裁判に勝て静岡県の指導不足教員に認定された教師

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442実習生さん
えを起こしたのは、県立高校に勤める50代の男性教諭です。男性教諭は県西部の
県立高校に在籍していた2001年度に県教育委員会から指導力不足教員の認定を受け、
翌年4月から1年間研修を受けましたが、認定を巡り問題があったとして、研修命令の
取り消しを求めています。

 男性教諭は訴状などで、在籍していた高校の校長が作成した実態把握記録簿のうち、
「授業を改善する取り組みをしていない」「休み時間に職員室から出ない」など約30項目
の内容が事実とは違う記載なのに、それを確認せずに審査委員会から判定され、教育委員会
からの説明も不十分で、精神的な負担があり、不利益をこうむったと主張しています。

このようなことは人間の行うことではない。指導不足教員制度は早くなくしてしまうべきだ
教員免許更新制度はさらに全教師にかかるだけに深刻な問題だ。可決の段階で食い止めて実行させてはいけない。なんとしても食い止めろ。