ジョジョの奇妙な絵本 第三部

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952さく・え/ななし:03/10/07 23:45 ID:???
>>951
一休えらそうだな。


兎と亀

兎「何をおっしゃる! こーしてみると脚力だってジョイナー以上に見えるよォ
  競争申し込んじゃおーかなぁ へへ!」
亀「ヒャヒャ! からかわないでくだしゃれよ兎さん♪ンンンン!」

  なにぬかしてやがる! このボケがァーーッ
  てめーが一番憎いんだよッ
  皮ひんむいて海水に漬けさせて風にあたらせてやるからねッ くきィーーーーーッ
953シンデレラ:03/10/08 09:56 ID:???
シンデレラは魔女の魔法のおかげで、舞踏会に出て
王子様とダンスを踊ることができました。
しかし、楽しい時間はあっというまに過ぎるものです。
12時の鐘が鳴り響き、魔法が解ける時間がやってきました。
 シンデレラは引き止める王子の手を振り払って、
ガラスの靴を落としたのにも気づかず、カボチャの馬車に駆けこみました。

王子様「フン! 逃れることはできんッ!
    貴様はチェスや将棋で言う『詰み』にはまったのだッ!
    『世界』!!」
ドオォーン
954オズの魔法使い:03/10/08 23:30 ID:???
『こちらマンチキン財団第2号車。だたいまエメラルドの都通りを北へ移動中。
 OZの死体は回収した……。繰り返す”OZの死体は回収した”』

『”ブリキの木こりは死亡、ヘリコプターにて輸送中”
 ”勇気のないライオンは意識不明! 1号車が保護し治療中!””了解……”』

『ところで、2号車に質問する…なぜOZの死体と、
 脳みそのないかかしを同じ車に乗せたのか?』

マンチキンA「!? ………………」
ドロシー  「まだ終わってないからだ、OZには貸しているものがある…。
       貸したものは、しっかりかえしてもらわないとな。」
マンチキンB「え!? !? ……なんのことかわからないが……?」
ドロシー  「『人間』から『かかし』への脳移植ってやつは……できるのかな?」

マンチキンB「!」
マンチキンC「! ま、まさか! OZの脳を、かかしさんのこの焼け焦げた体へ!?」
マンチキンB「か…かかしさんを生き返らせようというのかッ!」

ドロシー  「OZは、ほんの4分ほど前に死んだばかりだ。
       まだ間にあうとは思わないか?」

マンチキンA「……………だそうです。きこえましたか? ドーゾ」
マンチキンD『り…了解』
955桃太郎(芥川版):03/10/09 23:28 ID:???
犬  「桃太郎さん…いよいよ鬼ヶ島に上陸するわけだが、
    その……ちょいと心配なんじゃ……。
    いや、きび団子の恩義であんたに従うのはもちろんじゃが、
    わしは、鬼退治というのは実は初めてなんじゃ。
    
    鬼と言うと、残虐で強暴なやつらばかりで、
    人間ばかり喰ってるイメージがある」

雉  「おれ、鬼達が予想以上に強くて、返り討ちにならないか心配だな」

桃太郎「フフフ(邪悪に微笑みながら)、それはゆがんだ情報です、心配ないです。
    みんな……素朴な鬼ばかりの善良な集団です、私が保証しますよ……。
    さあ! 鬼ヶ島です、上陸しましょう」

―――(鬼ヶ島の鬼を皆殺し後)―――

雉  「も…、桃太郎。これが鬼退治か?」
桃太郎「ね、楽な商売でしょう。これだからいいんですよ、これが!
    要はなれですよ、なれれば正義の味方の楽しさがわかります」

猿  「なかなか気に入った、面白い仕事だぜ」
犬  「マジか猿! マジに言ってんの? おまえ」
956太陽と北風:03/10/10 23:51 ID:???
 太陽は、砂漠を渡っている旅人を照らしてコートを脱がせました。

太陽「北風、きさまよりどのくらい『太陽』のパワーが強いかためしてみたかった。
   ま、ためすほどでもなかったようだが」
北風「ためすっていうのは、キズにもならねえ照らすだけのことをいうのか?
   2万円もするコートは脱がせたがよ」

