【3-7-0】日本代表の不思議サカ-【ワーワー】

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ブラジル戦(6/22)
本気を出したセレソンどもの圧倒的な個人技の差の前に、試合開始からボール支配率は天文学的なものになる。
前半12分、ロナウジーニョの神のようなドリブルにより左サイドを深く抉られる。
最後は川口までも突破されるスーパーゴール。
その後も良いようにピッチを支配され続けるが、
30℃を超える気温とボールを持つたびにワーワー追い回される影響でやがてセレソンの足は止まり始める。
後半ロスタイム、中田からの鋭いロングパスが加持に渡り、加持はクロスを上げる。
そこに走りこんだ柳沢が強烈なバックパスを中村に、ワンタッチで蹴り上げた左前方に松井が走りこみありえない体勢のシュート。
同点に追いついた瞬間にホイッスル。


なお、同じ日のクロアチア-オーストラリア戦はワーワーに巻き込まれペースが乱れた両チームの
ノーガードの殴り合いが勃発、激しい泥試合は3-3のドローとなる。
両者ともブラジル戦には敗北していたことから、勝ち点はブラジル7、日本3、クロアチア、オーストラリアそれぞれ2となり、
なぜか日本は決勝トーナメントに勝ちあがる。