1 :
実習生さん:
どこの板にかきこみすればいいのやら。とりあえずここ。
違ってたら罵詈雑言かもーぬ。愚痴りましょーぞー。
司書家庭は簡単すぎ!
不細工でデブな元クラスメイトが司書になったそうです。借りる人が河合そう。
ここっていつもいく板より相当すさんだ感じがするので下げて書きますが・・・
同業者がいて嬉しいです。愚痴いっぱいあるよー。
同僚の教師・事務職員も相当むかつくけど一番はらたつのが
同業者だったりするのが打つだ・・・おめーらやる気あんのか?
そんな自分も大したことしてないけどさ。
>>2 司書教諭免許取得はさらに簡単&出張扱いなのでさらに簡単すぎ!!
東京の任用替え問題について当事者の方の情報きぼー。
学校司書の中で教員免許を持つ人が受ける教採の枠ができるとか?
ちなみに自分は先生にだけは絶対ならないだろうという自信(?)
があったんで、教職は取らなかったけど。
図書館関係の板は、ここしかないのかな。
誰か知らない?
>現職の方
「新しい学校図書館」が話題になって久しいですが、
現場では、どうですか?何か、変化はありましたか?
>4
話題的に見てageても大丈夫なのでは?
つーか、たまにageないと誰も気づかんぞ。
といいつつ、sageるワシ!
>>8 じゃ、あげてみますが。
8さんは司書じゃないですよね。先生?
今の所、学校司書の集団は新しい図書館うんぬんより、
再来年に迫った司書教諭配置に伴うリストラ問題で混乱状態です。
新しい図書館、てのは、結局司書がいない、「図書館」としての機能が
果たされてなかった「図書室」では調べ学習に対応できない、
何とかしなきゃ、みたいなお上、SLAのお題目のような気がするんですが。
10 :
名無しさん@道民:2001/05/24(木) 21:20
私の学校の司書は太った50歳台の独身女性で共産党の党細胞。赤旗を読んでいた。
11 :
非決定性名無しさん:2001/05/24(木) 21:21
司書さん萌え!
12 :
非決定性名無しさん:2001/05/24(木) 21:22
司書さんは眼鏡っ娘率が高いのもよい
8です。
図書館メディア関係の講義を受け持っています。
来週から4年生が教育実習に行きます。
実習に行く学生に「学校図書館の現状を見てきなさい」と
課題を出しましたが、何を見て、何を学んでくるのか?
どんなもんでしょうねぇ・・・
14 :
実習生さん:2001/05/25(金) 02:55
ガイダンスで附属の生徒が大学図書館に来ていた。
たぶん中学生だけどうるさい。附属には、図書館がないのか−。
16 :
実習生さん:2001/05/26(土) 23:29
>>8
養成サイドの方でしたか。
私の周りの教員でも講習にいった人は多いですが、なるべく楽に資格を取り、
あわよくば将来担任を外れて楽をしたいと言うような姿勢が見え隠れして
とても萎えます。学生さんのレポートを見て、学校図書館の現状を
少しでも解って頂けたら幸いです・・・
>>14 任用がえっていうのは、試験などによって採用された職種から違う職種へ
移る事です。今出ている話では、行政職ではいった司書だけが受けられる
教員採用の特別枠ができるという東京での話。
っていうか、司書教諭になりたい教師は、教師やめて司書になってみろ、といいたい。
17 :
実習生さん:2001/05/26(土) 23:40
もっと新しい本を・・・。
18 :
実習生さん:2001/05/27(日) 10:56
>17
もっと購入予算を・・・。
19 :
実習生さん:2001/05/27(日) 20:23
予算あってもセット物購入で使えない本を増やす手抜き選書。
そんな同業者(学校司書)と係り教諭に打つだ・・・。
なんだかやる気や能力、サービス精神がある人は
続けさせてもらえないケースが多い気がする。
この逆の人が図書館にまわってないですか?
21 :
実習生さん:2001/05/30(水) 22:07
>色々と頑張る人は教科教師側から見てめんどくさいんだろ?
22 :
実習生さん:2001/05/31(木) 06:52
>>20,
>>21 確かに教師側からけむたがれるのはわかる気がする。
教師は世間知らずと言われるけど、一人職種の学校司書は
さらに世間知らず、協調性無しの面があるし(自分を振り返って反省)
時数がへってる今、時間と手間がかかる調べ学習をしたくないというのは
教師側の本音だろうね。
23 :
実習生さん:2001/05/31(木) 20:03
ん〜、でも周りと上手くやってる学校司書もいるわけで。
上手くいかない人との違いは、何なのでしょうか。
本人の人格?学校の体質?
24 :
実習生さん:2001/05/31(木) 22:03
基本的には学校司書って校内で立場的に不安定で(たとえ正規の司書でも)
中途半端なんだよね。事務でもなければ先生でもない。
司書本人も学校もその辺をどんな風に受け取るかによってだいぶ学校司書
としての仕事が変ってくるような気がする。
自分なんて今日、「貸し出しなんてそんなに大切なものじゃないだろ。
図書館を会議で使うんだから、前日から閉館にしろ(テーブルとかを設定する
ためらしい)」といわれ、切れたよ。明日の会議のために今日は一日掃除
などの小間使い。先生の一部は司書はいまやお茶くみや印刷などの雑用を
嫌がるようになった事務や用務員の替わりとしてしかみてない。
すごく嫌だけど、一年の期限付きだから黙ってやるしかない。
組合の教職員も見て見ぬふり。・・・やってられないや。
25 :
短大司書さん:2001/06/05(火) 20:28
>>24 めげずにがんばってください。うちもにたようなものです。
教員は、騙されやすいので、業者の見計らい図書を安易に受けて、
図書館で買ってくれと、のたまう。研究費で買え。
その前に、授業で必要な推薦図書でもあげて、
ちゃんと授業で活用しなさい。ほら、学生が困ってるよ。
という感じでしょうか・・・
26 :
今日の新聞に:2001/06/07(木) 17:23
市立図書館の司書が同僚にいじめられている記事があったけど
27 :
実習生さん:2001/06/08(金) 02:54
>>25 励ましの言葉、ありがとうございます(泣)うちの学校でも先生方と一緒に見計らいの選書を
すると生徒の利用が少ない本ばかり選ばれてしまいます。
会議の日は結局一日ほとんどお茶くみ。図書館で接待をしている時インターホンで職員室の
お茶くみにもこいと呼ばれる始末でした。私は体が一つしかないっつうの。
>>26 公共図書館でのいじめっていうのも時々小耳に挟みますね。
それだけ閉鎖的な業界なんでしょうか。しかし、あの記事のはすごすぎる・・・
>>24 >貸し出しなんてそんなに大切なものじゃないだろ。
>図書館を会議で使うんだから、前日から閉館にしろ
そういえば、以前、新聞の、読者からの声欄で、
府立高校の生徒が
「先生の会議のために、図書館を閉館するのはやめろ」
という投稿をしていたのを思い出した。
29 :
短大司書さん:2001/06/08(金) 20:01
>>28 就職当初は、うちもそういう扱いでした。でも、闘って事務のいいなりに
開館時間を変更させられるのは、どうにか拒絶できるようになりました。
図書館というよりは、ウルトラスーパーデラックス図書室という扱いで、
文部省の手前、形だけあればいい。というのがミエミエの態度。
10周年記念誌にも、図書館のページがなかった。(T.T)
>29
ほへっ?事務のいいなり?教員のわがままではなくて・・・?
