1 :
憂国者:
2002年度から始まった「ゆとり教育」を標榜する《新・学習指導要領》による学習内容の3分の1削減、
また、同じく2002年度から始まった公立学校《完全週休2日制》による学習時間の大幅削減の悪影響により、
公立の小中学校・高校に学ぶ児童生徒の学力が極端に低下するのが必至です。
今でさえ、中国・韓国・インドなどアジアの教育を重視する国々の児童生徒の学力は、日本の公立学校の
児童生徒の学力水準を追い越しています。このままでは、日本の公立学校の教育水準は地に落ちてしまい、
日本は「教育後進国」に転落します。
大学入試について言うならば、今後10年後には、公立の小学校→中学校→高校に進んだ児童生徒は、
もはや、まともな大学には進めなくなります。
「私立中高の出身者が日本の将来を担うから、ダイジョウブ!」という意見もありますが、このままでは
日本の知的水準が底辺から崩れ落ちていきます。
文部科学省の「一億総白痴化政策」と、それを支える教員養成学部および「エセ教育学者」を、このさい
徹底的に批判しましょう。
そして、日本の知的水準を保持し、学力格差による日本社会の階層化をくい止めるため、
2チャンネラー諸氏も、真剣に議論しませんか?
2 :
憂国者:02/05/07 03:16 ID:oQQwvVTZ
『ゆとり教育』の暴挙から、教育を守る、真摯な努力 (1):
(朝日新聞Web版 2002.05.06)
http://www.asahi.com/national/update/0506/023.html 「ゆとり教育」による学習内容削減、完全週休2日制の余波が、公立学校に、じわりと
広がっている。減った授業時間を補うために、運動会を毎年開くかどうかの検討を始めたり、
夏休みの短縮を決めたりする学校が出てきた。「学力低下」の不安を背景に、現場の悩みが
浮かび上がる。
運動会の見直しを検討しているのは、東京都立川市立第一小学校だ。毎年開催から、
隔年にする案も出ている。
新学習指導要領では週2時間授業が減った。行事に割ける時間は圧縮される。さらに
学力低下論の台頭。授業は減らしたくない。
運動会そのものよりも、事前の練習に時間をとられる。「今までのように練習時間を割くのは
難しい」と山田勝校長は話す。学芸会などの行事の簡略化も検討中だ。今後、保護者アンケート
などを行い、今年度中に結論を出すという。
(下につづく)
3 :
憂国者:02/05/07 03:18 ID:oQQwvVTZ
(2番のつづき)
『ゆとり教育』の暴挙から、教育を守る、真摯な努力 (2):
(朝日新聞Web版 2002.05.06)
http://www.asahi.com/national/update/0506/023.html 夏休みの削減を決めたのは岐阜県立加納高校だ。今夏から約2週間減らす。従来の休み期間の前後1週間を
半日授業にする。竹山照雄教頭は「大多数が大学進学希望。それを考えれば仕方のない選択だ」。
県教育委員会は「授業時間対策で、夏休みを短縮する動きは広がる可能性がある」とみる。
山梨県下部町立久那土(くなど)小も夏休みを4日間短くする。先生からは「土曜休みが
相殺されてしまい、ゆとり教育にならない」などの反発もあるが、猪股昭治校長は「ゆとり教育で
授業を減らし学力を下げるわけにはいかない」。
兵庫県・淡路島の11市町は、小中学校の創立記念日を休まないことに決めた。
十川英二・五色町教育長は「授業や行事に余裕を持って取り組むため」と説明する。
新指導要領では、教科の時間が減って、「総合的な学習の時間」(総合学習)が
新設された。小学3年〜中学3年で週2、3時間程度が充てられる。「生きる力」を
育てる目的だがテーマ、内容は学校任せだ。戸惑う先生は多い。
東京都内の公立小の男性教諭は「多くの子が興味を持てる」と、「生き物」をテーマに選び、
調べ学習を進めている。しかし「生きる力」につながるかどうかには、確信が持てないままだ。
学力低下論の台頭に伴って、「総合学習」の名の下に従来の教科学習を行う動きも活発に
なっている。
東京都台東区立根岸小は、その一つだ。「伝統文化−国語の短歌・俳句」、「環境問題−理科の水質」と
いった組み合わせで、従来の教科学習を組み入れる。小島宏校長は「何かを体験するだけでは、
考える力はつかない。あくまで学校は知力を養うのが目的」と話す。
授業減に対応し、各地で始まった任意参加の「土曜学校」は盛況だ。
4月27日、茨城県鉾田町の町商工会館は県立鉾田第一高校の生徒で
あふれ返っていた。保護者や卒業生でつくる団体が自主的に主催する「土曜講座」だ。
大手予備校、代々木ゼミナールの講師を招く。
2、3年生を対象に4科目。申し込みは事前の希望調査を上回り、生徒の約4割250人に
のぼる。全科目を受ける3年の沼田雅嗣君(17)は「予備校の授業が近場で受けられて
幸運です」と話す。
当初は学校を会場にする計画だった。2月に県教委が「営利団体に学校を貸すのは控えるべきだ」と
指導し、一度は断念したが、会場を校外に移し実現させた。主催団体の遠峰靖会長は
「週6日制を続ける私学や、塾が多くある都会と学力差が開いたら大変だと思った」と話す。
千葉県野田市が市内15小学校で算数を教える「サタデースクール」の参加者は4割近い。
市教委は「学力不安は想像以上に大きく、このまま手を拱いているわけにはいかない」と語る。
(01:12)
4 :
実習生さん:02/05/07 03:51 ID:EAgLY2GU
とりあえず家の中にあるテレビ(居間、個人部屋等)を
すべて捨てろ!一台も家の中に置くな!
教育云々の話はそれからだ!.
5 :
実習生さん:02/05/07 04:09 ID:Qx0SdFnm
なっ、長すぎやしませんか・・・
6 :
age:02/05/10 00:35 ID:kAdV+5V7
age
7 :
実習生さん:02/05/10 00:48 ID:OiYo+sGB
仕方ないのでまじめに答えてみます。
>公立学校《完全週休2日制》による学習時間の大幅削減の悪影響により、
>公立の小中学校・高校に学ぶ児童生徒の学力が極端に低下するのが必至です。
でしょうね、「学力」を狭義に捉えれば。
未だに学力を「知識・理解」ばかりと考える人がいるのに驚きまし
た。時数が減ったことで削減されたのは「学習内容」です。学習内容
を今までよりも少なくしたことで、これまでややもすると軽くみる向
きもあった「思考・判断」や「表現・処理」といった観点を「知識・
理解」と同じくらい大事にし育てていこうということなわけ。
むしろ、これまでカタブツの、ただ知識ばっかりという画一的な人
間を育成していたことから脱却しようとすることは、いいんじゃない
かなと思うんだけどね。
ただ、教える側が柔軟に対応できるかが問題。そしてそのような研
修の機会がまだまだ少なすぎる(というより教委側の体制も確立して
いない)
ま、現場の教員の意識が、今まで以上に授業を大きく左右すること
は確か。そのくらい厳しくなった方が、教員にとってもいいはず。
8 :
実習生さん:02/05/10 01:30 ID:05tFRhAK
なんか勘違いされていらっしゃるようなので、書いておきますけど。
公立高校生の大学進学を支えてきたのは、学校の授業ではなく参考書の力ですよ。
9 :
:02/05/10 03:25 ID:E3wBKFJL
>>8 >公立高校生の大学進学を支えてきたのは
大学の乱立と、わけのわからん入試方法のおかげと言った方が適切。
10 :
:02/05/10 03:27 ID:E3wBKFJL
>公立の小中学校・高校に学ぶ児童生徒の学力が極端に低下するのが必至です。
頭大丈夫か?
就学以前からすでに学力低下は始まってるんだよ。
よーするにゆとりの教育以前の問題なんだよ。
11 :
実習生さん:02/05/10 07:53 ID:ZXKD0zMg
まず現在30歳前後の親の教育から必要。
12 :
実習生さん:02/05/10 18:59 ID:e5+zLeDo
>>1 さんに限らず、大半のマスコミや有識者の議論は、根底からズレている。
日本教育の問題点は、学力競争が、学歴獲得による社会秩序の再生産機能のみ担って
きた点である。教科内容・教育方法・学校や入試の在り方など、根本的に検証されて
こなさ過ぎた。
よって、「ゆとり」批判をするなら、文部省の改革が、またしても小手先に終わって
しまったことを指摘するべきで、「学力低下」論の大半は、見かけの点数低下のみを、
嘆いているに過ぎない。
端的な話、ガッコの勉強をどんなに一生懸命やっても、大学の学問には直結せず、
高卒や大卒で社会人になるにも、即戦力足り得ないという点が問題なのだ。
むろん、それでも、基礎としてやっておかねばならないことはある(例えば、経済学
をやるには、やはり数学をヤリ込んで置かねばならない)
なにを基礎とするか? をまず明確にしておかねばならないはず。それが不明確なので、
なんでもかんでも暗記、あるいは、必要事項が教科書に入っていないという事態にな
ってしまうのである。
ちなみに、地方の公立進学校では、反動でますます補習や点数主義は強化されている
よ。でも、そうやって鍛えられたはずの学生たちが、なぜ、大学や社会で通用しない
のか? 1さんの理屈では、優秀な学生のはずだよね?
結局、小手先ではなく、カリキュラムと入試制度の抜本的改革をしない限り、ニセ
の「答案を解ける」だけの学力しか身につかないのが、最大の問題なのさ!
13 :
実習生さん:02/05/10 20:01 ID:YUaN1tl4
>>12 >地方の公立進学校では、反動でますます補習や点数主義は強化されているよ。
>でも、そうやって鍛えられたはずの学生たちが、なぜ、大学や社会で通用しないのか?
おいおい、補習が強化されてるのは事実だが、点数主義が強化されてるかどうかは別だろ。
それに、大学や社会で通用しないってのはどういうことだ?
激しく「ゆとって」きた奴らの方がよほど使い物にならないぞ。
14 :
通りすがり:02/05/12 03:13 ID:QGfOfSqe
週休二日制に代表されるいわゆるゆとり教育を本当に推進しようと思うのなら、
義務教育機関の延長を視野に入れるべきではないかと考えているのだが、
どうだろう?モラトリアム人間が蔓延する現代では、1年やそこら義務教育が
延長されても親にとっても子供にとっても大した負担にならないと思うのだが。
15 :
通りすがり:02/05/12 03:22 ID:QGfOfSqe
>>14の訂正
義務教育機関→義務教育期間
すいません。
16 :
実習生さん:02/05/12 07:38 ID:s6D6hkkp
17 :
実習生さん:02/05/13 02:50 ID:r/kOHC8p
基本的に、勉強やる奴は、どんな環境でもやる。
現在みたいにアフォでも大学卒業できるような体制が
国民の一億総中流意識という勘違いをひきおこす
(既に崩壊しつつあるが)。
学力隔差→進学、就職隔差→給与、収入隔差→総中流意識の崩壊
となって、かえって本当に出来る奴だけが社会のヒエラルキーの
頂点に立つんじゃないのか。 逆にドロップアウト組は、大学に
入りづらくなるね、ますます。 暴走族あがりが、ちょこっと
勉強して、偏差値低い大学に何とか引っ掛かることもなくなる
だろう。 ただ、逆にモチベーションも生まれると思うが。
18 :
実習生さん:02/05/16 05:35 ID:Ob9iBB2u
放っておいてもやる → 今も昔もやる
言われてもやらない → 今も昔もやらない
やらされればやる → やらなくなる
中段層の崩壊は、円滑な社会運営にとって大損害だと思われるが。
19 :
実習生さん:02/06/17 19:01 ID:awLMQaP9
age
20 :
実習生さん:02/06/17 21:40 ID:jDzxkWlv
ゆとり教育は中位層の学力崩壊を招くということでよろしいですね。
21 :
実習生さん:02/06/21 15:55 ID:b8pUF0Rc
すでに始まっている崩壊の序曲。
新指導要領で退廃への加速度を増す。
22 :
2ch狂死:02/06/30 02:05 ID:4fcnmbwE
ゆとり教育の「理想」は立派だが、画に描いた餅。
しかも、文部科学省は、学習内容が減れば、当然学力は低下する、
公立は地盤沈下する、と認めている。その代わり私学があるじゃないか、と。
小中学校で学習内容を減らすが、そのかわり「全員が100点とれるように
なるから(学習意欲はいまより増進するから)いい」と。そして、学習意欲
が湧いた生徒が、高校・大学と死にものぐるいで勉強すれば、
「トータル(出口)での学力は低下しない」と。
漏れ個人は、絶対学習意欲は下がるし、全員100点なんて絶対ムリだ
ろうしそもそも全員大学行くわけじゃないし、大体「ゆとって」きた連中が
なんで高校・大学で死にものぐるいになるのか不明、と思ってる。
が、一つだけ問題解決する施策を思いついた。それは、
「中学校入学学力検定試験」
の実施だ。
学習内容を減らして、全員が100点とれるようになるっ!って言ったって
検証できないだろ。それなら、小学校卒業時点で、小学校の授業内容を
身につけているかどうか検査したら(・∀・)イイ!じゃないか。
別に、公立の中学校を序列化キボーンと言ってるんではない。入試じゃ
ないんだ。「検定試験」なんだから。小学校6年対象に年2〜3回実施する。
これで、小学校の教育にも一本筋が通るだろうし、「ゆとり教育」の理想の
達成度も上がること間違いナシだ。
ところで、これに落ちたヤツは次のどれがイイと思う?
1)落第。もう一年6年やり直し
2)落第。別の教育施設で再度合格するまでチャレンジ。
3)落第。落第者専用の中学に進学させられる。
23 :
すが 尚人:02/07/01 20:39 ID:YPMujFse
どんな時代でも熱心な親は公立学校は
あてにせずに私立高校や塾に行かせる。
問題は中低位の層が今まで以上にひどくなる点だ。
しかも中学でも競争性が導入され底辺高校のような
底辺中学ができるのは間違いない。
二極化は一段と進むのは事実です。
また、7さんのような旧文部省に洗脳された人が
いるのは困ったものです。これまでの学力を狭義なもの
と洗脳してるのは日本の官僚だけ。
世界の教育の常識とは逆向してるし、世界には
そんなコンセンサスはありません。
24 :
12 :02/07/02 00:26 ID:JOc2m+wx
おやおや。まだ続いてたのか?
>>13 >おいおい、補習が強化されてるのは事実だが、点数主義が強化されてるかどうかは別だろ。
まあ、それはそうだな。
>激しく「ゆとって」きた奴らの方がよほど使い物にならないぞ。
まあ、それもそうなんだがな。
せめて、このコラムの最新号「負け組の生きる力と勝ち組の奈落」にある認識程度
ぐらいは、共有しておきたいものだな。
http://dandoweb.com/ 老若男女、富みも貧しきも、メディアが撒き散らす多幸症ムードにアタマがやられてしまって
いる国では、もうなにをやってもムダ、という気もするんだけどね・・・
25 :
俺:02/07/02 00:30 ID:Gb6y+XKA
いいから、小学校1年から単位制にすりゃあいいんだよ。
出来る奴はどんどん上へいく権利を与える。
26 :
実習生さん:02/07/02 00:31 ID:aWigCUZh
27 :
山田:02/07/04 20:27 ID:JSE7rrse
家庭が土日に対応しろと
文部省は言っていた。
しかし、家庭にそこまでの教育力が
ある家がどのくらいあるだろうか?
底辺の生徒のアルバイトが増えるだけだろう。
28 :
実習生さん:02/07/06 00:26 ID:EaTllAGI
まず、文科省は根本から間違っているのですが、全員が100点を取れるなんて無理なんです。
頭悪い人ってほんとに悪いのよー信じられないくらい。だから、この程度の学習内容削減では、かえって負担増ってなもんよ。
それから、出来る子はほっといても伸びるっていう子と言う人もいるけど、確かにそういう面も歩けど、大人が何の働きかけもしなくていいか?っていったら、そうではないんです。
やはり、出来る子には、興味を持つヒントなどを、探せる範囲のところにある程度転がしておくといいんです。何もないと、知識欲が満たされないで、不満を与えます。今だって遭難じゃない?それで、学校に期待しないで塾に走る。
出来る子を、もっと伸ばすことだって、必要なんです。
そして、学校の勉強ができるばかりが大事なことではないと言うことを、大人がみんな思わなかったら変わらないよ。
今の中高生の親って、結構、学歴偏重社会信じてる人多いんだよね。だから、「自分の子は勉強できるようにしておきたい」みたいなんだよね。でも、学校の勉強が出来ることが必要な仕事ばかりじゃないし、親世代のように大学出れば何とかなるってわけでもないのにね。
で、知識ばかりでなくって言うけど、思考・判断だって、表現だって、知識の上になるもんだろうが。
ほんとに、知識もない、社会常識もない、思考力も判断力も想像力もない人間ばかり出来るよね。
すでに、教育の失敗は今の20代に現れているけど、これからはもっと大変かもしれない。というか、大変になるでしょう。
文科省は、日本をだめにしたいんでしょうか?
29 :
実習生さん:02/07/06 01:07 ID:NIkPazPb
みんな文部科学省が悪いと決めつけているね。サヨ教育は嫌いなんだろう?
それなら、塾に行かせて、私学に行かせればいいじゃん。
田舎と教師の年金のために税金高くして平等な教育よりも、自分の責任で、自分の金で
自分の子供が良ければ良いよ。そのために学校5日制になったのだとみた。
DQNサヨ教師による反日教育の時間が少ないほど、個人の教育は充実するんじゃないの?
30 :
実習生さん:02/07/06 01:28 ID:yTEPcxVM
ゆとりって誰かがホレって与えるもんじゃなくて、各々が自分でつくりだすものだよ。
生きる力もそう。実際みんな色々苦労したりなんかして生きてるわけだから、みんな自分なりに生きる力は発揮しているわけよ。いまさら声あげて言うほどのもんかい?これ、今の若者の目はシんだ魚の目をしとるなんて言うお偉いさんが思いついたものなんじゃないの?
そもそも、ゆとり教育を徹底させようと言うこと自体、ゆとりのない人の貧相な着想だよ。
31 :
通りすがりの者ですが:02/07/06 01:51 ID:olaydY8x
子供にゆとりの時間があっても
今、親にゆとりの金がない
お金がないと心にゆとりがない
その上、お金にゆとりがないと
土曜も働く
心にゆとりがないから
子供との接し方もゆとりがない
アイデアすら湧かないよ
早い話、お金にゆとりがないと
子供だけゆとり(暇な時間)があっても
ただ、テレビやマンが見るしかないんだよね
そりゃ、勉強の好きな子はいいけど
誰か役人に言ってください
バブルはもう終わったと
これ以上親を困らせないでくれー
32 :
:02/07/06 02:22 ID:Y212j1QQ
ゆとり教育とは、文部科学省の言い訳。
年々低下していく子どもたちの質をゆとり教育ということで逃げれるよう
にしている。
その分、現場が被害者となっている。
33 :
岩田:02/07/06 02:27 ID:PXjcUdbk
幼稚園では自由保育が一時期持て囃されていたがこれって実は学級崩壊の始まりなんじゃないかって言われてるんだ。
自由保育も生活科も総合的な学習も基本線は同じだし、考え出した人間も同じ。
幼稚園で失敗していることを今度は義務教育の小学校でやろうとしている。
失敗は目に見えている。
にも関わらず文部省は強行している。
文部省がやった政策で成功したものなんて一つもないんだから、いじらないでそのままやればよいと思う。
34 :
実習生さん:02/07/06 02:31 ID:t9+OD/jk
小人閑居して不善を為すとも言うし、
世の中の大半の人間は、少々忙しすぎるぐらいがちょうどいいのかもな。
(やるべきことをやれないぐらい忙しいのは論外だけど)
普段忙しく働いていればこそ、その中で少しゆとりを見出そうという工夫も生まれるし
余暇や休暇を有効に使おうというモチベーションになるのかも。
35 :
実習生さん:02/07/06 02:43 ID:t9+OD/jk
>自由保育・生活科・総合的な学習
こういうのって教育効果の個人差がすごく大きいように思うのだがな。
文化資本とでもいうのか・・・。
たとえば生活科や総合学習とかで体験的な学習が生徒の興味関心を伸ばすものとして
もてはやされているが、体験からさらに何かを学べる奴と、「楽しかった」「しんどかった」って
だけで終わる奴がいる。その違いがどこにあって、その差を小さくするには
どうしたらよいかということをあんまり真剣に考えていないと思うな。
それを「教師の力量」「学校の裁量」「地域の教育力」とやらでごまかしてる。
結局、できない子はなおさらできなくなってしまうんじゃないだろうかね。
興味関心以前の知識すら身につかなくなってしまって。
36 :
ゆとりなし:02/07/06 23:42 ID:9d4LYlmk
ゆとり教育はたるみ教育だ。
たるんだゴムは戻らない。
たるんだお腹はしまらない。
たるんだオッパイ魅力ない。
”ゆとり”という口当たりの良さに誤魔化されないようにしよう。
37 :
実習生さん:02/07/07 00:46 ID:qAsi8PP3
>29
だから、お金のある人、公立じゃだめだと思って、熟や私学にやれる家庭の子とそうでない子との差が広がるって。
それがねらいなのかなあ?
