大きな間違いである。
日本民族の平均値を下げるだけであり、何ら得るモノは無い。
この教育を今後続けた場合、親の子供に対する教育レベルも下がり
またその子供が子供に・・・といったように悪循環のスパイラル状態になる。
教育出来ない親が子供を生み、
子供を放置するからドキュンが育つのであって、
学校の教育が悪い訳ではい。
このまま続けば将来は必ず現在よりも悪くなる。
その時気が付いてからでは遅いのだ。
知能平均値を下げる事は簡単だ。
教育の機会を奪えば良い。
その逆は・・・言わずもがなである。
全面的に賛成!
教科書は改訂の度にどんどん易しくなる。
3 :
寿限有:2001/01/25(木) 05:57
確かにゆとりの教育はデメリットの方が多いと思う。
ゆとりを持たせたいのなら音楽や家庭科を省けばゆとり出来るだろ。
4 :
実習生さん:2001/01/25(木) 06:13
ゆとり教育=日本人総サル化計画
「知識よりも知恵を」とか言って、いわゆる「詰め込み型」を否定する奴がいるけどさ、
知識無くして知恵は育たねーっつーの。
5 :
実習生さん:2001/01/25(木) 06:16
>3
君の意見は核心を突いている。
だいたい、家庭科なんて家庭で教えろよな。
6 :
実習生さん:2001/01/25(木) 09:18
ゆとり教育って、先生がゆとりを持つ教育じゃないの?
結局、危機感持った親は塾に行かしたり、私学に行かせたり
するだろうけど、経済的に余裕のない家庭の子は可哀想だな。
7 :
ぷしちょろぎー:2001/01/25(木) 09:26
そうそう、「先生のゆとり」なんだよね。
公務員がみんな土曜日休みになって、
「何で学校の先生が・・・」ってことで始まったのだ。
被害者は生徒だし、日本の国益にも関わる。
3割削減したってやらない子はやらないし、実質、あまり現状はかわらない。
「落ちこぼれ」より「ふきこぼし」が出てくる。
8 :
実習生さん:2001/01/25(木) 09:48
寺さんの言う、「最低限」なら、ホントにそれを保証
してほしいよね。
出来るまでずぅぅぅぅーーーっと居残り勉強。
テスト悪ければ、小学生でも留年。
9 :
実習生さん:2001/01/25(木) 10:20
文部省は、教員のゆとりを第一に考えて政策決めているわけじゃないよ。(W
4さんがいい線だろう。
10 :
ぷしちょろぎー:2001/01/25(木) 11:07
あっ、留年制度っていいよね。
文部省主催の公開テストをやって、
毎年毎年行う。
満点を採れない生徒は、もう一度その学年で学習する。
全員が全部できるようにする。
文部省?もうふるーいか?
11 :
いってよし:2001/01/25(木) 11:51
知育,徳育,体育,親育・・・
親が馬鹿すぎ。
バカ親A:「うちの子に友達がいないんですが,学校でどのように指導しているんですか?」
バカ親B:授業が終わって夜8時ぐらいまで,学校で子どもと遊んでる。
12 :
実習生さん:2001/01/25(木) 13:27
>8
そんな事したら20歳の小学4年生が出来るかも。
>11
そのバカ親お育てた時より悪くしてどうするんだ、と思うよ。
バカ親って宇宙からやってきたならともかく、今の教育制度の
中で生まれた物なんだから。
13 :
実習生さん:2001/01/25(木) 13:45
文部省や左翼の言うとおり、「詰め込み教育」が
学校の「荒れ」や「いじめ」を誘発していたのだとすれば、
今回の改訂による「最低ライン」すらクリアできない
子供たちは、今まで以上に「荒れ」と「いじめ」を
エスカレートさせることでしょう。
文部省と左翼の自己矛盾マンセー。
14 :
元教員:2001/01/25(木) 13:53
>>11 >バカ親A:「うちの子に友達がいないんですが,学校でどのように指導しているんですか?」
>バカ親B:授業が終わって夜8時ぐらいまで,学校で子どもと遊んでる。
これの何処が「バカ」なのかさっぱり理解できない。
なんたこそバカだ。
15 :
実習生さん:2001/01/25(木) 13:56
16 :
いってよし:2001/01/25(木) 14:48
>14
学校の教師は,児童の友達を作らせることまでせにゃいかんのか?
友達って大人が作らせるもんじゃねーだろー。
親ばかBはほぼ毎日だぞ。どう考えてもおかしいだろ。
17 :
1:2001/01/25(木) 16:14
Bの方は理解できんな・・・。
18 :
実習生さん:2001/01/25(木) 16:43
真の狙いは2極化ではないか?
〇親がそこそこの常識と経済力を持ち合わせている場合
中学から私学進学、或いは公立で昼間はのんびりしながら夜は塾の
ダブルスクール。ただ、先生やドキュソ達からのイジメをどうする
かが今後の課題として残る。
〇親がドキュソ、もしくは貧乏の場合
公立でイジメ、授業妨害などを体験しつつ、底辺労働者として
頑張ってもらう。
19 :
実習生さん:2001/01/25(木) 16:52
>>16 学校で遊ぶって、何して遊んでいるのよ。
学童保育?
20 :
森@私学万歳:2001/01/25(木) 17:51
ブランコとか。親子で。夜8時まで。毎日。
21 :
実習生さん:2001/01/25(木) 17:56
>1 いってよし
有名私学とか塾とか予備校とか行って,
テストに出ることだけ勉強したって仕方ないだろ。
人間性とか職業スキルを身につける方が大事だろ。
今の時代はセンター試験で,8割とれるやつより,
IT技術者とかの方が大事なんだ。偏差値なんかよりスキルだ!
22 :
pあこ:2001/01/25(木) 18:25
>21
有名私学の生徒の人間性は公立校よりはるかに上です。(一部除く)
23 :
名無しさん:2001/01/25(木) 18:33
既存の知識はPCにまけるぞ。それなのに優秀と言われてる奴は
既存の知識にしがみついてる。
それよか斬新な発想を浮かべる事のできる奴を育てたほうがいい
んちゃう。時代の流れを読め対応できる奴何が大切か判断できる奴
勿論学歴が大切と思ったら学歴取りにいける奴も含むけどね
戦略的に自己をプロデュースできる奴が勝つことを教えて行くのならいいん
ちがうか。
24 :
実習生さん:2001/01/25(木) 18:38
知識がなけりゃ塑像もできんのとちゃう?>23
25 :
実習生さん:2001/01/25(木) 20:43
>>20 別にいいだろうが。
教師に世話しろっていってんじゃないんだろ。
自分も子どもが出来ればそうなるんだろうが、
26 :
実習生さん:2001/01/25(木) 20:47
要点を押さえるテクニックは、社会に出て役に立つ。
一方、いまの教師が大好きな、共産主義的な平等主義は、社会に出て
クソの役にも立たない。まあ、教師になるか北朝鮮に亡命するなら別だが・・・
27 :
いってよし:2001/01/25(木) 22:25
>有名私学の生徒の人間性は公立校よりはるかに上です。
そんなことないない。
某有名私学では,テスト前になると他人のノートをパクって
自分のテスト勉強用にするって聞いたぞ。
なるほど人間性に優れとるわーーーー(いってよし)
28 :
いってよし:2001/01/25(木) 22:30
>>25 名前:実習生さん投稿日:2001/01/25(木) 20:43
別にいいだろうが。
教師に世話しろっていってんじゃないんだろ。
自分も子どもが出来ればそうなるんだろうが。
あほか? ほぼ毎日だぞ毎日!!
いいとか悪いとかじゃなくて,ふつーじゃねーだろ。
異常だって言ってるんだ。毎日だぞ!!!! ぜってーおかしい。
29 :
いってよし:2001/01/25(木) 22:42
>ゆとりの教育とは・・・。 ■▲▼
>1 名前: 1 投稿日: 2001/01/25(木) 03:16
>大きな間違いである。
どこがまちがっとるんじゃー。詰め込み教育だけじゃなく,
もっと役に立つことを勉強する絶好の機会だろうがー。
今いろいろ問題があるのは,テストに出ることだけ勉強してきた弊害だろー。
だから,親教育したりとかよー,もっと必要なことを学ぼう・教えようとしてるんだろ。
ゆとり教育賛成ー。でも中身はよう考えんといかん。
30 :
1:2001/01/26(金) 03:32
これから将来的に改善されると言うのだな?
現状維持で。
ではもっと役に立つ事を誰が教えると言うのだ?
教師か?親か?
確かに他の事に使う時間は増える。これは事実であり確実な事だ。
ではその余った時間で有意義な事をするのか?
人間は苦労をしたがる動物では無い。
ダーウィンの進化論を改めて出すまでも無く、進化に環境が大事なのは言うまでもない。
勉強する時間を減らせばそれだけ勉強をする時間を減らすだけ。
自ら勉強に励む人間等は環境が勉強する環境であるだけだ。
これは二極化を生む。
勉強する環境を、持つ者と持たざる者。
31 :
1:2001/01/26(金) 03:42
二極化を生む事は事実だ。
これに反論があるならば聞こう。
では勉強する環境を持たない者はどうなる?
「環境から要求されない以上、怠惰な生活を送るだけである。」
と言うのが私の結論だ。
幼児期から脳に刺激を受けない人間がどうなるのかぐらいは理解できるだろう。
脳が発達しないのだ。
脳に対する刺激の効果が、”量”に比例しないとでも言うのか?
私は経験上比例すると思っている。
脳が発達する機会を減らす”ゆとりの教育”が平均値を下げるのは明白である。
32 :
1:2001/01/26(金) 03:55
脳が発達する機会を奪われた人間が次の世代に
「環境」を用意出来ると思うのか?
これにも反論が出来るのなら聞こう。
貧乏人の中でも、将来金を掴む事は出来るがそれは稀なケースだ。
他人よりもより良い環境を用意するのが親としての務めであろう。
では頭が発達していない状況で、金を作る事が出来る職業に就くことが出来るのか?
極めて困難である。
頭の差は金を掴むか掴めないかに直結する。
発達の機会を奪われた人間が金を掴みにくいのは明白だ。
33 :
1:2001/01/26(金) 04:04
現在国を動かしているのは”上”の人間であり、
下はどうでも良い」と思っているフシがある。
上の人間は次の世代にも良い「環境」を残す事が出来て良いかもしれない。
だがそれは表面上の事である。
自分達の子供や自らが最下層の人間に”生きるためコロされる”等を
されて初めて知るのだ。
”平均値の低下”を。
最下層の者にも教育する機会を与えなければならない。
そうでなければ、最下層の人間は生きる術が無い為に
安易に犯罪へ走ってしまう。
34 :
1:2001/01/26(金) 04:17
もしくは社会のお荷物となり
税金で生存するただの”存在”となってしまう。
>今いろいろ問題があるのは,テストに出ることだけ勉強してきた弊害だろー。
君は何か勘違いをしている。
テストに出る事だけを勉強してきたのは人間の”楽をしたい”と言う本能からである。
それと競争社会の性でもある。
”問題”と言われてきている事と勉強量を減らす事は全く関係がない。
学校間の競争がある以上、いくら減らしたところで
上は難易度が増し、下は安易になるだけである。
勉強する範囲を狭めただけで難易度が増すだけだと言うことだ。
それも他校の要求レベルが下がると人を集めようと、
自らの要求レベルも下げる事は言うまでも無いことだ。
もっとも全体のレベル低下は回避出来ない訳だから
”平均値”の低下は確実な事だ。
35 :
1:2001/01/26(金) 04:30
現状が詰め込み教育一辺倒であり、イケナイのは解る。
詰め込む内容が受験に出る事”のみ”であるのは改善しなければならない。
それの原因は大学側にある。
まず卒業が容易である事は改めなければならない。
そして入試が容易でなければならない。
入試は範囲を広く浅くするのがベストである。
だが、ここにも競争社会の性がある。
「苦労するためにワザワザ卒業が難しいと言われる所入ろうとしない」
と言うことだ。
これを抜本的に解決する為には国による”オオナタ”が必要なのだが
どうやら先の見えない馬鹿揃いとキテいる。
望むべくもないのが実状だ。
36 :
名無しさん:2001/01/26(金) 08:15
そもそも日本じたいにゆとりがない。
今も、これまでも、ゆとりなしの社会だったから、ゆとりがなんなのか知ってる人もいない。
ゆとり=ヒマ程度の短絡な思考しかない。
そんな状況でゆとり教育を語ってもしょうがない。
最初に語るべきは、ゆとりとは何か、だ。それが何なのか、俺にもわかんないけど。
37 :
実習生さん:2001/01/26(金) 08:45
たしかに36さんの言うとおり、「ゆとり」という言葉に
騙されてるかも知れないな。結局、勉強しなくなった時間、
誰が何を子供達に教えるか?と言う具体的な話は出来てるのかな?
教室で20分もおとなしく座ってられない子供に対し、どう
言うカリキュラムを用意しているのだろう?
38 :
いってよし:2001/01/26(金) 12:05
>では勉強する環境を持たない者はどうなる?
>環境から要求されない以上、怠惰な生活を送るだけである。」
>言うのが私の結論だ。
親や教師がそういう環境を作るんだろ。
教育は学ぶ機会を提供するんだよ。
おめー「ゆとり教育=なにもしない」って勘違いしてねーか?
39 :
いってよし:2001/01/26(金) 12:14
>もっとも全体のレベル低下
レベル低下ってなんだよ,レベルって。
それってテストの点数だろ。競争がどうのこうのと言ってたが,
そんなもん相対評価しているから下がるんだよ。
受験者が減ったり,入試科目を減らしたりしたから,分数もできないヤツでも
大学は入れちまうんだよ。ゆとり教育で学ぶ内容減らすこととは根本的に
別問題なんだよ。もっと勉強しろ。
>1
おまえ机上論ばっか言い過ぎ。ちょっとは現実をしれ!
40 :
いってよし:2001/01/26(金) 12:25
>1
必要かどうかわからんことを必死に勉強するより,
誰にとっても大事なことを学ぶべきだろう。
今までは,そういうゆとりがなかったんだよ。
テストに出ることだけを勉強すればいいってなー。
41 :
うぎゃー:2001/01/26(金) 12:28
ゆとり賛成。勉強わからんやつに、何時間も机にすわらせるなんて拷問だし、出来るやつは熟に行けばよい。
42 :
実習生さん:2001/01/26(金) 12:33
>41
塾に行く経済力のない家庭が困る。
習熟度別クラス、あるいは公立小中も学校選抜がベスト。
>熟に行けばよい。
熟(笑)やはり「ゆとり」はまずいよーです。
43 :
うぎゃー:2001/01/26(金) 12:34
出来るやつは、熟 → 私立中・高 → 一流大 でがんがん勉強して日本を豊かな国にしてくれ。
デキナイ奴は、小学校出たら社会に出て、働くことで社会に貢献してくれ。高齢化社会になって、労働力不足を補うため。
44 :
いってよし:2001/01/26(金) 13:00
>43
貧富の差がますます拡大して,アメリカみたいになるぞ。
スラムができて,治安悪化
45 :
実習生さん:2001/01/26(金) 13:02
46 :
いってよし:2001/01/26(金) 13:09
トキュソ親→ドキュソっていう悪循環を直さないと社会は良くならんぞ。
別に社会の向上に興味ないならいいけどさ。
47 :
実習生さん:2001/01/26(金) 13:13
いってよし、はまともな大人じゃないな。
まだガキか?
48 :
実習生さん:2001/01/26(金) 13:25
>>47 いや。その人、たしか昨日からこの板にデビューした
小学校の先生です。
49 :
実習生さん:2001/01/26(金) 13:32
>>48 へぇー、そんな奴に受け持って貰ってる子供は可哀想〜。
社会の仕組みってのが理解ってないよな、同じ先生なら
塾の方がむいてんじゃないかぁ?
50 :
いってよし:2001/01/26(金) 15:02
ちがうちがう
まあ昨日カキコデビューしたのは正しいかも・・・。
51 :
いってよし:2001/01/26(金) 15:05
>49 社会の仕組みってのが理解ってないよな
って誰が? どこが?
52 :
1:2001/01/26(金) 15:07
君の程度が低い事は判った。
テストの点だけで判断しているのは君の方だ。
私はテストの点が低くなるから”ゆとりの教育”が間違いであると
言っている訳では無い。
勉強する環境すら持たない者の唯一の勉強する環境すら悪化させる
”ゆとり”は全体の知的レベルすら落とすと言っている訳だ。
君はダーウィンに喧嘩を売るつもりか?
環境を劣化させればそれだけ劣りゆくだけと言うことが理解出来ないと見えるな。
53 :
いってよし:2001/01/26(金) 15:12
>勉強する環境すら持たない者の唯一の勉強する環境すら悪化させる
>”ゆとり”は全体の知的レベルすら落とすと言っている訳だ。
は? ゆとり教育=勉強しない,させないじゃないって。わかってないね。>1
勉強しろ
54 :
1:2001/01/26(金) 15:15
日本人は戦前の様に慢心しているとしか思えない。
教育平均レベルを上げる事に他国が躍起になっていると言うのに
自らの国では教育レベルを下げようとしている。
我々よりもさらに三代後頃になって、「真の国際社会」となった時に、
諸外国にレベルを逆転されている状態になるのは目に見えている。
未来では人口も減り、最下層レベルの人間の割合が増えてくるだろう。
ではそうなった場合にどうするのか?
我が国は鎖国している訳ではない。
他国と競争せねばならない。
その時に平均レベルが劣った国が滅亡の途を辿るのは自明の理だ。
55 :
1:2001/01/26(金) 15:20
我が国の識字率が高いのは”寺子屋”の制度が出来、
諸外国からの侵略を受けずに(説明が必要か?)
知識の蓄積を着々と行えたからに過ぎない。
これは”環境”が与える影響を顕著に表している。
君の”程度”が判った以上、罵倒したところで理解する事すら出来ないだろう。
なので反論があるのならば一応手順を教えておく。
まず「反論があるのならば聞く」と言う所に的確に反論する事。
それすら理解出来ないのか?
56 :
1:2001/01/26(金) 15:28
>ゆとり教育=勉強しない,させないじゃないって。
誰が教育をするというのだ?別のことを。
さっさと実例をあげて反論しろ。
「教師が心の大切さを説く」等とマヌケな事を言うなよ。
出来ないならうせろ。
”環境を持たない者”の勉強する時間すら奪う”ゆとり”は間違いだと言っている。
ゆとりが出来ても、格差が広がり二極化を生むだけと言っている。
それすら反論しないで付きまとうのは止めてくれ。
君の程度に付き合っていられないのだ。
>>42に禿げしく胴衣。
いってよしの逝ってることもまともじゃん。
「教育機会の均等」なんて大袈裟な話持ち出すまでもなく
常識的なことなんじゃない?
まあ、いってよしは狂氏としては苦労するタイプかもしれんが。
58 :
いってよし:2001/01/26(金) 16:15
>いってよしの逝ってることもまともじゃん。
どーも。
あと教師でも狂死でもないって。ホント
59 :
いってよし:2001/01/26(金) 16:17
>1
そのまえに・・・あんた何者? 教師か,そうじゃないか
60 :
1:2001/01/26(金) 16:24
教師とは違う。
61 :
実習生さん:2001/01/26(金) 16:45
I君は、どっかのつぶれた掲示板の難民ぽい。
いってよしの逝ってることもまともじゃん。
↓
いってよしの逝ってること「も」まともじゃん。
一面においては、ってことね。
63 :
57:2001/01/26(金) 17:33
>>62 うん。そんなとこ。
で、話を勝手に整理すると
いってよし:
“ゆとり”によって受験学力一辺倒の教育が是正されて、
誰にとっても大事なことを学ぶ教育が行われるようになる。
(「大事なこと」の中身は、考えなければイケナイ)
1:
“ゆとり”によって、二極化がおこる。
だから、受験学力だろうが「誰にとっても大事なこと」だろうが、
学ぶことのできる環境にある者は、どちらも学べるが、環境のない
者は、そのどちらを学ぶ機会も制限されてしまう。
こんなとこかな?
いってよしは、学校教育の中身を変えるために“ゆとり”が必要
と言っていて、1は、中身以前の問題として、教育機会の均等を
犯す“ゆとり”を批判しているんじゃないのかな?
(チガッテタラスマソ エラソウデスマソ)
test
test
66 :
実習生さん:2001/01/26(金) 18:01
>>49 社会の仕組みってのが理解ってないよな
>って誰が? どこが?
こういう発言ね。
>は? ゆとり教育=勉強しない,させないじゃないって。わかってないね。>1
>勉強しろ
他の人のレスをよく読んで発言しなさい。
お前、高校生だろ、知ったかぶりぶりの。
67 :
いってよし:2001/01/26(金) 18:18
>63 そういうことやね。
>1
っでゆとり教育で教師以外誰が教えるかって,
職場体験学習(職場の人,企業の人),生涯学習施設,地域住民,
特別非常勤講師(児童福祉士による福祉の授業とか,会社社長による経営の話)
親,教師,学校校舎外での活動(ボランティア,林間学校),総合的学習による自己学習,
などいろいろあるじょ。
これらを学ぶ時間がないから,3割削減して減った分を↑にあてるんだって。
これらは今までの教科書通りの勉強以上のものが含まれている。なによりも,
読んだり,書いたりする勉強だけじゃなく,見たり聞いたり,体験したりするんだ。
これでもゆとり教育が間違ってるか!
68 :
実習生さん:2001/01/26(金) 18:31
>職場体験学習(職場の人,企業の人),生涯学習施設,地域住民,
>特別非常勤講師(児童福祉士による福祉の授業とか,会社社長による経営の話)
>親,教師,学校校舎外での活動(ボランティア,林間学校),総合的学習による自己学習,
出来ればいいなァ〜、の段階だろ、今は。
子供達相手にそんなことを教えられる民間人って何人くらいいるんだ?
他に仕事持ちながら、ゆとり教育のためにどれだけ時間が割けるんだ?
このあたりが、未だに机上の空論、と言われる所だろ。
ホントに社会の仕組みが理解ってないな、もう塾に行く時間じゃないのか?
かぁちゃんに叱られるぞ!!
69 :
いってよし:2001/01/26(金) 18:37
>出来ればいいなァ〜,机上の空論
はあー,社会の仕組みが分かってないっていうやつの方がわかってないな。
実践例はいくらでもあるぞ。
>もう塾に行く時間じゃないのか
そっちこそオムツかえる時間だろー。
高校生じゃねーよ。だれも何も当たってねー。
あっネタだった?
>>67 う〜ん。そういうレスがつく!?
1と、いってよしとで話がかみ合ってない、そもそも議論の
土俵が違うって言いたかったんだけど・・・。
だめみたい。1さんゴメソ。sageます。
(ッテイウカ1ハモウイナイカナ シアワセニイキヨ)
71 :
実習生さん:2001/01/26(金) 18:52
>実践例はいくらでもあるぞ。
少数でしょ、全国的に一気に広げられるのか?
民間人は公務員ではないよ、それに大勢の人に教えるくらい
饒舌な人も少ないよ。うろうろ歩き回って人の話を聞かない
子供に教えられるの?本職でも教えられないのに。
問題はただ単に履修時間を減らすだけのように取られる文部省
の宣伝の仕方にも問題有るし、現場の教師に聞いても「さあ、
どうなるのでしょうね」なんて言ってるもの。
しかも、あと2年だろ。「いってよし」(このハンドルが厨房を
醸し出しているんだが)の頭の中では非常に良い制度なのだろうが
、少なくても現場は戸惑っているし、父兄に至っては事態をまるで
把握できていない、と言うのが現状ではないかな?
んでは、実体をばひとつ。
職場体験は、企業・会社によっては断られる。人員削減でそんなの相手できる人いないって。
職人さんなどの体験も、そんなことより、品物買ってくれっていわれる。
そりゃそうだよなあ、どこも生活かかってるもん。
68のいってることは、かなり現実だぞ。今回も、体験の要請出してつくづく思った。
73 :
いってよし:2001/01/26(金) 19:02
>少なくても現場は戸惑っているし
>職場体験は、企業・会社によっては断られる。
と
まどいはあるだろうし,まだまだ全国区ではないだろう。
正直体力のない企業・会社は断ることもあるだろう(製品買えってか。本音だな)。
でも,それで意味がないってことでもないし,すぐに成果があるってもんでもないさ。
74 :
いってよし:2001/01/26(金) 19:04
↑職場体験の話
少なくとも,他の実践は増えつつある。
75 :
実習生さん:2001/01/26(金) 19:06
>それで意味がないってことでもないし,
>すぐに成果があるってもんでもないさ。
可哀想なこと言うなよ、成果が上がるまでの過渡期を
過ごす子供達はどうするんだ?
そのうち成果が上がればいいが、犠牲の上に成り立った成功だが、
「やっぱりあきまへんでしたわ〜」になったら誰がどう責任とるんや?
76 :
1:2001/01/26(金) 19:08
それにしても反論の仕方まで教えたにも関わらずそれをせずに付きまとうね・・・。
>職場体験学習(職場の人,企業の人),生涯学習施設,地域住民,
>特別非常勤講師(児童福祉士による福祉の授業とか,会社社長による経営の話)
>親,教師,学校校舎外での活動(ボランティア,林間学校),総合的学習による自己学習,
出来るわけ無いだろ。
教師自体が世間知らずで何が出来る?
だいたいそんな物は”他人から教わってどうこう”する物じゃ無い。
教師採用の制度自体を変えれば良い話だ。
他人が話をすれば何かが変わるとでも思っているのか?
理想主義もそこまでいくと悲しいな。
77 :
1:2001/01/26(金) 19:13
大人が子供を育てている家庭は稀だ。
大多数の家庭は、子供が子供を育てている。
正確に言うと飯を喰わしているだけだ。
そんなところのガキが他人からの意見を聞きたがるか?
親の教育なんて言うのは簡単だが実現不可能だ。
78 :
実習生さん:2001/01/26(金) 20:06
>>1 よ
君の言葉も狭量だ。
教員採用の制度をいじったところでさほども変わるまい。
公教育のシステムの根源に関わる問題だ。
君は親も信じてはいない。教員も信じてはいない。当然新しい制度ができ
たとしても、クソ呼ばわりだろう。
どのような制度であれば、時代の日本にふさわしい教育制度であるというのだ。
現行制度は一度ぶちこわすことは賛成だが、自分にはその替わりとなるものは思いつかない。
79 :
実習生さん:2001/01/26(金) 20:11
時代>次代 すまん
80 :
実習生さん:2001/01/26(金) 20:22
ところで1はいろいろな提案をしていたな。読んでなかった。すまない。
ただ、目新しいものはなかったな・・・
81 :
いってよし:2001/01/26(金) 20:31
>出来るわけ無いだろ。
1こそ,むりだな。
>教師自体が世間知らずで何が出来る?
どっちが世間知らずや。
82 :
いってよし:2001/01/26(金) 20:55
>>76 反論の仕方まで教えたにも・・・
っていうかあんたが分かってない。
二極化が起きるんじゃなくって,二極化しているのが現状で,それ改善しようとしてるんだろ。
勉強しないやつとするやつ。できんやつとできるやつ。
数学とか理科とかに興味がないヤツとか,できないヤツは教育環境がないのと一緒。
もうすでに二極化は起きてる。このままだとさらに格差が広がる。
だから,ゆとりの教育。
それで,今まで100教えて50しか頭に入らなかったのを,
70に減らしてその分しっかり教える(定着率を高める)。
あと,教科教育以外にも教えていこうと。
>>67 参照
これがゆとりの教育だ。これは,>1の言っていることと全く逆で,
今まで数学とか理科とかに興味がないヤツとか,できないヤツにも
ほかに新たな教育環境を提供できるようになるんだ。
>>82 やっと1の土俵に上がってきたのかな。
そうするとダーウィンの話がしっくりくるカモネ。
>今まで100教えて50しか頭に入らなかったのを,
>70に減らしてその分しっかり教える
うん。これでニ極化はなくなるね。学校外で100習ってくるこのことを
無視すればね。
84 :
1:2001/01/26(金) 22:31
あ〜あ、論理的矛盾を他人に突かれてしまった・・・。
↑↑↑ゴ、ゴメンヨォ〜
86 :
1:2001/01/26(金) 22:37
微分積分は必要がないって言う人間が
何を言っているのか・・・笑えるな(苦笑)
教師は世間知らずである。
これに反論出来る奴はいるのか?
幼稚園児が夢を語るのはそこまでにしてもらいたいな。
現場教員から一言。
週休二日も、ゆとりもいりません。
授業時数が増えてもかまわない。しっかり勉強をさせることができる体制がほしい。
部活ばっかりする体育会系教員をクビに!
↑↑無論、1がいいたかったことを他人が逝っちゃってって意味でね↑↑
世間を知ってるってどういうことなの?
まずこの定義を行ってから反論を求めて。
つけたしですが、別に1さんには恨みはありません。
>88は85へッス。
レス多すぎ(w ゴメソウツウツ
91 :
1:2001/01/26(金) 22:55
誰が”しっかり教える”と言うのだ?
ゆとりが出来れば”復習”を教師が行わせるとでも言うのか?
”定着率を高める”とはそう言うこと以外に解釈出来ないが。
家庭環境が劣悪だから学級崩壊が起こると言うのに
これ以上家庭教育で担うべきである事を学校に依存させろと言うのか?
親の学校への依存を断ち切る努力こそするべきであって
学校でする必要のない事は行うべきではない。
それこそゆとりが無くなる。
子供にボランティアを強制する事が出来るのであれば
親になる人間に対して
「親講座の受講」を義務とするべきだ。
92 :
実習生さん:2001/01/26(金) 22:58
でも、学級崩壊起きている学級って、そんなに多くないよ。
93 :
実習生さん:2001/01/26(金) 23:00
実態知らないで教育板来てる人多いのかな。
小学校では学級崩壊多いよ。とてつもなく。半端じゃなく。
それも10年以上前から。小学校狂死って学級王国多いから。
東京あたりじゃ中学校の方がレベル低いみたいだけど。
95 :
1:2001/01/26(金) 23:07
大学に出てすぐに”学校”と言う閉鎖空間に飛び込んだ人間かどうかだ。
すぐに飛び込んだのであれば、世間知らずである事に反論は許さない。
また、数年程度の社会人経験を経て学校へ入ったところで
限られた社会の中で”染まる”事は想像に難くない。
96 :
実習生さん:2001/01/26(金) 23:14
>>94 うちの学校はないよ。
まあ、1クラス25人程度だが・・・
だったら、学校でてすぐに会社入ったサラリーマンも閉鎖社会という点では
同じだと思うが。現にリストラサラリーマンって使えないし。
「社会」って何なんだ。この定義がされてないのにすぐに許さないだの何だのと。
許さないのが社会なのか?
なんだか読んでて息苦しくなるんだけど。どっかの狂死みたいで。
98 :
1:2001/01/26(金) 23:22
「社会」とは”学校”よりも外、”会社”よりも外のくくりを言うことを
説明しなければならないのか?
子供のつっかかりはやめてくれ。
で、結局1は、別に狂氏批判がしたいわけじゃないんだよね?
狂氏一人ひとりの能力にはおのずと限界があるんだから、狂氏の能力に
頼るんじゃなくて、そうしなくてもいいような構造に改革していくべき
だって言いたいんじゃないの?
(チガウカモシレナイノデサゲトク)
100 :
1:2001/01/26(金) 23:31
”リストラ”されるって事は会社で使えないからリストラされる。
会社が社外との付き合いに於いて
一般常識を必要とされる事は理解できるモノと思う。
では学校はどうであろうか?
子供に対して向いているだけで外社会との付き合いは必要とされない。
全て内向き、向くのは上のみと言うことになる。
内部での生活に於いて一般常識が必要とされないので
世間では考えられない”行動”を取るのでは無いのか?
全ての教員がオカシイと言っている訳では無いと言っておく。
>>1さん
あえて、つっかからせていただきました。すみませんでした。
この板の厨房のごとき態度をとりまして申し訳ありません。
こういうタイプのスレが多くて辟易していたので・・・
ようやく軟らかい表現で意見をうかがうことができました。
ということで・・・私はさらせていただきます。
いろいろな意見にも耳を貸す。このような謙虚な姿勢が狂死には
必要とされているのではと思っていますので・・・
102 :
実習生さん:2001/01/27(土) 00:32
結局は中にいる者と、外から客観的に見ている者との
認識のちがいだな。特に、公立の教師は勤務評定もなく
とりわけ危機感無いから、一般民間人とのズレがあるんだね。
金持ち喧嘩せず、で私学に行ける子は救われるが、頭が良く
ても、親が教育に関しての理解が無く、また金もない、と言う
環境の子ってほんとに不憫だ。
103 :
いってよし:2001/01/27(土) 00:39
>世間では考えられない”行動”を取るのでは無いのか?
別に教師に限らんと思うが・・・。
>大学に出てすぐに”学校”と言う閉鎖空間に飛び込んだ人間かどうかだ。
>すぐに飛び込んだのであれば、世間知らずである事に反論は許さない。
それは反論できん。でも医者でもなんでもどんな職業にでもあること。
最も教師こそ世間知らずでは困るっていうんなら,何とかしないかんけど。
だがっ,それとゆとり教育とは別問題なんじゃないか?
104 :
実習生さん:2001/01/27(土) 00:43
大人同士の厳しい交渉などは、やはり企業じゃないと経験できないよ。
その経験を背景にして、子ども達に、「社会ではこうなんだよ」
と言った方が、何倍も授業や生徒指導が生き生きとしてくるしょう。
是非とも司法警察官ならぬ司法教諭制度を発足させて欲しい。
その際は、社会人も選考に含め、現役教諭と切磋琢磨させるとよろしい。
荒れる学校には、最適では?
106 :
実習生さん:2001/01/27(土) 00:58
107 :
実習生さん:2001/01/27(土) 01:00
>それは反論できん。でも医者でもなんでもどんな職業にでもあること。
いろんな人が教師とその他の仕事との違いを説明しているのに、まだ解って
ないよ〜、ていうか他の人のレスちゃんと読んでないのか?
>それとゆとり教育とは別問題なんじゃないか?
仮に「ゆとり教育」がすンばらしいバラ色の制度であっても
教師がこうだから上手く行かないって、みんな言ってるだろ?
108 :
実習生さん:2001/01/27(土) 01:04
>是非とも司法警察官ならぬ司法教諭制度を発足させて欲しい。
全員クビにしてからだね。いまの教師に司法権与えたら、ロクなもんじゃない。。
109 :
いってよし:2001/01/27(土) 01:09
>107 教師バカにしすぎ
おまえ教師のことどれだけ知ってるんだ?
>教師とその他の仕事との違いを説明しているのに
専門職ってのは閉鎖空間になっちゃうんだよ。医者の世界だって同じような構造だろ。
110 :
実習生さん:2001/01/27(土) 01:22
オレ的には132様、エコノミー君に続く
教育板のアイドル誕生!て感じである意味
嬉しい。>いってよし様
111 :
いってよし:2001/01/27(土) 01:25
>どーも
・
・
・
(ネタ?)
112 :
110:2001/01/27(土) 01:29
あ、「たぬき塾」の敵君(「庶民」の味方君)も
いたか。でも彼の場合、同じ事しか言わないから
ちょっとウザイし。
113 :
いってよし:2001/01/27(土) 01:34
>110 112 みんなしらない・・・
114 :
1:2001/01/27(土) 02:19
医者はチヤホヤされるし金も掴む仕事だから
尊き理想からかけ離れた”医者”となる。
よって、一般常識が無いと言ってもそれは慢心から来るモノである。
つまり相手が対等であるならば、極めて常識的な態度をとることが出来る。
教師の、無意識下に於いての一般常識の無さとは少し違う。
要するに、教師の一般常識の無さと言うのは
無意識下で行われると言う”特殊性”がある。
これは環境が災いしている事は言うまでもない。
115 :
実習生さん:2001/01/27(土) 13:31
いってよし、がイチョ噛みするスレは議論にならない、
と言うことで、皆様終了させていただいて良いでしょうか?
116 :
実習生さん:2001/01/27(土) 14:16
議論にはならないけど
アイドルとして貴重なのでage
117 :
ままま:2001/01/27(土) 14:19
「たぬき塾」ってよく言っている人がいるけど、
なんか怪しくねぇか?
