山本JAPANをプロジェクトX風に語るスレ

　　　　　プロジェクトX　〜挑戦者たち〜

　　　　　　　　「谷間の世代と呼ばれた男達」

http://ex8.2ch.net/test/read.cgi/eleven/1091283579/

　　　　　　　　　ﾁﾝﾎﾟ ＿＿__
　　　　　　∧∧　 　/__　o、 |、
　　　　　 (´・ω・`)　　| ・　＼ﾉ
　　　　　（　ｏ旦o　　　| ・　　|
　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

2

OA枠は余っていた山本は言った
「これで最強のチームなんだ」
小野、不安がよぎった

パラグアイ戦
キャプテン那須は周りが見えなかった
パスの相手を探した
ボールを取られた
ゴールを奪われた
那須は頭を抱えた

　　　小野がトップ下だった



　　松井のほうがよかった

ALL OR 那須シィング・・・ただそれだけだった

膳場「ここでゲストです。山本監督の前任者としてシドニー五輪を指揮したフィリップ・トルシエ監督です」

トルシエ「ヤマモトは私を裏切った」

高松がペナルティエリア内でパスを受けた
だが高松はシュートを決める自信がなかった
「いちかばちかだ」
高松、転んでみた
PKをもらった

反則の後、小野が相手のムナグラをつかんだ。
本当は、那須のムナグラをつかみたかった。

今野からいいパスが出た
大久保がシュートに失敗した
高松はゴールを決める自信がなかった
「いちかばちかだ」
高松、転んでみた
PKをもらった

最終プロジェクトは４トップ

>>9<<11ワロタ

>>11 序盤から飛ばしすぎ（ｗ

ハーフタイム
ロッカールームでは、誰も口を開かなかった。
その時、苦笑いしながら那須が口を開いた
『なすはきんちょう、へへっ』
後半、ピッチ上に那須はいなかった・・・

高松はFKゲッター師匠を超えるPKゲッター師匠になった

高松と師匠が合体するとゲッター・ロボになる
山本ひらめいた
「おい、バンダイに連絡だ」

山本悩んでいた
「ゲッターロボは三人が合体しなければ完成しない」
そこへ大久保が名乗りをあげた
「僕はカードゲッターです」
三人がそろった

小野は早く家に帰って、おまんこに入れたかった

>>15
それだ

OA枠で招集されたGKンガハタに山本は言った
「このチームの弱点は経験の無さだ。お前の豊富な経験をこのチームのために生かして欲しい」

ンガハタは思った。
（俺だって試合経験浅い。代表とはいえ、いつもベンチウォーマーの俺の経験なんて役に立つんだろうか）

みんな飛ばしすぎｗ

OAで召集した高原
持病のため参加できないとされていた
ある日ふっとブンデスを見た
伸び伸びとプレーする高原がそこにいた
山本はその日枕を涙で濡らした

高松ペナルティエリアでパスを受けた
DFが張り付いてゴールを向けなかった
「ちくしょう。転びたいけどさっきPKもらったばっかりだし」
高松困り果てた
「いちかばちかだ」
高松あえてもう一度転んでみた
PKをもらった

モニワは焦っていた
「俺、目立ってない………」

ハーフタイム。

「前半はなす（忘れろ）。後半は那須はなす（交代）。」

山本は訛っていた。

通訳が必要だった。

OAンガハタ。

彼は通訳だった。

ﾜﾛﾀ

かなりワロタ

ゲッターチームはついに最終決戦に挑むことになった。敵はラスボスだ。苦戦はしたが、最後には大久保の捨て身の特攻（＆レッドカードゲット）で勝利した！！
だが、そこに更に強力な敵が現れた！！もう大久保はいない。どうすればいいというのだ。山本監督は苦悩の末、新たな戦士をチームに加え、ゲッターロボＧを作ることになった。その新たな戦士とは(ry

落選者達が語った・・・

啓太「んーまぁ俺がﾁｰﾑにとってどんなに重要だったか物語っているな。山本ざまあみろ」
山瀬「・・・山本＜＜＜劣頭。海外の強豪ｸﾗﾌﾞと試合出来ていい経験をした僕らは国際ﾘﾝﾁされる彼らより勝ち組です」

第一戦が、終わった。



視聴者は、殆ど、寝ていた。

ＤＦ　つーりお、　もにわ…　最も安定していた犬にまさか噛まれるとは…

山本の妻は、アテネへと送り出す夫の鞄にいつものように愛用の・・・

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　・・・目薬を１ダース詰めた。

膳場「今日は、五輪代表の選手の皆さんにお来しいただきました。FW犬保選手、DF茄子選手、GKンガハタ選手です」
国井「まずは大久保選手、いかがでしたか、初戦パラグアイ戦のご感想は？」
犬久保「いやぁ、俺ら攻撃陣は結構頑張ったんですけどねぇ。なんつっても守備の堅いパラグアイから3点も取ったんスから。
　　　でもね、守備陣が糞過ぎたんスよ。いっくら取っても切りねぇっつか・・・なぁ茄子？」
茄子「・・・・」
犬久保「何かいえよ、アァ？」
茄子「・・・・」
犬久保「何かいえっつってんだよ、ゴルァ！」(犬久保、茄子の胸倉をつかむ）
国井「あぁ、ちょっと犬久保選手、落ち着いて、ね。あ、ちょっとカメラ止めて」
（膳場、オロオロ）

那須は雰囲気に飲まれていた。

山本は叫んだ　「水を飲め！！」

>>35
ﾜﾛﾀよ

その日、日本の若きサッカー選手たちは、夏のオリンピックなのにスケーターと化した。

山本はコメントした
『キャプテンに頼んで、谷間、いや、
谷底の世代を一度谷に突き落としてみたんですが・・・』


誰も上がってこなかった・・・

パラグアイの3点目が決まった時、
狼狽する山本の脳裏にある言葉がよぎった。

「青木リベロ構想」

ハーフタイム、山本は選手達に告げた
「外れるのは那須！那須大亮！」

岡田の気持ちが判った。

>>34

>（膳場、オロオロ）

オロオロする膳場さん
イイっ！

「水を飲め！！」 すべて暑くないのがいけない。

試合後、一人のスタッフがみんなに言った
『世界中のテレビで俺たちは負けたのだろうか?』

一瞬時間が止まったような気がした。
『常識にとらわれてはいけない』

那須が世界中のテレビを観に走った・・・

ヘディングする大久保と高松。二人がかぶった。

ＴＶを見ていた田原は思った。
「オレなら大久保ごとゴールに叩きつけたのに
」

山本は後悔した･･･
｢鱸でも点が取れるなんて言わなければよかった･･･｣

審判に金を払った



　　それでも負けた

初戦開始のホイッスルがなった。
ピーッ

だが、那須の耳には届いていなかった・・・

田原って誰だっけ？
国見にいたんだっけ？

膳場「ここでゲストの登場です。五輪日本代表から犬久保さん、茂庭さん、ﾝｶﾞﾊﾀさんです」
犬久保「ゲスたぁなんだゲスたあ、あ？」
膳場オロオロ
犬久保「やい、もニー、おまえからもひとこと言ってやれ」
茂庭「膳場さんのウンコなら余裕で食えます」
膳場卒倒

