>>532 仙台市:教職員の不祥事防止へ研修会 /宮城
仙台市の教職員による不祥事が相次いだことを受け、市は15日、市立学校の中堅教員を集めた「服務規律
の確保に関する研修会」を市教育センター(同市宮城野区)で開いた。講師として招かれた内山絢子・目白大
教授(犯罪心理学)の「子供にとって、教師は大人社会の鏡」などの言葉に、出席した約200人は真剣に耳
を傾けていた。
冒頭で荒井崇教育長は教員不祥事に関し、「児童・生徒から見れば、生き方を教わっていた人がある日全く
違う存在になってしまう。人間不信になりかねない」と、より一層の注意を呼び掛けた。
同市では今年度、20代の教員2人が酒気帯び運転で免職、セクハラ行為で50代の教員が戒告処分に。
12日には、児童買春容疑で逮捕された市立小男性教諭(47)=不起訴処分=を停職6月の懲戒処分とし、
教諭は同日付で依願退職した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071017-00000114-mailo-l04 教師の場合、生徒児童を指導するという立場上、自らが児童買春をしたら
懲戒免職にする自治体が多い。
仙台市は気前よく退職金をあげちゃえという組織的なバックアップがあるのか、
それとも児童買春なんて誰でもやっていることだから懲戒免職にするほどの
ことでもないときっと考えているのだろう。