*** 三びきのやぎのがらがらどん ***

となりのトトロのトトロはこの絵本にでてくる“トロル”からきてると言われています。
ストーリー的に関連はないけれど（大中小３匹の山羊が大中小３匹のトトロになった？）、
何かと有名なこの絵本について語りませんか？？？

弟が兄を売る話ですか？

>>2
あ、そうです。たぶん。
次の兄貴の方がでかいからそっち食え、って言って、一番上の兄貴がトロルを惨殺するやつです。

2と3の目玉をでんがくざし！

http://www.rakuda.ne.jp/ehon/4age/gara.html

これが表紙。検索すると結構でてくるね。

http://images.amazon.com/images/P/4834000435.09.LZZZZZZZ.jpg

教育テレビの人形劇だかアニメだかにもなったとか。
ちなみにトロルの声は団しん也だそうですｗ

>>5
か、かぶった・・・。ｹ､ｹｺｰﾝ･･･.

なんか見た事ある表紙・・・
うちにあったかも

>>8
そんなあなたも目玉をでんがくざし！

>>5
>>6
ありがとうございます。そして、すいません。
表紙のリンクをはるべきですた・・・。

>>9
きゃあああ！
では、９をひずめで　肉もほねも　こっぱみじん！

ここでも話題になってますね。

トラウマになった絵本
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1026757087/8
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1026757087/33
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1026757087/48

がらがらどんなつかスイ！！
今見るとなんてことないけど、子供の頃こわかったです。
なんかキテル。

となりのトトロの「トトロ」は、宮崎監督の知り合いの子供さんが、
舞台になってる「所沢」を「とろろざわ」と
読み間違ったところから来た、というのが通説らしいです。
ただ本編中の会話の中で、サツキがメイに
トトロを、絵本に出てきたトロルのことか訪ねるくだりがあるので、
トロルのことも意識したと思われ。

トトロのエンドロール、
帰ってきたお母さんが寝床でサツキとメイに本を読む場面をよくよくみると
本の表紙には３匹のヤギが橋を渡る下にトトロっぽいものがおるよ。

>>13
いや、ところがぎっちょんちょん。
実は市販されているビデオの最後に「おかあさん」という唄が流れ、
エンディングでも使われている絵コンテ（？）がアップで映し出されるのだが、
そこでおかあさんが読んでいる絵本の表紙が、

「三びきのやぎのがらがらどん」そっくりで、
しかも「３びきの山羊」と書いてあり、
しかもトトロが橋の下で口をあけていたりする。

このことから、トトロはこの絵本のトロルからとった、という説も根強い。
ま、個人的にはどっちでもいいけどｗ

>>14
ｹｺｰﾝ

>>14-15
そんな細かいとこ忘れてた！
どっちかじゃなくて、
二つの理由があったということで解決（勝手に）

>>6
ついこのあいだ教育で人形劇やってましたよ。

全体的に明るい感じの背景をいっぱい使ってて
そんなに恐くなかったです。

すいません私は9じゃないですsage

>>14
>>15
知らなかった・・・。これって結構すごい話じゃ・・・。

トロルこえー。むちゃくちゃこえーよ。

子供ができて初めて読んだが、確かにこれは恐いかも。絵も恐いし。
宮崎監督もトロルのトラウマを振り払うためにトトロ作ってたりして（ｗ

でんがくざし！

あいうえおブックがキンダーブックで読んだぞな。
絵がすっごく怖かった。

怖いかな？むしろ騙されたトロルが少し哀れだった記憶が。

トロルって、RPGなんかの設定では
バラバラにしても復活しちゃうと聞いたことがあって、
それ以来あのお話見ると、あのヤギたちもトロルも
春になると毎年のようにあんなこと繰り返してるんじゃないかな〜と
なんとなく思っている。