初戦開始のホイッスルの直後、茄子は自分の手の平に「人｣の字を
何度も書き続けた。「落ち着け、落ち着け、落ち着け・・・・
最終ラインからボールをつなぐんだ。それが基本だ」

次の瞬間、彼の足元にボールが転がってきた・・・・
｢つなぐんだ」彼は心の中で叫んだ。

ﾝｶﾞﾊﾀ｢クリア!!　クリア!!｣
しかし、しゃくれアゴの滑舌の悪さで
茄子は聞き取れなかった。
茄子　「今、なんていったんだ？」
その瞬間だった・・・
ゴールマウスを揺らしたのは。

　　　　　　　 γ＿＿_ 　　
　　　　　　／　　　　　 ＼
　　　 　／　　　　　　　　ヽ
　　　 (（( ((（（ﾉﾉﾉ从ﾉ从 ））
　　　　((（ (( -　　　　　-/　　　
　　　　　 (6　　 　 ..　　/ 　　　　　
　　　　　　　ヽ　 ▽　 /　　♪な〜す〜
　　　　 ／￣ヽ/,― ､＼　　　　　　
　　　　 |　||三∪●）三mΕ∃　
　　 　　＼＿.へ--ｲ＼　　　　　
　　　　　　　　（＿）（＿）　
風の中のすーばるー♪　砂の中のぎーんがー♪
那須はどこへいーたー♪　なぐらーれることもーなく♪

夕刊フジだから信用度は低いが、一応貼っておく。

「立ち上がりにミスした那須は風邪気味で体調不良だった。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000014-ykf-spo

そこにハナワがいた・・・・

試合終了後、皆が思った。
「なぜ最初から松井、田中を使わなかったんだ…。」　
山本は言った。
「OAは使われてナンボだ。」

試合前、永島は言った
「鍵を握る選手は那須」
その通りになった。

「あごに水がたまる」

ﾝｶﾞﾊﾀには言えなかった・・・

A代表で、紅白戦要員の彼にはオリンピックしかなかった。

目立ちたかった。その難病を誰にも言わずに試合に臨んだ。

試合当初から山本監督は何度も『水を飲め〜!!!!』と叫んだ。

ﾝｶﾞﾊﾀも、躊躇しながらも指示に従った。

あごが重かった・・・

田原は鹿実です。

茄子は、思った
｢どうしてオレだけ…｣



当然だった

試合後、茂庭は言った

「こんなときこそキャバクラ行って気分転換しよう！」

場が白けた。

大久保は言った。

「茂庭さん、隣の国はトルコですよ♪」

小野は呆れた。

寿司を投げた
怒られた

前スレ
川口能活の活躍をプロジェクトＸ風に語るスレ
http://ex8.2ch.net/test/read.cgi/eleven/1091283579/l50

監督は言った
「相手の３トップは予想していた」
徳永は、それを聞いて、言った
「相手の３トップは予想していなかったので戸惑った」
チームは、崩壊していた

ﾝｶﾞﾊﾀには言えなかった・・・



　「俺ﾎﾝﾄは将太の寿司に出てくるさすらいの寿司職人なんだよね。」

　　　　　　苦戦　山本ジャパン

　　　　　死のＢ組
　　　　　　　　　　　強豪パラグアイ

　　那須やらかす
２
点
ビ　　　　　　まさかの失点
ハ　　　　　　　　　　　　　　試
イ　　　　　　　　　　　　　　合
ン　　　　　　　　　　　　　 　開　　　高松鈴木化
ド　　　　　　　　　　　　　　始
　　　　　　　　　　　　　　　五
　　 田中　　　　　　　　分
　　　↓
　　大久保　執念の三点目
　　　　　　　　　　　　次回、運命のイタリア戦

ﾜﾗﾀ。ちゃんと脳内で文字が動いて見えるよｗ

田中はベンチにいた
途中交代をじりじりしながら待った

後半21分、山本はやっと決断した
すでに手遅れだった・・・

>>57
ﾜﾛﾀﾖ

山本は悔やんだ。
ｼﾞｰｺ鹿島ラインの言いなりになったことを・・・

プロジェクトXはサクセスストーリ
なので
失敗話は願い下げです。

石川はベンチで思った。
「今日、俺の出番は無いな・・・」
徳永が光って見えた。

山本ジャパンは最大のピンチを迎えた。

山本は怒鳴った

「もっとラインを上げろ！」


小野は思った

「この監督に任せていちゃ駄目だ。選手を集めて風呂場で相談しよう」

一応言っとくが

お　ま　い　ら　前　ス　レ　を　嫁　！

みんな必死にがんばっているとき、釜本は鼻くそほじっていた。

大久保が思った　「このままでは負ける　俺がなんとかしないと」
その時脳裏にある秘策が浮かんだ
次の瞬間、大久保は相手ＧＫを殴った
「レッド！」山本は焦った
しかし幸運にも審判は見ていなかった

プロジェクトはまだ試行錯誤を繰り返している時だった

OA枠の予備登録を三人しかしていなかった
高原はドクターストップ
ﾝｶﾞﾊﾀはﾎﾟﾛﾘ
頼れるのは小野だけだった
スパイクを履いての練習を拒否され、別な会場で練習をした
パラグアイはトレーニングシューズで事前に練習した
選手たちは不安になった
小野がトップ下のフォーメーションだった
先発に平山と田中の名がない
キャプテン那須はあせった
クリアミスのボールを拾われ先制点を奪われた

那須の頭は真っ白になった
その朝、那須は風邪気味で体調が悪かった
高松が転んだ
PKをもらった

その時、日本一代表のことを思っている男のもとに一本の電話が入った

「テレビ朝日ですが・・、今夜出演できますか？」

日本人離れした顔つきをしたその男は思った

「俺の出番だ」

その男はついにテレビ朝日の番組に出演した
そして彼はずっと温めていた言葉を口にした
「３００年の歴史の中で６８人しか横綱が出ていないわけを教えてやりますよ」
まけぼのだった

本当に電話をほしがっていた男はテレビの巨漢にむかって叫んでいた
「ちんちんにされてるんじゃねーよ！」

｢みんなでよってたかって俺をたたきやがって!
あとはどうなってもしらねぇ！
おぃ！三山一緒にやめるぞ！
スカウト活動の事でも理由にしておけ！」
男たちの声が奇跡を起こした。
ﾅﾍﾞﾂﾈの辞任だった。

ハーフタイム、山本は叫んだ「俺は今からお前たちを殴る！」

那須はＫＯされてしまった。

　　　　　　小野の空回り

　　　　　　　　　　　　　那
　　宇宙開発　　　　　須
　　　　　　　　　　　　　の
　　　　　　　　　　　　　ハ　　　　
　　山　　　　 　　　 　　ッ
　　本　　　 　　　　　 　ト　　曽ヶ端(笑)
　　の　　　　 　　　　 　ト
　　チ　　　　 　　　　 　リ
　　キ　　　　 　　　　 　ッ
　　ン　　　高松ブサイク
　　采
　　配
　　　　　　ｱﾎの子みたいな平山

