7 :
実習生さん:
いじめ対処の流れ
1.被害者のケアをする。
2.加害者にやめるよう意思表示する。(被害者本人が望ましいが)
3.担任に報告し更正指導報告するよう期限付きでお願いする。
4.学年主任に更正指導報告と担任の対応について調査報告を期限付きで依頼する。
5.校長に期限付きで更正指導報告と主任、担任の対応について調査報告期限付きで依頼する。
6.教育委員会に学校の対応状況を報告し期限付きで改善回答依頼する。
余りにも改善に時間がかかりすぎる、改善の見込みが無い場合は、
7.法律家に相談し、加害者の保護者に対し口頭依頼、内容証明郵便、示談、調停、裁判と段階を踏んでいく。
・いじめ日記を初期の段階からつける。
・学校とのやり取りは連絡帳など記録が残る形で。
・学校からの書面による報告や、同級生等証言を録音し文書起こししたもの、
怪我の写真、壊されたものなどの証拠を整理する。
・度を越した暴力の場合はすぐさま警察へ。
・長期に渡る精神的な暴力があり心身への影響が出始めているならば
精神科で治療を受け診断書を作成してもらう。怪我の場合も同様。
・加害者の保護者に対する内容証明郵便の中に当事者間のみの話に
したい旨を盛り込んでおく。