カズがWCに出場して劇的勝利を考えるスレ

WCグループリーグ運命の最終戦

（中略）

KINGカズはこの日のために生まれてきたのだと――――――――

完

確実なことが一つある。
日本で最も１１番の似合う漢はカズ。
オマケで世界で最も１３番が似合う漢はヘナギさん。

14いいなぁー。泣いてしまった

その日。ワールドカップメンバーの発表の日。
ジーコは淡々と選手の名前を挙げていった。
「（ＧＫ）川口・・・（ＤＦ）加持・・・。］
そしてジーコはＦＷを発表するとき、一呼吸おいて、不思議に笑った。
「（ＦＷ）高原　柳沢　大黒・・・。」
誰もがここまでは順当だと思った。しかし次の瞬間。
「最後は、、、カズ。三浦カズ。」
一斉にフラッシュが光り、その光りの中でジーコはやさしい笑みを浮かべていた。

ジーコがカズをワールドカップメンバーに挙げた。
そのことで、マスコミは一斉にジーコの無能さを記事にした。
また泣くサポーターもいれば怒るサポーターもいた。

「ジーコやめろ。即刻解任しろ。情で勝てるか！！」

こうした言葉が巷には溢れていた。それでもジーコはカズを選んだ。

そうしてワールドカップのグループリーグの抽選会の日になった。
日本の組み合わせはブラジル、コートジボワール、スウェーデンだった。
この中で、決勝トーナメントに行けると思う日本人はほとんどいなかった。

初戦。日本はコートジボワールに先制されながら高原と柳沢の２得点で辛勝した。
次戦。スウェーデンの高さにやられ０−２で負けた。
このことから日本はブラジルに２点差以上で勝たなければ決勝トーナメント進出は不可能になった。
そして、運命のブラジル戦。
その前日にジーコはスタメンを発表した。が、そこにカズの名前はなかった。

ブラジル戦キックオフ。
試合のしょっぱなから加持がロベカルに抜かれ先制のチャンスを与えてしまう。
しかし、アドリアーノのシュートはクロスバーに当たる。
その後も再三、日本のゴールマウスをカナリア軍団が攻め続ける。
アドリアーノにマークを集中させれば、ロナウジーニョが攻めてくる。
ロナウジーニョに誰かがつけば、カカがミドルシュートを打ってくる。
ブラジルは強い。
誰もが思った。
そして、前半３６分。
ついに、日本は先制点を許す。
ロナウジーニョからのスルーパスに素早く反応したロナウドが決めた。
誰もが唸るしかない素晴らしいシュートだった。

そしてそのまま前半を終えた。

後半になってもブラジルの勢いは止まらなかった。
それでも、川口の必死のセーブ。
中沢の命を掛けているとでも思えるほどのディフェンス。
中田の中盤でのふんばり。
日本は防戦一方だった。
しかし、中盤のルーズボールを中田が前に出す。
高原がそのボールに反応した。
柳沢にパス。
しかし、柳沢がドリブルをしかけたところで倒された。
そこはペナルティエリア３メートル前ほどのところだった。
中村がフリーキックを蹴った。
その弾道はどの中村のフリーキックよりも美しい弧を描いた。

とうとう日本は同点に追いついた。

ここでジーコ監督が動いた。

柳沢に変えて、、、カズ？
誰もが目を疑った。ここでカズ？ここで？同点なのに、ここでカズ？

カズは誰よりも張り切ってピッチにでていった。
しかし、そのカズを見て日本中がため息をついた。

「ここで、なんでカズなんだ〜。バカじゃねーの、ジーコ。」

皆思った、このときは。

残り時間は１２分しかなかった。
まだまだ防戦一方の日本。
これから２点差をつけるのは誰もが無理だと思っていた。

しかしセンターサークル付近でのこぼれ玉を中田がひろいカズに出した。
ここで信じられないことが起きた。

おならぷー

ボールを貰いカズはドリブルを始めた。
ドリブルをしながらカズの脳裏には少年時代の記憶が浮かんだ。
（回想）
「三浦、お前の成績だと行ける高校は・・・。」
「先生、俺、ブラジルに行きます。」
「は？」
「ブラジルに行ってサッカー選手になります。」
「はぁ。いいか、三浦。この世には１００％はない。しかしお前には９９．９％無理だ。」
「でも、０．１％あるんでしょ？俺はその０．１％にかけます。」

気がつけば、カズはマラドーナのようにゴールしていた。

「日本勝ち越し！！日本勝ち越し！！決めたのはカズ！！キングカズ！！」
テレビの実況はカズの名を連呼した。
日本中が湧いた。
カズ不要論を口々に唱えていた人々もカズの名を叫び続けた。