太陽「どうして北風というのは、こう負けず嫌いなのだ?
   フン、くだらん挑発にのってやって…もうちょっとだけためしてやるか…。
   フン! フン!」
北風「ぬう…う…オラオラオラオラオラオラ」
太陽「突きの速さ比べか…無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
北風「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

旅人「ヒイイッ、だっ、だれか助け……」


――旅人は――

2度と砂漠を渡れなかった…。
太陽と北風の、意地の張り合いの道具となり
永遠に砂漠をさまようのだ。

そして、死にたいと思っても死ねないので
――そのうち旅人は、考えるのをやめた。
957さく・え/ななし:03/10/11 18:03 ID:???
>>956 死ぬだろ
958桃太郎:03/10/11 21:45 ID:???
桃太郎さん 桃太郎さん
お腰につけた 黍団子
一つわたしに くださいな

サンキュー
レロレロレロレロレロレロレロレロ
959裸の王様:03/10/11 23:50 ID:???
裸の王様は、自分のこの『馬鹿には見えない服』を
見る時いつも思い出す。

王宮教師「大臣様、お宅の王様は友達をまったく作ろうとしません。
     そう、嫌われているというより、まったく人とうちとけないのです。
     王宮教師として、とても心配です。」
大臣  「それが…、恥ずかしいことですが…大臣である…ワシにも…。
     なにが原因なのか…」

子供の時から思っていた。
城に住んでいると、それはたくさんの人と出会う。
しかし、普通の人たちは、一生で真に気持ちがかよい合う人が、
いったい何人いるのだろうか…?

越後のちりめん問屋の御老公のアドレス帳は、
(ワイロをくれる)友人の名前と電話番号でいっぱいだ。
50人くらいはいるのだろうか? 100人くらいだろうか?
ロミオにはジュリエットがいる。ヘンゼルにはグレーテルがいる。

自分はちがう。

「自分にはきっと一生、誰ひとりとしてあらわれないだろう。」
「なぜなら、この『馬鹿には見えない服』が見える友だちは誰もいないのだから…
 見えない人間と真に気持ちがかようはずがない。」

仕立て屋と出会うまで、ずっとそう思っていた。
王様は『馬鹿には見えない服』を見て考える!

こいつを昔のように誰にも見えなくしてやる
そう! パレードを開き国民に裸体を見せつけるため、完璧に服を脱ぎ捨ててやろう。
960青い鳥:03/10/12 23:51 ID:???
チルチル「ミチルが目を覚ましたのなら、幸せの青い鳥は
     最初から家にいたと伝えておこう…」

おばさん「鳥? 青い鳥がなんだというのだ?
     クリスマスには何の関係ないッ!」

チルチル「貴様にオレたち兄妹の心は永遠にわかるまいッ!」
961さるかに合戦:03/10/13 23:35 ID:???
猿  「子蟹! ぼくは悔いているんだ、今までの人生を!
    貧しい環境に生まれ育ったんで、くだらん野心を持ってしまったんだ!
    バカな事をしでかしたよ、オニギリと柿の種を交換してくれた恩人に
    青柿をぶつけて、柿の木を奪おうなんて!」

???「子蟹さん、……気をつけろ! 信じるなよ、そいつの言葉を!」
猿  「ムヌッ!?」

馬の糞「『誰だ?』って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ。
    おれぁ、おせっかいやきの馬の糞! 子蟹さんが心配でくっついて来た!
    子蟹さん! 甘ちゃんのあんたが好きだからひとつ教えてやるぜ!
    おれぁ生まれてからずっと暗黒街で生き、いろんな悪党を見てきた。
    だから、悪い猿といい猿の区別は『におい』で分かる!
    
    こいつはくせえッー!
    ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ―――ッ!!」
962さく・え/ななし:03/10/14 02:48 ID:???
馬糞にくせえなんて言われたらおしまいだなw
963一休さん:03/10/14 23:35 ID:???
 将軍様は、夜な夜な屏風から出てきて悪さをする
虎を退治するように一休に言いました。

一休「将軍ゥ〜〜〜ン♪ 何を怖がっている?
   少し気にし方が異常じゃないかァ〜〜〜?」

将軍「屏風でもヤツを甘く見るなッ!」

一休「なあ…きけ、将軍さま。屏風に入った虎を怖がるものがおるか?
   いなァァァ〜いッ!
   
