まとめると、係はあまりに短絡的で、幼稚園児並の知能しかないのではないかと思える。
1、WYで準優勝したのだから、彼らが成長したらW杯でも結果が出るはず。
2、過去に実績があるのだから、次も結果が出るはず。
3、監督経験がないのだから能力は低くて当然。
4、23歳の選手が27歳になれば、劇的に成長していて当然。
係の基本的主張は全てこの4つに集約される。
そして、このあまりに低脳が論理を正当化するため、ありとあらゆる妄想を垂れ流す。
1についてだが、WYは出場国のモチベーションにムラがあるし、トーナメントなんて弱いチームが勝ちあがる事なんてよくあること。
カタールだって準優勝したことがあるし、イラクは五輪でベスト4になったこともある。
だからと言って、彼らがW杯で同じような結果が出せるかと言えば、間違いなく無理だろう。
2、3について、過去の実績など何の価値もない。現実的にトルシエはアマチュア以下に落ちぶれ、
監督経験の乏しいジーコやドゥンガやクリンスマンは第一線で活躍している。
4について、23歳の選手が27歳になったからといって、劇的に成長するなどありえない。
メッシやCロナウドが4年後になったら今より更に飛びぬけた選手になるとでも?ありえない。
23歳と言えばフィジカルも技術もすでにほぼ完成されてる。そこから成長する余地があるとすれば経験くらいのものだ。
ホームとアウェイの差を埋めるような劇的な成長が見込めるはずがない。
係の主張はあまりにもサッカーに無知過ぎ、知能が低すぎる所に起因する。
とりあえず、サッカーを見る所からはじめた方が良い。