【不登校統一スレ Vol.1】不登校も一つの生き方

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1実習生さん
不登校統一スレッドです。

不登校も一つの生き方である。
学校に行かないで育ち社会に出るという生き方もある。
ホームスクールやホームエデュケーション、
フリースクール・フリースペースなどのオルタナティブと
呼ばれる新しい教育について考えていこう。
当事者、OBの意見もどんどん書き込んでいきましょう。
21:02/07/29 01:58 ID:PC2z4GHC
関連スレッド

不登校の人!親・先生に言いたいこと!
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1010922562/l50

★シュタイナー教育について★
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1026493677/l50
3ボーン:02/07/29 02:39 ID:X1rLISGy
あげ。
4アゲ:02/07/29 04:03 ID:X1rLISGy
http--isweb34.infoseek.co.jp-play-icelake-anime-one.swf
5実習生さん:02/07/30 13:16 ID:qFfPuwX4
悲惨だなw
6実習生さん:02/07/30 14:26 ID:Sqre8cN3
ちょっと聞きたいことがあるんだけど、
子どもの頃、不登校だった人で今、それなりの地位にいった人っているの?
興味本位の質問なんだけど…
7実習生さん:02/07/30 14:36 ID:Rkl2+XoT
俺も中学のときはよくイベントだけ休んだね〜
でもこれは不登校じゃないと思うけど
教師のヤシらには完全に不登校児を見る目で見られていたな。
81:02/07/31 18:06 ID:ifnNf4CE
>>6
エジソン・アインシュタインが有名どころかな。
僕の身近だと英語偏差値70取って大学して就職したりとか、
高校中退にもかかわらず大学の非常勤講師をやってる人とか、
スクールソーシャルワーカーになった人もいるね。
9実習生さん:02/07/31 18:33 ID:zsU5G9Fy
私も小六以降不登校だったけど、高卒資格とって予備校行ったら、
偏差値70以上すぐに出たぞ〜。今は大学生。
文学者にも元不登校多いよね。漱石とかヘッセとか。
10実習生さん:02/07/31 19:27 ID:kissgPr8
学校制度の確立は最近のことであり、不登校が人間として異常というわけで
はない。
学校なんて教師も生徒もバカの集まり。“合わない”と思ったら
行かなくても良い。生きていく道はたくさんある。
11実習生さん:02/07/31 19:28 ID:kissgPr8
ヒッキーなんて言われても気にするな。
教師の方がヒッキーなのだよ。
12実習生さん:02/07/31 20:11 ID:tYaQBhqx
またしても、こういう言い訳人間の集まりレスが立ちましたな。
・・・全員がそうだなんて勿論言わないよ。
学校行かないで、代わりに普段は何やってんの?
それ次第だよね、“生きていく道”なんて言葉を云々できるかどうかは。
13実習生さん:02/07/31 20:12 ID:uJ5f6zNx
そういえば、東京シューレが仕切った「登校拒否を考える夏合宿」が、こないだの
土日、鹿児島であったらしいな。行った人いる?

>>6
この問題は難しい。学校のルートに乗るのもタイヘンだが、乗らないのもタイヘン。
乗らないでもなんとかなった人は、元々の潜在能力があった人。学校制度に
合わなかっただけ。
80年代の登校拒否ブームの頃、感化されて学校を飛び出したはいいが、結果的に
失敗して、落ちぶれていった人も多いよ。斎藤環が、「明るい不登校」をやん
わりと批判するのも、そうした現実があるからだろう。
ちなみに、環の先生である故稲村博と、奥地圭子さんたちシューレ一派は、対立
していた。稲村が、あくまで病気として捉え、治療という概念を持ちだした
せい。だから、ひきこもりブームにも関わらず、環たんはシューレ派には関わらない。

現行の教育制度が、人材育成という本来の目的を忘れて、小学校から大学院
まで、学歴による人脈再編機能に偏重してしまっていることに、問題の根が
あると思う。日本の経済成長には都合が良かったこの制度も、破綻が著しい。
そろそろなんとかしないと、ね。
141:02/07/31 21:46 ID:ifnNf4CE
>>13
今年はいってないです。去年はいきましたけど。

なかなか冷静な分析ですね。
たしかに学校へ行かない選択した後の選択肢が
わからないと言うのはありますね。

僕の周りには不登校経験者が多いですが
いわゆる不登校優等生から引きこもりに移行してしまった人まで
様々です。

現行のの教育制度を何とかしなければいけないのはたしかですね。
15実習生さん:02/08/01 01:07 ID:qPeRqOJx
現行の教育制度について、具体的には何が悪いの?
「人材育成」には何が必要であるべきで、現在は何が欠けていることが問題なのかな?
スレ違いなので答えてもらえなくても構わないけど、聞いてみたい。

現行の教育制度の悪さ=不登校の出現、という構図なの?それともそれらは独立したお話?
それも聞いてみたい。
1613 :02/08/01 01:45 ID:wGWkaDxe
>>15
いろんな論のツギハギですが・・・国家的経済成長の為には、全国民に共通
の教養・共通の通過儀礼を与える、国民統合教育機関が必要。戦前なら軍隊。
戦後は、それが学校だけになったのです。それで、学校間序列の進学競争の
なかで、職業・社会階層の振り分けを行う、というシステムが成立し、それ
は経済成長には結果的に大いにプラスになったワケです。

ところが、日本が一定の経済成長を達成した後、果たして学校は本当に人材育成の
に有効なのか、という検証が行われないまま、システムの維持自体に、目的が本末
転倒してシフトしてしまった。学校のための学校、受験のための受験、部活のた
めの部活・・・になってしまった。
そうした形骸化した学校システムのひずみが、イジメ・不登校・暴力などと
して噴出しているのではないか、ということですね。
では、これからの人材育成には具体的に何が必要か? と言われると、正解はありませんが・・・
17不登校経験者:02/08/01 11:35 ID:JSKxTfhx
どうでも良いけど、昨日テレビ見てたら不登校に関する話題で
「不登校の子を持つ親の不安や悩みにスポットを当てて〜」とかなんとか
言ってた。

思うんだけど、別に不登校の子を持つ親ばかりが悩んでるんじゃないのに、
どうして学校に行く子を持つ親の悩みはクローズアップされないんだろ。
絶対数としてはこっちのほうが多いはずなのになぁ。
18実習生さん:02/08/01 12:23 ID:Qisj4wgr
不登校の子を持つ親は特に悩んでるからだろ?
また、少数だから話題になる。
「解決法はこうです!」という話なら多い方をとりあげるだろうけど、
「現状はこんな感じです」という話なら、少数派を取り上げないと話題にならない(一般の興味を引かない)。
オレはその番組を見ていないけど、後者中心の話だったのでは?
19不登校経験者:02/08/01 12:31 ID:JSKxTfhx
というか、前出の夏合宿のリポート…?みたいなやつだった。ような。
そのフレーズを聞いただけで中身まではしっかり見てなかっ略。
でも、少ないってことだけが大勢の興味の対象になるのかな。
子供が登校してても悩んでる人が、マイノリティーである不登校児の
話題を耳にしてどうするというんだろう。(安心できるのか?(w

……関係ないけどあと二時間半でバイトの面接だー。
寝不足がバレなきゃいいな。
20不登校経験者:02/08/01 12:34 ID:JSKxTfhx
書き忘れ。

不登校の子を持つ親が特に悩んでるって言うのは納得できないな。
色んな理由で。
もしかしたら、「不登校児の親は特に悩んでる」という幻想なのかも
知れないが。
21実習生さん:02/08/01 12:48 ID:Qisj4wgr
まあ、下品な話だが“物珍しさ”はあるだろう。知ったところで自分の生活の役には立たないけど、単に興味をそそられるという。
邪推すれば、“他人の不幸は○の味”・・・という側面もあるかも。

不登校児の親が、悩みの総量で、一般の親より悩んでいるかどうかは知らない。
ただ少なくとも「子供が不登校である」という一点においては一般の親より悩んでいると予想される。
無論、子供が学校に行くことで却って校内暴力、イジメの加害者被害者になるリスクがあり、悪い友人と付き合ってしまうという不安もあるだろうが。
22実習生さん:02/08/01 14:27 ID:MLpCSXz3
最近は不登校も市民権を得たな、と思う。
昔は不登校(登校拒否)になると精神病院連れていかれたり、
親や親戚からバットで殴られたりしたもんだよ。
私もやられた。
そんな対応された子は引きこもりに移行しやすいんじゃないかと思う。
23不登校経験者:02/08/01 17:51 ID:7QGpcXAV
>21
ああ、ワイドショー的な興味か…

昨日の番組の続きで、今日は「不登校を選択した人」の話らしい。
見てみよう。(ローカルかコレ…。
あー結局面接延期。普段しない化粧までしたのにー
24実習生さん:02/08/02 13:00 ID:70ZalfaY
どーも不登校には感心しない。
ハッキリ本音を言ってしまえば、学校に行かないなんてズルいだろうという心境やね。
別に迷惑をかけられたというわけではないが、サボっている人に対する不愉快さのようなものを禁じ得ない。
当然、学校に行かない代わりに自主勉強でもして資格を取るとか、バイトして家にお金を入れているとかであれば話は別だが。
・・・にしてもな。

>>22
そうだろうか。昔はそれで大半が学校に通わされて、いやいやながらも学校に適応していったんじゃなかろうか。
引きこもり=登校拒否だったと記憶しているし。
2522:02/08/02 13:22 ID:kw7tOQEg
>>24
私はその後6年間引きこもりました。
途中で神経症も発症しました。
その時の医者の見解では、不登校になった時の周囲の対応が原因ということでした。
急がば回れ、とでもいいますか、
もし早くに社会復帰させたいならば、不登校になったら心身を休養させるのが、
かえって早道だと思いますね。
今はサボり目的の不登校も出てきてるみたいですが、
20年以上前はそういうのはなかったんですよ。
ちなみにその後、私は定時制を卒業し、今は大学生です。
あの時殴られてなかったらもっと早く大学に来れたのに、と思います。
でも私はこれでも後遺症が少なかった方。
元不登校で現在30歳以上の人は、登校強制・登校刺激をされた人が多く、
いまだに完全には回復できていない人が大勢います。
2624:02/08/02 16:19 ID:70ZalfaY
うむ。
オレも20代後半だけど、高校時代までは不登校という言葉は聞かなかったと思う。
“登校拒否”という言葉には、精神の病かイジメに遭ったなど、納得のいく理由の人が多かったという印象がある。
病気なら医者にかかるなど、次の対策があると思うし、病欠を誰もサボりとは言わない。
ただ頭が痛くなるとか腹が痛くなるとかなら、オレもあった。でも親に「学校行けば治ります!!」と叱られ、確かに覚悟を決めて行けばその内治った記憶がある。
まあ程度問題ではあるけど、病気は仕方なし。
イジメも然り。ただイジメなら転校するとか、手段はある。実際にオレの中学校では校内暴力の被害者が3年間で3人転校していった。
話を戻して、親が暴力を振るっても…は全然良くないと思う。ただ親が断固として不登校を許さない!という姿勢は見せるべきだと思う。

