1 :
kdf:
ゆとり教育云々
○この丸の直径は1です
面積は??
2 :
kdf:2001/06/18(月) 21:41
面積だとめんどいか・・
演習は??
3 :
kdf:2001/06/18(月) 21:47
いや円周です
首ツリます
あとたのみます
4 :
聞いてくれよ:2001/06/18(月) 22:14
16日付けのヘラルド・トリビューンによると、アメリカ上院はブッシュ政権の目玉の
一つだった「35年ぶりの教育改革」方針を承認したんだって。
で、めだった中身はと言うと、
・全生徒に3年生から8年生まで毎年、高校時に1回、英語と数学のテスト。
・その結果を元に到達水準とのギャップを埋めるための努力を学校側に要求
・それに失敗した学校は3年間、改善のための資金を受けることができるが
その3年間のうちに改善が見られない場合は、生徒は別の公立校に転校が
認められ、校長以下スタッフは首!
・英語力強化プログラムのために10億ドルの特別予算
うはは、これで初等・中等教育も負けるな。
終わったぜ、日本は。
5 :
批判眼:2001/06/18(月) 23:51
寺脇はら・さーる中学一番で合格した秀才。以上。
6 :
現役教師:2001/06/18(月) 23:57
寺脇は現場のことなど何もわからない、脳天気なことばかり。一度現場の教育の
実体を見てもらいたいものだ。ゆとり、人権、体罰禁止など、日本教育をダメにしてきたアホ官僚だ!
7 :
実習生:2001/06/19(火) 13:07
夕べの「TVタックル」に出てたな。エリート高席に座ってるやつらと、大竹まこととかがヒステリックに叫ぶほど、寺脇の冷静さが目立った。
8 :
田中康夫:2001/06/19(火) 22:46
文部省が何を言おうが長野では円周率3.14!!
数字が続くとこに面白さがある!!
PG
9 :
実習生さん:2001/06/19(火) 22:49
>>5 でも、寺脇ぐらい現場を見てる官僚はいないぞ。
浅田さんもけなしてやって
PG
11 :
実習生さん:2001/06/20(水) 00:34
>>4 ブッシュなんて森並みの無教養人間だよ。テストと懲罰の擬似合理性も
短絡的でいかがわしいし、英語充実なんてスパニッシュ系に対する
言語帝国主義政策でやってるんだろ?
>>6 >ゆとり、人権、体罰禁止など、日本教育をダメにしてきた
あのさ、少年犯罪の大きな原因は体罰だよ。いいかげんなこと言うの
慎もうね。
ついでに言っておくと寺脇一人で決めたわけじゃないからね。
別にあの政策を必ずしも支持しないけど、批判がここまで低レベルじゃ
どうにもならないんじゃない?
12 :
実習生さん:2001/06/20(水) 00:43
寺脇ってどこかの県の教育長をやってたな。
13 :
半可通:2001/06/20(水) 05:00
広島県の教育長をやっていました。当時高校全入制を推進し、学力競争が
なくなったおかげで、広島県のセンター試験の平均の成績が県別で下から
数えれば早いぐらいになりました。
これを全国レベルで展開したいというお考えのようです。
ちなみに広島県は彼が教育長を辞めた後、直ちに元の制度に戻しました。
14 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/06/20(水) 05:33
誰かとの対談を読んだ。対談相手はゆとり教育反対派なのに、うまく
寺脇に言いくるめられて、思ったよりいい人だったなんて情けないこと
をいっていた。そう思わせる雰囲気があるのかもしれないが、冷静に
活字になったものを読んでみると、寺脇のいっていることはとんでもな
い妄想でしかないぞ。
テレビ出演を見たやつの擁護レスが目立つけれど、同じように
雰囲気にのまれてしまったんではないのか。
15 :
実習生さん:2001/06/20(水) 11:23
>>1 じゃあお前が文部科学省の官僚になって変えてくれ!