   コレは高価なだけのしみったれた、ただの屏風にすぎないと思うよ!
   この一休はァ!」
964西遊記:03/10/15 23:53 ID:???
 孫悟空は世界の果てまで金斗雲で飛びましたが、
世界の果ての柱だと思っていたそれはお釈迦様の指でした。
いくら世界で一番強いつもりでも、お釈迦様の手の上での
ことにすぎなかったのです。
 そのまま孫悟空は手も足も出ないまま、お釈迦様に
捕まってしまいました。

お釈迦様「孫悟空や、反省しましたか? ……む、こ…これは?
     ぎやああああッ、ま…まさかッ!」

ベチャッ

孫悟空 「ハァハァハァハァ。手も足も出なかったけど、出してやったぜ!」

お釈迦様「ま…まさか! 人間なら絶対出来ねえッ…、
     て…てめえ…主人公の基本道徳ってものがないのか?
     人間なら絶対に考えもしねえ行為だぜ…。
     エラくないッ! 全然エラくないッ!」
965桃太郎:03/10/16 02:40 ID:???
鬼殺し!
その素敵な好奇心が、桃太郎を行動させた!
966かぐや姫:03/10/16 15:24 ID:???
竹やぶに入ったお爺さんは、光り輝く竹を見つけました。

爺「・・・(舌なめずり)・・・・・・・・・・か・・・かぐやちゃんの・・・・」

 ド ゴ ――――― ン(爆発)

爺「バ・・・バ・・・バンブー
  やったあ〜〜〜〜 ラッキ―――♥」

 ブ シ ョ オ オ ォ ァ(消滅)
967シンデレラ:03/10/16 23:34 ID:???
 シンデレラが一人家に残って家事をしていると、魔女のおばあさんが現れて
舞踏会に出られるように魔法をかけてくれました。

ピタアァァァ――― パシ パシ! パシ! シュルルルル カシ カシ カシ カシ

魔女   「このガラスの靴には洗脳魔法がかかっている……。
      今……おまえはわたしの催眠魔法のもとに入った!
      …………おまえはお城の舞踏会に出たいか!」
シンデレラ「で…でたい」

魔女   「よし! 舞踏会には王子がいるな………。
      12時の鐘がなったら、王子の頭を散弾銃で撃てッ!!
      いいか! 頭をひき肉みたいにぶっとばすのだッ!
      そして継母と自分の義姉たちも撃ち殺し、おまえも自殺するッ!」
シンデレラ「わかった…」

バリリ バリ バリ

・・・

王子   「美しいお嬢さん。わたしと踊っていただけませんか?」
シンデレラ「まあ、よろこんで」

魔女   「フフフフフ…。よくダンスを踊っている、相当楽しんでいると見える……。
      これでは、あのまわりの警備兵も…………役に立つまいッ!
      
      今、12時の鐘が鳴るッ!!
      わたしの魔法にかかったシンデレラが、王子を始末してくれる!!
      王子は舞踏会で出会った美しい娘に散弾銃で撃ち殺されるのだ!」
968かぐや姫他:03/10/17 23:58 ID:???
今は昔―――600年前の1365年頃、
帝の妻の座を争ったふたりの女王がいた―――

ひとりは桐壺の更衣T世
ひとりは美ぼうの23歳かぐや姫!

ともに天神スサノオの血統を継ぐ親戚同士で…………
おじいさんとおばあさんは、かぐや姫の忠実なる育ての親だった………

おじいさんは、そのナタで桃をバターのように
切ることの出来る勇者だったし……

おばあさんは、30キロもの大きなつづらを背負ったまま
雀のお宿から家までの5キロの道のりを歩ききり、化け物に奇襲された女!!
969笠地蔵:03/10/18 10:55 ID:???
地蔵「『無意識』・・・親切行為はある意味その本人の無意識の才能だ・・・・・・
   心の中に損得勘定があれば・・・・・・無意識にどこかで『ブレーキ』をかける行為になる・・・・・・
   だがこいつは『親切』を楽しみ・・・それを生きがいにしている・・・だからこんな行為をしている・・・
   こんな事するとは・・・・・・ こいつにはブレーキがない! こいつは親切心に限界のない爺さんだ!
   こいつは平気だ・・・・・・まさかやるとは思わなかった・・・・・・ だから笠を売ってたんだ・・・
   こいつは楽しんでいる!! 婆さんはこれを承知だったのか!
   このままだと村中の地蔵に笠をかぶせるぞッ!! いやそれ以上広がってもこいつはやめないッ!」
970桃太郎:03/10/18 23:33 ID:???
 お婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
お婆さんはお爺さんと食べようと、桃を持って帰りました。