38 :
2ch狂死:02/07/07 00:54 ID:DH/RdBcM
寺脇研の発言
「(ゆとり教育で公立の教育は地盤沈下するのでは?という質問に対し)
それなら私学ががんばれば良いじゃないですか(w」
……オレらはこんなこと平気で言う奴の思う儘に右往左往させられて……
39 :
実習生さん:02/07/07 01:15 ID:S+BlbrBB
「ゆとり教育」の名のもとに授業は削られ、その結果過員減少で教師の
数がどんどん減らされている。
つまり本当の目的は教員を減らすことで人件費を削減しようということ。
ゆとりだの基礎基本の徹底だのは後付けの理屈。
40 :
実習生さん:02/07/07 01:17 ID:olNbpudO
基本的に戦前のやりかたに戻せば良いよ。
徹底した実力主義だったはず。
41 :
実習生さん:02/07/07 01:29 ID:jWhOsPrn
>>40 戦前のどの時期のどういう種類の学校のどのやり方を取り入れるの?
42 :
_:02/07/07 03:19 ID:uUzaBNbn
無意味な懐古主義は教育の場においてはもっともタチの悪いものだと、
その点においてだけは、ゆとり教育の推進派も反対派も意見が一致
しているわけだが……
>>40
43 :
実習生さん:02/07/07 05:24 ID:jOAOWNkM
>>40 その戦前教育が、日本を敗戦に導いたんだけどね。
これは、バリバリの新左翼系サイトにある文章だけど、言ってることは的確。
http://www5.justnet.ne.jp/~tor-ks/edu/edu04.htm http://www5.justnet.ne.jp/~tor-ks/edu/edu2.htm とくに、
>知識を一方的に詰め込む教育。能力の違いや個性の違いを無視して全ての子どもを詰め込み教育の中で競争させる教育体系。これは欧米
>に追いつけ追い越せの体制の下で、一定水準以上の人間を大量生産するには有効であった。しかしそれは、柔軟な思考力と応用力を必要と
>する激しい国際競争の時代には桎梏以外の何物でもない。
>通産省の主導の下、1984年から1987年にかけて臨時教育審議会が次々と「教育改革」の旗をかかげて答申を出していったのには、このよう
>な背景があったのである。
>しかしこのとき文部省は激しく抵抗し、臨教審の提言はこのときはほとんど日の目を見なかった。産業構造全体の転換もなされなかったよう
>に、戦後日本を支えた構造の転換を理解できず、「まだなんとかなる」と既得利益の擁護に走った勢力の勝利によって「構造改革」は先送りさ
>れた。「教育改革」の先送りもこの一環であったのであり、「古い構造を維持しようとする勢力」の一つが文部省でもあったのである。
>「教育改革」が進行し始めるのは、1990年代も後半になってからである。構造改革がなされなかった事により、資本主義の激しい景気後退
>の波に飲み込まれそこから立ち直れない中で、学校をかえようという動きは本格化してきたのである。このときもまだ文部省はおずおずと歩む
>のみであり、かえって「教育改革」の理念に反する方向にすら走ったのである。「教育改革」は情勢の転換によって強制されているのであり、文
>部省が主体的に選び取った方策ではない。
この部分だけ取り出すと、まるで財界の憂国派の主張のようだ(笑) もはや、
詰め込みかゆとりか、という皮相な次元の問題ではないのだ。
44 :
実習生さん:02/07/07 05:42 ID:ckwooFZn
とりあえず何をやるにしても方法が不徹底なんじゃねえの、日本の教育体制は。
新指導要領の狙いは基礎基本の確実な定着と自ら学び自ら考える力の育成が
主な眼目だけど、家庭にも学校にもそれを実現するための環境も整ってなければ、
それを実現するための具体的な方法も模索中。
いったん元にもどしてもうちょっと検討してから施行し直したほうが
いいのではと思うのだが。
あとは高等教育のシステムだなー。
今までは中学高校で勉強してたやつらが大学に入ってみるみるうちに
馬鹿になっていってたけど、中等教育段階で学力が低下していってる
以上今後もその縮図じゃまずいでしょ。
まあ学ぶ意欲とやらがちゃんと育ってないとこれも失敗しそうだけど。
45 :
43:02/07/07 06:11 ID:n3NOfyXT
>>44 これは他スレにあったURL。
http://www.interq.or.jp/student/suugaku/kyouin/goketu/goketu.htm 大学のセンセだって、そんなに確信を持って、入試をやっているわけでも
ないのだ。むろん、真の教養力・思考力を試す問題を出している大学もある。
だが、そうしたトップレベルの問題を生徒に指導でき、さらに、たんなる試
験対策に終わらない、燃え尽きない知識を授けられる教師は、ひとにぎりの
高校や予備校にしかいないのが現状。さらに、そうしてせっかく入っても、
教育内容のつまらなさ・醒めた学生や教授にショックを受けて、バカバカしくなる学生も多い。
いま、教授や他の学生とうまくやり、情報空間としての大学を使いこなしている
人が、学部や院にどれだけいるんだろうか? もう、取り返しはつかないかも・・・
46 :
くろこだいる ◆StudyA.Q :02/07/07 10:24 ID:3Xf9uLPT
>>43と
>>44から読みとれることは、今回の改革は「遅すぎて早すぎる」という
最悪のタイミングで実施されることじゃないのかな。と思うんだがどうだろ?
「柔軟な思考力と応用力を身につける」ことを目指した84年の臨教審の提言の
内容はごもっともだけど、その実施が90年にまで遅れたことで、大学受験の
詰め込み戦争化が一層進んだものになっちゃってて、「柔軟な思考力と応用力」
を育てるためには内容を減らせば良いんだ。という激しく間違った方向性に
突き進んでいると思う←これが「遅すぎる」理由
「早すぎる」理由は
>>44さんのを参照ということになると思う。
家庭や学校の環境整備の遅れ(というより存在しない?)と、大学入試の問題
なんじゃないのかな。
47 :
実習生さん:02/07/07 10:43 ID:xNEjBVdQ
>>42 正道に戻せと言っているだけ。
戦前の教育はドイツを参考にしたとはいえ、日本人自ら選んだものだった。
従って日本の風土に馴染むものだったのである。
むしろ、国民会議で議論されたように戦前への回帰こそが教育再建の道だ。
>>43 それは戦後教育についてだろ。
リンク先は見てないが、そこに張られた部分はまさに戦後の教育を
どう変えるかだ。
なお、敗戦は当時の状況では教育でどうにかなる問題ではなかった。
48 :
実習生さん:02/07/07 11:11 ID:mGMPGO6q
さんざんガイシュツでごめん。
公文式のCMで「勉強しなくちゃだめですか?」ってのがあるけど
答えは、「したきゃすればいいし、したくなければしなきゃいい」
べつにいいだろ。勉強しなくても。生きていければ。
いくら勉強がすきで、研究一筋でも、ろくでもない人生がまってるんだし。
49 :
実習生さん:02/07/07 14:38 ID:4gy8KOYI
一番いいのは勉強も部活も、アルバイトもすること。
ただ、まずは勉強はしないといけないと思うぞ。
大学にはいるとサークルやバイトの重要性が高まる気はするがな。
50 :
実習生さん:02/07/07 16:41 ID:OZcj24Z9
小学校低学年まではとりあえず詰め込まないとその後使いものにならん。
子供がほっといて勉強するはずがない。
個性を伸ばすのは小5くらいからでいいんだよ
51 :
_:02/07/07 16:59 ID:76W8MdpN
>47 国民会議……(プ
「全員強制のボランティア」とか、
「一律主義をあらため(一律な)道徳を教え込む」とか、
「AO入試を推進しつつ大学の研究機能を強化」とか、
こういう右顧左眄そのものの提言のどこが「正道」なのかサパーリわかりませんが。
重ねて言えば、これが「戦前への回帰」って……それ片面しか見てないんじゃ
ねーの?
国民会議の提言で、いくらかまともな部分があるとすれば
「教員を能力給にし、無能教員を転職させよ」と
「少人数教育の実施と、『学習達成度試験』実施の提言」くらいだろう。
ただ、どちらも現在ほぼ実行不可能。
ま、絵に描くだけで良いなら餅はいくらでも並べるさ。
52 :
実習生さん:02/07/07 18:04 ID:96ckYBmo
学校の授業を軽視して塾に通う風潮が
ますます強くなるよね。
ゆとりがないから学級崩壊や少年犯罪が
増加したわけではないだろう。
一つの家族と地域との繋がりの希薄さも言われているが
子供達が目標を持って生きることが出来ない事も、荒れる原因だ。
学問を学ぶ授業を減らすのであれば
その分ボランティア、社会見学など社会と接する
体験授業を増やした方が良い。
そうすれば自分が何故勉強をしているか、その勉強が
将来何に役立つか考える機会を与えられる。
なりたい職業を見つける子供も増えるだろう。
テストで良い点数をとる事が、自分の将来に実際に
どのように結びつくのか、自分の目と耳と心で感じ取る機会を
もっと増やすべきだ。
53 :
実習生さん:02/07/07 18:19 ID:I2OlODop
>>51 一律、が嫌いなようですね。
価値観の多様化の美名で規律や秩序を破壊してきたのでしょう。
道徳は基本的なものなので一律でよいのです。
54 :
実習生さん:02/07/07 18:21 ID:LpnJT5Af
なんだかんだいっても、馬鹿な子が増えるだろうね。
オヤもオヤだし、狂死も狂死!
日本は沈むだろうね
55 :
実習生さん:02/07/07 18:38 ID:wvQTNQhy
教育を受ける自由があるはずなのに
国が庶民からその自由を奪っているような気がするね。
56 :
実習生さん:02/07/07 19:43 ID:3qHSzt0D
文部科学省は、学習塾・予備校・家庭教師の味方。
こんだけメチャクチャにしてくれて、ありがたい。
子どもの数が減っても、学習塾などへの需要は高まるばかり。
本当にありがたい。
57 :
:02/07/07 20:44 ID:yOWsNT+Z
>56
そのとおりかもしれない。
58 :
実習生さん:02/07/07 23:55 ID:v2pE0X0E
小中対象のチェーン塾に勤める友人が「あと5年はこの業界は安泰」と
言っていた。5年というのは次の学習指導要領が改訂されるのがそのく
らいということらしい。
59 :
実習生さん:02/07/22 23:58 ID:G4m2SKrV
sage
60 :
実習生さん:02/07/23 10:11 ID:ojHbxxZI
ここを再利用して次スレにしますか。
■■■文部科学省のゆとり教育って何なのさ2■■■
61 :
実習生さん:02/07/23 10:40 ID:Mre34LSG
>>51 国民会議
理系は役に立たないとかいう無教養. > 曽野綾子
教育学部のできの悪いレポート並みの本を出版 > 河上亮一
息子に「優生学」という意味の名前をつける馬鹿親 > 江崎玲於奈
召集したのはできの悪い娘に議員を継がせるような後継者しかもてない小渕と
裏口同然で入った大学をサボって赤線でつかまった森
62 :
実習生さん:02/07/23 10:41 ID:ojHbxxZI
63 :
実習生さん:02/07/24 23:13 ID:QwSItu9u
夏休み削減 春休み廃止すれば解決するじゃんか。
64 :
実習生さん:02/07/24 23:31 ID:0g0IYQCk
でも、高校の時に習った高度な数学も、難解な古文も一般人には
役に立たん。あの辺を削ってもっと有意義な学習をすれば・・・
例えば、まともな金銭感覚をつけさせるとか・・・
65 :
実習生さん:02/07/25 00:26 ID:NyevQsWe
>>1 ホント崩壊は目に見えてるよな。
あほな官僚の思いつきのために。
66 :
実習生さん:02/07/25 00:58 ID:R3WtUs2P
ゆとりの教育って文句をいってないで
直接行動に移さないとだめ
いちばんの問題
おむつはずしも幼稚園や、保育園にまかせるようになった
おばかな母親が増えたこと。
ここの解決大事、親を教育しなきゃどうにもならん、、、署名運動じゃ世の中変わらん。
67 :
実習生さん:02/07/26 01:21 ID:2p/YssML
だから、そんなDQN親のレベルに合わせて学校教育が推移しちゃならんだろ
68 :
初任者さん:02/07/26 01:25 ID:URVDJqIc
==結論==
俺にゆとりをください。
69 :
実習生さん:02/07/26 16:04 ID:PXm1/QFl
文部省は何もしない方がいい
どうせ、何かしないと他の省からバカにされるから
やってるんでしょ?
あぼーん
71 :
実習生さん:02/07/26 16:22 ID:pU8LclcV
ゆとりは、浜崎あみ。
72 :
北山崎小学校&港南中学校:02/07/26 16:48 ID:qjzvxxw0
っていうか、公立小・中学校って
人格障害教師や小児性愛倒錯者が多すぎる!!!!
それともそれは、愛媛県伊予市や伊予郡松前町・砥部町、松山市だけ????
変なセンセイは、民間企業研修に出したほうがいいって!!!!
73 :
実習生さん:02/07/26 17:39 ID:IggAlYdO
民間企業で研修しても何も変わらないことが多い。
なにより、受け入れる民間企業が迷惑です。
研修よりクビだろ。
74 :
実習生さん:02/07/26 17:44 ID:pU8LclcV
浜崎あゆみ、ゆをとると浜崎あみ。
75 :
うんこ5:02/07/26 19:35 ID:kHiwkvHs
ゆとりを持ちたいなら
学校止めろ
学校逝きたい ゆとりほしい
わがままです
以上
76 :
実習生さん:02/07/26 19:46 ID:pU8LclcV
『ゆ』とりは、浜崎あみ。
77 :
実習生さん:02/07/26 20:17 ID:pKCIV+5e
>71=74=76
ワラタ
なんていうわけねえだろ。
78 :
実習生さん:02/07/26 21:08 ID://jMD0qx
>>72 はい、73の言うとおりです。
民間企業研修は、将来のリーダーと目される優秀な教師に、
さらに経験を深めてもらうためのもの。
民間企業に根性をたたきなおしてもらおう、というものではありません。
79 :
実習生さん:02/07/27 00:38 ID:+ipcaps6
ゆとり教育って言っても勉強しなくて良いなんて誰も言ってないんだから
別に馬鹿を養成したくてゆとり教育やってるわけじゃないだろ。
学力低下の根底は学習意欲の低下。
一般的に、高度成長期の国は、学力がすごく上昇するらしい。
日本も、一昔前まではとても勤勉で働き者な国だって言われてたけど、
それは高度成長の時期だったこともあるらしい。
今、インドとか、マレーシアとかに学力で追い越されてるって騒いでるけど、
それはその国が高度成長期に入ってるから。
その国も経済が豊かになったら、また学力は下がるんだよ。
一応、文部省とかはそういう時代の流れを見て、ゆとり教育とか良い始め
たんじゃないかと思う。
ゆとり教育だって別にこれが絶対だってわけじゃない。
今はまだ実験とか試行錯誤の段階らしい。
実験段階とかの教育を受ける今の子供らは不幸かもしれんが・・・
80 :
実習生さん:02/07/27 00:43 ID:GN+rox4l
学習意欲を持たせる、ってのは教育現場だけの問題だろうか?
それより、結果平等を目指した制度を改めるほうがイイ。今の日
本はアフォで怠け者に甘すぎるよ。登下校の最中に行き倒れの
死体がありゃがんばるとは思わないか?
81 :
実習生さん:02/07/27 01:54 ID:ncck6gCn
>>79 久しぶりのゆとり擁護論だが・・・
▲結果的に勉強しなくて良い状態を作りだし、馬鹿を養成することになる
ということだ。余暇ができたら勉強する奴ってどのくらいいるんだ?
意欲低下が問題だというなら尚のこと。誰も言ってなかったらそうならないのか?
▲ゆとり教育では学習意欲は向上しない
これだな。文部科学省の最大の勘違いポイントは。
文部バ科学省は「ゆとり教育は学習意欲の向上を目指しています」
とほざいているが、この根拠はどこにあるのか?
▲高度経済成長が終わったら学力は低下するに任せていいのか
仮に「学力低下は仕方ない。」と仮定したとしても、それをくい止める手はず
を調えなくて良いのか?
アメリカもイギリスも、過去のゆとり路線を強く悔やみ、そのツケを払わされ
ているまっただ中だ。
▲試行錯誤段階なのに前の改訂の総括も反省もしていない
前の改訂でいろいろ問題点が噴出したと同時に、ゆとりの発端ともいえる
「受験地獄」という状況はもはや存在しないと言っても過言ではない。
前段階の総括と、社会情勢の変化を鑑みないのに「試行錯誤」といえるのか?
ホレ、答えてみ。1個だけでもいいからさ。
82 :
実習生さん:02/07/27 08:46 ID:7XYU+rFF
『ゆ』とりは、うか。
83 :
実習生さん:02/07/27 10:11 ID:fQk+eIEK
土曜日に補習が入るので、6日やってるのと変わりがない。
84 :
実習生さん:02/07/27 10:21 ID:7XYU+rFF
『ゆ』とりは石川さり。
85 :
実習生さん:02/07/27 10:56 ID:LBg4Iu4W
ゆとり教育は文化省が日教組にすり寄ってできた
教育だから、いずれほころびがでます。
86 :
実習生さん:02/07/27 13:11 ID:+ipcaps6
>>81 人間は勉強だけできれば良いのか?
勉強だけできたって生きていけることにはならないだろ
子供たちには勉強だけじゃなくて、色々自然と触れ合ったり、
家事ができるようになったり、とにかく勉強してない時間で、
「生きる力」ってのを養ってほしいって言うのが、ゆとり教育&総合
学習のポイントだろ。
まあその辺は大丈夫かよって感じだけど
勉強以外の時間で何をやらせるかっていうのは、親の問題になって
くるからな
87 :
81:02/07/27 14:05 ID:2+6VmBnu
>>86 話をはぐらかさないように。
「勉強だけできれば良い」なんて書いてないだろ?
だいたい、平日も4時には家に帰れて土曜半休、日曜全休のどこに
勉強以外のする時間が無いというんだ?
