茶髪の小学生って・・・?

このエントリーをはてなブックマークに追加
414実習生さん
415実習生さん:04/09/17 17:07:22 ID:g2iHaUDw
416実習生さん:04/09/17 17:09:56 ID:G1ve6SsT
>>413
簡単に変えられるものをあえて強権的に変えさせないのは、統一とは呼ばないのか?
417実習生さん:04/09/17 17:18:29 ID:g2iHaUDw
562 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 02/09/05 05:52

5年ほど前から、ドキュンママがよく子供の頭をおもちゃにして金髪だの
パーマだの当ててるのを見ると、大丈夫かよ?と人事ながら思う。
自分に子供がもしいてもしようとは思わない。
子供だからファッションは一切ダメ!というのではないんです。
ただ、子供には子供らしい髪型とか色とかがあるのかな?と思うんです。
子供の時って化粧しなくても、ヘアカラーしなくても可愛らしさが1番ある
時だと思うんだけどな〜・・・こんな考え固いんでしょうか?
私は今25歳なんですが、子供の頃には金髪の子なんてもちろんいなかったし
学校でそんな頭してたら先生にも同級生にも色メガネで見られたと思う。
今はもう21世紀だし、カラーも当たり前だけど、今時の学校の先生は
保護者にも子供にも何にも注意しないのでしょうか?
もちろん、それなりに年頃になってリスクもわかった上で自己責任が取れる
なら止めません。自分に子供がいたと仮定したら。
418実習生さん:04/09/17 17:28:38 ID:g2iHaUDw
小学生が髪を染めることに反対する理由
 小学生が髪を染めることに、私は、
個人的に“否”です。理由は以下の4点です。

1.金銭感覚が麻痺する
 小学生段階で、髪染めはどうしても必要ではありません。
服がなければ生活できませんが、髪の毛は染めなくても生活できます。
おしゃれのために、多額の金額を払うことが健全な金銭感覚を養うとは
思えません。

2.小学生は発展途上
 子どもは大人と違って成長段階です。
十分な睡眠、十分な栄養、正しいものの見方、
豊かな文化が必要です。それは、自分だけで獲得できるものではなく、
シャワーのように与え続ける必要があります。
 大人と子どもは同じ人間でも種類は違います。
今、必要なことを十二分に与えなければ、健やかには成長しません。
髪の毛を染めることより必要なものがたくさんあるはずです。
小学生は未成熟な分、中身の成長を優先させるべきだし、
それが正常な発達段階です。
419実習生さん:04/09/17 17:30:05 ID:g2iHaUDw
3.茶髪が引き起こす危険性
 子どもが子どもの世界で髪の毛を染めた場合、
おしゃれ以外に別のとらえ方をされます。
むしろ、心の荒れや不満表明のメッセージが強く発信されます。
茶髪は、目を付けやすい一番の目印です。類は友を呼びますから、
年上のグループに攻撃されるか・仲間入りする、ということは十分考えられます。

4.茶髪は「個性」ではない
 髪を染めることは個性ではありません。
 個性とは、隠そうとしても自然とにじみ出てくるその人の長所です。
 小学生はまだ原石です。小学生が髪の毛を染めたとしても、
 それは表面を飾っただけ。
 「個性」「自分らしさ」という言葉に騙されてはいけません。
420実習生さん:04/09/17 17:32:53 ID:g2iHaUDw
保護者にぜひわかってほしいのは
『子どもはおもちゃじゃない』ということです。
本当に子どものことを考えた時「本人の自由だから、
希望だから。うちの金なんだから」などと決して安易に考えてほしくありません。
小学生は、自分で物事を決める判断力が弱いので、
その判断は保護者に概ね任されています。髪を染めることで何か事が起きたら、
子供が大きくなったときに自分で責任を取れません。それにはまだ幼すぎます。
ですから、保護者に責任を取っていただかなければなりません。先の
  1.金銭感覚が麻痺する
  2.小学生は発展途上 → よい大人に育たないということ
  3.茶髪が引き起こす危険性
について親として責任が取れますか? 

私たち〜小学校では、健全に子どもが育つように見守る必要があります。
心配される点を指摘すると共に、保護者の考えが変更したときには、
方針を変える柔軟性が大切であることを知らせなければなりません。
そして、上記の3つに関わる心配ごとや予兆が現れたら、
「事実」を親に知らせ、親の判断に誤りがないか考えさせることで、
その子を守らなければならないと思います。
個性尊重=好き勝手にさせるという怪しい解釈が
巷であちこちに見え隠れしています。
大人であろうと子どもであろうと、社会の中でいっしょに生きているんだから、
どんな自由にも責任はあり、果たす義務があります。