ともあれ、オレが声を大にして言いたいのは、「サボり目的の不登校」を認めないこと。
やむをえず不登校になっている人を擁護する空気が、そのまま「サボり目的の不登校」まで庇っていることが、オレは気に入らない。
前者と後者は明らかに違うことを認識するべきではなかろうかと。
で、前者は治療なり静養なりを促し、後者には厳しい態度で臨むべき。
あるいは後者について、サボりでないなら学校行かない代わりに何かしろ!と…
2713:02/08/02 18:15 ID:ipBNwFCV
>>22
>昔は不登校(登校拒否)になると精神病院連れていかれたり、
それをやられたのが、評論家の宮崎哲弥。それを知って以来、哲ちゃんが愛おしくなった(w
>>25
臨床心理士の服部雄一は、「日本の学校はPTSDを生み出している」と言ってたね。
>>26
不登校と言っても、サボリ不登校・精神病んだ不登校・グレた不登校、いろいろある。
いちばんいいのは、チューター的な人間が沢山いて、個別に対応することだろうな。
それと、一部の学者が唱えるような、学校空間の非ストレス化・根本的な自由化でしょう。
ただし、現行のスクールカウンセラーにしろ、児童精神科医にしろ、「生徒を援助する
つもりが、結果的に異質を排除する」という方向に行ってしまいがち。難しい。
28実習生さん:02/08/02 19:01 ID:70ZalfaY
>>27
・不登校になると病院に連れて行かれる・・・
悪いけど、普通の親の反応だと思うぞ。他の大勢の子が普通にやっていることが、できないんだもの。病気かいな?と思うさ。
・服部雄一氏。その人はどの程度の権威なの?あるいはその説はどの程度指示されているの?
一医師の仮説ということなら、大した説得力があるとも思えん。
・精神病んだ不登校は仕方がない。保護されて然るべき。継続的な治療がなされるべき。
・サボり不登校は論外(どうにかせにゃならんという意味で議論の中心なのだが)。
・環境の悪さ等に依るグレた不登校には、同情はするが、やはり認めん。
似たような環境でも不登校にならない人間は多くいるだろうし、環境の悪さを理由に自分のグレと不登校を正当化する卑怯者も必ず出る。
・学校空間の非ストレス化・・・。
学校に限らず、他人と共同生活する場所には多かれ少なかれストレスがあって当り前だと思う。
まして勉強なんて面白いわけないのだから(でも人材育成のために自己啓発のために必要)。
まあ、程度問題ではある。例えばイジメとかに晒されてるなら、その空間からは脱出した方が良い等。

なんだか反対意見ばっかで心苦しいが、本音はそういう感じ。
2913:02/08/02 19:30 ID:FAnNjGeA
>>28
>悪いけど、普通の親の反応だと思うぞ。
日本のカウンセラー・児童精神科医のレベルが高ければ、別に問題はないのよ。現状
は、はっきり言って低いです。精神科医にクスリ漬けにされて、余計おかしくなった
子どもも多いよ。オレも直に見たことあるし。ゾッとした。
>一医師の仮説ということなら、大した説得力があるとも思えん。
まあ、あくまで仮説ですから・・・
>・精神病んだ不登校は仕方がない。保護されて然るべき。継続的な治療がなされるべき。
日本では、児童精神科のレベルが低い。話題のADHD・LDなども、概念だけが
輸入され、対応できる医者は少ない。
>・サボり不登校は論外
>・環境の悪さ等に依るグレた不登校には、同情はするが、やはり認めん。
正論だが、そういう姿勢を貫いた結果、やばい事態になった家庭・当事者も
多い。やっぱりなんとかしないといけない。
>学校に限らず、他人と共同生活する場所には多かれ少なかれストレスがあって当り前だと思う。
でも、現行の40人学級でいいとは思わないだろ?

結局、不登校問題でも、こうした方がいい、という処方箋はそれなりに出ているんだけど、
現場は対応できていないのが現実。
3022:02/08/02 19:31 ID:PlmdL/lU
>>28
勉強は面白かったよ。成績も良かった。
でも学校には行けなかった。
不思議なことに大学は平気。
それから他の大勢の子が普通にやってることが出来ないって、そうなのかな。
漫然と学校に行ってる子と、一つ一つのことを真剣に考えちゃう子と、
同じ学校に行っても精神的にやってることや疲れ方は違うと思う。
働いていた時期もありますが、それでも小学校よりもラクだったな。
学校に行けるにこしたことはないとは思うけどね。
3122:02/08/02 19:38 ID:PlmdL/lU
たしかに精神科医はロクでもないのが多い。
私が連れて行かれた精神科医は「殴ってでも学校に連れていけ」という方針で、
その指導を受けた親や親戚の人にボコボコにされた。
その後、不登校という言葉ができたり、
文部省が「不登校は誰にでも起こり得る」と見解をだしたり、
不登校生に登校強制はかえって良くない、という意見が主流になったとたん、
その精神科医は不登校擁護派に変身した。
今では講演をやったりしてる。不登校生に理解ある専門家として。
32実習生さん:02/08/02 20:02 ID:D0FqyVKb
>学校に行かないで育ち社会に出るという生き方もある。

学校に行かない子もほとんど(全員とは言わない)は、普通に社会に出ている。
学校に行かずに社会に出てもほとんど(まったくとは言わない)支障がない。

この2点に不安があるので、ついつい気合が入ってしまうのだが、
放っておいても大丈夫なんだね? ホント?
33実習生さん:02/08/02 20:12 ID:TpZxIGxG
>>22 キミをボコボコにしたのは精神科医ではありまへぬ。

柔道整体士です。
34実習生さん:02/08/03 00:43 ID:RG4gtnTY
>28
一つ気になる事がある。
あんたは「権威」じゃないとダメだと思ってるの?だとしたら相当アフォだと思う。
今まで「権威」と言われてきた奴に、間違っていた奴はいなかったかね?
人に指示されていないからダメだと思うわけ?

自分はその服部氏の事はよく知らないが、それを別にしてもおかしいんじゃないの?

勉強にしても、本来面白いものだと思うよ。
つまらない勉強のさせかたしてるだけで。
3528:02/08/03 10:54 ID:M8yhcDxh
・日本の精神科医のレベルは低い・・・
なんとなく解る気がする。そういう分野の研究は進んでいなさそうというか・・・。
確かにねぇ、医者が役立たず(却って害?!)という前提に立つと、精神的な病から不登校になった子供には自宅で静養させることが一番いいのかもしれんけど・・・。
・単なるサボりとそうでない人を判別する術があればいいのだが・・・。
また、人によって個人差や特性があるだろうから、一概に誰にでも共通するような方法論は難しいかもしれない。
・ただ、最終的にあるべき姿としては、子供には何らかの方法で“集団生活を経験”と“一定以上の学力の習得”はさせるべきだと思う。
必ずしも学校でなければいかんのか?と問われれば、代替出来る場があればまあセカンドベストとして許容範囲かなぁとは思う。
・現行の40人学級が望ましくないことは同意。一クラス当たりの最適人数というのも判りかねるが、40人は多すぎる。
・学校に行くことについて、必要性や効果性に疑問を持つ子供がいれば、それは頭が良いかサボりたいだけかのどちらかであると思う。
普通よりも大きなストレスを抱えてしまう子にも、感受性が強い子と単に忍耐の足りない子がいると思う(勿論、単純な二元論では語れんけど)。
そういう意味で“学校に行けない”という結論から当人を判断することは方向性として正しくないかもしれない。
学校に行けないという事態を如何に打破するか。あるいは学校に行かないことを良しとできるだけの何か他のことをするという考え方が優先されるべきかとも思う。
・「権威」であることが十分条件では全然ないけど(権威だって当然間違えるだろうし)、論の根拠として誰かの説を出すのであれば、一応それなりの必要条件にはなるのでないかと。
かといって、権威じゃないならそんな説は無効だ!というようなディベート的な対応はしないよ。

だらだら雑感を書き並べてしもうた。
3634:02/08/03 11:25 ID:selBnIZG
そういや、低血糖症の子供は無気力で攻撃性が高いために
非行に走ったり学校サボったりする子供いるらしいよ。食生活が主な原因。
不登校になってからそういう食生活に走る子供もいるだろうけど、
改善されれば学校行くなり別の道探すなりできると思う。
ただ単にサボってるだけの奴は、無気力だからサボるんだろうし。

>35
それなら、権威でないから説得力がない、と言う書き方は止めるべきだった
と思うよ。権威かどうか聞くよりも、仮説の中身を聞くとか調べるとか
した方がいいんじゃないの?
あとちょっと文章読みにくい。
37実習生さん:02/08/05 17:33 ID:sxeTid+H
奥地圭子と長田百合子はどっちが正しいの?
38実習生さん:02/08/05 19:46 ID:yddQp0iB
私奥地圭子派。
39実習生さん:02/08/05 19:55 ID:U7y60vAo
正しいか正しくないかは、
関わった不登校生の10年後、20年後を見てみないとわからないと思う。
40実習生さん:02/08/06 00:00 ID:lnTVwqAY
長田さんが正しいんじゃないの。
41実習生さん:02/08/06 00:47 ID:UdgkVS0g
>39
鞭打ちになるほど激しく同意。
42実習生さん:02/08/08 16:33 ID:luHMK4+u
定期age
43実習生さん:02/08/08 20:23 ID:0JEsUlbv
不登校諸君、将来の自分に責任がとれれば、OKだと思います。
後で、親や教師、友達、他人に責任転嫁しないでね。
応援します。頑張ってください。
でも、実際は人のせいにばっかする人多いからねえ・・・
44実習生さん:02/08/08 23:41 ID:3eMtChRU
>43
自分はしないな…。
しないって言って不登校やったんだから。

責任転嫁する人は自分以外に原因を見つけて安心したいんだろうな。
45実習生さん:02/08/09 01:12 ID:Y0XuS63h
真実を知ってもらおう
朝鮮人と日本人を洗脳の苦しみから救えるのはあなただけだ
真実を伝えるあなたこそ真のジャーナリストだ

韓国の実態を知るために全部読んで見ましょう
                     
◆■●朝鮮コピペ集●■◆          
http://tmp.2ch.net/asia/kako/1013/10132/1013278791.html
◆■●朝鮮コピペ集2●■◆
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1018732777/
◆■●朝鮮コピペ集3●■◆
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1024792518/l50
46実習生さん:02/08/10 11:22 ID:MCckJkz0
昨年の不登校児が、13万9000人で過去最高だそうです。
少子化の中、不登校児が増えるということは、
比率が増えているということですよね。
学校生活に適応できない子が増えているというのは、
今の社会への警鐘ではないかと思います。
子どもは繊細だから、いろんな悩みを持っていて、
それを解決できないでいるんだと思います。

今の冷たい社会の中で、これからの子どもたちは、
どうやって生きて、どんな大人になるのでしょう。
もっと、思いやりの社会が必要ではないかと思います。
47実習生さん:02/08/10 14:59 ID:nsb4ny+j
以前は「登校拒否」だったのが「不登校」に代わったのは
「拒否」しているのではなく「行く気はあるけど、心の問題」の
生徒も多くいるからだとか。
でも、中学の同級生にも不登校の子がいたけど
「そんな子と関わると、先生から同類だと思われて
内申書を悪く書かれるから付き合うな」と言った親戚がいた。
そう思う世代もいるんだなと思った。
48実習生さん:02/08/10 19:21 ID:Tr9krHG6
DQNも一つの生き方!!!
49実習生さん:02/08/11 15:55 ID:soYLK6DM
>46
大人も子供も、色んなこと急ぎすぎてるからだよ。
たとえ一日が30時間あっても、やることの密度は変わらないんだろうな。
>47
自分は登校拒否だ(w
>48
DQN(゚A゚)イクナイ!
50ちょっと一言!:02/08/12 23:01 ID:vqy/I4YZ
 よく、正論のような保守系言論誌で「不登校は絶対にダメ!」「不登校児には未来なんて無い」
みたいな事を書く評論家・教師がいるが、こういう評論家などについて不登校児はどう思ってるか
聞かせてくれ!
51実習生さん:02/08/12 23:30 ID:zDDLwC4F
>>46
「学校生活に適応できない子→適応しようとしない子」でも問題なし。
実際あの記事の書き出しは「いじめなどで…」だったが、理由の内訳を見てみると
「なんとなく体の不調」とか「勉強が嫌で」という怠学の理由が50%を越えていた。

