316 :
あ:
http://www.1101.com/watch/2002-02-19.html ここを見れば、釜本の考える
FWの守備の意味が分かるよ。
釜本はあきれたように言った。
「フォワードが下がって守備して、
前に戻ったとき疲れ果ててたら意味がない。
フォワードの守備は、存在感なんですよ」
「存在感?」
「そう存在感です」
釜本はテーブルを右手でトントンと叩きながら
強い口調で続けた。
「バティストュータが下がらずに残れば
相手選手もつかなくちゃいけないでしょう。
それがバティストュータが
守備をしているということなんです。
何もしないようにみえて、やってるんですよ。
バティストュータが怖ければ
一人じゃなくて二人彼につかなければいけない。
フォワードの存在感があればそうなるんです。
僕も守備をしないと言われたこともありました。
実際、守備はハーフラインまでで
それ以上は下がらなかった。
でも、それでいいんですよ」
317 :
あ:2009/10/19(月) 01:22:04 ID:rYE9JVdn0
この辺の考えかたって、本田が守備をしないとよく言われるのと共通する
ところね。
本田は名古屋時代の話を引き合いに出した。
「最近、名古屋時代にネルシーニョ監督が言っていたことを思い出すん
ですよ。『オマエが守備をサボったとしても、
脅威を与えるプレーヤーになれば相手は上がって来られないぞ』と。た
とえばウェズレイは守備をしないけど、
相手は怖くて上がれない。俺が点を取れない選手なら必死に守備をする
けど、そうではなく危険な存在になればいいと思っている」