462 :
実習生さん:
自分がADHDを持って生まれなければ・・・、と何度悔やんだことか。
小学校低学年時に無理解(当時はADHDなんぞというものが知れ渡って
いなかったので、仕方が無いが。)な教師から、自分だけでなく親までも
が屈辱的な思いを受けたことを今も覚えている。
年齢の進行と共にADHDは軽減はしたが、何をやるにも人一倍の時間と
手間がかかるという部分と人の輪に入るのが苦手という点が多少残って
しまったのが本当に悔しい。
何とか大学も卒業して現在は地方公務員として生きているが、ADHDとそれに
まつわる無用なオマケさえ無ければ、オヤジ(医師。国立大学医学部教授。)
と同等かそれに準じたものになっていたのではと思えて仕方が無い。