この辺の記事の書き方でマスコミの姿勢が「不登校の擁護」に(今は)傾いている
のがわかる。記事に踊らされないように現実を見極めろよ!
52実習生さん:02/08/12 23:36 ID:EkUbzvQD
不登校生徒は煩わしい(教師の本音)
53実習生さん:02/08/12 23:38 ID:EkUbzvQD
偏差値が低い高校ほど不登校生徒が増えるのはなぜ?
【不登校=DQN】が成り立つ
54実習生さん:02/08/12 23:55 ID:c5nTQQiy
うん。なかなかいいスレですね。
多くの方の意見というわけではないようですが、議論が成立してます。
さおりんあたりに荒らされないように気を付けないと。
排他的学歴崇拝者にとって不登校は尻の毛にも値しないでしょうから。
55不登校児掲示板:02/08/13 08:44 ID:zgDWuMw9
56ちょっと一言!:02/08/13 11:11 ID:Cs39phSL
 俺は不登校は基本的に認めるべきではないと思う。
要するに、不登校が合法になると51の言うように単なる怠け者までが不登校してしまい
学校にて個人の力のみでは到底解決不可能であって長期間耐えたとしても一向にいじめが
なくならず、このままでは自殺に追い込まれるとか、精神状態が崩壊してしまうようなひ
どいいじめを受けた生徒が敗者復活戦に望むために一生懸命フリースクールで勉強してい
るにも関わらず、怠け者と一緒にされてしまい、まともに努力をし、実力があるにも関わ
らず就職や受験の際に「おまえは不登校をしていた=怠け者」という烙印を押され、敗者
復活が不可能になってしまうという最悪の事態になる可能性さえある。
 そういった事情から不登校は基本的に認めないが、ひどいいじめに関しては例外として
不登校を塾において勉強をし、一般学生と同等以上の成績を収める事+スポーツジムもし
くは空手・柔道道場に通って体力を鍛えるという条件を付けた上で例外処置として認める
べきではないのかと思う。
 ただし、ちょっといじめられてだけで大げさに叫び、不登校することは断固認めてはな
らない。なぜなら、学校というのは楽しいこと・つらいことなどいろんな事を経験して人
間としての成長を遂げていくのであるから昨今の”ちょっとしたいじめ”までも”ひどい
いじめ”と同じように扱い、いじめを一括りにし、世論調査とかで”中学生の多くがいじ
めを経験している”などと言い、あたかも多くの中学生がすさまじい地獄を経験している
などと書き不登校の全てを容認する新聞の報道には違和感を感じざるを得ない。
57実習生さん:02/08/13 11:56 ID:m8zIPfUE
不登校からサボり目的のものをより分けて除けてほしいと思う。
私は不登校経験者ですが、不登校は本当に辛かった。
サボり目的のものと一緒にされたくない。
ただ>>56さんがおっしゃってるような、
不登校になるにあたって明確な原因や理由があるケースは少ない。
私もカテゴライズされたら「原因不明」か「なんとなく」に入れられただろう。
端からみたら「理由もないのに休んでる」と見られがちだから、
やっぱり不登校からサボり目的を除けるのは難しいかなあ。
58実習生さん:02/08/13 13:05 ID:2n670HcI
学校で孤立して、解決しようと思っているのに
バカなので、それが出来なく毎日、疲れ果て
時には自殺を考えるわたしは、どうすればいいの?
59実習生さん:02/08/13 13:50 ID:4dJpKlyc
サボりを悪いとはいうけど、どんな理由にしても不登校してる人を登校してる人は
サボりと見るんじゃないかな。(見ない人もいるだろうけど)
俺は別に勉強する代わりに学校からもらえるのは高校行くための成績だけだから、
それがいらないならサボってもいいと思う。やる気も無い事やってもなんの意味もないと思うし。
不登校した結果将来的に不利になってもそれは全部自己責任。
誰に迷惑かけるわけでもないので、俺は悪いとは思わない。

>>56
ちょっとしたいじめというが、いじめられた子にとってみれば辛いことかもしれないのでは?
辛さを客観視することなどできないし、少しでも理不尽な暴力(言葉でも)を受けたのなら
黙っているべきではない。大げさ、などと勝手な価値観で判断され、放置される被害者が
出てしまったらどうする。
それに、「楽しいこと・つらいことなどいろんな事を経験して人 間としての成長を遂げていく」
なら「ひどいいじめ」でも成長につながることになってしまわないか?これはちょっと捻くれてるか…
でも、つらいこと、というのはただ我慢すればいいのではなく、ちゃんと癒されなければ成長にはならないと思う。
60実習生さん:02/08/13 17:58 ID:iICFcNOi
>>56は筋肉馬鹿
61登校した人:02/08/14 13:40 ID:i2ZqeSv/
不登校している(あるいは、した)人がサボりであるかどうかは、
「学校行かない代わりに何をしている(した)の?」という問いへの回答で判断しようと思う。
バイトしてるとか自宅学習しているとかなら、サボりとは言いきれんかな、と。
特に何もしていないなら、やっぱりサボりだろうと判断せざるを得ない。
“できない”と主張するなら、客観的な根拠は必要でしょう。

>>59
勉強するしないは、結局は個人の教養や常識に繋がる。
例えば江戸時代と室町時代の区別がつかない人は、生きていく上で支障はないが、恥かしいと思う。常用漢字を全然知らない人とか、大丈夫かいなと思ってしまう。
勉強とは「やりたくなくても、やらなくてはいけない」ことだと思うので、やる気の如何は関係ないと小生は思う。
「自己責任」という言葉は、実は無責任な言葉だと思う。
例えば将来的に親や家族を養う責任があるわけで、その時に自分が社会的に「不利」であることは親や家族に迷惑を掛ける。
その他に道義的な話をすれば、誰だって“社会的責任”は負っているだろうから、学生なら学校に行くべきだと思う。

そもそも「誰にも迷惑はかけない」という発想自体があまり感心しない。
62実習生さん:02/08/14 13:51 ID:7n9V39X0
>>61
小6から不登校で、定時制高校を経て大学に来た。
不登校中は全く、定時の時もたいした勉強はしなかった。
大学は自分で言うのも何ですがかなりのレベルです。
そもそもIQは高かったので、受験勉強は簡単でした。
8ヶ月の受験勉強で偏差値30→70台に上がった。
これはどう判断しますか?
63登校した人:02/08/14 13:55 ID:i2ZqeSv/
>>59 の後半
「いじめ」について、いじめられた生徒が“容易に転校”できる仕組みがあればなあ・・・。
いじめが辛いかどうかは受けた側の主観次第であることは同意。
ただそれにも“周囲の常識”は存在する。

知識や経験が無駄かどうかを判定するより、“如何にそれを活かすか”を考える方がプラス。
基本的に人生は忍耐の連続だと思う。そして辛い気持ちは、誰かが癒してくれるのを待つものではなく、自分で癒す方法を編み出すもの。
友達に悩みを打ち明けるでも、気晴らしの方法を見つけるでも。
64登校した人:02/08/14 14:07 ID:i2ZqeSv/
>>62
おおっと、いきなり早レスですね。
失礼ですが、“サボり”かと。
普通に勉強していれば、今よりももっと上にいたハズのものが、その機会費用を失っているわけですから。
つまり、アナタのIQをもってすれば今よりも上の大学に行けたであろうし、今よりも多くの事ができるアナタであったでしょうから。
(※別に高学歴がイイという意味ではありません)
・・・まあ、済んだことをとやかく言っても仕方がないわけで、過去のサボりを帳消しにするくらい、今を大事に頑張ればいいことだとも思いますが。
6562:02/08/14 14:31 ID:nOKXu/vM
>>64
そのまま学校に行ってたらおそらく発狂したか、
すでにこの世にいなかったかでしょうね。
6662:02/08/14 14:36 ID:nOKXu/vM
小学校に行かなかった私を責めた従兄弟は、
高卒で大学には行かず、現在無職です。
従兄弟は「サボり」とみなして構いませんか?
67登校した人:02/08/14 14:53 ID:i2ZqeSv/
>>65
@「学校に行かなかった」=サボり、ではなく「学校に行かず、かつ何もしていなかった」=サボりです。念のため。
それとも「何かをしていたら、発狂したかこの世にいなかった」と主張されるわけで?
Aもし@がYesであるならば、その状態を相手に納得させられる説明なり客観的証明なりが必要でしょうね。
医者の診断書があるとか、論理的な説明とか。
68実習生さん:02/08/14 15:02 ID:7tcEmQys
>61
激しく同意します。

>>62
61の観点が理解できていない時点で「IQ=頭の善し悪し」ではないことがわかる。
69登校した人:02/08/14 15:05 ID:i2ZqeSv/
>>67
高校を卒業し、
労働(含むバイト、就職活動)しない、
進学(含む勉強)もしない、
であれば、私はサボりと見なします。
当然、代わりに何か活動をしていれば別ですが。
7062:02/08/14 15:29 ID:FcM93uTJ
じゃあ学校に行かない代わりに何かやったのか、という意見は、
不登校が理解出来ない人がよく言いますが、
不登校生には「何もやらない時間」が必要なのです。
無理やり「何かする」と、かえって社会復帰が遅れます。
診断書は出ていました。
「鬱と過敏症」で、とにかく学校と勉強の呪縛から離れることが大切ということでした。

同じことをするのに、6年かかる人もいれば、
集中的に1年で仕上げ他の時間は休息する人もいます。
不登校になる人は後者が多いようですね。
71梨華おた ☆:02/08/14 15:35 ID:30Oxdv8n
 ♪
   ⊂ノノハハ()) ♪ < イエーイ!不登校かぁ。。楽だろーなぁ。。。
♪  (〜^◇^〜)     チェケラッチョ〜!
__○___ξつヾ_
|  拾ってください  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
72実習生さん:02/08/14 16:12 ID:oIPAoyFC
今の会社で、学生時代不登校だったヤツがいる。
この前、仕事で大きなミスをやらかして、取引先と上司に
しこたま怒られたら翌日から会社に来なくなった。
で、上司命令で私(なんで俺が?って思ったけど)が一応
電話をかけると・・・

「俺に会う仕事じゃなかったんですよ。辞めますんで・・」

一般常識に照らしてもこんな辞め方は良くないので、一応
キチンと出社して、退職願をだした方が・・・というと

「そんなのどうでもいいよ。」だって・・・。

まあ、どうでもいいのだが、「俺、学生時代不登校だった
んスヨ」と自慢げに話し、「不登校にもいろいろ理由が
ある」と熱っぽく語った割には結果がこれ。

8月いっぱいは会社に席があるが、それまでになにかの
行動がなければ当然クビ。

不登校にもいろいろ理由があるのは分かる。しかし、彼の
場合はタダの「わがまま」だったようだ。
73登校した人:02/08/14 17:38 ID:i2ZqeSv/
>>68
同意サンクスです。
>>70
“不登校生には「何もやらない時間」が必要”という主張は、俄かには理解しかねます。
あるいはサボりに聞こえます。
そのような「医者の診断書」があるならば、無論のことサボりだとは思いません。骨折して一ヶ月休んだ生徒がいたとして、誰も彼を不登校児とは言わないでしょう。

