ジーコは最後には黄金の中盤に戻す

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39!
真ん中に寄りたがる中田と下がってボール受けたがったり右に寄りたがる中村。
OHの並びを左中田右中村に、左DH稲本・右DH小野で黄金は生きる。
左に中田、ほっといても真ん中なんだから真ん中でキープ&舵取り。
すると、中田の後ろにできるスペースがあればスペースがないと発揮できない小野が生きる。
右に中村…クラブでの位置に似た感じならやりやすいはず。右サイドに左利きは止めにくいと言われてるし。
パスのターゲットもFW二人に中田に左に上がった三都主に上がってきた小野or稲本と、中村のパスセンスを生かす選択肢増。
また後ろに小野がいる事で下がってボール受けたがる悪い癖も解消。
小野もまた上記と同じく中村の後ろのスペースで生きれる。
稲本は基本的には守備重視になるが中村中田小野の作る右寄変形三角形のおかげでフリーで飛び出して行ける。
小野稲本が後ろにいれば中田がたまにするチョイミスもカバーできる。
また中田がDF連れて中に寄りできた左スペースで三都主活用。Jで解るように三都主は持って上がるよりスペースに走らせるのが一番活用できる。
その分DFは4バックながら実質左スライドで3バック状態。右SBは加地じゃなくても守備重視で。
前線中村と後ろ小野で右サイドはある程度守れるし、左は稲本がフォローでいける。

これを基本に、守備重視なら三都主代えて中蛸や稲本小野を福西遠藤に。
攻撃重視なら、小野下げて松井投入。中田をボランチとゆうよりCHに、で右WB的なフォローも。実質的にはOHが3枚。左から松井中村中田な感じ。
中田がCH位置に流動的に動き右SB加地を使える。
この場合左SBは三都主でもいいが前掛かりな松井の後ろを任せる意味で蛸でも可。稲本or福西にはDFライン前でどっしり構えてもらう。
FWは中村中田に相性ある柳沢基本で中田の早いパスや中村の横パスにも反応できり大黒で。

これが黄金のカルテットが一番生きる使い方だ。
と居酒屋に居た近所の子供にサッカー教えてるジー信な日系ブラジル人のオッサンが言ってたよ