コンプレックス持ってんじゃねぇの?
みんな、おかしいと思わない?
118 :
実習生さん:2001/01/27(土) 18:48
>>109 >おまえ教師のことどれだけ知ってるんだ?
じゃぁあんたは?あんたはどれくらい知ってるの?
ちょい教えて。
119 :
実習生さん:2001/01/27(土) 23:19
120 :
そのたぬきです:2001/01/28(日) 16:17
>119
おお、行ってみた。
ここかぁ、嬉しいぜ。
案内ご苦労。
たぬき塾塾長のたぬきですぅ。
で、儲けちゃいました。
当たり前じゃねぇか。
おめぇ、ボランティアでもする気かい?
わかってねぇなぁ。
まっ、一生言ってなさい。
おぴょょょょょょょょょ〜ん。
121 :
実習生さん:2001/02/02(金) 06:02
>120
彼はかわいそうな人です(笑)
122 :
実習生さん:2001/02/04(日) 05:13
いってよし君はどこ逝っちゃったの?
ファン(笑)だったのに
123 :
実習生さん:2001/02/04(日) 05:38
これこれ、必要なのは「心のゆとり」だよ。
124 :
多摩センター:2001/02/04(日) 07:02
1に賛成です。
学習時間の削減=怠惰な時間の増加=脳力の相対的衰退
の図式は確かに起きるだろうなと思う。
そして「斬新な発想」を論拠にゆとりに賛成してる人もいたけど
やはり無からの創造はあり得ないから。
いってよし君は1の提唱をまるで理解していない感じがします。
僕もゆとり教育が引き起こす2極化が怖いです。
格差が開けば下層にいる人間には精神的にも経済的にも「ゆとり」なんて無くなるでしょう。
125 :
多摩センター:2001/02/04(日) 07:12
1には概ね賛成ですが
>>114のレスは意味が分からないです。
いってよし君が可哀相なので一応援護したいんですが
学生が即、教師になろうが医者になろうが、その職に特化する以上、
営業マン的社会性は持てないという彼の主張は理解できます。
ただ、ゆとり教育で民間社会の仕組みを教える場合、教師一辺倒できた
先生にはロクな授業はできないだろう、という話でしょう。
なんか1さんの
>>114のレスを読むと教師が職業的に無能みたいにとれます。
126 :
名無しさん@1周年:2001/02/04(日) 20:29
>>1 そうカッカしないでね。
「ゆとり」をもって有名進学塾に通学できるようにサッサと早
い時間に終業する授業という意味「の教育」だからエリート
指導層の学力・知能は却って高まるよ。
>>124 「僕もゆとり教育が引き起こす2極化が怖いです。」
まあ当たっているんだけど。
127 :
1:2001/02/04(日) 21:12
環境的に無能になりやすいな。
常識的な教育を受けてきた常識人が、
教師になったとしてもオカシクなるのは稀だろう。
逆に非常識、もしくは放置教育で育ってしまった人間が
教師を選択すると”狂姿”になる。
果たして常識的教育を受けてきた人間のみが教師になるだろうか?
私はそうは思わない。
128 :
実習生さん:2001/02/04(日) 21:25
だれか「今を生きる」っていう映画みたことある?
あと少児化っていうならいまこそ20人学級を実現させてほしいよな。
久しぶりにこのスレ見たな
そういえば、会社の営業やってた友人が狂死になったんだが3年でやめちゃったよ
子どもと(親も)合わなかったみたいだな。地元に帰って家継ぐとか言ってたけど
今どうしてるかな・・・
どんな仕事でも、狂死・社会人問わず、できない人はできないんじゃないの?
130 :
実習生さん:2001/02/04(日) 21:48
>>126 「ゆとり教育」は「全体のレベルが落ちても、エリート指導層の学力が却って高まる」と
まだ信じてるの?
東大京大を含めた全ての大学で年々学力が低下してるのに…
子供は競争がないと伸びないよ
確かに勉強の出来ない教員に付き合うのは苦痛かもしれないが…
131 :
実習生さん:2001/02/04(日) 21:54
>>130 今の東大京大の学力低下は、競争倍率の低下だろう。
まだ、ゆとりの影響はまだ少ないだろう。
本当の低下は、新学習指導要領+競争倍率低下。
132 :
実習生さん:2001/02/04(日) 21:59
これに、
高校で毎年、集団生活による奉仕活動が1ヶ月ずつ入ると、
さらに1割くらいの勉強時間が減る。
つまり−3割(新指導要領)かける−1割で、約6割の勉強時間が減る。
ツケは、大学へ。
133 :
実習生さん:2001/02/04(日) 22:00
約6割の勉強時間が減る→約4割の・・・
134 :
>130:2001/02/05(月) 06:59
126の言う「高まる」は相対的に、ってことでしょ。
135 :
実習生さん:2001/02/05(月) 11:17
>「ゆとり教育」は「全体のレベルが落ちても、エリート指導層の学力が却って
>高まる」とまだ信じてるの?
おいおい(笑)
2極化ってのは、富裕階層と貧困階層の2極化だよ。
そこらじゅうで指摘されてることだろ。
新聞とか雑誌とか読んだことないのか?
読んだことないってのなら説明してやらんこともないが。
自分を安定させるために他者を貶める。そうすることで自分が相対的に上位に立ったと勘違いする。
貶める相手は誰でもいいのだが、基本的には自分に反撃してきそうもないものを対象とする。
その点、教師はいい標的になる。何せ公務員だし、イヌの分際で反撃などおこがましい。
他にも警察とか自衛官とか医者とかいるけど、国家権力や自分より金持ちなんかは狙えない。
自分がかわいいからね。気兼ねなく罵倒できるのは教師なんだよね。
そうやって、自分が偉くなった気になってほっとしてるなんて、何かよっぽど辛い目に
遭ってるんですね。みなさん。というか・・・
137 :
>136:2001/02/07(水) 11:10
辛い目に遭ってそうなのはアンタだよ?
ここにいるみんなが教師嫌いなワケじゃないからさ。
ところで1はもうお終いか・・・?
138 :
実習生さん:2001/02/07(水) 11:14
>31 名前: 実習生さん 投稿日: 2001/02/04(日) 21:54
>
>>130 > 今の東大京大の学力低下は、競争倍率の低下だろう。
> まだ、ゆとりの影響はまだ少ないだろう。
いやあ、競争倍率の低下だけではこんなに酷くはならないでしょうね。
人間の種類が変わったんじゃないかと思うほどです。(東大)
139 :
実習生さん:2001/02/07(水) 13:24
このまま行くと、俺でも東大入れるか?
東大の権威無くなるな!
世も末だ!
140 :
実習生さん:2001/02/07(水) 13:51
東大は金持ちで中高一貫教育を受けた学力優秀層が前期入試で
入って、金持ちで要領が異様に良い低学力層が後期、帰国、編入枠
を駆使して潜り込む。
141 :
実習生さん:2001/02/07(水) 14:50
今よりはるかに詰め込みで競争もあった、自分が公立小中学生だったあの頃
(昭和40年代〜50年代)、学級崩壊もいじめもなかったです。
九九とか漢字とか英単語とか地理とか歴史とかは詰め込んでもらって感謝
しています。どんどん詰め込めばいいのに。
小中高大全部公立だったから自分の子供も公立でいいや、と思っていましたが、
どうやら間違いみたいですね。お金がかかるな。とはぁ。
142 :
日本@名無史さん:2001/02/07(水) 14:53
最近のこどもは小数の計算ができない奴が結構いる。
なんとかしてくれ。
143 :
実習生さん:2001/02/07(水) 14:55
>142
計算機ですれば?
144 :
1:2001/02/08(木) 01:06
計算機など使うべからず。
145 :
実習生さん:2001/02/08(木) 01:10
146 :
実習生さん:2001/02/08(木) 01:16
>143
典型的ドキュンの開き直り。
モタモタ計算機を使うのと一瞬で暗算と、どっちが生産性が良いかわからない?
147 :
駄レス係:2001/02/09(金) 04:37
続いてほしいage
148 :
実習生さん:2001/02/09(金) 06:40
>142
今の高校の数学(数学T)には、分数や小数の面倒な計算は出てこないと聞いた事があるが。
149 :
>142:2001/02/09(金) 14:26
今度の教科書改訂で、小数点以下2桁のある小数の計算は
やらなくなります。だから、これからもっと増えますよ。
小数分数の計算の出来ない子がいるなら、
教科書から無くしちゃって、学力が落ちたかデータが残らない要に
いましてますから。(バカの大量生産ともいうかもしんない。)
150 :
実習生さん:2001/02/09(金) 14:30
問題は、少数点以下2桁より複雑な計算は教科書にないから覚えなくてもいい、
と考えてしまうこと。子供は調子に乗せると面白がって、小数点以下桁数が
膨大なものも計算してみたくなるものだぞ。
通称ゆとり教育は勉強の広がりをも阻害しているのではないのか?
151 :
名無し組:2001/02/09(金) 14:32
少数の複雑な計算はともかく、分数とか概念的に理解させておかないとならんものは無くさないで欲しいな。
152 :
実習生さん:2001/02/09(金) 18:46
いきる力だの、ゆとり教育だのの中心ある総合的学習の実態知ってるのかい?
うちの子供達が行っていることは、町を歩いたり、野山で観察をすること、、、
私が子供のころに放課後遊びまわっていたことより経験値低いぞ。
すごくよくできたカリキュラム組んでいるところもあるんだろうけどさ。
また、週休二日のために平日の帰宅時間が遅くなっているのも、放課後に遊びま
わる「ゆとり」をなくしているぞ。
153 :
実習生さん:2001/02/09(金) 18:51
生きる力+自立=売春
ゆとり=ホストクラブで買春
154 :
実習生さん:2001/02/09(金) 18:56
Super piに興味を示す子供がいなくなるとは悲しいことだ...
155 :
実習生さん:2001/02/10(土) 02:14
>150
>問題は、少数点以下2桁より複雑な計算は教科書にないから覚えなくてもいい、
>と考えてしまうこと。
あと、高度な算数に興味を示す生徒に対し、
「そんなことするんじゃありません!!」
みたく才能の芽を摘む左翼教師が登場しそうなことも心配だ。
156 :
駄レス係:2001/02/10(土) 05:21
高校の時の友達や先輩の中に、消防時代円周率を何十桁も
憶えて友達とどれだけ暗記したか勝負したって言ってた人
いたな・・・。
これから「約3」か・・・。時代の流れだね。
157 :
実習生さん:2001/02/10(土) 14:33
ゆとり教育って、努力することを否定しそうだね、、、
妄信的な「ゆとり論者」は否定するだろうけど。
歴史的に、「ゆとり教育」が成功した例を示してほしいものだ。諸外国は反省して
反ゆとり教育となっているのに。
ゆとり教育で生きる力がつくというのは幻想。
158 :
実習生さん:2001/02/10(土) 19:20
中には、算数好きで少数2ケタの計算もできる子がいるかもしれないが、
すべての生徒にその仕方を覚えるチャンスが無いことに
日本の学力の低下が予想されます。(^^;)
159 :
実習生さん:2001/02/11(日) 01:00
>155
あー、平等信者狂師ならやりかねないね。
160 :
実習生さん:2001/02/11(日) 01:19
コンセンサスとしては「ゆとり教育は不要」と言うことでよろしいかな?
161 :
名無しさん:2001/02/11(日) 01:30
>160
賛成してる奴って、いるの?
162 :
実習生さん:2001/02/11(日) 01:37
賛成 一票
163 :
>161:2001/02/11(日) 01:47
「いってよし」
あなたのことを言ってるんじゃないですよ。念の為・・・
164 :
通りすがり:2001/02/11(日) 01:53
全体をざっと読んでだいたい1の言ってる事には賛同できる
「いってよし」って奴は文部アホ官僚の並べる理想的文言を疑うことなく信じてしまうおめでたいやつだと感じた
文部省が実際どのように指導内容を3割削減したかご存知か>いってよし
それを知らないのならアンタが逝ってよし!!!
165 :
いってよし:2001/02/11(日) 03:55
言っておくが,削減した3割の中身は私も間違ってると思う。
必要なものを削って,不必要なものを残してることは否定できない。
だいたい俺は,基礎・基本をやらなくていいなんて一言も言ってないぞ。
よく読めバカ!>all
あと,ただ,何をもって「学力」とするかが問題じゃないのか?
小数の演算ができなく学校以外の人生で苦労したか?
問題なのは↓
>問題は、少数点以下2桁より複雑な計算は教科書にないから覚えなくてもいい、
>と考えてしまうこと。子供は調子に乗せると面白がって、小数点以下桁数が
>膨大なものも計算してみたくなるものだぞ。
ってところの,「教科書にないから覚えなくてもいいと考えてしまうこと」だ。
特に日本は,教科書とか参考書に載っていることだけ勉強して,試験が終われば忘れてしまう。
それだけじゃダメだってこと。学んだこととか覚えたことを生かすってことは習ってないだろ。
大学で学んだことがどれだけ役に立ってるんだ?
「学力=覚えたこと」じゃなくって,「学力=覚えたこと+それを生かす力」だ。
今までは,前者だっただろ。
前者と後者どっちがいいんだ!
それでも前者だと言い張るのか!
166 :
実習生さん:2001/02/11(日) 04:16
マンセー!!
167 :
やっぱりいってよし:2001/02/11(日) 04:21
>小数の演算ができなく学校以外の人生で苦労したか?
やっぱりお前頭悪い。「分数(他に何でもいいが)出来なくても困らない」というバカがよくいるが
実際の生活で使わないから出来なくても言いという事にはならない。
それを理解できるだけの能力があるかは重要だぞ。わかるか?わかんねえだろうなバカだから。
少なくとも義務教育の間に「どう活かす(こっちが正しいと思われる)か」なんてこたあ学ばなくていい。
とりあえず他人が教え込むモンではない。
168 :
世界@名無史さん:2001/02/11(日) 04:44
とにかく、寺脇が7月に参院選に出馬するらしいから、
その時に文部科学省を退官するわけで、選挙も落選
してくれることを祈ろう。
169 :
>168:2001/02/11(日) 06:32
当選したら森の子分だな。どこから出るの?
170 :
世界@名無史さん:2001/02/11(日) 07:55
>169 鹿児島らしい
171 :
実習生:2001/02/11(日) 13:23
ある大学で経済学を学んでいるのですが、
研究室への入会動機を以下のように書き上げました。
課題は「入試問題のアウトソーシングについて」意見を述べるもの。
入試のアウトソーシングの背景には、教養学部撤廃による大学側の入試作成能力低下、さらに様々な教育言説による入試問題批判がある。入試問題批判で槍玉にあがるのが、いわゆる「難問・奇問」である。ここでいう「難問」とは、その入試が行なわれる段階で通常のカリキュラムの範囲を超えた、高レベルの内容から出題される問題である。(例:中学入試における2次方程式を使わなければ解けない問題等)
しかし、入試とは学校側が「こんな学生が欲しいから、そういう学生を取るためにこの入試にした」と言うポリシーが裏にあるのなら例え難問でもそれでいいと思う。逆に言えば「その大学が入学生に期待するものが反映されていない問題」は入試問題足りえず、排除すべきだと考える。そして、それを「奇問」とここでは定義したい。この定義の上でなら「奇問」は批判されて然るべきであろう。しかし、近年の様々な教育言説により、大学側は「奇問」を作らざるを得ない状況に追い込まれているのではないか。
一時期、文部省そして教育評論家達が声高に「難問・奇問撤廃」を訴えていた。確かに、真の学力(これ自体定義が曖昧だが)を問わない、枝葉末節を問うような問題、無理矢理にでも理由をつけて受験生を落とすためにつくられたような問題=奇問は排除すべきだろう。しかし、翻って「難問」はどうか。高い学力をもった学生をその学校が欲しいと思ったのなら、どんどん出題すれば良い。無理矢理低いレベルに押し込めると、上位校では結局差がつかず、無理にでも差をつけるための「奇問」が出題されることになる。そして、それは学力がありそれを深めたい子供から「難問」に挑戦しより一層学力を深めるチャンスを奪い、「奇問対策」のために貴重な時間を浪費させることになる。「難問・奇問追放」とよく一緒くたにされるが、実際には「難問・奇問」は同時に存在する概念ではなく、「難問追放」が「奇問」を生むのである。
具体的にはこういうことだ。「難しい内容=難問」にあたる部分を削り、出題範囲が5分の3に減った時、5時間勉強していた子供が3時間だけ勉強して、残り2時間遊ぶだろうか。志望校に絶対入りたいという強い意志を持った子供は、やはり5時間勉強に当てるだろう。周りが3時間しかしなくなったら、それより2時間勉強すれば勝てるのだから。少なくとも4時間は勉強する。そしたら、他の子供はその子に勝つために4時間30分勉強する。そして、やがて5時間に、、、。「試験」という競争原理を用いている以上、その原理に従い人間は競争に勝つために他人に差をつけるための行動をとる、すなわち、競争は競争であるが故に常に激化する性質を持つ。問題の難易は受験戦争の激化の本質では全くない。しかも、そのうちの増えた2時間は、従来であれば「難問」に当てていた時間だが、出題範囲の制限が課せられたため、前述のプロセスに従い「奇問」が発生する。
「難問」も駄目、「奇問」も駄目。教養部撤廃により入試作成能力が低下し、しかも入試の多方式化で作成量も増えた大学側にとって、限られた出題範囲で奇問になることなく多量の問題を作れと言うのは、まさに無理難題であり、アウトソーシングせざるを得なくなって当然だろう。
しかし、「難問」批判の根拠として「受験戦争の激化」以外に「公立校では教えない範囲だから塾・私立校に通った生徒と差がつく」という理由がある。しかし、前出の通り、難問自体は「受験戦争の激化」の本質ではなく、学力を深めたい生徒の要求に応え能力を引き出す機会を与えることになる。むしろ、能力の高い生徒にとっては下手に難問を取り上げると逆作用をもたらす。難問を出す。つまり、難問自体が悪いわけではなく、それがもたらすデメリットが悪いのである。そのデメリットとは学力の「公私格差」である。
172 :
実習生:2001/02/11(日) 13:24
私立校・塾の問題点として公立校・塾未通学に比べて学費がかかることがまずあげられる。更に、入るために受験勉強をする必要があり、学校外での出費も多大なものになる。よって、「お金のある人間だけが「学力」を手にすることが出来る私立校に通う」、「お金の無い教育費を出せない人間は「公立校」に通う」ということになる。そして、「学力を手にした人間はより高い収入を得ることが出来る」というのは紛れもない事実であり、ここに循環が成立していく。「学力格差拡大」→「貧富の差拡大」→「学力格差拡大」→・・・・という循環、日本は確実に階級社会の道へ、勝ち組・負け組をより鮮明にする社会へと進展していく。 このような社会を国策として目指すならそれはそれで方針の一つではある。しかし、そのような国策をとった先例ともいえるアメリカでは、少年の校内での銃乱射事件や、少女売春、薬物の低年齢化、さらに貧富の差の拡大による犯罪の増加、低学歴者の絶対的貧困、スラム化等の社会問題が発生し、莫大な対策費がつぎ込まれている。経済学的に見れば、明らかに市場の失敗と言えるだろう。そして、貧困層の中に潜在能力はあるが、お金がないばかりに能力を引き出すことができない生徒が出ることもありうる。これは人的資源の効率的な配分という点で、市場の失敗を引き起こしているということが出来る。
つまり「公私格差」対策の一環としても「カリキュラム・出題範囲の規制」が行われているわけだが、「出題範囲規制」による弊害は前出の通りである。現在「カリキュラムの規制」は、いわゆる「ゆとり教育」と言う形で行われているが、「ゆとり教育」の弊害をここで改めて指摘しておく。
「ゆとり教育」の結果、例えば、小学生では円周率が「約3」になり、台形の面積の公式が無くなった。中学校では不等式が無くなり、歴史の授業では世界史にあたる範囲が扱われなくなった。つまり、今の中学生はルネッサンスと言う言葉を知らなくても良い。さらに、勉強に対する態度自体が「みんな一緒に仲良くゆとりをもって」などというのでは、意欲がそがれてしまう。勉強してよい成績をとろう、練習して運動会で一等賞をとろう、誰にも負けないものを身につけよう、と努力しても認められない。このようなゆとり教育が、昨今指摘されている日本の学生の学力低下に繋がっているといって過言ではない。一方、私立学校では従来の教育がなんとか行なわれている。
173 :
実習生:2001/02/11(日) 13:24
少し、例え話をしてみる。2つの野球部が練習方針を立てようとしている。部の目的が野球を楽しむことにあるならば、楽しい「ゆとりの練習」で十分、下手な選手がいても代打などで出させてあげて、仲良くみんなが試合に出て楽しめば良い。反対に、学校の代表として甲子園での活躍を目指す野球部では、厳しい練習や・ポジション争いに敗れて試合に出ないまま3年間を過ごす選手はあたり前。その方針に異議を唱える部員はいないだろう。それと同じことが、公立と私立の間で生じようとしている。
しかし、野球ならまだよい、「学力」は将来の収入に確実に影響を与える。確かに、「学歴」だけで人生が決まるのはばかばかしいが、「学力」が正しく反映されない社会はもっと恐ろしい。「学力」を高めようというインセンティブが無いのだから。しかし、「ゆとり教育」は明らかにこの方向を目指している。
「学歴社会」への批判が、「学力」そのものへの批判になっている。しかし、「学力」字体は批判されるべきことなのだろうか。日本の高度経済成長を支え、維持しているものは、均質な高い教育を受けた労働力の質の高さであることはもはや常識である。数学力、国語力などの基礎学力を受験期に鍛えたからこそ、技術の伝達や品質向上が容易に進んだのである。そして、わが国に追随せんと産業立国を望むアジア諸国は、受験競争体制を整備していようとしている。このように、「ゆとり教育」は百害あって一理なしであり、資源のない日本のより所である人的資本の質を低下させる行為であると言える。
そこで、「公私格差」是正のための対策は、カリキュラムや出題範囲改正と言った小手先の改革ではなく、私立校の助成金増大や、公立校でも放課後に希望する生徒への定められた履修の範囲を超えた補習を実施したり、いっそ塾へ助成金を払うなどの方法をとることは出来ないのだろうか。そして、低所得者層でも私立校・塾に通うことが出来るようにしたり、そもそも「出題範囲」という概念を無くせば、意欲・能力のある生徒はそれに応じた学力を正しくつけることが出来るようになり、学校側も出題範囲の規制を受けることなく、自分の学校の生徒に望む力を試す入試問題を作成できるようになると考える。
教育政策は、とかく理想論に陥りがちで経済学的観点が抜け落ちることが多い。あるいは、経済学的=俗世的・金儲け主義的として、むしろ嫌悪されることさえある。私は、人的資本の開発という点からも教育問題を経済の問題としてとらえ、経済学的観点から政策を提示することに大変興味を持っている。
174 :
実習生:2001/02/11(日) 13:27
以上です。長文スマソ。A4、2枚程度なので。
ちなみに、ここで教師が社会を知ってるかどうか?
という議論が出てましたが、
私は「教師」が「社会」を知ってるかどうかは、
「お金で幸せは買えない」で留まっているか
「でも、お金があればとりあえず幸せだよね」という諦念があるかどうか
だと思います。
175 :
実習生:2001/02/11(日) 13:33
しかし
>大学で学んだことがどれだけ役に立ってるんだ?
ってのが社会を知らないよな、そこそこ役に立ってるもんだよ。
大学で学んだことが社会の役に立っている所を知らないことが
社会を知らないことの何よりもの証明。
さて、そういういってよし君だって、
大学で学んだことが役に立ってるだろ?
えっ?役に立ってない?君の職業何?狂死?
学校で学んだことは?教育学?
あ、そりゃ役に立たないねえ、、、(藁
176 :
実習生さん:2001/02/11(日) 15:11
>>171-173
なんか、論理が飛躍しているところが所々あるね。
あと、変換ミスがあるよ。
>>173 >しかし、「学力」字体は批判されるべきことなのだろうか
字体→自体
177 :
名無し@通りがかり:2001/02/11(日) 15:41
他スレで見たんだが、日教組の教研集会で
「大学生が分数が出来くても日常では困らない」とか発言した
ドキュソがいたそうだ。
なるほど、それが「ゆとり教育」の正体か…。
178 :
実習生:2001/02/11(日) 18:04
>なんか、論理が飛躍しているところが所々あるね。
それは自覚してます。A4で2枚ですからね。
論文ではなく、研究動機なんで多少強引でも、
言いたいことをもってく方がいいかなと、
もし、論理の説明不足を直すのなら
字数をそれほど変えないという条件付きで、
やっていただけるとありがたいっす。
179 :
名無しさん@1周年:2001/02/11(日) 19:17
>あと,ただ,何をもって「学力」とするかが問題じゃないのか?
>小数の演算ができなく学校以外の人生で苦労したか?
ドキュンな土方の親方でさえコンクリ流すのに円錐、円柱の体積計算使うんだって。
ただ流すだけの土方や教師には小数点計算不要かもしれないけどな…
金利計算や利益率計算もマトモに出来なきゃ、これからの世界で生きていけないよ。
180 :
実習生さん:2001/02/11(日) 20:58
>177
それはマジか?そのスレ教えてください。
181 :
実習生さん:2001/02/11(日) 23:03
>176
2chでいちいち変換ミス指摘すんな。
182 :
けっきょく:2001/02/11(日) 23:15
「いってよし」は逝ってよし?
183 :
実習生さん:2001/02/11(日) 23:32
>>181 違うよ。
これから大学院に提出するヤツだからだよ。
184 :
実習生(171-173):2001/02/11(日) 23:35
>>183 大学院では無いです。
来年学部3年生からの、演習(一般の学校で言うゼミに相当)の授業です。
185 :
いいえ:2001/02/11(日) 23:55
いってよし君は教育板のアイドルです。
186 :
182>185:2001/02/12(月) 00:24
それはいろんな意味でですか?
187 :
いってよし:2001/02/12(月) 23:39
188 :
実習生さん:2001/02/13(火) 17:12
小数点以下2桁の計算ができないと消費税が計算できないぞ。
実は、小数の計算ができなくても困らないように、
消費税100パーセントにしてするのが目的だったりして。
189 :
土方関係:2001/02/13(火) 17:59
>>179 >ドキュンな土方の親方でさえコンクリ流すのに円錐、円柱の体積計算使うんだって。
その他、三角関数くらい平気で使います。
彼らの使っている電卓は、関数電卓です。
190 :
じゃっく:2001/02/13(火) 21:10
ゆとりは束縛の無いリラックスした環境の中で様々な事に好奇心を発揮して
取り組んだり 自由に思考することを通じて物事に対する考えを深め
ていくという点で 重要なものだとは思うけれども 受験やテストという束縛が
ある以上いくらゆとり教育の政策を打ち出しても子供達にゆとりを与える事には
ならないのではないかと思う だからむしろ昔くらいの水準まで勉強量を増や
した方がいいんじゃないかなあ
191 :
実習生さん:2001/02/13(火) 21:53
昔も甘すぎだよ。もっと増やすべき。
あんなことにもついて行けない奴がいたかと思うとぞっとするよ。
一体家で何してたんだろう?って思う。
192 :
実習生さん:2001/02/13(火) 22:20
消費税計算、金利計算、時間計算、距離計算、燃費計算・・・
A君の家に行こう
「A君の家って駅から何キロ?」
「だいたい1.5キロくらいかな」
「俺の家から駅まで0.8キロ?ぐらいだったかな? ということは
俺の家からA君の家までは・・・えーっと、うーんと・・・」
スーパーにて
「えーっと全部で3950円と・・・あっいけねえ金ないや・・・
んー・・・全部で4200円しか持ってないぞ。ぎりぎり足りるか?
3950円×1.05=????」
証券会社にて
「MMFを2500万円、ご希望でございますね? 現在のMMFの
金利は税引き後0.35%となっておりますが・・・」
「ということは、一年後に受け取れる利息は・・・えーっと、えーっと、
あーっ!! やっぱり俺にはMMFなんて高尚な投資は無理だったんだー」
(↑こんなアホがなぜ2500マン持ってるんだ?)
「おい、その針金な。1.3メートルが7ついるんだ。あとで帳簿に記帳
しといて」
「はい」
「1.3×7=、と」
「・・・お前そんな計算に電卓使ってんの?」
小数いらないって言ってる人、デンパですか?
193 :
実習生さん:2001/02/13(火) 22:27
電波です。
それも学校逝ってない特上馬鹿。
194 :
>192:2001/02/14(水) 00:23
いやいや実際の使う使わないの議論は意味無い。使わないって訳じゃないけど。
問題は分数や少数の概念を理解できるかできないか。最低限の知能を持ち合わせているか否か。
195 :
>194:2001/02/14(水) 00:29
数学で概念は わかるんですけど、
理科の先生は、少数2桁さえできなくなるかもしれないので、嘆いてます。
今でさえ、濃度が出来ないのに。
196 :
1:2001/02/14(水) 01:20
世の中は悪くなる一方だ・・・。
それに気が付かない人って一体何なんだ?
197 :
名無しさん:2001/02/14(水) 01:25
ヴァカです。
198 :
実習生さん:2001/02/14(水) 16:05
ゅ、ゆ・と・り・・・
199 :
実習生さん:2001/02/14(水) 19:20
明らかに学力は落ちてるんだぞ、ゆとりなんて冗談もいい加減にして欲しい。
200 :
実習生さん:2001/02/14(水) 23:44
ゆとりより基礎学力上げることが大事だろうな。
201 :
名無し:2001/02/15(木) 00:40
基礎学力の「基礎」ってなによ。
202 :
実習生さん:2001/02/15(木) 00:53
たしかにそれはあるな。どこまでが基礎なのか?
センター8割程度か?いや6割?
まあ、俺の意見としては中学卒業でのレベルを上げること。
俺、何軒か家庭教師してるけど47都道府県満足に言えない奴が多過ぎ。
数学だと文章題の解き方(式のたて方)が判らない奴とか。
英語でいくと三単現や過去分詞の使い方や5W1H辺り。
そうそう、最近の子は驚くほど漢字が書けない。
203 :
いってよし:2001/02/15(木) 00:57
学校教育と今の日本の社会と似たところ。
日本社会
戦後の経済成長で豊かになった。
→「ものだけが豊かになった」って批判されてる
(別に悪いわけじゃないが十分条件じゃない)。
学校教育
詰め込み教育だけをしてきた結果,いろいろ批判されている。
→ゆとりの教育で,+アルファを。
(でも削減する中身が問題)
>>165 >小数の演算ができなく学校以外の人生で苦労したか?
すまん
小数の演算=学校とか入試のペーパー式の問題
小数の計算=日常生活での計算
>>192とかの例
205 :
医学生:2001/02/15(木) 01:10
ゆとりの教育とは、π=3.
206 :
実習生さん:2001/02/15(木) 01:18
っていうか、π=3って逆にわかりにくくなると思うぞ。
無理数ってことが解らなくなったり、
円錐の体積が整数で出てきたりとか。
207 :
いってよし:2001/02/15(木) 01:21
>ゆとりの教育とは、π=3
これはゆとりの教育がっていうより,内容削減したヤツがヴァカ
208 :
実習生さん:2001/02/15(木) 01:23
>>201 某市教育委員会指導課長の言葉(そのままの言葉通りではないが、意味は正確)
「基礎基本とは、指導要領に書かれていることです。」
「基礎学力を完全に身につけるとは、指導要領の内容を身につけることです」
209 :
いってよし:2001/02/15(木) 01:36
>>208 日本語はまちがってねーけど。屁理屈
age
210 :
いってよし:2001/02/15(木) 01:41
>202
>まあ、俺の意見としては中学卒業でのレベルを上げること。
>俺、何軒か家庭教師してるけど47都道府県満足に言えない奴が多過ぎ。
>数学だと文章題の解き方(式のたて方)が判らない奴とか。
>英語でいくと三単現や過去分詞の使い方や5W1H辺り。
>そうそう、最近の子は驚くほど漢字が書けない。
ごめんおれ三単現のsって高2までわかんなかった。
211 :
実習生さん:2001/02/15(木) 15:10
dangerousを「だんがーあす」と読んでいた・・・。
やばいですよね。
212 :
実習生さん:2001/02/15(木) 23:32
ゆとりなんてどうやって作るのよ?
213 :
名無し:2001/02/16(金) 01:24
ゆとりの教育=勤勉な日本人をもっと怠惰な民族に作りかえるアメリカの陰謀。
214 :
名無しさん:2001/02/16(金) 01:27
官僚の誰かが、
「私は今まで生きてきて三角関数なんて使わなかったぞ。」
だって。お前文系しか見てないのか!
>>214 そういう人もいる。まあ気づいてないだけだけど。
216 :
実習生さん:2001/02/16(金) 02:31
>>202 センターなんてとんでもねーだろ。
俺も中学卒業ぐらいだと思う。
どーでもいいことだが、
>>192の最初の例はなんか変だな。
217 :
実習生さん:2001/02/16(金) 03:25
>>213 おれは5年ぐらい前にそんなことを言う奴がいて
電波かなぁ・・?と思っていたが
まんざら電波でもないということを最近実感している・・
218 :
実習生さん:2001/02/16(金) 23:14
自分が生徒だったときに「ゆとり」が足りなかったって人いる?
219 :
都立高校教師:2001/02/16(金) 23:24
ゆとり教育のおかげで、国語力、数学力、英語力が限りなく落ちた。これは紛れもない事実である。ところがTBSラジオ番組「アクセス」でゆとり教育の特集をしていて、私が飛び入りで電話で参加し
たところ、司会者があわてて会話を遮ってしまった。ゲストがゆとり教育促進派の、文部省の寺脇ってやつだったからね。おまけに、「底辺校では、I is a boy.と言う生徒が出てきた」と言ったら、
司会の麻木久仁子があわてて、「先生が底辺校と言ってはだめじゃないですか。」である。どうもマスコミや世間の方は、実体を認識しようとすることをしないようだ。
220 :
実習生さん:2001/02/17(土) 00:38
221 :
実習生さん:2001/02/17(土) 01:01
222 :
実習生さん:2001/02/17(土) 01:02
223 :
実習生さん:2001/02/17(土) 01:04
224 :
実習生:2001/02/17(土) 01:12
>>223 一般レベルで賛成しているやつっているのか?
225 :
実習生さん:2001/02/17(土) 01:18
TBSの掲示板、結構いい意見がでているね。
昔は勉強したくても出来なかったという人が多かったから当然だろうね。
町村もボケだな。
ゆとりの教育に加えて、もっと勉強させないような活動を
増やせと言うんだろ。国民を痴呆症にする気か。
226 :
実習生さん:2001/02/17(土) 01:43
>>219 ラジオに電話で参加するよりも、
あの掲示板に長々と書き込んだ方が、
よさそうですね。
227 :
実習生さん:2001/02/17(土) 12:07
219さんって早口だったよ。
228 :
実習生さん:2001/02/17(土) 20:05
「ゆとり教育」として「ゆとり」を押しつける事自体がそもそもおかしい。
>>228 別に”ゆとり”を押し付けてるわけでもないと思いますが・・
基本的に昔の競争が激しすぎただけ。
それほど勉強をする必要がなくなった>勉強しなくなった>成績落ちる
↑これ当たり前の事です。
それよりも”心”の教育の方が必要です。
230 :
実習生さん :2001/02/17(土) 20:31
>>229 今から思えば激しくなかったんだよ。他国の方がが激しい。
231 :
実習生さん:2001/02/17(土) 20:36
>229
>”心”の教育
んなできもしねぇことを・・・、大丈夫か、お前?
>>231 大丈夫ですよ(笑
それにしても昨今の教員の質の低下は酷いものですね。
まぁ、昔も良かったとは言えませんけど・・。
大学生がちょこちょこっと勉強しただけで教職取れてしまうというのは・・
234 :
実習生さん:2001/02/17(土) 23:28
大丈夫か(怯)
>基本的に昔の競争が激しすぎただけ。
賛同の人、手を挙げなさい。(しーん)
>それほど勉強をする必要がなくなった
賛同の人、手を挙げなさい。(しーん)
>それよりも”心”の教育の方が必要です。
こここ“心”の教育でヤンスか!?
“心”の教育とは一体!?