・・・過去ログでもあったように“医者の判断”が頼りにならないことは、この問題を難しくしているでしょう。
サボりなのか違うのかが不登校の人自身にも判らず、周囲の人間にも判らず、医者も信用できない・・・となると、どう判断したものやらと。
74登校した人:02/08/14 17:45 ID:i2ZqeSv/
>>70 後半
考え方の問題ですが、「うさぎとカメ」のようなもので、
凡人が6年で済ますことを1年で終わらせる能力を授かったのであれば、1年で終わらせて残りの5年をまた有効活用するべきではないでしょうか。
少なくとも、凡人以上の能力を持ちながら凡人と同じ結果しか出さないとしたら、能力を与えてくれた人に失礼ですね。
凡人の私なぞはそう思います。

また「最後1年間の追い込みで凡人の6年間を取り返す!」と主張したとして、最初の5年間は怠けていると言われても仕方がないと思います。
今できることをやっていない、本当に1年間で取り返せるかどうか保証がない、わけですから。
75実習生さん:02/08/14 17:59 ID:9koBV71d
>>74
凡人は、まあそう思っとけばいいんじゃないですか。
7659:02/08/14 18:45 ID:WlrxmYLz
>>61
>>例えば江戸時代と室町時代の区別がつかない人は、生きていく上で支障はないが、恥かしいと思う。常用
>>漢字を全然知らない人とか、大丈夫かいなと思ってしまう。
だから、その「恥ずかしさ」も「大丈夫じゃなさ」も自己責任だと思うのだが。
>>勉強とは「やりたくなくても、やらなくてはいけない」
どうして?理由がわからない。
また、家族に迷惑をかけるというが、養えないのなら家族を持つべきではない。
親への迷惑というのは、具体的にどう迷惑をかけるの?
親が働けない体で子供の援助が必要になったとして、もし子供が自分が食っていくのに精一杯で
援助できなくても、それを親が子から「迷惑」を受けたと言えるとは思わない。
>>誰だって“社会的責任”は負っているだろうから、学生なら学校に行くべきだと思う。
よくわからないんだが、どういう「社会的責任」を負っているから「学生なら学校に行くべき」なんだろう?
説明して欲しい。
>>そもそも「誰にも迷惑はかけない」という発想自体があまり感心しない。
世の中で禁止されているものの殆どは他人に迷惑をかけることで、そのために禁止されている。
俺は他人に迷惑をかけないのなら、好きなように生きたほうがいいと思っている。
あなたが感心しないことでも、実際誰にも迷惑かからなければ反対はできないはず。
タバコを吸うのをいい事だと思う人はいないが、喫煙室で吸う(他人に迷惑をかけない)
限りは誰にも喫煙を禁止する権利は無い。
7759:02/08/14 18:45 ID:WlrxmYLz
続き。
>>63
いじめられた生徒の転校……「いじめた」生徒の転校というような考えはないのかな。
いじめられた生徒は何もしてないんだから、どっちかというとそっちのほうが筋が通っている
と思うのだけど。犯罪者に罰を与えるように(生徒を犯罪者扱いするのはどうかという
意見もあるだろうけど)いじめたほうを処置するのはできないのだろうか。
>>ただそれにも“周囲の常識”は存在する。
「周囲」って誰のことだ?先生、生徒、親。その中にも色々な人がいる。
それぞれ感じ方が違うのだから、いじめられた辛さがどのくらいかの「常識」なんてあるわけがない。
>>基本的に人生は忍耐の連続だと思う。
確かにそうだが、「何のために我慢するか」がなければいけない。
例えば収入を得るために仕事をするように。勉強して何があるか、結果的に利益があるか。
あると思うなら勉強すればいいし、ないと思うならしなくていいと思う。
「ただ我慢」するのは意味が無い。
下のほうは同意。
7859:02/08/14 19:09 ID:WlrxmYLz
あと、学校に通う=勉強するではないから、学校に行ってればサボりじゃない、
また学校に行ってなくても勉強していればサボりじゃない、というのもよくわからない。
>>64
>>失礼ですが、“サボり”かと。
>>普通に勉強していれば、今よりももっと上にいたハズのものが、その機会費用を失っているわけですから
とレスしているが、学校へ行っている人が学校であまり集中せずに授業を聞いているのも、
もっと気合を入れればもっと上にいけるんだから、と考えたらそれもサボり?
家では遊んでいる人も家でも勉強すればもっとできる、
と考えたらそれもサボり、ということにはならないのか?
それとも少しでも勉強していればサボりではない?その判断はどうするの?
7959:02/08/14 19:13 ID:WlrxmYLz
あ、学校へ行ってればサボりじゃない、ではないのか。
ごめん。でもじゃあ一体どのくらい勉強すればサボりじゃないんだ?
80実習生さん:02/08/14 23:46 ID:P7VY9AWE
ていうか俺なんか学校に行って遊んでましたがなにか?
学校って楽しいところよ
81実習生さん:02/08/14 23:50 ID:P7VY9AWE
みんなは学校に行きたいから行っているんじゃないの?違うの?
82登校した人:02/08/15 00:24 ID:LP1UhXX/
>>76
@自己責任について
子供に「勉強したい?遊びたい?」と聞けば、10中8、9「遊びたい」と答えると思います。
そのまま遊ばせておいて、後になって子供が苦労した時(恥をかいた時)に「自己責任だ」と責めることは、むしろ子供に気の毒ですね。
“蟻とキリギリス”の喩ではありませんが、“後になって責任を取らされる”という覚悟について、子供に十分な判断力が備わっているとは思えません。
A勉強の必要性
先に挙げた一般常識や教養の修得という以外にも、いざ何かをしたいと思った時に学習の下地が必要であることは多々あると思います。
B親や家族への迷惑
「親を養う」という発想は、誰でも持つべきだと思います。親が子を育てるのは当り前。でも子は親を養う必要はない、ではあまりにも・・・ではありませんか?
迷惑という言葉は適切でないかもしれませんが、自分一人が生きていくだけの余裕があれば良い、というものではないと思います。
C社会的責任
例えば「働かざるもの食うべからず」という言葉があります。
職業が会社員なら会社に行って働く。自営業なら自分の店で働く。学生なら学校に行って働く。といったように。
83登校した人:02/08/15 00:42 ID:9GjKzdaC
>>77
@いじめと転校
実行性と実効性の問題でないかと。
「いじめた」側を特定でき、それが転校させることができる程度の人数で、その連中を転校させれば「いじめ」がなくなると予想されるのであれば、被害者側でなく加害者側を転校させる方が筋が通っていると思います。
どこかでそういう例もあったと聞いたことがあり、可能であればそちらの方が望ましいと思います。
A周囲の常識
“常識”とは幅のある概念だと思いますので、抽象的に捉えていただければよろしいかと。
B人生は忍耐
まず子供にとって、純粋に“忍耐力”を養う訓練は必要だと思います。それは集団生活であったり、嫌なこと(例えば勉強)でも我慢してやる、というように。
勉強をすることに利益があるか?それを判断するのは子供ではなく大人であろうと思います。

・・・各論を追究すると、だんだんと話がズレていくようでスミマセン。
またディベートライクに過ぎる面がありますが、一つの意見交換と思い、ご容赦くだされ。
84登校した人:02/08/15 00:55 ID:Z/rK+SIk
>>78
「学校に行っていれば、サボりではない」などとは申しません。
「学校に行かない=サボり」が成り立つとしても、それは「学校に行く=サボりではない」と同義ではありません(数学でいう“裏?”は必ずしも成り立たないという奴で)。
学生であれば、最終的に学校に行って勉強することが望ましいと思います。
ただ何らかの事情で学校に行けないなら、その代わりに何かをするべきである、と。それは自宅学習でも何でも。
ここのスレタイにあるように「一つの生き方」と胸を張るなら、胸を張れるだけの“何か”をしていないことには、単なるサボりの開き直りと言われても仕方がありません。

で、サボりかどうかの明確な線引きなど、勿論のこと出来ません。「四六時中勉強してろ!」などとムチャなことは言いません。
ただ・・・学校に行く。学校の授業は聞く。課題が出たらこなす。というくらいのことは、頑張って欲しいですね。
それができないのであれば、できない理由を説明するべきで、正当な理由があればサボりとは呼ばれないでしょう。
85実習生さん:02/08/15 01:13 ID:VS6P7enr
<差別いじめをなくそう>
日本国憲法(国のあり方を定めた法)は、個人主義を定めています。
それは、戦前、全体主義だったわが国が、悲惨な戦争に突入し敗戦したという
苦い経験の反省に基づきます。

別にみながまったく一緒じゃなくてもいいでしょ?
みなが一緒じゃないと安心できない集団(A型集団)がいて、その集団が
異質分子を排斥しようとする。
86サボり魔:02/08/15 03:54 ID:CMk7q2y7
>>82-82
とりあえず、丸囲みの数字使うのはヤメレ。
常識がどれだけ危険かはこの近年の歴史が物語っている。
自分の考えではなく全体的な流れをさす言葉である以上これを拠り所にするのはどうかと?
>>85
大きく間違っているので一つ、 >苦い経験の反省に基づき ここがまず違う。
GHQによって変更せざるおえなくなったのであって、
悲惨な戦争になんて考えて作ったわけではない。
また、全体主義なのは基本的に変わってない。というか社会と言うもの
そのものが全体主義で、その中で異分子があれば排除するのは当たり前。
ただ、虐めなどは異分子だからではなく、(違いを押し付けることで)異分子として
排除するのが問題。
87実習生さん:02/08/15 03:57 ID:dNqMpmpp
耐えろ耐えろと耐えた結果が
政治家の悪行無視や企業の不祥事横行がまかり通るんだよ
8813:02/08/15 07:10 ID:J37yOA/h
不登校について、いまひとつ話が噛まないのは、以下のモンダイがごっちゃになっている
からではないでしょうか?