学校によってだいぶ違うんですね
31 :
実習生さん:2001/06/09(土) 12:04
図書館に本が少なすぎると思いません?
32 :
実習生さん:2001/06/09(土) 15:32
33 :
実習生さん:2001/06/09(土) 19:14
小学校
34 :
短大司書さん:2001/06/09(土) 20:31
教員の一部でコピー占領する人がいますが。困るんだよね。あれ。
小中高とはちょっと事情が違いますかねぇ。
一応別に会議室がいくつかありますんで。
総合学習になって、中学生が時々きます。
本がいっぱいと喜ばれるのですが、短大としては少ないんですよね。ほんと。
レファレンス資料をいっぱい買える程予算ないので、レポート作成に
学生が四苦八苦してます。もっとも、ちゃんと書こうとしている学生だけですが。
35 :
実習生さん:2001/06/09(土) 23:41
本が少ないのは
1.予算が少ないので本が買えない。ひどい所は数万しか予算がない。
2.本があっても使えるような本がない。古い本が多いなど、ある本が精選
されていない。
3.使える本があっても使えるように整理されていない。
専任の司書がいないと使える学校図書館にはならないと思うんですが。
お金だけあっても使える本を選んで、使いやすい様に種類ごとに置いて、
目的に合わせてナビする人がいないと、検索エンジンのないネットみたいなもので
情報の宝庫ならぬ情報の墓場。
36 :
実習生さん:2001/06/09(土) 23:45
我が高校の司書さんは、すぐやめてしまう。
なぜだろう、若くてきれいな人ほどその傾向がある
どうやら、教員が襲うらしい
まわりの理解が無く雑用ばかりやらされ
本来の業務が全然評価されないからでは。
38 :
短大司書さん:2001/06/12(火) 11:05
文部科学省に反省してもらって、予算を回してもらわないと、
総合学習なんてできませんね。裏付けのない指導要領では困ります。
あと、司書教諭の先生方は、結局自分の授業に追われてしまうでしょうから、
会計、発注、受入業務に学校司書さんは、少なくとも1人は置いておかないと、
司書教諭の先生方が総合学習の指導等を計画したり、その他の教員の援助を
したりできないと思います。
所蔵データの電子化の予算と図書予算と学校司書の人件費は、必須条件と
思いますが、誰か文部科学省のお役人が見てたら、個人的な見解でも
ききたいですね。
蔵書をさっと検索できて、資料の有無を確認して、ないものを整備して、
さらに授業に利用する。という一連の作業をやる気のある教員が
片手間で始められるように予算つけて欲しいですね。
PC30万、図書館ソフト50〜100万、図書費はどのくらい欲しいですか?
レファレンス資料(参考図書)を買うとなると1冊数万ですから、年間
100万くらいあると良いですけれど、ムリでしょうからレファレンス資料
整備臨時予算措置を実施して、一気にそろえてしまう体制をとれるといいのに。
普段の図書費の予算は、いくらくらいが必要でしょうか?
具体的にどなたかありますか、実現可能しそうなレベルで根拠なども。
39 :
実習生さん:2001/06/13(水) 18:29
>>38 院生とかでも自分で年50万ぐらいは本買うだろ。
学校の予算ってそんなに少ないのか?
40 :
実習生さん:2001/06/16(土) 23:35
うちは小学校だけど予算は年によって20万から200万まで両極端に変ります。
児童数はそれほど変らないんだけど、担当者の気まぐれなのか。
郡部では年間で数万ていう所もある。
「読書の推進、新しい学校図書館像」の掛け声が空しく響く予算です。
41 :
実習生さん:2001/06/18(月) 02:46
学校の図書館は日本国語大辞典とか岩波の古典大系、小学館
の古典全集すら買わないのか?
そんな図書館なんのためにあるの?
42 :
実習生さん:2001/06/21(木) 06:15
あげ
43 :
名無し:2001/06/21(木) 10:25
僕の今の彼女は大学図書館の司書ですが結構可愛い。
でも職員3人と寝てた。
44 :
短大司書さん:2001/06/21(木) 13:14
>>39 小中学校は少ないですね。
高校も、新設校特別整備年間でないと普段はあまり多くないでしょう。
>>41 形だけ置いておかないと、先進諸外国に対して恥ずかしいからでは。
朝の読書の時間やアニマシオンなんかで、キレル子供の数を減らすのに
結構効果があると思うんですがね。プレイセラピーという言葉もあるし、
ビブリオセラピーという言葉もあるのだから。
学校には、カウンセラーとか司書とか養護教諭とか直接評価に関係しない人間を
入れてやらないと、せきたてやさんの教員だけでは、児童生徒を追い込んで
しまう。逃し弁がないと、水蒸気爆発が・・・
>>40 一度買うと、もう揃っただろうという担当者が多くて、中身をリフレッシュ
しないといけないのに、10年前の本じゃ、魅力が薄いですよね。
ちゃんと考えて欲しいものだ、担当さんには。
45 :
実習生さん:2001/06/23(土) 06:30
46 :
脱サラ:2001/06/23(土) 12:57
それで、実際採用されるのには司書教諭の免許とって、普通に採用試験受けるの?