こんど森首相に聞いてみます。(笑)
一人芝居のようで楽しい。(^^)
228以降下らないレス多すぎ。
236 :
じゃっく:2001/02/17(土) 23:35
ストレスが溜まってたり 学力なんかに関して余裕
がない人たちにいくら心の教育?、道徳?を施しても
馬の耳に念仏なんじゃないのかな
237 :
名無しの飛び入り:2001/02/18(日) 03:52
塾教師をしている人間の立場から、「円周率3」について言わせてもらえば、
必ずしも、改悪と言いきれない。というのも、複雑な面積や体積の計算問題
などの時、「3.14」だと、いたずらに計算が複雑になりすぎるという
本質とは関係無い理由で問題に取り組むことが出来なくなってしまうのだ。
ようするに、場合によって、「3.14」や「3」を使い分けるのがベスト。
おかしいのは、一律に「3」にすること。同様に一律に3桁の掛け算を教えない
、一律に台形の公式を教えないというのもナンセンス。それならば、「一律に
教えるが、一律に理解させなくて良い」というほうが遥かに「平等」だ。
238 :
名無しさん:2001/02/18(日) 04:23
中学、高校なっても計算が面倒な場合はあるでしょ。
確かに考えるのは大事だけど、計算も出来ないといけない。
じゃなかったらπをちゃんと教えるとか。
239 :
実習生さん:2001/02/18(日) 08:27
>>229 あんた、教員か、市民活動家だろ? まともな社会経験あるか?
俺は理系だが、社会に出ても受験期以上に過酷で、もっと勉強しとけばと後悔することしきりだよ。
>それほど勉強をする必要がなくなった
知識、能力が低く、おまけに社会常識は守れない高卒、大卒の新卒人間に、どこに雇用の場があるのかを言って欲しいですな。(ゲラ
240 :
実習生さん:2001/02/18(日) 09:28
ところで、みんな文芸春秋読んだ?
ここで話されてる話題(他のスレッドについても)がたくさん取り上げられてたよ。
241 :
>237:2001/02/18(日) 15:21
あなたが言っていることはもっともで反論の余地はありません。
同じようなことは文部馬鹿官僚や一部の推進派も言っております。
しかし今回の「円周率約3」は、小数点以下2桁の掛け算を指導要領から削った結果なのです
ですから推進派の連中が言う
>「3.14」だと、いたずらに計算が複雑になりすぎるという
>本質とは関係無い理由で問題に取り組むことが出来なくなってしまうのだ
云々という話は、あくまで「あとづけ」の理由でしかないのです。
「ゆとり教育」の一番の問題はそのこと自体への賛否より(それももちろん問題ですが)、
指導内容3割削減が理解度の低いものから機械的に行われることです。(ちょっと日本語おかしい)
>229
あんたぜんぜんわかってないよ
242 :
実習生さん:2001/02/18(日) 17:49
243 :
実習生さん:2001/02/18(日) 22:13
少数分数にしたってsincosにしたって
実際に使うかどうかと言うのはどうでも良いことじゃないか
だって使う時には自分で勉強するだろ
そんな事よりは数概念、数量概念を身に付けるのが重要はないか
そう言う物が身に付いてないからつまらん計算問題ができないの
そう言う事って科学的思考の大元でしょ
理数系が知っていれば良い事ではない
近代合理主義社会で生きて行くなら
最低限身に付けていなければならない物のはず
そもそも教師なんてものは
子供を調子にのせるのが仕事のはず
僕なんかそうやって調子にのせられて
理系で大学いっちまったぞ
こんな教育改革やって
知的好奇心をことごとく潰して
日本をどうする気なんだ
244 :
いってよし:2001/02/18(日) 22:19
学力低下のこと懸念する必要はあるんですが,だいたいが数学のことばっかなんだけど,
ほかの教科はどうなの?
国語,社会,理科,英語,副教科(美術,音楽とか・・・)
245 :
理系人間:2001/02/18(日) 23:33
理科は戦後全て間違ってたから今さらねぇ
他はおれには解らん
246 :
実習生さん:2001/02/19(月) 00:27
理科ってどう間違いなの?興味有る。
俺は高校理科1世代なんで結構良かった気もするけど。
他の科目については
>>202が参考になるかも
247 :
実習生さん:2001/02/20(火) 11:24
理系人間は夜逃げしました(藁
248 :
日本@名無史さん:2001/02/20(火) 12:07
ゆとり賛成派って感情的で希望的観測な意見ばかりだね。
ゆとり教育を主張するならば、きちんと科学的データを根拠にして
主張しなさいよ。
自分たちは気が付いていないんだろうけど、その体質は戦前の軍部そのものだよ。
(ex.大東亜共栄圏構想、戦争末期にソ連に和平仲介を依頼など)
そういう甘さが日本を危機に追い込むってことにまだ気が付かないのかな?
以下有名な斎藤隆夫の反軍演説より:
>現に近衛声明の中には確かにこの意味が現われおるのであります。その言はま
>ことに壮大である。その理想は高遠であります。しかしながらかくのごとき高遠
>なる理想が、過去現在及び将来国家競争の実際と一致するものであるか否やとい
>うことについては、退いて考えねばならぬのであります。(拍手)
>いやしくも国家の運命を担うて立つところの実際政治家たる者は、ただ徒に理想
>に囚わるることなく、国家競争の現実に即して国策を立つるにあらざれば、国家
>の将来を誤ることがあるのであります。(拍手)
249 :
いってよし:2001/02/20(火) 12:43
250 :
いってよし:2001/02/20(火) 12:50
中学校の理科は,例えば化学式だったら
水,二酸化炭素,窒素酸化物とか,
塩酸,硫酸,酢酸とその塩ぐらい。
戦後だと,クロムさんとか,亜硫さんか,ホウさんとか,ヘキサジクロロ白金さんとか
も覚えなきゃいけなかったらしい。つまりこの辺は削除,高校へ移行された。
100種類以上覚えなきゃいけなかったらしい。さすがにこんなにもいらないと思う。
251 :
実習生さん:2001/02/20(火) 13:05
>>250 >中学校の理科は,例えば化学式だったら
>水,二酸化炭素,窒素酸化物とか,
>塩酸,硫酸,酢酸とその塩ぐらい
よくわからないのだが、これはいつ頃のこと?
252 :
実習生さん:2001/02/20(火) 15:54
>250
現在の中学校理科でしょう、たぶん。
>>252 いや、今の中学校理科には、窒素酸化物は環境問題でチラッと出るぐらいで化学式としては顔を出さないし、
2価のイオンとその塩もほとんど出てこない。
現行の指導要領の前のやつ(約10年ぐらい前までのやつ)かな?
254 :
いってよし:2001/02/20(火) 17:53
>>250 すまん補足。
窒素酸化物は化学式では出てきません。
もう一個前の指導要領では,習ったけどね。
ちょっとへらしすぎ。
ちなみ現行では
堆積岩,火成岩→中学3年
新指導要領
火成岩→削除or高校へ移行です。
↑これは比較的妥当だと思うが・・・。
255 :
実習生さん:2001/02/20(火) 18:04
火成岩は、今年度から移行措置で中1で学習だよ。
「大地の変化」全体が、中3から中1に移動だよ。
内容は少し簡単になったけど。
256 :
いってよし:2001/02/20(火) 18:11
削除じゃないのか。
移行措置だから混乱してた。
257 :
いってよし:2001/02/20(火) 18:12
っで,安山岩とかなんとか習ってどうすんだろ?
何の意図があって1年生に変更したんだろう?
258 :
255:2001/02/20(火) 18:29
>安山岩とかなんとか習ってどうすんだろ?
これを言われると地学を専攻した身には辛いです(藁
でも、日本で生活するのならば、火山&地震の知識は身につけておくべきだと思うよ。
例えば、安山岩からできている火山にいるときに噴火が起きたら、「結構やばい」と考えるようになることとか、大切だと思うよ。
まあそうだけど。
別に安山岩まで覚えなくても・・・。
地学分野では「天体」→中3年と「大地に変化」→中1年に変更になりました。
天体は1年生には難しいということらしく(運動などね)、その点地震とかは、
身近であることから、1学年にしたというまことしやかな噂が。
ところで、1年では必ず地層の観察、2年では寒冷前線通過時の観測が義務づけ
られました。地層はともかく、そんなに都合良く寒冷前線が通過するのか?
262 :
実習生さん:2001/02/22(木) 23:51
化学式やる時に原始分子の具体的イメージがつかめないようになってる
高校で理系のクラスにいても生命体が
原子の集合である事を理解してないやつもいる
263 :
255:2001/02/22(木) 23:56
>>259 火山岩の代表として安山岩を、深成岩の代表として花こう岩を学習するようになった。
要するに、各1種類ずつということ。
>>260 「天体」は、中学からは削除じゃなかった?
私の記憶違い?
264 :
実習生さん:2001/02/23(金) 00:04
>>263 天体は中3に移行。H14年度から3学年で学習。
イオンが丸々削除された他、遺伝も削除され、中3の理科の時数は
何と2,3時間! 週3時間に満たない!
>>264 どうもありがとうございます。
やっぱり記憶違いしていたか。
266 :
実習生さん:2001/02/23(金) 00:33
イオン・遺伝削除か…どう考えても高校できつくなるな…。
何だかこれからの子供達が可哀想に思えてきた。
267 :
いってよし:2001/02/23(金) 00:40
天体→3年に移行は正解だろうな。
268 :
実習生さん:2001/02/23(金) 00:42
高校できつくなると言うよりも
そんな内容でどうやって科学への興味を抱かせると言うのか
イオンを知るのと知らないのとでは
科学結合に体する認識の深さに歴然とさがでると思うし
遺伝なんかは最近のはやりの分野で
21世紀人類にとって欠く能わざる知識だと思う
269 :
いってよし:2001/02/23(金) 00:43
>火山岩の代表として安山岩を、深成岩の代表として花こう岩を学習するようになった。
玄武岩とかいろいろあったよね。でも厨房には区別できない。まあ実感できないから無理もないんだけど。
こういう削減ならあんまり問題ないだろう。
でもイオンとか遺伝がまるまる削除ってのはまずいだろ>文部科学省
270 :
文部科学大臣:2001/02/23(金) 00:45
>>269 >でもイオンとか遺伝がまるまる削除ってのはまずいだろ>文部科学省
えっ? まずかった? どーしよ。
271 :
世界@名無史さん:2001/02/23(金) 07:33
週間朝日の記事によると、20数年間続いたゆとり教育路線の
見直しが密かに始まってるらしいよ。
272 :
実習生さん:2001/02/23(金) 08:02
>271
ホント!?そうであってほしいなぁ
273 :
実習生さん:2001/02/23(金) 08:14
274 :
実習生さん:2001/02/23(金) 11:20
文部省には教育のプロはいないのか。
戦後の教育行政は安易な思い付きと、誰にも口当たりはいいが怠け者に都合いいものばかり。
文部省を解体しろ。
>>274 分かりました。
来年あたり、文部科学技術省を解体して
教育部門の文部省と、研究部門の科学技術庁に分割します
[[堂堂巡り]]
276 :
実習生さん:2001/02/24(土) 08:53
新指導要領見たけど、国立医学部入試で理科三教科必須になるのも納得だよ。
あと、思ったんだけど、理系は高校までの勉強を大学に引き継げるけど、
文系ってなんか可哀想と言うか、勉強に無駄が多すぎない?
その分ポテンシャルが有る?んだろうけど。
経済学部に数学詳しく知らないで入学出来るのはむしろ可哀想だと思うんだけど。
この辺は大学生の学力低下とも微妙に絡んでくるんじゃないの?
277 :
実習生さん:2001/02/26(月) 19:12
aaaaaaaaaaaaaaggggggggggggggggggeeeeeeeeeeeeeeeeeegggggggggddddddddss
278 :
実習生さん:2001/02/28(水) 18:04
>>276 大学にアドミッションポリシーなんてないからね
学生が足りないの
279 :
名無し:2001/02/28(水) 18:46
>経済学部に数学詳しく知らないで入学出来るのはむしろ可哀想だと思うんだけど。
入試に数学を課さない大学が頭おかしいんだろ。
280 :
現役:2001/03/01(木) 00:57
ゆとりの教育などといって
聞こえはいいが実際ゆとりが生まれるのだろうか?
学校での学習内容は削減されているが
入試はあるわけで、塾依存が強くなる。
学校の存在価値が無くなる。
そもそも、生活科で学んだ世代から
生徒の質が変わってきているのではないか。
なんか、文部科学省は
アホばっかり作っているような気がして成らない。
281 :
実習生さん:2001/03/01(木) 01:15
生まれた「ゆとり」を使って、
たっぷり個性を伸ばしてほしい、
てのがそもそもの「ゆとり」推進の動機だよな。
で、どうなの?
「ゆとり」導入で個性は伸びたの?
それの検証もせずにさらなる「ゆとり」路線の
驀進じゃあねえ。
282 :
塾講師:2001/03/01(木) 01:23
私の実感としては、「ゆとり教育」では
優れた才能を持った生徒が犠牲になっていると思います。
才能があっても基礎的な知識が身に付いていないために、
かわいそうなくらい知的レベルが低い生徒がたくさん増えました。
それでもまだ塾に通える子なら塾で鍛えてもらえるだけ良いですが、
経済的な理由などで塾に通えない子は一体どうなるのでしょうか?
283 :
実習生さん:2001/03/01(木) 01:28
面倒でも基礎工事をきちんとしないと「欠陥住宅」が出来上がる。
始末の悪いことに、パッと見には欠陥住宅の区別は付きません。
だから、真っ先に手が抜かれる部分です。
それと同じだよね。>282
284 :
世界@名無史さん:2001/03/01(木) 08:24
>>280 生活科ってなんですか? 1971年生まれなもんで。
285 :
実習生さん:2001/03/01(木) 08:45
>>282-283
そうそう、昔は応用の利く教え方で「一を聞いて十を知る」ってことが当たり前にできたのに
今じゃ一を聞いても一しかわからんどころか「十を聞いて一を知る」連中ばかりだよ。
ファーストフードのマニュアル世代って言葉が出始めた辺りからおかしくなった気がする。
286 :
名無しさん:2001/03/01(木) 10:14
だから、ゆとりってなんなのさ。
教育以前に、いまの世の中ってそんなにゆとりがあるの?
ゆとりを知らない大人たちによるゆとり教育なんて、笑い話にもならないよ。
287 :
実習生さん:2001/03/01(木) 14:27
>>284 それは、平成4年頃からスタートした、小学1,2年生でやる正式の教科です。
あさがお栽培したりするのは昔の理科と同じだけど、内容は「遊び」の体験を
すること。
例えば、砂遊び、いもほり、落ち葉拾い、公園で遊ぶ、おもちゃ作りなど・・・
この授業は、従来の社会科と理科を削除して新設されたために、理科と
社会のカリキュラムが、1〜2年遅れ、あるいは削除されているという状態です。
理科でいうと、じゃがいもの栽培(旧4年)、酸素と燃え方(旧5年)などが
いまは6年になっています。来年からは、「中和反応」など約30項目が削除
される予定です。
私の小学生時代は、砂遊びの授業なんて考えられなかったですが、しっかり教科書に
載っています(w
288 :
実習生さん:2001/03/01(木) 17:12
289 :
実習生さん:2001/03/01(木) 22:53
所で、俺は「ゆとり教育」って左翼思想が根っこにあると当たり前のように
思ってたんだけど、
それは、一般的にゆとり反対派の共通認識になってるんだろうか。
290 :
実習生さん:2001/03/01(木) 23:00
ゆとり教育を議論なさている保護者の方へ
「相対的に」ゆとり教育を実施するのであって他の先進諸国から見れば
(実施後も)まだまだ日本の義務教育は勉強させる方ですよ。
そのへんよろしく。
勉強させたければ塾へ行かせればよし。経済的に無理ならそもそも子どもを養育する資格なし。
自分の不甲斐なさを呪うんですな。
291 :
>290:2001/03/01(木) 23:53
それは時間数だけの話だろ
実際の内容やカリキュラムの組み方が
「ゆとり」の名のもとに本当におかしくなってることが問題なんだよ
292 :
実習生さん:2001/03/01(木) 23:56
293 :
世界@名無史さん:2001/03/02(金) 00:04
ヨーロッパって大半の子供が中等教育で終了するらしいね。
高校にいくのも少数派で、大学進学は一握りらしいけど、
そんな教育事情で、どうやってあんな高度な科学技術水準を
誇ってるんだ?
294 :
実習生さん:2001/03/02(金) 00:06
教育問題を解決する最終手段は、寝ぼけ顔の寺脇を
殺すしかない、誰か憂国の士よ名のりでてくれ!
295 :
実習生さん:2001/03/02(金) 00:10
>>294 あんた何言ってんの?「殺す」なんて言ってたら
削除の対象以上のややこしい目にあうよ。
気をつけなさい!
296 :
実習生さん:2001/03/02(金) 00:31
>290
おいおい、何を根拠にそんなでたらめを言う(笑)。
つーか、階級社会マンセー君は
中世に帰りなさい。
297 :
実習生さん:2001/03/02(金) 01:44
298 :
実習生さん:2001/03/02(金) 02:09
>>289 >所で、俺は「ゆとり教育」って左翼思想が根っこにあると当たり前のように
直接は関係ないと思う。新指導要領の「総合学習」は経済界も
望んでいる面もある。
ただ、日教組による完全週休二日制の獲得と一体になっている
主張なので、そうみえるのは確か・・・
(以下、スレ違いなので読みたいヒトにだけ)
思うに、ゆとりの次の最大の問題は、政府がサヨクの息のかかった
ジェンダーフリー教育の推進をしようとしていること。社会の最小
単位である家族を破壊する思想が含まれている。
森はあほうだから全然気が付いていないで委員を選んだりしている。
299 :
実習生さん:2001/03/02(金) 02:10
>>297 恐ろしい話ですね。日本の将来が不安になります。
「弱肉強食」という言葉を忘れちゃったんですかね、日本人って。
300 :
名無し:2001/03/02(金) 02:19
ゆとり教育の前に、日本って社会人にゆとりがないように思える。
特定の職業は、朝8時ぐらいから仕事始めて、残業とか何とかで仕事終わるのが9時とか10時とか。
いったい1日何時間労働してんだ?
あと、風邪ぐらいでは休めないとか、なんかあると休日出勤とか。
家なんて寝るためだけのものってひと結構いるんじゃない?
男も子育てに参加とか言ってるが、これじゃ家庭のしつけが成り立たないと思う。
そういう意味で「ゆとり」ってのは必要だろ。
301 :
実習生さん:2001/03/02(金) 02:23
ここんとこ、年間の総労働時間は
アメリカに比べればむしろ日本の方が少ないんだよ。
ヨーロッパや途上国に比べてどうかは
知りません。
302 :
実習生さん:2001/03/02(金) 02:41
日本はサービス残業がカウントされていないんだよ。
303 :
289:2001/03/02(金) 05:51
何故、「ゆとり」の根に左翼思想があると感じるかっていうと…
「学校」=「権力」=「支配者」=「競争主義」=「偏差値、詰めこみ教育」=「悪」
「虐げられる子供」=「弱者」=「善」
という図式が根底にあるってイメージがあるからなんだけど、うがち過ぎなのかな。
さらにこれが、エスカレートすると…
「個性重視」=「自由賛成」=「自主性の無制限の容認」=「管理反対」
=「試験反対」=「自己評価」=「校則無し」=………
という、自由の森学園のパターンになると…おお寒気がするブルブル…
304 :
名無し:2001/03/02(金) 10:10
>302 名前: 実習生さん 投稿日: 2001/03/02(金) 02:41
>日本はサービス残業がカウントされていないんだよ。
そうそう。
それに全部の職業を平均化してるとか,年間の総労働時間ってとにかくあまりあてになりません。
305 :
実習生さん:2001/03/02(金) 10:37
何かが違う!この記事を読んで即座にそう思った。
ゆとりの教育に大いに関係があると思うのだが
たかだかこれだけの記事だけで言いたいことが山ほど出てくる
http://www.yomiuri.co.jp/education21/news/kikaku11_02.htm 好き嫌いが激しく食の細い小学1年生に担任は食べ物を粗末にするなと指導した
おかげで彼女は給食が苦になり、家での食事も摂らなくなった。
「大人の常識」 重荷に?
男性(父親)自身も子供のころ、食が細くて給食が苦手だった。
それでも、無理して食べたものだ。
何が変わってしまったのか――突き詰めて考えていくうちに、
「権威の喪失」ではないか、と思うようになった。
親の権威にしても……。
「だから、子供たちが変わったのでしょうか」
男性の疑問には、まだ納得のいく答えが見つかっていない。
分量を減らす等の措置があったかの記述もなくこの記事にもかなり問題あるが
食べ物を粗末にしないということから派生した給食問題がなんで親の権威に
繋がるのか理解できんぞ!
306 :
いってよし:2001/03/02(金) 13:30
>好き嫌いが激しく食の細い小学1年生
食べ物の好き嫌いは,親のしつけの問題です。
教師はそれに追い打ちをかけたってことじゃないの?
307 :
>1:2001/03/02(金) 13:39
なら、ドキュンは強制的にパイプカット&卵管しばり。。。
ナチの優生政策の再来ですな。
308 :
実習生さん:2001/03/02(金) 14:17
>303
ゆとり教育は「ウヨ」か「サヨ」かの問題ではないでしょう。
例えば、どちらかというと右翼的な慶應大学ですが(創立者が紙幣にも印刷されているほど)、
付属の中高はほとんど校則はなく、中等部(公立でいう中学)も私服通学です。
パンフレットにも、いたるところに「自由」「自由」と書かれています。
自由なのに、公立のようなドキュンになりません。
あと、右翼学者の著書を読んでも、学校の校則の嫌いな人が多いです。
学校の拘束時間が少なくなるほど、金持ちの家の子は、
塾や習い事に行かせる時間を増やすことができ、階層差が拡大するのですから、
これは、画一主義・平等主義のサヨクとしては反対するのが本来のあり方でしょう。
しかし、日教組は完全週休二日制のアメ玉ほしさに、これに加担しているというのが
実情だと思います。
ウヨサヨはともかく「愛国」という表現をみて嫌悪するような
思想が蔓延していることが一番怖い。
ゆとりに関係無いのでsage
>>309同意
なんで愛国心が戦争に繋がるのかわからん
これも戦争の負の遺産か
311 :
実習生さん:2001/03/02(金) 14:48
>>303「学校」=「権力」=「支配者」=「競争主義」=「偏差値、詰めこみ教育」=「悪」
つーか。受験競争は権力によって強制的に作り出せるものではないのでは?
何の力もなかった貧乏人や名の知れない家の子までが、地位を得るために
上がってこようとするから競争が起こる。たまたま、学校の権威が競争に
利用されてしまっているだけ。本来、学校は学問を学ぶところ。
いまよりも、権力が強大だった中世にこうした性格の競争はないはず。
312 :
実習生さん:2001/03/02(金) 17:00
たださ、その競争も過剰なものになってきてるとは思わない?
最近そう思えるけど。
ちょっと前まではさ、勉強出来なくてもまあ良いかというか、その子の個性として
受け入れられる余地もあったじゃない。
それが今ではお受験フィーバーでしょ。
お受験板も良く行くけど、あそこやっぱり少し変わってる人(というか視野が狭い人)
多いよ。
昔の入試勉強は出来る奴を伸ばしてたんだよね。
今や無理に大多数を伸ばそうとしている。
ま、その一因にはゆとり教育の推進があるんだけれども。
313 :
実習生さん:2001/03/02(金) 17:12
314 :
実習生さん:2001/03/02(金) 17:28
う〜ん
>>313には半分賛成できる部分もあるけど実際はどうかな?
ゆとり教育と非行少年の増大、受験競争の過熱と生徒指導方針、
微妙に違う要素の集合体の気がするけど。
315 :
実習生さん:2001/03/02(金) 18:31
>非行少年の増大
非行件数そのものは、減っているでしょ。
一部が凶悪化しているが・・・
316 :
実習生さん:2001/03/02(金) 19:51
最近、ウチの近所の学校では、街中のドブ板に絵を描く
授業をやっている。子どもの絵なので、見た目も汚らしいし、
そんな時間があったら「もっとやることあんだろう」と言いたい。
10年後、は全ての時間がこうなるのだろうか?
317 :
実習生さん:2001/03/02(金) 20:40
>>312 あんた、30年前からタイムスリップしてきたのかい?
少子化の関係で、受験戦争はどんどん厳しくなくなっているぞ。
勉強できないのが個性?
そういう勘違いが大量のドキュンな若者を生み出したんだぞ。
ほとんどは勉強したくないというわがままから、勉強ができないだけ。
わがままと個性を同一化するな!
318 :
実習生さん:2001/03/02(金) 21:11
>>312 28ですよ。
その勘違いがあることは認めるけどさ、
「うちの子供は勉強できるはず」って勘違いしてる親も増えてきてるんじゃない?
学力低下等も絡めて単純化できない話だと思うんだけど。
319 :
実習生さん:2001/03/02(金) 22:48
>>318 ちょっと訂正していい?
「うちの子供は勉強できるはず」って勘違いしてる親
↓
「うちの子供は”やれば”勉強できるはず」って勘違いしてる親
やればできる能力があっても「やる」っていう努力ができない時点で
能力がないも同然だってことに気づいていない親が多いのはたしかだね
むしろ親が先手先手を打つから子供は自分で次に何をするか考えないで
言われたままに行動するだけで、
例えばママの車で塾から塾へ寄り道どころかのんびり歩いて外気を味わう
時間もゆとりもない
そういうことの積み重ねが子供の心からゆとりや活きる気力ややる気を失わ
せている気がする。
320 :
実習生さん:2001/03/03(土) 17:34
「やればできる」「学校の勉強はできないけど頭はいい」とかいうのは
親の欲目でしかない。
結局やる気がないやつは、やらなきゃいけない時に「やってもできない」。
やればできると言われる事を、日々行うところから「ゆとり」が生まれるん
じゃないのかな?
321 :
実習生さん:2001/03/04(日) 01:18
322 :
1:2001/03/05(月) 02:49
啓蒙あげ。
323 :
いってよし:2001/03/05(月) 12:12
ゆとりは必要だ。でも・・・・
324 :
名無し:2001/03/05(月) 23:40
age
325 :
実習生さん:2001/03/08(木) 10:43
円周率は3で計算するのがゆとり教育・・・・(゚Д゚)ハァ?
326 :
1:2001/03/15(木) 17:56
啓蒙age!
327 :
名無し:2001/03/19(月) 18:04
あげ
328 :
名無し:2001/03/19(月) 18:06
ゆとりの教育は円周率3で計算 →○
円周率は3で計算するのがゆとり教育 →×
329 :
実習生さん:2001/03/19(月) 19:15
>323
でも・・・・なんなの?
>>328 ふむ、善悪とか優劣でなく事実として
欧米人は結果を重視する
日本人は過程を重視するというが
いかにも日本的な考え方なんだな
331 :
名無し:2001/03/20(火) 17:06
332 :
青年:2001/03/20(火) 22:33
校外学習で山登りとかカヌーとかするのやめてほしい
そんなんがゆとりじゃないでしょう
333 :
労働者:2001/03/20(火) 23:06
ゆとりを必要としているのは......実は教師!?
ハードな仕事に耐えられないんでしょうね。
いいなぁ、生涯学生気分で過ごせて。
334 :
破壊者:2001/03/20(火) 23:14
ま、何にしろ教育って大変だと思う。
そもそも今じいさんやお偉いさんになっている人達の教育が正しいとも言えないわけでしょ。
だから体罰だのなんだのの影響が今出ているわけだし。
335 :
体罰?:2001/03/20(火) 23:23
今の時代、子供を殴ったり蹴ったりしても逮捕されない特別な職業集団
として、「教師」というものがクローズアップされています。
体罰の是非を今更議論しているのは教師だけですよ。
一般社会では、体罰=暴行=犯罪です。
ゆとり改革よりも教師の教養や一般常識強化の方が先かも。
336 :
実習生さん:2001/03/20(火) 23:56
体罰教師は ちょっとしたことでも 天下取ったように父兄からいわれるよ。
それよりも心配なのは、親が赤ん坊に虐待orネグレフト(?)して
取り上げられる事例が 飛躍的にUPしていることじゃないかな。
愛情を受けていない子が 教育現場にくると思うとゾッとするね。
ゆくゆくは社会にでるわけだけれど。
337 :
実習生さん:2001/03/20(火) 23:56
ゆとりの教育なんてうまくいかないことは、現場では最初からわかってたでしょ。
文部省って、現場から遊離してしまってるから失敗が多いんだよね。
338 :
実習生さん:2001/03/21(水) 00:16
>>336 ニグレクト(ネグレクト)=neglect
有り難う。
340 :
実習生さん:2001/03/21(水) 01:41
新しい学習指導要綱では小数点以下は考えなくていい、ということは・・・・数年後の子供達には、100円の商品を買って105円になる理由がわからない!
(チト大げさかな?)
341 :
冗談じゃなく>340:2001/03/21(水) 01:43
消費税が10%になることによって解決させられます。
342 :
実習生さん:2001/03/22(木) 00:34
>341
いや、3.14を3にするような教育ですから、消費税が10%になっても同じなのでは?
小数の計算は 小数第1位まで指導するように変更します。
小数第2位のものは扱いません。よって、3.14が3になります。
だから、1.05倍の計算じゃなくて1.1倍の計算ならできるという話。
344 :
実習生さん:2001/03/25(日) 18:49
新学習指導要領 反対のためのあげ
345 :
中坊:2001/03/27(火) 13:09
ゆとりの教育じゃなくて さぼりの教育
346 :
実習生さん:2001/03/28(水) 13:29
ゆとりの教育だから学校の勉強は学校ですればいいと考えている方が
多すぎるような、、授業のおさらいくらい家でやらせてほしいよ。
自分の子供がちょっとつまづくとすぐ教師のせいにするし。
教えてもらいっぱなしじゃ駄目でしょうに。
歯磨きと同じように学習習慣くらい低学年のうちにちゃんとつけてほしいです。
347 :
実習生さん:2001/03/29(木) 08:57
>>346 『学びて思わざるは即ち暗し』ってやつだね♪
348 :
実習生さん:2001/03/29(木) 09:02
>歯磨きと同じように学習習慣くらい低学年のうちにちゃんとつけてほしいです。
低学年で勉強なんかするか。
おれは小学校時代は全然勉強しなかったが地底程度には行ったぞ。
349 :
実習生さん:2001/03/29(木) 09:10
>>348 昔の世代と今の世代では「勉強しない」の意味が違うんだよ。
今は学校であまりやらせないから家でやらないとダメな時代なの。
350 :
実習生さん:2001/03/29(木) 09:30
>>349 心配するな。
お前のようなヤツは、一生、
他人を愛し、他人から愛されることも無い。
恋人も出来ないし、結婚も出来ない。
将来、家庭を持つこともあり得ない。
当然、死ぬまで自分の子どもの顔をみることも無い。
だから、お前が教育について語ることはムダでしかない。
つまり、オナニーしているのと同じなんだよ。
オナニーは1人でこっそりするものである。
自分のオナニーは他人に見せるものではない。
お前はここで、それをしてしまった。
恥ずかしいオナニーをしている姿を・・・・
世界じゅうに公開してしまった。
こんなに恥ずかしいことが、他にあるだろうか?
絶対に無い。ある訳がない。
では、どうしたらいいか?
氏ぬしかない。
そう。
お前は、恥ずかしくてこの世に生きていることは出来ないのである。
早く、氏になさい。
換言すれば「逝ってよし」なのです。
二度とこの板に出てきてはいません。
では、さようなら。
351 :
実習生さん:2001/03/29(木) 09:34
348ではないけど、
小学校低学年で、家でなんて勉強する必要なし。
だったら、「生活」の時間をつぶして、教科の学習に専念すべし。
352 :
実習生さん:2001/03/29(木) 09:41
学校で「生活」や「総合」の時間なんていらないよ。
特に、「生活」はいらない。
そのしわ寄せを、担えとは、本末転倒。
353 :
実習生さん:2001/03/29(木) 10:03
ゆとりの教育とは小学生になってもまともに席に座っていられない
下位の子にあわせた教育です。これでは上位の子がかわいそうなので
「やりたい人はこれをやってきなさい。」と宿題を出したら ある保護者が・・
「塾の宿題がたくさんあるので宿題はやめてください。」
「時間のある人はやるように言ったのですよ。」
「宿題だったらやらないわけにはいきませんから。」
「・・・」
そんなにすごい問題出したわけではないのに・・・わからん・・・。
それなら勉強は塾でがんばれー。教師もゆとりができたー。
354 :
塾講師:2001/03/29(木) 10:17
>>353 あのぉー、塾講師のゆとりが無くなってきてるんですが、
なんとかなりませんか?
355 :
349:2001/03/29(木) 10:23
>>351-352
本来ならそうなんだけどさ、
科目として存在する以上やらないわけにはいかないんだよ。
こっちもやりたくてやるわけじゃないんだ。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 10:25
>>354 まあ、今の時代に忙しいってのは
いいことじゃないの。
357 :
実習生さん:2001/03/29(木) 12:26
358 :
実習生さん:2001/03/29(木) 12:33
ゆとり教育は、肉体労働者(高卒・中卒)をつくるための政策です。
359 :
実習生さん:2001/03/29(木) 12:43
360 :
実習生さん:2001/03/31(土) 06:06
ゆとりの教育は学力低下のもと。
361 :
実習生さん:2001/03/31(土) 06:25
少女のワレメを見るためのゆとり。
あと1年で実施ですな
363 :
実習生さん:2001/04/02(月) 10:50
分数苦手な小学生「ゆとり教育」が問題
小学生の算数の学力が「ゆとり教育」の本格化以降、
大きく下がっていることが明らかになった。
東京理科大教授が発表した、学力低下を示す初の大規模データで、
「学力低下はない」とする文部科学省の主張と真っ向から対立する結果だ。
http://www.asahi.com/edu/junior/010328.html _______________________________
思いっきりやばいでしょ
364 :
実習生さん:2001/04/02(月) 11:06
ほんとにやばいよ。
ゆとり教育撤回を求めてみんなで文部科学省にデモ行進しない?
かなりマジで。
365 :
実習生さん:2001/04/02(月) 11:27
>>363のリンクのこの部分が怖いです。
>「小学生の低下は指導要領の改定が主な原因だと思う。
>影響は低学年から表れるので、中学生も2、3年後には下がるだろう。
(後略)
今でも分数のできない大学生が一部で話題になっているが
数年後には社会への影響も出始めるのか?
366 :
実習生さん:2001/04/02(月) 12:01
文句があったら、私立小・中へ行かせろっていうことだろ。
10年すれば、それがあたりまえになるでしょう。
367 :
実習生さん:2001/04/02(月) 12:37
東京など都会は良いけど、私立のない地方は?
368 :
実習生さん:2001/04/02(月) 15:01
あげ
369 :
実習生さん:2001/04/02(月) 16:51
>>367 解決策としては、
(1)都会に引っ越す。
(2)遠くの学校まで通わせる。
(3)いい塾に入れる。
くらいか。
どれも金かかるなぁ。。。
つうか、きちんと税金納めてんだから、公立でもきちっと教育せいや!!
370 :
実習生さん:2001/04/02(月) 17:09
田舎者に教育を受ける権利はありません。
あしからず。
門不下学省初等教育課長
371 :
実習生さん:2001/04/02(月) 17:14
>>367 これまでだって、地方よりも都会の教育サービスの方がよかったのでは?
子どもの教育を考えるのなら、転居するくらいの行動も必要でしょう。
372 :
実習生さん:2001/04/02(月) 18:54
昨日(4月1日)の朝刊に新学習指導要領のCMが全面広告で載っていた。
広告のページに掲載されていたのだが、広告主が不明。
左下に小さくNTTCOM、NEC、トヨタの提供番組が載っていたのだが、本文は文部省提供じゃないのかな。
NTTコミュニケーションズもIT関連で景気がいいからっていい気になって文部省の肩を持つとマイラインで報復されるぞ。
それともエイプリルフールで冗談か。
とにかく抽象的な言葉遊びで軽々しく国家百年の計を決めないで欲しい。
373 :
実習生さん:2001/04/02(月) 21:21
教師がさぼるための措置ですな
学校にクーラー入れて夏休みを減らせばいいのに!
