>>129 結論として、審判に対する何らかの圧力があったのは間違い無いでしょう。
第一、あの時点において監督や協会には動機があったしね。
ワールドカップアジア予選で格下相手に苦戦して、日に日に更迭世論が強くなってきているのに、
もし欧州遠征で無様な試合をすると、サポーターの不満が爆発しかねない。
そもそも、ジーコを監督にしたのは協会に責任がある。
元々、不透明な選考方法や高額な年俸など物議を醸していたしね。
更迭したとしても、協会の方も叩かれる事は免れない、下手したら責任問題になる。
だから、ジーコを更迭するはめに陥る事は何としても避けたかった訳だ。
解任集会が盛り上がって、さらに更迭世論が盛り上がってしまうと、
監督や協会共々、二進も三進も行かなくなって非常に困る。
だから、格下のハンガリー戦で勝たなければならなかったのだが、負けてしまった。
チェコにまともに当たっては勝ち目が無い、しかもアウェイ、
このままでは解任集会は避けられない。
という訳で、あの疑惑のチェコ戦に繋がった訳だね。