そういう権限があるわけじゃないのにごちゃごちゃ言うな!
16 :
実習生さん:2001/06/20(水) 11:41
この版でもさんざん議論されてるが、文部省の改革には理念とその裏付けとなるデータがない。
その時々の思いつきで教育政策を決めている。
文部省なんて要らないのさ。
厚生省(エイズ、ハンセン氏病、ヤコブ病)も外務省(真珠湾奇襲攻撃、リトアニア領事杉原千畝氏の首きり、機密費横領)なども問題の多い役所だ。
17 :
実習生さん :2001/06/20(水) 12:16
>>16 同感だね。ここ最近の迷走ぶりには唖然とするよ。
学力は落ちてないと強気で布教して歩いていてるそばから、学力調査テスト実施を決めたり…。
内部の権力争いなのか、世論に抵抗しているのか、よくわかんない。
18 :
実習生さん:2001/06/20(水) 12:48
寺脇は広島県の教育長の時に「学校に来たくなければ無理に登校しなくても良い」
と発言して大ヒンシュクを買ってたのを思い出した。
19 :
実習生さん:2001/06/20(水) 13:23
>>18 彼は今でもいってるけど、その方が一般的な考えになりつつあるね。
そのうち、馬鹿な教育長が「無理にでも登校しろ」とかいって
ひんしゅくをかうだろう。
20 :
実習生さん:2001/06/20(水) 13:29
学校に馴染めなっかたり、退屈している子供達のために、
もっと多くの私塾みたいなのをつっくて選択肢を増やせばよいのに
そういう中から傑出した人物がでるなんて事はよくあること。
21 :
実習生さん:2001/06/20(水) 13:35
よくあるの?
22 :
実習生さん:2001/06/20(水) 13:43
23 :
実習生さん:2001/06/20(水) 14:57
>>20 ただし、今のところ、文部科学省は
チャータースクールには反対だけどね。
24 :
実習生さん:2001/06/21(木) 06:23
あげ
25 :
実習生さん:2001/06/21(木) 16:39
学習指導要領が”みにまむりくわいあめんと”とか言ってるけど、
教科書検定で「範囲外」との理由で何カ所も修正させたじゃないか。
馬鹿馬鹿しいのが、小学校1年の算数で教科書に 13-4= は載せても
良いのに、 13-2= は載せてはいけないんだって。あ〜嫌だ嫌だ。
>>9 どの現場を見ているのでしょうか?教育ほど地域ごとに要求や特性が
異なるものも無いと思うのですが。
>>11 少年犯罪の大きな原因が体罰であるという理論的または統計的な確証は
あるのですか?いい加減な事を言うのは慎んで頂きたい。
26 :
実習生さん:2001/06/21(木) 16:42
25に体罰を加えようww
確証がもし出たらどう責任とるつもりなのかね
お・ば・か・さ・ん・♪
27 :
実習生さん:2001/06/21(木) 16:44
>小学校1年の算数で教科書に 13-4= は載せても
>良いのに、 13-2= は載せてはいけないんだって。あ〜嫌だ嫌だ。
はぁ?載せて大丈夫だよ
こいつ馬鹿じゃんw
28 :
25:2001/06/21(木) 19:06
>>26 体罰禁止という風潮が高まってから、余計に凶悪な少年犯罪が増えている。
という気はするんだけど。直接の因果関係は不明だけど、それはお互いさま
なんじゃないの?(まぁ、体罰は無いに越したことは無いけど)
あと、ゆとり教育、人権教育に関してはどうなん?
>>27 学習指導要領(小学校算数第1学年)からの抜粋
>1位数と1位数との加法及びその逆の減法の計算の仕方を考え,
>その計算が確実にできること。
13-4=9の逆算は9+4だから1位数と1位数の加法の範囲内。
13-2=11の逆算は11+2だから1位数と1位数の加法という範囲を超える。
という話を聞いたことがあるんだが?