さっさと81の質問に答えな。
88 :
実習生さん:02/07/27 14:51 ID:5Fs80oyt
ゆとり教育どうのこうのより
全児童を学校で教育しようと思うのが全ての間違いだ。
言語性知能が90以下で動作性知能が120以上の子供や
言語能力90以下で空間把握力120以上の子供は
早いうちに義務教育から解放してやれ。
優位脳が違うし学習スタイルも全く異なる。
89 :
いやだなあ:02/07/27 15:13 ID:aH8z4bIB
>>88 それやると差別っていう馬鹿が出てくるもんなあ。
差別と区別はちがうよね。
90 :
実習生さん:02/07/27 15:53 ID:+ipcaps6
>>87 81に書いてあることには、その通りとしか言えないと思う。
勉強時間が減れば、学力は下がるだろう。
学習意欲の高揚だって、そう簡単な問題じゃない。
でも、文部省は、学力よりも>86に書いてあるような
「生きる力」ってやつを重視したんだと思う。
勉強ばっかりして、人生経験が貧困なやつよりも、
色々経験が豊富で、たくましい奴に育ってほしいって言うのが、
今の文部省の教育方針なんだろう。
91 :
実習生さん:02/07/27 20:48 ID:qjib85VL
社会奉仕や自然体験、文科省が推進758校を指定
社会奉仕や自然に触れ合おうと文部科学省は27日までに、全国の小中学校、高校など
758校を「体験活動推進校」に指定した。教育改革の流れを受けて昨年7月に成立した
改正学校教育法に、こうした活動の充実がうたわれており、それを具体化するものだ。同省
としては、推進校の活動を来春に発表し、他校の参考にしてもらって体験活動の輪を全国
各地に広げていきたいとしている。
(中略)
例えば、愛知県豊田市の上鷹見小学校では、近くの里山でササユリの調査・保護などに
取り組む。青森県名川町の名久井第二中学校は、特別養護老人ホームや障害者施設で
食事の介助などを体験。鹿児島県川辺町では、小学校7校と中学校、高校各1校が連携
してサツマイモやキュウリの栽培、稲作といった勤労・生産活動の体験を計画している。
文科省は、推進校の体験活動を他校にも公開するほか、来年2月ごろに推進校の成果を
発表する方針だ。
http://www.yomiuri.co.jp/01/20020727i104.htm ガキを農民に育てる気か?
92 :
実習生さん:02/07/27 20:56 ID:X144beU0
>>91 >ガキを農民に育てる気か?
普通「体験」という言葉は、見聞を広げる程度の活動を指す。
農家を育てる意図ではないし、そのような高度なレベルの教育活動でもない。
93 :
実習生さん:02/07/27 22:33 ID:4l6WBRrc
いろんな体験をして欲しいのなら勉強時間を減らすだけでは無理。
周りの環境が整ってなかったらどうしようもないじゃん。
田舎なら土日休みになるとこぞってトンボとりやらカエルとり、かぶと虫とりにでかけ、
その中で誰かが怪我したりおぼれたりとか
どうすれば効率よく虫を取れるとか
蛇に噛まれないようにするには、毒虫に噛まれたらどうするとか
いろんな虫、花の名前を学んだりとか
きれいな夕日を見たり一番星を追っかけたりできるけど
都会は土日休みにしたってこんなとこできるとこないだろ?
さらに言えば田舎っ子は週休完全二日制にならなくても毎日放課後とかこんな遊びが出来た。
要は時間ではなく環境だろ。
ちなみにこれは文部科学省のゆとり教育のねらいが
自然と触れ合いその中で逞しく生きるということであることを前提とした話です。
他にねらいがあるのならこれは全然的違いだす。
94 :
実習生さん:02/07/28 02:48 ID:HKJRYq7Q
確かに、今の環境じゃ休みを増やすだけでは子供たちのためにならないな。
不自然かもしれんが、社会教育の形で公的にいろいろプログラムとかを
用意しないとだらだらすごす時間を増やすだけになるかもしれん。
親がきちんと土日休めて、子供の教育に意識のある親ならば家庭で対応できる
かもないが、そういう家庭ばかりではないし、
民間に任せるといっても、ボランティア団体とかはまだまだ少ないし、都心部に固まっているし、
塾が勉強以外にも「自然体験教室」「理科実験教室」「社会活動体験教室」とかを開いてたりするが
結局は金の問題になってしまう。
95 :
実習生さん:02/07/28 02:58 ID:db7+kaAh
96 :
実習生さん:02/07/28 04:55 ID:EeKgiUCj
97 :
実習生さん:02/07/28 21:36 ID:m1IAZ2yc
>>94 一時、学校でボランティア活動を義務付けようっていうのが
あったんだけど・・・どうなったのかな。
あれは結構良いんじゃないかと思うけど。
98 :
実習生さん:02/07/28 21:47 ID:drhp7MTy
>>97 良くないよ。ものすごい人数だよ。どこで受け入れるの?
数日間隔で大量の生徒を送り込まれたりしたら、一般の福祉施設なんか
仕事ができなくなるぞ。街の掃除などさせたら監視が大変だろうし。
99 :
実習生さん:02/07/28 21:57 ID:sbmj0MMW
ボランティアと 強制奉仕作業をいっしょにしないでくれ。
まぁ、文科省のやらせようとしている事は同義だけどね。
100 :
三田先生:02/07/29 00:19 ID:ynsIe6gV
ゆとり教育は、公立学校のギブアップ宣言だと思うんですよ
101 :
実習生さん:02/07/29 00:34 ID:VKe66wcU
教員を増やせ。交代制にしろ。
>>99 文部科学省は必ずしも賛成じゃなかったんじゃないかな?
町村の馬鹿息子にも逆らってたし.
>>102 そもそもは前首相の私的諮問機関の提案だけど、
自民の根強い指示があるから、未だにやらせたいようですよ。
>>103 強く主張してた曽野と牛尾は統一協会臭がする人間で。河上亮一はわかりませんが.
あ、町村と中曽根もそうか。
馬鹿馬鹿しくて付き合いきれないと切り捨てたのが中教審と文部官僚と
内閣法制局という感じだと思っていたんですけど.
105 :
実習生さん:02/07/29 06:58 ID:qmVeH4gV
「ゆとり教育」が学校から真のゆとりをなくし、児童・生徒の学力低下を招き、教員の疲弊を生んでいるだけだろ
日本の教育行政は終わってるよ。
必修クラブとかさ学校裁量時間とかさ、ほんとあほだよ。過去に学ばず同様のくだらんことを繰り返すのね。
やはり戦前に戻って、もいっかい戦争して、つぶされちゃえばいいのかもね、日本は。
106 :
_:02/07/29 10:16 ID:pe8kyCZI
>90 みごとに文科省の言い分だね。
じゃ聞くけど
「生きる力は本当に低下しているのか?」
「その「生きる力」は「詰め込み教育のせいで」低下したというのは証明できるか?
たとえば、社会環境の変化・子育てしない親・虐待親の増加とかとは関係ないのか。」
「そもそも「生きる力」って、どうやって「計る」ものなの?」
文科省は、このどのひとつにすら答えてないんだけど、どう思う?
107 :
実習生さん:02/07/31 21:50 ID:k6JMGtfN
>>106 文科省がきちんと答えを出さないことは、よく理解できない。
ゆとり教育は、もっと自信を持って、回りの理解を得ることができれば、
結構良いものになると思うのだが・・
一応、自分の考えを述べておく。
「生きる力」についてだが、「生きる力」とは、様々な意味があるだろうが、
主に、「人間らしく生きる力」が大きいだろう。
それで、それが本当に低下しているか?ということだが、確かに全体的な
ことはわからないが、現在、引きこもり、不登校、悪質ないじめなど、今まで
には起こらなかった異常な事態が発生しているのは事実。
引きこもりに陥ってしまった奴や、人を傷つけてもなんとも思わないような奴が
人間らしく生きているとは言いがたい。
そういう人間を作らないために、「生きる力」というものを育てていく
教育というものが、これからの現代社会では必要だと思う。
いじめや、不登校が起こると、その原因は学校だ、社会だ、家庭だ等と、
様々なところに責任がたらいまわしにされているようなところがあるが、
学校は学校なりの対策をとろうとしているのではないか。
108 :
実習生さん:02/07/31 22:02 ID:fwjkn1Qq
「生きる力」ってのを強いて定義するなら、
未知の事象や障害に出会ったとき、
過去の経験に照らし合わせてその正体を類推し、
解決策を見つけ出す能力
とでもすべきだな。
しかし、言葉遊びなどどうでもいいんだよ。
「ゆとり教育」が生きる力を生み出すとは到底思えねえな。
109 :
実習生さん:02/07/31 22:10 ID:0PWp5B2B
「生きる力」
自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決できる力
自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性とたくましく生きるための健康と体力
寺脇すっどれより引用。
110 :
実習生さん:02/07/31 22:13 ID:fwjkn1Qq
寺脇は「生きる力」を科学者のような子供をイメージしているとしか
思えない。
自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決できる力
学校なんていらないじゃん。
111 :
実習生さん:02/07/31 22:15 ID:0PWp5B2B
>寺脇は「生きる力」を科学者のような子供をイメージしているとしか
>思えない。
ふーん。
それは違うとおもうけどなあ。
112 :
実習生さん:02/07/31 22:16 ID:fwjkn1Qq
なして?
113 :
実習生さん:02/07/31 22:18 ID:0PWp5B2B
たとえば、
「美しい」という概念に対して、
「科学者」という視点からのみ説明ができるだろうか?
もっと根っこのことを言っているような気がするのだが?
114 :
実習生さん:02/07/31 22:20 ID:fwjkn1Qq
自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性とたくましく生きるための健康と体力
人間性に欠けた子供が目に付くようになったのは現代の特徴かもしれないが、教育プログラムで精神面の計画的な
育成など到底ムリのはず。
115 :
実習生さん:02/07/31 22:21 ID:0PWp5B2B
もっといえば、
「科学者」である以前の段階において、
養われるべき力であるとは言えないですか?
116 :
実習生さん:02/07/31 22:23 ID:0PWp5B2B
>>115は
>>113の補足。
>ムリのはず。
生きる力の他にも、賛否両論曲解誤解もあるけれど、
「家庭の教育力」というのもありますよね?
無理と言ってるうちは無理だと思うが.....。
117 :
実習生さん:02/07/31 22:24 ID:T2fOzuOX
学習指導要領を超える内容の記載を教科書に認めるからといって、
「これで学校間格差が広がる」って危惧する先生ってなんなの?
文科省が「これは最低基準です、より高度な内容を学びたい生徒には
そういうメニューも用意してください」って言ったときから、
学校間以前に子どもの間にすでに格差があるって
認めたわけじゃん。
こういう先生って、結局働きたくないんだとしか思えない。
そういう先生の言い訳に「ゆとり教育」が使われるのなら、
たしかに国を滅ぼすと思う。
118 :
実習生さん:02/07/31 22:24 ID:0PWp5B2B
よかったら答えてねん>fwjkn1Qq
119 :
実習生さん:02/07/31 22:26 ID:0PWp5B2B
>「これで学校間格差が広がる」って危惧する先生ってなんなの?
多分に「公教育」の目的から逸脱することを懸念される方々では?
>学校間以前に子どもの間にすでに格差があるって
>認めたわけじゃん。
>こういう先生って、結局働きたくないんだとしか思えない。
>そういう先生の言い訳に「ゆとり教育」が使われるのなら、
>たしかに国を滅ぼすと思う。
ゆんゆん音頭炸裂中?
120 :
実習生さん:02/07/31 22:27 ID:fwjkn1Qq
ありゃりゃ、答えをもらう前にカキコしちゃった。失礼。
113のレスに対してですが、
「未知の事象や障害に出会ったとき、
過去の経験に照らし合わせてその正体を類推し、
解決策を見つけ出す能力」では足りませんかね?
生きる力っていうものが文科省の定義どおりとすれば、
少なくともワタシにはそんなチカラはありまへん。
121 :
実習生さん:02/07/31 22:31 ID:0PWp5B2B
>120
あ、113ではあくまでも「凡例」的な意味だったであります。
すまそ。
>少なくともワタシにはそんなチカラはありまへん。
自分にだってあるかどうかわかりゃしません。w
けど、そのようなテーゼによって何か新しい価値観が生まれるとしたら
それはそれで一つの意味があるのではないかとは思います。
思うのですが、日本人って、結局他力本願というか、
お上から下々への発想見たいのに縛られているのではないかななんて思ったりします。w
122 :
実習生さん:02/07/31 22:38 ID:fwjkn1Qq
>お上から下々への発想見たいのに・・・
またぁ、新しい話題出すんだから。
ウチの監督官庁は今は金融庁ですので、ずいぶん変わりました。
護送船団方式の時代とは違い、生き残るのに必死でおます。
123 :
実習生さん:02/07/31 22:41 ID:0PWp5B2B
ごめんなさいw>122
何となく書いてしまいマスタ。
擦れ違いでなんですが、
今日の朝刊あれ、なんでしか?
なんかペイオフ、なにがなんだかもう。ってかんじです。w
あ、ながしてくだせいませ。w
124 :
実習生さん:02/07/31 22:54 ID:fwjkn1Qq
ペイオフの真の目的は、金融システムの中で巨大なデフォルトが
起こったとき、社会全体での処理コストを引き下げることです。
朝日の記事は見てないのでわかりませんが、今後のペイオフの行方は、
「実施」です。自民も完全凍結はできません。海外に公表しちゃってます
から。なので、ペイオフは実施しますが、セーフティネットの中小企業向け
部分的強化、公共機関の預託金等ははずすなどの策をとるはずです。
もう、眠くなってましたので、ワタシなぞより、ネット上の検索で
研究されてくだされ。
>109お疲れさま。
でさー、
「自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、
よりよく問題を解決できる力 & 自らを律しつつ、他人と協調し、他人を
思いやる心や感動する心など、豊かな人間性とたくましく生きるための
健康と体力」
……いや、これ寺脇の「望ましい少年像(脳内)」の特徴をずらずらならべた
だけじゃないの。これ全部が、あるひとつの「力」なの?そうじゃないだろ?
今回の指導要領改訂って、結局公教育で「公文式」がやりたいっつ−
ただそれだけのことじゃないの?ハッキリ言えない悶科省は糞だけど。
でもそれって絶対失敗すると思うよ。公文式スレの討論の経緯から考えると。
要約して言えば、そのやり方が向く教科もあるが、向かない教科も多いつーこと。
理数系は、まだ不可能ではない。実際成果も上げている。
だが、文系諸学問は、問題に取り組む「姿勢」自体が学問の内容であったり、
また「考える」以前に詰め込むべきことが多いので、公文式には向かない。
126 :
197:02/08/01 02:04 ID:QSzLmAEt
なんでゆんゆん扱いされるのかわからないけど、ま、いいや。
「ゆとり教育」って、日能研の代表が言うように、
それ以上やるもやらないも自己責任、と国が突き放したわけでしょ。
その自己責任ってまさか小学生の子に突きつけてるわけじゃないだろうから、
要するに家庭、親ですよ。
昔からそうだったかもしれないけど、生まれ育った環境に
将来が規定される度合いがますます固定される。
国は、それでよしとした。
一部エリート以外は、とにかく学校に楽しく通って学級崩壊や不登校などに
つなからなければいいやって、「生きる力」なんて
本音はそういうことじゃないですか。
つまり棄民政策。
それに対して、現場の先生は「学校間格差が広がる」なんて
のんきなこと言ってる場合かと。
出来ない子は少しでも出来るように、
出来る子は退屈しないように、頑張るしかないでしょ。
自分が選んだ仕事なんだもん。
学校選択性にしろ公教育に競争原理を導入しようという意図は
明らかなんだから、「ゆとり」の美名に惑わされず、
まず読み書き計算が出来るようにしてやれっていうの。
127 :
実習生さん:02/08/01 10:29 ID:1fVOmh7K
>それ以上やるもやらないも自己責任、と国が突き放したわけでしょ。
「それ以上」の「それ」の基準があまりに低いことが問題。
>出来ない子は少しでも出来るように、
>出来る子は退屈しないように、頑張るしかないでしょ。
現場に責任転嫁してどうする?
成功したら寺脇のお手柄で、失敗したら教師がダメだったと言うんだな。
128 :
197:02/08/01 12:47 ID:Fazr6bm/
現場が当事者意識がなさすぎるから言ってるんだよ。
129 :
_:02/08/01 14:00 ID:6wg2ra2a
寺脇にはもっとありませんが?<当事者意識
130 :
_:02/08/01 14:07 ID:6wg2ra2a
つーか、マジレスすると、現場の当事者意識のなさが問題だとしたら
別に「ゆとり」なんて対策よりも他に簡便な対策があるんじゃないの?
学校間格差を煽って競争意識を高めたいなら、まず最初にすべきなのは
「義務教育留年制」であり「公立中学校入試制度」または「小学校卒学力検定」
であり、ハッキリ言えば能力別クラス編成なり、であるわけでしょう。
「ゆとり」だけ与えて「勝手に勉強すれ」ってのは、単なる無策であり、無責任。
目標も与えずに「自発的な頑張りに期待」するのが現在の悶科省。
まして、現場の狂氏にどれだけ今回の教育改革についてわかりやすい言葉で
説明したか……まったくしてませんね。
そのくせ寺脇は言い放ってます。「今回の改革が成功しないとしたら、それは
目標を理解しない現場の責任でしょうね」……こんな奴だよ、寺脇は。
ハッキリ言っときますが、今回の教育改革の結果として、「各学校が奇跡的に
頑張っていい結果が出た」としても、別に
悶 科 省 は 何 も や っ て ま せ ん 。
それだけは確実。
131 :
433:02/08/01 16:22 ID:ShnpQO0+
寺脇研が、現場の悲惨さを何もわかってない
理想論だけの男だなんてとっくに知ってる。
そんなことより、目の前の子どもをなんとかしてあげてよ。
小学校の先生なら、小学校の課程の七割がたは理解させて
中学に送り出してやるって、覚悟決めてよ。
できなくてもそれは仕方ないよ。
でも、そういうこと考えたことある?って聞きたいの。
中学の問題はほとんど小学校時代に原因があるよ。
家庭に期待できない子ほど、少しでいいかなんとかしてやって。
132 :
_:02/08/03 23:37 ID:GW/XvOm2
悩める厨学狂氏よ。
>>131よ。
キミの悩みに小学狂氏はきっと「幼稚園に原因が…」と答えるだろう(ニガw
133 :
実習生さん:02/08/05 01:09 ID:u7Aw2msC
「ゆだん教育」反対。
134 :
実習生さん:02/08/05 04:08 ID:uRVR4L8d
135 :
実習生さん:02/08/05 05:11 ID:eWr5uwg/
大学教師は「高校レベルのことをなんで大学で教えなきゃならんのか」と
おかんむり。
高校教師は「俺たちの仕事は中学校までの尻拭い」と割り切っている。
中学教師は「小学校でなにも教えられてこなかった子たちに少しでも勉強の
楽しさを」を意気込む。
小学校教師は「まずは基本的なしつけと勉強する習慣を身につけさせなけれ
ば」とがんばる。
幼稚園教諭は「この子たちに人間としてのしつけをおこなわなければ」と思
い悩む。
まるでポケットジョークですな。
136 :
実習生さん:02/08/05 07:14 ID:3xwZ7qg6
図書室にあった古ーい本に載ってたジョーク
あるレストランにて
客「おい、このハンバーグ毛だらけじゃねえか、汚い。
どんな作り方してるんだ?」
コックA「仕上げの時にわきの下で挟むんですよ。そんなことで怒ってたら、
あの姉ちゃんの造ったゴマパンは食べられません。」
姉ちゃん「なによぉ、そんなことで怒ってたら
あのおじさんの作ったドーナツなんかひどいんだから。」
おじさん「なにい? そんなことで怒ってたら、あのおばさんの作った
ギョーザは食べられないぞ!」
おばさん「ギョーザ一皿追加ね」
137 :
実習生さん:02/08/05 10:01 ID:M7KgVKUv
138 :
実習生さん:02/08/06 18:46 ID:JV9ijKx5
日本ってやることなくなってきたから、ゆとり教育とかいってバカ生産するんでしょ?
139 :
実習生さん:02/08/06 21:12 ID:C1FHiZvK
競争は社会の縮図!子供の時は水生栽培、大人になったら根元を土に埋める!
枯れて死んでしまう人も大勢いるのでは?ゆとり教育は日本沈没のためのオトリ
おとり教育!
140 :
実習生さん:02/08/11 09:51 ID:BNHSVpKp
企業が指定校制度を設けていたりしたように、大学も、入学者の質を
保証してもらうために、高校の授業の内容や質を審査した上で、これなら
受け入れてもいいかな、と思うところに対して、受験資格認定指定校として
そのリストに載っている高校だけからしか受験できませんという制度を
つくるといい。すると、指定を受けるために、カリキュラムを充実させて
内容も質も高めようという意欲がわくはず。いまのように、みんなで
いっせいに質を落とせば、受験に影響なしというような大愚民化政策に
のったら日本は亡ぶ。森内閣やその後継者は、日本を滅ぼすべくどこかから
指令を受けているのでは、あるいは弱みを握られて操られているのでは
ないか?