1「思想としての不登校」
  制度としての既成の学校は、本当に行かねばならない場所なのか? という問題。日本の場合、
  学校が社会的人脈形成の場所になっているので、イヤでもどこかに入らねば、
  という現実がある。そして、「学校の為の学校」に自己目的化し、小学校から
  大学まで、授業が形骸化し、勉強はダブルスクールで、という倒錯した事態になっている。
  個人的には、学力・意欲低下の真因は、学校の自己目的化ではないのか? と思う。  
2「現実としての不登校」
  サボリか否かなど、善し悪しは別として、現実に起こっている不登校に対して、
  どう対処するか、という問題。現実は、かなり悲惨な事例も多いよ。そして、
  多くの教師・行政の担当者・精神科医・カウンセラーなどは、無力です。
  とくに精神科医は、いまだにクスリや、拝み屋まがいのナントカ療法で、なんとか
  しようとしている者が多い。あるいは、情緒障害児施設に入れるとか。出た以後も、
  継続的なフォローができるのか? 論外です。
8913:02/08/15 07:12 ID:J37yOA/h
いずれにせよ、個別ケース対処ですら、人手不足などで、後手後手と言っていい。
児童の情緒障害などに対してすら、対応できる医者は少ない。手慣れた教師がいたり、
いい雰囲気の学級だったりといった、偶然のみによって救われているのが現状。

もはや、対症療法ではなく、根源的な社会システムの変革が必要。宮台真司に代表さ
れるような、具体的なシステムを提示する者は、左右問わず多いが、なかなか実現
されないのが現状。結局、学歴人脈社会が、足を引っ張っている。
(いくら、独自のポリシーを持って学校運営・人材育成をしても、社会という市場が、
 必ずしもそれを評価しない。志を持った学園ほど敗退するのも、このネックが大きい) 

このままでは、日本の学校を見限った「思想としての不登校」者で、可能な者は海外
に流れていく。すでに、一部エリート生徒が、そのまま海外の高校・大学に行きっぱなし
というケースも出ている。
一方、「現実としての不登校」者は、おいてけぼりで、ひきこもりとなって積み重なるのみ。

どっちにしても、なんとかしなければならない。実は、「いいか悪いか」という次元では、
とっくになくなっている。
90梨華おた ☆:02/08/15 09:04 ID:FaZ754tG
 ♪
   ⊂ノノハハ()) ♪ < イエーイ!↑長すぎてウザウザ!!
♪  (〜^◇^〜)     チェケラッチョ〜!
__○___ξつヾ_
|  拾ってください  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
91実習生さん:02/08/15 10:19 ID:o+eIcdYX
不登校統一スレなので、不登校を
1.小中学生と、高校生と、ひきこもり(学籍のない未成年)の3つに
2.横着型(サボり)と、無気力型(怠け)と、情緒混乱型の3つに
それぞれ分けて議論した方がいいと思うけど
そうしないと話しがかみあわないと思われ

なお、うつ病や神経症は病気なので不登校には入らないはず。
92実習生さん:02/08/15 10:21 ID:XcVb9lNX
>>91
同意。
93実習生さん:02/08/15 13:18 ID:c/CvOI3/
>>91に追加
精神科医を不登校の専門家とするのはおかしい。 
臨床心理士やカウンセラーを専門家とするのも理解できない。
この人たちは病気を治すのが仕事、不登校は病気ではない。
94実習生さん:02/08/15 15:15 ID:JES0vr5k
俺は82を支持する。
>>86
常識が危険であるというのは同意だ。だが多くの人間が「社会」を
作り上げている以上、常識をあえて視野に入れないのはかえって危険だ。
実際不登校の人間が社会から向けられる扱いはまだまだ厳しい。
それがいいことだとは思わないが現実は現実だし、だからといって
社会を批判するのみでは解決しない。

そもそも「社会的に不登校を認めよう」という流れに乗って怠学が
進んでいるのも事実だし、13の言うように「不登校」の概念すらも
定まらないまま議論していても堂々巡りだと思う。
95実習生さん:02/08/15 15:26 ID:iu3Crcov
>>91
その疑問は私もあります。
たとえるなら、消防所に救急車があることへの「?」みたいな。
救急車は病院に配置してよー、みたいな。
たとえはおいといて、
大学でいうなら、不登校の問題は教育学部や人文系などの文系が主に担当する分野で、
医学部の守備範囲じゃないと思うんですよね。
医学生と喋ったときに、
「この人に人間の機微に関わる問題は扱えないんじゃないかな」と思ったこともあります。
96実習生さん:02/08/16 14:21 ID:Wi+s4YaZ
2〜3日前の新聞に京都で「不登校も一つの生き方。
それを楽しんでもいいんじゃないか」と話した講師の記事があった。
不登校には怠け(無気力型)やサボリ(横着型)も含まれるのに
本当にそれでいいのだろうかと思った。
新聞などではこういった対応で成功した一部の不登校エリートたち
(情緒混乱型?)ばかりが取り上げられていて、そのために引きこもりに
なってしまった人たちのことはほとんど報道されない。
引きこもりの数は数十万人とも百万人とも言われている。
本当に「不登校も一つの生き方」でいいのだろうか?
97実習生さん:02/08/16 14:23 ID:BHxq4WjI
シューレの罪は大きいよな
98実習生さん:02/08/16 19:44 ID:woppFcP/
不思議なのは、不登校の問題になると、
不登校じゃなかった人が出てきていろいろ言いますが、
なんでわざわざそんな発言をするのでしょうか。
別に不登校について発言するのは自由ですが、
例えば、基礎的な教養がつかない、という意見がありますね。
なぜ他人の教養を心配するのか不思議です。
人の教養まで心配してあげる、すごく親切な方なんでしょうか。
99実習生さん:02/08/16 21:03 ID:IWbITaol
>>56
逝ってよし。
私は「学校には通っていないが、外には出て行ける」のです。
こう書くと、ただのサボりに聞こえますが、違います。
学校が怖い(2年からイジメを受けて、3年で学校に通わなくなった)だけで、
外には出て行けます。
ただ「不登校児は家から1歩も出ない」とか、「不登校児はタダの馬鹿」
では無いのです。
自分で学び、自分で色んなことを覚えました。
だから、>>56の様なやつは信でよし。
100実習生さん:02/08/16 21:32 ID:E1W7+xBB
さぼりと深刻な不登校を見分ける方法ってあるんだろうか?
101実習生さん:02/08/16 21:38 ID:TjKc7p4s
Yahoo掲示板の教育問題のカテに不登校についてのトピがたててあって、
そこがけっこう興味深い。
慢性疲労症候群についての記述。
ご存知じゃない方は目を通してみられては?
102実習生さん:02/08/16 21:39 ID:eShrKoJD
一度聞いてみたかったのですが。
今は親の家で親が食べさせてくれるんだろうけど、
将来自活しようとかって思ってますか?
あなたがたの親は不老不死なのですか?
103実習生さん:02/08/16 21:47 ID:22zVAVO7
>>100
登校してないことで悩んでいるか、悩んでないか
学校にこだわりがあるかないか

などではどうでしょうか?
104実習生さん:02/08/16 21:52 ID:eShrKoJD
私は中学のころいじめられてたけど、当時は不登校という
イデオロギーもなく、毎日学校に行っていた。
ただひたすら、卒業の日を指折り数えて・・・
教師は「学校は楽しいもの」と思い込んでるから、
こういう生徒がいるってことは理解してくれないんだろうね。

ひきこもっちゃったら、いじめた連中見返せないでしょ?
今私は優雅に生活してる。
いじめた連中は泥にまみれているだろう。
105実習生さん:02/08/16 22:19 ID:EO/9UzLu
私も小学校6年生のときにいじめられていた。ある日クラスの男子生徒全員に
呼び出されてみんなにほっぺたを殴られた。
その中には教師になった奴もいる。しかし、今私がその教師に会うとビビって
いるようだ。
自業自得だ!
今いじめられている人も負けないでほしい。
106実習生さん:02/08/16 22:35 ID:eu+oSzRD
>>102
不登校生がいつまでも家にいるとは限らない。
私の周囲の元不登校生では、
教員になった人、新聞記者をしてる人、カメラマンをしてる人、など、
元気にやってますよ。
107実習生さん:02/08/16 22:51 ID:/1tUMMCW
>>106
事例をあげればいくらでもありますよ。医者になった奴だって、
弁護士になった奴もいます。まれにだけど・・・。
そうではなくて、不登校からひきこもりになってしまう多くの
人たちをどうするのかってことですよ。
108実習生さん:02/08/16 23:13 ID:eu+oSzRD
>107
確かにそれは問題ですね。
引きこもりが原因の事件も最近増えてますし。
引きこもりが全て不登校からの移行というわけではありませんが…。
不登校になった時の対処を間違うと、
引きこもりになりやすいんじゃないかと思うんですが。
109実習生さん:02/08/16 23:35 ID:lufiVCNp
>>108
あのね、何々がすべてだのといういう言い方がいけないのです。
斎藤環によると、引きこもりの60%は不登校からなのですよ。
そして引きこもりの90%が不登校の経験者なのです。
だから、あなたの言われるように、不登校になったときの対処が
大事なのです。
大事なんですよ。
110実習生さん:02/08/16 23:55 ID:MVDCYoRJ
新聞なんかで不登校の原因として挙げられていた「いじめ」が
統計上数%程度だったんですが、実際に不登校の人っていじめが原因だと
言いたくないからこういう結果なのかな?それとも他の原因が大きいの?
111実習生さん:02/08/17 00:07 ID:ftNaLB0S
>>110
いじめが原因の不登校ってそんなに多くはありません。
自分の不登校を周りの人に納得させるために、原因は「いじめ」だと
言っている人がけっこういるのです。
112実習生さん:02/08/17 00:21 ID:/HUNVsfk
そもそも不登校を現代教育の一大問題のように扱う
事自体にあまり賛成しないのだ。
だって、小・中合わせて在籍数の1%の問題よ。
統計でいったら、誤差の範囲。中学だけを取ったって
3%程度だろ。論ずることに意味がないとは言わないが
それをもって、教育を論じたら「それは違うだろ」と
いうのが漏れの感想。
113実習生さん:02/08/17 00:41 ID:Wz1dFx9e
>>112
確かにそうです。
しかし、もしあなたが教師なら、あなたの意見は間違って
います。
114実習生さん:02/08/17 01:12 ID:T7VBtUXb
>>105
晒してやれよ、そいつのクラスで。
サヨ的ないいかたなら。
総括、自己批判させて上げたら。
115実習生さん:02/08/17 01:16 ID:tYeK5Pdb
自分がいじめにあって不登校になりかけたので
教師になって、不登校問題に取り組んでますが
一部の教師の間では、「そんなことに関わる必要はない」と言われ
不登校問題はどうでもいいように扱われている。
確かに一握りの生徒が不登校になっているが
予備軍の生徒は、その何倍いると思っているのか・・・
話にもなりません。
11613:02/08/17 01:39 ID:CLCiGArU
>>91
>なお、うつ病や神経症は病気なので不登校には入らないはず。
精神病院には、10代の人間も、ときどき入っている。まず、まともな扱いは受けて
いない。クスリを与えて、放りっぱなしだ。
仮に精神科医療圏にあっても、そうした実態を知っているがゆえに、不登校者として家庭に
おく選択をしている保護者も、少なくないのではないか? 
もっとも、児童精神医学大国であるアメリカでは、医療やカウンセラーの過剰介入が
問題になっているようだが・・・
>>95
>大学でいうなら、不登校の問題は教育学部や人文系などの文系が主に担当する分野
個々では優れたフィールドワークをしている学者もいるが、なかなか現実にフィードバック
されないんだよ。学生・学者・教育行政・現場教員がバラバラなんだよな。
>>104−105
オレはイジメというより、浮いてた。あの頃、相談できる人が欲しかったな・・・
>>109
参考データ
http://www.out.gr.jp/weekly/saito10.html
11713:02/08/17 01:54 ID:8Tt1nWi4
>>112
>そもそも不登校を現代教育の一大問題のように扱う
>事自体にあまり賛成しないのだ。
貴方とは立場が違うと思うが、明るい不登校派の人も、こう言っている。
http://futokokagoshima.tripod.co.jp/newpage44.html
>実際、子どもの出席率はきわだって高い。不登校の子どもが増えているといっても、合計約十三万人は小、中学校
>の全児童生徒数千百万人強のごく僅か一%強にすぎない(細かく言うと一九九九年度は中学校が二・五四%、小学
>校が〇・三五%である)。
>不登校の子どもが十数万人になっていることよりも、千百万人という九八〜九九%の子どもが毎日学校に通ってい
>ることに驚いてもいいほどなのだ。

