なぜ教師の仕事は生徒よりラクチンなのか? 5

このエントリーをはてなブックマークに追加
253実習生さん


「教師が忙しい!」とかいう勘違いが起こる理由

1.基本的に教師は仕事が遅い。
2.多くの教師が仕事から逃げてしまうため1人に仕事が集中する。
3.つまり逃げ遅れるような要領の悪い人間に仕事が集中している。
4.行事が立て込む繁忙期のことばかり思い出す。
5.そのくせ夏休みなどの長期休暇のことは忘れている。
6.学校しか知らないので、比較の対象が学生時代。
7.学校しか知らないので、比較の対象が無気力な生徒(活発な生徒と比較すると負ける)
8. 学校しか知らないこと自体を自覚しておらず、脳内社会と比較している。
9.授業も部活も補修も全力投球!、という有り得ない人物を夢想して忙しがっている。
10.ひとつもできていないのに、○○もやらなきゃ△△もやらなきゃ、とアイテムを数えて忙しがっている。
11.組合の活動も仕事に含めている。
12.飲み会も仕事に含めている。
13.盗撮カメラのセッテイングや回収も仕事に含めている。
14.家で休んでいても「生徒のことを考えている」と仕事に含めている。
15.他の教師より自分は忙しい→自分は教師である→教師は忙しい、とか、ムチャクチャなことを考えていても、
   その矛盾に気づいていない。