茄子とともに殴られていた高松は足元がおぼつかなかった。
そして後半８分、デバカと競り合った時転倒してしまった。
そしてPK。　山本采配は奇跡を起こした。

第１戦の敗戦・・・日本中が失意の底に沈んだ
『メダル・・・こんなはずでは・・・』

テレビから『まだまだ!!』の気丈な声。でも解説陣の顔からも血の気がうせていた。


女子が勝って弾みをつけたのに・・・かえってそれが落胆の振幅を大きくした。
アジアカップの奇跡・・・それもマイナスの振幅を大きくした。

失点のたびにオンタイムで「戦犯」がネットで叩かれた。「那須氏ね」の文字が
躍る。

ほとんどの選手が眠れずに朝を迎えた。
とりわけ、那須は昨日へたり込んだ場所から一歩も動かずに朝を迎えた。

眠れなかった。親しい人の顔が次々と走馬灯のように浮かんでは消えた。

『あの時、どうしちゃったんだろう、おれ・・・』失点の記憶だけが鮮明で
後はほとんど覚えていなかった。

コンコン、朝の日差しとともにドアが開かれた。

逆光の中に立ち尽くしていたのは山本だった。

『次も先発で行くぞ』静かだが確かな口調で山本は告げた。

『えっ!?』那須の声が上ずった。

光の中の男は微笑みさえたたえていた。

『男なら、取り返してみろ!!』

那須の腹は決まった。

「とりあえず転んどけ｣
師匠の言葉が頭をよぎった
高松、転んだ
PKをもらった

>>89
ちょっといい話だなぁ。

暑いグランドに立つ熱い１１人。

イタリア戦が始まった。そう、これが『アテネの奇跡』プロローグだった。

テレビの向こうで松木の甲高い声がみんなを後押しした
『さあっ、いよいよ!! 彼らはやりますよー。２つ勝ちゃいいんですから』
『ダイジョウブ!! 最後の最後まで、絶対あきらめちゅいかん!!』

前半、イタリアは前がかりに攻めたてた。

トゥーりオが怒鳴る。『那須っ、詰めろー!!!』
その声より早く那須がボールに向って滑り込む。

那須が生き返った。

高松は思った



　これは使える

ピッチもベンチもスタンドもみんな見ていた。

そしてチームが生き返った。苦しい予選を勝ち上がってきたジャパンブルー。

やっと、日本チームのオリンピックが始まったような気がした。

戦犯那須の文字が躍る。
消えてしまいたかった。

山本は言った
「ここがどん底なんだ。あとは上がるしかないだろ。
次もスタメン。キャプテンマークもお前だ」

那須。涙が止まらなかった。
誓った。ミスはプレーでしか取り戻せない。やるしかない。

那須の目を見た小野。
「目が逝っている。」
腹を括った。
「もう落ちるとこまで落ちるしかない」

みんなの気持ちが前を向いた。

その熱気にイタリアは浮き足立った。詰める前にボールが回される。
このイタリアが日本ごときに・・・

数秒の空白を突いて、田中が駆け上がっていた。ディフェンスが
置かれてあわてた。

キーパが前へ・・・

ディフェンスのスライディングの前に、突進する田中の足元から
ボールが消えていた。

ヒールで流したボールに大久保が熱い右足を蹴りこむ。

ボールはキーパーにはじかれクロスバーを叩く

スローモーションのような軌道を描きボールは右サイドの地面に・・・

・・・チョン

少し触れたかもしれない。でも、ボールはモト来た道を返り急ぐかのように

３倍のスピードでネットに突き刺さっていた。

那須だった。

無我夢中でここまで駆け上がっていた。

グランドに一輪の清風が駆け抜けた。

誰よりも先に山本がベンチの前で両手を突き上げて飛んだ。

無性にほんとに無性にうれしかった。

那須をみんなが知り囲んだ。気持ちがつながっていた。チームだった。

実況席で涙声の『やったー、やったー』の連呼。松木もセル塩も、泣いていた。

グランドでは、堀池がデレビクルーと抱き合っている。

みんなに囲まれながら那須は喜ぶ山本を見た。

『男なら、取り返してみろ!!』・・・信頼に応えられてうれしかった。

小野が言った。

『たのむぞー、キャプテン!!』

那須は笑顔でうなずいた。

スタンドから期せずして起こる『なーす』コール。
テレビの前で母親は泣いていた。

前半終了。

ハーフタイム。ロッカールームは笑顔と熱気であふれていた。

山本は選手たちの顔を見て確信した。

『よし、これならいける』

放送席の松木は言った
『那須が決めたことが何よりもうれしい。いろいろ言われましたからねー
本人が一番悔しかったと思いますよー。でも、くさらずよくやりましたねー
いやー、これでイタリア破ったら、決勝シーナメントどころか優勝だって
ありますよー』

珍しく辛口のセル塩もうなずいた。

神風・・・神の国日本

後半が始まった・・・

パラグアイ戦の後
永島に励まされて、ニコニコ笑っている那須を見て山本は思った。
「やっぱり、このチームのキャプテンはコイツしかいない」
イタリア戦の後
福田に励まされて、ニコニコ笑っている那須を見て山本は思った。
「やっぱり、このチームのキャプテンはコイツしかいない」
ガーナ戦の後
帰りのバスに那須の席はなかった。