>>115
この国の学校の不幸は、
・大枠の体制がとりあえず安定していたら(進学実績や、部活の成績が良いとか)、
 それ以外の問題はなかったことにしてしまうこと。
・問題があっても、公にそれを認めぬこと。
・学者などが、学校システムの変革をデザインしても、実行されないこと。
だね。
118115:02/08/17 02:07 ID:tYeK5Pdb
>>117
確かに進学率や部活成績などに重点を置く人が多い。
学力や能力など、他者と比較して優劣をつけるものより
人として内面を磨くこと、成長することは二の次になっている。

こんなことを思っても、一介の教師の力では、
なんともならないので現場で訴えることにも疲れてきた。
生徒に対しての愛情があったら、そのくらいのことは
簡単に理解できることなのに(鬱
119 :02/08/17 02:30 ID:mTg4PsA+
俺に学校を作らせロー!!
120実習生さん:02/08/17 09:26 ID:PcuuNbaZ
このスレの意義はこれでいいのでっか?
「不登校統一スレ」なら、まず学校復帰を第一にした議論をすべきでは。
次にとても復帰できない生徒や復帰する気のない生徒について議論する。

これでは「学校拒否統一スレ」みたいに思えます。
121実習生さん:02/08/17 09:39 ID:9uMfa6kQ
不登校になった時点で、とても復帰できないと思いますが?
122実習生さん:02/08/17 11:01 ID:MFH3szWm
>>121
不登校生徒が復帰したという話を一度も聞いたことがないんですか?
123実習生さん:02/08/17 13:31 ID:MD3OfhYR
>>121
とんでもない。けっこう多くの生徒が復帰してるよ。
ただし、休ませることしか知らないカウンセラーや精神科に
行ってはだめだし、本やなんとか新聞を読んでもだめ。
また115のような担任のお陰で復帰してる生徒もいる。
124115:02/08/17 14:07 ID:rDMbAnYb
>>121
復帰している生徒なんて、うちの学校にはたくさんいます。
確かに不登校→相談室登校→教室登校と時間はかかりましたが。
卒業後も進学して、それぞれ頑張ってます。
人間関係とか、つまづくのは多いみたいだけど。

>>123
私は担任ではないです。
不登校の生徒と関わりたい教師で、生徒もそれを望めば、
担任外でも関わっているだけですよ。
125121:02/08/17 14:19 ID:zaKOMRX+
前からちゃんと読んでくださいよ。
私は>>120の「学校拒否統一スレ」みたい、というのを受け、
不登校とは、学校を拒否してるのではなく、
行きたくても行けない人のことをさすのだ、という意味で、
不登校になった時点で復帰できない、と書いたんですよ。
学校復帰を第一にした議論を、というのにも抵抗を感じました。
行こうと思えば行けるけど行かない、というのは、
厳密な不登校の定義からは外れるんじゃないですか?
まるで登校拒否という言葉が使われていた時代のようです。
まず議論すべきは、なぜ不登校が発生するのか、ということだと思います。
私も元不登校で中学校は1日も行ってませんが、
現在は大学生です。
126実習生さん:02/08/17 14:25 ID:38VMP2oI
やりたいようにやって現実に直面してみれば。
127実習生さん:02/08/17 21:51 ID:BqMHFdru
>>125
中学に全然行けなかったのに大学に行ってるのはすごいと思う
ぜひ楽しい大学生活を送って下さい。
さて、レスについてですが
>>120>>1のレス内容に反論してるんだと思うけど
それから不登校の定義を勘違いしてませんか?
不登校とは「学校に行ってない」という意味だよ。だから怠けも
サボりも入ってしまうわけ
それに対して「登校拒否」は昭和50年代後半には「原因不明の欠席」
とされていて、行きたくても行けない生徒たちを指していた。
それを「拒否」という言葉が悪いからと「不登校」に変えたりする
から範囲が広がって混乱が起きてしまった。
不登校という言葉は新しいものではなく、昭和40年代に作られていた
また不登校の目標は学校復帰だよ。君だって学校に復帰してるじゃない
どうしても学校に復帰できない生徒は次の目標を考えるしかないけど。
128実習生さん:02/08/18 09:56 ID:wLajDxwG
>>1はシューレの関係者でっか?
129実習生さん:02/08/18 16:52 ID:F2T5ShQr
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1029392170/l50
こんなスレを見つけました。あんま関係ないかもしれないけど。
130実習生さん:02/08/18 19:18 ID:ntnm3P7a
学校復帰はそんなに大切かなあ。
復帰したい人はすればいいです、それを否定しません。
不登校になってから、選択肢がいくつかあると思うんですが、
学校復帰はそのいくつかある選択肢の1つ、程度の位置付けじゃだめですか?
また>>1さんがおっしゃっているオルタナティブと呼ばれるものについて、
今まで議論がされてませんが、その辺りどうでしょう?
これにも賛否両論あると思います。
131実習生さん:02/08/18 19:49 ID:tcbJv4Ey
>>130
>学校復帰はそんなに大切かなあ。
小学生の話ですか、中学生の話ですか、高校生の話ですか
132130:02/08/18 21:24 ID:CK1KHCWu
>>131
そうですね、書きながら「年齢にもよるなあ」と思いました。
高学年になれば、さほど学校復帰にこだわらなくていいんじゃないかと思います。
ただ、親や周囲が学校に戻そうと必死になると、
かえって不登校が長引くケースがよくあります。
いわばパラドックス。
親や周囲が開き直ったとたん学校に戻った人を何人も知ってます。
学校復帰についても、そのようなパラドックスを含め、
慎重に考える必要があると思います。
133実習生さん:02/08/18 22:22 ID:fZXHA/ky
>ただ、親や周囲が学校に戻そうと必死になると、
かえって不登校が長引くケースがよくあります。
これって本当ですか? 親が必死になって子どもを学校に復帰させた話を
たくさん聞いたのですが。
また、あなたの意見を信じたばかりに引きこもりになってしまった人が
出たら、あなたは責任をとられますか?
134130:02/08/18 22:25 ID:CK1KHCWu
>133
ええ。責任とりますよ。
そのかわり登校強制や登校刺激で不登校から引きこもりになった人には、
あなたが責任とってくださいね。
135130:02/08/18 22:27 ID:CK1KHCWu
ついでにパラドックスの意味を辞書で調べてみてください。
136実習生さん:02/08/18 22:27 ID:jlzRvpA7
>>134
どうやって責任をとるのですか?
137130:02/08/18 22:29 ID:CK1KHCWu
>>136
>133が指定する方法で。
138実習生さん:02/08/18 22:29 ID:97rn3DZv
>>133-134
ケースバイケース。
どちらが正しいわけでもない。
むしろ自分のやり方が正しいと信じることが危険。
あと、そういうことって本当は責任なんて簡単にとれるものじゃないだろ。>134
139実習生さん:02/08/18 22:31 ID:MOJ1F1lV
>>130
不登校から今も引きこもってる人たちに、
学校復帰についてどう思うか聞いてみたら・・・
140実習生さん:02/08/18 22:31 ID:MOJ1F1lV
>>1>>130=シューレ関係者?
141130:02/08/18 22:32 ID:CK1KHCWu
>>138
そんなことは>133に言うてか。
売り言葉に買い言葉や。
匿名のネットで、他人の人生の責任とれますか?って聞くことの非常識に非常識で返した。
142130:02/08/18 22:34 ID:CK1KHCWu
>>139
そうやね。
不登校になった際に登校刺激・強制されたかどうかも含めて、聞いてみたいね。

>>140
は?シューレとは何の関係もない。
むしろオルタナティブを否定的にみてますよ。
143女性専用メル友探し:02/08/18 22:36 ID:3ZYBeai6
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144130:02/08/18 22:45 ID:CK1KHCWu
あと、自分は>>1ではないですよ
145実習生さん:02/08/18 22:54 ID:i4wGYB8E
>>130
まず最初の質問である何年生から登校への働きかけをしてはいけない
のかお答えください。
登校強制とか、登校刺激と言われていますが、私が言ってるのは
登校への働きかけという意味で強制ではありません。
また「登校刺激」という言葉の発祥をご存知ですか。決して登校の
強制を意味する用語はありませんよ。
146130:02/08/18 23:02 ID:CK1KHCWu
>>145
専門家でないから何年生から、なんて細かいことはわからない。
それこそケースバイケースじゃないですか?
低年齢のほうが登校働きかけが成功しやすいでしょうし、
また学校へ行かないことで苦労(特に学力面)するんじゃないかと思ったんで。
自分は小6で不登校になりましたが、
自分の経験でいけば、この年齢での登校刺激・強制は
マイナス効果がでることが多いんじゃないかな。
学力は小6までやってたら、大丈夫でしょう。
登校刺激の言葉の発祥は知りません。
自分は、自分の経験からしか喋れません。
たとえば、先生が家に訪問したり、級友を家に行かせたり、
親が学校の話を子どもに語ってきかせたり、
そういったことを言うんだと思っていましたが、違うんですか?
自分がこれをよくやられて余計に参ってしまいましたので。
147130:02/08/18 23:08 ID:CK1KHCWu
私が>>132で書いた、この部分。

>ただ、親や周囲が学校に戻そうと必死になると、
かえって不登校が長引くケースがよくあります。
いわばパラドックス。
親や周囲が開き直ったとたん学校に戻った人を何人も知ってます。

必死になるという表現はよくなかった。
必死になるというのは子どもの為に心を砕くという意味ではなく、
無理やり引っ張って学校に連れていったり、
先生に送り込まれた同級生を家にあげてしまったり、
その辺りのことをさしています。
148実習生さん:02/08/18 23:11 ID:Cp4V6h1U
>>130
あなたは「不登校」や「登校刺激」の定義を知っていて、
これらの言葉を使われているのですか?
そして実際に何人の不登校生徒に出会われたのか教えて
下さい。
149130:02/08/18 23:16 ID:CK1KHCWu
言葉の定義はわかりません。
一般的な意味でしか理解していません。
何度も言いますが、専門家ではないので。
教えていただけますか?
ただ、不登校問題が最近大きくなってきて、
シューレにしても一種の権威のようになってしまってますよね。
また不登校について、学問の一分野のように、
限られた人にしかわからない言葉で語られはじめたことが気になります。
あまり一般的な感覚から乖離しないほうがいいと思います。
実際に何人に会ったかは、数えたことない。
面識がある程度の知人も含めたら、100人はくだりまんせん。
150実習生さん:02/08/18 23:34 ID:GwdFq3li
>>130
私は専門化ではないと言われていますが、じゃあ誰が専門家ですか。
奥地さんですか? 冗談ではありません。
彼女は方向を間違えたと思っています。最初はまあまあだったのに。
板橋で不登校に取り組んだのは、私のほうが5年も先。

それからあなたは言葉の定義を理解してから述べられるべきです。
151実習生さん:02/08/18 23:48 ID:97rn3DZv
>>150
俺は>>130が間違った使い方をしているようには感じないんだが。
「不登校」の定義が一意的に明確に定められているならそろそろ教えてくれても
いいんじゃないのか?
152実習生さん:02/08/19 00:06 ID:mffkpRz3
不登校問題になると、
自分が先に言った、いやこっちが先だ、争い始める人がいたり、
自分のとこより有名なフリースクールに嫉妬する人がいたり、
なんか変ですね(w
>149が書いた、

ただ、不登校問題が最近大きくなってきて、
シューレにしても一種の権威のようになってしまってますよね。
また不登校について、学問の一分野のように、
限られた人にしかわからない言葉で語られはじめたことが気になります。

