8 :
実習生さん:
証拠保全
・接触したとき皮膚細胞が残っているかも。
・唾を吐きかけられたらばその服は洗わず日時状況を書いたビニール袋に密封して保管。
唾がついている部分に目印として糸を縫い付けておくとよい。
・破かれたもの壊されたものにも皮膚細胞、指紋がついているかも。
・持ち物には全て目立たない小さなマークを書いておくと後で役に立つ。
・腹部や大腿部を殴られてもその場では痣にならなくても数日後に黒く浮き出てくる場合がある。
・怪我の写真を何枚か別の角度から撮っておく。光の加減に注意。
・後で現場の写真も撮って日時つけて保管しておく。(全体の写真、転ばされた場所など何枚も。)
いじめ日記
・リスクはありませんし、お金もかかりません。
・ノートとペンと手間を掛けるだけでできます。
・証拠として使うことができます。
・抜き差しできないタイプのノートで書き換えの効かないボールペンが良いです。
・日時、場所、加害者、目撃者、暴力の有無、発言内容、怪我の有無と箇所、そのときの気持ち
を記載する。(想いを吐き出すことでケア効果が得られる)
・直後はメモ紙に書き留めておいて、帰宅してからじっくり書いても良い。