つくる会教科書は産経新聞社の利権誘導でした

★当webページ平凡な家族（d*g*ch*家）による私的ページです。★
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平成十三年六月八日金曜日（両教科書を読み終えて）
　　d*g*ch*iねっと＠パパ
私達一家（d*g*ch*ねっとwebページ）は扶桑社「新
しい歴史教科書」「新しい公民教科書」（検定合格
版）を排除 する運動に反対します。排除すること
は、非難、反論する事とはわけが違います。

「この教科書を使わせない」等と叫び、市民団体の名
のもとに、言論を弾圧する事の方が、（例え、この教
科書が、反対する方の意見する通りだとしても）はる
かに、恐ろしい事だと私は思います。

日本の子供達が学ぶ為の、普通の一教科書だと私は感じました。
親、ならびに教師、そして、その他大勢の大人達の多様な助言が
あれば、問題のない教科書（この教科書に限ったことではありませ
んが）だと言うのが、私のこの教科書への感想です。

これを機に排除だの、使わせない等と言わず、全教科書の、良い
面、悪い面を見つめ直し、大人達も、子供に多様な助言ができる
ように、もう一度、日本の歴史を考えるよい機会ではないでしょ
うか。
数学などと違い、歴史学においては、ある教科書が完璧に正しく、
ある教科書が１００％間違ってるなんて、あり得ないと思うのです。
その意味からも、他社も「扶桑社の教科書市販」に追随してくれる
ことを期待します。
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