これは的を射ているな。
153実習生さん:02/08/19 00:11 ID:PE34Chun
>>151
「思春期のこころ」NHKブックス 著者 清水将之を読んでみて。
154実習生さん:02/08/19 00:15 ID:vqVBR/bh
150は言い渋ってチクチクつまらない攻撃をしていないで
さっさと言葉の定義とやらを言えばいいだろう
専門家なんていないって?
専門家がいないならどうやって言葉が定義づけられるんだよ
155実習生さん:02/08/19 00:15 ID:mffkpRz3
>>153
君は大学教授か(w
本の紹介してそれで終わりかよ。
噛み砕いて簡単に説明するぐらいなら、
著作権侵害には当たらないでしょ?出典を明らかにしてるし。
156実習生さん:02/08/19 00:57 ID:4UmKNcCu
どこかの大学で不登校学の研究室でもつくって
150を教授にむかえてやったらいいんじゃない?
不登校史とかいう講義持たせてさ
そしたら150のヒステリーもおさまるよ
157実習生さん:02/08/19 01:26 ID:F0x7FKte
不登校経験者で現在社会人から省みると、学校へ行く・行かない
行かせる・行かせないっていうのは、その時はみんな懸命になる
事柄なんだけれど、人生の目標ではないんだよね。
結局は、自分の力で生きていかれるかどうかってことなんだよね。
カウンセラーや評論家、先生達、不登校に関わっているボランティア
等などの人たちは、それを忘れてる気がする。
158実習生さん:02/08/19 09:22 ID:0Q7qXbBw
150は板橋で不登校のことに取り組んできた、
しかも奥地さんよりも5年早くはじめた。
現在の奥地さんの方針とは相反する。
…これだけ材料揃ったら150が誰かわかるんじゃない?
ここの書きこみよんでるだけで、
あなたは奥地さんに敗北して当然だと思うわ>>150
別に不登校に関することじゃなくても、
近所に住んでたり、職場にいたりしたら嫌だな、ってタイプ。
159実習生さん:02/08/19 12:33 ID:l9l+uTsN
>>157
たしかに大局を見失ってる感はあるな。
不登校に対する見解により派閥ができて
それぞれがイデオロギーのようになってきてる。
「不登校狂騒曲」とでも名づけたい。
160実習生さん:02/08/20 01:22 ID:JV3av/Ji
>>159
自分も不登校経験者で、現在は社会人として10年以上生きてきてる
けれど、カウンセラーなどと今も話をする機会がよくある。
感じるのは、いわゆる「学校の先生達」と同様に同じ環境の人たちと
しか普段関わらず生きてるんだな、ってこと。
つまり、井の中の蛙と言っていいと思う。ボランティアにしても
しかり。それが発展するといつのまにか机上の弁論になっている。
それで不登校の人たちに、どう今後の生きていく方法を指導して
いかれるのだろうと思う。

人を教育・指導するには、世の中のことを広く知ることが必須では
ないのかな?特にそれを専門とするのであれば。
161実習生さん:02/08/20 22:17 ID:Iyh2edf9
カウンセラー(スクールカウンセラー含む)、
不登校にはあんまり役に立たないと思うなあ。
特にスクールカウンセラーなんて、なんだかんだ言って学校の中のものでしょ。
心療内科にいるカウンセラーにしても、
大学出たてのペーペーにしか当たったことない。
あれと喋って何か変わるのか?漏れはイライラが募っただけだった。
162実習生さん:02/08/21 10:39 ID:KLb/ersr
不登校からうつ病になること多いよ

おいらがそうだったけど

友達は不登校を苦にビルから飛び降り自殺したよ。。
163実習生さん:02/08/21 10:43 ID:cDp7hts5
これ、注意しないといけないのは、
不登校になる人は元々鬱の素質を持っていたというんじゃなく、
不登校になった際のストレスが鬱を引き起こしてるんですよね。
渡辺位さんも新聞に書いてました。
私も不登校になってから4年後に鬱になって、
10年以上経った今でも薬飲んでます。
164実習生さん:02/08/21 11:20 ID:DDRwII9X
あ〜あ、なんだか死にたくなってきた。
生きていてもロクなことはないしね。
生まれてきて悪かったな。
165 ◆kAMI3HOE :02/08/21 13:53 ID:7Ag4RpRN
>>161
もちろんなかなか良いカウンセラーに会うのは難しいです。
ある程度経験が必要な分野ですし,もうしばらくは時間が必要でしょう。

>>163
不登校が悪いことだと言う意識を世間もそして不登校の児童自身も
持っている事がストレスになって居るとおもいます。
別に学校に行かなければならないわけではないと言ってあげる事も
必要だと思います。
166実習生さん:02/08/21 18:21 ID:Gk0UsQuv
よくエジソンやアインシュタインを引き合いに出すけど、人生で一番楽なのは
普通に小中高の階段を上がる事だと思う。確かに学校に行かずに成功した人もいる。
でも、その道は急な崖を素手で登るようなもの。並みの努力では成功しないし、1歩
間違えれば転落=社会不適格者扱い。そもそも教師が無責任に登校拒否を容認するのは
どうかと思う。自 分 達 は 大 卒 な ん だ し…

学校というミニ社会でうまくやっていけないのが、実社会を渡り歩けるか?
167実習生さん:02/08/21 18:33 ID:Gk0UsQuv
昔は単なる「子供のわがまま」に過ぎなかったものが、いつの間にか「心の病」だ。
結局そういう奴が将来できる事は、街中で包丁を振り回す事ぐらいのもの。
優しい言葉をかけてやるのもいいけど、失敗作を世に送らないようにね。
168実習生さん:02/08/21 21:10 ID:UEztv9l0
>>166
不登校→社会人→現在大学生ですが、
学校と社会は全然別物ですよ。
学校はミニ社会じゃなく閉鎖社会。
169実習生さん:02/08/21 21:32 ID:+K52z0cA
その通り!
教育実習したとき、このメンバーでずっと行くのかよ。
ずっと、社会から遮断され不況も世間も知らず。
世間的には子どもみたいな連中が殿様、女王様気取りで、生きてるなんて。
職員室は閉鎖室。
一生、子どものままで終わりたくない!
170実習生さん:02/08/22 09:00 ID:Sr3asJe3
ところで高校でようやく復帰してきたころに単位がーって成って…ってないですか?
何とかする方法ないですかねー?
171実習生さん:02/08/22 09:29 ID:MhP6Bwmy
東京シューレ逝ってきます
タカ――――――――――――――――――――――――――――――――――!
172実習生さん:02/08/22 10:10 ID:0wqMyEf1
不登校生徒なんて
ただの甘え。
ま、一人でも多く来ない方が楽でいいけどね(教師の本音)
173実習生さん:02/08/22 10:15 ID:MhP6Bwmy
174実習生さん:02/08/23 00:19 ID:VPs4QNVa
不登校を生徒の甘えですますのは教師の甘え
175実習生さん:02/08/23 00:30 ID:1IjAoZP3
しかし時代も変わったね。
自分が不登校になった20年前とくらべると。
こうやって不登校の人らが発言権を持ったことだけでも凄い変化だ。
昔は人間扱いすらしてもらえなかった。
176実習生さん:02/08/23 01:09 ID:pYsFGDtm
>>175
今も中途退学者への理解と被虐待児への理解が不十分であると私は思って居ますが。
不登校自体に関しては格段に良くなったと私も思います。
177実習生さん:02/08/23 11:53 ID:GmrtraNh
不登校だけど、高校に入れるかどうかが一番心配。内申ついてませんし。
私立は大丈夫だと先生に聞いたんだけど、どうなんだろ。
178実習生さん:02/08/23 23:54 ID:KlNffw8A
>>177
場所によって違うのでなんとも言いがたいですが,
私学は比較的大丈夫でしょう。
高校に入る時にイメージチェンジするなら同じ中学の人が居ない高校と言うのも手,
同じ中学の人がいるとどうしても中学のころの印象を引きずりますから。
179実習生さん:02/08/24 01:52 ID:m9zE+JGh
>>177
本屋で高校一覧?みたいなの、みたことあるよ。
不登校生の受け入れの可否も明記してあった。
180実習生さん:02/08/24 10:48 ID:4XWg7REO
>177
 気にしないところはあります。超有名な私学に進学したいというのでも
ない限り・・・公立でも単位制の学校等(俺の地元にはある)は余り気に
しないし、定時制でいいんだったらノープロブレム。179さんの言ってい
るような本が、ちょっと大きい本屋に行くとあるので探してみてください。
181実習生さん:02/08/24 10:55 ID:4XWg7REO
 学校というシステムは、多数の子どもたちに一定の知識を
伝達する上で、効率よいシステムであることは疑いない。だ
から、発展途上国で全国民に最低限の読み書き計算の能力を
獲得させようとするとき、やはり、学校制度を採用するのだ。
しかし、いくら効率のよいシステムであるからといって、万
能ではない。このシステムに合わない子どもたちはいる。そ
ういった子どもたちの為にオルタナティブな道を用意する余
裕は社会の側に必要だろう。ただし「学校に行かない自由」
を認めることが、ただの「放り出し」にならないよう気をつ
ける必要はある。思春期の子どもたちにとって、同年代集団
への所属はどうしても必要だ。また、この集団に対する大人
の指導・管理も或る程度は必要だ。俺は東京シューレのよう
なフリースクールを礼賛するつもりはないが、以上の2点を
或る程度満たしていたという功績は、やはり認めるべきだろ
う。
18259:02/08/24 13:39 ID:2LkpAkZ4
ログ流れすぎて今さらのレスで申し訳ないのですが。
>>82
>>子供に「勉強したい?遊びたい?」と聞けば、10中8、9「遊びたい」と答えると思います。
>>そのまま遊ばせておいて、後になって子供が苦労した時(恥をかいた時)に「自己責任だ」と責めること
>>は、むしろ子供に気の毒ですね。
うーん、遊びと勉強を対立概念として捉えてるからそういう結論になるんだろうけど、
勉強って遊びの発展だと思う。遊びと一口にいっても星見るのが好きな子もいたり、
もちろんカラオケ好きもいるし、スポーツやる子もいる。それで星が好きな子は自分から
星座板引っ張り出して使い方覚えたり、望遠鏡使ったり、カラオケ好きが歌手になりたいと思って
(そこまで思わないまでも)ボイストレーニングだとか音階覚えたり、
スポーツ好きは上手くなるために体の構造のことまで調べたりするんじゃないかな?
そのときに知識持ってる大人が手伝ってあげればいいと思う。
好きなことって誰に頼まれなくてもやるもんでしょ。
実際俺も頼まれなくても英語の発音の勉強とかやったりするし。
2chだってみんな誰にも頼まれてないのに書き込んで、遊びに留まってない部分ってあるよ。
その「頼まれなくてもやってること」を頼まれてやる(=仕事)ことで、少なくとも無理矢理させるよりずっと
ややこしい事少なくなるんじゃないかと思ってるんだけど。
机に座って黒板見て先生の話聴いて、っていう勉強の仕方しか頭にないから「勉強はつまらない」
んであって、もっと勉強って身近にあるものだと思う。
18359:02/08/24 13:42 ID:2LkpAkZ4
>>先に挙げた一般常識や教養の修得という以外にも、いざ何かをしたいと思った時に学習の下地が必要であ>>ることは多々あると思います。
「何かをしたいと思った時に学習する」ではいけないの?買物したいときに計算方法を学ぶ、
サッカーしたいからルールを学ぶ。いきなり「地球は回っている」とか言われてもそんな事
知らなくても歩けるし、普通に生きていけるし、って思う。一般常識、って言ったって生きるのに
必要ないことが常識って意味無いと思う。そんなことを苦しみながら覚えるって随分アホらしい気がする。
必要になってからでもいいと思う。
>>「親を養う」という発想は、誰でも持つべきだと思います。親が子を育てるのは当り前。でも子は親を養
>>う必要はない、ではあまりにも・・・ではありませんか?
でも少なくとも義務ではないよ、やっぱり。それは子どもの厚意だと思う。
それに被虐待児なんかはいくら体は大きくしてもらってても消えない傷を負わされてるし。
親を養うのは社会の仕事じゃないかな、と思う。もちろん子どもに養ってもらえれば
それがいいとは思うけど、一生懸命働いても親養えるほどのお金が儲かるとは限らないし。
>>例えば「働かざるもの食うべからず」という言葉があります。
>>職業が会社員なら会社に行って働く。自営業なら自分の店で働く。学生なら学校に行って働く。といった>>ように。
勉強は仕事と同列に考るものじゃないよ。あれは働いてるのではなくて、知識を「もらってる」。
だから学費を払う。だから勉強は利益と考えるべきなのに、「やらされてる」から仕事みたいに
思ってしまう。勉強が利益だと思わないならやらなくたっていいということ。
18459:02/08/24 13:45 ID:2LkpAkZ4
>>いじめと転校
については>>88さんの言うところの「現実としての不登校」だから除外させてもらいます。
>>勉強をすることに利益があるか?それを判断するのは子供ではなく大人であろうと思います。
それじゃあ大人のために子供に勉強させるの?そういう、大人は子供のためだと思ってることが
子供にとっては大迷惑(こっちは大人のため(やらされてる)だと思っている)というズレが
いろんな問題を起こしてるんじゃないかと思う。だから不登校はいけない、という認識ができてしまう。