29 :
実習生さん:2001/06/22(金) 21:52
>>27 俺も28(=25)の話は聞いたことあるぞ。
どうなってるんだ?
>こいつ馬鹿じゃんw
とまで言っておいてトンヅラか?ヲイ
30 :
実習生さん:2001/06/22(金) 21:58
無理して学校にこなくていいという意見だけには賛成。
あとのゆとり教育はに関してはひどいもんだな。
31 :
実習生さん:2001/06/23(土) 06:41
あげ
32 :
実習生さん:2001/06/23(土) 10:55
27は華厳の滝から飛び降りました
33 :
実習生さん:2001/06/23(土) 11:08
27の方が馬鹿じゃんw ということが証明されました。
34 :
名無しさんの主張:2001/06/23(土) 21:16
俺は
>>20みたいになるのが理想だと思うな。
お金持ちの奴ばかりが得をしてしまう社会になってしまう
かもしれないけど、今でもそういう傾向はあるわけだし、
ある程度は仕方ないと思う。
ただ、そうなると文部科学省の存在意義が薄れてしまうってことが
文部科学省の反対する最大の理由なんじゃないかな。
35 :
マスコミに不満:2001/06/23(土) 21:21
あげます
ええと、毎週水曜日深夜に放送されているものの要約です。
ひろゆき氏大遅刻。
マ*ド*ルドの格安バーガーと狂牛病の関連をまた。
教師になるのは大学でダメなタイプのヤツ。わざわざ教職課程とかとるヤツはたいていバカ。(ひろゆき氏談)。
ひろゆき氏は中学時代生徒会に入っていた。
ひろゆき氏は援助交際実録ものが好きでよく見ている。(ガンちゃん?とかいう男がやっているらしい・・・)。
切込隊長さんは年下好き。しかし年上の女性に迫られることが多い。
番組に送られてきたメールを採用するかどうかを決めるのは切込隊長さんだとか。
ギャラに関しては、「もらってることにしておこう」という話なので、実際にはないらしい。
38 :
実習生さん:2001/06/25(月) 03:20
あげ
39 :
実習生さん:2001/06/26(火) 23:02
27出てこいやゴルァ
40 :
実習生さん:2001/06/28(木) 13:02
41 :
実習生さん:2001/06/29(金) 02:41
42 :
実習生さん:2001/06/30(土) 17:09
43 :
ゴア:2001/06/30(土) 20:12
ブッシュ大統領政権はとんでもないアナクロ政策をやっている。経済失速、大減税とミサイルでまた
赤字になるだろう。ただでさえ、現場から批判のあるテストをさらに(今でも日本以上にやっている)やるそうだが
うだがこれによってアメリカの学力はさらに下がると思う。さらに学校での暴力が
急激に増加するのではないかと他人ごとながら危惧する。日本はこうしたアメリカの真似を
せず日本の状況にあわせて文部行政をすすめた方がよい。
44 :
実習生さん:2001/06/30(土) 21:24
総合学習なんてアメリカの真似じゃん(w
しかもいろんな所で失敗してるぞ(ww
45 :
実習生さん:2001/06/30(土) 22:27
>44
その通り
総合は日本の公立では無理ね
46 :
実習生さん:2001/07/01(日) 03:21
>>45 そういう言い方しないで、どこを補完したら、日本でも可能なのか
という議論をしよう。このままではアメリカとの格差が広がるばかりだ。
47 :
実習生さん:2001/07/01(日) 03:34
外務省でもそうだと思うけど、官僚の暴走を止めるのは政治の力だ。
しかし、政治家にその力がないのを悲しく思う。
政治家に力がないというのは、要するに国民が馬鹿だということだ。
48 :
実習生さん:2001/07/01(日) 06:12
49 :
44:2001/07/01(日) 12:20
>>46 私は「総合的な学習の時間」で養成されることになっている能力は、
学校での主要教科の授業時間を増やした方が養成できると思います。
理由は、各単元を生徒自身が考えながら学習できるようになるためです。
学習内容をじっくり考えながら進めるためには方法は二つでしょう。
*内容を減らさずに授業時間を増やす
*授業時間を減らさずに内容を減らす
のどちらかだと思いませんか?そして私は前者が良いと思います。
今の改悪では、授業の密度は変わらない。よって学習速度も変わらない。
結果、狭義の学力は下がり、広義の学力は育たない。
という結果に陥ると思います。
と言うことで、私の中では「総合的な学習の時間」の存在理由が否定され
ているため、日本で実施する際に補完すべき点が思いつかず・・・
50 :
名無しさん:2001/07/04(水) 23:11
51 :
アホ文部審議官:2001/07/05(木) 00:05
総合学習とは真のゆとりなのです。数学の時間は、屋外でチョウチョやトンボの
数を数えるのです。英語は、六本木の外人ディスコでナンパの実習をするのです。
52 :
実習生さん:2001/07/05(木) 00:12
本当のゆとりって何ですか?
