【山梨県知事も】山梨県教職員組合【逃げまくり】

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甲府の元小学教諭わいせつ：少年への強制わいせつ、起訴事実認める　／山梨

　元教え子の少年への強制わいせつと脅迫、未成年者略取未遂の罪に問われている甲府市国玉町、元同市立
大里小学校教諭、下條剛被告（４４）＝懲戒免職＝に対する第２回公判が２５日、甲府地裁（川島利夫裁判官）
で開かれ、下條被告は強制わいせつと脅迫について「間違いありません」と起訴事実を認めた。一方、未成年
者略取未遂について弁護側は「連れ去る意図はなかった」と無罪を主張した。１０月１２日の次回公判で結審
する。
　冒頭陳述によると、下條被告は０２年６月上旬ごろ、当時勤務していた同市内の小学校で、当時１１歳だった
少年をトイレに連れ込み、０６年３月１５日には、同市内に止めた車の中で嫌がる少年の頭部を下半身に押し
付け、わいせつな行為をした。さらに、５月下旬から６月上旬にかけ、疎遠になった関係を修復しようと「痛い
目に遭え」などと脅迫メールを何度も送った。
　また、４月７日には、甲府市の路上で、少年の腕をつかみ、語気を強め「話があるから車に乗れ」と乗用車
に乗せて連れ去ろうとしたが、未遂に終わった。
　下條被告は「腕をつかんだのは、落ち着いて話をしようと思っただけで、語気も強くない」と未成年者略取
未遂について起訴事実を否認した。
　冒頭陳述では、下條被告は同性愛に興味を持ち、他の少年にもわいせつな行為をしていたことが明らかにされた。
（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000052-mailo-l19