>>60 98年仏W杯以降、世界では4-2-3-1がもてはやされるようになった。
ゼーマンの4-3-3とか、な。
これらの特徴は
1. ポジションチェンジによる追い越しを誘発
2. 1次的なポストプレイヤーと2次的なポストプレイヤーの配置
3. その2種類あるポストプレイヤー同士での囮と追い越しの選択
4. ウイングを配置させての相手ディフェンスの釣り出し
5. 両サイドの活用
これらが顕著なシステムである。
4-2-3-1はそれらを行う最も適したものとして主流になったが、
リーガではこれをさらに攻撃化させて4-1-4-1が流行した。
アルヘンティナでも99年頃には既に流行しておった。
これにより日本のワールドユース決勝ではチンチンにされることになるが、
日本でこれらの戦術を会得し実現させていたのが、
大熊総督ただ一人だったのである。
これに眼を付けた協会が恥も外聞もかなぐり捨て大熊総督にユース世代
指導者を懇願。これにより大熊Shogunateが誕生する。
ちなみに、それらのプレーの応用は現在でも持てはやされている。
いわば、縦の関係構築に最も適したのが1トップ&トップ下のウイング配置
だったわけである。故に大熊総督の戦術は各方面で大喝采を浴びたのである。