【静岡】教員の研修命令取り消し 県側は争そう姿勢示す
誤った実態把握によって指導力不足の教師と認定されたして県立高校の男性教諭が
県を相手取り、研修命令の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、静岡地方
裁判所で開かれ、県側は争う姿勢を示しました。
訴えを起こしたのは、県立高校に勤める50代の男性教諭です。男性教諭は県西部の
県立高校に在籍していた2001年度に県教育委員会から指導力不足教員の認定を受け、
翌年4月から1年間研修を受けましたが、認定を巡り問題があったとして、研修命令の
取り消しを求めています。
男性教諭は訴状などで、在籍していた高校の校長が作成した実態把握記録簿のうち、
「授業を改善する取り組みをしていない」「休み時間に職員室から出ない」など約30項目
の内容が事実とは違う記載なのに、それを確認せずに審査委員会から判定され、教育委員会
からの説明も不十分で、精神的な負担があり、不利益をこうむったと主張しています。
これに対し県側は、研修命令は行政処分ではなく、不利益は与えていないなどと争う姿勢
を見せました。また、裁判所側は男性教諭が人事委員会への申し立てをしていないと指摘
し、申し立てなしに裁判できる根拠の説明を求めました。
http://wms.shizuokaonline.com/wms/0009656201.wvx こんなひどい話はない裁判に勝て志津丘件の指導不足教員
また問題だらけの指導不足教員制度、指導不足教員の静岡県
の先生には裁判に勝ってもらい指導不足教員制度を排除して先生と子供の触れ合いをなくして子供の学力を落とす免許更新制度も実行
できないように排除しないといけない。