「なぜ人を殺してはいけないのか」 ←何て答える?

このエントリーをはてなブックマークに追加
448実習生さん
>>1
先生ではありませんが、私ならこう語ります。

「なぜ人を殺してはいけないのか」。

この問いの本当の答えは、この問いを考えたとき心の中に生じるモヤモヤした深い霧の中にあります。
どんな理由を考えても何か後付けの理屈のように感じてしっくり来ないこのモヤモヤした霧の存在は、

『この規範は人類が言葉を獲得してから生み出したものではない』

という可能性を示唆しています。

人の規範にはほかにもそういうものがいくつかあります。そしてそれらの規範には共通の特徴があります。
規範は明らかなのに理由を語るとモヤモヤする。規範の指す行為(ex.人を殺す)に「心を揺さぶる激しい情動」が伴う。そして、男と女・母と子・生と死に関係がある。

「心を揺さぶる激しい情動」。胸が高鳴る。胸がキュンキュンする。胸が締め付けられる。胸が痛む。

この情動の存在もまた、この規範は人類が言葉を獲得してから生み出したものではない可能性を示唆しています。この情動は人類が規範を言語化する以前からその規範に沿った行為を巡って人を突き動かす原動力となってきたものです。

そう、この情動は、いにしえの規範そのものなのです。言葉を生み出し言葉で思考し言葉に従うようになるまで、人は、この情動に導かれて生きてきたのです。胸がキュンキュンしたり胸が締め付けたりしながら。
つづく
449実習生さん:2013/11/04(月) 22:34:44.50 ID:XrUxqpGC
胸にまつわる感情が多いのは、いにしえの規範が、呼吸と心拍数を制御することで激しい情動を生み出してきたからです。
情動が心拍数を変化させるのと同様に、心拍数の変化が情動の強さを変えることはよく知られています。
だから落ち着くために深呼吸するのです。また、エロチックな感情も心拍数を故意に上げたり呼吸を変えたり
するとさらに高揚することが、ある種の秘伝として知られています。目隠しして鞭で叩くひとつの理由はそこにあります。

つづく
450実習生さん:2013/11/05(火) 08:47:29.55 ID:EJDVNcxq
いったい人は、この規範を「いつ」「どこで」獲得したのでしょうか。
大河(言葉のかたちをした規範)の上流に源流(情動のかたちをした規範)があるならば、さらにその上流には、川の起点となる場所が、この情動のかたちをした規範がこんこんと湧き出る場所が、
いにしえより伝わるこの規範の最初の姿が、「なぜ人を殺してはいけないのか」の本当の答えが、存在するはずです。
それはいったい、どんな場所なのでしょうか。そこは我々にとってどんな意味を持つ場所なのでしょうか。

いまから、みなさんをその場所にお連れします。

我々をそこに導く道しるべとなる概念があります。それは「情が移る」という概念です。

「正月に絞めようとニワトリを飼い始めたものの、世話をするうちに【情が移って】しまい【殺せなくなり】
今や家族のようなもんですわ。」

「ぬいぐるみに【情が移って】【捨てられない】」

「情が移る」が起きたとき、それまでは「殺せる存在」だったものが「殺せない存在」に変化する。

「情が移る」が起きたとき、「捨てることが出来る存在」だったものが「捨てることが出来ない存在」に変化する。

「情が移る」という言葉自体は、いまこの時代に起きることに関する概念です。しかしその意味やメカニズムを
理解すれば、過去を推定する手がかりになります。

「情が移る」。そのメカニズムを理解したとき、この規範の起点が人類の歴史よりはるかに遠い場所にある
ことを確信するはずです。
451実習生さん:2013/11/05(火) 09:13:30.38 ID:EJDVNcxq
(補足)
「人を殺してはいけない」という規範は、もともとは「人を殺す想像(イメージ)がもたらす激しい情動」そのものでした。

この情動は、その時代の死生観の影響を受けるため、現代の我々とすこし違うものを含んでいた可能性があります。

アニミズム(霊的存在への信仰)の生命観に基づくその情動はおそらく、死者の霊魂に対する畏れを
多分に含んでいたはずです。なぜならその時代、死とは「肉体から霊魂が離れるイメージ」のことであり、
殺すとは「霊魂の住処たる肉体を破壊して霊魂を漂わせるイメージ」のことだからです。
繰り返します。言葉はまだ存在しないのです。イメージを思い浮かべる(想像する)と情動が湧き上がる。そういう世界です。
452実習生さん:2013/11/05(火) 16:59:37.06 ID:EJDVNcxq
では「情が移る」とは、いったいなにが起きることでしょうか。