141 :
実習生さん:02/08/11 11:57 ID:05x5SduM
>>140 入学試験を真面目にやればよいだけ。
指定校制度なんか学生の青田刈りに使われるであろうのは
みえみえ。
142 :
実習生さん:02/08/15 11:13 ID:9TIb3Exd
ありがとうございます
ゆとり教育のおかげで勉強しなくても
教科書の内容が簡単に理解できるようになりました
ゆとり教育は日本が豊かになった今努力は必要ないということを国民に知らせたかったのですね。
そうとは知らず今までゆとりを批判してすみませんでした。
ちなみに休みになった土曜日もテレビゲームや携帯電話いじりに有効活用させてもらってます。
これからも役人方の期待に添えるよう日本をDQN国家にしたいと思います。
143 :
ゆとり教育反対派@@:02/09/15 11:41 ID:nnaNpBtE
自分は現役高校三年生!
ゆとり教育には猛烈に反対しております。
ゆとり教育の先駆けとしてまず週休二日。
これは今すぐにくたばってほしい制度。
学校側の意見をとかいってるが生徒としていい迷惑。
4単位の授業などはほぼ毎日組み込まれてるからものすごく大変。
しかも授業時数が減ったために、学校側は授業を七時間にする。
宿題も増えたし、帰るのも遅くなった。
ゆとりを得たどころかゆとりが減っている。
友達のほとんどは塾に行っている。
学校の行事もなくなり、学校がつまらなくなった。
今うちの弟は中学一年生。
漢字の読み書きがほとんどできない。
小学校の授業でほとんど漢字を習わなかったらしい。
学校の先生はなにをやってるんだ!
おまえらは馬鹿を製造するためにいるのか!
うちの弟は今塾に行っている。
漢字を勉強してる。
たぶんゆとり教育は国が塾などからお金をもらい教育を低下させ、塾に行かせろとでもいわれたのだろう。
結局は金だ!
教育を金で買うようになったら日本は崩壊する。
もし将来俺に愛でるべき人が現れ、子供ができたら絶対に日本の教育は受けさせない。
海外の教育をうけさせる。
おい文部科学省!
学校を楽しくしろ!
>143 マジレスしますと、ゆとり教育推進派は、
小中→ゆとり
高大→非ゆとり
と考えているそうです。つまり、ゆとり教育で高校・大学が辛くなるのは当然
なんだそうです。つまりあなた方は割をくってるわけですな。
でもって、あなたの弟さん方は、現在しっかり「ゆとり」をとっておられますが、
その分高校に入ったら
現 在 の あ な た よ り 沢 山 の こ と を 詰 め 込
まなくてはならないそうです。
素直に考えてそれができると思いますか?
よかったらご意見をお聞かせ下さい。
145 :
ゆとり教育反対派@@:02/09/17 16:31 ID:Qsy98dtk
高校・大学でたくさんのことを詰め込むのは非常に大変なことだと思う。
だから、小中=詰め込み 高大=ゆとり。
が理想的なスタイルだと思う。
元々大学というのは、自分の好きなことを勉強するのだから詰め込み教育にする必要はないと思う。
それと小中学生のうちにゆとりを持たせ、勉強の内容が難しくなってから詰め込みにするのは、間違えてると思う。
漢字も書けないようなヤツが今のおれたち以上の詰め込みに耐えられるわけがない。
小学校中学校で勉強の基礎を固め高校大学ではそれを応用して勉強する。
そのためには基礎的な勉強である、小中を大事にして大学高校は、詰め込みでなくてもいいと思う。
今すぐゆとり教育をやめろ!
学校が馬鹿製造器になる前に!
146 :
実習生さん:02/09/17 16:44 ID:LZzLeFdX
ゆとり教育の問題点は、学習する意欲を取り去ってしまうことである。
ゆとり教育は今始まったことではなく、30年くらい前から始まっていた。
その初期ゆとり教育時代の人が親になり、子供をそれ以上のゆとり教育に
押しつけようとしているのだから、これからの日本は大変なことになる。
早急に手を打つ必要あり。
147 :
実習生さん:02/09/17 16:44 ID:1cyhOiSW
文部科学省の責任を問う
148 :
実習生さん:02/09/17 16:47 ID:CdMNS0JD
一部の優秀な人間がいれば社会は成り立っていくのでは?
一部のエリート予備群はゆとり教育など関係なくしっかり勉強してまっせ。
その他大勢はどーでもよいのよ。
149 :
実習生さん:02/09/17 17:12 ID:mc1S0PnX
>>148 いや、エリートを支えるそこそこ有能な中間層(事務屋・技術屋)が充実していないとダメです。
エリート以外みんなアフォでは、エリートの能力を十分に生かせないです。
ゆとり教育ではこの層は育ちにくいのです・・・
150 :
実習生さん:02/09/18 11:41 ID:rcgsF7CD
寺脇研は理想論だけのサヨク。
左翼やサヨクが実際の行政に直接関わって成功した
ためしなし!!
よって保証付で学力はさがり、やがては4流国の芽
となるでしょう。
私の考えは
http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html のマスコミ正常化具体策欄
に書かれている意見と一緒です。
教育界に蔓延る左翼またはサヨク的土壌を一層しないかぎり
真に日本人の為の教育はありえません。
放置すれば、かならず、おおきなツケを払わされるどころか
再生すらできない事態になっているものと自信をもって、
いいきれると思います。
151 :
国賊・非国民@何とでも言ってください(笑):02/09/25 08:17 ID:7wWR1Hzc
どうも!塾経営者です
偏差値で煽って、ボロ儲けさせてもらって
自分の子には
好きな道を選ばせてやってます
すみませんねぇ
152 :
実習生さん:02/09/25 22:37 ID:kP/BV9nb
寺脇さんも崩壊したようですね
153 :
実習生さん:02/09/26 07:50 ID:XKAMcf+p
どうも!某県会議員です
ウチの孫、さっさと海外へ留学させましたよ
去年からUCLA行ってます
偏差値で我を失ったバカ親子に流されたくなかったんですよ
え?京大がUCLAからコケにされたんですか
当然でしょうなあ
選挙で私を落とそうたってムダですよ
選管なんて、どーにだってなるんだから
死ぬまで、奴隷なんて嫌だ?
文句行ったら、北チョソへ連行するよ
154 :
実習生さん:02/09/26 08:14 ID:factR+zR
私は40代なんですけど
小学生の時漢字をしっかり学校で習ってたようです。今にして思えば。
今の20代〜30代にかかったいわゆる
「ゆとり」産物の人たちは(っていうか先生になった人たち)
漢字は書けてもきちんと正しい書き順で書けない人多いですねーー
驚きます。
先生という職業でなければあまり問題ないとも思いますが。
>>154 貴方もセンセイですか? やれやれ。
書き順なんて、あれは、正確なルーツは無い通説に過ぎない。だから、間違って
いたって別に構わない。モンダイは、
・今の若いモン(オレも若いがw)は、知らない言葉があっても、辞書すら引かないこと。
とくに公立小中など、辞書指導は無きに等しいのでは?
・中高時代、ロクに本なんか読まず、部活と受験勉強だけしていても、大学で
教職を取って教採に通れば、センセイ程度になんかなれてしまうこと(だから、
教養のないセンセイばっかし。人格は別よ)
・幅の広い語彙力に乏しいセンセイも多いこと。子どもを笑えない。
等々です。
書き順程度の枝葉末節を見咎めて、本質を見誤っちゃいけない。
そもそも「ゆとり」がいかんというが、それ以前の教育じたい、そんなに上
等なもんだったんですかね? そこからして疑問です。
でも個人的には、センセイって好きですよ。クソも混じりやすいけど、いい
人も多いしね。もっといい条件で仕事ができるといいのにな・・・
どうも!某県会議員です
ウチの孫、さっさと海外へ留学させましたよ
去年からUCLA行ってます
偏差値で我を失ったバカ親子に流されたくなかったんですよ
え?京大がUCLAからコケにされたんですか
当然でしょうなあ
選挙で私を落とそうたってムダですよ
選管なんて、どーにだってなるんだから
死ぬまで、奴隷なんて嫌だ?
文句行ったら、北チョソへ連行するよ
157 :
実習生さん:02/10/08 05:29 ID:+t4Xmq0I
>>155 モラルのない教師が多いように思うのですけど・・・。
158 :
実習生さん:02/10/13 00:27 ID:qCIAYg/p
現役の公立の高校生です。
ゆとり教育ってなんなんでしょうか?ほんとに。
まわりの友達はみんなゆとり教育はおかしいと思ってますよ。
土曜が休みになって余裕がなくなってますね。
そうなるくらいなら土曜に学校あったほうが良いし。
そして来年から2期制になります。
そのおかげで伝統ある行事が次々に無くなり・変わり…。
すべてがおかしくなっていきます。
学校の良い所がどんどん変わっていくのがホント嫌です。
もう本当に最悪です。全然「ゆとり」じゃない!
むしろ「ゆとり」が無くなっているんだよ。
なんでこういうことがわかってないんだろう?日本のお偉いさんは…。
159 :
実習生さん:02/10/13 00:52 ID:oXqiaVCt
日本の没落を望む国の工作員が教育の権力を掴みつつあるから。
公明党の一番欲しい所は文部科学省。さて何故でしょう。
>158 勘違いしてる。
たとえば「論争・学力崩壊」中公新書クラレ 等といった本を読んでみそ。
寺脇自身が、「小中で『ゆとり』、高校大学ではペースをあげて遅れを取り戻す」
って言ってるの。
高校は「ゆとり教育」の制度下で、逆にハードになるのはデフォルト。
でも、だったら高校を週休二日にする必要ねえだろ、って話。
なのに寺脇それは無視。現場混乱。
まあそういうことだよ。
161 :
実習生さん:02/10/22 23:17 ID:kjPWsmdE
あげ?
162 :
実習生さん:02/10/23 09:04 ID:C35zAYpH
>>158 >そして来年から2期制になります。
>そのおかげで伝統ある行事が次々に無くなり・変わり…。
>すべてがおかしくなっていきます。
伝統ある行事って何かな?
「伝統」というだけでダラダラ続けてない?
163 :
実習生さん:02/10/23 15:07 ID:OsHhYQ6v
ボロクソにけなされている「ゆとり教育」ですが、一つだけいいところが
あります。それは多くの人が今まで以上に教育について真剣に考えるように
なったことです。文科省の国民に対する荒療治、というのはいくらなんでも
考え過ぎかもしれませんが、怪我の功名、ぐらいは言えそうです。
164 :
実習生さん:02/10/31 18:45 ID:zeySMQdS
あぼーん
166 :
合気がけ:02/10/31 20:30 ID:YERKUyDG
日狂組が公務員の我々も土、日、休ませろ!と長い間文科省に圧力かけていました。それが実現しただけのこと。子供に影響はありません。今までも、今からも、勉強する子はするし、しない子はしない。騒いでいるのは親だけ!
167 :
合気がけ:02/10/31 20:48 ID:YERKUyDG
親が考えることは、子供に自宅で予習復習を毎日させる事。そして学校では一人の落ちこぼれも出さず、基礎学力をつけることが重要である。
168 :
実習生さん:02/12/01 09:36 ID:e6vgYIUM
170 :
実習生さん:02/12/20 18:04 ID:uPk9opOW
音楽や体育みたいな役立たずな教科をなくせばいいじゃん
171 :
実習生さん:02/12/20 18:48 ID:puRkmQQ7
体育はある程度必要だと思うが・・・
172 :
単純発想ですが・・・:02/12/24 13:43 ID:Tfiwazom
小中で「ゆとり教育」なんて意味あります?頭使わないガキの脳をさらにサボらせるだけじゃないでせうか。
それで、大学に入れば「今時の学生の学力低下には悩まされる」とのお言葉でしょ。→アホか。
大学生の学力上げたがってんのに基盤の学力低下を促進するようなことしてどうすんのYo?
建前はともかく、いまいちお偉いさんの考えることには賛同できないなあ。
>>170 「音楽・体育・美術など」を役立たずというのはあくまでパンピーにとっての話。
それらがなければ日本に(そんなモンがいるかどうかは別にして)本当に『優れ
た作詞家・(連動して)歌手・芸術家・スポーツ選手』が排出される可能性すら
摘み取り少なくなることになるからだ。ちなみに、俺は音楽が嫌で嫌でたまらな
かったが、だからといってパンピーのたわ言のために一国の文化を衰退に導くよ
うな選択もできないのも事実。
よって、日本がまた、戦時中にでもならない限りこれらの教科の抹消はありえないと思われる。
173 :
実習生さん:02/12/24 14:16 ID:8cKAgZWt
guestguest
guest guest
176 :
実習生さん:02/12/24 16:38 ID:/UiLEDM+
>>166 勉強する子はするし、しない子はしない。全くその通り。だから問題なんだろ?
する子としない子の差がますます拡がるじゃないか。
177 :
実習生さん:02/12/24 18:36 ID:l2IQMbph
>>166 ついでに、やらされればやる子はやらなくなるわけで。
178 :
実習生さん:02/12/29 21:51 ID:i1ryjklt
ゆとり教育を推進する方法は簡単だ。
まず、今の会社の採用が昔ほど学歴主義ではないことを小中高校生と
その親に教える。
次に、一番人気のある職業である公務員の採用において国家公務員に
関しては東大卒の学歴は不利になることが多いことを教える。
(キャリアではマスコミや私大卒政治屋の圧力で抑圧。
ノンキャリアはそもそも高学歴は忌避)
これで、少なくとも、勉強すれば東大に行ける層は勉強する気、させる気が
なくなるだろう。これによって上が勉強しなくなるため
格差が縮小し、差別が減少し、民主的な世の中になる。
180 :
実習生さん:03/01/03 03:52 ID:zE1GXpla
>まず、今の会社の採用が昔ほど学歴主義ではないことを小中高校生とその親に教える。
学歴では決まらないが、学力では決まる
181 :
実習生さん:03/01/03 09:04 ID:l3VXuxCq
>180 学歴では決まらないが、学力では決まる
・・・それで良いのでわ?
182 :
実習生さん:03/01/04 19:41 ID:OvoJXkym
183 :
実習生さん:03/01/05 12:37 ID:k6XzgGb0
>>181 ?
学力っていったっってペーパーテストだしなー
183="いってよし"
教育以前に日本がもう崩壊しますた。今更改革も何も無す。
186 :
実習生さん:03/01/06 16:52 ID:8nA7LArh
187 :
実習生さん:03/01/07 01:06 ID:FK9u1y4S
個人レベルで言えば、
しわ寄せが英・数に来てる。
土曜日に補習という名の授業。
しかし、それで週の持ち時間が減るわけではない。
それ以外の科目と比べると、単純に持ち時間が+5ぐらいになる。
英語のようなビデオ教材を使うわけにもいかないしな。
188 :
山崎渉:03/01/08 01:10 ID:MBWsv6u/
(^^)
189 :
実習生さん:03/01/12 16:31 ID:BoAZOAk4
190 :
共闘先生:03/01/14 08:08 ID:wAjdnIeB
いい高校行きたくて塾通って、
合格すりゃ予備校通って、
で、将来の夢は教師になることだと?
笑わすんじゃねえ
学校は塾・予備校の次か?
何?
学校で勉強してちゃ、大学まで進学できないだと?
クソガキが生意気な口利くと
北チョソへ連行するぞ
コラ
191 :
?:03/01/19 15:53 ID:EybZKFE1
ゆとり教育は絶対に反対だ!
学校の授業の内容はあまりにも薄い。(特に数学と理科)
しかもあの総合っていうのは何だ?なんであんなくだらねえ事をしなきゃなんねえんだ。
こんな酷い教育をさせる文部科学省の馬鹿どもが憎い!!
192 :
実習生さん:03/01/20 00:11 ID:JYLP1Cuv
>>191 じゃあどの辺までやればちょうどなのかな?
高2くらいでガロア理論とか?
194 :
山崎渉:03/01/21 15:53 ID:9kDbBB0y
(^^)
195 :
実習生さん:03/01/23 12:40 ID:E0YAWE2T
小中学校に通っている親も子も、ゆとり教育なんて大半が望んでませんよ。誰が、こんなの
いいと思っているのか。優秀な若い人間ができてくるのを恐れている人間が考えたことなのでしょう。
日本は骨抜きに、なちゃうよ。
196 :
実習生さん:03/01/23 12:49 ID:3FCtnlaV
kosei的な生涯学習社会をきづこう
留年学年制よりも無学年単位制による厳格な成績評価の
遵守の方が生涯学習者にも国家の利益になる.
法治国家の面から留年生は憲法や教育基本法や大学令により違法
197 :
実習生さん:03/01/23 13:23 ID:KmC9BHDN
ぉ
何で日本の教育がだめになったのか。
それは日本国民が何を学びに大学に行くのかと言うことを考えず、
ただ大学にいければいい、いい大学に行って学歴を手に入れさえすれば
いいという考えになり、ただ大学入試のためだけの勉強に力を入れて
しまった。
日本の学生は大学に入ると急に勉強しなくなる。
大学側でも学生はお客様と言う考えからろくに勉強しない学生でも
卒論さえすれば4年で卒業させる。
そんなわけで無能な人罪が世に排出される。
親も教師も大学に行かせることを目的と思い込み何のために大学に
行かせるのかと言う事を子供たちに教えないで勉強させた。
そのせいか学校も親も受験勉強を子供たちに強制した。
その分道徳教育やモラルと重んじられことがなくなり、いじめが横行した。
さらに親のしつけを放棄したため、教育現場でクラス崩壊が起きた。
こんなこと書いているけど、私もゆとり教育は反対です。受験戦争が悪だからといって
小、中学校で教える量を減らすのは子供に馬鹿になれと言うことであり、
基礎知識がなってないと高等教育についていけなくなる、大学に行かない生徒でも
読み書き計算ができないと世の中ではやっていけなくなるから。
確かに受験戦争が日本の教育に悪い影響を与えたことは事実である、
しかし学校で教える量を減らせば日本の教育が元通りになるとは限らないし、
いじめがなくなることはない。
問題の核心が何であるかマスコミも文部科学省の官僚も政治家もわかっていない。
ちなみに僕いわせれば日本の教育の低迷は受験戦争といじめ不登校が主な原因と思っている。
確かにこの二つは関係ないようで微妙に影響を与えていると思う。
しかしこの二つを混同すると2つの原因の解決に悪影響を及ぼすと思う。
どうやらマスコミも文部科学省の官僚も政治家も受験戦争といじめ不登校の原因を
一緒にしているようだと思う。
だからまずは受験戦争といじめ不登校を分けて考えるべきだと思う。
199 :
実習生さん:03/01/24 02:44 ID:sHIMvyc6
×ゆとり教育なんて大半が望んでませんよ
○新指導要領なんて大半が望んでませんよ
200 :
実習生さん:03/01/24 02:45 ID:sHIMvyc6
>>198 っでとうとうと語っている割には具体策がないな。
201 :
実習生さん:03/01/24 06:57 ID:RwDzftTK
202 :
L123 ◆kq48D83TIw :03/01/25 21:06 ID:H+EpEgB3
重複スレは止めよう。
「重複スレ止めよう」といいながら沈んだスレ何本も上げるなよ。荒らしか?
202 名前:L123 ◆kq48D83TIw 投稿日:03/01/25 21:06 ID:H+EpEgB3
重複スレは止めよう。
250 名前:L123 ◆kq48D83TIw 投稿日:03/01/25 21:06 ID:H+EpEgB3
重複スレです。
58 名前:L123 ◆kq48D83TIw 投稿日:03/01/25 21:04 ID:H+EpEgB3
重複スレです。
204 :
L123 ◆kq48D83TIw :03/01/26 20:34 ID:Kt1unlgb
205 :
実習生さん:03/01/29 21:17 ID:pJjENaao
ゆとり教育=学力低下
学力低下は日教組と左翼系文部省官僚とがタッグを組み、これを
左翼マスコミが支えた成果である。
これ見てチョ−。
http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html マスコミの再生具体策1に日教組のこと書かれている。
教育現場に日教組が寄生し幅を利かしている限りで
よくなることは100%ありえない!!
