【広島】民間登用の小学校長が自殺・統合版

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308全ての元凶は広島県教委
 「うつ病」になった原因としては、学校文化も教育用語も分からない校長を苦しめたものが年間103種の教委への提出書類、細かい通達などであった。
いずれも、民間人校長には分けの分からないことばかりなので、通達に従って教職員に指示して、質問が返ってきても「私は素人なので分かりません」という対応しかできなかったそうだ。
こういう状態なので、次第に質問も意見も出なくなったが、結局、校長は何も分からないので、書類にしても全て教頭が代わりに作って校長にどういうことかいちいち説明していたらしい。
しかし、通常の倍の手間のかかるこういう業務に教頭が耐え切れず、5月10日に過労で倒れた。そして、頼りの教頭が倒れて限界を感じた校長が3日後に前述のように休職を願い出たら却下されたのだ。
309全ての元凶は広島県教委:03/06/30 16:42 ID:0NQ7zGZ/
 ところが卑劣な市教委は、休職願いを却下しただけでなく、自分達の説得のおかげで、校長は「元気になっておられ」「健康状態は回復されつつあった」などと報告書に書いている。
実際は、校長は周囲の人々に「教育委員会に何を言っても甘いと言われる」「死ぬまで、働けということだね」ともらしていたらしい。3月には、家の近くの小規模校への転勤を願い出たら、
市教委は「あなたは特別、民間から来た校長なので一年で移られると困る。速く成果を出してほしい」と言われたのだ。