それは、ある人が、相手に対して、相手を好意的に肯定的に心を開いて
呼びかけるような気持ちで接したときに、相手が応えてくれたと確信したときに、
「この相手には、自分と共通する情動が存在する」と相手を認識してすることで、
相手の感情を想像出来るようになって生まれる原始的な共感のことなのです。

野良猫に「怖くないよ、おいで」としゃがんで呼びかけているとき、
野良猫の心もまた「もしかして『怖くないよ、おいで』と言ってるのか?」と問いかけてる。でもそうじゃないかもしれない、でもそうかもしれない。
で、恐る恐る近寄って、「やっぱりそう言ってたんだ」と猫が確信したとき、人は、猫と心が通じた喜びを感じて、猫の気持ちを想像できるように
なる。
そのとき、猫もまた、人の気持ちを猫の想像力の範囲で想像出来るようになるのです。

そうすると、想像力で、無意識に理解するわけです。「あなたが殺される」は「わたしが殺される」と同じなんだと。同じ情動が存在する、という
だけではなく、
想像力が、相手の痛みを自分の痛みと重ねて自分に感じさせるわけです。

これが情が移る、のメカニズムです。
453実習生さん:2013/11/05(火) 17:00:57.20 ID:EJDVNcxq
YouTubeには、種類の異なる動物が互いに相手の気持ちに意識を向けながら
振る舞ってる動画がたくさん出てきます。

これなんかもそう。
http://www.youtube.com/watch?v=5qq0HjGN8MM

この猫がそっとセキセイインコの前にに手を差し出す仕草には、
猫が狩る対象として鳥に手を伸ばす仕草にはまったく存在せず、人間がセキセイインコに
手を差し出す仕草には存在する同じ要素が存在します。

その要素とは、相手への気遣いです。

猫が、この小さな鳥が手を伸ばされたとき感じるであろう恐怖感を想像できて初めて出来るはずの配慮を、
この猫は、ちゃんと理解して気遣いをしています。

この猫は、セキセイインコを殺してはいけないと思ってる。だけどそれは
単に飼い主に叱られるから、じゃないのです。

猫も、セキセイインコに情が移って、殺したらその痛みが自分にも分かるから、
だから殺してはいけないと思うのです。
454実習生さん:2013/11/05(火) 17:05:34.75 ID:EJDVNcxq
カラスも、犬や猫と心が通じると確信したとき、信頼関係がうまれ、情が移るのです。
http://www.youtube.com/watch?v=RZ3o5S61lBY

野生の猫はトカゲを愛するということは普通しないはずです。

しかし、人がトカゲを可愛がっているのを見たとき、猫は気づくのです。
この生きものは、心があるのかもしれないと。

そして、そうなんだと猫が確信すれば、猫はトカゲを信頼して情が移るのです。

トカゲが大好きな猫
http://www.youtube.com/watch?v=b5QSlzfK8Vw
455実習生さん:2013/11/05(火) 17:25:05.38 ID:EJDVNcxq
「情が移る」は、この過程でおきます。

この飼い主にとって、殺処分から救ってきた時点の犬は、まだ心は通って
いないのです。
この犬は他の犬と同程度に殺したくない存在です。ほかの犬と心の距離感が
変わらない犬です。

情が移るは、この犬と心が通じるこの瞬間に起きることです

http://www.youtube.com/watch?v=u5_frz3hchU

この犬は、

だれかの「殺してもいい存在」

この人の「他の人に殺させたくない」客観的な存在

↓この動画

この人の「感謝と愛情と好意に満ちた、殺すなんて頭に浮かばない」存在
456実習生さん:2013/11/05(火) 17:50:51.14 ID:EJDVNcxq
ぬいぐるみは、それと情が通っていない人にとっては「クマの形の布に綿を詰めた塊」です。

ぬいぐるみを、情が通うものだという気持ちになって、心で語りかけ、
【ぬいぐるみがその人の呼びかけに応えてくれたとき】
心が通じて、塊が塊でない存在に変わるのです。

これを、認識を基準にした言葉でいえば、塊に魂がこもる、です。

塊は土の鬼。魂は云う鬼。

鬼は、土で出来てる肉体と、「云う」つまり精神で出来てるという意味があるのです
457実習生さん:2013/11/16(土) 18:27:09.47 ID:s1EEzEYA
お前らいつまでもグダグダと馬鹿だな
俺が簡潔に教えてやるよ

お前らが人を殺してはダメな納得のいく答えを出せないでいるのは
個人としての立場でものを考えているからだよ
目線を指導者としての立場から見たら答えは簡単に見つかる

つまりこういう事↓
自分を一国の王様とまず思え
お前は今から国を発展させるための法整備を行うところだ
国が大きく発展するために、民は民を殺すことを許すかどうか考えてみろ
些細なことで自国同士の民が殺しあうことは、国にとって良いわけがない
まともな頭を持った人であれば禁止するだろう
458実習生さん:2013/11/16(土) 18:28:28.88 ID:s1EEzEYA
(つづき)

さらにこれらをひも解いてみると
ある種の生物が繁栄をするためには、同種同士で殺しあうことは繁栄を
妨げることにつながるという事
同種同士が殺しあうような種は発展せず、それを禁止する種が発展する!