日教組は、宗主国が北朝鮮であり、敵国日本への無力化愚民化
を推し進める北朝鮮の諜報機関! いいすぎとも思わない!
拉致問題が表面化、その悲惨さ残酷さが判明しても、いまだに
北朝鮮を擁護する狂った組織!
朝日、NHKなどの左翼マスコミの情報隠蔽に守られ、
かろうじて国民の怒りをかわしているが、その実態を知るにつけ
糾弾のタ−ゲットになっていく日も真近である。
日教組幹部は首をきれ!そして遡って給料返納しろ!
組合員は減給だ!
国を悪くしていって、なんで給料もらえるんだ!
しかも血税を!
206 :
実習生さん:03/01/29 21:42 ID:UINQZZdR
何も時間的なゆとりが必要なんじゃなくて、子供の周りの教師や親なんかとの関係の方にゆとりが必要なんじゃない?
親や教師に、ある程度見放す位のゆとりがあれば、自然と子は育つよ
今の日本のいわゆる大人は学生時代に何も経験してないから、子供に何をさせたら良いのか分からないんだろうね
207 :
実習生さん:03/01/30 08:57 ID:Zs00Kw7t
適度なゆとりは必要。
ゆとり教育は不要。
208 :
実習生さん:03/01/30 10:19 ID:4SN+ibqa
>>206 同意。
子どもの(軽度の)逸脱行動は大目に見て、
本当に問題となる行動を律するという懐の深さが
地域から失われた。
209 :
実習生さん:03/01/30 14:51 ID:RyhCRRky
留年制度研究所・留年反対学生の権利実行委員会
卒業時以外に留年のある学年制大学があればお知らせねがいたい.
進級の厳しい大学学部や単位認定がめちゃくちゃな教師の名前も
併せて情報提供願いたい.まじめに違憲訴訟の容易あり.教育庁
も単位制の完全実施を各大学に警告勧告している
210 :
tohtoshi@message:03/01/31 20:20 ID:FLG4FkUe
先日の新聞によると、学校5日制になってゆとりが無くなったとか、学力が低下したとありますが、当然と言えるでしょう。
何故なら何ら効果的な教育法を確立したわけでもなく、効率の高い学習を実施したわけでもありませんから。
文部(文部科学)省に限ったことではありませんが、どうもお役人のなさることは理解に苦しみます。
今の義務教育について考察をしますと、学習指導要領として、効率を重視してマスプロ的に低コストで大量教育による、集団教育での制約から生徒を管理してそれぞれに比較するような、画一的な型に押し込められた一斉授業が行なわれていると言えます。
学校教育が何を基準に、どんな目的でなされているのかが大切であり、授業の主体は生徒ですから、生徒がどう学ぶかを中心に学習過程を構成される必要があります。
でも、実際は教える側の事情でこの年令の子供は、この内容の学習方法でこの程度を理解するはずという物差しを当てはめているようです。
それで、ギャップの分だけ様々な問題が起ることになるのではないでしょうか。
戦後の教育ではGHQによる米国の思想を取り入れられて和や道義の精神を重んじる心の学問をなおざりにされて、利己的な人々が増えたことも一因です。
正しい教育とは、知育、体育、徳育のそれぞれがバランスよく施されている必要があるでしょう。
次世代を担う立派な人物を育成する教育の現場に携わる教師(教諭、教授)の人格や人生観は重要な課題です。
教育(指導)者の如何によってどのような人材が育って行くのか分かれます。
(当HPの教育に関する説明記事より)
http://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/
211 :
実習生さん:03/01/31 21:36 ID:9uZiDdYF
留年制は,自活成人学生の
個性的学習を妨げ,単位制による厳格な成績評価
に比し学力低下を招き,経済的弱者の国民,国家に
弊害が多く法的には廃止された.留年学年制大学違憲訴訟は
3月7日・宮崎で公判.ぼったくり同様法的完全勝訴の見込み
212 :
実習生さん:03/02/04 04:12 ID:vMcnmmZo
学力低下って言ってるくせにそのメカニズムもわかってない奴ばっかのくせに
213 :
実習生さん:03/02/04 11:27 ID:I0wL6zxQ
単年度でそれはないね。
でも卒業するまでに留年する人は4割くらいになるかもしれない。
ちなみ、1回留年すると2回も気にならなくなるので、彼らが留年
の比率をあげている気もする。
あと、留年とは別に、大体1割くらいは退学しています。
最後に、普通に勉強すれば留年なんてどの大学に行ってもしない
と思います。少なくとも東京のある大学でそこまで厳しいところは
ないと思う。
214 :
実習生さん:03/02/04 11:33 ID:SgAObx2V
>>1 それじゃ、ゆとり教育をやめて、元のカリキュラムに戻したとして
それからはどうするんだ?
対案も考えず、批判するだけだったらなんにもならんぞ
216 :
実習生さん:03/02/04 12:42 ID:Yc4aKSzH
田中耕一44歳、国立1期2期受験最後から2番目の世代。詰め込み教育の申し子。
そのかれが、史上2番目の若さでノーベル受賞。詰め込みの優秀さを見事に体現している。
昨年、一昨年の受賞者も戦後の教育を受けた世代。文科省はなんでもっと自慢しないの?
217 :
実習生さん:03/02/04 13:05 ID:Xde4rx+f
あまり知られてないが、
教育基本法は本来、教育勅語の存在を前提とし、
教育勅語とワン・ セットの形で作られたものであった。
教育基本法には道徳教育の理念が欠如しているが、
それは教育基本法の起草者が教育勅語を肯定し、
道徳教育の理念として教育勅語をあてにし
教育基本法と教育勅語との役割分担を考えたからである。
私たちは國の宝である子供たちのために、
教育基本法を改正するか、教育勅語を復活せねばなるまい!
219 :
実習生さん:03/02/12 19:04 ID:rGSmtsdq
教育勅語にも、いいところ はあるんでしょ?
220 :
実習生さん:03/02/12 21:45 ID:/9NDUt8l
ほうはまもるためにある.
無学年単位制は設置基準26条等に明示.反する学則は違憲無効.本庁は違反大を警告
の上廃校にする.設置基準は教育専門家のみしる.大学紛争.宮崎3・7裁判勝つ
221 :
実習生さん:03/02/12 21:53 ID:WoMQH3AV
文系志望の連中にも最低数学は勉強させとけ!高校に言いたいのはそれだけだ。
理系志望の連中にも最低小論文は勉強させとけ!高校に言いたいのはそれだけだ。
223 :
実習生さん:03/02/12 22:23 ID:qWG0ORVD
224 :
実習生さん:03/02/12 23:59 ID:WteCKac6
226 :
実習生さん:03/02/13 20:15 ID:lVtAW+w1
このスレをブックマークに入れてる方は消滅する前に急いで移行してください。
229 :
実習生さん:03/02/22 09:38 ID:aIh3A8+C
どう考えても227の誘導先は間違ってる気がする。
むしろ、向こうをこっちに誘導すべきでは?
230 :
:03/02/26 23:04 ID:bRg7Efhj
●学ぶ動機付けこそ必要――東京都杉並区教委参与・藤原和博氏
学力重視と「ゆとり教育」を対極に立てた議論は無意味だが、学力低下論が高まり、
文部科学省は学力重視に傾いたように感じる。学力が低くていいわけないし、
ゆとりがなければ学力は深まらない。
学力とは何かについてきちんと議論してこなかったためだ。
正解を記憶してそれを引き出す「情報処理力」を学力とイメージしている
保護者が多いのだろうが、21世紀に役に立つのは知識や経験を組み合わせて
発揮する「情報編集力」だ。複雑化、細分化された成熟社会では、
正解は一つではない。
欠けているのは、欧米や中国に対抗するためにもどんな日本人を育てるべきなのか
という目標論なのに、内容が削減された新学習指導要領を元に戻すべきだとか、
総合的な学習の時間をやめて教科の時間に充てたとか、手段ばかりを論じている。
これ以上制度や法律をいじるべきではない。現場はものすごく混乱するだけだ。
ttp://www.asahi.com/edu/yutori/K2003022400260.html
231 :
実習生さん:03/02/26 23:10 ID:dCJae3UD
家の子供はゆとり教育の「おかげ」ですっかりお馬鹿になった同級生に
無理して合わせているので毎日疲れています。
だってお勉強できるとのけ者にされるもんね。
生きる知恵ですね。
あぼーん
233 :
実習生さん:03/03/02 01:02 ID:IJD1w0eg
ま、確かに「学力低下」についてはそんなにわからないが
今年に入って「少年」が起こす事件が多発してる気がする。
234 :
実習生さん:03/03/04 22:33 ID:8FGpHPiH
235 :
実習生さん:03/03/04 23:37 ID:DGWXyxsr
教師の資質も落ちたものです
いま、まともな教師は学校にどれくらいいるのでしょうか
ほとんどいないんでしょうね
236 :
実習生さん:03/03/06 07:04 ID:9oUTOEZ+
教師の質なんてそんなに変わってない(進歩もないが劣化もない)
と見る方が自然だと思うんだがなぁ・・・
237 :
:03/03/06 22:21 ID:QXF/yNAB
>>235 禿げ同
まあ、教師も学力低下、世間も学力低下、子どもも学力低下
このままでは日本がGDP2位から失墜するのは必至
238 :
実習生さん:03/03/06 23:37 ID:ay4nYxf1
教師の学習指導能力自体は、
決して低下していない。
何が変わった、何が極端に低下したかといえば
強 制 力
暴力的な面も含めてね。
どうしても弊害に目がいってしまうのは仕方ないが、
今日の教師は、生徒に干渉できない。
一方、生徒はと言えば、基本的な身のこなしが身に付いていない。
とくに、後かたづけの類ね。(これは大人にも言えるか)
高等学校の例になるが、
学園祭なんかでかき氷を座って食べる。
食べ終わって、カップを自分のとなりにおいた瞬間、
それは自分とは全く関わりのないモノになる。
それを5m離れたところのゴミ箱まで持っていくことすら出来ない。
そんな生徒が極端に増えた。
小学校ではもっとひどいだろう。
やるべきことが増えたにもかかわらず、
打てる手が減った。
学校での問題の大半は、これによって悪化している。
239 :
387:03/03/12 09:46 ID:ejyD26S/
>>235 教師の質の低下は否定しないが、それ以上に鉛直落下運動的に猛烈に子どもの質が低下している。
>>239 君がゴミだということはよくわかったからさ。
もう二度とこないでね.
する?
今の中高生は犯罪者予備軍的な香具師が多い。
したがってゆとりはいらない。
もっと縛り付けるべきだ。
243 :
山崎渉:03/03/13 14:22 ID:v/2bt7lt
(^^)
244 :
実習生さん:03/03/18 03:09 ID:sYk7Jobl
age
245 :
実習生さん:03/03/18 10:25 ID:lhJEL4dW
友達の親が中学の数学教師をしてるそうなんだが、
期末テストで
「xは3以上で8より小さいです」
これを数式で表せ。
ていう問題を出したら、
3≦8
とか
3<x<8 (xの下に=をつける)
=
と答えるヤシがいたそうな。
…これがゆとり教育の成果です。。。
246 :
1:03/03/18 10:31 ID:RGNh1MLZ
247 :
実習生さん:03/03/18 10:56 ID:4t3316m5
>>246 現在はその割合が増えている。
ゆとり教育の理念はおいといて、
実際には「勉強をしなくてはならない」という
サインが弱くなるという弊害が強く出ている。
大雑把に生徒は次の3層に分かれる。
・言われなくても勉強する
・言われたら勉強する
・言われても勉強しない
これまでは2番目の層も勉強していたが、
今は逆になっている。
学力の二極化というよりも中位層の地盤沈下が起こっている。
かつて日本は「一億総中流」と言われていたが、
今後はそうでなくなるのではないかと危惧する。
学力と所得や社会的地位には、完全な因果関係は立証できないが、
有為な相関関係が見られることは明らかだ。
あぼーん
249 :
実習生さん:03/03/19 01:14 ID:IQuHYJr2
180 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/03/15 00:21
慎太郎が言ったけど、官僚というのは狭い領域でしか物事を判断できないんだよな。
たとえば、少子化なんて国家的危機だけど、子供が何人欲しいかと問われると、日本人
は2、3人と答える。つまり、出生率は改善しうるわけだ。じゃ、なぜ産まないかと
いうと、最大の理由は「教育費」。
文科省が「ゆとり教育」というアホな政策をやってるけど、公教育のレベルが低下したら
塾とか余計に金がかかる。経済・技術競争力にも影響がでるし、「おちこぼれをなくす」
「いじめをなくす」とかそんな狭い領域で判断する問題じゃないんだ。
しかし、文科省は自分の領域だけでやってるんだ。
だから、官庁をまたいで政治がリーダーシップを発揮する必要があるけど、ろくな政治家
がいない。
189 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/03/15 06:15
>183
完全週休二日を私立が拒否して、ますます公私格差が広がり、公教育への信頼が低下
することで自身の責任が誰の目にも明らかになることを恐れた文科省は、私立にも
週休二日を要求しようとしたが、慎太郎が「国家の将来を危険ならしめる行為。そんな
通達を右から左へ流すつもりはない」と拒否。それに触発され、自民党総務会等でも
「やり過ぎだ」と批判が噴出し、文科省は断念。
さすが慎太郎!あれこそ政治家の決断だ。
250 :
実習生さん:03/03/19 01:15 ID:IQuHYJr2
194 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/03/19 00:29
>180
日本では高等教育に投じる資金はGDPの0.5%だが、欧米では1%以上。
日本では大学生の75%以上は私立だが、米国では60%以上が国立か州立。
欧州では大半が国立か州立。
しかも塾・予備校通いなんて日本だけ。
つまり、日本では教育に異常に金がかかりすぎ、出生率の低下に拍車をかけている。
学校群制度導入以来、私立からでないと一流大学進学が難しくなっており、
出生率の問題だけでなく、日本の衰退につながっていくだろう。
財務省も税収確保という短絡的な発想で国立大学の授業料引き上げや義務教育教科書
有償化に執着したりしてる。人口が減ったら長期的には税収は減るだろ。
官僚なんかに政策を任せてたからこんなことになった。
251 :
387:03/03/19 23:28 ID:dU6A29Fh
>学力の二極化というよりも中位層の地盤沈下が起こっている。
わかりきったことを何度もありがとう!
>かつて日本は「一億総中流」と言われていたが、
>今後はそうでなくなるのではないかと危惧する。
危惧する?ププププッ
もう「富の二極化」は始まってるよ
252 :
実習生さん:03/03/29 00:58 ID:u3A5yc42
253 :
実習生さん:03/03/29 00:59 ID:u3A5yc42
小野文部科学事務次官が本紙に疑惑釈明会見
文部科学省の小野元之事務次官は、本紙十六日トップの同次官に関する報道記事に対して
「誤解を解きたい」として二十五日までに本紙と釈明インタビューを行った。同次官は、
毎日新聞記事「学校と私」(昨年八月二十日付)で「大学では過激な学生運動をしていて、
『権力を倒すには暴力が必要である』と本気で考え、デモもした。しかし、本当に世の中を
変えるには『内部に入ってやらねば』と公務員になりました」と発言、今も過激派思想に基づ
いて文部行政を行っている可能性があるとの疑惑が持たれていた。小野次官は「過激な
学生デモには参加した」と認めたが、暴力行為は一切行っていないと言明。さらに「特定
イデオロギーに基づいて公務員生活を行ったことはない」とし疑惑を否定した。
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/020726/main.html それは他ならない小野元之・文部科学事務次官の「大学では過激な学生運動をしていて、
『権力を倒すには暴力が必要である』と本気で考え、デモもした。しかし、本当に世の中を変え
るには『内部に入ってやらねば』と公務員になりました」との発言である。
1年ほど前の『毎日新聞』の「学校と私」という欄での小野事務次官の発言の重大さを指摘
した『世界日報』の記事は、霞ヶ関ばかりか永田町でも大きな反響を呼び、問題発言を行った
小野次官本人及び文科省が事態収拾に躍起になっているという。
小野氏は、「権力を倒し、本当に世の中を変えるために内部に入ってやらねばと文部官僚
になりました」ということになり、同氏にとっての文部官僚としての歩みは、わが国の
統治機構内部における権力打倒のための闘争の一環ということになる。国の礎ともいえる
義務教育を混乱させ、国の未来を危うくするような政策が計画的に行われてきたとすれば、
事態はあまりに深刻だ。
http://www.ifvoc.gr.jp/new_page_525.htm
254 :
実習生さん:03/03/29 01:05 ID:Q50LpIyB
スレタイを
「『ゆとり教育』で日本の教育は崩壊した」
に変更すべし。
残念ながら間に合いませんでした・・・
255 :
実習生さん:03/03/29 02:20 ID:eW+uwfTZ
>>254 というか、有効な対案を、誰も出せなかったし・・・せいぜい「勉強させろ。厳しく
しろ」と連呼するのが関の山だったのは否めない。
それにしても、一連の騒動で、火事場泥棒して儲かってるヤツらにはハラが立つ。
和田秀樹、日能研、その他一部私学・塾・予備校。
苅谷剛彦氏が、最近、地元に講演に来て「99年から、新学習指導要領の弊害について、
警鐘してきたし、データも出してきたが、誤解されてしまったようだ。別に、受験戦争
時代・詰め込み教育時代に戻せ。と言ったわけではない」と言っていた。
苅谷氏も責任は感じているみたいだね。上のような連中が、ダボハゼ的に食いつい
て、論調を歪めてしまったんだよね。
マジで、ドキュソのことまで心配してくれてたのは、この人だけだろう。
256 :
実習生さん:03/03/29 02:22 ID:eW+uwfTZ
苅谷氏は、フィンランドを引き合いに出していたね。向こうでは、20人以下の少人数学級
を実現しているし、教師も尊敬されているらしい(学歴的には修士)
公教育が、責任を放棄してはいけないと言っていた。現在の政策では、放棄につながると。
原点に戻った、教えること・学ぶことの復権を唱えていた。
ただ、日本の学力論議が迷走した背景には、日本的受験学力を、どこまで学力とし
て肯定できるか? という問題が大きい。個人的には、結果的に、この受験学力の
存在を、全面肯定して儲けようという連中のビジネス・チャンスになったのが残念
でならない。
257 :
実習生さん:03/03/29 02:23 ID:eW+uwfTZ
いまや、「ゆとり教育批判」をしている連中が、「公教育はダメだ。私立に行け」と
いう風潮を後押しして、公教育の崩壊に手を貸しているし(驚くなかれ、西村和
雄など、地方では、塾主催の講演会に出たりしているのだ!)、何がなんだか、さっ
ぱりわからない。
とくに、和田秀樹をTVに出すな(もっとも、文藝春秋の読者欄を見ると、和田の
論に賛同しているのが、こともあろうに、公立の教師だったりするのだが・・・)
あと、ボクの居住県は、自称教育県で、いまだに相対的な教師の地位も高いし、
従来型の詰め込み的な教育も生きているが・・・それでも、知力は低下しているという印象。
学校教育でどうにかなる、という問題では、もはや無いようにも思う。
TVが、メシ時に平気で、ゴミ屋敷を映すような非常識な社会で、何を言っても、
もうムダなんじゃないの?