一人の日本人サポーターが、那須の前に立った

「ターン」

イタリアは必死だった。後がない。
日本はイタリアのプレスのキツサにボールの回りが続かない。
逆にカウンターで何度かゴール前にせめこまれた。

一進一退り攻防。時を刻む時計の音・・・

後半３５分。頑張った那須の背後から足が飛んできた。

バックチャージを受けて、那須は地面に叩きつけられた。

日本のベンチから山本が主審に叫んだ。

『レッド、レッド!!!』

主審は試合を止めた。

那須が起き上がれない。

足から血がにじんでいる。

警告が出ない。小野が主審に詰め寄った『Why!?』

那須は顔を歪めながら、それでも、立とうとする。

足を引きずりながら『大丈夫です!!』

言葉とは裏腹に、ピッチに立てる状態ではなかった。

山本は交代を告げた。

『やれます!!』那須は叫んだ。

小野が駆け寄って那須の手を握った。

その時どこからともなく凄まじい爆発音が・・・



山本が屁をこいた。

『十分だ、後は任せろ』そう言って、手の握りを強めた。

那須は『すまん、頼む』

手を握り返した。

ベンチで、山本は那須を抱いた。『よくやった。借りは返したぞ』

まだ、足りないことは自分が一番わかっていた。

でも、那須はうれしかった。監督に、仲間のみんなに心の中で
手を合わせた。
みんなチームだった。日本のために自分たちのために・・・


遅い時計が４０分を指した頃、日本に危機が訪れた・・・

スライムがあらわれた。

「アテネで目立つには、切り札が必要だ」
高松は密かに特訓を重ねていた。

男子板飛び込み

「今しかない」思いきって飛んだ

歓声がーーー

あがったーーーーー

あいむらーびんいっ！

妄想効かせすぎ
那須がよりみじめ

相手のシュミレーションに主審はペナルティーを告げた。

トゥーリオが猛然と主審に抗議した。

曽我端がなだめたが、主審はイエローをかかげた。

誰もが『同点』を覚悟した。

パン!!
指先に激痛を走らせて、ボールに腕を伸ばした。

はじいていた。

神話は曽我端にも受け継がれていた。ディフェンスが曽我端を囲んだ

『さすが、兄貴!!』

曽我端はここに来てよかったと思った。

ピーーーッ

それから数分あと、主審の笛が長く鳴った。

１−０

苦しみの中でもぎ取った勝利だった。みんな泣いた。

スタンドで、代々木で、心斎橋で、中洲で・・・

日本が泣いた。

ﾜﾛﾀｗ

放送席で松木が叫んだ。

『あきらめちゃいかん!!あきらめちゃいかんのですよー!!』

そういいながら、黙ってうなづくセル塩の涙に濡れた目を

見つめて手をとった。

『ニッポン、ニッポン、・・・』

歓喜の声だけがマイクを通して日本中に流れ続けた・・・（第２戦終）

凄い妄想力だな

しかし得失点差で日本は予選敗退した

★>>63 参照
★>>87 日本奇跡のはじまり

「思っても、願っても何も出来ないかもしれない。
　
　人間は思ったこと以上にはできない。
　　

　でも、思わなければ何もできない。

　あきらめちゃいかん!! あきらめちゃいかんのですよ諸君!! 」

うざい

小野は相手選手の胸ぐらをつかんだ。番長の誕生だった。

小野は阿部からＦＫを、高松からＰＫを、奪った。
それはまるで、ジャイアンのようだった。

闘莉王はホモだった

小野には自信があった
「トップ下をやらせてくれ」

山本は思った
「よし。テストだ」

本番だった。

彼の姿を影ながらずっと見ている男がいた・・・

　､　　　　　　　　ヽ
　|ヽ ﾄ､ 　ﾄ､　ﾄ､ ､.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/'　j/ ﾉ|ﾙ'/ﾚ〃j/l　|
-‐7"　ヾー---┐|_.j
￣ 　　./ﾞﾆ,ﾆF､'' ｌ _ヽ
:: 　 ,.,. |ヽ 」９L.` Ｋ }.|
　　　　ｌ'　 """　 ｌ ) /
　　ｈ､,.ﾍ. 　 　 　ﾚ'/　　　　　　　　　　　　　今野だった・・・
　　　　　 　　　　ﾚ′
　r.二二.) 　 　 /　　
　　≡≡ 　 　,ｲ
.　　　　 　 ／　!
＼　　　／　　├､
::::::｀￣´ 　 /　 !ハ.

山本はイタリア戦の前に英語の練習をしていた。聞き耳をたててみた。
The most important thing in the olympic game is not to win but to take part.
戦いはすでに終わっていた。

昨日の朝、コピしまくって五輪サッカースレ荒らして奴見つけた
在日朝鮮人の野球豚だった。一番たち悪い、しお韓にいやがったよ

不二子のオパーイが大好きなんだってよ（ぎゃはははははは

↓↓レス141から最後まで見てみな、途中で正体をあらわしたから
http://www2.2ch.net/2ch.html


103 名前：名無しさん　[]　投稿日：04/08/14(土) 05:11 ID:X1jf81a0
東欧女と比べると本当に日本の雌豚って・・・・
141 ：名無しさん ：04/08/14 05:22 ID:X1jf81a0
お、今日はWOWOWでルパンで不二子のｵﾊﾟｰｲが見れるね
205 ：名無しさん ：04/08/14 05:55 ID:X1jf81a0
オリンピックなんて野球しか興味ないや。
226 ：名無しさん ：04/08/14 06:00 ID:X1jf81a0
ギリシャが親日のわけないじゃん。
親日国家はパラオくらいなもんだし
243 ：名無しさん ：04/08/14 06:05 ID:X1jf81a0
日本なんてアジアじゃ嫌われ者

あれから４４年
山本ジャパンが跳ね返された壁を
後続者が乗り越えていった
フル代表も力をつけ、
優勝を期待するサイトが開設された

最近、山本はボケた
妻は執筆した本の印税を定期預金していたが、
それを解約し完全看護の施設に山本を入れた
施設には
「スシボンバー」高原がいた
「本当のキャプテン」鈴木がいた
「痛恨の丸坊主」那須がいた
「アゴ」曽ケ端がいた

皆、少しボケていた

ボケた頭で、繰り返し「アテネ五輪」の話ばかりをしていた

皆、　し　　あ　　わ　　せ　　そ　　う　　だ　　っ　　た

＜エンディングテーマ＞

ジラルディーノは立ちすくんでいた。

「モニーワとトクナーガとナスのカルパッチョの見分けがつかないよ‥」

ジラルディーノは徳永に勝負を仕掛けた。

その夜、茄子は地中海に身を投げた。

ﾁｰﾑがまとまった。

パラグアイ戦のあと山本監督はこういった。


「テストは終わった」

語り継ぐ　人もなく
　　吹きすさぶ　風の中へ
　　紛(ﾏｷﾞ)れ散らばる　星の名は
　　忘れられても
　　ヘッドライト　テールライト　
　　　　　　旅はまだ終わらない
　　ヘッドライト　テールライト　
　　　　　　旅はまだ終わらない

　　足跡は　降る雨と
　　降る時の　中へ消えて
　　称える歌は　英雄の
　　ために過ぎても
　　ヘッドライト　テールライト　
　　　　　　旅はまだ終わらない
　　ヘッドライト　テールライト　
　　　　　　旅はまだ終わらない
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/head_light_tail_light.htm

試合後、ホテルに戻るバスに乗り込んだ山本監督は放心状態だった。
ふと我に返り、窓の外のファンに手を振る。
02年7月の監督就任以来、42戦目で初の4失点。
思わぬ敗戦で頭の中が混乱していた。
信じられないことが、次々に起きた。
前半5分、DF那須がボールの処理を迷い、あっさり奪われて得点された。
2失点目は不運。相手のFKがFWカルドソの体に当たり、方向が変わった。
3失点目は、那須が芝に足を滑らせ、サイドを突破されたことがきっかけだった。
五輪予選や南米選手権でブラジルを破ったパラグアイに屈したというより、日本の自滅だった。

堅実な守備が持ち味で主将も任された那須は、前半で交代を強いられた。
「チームに迷惑をかけた。世界大会の怖さを感じた」。

山本監督は
「ピッチコンディションも含めて、少し甘さが出た。この会場で1回も練習させてもらえないこともあって、選手はナーバスなところがあったと思う」
と敗因を口にした。

10日の公式練習は、前日の大雨の影響でスパイクの使用を禁じられた。
この日の芝は乾燥していたが、体重をかけると薄紙をはぐように、ズルリとむけた。
条件はパラグアイも同じだったが、4点目を奪われた場面も阿部が足を滑らせたことがきっかけ。

同監督は「バランスを崩さない、彼らのうまさがあった」と言った。
序盤のミス絡みの失点には「立ち上げのころから抱えていた問題」とし、国際経験の少なさを示唆した。
途中から、試合で経験のない位置で選手を起用した采配も、苦しい事情を浮き彫りにした。