「あと一点。カズ！！」

皆思った。
カズはサッカーボールをラグビーのように持って、センターサークルへ急いだ。
残り時間はあと７分だった。

ゲームを支配していたはずが、日本に勝ち越しゴールを奪われブラジルを血気だった。
ちょうど今、スウェーデンＶＳコートジボワールの結果が電光掲示板に映った。
その結果、ブラジルは日本に負ければ決勝リーグに行けなくなった。
ブラジルはその全てを出して日本ゴールに迫った。
日本はカズ以外がペナルティエリアに入り守備を固めた。
そして、ロナウジーニョのミドルシュートが福西に当たる。
そのこぼれ玉を中田がドリブルで前に運ぶ。
日本の速攻。
時間はすでにロスタイムだった。
中田のキラーパスにカズが素早く反応した。

カズはドーハの時のように右足を思いっきりのばした。
あのとき届かなかったボールに今度は届いた。
中田の強いパスはカズのつま先でその進路を変え、ゴール右すみに吸い込まれた。

そしてちょうど笛が鳴った。
それはゴールの笛かタイムアップの笛が、誰もわからなかった。
次の瞬間、主審はゴールのジェスチャーをした。
カズのゴールだった。そしてそのまま試合終了。
日本ブラジルに逆転勝利。日本勝利。
日本中が歓喜の渦に包まれた。その中心はカズだった。

そして試合後のインタビューで、カズはこう言った。
「夢を諦めないでよかった。サッカーが好きでよかった。」

オレはカズが代表に選ばれた時点でもうボロ泣きだよ・・・・・

新潟のチャリティサッカーで、「功労者」として招聘されたんだよね、カズは。
となると、ジーコの中ではカズ＝過去の人ということになってるんだろうなぁ…。
カズが出れるならゴンだって出れるワケだし。

でも、来年ドイツのピッチで、日本代表ユニ来てゴールを決めるカズが見たいよ。

泣けてくる・・・
カズさんは絶対やってくれるはず。。。

悪いけどもうやはりカズは昔の方がキレキレだったよ
今はＷ杯出ても１１〜１２点くらいしか取れないじゃないかね

カズがオーバーヘッド決めたというのはデマですか？

キングカズ

日韓Ｗ杯では、日本は開催国ということで第１シードに入り、有利な組み合わせに恵まれて１次リーグを突破することができた。
だが、８年前の仏Ｗ杯ではアルゼンチン、クロアチア、ジャマイカと同組だった。２敗同士の一戦となったジャマイカ戦は
「最弱国決定戦」と言われたものだ。結果は１―２で日本は１勝も出来ずに敗退。ドイツでジーコ日本が二の舞いを演じる――。決して絵空事ではない。

タイムリーなスレなのでageておきますよ

まあ普通のどうってことないゴールだったな
ただ高原なら間違いなくキーパーに当ててるかパスとに当ててただろうなｗ

とりあえず

去年の消化試合のシンガポール戦のKING招集に
反対しまくったテイノウアンチジーコは全員氏ね

2006年W杯ベスト8をかけた延長戦、カズは投入された。
その瞬間、スタジアムに歓声と悲鳴がこだまする。

山本浩「なんとこの場面でジーコ監督、カズですか？カズを使ってくる。
　　　　･･･背番号11番 三浦知良、今初めてW杯の舞台に立ちました！」

カズが芝生の感覚を踏みしめながら、ふとピッチを見渡すと、
ドーハユニフォームを着たカズ、フランスを目指していたときの
ユニフォームを着いるカズを見つけた。

彼らは何かに絶望したようにうずくまっている。

そんな二人の肩にカズは手を置き、こう呟いた･･･。


カズ「――――待たせたな。」

ジーコ監督の急死により、突如監督となったキングカズ。
日本代表は苦戦が続くも、神懸り的な幸運が続き、準々決勝に勝ち進む。
準々決勝の対戦相手はここまで圧倒的な攻撃力で勝ち進んだブラジル。
前半は戦前の予想通り、ブラジルが完全にボールを支配。
しかし、日本は耐えなんとか０−０で前半終了。
この展開は後半も続く。しかし、後半３０分。ロナウジーニョの個人技で、
ついに日本ＤＦ陣が崩壊。先制点を与えてしまう。０−１。
後半のこりわずか、わずかな望みで日本は総攻撃を仕掛けるも、
後半４０分、司令塔の中村俊輔が左足靭帯断裂の大怪我。
ここでカズ監督が突然スーツ（赤いアルマーニ）を脱ぎだす。
そのスーツの下には青いユニフォーム、背番号１１が潜んでいた。