258 :
実習生さん:03/03/29 14:01 ID:f3o5ie2Q
有効な対案=ゆとり教育をやめること
これで十分なんだよな。。。
そんな単純な構図なのにどうしてここまで話が混乱してきたかというと
「少人数授業」や「習熟度別学習」がなぜか、ゆとり陣営のカードになって
いたことだと思う。
259 :
387:03/03/30 17:43 ID:PtGWy8mm
>誤解されてしまったようだ。
>別に、受験戦争時代・詰め込み教育時代に戻せ。と言ったわけではない」
>と言っていた。苅谷氏も責任は感じているみたいだね。
具体的な改革案を出さないからだ。
円周率が3になるとマスコミ報道ですっかり信じ込んでしまうような
情報リテラシーの欠けた日本人相手の講演だったら、
なおのこと1〜100まで、逐一懇切丁寧に教えてあげないと
聴く方は、誤解もするだろうしなにもわからんだろうよ。
>ただ、日本の学力論議が迷走した背景には、
>日本的受験学力を、どこまで学力として肯定できるか?という問題が大きい。
>個人的には、結果的に、この受験学力の存在を、
>全面肯定して儲けようという連中のビジネス・チャンスになったのが残念でならない。
日本的受験学力は、真の「学力」に含まれる、とだけしかいえない。
言い換えれば、受験学力は学力の必要条件にすぎないのだが、
受験学力か?真の「学力」か?という二律背反な考え方があることは大変遺憾に思う。
少なくとも、公立学校の教師は二律背反に考えている。
その結果が、教育産業の異常なまでの繁栄だろう。
260 :
実習生さん:03/04/02 16:40 ID:z1NmUC/i
ゆとり教育の方がよっぽど戦略も具体性も無いクソ政策という罠
261 :
実習生さん:03/04/13 20:41 ID:irO7wZCK
■『ゆとり教育』で日本の教育は崩壊した■
262 :
実習生さん:03/04/14 01:03 ID:PsNyI2dY
■『ゆとり教育』で日本は崩壊した■
263 :
実習生さん:03/04/14 12:34 ID:FjLEtJed
ゆとり教育の現場を皆知ってますか?小学校しか
しりませんが、それは、ひどいものですよ。
6年の3学期ですら実際に4教科の授業時間18時間、
担任がひどかったというのもあるかもしれない
が、総合学習という曖昧な教科ができてからだ。
他の時間なにをしていたかというと、生きる力を
育む総合学習で、『地域の老人会とふれあいの場を持った』
『卒業式を自分達で演出』とほとんど授業をしないまま、
それのみで終わった。賢者の少ない今の老人とふれあい
何を聞いても知りたい事は答えがなかったとがっかり。
実際は先生のやらせの様な卒業式して、生きる力
を育むんでしょうか?ゆとりや、総合学習などという
教師の仕事を軽減するための曖昧な方針はとっとと
廃止するべき。それか他の公務員が週休2日制になった
から、教師もそうさせてと最初から言えばいい。
教師自身が迷っているので、もっと校長が主体
となって、総合学習への取り組みの方針をしっかり
たてて欲しい。その後、私立中に行ったが、かなりの
違いに驚き満足している。
264 :
実習生さん:03/04/14 13:36 ID:reAJBLlN
もーとっくに日本の国そのものが崩壊しとるって、
おまんみたいなあぽんなこと言う椰子のせいやがな
教育を語る前に隣の人に恨みもたれて殺されぬように
自分の人格鍛えなおしゃ
265 :
実習生さん:03/04/14 13:41 ID:WAx251qg
河合隼雄が講演会で
ゆとり教育では無く ゆるみ教育だと言っていた
うまい事を言うなと感心しました。
2月11日有楽町マリオンでの講演
266 :
実習生さん :03/04/14 14:45 ID:VqDYpdy4
>>259 受験学力とか真の学力とかいう以前に
日本の教育のカリキュラムが陳腐化しているのが問題では?
個人的には教育行政そのものがね
ゆとり教育派や詰め込み教育派にしても
子供達をどのように育てていくかというかという
視点が大きく欠落しているのが大きな問題だと思う。
267 :
実習生さん:03/04/14 20:07 ID:fF6tjit9
完全学力別学級にするしかないでしょ。
週○○時間だから多い少ないなんてのは、個々の生徒によりけり。
出来る子にとってみては進度の遅い学校の教科学習はほどほどにして
別のことをやったほうがいいだろうしね。
268 :
実習生さん:03/04/14 21:15 ID:VbptZW98
>>266 >日本の教育のカリキュラムが陳腐化しているのが問題では?
陳腐化というか、教育にまつわるサービス産業の市場が、もう飽和状態に達
していますからね。塾から大学院、各種資格学校・公務員予備校に至るまで、
教育そのものを自己目的として消費している現状があるわけで。
例えば、大学生で、就職の為に、何をやっていいかわからないから、ダブル
スクールする人が多いけど、仮に資格をとっても、別に役に立たないわけでしょ?
一億総司法浪人化というか、不毛な「勉強」に搾取されているよね。これは、
いわゆる生涯学習社会とは、似て非なるものでしょう。
ゆとり教育批判派にしても、結局は、そうした教育サービスの延命に力を貸した
だけでしたからね。和田秀樹みたいに、それを恥じない人もいるし。
あぼーん
270 :
268のつづき:03/04/14 21:27 ID:VbptZW98
学力低下は、こうした消費社会の到達点でしょう。「勉強」「学力」が、自
己目的化した消費の一形態でしかない国では、それに飽きたらしない。あるいは、
(仮に必要でも)カネで買えないから諦める。そういうことでは? だから、
個人的には「ゆとり教育」のせいじゃないのでは? という気がしてならないけどね。
>子供達をどのように育てていくかというかという視点が大きく欠落
杉並区の中学の校長になった藤原和博さんも、似たようなことを言ってたね。
TVで見ただけだけど、あの人にはそうした視点があるのかもしれない。だが、
ここまで過剰に教育サービス「だけ」が発展すると、そういう視点をリアルに持つのは困難では?
「子どもを苦労して学校に行かせてあげる」親の「愛情」が、ここまで露骨に
搾取される国でいいんだろうか?
常識的な意見で申し訳ないけど、既存の教育(学校)に期待し過ぎないで、親が
ポリシーを持つしかないでしょうね。
271 :
大工:03/04/14 21:56 ID:hJMkkbH5
文科省の狙うところは、
「一部のエリートと大半の肉体単純労働者で成り立つ新日本」
です。ハイ。
272 :
実習生さん:03/04/14 22:53 ID:5a3tdL3I
過去、日本人は勤勉だと言われていた。今の日本人は勤勉なのだろうか?
親が勤勉に働いているのをみて、子は育っていた。
学校が「ゆとり教育」になっても、勤勉な子どもなら学力は低下しないはずだ。
学校(マニュアルを教える側)に頼るのはもうやめにしませんか。
マニュアル人間や指示待ち人間を製造しても役に立ちませんよ。
273 :
実習生さん:03/04/14 23:28 ID:iTmc9ArW
>>270 その通り。
だが、「ゆとり教育」によってその傾向が加速したのは事実だ。
既存の学校に期待しすぎているのはむしろゆとり推進派。
>>272 その通り。
だが、「ゆとり教育」はマニュアル人間以上の人間を製造できていない。
学校に頼っているという認識もおかしい。
むしろ、「ゆとり推進派」こそ、「生きる力」などという、学校の範疇
を超えた活動を無理強いし、学校に頼り切っていると言える。
ってか、ゆとり教育が少子化を促進していることは間違いないようだが。
274 :
実習生さん:03/04/14 23:41 ID:1UXNFI+E
>>271 肉体単純労働者には、パソコンを使えるだけの事務職も含まれている
と思われ。「経営中枢+技術開発」以外は単純労働。
IT は中間管理職を減らすのに役に立った。
>>272 国民の9割はマニュアル人間や指示待ち人間で十分な世の中に
なっているということだろ。東大京大だけとまで言わないが、
エリート大学の総定員は10万人もありゃいい。他の国立大学は
法人化でつぶし、私立は助成金を切れば勝手につぶれる。
この10万人に生き残れる階層は固定化して、二極分化。
275 :
:03/04/16 22:54 ID:LaKLBzRV
>受験学力とか真の学力とかいう以前に
>日本の教育のカリキュラムが陳腐化しているのが問題では?完全学力別学級にするしかないでしょ。
学力の定義がしっかりしてないから問題なんだよ。
新しい学力観≠受験学力というのが、公立学校の定説になったから、学力低下とかの問題が出てきた。
>週○○時間だから多い少ないなんてのは、個々の生徒によりけり。
週5日制は、基礎学力をしっかり定着させておけば、それほど問題になることではない。
休みが増えたらそのぶん宿題にまわすとかすればいい。効率のいい教え方があるはずだが、
何せ、公立学校がは反復練習とか基礎基本とかの大切さがわかってないから。
>学力低下は、こうした消費社会の到達点でしょう。「勉強」「学力」が、
>自己目的化した消費の一形態でしかない国では、それに飽きたらしない。
学力低下の根本的問題がわかってないな。
なんか偉そうな言葉で書いている割には、的はずれ。
>あるいは、(仮に必要でも)カネで買えないから諦める。
>そういうことでは?
それがゆとり教育の現状ワラ
>学校が「ゆとり教育」になっても、勤勉な子どもなら学力は低下しないはずだ。
はあ?
276 :
実習生さん:03/04/16 23:14 ID:hSgTB2Hp
小学校は高学年から個人が選べるようにすれば、すべて解決する。
各校は独自の特色を出せばよい。
入試は無くし、学校が推薦だけとし、入試はしなければ良い。
そもそも、レベルの違う学生に同じことを教えることは不可能。
277 :
実習生さん:03/04/16 23:21 ID:zBcTPfkt
集団の等質性が高いと人間関係が膠着状態に陥りやすい、という弊害もあります。
習熟度別クラス編成も小中学校では、発達段階からいって早いのではないか、という
研究実績もあるようですし。
推薦制度については、人物評価によって選別(この言葉が妥当ではないかと思いますが)するのは
ファシズム諸国がやっていたことで、ある意味危険ではないでしょうか。
278 :
:03/04/16 23:45 ID:PKmzj7kd
>各校は独自の特色を出せばよい。
公立学校の意義がないだろ。あほか
279 :
実習生さん:03/04/16 23:48 ID:hSgTB2Hp
>>277 ファシズムですか?
子供をあづけている以上、先生を信用するしかないでしょう。
先生が信用できないなら、私立を自分でセレクトすればよい。
現実問題として、塾に行っている生徒とそうでない生徒の
学力差が大きいことは現実問題です。
現実を無視した理想論ではみんなが不孝です。
発達段階自身が速くなってしまったのです。
280 :
実習生さん:03/04/16 23:49 ID:zBcTPfkt
いや、文科省は、地域や生徒の実態を踏まえて特色ある学校づくりをせよ、
と言ってます。
学部制を導入する公立中学校も、これで可能になったわけですね。
281 :
実習生さん:03/04/16 23:54 ID:xxgo6d7Q
習熟度別クラス編成にするかどうか、という問題は大きな問題では
ないと思います。
「ゆとり教育」で国民の平均の学力は、いかに「真の学力」という
まやかしの言葉を使っても落ちます。国際競争に勝つために必要な
のはエリート教育。この部分が落ちなければよい。早い時期の選別は
適切ではないですが、ある段階で何らかの形で行うことになるでしょうね。
主要先進国でエリート選別がはっきりしないのは、ドイツくらいでは
ないでしょうか。
現時点では、都市部などでは「中高一貫私学に行く」ことで一つの
選別が行われています。地域依存しますし、中学入試に無駄な
エネルギーが割かれるのはあまり望ましいとも思えません。
東大生の学力が低下していることからも、中高一貫私学でも学力低下を
防げるわけではないですが、現在のところ代替物はないですね。
282 :
実習生さん:03/04/17 00:00 ID:OHoOHiJm
>ファシズムですか?
歴史的にはそうです。推薦もいいですけど、すべて、とするのは問題ではないですか。
>子供をあづけている以上、先生を信用するしかないでしょう。
推薦制度も、学校推薦や校長推薦を廃止して自己推薦方式にしている県が増えていますし
「先生を信用するしかない」と考えている保護者の方は一体、どのくらい居るのでしょうね…
283 :
実習生さん:03/04/17 00:06 ID:4e9e4NwD
>>281 ゆとり教育で平均学力が落ちている訳ではないのです。
生徒に競争させなくなったから学力が落ちただけです。
なぜ、子供(特に男の子)がゲームにハマルか知っていますか?
単純に負けると悔しいから頑張るのです。
友達に自慢したいから頑張るのです。
テストの間違えを直させてみんな100点では、競争など起きません。
学生時に競争をさせないで、突然社会に出て競争になるから、みんなダメになるのです。
勉強法法や勉強内容などたいした問題ではありません。
284 :
実習生さん:03/04/17 01:00 ID:IjDISy0Q
>>283 >生徒に競争させなくなったから学力が落ちた
は正しいと思いますが、
>ゆとり教育で平均学力が落ちている訳ではないのです
というのは、断定できるのでしょうか?
ゆとり教育を受けた第二次ベビーブーマーは、それ以後の、ゆとり教育が
進み、かつ、競争も減った世代よりは学力は高いかもしれませんが、
それ以前の世代より学力が高いのでしょうか? 私はそうではないと
感じています。
もう少し競争させたほうがいいというのは同意なんですが
>勉強内容は大した問題でない
とまでは言い切れない様に思います。
285 :
実習生さん:03/04/17 06:17 ID:gJcBdkl4
「勉強(学力・試験で得点する力・偏差値など)ができなくても立派な人・社会的に業績を残した人はたくさんいる。」って考えも根底にあるかもね。
自分(の子供)がそうかもと思ってるのかもね。勉強ができなくても、特異な能力で立派に生きていけると思ってるのかもね。
そんなのは万馬券的中なみの確率じゃないの?
圧倒的多数は一般人として生きていくはず。
ならば、最低限の躾・学力は身につけておかないとまずいんじゃないの。
社会に貢献できないレベルの、ゆえに自分も食べていけないような趣味や好みなんかは2の次でしょうに。
子供が自分でそんなことが冷静に判断できることは期待できないから、親・教師が無理強いしてやるしかないでしょう。
子供がある程度成長したら、本人の判断に任せて自己責任をとらせるのもありだけど、少なくとも義務教育中はダメでしょうね。
親も教師も、逃避しすぎ。その状況に子供が図に乗って甘えてゆるみまくうている、ていうのがいまの構図じゃないのかなあ。
286 :
山崎渉:03/04/17 10:19 ID:suI9tbse
(^^)
287 :
:03/04/17 11:35 ID:lBTnjqbp
>発達段階自身が速くなってしまったのです。
専門用語を使っていて一見インテリに見えますが妄想です。
288 :
実習生さん:03/04/17 12:26 ID:4e9e4NwD
>>284 >ゆとり教育で平均学力が落ちている訳ではないのです
確かにゆとり教育によって、成績上位児童の学力は低下傾向を示しますが
成績下位児童の学力は上昇傾向にあります。
従って、平均学力は劇的に変化する確率は少ないと思われる。
>勉強内容は大した問題でない
勉強内容を否定しているのではなく、どの児童のレベルに合わせるかの意味です。
問題は理解力と学校以外での勉強量に差がありすぎることなのです。
ゆとり教育が進めば塾通いの児童が増え、ますます、学力に差が開きます。
ゆとり教育でも、構いませんからもっと競争させましょう。
私の子供の小学校のマラソン大会では優勝しても、表彰はどころか記録すらしません。
これで、マラソンに興味が沸く児童が育つでしょうか?
順位をつけられない先生を改革する必要があると思います。
289 :
:03/04/17 12:56 ID:r7BjeCMf
290 :
実習生さん:03/04/17 13:23 ID:4e9e4NwD
>>289 自分の意見を持ち合わせていないようですね。
ゆっくりご見学ください。
291 :
実習生さん:03/04/17 14:50 ID:/iloUQuK
>>288 >従って、平均学力は劇的に変化する確率は少ないと思われる。
ああ、読み違えてました。学力低下は「平均学力」とトップの学力の
二つの問題があって、私はふだん後者しか考えてないのです、281でも
間違えてました。すいません。
平均学力なら大きく変化しないでしょう。ただ、競争させなくても
平均学力というか、成績下位は変わらないでしょう。だから、そういった
レベルの学力を計るものさしである、国際的な学力調査は近年でも
落ちてないですね。
たぶん、「ゆとり教育」も「競争をさせない学校」も、授業がわからない、
面白くない生徒をなくそうという考え方なのではないでしょうか。
どう表現していいかわからないので詭弁になりますが、「授業がわかる、
面白い思う生徒を増やそう」という考え方ではないのだと思います。
292 :
:03/04/17 16:00 ID:bOJ353jw
…ほうかい、ほうかい。
293 :
実習生さん:03/04/17 17:10 ID:4e9e4NwD
>>291 競争のない学校は楽しいとは思えませんが・・・
人が社会のために、何ができるか考えた場合、他人のできないことで、
自分の能力は発揮できれば、幸せな気持ちになれると思っています。
児童教育とは一律に同じにするのではなく、それぞれの得意な能力を導くことが
もっとも大切だと思います。 どんな子にも必ず見つかります。諦めなければ。
スポーツに勝ち負けが無くなって、面白いですか?
勉強も同じだと思います。
294 :
実習生さん:03/04/18 00:24 ID:uSP4qYeb
子どもに学力を身につけさせることと、他人に競争で勝つことをごちゃ混ぜで
議論するのは良くない。他人に競争で勝つこと=学歴となりやすい。
学歴と学力は等しくない。どんな一流校でもバカはいる。
295 :
>294:03/04/18 00:48 ID:HpWNNBfJ
わかってないやつの典型的意見だな。
確かに、いわゆる一流校にもバカはいるが、二流・三流・DQN校と下るにつれバカの割合・絶対数は増加する現実をみろ。
競争のなかでそれなりに生き残った集団の方が優秀にきまってるだろうが。
個別的例外を持ち出して全体を判定するお前は大バカ。
>>295 俺は
>>294ではないけど、キミ、いわゆる私立一貫の一流校に行ったことある?
>競争のなかでそれなりに生き残った集団の方が優秀にきまってるだろうが。
と言い切っていいものか否か、悩むと思うよ。これでいいのか? という光景がある。
ナイーブにドキュソ・マンセーなことを言う気もないけどね。
297 :
実習生さん:03/04/18 01:02 ID:kdp18fFL
>>294 競争することと学歴は あまり相関性がないと思われる。
確かに学歴も一つの分野ではあるが、競争するところでは無い。
なぜなら、相手が見えないからである。
競争とは身近な相手とかクラスの仲間とかで無ければ効果が少ない。
大切なのは、競争に勝つことによって、勉強が楽しく無ければ意味がないのである。
絵のコンクールで入賞した人は楽しくなるし、読書感想文が選ばれれば本が好きになる。
テストで100点とっても興味を持つであろう。
あぼーん
299 :
:03/04/18 02:09 ID:+Vf6RS28
>確かにゆとり教育によって、成績上位児童の学力は低下傾向を示しますが
>成績下位児童の学力は上昇傾向にあります。
まったくはあ?な意見ですね。
ゆとり教育で成績下位の学力が上昇だって?!
ま
っ
た
く
逆
で
す
よ
300 :
実習生さん:03/04/18 09:27 ID:kdp18fFL
>>299 自分の周りだけで判断した発言のようですが、
統計的手法で調査すると全体として効果が見えるのです。
減税など、一部の高額所得者だけが儲かると思われがちですが、
GNPを押し上げる効果があるのです。
301 :
:03/04/18 11:33 ID:hEKR8fGN
>統計的手法で調査する
あーあ、初歩的なミスしてるよ。
統計的だってプププッ
数値はあくまでも判断材料のひとつ
木を見て森を見ずといっしょだよ。
ゆとり教育のおかげで、教科書が読めない、漢字が書けない、かけ算ができない子が続出の昨今
学力は上がっているんですね?
どういうリサーチやってるんだか・・・。
データの数値を逆に入力したんじゃねーか
302 :
実習生さん:03/04/18 15:46 ID:kdp18fFL
>>301 日本は世界第2位
教科書が読めない、漢字が書けない、かけ算ができない子は おまいでしょ。
数字で判断できないのは、おまいが算数できなかっただけでしょ。
自分の能力の無さをゆとり教育のせいにしないでほしい。
303 :
実習生さん:03/04/19 00:08 ID:Io1atelW
教育現場での競争はいつになっても無くならないと思う。
伝統有名校は当面の間、ブランド力を持ちつづけるだろうし、
受験競争率は高いだろうし。
一方、医学部とかを除けば競争なしでも大学に行けるようになった。
要するに、競争するしないの選択肢が高校生に与えられたということだ。
これはとても良いことじゃないのかな。
競争に乗った/乗らなかった結果の責任を本人に負わせるのも酷かも
しれないけどね。ま、でも今まで競争に勝った/負けた結果の責任は
本人が負ってたんだし、同じことか。
304 :
実習生さん:03/04/19 00:41 ID:3eNv9rDk
>>296 >これでいいのか? という光景がある。
それは、とどのつまり「実は一流校ではなかった」というだけのことだな。
305 :
実習生さん:03/04/19 01:31 ID:q8VRumF5
日本は国際的にあるいは東南アジア地域においても、いま没落しかけようと
している、まさにそのときに、自ら国民の民力を弱体化せんとする、いわく
ゆとりの教育はすなわち民族自滅の論理である。われわれにはもうあまり
ゆとりがない。いま次世代を愚民化して何の米俵百俵ぞ。
いまからでも遅くは無い、原隊に帰れ、お前の父や母は泣いて折るぞ。
国際競争に敗れて、道路と箱物ありでは誰がそれを維持管理するのか。
アジアにおける中国と日本を秤と謀りにかけて没落させようとする
アメリカの狡猾な弱体化をねらった策にどうして乗らねばならないのか?