やぎって強いんだ・・と思った記憶が。

>>26
毎年やってたのか・・・。

>>26 >>28 ﾜﾛﾀ

幼稚園のお遊戯会みたいのでトロルをやりますた。
勿論立候補で。
なつかすぃ。

>>30
やはり毎年やるんですか（ｗ

>>31
毎年、
目玉をでんがくざし！ → ひずめで肉もほねもこっぱみじん！
と思われ。

♪あ〜あ〜あ〜、がらがらどんどんどん
by山本正之

>>33
？？？

この絵本トラウマ・・・・

>>35
確かに幼少期に読んだ絵本にはそういった側面がある。

今、３歳半の長男が超好きでよく読んでいるんだけど・・・。
まだよく分かんないかｗ

トロルといえば忘れちゃいけないムーミン・トロール　　　

ご先祖様がちょと不気味で可愛かったなぁ

末っ子のがらがらどんが
子供心にも萌えた。

>18
それ自分も見たし・・ｗ

確か一番小さいヤギの声をドラゴンボールのクリリンや
ワンピースの主人公の声優がやってた。

>>40
田中真弓さんね、
たしか教育の「おーい　はに丸」も彼女だったと・・・
教育TVの番組等のナレーションも多いです。

10年まえ見た彼女の舞台は面白かった・・・

ｽﾚ違いでｽﾏｿ・・NHK板に帰ります。

めだまをでんがくざし！！

>>42
そんなあなたも目玉を（以下略

ヨーチエンのお遊戯発表会で、まんなかのがらがらどんを演りました。
懐かしくも手前味噌なのでsage.

翻訳したせたていじさんの遺稿集の記事。えらいひとだったんだねえ。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1022129657/709

>>45
亡くなる前に、なぜ「目玉をでんがくざし」と訳したか聞きたかった・・・。

でんがくざしって原語ではなんつってるの？

さっきNHK教育で人形劇でやってたけど・・・・・あれは惨い。

「がらがらどん」は、うちの勤め先でもよく出る絵本の一つです。

瀬田貞二さんは日本の翻訳児童文学界の重鎮だった方だそうで。
古本屋街を颯爽と歩き回っては婦人手製の布鞄を本で膨らませ、
嬉々として本について語っていた。という方だったそうです。

>>47
たしか、対訳の本が出ていたと思うのですが、手元にない…スマソ。
どなたかフォローを。

>>48
知らなかった・・・。誰か告知汁！

今NHKでやってるけど…
「三匹のくま」みたいに、3匹が知恵を使って橋を渡る…
そういう話だよね？

トラウマスレにちょくちょくでててふーんという感じ＞がらがらどん
私ゃ怖いより勇壮な気分になったものだがね。

ビリー・グラーフをがらがらどんと訳したセンスはすごい。

十何年か前にこれを原作にバイオレンスなファンタジー漫画を描いた事がある…。
山羊皮被った３人の男が暴れる話…。

その男どものﾁｿｺは蛇でつか？（ｗ

幼稚園の劇で中ヤギさん役やったよ。

小さい頃におそらく多くの絵本を読んだんだろうけど、
この絵本しか記憶に無い・・・。

それくらいインパクトあったなぁ。

キングの小説で、登場人物（子供）の持ち物の中に
「3匹のやぎのがらがらどん（トロルが勝つバージョン）」
ってのがあったんだけど、アメリカじゃ本当に出版されて
たんだろうか？

>>57
どなたか詳細きぼんぬ

おもしろいのみつけたよー！
英語の３びきのやぎのがらがらどん
外国人のおじちゃんがミュージカルのように
英語で読み聞かせてくれるよ（･∀･）ｲｲ!
http://www.sterlingtimes.co.uk/bill_goats_gruff.htm

>>57
上のところにBooks from Amazon USAのがらがらどんの本の
いくつもの違う表紙のヴァージョンがあったから
見てみるといいかも

>>57
今見てみたよ。
そのバージョンじゃないみたいだけど
トロルの視点から見たこのお話バージョンがあるみたい。
やぎとトロル、どっちの視点からも見て考えようという
本みたい。アメリカ的教育だねー。
こっちはトロル側の気持ちから見たがらがらどんらしいよ
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0811466353/ref=ase_stetim/104-9730582-7427124

教育テレビの人形劇見て、子供が怖がりながらも
結構興味を示しているので、買ってみました。

私、これ読んだことある！って思い出しました。
あのトロルの長い鼻・・・火掻き棒ってフレーズ。
でも、最後あんなにグロい絵だったんだ・・・と、がくぜんとしました。

あげ、てみよう。

がらがらどん　旨いよな。

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/shar/1029590223/

好きです。大きいがらがらどん。おいしかったです。

だれだぁ！
俺様のスレをガタゴト鳴らす奴はぁ！

今日初めて読みました。こわすぎ！！
全国学校図書館協議会選定「必読図書」だって。
大丈夫かな。トラウマにならないかな。心配。
だって、めだまはでんがくざしだよ！な、何でんがくざしって！？

■［田楽刺し］の大辞林第二版からの検索結果

でんがく-ざし 【田楽刺(し)】

田楽豆腐のように、中央をさし通すこと。いもざし。「槍で―にする」

あげ

>>47　超亀レスです。
「めだまはでんがくざし」の原文
I'll poke your eyeballs out at your ears.

