日本の恥・宮本

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まさかジーコがトルシエ最大の負の遺産宮本を抱え込むことに
なるとは最初は思っても見なかった。
控えに入っているのでベンチでのチームの盛り立て役で呼んでいる
のかと思っていたが、中田(英)の下降・軋轢とチーム内の不協和音が
宮本を押し上げてしまった。奇妙なタイミングでベースにしてはいけない選手が入ってしまったが、
そこにはマスコミによる宮本の押し上げぶりもかなり効いた。
ジーコ解任がネット上でくすぶる一方宮本賞賛記事だけは目に付いた中
での宮本3バックの誕生だった。4バック時の宮本の犠牲者は
三都主であり山田だった。特に山田は宮本のカバー役まで走っていたので
気の毒だったが容赦なかった。この力がどこから生まれるのか知らないが
このまま行けば早晩秋田を超えるのは確実だし、どこまで続くかわからない。
この選手に対するメディアの批判は全く無いのが現状だ。
一部協会の後押しも感じられる。
代表キャップ数とクラブでの無印象の恐ろしいほどの落差に
ただ呆然とするばかりだ。