ゆとり教育なんてはっきりいって手抜き教育でしょう!
学習事項を簡単にしたってゆとりにはならないよー。
そんな教育してたらそれで育った人間は
社会にゆとりのない日本では使い物にならないと言われ、
現に本人自身も気づき、ドロップアウトしてしまうだけだよ。
53 :
:2001/07/13(金) 02:00
○財政投融資の裏事情
郵便貯金や厚生年金・国民年金は,財政投融資を行ったり,資金運用をすることで利子や年金給付金にあてる資金を作り出しています。ですが,教科書に載っていない財政投融資の裏事情があります。
そもそも,財政投融資とは公的資金を住宅対策や都市整備や生活環境の整備,中小企業の振興などに融資することです。こう説明されると聞こえがいいですね。しかし,現実は特殊法人と呼ばれる一部のずさんな団体によって100兆円以上(実際には不明)の公的資金が不良債権となっています。
ところで特殊法人とは,水資源開発公団や日本道路公団など,80以上もある団体です。もちろんその役割をしっかりとしている団体もありますが,中にはとんでもない団体もあります。キーワードは,「天下り」と「ずさん」です。
水資源開発公団は,必要もないのに長良川に河口ぜきをつくりました。今から何十年も前に今後の水需要の増加を見込んで計画したものですが,実際は当初見込んだほどの水需要はなく,これからも増える見込みもありません。こうして水需要という観点からは河口ぜきの必要性はなくなりました。にもかかわらず,苦し紛れに,塩害や洪水対策という理由を後から掲げ,結局長良川河口ぜきは計画通り断行されました。さらに問題なのは,「環境に与える影響はない」と言っていたにもかかわらず,今長良川の環境は大きく破壊されています。アユの遡上量は激減し,しじみはほとんどとれなくなりました。
日本道路公団は,無料のはずの高速道路がいつまでたっても無料になりません。なぜいつまで経っても高速道路は無料にならないのでしょうか? それは料金プール制をとっているからです。料金プール制とは,黒字の高速道路の黒字分を赤字の高速道路の維持管理費にあてたり,新たに道路を造ったりするのに使うことです。要するに日本の高速道路全体で運営していることになります。東名高速道路は赤字どころか黒字のはずなのに,こうしていつまで経っても無料にならないのです。また,海のど真ん中に道路を造って大赤字というのが現状です。
さらに問題なのは,無料になるはずなのにETCという自動料金支払いシステムを開発・設置していることです。無料にするはずなのにお金を取るシステムって変じゃありませんか?本当に無料にする気があるんでしょうか?