374 :
実習生さん:2001/04/02(月) 23:37
>>367 「孟母三遷」って知ってるかい?
孟子の母親は子供の教育のために3回も引越ししてるんだよ。
最終的には学校の近くに引っ越しているよ。
375 :
実習生さん:2001/04/03(火) 22:49
夏休み、教師は研修という名目で金をもらう
詰め込み教育をなくすには、夏休みの短縮が一番、2週間もあればいいだろう
376 :
名無しさん@HOME:2001/04/03(火) 23:49
>>375 賛成。
金持ちの子供は、夏休みは塾でちゃんと教育を受ける。
このままでは、教育における国民の機会均等が、著しく損なわれる。
それを回避するには、夏休みの短縮が一番。
まずは、教室に冷房を入れることだね。
377 :
実習生さん:2001/04/04(水) 00:23
職員室には冷房を入れてくれないのか?
378 :
名無しさん:2001/04/04(水) 01:33
文部官僚が「ゆとりの教育」を押し進める真の目的は、日本人全体の知的能力を文部官僚のレベルまで落とすことです。
379 :
実習生さん:2001/04/04(水) 01:57
やっぱりさ、「算数」は生きていく上で
最低限必要だよなあ。
いや、微積なんて
大部分の人に取っては不要だよ。
ただ小学生レベルの
分数や小数点以下の計算って
日常生活でも分かっていないと困るよー。
将来どんな職業につきにしろ
小学校レベルの知識は必要不可欠。
こんな的外れな改革をなぜ放置する?
380 :
実習生さん:2001/04/04(水) 08:07
>>378 逆だ、ボケ。
連中は自分たちの知的能力に近づいて欲しくないんだよ。
自分たちの地位が脅かされるからな。
381 :
実習生さん:2001/04/04(水) 08:58
文部官僚は考えてるよ。予算は出さずに改革しろと言う政治、
と既得権維だけを目指す組合を相手に苦戦しているが。
382 :
実習生さん:2001/04/04(水) 10:06
383 :
1:2001/04/04(水) 14:50
もう日本はダメだな。
周辺諸国に追い抜かれて沈没。
384 :
実習生さん:2001/04/05(木) 10:10
>>383 そんな簡単にあきらめないでくれよ。
俺たちだけでも頑張ろうよ。
385 :
実習生さん:2001/04/05(木) 14:04
「総合学習」で生徒が活動好きに 先生にも「やりがい」が
---------------------
「総合的な学習」によって生徒は体験活動が好きになった――。新しい授業に対する「教師の意識変化に関する調査」(ベネッセ教育研究所)によると、先生は生徒が自分の課題を見つけるための支援(しえん)などに「やりがいがある」と感じている。その半面、「学校の取り組みによっては格差が生じる」と受け止めていることが分かった。
調査は昨年6月22日から7月13日まで行われ、小学校284校、中学校171校から回答があった。
総合的な学習は生徒が「自ら課題を見つけ、自ら調べ、考える」ことを求めている。こうした狙(ねら)いを達成できるかどうかについて、中学校でみると「学校の創意工夫(くふう)が生かせる」と思っている先生は「かなりそう思う」「ややそう思う」を合わせると88・9%だった。「特色ある教育・特色ある学校づくりができる」も約8割あった。
総合的な学習を実施(じっし)してどう思ったかについて「学校の取り組みによって、格差が生じると考える」先生は94・1%、「生徒にとって興味(きょうみ)の持てる学習活動である」が78・4%、「子どもの学習態度が変わってきたと感じる」が57・9%と、全体的に評価していることがうかがえる。
この学習によって、生徒らにどのような変化がみられたかを聞いたところ、「体験活動が好きになった」が73%、「地域や社会の出来事に関心が高まった」が69・6%、「コンピューターへの関心が高まった」が66%だった。この学習のテーマの一つである国際理解に関しては「関心が高まった」と感じている先生は3割ほどで、この取り組みの困難さを裏付けた。
先生は「課題探求活動への支援」や「カリキュラムづくり」「地域への働きかけ」などで、やりがいを感じている。一方で8割が「忙(いそが)しくなる」と思っている。【谷 僖純】
[毎日中学生新聞 04月05日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai_kids/010405/jrh/11420000_maijrhk024.html
386 :
実習生さん:2001/04/05(木) 16:58
>>385の記事
それってあたりまえじゃん。
教師が生徒を指導するのにやりがい感じなくてどうするよ?
むしろ、基礎学習をおろそかにする口実にされそうでイヤだな。
「自分は総合学習に重点を置いてますから」とか言ってさ。
387 :
1:2001/04/06(金) 00:38
流れを変える為には政治から変えなくてはならないが、
現状どこが期待出来るのか?
民主党も期待出来ない。
自民党も期待出来ない。
もう流れを変える事は不可能か・・・。
文部官僚は何を考えているのか・・・。
388 :
実習生さん:2001/04/06(金) 00:47
>>387 自由党は政党で唯一「基礎学力の維持」を掲げていますよ。
応援しましょう。
389 :
:2001/04/06(金) 01:03
改めてゆとり教育のメリットとデメリットをあげたい。
メリット:おおらかな子ができる可能性がある
デメリット:確実に馬鹿ができる
つまり、よくておおらかで馬鹿な子、悪くてただの馬鹿な子が
できる。
390 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/04/06(金) 13:13
1の書いた意見にほぼみんな賛成なんだね。わたしもだよ。
公立学校のゆとり教育は、金持ちで教育に関心のある親に育てられた子供には
関係ないけど(塾や名門私立に子供を行かせればいいから)
貧乏だったり、金持ちではなかったり、教育に関心のない親の子供が可哀想。
ビンボーで教育に関心の無い家なんて「ドキュン」だから
ほっとけ!っていう残酷な意見を書く人も多いけど(2chだしね…)
親がドキュンだからって、
その子供までドキュンにならなきゃいけないわけじゃないか。
あと、教育に関心はあるのに、高いお金が無い人をドキュン扱いするのも間違ってる。
あと、日本中にドキュンが増えると、犯罪も増える。
自分の娘や息子が、ドキュンに強姦されたり
暴行を受けて殺されるかもしれないんだ。
391 :
パフォーマ史郎:2001/04/07(土) 13:19
勉強できないドキュンのゆとり、普通に勉強ができる子のゆとり、
エリートのよとり、部活や学外活動も一生懸命やりたいけど進学
もしたい子のゆとり、いろいろ幅があるはずだ。
そういう価値観の違いを考慮せずに、ひとつにくくってしまおうと
言う考えに、一番ゆとりがないぞ。
392 :
実習生さん:2001/04/07(土) 13:26
べんきょうぶそくだな、みんな。
ゆとりの理念は、
学校教育で全部やろうってのを止めようってコト。
学校だけが勉強するところじゃない。
やりたいものがやれるだけの勉強をしたらいいんだよ。
そしたら、学力が二極化するという批判があるが、
そのてんは生涯学習の社会整備を整えることで担保してるんだ。
ようく考えられてると思うよ。
学校の役割は、勉強の楽しさ、動機付け、導入と、
基礎基本の徹底にしようってことなのだ。
今まで過大な要求を学校に突きつけすぎなんだよ。
むかしからいうだろう。
「可能(Can)は当為(Should)を含意する」ってね。
393 :
実習生さん:2001/04/07(土) 13:47
そうだったのか。
でも、画一化したこどもだけじゃなくて、色々な子が育っていいかも。
興味関心なんて、人それぞれしがっていいしね。
394 :
>:2001/04/07(土) 14:22
画一化がなぜいけない?
395 :
実習生さん:2001/04/07(土) 14:24
>>394 だから、可能は当為を含意するんだって。
396 :
>395:2001/04/07(土) 14:27
ゆとり教育のために不可能になったことはどうすんの?
397 :
実習生さん:2001/04/07(土) 14:33
いや、そう言うことじゃなくて、
学校というのは、橋や道や街灯等と同じように、
公共財なんだ。
その公共財に過大な期待を寄せるのは、むりなんだってこと。
無理なことは言っちゃならんってことなの!
何故学校(私立も含む)経営に国家(地方公共団体含む)が大きく関与しているのか
というと、公共財だからなんだ。
それゆえ、おのずからできることにも限界がある。
それは、戦後の歴史が証明していることだ。
398 :
講師。:2001/04/07(土) 14:56
ゆとり教育ではっきりしたこと。
秀才と馬鹿の差が明らかになること。競争社会に突入です(笑)
勝ち組、負け組を子供の内からたたき込んで、実社会での厳しさを教える。
塾は儲かるだろうな!ますます大学入試とリンクするからね。
『算数に電卓は反対』馬鹿人間作るだけ。
どうせ色々改革するなら学問としての英語を辞める事を勧める。
余った時間で英語を教えてる馬鹿な小学校に誰も文句言わないのか?
各自治体で好きなようにやらせりゃいいんだよ。地域差があってもいい。
関東が頭いいから東京に転校すると言う子供が居てもいい。そしたら、
地方もどうにかしなきゃって、いい先生引き抜いたりしてさ。
それにしても国があまりにも首を突っ込みすぎ!
このくらいシステムができてるんだから、好きにやらせればいいだけのこと。
自由度が低すぎ。現場に任せて欲しいね。
399 :
実習生さん:2001/04/07(土) 14:57
競争はいいやね。
「神の見えざる手」がはたらき、調和にいたる。
400 :
名無しさん@1周年:2001/04/07(土) 15:55
競争が良いのは事実だが、全体的な資質は間違いなく下がるだろう。
要領に対する達成度は上がったとしても…。
この辺は新課程大学生を見ても明らかでは?
401 :
名無しさん@1周年:2001/04/07(土) 16:40
先進国でこんなバカなことやってるの、日本だけじゃなかった?
働きざかりの人間の平均的知力が下がることによる社会的損失は、暇になってからの「生涯学習」でどうなるわけでもない。
402 :
実習生さん:2001/04/07(土) 17:59
>>401 [暇になってからの「生涯学習」でどうなるわけでもない]
????
生涯学習って何かしってんのか?
意味を履き違えてるぞ
403 :
1:2001/04/07(土) 23:00
甘っちょろい環境で育てた”イキモノ”に何を期待するのか・・・。
その人間の資質に影響の大きい幼児期〜青年期の怠惰な環境。
その時期に成長する脳力。
”ゆとりの教育”とは明らかに怠惰な時間が増える。
それを補うであろう親の資金力。
金の無い者は公教育”のみ”受ける。
環境から要求されなくなった鳥は飛ばなくなる。
これは自然が教えてくれる。
404 :
実習生さん:2001/04/07(土) 23:47
べんきょうぶそくだな、みんな。
ゆとりの理念は、
学校教育で全部やろうってのを止めようってコト。
学校だけが勉強するところじゃない。
やりたいものがやれるだけの勉強をしたらいいんだよ。
そしたら、学力が二極化するという批判があるが、
そのてんは生涯学習の社会整備を整えることで担保してるんだ。
ようく考えられてると思うよ。
学校の役割は、勉強の楽しさ、動機付け、導入と、
基礎基本の徹底にしようってことなのだ。
今まで過大な要求を学校に突きつけすぎなんだよ。
むかしからいうだろう。
「可能(Can)は当為(Should)を含意する」ってね。
405 :
実習生さん:2001/04/07(土) 23:58
新卒や働き盛りの学力は低下するだろ?
406 :
実習生さん:2001/04/08(日) 00:00
>>404 >学校教育で全部やろうってのを止めようってコト。
>学校だけが勉強するところじゃない。
そんなセリフは学校でやるべき勉強ができて言えること
分数もわからなかったり、釣銭の暗算もできない大学生
がいるってのは学校教育の責任だよ。
407 :
実習生さん:2001/04/08(日) 00:10
>>406 「学力低下」と、「学力剥落」を区別しましょう。
所謂分数のできない大学生は後者じゃないの?
ほんとに、勉強不足。
自分の脳で考えましょうね。
公務員得意の責任回避術か?>407
409 :
406:2001/04/08(日) 00:22
>>408 学力低下=教科教育内容の平易化に伴いおこる学力の低下現象
学力剥落=試験のみを目的に詰め込んで学習したために、試験終了後には
その知識が削げ落ちている現象。
そして、おれはこうむいんではありませぬ。あしからず。
410 :
受験を控えた高校生:2001/04/08(日) 00:51
今の大学生ってドキュンなんですか?
411 :
実習生さん:2001/04/08(日) 03:19
うーん、あと5分……
って感じでゆとり教育ももう少し続けたっていいとは思いますけどね。
今だって充分頭良いですよ、日本人。
412 :
実習生さん:2001/04/08(日) 03:44
>>410 昔と比べて今は小・中・高・大すべての学力が低下しています。
君も例外ではないでしょう。
413 :
イギー:2001/04/08(日) 03:53
学力の低下とモラルの低下が比例していることが一番の問題。
おれは個人の才能を育てる週2くらいの選択教育みたいなのがあっていいと思う。
414 :
1:2001/04/08(日) 04:07
>やりたいものがやれるだけの勉強をしたらいいんだよ。
>そしたら、学力が二極化するという批判があるが、
>そのてんは生涯学習の社会整備を整えることで担保してるんだ。
>ようく考えられてると思うよ。
これからは、こういうテイノウ君をどう扱うのかが問題だ。
社会にこの様なテイノウ君があふれかえるのは目に見えている。
学力が二極化するのを防ぐのが生涯学習の社会整備とぬかすテイノウ君。
誰が好きこのんで勉強をするのか?
金を稼ぐ事で精一杯の人間に、
「あなたの為に生涯学習施設を作りました、どうぞご利用下さい」
と言った処で、誰が行くのか?
どこが二極化を防ぐ担保になるのか?
テイノウ君は理解不能。
415 :
実習生さん:2001/04/08(日) 08:55
実状はそんなに変わらない。同じ教師が同じ予算で
教えるんだから。今までは
指導要領 10 修得率 5
だったのが、
指導要領 7 修得率 5
になるだけ。
416 :
実習生さん:2001/04/08(日) 11:40
>415
楽観主義のバカ
417 :
実習生さん:2001/04/08(日) 15:34
どうせ今の教師は満足に教えられないんだから
授業内容削減するのは当然だよ。40人とかの
授業だったら全員とは言わないが9割には
わかるような授業をしろよ。
418 :
実習生さん:2001/04/08(日) 18:43
>>415 10教えて5しか理解できないような奴等が
7教えただけで5も理解できるわけがない。
現場の意見としては、
指導要領 10 修得率 5
から、
指導要領 7 修得率 3.5
になると思われ。
419 :
1:2001/04/08(日) 22:06
応用する事を勉強すれば、”基本”は意図せずとも多用される為に”復習”し修得される。
応用を勉強しないのが”ゆとりの教育”。
中学レベルの勉強をすれば小学レベルの勉強が簡単に思うのもこの為。
高校レベルの勉強をすれば中学レベルの勉強が簡単に思うのもこの為。
大学レベルの勉強をすれば高校レベルの勉強が簡単に思うのもこの為。
420 :
実習生さん:2001/04/08(日) 22:22
うーん、時代は変わっていくからねェ。
421 :
実習生さん:2001/04/08(日) 23:28
422 :
1:2001/04/08(日) 23:53
時代は真の国際化の時代である。
諸外国は皆国民の知能平均値を上げようと日々努力している。
欧米に搾取され、植民地であったアジアならば尚更だ。
植民地の民に、教育は必要で無かった為にマトモな教育すら受けていない親が多い。
このままではアジアに抜かれる事は明白だ。
肉体労働者人口すら減り、労働力が不足する将来。
頭脳労働者も不足し始めたらどうするのだ?
海外から輸入するのか?
それで国が立ちゆかなくなるのは当然だが、
「時代は変わった」で片づける問題では無い。
我々にはするべき事があるハズだ。
423 :
実習生さん:2001/04/09(月) 08:45
>>414 理解不能なのは、あなたが勉強不足だから。
貴君のことを、僕は「ていのう」とは言わない。
ただ、勉強不足だと思うよ。
折角字が読めるし、書けるみたいなんだし、ちょっとしらべてみたら?
貴君は「生涯学習」の意味も把握できていないし。
424 :
実習生さん:2001/04/09(月) 08:56
>>422 国の将来を憂れうなら、貴君が頑張ればよいのだ。
まさに生涯学習で。
勉強したい、必要だという人間が頑張れば良いんだ。
人や精度にとやかく言う前に、自分ができることをすればよいのだ。
制度改革がしたいなら、官僚になればいいじゃないか。
政治家になればいいじゃないか。
自分の努力をせずに、全て国のせいにする人間は、弱い人間じゃないか?
425 :
実習生さん:2001/04/09(月) 10:04
>424
422じゃないが一言。
>自分の努力をせずに、全て国のせいにする人間は、弱い人間じゃないか?
国の施策に不満があれば改善のための意見を言うのは当然だろう。
自分が頑張ればいい?
それなら役人を高い給料を払って養う必要はないぞ。
文部科学省をなくせ。
教育は個人に任せろ。
426 :
実習生さん:2001/04/09(月) 10:21
>>425同意
日本人は納税者意識が先進国の中でも取り分け低いからねえ。
くだらないブランド物や怪しい個人主義より有権者・納税者意識の
方こそ欧米の真似をして欲しいもんだよ。
427 :
実習生さん:2001/04/09(月) 10:41
428 :
1:2001/04/09(月) 15:06
生涯学習の意味を把握していないと言うが、
では君はどの様に把握しているのだ?
自分が定義をマズ書け。
君は人に勉強不足と言うが、ゆとりの教育が間違っていると言うのは確かだ。
同じ事を繰り返すしかノウが無い様だが、反論するならまず反証しろ。
「二極化が社会整備を整える事で担保されている」と言っている事が他人に理解されていない。
誰が生涯学習するのだ?
好きこのんで勉強する奴はいない。
人は楽ができるなら楽をして生きる動物だ。
環境から要求されない以上、”飛ばなくなるのが自然”だと言っている。
生涯学習について、私の理解している事と、改めて調査した事の乖離は認められない。
429 :
実習生さん:2001/04/09(月) 15:15
430 :
1:2001/04/09(月) 15:21
「私の意見を言い、他人に理解してもらい、その”流れ”でもって世の中の流れを変える。」
これは真っ当な行為だ。私のできることで努力している。
「あなたは不勉強だ」
と無根拠に反論する者よりは努力している。
私は相手に理解を求めている。
そして私に賛同してくれる者が多い事は私の励みにもなる。
>自分の努力をせずに、全て国のせいにする人間は、弱い人間じゃないか?
君に、これは一種のデモ活動とは理解できないのだろうか?
無根拠に反論して駄文を繰り返す者よりは努力しているつもりだ。
国が間違った方向に進もうとしているならばデモ活動をするのが当然だと思うが。
君の頭は40年スパンの様だな(わらひ)
誰も君を待っちゃくれないぞ。
431 :
1:2001/04/09(月) 15:27
コテハン付けてもらえないか?
生涯学習施設はタダなのか?
学習する代わりに代給出るのか?
そこで学習すると10代並みに吸収率高いのか?
そこで学習すると10代並みに脳が成長するのか?
そこで学習すると10代並みに将来の金に関わるのか?
432 :
1:2001/04/09(月) 15:30
生涯学習板がそれだけ寂れている事自体が”興味の度合い”を示していると思うが。
活発ね〜・・・。
433 :
実習生さん:2001/04/09(月) 15:50
434 :
実習生さん:2001/04/09(月) 15:51
>>432 まだ始まって、1ヶ月経っていないんだよ。
そこは理解してほしい。
435 :
実習生さん:2001/04/09(月) 16:02
>>431 つまり、
学校で習ったことが10年も20年も役にたたなくなっているから、
勉強し続けなくてはいけなくなっているんだよ。ただ、それだけのこと。
勉強し続けないと、リストラの対象になりかねないんだよ。
436 :
実習生さん:2001/04/09(月) 16:13
>生涯学習施設はタダなのか?
>学習する代わりに代給出るのか?
>そこで学習すると10代並みに吸収率高いのか?
>そこで学習すると10代並みに脳が成長するのか?
>そこで学習すると10代並みに将来の金に関わるのか?
悪いけど、こんなこと言っていたら笑われちゃうぞ。
人間、一生勉強だろうが・・・・・
生涯学習板に張り付けてもいい?
437 :
1:2001/04/09(月) 16:16
私の論理展開を全て見ていたらそんな事は言わないだろう。
私がなぜ”ゆとりの教育”がダメと言うかを理解してくれ。
ここはゆとりの教育がダメだというスレッドだ。
438 :
1:2001/04/09(月) 16:18
>人間、一生勉強だろうが・・・・・
あまり坊やはこのセリフは言わない方がいい。
人間としての常識を得意げに話す坊や。
439 :
実習生さん:2001/04/09(月) 16:18
わかった。
生涯学習に拡大するのはやめよう。
440 :
1:2001/04/09(月) 16:20
>つまり、
>学校で習ったことが10年も20年も役にたたなくなっているから、
>勉強し続けなくてはいけなくなっているんだよ。ただ、それだけのこと。
>勉強し続けないと、リストラの対象になりかねないんだよ。
”ゆとりの教育”と何故リンクするのか理解不能。
常識だろ。
441 :
実習生さん:2001/04/09(月) 16:23
生涯学習を否定して、「ゆとり」の議論をしたからだよ。
442 :
1:2001/04/09(月) 16:25
否定?どこで?
「生涯学習は必要ない」
「生涯学習は意味がない」
と何時発言した?
そもそも生涯学習と関係の無い事柄だ。
443 :
実習生さん:2001/04/09(月) 16:39
>>442 そういうことではないよ。
428
>誰が生涯学習するのだ?
>好きこのんで勉強する奴はいない。
>人は楽ができるなら楽をして生きる動物だ。
これは、都会の学習センターなどでは違っているよ、というんだよ。
444 :
実習生さん:2001/04/09(月) 18:01
>435
10年経っても20年経っても変わらない基本はある。
そういう重厚で基本的なことが大切なのだ。
単なるムードで小手先の技能をあわてて学ぶ必要はない。
基本があれば応用が利くが、小手先の知識、技能は奥行きがないから応用が利かない。
例えばパソコンなどは便利なものだが大したものではない。(あれは学問ではなく、単なる技能、少なくとも高校までは教える必要はないと思っている。)
私は全くの独学。
でも数学と工学の基礎があるお陰でシュミレーション計算に大いに活用している。
445 :
実習生さん:2001/04/09(月) 18:27
>10年経っても20年経っても変わらない基本はある。
>そういう重厚で基本的なことが大切なのだ。
文部省の新指導要領の趣旨はそのとおりじゃない。
ただし、パソコンは除くけどね。
446 :
実習生さん:2001/04/09(月) 18:49
>445
だからパソコンや英語なんぞは小学校ではやめて、今までの基本(まず読み書き計算)を徹底的にやった方がよい。
新学力観などと得体の知れない事はやめた方がよい。
だいたいうまくいく裏付けを教えて欲しい。
失敗したら(多分結果が出るのは早くて5〜6年後だから高を括っているのだろうが)誰が責任を取るのか。
447 :
1:2001/04/09(月) 19:21
>そういうことではないよ。
>428
>>誰が生涯学習するのだ?
>>好きこのんで勉強する奴はいない。
>>人は楽ができるなら楽をして生きる動物だ。
>
>これは、都会の学習センターなどでは違っているよ、というんだよ。
冗談はやめてくれ。
都会の学習センター等で違うから何だと言うのだ。
ガキレベルの反論しかできない奴は引っ込んでろ。
「警察学校では法を順守する人達がいます」
と言ってるのと変わらない。
448 :
>445:2001/04/09(月) 19:33
約十年前の指導要領改訂で「新しい学力観」というものがさけばれて、
生徒の『興味・関心・意欲・態度』に教育の重点が置かれてきました。
(これがそもそもの勘違いなんですが。)そのことによって、
知識理解(学習の基礎基本)が ないがしろになり、
今日の大学生までにおよぶの学力低下に繋がっています。
で、今回の改訂の全教科の一律3割減の政策によって、
基礎基本はさらに落ちていくことになるでしょう。
元文部省からの指導方針の変化は、基礎基本の更なる低下です。
選択教科? 総合学習? こんなものは付け焼き刃ですよ。^^;
449 :
いってよし:2001/04/09(月) 22:45
久々登場。
教科書検定なんかでよくわかったが「ゆとりの教育」で削除された3割の内容は想像以上にひどすぎる。
450 :
いってよし:2001/04/09(月) 22:46
久々登場。
教科書検定なんかでよくわかったが「ゆとりの教育」で削除された3割の内容は想像以上にひどすぎる。
3割減は 授業時数。
内容は もっと減らしています。^^;
452 :
実習生さん:2001/04/10(火) 00:31
1さんを「べんきょうぶそくだ」って書いた本人です。1さんを怒らしちゃったみたいですね。
まずあやまるよ。ごみん。短い文章で端的に伝えたかったんだよ。
>>424 は、俺も言い過ぎたと思う。撤回するよ。
>>425を見てそう思った。
以下は貴君(1)の認識への反論。
まず第一点、今後は「変化の時代」だということ。今までどおりの教育をしていたのでは
これからの時代に対応できない。だから生涯学習はひつようなのだ。
第二点、義務教育諸学校等は、国家財産の使われる公共財であって一部エリート教育の施設ではない。
「753」といわれる現象もある。今の学習内容についていき難い多数者に合わせるわけである。
(しかも変化の時代には無用のものとなるおそれすらある)
第三点、勉強する意欲のないものに勉強を教えるのは至難で、教育効果もひくく、他者の足を引っ張ることになる。
そこで、そのものたちが勉強したくなった時に生涯学習体系で「担保」する。
第四点、生涯学習には国からは補助金が出るよう、施策がなされる予定。今でもあるものはある。
第五点、これが一番大事。教育は、何も学校だけで為されるものではない。例えば、会社でスキルアップ
のために研修を受けることも生涯学習は含意している。
学校の指導内容が下がることが即国民学力の低下というわけではないのである。これは、規制緩和の一環。
民間の力を信じようということ。1がもし、「民間には教育力が乏しく、国家のみが教育をなしうる」と考えているのなら、それは、
国家社会主義(ナチズム)や社会主義の考え方に近いよ。「国家の計画による指導」の発想は、絶滅種の左翼の発想だよ。
第六点、学校の役割は、大学教育への準備ではない。「普通教育を施すこと」である。
そして大学、最終学歴はゴールではない。生きるために学ぶのだ。一生涯勉強。
これは今も昔もかわらないことだ。勉強=学校の教科ではないということなんだ。
貴君の認識がこれでもかわらないなら、、、もういいや。じゃあね。
453 :
実習生さん:2001/04/10(火) 00:49
>>452の続き
学力低下=教科教育内容の平易化に伴いおこる学力の低下現象
学力剥落=試験のみを目的に詰め込んで学習したために、試験終了後には
その知識が削げ落ちている現象。
「分数、少数のできない大学生」が引き合いや例に出されているが、この例って、後者じゃないのか?
頭の悪い大学生は、「ならってない」とはいわず、「忘れた」というだろうし。
しかもこの馬鹿大学生は、有名国立校にもいる。
「あたまわるい=ゆとりのせい」あまりに短絡的思考…。
この世の因果は、一本の線だけではない。
多元的な世の中で、一元的な見方をするとこうなっちゃうのかな。。。
まあ、大衆にはわかりやすいのかもな。
「ゆとり、興味、関心」といったてーまは、文部省が私立の精華からとってきたものなのに。
これらは、もともと私立で発想されたもんだよ。
審議会のメンバーにも有名私立の学長や先生が参加しおり、そのなかできまった施策だよ。
まア、私立に比べて不十分だという観はあるのだが。
クーラーつけて夏休みを短縮してゆとりを持たせるってあんがあったけど、
それいいね。さんせいだな。それには。
454 :
実習生さん:2001/04/10(火) 01:44
あげ
455 :
1:2001/04/10(火) 04:05
一について、
変化の時代だからと言って、今までの要求水準以下の教育をする必然性は無い。
”変化への対応”に求められる教育をすれば良いだけ。
二について、
「エリートの為の施設で無いから落ちこぼれに合わせる」
落ちこぼれは必ず存在する。将来落ちこぼれが存在しなくなる事はマズ無い。
それではそのレベルに合わせ続ける為に要求水準を下げるのか?
最終的には中学生レベルが理解出来る事が大学受験で出てくるぞ。
三について、
勉強する意欲の無い者が将来勉強する為に生涯学習施設で担保するとは言うが、
それは余りにも綺麗事すぎやしないか?
認めろよ、「邪魔だから排除します」って(わらひ)
誰が行くのだ、誰が。
四について、
補助金が出るからなんだと言うのだ?
関係ない。
五について、
ちょっと酷すぎ(わらひ)
456 :
1:2001/04/10(火) 04:22
>第五点、これが一番大事。教育は、何も学校だけで為されるものではない。例えば、会社でスキルアップ
>のために研修を受けることも生涯学習は含意している。
>学校の指導内容が下がることが即国民学力の低下というわけではないのである。これは、規制緩和の一環。
>民間の力を信じようということ。1がもし、「民間には教育力が乏しく、国家のみが教育をなしうる」と考えているのなら、それは、
>国家社会主義(ナチズム)や社会主義の考え方に近いよ。「国家の計画による指導」の発想は、絶滅種の左翼の発想だよ。
>第六点、学校の役割は、大学教育への準備ではない。「普通教育を施すこと」である。
>そして大学、最終学歴はゴールではない。生きるために学ぶのだ。一生涯勉強。
>これは今も昔もかわらないことだ。勉強=学校の教科ではないということなんだ。
>
>貴君の認識がこれでもかわらないなら、、、もういいや。じゃあね。
あんた精神年齢イクツだよ?
>第五点、これが一番大事。教育は、何も学校だけで為されるものではない。例えば、会社でスキルアップ
>のために研修を受けることも生涯学習は含意している。
>学校の指導内容が下がることが即国民学力の低下というわけではないのである。
やる奴はやるが、やらない奴はとことんやらない。
それを常識として把握してから言葉に酔え。
結局二極化する事は変わりないな。
>やりたいものがやれるだけの勉強をしたらいいんだよ。
>そしたら、学力が二極化するという批判があるが、
>そのてんは生涯学習の社会整備を整えることで担保してるんだ。
論理的に論ずるようになってから来い。
>学校の指導内容が下がることが即国民学力の低下というわけではないのである。
なんて結論が出るとは考えつきもしない。無根拠な反論。
457 :
1:2001/04/10(火) 04:41
>これは、規制緩和の一環。
>民間の力を信じようということ。1がもし、「民間には教育力が乏しく、国家のみが教育をなしうる」と考えているのなら、それは、
>国家社会主義(ナチズム)や社会主義の考え方に近いよ。「国家の計画による指導」の発想は、絶滅種の左翼の発想だよ。
>第六点、学校の役割は、大学教育への準備ではない。「普通教育を施すこと」である。
>そして大学、最終学歴はゴールではない。生きるために学ぶのだ。一生涯勉強。
>これは今も昔もかわらないことだ。勉強=学校の教科ではないということなんだ。
>
>貴君の認識がこれでもかわらないなら、、、もういいや。じゃあね。
言葉に酔う理想主義者の左翼君と捉えている相手から
「左翼だ」
と言われるとは思いもしなかったよ(わらひ)
君の発想は「無政府主義者」だね。
君は「国家による福祉を無くせ」と言ってるに等しい。
君の頭の中の理想郷はどうなってるんだい?(わらひ)
民間が福祉の為に自発的に無償で動くとでも?
極めて都合良くできあがってると見える(わらひ)
458 :
1:2001/04/10(火) 04:44
>第六点、学校の役割は、大学教育への準備ではない。「普通教育を施すこと」である。
>そして大学、最終学歴はゴールではない。生きるために学ぶのだ。一生涯勉強。
>これは今も昔もかわらないことだ。勉強=学校の教科ではないということなんだ。
これのどこが”ゆとりの教育”をしなくてはならない”必然”になりうるのか?
言葉に酔うのはやめてくれ、某政治圧力団体の信者の様だ。
459 :
1:2001/04/10(火) 04:54
>「あたまわるい=ゆとりのせい」あまりに短絡的思考…。
>この世の因果は、一本の線だけではない。
>多元的な世の中で、一元的な見方をするとこうなっちゃうのかな。。。
>まあ、大衆にはわかりやすいのかもな。
君何様のつもりよ?(わらひ)
現実に”低下を示す”データまで出てきてる事は忘却済みか?
国際化の時代に子供に負荷を与えず温室の中で育てて
「これからは変化の時代です」
ととぼけたセリフを吐く事を何とも思わない恥知らずって、生きててどうなんだ?(わらひ)
一元的にモノを見ているのがどちらかは読む人には判ると思うよ。
コテハンにしろと言っているのに付けないな、決めてやる。
君のコテハンは「逝ってよし」だ。
今度から使いたまえ。
460 :
452:2001/04/10(火) 09:10
1さんへ。
必死の反論ありがとう。貴君は、罵倒するばかりの人間ではないな。敬意を持つよ。
けっこう考えてるな。貴君なりに、余輩の意見を捉えてらえてくれたようだ。
でも、やっぱり論理一貫してないように思うよ。若さが見える。
かつて、俺も貴君のように考えていたので、何をいわんとしてることがわかるよ。だが、浅いんだな。
>>457に反論。無政府主義?なんじゃそりゃ。無政府主義者が政府の政策の擁護をするかい?
でも、「小さな政府」がいいとはおもっているよ。これは、思想上の分類では「新保守主義」
といわれるものだな。規制緩和ばんざいってことさ。
こんな考え、貴君の用語では左翼って言うのか?変なラべリングはやめてよね。
学校だけが教育か?求められる水準を全部責任もつのは、学校か?国家か?
民間や市場原理をもっと信じた方がいいよ。
>>458 論理必然ではない。だが補強論拠にはなる。
「勉強は一生続く」ってことを言いたかったんだよ。
>>459 >国際化の時代に子供に負荷を与えず温室の中で育てて
>「これからは変化の時代です」
>ととぼけたセリフを吐く事を何とも思わない恥知らずって、生きててどうなんだ?(わらひ)
温室(学校でも抱え込み)で育ててきた事への反省のための「ゆとり」だよ。
週休2日などで、自分の興味のある勉強や体験をできるようにさ。
そして、「勉強なんて自分ではしない、させられるもんだ」ってな人間観、学習観が
君の文章をよんでると見えてくるな。(
>>455,
>>456)
ん〜、勉強が嫌いだったんだね。そういうふうにそだってしまったのね。
おかあさんはかなしいです。でも、君みたいな人間ばかりではないよ(藁
さっきも書いたけど、「勉強、学習=教科」じゃないよ。
コテハンについて。そうか、みにくいな。でもその名前はやだな。
次から付けるよ。ごみんよ。
461 :
実習生さん:2001/04/10(火) 09:12
そうか、彼のHNは「逝ってよし」になったのか・・・
で、その、逝ってよし氏にちょっと聞いてみたいんだが、
君の言っている意見は本当に君が自分で考えて出した物か?
誰かの受け売りじゃないのか?