まとめというか、意見の根本としては、登校したほうがいいとも、登校しないほうがいいとも思わない。
どっちを選ぶかは自由。学校行かない結果どうなるなんてのはその人自身の問題だと思う。引きこもりだって、
引きこもろうと活発にやっていようと自由。サボってどうなろうと知ったことではないと思う。
親を養う責任だって別にないから、勉強しなければいけない理由もないと思う。勉強したら親を養えるわけでもないし。
勉強したから許される、というものでもないだろう。
「こうしたほうが理想的」というのは言う人の都合が絡んでいるからにすぎない。
母親としては元気に登校してほしいだろうし、そういう方法を探そうとするだろうけど、
上手くいかないのは上にも書いた「ズレ」の問題だと思う。
他にちゃんとした見方があるとすれば「その人自身が幸せかどうか」だと思う。

これは思想としてだから、方法としては別に語ります。
方法も上の考え方に基づいたものですが。
18582:02/08/24 22:02 ID:svqbdC23
>>182
一つづつ、レスしましょう。
勉強と遊び・・・
ある程度は対立概念だと思う。用語の話から、「勉強」の「強」は「強制」の「強」。自発的なものは「学習」。
ともあれ、「趣味」として「学問」を楽しむことの話を182さんはしている。
嫌いな科目でも、学ばなくてはいけない場合はある。英語が嫌いでも学ぶべきだし、国語ならば日本語の表現力、読解力、語彙(他人と会話する時にどっちも必要)。数学もしかり。論理的な考え方や純粋な計算力。
将来、金融や理科系に進みたいなら数学は必須。積み重ねがなければ一朝一夕では絶対に修得不可。
そもそも科目に触れてみなければ存在自体を認識できない。だから一律に学ぶ価値はある。
また記憶や飲み込みの良い時期(子供時代)に知識は詰め込むことが効果的かつ効率的と思われる。
18682:02/08/24 22:17 ID:d1JUfkyu
>>183
・「何かをしたいと思った時に学習する」ではいけないの?という問いに対し、
先にも書いたけど、理科系に進みたいと思ってから数学を一から始めたのでは、遅すぎ。
留学したいと思ってから英語を学び始めても、やはり遅すぎ。
そもそも「何かをしたい」というその「何か」のヒントを、勉強から見つけることができる。
もしかして、183さんは結構若い世代(まだ高校生以下)かな、と思う。小生は社会人数年目だけど、勉強なんて必要になってからじゃ遅いと思うことばかり(こんなことならもっと勉強しておけば良かった・・・)。
・一般常識について
美意識の問題だけど、明らかに常識だろ、と思うようなことを知らない人は恥をかく。あるいは損をする。
例えば、最近の会話で「お盆どう過ごしました?」と上司に聞いたところ「北海道の東半分を旅行した。」と言われた。ここで小学校社会の知識から「根釧台地、パイロットファーム」といった単語が出てきたが・・・
北海道の東半分と言われて何も思い浮かべるものがなかったら、おそらく恥をかいたと思う。こんなことはしょっちゅうで、天気の話題なら理科の知識、旅行行ったり時代劇の話すれば歴史の知識・・・いくらでもある。
生きる上で必要なことという範囲を狭めることは簡単だけど、それはかなり奥のない人と思われると思うよ。
美術の話、音楽の話とかも、生きていく上で必要ないけど、全く知らないと恥かくし、人生の幅が狭まると思う。

ともあれ、興味のあるなしも、触れてみなければ解らない。で、少し触れただけでは解らないことも多いわけで、中学校くらいまでは全教科に触れるべきだと思う。
18782:02/08/24 22:26 ID:d1JUfkyu
>>183
後段にレスし忘れた。
・親と子
虐待された児童に親孝行しろとは言わないけど・・・普通に育てられたなら将来は親を養うことは当然考えるべきだと思う。
それは人倫の最低限というか、道徳の第一歩。
親を養うために働くわけでなく、親を養うことも含めて「生きていく」ために働くべき。
・勉強と仕事
同じだと思う。「学生」とは「職業」なんだよね。
学校に学費を払うのは子供でなく親。「やらされてる」のではなく、「やらざるをえない」のが仕事。
大人は生きていくために働く。子供は子供時代こそ親が養ってくれるから、働かなくても生きていけるが、将来は自分の力で生きていく(働く)ことをしなければならない。
学校は、仕事に必要となる技能を、社会性や常識も含めて学ぶ場。
子供が「利益」と思わないのは、先に延べた通り、子供は遊びたがるから。
だから親が学校に学費を払い子を学校に通わせる。親に「利益」がある。そして法律的にも「教育の義務」があったはず。
18882:02/08/24 22:34 ID:d1JUfkyu
>>184
・自己責任
子供は「蟻とキリギリス」のキリギリスのようなもので、放っておけば勉強せず遊ぶでしょう。
それを夏の間に放っておいて、冬になって子供が苦しんだ時、「夏の間に遊んでいた君が悪いんだ」とアリのように突っぱねることが正しいあり方とは到底思えない。
子供には、将来の展望も充分でなく、判断力も充分でない。
だから親が監督して面倒を見てあげる。自由放任で、あとは自分で責任取れ(しかもえてして責任など取れない)ではあまりに親の無責任。
子供は厳しく教育されれば、その時は迷惑だろうが、後になって感謝することになる。
少なくとも、小生はもっと厳しく勉強しておきたかったと思うことも多いし、甘えを許されなかったことにも感謝している。

ズレがあるのは、承知。ただ、原則として子供とオトナの意見がぶつかった時、子供に“合わせる”ことが正しいとは思えない。
大人の方が経験があり、知識があり、責任もある立場。なのに子供に“合わせて”どうする。世の中、全員子供状態か?と思うので。
子供に一番伝わるよう、子供に一番利益があるよう、大人が考えてあげるべきだと思う。
18913:02/08/24 23:29 ID:nCgsO04A
ROMってたけど、そんな長閑な考察じゃ、ドキュソもエリートも動かせないよ。
>>185
>嫌いな科目でも、学ばなくてはいけない場合はある。
以下、縷々、説明してくださったことに、異論はありません。その通りです。
しかし、いまの学校の教科教育は、そうした期待にこたえていますかね?
>また記憶や飲み込みの良い時期(子供時代)に知識は詰め込むことが効果的かつ効率的と思われる。
これもその通りです。しかし、その詰め込む知識の内実が、ドキュソには難しく、
アタマのいいヤシにはつまらない。
>>186
>そもそも「何かをしたい」というその「何か」のヒントを、勉強から見つけることができる。
少なくとも、今の学校の教科書と教材じゃダメだね。
>美意識の問題だけど、明らかに常識だろ、と思うようなことを知らない人は恥をかく。あるいは損をする。
学校型秀才にも、バカが多いけどな・・・今の学校の知識は、ドキュソには中途半
端に難しい。アタマのいいヤシは、これだけ覚えたからいいや、と思ってしまう。
>美術の話、音楽の話とかも、生きていく上で必要ないけど、全く知らないと恥かくし、人生の幅が狭まると思う。
だから、今の学校のオプションじゃ、まともな芸術教育なんかできないじゃん!
>>187
>学校は、仕事に必要となる技能を、社会性や常識も含めて学ぶ場。
その理念が機能しなくなってるから、不登校が増えてるんでしょうがよ! 
>>188
>少なくとも、小生はもっと厳しく勉強しておきたかったと思うことも多いし、甘えを許されなかったことにも感謝している。
ですから、勉強は大事です。しかし、これは、和田秀樹あたりにも感じるのですが、それが
なぜ、いわゆる「いまの日本の学校で与えられる勉強」(受験勉強含)のポジティブな
肯定になるのか、よくわかりません。
19013:02/08/24 23:30 ID:nCgsO04A
理念と現実をごっちゃにしている点では、一部の不登校楽天家と変わらないですよ。
最大の問題は、日本の学校の教育機能が、ずばり人脈の「選別」に偏って発達して
しまった点に、触れていないことですね。この状況は、学歴人脈で動いている社会がもたらした
必然かも知れない。その尺度は、学力かも知れないし、内申書的態度かも知れないし、
部活的スポーツかも知れない。極論すれば、選別できればいいのだから、知識の質
は問われない。社会の用語を覚えても、日経が読めないヤシ。国語の試験が解ける
のに、まともな文章ひとつ書けないヤシ。理数系が得意なのに、くだらぬ反科学的
オカルトにはまるヤシ。そんな人間を作り出す教育は、やはりどこかおかしいということだ。
真面目な話、いわゆる優秀な生徒で、そうした「選別目的主体で、肝心の知識の質
を問わない教育」に嫌気がさした者が、海外に逃亡し始めている。
日本の学校は、怠学者だけでなく、向学心に燃えた者にも、つまらなくなって
いるのだ。正論だけじゃ、もう、誰も、動かないですよ!
19182
>>189
つまりは「いまの日本の学校で与えられる勉強」(受験勉強含)が、不十分ないしは不適切であるという指摘のようだね。
では、どこが駄目で、どうすれば良いというのでしょう?
その具体的な指摘なしでは議論もできず。
差し当たり代替案がない場合、従来のものを採用していくしかないのだが?
(聞くところによると、ゆとり教育により再構成された教科書は、かなり終わっているらしい)

>>190
理念で話しているという自覚はあり。
ともあれ、「そんな人間を作り出す教育は、やはりどこかおかしいということだ。」
だけでは、意見としては具体性が無く、必然的に論理性も無いですね。詳述を希望。

『日本の学校の教育機能が、ずばり人脈の「選別」に偏って発達してしまった』
ポイントとしては、「知識の質」が望ましくないことが目的と思われる。
では、現状ではどこがダメなので?
個人的には自然科学偏重の感があるので、もっと社会科学(法律、経済、政治等)も教えるべきだとは思うが。