司書教諭の独自募集なんてしてるのでしょうか?
誰か知っている人がいたら教えてください!
47 :
実習生さん:2001/06/24(日) 01:28
>>46 独自採用はしません。普通に採用された人たちの中から司書教諭の資格がある
人に発令されますが、今までの図書館主任と同じく担任や授業を持ちながら
図書室の仕事をします。これで現在いる先進地の学校司書と同じ実践が
出来るのか激しく疑問。
うちの学校にいる司書教諭免許保持者は「この7類ってどういう意味?」
とのたまった。図書館主任をして減免措置で免許を取った人だが、
司書教諭ってこの程度のものなのだろうか。
48 :
実習生さん:2001/06/25(月) 02:57
あげ
49 :
短大司書さん:2001/06/26(火) 13:23
私が司書とった頃は、4科目で司書教諭もらえましたが。もちろん教員免許必要。
中学校の技術の先生のなり手が少ないと聞いたことがあるので(数年前)、
それとるとき一緒に司書教諭をとるとよいと思います。どっかに就職口があるかも。公立校。
でも、できれば司書課程くらい全部とった方が良いんですけどね。
それと、小中高であろうと短大であろうと、レファレンスを行う場合、
基本的にカウンセリング能力が必要です。
児童・生徒・学生の言ってることと、本当に探したいことは結構ズレてます。
あまりディープな世界に深入りしない程度に、ピアカウンセラーとして
仕事する必要があります。もっとディープな生徒には養護教諭やカウンセラー
(本職)にうまく相談を持って行かせれば良いでしょう。
ピアカウンセラー能力のない人が、学校現場に多すぎて困ります。
わざわざ、危険な時間帯を生きてる人間に暴言を吐かれては。
せっかくのやる気もどこかへ蒸発してしまう。せめてコーチングができると吉。
50 :
実習生さん:2001/06/27(水) 00:11
>>49 コーチング、検索して意味を調べてしまった物知らずな私・・・
そうですよね、司書の仕事ってサービス(図書館用語では奉仕っていったりもしますね)
することなんですよね。
利用者の要求を汲み取って仕事をしようと心がけているのですが、
「ここは学校なんだから、生徒を枠にはめるのが仕事なんだ。それに
強調していないあなたは浮いている。皆に迷惑をかけているのがわからないのか。」
などといわれ、かなりへこみました。
そんな彼女は養護教諭。昔、体罰を受けて病院行きになった生徒を、体罰の
怪我ではない様にごまかしたと自慢げにはなしていました。
51 :
raizon:2001/06/27(水) 15:55
図書館司書は少し勘違いしてる。
特別な仕事だと勘違いしてる。
今までの意見を見てもそれが分かる。
少しは自分達を特別視しない視点を持って欲しいものだ。
他の社会人と何も変わらないんだよ。
52 :
短大司書さん:2001/06/27(水) 20:07
>>raizonさん
あなたは、先生? それとも民間企業?
いずれにしても、コーチングぐらい知っていてもよいとは思いますが。
EQの話はわからないですか?
53 :
実習生さん:2001/06/27(水) 21:01
>>52 俺の女房は元某県立図書館司書だが、子どもが増えて
家が狭くなると、俺の大事な研究書を捨てるか売るか
どっちかにしろ、などとひどいことを言う。女司書は
理想に燃えて婚期を伸ばす美人が多いが、逆に男司書
は会社どころか教員にもなれん連中ばかりで、「自分は
もう少し勉強をしたら、一流大学に入れたはずだ」と
年中呟いてるそうだよ。話は変わるが、バークレー校
の図書館学科は建物を見ただけだが、すばらしかったよ。
54 :
実習生さん:2001/06/27(水) 21:03
55 :
実習生さん:2001/06/27(水) 22:11
>>51 勘違いじゃなく、特別なんですよ実際。
自虐的だけど、校内じゃ他の職種に比べて理解されづらい仕事っていう
ネガティブな意味で特別だと思ってる。
でもまあ、同業者があつまったりすると、やっぱり変人がいる率は
一般人より高いかも。先生方の集団の変さとはまた一味違う。
>>53 現在は司書は専門職として認められていないから、自治体によっては
役立たずの職員の島流し場所になっている。
その男司書もそんな職員の一人なんではないかと思われ。
しかし、自分でも思うが、司書がみな本好きで、本を大切にしている
ってわけでもない。先生だって子ども好きで勉強好きな人ばかりでは
ないように。
56 :
実習生さん:2001/06/27(水) 22:20
>>55 言えてる!激しく同意。例えば某市民図書館の場合、
館長は課長級だから予算の決裁権がないと言ってた。
男司書=島流し職員は当たっているな。でも、そんな
奴が凄く多いって話だよ。2chの学歴スレ辺りに出没
してるかも?うちの嫁さん、本好きだが、なぜか大学
図書館と専門書を目の敵にしてるな。「そんな所や専門
書など、市民のためにはならない」とか。「図問研」と
いう左翼系の司書団体があって、どうもこいつの影響
らしい。
57 :
実習生さん:2001/06/28(木) 13:07
58 :
実習生さん:2001/06/29(金) 02:44
59 :
短大司書さん:2001/06/29(金) 21:41
私は、実は民間企業からの転職組です。想像力がたりませんね。みなさん。
民間時代も別の専門職をやってましたから、スペシャルティーのない人は、
結局仕事ができないのですが、どうもそのへんをわかってませんね。
>>56 > 男司書=島流し職員は当たっているな。でも、そんな
確かに、最初から図書館めざして、研鑽している職員ばかりではないのが
現状で、だいたいローテーションで他の部署から島流しにあってくる人が
カウンターで問題おこすことはおおいです。
それは、司書がどういう仕事であるかを理解していない人間が、
たまたま配置されてしまうという、この国の制度がおかしいからです。
だいたい、図書館員のうちで司書をもっている人の方が少ないですし、
アルバイトで司書の資格をもって仕事している人の方が使えることは
多いですから。あとは、サービス対象者とコミュニケーションがとれて、
資料(図書・雑誌・その他)に深い興味と洞察力があれば、
時間が経つほどスキルが高まる職場です。
こしかけしている人は別ですけれどね。それはどのしょくばでもおなじ。
60 :
短大司書さん:2001/06/29(金) 21:55
>>55 > しかし、自分でも思うが、司書がみな本好きで、本を大切にしている
> ってわけでもない。先生だって子ども好きで勉強好きな人ばかりでは
> ないように。
それはたしかに多いですね。前任者も、司書というよりは、墓地(本の墓場)の
永久管理人みたいな人でしたから。
よい図書館や司書を見てからでないと、みなさんのような意見がでるのは
しょうがないかもしれません。
浦安図書館は、日本では別次元のよい公共図書館です。お役所的でなくて
とてもよいです。
>>56 >してるかも?うちの嫁さん、本好きだが、なぜか大学
> 図書館と専門書を目の敵にしてるな。「そんな所や専門
> 書など、市民のためにはならない」とか。「図問研」と
私が来てから、公共図書館みたいな、ふつうの本ばかり入れるので、
一部の先生方からは不評です。でも、学生の利用者は倍増しました。
大学図書館の場合は、そうかもしれませんね。
でも、短大だとそんなことを言っていると、利用者がいなくなってしまうので、
就職活動用の本も入れて、相談にのっていたりします。
結局2年で終わりですから、1年の夏休みには、ある程度目標がたっていないと
就職活動は悲惨な行き当たりばったりになってしまいます。
予算がたりなくて授業やレポートで使う参考図書が、あんまり買えなくて
困っています。単価で考えると、参考図書も必要ですが、やわらかめの
専門書(短大生向き)や、ふつうの専門書、仕事や学科に関連するエッセイ
体験談などの本を入れて、具体的に就職して、仕事をしていく上での
イメージをつけることができるように、トレーニングしていますが。
でも、図書館は、必ずこなければならないところではなくて、来たいという
動機付けができないと、だあれも来ないところです。
流行っていない図書館は、工夫や努力が足りないところが多いかもしれません。
予算というのが一番ネックではありますがね。
61 :
短大司書さん:2001/06/29(金) 22:02
結局、サービス対象者に合わせた、適切な選書ができないと、利用者は減ります。
数を入れることも実は大切なので、1冊しかないと、一人借りてゆくと、
もう、同じモノを借りようとした学生にとっては、つまらない図書館になって
しまいますから。
でも、専門書も必要なんですよ。公共図書館から依頼が来て、ぜひ貸してくれと、
よく問い合わせがきますから。単館で閉じこもって仕事していると、
視野が狭くなりますから。
でも、これは民間でもあることですけどね。錆び付いたポンコツ技術で
自分たちは「技術力がある」と信じて疑わない組織は多いですから。
前の職場の部長も言ってましたが、異業種とのつきあいや他企業との
友人知人などと情報交換できないタイプの人々は、ある日突然レミングスの
群よろしく、断崖絶壁から落ちますから。日々努力ということです。
62 :
短大司書さん:2001/06/29(金) 22:14
一般人って、いったい誰のことでしょうか?
やっつけ営業する輩とか。
やりにげする技術者とか。
くちさき対応する窓口担当者とか。
垂れ流し報道する記者とか。
間違えをみとめない役人とか。
スピード違反をしても自分を捕まえない警官とか。
火をつけて自分で消す消防員とか。
信用取引もできないで、担保貸しして不良債権をつくった銀行員とか。
裏金もらっている特定郵便局長とか。
遺跡をぶっ壊してそのまま建設作業をする土木関係者とか。
その他もろもろありますが。
どの分野にも優秀な人がいますがそうでない人もやはりいる。
確かに民間の一部では、もうつつがなくでは生きていけない職場が
多くなったので、公務員関係や安泰企業、官公庁の尻尾企業などで、
未だに「こしかけしている」人間に怒りを覚えるのは理解できますが。
もう少し冷静に、議論ふっかけないと、昔の嫌なことを思い出して
大声だしてうずくまるタイプの人と同じで、フラッシュバックして
ひきつけしているようにしか見えませんよ。
63 :
実習生さん:2001/06/29(金) 22:38
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彡川川川三三三ミ〜
\ !川|川/ \|〜 /
\ \ ‖|‖ ◎---◎|〜 / /
\ \ 川川‖ U 3 Uヽ〜 / /
\ \ 川川 ∴)∇(∴)〜 / /
\ /\ 川川 /〜/\ /
\/ \川川‖ // \/
\ 川川川川 __/ /
□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□
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64 :
短大司書さん:2001/06/29(金) 23:00
なんだ。もっと骨のある話がきけるかと思って楽しみにしてたのに。
ふつうに会話できないですかね。
できる人もいると思うんだけど。
65 :
実習生さん:2001/06/29(金) 23:06
司書なんてイラねえよ。
どうせ、クソガキどもは本なんか読まねえよ。
エロ本くらいだよ。
タコ野郎・・司書。
66 :
実習生さん:2001/06/29(金) 23:09
エロ本専門の図書館を作ろう!
閲覧はすべて個室で。
67 :
実習生さん:2001/06/29(金) 23:19
エロ司書たち・・・野坂
68 :
実習生さん:2001/06/29(金) 23:50
また、古い話持ち出して〜
69 :
実習生さん:2001/06/30(土) 00:38
ちょっぴり荒れとりますな。
うーん、このスレにリアル学校司書はどれほどいるんだろう。
短大司書さんと自分ぐらいのような。(でも自分は1ではないよ)
教員サイドの反応もほとんどないようだし、そんなところにも
学校図書館のお寒い現状が垣間見られるような・・・(藁
70 :
短大司書さん:2001/06/30(土) 11:53
まぁ、協力してくれる教員もいますから、そこからぼちぼちいきましょう。
職業で考えても、傾向はあっても結局個人の問題ですからねぇ。
>60
>就職活動用の本も入れて、相談にのっていたりします。
「就職活動用や資格試験の本は自分で購入しないとダメ」ってな意見が根強いです。
言い分はわかるのですが、学生の実状にあっていないように思いますね。
「自分で買う前に軽く内容を確認するために」ってな理由をこじつけて選書してい
ます。
72 :
短大司書さん:2001/07/04(水) 13:47
こじつけでも役に立てば良いと思います。小さなコトで行き詰まって、
立ち往生している学生が多い。放置すると諦め→ドロップアウトへまっしぐら。
あと、十分な準備もせずに安易な道に走りがちです。情報武装させて、見送ります。
結局、学生の動向をつかむには、学生の直面する問題に対して側面支援を
することしかありません。あと、雑談。「調子はどう?」とか。
そうすると、学校全体や一部の教職員が機能不全を起こしている情報も
入ってきます。
直接なおすのはキツイので、迂回する方法やその他の方法を考えるように
コーチングして、その過程で出てくる資料要求に迅速に的確に応じる
ようにしています。なぜなら、その学生だけの問題ではないからです。
フィードバック制御と考えても良いです。
73 :
実習生さん:2001/07/04(水) 19:21
>>69 俺の嫁さん、元公立図書館司書だよ。そう言えば選書の話をすると
「短大司書さん」みたいなこと、こぼしていたな。あと夏休みになると
近くの短大からドキュソ女学生が来て糞リファレンスするので、頭
に来ると言ってたよ。それに存在しない文献ばかりわざと照会させる
変態独身中年利用者やコツコツと計画的に本を抜く奴とか、色々教え
てもらった。ここだけの話だが、S県M町立図書館では、誤って利用
者データを全て消去してしまったらしい。もちろん、バックアップは
取ってなかったから、大いに弱ったらしい。しかたがないので、カウン
ターでは貸借本のバーコードを擦るふりを半年ほどしていたとか。
嫁は今でも「これから出る本」という旬刊雑誌を、舐めるように読ん
でるよ。
74 :
短大司書さん:2001/07/04(水) 22:06
>>73さん
>嫁は今でも「これから出る本」という旬刊雑誌を、舐めるように読ん
> でるよ。
私もその手のブックリストには弱いです。
それに、大きな書店に行くと、半分以上選書の時間になってしまう。
手書きだとつらいので、コンパクトなデジカメで表紙を撮影して
学校で発注してます。職業病ですね。(^.^;)
公共図書館は、誰でも来るので大変ですね。
女性の司書の方は、結構「精神」障害者の方に無邪気に名前を連呼されて
遊ばれて、「もう、それ以来名札つけないことにしてます。」とか
言ってました。それに、税金を正しく使って欲しいという理由で
利用者の特に正義感の漲る方にからまれたりして大変ですね。
ほんのちょっとの期間バイトしてましたから。私も。
でも、一番困るのは島流し職員。人は悪くなくても接客業が分からない。
高年齢に多し。(T.T) フォローが大変。
75 :
実習生さん:2001/07/05(木) 06:38
一番困るのは島流し先に図書館を使う人事。
>それに、大きな書店に行くと、半分以上選書の時間になってしまう。
>手書きだとつらいので、コンパクトなデジカメで表紙を撮影して
>学校で発注してます。職業病ですね。(^.^;)
それって、良心的かつ頭の良いやりかた・・・
わしゃぁ、本屋の棚の本からなにげにスリップ抜いて持ち帰ってます。
スリップ=売り上げカード(または補充注文カード)は、本屋にとって
は、沢山ためると現金または品物に交換できる物ですから、抜かれると
困るはずなのですが、つい・・・。
一応、「常備補充カードは抜かない」と自分なりのへ理屈を付けて正当
化してます。最近、現金に換えてくれる出版社も少なくなったことだし。
でも本屋から見れば迷惑だよな。
77 :
実習生さん:2001/07/05(木) 11:43
嫁話の続きだが、こいつは捜し物が下手で困る。自宅に電話かけて
書斎にある文献のタイトルを聞いても「そのような本は当館には
ございません!」と職業的に(?)断言しやがる。必ず後で出てくる
んだけどね。それからこんなことも聞いたな。二人組で書庫の整理
をした後で異様に整理カードが余った。で、館長に正直に報告した
ところ、館長は司書で一番有能かつきめ細やかな性格持ちの女史
(もちろん、今でも独身)に調べさせた。するとたちどころに数段
抜けていることが判明した。以後、二人組の書庫整理は性格の違う
(大雑把さんときっちりさんの)組み合わせに変えたそうな。因み
にその時女房と組んでいたのは、さらに大味な女性だったらしい。
亀レスですが、8です。
実習先の学校図書館についての学生の感想を箇条書きします。
否定的意見として
「私たちが生徒だった頃とまったく変わっていなくてがっかりした」
「インターネットどころかコンピュータすら入っていなかった」
「図書購入数が少ない」
「校内での図書館の場所が悪い=教室から遠い」
「単なる自習室になっている」
「司書教諭の先生が一人で切り盛りしている」
「ソファーなどくつろげるスペースがなかった」
「教師用の資料がない」
「17時で閉館なので事実上教師が使えない」
「蔵書点検をしたことがないので正確な蔵書数すらわからない」
肯定的感想としては、
「郷土関係の生徒の毎年の研究発表資料が保存されていた」
「学級文庫がしっかり運営されている」
「図書委員(生徒)の意見が選書に反映されている」
「校内で唯一冷房の入っている教室なので大盛況」
「朝の読書の時間が定着している」
「読書感想文集が立派」
「PTAがボランティアスタッフとして参加している」
だいたいこんなものかな?
