1 :
実習生さん:
「日本の国語教育」スレがあまりにも現場とかけ離れた話題しか
出てこないので、立てました。
国語はどうやって教えればいいんでしょうね。交流をしましょう。
2 :
実習生さん:2007/03/18(日) 02:36:43 ID:lFts2gwK
国語力は他の教科全ての基礎以前に必要なスキルだからねぇ
まずは本を読んでいただく
面白い本を紹介するなり・・・漫画でもいいんだけどね
(次にどのコマを読んだらいいかわからない、という理由で漫画すら敬遠する生徒もいるそうだが)
3 :
鷂 ◆exxupUqotM :2007/03/18(日) 04:01:21 ID:XXXr1LGY
お絵書きしましょ。
文字情報がどれだけ読み取れてるか、たちどころに把握できます。
宮沢賢治の比喩とか、新美南吉の色彩とかはとっつきやすい気がします。
4 :
実習生さん:2007/03/18(日) 10:58:02 ID:f1fLe4tt
5 :
1:2007/03/18(日) 20:00:47 ID:dsStr+w9
>>3 比喩・・・声喩の一つ
色彩・・・色彩語
として4年生後半あたりからは教えても良いと思われます。
5年生では「表現の工夫」として正式に指導すべきですが
4年生でも、読みを深めようと思えば避けては通れません。
指導のポイントとして、たとえば「目を落とした」(ごんぎつね)では、
実際に目を落とすわけではなく、例えとして指導します。
そのときに指導者は「これは例えですよ」と言うだけでは
後につながりません。声喩には人物の心情があらわれていることを
事前に教えておく必要があります。
>>4 「日本の国語教育」では、国語教育の意義や意味を議論しています。
ここではもっと実践的な指導方法について交流することで
本スレの意義は十分にあるかと思われます。二つのスレは似ているようで
全く別物として考えてもよいと思います。
6 :
実習生さん:2007/03/18(日) 20:01:05 ID:f1fLe4tt
7 :
実習生さん:2007/03/21(水) 08:25:22 ID:e/u9rbOd
-----------------再開-----------------
8 :
◆yk/JpL/Z9U :2007/03/22(木) 01:07:08 ID:A4YaHIOC
>比喩・・・声喩の一つ
ちょっと不適切な気がします。
オノマトペはメタフォーとは違います。
メタフォーにこだわることには意味があると思います。
子供でも意外と日常で使っていると思います。その無意識な言語使用を生徒に
意識させ、整理して発表させるようなことは低学年でもできるのではないでしょうか。
「うちの担任は鬼だ」とか。
9 :
実習生さん:2007/03/24(土) 19:52:54 ID:l8TNmya9
別件
「常套句」と「体験」の使い分けについて。
「一年後の自分への手紙」をテーマに作文書かせたら、
「桜にうぐいすがとまってます」なる怪文に遭遇しました。
おそらく時候の挨拶で馴染みぶかい常套句「梅に鴬」を間違えたんだろうと思うのですが
実際に児童が「桜に鴬がとまってた」のを見たとあっては、
まぎれもない事実として無下に否定もできません。
時候の挨拶である以上、常套句である「梅に鴬」を使うべきと教える一方
「桜に鴬」の件はどうフォローしたもんかと、少々悩みます。
10 :
実習生さん:2007/03/24(土) 21:02:29 ID:Cmq3DK9f
次に
「春だなあ」と思いました。と書かせればよろしい。
「うさぎの耳はピンクだ。」もそれだけだと間違いにされてしまうことが多い。
前に
「じっくりとうさぎを見た。」をつければ表現は成立する。
文だけで正誤が成立する場合はそれがまさに慣用句(決まり文句)だからだ。
表現はそのような慣用句常套句を避けながら行った方がよいのだから、児童を
きちんとほめてあげた方がいい。
11 :
鷂 ◆exxupUqotM :2007/03/25(日) 02:40:14 ID:zlSdGWAO
しかしまあ、慣用句・常套句は正しく教えなきゃいけない一方、
紋切り型は散文の外道として排除せにゃならんわけで、
常套句としてコンセンサスを得た表現と、紋切り型でしかない陳腐な表現との境目も微妙なとこです。
紋切り型には、
>>9-10の例みたいな体験で得た情報がない点で、使う価値がない表現ですけど。
12 :
実習生さん:2007/03/25(日) 05:53:57 ID:TevzPtxH
13 :
実習生さん:2007/03/25(日) 07:04:24 ID:EU2q/rpk
だって そこ<選民志向>強すぎないか?
批判するのが高等な証拠だとか思ってる?
みたいなー。
批判なんか後出しジャンケンだといわれた
ら沈没しちゃうのに…。
14 :
実習生さん: