198 :
wo太郎:
>一連の公判では「高校時代 から幼女に興味があった」などと証言した。
“ドント・ブレイム・ミー症候群”
80年代から今日に至るまで、米国では「俺は悪くない!悪いのは○○のせいだ!」
とメディアに責任転嫁する犯罪者が次々と現れている。
彼らの言い分はこうだ。曰く「ホラー映画を観ていたら親を殺して埋めたくなった」、
曰く「ハードコアポルノを観ていたら次々と女達をレイプしたくなった」、
曰く「ギャングスターラップを聞いていたら人を撃ち殺したくなった」等々。
そして最後にみんな口を揃えてこう求めてくるのだ。
「自分は有害なメディアの悪影響によって犯行に及んでしまったのであるから、無罪に、
あるいは減刑してほしい」と。驚くなかれ、中にはこんな詭弁が認められて減刑されたケースもあるという
(これは陪審員制度がトンデモ制度だという証左でもある)。
また、不運にも加害者に責任を擦り付けられた作品の関係企業に対して、
被害者側が損害賠償を請求するというケースも相次いだ。
例えば、悪魔儀式を行う為に少女をレイプして殺害した少年達が、
「全てはデスメタルの影響だ」と自供をした事件の際には、
被害者の遺族が人気デスメタルバンドのDEICIDEやSUFFOCATIONなどの音源をリリースしていた
某大手レーベルを提訴している。結局、レーベル側は和解金として数億円を遺族側に支払うハメに
なった。