どんな偉い先生の話を聞いてきたのかは知らないが、
偉い先生の言うことが必ずしも正しいわけではないのだよ。
462 :
460:2001/04/10(火) 09:19
>>461 1人のえらい先生のうけうりじゃないよ。
文部科学省の教育施策をみてて、今まで勉強したことのストックから、
自分なりに考えたんだよ。この政策もけっこう捨てたものじゃないなって。
この意見のバックグラウンドには、そりゃいっぱいいろんなえらい先生
の意見があるよ。0からモノは生まれないからね。
463 :
実習生さん:2001/04/10(火) 11:39
ゆとりの教育の前提は「小学校3割、中学校5割、高校7割
の生徒が授業についていってない」という事実があり
↓
本来なら、予算を増やして教師の質と量を改善するべきだが、
財政的にそれができない
↓
仕方なく今の教師の質・量で教えられる程度まで内容を減らす
ということでは。
464 :
実習生さん:2001/04/10(火) 12:57
ともかくさあ観念論はいいから、ゆとり教育をすれば自発的に勉強するようになる根拠(証明)を見せてくれ。
だいたい総合学習などは既存の学科の中でもできるし、一部の国立、私立校は既にやっている。
なぜ全国的に広がらないか。
実はこれは優秀な教師がいてこそ成り立つのだよ。
現実を無視してきれいごとを計画しても文字どおり絵に描いた餅になるだろう。
そしてそれにかまけて最低限必要な基礎学力さえ落ちて行く。
まあ小学校で多くを望むと現況ではあぶはちとらずになる。
読み書き計算がきちんとできれば取りあえず良い。
考える力なぞ教師が育てることができればベストだが、これは教師と子どもの資質に関わるものだから家庭で教育せざるを得ないだろう。
465 :
実習生さん:2001/04/10(火) 13:11
教師の質と量改善するにはコストがかかるけど、新幹線とかダム
とかよりよっぽど役立つと思うけどな。一人1000万円の教師を
1万人雇っても年にたったの1000億円だぞ、みんなもっと
教育にお金をかけよう。
466 :
実習生さん:2001/04/10(火) 13:23
>465
数じゃないんだよ。
数は十分だと思うよ。
問題は質。
一流私立は東大、京大でたOBが教師をしている例が多い。
収入は一部上場企業と同レベルじゃないかな。
一人1000万円じゃ無理。
福利厚生費を入れたら1人2000万円はかかるだろう。
今の駄目教師を大リストラして優秀な教師を雇えば良いと思う。
467 :
実習生さん:2001/04/10(火) 13:24
468 :
実習生さん:2001/04/10(火) 14:01
日本の公立で、教育にカネをかけるなんて、あり得ないよ。
しかも、少子化で納税者に子どもがいる割合がグンと減ってきている。
納税者にとって直接の利益にならないと考えるから、政治や行政も動かない。
469 :
実習生さん:2001/04/10(火) 14:37
学力が低下したのは、推薦入学が増加したからだよ。
小学校から大学卒業まで、
1度も一般入試を受けたことが無い人間が増加している。
470 :
1:2001/04/10(火) 16:28
反論すらマトモに出来ないのか、
”逝ってよし”はどっか逝け。
471 :
実習生さん:2001/04/10(火) 19:10
>469
推薦入学も文部省が推進してきたのじゃないか。
472 :
俺様:2001/04/10(火) 19:36
>>459で
あんた何様よ?っていわれたので、おれさまだ!て答えることにしましょうか。
1ちゃんのていあんのコテハンは、丁重に辞退申し上げる。
>>464 そう。ゆとりや総合教育は、教師が優秀であって初めて成り立つ。それはその通り、とおもう。
それには激しく同意する。教師の適正化や、不適格教員の排除は、今模索中でしょう。
おれも、順番が逆だよってな観もある。
公務員のクビは難しいので出向や配転できるように法改正しようとしてるんじゃない?
この流れは現在進行中。
おっしゃってた「ゆとり教育をすれば自発的に勉強するようになる根拠(証明)を見せてくれ」
について。
これは、愛すべきお子チャマ1チャンもふくめ、多くの人たちが
ゆとり教育について疑問と焦りを持ってるでしょ?
学校は頼りにならない、自分たちで勉強しなきゃ、子どもには習い事させなきゃって思ってるでしょ?
親は子どもにそういう教育をするだろう。
まさに、民間、市場原理の信用だよ。
ゆとり教育に焦りを感じ、それを攻撃する貴君たちの意見こそが、
ゆとり教育も捨てたもんじゃないなと俺がおもうようになった最大の論拠なのだ。
多元、多様な教育システム全体から見ると、学校なんて一部だよ。
「ゆとり教育」は、ゴールではなく、教育の本来のあり方へのプロセスだと思ってるよ。
そして国は国で「国が教育すべきこと」はちゃんとシメてるんじゃない?
「国旗、国家の指導」など。
役割配分、民間中心へのプロセスだ、と思うよ。
1ちゃんのいうように、努力しないものでてくるかもしれない。(それが多数者かどうかは大いに疑問だが)
でも、とり返しがつくように整備しようとするのが生涯学習体系だ。
だから、両者はリンクしてる。
「ゆとり教育」というのは、実は子どもたちが頑張らなくてよくなるのではなく、最終的には
これまで以上に頑張らなければならなくなるのだ。
よって、「ゆとりの教育→国のレベルが下がる」という命題は、一元的であり、偽である、と私は判断する。
473 :
61:2001/04/10(火) 20:00
>472
学校は頼りにならない、自分たちで勉強しなきゃ、子どもには習い事させなきゃって思ってるでしょ?
親は子どもにそういう教育をするだろう。
まさに、民間、市場原理の信用だよ。
馬鹿なことを言っちゃいかん。
それでは経済的に塾にやれない子はどうするの。
民間にすべて任せるのなら文部省は要らん。
ゆとり教育などと提唱するのはやめて役人全員辞職しろ。
とにかくあんた口からでまかせ言うのはやめてくれ。
474 :
いってよし:2001/04/10(火) 20:37
>>459 >君のコテハンは「逝ってよし」だ。
おれがいるんだからやめてよ・・・。
475 :
1:2001/04/10(火) 21:01
市場原理から勉強しなおしたらどうだ?
金の無い奴は排除、出来ない奴は排除、競争に負ける奴は排除、
これが市場原理。
誰も勉強をしたくなるまで待っちゃくれない。
>ゆとり教育に焦りを感じ、それを攻撃する貴君たちの意見こそが、
>ゆとり教育も捨てたもんじゃないなと俺がおもうようになった最大の論拠なのだ。
馬鹿か貴様は(わらひ)
創価の政治関与に攻撃する人間がいるから創価の政治関与に賛成する様なモノだ。
小学生なら通用するリクツかもしれんが、言葉に酔った馬鹿にしか思えない。
「誰が金の無い奴に教育するのだ?」
それに反論せずに駄文を垂れ流す馬鹿さ加減にいい加減飽き飽きしている。
無根拠に反論するのは愚の骨頂。
いい加減自分のテイドの低さに気づけ。
476 :
俺様:2001/04/10(火) 23:04
>>473 役人全員は極端だな。数を減らすのは大賛成だけどな。
でも、文部省は必要だよ。国は国でしめるところはシメテルってかいたじゃない。
また、競争原理は価格低下ももたらすことも考慮に入れないと。
それともう一点。結論をみてよ。さっき書いたのは、個別の平等への疑義についてはふれてない。
きわめて功利主義的な観点での持論です。
「ゆとり」と「‘日本の`学力の低下」の相関ですよ。
1チャンへ。
貴君については、まア、いいや。という観がある
君の475のコメントを見て、君の勉強不足を指摘してやろうとも思ったのだが
もう、やめとく。文章も読めず、ヘンなたとえをして、わかったつもりになってる
お子ちゃまには何いってもな。。。一度メタの立場にたってみな。
君こそ市場原理の理解が古い。マルクスみたいだ。ダーウィニズム。
それに、学習者を受動的と捉える見方が根強いね。
「教育客体」から「学習主体」への子ども観の転換、これは20年以上前から言われてることだよ。
古いんだな。「いい加減自分のテイドの低さに気づけ。」ってか?
まあ、いいや。貴君のような奴も必要だろうな。
ア、反論はいいよ、もう。このスレ、俺はもうこないよん。
まア、俺の見てないとこで、ほえたけりゃほえてればいいよ。
Aチャンネル自体にもしばらくこれないな。4月が始まって忙しくなってきた。
じゃあね、楽しかったよ。
477 :
1:2001/04/10(火) 23:09
反論すら出来ずに駄文を垂れ流して遁走か(わらひ)
飽き飽きするね。
478 :
名無しさん@1周年:2001/04/11(水) 07:41
>小学校3割、中学校5割、高校7割の生徒が授業についていってない
授業についてかないじゃなくて、授業を受けてない、
の間違いじゃないの?
公立中卒だけど、家庭教師先の生徒の学校の様子聞くと
俺の頃とはなんか全然違うよ。
俺の頃はどっちかというと「教師絶対主義」だったんだよね。
当時は反発してたけど(笑)。
今は教師の位置づけが(それこそ権力か?(笑))低下しすぎてるんじゃない?
479 :
実習生さん:2001/04/11(水) 08:56
受けられないようなつまらない授業だということでしょ
480 :
実習生さん:2001/04/11(水) 09:15
>479
ちょっと傲慢すぎないかい。
481 :
478:2001/04/11(水) 09:35
>受けられないようなつまらない授業だということでしょ
たぶん今の生徒の多くがそういう風に言い訳するんだろうけど、
俺の頃はやっぱりそれでも勉強やってたのよ。
なんか、その辺に原因と言うか、現代の教室での事象が現れてるように
思えるけどね。
10年以上教師してる人の意見を聞いてみたい。
482 :
実習生さん:2001/04/11(水) 09:45
生徒が聞くに値する授業をする教師は少数ながらいます。
そういう能力がない教師が生徒のせいにしているのでは。
学校は低能力教師の授産施設ではありませんよ。
483 :
名無しさんの主張:2001/04/11(水) 12:33
なんつうか塾と学校が対抗しても子供の負担が増えるだけだと思うがな。
知ってる内容に時間を割かないといけないんだからな。
この際塾に補助金でも出して学校と教える内容を変えた方がいいんでないだろうか?
学校は社会とのあり方についてとか人生についてとか議論系を中心に。
塾は今までどうりの授業内容+αで。とか
それなら学校の時間も減らせて塾にいけない子の対応もできる。
少なくとも受験勉強じゃ学校は塾に一生勝てんよ。
484 :
実習生さん:2001/04/11(水) 12:53
>482
教師の能力が平均的に高いとは思わないが、以前より格段に低くなったとも思えない。
今の子どもの学力が落ちてきているなら、それは指導要領と子ども自身(家庭の躾?)の問題かな。
昔は掛け算の九九なんかも全員が覚えるように繰り返し繰り返しやったものだが今はさっさと済ましてしまうようだね。
小学校は基礎的なことを繰り返し定着させれば良いと思うが、学校で十分に教えないので個人個人が塾に行くのかな。
そして先生は塾に行くことを前提として教える。
ますます塾に行く子と行かない子の差が広がる。
塾に行かない子は、学校で十分教えてくれないから次第に落ちこぼれる。
昔の学習内容でも当時の子どもはは分かっていたと思うが、どうして今は学習内容を削らないと皆ができなくなってしまったのだろうか。
このあたりをきちんと解析して真の原因をはっきりさせないといけないね。
おれの時代は小学校時代は勉強した記憶がほとんどないが、授業が分からなかったことは全くなかった。
485 :
実習生さん:2001/04/11(水) 13:23
486 :
スペンサー卿:2001/04/11(水) 13:51
勉強というのはもともと福沢諭吉が学問のススメのなかで
使ったのが最初だったと思います。強いて勉めるのが勉強の
本来の意味で、やっぱり楽しいものではないのでしょう。でも、
刀を捨てて勉強をすることによって、立身出世を成し遂げるとい
うことが当時の考えだったのです。
学校史というものを紐解くと、社会の望むような人材を育成
すると同時に、新しい社会を形成していくような原動力でも
ありました。先人たちは学ぶことによって新しい社会を作って
いったのです。
ゆとり教育をすることによって、日本という国がどこに進もう
としてるのかを見極めることが大切だと思います。学校で
内容が減った分、塾が儲かると言う話では何のための改革か
わかりません。学歴社会そのものを含めた変革が今回の
ゆとり教育の意図するところで有ってほしいと思います。
487 :
実習生さん:2001/04/11(水) 14:06
だから昔の内容がなぜ今教えられなくなったのかな。
その原因をはっきりさせて原因を取り除くのが先決じゃないの。
目標を結果に合わせるのは本末転倒だと思う。
なぜ昔はできたのに今は内容を減らさねばならなくなったのだ?
昔の内容をそのまま残し、子どもに分からせる手だてはないのか。
488 :
名無しさんの主張:2001/04/11(水) 14:21
純粋培養すればするほどしんどくなっててるよな。
先生カワイソ。
489 :
実習生さん:2001/04/11(水) 14:47
>>486 >勉強というのはもともと福沢諭吉が学問のススメのなかで
>使ったのが最初だったと思います。強いて勉めるのが勉強の
>本来の意味で、やっぱり楽しいものではないのでしょう。
「勉強」という言葉は江戸中期の安斎随筆という本にも出てくる言葉ですが、
「学習」の意味で使われた用例は明治4年の「新聞雑誌」という雑誌にもあ
ります。福沢諭吉が最初ではないようです。「強いて勉める」というような安
易な語源論的解釈は誤解のもとだと思いますよ。
後半についてはだいたい同意見ですが。
あげ
491 :
1:2001/04/12(木) 08:38
さて、ボンクラ文部官僚支持者も逃走したしageよう。
492 :
487:2001/04/12(木) 12:37
ちょっと考えてみたんだけど、ゆとり教育って学校週休二日制とリンクしているんではないか。
週休二日で授業時間が減るので、これに合わせて内容も減らした。
学習内容を何の名目も無しに減らせないからゆとり教育などという大義名分を掲げた。
もしこれが本当ならこれほど国民を馬鹿にした話はない。
教育の目的は子どもの能力を引き上げることだと思うが、本来の目的を忘れて週休二日制達成が目的になってしまっているとしたらこんなひどい話はない。
週休二日制のメリット、デメリットを開示して国民に問うのが筋だろう。
敵は本能寺で、ゆとり教育の美名の下に週休二日制を狙っていたとすれば許せない。
国家百年の計である大事な教育をどう考えているのだろうか。
文部省と日教組が癒着して己自身のことしか考えていないのか。
もうこんな自民党には愛想が尽きた。
民主党も頼りないし仕方ないから自由党にするか。
493 :
>487:2001/04/12(木) 12:42
今の ゆとり教育は、一律3割減。
昔のゆとり教育の話とは 全然違います。
(自民党に踊らされてますよ。)
週休2日の話は 別のレスで 話しているので、
手間だけど 探してください。
まぁ、学校裁量ができた十数年前は
もともと週休2日を目指して出きたなんて話も聞きますけどね。
今のゆとり教育とは 話が違います。
494 :
実習生さん:2001/04/12(木) 12:44
>>492 学校を週休2日にさせないためにはその分の人件費が増すため
財政的に厳しいのではないですか?
495 :
実習生さん:2001/04/12(木) 12:51
週休二日制ってのは
戦後、驚異的な復活を遂げ経済大国になってきた日本を
恐れた西洋人達が、働き過ぎだと圧力を掛けてまず民間
から普及し始めたんですよね?
で、非営利の役所までも(なぜか?)週休二日制になって
最近やっと教育現場にもってことになった・・・
一部では海外の学校も週休二日制だから言う人もいますが
それは真っ赤な嘘
欧米の進学校は土曜日にも授業をしていますよ。
しかも行き過ぎた個人主義が教育現場の荒廃に繋がったと
反省して、方針転換しているところです。
日本はその欧米の失敗した教育改革を後追いしているとしか
思えないですね。
496 :
実習生さん:2001/04/12(木) 13:00
教師の週休2日はコストの問題で
生徒の週休2日とは別問題でしょう。
>495
日本への圧力としては、「週40時間労働」の話ですね。
今、能力主義で、週40時間もいいかげんになってますけどね。(苦笑)
>496
生徒の場合は「週5日制」って言ってますけどね。
まぁ、中身は同じです。
498 :
実習生さん:2001/04/12(木) 16:15
>>495 アメリカに居たとき夏休み3カ月くらいありました。
499 :
いってよし:2001/04/12(木) 16:23
>非営利の役所までも(なぜか?)週休二日制になって
それいったらボーナスもおかしいぜ。
500 :
1:2001/04/12(木) 20:22
今週の文春には私の主張とほぼ同一の寄稿がある。
主張がまとまっているので是非読むべし。
501 :
実習生さん:2001/04/13(金) 09:12
ゆとり教育でマイナス面ばかり目に付くんだけど
プラス面は全然ないの?
教員や生徒が楽になるとかって意味じゃなくてさ
502 :
実習生さん:2001/04/13(金) 10:14
>>501
プラス面は文部省がいろいろ言っているでしょう。
ただ漠然とした観念論で裏付けがない。
うまく行くかもしれませんと言った程度の話。
私はうまくいかないと思ってるが。
簡単に取り返しがきかない教育で軽々しく試行錯誤をやるべきじゃない。
科学を教える学校を管理している文部省が最も非科学的だね。
503 :
150.86.55.223:2001/04/13(金) 13:57
age
504 :
1:2001/04/13(金) 15:38
啓蒙Age!!
505 :
実習生さん:2001/04/13(金) 15:42
>>502 現在の状態が満足行くモノなら誰も改革とは言い出さない。
そもそもの前提は「高校で7割、中学5割、小学校3割の生徒が
学校の授業を理解していない」という現実。
生徒の側(家庭のしつけとか)に問題があるのかもしれないし、
教師の授業をする能力が低いせいなのかもしれにいけど、
今でも十分ひどい状態なんだから、試行錯誤していいんじゃないの?
ホントは2割ぐらいの実験校を作ってそこで、実験してみると
いいと思うけどね。
506 :
実習生さん:2001/04/13(金) 16:37
ゆとりゆとりといっても
体系的知識を教えるわけではないから
いま少しは関連づけて覚えられているところが
ばらばらになって
暗記量はむしろ増えると思うな
507 :
実習生さん:2001/04/13(金) 16:38
>>506 それは、妥当な指摘だね。体系からはずれるようなのを
減らせばいいんだね。オレ台形の面積はいらないと思うぞ。
508 :
実習生さん:2001/04/13(金) 17:08
>505
ならば因果関係を調べて手を打つべきだ。
原因がわかれば対策も立つが、原因不明で盲鉄砲打ってもしょうがない。
教育はすぐ結果が出てこないから、試行錯誤をやると10年くらいはかかるだろう。
中国の文化大革命のような社会的に大きな損失になる可能性大。
バブル経済だけでなく教育も失われた10年となるのか。
教育のプロであるはずの文部省が素人同然じゃどうしようもない。
ならば決定する前になぜ広く国民の声を聞かなかったか。
509 :
実習生さん:2001/04/13(金) 17:15
510 :
実習生さん:2001/04/13(金) 17:37
国民に聞いてもわかるはずがない。
俺が思うに、なぜ勉強するか?なぜ嫌なことなのに働かなければならないのか?
勉強した先に何があるの?働いてどうするの?
嫌なら止めればいいのになぜ頑張るの?
人間いつか死ぬのに、今頑張る必要あるの?
ロミオとジュリエットは悲劇って言われるよね、
自分も悲劇の人生を歩んでいるんじゃないの?
なぜ生きるの?
この根本の疑問がわかる人いるの?
命の大切さって何?
511 :
実習生さん:2001/04/13(金) 17:41
508じゃないけど
国民っていうか、教育学者と各科目の専門家に聞け
っていうことでしょ。
512 :
実習生さん:2001/04/13(金) 17:53
何でいじめが起きるの?
なぜ学級崩壊がおきるの?
人の命の尊さって、どれくらい分かっているの?
ゆとり教育って、人間豊かにならなければいみないっしょ。
これって全然わかってないよ。
今の教育の盲点だよ。
命の尊さが分かれば、いじめも自殺も無くなる。
犯罪も無くなる。
上辺だけでなく、本当に理解しなければならないことと思う。
513 :
実習生さん:2001/04/13(金) 17:57
そのためには、まず生徒の命を大切にすること。
体罰はしてはいけない。
514 :
実習生さん:2001/04/13(金) 18:02
なぜ命は大切なの?
515 :
実習生さん:2001/04/13(金) 18:13
世界では紛争が起き、飢餓で多くの人が死んでいる。
1日4万人が餓死しているそうだ。
命が大切って皆いうが、本当にそうなら紛争も餓死も起きない。
誰もわかってないんじゃないの?
教育において、人が生きる根本のことがわかってないんじゃ
本当の教育とは言えない。
516 :
阪神対PL:2001/04/13(金) 19:24
学生時代なんて楽チンだよ。結果を出さなくても自分が満足してりゃいいもん。
社会に出てみなよ。いついつまでに契約をとって来い、営業の売上を伸ばせ・・・
働いて嫁ハン、子供を養っていくんだぜ。
学歴差別反対って言ってる奴はじゃあ勉強すればいいじゃん。
本人の努力しだいでいくらでも替えられるものでしょう?
勉強できるって幸せなことだよ。世界には勉強したくてもできない人が大勢いるのに・・・・
やっぱりレベルの高い大学の人間ってできる奴(仕事に関して)多いよ。
僕は3流大卒だけど、やっぱ認めざるを得ないよ。
517 :
名無しさん@1周年:2001/04/13(金) 20:53
>>510以降の方々、話題があまりに拡散しすぎです。
518 :
匿名希望さん:2001/04/14(土) 00:13
優性学復活の序章だぞ
詳しくは
機会不平等という本が出ているから熟読するように
519 :
1:2001/04/14(土) 05:40
さてあげよう・・・。
520 :
実習生さん:2001/04/14(土) 11:52
521 :
実習生さん:2001/04/14(土) 21:49
文春読んだよ。同意できるね。
本当にこのままだと公立校は低下するよ。
別に私立が奨学金制度を大きく導入できればそれで良いのかもしれないけど。
ただ、一番の問題は出来る子より、ボリュームゾーンでもある中間層の
「普通の子」なんだよね。
522 :
今BSで:2001/04/14(土) 23:26
討論番組やってる。教師側がなんかキモイんですけど・・・
523 :
実習生さん :2001/04/15(日) 00:04
あのなぁ、ゆとり教育ってのは単なる言葉のあやであって、
文科省の真意は教育に金使いたくないだけなの。
いい教育を施そうとすれば単純に金がかかる。
コストを削減して結果が上がるわけあるまい。
これは実質的な福祉カットなのだよ。
医療費をカットすれば大騒ぎするが、教育費カットなら「ゆとり教育」と賛成(ワラ
これに気づかずに喜んでるバカが大勢いて、国も安心しとるだろう。
524 :
いってよし:2001/04/15(日) 17:29
アメリカではすでに80年代から理数系の学力低下が問題になってる。
とはいえ時代が変わって
>>510 の言うようなことも考えなきゃいけない。
>>523 の言ってることも決して単なるネタではないだろう。
「ゆとり教育」で削減された内容は明らかに基礎学力の低下につながり,
これは80年代から起きてるアメリカの問題と同じで,20年たった今,日本で起きようとしている。
っで,それはそれとして,基礎基本だけじゃなく21世紀はなぜ「科学が大切なのか」
ってことを子どもにしっかりと教えていかないといけないと思う。
科学は進歩してるのに,学校の理科では最先端技術を習うことはない。
顕微鏡の使い方とか(これだけじゃ不十分)ばっかで,遺伝子組み換え,クローン技術,
IT,次世代エネルギーや車や携帯電話の次世代モデル,なぜ学校で最先端技術を教えないのか?
歴史にしても,飛鳥時代とかだけじゃなく,日本の科学技術の歴史(真空管からトランジスタとか)
とかも教えるべきだと思う。
こういう科学技術の歴史や現状を教えて,理科や数学の教科教育に生かしていく必要があるが,
そういう議論はあまりされてないなー。
525 :
名無しさんの主張:2001/04/15(日) 19:23
だいたい、ざっと読みました。なんだかんだで施行されるなら仕方がない。このゆとり教育
を生かす方法を考えましょう。
たしか内容三割削減だっけ?そんなに削減するなら4歳から義務教育をはじめて
12歳で終わればいいのでは?三割削減してんだからできるでしょう?
あとは進学する気があるなら、そのコースへ。就職する気なら専門学校に行けばよろしい。
我ながらいい案だ。自画自賛しよう。
それより、センター五教科七科目で7割以上取れないと大学受験資格を与えないとかのほうがいい。
絶対基準が明確だからだ。理系は理科3教科、文系は社会3教科が良いだろうな。
これは僕が別のところに書き込みした内容です。どうでしょうか?大学受験資格についてのことは
ここでも立てたのですがあまり反応がなくて残念でした。
もっと理想をいうなら、大学の教養課程の範囲も全て大学受験の範囲に含め、大学に入った頃はすでに
専門の科目を履修できる形が良いけどね。
つまり僕がゆとり教育を生かすなら、完全な二極分化を作る方向でいくのです。
ただし、金銭的な面の心配は絶対にさせない。成績さえとれば国から援助が出るという
要にすればいいと思います。
526 :
名無しさんの主張:2001/04/15(日) 19:24
しまった。要でななく様ね。
527 :
いってよし:2001/04/15(日) 20:43
>>525 確かに学校週5日制で授業時間が確保できないからなんだよね。
でも削除するなら,音楽とか体育とか国語とかにすればいい。
特に国語なんて文学偏重であまり重要だとは思えない。
>就職する気なら専門学校に行けばよろしい。
現状では普通科に行けないやつが専門に行ってる。
528 :
1:2001/04/15(日) 20:47
>>524 いってよしへ
削減され続ける授業時間をどうやってやりくりして”+α”を教えるのだ?
ぼんやりとした理想論を述べても意味がないと思われる。
理数学はある程度の性格的資質が必要。
子供が、そういった事が好きになるならその様な勉強をすればいい。
そういった興味に繋がる事を削減している事実を忘却しているのではないか?
>>525 子供は均一では無く、早熟では無い。
また、その様な早熟傾向を求める様では”芸術系”が疎かになりやすくなるだろう。
芸術には幼少期の”スイッチ”が必要だ。
勉強ばかりする様に仕向けられてはその入るハズのスイッチは入らないまま終わる。
>>34-35
にて大学入試の件は出ている。
また、国公立がある以上、”成績さえとれれば〜”は無意味。
そして、私立でも成績優秀者の学費は免除される。
529 :
1:2001/04/15(日) 20:54
音楽をする奴は音楽家の子供であって、
体育のスペシャリストはスペシャリストの子供であって、
親の日本語レベルが低い子供はマトモな日本語すら喋らなくてよいと言っている様に聞こえるな。
今現在の20〜30が親になるとする。
その親は諺、言い回し等殆どを知らないが、子供はそれで良いのか?
今に日本語が出来る奴と出来ない奴が出てくるが、それで構わないのか?
530 :
525:2001/04/15(日) 21:15
小、中学校の勉強って簡単でしょ?それを三割削るんだぜ?4歳から初めても
同じ9年かけるなら、問題ないと思うね。
誰も勉強ばかりやれなんていってないさ。部活は従来どおりの年齢区分で試合すればいいと思うし、
専門学校でも芸術や音楽などの実技はすれば良いのでは?
文部省の意図としては無理やり平均値を上げても大半はまともな大学にいけるだけの力がない現状をみて
方向転換するつもりなのだろう。あまり良くは無いが、勉強する気の無いガキも多いだろうし・・・・・。
センターレベルの問題で七割取れてはじめて大学受験資格を与えるとしているのだけど・・・。
成績さえ取れればが無意味と言う理由が良く分からない。進学コースへ進んだ場合、塾などに行かなくてもいいだけの
教育を国が施すべきという意味で書いたのだけど。
国立大学でも中位国立以上でないとセンター7割すら到達していない。
私立洗顔は論外。
531 :
1:2001/04/15(日) 21:47
子供の才能は6歳程度で大体決まるらしいな。
4歳から始める為には3歳時には既に勉強を始めると言うことになる。
このスレッドとは関係が無い話だし、
詰めが甘い。
進学コースに行かない人間はどうするのか、
専門から芸術系をしたところで意味がない。
早熟で無い人間はどうするのか・・・。
つまりスレ違いだから自分でスレ建ててやってくれるか?
532 :
525:2001/04/15(日) 21:52
ふ〜む。あくまで人間の可能性が分かるまでは平均値を上げる教育の方が良いと言うわけね。
まあ、それならそれでと思うけど・・・。
ただある一定基準に到達しなくては大学受験資格を与えるなということは全体の平均値を
上げることにつながると思うけどね。
533 :
1:2001/04/15(日) 22:29
だからそれは当たり前だが・・・。
そして
>>34-35にて書いてある。
受験をいじるにしても文部官僚は能無しだから望むべくもないと。
534 :
名無し>1へ:2001/04/15(日) 22:35
あのー
>ゆとりの教育とは・・・。大きな間違いである。
って言っておいて,
>教育出来ない親が子供を生み、
>子供を放置するからドキュンが育つのであって、
>学校の教育が悪い訳ではい。
学校の教育が悪い訳ではないっておかしくない?
535 :
1:2001/04/15(日) 22:40
そう言ってきたのは”あなただけ”です。
536 :
実習生さん:2001/04/15(日) 22:45
>533
入試を易しくって書いてあるね。34〜35には・・・・。
これは矛盾してないか?
537 :
1:2001/04/15(日) 22:51
入試を容易にして、卒業を難しく。
この容易と言うのは中学生の問題を出せと言っている訳ではない。
全部読めば解ると思うが・・・。
今頃になって初めて出てくる突っ込みに答えるのは結構疲れる・・・。
538 :
1:2001/04/15(日) 22:54
容易化とは、無駄に重箱のスミをつつく問題を出す事は無いと言う意味だ。
その分広く要求しろ・・・と。
539 :
名無し:2001/04/15(日) 22:56
いわゆる頭の良さには大きく分けて2種類ある。
ひとつは知識であり,もう一つは知的攻撃力(自分の意見を述べたり議論を交わす)
のようなものである。
これまで詰め込み教育とか批判されてきたのは,前者のみを重視したからで,
これからは後者を養うことが大切だろう。
ということで出てきたのが「ゆとりの教育」。
540 :
名無し:2001/04/15(日) 22:57
>>538 センター試験みたいに?
それとももっと易しく?
541 :
1:2001/04/15(日) 23:02
知識しか備わって無い奴は馬鹿と呼ばれる。
口先だけの奴は馬鹿と呼ばれる。
今までも、これからも同じだ。勘違いするな。
542 :
実習生さん:2001/04/15(日) 23:02
入るのも難しく、出るのも難しく。これが理想。
543 :
1:2001/04/15(日) 23:04
センター試験が易しいのは確かだろう。
あれにレベルを合わせるとそれこそ”ゆとりの教育”になってしまう。
544 :
1:2001/04/15(日) 23:06
基本的には
>>542の通りだ。
エリートが全能であって、十分な数が確保できるならそれで良いだろう。
しかしそうではない。
545 :
実習生さん:2001/04/15(日) 23:07
おお、なるほどセンターレベルよりまだ難しいものを広く勉強するわけですな。
地方旧帝の二次レベルぐらい?
いい感じじゃないでしょうか。
ところで合格基準は大体どれぐらい取れればいいのでしょうか?
546 :
いってよし:2001/04/15(日) 23:08
>>463 >ゆとりの教育の前提は「小学校3割、中学校5割、高校7割
>の生徒が授業についていってない」という事実があり
↓
>本来なら、予算を増やして教師の質と量を改善するべきだが、
>財政的にそれができない
↓
>仕方なく今の教師の質・量で教えられる程度まで内容を減らす
まあそういうことは否定できんな。
それで,「小学校3割、中学校5割、高校7割の生徒が授業についていってない」
ってのは教師がっていうよりは子どもの質の低下も否定できないんじゃなか?
「学校(学校の勉強)=意味のないもの」ってマスコミが煽るから,なんとなく
親も子どもも学校の勉強をないがしろにしている。今の時代は学校の勉強以外に
魅力のあるものがたくさんある。ゲームとかコンビニに行くとかテレビ見るとか
携帯電話とか,そういう日常生活と学校生活を比較して,その結果
学校に魅力を感じない
↓
学校の勉強に魅力を感じない
↓
苦労してでも理解しようとしない
↓
理解力の低下
ってかんじ。
547 :
1:2001/04/15(日) 23:11
私が言ってもな(苦笑)<合格基準
文部官僚が能無しだからどうしようもない。
548 :
1:2001/04/15(日) 23:13
マスコミはアサヒはだめだな。
あれは偏ってる。
戦時中もひどいものだが今も大して変わらない。
549 :
いってよし:2001/04/15(日) 23:15
>入るのも難しく、出るのも難しく。これが理想。
そりゃー理想なんだろうけど,それをやると大学は受験生が確保できなくなってつぶれる。
って危惧があるから,そんなことはしない。
さらに出るのも難しくだと,馬鹿な学生を大量に入学させて卒業できないと就職率=大学の評判に
つながるし,中の学生が多くなっても教室が確保できなくなって困る。
結局そんなことはしない。
「受験しやすく入りやすく,卒業しやすい」これが大学,特に私学の本音だ。
私は大学に経営を持ち込むことの弊害だと思っている。
550 :
実習生さん:2001/04/15(日) 23:17
>547
まあそういわずに言ってください。
そしてそれが訓練しだいで誰にでも到達できるレベルだとしても
やはり今より工夫がいると思います。
小、中学校の内容は正直簡単。できる奴はちゃっちゃと次にあげた方が
早い段階で貴方が考えてるレベルに到達すると思います。
それとも、小中からあくまである程度難しいレベルをこなせるように訓練を
施していくのですか?12年計画で。
551 :
実習生さん:2001/04/15(日) 23:21
>549
言っちゃ悪いが、まともな大学生を確保してると呼べるのはせいぜい
国公立の半分ちょいと、私大ではまあどんなに妥協してもまーちまでだろうな。
正直それ以外の大学は・・・・・・・・・・・・・・・・。
そのための国立大学法人化じゃないの?どんどん淘汰していくつもりなんだろ。
552 :
1:2001/04/15(日) 23:22
飛び級は必要だろう。
実際小学校、中学校は理解するのが簡単で授業中つまらない人間も多々いるだろう。
上の学年レベルが理解出来るからと言っても飛び級させてくれないものだから
無駄に時間を使っている。
”ゆとりの教育”を取り入れたところで飛び級を限定でしか認めないのは弊害が大きい。
553 :
いってよし:2001/04/15(日) 23:27
>私が言ってもな(苦笑)<合格基準
合格基準は大学(入学者選抜をする側)が決めるもの。
これを相対的に決めてるところが問題。
この相対的とは,受験生の中から上から順に定員までを合格にすること。
でも受験生全体のレベルが低ければ,それでも上から順に定員までを合格。
受験生のレベルが高くても,上から順に定員までを合格。
これはどう考えたっておかしい。
極端な話(これは陰謀として),東大受験の全員を偏差値50くらいのやつにしたら,
東大はそんな中から定員までの上位の何名かを合格にさせなければいけない。
一定基準を満たしてなければ不合格にできる制度にしなければダメ。
受験生確保しないと経営が成り立たないとか,そんなつまんないことで入試がゆがんでいる。
554 :
いってよし:2001/04/15(日) 23:31
>>551 >そのための国立大学法人化じゃないの
私の知る限りではそれは違う。
元々東京大学が法人化を言い出した。それは国立だと予算(国家予算)が簡単にとれないからとか,予算の繰り越しがきかないとかそういう研究者の都合があったから。
もちろん教育行政の赤字を何とかするというのもあったんだけど,国と一部の大学の教官の利害が一致したから。
555 :
実習生さん:2001/04/15(日) 23:39
>553
いやいや、だからさ。貴方の個人的な意見で良いから、何割ぐらい取れたら
合格としますか、と言う事です。その一定基準ってやつを教えて欲しいです。
貴方の理想としてる試験問題で何割とれたら良しとしますか?
556 :
いってよし:2001/04/15(日) 23:53
>>555 センター試験で言うと7割5分くらいかな←国立受けるなら最低これ以上。
大学全体なら6割5分以上かな
557 :
実習生さん:2001/04/16(月) 14:36
お勉強のできる子は、塾でお勉強。
クラスの和を乱す子どもは、病院・児童相談所任せ。
558 :
実習生さん:2001/04/16(月) 23:21
age
559 :
実習生さん:2001/04/17(火) 01:23
今、NHK教育みてる人いる?
560 :
いってよし:2001/04/17(火) 04:19
>>559 見てた。昔からいろいろな教育問題があったんだなー。
ゆとりの教育ゆうても社会にゆとりがないんだからしゃーないね。
>>561 教育にだけゆとりをもたせようとするのが間違いだね!
563 :
いってよし:2001/04/17(火) 16:57
そうですね。だいたいゆとりの教育を実施する側(大人,教師)にゆとりがないんだから。
おかしな話だ。それから小中学校で少人数学級って言っておきながら大学では何百人もの学生
がいるなかでの講義だし。これも滑稽な話だ。
564 :
実習生さん:2001/04/17(火) 16:59
東大教授の300人講義 >> 低学力教師の35人講義
だよ。
565 :
いってよし:2001/04/17(火) 17:03
それなら
小中の有能教師>>○大のばか教授
だってなりたつぞ。
566 :
実習生さん:2001/04/17(火) 17:04
うちの大学は教授陣よいのでよくわからん。
567 :
いってよし:2001/04/17(火) 17:10
よければよいでそれにこしたこのたいんじゃない?
