教員免許の更新制度廃止へ 民主・輿石氏が明言

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530実習生さん
現在の更新制
 当時のダメ首相が、「ダメ教員には辞めてもらう」と政治的パフォーマンス
 で、内容も定まらないまま強行採決をして決めたもの。
 その結果、永年有効のはずの教員免許が、自己負担の講習を受けて更新しな
 クチャならなくなり、効果がないのに、費用的にも時間的にも負担が増えた。

 校長・教頭などの管理職は、なぜか更新交渉が免除。

 絶えず進化する高度な技術が必用とされる医師や弁護士は、国民の生命や財産、
 権利に深刻な影響を与える資格なのに更新講習がないなど、なぜ教員免許だけ?
 と、現場の教員に著しい不信感を抱かせ、モチベーションを下げてきた。

新しい教員免許制度案
 内容はともかく、現在の嫌がらせ的な教員免許更新制土は廃止は当然だろう。

 しかし、院卒や教育実習1年間の義務づけなどを行うと、教育学部以外の
 学生は、教員免許を取ろうとは思わないだろう。
 教員は、収入や待遇などよくないし、理不尽なことを押しつけられるし、
 職業として魅力がない。

 教員希望者が激減するだろうね。特に、教育学部卒業以外の高校ではね。