石油公団は,石油がでるかでないかわからないところを掘り返しているだけです。北極で1000億円以上も投入して石油発掘をしていますが,未だに1滴の石油もでていないそうです。世界各国からは,「北極から石油なんてでるわけないのに,日本は頭がおかしいんじゃないか」って思われているそうです。実際頭の悪い人が計画しているのでしょう。
動力炉・核燃料開発事業団は,もんじゅのナトリウム漏れや臨界事故が仕事みたいなところです。郵便貯金や我々の年金の掛け金は,ウランをバケツで運ぶためにあるみたいです。
特殊法人の要職には,退官官僚(いわゆる天下り官僚)が就いています。こういう人たちは関係省庁から予算をもってくる役目を担っています。もちろんこれらのお金が有意義に使われるのなら問題はありません。しかし,実際には,必要のないものをつくったり,交通量が少ないところに道路を造ったり,石油がでないところを掘ったりと,かなりずさんな計画のもと,金をどぶに捨てるような投資が行われています。これがどぶに捨てられるのならまだましですが,多くの投資したお金は返ってくる見込みがありません。つまり不良債権(民間の不良債権の倍はあるといわれています)となっています。あるいは一部の人間のふところに入っているとも言われています。要するに天下り官僚とゼネコンのふところです。
54 :
実習生さん:2001/07/17(火) 00:38
あげ
55 :
名無しさん:2001/07/24(火) 10:56
失敗続きの寺脇。
民間企業ならとっくにクビになってるはず。
56 :
実習生さん:2001/07/24(火) 12:07
こないだ寺脇が大学の授業にきました。
要するに、文部省なんてそのうちなくなるって話でした。
教育も民営化していきましょうだって。
そもそも小泉さんが国立大学なんてなくせよって言ってるらしいからね。
ゆとり教育っていうのは、義務教育で教えるべきことを最小限に限定して、
それを完全に習得させるってことです。
その最小限とは人権意識と自立するための生きる力で、言葉にすると曖昧
なんだけど、要するに、大人になったら自分で稼がなきゃ食っていけないし、
それができてるんなら何やってもいいけど、他人に迷惑かけちゃダメよ、ってこと
だと思います。それを子どもに刷り込めば、学校出た後、なかず飛ばずでも
自己責任にできるでしょう。
57 :
実習生さん:2001/07/24(火) 12:30
普通高校のカリキュラムは大学進学のため、小中のカリキュラムは普通高校進学のためにつくられている。つまり、大学進学しない人間にとっては、よほどの基礎を除く限り、あまり意味が無いし、大学入試に即すからなにより実社会で役に立たない。特に数学・理科。試しに中年男女に中学レベルの学力テストを受けさせてみれば良い。数理なんて全然駄目なハズだ。何故なら、社会に出て使う機会がないからだ。
>>57 誰かが数学・理科を使って一般人の生活を豊かにしてるのが分からんのか?
中学の段階で将来の進路が確定する者も少なかろうに。
それなら幅広く教養を与えるべきだろ?
社会に出て使う機会が無ければ不要なのか?
59 :
実習生さん:2001/07/28(土) 12:30
あげ
60 :
57:2001/07/28(土) 14:12
中学生にもなって、将来の展望すら持たない厨房が、日本では多すぎるのです。数理学力より、こちらの方が重大な問題だと思います。
展望が確立すれば、ゆとり教育の下でも技術者の質は落ちないと思いますが?
61 :
???:2001/07/28(土) 14:54
将来の展望を失っているのがゆとり教育推進派と考えればよくわかるんだが・・・。
あと学生運動とバブル崩壊で敗北した団塊の勘違い君たち。
62 :
実習生さん:2001/07/28(土) 15:05
>57
中学生で具体的な将来の展望なんて持てるもんかね。
理科1とか数学1とかしか習わない段階だろ?