でも他の専攻とかはどう?
小中だっていい先生が集まってるところは問題少ないし,
逆に悪い先生が集まってるところは問題多いだろうね。
大学はそういうのはあんまり関係ないかも。
568 :
実習生さん:2001/04/17(火) 17:24
ゆとり教育というのは表向きの理由。
本当の理由は、財界の連中が、福祉や教育への
税金負担を減らしてくれと言う要請に応えて
教育内容を3割削減したもの。
569 :
実習生さん:2001/04/18(水) 15:03
学力のことだけを考えたら
学校へ行くヒマがあるなら
体操教室と進学塾へ行った方が良いような・・・
学校って卒業証書だけのために行くようなものに
なりつつある気がする。
570 :
1:2001/04/18(水) 21:08
啓蒙age
571 :
実習生さん:2001/04/18(水) 21:16
学校がふがいないから子供たちが塾いかなきゃならなくなって
ゆとりがなくなるんだろが。
572 :
実習生さん:2001/04/18(水) 21:50
学力ってなんですか
あなたは定義できますか
573 :
実習生さん:2001/04/18(水) 21:52
東大の入試で測れるような能力のこと
574 :
いってよし:2001/04/18(水) 22:11
>学校がふがいないから
(゚д゚)ハァ?
575 :
実習生さん:2001/04/18(水) 22:16
>>571 結局貧富の差? お金が無いと塾に行けないじゃん。
今の低学力教師には割り増し退職金払ってやめていただいて、
税金で教師の給料倍増させて、ちゃんとした教師を雇おうよ。
576 :
実習生さん:2001/04/18(水) 22:19
今、NHK教育で寺脇と宮台が教育について対談をやっている。
まるで宇宙人のような会話で常人の理解を超えてますわ(藁
577 :
実習生さん:2001/04/18(水) 22:22
>>576 そんなこと言ってるから、寺脇に「社会とずれてる」
と言われるんだろうね。
578 :
FROM名無しさan:2001/04/18(水) 22:30
ずれ。
579 :
実習生さん:2001/04/18(水) 22:31
580 :
実習生さん:2001/04/19(木) 02:19
16 名前:誰の言葉でしょう。(大略)投稿日:2001/04/19(木) 02:02
9割の生徒が理解・習得できる授業(教科書)と、6割の生徒が理解・習得できる授業
(教科書)とでは、どちらが優れたものでしょうか。
ここにいらっしゃる父兄の皆さんは、前者のほうが優れているとお考えになるかも知れない。
けれど、考えてみてください。9割が習得できるはずの授業ですら理解できないことを知った、
残り1割の生徒の苦痛はどれほどのものになることか。
後者の授業であれば、「できない4割のうちの一人」という事実は、それほどの劣等感や衝撃を
成長途上の幼い子供の心に植え付けることにはならずに済みます。もうちょっと努力すればどう
にかなるのだから、と、希望を捨てずに勉強を続けて、いつかは「6割」のほうに入ろうという
可能性も残されます。
子供のためを考えて「9割の子供に分かる授業」「全ての子供に分かる教科書」を目指すことそ
のものが、実は別種の、さらに厄介な問題を生み出しているのかもしれないのです。
581 :
:2001/04/19(木) 02:26
学校教育には2つの意味がある。
1.知識を蓄え生きる為のすべとなる知識を教える事
2.人に迷惑をかけない、自分に自信を持たせる事
1 最低限の基礎知識は詰め込みする必要は当然ある。
基礎知識が無ければ応用もできないからだ。
しかし、これが将来役に立つのか?と疑問を持たれ
やりたくないと言われるような教育は破綻している。
知りたい事、必要な事を教えるのが学校だ。
生徒が覚えたいと思うように仕向ける事が重要。
2 いじめは、どこに行ってもある。
いじめをなくすよりは、いじめに負けないようにする事が重要。
いじめに負けないとは、自分に自信を持たせる事。
1歩先の目標を与え、達成したら誉める事で自信をつけさせるべき。
知りたいことを教える事が学校なのだが
それだけならば教科書だけあればいい、教師なんて要らない。
義務教育として教師が居る学校のだから、@Aぐらいは
やって欲しい。
582 :
:2001/04/19(木) 02:27
自分に自信を持つ事ができれば
それがゆとりとなる。
583 :
実習生さん:2001/04/19(木) 07:56
age
584 :
仕様書無しさん:2001/04/19(木) 08:00
寺脇のいってることは理想論.
今の平均的な教師のレベルでは実現不可能では?
今後はますますあたった教師によってレベルの差が激しくなりそう.
585 :
実習生さん:2001/04/19(木) 08:07
きのう、 NHK教育「日本の宿題・学校」を見た。
寺脇研と宮台真司が出演しており、視聴者からのFAXで、公立学校を
レベル低下させると、私立の学校や塾などへの依存度が高まり、経済的に
苦しい家庭や地方の学生に不利にならないかとの質問に寺脇が地方の子供
は、東京に比べたら豊かな自然の中でくらしており、子供を取り巻く
環境は東京の子供に比べて悪いとはいえないといった全然わけのわからない
回答をしていた。要は学力向上や教育の機会均等などには、全く関心が
なく、ひたすらゆとり一辺倒というわけ。ホントに寺脇を潰さんと
日本は10年後、20年後取り返しのつかないことになると思うよ。
586 :
実習生さん:2001/04/19(木) 09:12
要するに文部省には理念がない。
だから批判に対してその場しのぎで後出しじゃんけんの様な事を言う。
教科書が薄くなったことに対して、あれは最低要求水準で状況に応じてもっと教えても良いなんて言い出す。
それなら最初から言えってんだ。
国民に全体像と考え方を最初に説明すべきと思う。
587 :
:2001/04/19(木) 09:29
歴代の指導要領には「ゆとり」とか「新学力観」とか「基礎基
本」とか目玉となる「お題目」があるが,これはかなりテキトー
に決まっているらしい。現行指導要領の「新学力観」というお題
目の成り立ちを,元国立教育研究所の板倉氏が仮説社の教師向け
雑誌に書いていた。
588 :
名無しさん@1周年:2001/04/19(木) 10:24
>1
ひきこもり野郎が言えた問題ではない
589 :
実習生さん:2001/04/19(木) 10:34
>>586 >要するに文部省には理念がない。
理念なんて掲げると体制的とか国粋主義って
連想しちゃうんだけど変?
590 :
実習生さん:2001/04/19(木) 11:20
ゆとり教育さけるために
私学のほうが、いいってほんと?
進学実績あげるために、教科の減らし方きつすぎ。
大学の学力低下の最大の原因は
最近の新興勢力私学にないでしょうか?
有名私学から、国公立大学を出ている新任教師の
教育係りを任された友達が、嘆いていた。
担当教科以外の知識がないのはあたりまえ、
理科教師が、中学レベルの実験ができないなどなど。
589個の話の10%も読まずに書き込みしました。
流れから、はずれていたら、ごめんなさい。
591 :
いってよし:2001/04/19(木) 23:17
>>575 >税金で教師の給料倍増させて、ちゃんとした教師を雇おうよ。
質の悪い教師にはやっぱりやめてもらうしかないのかなー。
>ちゃんとした教師を雇おうよ
それは言えるな。
っていうか教員養成系の学部のレベル低すぎ。教員も医者のように水準を上げないと
じゃ、質の悪い学生にもやめてもらうか。
クソ学生相手じゃ、先生も苦労するぜ。
給料8倍は欲しいところだな。
594 :
いってよし:2001/04/19(木) 23:22
>>590 >ゆとり教育さけるために私学のほうが、いいってほんと?
そういうふうに私立>公立っていって煽るなよ。
公立はすべての国民に対するサービスで,私立は顧客・消費者に対する
サービス。最近では私立>公立っていう噂ばかりが先走って公立バッシング
とか公立不安につながってる。
それに私立には私立なりの問題があるんだし。最もある程度保護者のニーズに
応えているという点では私学は評価できるだろうけど。
595 :
いってよし:2001/04/19(木) 23:29
私の知っている私立(毎年国公立に300名ほど合格)では,全くもってゆとりがない。
この場合のゆとりというのは,息を抜く暇というのか,とにかく中学から高校の内容を勉強して,
そのまま高校へ上がって,大学受験。頭の中は東大or京大って感じ。
もちろん将来の目的を持っていて,自分から勉強したいと思ってるやつはそれでいい。
問題は途中から落ちこぼれてくるやつがやっぱりいるって事と,
勉強できれば何やってもいいっていう風潮があること。
他人のノートをかっぱらおうが,学校で賭け麻雀やろうが,窃盗しようが・・・。
λ_λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `ー´) < 私立もマターリしようぜ
/ ;つ \__________
(人_つ_つ
597 :
仙介:2001/04/20(金) 01:39
なんとなくのネタだけど、ゆとり教育は「マターリ教育」のほうがそれっぽい。
流行らないかなー、「マターリ教育」(無理)
598 :
:2001/04/20(金) 03:37
勉強が楽しめれば、自然とゆとりが出てくるもんだよ。
授業、勉強をつまらなくしてる事が一番問題。
599 :
:2001/04/20(金) 03:42
小学生の時から、勉強が嫌いって何?おかしいよ。
昔は勉強したくてもできなかったり
言われなくても勉強をしたもんだ。
好きで面白くて勉強はやるもんだ。
600 :
実習生さん:2001/04/20(金) 08:15
俺は塾で働いているんだけど、
俺には学校が教育を放棄しているようにしか見えん。
子供達見てるとかわいそうになってくるよ。
「そんなことすら教えてもらえないのか」って。
今は学校で習う内容がレベル低過ぎて
勉強が面白いなんて思えないのではないか?
俺の授業では生徒達は目を輝かせて授業を受けているが、
学校ではそんな生徒いないだろうし。
>>599 できなかったり禁止されてるとやりたいけれど
「さあどうぞ」って言われるとやる気がなくなる
人間なんてそんなもの
602 :
実習生さん:2001/04/20(金) 10:28
う〜ん、「塾は勉強をしに行くところ」と言う要素も有るからね。
ただ、子供の勉強における「塾」の存在感と言うものはここ10〜15年で大きく
変わって来たように思える。同時に学校の「勉強する場所」という位置づけも大きく
変わったんじゃ無いかな。
それが単純に「…が原因」とは言い切れないと思うけどね。
それこそ「小学生の時から、勉強が嫌い、だからしない」って一因かもしれない。
603 :
実習生さん:2001/04/20(金) 11:18
>594
>595
私学に疑問あり、と言いたかったのです。
私学によっては、教科を減らして、「ゆとり」を持たせて、
大学受験にまい進してるように、みえる。
世界史を知らない経済学部なんて、まさか、
今の公立高校出身では、いない。・・・と思うんだけど。
子供が小学校でもらってきた冊子に高校でしか習わない
科学関係の人物や事項が満載。
通産省発行でした。
なんか、笑っちゃた。
604 :
603:2001/04/20(金) 11:20
603は590です。
605 :
実習生さん:2001/04/20(金) 11:57
>>602 >「塾」の存在感と言うものはここ10〜15年で大きく変わって来たように思える。
文部省がそれまで塾=悪から塾を容認したせいでしょ
最初は公教育の敗北とか威勢の良かった教員達も
昔の「でもしか教師」より質が悪くなった気がする。
606 :
:2001/04/20(金) 14:58
塾は、勉強を教えるスペシャリストだからね。
他の事は考えなくてもいいから
授業に専念できる。
こうなってくると、学校=心の教育 塾=知識教育
ってなっていくかもな。
607 :
:2001/04/20(金) 16:40
>こうなってくると、学校=心の教育 塾=知識教育
>ってなっていくかもな。
やめてくれよ! 子供の心の教育=人格形成は親の仕事だ!
608 :
1:2001/04/20(金) 16:47
「人格形成は親の仕事です」
で新スレが出来そうだな。
609 :
実習生さん:2001/04/20(金) 16:48
では
心の教育=親の仕事
知識教育=塾の仕事
学校は民営化して塾にする。
でよろしいですね。
610 :
1:2001/04/20(金) 17:01
そう言うスレじゃ無いんだが・・・。
611 :
実習生さん:2001/04/20(金) 17:17
>>607 違うね。
心の教育は学校を含めた社会全体でやることだよ
列に割り込む大人や、無灯火で走る自転車
こういうのを正すことも心の教育だと思うよ。
612 :
名無しさん:2001/04/20(金) 17:29
その通り。
613 :
実習生さん:2001/04/20(金) 17:30
社会全体で教師の教育にも取り組もう。
614 :
顔も名前も出さずに毎月100万円:2001/04/20(金) 18:27
この仕事の第一の特徴は、一切あなたの顔も名前も
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615 :
:2001/04/20(金) 19:56
>心の教育=親の仕事
>知識教育=塾の仕事
>学校は民営化して塾にする。
いいと思うなぁ。これこそ教育革命だよ。
教師は2種類に分かれるべきじゃないか?
知識を教えるスペシャリスト教師
心の教育のスペシャリスト教師
で分かれる。
で、勉強を教える方は民営化する。
その代わり給料を上げる。
心の教師は、公務員として残る。
こうすれば、勉強に集中できるし
心の教育もできる。
今の教師は、どちらも駄目だ。
最近の子供は、メリハリが無い。
勉強する時は勉強する、遊ぶ時は遊ぶ、やるべき時はやる
これができようになると思う。
これに対する反論、問題点を考えてみよう。
616 :
:2001/04/20(金) 20:09
>>611 それは,「社会規範」を教えるということだよ。心の教育とは違うね。
スレの趣旨と違うので,議論は別スレッドでやろう
617 :
実習生さん:2001/04/21(土) 00:36
>>609 俺はそれに賛成。
塾の月謝分を国が各家庭に支給してくれれば
義務教育も存続できる。
618 :
代理の者ですが:2001/04/21(土) 00:55
心の教育というのも傲慢な言い方だよな。「あなたの子供さんの
心の教育を担当しています00です」なんかイヤじゃない?ただ「教育」で
いいと思うが。教育と学習でいこう。
619 :
1:2001/04/22(日) 07:28
啓蒙あげ。
620 :
実習生さん:2001/04/23(月) 06:54
ゆとりの教育で、何を狙うか
目標とする学力が明確ではない
全員が100点とれる教育は結構だが
入試はどうするんだ
621 :
実習生さん:2001/04/23(月) 06:59
全員百点を取れるのですから
国立大の入試は抽選制にすべきでしょう
622 :
実習生さん:2001/04/23(月) 09:16
どうせ少子化でいずれ国立大学もごくごく一部を除いて
全入です。
623 :
:2001/04/23(月) 11:21
大学の入試はどうでもいいよ。
勉強したい奴を振り落とす為の入試なんて
意味が無い。
問題は、入学後に遊ぶと決めてる学生の多さだ。
入学後に勉強するのが学生だろ!
つまり、入学は開放で卒業や進級を難しくする方が
結果的に社会に出た時に、役に立つ人材になると思う。
624 :
いってよし:2001/04/23(月) 14:56
>>600 >今は学校で習う内容がレベル低過ぎて勉強が面白いなんて思えないのではないか?
学校で習う内容をおもしろいと思えないのは,ゲーム機とかテレビなどの娯楽物の普及で,
現代人がおもしろいと思える閾値が狭くなってるっていうのがひとつ。
もうひとつは学校での教科の内容があまりにも時代遅れなものが多いってこと。
スペースシャトルが宇宙をとぶ時代に,顕微鏡の部分(部品?)の名称を覚えろと言われてもねー。
それで,子どもたちは理科(科学)に対する好奇心がわくかー?
>俺の授業では生徒達は目を輝かせて授業を受けているが、学校ではそんな生徒いないだろうし。
ちがうね。まず塾は来たくて来てるやつだろ。学校はいかなきゃいけないから切りできてるようなもん。
そもそもそういう点が学校と塾では違うんだから同列で論じるには無理がある。
625 :
いってよし:2001/04/23(月) 15:12
>>603 >私学に疑問あり、と言いたかったのです。
まあーそれはわかります。
>私学によっては、教科を減らして、「ゆとり」を持たせて、大学受験にまい進してるように、みえる。
そういう私学(高校)が実際にあるんですか?
>>602 >「塾」の存在感と言うものはここ10〜15年で大きく変わって来たように思える。
>同時に学校の「勉強する場所」という位置づけも大きく変わったんじゃ無いかな。
これはマスコミにも問題はある。学校のことを学級崩壊だとか,生徒が殺人事件起こしたとか,
破廉恥教師がいただとか報道するが,塾のことを悪く言った報道なんて見たこともきいたこともない。
かりに「塾講師わいせつ行為で逮捕」っていう事件があっても,その講師自身を批判することはあっても
塾そのものを批判する事はまずない。こうやって学校に対して不信感を植え付けられた人が少なくない。
>>606 >>609 みんな心の教育について勘違いしてない? 心なんてもんは教育できるもんじゃないよ。そう思ってるのは,
社会規範とか道徳のこと。これを教えるのは一概に心の教育ではない。
心の教育って言うのは,人間の体について教えるのと同様,心についても教えるってことがひとつと,もうひとつは
今実際病んでる心を治療するということ。
>>611 それは道徳だろ。
626 :
いってよし:2001/04/23(月) 15:18
>>623 >大学の入試はどうでもいいよ。
>勉強したい奴を振り落とす為の入試なんて
>意味が無い。
勉強したいやつでも,なんにも知らないやつを大学に入れるのは大学としての機能をフルに発揮できない。
例えば情報系の大学でパソコンのパの字も知らないやつを入学させても,大学の授業についていけないだろ。
それとも,大学でこれが「ですぷれい」で,これが「まうす」って1から教えるのか?
そんなことやったらきりがないから,ある一定水準以上の学生を確保するってのが大学入試の機能。
>問題は、入学後に遊ぶと決めてる学生の多さだ。
>入学後に勉強するのが学生だろ!
残念ながらこれを1回や2回の試験で測ることはできません。
論文もあんまり意味ないです。
627 :
:2001/04/23(月) 18:30
>スペースシャトルが宇宙をとぶ時代に,顕微鏡の部分(部品?)の名称を覚えろと言われてもねー。
同感。
指導内容そのものが古いと思う。
時代は暗記の時代から、考え応用する時代になったのに
部品名なんぞ正確に覚えてどうする。
報道が悪いってのは、仕方ない。
実際に馬鹿教師が居るのも事実だしな。
しかし報道の不信感は、うちの学校は大丈夫だと言えれば
問題が無いものだと思う。
塾は、当然勉強したい奴しか来ないので、荒れないのは当り前。
イヤなら止める事も止めさせる事も可能だからね。
でも、勉強を楽しく教える事は、学校の教師よりも上手いと思う。
>心なんてもんは教育できるもんじゃないよ。そう思ってるのは,
>社会規範とか道徳のこと。これを教えるのは一概に心の教育ではない。
>今実際病んでる心を治療するということ。
これを心の教育とは確かに言わないかもしれない。
社会規範とか道徳を教える事、実際病んでる心を治療する
これをするのは、親の責任だったが、既に家庭がその役目を果たせなくなってしまった。
学校がやならければいけなくなった事は、学校にとっては辛い事だが
逃げる事はできない・・。
>>入学後に勉強するのが学生だろ!
>残念ながらこれを1回や2回の試験で測ることはできません。
それなら入試で測ることもできないのでは?
勉強したい奴がその分野を勉強がしたいために大学に行くのではないのか?
大学が大事なのか?生徒が学ぶ事が大事なのか?
できるだけ多くの人が、学びたい事を学べるようにするべきだ。
まあ、それができなければ専門学校などに生徒を奪われていくね。
結局自分が能力を身につけれるなら、どこの学校を出たかが重要じゃなく
どれだけの事ができるかだから、専門学校よりも大学の価値が下がる可能性は
大いにあると思うよ。
スレとは無関係な反論・・・顕微鏡の部品名・・・
>>624、
>>627 中学理科は「科学」の入り口になります。
肉眼では観察できない小さな生物や、生物あるいは無生物の微細な構造などを、「実際に顕微鏡を用いて観察する」ことは、日常では見えないものを見るということだけではなく、将来的にも(その後の科学(観察)スキルとして)非常に大切なことです。
その際、顕微鏡の各部の名称がわからなくては、まともに観察はできません。
「横のネジをまわしてピントを合わせます」
「黒い板の下にある鏡の角度を調整して、視野の明るさを調整します」
「下の方のレンズを他の倍率にするときには、この銀色の刻みのある部分を指で回転させます」
かえって、意味不明になります。
屁理屈だとおっしゃるかもしれませんが、実際に操作するものの名称を覚えないことは、理科(科学技術)にとってはマイナスの要素しかありません。
スペースシャトルが飛ぼうが、人類が他の星に移住しようが、このことは理科にとって、いつまでも普遍的なことであると思います。
629 :
:2001/04/23(月) 21:51
>>628 それはおかしい、名称なんて知らなくても実験も研究もできる。
確かに覚えた方が便利だが、それを点数評価にして
テストに出すことの意味は、感じられない。
覚えれないなら、名称の書かれた表でも持ち歩けばいい。
暗記する必要性は、それ程大きくないと思う。
テレビの機種名や製造部品名が分らなくても、テレビは使える。
名前を覚える事より、使えることの方がいい。
630 :
実習生さん:2001/04/23(月) 21:58
ものの名前を覚えることは、2人以上で会話をするときに大事です。
個人だけで ものを考えているのでは、
歴史から地名から 固有名詞は覚える必要はありません。
631 :
実習生さん:2001/04/24(火) 00:38
>>629 それ、「計算機を持ち歩けば四則計算なんてできなくてもいい」ってのと
同レベルだぞ。
632 :
いってよし:2001/04/24(火) 00:52
>>627 >でも、勉強を楽しく教える事は、学校の教師よりも上手いと思う。
それは間違いだ。
633 :
いってよし:2001/04/24(火) 00:58
>>628 なんですぐそういう極論(へりくつ)を言うわけ?
覚えるってのと,覚えたことが使えるかどうかっていうのは別の話って言いたかったの。
>実際に操作するものの名称を覚えないことは、理科(科学技術)にとってはマイナスの要素しかありません。
じゃあテストのために無理矢理覚えさせてなんのメリットがある?
結局こういうのの積み重ねが理科離れや数学離れをうんでるんだろ。
634 :
実習生さん:2001/04/24(火) 02:27
>>633 言いたいことはわかるが、例えが悪いよ。
最低限知っておかないといけない事は存在する。
顕微鏡の部品の名前もそう。
学問である以上、自分の使う道具のことくらい知っておくべき。
635 :
実習生さん:2001/04/24(火) 02:36
大半の人間は高校での生物を最後に顕微鏡にはさわりません。
高校で生物を選択しなければもっと早い段階でそうなります。
従って、顕微鏡の使い方よりも、もっと科学の本質にかかわり、かつ
「おもしろい」コトに焦点を当てるべきだと思います。
636 :
実習生さん:2001/04/24(火) 03:10
顕微鏡ネタは俺は「覚えるべき」派。
めずらしく「いってよし」君とは意見が分かれた(笑)。
で、「ゆとり教育」に話を戻すと、やっぱりどうしても
輪切り教育の必要性があるんじゃないかと。
到達度別編成って言うのは必要じゃないかな?
勉強したい子は濃い授業をするって形で。
HRは共通で、科目毎に教室を移動するってのはどうだろ?
ま、小学校では必要ないけど、中学高校ではそうした方が
良いような気もする。
637 :
実習生さん:2001/04/24(火) 03:41
>>636 そこまでするなら小学校高学年ぐらいから単位制にすべし。
638 :
実習生さん:2001/04/24(火) 09:52
なぜ嫌なことをするの?
勉強が嫌ならやめりゃあいいじゃん。
自分の望むことをすればいいじゃん。
勉強する意味を知っている人は、勉強するでしょ。
全然関係ない教科でも、学ぶ理由を知っているよ。
>>638 >学ぶ理由を知っているよ。
キミは子供の頃そこまで達してた?
640 :
実習生さん:2001/04/24(火) 10:22
勉強して、いい大学に入って、いい会社に入る。
そんでもって、豊かな生活を送って、お墓に入る。
人が生きて、結果がお墓なら、勉強するのはお墓に入る為だね。
あっはっはっは。
苦労するだけ苦労して、結果が無に返るなんてアホラシイネ。
目的なく勉強しているやつァ、まったくもって無駄。
目的を探してみろや、死ぬほど悩んだこと探したことあんのか。
642 :
実習生さん:2001/04/24(火) 10:43
生きてる限り、いつか死んだぞ。
死ぬってコトわかる?全部なくなるってことだぜ。
全部なくなるって事は、努力してきたことが水泡のように
消えるってことだぜ。意味がねえってことだよ。
何を考えて生きてるの?
自分のしていることの意味を知ってるの?
643 :
名無しさんの主張:2001/04/24(火) 11:14
人間は死ぬために生きている。それで良いじゃねーか。
なんか文句あっか?
644 :
実習生さん:2001/04/24(火) 11:45
なんかさ、
>>640 は悟りを開いた気になって悦に入ってる厨房って感じがするね。
639の言うように子供のうちから勉強することの意味を理解するのは
難しいんじゃないかな。
やっぱりある程度は勉強を強制することも必要だって気がするよ。
若いうちにやっておいた方が良いことってあるもんね。
645 :
真性厨房の戯言:2001/04/24(火) 12:15
ゆとり教育が愚民化政策の一環だろう。政治に疑問を持つだけの頭のない民衆をツクルのが
目的なんだしさ、、、。ゆとり教育なんてものを行ったとしても 本当に頭のいい奴等は
ソレに気がつき 独自の勉学を果たし 灯台鏡台 を初めとする大学に行き 日本を支え
愚民化政策マンセーーって喜んでるだろうが。おまえらごとき低俗な俗物どもに歴史を
動かす大いなる意志が理解できてたまるか!!
646 :
:2001/04/24(火) 12:24
やりたくなければ、やらなくていい??
では、子供に何もさせず、ご飯だけ食べさせる事をしたらどうなる?
何も知らない社会にも出れない人間が出来上がるぞ。
ある程度の道筋を作ってやるのは、大人の役目だ。
嫌がるなら、他の道を示すか、もっとたのしむ方法を示しか
それをせずに、やりたくないならやらなければ良いっての
無責任だ。
>>633 まー例が悪かったな・・・。
言わんとすることがわかっててくれればいいんだが・・・。
648 :
実習生さん:2001/04/24(火) 14:46
620あたりから、
どうも、違う土俵でお話をしてらっしゃるように、
お見受けいたします。
暗記能力は、それが、教育勅語、天皇であろうと、
車の名、ポケモン、解の公式、
化学反応式であろうと、鍛えておかなくちゃね。
649 :
実習生さん:2001/04/24(火) 16:58
>教育勅語、天皇
ちょっと胡散臭いが。
650 :
実習生さん:2001/04/24(火) 17:01
暗記能力を学校で教えるのではなくて、暗記する必要性を
感じるような動機付けとなるおもしろい授業をすべきですね。
651 :
648:2001/04/24(火) 18:57
>649
>ちょっと胡散臭いが。
652 :
648:2001/04/24(火) 18:59
続き
深い意味はありません。
昔の人の暗記力養成ギブス。
653 :
実習生さん:2001/04/24(火) 23:56
丸暗記をして分かった振りをするだけで良いか
という違いはあるね
654 :
実習生さん:2001/04/25(水) 00:06
新しい学力観(今年で最後の指導要領)の指導で、
知識理解(基礎基本の徹底)が おろそかになっているのは現状の課題です。
こんな状況で、総合学習やっても 発展しないわな。
ということで、基礎基本として、丸暗記であっても大事なものもありますよ。
(そうしないと話がすすまないです。 掛け算九九なんて歌で覚えるしね。)
655 :
実習生さん:2001/04/25(水) 10:26
外国へ行って日本の歴史や文化について
話せと言われても・・・日本史苦手だったし
でもいくつかの国の人と会う機会があったが
みんな自分の国の歴史に詳しくて恥ずかし
かったよ
ゆとりもいいけどさポイントだけは押さえてくれないと
日本人として恥ずかしいよ
656 :
いってよし:2001/04/25(水) 17:54
>>655 >外国へ行って日本の歴史や文化について話せと言われても
テストで歴史的事象について答えられるかどうかと,上とは根本的なところで違う。
もちろんテストの問題がとけることも大切だが,テストの問題だけとけて上みたいな事ができないなら教育した意味がないのでは?
少なくとも今度の改訂はそういう問題への対策にはなるはず。
一昔前までは、国際理解 国際理解と騒いで、
海外の事をよく知ろうっていう姿勢がありました。
最近では、(夏休みの)海外派遣とかで、
「日本はどういうところなの?」とか聞かれるので、
わざわざ着物を用意したり、盆踊りとか習ったりしている事もありました。
そういうこともあるので、「国際理解」の中で、自国の文化にふれることも
言い出し始めたってのが現状だと思います。
改訂が 対策になるという楽観視はしてません。^^;
658 :
実習生さん:2001/04/25(水) 18:26
>655・657
今の子はあれもこれも期待されちゃうっていう
つらさはあるだろうね。
659 :
:2001/04/26(木) 02:23
暗記は、九九など必要性のあるものは
暗記させるべきだが、必要以上に暗記力だけど
鍛えるのが勉強じゃない。
問題を解くために、暗記が必要って事を理解させる事が重要。
すばやく計算するには、九九が必要とかさ。
660 :
実習生さん:2001/04/27(金) 00:55
「無意味な暗記」って話が出てきてるけど、
具体例きぼー。
661 :
名無しさん:2001/04/27(金) 01:44
指数法則とか
662 :
実習生さん:2001/04/27(金) 13:54
>>661 それは覚えるべきモノの例だと思うが・・・
教室で自慰でもしてれば、頭がホワ〜ンとしてゆとりが
出るのではないでしょうか?
665 :
実習生さん:2001/04/28(土) 13:16
「無意味な暗記」などなし。とりあえず暗記して後からその意味を考えるというのも一つ
の手。
最近「ゆとり」と叫ばれてるけど、今までも別に詰め込まれて悲鳴がでるほど勉強
した覚えがない(ただいま28歳)。大体、小学生のときに家で勉強した覚えがない。宿題もあんましやってこなかったから問題なんだけどね。
減らすこともないのでは、と安直に考える。
666 :
実習生さん:2001/04/28(土) 13:23
>>655 >>657 日本人なのに和服の着付けはお金を払って習わなきゃならない
琴や三味線も同様
しかし外国語である英語は学校で教えてもらえる。
ハーモニカやリコーダーは音楽の時間にやらせてくれる。
これでは日本文化が廃れるばかりですわ。
667 :
実習生さん:2001/04/28(土) 14:41
愚民化計画っていう言葉が前に出てきてましたが、
そういえばポルポトも文化大革命も知識人を迫害したんだよね。
ってふと思った。
イデオロギーはともかく(ごめん、苦手なので)
基礎基本ってやっぱりとても大切。
668 :
666:2001/04/28(土) 14:53
♪♪おちんぽくわえたどら息子、お〜い〜かけ〜て♪♪
♪♪はだかで〜かけてく〜、陰部〜なシジ〜ミさん♪♪
♪♪みんながまぐわってる〜、おじ様とまぐわってる〜♪♪
♪♪れ〜ろれろ〜ろ〜、今日もいいまんこ〜♪♪
つまり、こういうことなのよねΨΨ
669 :
世界@名無史さん:2001/04/28(土) 15:25
外交評論家の岡崎久彦氏が20世紀は共産主義思想との戦いだった
って言ってたけど、教育の分野でも当てはまると思う。
イギリスでも労働党政権がゆとり教育(+企業の国営化)をやって
競争力がなくなって衰退したけど、今度は日本が衰退する番なのかもしれない。
イギリスの場合はサッチャーが徹底的に左翼を追放したけど、
日本の中曽根の改革は不十分だったからね。
670 :
実習生さん:2001/05/01(火) 18:57
郡山市の某公立小学校では、今年から算数は習得度別クラスだってよ。
4段階に分けるらしい。
どのような人数比になるんだろ?
どのような授業内容の差が生じるのだろう?
児童や父兄の意識は変わるのだろうか?
まあ、将来高校での数学が必要になるような職業につくのはごく小数だから、
数学なんか必要ない、と公言する親の子は、最低クラスだろうね。
671 :
実習生さん:2001/05/02(水) 00:39
1 名前:実習生 投稿日:2001/05/02(水) 00:25
「みんなが百点とるように、教える内容のレベルを下げます」
これって、おかしくない?
こんな考え方が、「学校の勉強なんて何の役にも立たん」
などと言っている人たちでなくて、文部官僚から出てきた
ということが、私には正気の沙汰とは思えません。
これって、ストレートに解釈すると、
「みんなで一律に、今よりもバカになりましょう」
ということですよね。
(バカって言葉が悪ければ無知でもいいです)
??? なぜこんなことするのか、理解できん ???
2 名前:実習生さん 投稿日:2001/05/02(水) 00:33
マジで理解できん
テレビでしたり顔で肯定的意見述べてる狂死の頭も理解できん
まじで愚民化狙ってんのか?
672 :
実習生さん:2001/05/02(水) 00:46
ゆとりの教育とか、自主性を重視した教育とか、結局、生徒児童が
自主的に勉強するという前提があって言ってるんじゃないかと思われ。
ところが、人間は楽なほうに流れていくわけだから、一時期のアメリカの
ように失敗になってしまうのではないかと・・・。
673 :
実習生さん:2001/05/02(水) 07:06
夏休み短すぎると思うが
674 :
>>673:2001/05/02(水) 10:09
だんだん暑くなるんだってね。地球温暖化?
クーラーつけてあげようって、寄付の申し込みがあったのに、
組合が反対したんだって。詳しいことはわからないが、
反対の理由は、「寄付によるのではなく、予算を制度化するべき」
というらしい。
でもさ、職員室は寒いぐらいらしい。
話ずらしてしまって、スマン。
675 :
実習生さん:2001/05/02(水) 11:16
教師が楽をしたいだけなんじゃねぇの?
教師がアホでもさ、生徒がさらにアホなら教えられるもんね。
676 :
>>675:2001/05/02(水) 19:35
私自身の狭い見聞からすると、最近の公立小、中では、学力の2極分化
はなはだしく、アホな生徒しかいないという状況はかなり、
まれなケースと考えられます。
677 :
名無しさん@HOME:2001/05/02(水) 19:42
>>676 >・・・最近の公立小、中では、学力の2極分化
それは言えている。
勉強する子は進学塾で放課後長時間勉強、しない子は学校意外
全く勉強しない。
国民の教育の機会均等は奪われている。
その意味がわからない親の子供は、将来の可能性を奪われてしまうのである。
ただし、トップのレベルもどんどん落ちつづけているのも事実。
もうかなり前から、トップレベルの大学の教官によって言われてきたことだ。
678 :
>>677:2001/05/02(水) 19:58
>>677 そのとうり。
ところで、自分の子が、今母校にいっているが、それはもう、
先生方のご指導は頭下がるぐらい熱心。
なのに、どう考えても、全体の学力は低い。
あそこまで、熱心に教えてもらってるのに、
どうして、こういう平均点になるのか?
ただし、小論文はずいぶん上手なように思う。
自分の子は、下手だが、みんなずいぶん立派なものを
造っているように思う。わたしたちの世代では、
だいたいそんなもの高校ではやらなかった。
679 :
名無しさん@1周年:2001/05/02(水) 21:33
だってさ、今はプレステ等あるじゃない。
オマケに放課後遊びというか、子供に消費させようとする考え方が
バブル以降増長したでしょ。これじゃ「勉強する子」だって時間を
削られやすいよ。
バブル時代は、受験戦争もバブルだったから、それらの影響もマスキング
されてたんだけど、今ではそれも少子化の影響も重なってきて、学力低下
が露見してきたんだよ。
あと、全体(平均)が下がればトップも引っ張られる。
もう一つには、「勉強」が入試を突破するため、に一義的になりすぎて、
奥が深いものでは無くなってきているから。
それこそ
>>678さんのお子さんの学校での「小論文」だって、メソッドに
そった形式バリバリかも知れないよ。
680 :
>.>679:2001/05/02(水) 22:03
>形式バリバリ
すっかり、お見通し。
それでも、うちは下手で、ずっと、いいものを
書ける子がたくさんいる。ってことは、
やっぱり、才能だとか、努力の結果といえるのでは?