婆「おじいさんも、おなかがすいたでしょう。
  はやいとこ、こいつを切って食べましょう」

爺「さわるなっ」
婆「ちょっと桃を切るだけですよ!」

爺「冗談じゃない! おまえはなにも知らないんだな、これを見てみろっ。
  いばら姫が念写した内部構造だ! おどろくな!
  その特殊写真でとったヤツを見てみろっ」

婆「えっ。こ、これはっ」
爺「そうだ! 目に見えない曲線状のバリヤーだ!
  桃のヘタはマグネットで固定され、
  このバリヤーが、グルリ10センチ四方にはりめぐらされている。
  さわったとたんにドカンだったぜ!」
婆「ゴクリ」

爺「まだあるぞ! この桃の内部は真空になっている」
婆「し、真空だって! バリヤーだけじゃないのですか!」

爺「そうだ! 内部に少しでも空気が入ると爆発する!
  むやみと桃を切ることはできない。つまり攻撃のための防御ってわけだ」
971さく・え/ななし:03/10/19 01:57 ID:???
さいしょに北風さんが旅人につめたい風をフーフーふきかけましたが、
旅人はコートをぬぎませんでした。
次は、太陽さんの番です。

太陽「“時速70キロ”で後ろに吹っ飛ぶ」
972さく・え/ななし:03/10/19 04:27 ID:???
>>971
意味がよく分からない。誰か解説キボンヌ
973さく・え/ななし:03/10/19 16:55 ID:???
>972
旅人が後ろに時速70キロで吹っ飛ばされたんじゃないか?

ところで次スレは780あたり?
974さく・え/ななし:03/10/19 17:58 ID:???
975さく・え/ななし:03/10/19 18:40 ID:???
>>973
レス番戻ってどうする。

    次  ス  レ    
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1061747149/
976ぐりとぐらのえんそく:03/10/19 23:53 ID:???
 仲良しのねずみ兄弟のぐりとぐらは、ふたりそろって遠足に行くことになりました。

ぐり「ピクニックには、それにふさわしい時と場所が必要だな!
   ぐら、希望を言え!!」

ぐら「今夜は満月! 時はそれ。
   場所は………ここから南東へ15キロメートルのピッツペルリナ山山ろく、
   『骸骨の踵石』と呼ばれる古代環状列石の場…。
   古代の人間どもが天体の観測のため造った巨石建造物だが、
   のちに決闘場として、多くの戦士たちが栄光と死の運命を分け合った所だ」

ぐり「古代環状列石(ストーンサークル)?
   ぐら! なかなかおもしろい選択だ。
   古式にのっとった作法でマラソンを行うというわけか」
977人魚姫:03/10/20 06:58 ID:???
「ンッン〜〜〜♪
 実に! ニガニガしい気分だッ!
 ひとつ海の泡にでもなったようなウツな気分だ〜〜 フフフフハハハハ

 10年前に人間の足と引き換えに声を手放したが…… 
 これほどまでにッ! 絶乙女調のセンチメンタルな気分はなかったなァ… フッフッフッフッフッ
 王子を刺せなかったおかげだ 本当に涙がにじむッ!
 最高に『愛!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハーッ」
978さく・え/ななし:03/10/20 09:20 ID:???
>>977
哀=理解
979金の斧銀の斧:03/10/20 23:44 ID:???
泉の精「あなたが落としたのは、金の斧ですか? それとも銀の斧ですか?」


木こり「わすれました」

泉の精「わすれたか…、わすれるということはスバらしいことだ。
    どっちの斧を落としたか、おぼえてるってことは
    昨晩なにをくったか、おぼえていることと同じくらい
    くだらないことだな……」