306 :
実習生さん:03/04/19 01:32 ID:3eNv9rDk
日本がアメリカの州だからに決まっているじゃありませんか。
母国アメリカの国旗に敬礼!!
307 :
実習生さん:03/04/19 02:11 ID:hs5bfQ3L
大学がゆとり教育を実施しているのに、公立小中のゆとり教育を批判するのは
いけないことだと思います。
308 :
実習生さん:03/04/19 02:14 ID:pvI2ZCtu
全員に一律ゆとり教育は賛成できない。
同じように一律詰め込み教育も賛成できない。
個々の適正があるから。
309 :
296 :03/04/19 02:41 ID:yNv7mCDo
>>304 そうだよ。一流校の基準を、大学合格者数や部活の成績だけではなくて、あ
る種の全体的な教養、人格知のことだとすれば、日本には一流校は存在しないよ。
2ちゃんは学歴厨が多いので、見て見ぬフリをしているようだが。。。
見かけの学力低下だけではなくて、こういう状況の方を心配した方がいいん
だけどね。なぜか、そういう議論は少ない。
基礎学力としての読み書きソロバン力の低下も問題だが、入試問題が解ける
「だけ」のバカも厄介なんだが。。。
310 :
実習生さん:03/04/19 03:01 ID:AOO5OmfK
>>309 言っていることには同意だけど、大学の先生、特に学力低下論争の
口火を切った理系の先生がたにとっては、「入試問題すら解けない」
基礎学力が問題なんだと思うよ。
全体的な教養もだいじだけど、数学や物理の補習やっているようじゃ
まあ日本に明日はないのはわかるし、理工学部の先生が必死なのもわかる。
文系の先生(教育学者とか特に)とは、かなり温度差があるように思う。
311 :
296:03/04/19 04:13 ID:yNv7mCDo
>>310 >文系の先生(教育学者とか特に)とは、かなり温度差があるように思う。
理系は、入試と入学後が、まだ連関してるからね。
文系の場合、これまでも、入試は、その内容より、ある種の通過儀礼として
必要。という感覚が強かったように思う。実際、文系の教授さんと話していて、堂
々とそういうことを言う人がいて驚いたし。その通過儀礼が空疎化してるん
じゃないですか? とは、さすがに言えなかった。
312 :
296:03/04/19 04:15 ID:yNv7mCDo
ただ、理系の学者連中もヘンなんだよ。例えば、京大の上野健爾氏のような
人が、去年、NHK教育の学力問題番組で、なぜ、和田秀樹の隣りに座って
いたのか、呉越同舟とはいえ、理解に苦しむ。
今、ソースが見当たらないけど、この人の理想主義的教育観は、和田の競争
をモットーとする受験エリート主義とは相容れないだろう。
それに、京大入試型の考える数学を潰したのは、どう考えても、和田式暗記
数学だと思うのだが。。。
(和田式は、この人に言われるまでもなく、実はみんなやってたことだけど、
京大を受けるようなレベルの連中まで、無造作に真似るようになってしまったよね)
313 :
296:03/04/19 04:17 ID:yNv7mCDo
それに、多くの学者さんたちは、「受験で問える範囲の教科学力」と、「受験では
問えない、教科外の教養力」を、ごっちゃにして低下した。と言ってるよね。
前者に着目すると、指導要領の削減がけしからんとか、多科目で厳しくしろ。
とかいう議論になる。後者だと、本を読まなくなった。とか、日本語を知らない。
とか、文章が書けない。とか、礼儀作法がダメだ。とか、キリがない。
どっちも必要なら、その二つが、なぜ同時に身に着けないのか? を、考察
するべきなんだけど。。。
314 :
実習生さん:03/04/19 04:28 ID:ecJR26MT
>>370 大学生が「入試問題すら解けない奴」と「入試問題しか解けない奴」ばかりに
なったのが問題だ。「入試問題すら解けない奴」はバカだろうけど、「入試問
題しか解けない奴」も頭が良いように見えるバカだ。
今の学力低下論議は「入試問題すら解けない奴」を中心に行われているが、
深刻なのは「入試問題しか解けない奴」の方だ。こんな香具師はテストの
点だけで入院できる。ドクタ−を取って研究者になることも可能だろう。
しかし,所詮「入試問題しか解けない奴」だから、「入試問題しか解け
ない奴」は研究者なのに研究できない。
こんな喜劇が始まっている。
315 :
296:03/04/19 04:55 ID:yNv7mCDo
>>313 オレは教師じゃないけど、ある事情で、県立トップ高(灯台に2・30人行く
レベル)と、3番手高(全国的には標準的な学力で、灯台はせいぜい2・3人)
と、二つの学校の状況を知っている。トップ高でも、ホントにアタマのキレ
を感じるのは数人で、後はただの(努力型であれ、要領型であれ)優等生だよ。
ただ、3番手高だと宮廷に行くようなレベルでも、環境的な競い合いの力で、
灯台に入れてしまうんだよね。また、灯台兄弟宮廷に行く素質のある人間でも、
部活や趣味にハマったりして、行かなかったりする。
316 :
296:03/04/19 04:58 ID:yNv7mCDo
>>315は
>>314へのレスね・・以下、続き。
もちろん、こいつらが、受験勉強のみに専念して、上にあがったという保証
は無いけど、「何もこんなヤツが・・・」というヤツが、しばしば、受験勉
強だけでレベル上の大学に行くことも多く、矛盾を感じてならない。
それに、「文武両道」と言うけど、「文」とは、つまり、狭い範囲の学校の
勉強(受験勉強)のことなので、それ以外の教養がどうしても手薄になる
ことが多い。部活と両立して頑張った生徒に、大学入学後、「教養がない」
だの説教しちゃ可哀相だろう。教科外の教養を要求するなら、それを身に着
けさせるにはどうすればよいか、もっと本気で考えなきゃならない。
317 :
296:03/04/19 04:59 ID:yNv7mCDo
もっとも、単純に、部活以外にも、TV・ゲーム・ケイタイ・マンガ・ネットと、
遊びが多過ぎるという現状もあるわけだが。。。
こうした個人的実感から言うと、学者たちが主張する、多科目化などの入試
をテコにした学力歯止め対策には、かなり違和感がある。何かズレてるんだよね。
318 :
296:03/04/19 05:28 ID:yNv7mCDo
今こそ、以前、鶴見俊輔が主張していた「学校の成績と、研究の才能は違う」
という原点に戻らなきゃいけないだろうね。
ただ、あの人は、戦前、旧制中を退学して、アメリカに直接留学。日本的受
験競争こそ経験しなかったが、ハーバードで学位を取得した秀才なので、バカ
ではなかった。だから、こういう特権的なことを言えるわけだが。。。
学力問題について、あの人が何か言っているかと思ってググったけど、見つから
なかった。書籍・雑誌では何か言ってるのかな?
319 :
実習生さん:03/04/19 07:46 ID:oUvghDaH
>>312 和田式暗記数学とは言うが、既知のパターンからエッセンスを抽出する
というのは立派な考え方だと思うし、事実自然科学の研究はそうやって
進められてきた一面があるのだが…
>>313 「入試を解く力」も「教養」をごっちゃにしているわけではなく、事実
として、両方が低下しているだけでしょう。ただ、後者に関しては
>>317 の理由とか、「イマドキの学生が馬鹿に見える」とかもあるだろうが。
>>317 本当は入試多科目化よりも、指導要領見直しやもっと根本的な改革を
迫ってたのだが。これは推測だが、頑として聞かない文部科学省に
しびれをきらした形では?
>>318 「学校の成績と、研究の才能は違う」というのは、確かにその通りだが、
ゆとり教育によって「研究の才能」を開花させられているか?と問えば
はっきり言って答えは否だ。
さらに、研究の才能があっても、研究対象の科目を理解していなければ
研究なんかできるはずがない。
320 :
実習生さん:03/04/19 07:55 ID:q8VRumF5
ゆとりの教育は、油断の教育だ。
321 :
実習生さん:03/04/19 09:09 ID:omqkBhLZ
寺脇研が、「小中はゆとり教育でも、高校・大学は厳しくなるから遅れは取り戻せる。大丈夫」みたいな内容のことをいってたような記憶あり。少なくとも大学はアメリカのようにするとか。
これは本気でしょうか。
322 :
実習生さん:03/04/19 10:31 ID:IBzWf7SN
>>310 >言っていることには同意だけど、大学の先生、特に学力低下論争の
>口火を切った理系の先生がたにとっては、「入試問題すら解けない」
>基礎学力が問題なんだと思うよ。
でも、じゃあその理系の先生たちの期待する「基礎学力」の後はどうなるの、
となるんだよね。結局、自分達の主催する授業を滞り無く執り行うために
要求しているんじゃないの、としか思えない。結果、○×は出来ますという
マニュアル人間を生産することになり兼ねない。その○×すら、大学の
先生達は象牙の塔だとか浮世離れしているとか散々企業に言われているしで
果たしてビジネスに役立つかどうか。
本当に頭の良い学生、教養のある学生、勉強する力のある学生は入学時に
基礎学力が足りなくてもいくらでもとりもどせると思うんだけどね。
(本当に切れる若者は日本の大学には行かずにベンチャー起業とか
するかもしれないけど)
あぼーん
324 :
296:03/04/19 13:26 ID:jF/Yh418
>>319 >和田式暗記数学とは言うが、既知のパターンからエッセンスを抽出する
>というのは立派な考え方だと思う
別に、ああいう方法を否定しているわけではない。とくに和田は、入学後も暗記的
な勉強が多い医学部にいたので、ああいう考え方でいいと思っているのだろう。
ただ、京大あたりが要求するようなレベルの人間まで、暗記数学から抜け出せなく
なっているのは、まずいだろうね。というか、和田に頼ると、どうしても我田引水の
受験勉強肯定論になるので、学者たちも和田を切り離すべきなのだが。。。
325 :
296:03/04/19 13:28 ID:jF/Yh418
>「入試を解く力」も「教養」をごっちゃにしているわけではなく、事実
>として、両方が低下しているだけでしょう。
双方が低下しているなら、それが同時に身に着くような環境とは何か? を考えない
といけない。受験勉強も、教養も、というのは、正直、きつい。まさか、学者さんたちは、
60年代有名校のような、勉強も、教養も。という雰囲気が、いまだに「名門」にはあ
ると信じているのだろうか? 灘も麻布も筑駒も、もう、そんな学校じゃないのに。
>>322 >結局、自分達の主催する授業を滞り無く執り行うために
>要求しているんじゃないの、としか思えない。
それは、完全にそうですよ。これが松田良一の言い分。
ttp://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/~ctakasi/boukokuron/matsuda.html
326 :
296:03/04/19 13:30 ID:jF/Yh418
ただ、後半部分の、学生へのお説教には賛同できない。マニュアル的受験勉強に専
念してきた学生に、こういうお説教をしたって仕方が無いだろう。
(こうした矛盾は、立花隆まで含めて、学者さんたちの学力低下論に共通する誤り。
マニュアルで入試を突破してきた学生に、突然、主体性を求めても仕方がない)
>本当に頭の良い学生、教養のある学生、勉強する力のある学生は入学時に
>基礎学力が足りなくてもいくらでもとりもどせると思うんだけどね。
それが、いわゆるアメリカ型大学のイメージだよね(実態はまた違うのだろうが)
日本でそれができるか? といったら、できないよね。学者さんたちには、日本は
そういう環境ではないのに、「学力」だけが下がっているという焦りがあるんだろうね。
327 :
実習生さん:03/04/19 16:14 ID:xWZmHJFS
>>322 >本当に頭の良い学生、教養のある学生、勉強する力のある学生は入学時に
>基礎学力が足りなくてもいくらでもとりもどせると思うんだけどね。
>>296 >それが、いわゆるアメリカ型大学のイメージだよね(実態はまた違うのだろうが)
う〜ん、アメリカ型ならもっと根本的なところからの変革が必要なんじゃ
ないかな。今、理系の話になっているけど、日本で言う工学部はアメリカでは
ほとんどない。アメリカでいう工学部はもっと基礎科学だよ。
他にも、飛び級とか、大学院の学生だったらアメリカ国外からどんどん
入れるし、教授すら必要なら外国から取れるのがアメリカの強み。
それと、基礎学力のない学生をたくさんとるなら、卒業を厳しくしないと
意味がない。
アメリカは「育てる」のじゃなくて、競争の中で自分で勉強して
育つ文化があるから、学生は必死に勉強する。よく「卒業が厳しいから」と
簡単に言う人いるけど、基本的な文化の違いの表れと思う。それで人が育た
なかったら、英語圏の強みで外国から取ってくればいい。
日本の大学は、妙に「育てる」文化がありすぎると思う。だから、大学の
先生は、高校以下の教育に口をはさもうとする(自分の権限のないところで
文句言ってどうなる?)し、学生も「育ててもらおう」とする。
大学は「育てる」場所じゃなくて、自分で育つものという風に
日本で切り替えられるのか。レポートを山ほど課して、試験がだめ
だったら、1年、2年でも退学というシステムが日本でなじむのか。
日本語の壁があって、必要な人間は外国から取ればいい、ということが
できない以上、「育てる」大学になってしまうでしょうね。
328 :
実習生さん:03/04/19 17:38 ID:q8VRumF5
もう少し、知識ばかりを教えるのではなくて、知恵(応用が利くようなもの)
を教える教育にしようという議論がなされずに、内容を減らしておいてさも
それがすばらしいことだと宣伝がなされてきたのは、問題があるよさ。
教科書にももっと無駄な部分、つまり余談部分とか、もっと進めばこういう
ことになるという予告編みたいなのが付録についていてもよいだろうに。
さらに勉強したいものは、このようなホンを読めばよいとかの参考文献の
例示とかさ。教科書が官配布なので、そういうことができないという理屈は、
おかしい。教科書の記述方や教授方の研究が進んで合理的に要領よく教え
られるようになったというわけでもないのに、教科書がうんと薄くなって
しまっているのは、社会が高度複雑になっている現在、相当に狂っている
と思わざるを得ない。書物とか教科書というものは冗長性も充分にないと
読んで学習する側にとっては、思い違い、理解誤りを自分で自覚する
チャンスがなくて、そのまま先に進んでしまいがちだから、たくさんの
例題とか、理解を確かめる問題と解説が含まれるような分厚い教科書に
すべきなんだよ。
329 :
296:03/04/19 19:27 ID:bcGqW6P8
>>327 >日本の大学は、妙に「育てる」文化がありすぎると思う。
理系はそうかも知れないが、文系は往々にして放ったらかしという罠。
>大学は「育てる」場所じゃなくて、自分で育つものという風
文系は、ある意味ではずっとそうだったですよ。それが機能しなくなっているのにね。
伝え聞くアメリカみたいに、もっと資料や本を読ませて、読めない学生は切り捨てる
システムにしないと意味無い。そういうことをしたとき、初めて、学生がどこでつまづく
のか、何が足りないのか、隠れたニーズを知ることもできるはず。。。
ただ、日本の学者さんたちは、「教養部」の惨状を見てもわかるが、全体教養に欠
ける人も少なくないので、それもダメだろうという罠。
>>328 レスを読んで貰えればわかるけど、オレは、学力低下論を語る学者さんたちには、
かなり違和感がある。しかし、「教科書の内容を濃くしろ」という主張には賛成。
330 :
実習生さん:03/04/20 00:55 ID:+xfrUvKJ
ゆとり教育の目指していた方向は間違っていなかった。
しかし、ゆとり教育は間違いだった。
331 :
実習生さん:03/04/20 01:07 ID:yOurGBF/
>>329さんの意見に賛成!
人間は自分で育つ、なんて幻想。自分で育てていける部分もあるけど
329さんが言う、アメリカみたいに考え方や頭の働かせ方は
ちゃんと日本の大学で鍛えるべき。
そうやって鍛えられてこなかった学生が教員になって、
「自ら学び自ら考え…」なんて当時の文部省が言ってるような人間を育てられるはずがない。
東大の苅谷先生の知的複眼思考法、を読んだときは目から鱗でした。
ああいうモノの考え方をもっと大学の時に学びたかった。
332 :
296 :03/04/20 02:05 ID:s+yxYKMk
>>331 >東大の苅谷先生の知的複眼思考法、を読んだときは目から鱗でした。
へえ。そんなにいい本なんですか?