どんな職業があって、その業務にはどんな学問的知識が要求されるかなんて、まだ解らないだろうと想像される。
ついでに、例えば数学から学ぶことは個々の公式とかよりも論理的な考え方とかだろうし、理科から学ぶことは科学の常識的な知識だろうから、社会に出ても知らず知らずのうちに使っていると思うぞ。
つまり教育は将来の就業に役に立つからばかりではないということだな。
(音楽とか美術なんて好例かも)
尤も個人的な経験を言わせてもらえば、受験勉強時に貯えた知識は結構役に立つ。
英語は無論のこと、国語や歴史の知識も馬鹿にはできない。
63 :
206:2001/07/28(土) 23:03
>>62 >どんな職業があって、その業務にはどんな学問的知識が要求されるかなんて、まだ解らないだろうと想像される。
進路指導を小・中学のうちからすれば済むこと。
>尤も個人的な経験を言わせてもらえば、受験勉強時に貯えた知識は結構役に立つ。
>英語は無論のこと、国語や歴史の知識も馬鹿にはできない。
ならば最低限の基礎知識をしっかりと固めればいい。英国にし、な。つまりゆとり教育で十分。
「教養や理論的思考を身に付ける為に、受験勉強のための勉強をがんばらなければならない。」
これも変な話だな。教養教育を進めるとか、別のやり方が模索できるだろう。
ちなみに折れは受験勉強で禿げしく馬鹿になった気がする。
64 :
206:2001/07/28(土) 23:07
>>61 問題が起きると、なんでもかんでも昔のやり方に戻せと言う奴のほうが痛い(藁
とにかく量をこなさせろって言っても、学歴社会が崩壊してるからな。
65 :
実習生さん:2001/07/29(日) 15:09
昔は勉強さえすれば安泰というインセンティブがあったが、今は
ないからね。勉強のおもしろさが教えられる教師を増やすしかないよ。
66 :
実習生さん:2001/07/29(日) 15:16
>>63 いや、あなたは受験勉強をしなかったらもっと馬鹿だったでしょう。
受験勉強に感謝するべきです。
67 :
寺脇氏ね:2001/07/29(日) 18:03
公立で中学校時代に自分から進んで勉強するような子はいじめられます。
そうするうちに、自主的な勉強はしなくなっていきます。
授業のレベルがそこそこ高いうちは良かったのですが、来年度以降は
授業のレベルも低いため、子どもの能力が頭打ちになります。
本来持っている能力を引き出せないで、何が教育でしょうか?
68 :
206:2001/07/29(日) 18:35
>>66 かもな、ある意味では。ただ勉強はそこそこだったが、知的生産能力、学習能力がガタ落ち。なにより学習に対する意欲はほぼ崩壊。リハビリで今大変だ…。
長期的に見て、折れは禿しく馬鹿になったな。
69 :
206:2001/07/29(日) 18:44
>>67 もうちょっと考えろ。
昔:勉強できる奴はエライ!
今:勉強してる奴ヲタク〜
だぞ。社会がこんなに変化してるのに、教育が昔と一緒でどうする?
あと、自分の意志で学ばない奴に、これからは将来の成功はありえない。強制して学ばせても、大学でドキュソ化するのがオチだぞ!
70 :
実習生さん:2001/07/29(日) 18:44
学校の詰め込み程度で学習意欲が崩壊するなら、もともとそちらの
方面の方ではなかったということでしょう。
知的生産能力・学習能力・学習意欲が、そもそもあったはずという
前提で語っておられるのは、失礼ながら思い上がりというもので
はないか。
71 :
文部科学性:2001/07/29(日) 18:45
72 :
206:2001/07/29(日) 18:48
>>70 それは単なる根性論。構造の不備を個人の責任に還元する、責任転嫁の手法。
73 :
実習生さん:2001/07/29(日) 18:49
71は見ただけで変だと分かる。あほ。
74 :
206:2001/07/29(日) 18:51
あと、昔賢かったというより、今底だということですのであしからず
75 :
実習生さん:2001/07/29(日) 22:52
よくあるのは個人の責任を構造の不備に還元することだと思う。
76 :
206:2001/07/29(日) 23:17
>>75 どうとられても結構ですが、小中高と公立で授業を受けて、知的好奇心というやつをかきたてられるような、授業とカリキュラムに遭遇したことはほとんどありませんでしたな。
77 :
名無し:2001/07/29(日) 23:48
知的好奇心などいちいち学校が提供することでもないと思うけどね
78 :
206:2001/07/30(月) 00:44
>>77 それではマズいのでは?