人間は、そういった規律を守るために法律や道徳などを利用しているが
生物として見た場合これはある意味本能的なものであり真理である

つまりなぜだめかと言われれば
人としての答えは、ダメと決まっているからになるが
真理として答えるのであれば、種全体にっとってそれを許すことは不利益につながるからである
459実習生さん:2013/11/20(水) 04:12:13.14 ID:m9FkM9Ji
>>457
王様とか法整備といった概念が無い時代は殺してよかったの?
460実習生さん:2013/11/20(水) 04:16:01.36 ID:m9FkM9Ji
>>458
なぜ、個体が、個の利益より種の利益のために動くんだろ。
461実習生さん:2013/12/16(月) 13:53:12.58 ID:T1Z1pz/m
457,458ではないが何となく459,460にこたえてみる。

>>459
うん。殺してよかった、というよりか、血で血を洗う感じ?
そんなに食べ物がなかった時代だろうから
「同種異種関係なく、相手(敵)に会ったら殺せ、そして食え」
くらいの雰囲気だったと想像する。
(ピラミッドなんかよりずっと前の時代のことですよね?)
おまえは猿か? 的に、木の上で寝たり(相手=敵から隠れるため)したんだろうと思う。

だから、ずっとかくれんぼ&対決ばっかじゃ心身休まる暇がないよ。
お互い殺さないって決めない?
協力して食べ物作ったり、とったり、しない?
それには司令塔が必要だね→王様
殺さない、以外にも決まりがいるかな?→法律
と、なったような気がする。

>>460
種が安定(=種の利益)してくれると、
種の中の個体が安定するんだろうと思う。

詳しくないけど、殺人を許すと、極論、
バトルロワイヤルになってしまうから。
462実習生さん:2014/01/09(木) 18:23:08.22 ID:RWPEB5XE
まず忘れて成らないのは韓国は今現在日本を侵略している侵略国だと言う事です。
竹島は、江戸時代から世界中の国で日本領ですし戦前は多い時には2000人以上の日本人が住んでいた島です。(リン鉱山がある)
韓国人など一度も住んだ事の無い島です。今では韓国人は100%自分達の物に成ったと思って居ます。次は対馬は韓国領だという主張ですね。対馬の日を制定した自冶体もあります。
それと戦後彼らがやった事は酷い物でした。日本人の土地を勝手に取り、日本の女をレイプし、昔は未婚で傷物に成った女は仕方が無しに韓国人と結婚しました。2000人と言われる北朝鮮に渡った日本人妻はこれが殆どです。
それと日本に居た在日は戦後日本政府の努力でその殆どを帰国させました。その時に拒否したのと密入国で戦後来日したのが今の在日の全てです。
それと当時の彼らの心は北に有りました。98%が北朝鮮に帰って行きました。 在日はその時拒否した極少数とその後密入国したので在日全員です。
因みに韓国の済州島新聞が昔書いた記事に「調査したが強制連行の事実は一つも見つけられなかった」と言うのも有った。
463実習生さん:2014/01/09(木) 19:51:24.24 ID:Df5xfJqp
ネトウヨくっさー
464実習生さん:2014/01/27(月) 07:15:28.33 ID:WDpglkqW
↑こいつは短時間で邪魔レスしてるね、反日の朝鮮人だろうね
465実習生さん:2014/01/27(月) 22:22:23.78 ID:+suk2Zwn
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23(水) 08:00:50.54 ID:Tmd3W6NI0
飲み会で「チョン嫌い」って言った奴が周りにドンビキされてた
まさに現実とネットのギャップを見た瞬間だった
466実習生さん
全ての公立学校を完全に潰し、クズどもを一掃しよう!!
クズどもから教育されることは何もない!!
公立学校教育を全て廃止しクズどもを皆殺しにすべきだ!!
無駄なバカ私立学校は不要だ!悪徳私学はさっさと消滅しろ!!
今の日本の教育システムをブッ潰し教育に効率の良い学校へつくり変えよう!!
税金の無駄使い公務員をブッ殺せ!!教育を隠れミノにするな!!
悪徳公務員はさっさと死ね!!偽善教育のバカ公務員をブッ殺そう!!