指導不足教員制度を廃止しよう

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160実習生さん
18.共同専門家委員会は、文部科学省が叙述するような現行制度では「勧告」の水準を到底満たし得ないと考える。文部科学省
が主張するように、上記の過程(指導力不足教員の認定)の当事者となる教員の数は限られているということが事実であっても、
それでこの結論が覆されるものではない。現行制度では(指導力不足教員の認定)申請の具体的な内容が教員本人に知らされるこ
とが保障されていない。したがって、教員は申請内容について疑義を呈し、反論する実効的な機会も保障されていない。判定委員
会に出席して意見を述べる権利はなく、きわめて限定的な範囲でしか、不服申し立てを行う権利が与えられていない。県教育委員
会が判定委員会の委員名を明らかにしていない以上、判定の過程は開かれた透明性の高いものであるとはけっして言えない。
熊本県もこんなあいまいな決まりで指導不足教員に認定された教員が可愛そうだ。熊本県の県教育委員会は指導不足教員制度を完
全廃止して全員美々にすべきだな。廃止制度ができるまで指導不足教員達は頑張っていかないといけないな。