「でんがくざし」の方が迫力あるよね。
この作品は日本語訳の方が絶対（・∀・）ｲｲ!

「耳から手ぇ突っ込んで奥歯がたがたいわしたろか！」
という表現が頭に浮かびますた

最後の「ちょきん、ぱちん、すとん」（だったと思う。今手元に本が無くて不確実）
ってなんだったんでしょうね？
まるまる太った後の描写だから食肉にされたとか？

>>71
浜村淳ファンですか。

>>72
「とっぴんぱらりのぷう」ってなもんでしょう。
「どっとはらい」とか。
「話はオシマイ」って事ですな。

>>73
やっぱり、そうなんですかねえ。
考えすぎかな。

>>72
ぬ？
やぎが太って食肉にされたという事ですか。
うーむ、手元にないのでうろ覚えだが、
「もしもあぶらがぬけてなければ
まだふとってるはずですよ
そこでーーーーーーちょきん、ぱちん、すとん。
はなしはおしまい」
でしたか。
そういえば羊は食うのに
なんで山羊は食わないのかな。
ふしぎだな。

http://www3.airnet.ne.jp/tshimizu/index.html
ありえない

>>75
山羊は沖縄では、精のつく食べ物として人気ありますよ。
お汁や刺身にして、生姜たっぷりで食べると(・∀・)ｲｲ!!

>>77
マトンやラムのよーなもんですか？
山羊の乳飲むもんね、ハイジも。

小さい頃に読んだ事のある本で一番好きだったなぁ
懐かしい…

子供心にがらがらどんて変な名前と感じていた。

んなこたぁ〜ない

。。。

ﾃｽﾄﾝ

ageてみる

>>72-75
やぎたちはとてもふとって、うちへあるいてかえるのもやっとのこと。
もしもあぶらがぬけてなければ、まだふとっているはずですよ。
そこで──
チョキン、パチン、ストン。
はなしはおしまい

…でつね。子供の頃は特に気に留めなかったけど
今読み返すとやたら怖いな…
効果音的には、橋が落ちたのかも、と思たよ

真ん中のがらがらどんが一番オトコマエでしょ。

幼稚園の時、一番小さいがらがらどん役を演じました。‥それだけ。

「おはなしのくに」でもやってたね。
下の弟がルフィの声だった。

おお、こんなスレがあったとは。
オレは子供の頃この絵本が大好きで大好きで・・・・・・
トロルのおどろおどろしさも一番大きいがらがらどんの暴れっぷりも
全部ひっくるめて大好きだったよ。もう何回も読み返したね。
トラウマスレでたくさん挙げられてるのがちょっと不思議だ・・・・・・

>>88
同志！
来年の年賀状にしたいくらい好きだよ！
・・・ヤギだけどな（ｗ

昔持ってました。
トロルが死ぬほどおそろしかった。

俺が持ってるやつだと「田楽刺し」じゃなくて普通に「串刺し」なんだけどなあ･･･
モノによるのかな。

>>91
田楽刺しってのは、福音館の奴だけみたいですね。
ほかの本に収録されてるのは串刺しだったっすよ。

　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
Λ＿Λ　　|　君さぁ　こんなスレッド立てるから　　　　　　　　 　|
（　´∀｀）＜　厨房って言われちゃうんだよ　　　　　　　　　 　 　|
（ ΛΛ つ ＞―――――――――――――――――――‐＜
　( ﾟДﾟ) ＜　おまえのことを必要としてる奴なんて　　 　　　　　 |
　/つつ　　|　いないんだからさっさと回線切って首吊れ　　　 　|
　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