681 :
名無しさん@HOME:2001/05/02(水) 22:44
形式バリバリの論文指導でも、その時間を遊びに使っているのとは雲泥の差。
とにかく内容以前に、なんらかの勉強をするということが大事だ。
今の公立小中学校は、とにかく子供の勉強時間を少なくさせようとしている。
今回の教育改革で、更に教える内容が3割減で授業時間も減る。
これは、学校の先生方がそうしようとしているのではなくて、国策として
子供に勉強させないようにしているのである。
文部省の官僚には、本当に死んでもらいたいと思う。
682 :
>>681:2001/05/02(水) 23:17
>公立小中学校は、とにかく子供の勉強時間を少なくさせようとしている
たぶん、公立高校ががんばっても、カバーしきれないのは、公立小中で過ごした
期間にかなり原因があるのでは、と思う。
だからといって、わたしはゆとり教育否定論ではない。
683 :
実習生さん:2001/05/02(水) 23:21
真のゆとり教育と言うのは、ゆったりと長い時間を使って、
じっくりと焦らずに教えることだと思うが。
つまり、楽しく長時間勉強させるのが真のゆとり教育!
684 :
>>683:2001/05/02(水) 23:27
ふーん。なるほどね。
そう考えるといいのか。
685 :
1:2001/05/02(水) 23:45
>>683 底を浅くする事は、理解に”長時間”を必要としない者には苦痛にしかならない。
飛び級を無制限に認める事を求めたいな。
686 :
>>685:2001/05/02(水) 23:58
飛び級ってことは、現在の教育内容そのものは、
OKってことですか?
687 :
名無しさん@1周年:2001/05/03(木) 00:01
俺は大学以外での飛び級は否定的。それこそ受験を突破するためだけの
「勉強」になりそうな気がする。
大学に入学する場合のみに「飛び級」を認めるべきかな。
#要するに高一>高三は不可だが、高一>大学入学は可能にする。
688 :
名無しさん@1周年:2001/05/03(木) 00:05
で、追記なんだけど、現状で飛び級出来る様な人間はどうしてるかというと、
遊びほうけてるか、既に大学レベルの勉強を自分でしてるかのどっちか。
特に東京にある帝大は進振りあるから、入学後の成績で行きたいところに
行けない可能性もあるからね。
689 :
名無しさん@1周年:2001/05/03(木) 00:10
>真のゆとり教育と言うのは、ゆったりと長い時間を使って、
>じっくりと焦らずに教えることだと思うが。
>つまり、楽しく長時間勉強させるのが真のゆとり教育!
俺もこっち派かな。どちらかと言うと。
で、理解度の高い人間はどうするか?
ってな問題だけど、「自分で勉強する」で良いんじゃないの?
少なくとも俺の時代はそうだったけど(三十路目前)。
690 :
>>689:2001/05/03(木) 00:17
>「自分で勉強する」で良いんじゃないの?
>少なくとも俺の時代はそうだったけど
40代ですけど同感。
で、真のゆとり教育するには、力量のある教師が必要で
そのためには、コストがかかり、って話にもどる。
さいころふったら、ふりだしにもどる。ってことでしょうか?
691 :
:2001/05/03(木) 23:21
>>614 こいつこそ心の教育が必要だな(ワラ
>>660 >「無意味な暗記」
シュメール,アッカド,古バビロニア,ミタンニ,カシート,ヒッタイト・・・
>最近「ゆとり」と叫ばれてるけど、今までも別に詰め込まれて悲鳴がでるほど勉強
>した覚えがない
それはそれであなたが普通以上だったというだけでしょう。
中学校の頃はとにかく宿題が多かった記憶がある。国語は常用漢字ノートに5回ずつ,
数学は問題集,社会も問題集,英語も問題集,理科も問題集・・・・。終わらない・・・。
おまけに音楽や美術まで,ロマン派とか神童とかキュビズムとかそんなことばっかり
おぼえさせられた。これじゃー勉強がいやになるだけ。今はそんなことないけどね。
要するに今まで日本の教育は勉強をつまらなくする教育だったわけ。
もちろんそれで知識レベルは世界でトップになったけど,最近では勉強がつまらなく感じるせいで,
ペスト5から漏れだしてる。
692 :
:2001/05/03(木) 23:26
>飛び級を無制限に認める事を求めたいな。
これはエリート教育な訳でしょ。勿論日本にはないから問題なんだけど,
これをやるとエリート落ちこぼれ(途中までエリートで後落ちこぼれてくるやつ)が
行き場を失って,首を絞めることになるだろう。
知的能力ばかりで人間を優遇する飛び級みたいなものは,
他の側面,情緒面や意欲面での成長に問題が生じることがある。
人格っていうのは,知・情・意の3つの側面をもってるわけだから・・・。
おれは飛び級は失敗すると思う。
693 :
実習生さん:2001/05/03(木) 23:32
>>692 飛び級失敗して何が悪いの?
今までの教育制度で成功したことってあった?
694 :
1:2001/05/03(木) 23:45
>>692 エリート落ちこぼれの発生する事の何が悪いのか?
能力があっても甘えるガキはどんな教育をしたところで無駄だ。
所詮今現在も、落ちこぼれて”ムショ暮らし”する人間がいる。
695 :
実習生さん:2001/05/03(木) 23:58
>今はそんなことないけどね。
これと
>要するに今まで日本の教育は勉強をつまらなくする教育だったわけ。
>もちろんそれで知識レベルは世界でトップになったけど,最近では
>勉強がつまらなく感じるせいで,ペスト5から漏れだしてる。
これの間の相関は認められるか??
要するに「詰め込み」と言われる宿題等が「勉強をつまらなくして」
「ベスト5から漏れだしている」と言うことは正しいのか???
>1あまり先鋭化すると理解してもらいにくくなるぞなもし。
それこそ社会の生産性と言った観点からは、マスとなる部分の教育度が
問題なんだよ。
で、そこに影響を与えそうな「ゆとり教育」が問題なんだ。
どっちかというと飛び級ネタはスレの題からはズレるんじゃないの?
696 :
スペンサー卿:2001/05/04(金) 00:35
ゆとり教育というのは週休5日制を導入するのと、
総合学習を入れるため、授業内容を削減することに
その端を発するらしい。
総合学習というのは勉強に興味を持たせるもの。世界の中での日本
人の学力はトップクラスなんだけど、勉強が好きかというとどうも
そうじゃないらしい。義務で勉強をやっているのが現状みたい。
だから応用が利かなかったり、かんがえる力が低下していると
文部科学省は考えたようだ。モチベーションをいかにして上げるか
が課題なんじゃないの。問題が解けるかどうかなんてのは、瑣末的な
ことであって。
697 :
いってよし:2001/05/04(金) 13:07
>これの間の相関は認められるか??
相関はあるけど因果関係までどうかわからん。
>要するに「詰め込み」と言われる宿題等が「勉強をつまらなくして」
詰め込みは見かけの学力を向上させる。これは国際調査でもはっきり出ている。
っでそういう詰め込み教育は動機づけの側面で良くない。結果勉強をつまらなくさせる。
もちろん勉強をつまらなくさせる原因はほかにもあるが。
>「ベスト5から漏れだしている」と言うことは正しいのか???
憶測で物言ったが,まんざら間違ってもないはず。
結局最近では詰め込み教育で見かけの学力でさえもあげることができなくなった。
それにくわえさっき書いたように動機づけの面でも悪影響がある。
結局今の社会では詰め込みは悪いことだけあっていいことがない。
それに,実際に日本の理数科目の世界ランクは下がっている。
もちろん日本が下がったのか他の国が上がったのかはわからないが。
それから理数系を好きと思っている子どもの割合はけつから数えて片手で足りる。
ようするに,日本の子どもは理数はできるが,おもしろいとは思ってるやつは少ない。
結局理科とか数学って言うのは中学校の教科書に載ってるようなことだけではおもしろみがないわけ。
植物の名前とか顕微鏡の部品の名称とか密度の計算とか,公式を覚えるとか,とにかく「作業」
になってるわけ。こういう作業みたいのものを教えようとしたらどうしても詰め込みになる。
これではだめ。でも教え方をちょっと工夫すれば子どもは自分で自然に勉強する。
最近では新聞を使った授業をしている学校も多いが,新聞に載っている知らない漢字とかダイオキシンとか
知らない語句はだいたい自分たちで調べてくる。もちろん全員ではなく,指示待ちの子どもは
こういう学習は向いていない。といっても詰め込みなんかで教えてもやっぱりできないんだけど・・・。
まあそういう子どもははっきり言って集団式の授業には向いていない。
698 :
:2001/05/04(金) 13:13
>>693 >>694 >飛び級失敗して何が悪いの?
日本人的発想だった・・・。
まあ悪くはないけど現実問題としてどう?
高校飛び級して大学も飛び級して大学院で中退(正規中退じゃないと)だと
最終学歴中学校になるんじゃないの?
699 :
695:2001/05/04(金) 17:48
>>697 ちょっと俺の表現がまずかったかな…。
つまり、昔の方が詰め込みだった、で国際比較で成績が良かった。
というのは理解できる。
また、今は詰め込みではないなら成績が落ちているのも判る。
一番の問題は「ゆとり教育(しかも教育時間の削減を伴う)」
を施すことで国際比較での成績を回復させることは可能なのか??
ということ。
もう一つ、詰め込みだから、「勉強がつまらない」と感じる子供が多いのか?
ということ。
これは別スレで
>学力低下とか生きる力とかいろいろいわれているけど,
>結局のところ勉強(学校や塾,入試,資格取得)が,単なる作業(書いて覚えて読んで)
>になってるわけ。
と書いているよね?(何故か名前がメアドになってるけど)、詰め込みだけが一因ではない
様に思える。詰め込みがその理由の一因にはなっていて、それこそ
>つまりはテストのためだけの勉強だったら,ひとは怠けて勉強しない(いかに楽をするか)ってことだな
が露骨に具現化してきているからかもしれない。
700 :
実習生さん:2001/05/04(金) 18:13
まあ、教師の為のゆとりでしょう。
女性も社会にでる時代なのに、子供の受け入れ
ができてないのは、何か変。
結局、鍵っ子(小1にはきつい)が増えるんだろな。
それか、パート土曜休めって事かも。
公務員はいいよな〜。
701 :
>>700:2001/05/04(金) 22:41
>女性も社会にでる時代なのに、子供の受け入れ
>ができてないのは、何か変
子供の受け入れ先なの?
学校って?
702 :
実習生さん:2001/05/07(月) 14:02
>>701同意
>>700のレスは意味不明
子供の受け入れは学童保育であって
学校教育とは無関係だろう
703 :
実習生さん:2001/05/09(水) 18:52
ゆとり教育
↓
授業内容を削減
↓
塾で補う
↓
お金がかかる
↓
お父さんはがんばって残業
結果:
親も子供もゆとりがなくなりました
704 :
実習生さん:2001/05/09(水) 18:56
705 :
食いだおれさん:2001/05/09(水) 19:55
非教員です。詰め込み教育の頃に子どもでした。
漢字小テストに計算小テスト毎日ありましたね。公立でしたけど。
面白かったですよ。学習意欲出てくると思いますよ。
やればやるほどわかってくるし。
706 :
いってよし:2001/05/10(木) 10:22
あげ
707 :
いってよし:2001/05/10(木) 10:30
ゆとり教育
↓
授業内容を削減
↓
塾で補う
↓
お金がかかる
↓
お父さんはがんばって残業
塾で補うからこういう問題が持ち上がる。
大学生とかボランティアを駆使して各学校に個別指導教室を作れば言い。
金を使わなくたって教育改革はできる。
708 :
1:2001/05/10(木) 14:20
出来もしない夢を語るのが好きだな・・・。
709 :
田中洸人:2001/05/10(木) 14:34
710 :
:2001/05/11(金) 23:53
>出来もしない夢を語るのが好きだな・・・。
(゚д゚)ハァ?
あんたも底が見えたなー。
711 :
実習生さん:2001/05/12(土) 23:22
>>710 レスが多すぎてきっと、お疲れなんですよ。
新スレ立ち上げるとしたら、「実現可能、有益なゆとり教育とは?」
ってのは、いかがでしょうか?
712 :
1:2001/05/13(日) 01:00
「教育には金がかかる。」コレ常識。
713 :
実習生さん:2001/05/13(日) 02:04
多くの人が塾にいけないこどもの心配をしているけど、
そういう人は努力でまかなうべき。
大人になってからおいつくとか、自学するとかで。
受益者負担は大原則。教育も例外ではない。
費用負担もしない、それを補う努力もしないといった人に、
国がコスト(人的・経済的)をかけることを求めるのは失当である。
学校のスリム化は推進すべき。
[愚民化政策]という指摘はどうかと思うが、
「福祉切捨」という批判は当たっている。でも、それでいいと思う。
対極的には、この議論は福祉切捨の賛否に集約されるでしょう。
714 :
1:2001/05/13(日) 02:37
んじゃ、君は塾に行くな。
そして子供も塾には行かせるな。
そういう人は努力でまかなうべき。
大人になってからおいつくとか、自学するとかで。
715 :
713:2001/05/13(日) 03:12
受益者負担できるものは、行かせればよい。
出来ないものは、努力で補完するべきでしょう。
私は負担できるので、子供が塾に行きたいといえば、
ないしは私が必要があると判断したときは、行かせます。
716 :
1:2001/05/13(日) 03:16
平均値が下がっても自分たちに”影響がない”と思うならそれでいいんじゃない?(わらひ)
717 :
実習生さん:2001/05/13(日) 03:19
それでは、教育改革を全面的に取り止めて、従来の詰め込み教育を続けろと言うのか? 従来のやり方で弊害が現れる事が明らかになったからこそ、ゆとり教育が実施されたのではないか? ブーブー文句言うだけじゃなく、これに変わる教育方法を1つぐらい考えたらどうなんだ
718 :
1:2001/05/13(日) 03:19
自分のガキはそういうスラムの子供とは一緒にしたく無いのだろ?(わらひ)
719 :
1:2001/05/13(日) 03:20
720 :
実習生さん:2001/05/13(日) 03:23
たとえ二極化しても、「平均」は変わらないんじゃない?
50の生徒が二人いるのと、
二極化して25の生徒と75の生徒が出来ても、
国の平均はやはり50で、
ナショナルスタンダードとしては、いいんじゃない?
産業立国としての日本は、その75の人が背負うことになる。
むしろ、社会の効用は増大するんじゃないかな。
721 :
1:2001/05/13(日) 03:27
>>720 イイネ、その発想。
自分は25の方には居ない訳だしね(わらひ)
私はそんな25の連中が闊歩する様な地区をワザワザ作り上げたくはないな。
アメリカみたいに住宅地区に警備が必要になりそうだな(わらひ)
722 :
1:2001/05/13(日) 03:29
>>720 って、言うか既に落下傾向にあること解って言ってるよね?全体的に。
723 :
1:2001/05/13(日) 03:30
>>720 >むしろ、社会の効用は増大するんじゃないかな。
コレ詳しく聞かせて。
724 :
実習生さん:2001/05/13(日) 03:50
>>723 教育内容のナショナルスタンダードをゴールと見るか、
ナショナルミニマムと見るか、という違い。
前者は50の人間を多く作ろうとする。でも、落ちこぼれ問題などで
それは失敗した。
後者の見方(今の教育改革)だと、25の子供も出るが、
民間活力の積極的運用により、伸びる子供は50以上も伸びる。(これが二極化)
ゴールのスタンダードの平均的人間が日本を支えるよりも、
75の人間が支えた方が、大きな成果を生み出す。(効用)
極端な一例をあげると、秀才的ビジネスマン10人よりも、
一人のビルゲイツの方が多くの雇用を生み出している。
農業で言うと、多くの小規模自作農よりも
大地主一人の方が経済的効率は上がる。
知識、技能の面も基本的には同じことが言えまいか?
特に多様化のこの時代には。
他方の見方をすれば、ゆとりを持って好きな勉強に打ち込むとする。
A分野では25だがB分野では75という人間がいた場合、
その人はB分野を担えばよい。AもBも50ずつできる人間(今までの学力観)よりも、
そちらのほうがBの分野にしてみれば、効用がある。
725 :
実習生さん:2001/05/13(日) 03:58
行政は、二極化は認めたくないのでしょう。
福祉切捨ては、支持の低下を招くから。
726 :
1:2001/05/13(日) 05:54
>>724 希望的観測論をどうも。
ではそれによってもたらされる”負”の部分の検討をどうぞ。
727 :
実習生さん:2001/05/13(日) 06:22
二極化は、その前にすでに人間による人間の恣意的な選別が行なわれる
ことを意味している。
人間の潜在能力にはそれほど差がないといわれているのに、あえて選別
する事によって、わざわざ下方の極を作ろうとしている文部省のゆとり
教育はやはり、亡国の政策だと思う。
ある小学校では、全員に読み書きの基本を徹底させる教育を施したとこ
ろ、最終的にはびりだった子も国立大学に入ったという。
大学に入ることの是非はまた別問題として、全員の能力を伸ばすこと
こそが教育だという原点に立ち戻るべきだと思う。
728 :
実習生さん:2001/05/13(日) 06:43
>>727 小学校からダイレクトで国立大学に入ったのか?
729 :
実習生さん:2001/05/13(日) 10:26
国を閉塞状態にした大きな要因に官僚主導の国家運営が
あり、外務大臣もそうしたバトルが繰り広げられています。
大蔵官僚も同様だし、石原都政も官僚との戦いがありました。
国の教育をおかしく導いた文部官僚と戦う政治家は出ないのでしょうか。
国民の学力水準を低下させ、競争力のない国に導いた原因に
旧文部省の舵取りのミスがあるでしょう
730 :
1:2001/05/13(日) 11:02
>>724 突っ込みどころが満載だから早めに”負”の検討してね。
731 :
実習生さん:2001/05/13(日) 12:14
今の教育の問題は学校及び教育制度だけの問題ではないと思う。
親にも責任があるし、欲望のコントロールが効かない子どもにTVゲームを売りつけて利益をあげているメーカー(世界的な優良企業と言われている会社もある。)にも責任があると思う。
少なくともあれだけの大企業ともなれば社会的責任もあると思うのだがそういうメーカーの社会的責任を咎める人はいない。
今の社会はテレビでサラリーマン金融のコマーシャルを平気で流して、恥じることのない社会になっちまったんだな。
新入社員向けのサラ金のテレビコマーシャルもあり、あきれてしまう。
何でもありで、金さえ儲かれば良い社会になってしまった。
ただそれらの要因を正しく分析し原因を把握してきちっとした対策を打たずに思いつきで教育政策を進めた文部省の責任は大きい。
732 :
実習生さん:2001/05/13(日) 17:43
>>731 激しく同意。
しかし、思いつきで教育政策をしたのでしょうか。
一人のビルゲイツが必要ということで、進めてきた政策の結実では?
産業社会から、知識社会への変質とともに、社会の構成員に期待される能力が
共同体の維持から、一部の突出した能力へと変質したと言う指摘を
先週の経済新聞で読みました。
社会の変化をそうとらえると、理解しやすい。
(日産のカルロスゴーンについての記事)
733 :
実習生さん:2001/05/13(日) 19:00
いやいや、しっかりと仕組まれた政策だと思うよ。
けっきょくエリート候補には放課後に高度進学塾で猛勉強
するための体力的「ゆとり」を温存させてやるのがゆとりの
教育。
エリートに搾取される底辺層候補には、搾取されることすら
気づかず、文句たれることもなく黙ってニッコリ笑って搾取
されるだけの精神的「ゆとり」を持たせてやるのがゆとりの
教育って解釈で、よろしいんじゃないでしょうか。
で、みなさんはこういうゆとりの教育に賛成なの反対なの?
734 :
実習生さん:2001/05/13(日) 19:15
>>732
いや観念論ではなく、この政策の根拠となる裏付けがどこからも出てこない。
思い付きだけなら熊さん八っあんでもできる。
ビルゲイツが日本に必要かどうかは別として、この政策でビルゲイツが生まれる根拠は、これにより一般の子どもの学力が低下しない根拠は、それともどの程度低下してもいいと考えているのかこのあたりが定量的にさっぱり見えてこない。
もし本当に裏付けがないのならこれを思いつきと言うのである。
あっても意図的に出さないのなら733が言われるような敵は本能寺だってことになる。
735 :
724:2001/05/13(日) 22:37
>>730 一般の子供の学力が低下しても
天才が出れば「平均」は下がらないということを言いたかったまで。
>>1で、「平均」に関心があると見受けたので、「総量」観測に立って分析したのです。
総量的に考えて、「負の部分」とは具体的になにを想定されているのか?
そこを言っていただけねば何とも言いようがない。
では、724の続き。
例えば国民平均年収の場合、多数の国民はその平均年収以下である。
一部、莫大な収入を持つ人間が平均をあげている。この人たちが日本の経済(雇用、国富)を支えている。
90年代からの税制改革(直感比率の見直し)は、政府がやっとそのことに気付いた証拠だといえよう。
教育もそれと同じ事が言えよう。
学習とは自己の市場価値の向上への投資である。
多くの投資をしたものが多くの市場価値を得られるのは自明のこと。
そして現代では最早、学校だけが自己投資の場であるとはいえなくなっているし、
むしろ多様な自己投資の場があることのほうが望ましい。
私はケインジアンではないので、政府主導による配分促進よりも、
市場に任せたほうが全体的効用は上がると思っている。
736 :
724:2001/05/13(日) 22:44
1は、平均(総量)の増減に関心があるのか、
それとも配分の均衡、不均衡に関心があるのか、どちらだ?
今までの1の発言を見ていたら、はっきりせず、混同している節がある。
もし前者に関心があるのなら、二極化は批判しなくて良いのではないのかな?
後者にあるなら、ゆとりの教育を批判するのももっともなのだが。
737 :
732:2001/05/13(日) 22:53
>>734 ご発言を私はうまく理解できないんですが。
「政策の根拠となる裏づけ」とは?どんなもの?
たとえばです。幼児のシートベルト着用義務の法律の、
根拠は「死なないほうがいいでしょ」ってことで、
裏付けはシートベルト着用者の事故における死亡率と
非着用者のそれとの数字的な差異を提示できるっていうような
理解の仕方でいいんでしょうか?
>>733>>734 これからの日本国民がここ30年ほどと同じ生活水準を
維持していくために必要なことは何?
従来と同じエリート層を指導者として持つだけでいいのか?
ビルゲイツは必要ないのか。
EUや移民社会のアメリカと伍してやっていく必要はないのか?
残念ながら、私は3色昼寝月専業主婦で実体験がありません。
新聞等の情報からしか、判断するほかないのが、
本当に残念です。実経験豊富な方ご教授ください。
738 :
実習生さん:2001/05/13(日) 22:58
外国人は、どうしても流入することになるでしょう。
今の福祉制度、「大きな国家」を維持していくには。
日本も移民社会になる可能性は無いとはいえないでしょう。
739 :
実習生さん:2001/05/14(月) 01:03
判った判った。ここらで、ちょっと変えて、
何が出来たら「ゆとり」があると言えるのかを言ってみ。
740 :
:2001/05/14(月) 03:02
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ^∀^) / /(^∀^ )
( )つ ⊂( )
| | | | | |
(__)_) (_(__
741 :
:2001/05/14(月) 03:03
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
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∧_∧ / /∧_∧
( ^∀^) / /(^∀^ )
( )つ ⊂( )
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(__)_) (_(__
742 :
:2001/05/14(月) 04:57
sage
ノ ‐─┬ /
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| __| ―ナ′
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ナ' ̄ / 、___
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/ ‐' ̄ / V /
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/ 、___ Χ ̄ ̄〉
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| _/  ̄ ̄〉 / ,
X / ̄\ ノ / _|
/ V / / く_/`ヽ
レ ' `‐ ノ ―――'フ
/ ̄ ┼┐┬┐
| 〈 / V
`− 乂 人
┼‐ | ―┼‐
┼‐ | |
{__) | _|
| く_/`ヽ
743 :
737:2001/05/14(月) 09:55
>>742 ふーん。下げをいれるなんて、模範的2chじゃ。
でも、
ゆとり、ゆとり、ゆとりる、ゆとりる、ゆとりれ、ゆとりろ、ゆとりよ。
上一段活用。
744 :
734:2001/05/14(月) 13:04
>>737
新しいことを始める時は無駄無く最も効率的に進める方法を考えるでしょう。
試行錯誤が許される(失敗してもダメージが小さく、結果が早く出る)場合はまず実際にやってみて結果を見ながらやり方を変えて行くのが確実な方法でしょう。
でもそうでない場合は小さい実験をテスト的に行ってその結果を見るとか、種々のデーターから問題点を探り当ててその対策を考え、同様な対策をどこかでやった実績がないか調べ、その結果を検証するなどが考えられます。
教育は結果が出るのに時間がかかり、かつその影響が重大であるので失敗は許されない。
慎重に検討し、改革する場合はその効果、影響をできるだけ定量的に掴んでおく必要があるし、文部科学省はそういうデーターを蓄積していく義務があると思います。
耳触りのいい言葉に惑わされがちだが、目指しているものは正しいとしてもやり方はいろいろあるわけで、それ以外の方法はないのか、その方法で本当に効果は出るのか、そしてどうして効果があると言えるのか説明できなければいけないと思う。
745 :
1:2001/05/14(月) 13:15
>>735 >一般の子供の学力が低下しても
>天才が出れば「平均」は下がらないということを言いたかったまで。
言いたいのはコレな訳?
天才が出る理由は「金持ちが子供に投資するから」で良いよな?
既に金持ちは子供に投資しているが?
あ?天才は生まれたのか?
なんか勘違いしてない?
結論「平均は下がるだけ」これで良いナ。
746 :
1:2001/05/14(月) 13:23
>>735-736
どう見ても”逝ってる”様にしか見えないが。
子供の数を上層と下層で同じとする。
上層の子供を100にし、下層を25にする。
それでいて、
>例えば国民平均年収の場合、多数の国民はその平均年収以下である。
>一部、莫大な収入を持つ人間が平均をあげている。この人たちが日本の経済(雇用、国富)を支えている。
>一般の子供の学力が低下しても
>天才が出れば「平均」は下がらないということを言いたかったまで。
はぁ?
747 :
実習生さん:2001/05/14(月) 14:22
>1
>天才が出る理由は「金持ちが子供に投資
するから」で良いよな?
ダメ。お金をかけて伸びるだけの才能を
もった奴だけが天才。
才能を持たない奴にはいくら金をかけても無駄。
伸びる可能性の有る奴と無い奴に同じ金をかけても
その金はドブに捨てるのと一緒。
748 :
1:2001/05/14(月) 16:01
>>747 んな事は解ってるよ(苦笑)
724の定義を言っているんだ。
749 :
実習生さん:2001/05/14(月) 17:34
>1アンタ、自分が積んできた学歴を無駄にしたくないんだろ?
アンタの片寄った考えが現代社会に通用すると思ったら大間違いだぜ
750 :
1:2001/05/14(月) 21:37
751 :
737:2001/05/14(月) 22:12
>>744 納得
でも、みんなでてくるのは、夜なのね。あたりまえだけど。
眠いよ。
実験校ってのは、私のまわりでも、いろいろ腹の立つことも。
たとえば、数年前の小学校の英語の実践校。
非常にうまくいったと自画自賛、
しかし、実態は教育熱も財力も高い地域であったので、
周囲のECCその他の幼児教室に力があったってのが、現実。
そんな学校での例から、判断されてもなー。
752 :
1:2001/05/14(月) 22:35
>>751 頼むから、最初の番号でレスしてくれ。
見難くてたまらない。
自分でも判りにくいと思わないか?
753 :
751=590:2001/05/14(月) 23:25
>>752 以後、気をつけます。
って、最初の番号なんて、全然覚えてないから、
はじめから、繰りました。疲れたー。
それにしても、いつもずれてる私を再確認。
754 :
実習生さん:2001/05/15(火) 02:27
結局、このスレのような文教施策の賛否って「学力とはなんだ」、
とかに統一的な理解がそもそも出来ないことが原因なんだろうな。
まあ、それはそもそも無理なもんなのだが。
だから、話がかみ合ってない(場合が多くある)。
全ての人は教育を受けることを経験しているから、
教育に対し何かしらの一家言持つ。
まあこれは仕方ない事としても、あまりに多数者が、いろんな定義を踏まえず、
勘違いして教育という本来的に専門的なことにヒステリックに主張する
状況もどうかと思う。理論が進展しないのも仕方が無い。
法や経済、産業、理科系の諸分野に関する論争にはこんなことは無いのだが。
755 :
実習生さん:2001/05/15(火) 08:07
みんな、学力とか教育ってことの意味が、そんなに理解できていないのか?
そもそも、それが一番の問題だな。基本が分かっていなけりゃ、考えられないもんね。
基本のことを統一出来ていないと思っていないことこそ、考える力が無いということでしょう。
で、私の考えについては、次の通り。
無人島では一人で全てをまかなって生活する人間が、他人と一緒に生活しだす時から
必要になるのが、他人との分業。
この分業を行う為の手段を人に伝えていくのが、教育。
教育された内容を、伝えられた内容から少しでも良いものにする力が、学力。
学力を発揮して得られるのが、知恵。
どう?
756 :
590:2001/05/15(火) 14:06
>>755 すごく、わかりやすいような、わかりにくいような。
最後の「知恵」は、ちょい?
無人島ってとこに、「一五少年漂流記」好きだったんではなんて勝手に想像。
私は大好きだった。
でも、最近の解釈ではあの作品は欧米の悪しき習慣を基盤としており、
児童文学にはふさわしくないというのが、あるそうです。
また、ずれちゃった。
757 :
1:2001/05/15(火) 15:28
返事がないぞ。
「724は論理破綻」で良いナ?
758 :
590:2001/05/15(火) 15:38
あれ。昼間もいらっしゃるのね。
国会中継おもしろいね。
2chみながら、テレビ見ることを学習中。
主人が「辻元清美はワイドショーより、おもしろいぞ。」
っていってたんだけど、真紀子さんも塩さんもおもしろい。
ずれまくりでした。怒んないでね。
759 :
755:2001/05/15(火) 23:29
>756
ごめん、時間無っくて。私の考えでは、教育ってのは人が積み上げた知恵を
誰かに伝えることなんですけど、どうでしょう?
で、伝える時には、人から伝えられたことに、自分なりの解釈や新たな発見を加えて
いくのが基本だと思う訳ですよ。この部分が無いと、人から伝えられた事を理解できずに
誰かに正しく伝えることは不可能ですから。
分業の部分は、社会が複雑になっていく中で、無人島に一人でいるように全てを一人で
するのが不可能な時に、誰かと分担することで個人の担当範囲を特定して習得する範囲を
狭めて高度化させる必要がでてくるって意味。
さて、ここで質問ですが、皆さんの考えているゆとりとか学力低下てのは具体的に
どの状態の何がどうなっているという事なんでしょうか?
残念ながら、私には”ゆとり”自体の目指すところが判りません。勉強時間か?社会生活でゆとりが出来るのか?
一方、学力低下についても議論になる対象が今一不明ですよね。
だって、我々は社会人になったら”数学なんて使う時ないなあ”とか良く言いませんか?
なのに、数学の学力低下が心配とか平気で言うでしょ?化学や物理は言わずものがな。
使わないもの覚えないのがそんなに悪いのか???みんな必要無かったら、覚えないでしょ?
考える力が無いとか、学力低下とかゆとりとか、それこそちゃんと考えずに話題にして無いか?
私には、個別に議論すべき内容だと思えるんだけど、どう?
760 :
1:2001/05/16(水) 00:12
>>759 誰かが上の方で同じ様な事を言ってたな。
761 :
755:2001/05/16(水) 00:23
スマソ。全部読む気力が無くて。
読んでから出直すわ。同じようなレスばっかりになっても退屈だし。
でわ。
762 :
590:2001/05/16(水) 09:28
>>761 えー。読み直してるの?
大変ですよ。ご苦労様です。
はじめから見直しての、私の感想は、
なんか、行き詰まってるな、と言うことと、
スレ主ってまめで、洞察力があってこそ、
こんだけ続くのね、ってことでした。
763 :
734:2001/05/16(水) 12:55
教育とは「自立して生きて行く力」と私は考えます。
普通はこの上に「社会で」とつくと思うんだけど、極端な話無人島で一人で生きて行くためには魚や獣を捕ったり、食用植物を採取したり育てたりすることも広い意味では入ると思う。
したがっていわゆる「勉強」だけが教育ではないと思う。
スポーツや芸術で身を立てる人もいるから、それらも人によっては重要になる。
ただ絶対数から言うとそういう人は圧倒的に少ないから皆の目は勉強に向くが、生活を楽しむというレベルでは多数の平凡な人にもある程度は必要だと思う。
この「自立して生きて行く力」も時代により社会からの要求が変わってくる。
たとえば食べるのに精一杯の時代は食料の生産、たとえば農業、漁業などが重要だっただろうが、飽食の現代では第三次産業の比重が大きくなりつつあり、就業人口もその分野にシフトしつつある
要求されるものは時代とともに変わってゆくが、変わらなく必要なものそれは「何を学ぶべきか自ら考え、自ら積極的に学び行動する力だと思う。
だから文部科学省のいうことはわかるんだが、実際あのやり方でそれが育つのか。
文部科学省は現実の各家庭の環境、生徒の質、教師の質を踏まえた上で言っているのかはなはだ疑問に思います。
ゆとりがあっても授業の質が本当に高ければうまく行くかもしれない。
しかしもし今までの授業のレベルが本当に高ければこんなに問題は出てこなかっただろう。
耳触りは良いが、結局は全体のレベルダウンをするだけで終わるだろうと言うのが私の感想です。
764 :
実習生さん:2001/05/16(水) 15:25
長い・・・
765 :
755:2001/05/17(木) 00:42
>763 間違ってるよ。自立して生きていくなんテのはあり得ない。しようもない雑誌の読み過ぎ。
後で説明するわ。
>1
取りあえずレス全部見ての感想を。
1の考えの前提である「人間は自分から進んで苦労はしない」
ってのを理解している参加者が少ないな。もうちょっと、説明
せんといかんのちゃう?これでは、どれもこれも噛み合わんわ。
「自分でなんとかするもんだ」とか、「生涯勉強」ッて言う
ずれた返答が多いのはそのせいだな。だから、全然内容が進んで無い。
ちなみに、私の考えは概ね1と同じな気がするわ。多分。
で、そこんとこをこんな風に説明したろ。(意見が合うかどうかは知らんけど)
「人間だけでなく、生物は全て苦労や手間を省く為なら何でもする」っていう
前提から、始まる。
無人島の例えを使ったけど、分業は楽をする為に始まったと考えて下さい。
他人といるなら、一人で全てするより、その方が楽だから。
で、人数が増えて社会が形成されると、いろんな分業をしていく上で
自分で出来ることを次の誰かに伝える必要が出てくる。
伝えないと、そこまでで出来ていたことがまた0に戻ってしまうから。
で、伝えることが教育なわけ。教育されて覚えた内容を理解して使うことで
更に簡単な方法や効率の良い方法を思い付く。これが、学力と知恵の関係。
と、考えている。(中には無意識に勉強する方が、後で楽だと考える人もいるでしょうけど)
この分業のなかで蓄積される知恵による効率化の差異が経済の基礎になっていると思う。
766 :
755:2001/05/17(木) 00:43
結局、教育ってのは人間が便利に過ごす為に必要な知恵を伝えることなんすよ。
で、日本でこれが今どうなっているかと言うと、生活が便利になったせいで
何にもしなくても生活出来る状態になってしまったので、省きたい手間が見つからなくなり
教育を受ける意味が薄れたように感じられているのでは無いかと思う。
ゆとり教育を言い出す輩は、年齢的に不便な時代に生きていた人間。
その世代は、子供に自分達の苦労をさせたく無いと、無闇にあらゆるものを与えてしまった。
その結果、全てが手に入るので勉強しなくなり、それを見たその親は教育内容が多いとか
のたまっているのである。(ちなみに教師だろうがなんだろうが、職業に関係なく社会全般
がそうなっている気がする)
起こっているのは、伝えられたことを誰かに伝え知恵を維持することの必要性の喪失。
で、私はもちろんこういう事を考えていないゆとり教育なるものに反対である。
生きていく中で、学校に行く時間は12から16年。ここで先人の知恵である知識を入手し
その後、次に伝えることを生み出して行く為にも、内容を減らす事が有効であるとは
思えない。
また、今子供を持っている世代に対し、次の世代に何を伝えるべきかと言う教育が
必要だとも思う。我々は、怠惰な生き物であるから、なかなか伝えられたこと以上を
伝えるのは難しい。伝える内容が低下しない様に常に心掛けることが必要だ。
そのような心がけを持つだけでも、子供に何かは伝わっていく。
心がけのない親や教師に接する子供は、必ずその雰囲気を学習してしまうから。
767 :
755:2001/05/17(木) 00:57
>763
全部読んだ?で、自立して生きていくってのはあり得ないという説明をしよう。
そもそも、自立した状態って何よ?給料もらうことか?
