>>86 曽野綾子と言えば…
933:名無しさんの主張 :2010/04/01(木) 20:32:58 ID:bmyQ7sWd
曽野綾子の奉仕活動強制案
http://kamomiya.ddo.jp/Souko/C01/Sono/Houshi.htm しかし、親、教師、社会、その多くは、相手から嫌われるのを恐れるあまり、易々として子供の身勝手 な要求に迎合しました。
ヴァーチャル・リアリティーは他者の存在も希薄にしました。
現実に存在するのは自分一人なのですから、自分だけがよければいいのです。
ホームレスは公共の公園や駅に寝泊まりし、学生は万引きを遊びと感じ、
欲望のためには「援助交際」をしました。
日本の若者たちはこのようにして架空世界を信じ、現実の世界では身勝手に
生きるようになりました。
最終的には、満18歳ですべての国民に、1年ないしは2年の奉仕期間を設定し、
動員することです。明確にしておきますが、これは兵役ではありません。
軍事的行動や技術は全く教えません。これは文字通り、それまで社会、
親などから受けて来た恩恵を、いささかでも、社会に還元するという
自然な人間的行為です。
再び言う。教育は強制から始まる、と。
彼らに奉仕活動を通じて、優しい心をかける対象を見つけさせるには、
強制的に動員して体験させる他はないのである。
いつかテレビで、金髪のタレント娘三人が、自衛隊に一日入隊して
鬼陸曹のしごきを受ける番組があった。私も視聴者の一人としていつ三人が
やめるだろうかと内心期待して見ていた。一人はすぐ脱落したが、二人は
とうとうゴールで倒れ込むまで頑張った。そして「よくやった!」という
ぶっきらぼうな一言の褒め言葉をもらって、涙が止まらないほど泣いたのである。