　こんな板とスレがあったんか。しらなんだ。

　小澤俊夫先生、斎藤惇夫先生、松居直先生にも

　存在だけはお伝えしておきたく思います。

　では、また。

　追）本書の主題は生きるための知恵と力です。
　　　ノルウェーの人は殆ど諳んじられるらしいよ。

（＾＾）

（＾＾）

誰か「３びきのやぎのがらがらどん」の歌を知ってる方いませんか？
私の記憶では「向こうのお山へ行こう〜♪」とかなんとかだった気が・・・。
今度園の発表会でやるので知りたいんです。
知ってる方がいましたら教えてください。

♪どんどんどんどんがらがらどん♪

っていう歌は、今年の夏くらいにNHKの人形劇でやってたけど…。
そこしか歌詞覚えてないな。

>>97
ちと違うようだが、一応。

一番ヤギの　がらがらどん
おいしい草が　食べたくて
おなかいっぱい　食べたくて
トロルの橋を　渡ります
カタンコトン　カタンコトン
橋が鳴り
カタンコトン　カタンコトン
揺れだして
橋の下からは　恐ろしい
トロルがぬっと　顔をだす

この後は、二番ヤギ、三番ヤギと続く。
うちの保育所の子どもたちはこのお話大好きだぞ。

『三匹のヤギのがらがらどん』はもちろん知ってます！
内容は・・・１番小さいヤギがおいしい草が食べたくてトロルの橋を
渡ります。するとトロルが『誰だ！おれの橋をカタコト揺らすやつは！』
ヤギは『ボクです。１番小さいがらがらどんです。』と
答えます。トロルは『お前を食べてやる！』といいます。
するとヤギは『ちょっと待ってください。僕の後から中くらいのがらがらどんが
きます。』トロルは、『そうか！じゃお前は行ってイイぞ。』と
橋を渡らせてくれるのです。そして後から中くらいのヤギが来るという
内容です。分かりにくくてゴメンナサイ！
発表会頑張ってください！私も４月から保育所に勤めます。
まだまだ未熟なので不安でいっぱいです・・・

歌はちょっと知りません・・・ゴメンナサイ！

子供が保育園で中ヤギさんをやった。ちびっちょ息子にはお似合いだった。
トロル軍団は名だたる暴れん坊たちが演じ（配役は各自希望）、
可愛い「ドス」の利いた台詞が揃わずバッラバラ〜♪で場内大爆笑。
コトバの意味は分からなくても脅してるのだけはちゃんと分かったので（ｗ

歌は…ビデオ見れば分かるかも。でもどのテープだああぁ…ｽﾏｿ

この本の教訓は、「面倒事は出来る人にさせろ！」ですか？
それとも、トロルの視点から見ての「人の言うことは聞くな！」ですか？

危険を避けるためには、頭を使え！
適材適所　ということだと思いますー。（マジレス

うーん・・・
今オトナになってから読むととんでもない内容だと思うよ。
どことなく先住民を蹴散らす白人を連想させるような。
こんなの子供に見せてよいのかと思ってたんだけど、
このスレではしごく評判がいいようですな。
きっと三匹のヤギが怖いトロルと対峙する緊迫感とスリルを味わうための
お話なんだね。
そう思うことにするよ。

そんならとっとと逝ってしまえ！

昨日妙にリアルに読み過ぎて、３匹目のところで子供が逃げちゃいました。

トロルというと、子供の時はほるぷ出版の「トロール物語」しか読まなかった。
こっちは学術的に（？）トロールについて解説されてて面白い。
がらがらどんのとろるは「谷に住むトロール」らしい。
挿絵にも大中小のヤギが載ってた（内容とは関係無）けど、挿絵が同じ人なんだろうか。