79 :
実習生さん:2001/07/06(金) 07:02
≫78
報告ありがとうございます。
否定的意見・是正的感想、どちらをみてもほとんど学校司書の影が見えないのが
寂しい限り。是正的感想のなかで、私から見て学校図書館の仕事としてがんばって
いるな、と思えるのが、一番上の生徒の資料保存、生徒の意見を反映した選書
ぐらいでしょうか。
教師用の資料か・・・うちの学校では生徒むけの本でも資料に活用してますね。
調べ学習に活用できる本なら教師側の下準備にももちろん役立つわけで。
あと、教師用の資料は校内研修部で管理しているからなぁ・・・
80 :
短大司書さん:2001/07/06(金) 13:02
教員の選書リストを学生にみせると結構おもしろい反応がみられます。
知ってる先生をつかまえて、「あぁ、こんなのもたのんでる。」とか。
ついでに、授業で使いたくても図書館になかった分野の本で、どんなものが
あるのか、レポートとで借りると思われる学生や常連さんに聞いてます。
先生方との話から、本当は組み立てたいのですが、授業の本気度によって
内容がはっきりわかれます。
あと、学生時代に読ませたいものも学生のことをどれだけ考えているかで
差がつきます。面白いです。
関西の大学での事例ですが、
司書課程を受講している学生を大規模書店まで連れて行って選書をさせ。
その本を実際に図書館に購入している所があります。
受講生やその他の学生にどのような効果が有るのかまではわかりませんが、
大変面白い試みだと思っています。
82 :
実習生さん:2001/07/07(土) 18:53
>>81 高校でも図書委員会を連れていって選書させている所があります。
しかし、大学でははじめて聞きました。面白そうですね。
83 :
実習生さん:2001/07/10(火) 13:22
学校図書館の司書教諭は,「教員採用試験」で合格し,かつ司書教諭免許を持っているのが条件というのはわかりますが,では「学校図書館職員(いわゆる司書)」の採用試験などはあるのですか?
わたしが,かつて勤務していた高校の司書は「実習助手」の身分でした.
彼女は昔々まだ司書配置があまりうるさく言われていなかった頃「同窓会費で雇用された」のがスタートでその後,県職員に身分切り替えになった(簡単な「選考試験」を受けた),と言っていました.
現在はどのような雇用がされているのか? 学校図書館司書のばあい,必ずしも「司書資格(公立図書館の採用試験の場合,必要のこともある)」は関係ない,そうですが・・
どこかの県は「とりあえず,実習助手で採用し(臨時的任用),ときどき「選考試験」がおこなわれ,「助手(正式採用)」になるのだ,と聞きました.
先の彼女の場合はまさにその例ですが,他の県はどうなっていますか?
ちなみに,その県ではたとえば,工業や農業の実習助手の採用もこれと同じようにおこなわれていて(つまり,最初は誰かの『引き』で試験無しで臨時的任用にもぐりこむ必要がある)これらの実習助手はその後通信教育などで資格をそろえて「実習教諭」に昇格できるが,司書の場合その制度が無い,と不満を言っていました.
85 :
マリア:2001/07/10(火) 16:09
私が中学二年生の頃学校の司書に東大出身の人が入りました。それからがすごかったです!当時まだ珍しいパソコンを取り入れ本は生徒からリクエストの多いものを優先的に入れてくれ図書室自体の環境も良くした。そうしたら今まで一日に来館者、貸し出し本が共に30程度だったのがその先生が来てから毎日のべ300人以上の人が来るようになりました。貸し出し冊数も年間2万冊を超えたり。でもなぜ片田舎のたいして有名でもない中学にそんなすごい人が司書として来たのかは謎…。
86 :
実習生さん:2001/07/10(火) 16:12
その東大での司書さんは、その後どうなりましたか?
87 :
実習生さん:2001/07/10(火) 20:48
83さんへ
静岡県の場合、学校図書館職員という職名がないため
本人の希望すら聞いてもらえないのが実情です。
図書館職員は、定数法で事務職員に加配のはずですが
、教委の人事担当が図書館勤務希望者を追い出し、新採用
職員をはめ込むため、つまり経験をつんだり、事務処理能
力を発揮するとら図書館から離されるため、ホントにベテ
ランが少なく、事務室からは煙たがれ司書研究会とか大変
困っています。
88 :
マリア:2001/07/10(火) 21:01
今もその中学で司書をしています。時々地元の新聞で司書としてインタビューされてるんで。その人すごい明るいし生徒の相談のったり勉強教えてくれたりすごいいい人でしたよ。
89 :
実習生さん:2001/07/10(火) 22:18
学歴がすべてじゃないが、そういう質の高い人材がもっと教育界に
目を向けてくれるようになるといいね。
90 :
短大司書さん:2001/07/11(水) 19:28
>>マリアさん
その方は、ホームページとか持ってないのですか?
