■■■今日の犯罪■■■

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612実習生さん
<体罰教諭>「自宅謹慎」で授業が1カ月間中断 佐賀の中学校(毎日新聞)

佐賀県大和町立松梅中学校(片岡光昭校長、36人)で5月、理科の男性教諭(29)が授業中に体罰問題を起こし、校長の指導で年休を取って“自宅謹慎”しているため、1カ月間も理科の授業が中断したままになっていることが分かった。保護者側は県教委などに男性教諭の異動を求める要望書を提出しているが、県教委は「年度途中の異動は原則としてできない」と15日に現場復帰させる方針。
県教委と中学校によると、体罰があったのは5月14日。1年生の男子生徒2人が校庭でしゃがんで植物の根について説明している教諭の背中を拾った葉でつついたり、頭に葉を振りかけた。教諭はこれに怒り、2人をけったり顔をこぶしで殴るなどした。

教諭は教頭らとこの日のうちに2人の自宅を訪れ、本人と保護者に謝罪した。この日不在だった片岡校長も翌日、謝罪に回った。「反省してほしい」という片岡校長の指導もあり、教諭は同18日から年休を取っている。
同校には理科の教諭が1人しかおらず、トラブル後は理科の授業を他の授業に振り替えている。片岡校長は「保護者の了解は得ている。理科の授業再開後に、授業時間を増やして遅れを取り戻す」と説明している。

この教諭は4年前、別の中学校で体罰問題を起こし口頭で訓告を受けた。2年前にも松梅中で生徒を殴るトラブルを起こしたが、学校側は県教委に報告していなかったという。このため、今回のトラブル後、保護者側が教諭の交代を求めたらしい。
県教委佐城教育事務所は「まずは教諭を授業に復帰させ、事実関係や状況を把握したうえで処分を検討する。学校側の管理や対応に問題がなかったかも調査したい」と説明。片岡校長は「現場復帰は生徒も不安だろうし、教諭本人も戻りづらいだろう。復帰したら、ほかの教師を付けた授業をさせるなど、最適な方法を考えたい」と話している。 【小林明子】

[毎日新聞6月13日] ( 2001-06-13-21:48 )
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010613/dom/23300000_maidomm135.html

こいつはクビでいいよ。