ああ、どうか食べないで下さい。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

田楽あげ

瀬田ていじさんは東大のエリートで指輪物語の翻訳もやった翻訳の大御所

なのにその集大成が「でんがくざし」

よほどスキだったんだな（藁

ウチの幼稚園、先月運動会あったんですが
年中さんが「トロルをやっつけろ！」と
いう障害物走をやりました。

思い出あげ

トロルﾀﾝ

　　 ∩＿＿＿∩　　　　　　
　　 | ノ　　　　　 ヽ/⌒)　あばばばばばば
　 /⌒) (ﾟ)　　　(ﾟ)　|　.| 　
　/　/　 　( _●_)　 ミ/　　　∩―−、
.（　　ヽ　　|∪|　　／ 　　　／　(ﾟ)　､_ ｀ヽ
　＼　　　 ヽノ　/ 　　　 　/　　(　●　 (ﾟ) |つ
　 /　　　　　　/　　 　　　|　／(入__ノ 　 ミ　　　あばばっあびゃばびゃばば
　|　　　　　　 / 　　 　　　､　(＿／　　　 ノ　　
　|　　／＼　＼ 　　 　　　＼＿＿＿　ノﾞ ─ｰ
　|　/　　　 )　 )　　　　　　　＼ 　　　　　　＿　　　　　
　∪　　　 （　 ＼　　　　　　　　＼　　　　　＼
　　　　　　 ＼＿)

これってとなりのトトロにでてくるよね

くぁあwせdrftgyふじこlp；＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠：

去年の司書講習で、図書館の先生（女性・年配）が朗読してくださいました。
けっこう楽しく聞けた。
久しぶりに園児の気分を味わいますた。

私も見ました＾＾

もしも　あぶらが　ぬけていなければ、まだ　ふとっているはずですよ。
そこでー　　
チョキン、パチン、ストン。
はなしは　おしまい。
あぶらとか、チョキン、パチン、ストンとか、意味がわからない。

こないだ本屋で初めて読んだよ。
一番上の兄がどなるページを開けた瞬間、うかつにも
びびってしまった。

）120
禿同
我が子に読んであげたら、
最後のところで？？？…
興味も持たずそれっきり。

)←ﾌﾟｯ！ｽﾏｿ
酔っ払ってるわー

>>51 3びきのくま はそういう はなし では ない と
おもわれ
おんなのこ が かってに くまの るすちゅうに いえに はいって
いす を こわしたり すーぷを のんじゃったりして あげくに べっどで ねてまうんだな…
みしゅーとか しゅうちゅうこうげきでよ、かわいそうにな…

fshianasan

３びきのくまは金髪ちゃんが熊に捕まって食われて死ぬバージョンがあるらしい。

けっこうこれって残酷な話だよね

この話、誰が一番悪なんだろう

トロールはあれが生態なんで仕方ない。
ブリッジトロールという山賊がモデルの怪物なんで悪といえば悪だが。

がらがらどん達は餌場を探して放浪中に邪魔する奴をぶっ殺しただけ。

小賢しく後発に処理を任せたがらがらどん（小）とがらがらどん（中）が作中では悪い部類かも知れン。

この前約２０年ぶりに読む機会があった
絵の迫力にびびった
「俺には二本の槍がある！こいつで目玉を田楽刺しだ！」
長男のセリフにしびれた
売ってたら買って大切に保存してやる

>>130
普通に売ってるよ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834000435

「がらがらどん」ってどういう意味ですか？

英題は Three Billy Goats Gruff で、そこからの翻訳なんだけど、
「がらがらどん」っていうのは、せた ていじさんのある意味オリジナル
なんじゃないのかな？
この本、もし「がらがらどん」でなかったら、ここまでメジャーには
ならなかったと思うから、翻訳の力ってすごいよね。

>>133
ありがとうございます。
友達の保育士にどういう意味なのか尋ねたところ、「やぎの名前。それ以上は知らない」
だそうです。

でも、この響きが子供に好評だそうですね。こういう大人にはわからない子供が
喜ぶ訳ができるなんて天才ですね

ドラマの中でがらがらどんやってたねぇ

子供が気に入ってるのはいいんだけど
三匹は「パパとママと赤ちゃん」だと言い張って譲らないよ

三兄弟だよな。

ちょきん　ぱちん　すとん　ってジャンケン？
チョキ　　パー　　グー（ストン=ストーン=石）
原作ではどうなってるんだろ

そんなあなたを田楽刺しっっ

一番最初にいきなり長男が出てきてトロルをやっつければいいじゃないかと小一時間・・・

>>130
カッコイイよな…長男。ヤギだというのに惚れそうだ。

な、懐かしすぎる･･･。
田楽刺しってこわいよなぁ。
ヤギの長男の目が怖くて夢にまでみたよ、おらぁ。むしろトロルに親近感抱いた。
結局この本の伝えたかったことってなんなのかな。
欲を張っちゃいけないよ、ってことかな。