いろいろ知りたいですね。とてもすばらしい。
結局、本当に司書がやりたければ、給与や待遇よりも
現場で生徒や学生とアイデア出し合いながら
図書館を良くしたいと考えるのだと思います。
利用者のニーズに応えることが大事ですから。
もっとも、見せかけのニーズだけにのってはいけませんが。
本を読んで、考えなければ、読んだうちにはいらない。という言葉がありますが、
結局、いろんな物事について考えるきっかけを提供することが学校図書館の
使命ではないかと思います。総合学習等に対応するのもそういうことです。
91 :
短大司書さん:2001/07/11(水) 19:35
私は、就職に関する各職業のエッセイをおおく選書しています。
先輩方の言葉からその分野の職業観や、実態、心構えを
学生が自分から身につけてくれればよいと思っています。
評判の良い本は、紹介文を書いたりしますけど。
授業中の紹介図書は結構利用率が高いです。先生にもよりますけど。(^.^;)
必ずしも担任や教科の教員が、適切な情報や視野を学生に与えられるわけでは
ありませんから、定番や新鮮なそういう就職関連情報のブックリストがあれば、
その分野に興味のある学生が、自分で色々みつけてリクエストしてくれます。
92 :
実習生さん:2001/07/14(土) 21:50
>>83 自治体によって公共図書館で専門職として採用している所は一括して
司書として採用して相互に異動があるようです。だから、公共図書館
で働きたかったのに学校勤務になってしまって不満がある人も多いらしい。
学校司書っていう職は定数に入っていないから、自治体によって雇用も
さまざま。詳しくは近くの公共図書館あたりで学校図書館職員の雇用の実態
に書かれた本をさがしてみて。タイトル忘れたけど、日図協からでてる、
うすいブックレットです。学校司書してても他の所はこんなにもいろいろなのかと
驚かされる内容でした。
93 :
マリア:2001/07/14(土) 23:29
90>> 残念ながらその先生がホームページ持ってるかどうかは分からないんです。中学時代私はITとは全く無縁の子供だったので先生に聞いた事もありませんでした(汗)最近その先生の案で図書室の隣の物置部屋の壁をブチ破って二部屋つなげ図書室がかなり広く快適になったそうです。季節ごとにインテリアも変えてるので今年はどんな風になっているのか気になります。できればもう一度あの図書室に行きたいものです。
司書の提案に乗ってくれる教員や事務職員がいて、初めて
司書の優秀さが発揮できるのでは。
その司書さんもすばらしいが、司書の仕事に理解があるまわり
の人もよいね。
95 :
実習生さん:2001/07/15(日) 00:54
>>93 ちなみにどちらの地方でしょう。っていってもここでは書きにくいですね
この業界、かなり狭いからどこかできっとすれ違ってると思います・・・
それだけ融通の利くのは私立か、よっぽど先進的な所ですね。うらやましい。
もちろん、その方の人柄、仕事ぶりによる物なんでしょうが。
>>94 気の合う管理職の時に図書館改造計画を立てて、ほとんど軌道に乗ってたのを
代替わりした管理職は乗り気じゃなくて結局ぽしゃったことがあります。
自分は優秀、って訳じゃないけれど周り次第、ってところはありますね。
周りを納得されられる仕事をしているかどうかも問われるんだろうけど。
96 :
マリア:2001/07/15(日) 07:56
95>> うちは平凡〜な公立です。ならばなぜそんなに図書室にお金かけられたかと言うと、今年でその中学が創立50周年で卒業生の方から寄付を募ったからだと思います。でも周りの協力があったから図書室のために使おうということになったんでしょうね。あまり詳しい地方名は言いにくいんですが、相当な田舎です。誰も知らないような町にその中学はあります。
97 :
短大司書さん:2001/07/16(月) 19:35
>>94さん
>その司書さんもすばらしいが、司書の仕事に理解があるまわり
>の人もよいね。
のどから手がでるほどほしいです。かなしい。
でも、一部で権限をあまり、またはまったく持っていない人々には
いろいろ助けていただいてます。その気持ちがうれしいですよね。
そのうれしい気持ちを少しでも学生にお裾分けしたい。という感じです。
98 :
83:2001/07/16(月) 21:27
>>87.92
レス有難う。それにしても県によって全然採用方法も身分もちがうのですね。
94です。
短大司書さん、頑張って下さい。
私は高校司書でした。が、転勤で図書館外されてしまいました。(怒)
校長は、司書は欲しくないと言っています。
今の高校は年間貸し出しわずか300冊、生徒は1000人
もいるのに。口惜しいです。
>校長は、司書は欲しくないと言っています。
聞き捨てならない発言ですね。
差し支えなければ、校長の言うところの「司書無用」のわけなどお聞かせ下さい。
101 :
短大司書さん:2001/07/18(水) 02:43
>>99さん
ありがとうございます。めげずにがんばります。
めげずにがんばれるのは、就職面接でショックを受けながらも、
めげずにもう一度とがんばっている学生たちの笑顔のおかげです。
できれば、よい循環を支える力になりたいと思います。
学生けなしても、なんにもいいことなんかないですからね。
伝え方を工夫することが、とても大切なのではないかと思います。
直接相談にのれなくても、小説やエッセイで気分転換できたらと思います。
何か、勇気をもらったエッセイとかありますか?
私は結構、女性の書くエッセイが好きです。
もともと作文が苦手だったので、新井素子とか(古いなぁ(^.^;))を読んで、
そうか、作文ってこんなにナチュラルに書いて良いのかと、感動しました。
些細なことを楽しく書くということは、とても大事です。
それから、谷村志穂、鷺沢萌、阿川佐和子なんか好きです。
102 :
実習生さん:2001/07/22(日) 01:02
>勇気をもらったエッセイ
定番ですが、学校司書の書いた物では「ライブラリアン奮闘記」かな。
アメリカは学校図書館先進地と言われているけれど、学校司書の立場は意外に
不安定、というか、あちらは教員の地位も安定していないようです。
州によってもかなり違いがありそうですが。共感できる所、多かったです。
>「司書無用」
うーん・・・まあ、多くの人々が必要と思っていてくれていたら、とっくの昔に
学校司書制度が法制化されていただろうから、みんながみんな、熱烈に司書を要望しているわけ
ではないんだな、と思っています。
103 :
実習生さん:2001/07/22(日) 01:23
以前勤務していた大学、
司書資格を持っている職員を関係ない部局に配置する一方で、
司書資格を持っていない職員を図書館に配置する、
トンチンカンな人事をしていた。
やはり、学生から「大学の図書館使えねぇぞ」との不満をよく聞いた。
104 :
実習生さん:2001/07/22(日) 12:21
>103
でも、ジョブシャッフルも、きっちりやらないといけないから・・・
大学の事務組織で図書館は比較的人数の多い部門だから、図書館から
人を動かさないと事務組織全体の人事異動が停滞してしまうという事
情があると思います。
また、図書館に長く居すぎると「変人」になりがちなんですが、他部
署で苦労して戻ってくると見違えるようになります。「図書館職員の
専門性」の問題とのバランスでは難しい面がありますけど。
ウチの図書館(専任・パート計20人)では、係長に昇進する際に他部
署に出して5〜10年ほどで戻します。また、各係に1名は司書資格持ち
を配置しますが、その他は他部署からの一般事務員を受け入れていま
す。そのため、司書資格を持っている職員の比率でいえばパート(移
動しないから)の方が高くなります
105 :
実習生さん:2001/07/22(日) 19:41
司書めざしてる大学生です。
みなさん、頭いいんですねー。倍率とかどうでした?
