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環境にも税金にも優しい土建利権知事(実父は解同構成メンバー):
箕面森町には、08年から3年で1100億の支出を決めた。
箕面トンネルだけで813億を投じて、地下水脈を破壊した結果、4本の川が枯れ、山は土砂崩れを繰り返し、
特別天然記念物のオオサンショウウオは姿を消し、明治の森箕面国定公園の「箕面の滝」の水も枯れたため、
ポンプだけで年間3000万円の電気代がかかる人工滝にした。
そのトンネルの先に、985億をかけた箕面森町はある。 全戸売れても750億の赤字になる事は確定している。
ノック時代に始まり、太田時代に「税金を1円も入れない」と、一時中断・見直すことになっていたが、
ハシシタ時代になり、「府が責任を持って完成させます」と言い出した。
しかも、1〜3工区のうち、2012年度末に判断する予定だった、2〜3区について、
民間企業所有の2区に公金を投じず、3区を止めれば約200億も浮くのに、ハシシタは就任直後に着工を決定した。
3区は8221億もかける第二名神の高槻大津区間建設の残土を谷に埋める計画であり、
第二京阪道路とあわせ、高速が3本も並走することになってしまうので、
7133億かかる高槻神戸間も合わせ、建設中止が濃厚だった区間である。