子供向けに人形劇をするのですけど、子どもにわかりやすいように脚色するのにはたしてこれでいいのか？と思うことがあります。
「がらがらどん」もそうで
「山で太ろうと」というくだりも、昔は太っていることが冨の象徴だったのかな？とか
でも今はそれはなかなか理解してもらえないかもと思うと勢い
「冬が近づいてきました。食べ物がなくなる前に、山の草をいっぱいたべておこうと」と言い直してしまうし
ラストの「もしも脂がぬけてなければ、まだ太っているはずですよ」も
「もしも、山で太った三匹のやぎをみかけたらそれはがらがらどんかもしれませんよ」
なんてベタベタに変えたのですけど、これでよかったのかなあ・・

ｳﾁの息子が、発表会で大きいやぎのｶﾞﾗｶﾞﾗﾄﾞﾝをやりました。

そこで田楽刺しですよ

「ちょきん、ぱちん、すとん」のセンスがなんともいえない。
宮沢賢治の「おや、きみ、川へ入っちゃいけないったら」と並ぶシメ文句。

2歳の息子がNHKの人形劇見てはまった。
絵本を読んだら、怖かったらしく途中で逃げていった。（中ヤギvsトロルあたり）
でも、人形劇の『俺たちヤギのがらがらどん！』という歌は大好きで、向かいの「八木和洋菓子店」を
「がらがらどんのぉ、おれたちやぎのぉ、おまんじゅうやさん」と呼んでいる。

初めて読んだ時、三匹目がトロルに食われてしまうんじゃないかと
はらはらした記憶があります。

ところで一匹目の時にトロルはさっさと食ってしまえばよかったのに。

＞148
それを言うなら最初から一番大きいがらがらどんがわたれば良かったともいえる。

がらがらどんの瀬田さん独特の固有名詞とリズムのある文章は大好きなのですが、
違う翻訳だとどんな印象なのだろうかと、他のバージョンが気になっています。
とりあえず、２つほど見つけたのですが、他にはどんな本があるでしょうか？
また、読まれた方いらっしゃいましたら、感想など教えて頂ければ有り難いです。

ヤギのブッキラボー３きょうだい
http://www.komineshoten.co.jp/shoping/view.asp?isbn=ISBN4-338-12635-3

ノルウェーの昔話
ふとろうと山に行く三匹のヤギのドンガラン
http://www.litrans.net/maplestreet/p/fukuinkn/

懐かしい・・・
子供の頃どんな絵本読んだかさっぱり覚えてないが
この本だけは忘れないｗ

　　　　　　　　　　　　⌒＼
　　　　　　　　 　 ／⌒ヽ、／￣） 　　　メエェ〜　♪　
　　　　　　　　　　　　＜ ^　∀/ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ヽ,,
　　　　　　　　　　　　　　（　　 ￣￣）
　　　　　　 ＿―ー─￣　 　､__,,ｨ /
　　　　　/⌒　　 　　　　　　,ノ_/ ./　　　 　
　　　　　|　　　　 γ＿_ ,ノ"〈__ノ〉 〉　　 　
　　　　　ゝ　　___ノﾉ　　　　　　〈__/　　　　
　　　 　〈 γ'"〈 〈"　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ヽ ヽ　〉__〉　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　〉__〉　　　　　　　　　　　　　　　

３びきのがらがらどん。トロルはいい者に思う。だって川底は危ないからきっと守っているんだよ。それをだまってがらがらどんが通ろうとするからトロルが怒ったんだよ。かわいそう。

