>>226 現場知らないね。
教授、助教授、助手で当然、文部科学省からくる定常的研究費に格差がある。
しかし、助手なんてはっきりいってその金だけじゃやっていけないし、
コピー機のレンタルとか、講座なり学科なりで共通に使うものがあるので、
(逆に言えばそーゆー用途の金は全くないので)
割り当てられた額をプールして共通経費を出して、あとはそれぞれの単位で
割り直す、というパターンが多いと思う。まともに上からきた金そのまま割り当ててるところはそう多くないと思われ。
学科くらい大きな単位で割り直すならまだ公平性も保てるが、
講座だと教授に逆らうのは難しい。いい教授は助手含めてどんぶり勘定でやるけど、悪い教授は講座のものは漏れのもの、的にやるから、結局あってなしがごとしになると。
一方、科研費は最初から個人単位で動くので、その意味でもみんな欲しい罠。