給料もらえるのは何でよ?
給料もらえるのは、さっきも書いたけど、誰か(消費者ともいう)が
便利に(楽に)なる為の価値をあんたが提供しているからだよ。
教育はそう言う関係(誰かの代わりに価値を生み出す)ことを維持する為に
行われるものだぞ。
「何を学ぶか」とか「どう生きるか」っていう変な問いかけが色々有るけど、
本来は、「どう言う価値を生み出すか」という目的の為に学習するのであって、
それ以上でも以下でもないぞ。
「どう言う価値なら維持できるか」という貢献の仕方が一般的だけどね。
本当に何かを生み出せるのは、ほんの一握りでしか無いから。
ゆとり教育が、もし、こういう内容を子供のうちから教える事を指向しているなら
もしかしたら。。。でも、子供の時から進路きめるのは、可能性が少なくなる分
リスク大きいよね。
768 :
734:2001/05/17(木) 01:31
>>767
>>給料もらえるのは何でよ?
給料もらうためだけに働いてるとは思わないが、給料もらうことは本人にとって目的じゃないの。
価値が生まれるのはその結果であって、目的ではないと思うが。
それでは質問。
「価値」とは何ですか。
価値があるとは誰が決めるのですか。
人によって「価値」の評価は違うのですか、それとも絶対的な尺度があるのですか。
769 :
実習生さん:2001/05/17(木) 03:09
>>768 これよんでたら、日本も豊かになったなあと感じますね。でもあと10年ぐらい
しか続かない豊かさかも知れないとは思いますが。
770 :
755:2001/05/17(木) 08:03
>768
価値は、それを利用する”消費者”が決めるもの。他に同じように利用できる
ものの中から選択し相対評価して払っても良い額を決める。
ちなみに、そこで支払われる額は”消費者”がなんらかの形で誰かに提供した
価値で支払う。この交換をいつでも可能にする共通の尺度が、”通貨”です。
給料もらうことが目的では無いと言うが、ではあなたはこの世で誰かの作ったり
提供してくれるサービスを利用せずに暮らせるのか?
無人島で着るものも無く一人でする生活と比べてみ?水から始まって全てが誰か
が提供してくれている価値によって成り立っているぞ。
771 :
769:2001/05/17(木) 09:20
>>770 そう書くと拝金主義者みたいに思われて反発されるんだと思いますよ。
そもそも個別の価値というのは比較のしようがない。例えば米の価値と
冷蔵庫の価値は比べようがない。しかしそれでは社会を構成する上で
不便なので貨幣というものを作り、価値の尺度とした。確かに貨幣価値に
置き換えられない価値も存在するが、無理に置き換えることもまた可能
である。
ぐらいでしょう。日本の現在の社会では食べ物に困る人はほぼいない
(ときどき特殊事情で餓死する人はいますが)ので、
>>768のような意見が
でるのだと思います。
772 :
実習生さん:2001/05/17(木) 10:04
ゆとりの教育とは、個性を尊重する教育のように私には受け取れるが、そんなことしたらアクの強い奴ばかり社会にはびこるように思える!
773 :
734:2001/05/17(木) 18:33
>>770
>>給料もらうことが目的では無いと言うが、
給料をもらうのが目的であり、価値を作るのは目的ではなく結果だと書いたつもりだったが・・・・。
まずは食えるようにするというのは人間の本能であり当然だと思う。
>>給料もらうためだけに働いてるとは思わないが、給料もらうことは本人にとって目的じゃないの。
かくも人とのコミュニケーションは難しい。
難しい事言わなくても「まずは自分が生きていけるように働くこと」じゃないの。
価値なんていうと、本人が死んだ後に評価される仕事もあるし分からなくなる。
774 :
590:2001/05/17(木) 20:04
いやーん。私にもわかるように話して。
価値とか通貨とかなんか、経済っぽくってよくわかんない。
かといって、「自分が生きていけるように働くこと」っていうのは、
わかるけど、やっぱり、わからなーい。
775 :
755:2001/05/17(木) 23:39
>769
そう、この急激に手にしてしまった便利さを失ってしまう可能性が、ゆとり教育
によって高まってしまう可能性があるってこと。
このレベルを維持するには、それまでの知識水準が最低でも必要だと思うのです。
皆が感じていいる高学歴社会の基本であった、高知識教育。これだけやって、
やっと手に入れた社会なのです。
確かに、高知識教育で無くてはいけない事は無いけれど、教育の意味を次の世代に
上手く伝えられない今の社会では、ゆとり教育を運用できない。
拝金主義では無くて、「誰かの為に価値を作る為に生きているということ」と、
「誰かに自分の知っていることを伝える」ってことを伝える教育と社会の原点を
を伝えられる世の中にしたいと思っているよ。
みなさん、あなたは自分の親から何を伝えられましたか?自分の子供に何を伝えたい
と思いますか?
私は、親からは親が受けたであろう家庭内での教育方法を伝えられたんだと思う。
自分の子供には、自分がされて嫌な事はしないように、と、(誰かの作った)ものを大切に
することを伝えたいと思っています。小さいうちは。
ある程度育ったら、自分が生きる為には誰かの為にどんな価値を与えられるかを
考えさせたい、と思っている。上手く行くかどうかは判らないけど。。。
776 :
:2001/05/18(金) 10:29
>このレベルを維持するには、それまでの知識水準が最低でも必要だと思うのです。
>皆が感じていいる高学歴社会の基本であった、高知識教育。これだけやって、
>やっと手に入れた社会なのです。
>確かに、高知識教育で無くてはいけない事は無いけれど、教育の意味を次の世代に
>上手く伝えられない今の社会では、ゆとり教育を運用できない。
激しく同意!!
777 :
実習生さん:2001/05/18(金) 10:36
>>776 生徒のゆうり教育はともかく、地方国立大卒の教師は高校から
大学にかけて自分に対するゆとり教育を実践していた層だな。
778 :
734:2001/05/18(金) 12:43
昨日テレビで言っていたが、小学校の授業時間が年間千時間も減ってきているそうな。
これでは分かってもわからなくてもどんどん先へ進むから分からない子が出てくるのも当然だ。
その延長線が授業内容の削減か。
授業時間の削減が大前提に有って、ゆとり教育が出てきたのか。
大前提が間違ってるぞ。
779 :
実習生さん:2001/05/18(金) 14:06
そうなんだよな。むしろ内容を変えずに授業時間を増やして理解度を高める
「ゆったり教育」の方が良いんじゃないかと思うんだけど
780 :
実習生さん:2001/05/18(金) 14:25
>>779 時間を増やすには、教師を増やす必要があるから、結局財政
支出も増えるだろ。だから仕方なく学習内容を減らしている。
国民が教育にもって税金を支出していいと言えば、ゆったり
教育も可能だけどね。
781 :
いってよし:2001/05/18(金) 18:45
>>778 >>779 >>780 週休2日がグローバルスタンダードになる昨今、時間を減らすか中身を減らすかしかないでしょ。
そんでもって予算もケチられたどうしようもない。
782 :
750:2001/05/18(金) 20:43
時間を増やすには、教師を増やす必要があるから、結局財政
>>780 >支出も増えるだろ。だから仕方なく学習内容を減らしている。
>国民が教育にもって税金を支出していいと言えば、ゆったり
>教育も可能だけどね。
ちょっと、待って。
少子化時代を迎え、教師が余るから、クラス定員を減らす
と私は聞きましたが。
本当に目の届いた教室経営は、クラス定員の減少ではなく、
担任の複数化が、絶対、良いと私は思っています。
それが、一向に検討されないのは、
教室王国を手放す勇気も力量もないから。
783 :
実習生さん:2001/05/18(金) 20:58
784 :
750:2001/05/18(金) 21:52
>>783 詳細?教育関係者では、ないので、わからないです。
ええかげんなことをかいてしまったかしら?
てっきり、衆知の事と思ってました。
クラス定員の減少が子供のためと思って、
一生懸命署名活動に協力してる御母さん方のことを
お気の毒だと感じると同時に
もう少し考えてから行動して欲しいと思ってました。
785 :
1:2001/05/19(土) 08:28
上げるか・・・。
786 :
実習生さん:2001/05/21(月) 00:24
age
787 :
実習生さん:2001/05/21(月) 14:29
788 :
実習生さん:2001/05/21(月) 14:30
あんたらがなに言ったって、どうせ世の中変わらない。
変えたきゃ官僚、次官にでもなれば?
まあ、そんな頭もないだろうけど。
ドキュソなおいらは、お上の言うことにだまってうなずいてるよ。
789 :
小回りくん:2001/05/21(月) 14:47
ゆとりの教育なんてどうだっていい!!
それより、どうだ!! いきり立つオレの息子をみてくれ!!
/⌒ヽ⌒ヽ
Y
八 ヽ
( __//. ヽ,, ,)
丶1 八. !/
ζ, 八. j
i 丿 、 j
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| i し " i '|
|ノ ( i i|
( '~ヽ ! ‖
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791 :
実習生さん:2001/05/21(月) 21:30
教師があまったら解雇しないのか
792 :
実習生さん:2001/05/22(火) 14:36
793 :
age:2001/05/22(火) 17:13
日本人は米国大学をしらなすぎるし、
甘く考えすぎる.無知は危険だ!
AGE
794 :
実習生さん:2001/05/22(火) 18:40
オレのコイツにもっとゆとりを・・・
/⌒ヽ⌒ヽ
Y
八 ヽ
( __//. ヽ,, ,)
丶1 八. !/
ζ, 八. j
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795 :
ネット中毒:2001/05/22(火) 18:57
恋人にキスするより、恋人のホームページにキスすることの方が多い。
自分のブックマークを全部スクロールするのに、15分かかる。
リンク集のページを見てみたら、全部訪問ずみの色になっていた。
夢はただ1つ。常時接続。
ようやくスイッチを切って部屋を出たときは、家族が引っ越していた。
トイレに行くとき=ダウンロード中
好きになる相手はいつもjpeg。
夜寝ているときの夢は、HTMLで表示される。
パソコンのために夏は留守中もエアコンをきかせておく。
飼っている犬は自分のホームページを持っている。
「最近家族の会話が少ない」と言われたので、電話回線を増設、パソコンをもう1台買って家族でチャットをした。
『この身体はIE4.0以上で快適に見えます』という入れ墨がある。
マウスをクリックする方の腕だけ、ポパイ並みの筋肉がついた。
波の音や鳥の声よりも、モデムの音の方がいやされる。
チャットに夢中になっている間に、子供の身長が伸びていた。
プロバイダーの『ぞんぶんコース月150時間』の、どこがぞんぶんなのか疑問。
マクドナルドのウェブサイトからハンバーガーをダウンロードしようとした。
無料でネットに接続できるので、大学を3年ほど留年したい。
田舎の母とは全然連絡が取れない。母はモデムを持ってないから。
『新着メッセージはありません』の表示が出ると、必ずもう1回チェックしてみる。
宿題は全部HTMLで書きFTPしておく。先生にはそこのURLを提出する。
マウスを使いながら食事できるよう、スプーンは左手で持つ。
Yahooに登録してあるページは全部訪問した。gooは半分ぐらい。
いちばんの親友の性別と本名を知らない。
796 :
教師の姿勢:2001/05/22(火) 18:58
先生はクラスのみんなに、してはいけないことについて話していました。
「…というわけで今日は、人のものをとってはいけないというお話しをしました。来
週は嘘をついてはいけないというお話をしましょう。みんなテキストの第6章を、あ
らかじめ読んで来てね」
「はーい」
そして次の週。
「先週言ったように、第6章をちゃんと読んできた人は手をあげて」
「はーい」
子供たちは1人残らず手を上げました。
「よろしい。とっても話がしやすいわ」
先生はにっこり。「テキストは第5章までしかありません。さて、嘘をつくということは…」
797 :
実習:2001/05/22(火) 19:01
小学校のバザーのため、みんなの家にある不用品を持ってくることになりました。で
もみんな見栄を張って、全然不用品じゃない物を持ってきています。
「ウェンディ、それは何?」
「はい先生。お姉ちゃんのウォークマンでーす」
「お姉さんはなんて言ったの?」
「持って行っていいよって」
「ケニー、それは何?」
「はい先生。お兄ちゃんの液晶テレビでーす」
「お兄さんはなんて言ったの?」
「持って行っていいよって」
「ジョニー、それは何?」
「はい先生。おじいちゃんの人工呼吸器でーす」
「おじいさんはなんて言ったの?」
「あああああ…あ……う……って」
798 :
テスト:2001/05/22(火) 19:03
開始5分後---。
「山田くん。テスト中にえんぴつ転がして、何してるの?」
「先生、決まってるでしょ!答をこれで決めてるんですよ」
終了5分前---。
「山田くん、もう全部できてるのに、まだえんぴつ転がしてるの?」
「先生、決まってるでしょ!再度見直ししてるんですよ!」
799 :
少年たち:2001/05/22(火) 19:07
平日の朝。
トヨ子さんは、空き地で少年たちがたむろしている場面に出くわしました。しかもタバコ
をふかし、ウイスキーやら日本酒やらラッパ飲みしている状態。
正義感の強いトヨ子さん、黙ってはいられません。
「ちょっとあんたたち!学校はどうしたの!」
少年たちは、顔を見合わせてニヤニヤ。
「学校だってよ。笑わせやがる。なんで学校なんか行く必要があるんだ」
「平日のこんな時間なんだから、学校があるでしょ!一体どこの学校?」
「むちゃ言うなよ、おばはん。おれたちゃなぁ」
中の1人が、トヨ子さんをにらみつけて言います。
「まだ6歳なんだよ!」
800 :
学ぶということ:2001/05/22(火) 19:08
ぎんぞうくんはある日、パパにたずねました。
「ねえパパ。政治経済ってなあに? おしえて」
「政治経済か。ひとことでは言えないな。そうだなぁ。パパはお金を稼いでくるだろ。こ
れが『資本主義』だ。ママはうちのことを管理している。だからママは『政府』だ。ぎん
ぞうはいつも、あれほしい、これしたいっていう要望を出すだろ。だからぎんぞうは『国
民』だ。それから、お手伝いさんのきむ子さん。きむ子さんはいつも一生懸命働いてく
れるから『労働者』。忘れちゃいけない、赤ん坊のまむ。まむはみんなの希望。『将来』
だな」
「ふうん。資本主義、政府、国民、労働者、将来か。難しいや」
その日の夜中、ぎんぞうくんは赤ん坊のまむの泣き声で目が覚めました。まむのおむつは
うんちだらけ。
ママに知らせようと寝室に行くと、ママはぐっすり眠っています。
「ママ」
呼びかけても起きないので、お手伝いのきむ子さんの部屋へ。すると中から声がしました。
そっとのぞいてみると、きむ子さんのベッドにパパも一緒に入っていました。
翌朝。
「パパ!ボク政治経済のこと、よーくわかっちゃった!」
「ほう。そうか、えらいなぁ。どんなふうにわかったんだ?」
「うん。あのね。労働者が資本主義にもてあそばれている間、政府は何もせず、国民の声
は無視された。将来なんかくそったれ!」
801 :
実習生さん:2001/05/22(火) 22:22
何だこれ?もうちょっとひねりがいるな。20点。
802 :
実習生さん:2001/05/23(水) 10:04
字が沈んでますな。
803 :
1:2001/05/24(木) 16:28
age
804 :
1:2001/05/25(金) 00:38
いちおage。
805 :
:2001/05/25(金) 14:26
>もうちょっとひねりがいるな
資本主義は労働者の上に成り立っているとか?
806 :
実習生さん:2001/05/26(土) 17:01
807 :
1:2001/05/27(日) 11:49
age
808 :
実習生さん:2001/05/27(日) 14:05
長くて読めません
809 :
1:2001/05/27(日) 14:15
ごめんなさい(苦笑)
実質最初の方だけを読めば良いと思う。
810 :
実習生さん:2001/05/27(日) 15:15
菊川怜みたいなのを作らない教育のこと。
勉強が嫌いでないのと負けず嫌いの果てに灯台に入ったが、
結局何のために灯台に入ったのか判らない人生を生きてる。
高校時代から芸能界志向が有ったり、エロ雑誌の表紙モデルなど
仕事を選ばないことを考えるとはっきり言えば
最初から芸能界に行けばもっと稼げたのに
と思うのは俺だけでないはず。
811 :
1:2001/05/29(火) 19:58
一応age。
813 :
755:2001/05/31(木) 22:38
なんにも来なくなったねえ。
もっと考えて欲しいんだけど。
814 :
田中洸人:2001/05/31(木) 23:27
815 :
1:2001/06/01(金) 11:53
あげよ。
816 :
実習生さん:2001/06/01(金) 12:14
理科実験を2時間連続にせよ。
1時間ではあわただしい。
817 :
:2001/06/01(金) 15:01
>>816 じゅぎょうへんこうすりゃーいいだけだろ。
818 :
実習生さん:2001/06/01(金) 21:30
SEXのじかんをふやすため「
819 :
実習生さん:2001/06/02(土) 08:49
820 :
1:2001/06/07(木) 22:47
あげ
821 :
実習生さん:2001/06/07(木) 22:49
せっくすは休み時間でやれよ。
822 :
実習生さん:2001/06/10(日) 15:23
今ゆとり教育をやめたら、週休五日制まで廃止しなきゃいけないよ
子ども達に余裕が無くなってる、それじゃあ授業時間を減らそう
でもそれだとカリキュラムをこなせない、それじゃあカリキュラムを減らそう
って流れでここまできたんだから
ぶーぶー言ってばかりいないで、ゆとり教育がダメなら、どんな教育改革が必要なのか
具体的に説明してみな?
823 :
小学校教諭:2001/06/10(日) 15:28
みんあ言いたい事言ってるが、現場の現状を知ってるのか?
824 :
文部省:2001/06/10(日) 19:35
それでは、明日からゆとり教育はやめましょう、ゆとり教育反対派のみなさんは、新たな教育改革方を明日までに考えてきて下さい
825 :
実習生さん:2001/06/10(日) 19:42
今回の改訂による「ゆとり教育」と
今まで言っていた「ゆとり教育」とは
中身が別物です。
文部科学省が 都合のいいようにすり替えているだけですよ。
826 :
意味不明:2001/06/11(月) 00:54
ゆとり教育とは、だれの「ゆとり」なの。
小学校教諭の方々は、もろもろの業務に忙殺されている様子。
そういった、教諭のためのゆとりだろう。
また、塾つぶし政策の言い換えでしょう。
827 :
1:2001/06/11(月) 02:05
まず読もうねage。
828 :
実習生さん:2001/06/11(月) 02:07
長いからいやだage。
829 :
実習生さん:2001/06/12(火) 11:48
831 :
実習生さん:2001/06/14(木) 10:22
質問なんですけど、家庭教師先の中学二年生が不等式やらないみたいなんですけど、
これって新教育課程改定でそう決まったんですか?
832 :
:2001/06/18(月) 15:40
833 :
1:2001/06/18(月) 21:25
あげ〜
>また、塾つぶし政策の言い換えでしょう。
(゚д゚)ハァ? 塾繁盛計画の言い換えだろ。公立で詰め込みはしない。詰め込みは私立や塾ではやる。
835 :
aho:2001/06/19(火) 04:53
>831
そうです。
836 :
aho:2001/06/19(火) 04:58
ゆとりって人に与えられるもんか??
837 :
>831:2001/06/19(火) 07:44
不等式は 高校にうつりました。
中2の内容は、今年大幅にカットしてますよ。
移行期の対策です。
838 :
831:2001/06/19(火) 12:02
レスありがとうございます。
なんだかスカスカな感じなんですよね。
その分理解を深めるような授業してくれればいいのに、なんだか先生もいい加減な教え方のようなんです…。
#理科で今年に入って一回も実験をやってないというのは問題な気もします。
#公立中もここまで来たか、と感じてます。
839 :
実習生さん:2001/06/19(火) 12:14
「ゆとり教育」を提唱した旧文部省官僚や御用学者たちは
みな賢いからなあ。賢い人間にとっては、学校教育など
どうでもよいわけで、何したって結果はおんなじだから。
もうちょっと「ふつう」以下の人間に対する影響を真剣に
考えてほしかった。自殺や不登校を減らすためだけの
ゆとり教育だったのなら、こんな悲しい話はない。
840 :
:2001/06/19(火) 12:14
数・理のないようカットする前に、音楽とかなくせばいいのに・・・。
リコーダーなんてやっても仕方ないだろ。
841 :
:2001/06/19(火) 12:15
ついでに軍隊教育みたいな体育もなくそう。
842 :
:2001/06/19(火) 12:16
家庭科は家で教えろ。
843 :
:2001/06/19(火) 12:16
これで3割カットだ。
>#公立中もここまで来たか、と感じてます。
なに公立中バッシングしてんだゴルァ!公立中が悪いのか?私立中には手抜き
授業をする教師は一人もいないのか?
845 :
実習生さん:2001/06/19(火) 20:03
>>844 >公立中が悪いのか?
悪すぎて、、、少し「ゆとり」のある家庭だったら、中学進学は
国立附属か有名私立を考えるのが、現代の常識というもの。
別に教師が悪いとは思わない。国立や私学だったら、親の社会
階層をある程度選別可能だから、ある意味で安心できるとこ
ろがある。友人の公立中学教師だって、我が子だけは当然
私学へ行かせている。どっちにしても、現在の親は教師を
(学歴・学力・人格全ての点で)信用してないのは、たしか
でしょう。
846 :
日本で落ちこぼれたらこれ:2001/06/19(火) 23:06
847 :
実習生さん:2001/06/20(水) 01:12
確かにデータ上では、数年前と比べて学力は落ちている、そんな中で
「ゆとり教育」を行うと言う事は非常に馬鹿げた事の様に思えるだろう
では少し角度を変えて考えてみよう
学力の世界水準を100だとすると、日本の小中学生及び高校生の学力は
170以上、つまり世界水準を軽く超えているのだ、ここで単純な人間なら
大学生の学力もそれ以上だと考えそうだが、現実には50以下、大学院となると
さらにその下の数値になる、これは何故か?
少し考えれば答えは出て来る、大学生になって自由に行動できる様になった若者は
それまでよりも遥かに多く、現代社会の状況を知る事になる、それを見て
学校で学ぶ事が一般社会で役立つと感じる者はいったい何人いるだろう?
ほとんどの若者が学校で教える事を真剣に学んでも、一般社会ではあまり役立たないと
感じるだろう、大人になり、自分で行動する様になった者が、役に立たない事を
真剣に学ぶだろうか? 答えは言うまでもないはず
それを馬鹿な大人達が勘違いして、学力が世界水準に十分に達しているはずの小学生
に無用な知識を詰め込もうとしている、これではますます子どもから余裕がなくなるだけだ
知識を詰め込む教育を減らし、心を育てる余裕を作る教育改革の第一歩がゆとり教育だ
ゆとり教育とはあなた方の様に画一的で視野の狭い大人をこれ以上増やさない為の
改革なんだよ
ある番組で一般人に分数の計算をさせようとして、かなりの人間が出来なかった結果を
みて、学力低下の影響だなんて言ってたけど、これこそ分数の計算が一般社会でどれほど
使われていない、役に立っていないかの動かぬ証拠だと思うのだが
さて、それではここで1つクイズを出そう
旅人が3人、さびれたホテルへやって来ました
あいにくその日、ホテルの部屋は満室で、3人には余っていた狭い部屋に泊まってもらう
事になりました、支配人は最初、3人から宿泊代として1人10円、3人で30円の
料金を支払ってもらいましたが、後であの部屋にあの料金では申し訳ないと思い
代金の30円のうち、5円を返す事にしました、使用人が5円、3人の旅人へ返しに
行きましたが、その途中で3人で5円だと喧嘩になるかも知れないから、自分がチップ
として2円もらっておこうと考え、お金の中から2円を抜き取り、3人の旅人に1円ずつ
お金を返しました、さてこれで旅人達がホテルへ支払った料金は1人9円で合計27円
そこに使用人が抜き取った2円を加えると29円、さて残りの1円は一体どこへいったのでしょう?
ヒントを出せば、これは数学の問題じゃないって事、学力にしがみついている人間は
まず数学の問題として考えるだろうがな
848 :
実習生さん:2001/06/20(水) 02:45
>>847 旅人が3人、さびれたホテルへやって来ました
あいにくその日、ホテルの部屋は満室で、3人には余っていた狭い部屋に泊まってもらう
事になりました、支配人は最初、3人から宿泊代として1人10円、3人で30円の
料金を支払ってもらいましたが、後であの部屋にあの料金では申し訳ないと思い
代金の30円のうち、5円を返す事にしました、使用人が5円、3人の旅人へ返しに
行きましたが、その途中で3人で5円だと喧嘩になるかも知れないから、自分がチップ
として2円もらっておこうと考え、お金の中から2円を抜き取り、3人の旅人に1円ずつ
お金を返しました、さてこれで旅人達がホテルへ支払った料金は1人9円で合計27円
そこに使用人が抜き取った2円を加えると29円、さて残りの1円は一体どこへいったのでしょう?
ヒントを出せば、これは数学の問題じゃないって事、学力にしがみついている人間は
まず数学の問題として考えるだろうがな
がいしゅつ問題でいばるな、程度が見えそうだ(藁
・支払い側:A,B,C 各9円 で 計27円
・受取り側:支配人25円、使用人2円 で計27円
使用人の2円を支払った料金に加算したのがミス。
長いからもちっとハショッて書いてちょ。
849 :
実習生さん:2001/06/20(水) 03:08
学力が世界水準に十分に達しているはずの小学生に無用な知識を詰め込もうとしている、
これではますます子どもから余裕がなくなるだけだ
知識を詰め込む教育を減らし、心を育てる余裕を作る教育改革の第一歩がゆとり教育だ
ゆとり教育とはあなた方の様に画一的で視野の狭い大人をこれ以上増やさない為の
改革なんだよ
あまりにも模範解答なんで突っ込ませてもらう。
・ますます子供から余裕がなくなる
→今のこどもには余裕がない?んなこたぁーない。テレヴィの見すぎ。
子供の生活を充実させるほうが大事。勉強も一つの要素。受験と絡めるのは論理の飛躍。
ゆとりをもって何もしないのは責任の放棄。ゲームタイムが増えるだけだ。(藁
・ある番組で一般人に分数の計算をさせようとして、かなりの人間が出来なかった結果を
みて、学力低下の影響だなんて言ってたけど、これこそ分数の計算が一般社会でどれほど
使われていない、役に立っていないかの動かぬ証拠だと思うのだが
→部分同意 but 本質から離れてる。
各方面の基礎を体系的に学ぶのは将来のさまざまな可能性を見越してのため。
大人になって淘汰されるのは当然。だから無駄という考えは子供並。マスコミの報道は
確かに恣意的だな。ま、やつらも淘汰されるだろう。(藁藁
子供がヒマになれば「伸び伸び」成長できるというのは大人の空想。
ま、活字の見すぎだな。机上の空論はいつの時代も跋扈する。
850 :
常識人:2001/06/20(水) 04:31
学歴というのは明治以来階層移動の手段だったのだけど、それがなくなるということは、
国民の階層を固定化し、さらに活力のない社会へと移行する可能性がある。
バブルに踊って教育に意味を見いだせなくなった頭の悪いボケ官僚が制度をいじくり回
して自らの存在をアピールするだけのゆとり教育である。
大学の個性化などというが、なぜセンター試験を行う大学の数が増えるのであろうか。役
人の天下り先で仕事を増やすために文部省が私立大学などを脅かしてやらせているのが実
体であろう。
いつまでこんな馬鹿なことが続くのであろうか。
851 :
実習生さん:2001/06/20(水) 07:09
では、質問です。
学力がある日本(これが既に疑問ですが)は
何で世界と競争するのですか?
農業? 資源の輸出?
これ以上 学力落としてどうするの?
852 :
これでいいのだ:2001/06/20(水) 09:52
アメリカは、日本の金融システムの弱点を研究し尽くして、大蔵官僚の弱みを
ねたに操って、崩壊させた。
次は日本の教育システムを崩壊させるべく、弱みのある文部官僚や文部大臣を
操ったのだろうか。
愚民化による統治の容易さ政局の切り抜けの容易さは、長期的には
国力の弱体化を招き、日本に仕事の発注はこなくなって、過去の財産を
食いつぶして、世界史の表舞台から消えることになりかねないとおもう。
853 :
匿名希望さん:2001/06/20(水) 10:05
月曜日にTVタックルに寺脇が出演していたらしいけど
見た人いる。
854 :
実習生さん:2001/06/20(水) 10:17
>>847
数学パズルの本に古くからある問題だな。(戦前からあるんじゃないかな。)
学力がどうのこうの偉そうに言うなら、人のパズルに頼らず自分で新作考えたらどうかね。
855 :
実習生さん:2001/06/20(水) 10:56
ゆとり推進者って頭の中だけで教育してるよね♪
856 :
実習生さん:2001/06/20(水) 12:45
ゆとり教育を推進しているのは教師だけに多いのかな?
たしかに教師のレベルが高ければすごく良い成果はだせる。
しかし、実際の日本の教師のレベルはかなり低いよね。
すくなくとも私の知っている範囲では。
まあ、しばらくの間は教師達のお手並み拝見かなと思います。
学力もあげ、想像力もつくように祈るのみ。
ただ、やっぱり想像力豊かだが無知な人は役にたたないと思います。
857 :
実習生さん:2001/06/20(水) 12:50
>>853 見たよ。
っていうか、田島陽子も出てたみたいだけど、なぜかカットされていた。
しかも、カットできない場面ではボカシいれてたし。
858 :
実習生さん:2001/06/20(水) 13:19
教師を多めに雇ってさ、人気投票すればいいんだよ。
生徒だってバカじゃない、キャラ合わなくても良い先生選ぶよ、まじ。
おれ予備校講師だけど、子供の学校で授業見たとき卒倒しそうになったね、
公教育のレヴェル低すぎ
>ただ、やっぱり想像力豊かだが無知な人は役にたたないと思います。
タブーではあるが、本質をついていると思われ
859 :
実習生さん:2001/06/20(水) 14:29
>>857 あのボカシ、そうだったんだ。
番組は、なんだか中心の定まらない内容で途中で見るのやめました。
ほうほう族っていうとこでね。
敬語を使えないので、
「ご注文の方はこちらでよろしいでしょうか。」
って、「方」っていう言い方がはびっこてるって話。
大体、有名私立高校生なんて呼ぶから
よけいわけわからんことになったように思う。
860 :
実習生さん:2001/06/21(木) 06:10
あげ
861 :
実習生さん:2001/06/21(木) 06:26
>>847 >数学の問題じゃない
って、オイオイ(w
じゃあ、あんたの頭の中にある「数学」って何よ?
公式に数字を当てはめることか?
862 :
日本で落ちこぼれたらこれ:2001/06/21(木) 16:50
863 :
実習生さん:2001/06/21(木) 16:52
>862
アメリカだけではナイでしょう。
864 :
実習生さん:2001/06/22(金) 04:41
もともと
スクールの語源とされているスコレーは
暇とか余裕とかゆとりだからな
865 :
マスコミに不満:2001/06/24(日) 12:09
866 :
実習生さん:2001/06/25(月) 03:04
あげ
867 :
q:2001/06/28(木) 05:18
868 :
実習生さん:2001/06/28(木) 13:18
869 :
実習生さん:2001/06/28(木) 22:52
世界各国の授業時間数&内容比較したレポートとか無いのかな?
870 :
実習生さん:2001/06/29(金) 02:55
871 :
1:2001/07/02(月) 16:55
あげとこ。
872 :
Exile:2001/07/02(月) 17:58
探してみようかな
ほとんど期待しないでほしい
873 :
実習生さん:2001/07/03(火) 10:44
学力テスト48万人に実施して学力低下ならば指導要領見直しだってさ…。
874 :
二児の母:2001/07/03(火) 11:35
休みが増えた分、繁華街でブラブラ。。。ゆとり教育?
上手く時間を利用してる人って 少ないと思うよ。
875 :
マスコミに不満:2001/07/03(火) 17:57
>>873 良く言った。文部科学省。
これで、ゆとりがわるいどうこうの議論は、5年後の中答申で出るので、
言葉の上辺だけをとらえる非難を現場が受けずにすむぞ。
学力低下しなければゆとり教育を認めるということだし。
まあ、いずれにしても10年後には指導要領は見直される。
全国一斉の学力テストはいかんと裁判所の判例が出ていたと思うが、これは個人的
に納得がいく。48万人なら標本としてして充分だろう。結果が楽しみだ。
願わくば、無作為抽出で自分の学校に学力テストがあたれ。
876 :
実習生さん:2001/07/03(火) 19:09
その5年分の生徒は
「あの時代の人ってヴァカだよなー」
って言われ続けるのだろう・・・・・・合掌
877 :
マスコミに不満:2001/07/03(火) 19:10
>>876 いや、逆の可能性もあります。
その前の年代は、詰め込みで応用力や人間性が無いのね。
と言われる可能性も・・・
878 :
36:2001/07/03(火) 20:55
学力の低下問題は、大学で留年・放校をばんばん認めて
くれれば解決する。大学生に対するノルマを今の十倍
くらいにして、勉強させれば現在懸念されている学力低下は
あっという間に取り戻せる。
問題なのは、そういうのを社会が嫌うこと。競争原理を
高い年齢層に持ってくるのを嫌がっている節がある。
879 :
マスコミに不満:2001/07/04(水) 05:23
>>878 それってはたして競争原理なんだろうか?
882 :
実習生さん:2001/07/15(日) 11:48
age
883 :
1:2001/07/17(火) 11:17
あげ
884 :
1:2001/07/20(金) 14:25
あげ
885 :
実習生さん:2001/07/27(金) 05:47
886 :
実習生さん:2001/07/27(金) 18:05
総合教育の時間の実態を見ろ!遊んでんの全くと同じだ。それだったら体育の時間を増やした方がまし!歌を歌ったり絵を描いてたりしてる方が全くましだ。
学習内容を3割カットするなら公立に通う子供をもつ親の所得税も3割カットするよう税制改革しろ。
サービスを3割も低下させて料金が同じなど快く賛成すると思うか?
今小学5〜6年の子を持つ親のほとんどは、公立中学校に自分の子を入学させることに疑念を持っている!
安心して公立の学校に入学させられない国が他にどこにある?反論があるか?あるなら言ってみろ!
そもそも親でもない奴(=寺脇)が「今の親の願いの本質は・・」(←週刊ポスト)などと偉そうに言うな!ムカつく!
学校での子供のモラルの低下と教科の量、もともと関係の少ないものを一緒にして制度を強引に変えようとするな。倣岸すぎる。権力を持った者がよく言えば信念だけで突っ走ると民衆を不幸にすることの典型だわ!
教育改革は教育現場から行うべし!すぐに「仕事時間が長い」「副担任制は現場が混乱する」などとほざく教師の意識改革を先にやれ!
苦しんでよく考えろ!考え抜いて企画することは民間ではア・タ・リ・マ・エなのだ。じゃなきゃすぐ辞表を出せ!
ゆとりができても、遊ぶだけです。
今の高校生は。
厨房アゲにあう前に沈めます。
すみません先走りました。
894 :
1:2001/07/31(火) 13:59
ageてくれてありがとう。