>>153
トロルはガチンコでやって負けた
文句はあるまい

昔の欧州には橋を守るって名目で橋に住み着き、通りかかった旅人から金品を奪う山賊がいたんだよ。

じゃあ、がらがらどんは山賊？！
がらがらどんも怖いトロルがいる橋を渡りにいったのは勇気があるよね。

>>153
じゃあ２匹目まで通すなや。

>>156
＞がらがらどんは山賊？！
逆やん。

この前、本屋をうろうろしてたら、なぜか絵本コーナーに。
カラスのパン屋とかなり迷った挙句、がらがらどん購入。

大好きだったなぁ…
会社の社長の娘さんも好きだって言ってたのが嬉しかった。

昔、丸暗記してたらしいけど、もうワガンネ。これ読んでたから、「立ち向かう勇気」みたいなのを全面に出す漫画とかが好きになったんだと思う…

トラウマなんてとんでもない！長男の「俺だ！〜」の台詞は今読んでも、背筋がブルっとくるし！マジかっけーよ…

絵本はいいなぁ…
子供が出来たら、絶対読ませよう！

と、意気込んだ、２２の冬。もちろん今日は独り寂しく過ごしてますよorz

長駄文ｽﾏｿ…

>>158にオレを見た。

燃えの原点age

成人してから買ってしまったよ。

小さい時よんだけど怖かったし暗い印象うけたなぁ

暗いかな？
絵は怖いけど、三男の可愛さと次男のチャラ男っぽさ、長男の強さってのがわかりやすく前に出てて、それをカバーしてると思う。

三男かわいいよ三男

あたしもこの本怖かった。さっき実家にあるの読んでみたけどやっぱり何か怖かった。絵のせいかな。

うちの娘は３歳まで
｢がらどんどん｣って言ってたw
それにしても最初の(山の草場で)ふとろうと
って平仮名だから太る、の事だと分からなかったよ

小学１か２年生の時に学芸会でやったよ。去年、見つけて買っちゃいました。意外に人気あったというか知ってる人がいるとは…ちょっと嬉しい今日この頃。

>>165
推薦図書の類に必ず入っている有名作だもの。

今更だけど、がらがらどんが懐かしくなってきてみた
俺はNHKのやつだったかな
かなり印象的な話しだったのか、これ以外の絵本はようとして思い出せないくらい

NHKの人形劇でやってたage

小さいヤギがルフィだった。

最近ウチのちびっ子相手に、口からでまかせで「続きの話」を聞かせてやった

　秋が来て、たっぷり太って山から下りてきた3匹のヤギたち。
　あの、トロルが住んでいた橋までやって来ました。
　最初に渡ったのは小さながらがらどん。橋の真ん中まで渡ったところで
　 ガ ラ ガ ラ ッ 、 ド ー ン ！
　橋は太って重くなった小ヤギもろとも、谷底に落ちて流れていきました。

　困ったのは残る2匹のヤギたちです。
　雪が降る前に何とか里に帰るため、山から丸太やツタを集めて橋をかけ直します。
　しかし、疲労がたたって中くらいのがらがらどんも力尽き、息絶えてしまいました。

　最後に残された大きながらがらどんは考えます。
　「かけ直した橋は、自分の大きな体を支えられるほど頑丈ではない。
　　里に帰ることができないなら、ここで何とか生き延びて次の策を考えよう。」

　生き延びるためとはいえ、大ヤギは禁断の方法に手を染めてしまいました。
　中ヤギの骸を喰らって飢えをしのぎ、橋の下の僅かな足場にうずくまって風雨を避けます。

　そうして次の春になる頃、
　山の草場に渡るための谷川にかかる橋の下には、
　1匹の凶暴な怪物が棲みついていました。2本の鋭い角と、頑丈なひづめを持った怪物が……

もしもあぶらがぬけてなければ、まだふとっているはずですよ。
そこで・・・
チョキン、パチン、ストン。
ここではなしはおしまい

このラストの解釈は、やはり橋から落ちて死んだんでしょう？
兄にまかせて自分だけ助かろうと考えた2匹のヤギと、
通るだけでも橋がきしむほどの大きな体なのを忘れて、
お腹いっぱい草を食べたつけがラストを表していると思います。

トロルを倒して、無事橋を渡ってハッピーエンドでは物語として
何も面白くないと思うので。

>>170
なるほど。目からウロコ。
ハッピーエンドって程の爽快さもないし、
夫が「最初から大きなヤギが行ってトロルを倒せば済んだ話なのにｗ」
と突っ込んできて、この本の良さが分からなくなってた。
子が大きくなったら、それとなく教えよう。

>>170
死んだの？
その後も変わりなく暮らしました、ってことじゃないの？

>>170
先日、子供に読み聞かせようと図書館で借りてきた。
20数年ぶりに読んで、私も同じように思ったよ。

教えてください。
マーシャ・ブラウンって、マーガレット・ワイズ・ブラウンなんですか？！
同一人物なんですか？
↓で断言してたんでビックリ。間違いですよね？

http://ehon.find21.net/ehon/340marciabrown.html

>170
原文がどうなのかしらないけど、
日本でもおとぎ話の終わりに、結びの文があるじゃない？
「チョキン・パチン・ストン」はその類だと思ってたよ。
「ふとってるはずですよ。そこで話はおしまい」
ってことかと。