次のイタリア戦は負けられなくなった。
日本が敗れれば、1次リーグ敗退が決まる。
一方で好材料もある。
小野がボランチに下がった後半は攻撃が機能した。
2年かけてつくり上げてきた山本ジャパン。
節目の大舞台で、いきなり正念場を迎えた。

書き込んで・・みた
スレが・・・上がった・・・

　　　　　　　　　　,,;⊂⊃;,､
　　　　　　　　　　(・∀・...)
　　　　　　　　　　旦⊂　)】 みんなも混ざれ込め
　　　　　　　　　　　し'し'

山本は目を覚ました。
｢悪い夢を見たな･･･
さあ試合だ･･･？
３−２･･･勝った勝ったんだ！！」
その日から山本が病院を出ることはなかった。

プロジェクト�]放送以来初！！！


ハッピーエンドを飾れなかった山本・・・（以下略

もうレスする気力もない。

むなしい・・

悲しいけど、決勝トーナメントに行けなくて安心してる自分が居る。

こりゃ、プロジェクト×（ばつ）になっちゃったな〜
むなしー
　　(-＿-)
　　(∩∩)

自分のパスミスのせいで
モニワが敵フォワードと競っていた
闘莉王は思った
「俺が行くまでもない」
ゴールを決められた

闘莉王は両手を叩いて味方を鼓舞した
「気合入れろ！」　

みんなの気持ちは一つだった
｢チョー気持ちいいー･･･ことしてー｣

アテネオリンピック
男子サッカー
日本対パラグアイ
前半五分
それは日本のペナルティーエリア内で起こりました。

２年間万全の体制で強化したはずのアテネオリンピック男子サッカー代表
彼らは何故惨敗を喫する事になったのでしょうか？

ジャパンブルー　はアテネオリンピックの時、
青い空・蒼い海　そして青春を象徴するために青になれなかった・・・

その時歴史が動いた

こんばんは司会のタクシー酔漢です。

本日のゲストは惨敗の原因になった腐れDF茄子選手です。
茄子がはにかみながら登場した。

そして空港で投げられた卵によって全員肌がつるつるになった。



茄子だけが違っていた・・・。

那須だけは茄子をなぶりつけられていた。

さて那須さん
あのありえないプレーというのは、
日本のサッカーの歴史にどのような影響を残しているのでしょうか？

　
初戦のパラグアイ戦の前半３分、那須が最終ラインでパスを受けました・・
さぁ、皆さん、いよいよ今日のその時がやって参ります。

そのとき、山本は気付いていた
日本は負けるべくして、負けたと
　♪ヘッドライト　テールライト　旅はまだ終わらない〜
あれから２年、あのときの屈辱を胸にドイツにやってきた
小野が言った『もう負けられない』
田中が叫んだ『ここまで来た以上は』
　♪ヘッドライト　テールライト　旅はまだ終わらない〜

右足でクロスを上げた時
那須は思った
センターバックは俺には向いていない
サイドバックとして生きていこうと

しかし、周りの人間は冷ややかにこう思っていた

「お前はセンターとかサイドとかの問題じゃねーんだよ」

パラグアイ戦の夜

那須はバリカンを手にしていた

チームメイトの徳永から借りたものだった

茂庭からは借りなかった

キャバクラのHIＶウイルスの感染が怖かった



バリカンを入れた

バリカンはよく切れた

徳永の優しさが身に染みた

茂庭はクソだと思った



中学以来の坊主頭になった

鏡を見た

不細工だと思った

茂庭の辛さが分かった

涙がこぼれた

>>159
茂庭は徳永のバリカンを使ってるんだがｗ

バリカンの出所など、どうでもよかった。
そんなもので同情などひける状況ではなかった。

今人は昔人は知恵人であったと改めて思うのであった。

まさかこの大会で、日本古来の古言葉を
誰もが身をもって学ぶ事になろうとは．．．

　　　おたんこ茄子

　　　ぼけ茄子

皆、目が点になった．．．

なんだよキャバクラでHIVて（ｗ

でも茄子さん下は唐辛子並ですね
いや勃っているだけしし唐ですよ
サポーターに全裸にされ涙目をこらえながら
それでも日本代表の意地が彼の一物に最後のがんばりを与えた。

山本はキーパーを変えた。

ゴールマウスに立っていたのは

ザスパ草津の小島だった。

ガーナ戦の選手入場の時、山本監督が背番号1のユニフォームを着て歩いてきました・・
さぁ、皆さん、いよいよ今日のその時がやって参ります。

山本は芝を一歩一歩踏みしめた。

負ける予感しかしなかった。

山本はライン際に目をやった
そこには2.31メーター間隔で並べられた
ペットボトルがあった

涙が溢れ出た

良い的中は一つも当たらなかった。

等間隔に並べられたペットボトルは、予想通り加地の仕業だった。
彼が、彼なりに谷間の世代を心配しての行いだった。
そう、自らを差し置いて…

ガーナの身体能力の前に、けが人続出。
小野「監督、もう控えも残っていません。」
山本「大丈夫だ。このことを予想して、ＯＡ枠をもう一人確保しておいた。」
小野「それは・・・・・しかしこの局面で何とかできる選手なんて・・・・・。」
山本「心配ない。私が出る。」

そして山本がピッチに降り立った。

まだ未練がましく試合を見ていた一部の日本のお茶の間が凍り付いた。

負けるはずがなかった

　　　　あんなに　あんなにシミュレーションしたのに

　　山本はなにかを地面に叩きつけた


　　　　ジーコサッカーだった

前半が３対０で終わり、日本五輪代表がうなだれて控室に戻ると、

白髪の初老の男が、ユニフォーム姿でスパイクのヒモを結んでいた。

川淵だった。

日本にとってガーナ戦は、まさに総力戦となった。

セル塩「折れもでるじゃないかな」
松木　「もう逝くしかないっすよ！」

交代枠はすでになかった・・・・・・・。

このチームに経験があるソガハタに、天才斧が入ったらこのチームならメダルも夢じゃない！！
山本監督はそう思っていた。
しかし、壮行試合で気付くべきだった。

川島、黒河、林の方が良いキーパーだったと、、、

次のパラグアイ戦山本ジャパンは４失点した
ソガハタは静かにボールの軌道を眺めていた。

ソガハタも良いとは言えんが、川島、黒河、林もたいした事ないだろ。
ＯＡ枠の筆頭がＧＫだったんだし。

その時>>176が大声で何かを叫んでいた。

皆が感じていた・・・。

空気が嫁ない奴だなと。

斧からのパスを山本が受ける
ガーナの選手が取り囲んだ
山本は目をカッと見開き「テストだ！」と怒鳴った
ガーナの選手達がのけぞった
すかさず山本、前線のブッチーにラストパス

責任追及されない温い体制が今大会の結果を生み出した。

山本は焦っていた。
選手に飲ませるための質の良い水が見つからなかった。
このままで勝てない、苛立っていた。
ポカリにしよう、そう思ったとき、水が見つかった。
きれいに透き通っていた。
勝てる、そう思った。
だが水は、
勝敗には関係なかった。

