日本代表をドラゴンボール風に語るPart.1

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巻  「はあっ はあっ く くそ…! またはずれたか…
    こんな決定率では本番でゴールをきめることはとてもムリだ…
    佐藤寿人の二の舞になってしまうぞ…
    オレはベンチメンバーはゴメンだ…
    どうせグループリーグで3連敗するならぜったいにゴールを入れてみせる!!
    ふたりの落選をムダにはさせん…!!
    み みてろよ   玉田圭司…!!」
936 :2006/05/15(月) 20:05:16 ID:jljcIoae
巻  「こちら巻だ 落選組 応答たのむ…」
松田 「巻かっ!! ど どうなったんだ!?」
巻  「すまん… キリンカップでのアピールは失敗した…」
松田 「そ…そうか…」
巻  「日本代表FWのポジションは玉田圭司の手に奪われた…
    そしてやつはジーコをそそのかしレギュラーポジションを手に入れたのだ」
松田 「レギュラーポジションだと…」
巻  「ああ… 松井大輔と佐藤寿人は… 阻止しようとわが身をはったが… 失敗して… 落選した…」
松田 「なっ なんだとっ!!!」
大久保「えっ!? ま…ま…松井が… らら…落選した…」
巻  「やつの決定力のなさは常識はずれだ…レギュラーポジションを手に入れ
    日本の決定力不足は さらに とほうもないものになってしまった…
    このままやつをほっておけばワールドカップはまさに地獄と化す…
    オレは今 玉田のポジションを奪うためにやつの居所をさがしている
    すまんがふたりのことをなぐさめて 手厚く歓迎してやってくれ…
    場所は六本木のキャバクラあたりで…」
松田 「まて!それほどまでにジーコに好かれているやつではどうしようもないだろ!!
    帰ってこい! とりあえず 帰ってくるんだ!!」
巻  「オレは…FWの残り1枠をじぶんのものにした」
松田 「な なに!! FWの残り1枠!!
    お…おまえ犠牲になるつもりか… ノーゴールに終わった者は批判されるんだぞ…」
巻  「勘違いするな… オレはべつに日本サッカー界のためサポーターのためにやつのポジションを
    奪おうなどと かっこつけてるんじゃない…
    サッカー選手としてやつをしとめんと気がすまんだけさ…」
山田卓「はやまることないわよっ!!もういちどデモをしてジーコを解任してもらえばいいんだもの!!」
松田 「そうだ!!そしてそのつぎにまた監督を代えて 長谷部や阿部や 松井 そして寿人たちも選びなおしてもらえばいい!!」
山田暢「おっおいっ!!テレビ見てみろよ!! た 玉田がどうのこうのって言ってるぜっ!!」
山田卓「えっ!?」
松田 「ちょ ちょっとまってくれ!!」
937 :2006/05/15(月) 20:07:02 ID:jljcIoae
巻  「なんだ? テレビがどうしたって!?」
久保 「…と いうわけで わ… わたくしは…FWの座を追われ…
    こ…この日本のFWは…玉田圭司と…なってしまいました…無念です…」
松田 「なに!!!」
久保 「こっ こんなやつが代表になっては日本サッカー界の破滅だーーーっ!!!
    だっ だれか この無能選手をやっつけてくれいっ!!」
玉田 「よけいなことは言うなと言ったはずだ また腰を痛めたくはないんだろ?
    さて…と 日本のサポーターどもよ よーく見ておくんだな
    このわたしがきさまらの新しいFWとなった玉田圭司さまだ
    わたしの力は キリンカップでみせた酷評された試合のようすで十分に理解されたと思う」
鈴木 「こ…こいつが玉田圭司……」
巻  「そうか!! Jヴィレッジにいたのか!!!」
玉田 「さて ではさっそく新FWの抱負でもきかせてやろうか…
    まずわたしのキライな言葉を教えておいてやろう それは「勝利」と「ゴール」だ
    いっておくが わたしは なにもサッカー選手をしばりつけようなどとは けっして考えてはおらん
    ゴールランキングなどというものは廃止する
    ドリブル パス スライディング シミュレーション なんでも自由だ!
    だれも とがめはせん FWどもよ! やりたいことをやれい!!
    ゴールを狙う者は わがジーコ監督が代表選考から外してやる!
    かならずや退屈と絶望に満ちた すばらしいサッカー界になる」
松田 「ふ…ふざけやがって…」
鈴木 「ふ〜〜〜ん けっこういいこと言うじゃねえか…」