来年就職なので不安
>104
他部署で苦労というが図書館では苦労がないとでも。
ジョブシャッフルは理解するが、10年はずすのは長すぎ
でないの?
107 :
実習生さん:2001/07/23(月) 13:31
>106
図書館では苦労が無いと言いたいつもりではないのですが。
実際、苦労しまくっていますし・・・。
〜で、はずす期間についてですが「3年を目安」ではどうでしょう?
どこの部署でも一通りの仕事を覚えるのに、3年ぐらいかかると思
います。
10年は、確かに長すぎますね。帰ってきても、最近のコンピュー
タがらみの変化が激しすぎて、浦島太郎状態で苦労するみたいです。
見ていて本人も周りの方も可哀想すぎます。
108 :
短大司書さん:2001/07/25(水) 19:30
>>105さん
公共図書館はどうだかしりませんが、私学は基本的にコネです。
汚いイメージのコネとは限らず、知っている顔で、安心して推薦できる人。
というところが、第一ポイントです。(大きいところはそうでもないかも)
あとは、喉から手が出るような特技を持っている人は、呼んでもらえる場合も。
図書館情報大の人とかは、ドサ周りをして、空きを探すそうです。
他の私学は、だいたい卒業生になるでしょうか。
わざわざ公募しても、求める人材が得られるわけではありませんから。
たとえば、公共図書館のアルバイトでも。公募は時間の無駄の場合も。
109 :
短大司書さん:2001/07/25(水) 19:31
>>105さん
公共図書館はどうだかしりませんが、私学は基本的にコネです。
汚いイメージのコネとは限らず、知っている顔で、安心して推薦できる人。
というところが、第一ポイントです。(大きいところはそうでもないかも)
あとは、喉から手が出るような特技を持っている人は、呼んでもらえる場合も。
図書館情報大の人とかは、ドサ周りをして、空きを探すそうです。
他の私学は、だいたい卒業生になるでしょうか。
わざわざ公募しても、求める人材が得られるわけではありませんから。
たとえば、公共図書館のアルバイトでも。公募は時間の無駄の場合も。
110 :
短大司書さん:2001/07/25(水) 19:35
2度書きスマソ。
>>102さん
>定番ですが、学校司書の書いた物では「ライブラリアン奮闘記」かな。
探してみます。まだ、売ってるでしょうか。それとも公共図書館探しか?
111 :
短大司書さん:2001/07/25(水) 19:43
結局、どの仕事でも同じですが、自己研鑽できない人は、腐ってゆくのですね。
よどんだ人は、他に回すと復元する場合もあるのでしょうが、
どちらかというと、近隣の図書館との人事交流や研修が必要なのでは?
大きな図書館なら中で、部署を回すこともできるでしょう。
10年回し人事は、結局、職場に責任を持つ人を粉々にしてしまうような
気がします。どっかの、公立高校の教員人事にそういう弊害があったような。
司書教諭講習を今受けてるんですが、(去年2科目取った)
本気で司書教諭したければ、司書資格もがんばってとるべきですか?
うちの大学司書課程がないので、講習受けるっきゃないけど夏休みに
まとまった時間をとるのがきついです。それで必要単位数を減らすため、
放送大学の「生涯学習」「書誌学」を後期に取っておこうかと今考えてるんですが。
司書教諭講習受講した感想としては、新学習指導要領に踊らされてはしゃぎすぎ、
という印象を受けました。年数万で何ができるっていうのか謎。
地に足がついてない計画と思いますが現場はどうなんでしょう?
>110
まだ、売ってるみたいです。
ネットの紀伊国屋でも丸善でも取り扱ってますよ。
--------------------------------
ライブラリアン奮闘記〜人種のるつぼ、アメリカの学校で〜
著編者: リ−パ−・すみ子
出版社: 径書房
刊行年: 1996.9
ISBN: 4-7705-0152-8
MBN: MJ96265088
大きさ等: 20cm 233p
金額: \2,200
-------------------------------
司書教諭って採用してるところあるんですか
少子化で先生があまるからあまった先生を
はめこむだけで新規採用してないんでは
115 :
実習生さん:2001/08/03(金) 02:28
学校図書館の生徒のリクエストでは、流行りの童話やタレント本が多い傾向がある。
そのまま公共図書館のように利用者重視でリクエストに応じて入れていたら流行り
の本や流行りの小説ばかりになり学校図書館らしからぬ蔵書構成になると思い、
いくらかは応じるが、あえて教育課程、教養に資する本をなるたけ入れる方針でやっ
ている。他の学校ではどうですか。
116 :
実習生さん:2001/08/03(金) 08:17
教育に資する本って具体的にどんなん?
117 :
短大司書さん:2001/08/03(金) 14:48
あんまり、らしいとか、らしくないとかに囚われない方が良いと思います。
でも、タレント本は、できるだけ少なめにしていますが。
あまりエスカレートすると、ちょっとこまるので。際限がない。
>>115さんは、高校ですか? 中学? 小学校?
前にも書いたかもしれませんが、職業に関するエッセイは極力入れます。
イメージして、それまでの準備を本人が早めにして欲しいからです。
2年なってから考えてたら、遅すぎますから。短大の場合。
ところで、司書教諭の話。誰も分かる人はいないのでしょうか?
どうなんでしょうね、実態は。
118 :
実習生さん:2001/08/03(金) 19:02
高校です。カリキュラムに資する本ということで各教科に関するものです。数学とか
歴史とか、あまりエッセイとかタレントには関係ない本です。
119 :
実習生さん:2001/08/04(土) 19:14
辞書と古典の全集とかだね
120 :
実習生さん:
>>114 司書教諭を採用するのは一部の私学ですね。
定数法が変らないので、専任の司書教諭ということは事実上出来ません。
各自治体のやりくりで持ち時間減とかはしそうですが。
>>115 学校図書館らしさってそもそも学校司書の間で統一見解がないような気が。
その学校らしい蔵書の在り方ってあると思うんですが。