アジア杯のやつでは感動するのがたまにあったが、
ここではツボに入るのがたまにあるな。

那須がへたった。

山本「おい！キャプテン！しっかりしろ！」

川渕「なんだ、呼び捨てかよ！お前首！」


サッカー以外の戦いも繰り広げられていた。

>160
　んでもって、林と茄子が使ったのも徳永のバリカンだ
　伝説のバリカンになりつつあるなｗ

山本　「実を言うと・・・いや今だから言えるんですけど、石川とかいたのわすれていたんですよ。」
山本は照れ笑いした。

やっとスピードスターの異名を取る石川を思い出した。
起用した。スターティングメンバーとしてだ。
弾けた。
石川が弾けたのだ。

開始5分を乗り切った。
初めてリードした。

U-23　日本×ガーナ　Part2
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1092854906/
【サッカー】日本 VS ガーナ　４
http://live17.2ch.net/test/read.cgi/ootoko/1092852076/

山本監督、なんで石川交代させたの？
しろうとの私にもわかるようにおせーて。

もうメダルは獲れない。

やけだった。

こうなればガーナを道連れにするしかない。


そう思った。

那須は言った
「ガーナと言えばチョコですね」
山本は、那須を先発から外した。

山本は、勝つために考えうる全てのシステムをテストした。全て失敗した。
敗れ続けて最後の試合、もう、山本は勝つ為の他のシステムは思いつかなかった。

沸騰し朦朧とした脳味噌で、何故かわざと負けるためシステムを書いた。
そうこうしているうちにも、もうメンバー発表の時間が迫っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アテネでの最後の試合開始後、奇跡は起こった。
山本のワザと負ける為のシステムは機能し、あのガーナを圧倒していた。
山本の目頭は例によって熱くなっていた。
　　　・
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　　　・
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　　　・

（しばらくして、やっぱりムカついていたので石川を下げてシステムを変更した。）

山本は焦っていた。
評価が、落ちていた。
お茶の間の、罵声が聞こえた。
協会の責任にしてみた。
逆効果だった。
秘策が、あった。
泣くことだった
山本は、チャンスを、待った。

山本はふと宿舎のテレビをつけた。
画面では何故か中畑というプロ野球関係者が号泣していた。

秘策を使うチャンスは無くなっていた。

（皆さん、お上手ですね。ｶﾝｼﾝ！）
（誰かフラッシュ作ってくれないかな。。。）

山本は試合相手よりもアテネの暑さを警戒していた。

科学的な研究により選手の給水方法も徹底させた。
サポーターからは「給水王」との異名もとった。
きついアテネの日差しから守るための日焼け止めを選手に
塗らせることも行った。

しかし試合のキックオフは夜の8:30からだった･･･。

山本は別のことにばかり気が行き過ぎていた。
そして山本は敗れた･･･。

中畑に先越されちゃったよ〜
￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣
　　　　　　　　　 　∧＿∧
　　　　　　　　　　（ ´Д⊂ヽ
　　　　　　　　　⊂　　　　ノ
　　　　　　　　　　 人　 Ｙ
　　　　　　　　　　し （＿）

山本は有能なコーチだった。
五輪代表監督に就任した。　無様だった。

海外厨は思った「コリャ、ケイロスとかぶるな」
スケールの小さい山本だった。

山本は焦っていた。
テストが終わっていなかった。
小野のトップ下。
高松・大久保の2トップ。
4バック。
時間が、無かった。
山本は自分を信じた。
テストを強行した。
奇跡が、起こった。
テストを終わらせることができた。

本番も、終わっていた。
人間力が、足りなかった。

PA付近で日本がﾎﾞｰﾙを奪った。
もう既に相手選手に取り囲まれた状態だった。
釣男は迷わず曽我端へのﾊﾞｯｸﾊﾟｽを選択した。


その時だった。。。！

アテネオリンピックが始まったその夜
Ｕ２３日本代表の試合を
鹿島アントラースの青木剛は
自宅のテレビで見ていた

ぼくが一番センターをうまく守れるんだ
釣男さえ帰化しなければ
チン毛さえＯＡで入ってなければ
青木はテレビの音がこだまする
ひっそりとした自室の中で
一人そうつぶやいた

アジア大会以降
以前から青木が候補に入っていないことを青木は
忘れていた


開始わずか５分
那須がパラグアイのＦＷヒメネスに
一瞬の隙を突かれ　失点した
あれはＤＦとしてやってはならないミスだ
那須はＤＦ失格だ
青木は唇をかみ締めた

アジア大会で犯した自分のミスの事を青木は
忘れていた



開始３７分
那須がカルドーソにまたボールを奪われた
失点した
那須は酷すぎる
一人のミスでチームが２失点した
チームキャプテンとしても失格だ
やはりおれがいなければダメなんだ
青木は思わず床を叩いた

アジア大会で自身のミスで２失点し
チームキャプテンを務めていた事も青木は
忘れていた

メダルを取るつもりだった代表の現地倉庫には膨大な食料が残った
選手村に屋台を出してみた
大好評だった

女子に物資を提供した。喜ばれた。

山本は不意に涙をこぼした。
「俺でも役に立てたんだ。アテネに来て良かった。」

プロジェクトX的には、今回はまだ前半部分だと思う。
で、後半はアテネ組がドイツWCでの活躍。監督はもちろん山(ry

ttp://n-hide.cside.tv/n/2ch_soccer/joyful_baku/img/26.jpg
ｺﾚｲｲ!!

>>204
一人紛れ込んでる

>>204
なんだ、OA枠ちゃんと３人使ってたんじゃん。

左端のヤシ、暗すぎ

一番左松井?

　　　執念のガーナ戦

〜谷間の世代を越えて〜

駒野が倒れた
「どした？」
山本はさほど気にもせず、日記を書くのに夢中だった

選手は借り物という意識は無く
ただの使い捨ての駒だと思っていた



漏れは山本氏ねと思った

この画像も使って
http://www.sanspo.com/athens2004/football/news/image/040814fb_ono1PW009813.jpg

小野が相手選手の胸倉を掴んだ
劣勢のチームを鼓舞しようとしたパフォーマンスだった
小野が振り返ってチームメイトを見た

水を飲んでいた

小野が相手選手の胸倉を掴んだ
劣勢のチームを鼓舞しようとしたパフォーマンスだった
小野が振り返って山本を見た

備忘録のネタ帳に書き込んでいた

小野が相手選手の胸倉を掴んだ
劣勢のチームを鼓舞しようとしたパフォーマンスだった
小野が振り返って観客席を見た

家族が見ていた

小野が相手選手の胸倉を掴んだ
劣勢のチームを鼓舞しようとしたパフォーマンスだった
小野が振り返ってVIP席を見た

茸薄笑いしていた

>>215
ワロタ

小野が相手選手の胸倉を掴んだ
劣勢のチームを鼓舞しようとしたパフォーマンスだった
小野が振り返って観客席を見た

福原　愛　「サー!!」

ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/athens/photo/img/040813_soc_yamamot_b.jpg