ここ数回の折れのレス、愚痴ですな。醜態曝してスマソ。
79 :
???:2001/07/30(月) 04:35
>>64 十把一絡げに学習の機会を奪って良いと言うことにはならない。
学習したい者がいれば、従来通り充分に出来る量を与え、その機会を
利用しない者がいれば、それはそいつの責任だ。
面倒だからまとめて削減してやろうなんて愚民化以外の何者でもない。
80 :
実習生さん:2001/07/30(月) 06:02
寺脇と和田秀樹の対談読んだ人いる?
81 :
実習生さん:2001/07/30(月) 06:40
サンデー毎日に「うちは、ゆとり教育をしません」と宣伝した私学の記事と、
それについての寺脇氏のコメントが載っています。
82 :
寺脇氏ね:2001/07/30(月) 07:33
>>69 >今:勉強してる奴ヲタク〜
分かってますよ。
だから自分から勉強するような子はいじめられる。
と書いたつもり。
だから、勉強に向かない子はせめて自分の意志で学ぼうとする子
の邪魔だけはさせないようにしないといけない。
だから、ある程度は全員が学ぶレベルを確保しないといけないと思うが
>>80 読んだ。寺脇に丸め込まれてた気がする。
つくづく思うが、寺脇は教育者でも立案者でもなく「論者」にすぎないかと。
>>81 寺脇の「短期的には当たるかもしれませんが、長期的にはどうでしょうね」
とかいう妙に偉そうなコメントにちょっと腹が立った(w
そんなに自信たっぷりじゃあ、世間の反対意見には聞く耳持たないわなぁ。そりゃ。
83 :
実習生さん:2001/07/30(月) 07:50
ここにいる人間の子どもは、ゆとり教育でもついていけないだろう。
心配するな。
84 :
206:2001/07/31(火) 03:22
選択肢多=必修少
だ
85 :
実習生さん:2001/08/07(火) 04:49
age
86 :
実習生さん:2001/08/07(火) 07:19
日本が初めてアメリカの模倣をせずに打ち出したラディカルな政策だと思う。
そういった意味では素晴らしい。
でも、きっと、寺脇さんの意図は失敗に終わる。
誰かも上で書いてたけど、今後ますます社会にはゆとりがなくなる。
大競争時代がやってくる、とかうちの教授も言ってたし。
学校教育のゆとりと社会の状況のギャップに子どもは苦しむ、ような気がする。
サウナに入った後で北極に行くようなものだね。
87 :
実習生さん:2001/08/07(火) 07:58
「ゆとりの教育」批判に関して気軽に読める本としては次がおすすめです:
左巻健男編著、『「理数力」崩壊――日本人の学力はどこまで落ちるのか』、日本実業出版社、 2001.7
この本は現在結構売れているみたいです。
88 :
実習生さん:2001/08/07(火) 08:36
日本はこれから、何を頼りにお金を作っていくんですかね。
「金持ち父さん 貧乏父さん」でも読んだ方がいいのでしょうか。
理数力は どんどんおちてるね。
89 :
204 補足:2001/08/07(火) 08:54
90 :
89:2001/08/07(火) 08:56
上 名前間違えた失礼。
しかし、強制ボランティア とうとう始動するようだね。
91 :
実習生さん:2001/08/07(火) 09:32
寺脇のホームページがあるよ。ひどい。書き込みも出来るから
ここでうだうだいっているより、そこへ直接意見を書きこむほうが
効果的かも。
92 :
実習生さん:
強制から自発が促されるんだよ。
ボランティアは寺脇ではなくて、もっと賢い人たちの提案だよ(国民教育会議)。
それに、高齢化社会だから、何が何でもボランティア精神を育成しなければいけないんだよ。