【社会】 京都大学の50代教授、女子学生と「不適切な関係」…セクハラ調査直前に自ら認め、辞職
★京大教授、不適切関係で辞職 自ら認める セクハラか
・京都大は16日、学生と不適切な関係があったとして懲戒処分の手続きを進めていた教員が、
自ら問題があったことを認めて辞職したと発表した。
関係者によると、教員は大学院人間・環境学研究科の50代の男性教授で今月付で辞職した。
女子学生がセクハラ行為として大学に訴えていたという。
大学によると、当該の学生(当時)が教員の行為について大学の窓口に相談し、調査の結果、
教授会で「懲戒処分が妥当」との結論を出した。大学が教育研究評議会での調査を開
始しようとしたところ、教員から「教員として問題があったことを真摯(しんし)に受け止めて反省し、
辞職する」との通知があり、さらに後日、退職金を受け取らないとの申し出があったという。
大学は「教員としてふさわしくない行為があった。大学として処分は行っていないが、
懲戒解雇処分と同様の制裁を自らに科しており、反省している。再発防止に努める」としている。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009091700047&genre=C4&area=K00