教員採用試験合格体験記

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160実習生さん
やっとここに書き込めるよ。

受験校種: 高保体
結果: 西の某県合格
年齢: アラサー
学歴: 5流私大
学部: 体育
何回目・年目受験: 5回以上
受験時状況(学生orバイトor民間): 講師
勉強開始時期: 2月(ただし、教員養成セミナーには毎月目を通していた。)
1日の平均勉強時間: 2時間(休日は図書館に籠り10時間はやった。)
捨て分野: 一般教養の自然科学分野
得意分野: 専門 教職教養
独学or予備校?: 独学
感想: これで親を安心させられる
筆記突破アドバイス: 新学習指導要領解説はボロボロになるまで読み込んだ。保健の教科書も読み込んで、末尾の用語は
すべて解説できるようにした。協同の都道府県別過去問を20県分以上買い込んで解いた。教職教養は気分転換にらくらくマスターぺらぺらめくる程度でよい。
モチベーション維持の為、東アカの模試を自宅受験した。
面接・集団討論・小論文アドバイス:面接は沢山練習をこなした。SNSで仲間を集い5月ころから
週に一回は練習していた。見ず知らずの人と知り合い、会話を積極的にすること自体が面接練習となる。
本番の面接は熱意を込めて語った。
その他(実技など)アドバイス: 実技は苦手ならやればいいし、得意なら対策不要
勉強方法について: 一時間ごとに15分くらい休憩しながらやった。平日は体育教官室に11時ぐらいまで残って。
休日は図書館に朝から閉館まで籠った。
使った参考書:教員養成セミナー、協同出版の県別過去問集、時事通の分厚い教職教養過去問集、教職教養ラクラクマスター
後輩に向けて一言: 2次は個人面接が全てを決める。過去にも2次には進んだが、面接対策をせずに挑んだら落ちた。
ともかく同志を多く募り、一次試験の前から2次を見据えて面接練習を繰り返した方がいい。
教育学部学生は驚くほど喋りが流暢である。なぜなら整った学校の対策を受けているから。
講師経験があるからと面接練習をこなさなかったら、絶対に教育学部での新卒には勝てません。
 周囲の人が次々に受かり、焦るとは思うが、辛抱強くコツコツと勉強してくれ。
俺は一足先に前に進む。