次はこれでいきましょ

那須は萎縮していた
クリアミスで一点取られた
二点目、三点目と連取された
日本選手の顔が蒼白になった
ピッチの山本は尊敬する人物の言葉で選手を励ました

（・∀・）サァ！！

上田JAPAN浮上。

曾我畠は鏡に写る自分の顔をみて泣き叫んだ

>>218
「ここでなめられたらお終いだ。」
山本はベンチを跳びだして大きく手を広げアピールした。必死だった。
「オラの実家ではこ〜んなにでかいカボチャが出来るんだぞ。」

ベンチの日本人スタッフは思った。
・・・・・・この親爺の人生に於ける自慢はそんなもんかよ（ｗ・・・・
幸い外国人達には聞き取られず、救かった。

小野が相手選手の胸倉を掴んだ
劣勢のチームを鼓舞しようとしたパフォーマンスだった
小野が振り返ると山本が叫んだ

>>218 「ファイト！」

>>218
ビハインド負ったまま後半ロスタイムに突入した。
山本、意を決してベンチから立ち上がった。
サブメンバーは固唾を飲んで指揮官の一挙手一投足見守った。

「水だ！水が足りないっ！じゃん〜じゃんっ持って来い！」

林は回想する。
「頭が足りないのかなと・・・」

山本　「いや〜負けたときはどうしようかと思ったんですけど･･･
　　　あの場面を見て僕よりへぼな人間がいると判って
　　　ほっとしましたよ（笑）・・・
　　　これで言い訳できますからね。」
あの場面とは・・・ﾍﾎﾞ畑コーチ率いる長嶋JAPANを例えながら
山本は語った。

日本は負けた
一勝二敗
言い訳のできない完敗だった
山本はあせった
「このままじゃ俺の名誉に傷がつく」
天は山本に微笑んだ

山本以下のバカ監督が登場した
中畑だった

イタリア戦後
那須の部屋に訪れた選手がいた

トゥーリオだった
右手には　バリカンが握られていた

パラグアイ戦後
那須の部屋に訪れた選手がいた

トゥーリオだった
右手には　バリカンが握られていた

高原が病気を理由に五輪メンバーから外れた
山本は泣いた
五輪期間中、高原はHSVの試合に出ていた
山本の拳は怒りに震えていた
一ヶ月後、A代表のメンバーに高原が選ばれた
山本は怒りを闘将テツジから川渕にぶつけさせた
「おまえの空手を見せてやれ♪」

目の前での石川の活躍を見て山本は思った

「こいつまでもが俺のキャリアを潰そうというのか…」

石川の交代が告げられたのはそのすぐ後のことであった

中畑は茫然としていた。
やっとの思いで声を絞り出した。
「・・・こんなに素晴らしいチーム・・・・・・負ける理由がわからない・・・」

画面に映るインタビューの様子を見ていた山本は独り北叟笑んだ。
「俺なら負ける理由を666個は答えられる！」
その瞬間、山本は政治的巻き返しを　決意した。

そして山本は石川に代えて松井を指名した｡
本人もコーチたちも一様に青ざめた｡コーチの一人が
なぜ右サイドを試したことのない松井をそこで使うのか､と聞いた｡

山本は言った｡

「次の試合へのテストだ｣

コーチ達は納得した｡

>>230
ちょっと有り得るからヤダなそれｗ

パラグアイ戦後
那須の部屋に訪れた選手がいた

トゥーリオだった
右手には　メリケンサックが握られていた

闘莉王 「でも顔殴るとばれるじゃないですか・・・
　　　　だからボディをｻﾝﾄﾞﾊﾞｯｸ代わりにしましたよwww」
茄子　　「あ、これがマリーシアなんだって｣

パラグアイ戦後
那須の部屋に訪れた選手がいた

トゥーリオだった
右手には　サックが握られていた

パラグアイ戦後
那須の部屋に訪れた選手がいた

トゥーリオだった
ボブ　サップに握られていた

8月27日明朝、山本は時の刻みが遅く感じるほどの緊張の中でテレビに魅入っていた。

点差はたったの1点
あきらめずボールを追いかけるイラク
守りを固めるイタリア

イタリアが勝った

山本はこれ以上無い言い訳を手中に収めることができた。

山本　「野球はキューバが勝ちましたからね･･･
　　　　サッカーは優勝国に負けたんですよ・・・」

でも1勝しかしていませんよねとっ突っ込まれると
山本　「勝ち星は関係ないんですよ
　　　　優勝国に1点差で負けたことが
　　　　日本のレベルの高さを証明してるではないですか
　　　　しかもドイツに向けてのテストマッチ
　　　　だったんですよ･･･
　　　　野球みたいにメダルを取りにいったんではないんです。」
となぜか逆切れした。

「パラグアイ、アルゼンチンに勝ってくれ。」
と祈りを込める自分を山本は発見した。

　テ　ス　ト　が　終　わ　っ　た

.　　 |::|　| |＿|,,,,,|.....|--|::|　 |　 .|　 .|　　|:::|
.　　 |::|　| |＿|,,,,,|.....,;;;;;;;;;;;､‐''''''''""~~￣|:::|
　 　 |::|　| |.　|　 |　{;;;;;;;;;;;;;;}.: . .:　. : .. .: |:::|
　 　 |::|　| |￣|￣|　'::;;;;;;;;;::' .　. :. . .:　.: :|:::|
　 　 |::|　| |￣|,r''''"~　 　 ""''ヽ. :　.: .: ..|:::|←山本　昌邦
　 　 |::|,__!_--i'　　　　　　 　 　 'i,-――|:::|
　　　|::|―-- |　　　　 　 　 　 　 'i,二二|:::|
　　　|::|. 　 　 !　　　　　　　　i'>　 } . iｭ |:::|
　 -''"￣~~"",.｀!　　　　　　　;　_ノ _,...、|:::|
　 　 　 　 　 'i, ｀'i'''―--―''''i'ﾆ-'" 　 ﾉ//￣~""
　　　　　　　　ヽ.i' "'　　　 '''"';　　_／ //　_,,..i'"':,
　 　 　 　 ＝==｀ゝ＿,.i､_ 　 _,;..-'"＿//　 |＼`､:　i'､
　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣　￣￣/,/　　 ＼＼`_',..-i
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /,/　　　 　 ＼|_,..-┘

お尻を向けた格好で挨拶するけど、俺、山本　昌邦46歳。　
五輪代表の監督だけど、密かにフル代表監督の座も狙っている。
おまいら知ってるか？　川渕キャプテンは、お世辞に弱いんだぞ！
俺みたいな無能が、代表のコーチングスタッフに長年入っていたのもそのせい（照れ
ん？　この惨敗後に何をするのかって？
もちろん、パラグアイ製の偽バイアグラを飲んで、おなに〜するんだよ。
今頃は俺に対しての罵詈雑言で溢れているだろうし、自分で慰める（苦笑
さ〜て、AV女優のアソコに、ナスを突っ込まれてるビデオでも見て逝くか（爆笑

ｱﾙｾﾞｿﾁｿが優勝した瞬間山本の夏は終わった・・・

「さてここでもう一人ゲスト御呼びいたします。
サッカー代表と同じように期待を裏切り
アテネで観光三昧だった日本代表野球監督代理の
ﾍﾎﾞ畑清さんです。どうぞお入りください。」

