中田は代表のガンであると思う 14

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こうして中田は孤立した

海外組は、日本でテストマッチがある際、一緒の帰国便に乗ってきたりするが、ヒデ
を誘う人間は一人もいない。代表合宿中、パンツをまくり上げて半ケツ状態でいること
が多い。また、シャツのソデを折ってノースリーブ姿も得意。
http://gendai.net/contents.asp?c=044&id=20023

ゴール正面でボールを待ちかまえていた巻に、中田は「マキーッ!」と大声を張り上げ、
不満そうなしぐさを見せた。巻は自分の主張を貫くかのように、ミニゲームの2本目も主
にゴール中央の位置でプレー。ヘディングでパスを出すなど自分の持ち味を出していた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/special/2006_05_japan/KFullNormal20060521110.html

中田に前線基地が用意されることが分かった。関係者が「ボン市内に拠点を置く」
と明かしたもので、代表が宿泊しているホテルとは別のホテルの最上階のスイート
ルームを借りて気分転換の場所にする。長丁場のW杯だけに息抜きには最適だ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/07/06.html

ドイツに入って「(中田英は)また、1人で食事する光景が増えましたね」(協会関係者)
ボンでの合宿中、控え組の選手と積極的にボール回しを行い、これまで宮本と一緒
だった準備体操も小野伸二と笑顔でハイタッチしながら行う。実は、控え組から「ヒ
デさん。一緒にボール回しをやりませんか?」と声をかけられたのが真相らしい。
http://news.goo.ne.jp/news/fuji/sports/20060529/320060529015.html?C=S

「このチームは仲が良すぎる」と練習前のボール回しの輪から離れ、1人で練習の
準備
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/sports/nakata/news/20060603-OHT1T00090.htm

29日の練習終了後、外国人記者の取材に「今のところ雰囲気が一番の問題。自分
が間違っているのかもしれないが、チームはまだ仲良しすぎる」
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20060531spn00m050012000c.html

主将の宮本は、「ヒデとほかの選手をつなぐ作業は、しんどいものだった」と明か
している。
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200606240209.html

クロアチア戦では不動のボランチ福西が途中交代させられた。実は中田が動きの
鈍い福西を代えるようジーコ監督に進言したのだ。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=japansoccer&a=20060624-00000008-spn-spo

中田が提案し、選手だけの決起集会を行った。その時、日の丸を見つけて「サイン
を書こう」という話になり、中田が先頭に立って書き入れたものだ。ところが、サイン
の数は16人分しかない。当日、中村は発熱で欠席したものの出席者は22人。
つまり、その席にいた中の6人は書かなかったことになる。この事実がチーム内の
溝を象徴していた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/special/2006_japan_wc/rensai_saisei/KFullNormal20060625143.html

奇跡しか残されていないブラジル戦直前、「ジーコジャパンはカタストロフ(破壊)」
という中田のコメントが伊紙で報じられた。キャンプ地でこれを読んだジーコは「な
ぜ、ナカタがこんなことを言うんだ。ふざけるな」と激怒。
http://www.zakzak.co.jp/2006worldcup/news/2006062901.html

ブラジル戦後にピッチで涙した中田に駆け寄ったのは、チームメートでは宮本だけ
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/sports/nakata/news/20060625-OHT1T00015.htm

29日付の英サン紙が珍プレーを対象にした“W杯演技賞”を発表し、中田を「彼は
日本が武道だけでなく、演技もできることを証明した」として最優秀外国人賞に選んだ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/30/09.html