U-17日本女子代表がニュージーランドで行なわれているU-17女子ワールドカップで大活躍をしています。
優勝候補のアメリカを3?2で下し、フランスには7?1と大勝。その破壊力と質の高いサッカーが世界を驚かせているのです。
北京五輪に続いて、日本の女子サッカーは世界の最先端に到達しつつある勢いを感じますね。
背番号10番のエースは日テレ・ベレーザでも活躍中の岩渕真奈選手です。
そのU-17日本女子代表はFIFAのサイトで「Seventh heaven for Japan」という見出しをつけられています。
ちょっと不思議ですね。なぜ「天国(heaven)」なのでしょうか。私のサッカー観戦仲間の友人が教えてくれました。
アメリカを破った際は「Japan’s mana from heaven」という見出しで報じられました。
manaというのは大活躍をした岩渕真奈選手です。
そしてフランスに大勝した際に、前述の「Seventh heaven for Japan」が見出しに登場しました。
じつは「mana」には、もう一つ、別の意味があります。「mana」とは旧約聖書に記載される、
神から授かった「奇跡の食べ物」の事なのです。
そこから意訳して「Japan’s mana from heaven」は「日本の真奈は天からの賜物」といった感じでしょうか?
プレナスなでしこリーグで岩渕真奈選手選手をご覧になったことがある方は、
彼女の素晴らしい個人技をご存知かと思います。
年上の選手たちに混じってプレーするプレナスなでしこリーグでも、あれほどのプレーができるのですから、
同年代だけがプレーする今大会では、きっと日本でプレーする以上のインパクトを世界に与えているのでしょう。
日本中でプレーをするサッカー少女たちに、また新しい目標が生まれそうです。
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