「実はオレも選手登録してあったんだよね」

>>41(;_;)

41
漫画「俺たちのフィールド」の伊武さんのシーンのパクリだろ？

インスパイヤさせてもらったよ

>>45
×　インスパイヤさせてもらったよ
○　インスパイアされたよ

「インスパイアされた」というフレーズのミソは、
例えば、「レイプした」のに「誘惑された」と言い張るのと同様な強引な主客転倒にあるんだよｗ

なるほど、そうだったのか・・・

>>41
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡

サンパウロFCのオヒサルにカズの記事キタわこれ。
http://www.saopaulofc.com.br/news.php?cod=22134

W杯ベスト4入りをかけたブラジル戦しかないだろ
延長戦１-2のビハインドから加地に代わってinだよ

運命の決勝戦。相手はブラジル。日本２−０での後半１１分。

核沢「あぁーとまたしても中田浩二クリアミス！！危ない危ない！！それを拾ったのはアドリアーノ！！
　　　アドリアーノ撃った！！入った！！ゴ〜ル！！ブラジル追加点。
　　　日本、ブラジルとの差は３点まで広がった後半の１２分。ブラジルには勝てないか、日本！！」
セルジオ「アキラメナイコトがダイジですね。」
核沢「そして日本ボールでキックオフ。いや、その前に選手交代があるようですね。
　　　ほ、堀池さんベンチから伝えてもらえますか？」
堀池「はい。いまジーコ監督、カズに声をかけました。カズが高原に代わるようです。」

>>51
いくら核沢さんといえど本番で
そこまでひどい実況はしないでしょ。

「放送席、放送席」
「はい」
「カズがアップしてます！」

これだけで俺は泣く

ヴェルディー時代のチームメイトのペレイラを見ただけで俺は泣く

「放送席、放送席」
「はい」
「カズがアップしてます！」

「そうですか。さぁ、試合も残りあとわずか。
　ロスタイムは・・・残り１分です。さぁ日本ま（ｒｙ

堀池「核沢さん」
核沢「なんですか」
堀池「カズがアップ始めました」

核沢「さぁ、そしてカズが入ります」

すると、そこにはドーハの時のカズとフランスを目指していた時のカズがいた。彼らは肩を落とし絶望していた。そしてカズはこう言った
『待たせたな』

後半15分、ボールを持つカズに少年時代の記憶が蘇って来る。
「三浦、お前の成績でいける高校は」
現実→核沢『さぁ、カズ仕掛ける！』
回想→「俺、ブラジル行きます」
『そしてエメルソンをかわして切り込む！』「しかし三浦、世の中に100%はないが99.9%それは無理だ」
『そして、ルッシオをかわしてシュート！』
「なら俺はその0.01%に賭けます」
核沢『決まったー！』場内『ドワァー！！』
カズ「やったのか・・・」
ヒダ「よし！追いつくぞ！」
カズ(感慨深げに)「やったのか。」

その時、掲示板にオーストラリア、クロアチアの結果が表示され、日本は引き分けなければＧＬ敗退になることがわかった。
そして中田英寿のパスにカズが飛び出す・・・

ヂーダが飛び出て来たが、全盛期のようにひらりとかわして無人のゴールにシュート。
核沢「決まったー！！！！！」
セル塩「ヤッター！(連呼)」
・
・
・
核沢「さぁ、そしてブラジルのキックオフから」
次の瞬間、ブラジルの選手達はピッチにうずくまっていた。

現実問題として、今のｶｽﾞの立場は

３８歳で日本２部リーグ住友金属で現役復帰を果たした
現在の日本のﾅｼｮﾅﾙﾁｰﾑの監督がどう答えを出すかだが、

ｶｽﾞにできる事は目の前の試合で結果を出すこと！
Jﾘｰｸﾞ発足時の盟友たちの期待に気負わず、後押しされて！

宮本「カズさん、やりましたね」
高原「しかしトーナメントは初戦イタリア、勝てる可能性はほんの1%」
カズ「ほんのじゃない、1%もあるんだ！それにサッカーは実際にプレイしないとわからない！負けた様な事を言うな、俺たちはブラジルに勝ったんだ」
川口「そうですよ！次も勝ちましょう！」


日本の快進撃は世界に衝撃を与えた。結局イタリアには敗れたものの、カズのプレイは多くのサポの記憶に残った。
そして2007年、彼はそのサッカー人生の幕を閉じた。


糸冬了ｗｗｗ

ダエイおじさんが出れるならカズも出れるっしょ

このスレ見ただけで泣きそうな俺がいる

ダエイおじさんくらい力があるならねぇ・・・・・・・・・

ダエイは凄いがカズはもっと凄い