木こり「昨晩はビーフシチューをたべました」

泉の精(ピク!)
980さく・え/ななし:03/10/21 16:03 ID:???
              (                  _,,,,       >      
            _|`''┘  /`-、           /        /   
            }\  /  / ヘ        /      /\ /     
           _r'  ゙'''┴</ィ'⌒ヽ,,,,,,,,,,_____    〃⌒ヽ//))) y    
           _|        `ヽ,;;;ノ;;;;;;;;_,,____ '''‐-、,,\;;;ノ/〉///      
           )  / ̄\    ゙'''‐、,,_゙'''‐、,,_゙'''‐-、,,_゙'''‐-、,,)//      
          / //ヽ、|   _,,-''~_,,,,二_,_‐、,,>∨/''‐-、 ~\〕       
         /^ 〈 ( /( |_,,,/   `ヽ、`ヾ、ッヾ、_ ゞソ_,,,,_〕~\ ヽ        
         |  \\ >      _ , ,,二二 -'´  ノ_=;;-‐''( ヽヾヽ、      
       r'     / ' ::::::|             ,,_,,___| /   〃    ::::)  
      ,ノ゙    /(   :::|              \,::''"/`'‐‐‐(--- --- '´  
     _∠-‐'''""~ ̄~"~ ̄ ̄~`ヽ       _,.......、_,.. /         
 /"~ ̄  _,-‐-,_,ィ'⌒ヽ    //'     ‐''''''-==-`/ 
 〉    ./   {    |   //\     "''ー-‐''/  哀れな奴だ・・・やれやれだぜ
./     { `-''' 人`-'''ノ   :|:| ::::\     r' /   
|        `''‐''´  `''''´     |:|  :::::::゙'''‐-、,,__/  http://urlto.net/alba/   
"''ー-――             .:::|:|_________,,,;;:::::/       

981さく・え/ななし:03/10/21 17:31 ID:???
>>980
        △△△△△△△
      ¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶
     ¶¶¶¶¶¶¶""""""¶¶¶¶¶¶¶¶""
     000◯◯0 _,,,,, ▼,,,≡0◯
     ¶¶¶¶ ¶ ¶ 〃 _\ /≡≡|
     ¶¶¶¶ ¶ ¶   〈 (・)》 ((・)〉|
     ¶¶¶¶ ¶ ¶  "" ̄≡|≡≡|
     ¶¶¶¶ ¶ ¶≡ / ... |||≡≡|
     ¶¶¶¶ ¶ ¶ 《    .ヽ 〉 ≡|
     ¶¶¶¶ ¶ ¶  ゛ γ⌒〜≡/
     ¶¶¶¶ ¶ ¶    ..L_」≡/  ヘイッ!あたしもそこに登録していいのかいッ!?
      ¶¶¶ ¶ |   .┗━┛ |
      ¶¶¶ ¶ \   _≡/
982オオカミと7匹の子ヤギ:03/10/21 23:41 ID:???
 オオカミは蜂蜜を飲んだり、手足を白く塗ったりして
まんまと子ヤギたちの留守番している家に入り込みました。

末っ子ヤギ「うむむ! 『兄さんたち』は母さんが帰ってくる事を優先したため、
      オオカミの正体の確認を、完全にしないまま家に入れてしまったのか!
      
      …となると『腹をすかせた』オオカミの食欲は、もはや
      とどまる所を知らない! 暴走(スタンビート)するッ!」

アナウンス『爆発マデ、アト8分20秒』

末っ子ヤギ「残念だが諸君! この脱出用柱時計はひとり用だ……、無事を願う……」

ゴゴゴゴゴゴ バズン

兄弟ヤギ 「ひいいいッ! そ…そんなッ! 末っ子ヤギ!」
983さく・え/ななし:03/10/22 20:59 ID:???
hosyu
984さく・え/ななし:03/10/22 22:32 ID:???
JoJo!俺は新スレを立てるぞー!