うん、そう。
昔話の結びの句だよ。
結びの句は何もストーリーを表していない。
『冒険者たち』『ガンバとカワウソの冒険』の作者・齋藤惇夫さんの言葉を借りればこういうこと。

「むかしむかし」は、「向こう」という意味です。「向こう」とは時空の向こう側のことです。
そして昔話の結びの言葉「死んでなければ生きているはずですよ」「いきがぽーんとさけた」「とっぴんばらりのぷ」「どっとはれ」・・・などは
「向こう」からこちらに帰っておいでという合図です。
（ttp://www.kodomonpo.org/saito1.htmより引用。詳しくはリンク先を）

なんかこえ〜

この本の日本語がひどすぎる。
子供に読ませるべきじゃない。

もう十何年前、劇ではトロル役だった私ですが、現実では長男です。
がらがらどん長男はかっこよくって、この絵本は大好きです。
（物語の）３人兄弟っていつも末っ子が優遇されるんですもの……

兄弟と書いてあるっけ？

>>179 ですけれど。
あれ？ そういえば、兄弟とは書いてないよね。
読んだ当時は兄弟だと思っていた。
変なこと言って失礼しました。

目玉をでんがくざし！>>179

画像
http://kse.2z2.biz/

訳者の瀬田貞二さんは『指輪物語』の翻訳もやってるけど、
ノリがほとんど『がらがらどん』と同じなんだよな(笑)。
「たるにのるぞう」とか「小穴家のこまどりどん」とか。
ストライダーを「馳夫」としたのは名訳。
翻訳の力ってすごいわ。「がらがらどん」なんて普通の
センスじゃ出てこないもん。

これ、今思えばかなりグロい話だよな
なんか最後バラバラにされてた気がするんだけど

ちょっと前のことですが、カルフォルニアのマウンテンビューで、たまたまお祭りに遭遇しました。
特に子供向けのイベントゾーンで、地元のタイクンドー道場やダンス教室の子供たちが、
いろいろと披露しているのを見ていたりしたのですが、そのイベントゾーンで、
小さい子向けの人形劇をやってくれたおじさんがいて、なんと「３びきのやぎのがらがらどん」でした。
お客さんを場面場面でいじったり、地元のキーワードや、別のおとぎ話とリンクさせたりして、
かなり面白かったです。
小さい子とかが、やぎを救うために、トロルに嘘を教えようとしたり、あり得ないくらいかわいい。

向こうでもちゃんと子供向けのお話として人気があるんですね。

最後、トロルは蹴っ飛ばされてサンノゼ(リアル隣街)までとんでいったことになっていました。

ノルウェーの民話だか昔話だかって、表紙に書いてあったよね。
民話がグロいのはデフォ。
だけど、グロかったりわけがわからなかったりする話の中に
人間の原点というか、何か真実が詰まってる気がする。

かじゅ「も、モモ！この手を絶対に離すんじゃないぞ！」

モモ「わかったっす！絶対放さないっすよ！って先輩！？」

かじゅ「も、モモォ…あばばﾌﾞｸﾌﾞｸ…」

モモ「せ、先輩！？これは水を飲んでるっす」

モモ「先輩！こ、これは決してやましい気持ちでやってるんじゃないっすから！」

ﾑﾆﾑﾆ…

モモ「（あぁ…先輩のおっぱい柔らかいっす…）」

モモ「つ、次はマウストゥマウスっすね！ｺﾞｸﾘ…」

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ…

最近読んでみたら最後のスプラッタシーンをスッポリ忘れてたわ
それより子ヤギ萌えｗ
子供の読むものをそんなに心配しなくてもいいんじゃないかなと思た

北欧神話の主神オーディングングニルの槍や
戦神トールのミョルニルの槌は雷を現すもので、
このためにトロルは雷が苦手です

グングニルという名前は雷の落ちる音を表現しており、
日本語にするならまさに"がらがらどーん"

トロルがかわいそうだー。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん

今日トトロ見ていてエンディングで
お母さんが三匹の山羊を読ませてて、もしかしてがらがらどん？
って思ったらそうだったんだねー