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名無しさん@お腹いっぱい。:
バーレーン戦 0−2 敗戦後の山本監督コメント
バーレーンはアジアの中でも強豪で、難しい試合になるのは予想していた。最後まであきらめずに勝ち点を目指した
選手の姿勢は評価したい。あと2試合、自分たちは、取りにいくだけだ。
もう少しボールサイドで数的優位を作ってグループでボールを奪うということをしていかなければ、これからさらに
上のレベルで戦いを挑むときに苦しくなる。そういう意味では、もうひとつラインをコンパクトにしきれなかったとい
う部分もある。相手の動きに対してラインをコントロールしていくようなコンビネーションは、今はまだ良いとは言えない。
北朝鮮戦 0−3 敗戦後の山本監督コメント
結果は非常に残念なものだが、可能性がまったく0になったわけではないので、まだあきらめずにチャレンジしていきたい。
また、非常にハードなゲームで厳しい局面が多かったが、少しずつ良くなっているとは思う。勝ち点が取れなかったことは
非常に残念だが、次に借りを返せるように準備をしたい。
高原の投入の場面がいちばん悩んだところだが、そこで少しボールポゼッションが落ちてしまって、最後は攻め切れなかった
というところが僕自身の反省点。このあたりをさらに高めていかないと、アジアを突破して世界にというのは、厳しいと思う。
事前に試合会場で練習が出来なかったことが残念。
イラン戦 0−5 敗戦後の山本監督コメント
スーパーなグループに入った。イランはワールドカップ本大会でも上位が狙えるチーム。選手の見せてくれたパフォーマンス・
勝負への執念は南アフリカにつながるものであり、戦う姿勢を見せてくれた選手に感謝したい。これから選手にとって大事な
4年間となる。厳しい最終予選で選手たちも成長してくれたと思う。今日の内容には悲観はしていない。結果的にはこうなったが、
内容は五分以上だと思うので選手には下を向かず、自分達の力を信じろと言った。結果こうなってしまったが、選手は最後まで
あきらめない戦う姿勢を十分見せてくれた。サッカーの素晴らしさをイランの人たちも分かってくれたと思う。俊輔はもっと主張し
てほしい。俊輔のボランチと小野のリベロを6月までにしっかりテストできなかったのが残念。