いってきまつ。
985さく・え/ななし:03/10/22 22:35 ID:???
次スレ。

ジョジョの奇妙な絵本 第四部
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1066829623/
 やさしいお婆さんは、お腹をすかせたお坊さんのために地主の畑から
大根を盗みました。しかし、お坊さんに大根汁をごちそうして外を見ると
地主の畑からお婆さんの家まで、点々と足跡が続いています。
 お婆さんは、ひっとらえて代官所送りになってしまうのかと怯えながらも
旅のお坊さん一人助かったんだものと、その晩は久しぶりに暖かさが残る
いろりの側で眠りました

 翌朝、目を覚まして外を見たお婆さんはとても驚きました。なんと、
あたり一面真っ白な雪が降り積もっており、お婆さんの足跡はすっかり
かくれていたのです。


地主「なんスか! こりゃ〜〜〜? 何で足跡が消えるんスか!
   雪はやわらかいっスよッ!
   わかった! 土の中だ………、穴を掘ってもぐってフタをしたんだ……!!」

坊主「ちがう! これは『バックトラック』だ……!!
   ババァもやると思わなかった」

地主「『バックトラック』!?」
987さく・え/ななし:03/10/23 09:08 ID:???
>986
坊主?そいつもわたしを「裏切った」というわけか?
いや…むしろその坊主…最初から
「裏切る」つもりで我が家に接近してきたと考えるほうが自然かな?
988さく・え/ななし:03/10/23 13:33 ID:???
>>986
婆 「大根を『1本盗めば』あっというまに
   見つかってしまうでしょう。
   だが『100本盗めば』だれが大根を盗んだのか…
   見つかるのは困難になるでしょう」
989桃太郎:03/10/23 23:39 ID:???
 お婆さんは川で拾った桃を、お爺さんと食べようと持ってかえりました。
お爺さんが芝刈りから帰ってくると、さっそくお婆さんは包丁で桃を切ってみました。

婆  「ぬおああ!」
???「HOOOOORRRRRRYYYN!」

グワッ ボゴオボゴオ ドビュ ババババ バッバッバッバッ ド―――ン

???「WOOOOKYAAAAHH!! 噛んじゃった! 噛んじゃった!
    いっぱいかんでやったぜーッ」

婆  「なにかいる! あの桃の中!」
爺  「い………いったい!?」

バリッ バリバリバリ バリバリバリ

桃太郎「ルン! ルン! ルン! ぬウフフフフ、たまげたかァああ!」

爺  「あ……あの桃! 体内に桃太郎を飼ってるんだ!
    それも猛毒のキビ団子とか、鬼を喰いちぎる奇妙な桃太郎を!」
990かちかち山:03/10/24 07:49 ID:???
爺「ば、婆さん・・・ 今の狸汁・・・・人間からとったんじゃな!
  誰からとったのか分からないけど・・・・ 『人間』からダシをとったんだな!?」

婆(狸)「・・・・・・・・・・・」

  普通ならこういう場合・・・おびえこの糞ババアと軽蔑するだろう・・・・・
  でも・・・わしは・・・婆さんのこの料理を・・・・・・! この狸汁を・・・・・・・・!
  わしはこの人のことを・・・・・・・・・・
  数十年いっしょに生活して初めてこの人を『なんてロマンチックなの』・・・・・・・・
  ―――と思った・・・・
991ぽんたの自動販売機:03/10/24 23:37 ID:???
 狸のぽんたはふもとの村で、お金を入れると物が出てくる
『自動販売機』というものを見かけました。
ぽんたは、葉っぱを色んなものに変える特技を生かして
葉っぱを入れる自動販売機を造ることにしました。

ぽんた「あッ! この奇妙なドリンク剤の自販機を作りましょうかね!
    グーよグー! なにか飲むかい、ぽんこちゃん!?」

ぽんこ「ぽんたッ、やめてください! それはドリンクではございませんッ」
992さく・え/ななし:03/10/25 00:46 ID:???
だから次スレでやれって言ってんだろ

ジョジョの奇妙な絵本 第四部
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1066829623/

終了。
993さく・え/ななし:03/10/25 01:25 ID:???
自治厨ウゼエ死ねデブ
994さく・え/ななし:03/10/25 07:26 ID:???
埋め立てさせてもらおう

1(ウーノ)!
995さく・え/ななし:03/10/25 07:27 ID:???
2(ドゥーエ)!
996さく・え/ななし:03/10/25 07:32 ID:CU6KQDdT
1(ウーノ)!
997さく・え/ななし:03/10/25 07:33 ID:CU6KQDdT
2(ドゥーエ)!
998さく・え/ななし:03/10/25 07:34 ID:???
1(ウーノ)!
999さく・え/ななし:03/10/25 07:34 ID:???
2(ドゥーエ)!
1000さく・え/ななし:03/10/25 07:35 ID:CU6KQDdT

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