そして、オーストラリアのトラック運転手に打たれた・・・・

パン屋さんの球を打てなかった・・・

青木さやか「中　火田　さん同じようにﾍﾎﾞ采配で負けましたけどどう思いましたか？」
中　火田　「何を言っているんですか！わたしたちは体を張って命を懸けて戦ってきたんですよ！
　　　　　 ﾅｶﾞﾂﾑさんは頭逝っちゃってますから金も銅も
　　　　 　区別つかないからメダルを持ってくれば目的は達成だったんですよ。　
　　　　 　一茂にもそう言われたし・・・
　　　 　大体ぼくは頭も実力もｱﾏﾁｭｱ以下なんですからプロの山本さんと同列に扱ってほしくないですね。」
山本　　　「そうですよ。頭も実力もｱﾏﾁｭｱ以下の中　火田さんがメダルを取れたと言うことが
　　　　　　金よりも価値ある銅なんですよ。そう考えれば僕なんか中　火田　さんの足元にも及ばないです。」
青木さやか「これ以上馬鹿二人にしゃべらしてもしょうがないので
　　　　　　ここで室伏選手の言葉を引用して閉めさせていただきます。
　　　　　　・・・メダルの裏にこう書いてあります
　　　　　　・・・真実の母オリンピアよ。あなたの子供達が競技で勝利を勝ち得たとき、永遠の栄誉（黄金）を与えよ。
　　　　　　　　　それを証明できるのは真実の母オリンピア。（古代詩人　ピンダロス）
　　　　　　メダルよりも大事なものがあるのではないでしょうか・・・」
山本　　　「でもこの人金ほしいからｱﾇｼｭおかしいって言ったんでしょ（笑）」
中　火田　「あ、そうだよね。そうでなかったら人の行動いちいち見てないもんね。
　　　　　　山本さんこの言葉使いましょうよ。気持ちｲィー感じがしますよ」
青木さやか「お前らあたしの突っ込み使うんじゃないわよ!!
　　　　　　どこまで空気の読めない連中なんだ!!」
ﾌﾞﾁ切れする青木さやかに、
中　火田　「なんだそう言えばいいのに…
　　　　　　ねぇ、山本さん。」
山本　　　「そうですな･･･」
青木さやか「？？？」
　　　　　「え、ちょっと何？
　　　　　　そんなつもりではないです･･･
　　　　　　あー」
中　火田　「金メダルよりも俺たちの金のほうが凄いだろ!!」
山本　　　「彼氏いなくて溜まってんだろ!!」
グロイ3人のプレイを流しながら中島みゆきの「うらみます」が流れながら番組終了･･･
　　　　　　

今回は籤引いた人の責任だなｗ
パラグアイとイタリア、アルゼンチンはそんじょそこらのA代表より強いん出ない？

山本は寝ずに考えた。しかし、なにも思いつかない。焦った。
その時、妻の一言が脳裏に浮かんだ。

挿入歌。

｢人間力！｣

この言葉が彼のこれまでの考え方を根底から変えた。大和魂。日本人の忘れかけていた魂が彼を生き返らせた。
イタリアにもパラグアイにもないもの。それは大和魂！

挿入歌。

突撃！特攻精神！

彼の言葉が日本中のマスコミ、ファンの心をゆさぶった。

一億玉砕！

悲運の幕切れは、新たな日本サッカーの幕開けとなったのだった。

挿入歌。

終わり

>>249
はっきり言うと、アジアクラスでは勝てない相手。
特にアルゼンチンに勝つことができるのはほとんど無いに等しい。

今回は五輪だったが前回ワールドカップよりずっと見応えあった

イタｖｓアルが事実上の決勝だったな
パラには失望した、楽な山を登ってきたのに

ここのスレタイ
　　　↓
山本JAPANを
プロジェクトX風に語るスレ

さあ、いたい連中はほっといて次の意外なとはなんだったんでしょうか・・・

銀、銅メダル相手に１点差を追いつきそうな展開。
ガーナにも勝ったし、よくやったと思うけどな。
非難してるおまえら素人の脳みそが可哀想だわ。
おまえらが必死になろうがＪからいっぱいオファー来てるから。
素人は本当にかわいそう。
ジーコよりいい
監督だと思ってたら死んだほうがいいよ。
あいつＪ選手ろくにしらないから。
宮本、加地使ってる時点で終わりだろ。

ジーコがいいだったな。
日本サッカーを強くしたいなら早くジーコ辞めさせた方がいいんだけどな。
あと加地と宮本。

明らかにプロジェクトX見てないやついるだろｗ

小野だ！小野が何とかしてくれる・・・！

山本は願った

小野は自分のことでいっぱいいっぱいだった

山本　「まさかここまでとは・・・」
山本は静かに語った。
山本　「寝ずにいいわけ考えたのに
　　　どこからのインタビューもなかったんですよ。」
たしかに史上空前のﾒﾀﾞﾙﾗｯｼｭで山本ジャパンにマイクを
向けるものなどなかった。
山本　「選手にも言い訳をする機械を与えてほしかった。
　　　長嶋ジャパンのように銅も金も同じと言わせて上げたかった。
　　　そう、私たちは正々堂々と戦ってきたのだから･･･
　　　目的のためなら何をしてもいいという訳ではないでしょう。
　　　アヌシュのように･･･」
山本は目薬をさしながらそう語った。その瞬間･･･
山本　「あ、その角度からカメラ撮んないで！」

やっぱりメキシコ代表はすごかったな。釜本は得点王、杉山も海外からオファー。

プロジェクトＸ見てないやつはレス禁止

那須は、心に誓った。
後にあれも自分を成長させる糧になったと言えるようになろう、と。
Jの２ndも、開幕している。
今期も、頑張ろう。
そして迎えたナビスコカップの準決勝、
相手は、レッズだった。
W杯予選のため、A代表は合宿中、
那須に期待がかかった。


那須はまたミスをした。

斧は格下相手に活躍するすべを身に着けた。

山本はおもった。
あの時停電になってくれればと･･･
そして鱸だなやっぱりと･･･

鱸は、そして、、、師匠となった。。。。。。

鱸はその後日本の新しいFW像を提示した。
点をとらない相手ゴールまでボールを持って守る
新しい概念のDFWを作り上げた。

鱸はゲーム中口をとがらせた。
オレは魚じゃない　ＦＷだ　それも守備的な
それをみていたジーコがいった。

>>268

「よく言った｡それでこそ俺の鱸だ…｣

選手たちは一様に押し黙った。

欝憤の溜まった選手たちは、合宿所を抜け出しては、キャバクラで愚痴をこぼした。
｢あんなに優しいグラウンダーのパスをトラップできないFWに、どんなパスを出せばいいんだ？｣
｢タカよりもナラやヨシカツの方が、足元が巧い｣

鈴木は、自分が陰で何を言われているのか、知っていた。
鈴木は思った。

｢守ろう！｣と、

｢俺に得点は無理だ。しかし前線からのプレスなら、誰にも負けない。走って、走って、走りまくってやる｣

その頃、事件が起こった。
キャバクラ寿司投げ事件

パイもみも始まった・・・・
髪をつかんでいるものもいた。。。

そうしている間にも鱸は格下相手にオフサイドトラップに幾度もはまっていた。。。