私はそんなに、大袈裟なことを言っているわけじゃないんです。
例えば、ある大学の映画論の講師は、初回で、相当にマニアックな映画のビ
デオを見せると聞く。当然、客は引きます。2回目から、ついてこれるヤツ
(講義で映画を見せたり、文献を検討する時間は無いので、指示すれば、自
力で映画館に行ったり、ビデオ屋で探すような連中)だけでやるそうです。
333 :
296:03/04/20 02:08 ID:s+yxYKMk
やる気の無いヤツは消せるし、能力の無いヤツにも、最初からお引き取り願えるし、
実にフェアだと思いますね。
こうした方法で充分でしょう。この程度のことすら、なぜ、できないのか・・・
そのあたりに問題があるように思います。
そもそも、学力低下論者のみなさんは、受験勉強すればするほど、バカにな
る連中も一定数はいる現実があるにも関わらず、素朴に復古的な大学入試・
受験勉強肯定論にのっかってますね。この時点で、ダメだなあ。と思います。
(私は、受験勉強を全否定してはいないが、、、)
ひょっとして、受験で潰れる人間など相手にせず、その程度は余裕で乗り越える
連中だけ相手にしていればいい。と、多寡を括っているのかもしれません。
334 :
実習生さん:03/04/20 03:00 ID:Q5huYGcK
>>333 >ひょっとして、受験で潰れる人間など相手にせず、その程度は余裕で乗り越える
>連中だけ相手にしていればいい。と、多寡を括っているのかもしれません。
理系はそうでしょ。できるのと普通のとじゃ、企業じゃ20倍以上価値が
違うから。今の受験競争でつぶれるようなら、最初から使えんですよ。
>>322 >本当に頭の良い学生、教養のある学生、勉強する力のある学生は入学時に
>基礎学力が足りなくてもいくらでもとりもどせると思うんだけどね。
みたいなケースも例外的にはあるけど、大学入って物理の補習やって
いるような学生なんて、学力低下叫んでいる大学の先生は本音じゃ
相手してないですよ。トップの層が薄くなっている、そこが一番の問題。
>>332-333 でいうような授業は、昔の理系の標準です。数学も物理も
一年の最初でガツンとやられて、電磁気だと1年の終わりに習う数学の
公式をバンバン使われて。自分で勉強しないやつは落ちこぼれます。
今は、大学も「ゆとり教育」になって、アラカルト方式の高校には
多様な学生がいるということで、補習もして講義も高校との連続性を
重んじるそうです。人的資源が豊富ともおもえない大学で、補習で
できない学生の面倒まで手取り足取り見るのは、無駄だと思うけどね。
335 :
296:03/04/20 03:44 ID:s+yxYKMk
>>334 >今の受験競争でつぶれるようなら、最初から使えんですよ。
そうした、適性選抜試験としての大学入試。的な発想は、すでに古いような
気がするんですよね。受験産業・テクニックが発達し過ぎましたからね。
「名門」校で、発展的なことをやっても、生徒が聞いてないんだから。それ
よりは、どこの予備校がいいとか、そういう話をしてるんだから。
大衆的受験競争の負の側面ですね。
むろん、指導要領の変質が、余計にそうした風潮を加速した可能性はあるが、、、
>トップの層が薄くなっている、そこが一番の問題。
トップ層の問題と、それ以外をごっちゃにして論じてますからね。
336 :
296:03/04/20 03:57 ID:s+yxYKMk
>
>>332-333 でいうような授業は、昔の理系の標準です。
それとは、ちょっと意味が違うんだけど、参照すべき資料や本を体系的に提
示するという点では、もっと手取り足取りになってもいいと思いますけどね。
バカになった。と嘆くなら、「これだけ知ってりゃバカじゃない」というラ
インを設定しなければ。。。
ただ、文系のセンセイは、狭い専門には詳しいが、通論に不慣れな人が多い。
だから、学生も、しばしば、本質的なことはわからないままに、卒業してしまう。
「厳しくすればいい」という問題ではないようにも思えてならない。
>人的資源が豊富ともおもえない大学で、補習で
>できない学生の面倒まで手取り足取り見るのは、無駄だと思うけどね。
そのあたりの齟齬の問題でしょうね。
337 :
山崎渉:03/04/20 05:11 ID:JBwgToZ1
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
338 :
実習生さん:03/04/20 09:56 ID:+xfrUvKJ
創造性や自主性を育むのは少なくとも中学・高校以降だろう。
小学校から、「すきなことを いっしょうけんめい べんきょうしよう」
なんてやってることがゆとり教育の最大の間違い。
以前どっかに書かれていたが、
詰め込み教育時代→小学校から高校まで全て詰め込み
ゆとり教育時代→小学校から高校まで全て詰め込み排除 だよな。
理想的には学年が上がるごとに自分で考えるような活動が増えるべき
なのに今のゆとり教育はむしろ逆。
339 :
:03/04/20 13:31 ID:XfSklq/J
×ゆとり教育時代→小学校から高校まで全て詰め込み排除 だよな。
○ゆとり教育時代→小学校から中学まで全て詰め込み排除、高校詰め込み だよな。
340 :
:03/04/20 13:37 ID:XfSklq/J
>理想的には学年が上がるごとに自分で考えるような活動が増えるべきなのに
>今のゆとり教育はむしろ逆。
逆とまでは言わないまでも、考える活動を取り入れるためには、基本的な学力が必要。
基本的な学力は、詰め込んででも教えなければいけないこと。
逆というか、基本的なことを教えてから応用や+αを教えるべきなのに、
平行してやろうとしているか、基本をないがしろにして応用をやろうとしているというワナ
341 :
実習生さん:03/04/20 13:44 ID:hUo5QhsV
342 :
実習生さん:03/04/20 14:26 ID:+xfrUvKJ
ということで結論は
■『ゆとり教育』で日本の教育は崩壊する■
ということでよろしいな。
343 :
実習生さん:03/04/20 14:54 ID:FtxG5khw
>>332 >例えば、ある大学の映画論の講師は、初回で、相当にマニアックな映画のビ
> --略--
>やる気の無いヤツは消せるし、能力の無いヤツにも、最初からお引き取り願えるし、
>実にフェアだと思いますね。
大学だからこそ出来る方法でしょう。そうやって興味のある分野を
見つけたり、自分を見なおしたりするのは。
高校以下では、教育すべき内容や、本人の能力、学校のキャパシティ
からして無理。
344 :
実習生さん:03/04/20 15:05 ID:FtxG5khw
>>340 あることを理解するのに1時間で済む子供も居れば、1日かかる
子供もいる。あるいは学校で詰込みされることははすでに塾で
詰込みされてしまっているという子供もいる。
今までのやりかたで基本的なことが100%出来たかと言えば、
そんなことはない。できないほう数割を切り捨てていたに過ぎない。
休みになった土曜日に進度の遅れている生徒向けに補習を始めた
学校があるらしいけど、そうゆうのはとても良い流れだと思う。
345 :
実習生さん:03/04/20 16:06 ID:RYpUfr3D
■『ゆとり教育』で日本の教育は崩壊する■ ・・・その通り!!
346 :
実習生さん:03/04/20 16:12 ID:cvXoFXgn
教師の人数を今の倍に増やさない限りなにをやってもダメ
347 :
実習生さん:03/04/20 16:24 ID:RYpUfr3D
>>346 教師の人数を今の倍に増やしても何も変わらない。
348 :
実習生さん:03/04/20 17:19 ID:gTx/BaxN
>休みになった土曜日に進度の遅れている生徒向けに補習を始めた
>学校があるらしいけど、そうゆうのはとても良い流れだと思う。
それも学力とか基礎基本とかとかについて真剣に考えている学校のみだろう。情けないことに。
土曜日は休みだと組合員みたいな事を言って、補習をやらない学校が多数派だろう。
349 :
実習生さん:03/04/20 18:13 ID:TeEIxt8j
>>346 ますますさぼる教師が出るだけ。
土曜日まで休みになって、夏休みやその他の休みはそのまま
これ以上楽してどうするつもりだよ
350 :
実習生さん:03/04/20 19:58 ID:1+rgklAl
>>336 >「厳しくすればいい」という問題ではないようにも思えてならない。
極論ですが「単位を厳しくすれば、試験勉強をするようになるだけ」でしょう、
特に今の日本の大学では。何かもっと根本を変えないといけない。
もちろん、大学入試を簡単に、大学卒業を難しく、というのは基本的に賛成です。
ただ、3年の終わりで就職活動しているのを見ていると、大学って何?って
思ってしまう。4年始めに就職先が決まってるのに「卒業を難しく」って、本当に
可能なのか(特に私学)。
「大学では自分でやりたいことを探して勉強しよう」「単位はもっと厳しく」など
いろいろ言われるけど、最終的に就職の手段にしかなってない。
法人化のスレで、授業料が上げるんじゃないかと言われているけど、東大京大の
授業料が300万くらいになれば、単に就職目当てで行く学生は減って、欧米のような
スタイルも可能のかもしれん、と乱暴なことを考えてしまう。
日本社会の二極分化とか言われるけど、実際のところ、欧米の大学(特に欧)は
階層社会が背後にあるから成り立っている部分があります。
だから、二極分化なり社会が階層化するとか、社会的な変化が伴わない限りは
欧米のような大学のスタイルを求めても、現実には「大学で試験勉強するだけ」に
なるように思います。
今の「ゆとり教育」にともなう大学生の学力低下は、過渡期なのかもしれませんね。
351 :
実習生さん:03/04/20 20:02 ID:2Tkya6/C
352 :
帰宅してから布団に入るまで2時間のゆとりしかない。:03/04/20 20:57 ID:x3UwgQmm
353 :
実習生さん:03/04/20 22:44 ID:+xfrUvKJ
>>349 夏休み休みはそのままじゃないよ。
ただ、前のスタイルの方が良かったんじゃないかと思うけど。
354 :
実習生さん:03/04/20 23:19 ID:jQraiemp
349さんみたいに、根拠のない発言はどうかと思う。
データに基づいて言って欲しい。
でないと、知らない人は「そうか」って思ってしまう。ステレオタイプの水掛け論が続くだけ。
355 :
実習生さん:03/04/20 23:50 ID:YIt2iiel
別に土曜日出勤させても月曜休みにすれば問題ない。
356 :
実習生さん:03/04/20 23:51 ID:2qAy0vB/
>>348 >>休みになった土曜日に進度の遅れている生徒向けに補習を始めた
>>学校があるらしいけど、そうゆうのはとても良い流れだと思う。
>
>それも学力とか基礎基本とかとかについて真剣に考えている学校のみだろう。情けないことに。
>土曜日は休みだと組合員みたいな事を言って、補習をやらない学校が多数派だろう
学校にたよってばっかりでなく、小学生くらいまでなら親が直接面倒見るか、
あるいは塾にブチ込むかとか、親がもっと主体的に教育に関与しないと。
経済的・社会的格差/階層化がまだそれほど進んでいない今だからこそ。
これが10年たって、大きい格差ができてしまってからでは遅い。
357 :
296:03/04/20 23:52 ID:z4m0Uprj
>>350 >極論ですが「単位を厳しくすれば、試験勉強をするようになるだけ」でしょう
個人的には、日本で、いわゆる受験学力抜きで、それなりのレベルを維持し
てきたICUの実態を知りたいのですけどね。学費が高く、良家の子女が多
いとはいえ、そんなにドキュソは入っていないでしょ?
>ただ、3年の終わりで就職活動しているのを見ていると
このあたり、官界・財界・大学は、なぜ連携しないのか? もっとも、官界も、
事実上は青田刈りをしているので、強くは出られないのでしょうが。。。
>実際のところ、欧米の大学(特に欧)は
>階層社会が背後にあるから成り立っている部分があります。
あちらでは、学校歴による社会階層化の問題を、どう解決しているのかが知りたいんですよね。
358 :
296:03/04/20 23:54 ID:z4m0Uprj
個人的に、いわゆる進学校の実態を知っているせいか、「ゆとり教育」への
反動として、「勉強しろ」論が大手を振っているのには、違和感が強い。
立花隆のこの有名な文章も、かつての自分が過ごした名門都立(立花は上野?)
と、いまの中高は違うことを、まるでわかっていないと思う。
ttp://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/~ctakasi/boukokuron/boukoku.html そもそも、高校までのカルチャーが様変わりしたのに、いきなり、大学で賢くさせよう。
受験外・専門外のことまで幅広く勉強しろ。と言っても意味がないのでは?
そりゃ、伝え聞く、かつての名門校のような遊戯的教養ムードが、いまの中高にあれば、中高大の
カリキュラム、教科書や入試、部活の有無に関係なく、自然とバカは減りますよ。
359 :
296:03/04/20 23:55 ID:z4m0Uprj
なぜか、立花さんは、往年の入試制度を高く評価しているけど、いま、多科
目にしても、受験カルチャーが過度に発達した状況で、かつてのような効果
があるとはとても思えない。シケプリを見てわからないのか?
それに、専門バカを批判しているけど、学力低下論を言い立てている連中の多くは、
立花さん的なリベラル・アーツなど身に着けていない「専門バカ」だろうし、
リベラル・アーツ的大学など望んでいないのではないだろうか? いるのだろうか?
360 :
296:03/04/21 00:01 ID:URL10ttz
これは、この板で知った、関西の某有名校(N?)のセンセイのサイトだけど、
こういうことを言われると、考え込んじゃう。あるいは、無常観に浸ってしまう。
ttp://tinley.hp.infoseek.co.jp/doksc01a.htm#SEC5 >この論争の行き着く先も見える気がした。推理小説好きの私は、犯人を探す場合、その犯罪によって利益を受ける者は誰かを考える
>癖がついている。ドーバー警部ではないけれど、中年女性の死体を前にすれば、まずその夫を疑う下品な癖がついてしまっている。だから、「こ
>んな教育改革をすれば、学力低下を招く」と言う発言は、塾や予備校を利し、学習参考書出版社や模擬試験業者が得をするだけだろうと直感
>的に考えた。無論、私立中高は、不安を煽られた親たちが自分の子供を何とか有利に…と考えた行動を取るので、競争率が上がり、結果的に
>利益を受けるだろうと予想できた。
>>356 私立を受けるのでも無い限り、小学校の勉強程度は、親がまず見ないとダメ
ですよ。少なくとも、TVを見る時間があるならね。それでもダメなら、塾
に頼るしかないけど。時間的・知力的に、それもできない親だったら・・・?
ナムナム
361 :
実習生さん:03/04/21 00:35 ID:o0PsOej6
ところで、296さんはゆとり教育に対してどういうスタンスなの?
362 :
実習生さん:03/04/21 01:40 ID:XKT+7mUq
>>360 塾の先生は80年代半ばには「学力低下」を実感していたみたいですよ。
私の周囲の塾(小中)の先生だけですけど。学校の先生を含めて理屈をこねて
いる人たちと違って、塾の先生が一番敏感なんじゃないかな。当時はそれが宣伝
材料になるとまでは思っていなかったようですけど、大学の先生が騒ぎ出して
ビジネスになりました。少子化で苦しくなっていたところに絶好のカンフル剤です。
和田氏と上野氏が同じ側にいて〜というのを批判されていましたが、仕方ないと
思います。たぶん、一致点を見出しただけでしょう。上野氏は数学者といえ政治的な
面が強い人ですから、とりあえず理念云々を置いて組んだだけじゃないでしょうか。
国立大学の法人化も、文部官僚の天下り先と私学を利することが最大の目的でしょう。
この国の文部政策を決めている人たちが、官僚であり、それぞれの私学の利権代表である
文教族であることを思えば、両者が損する改革は絶対に行われっこない。国立大学の
権利を守ろうとする人は大学の中にしかいない。将来大学に入る学生やその親は、
東大なり地元国立大なりに自分が入れるかどうか、せいぜい授業料くらいしか関心がなくて、
実際大学で何が行われているか、どう変わるかには興味がない。地元国立がつぶれかけて
国鉄第3セクみたいに地元負担になったりしてから、あわてるでしょうけどね。破産寸前の
横浜市大のケースが今後あちこちで起こっても、国は法人大学を助けません。
同じように、公立の小学中学高校を助けてくれる人もいないわけです。先生に対する
不信感も国民にたまってますしね。日教組も何も言わない(何かしようにもアイデアすら
ないでしょう)のに、私学や受験産業は活発に運動してます。
「誰が得するだろうか」「誰が動かしているのだろうか」と考えると、もう良くならないのは
わかってしまうので、虚しいです。
363 :
実習生さん:03/04/21 02:36 ID:COITglD6
ゆとりの時間をつかって、ストリートファイト、ストリートギャング、
ストリートガール、ストリート暴走族、、、そういうのが増えると思う。
#
巧妙に読売を主とするマスコミを操って、真の国民益を損ねて
官僚の私利私欲、利権を拡大するための政策ばかりが行われているのには
腹が立つ。国民の有形無形の財産が損なわれて、民業の圧迫だとか
競争の公平さとかを口実に、本来プライベートセクターにはまかせきれない
国がやるべき仕事をどんどん放棄しつつある。
そのうちに、国防も民業を圧迫していると思うから、自衛隊も独立法人化
して、運営費を外国に攻め込んで石油とか賠償金を分捕って、自立しな
さいとでもいえばどうなんだろか。地方自治体の警察、消防だって、
独立法人化してしまえるだろ、同じ理屈でさ。
364 :
296:03/04/21 03:06 ID:NejjWBGy
>>363 >地方自治体の警察、消防だって、独立法人化してしまえるだろ
「ロボコップ」の見過ぎだ(w
>>361 実は・・・良いとも悪いとも、思っていない。
>>360のオサーンや
>>362さんのよ
うに、無常観に浸っている(w それにしても、
>>360のオサーンは凄いな。
こういうオサーンも内部に飼っているとは、Nを見直した(w
そもそも、「学力」が、中高レベルでは、巧妙に受験産業・模試業者に商品化
されている現状で、削減したの低下したの崩壊したの騒ぐことじたい、コッケイでならない
(別に、業者テスト廃止の類を、単純に支持しているわけではないし、乙会や
Kの類を完全否定しているわけでもない。念のため)
365 :
296:03/04/21 03:10 ID:NejjWBGy
いちおう、いまだに、国際調査のスコアは悪くないらしいし(これから下がる
かも知れないが)、学習時間や授業時間も、諸外国の「勉強」と、日本の問
題集を解いたりといったドリル的学習が、同一なのか? 否か? すらわか
らないのでは、そもそも、比較しようがない。
教科書の中身にしても、それがその国では、日本的な凝ったパズル問題とし
て問われるのか? 否か? すらわからないのでは、薄いの厚いの言っても
仕方が無い。正確な知識として答えられなくてもいいのなら、、、
ブルーバックスでも、学習マンガでも、一通り読ませれば、それで済むことである。
366 :
296:03/04/21 03:12 ID:NejjWBGy
367 :
296:03/04/21 03:15 ID:NejjWBGy
かといって、こういう「力」を試験で測ろうとすれば、また、受験勉強的「勉強」が
はびこるだろうし、総合学習にも期待できないし、考えれば考えるほど、ワケわからん。
個人的には、ICUのように、受験勉強とは違った意味で、広く浅く勉強しな
いと解けないテストに集約して(この方が、逆に幅広く知識を習得する可能性もある)、
細かい知識は必要なら大学でやる。と割り切るのがいいと思うが、これもなぜかできない
らしい。ひょっとして、背後に受験産業の策謀か? マ・サ・カ(w
ttp://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010129eimi182929.html 考えれば、考えるほど、八方塞がりで、どうしようもないなあ。としか思いません。スマソ
368 :
実習生さん:03/04/21 04:14 ID:7An/0EGS
>>367 ICU にこだわっておられるようですが、私立大学にもセンター入試を使うよう
無言の圧力はありますから。それをはねのけるのは難しいでしょう。
そういう圧力はなぜかかるか、と考え出すと無常観。
AO入試がもてはやされてますが、アメリカの本来のAO=アドミッション・オフィスには
入試専用のスタッフがいて、その道のプロが1年かけて学生を選びます。日本のような
教官兼任のAO入試とは違いますので、大学の先生が「仕事が増える」と文句言うのは
筋違いでもない。
筋違いでもないけど、日米の大学の底力の差かもしれませんね。本当に良い学生を
取りたかったら、入試専門のスタッフをおき、高校まで出かけて環境も見る。日本の
大学にそこまでやれる力はないでしょう。本気でやれば、受験産業はかなりのダメージを
受けますし、実際にやろうとしたらどこやらか無言の圧力かかりそうですね。
まあ、それはそれで授業料がメチャクチャ高くて、奨学金制度は公私充実している
けど、それが取れない人は大学には行けなかったりするので、社会制度全体まで
さかのぼって、ということになります。日本の大学は日本という社会システムの
中で道を探らないといけない。その努力が足らないことは間違いないですが、
アメリカを見習えというのも安直でしょう。
369 :
296:03/04/21 05:03 ID:UX35tWpH
>>368 スレ違いを承知で大風呂敷を広げると、この国では、教育・大学・教養も、商品化
されて切り売りされ、時と場合に応じて、特権化されたり、廉売されるモノで(F
ランク私大とかね)、社会の公共財、公認知、公共知ではなかったらしい。
「ゆとり教育」より、こうした社会的ムードを心配した方がいいと思うのだけれど
(「ゆとり教育」がこうした状況を後押しする!?)
自分の実感に引き戻すと、「学力低下」以前に、参考書・問題集以外には、ジャン
プしか読んだことの無いようなヤツでも、東大に入れたりとか、自称「教育熱心」
な土地に、しばしば、まともな図書館すらなかったりとか、親の多くが「勉強は、
試験の為に、(主に子どもが)するもの」という程度の貧困な学習観しか持っていない
国が、まともとは思えないんですよ。。。何かにツケ込まれている、、、無常観。
かと言って、モデルケースになりそうな国も、私はよく、知らない。。。
370 :
実習生さん:03/04/21 06:21 ID:gQUFPpqa
教育が何のためにあるのか、という基本的なところから意見を交換していったほうがよいように見えます。
371 :
実習生さん:03/04/21 11:56 ID:LaRwaary
優秀な、国家の「部品」を作るための製作プログラムですね。
国主導の教育の実態はそんなものです。
うーん、社会主義・共産主義は怖いなあ。人民一人一人が部品だからなあ。
373 :
実習生さん:03/04/21 20:58 ID:vY/DpROu
>>369 繰り返しになりますけど、アメリカみたいな粗野に見える国でも、
大学に行くのは「勉強したいから」なんです。「なんとなく大学に行く」
国は、さすがに日本だけでしょう。就職そのほかが有利だから、という
のは他国にもあるようですが。
そういう風土のところに何を持ってきてもおかしくなる。大学の単位を
厳しくしたら、大学生がまじめに勉強するようになっても「単位を取るだけ」
です。東大のシケプリなんて、進振りがあるとはいえ、情けない限りです。
立花さんがいう多教科入試も、フランスのグラン・ゼコールを理想として
いるのだろうけど、日本じゃ受験競争をあおるだけ。
今にして思うと、「ゆとり教育」の前の「つめこみ教育」にも弊害は山ほどあったけど、
どちらかといわれると、詰め込みのほうが日本向きだったと思います。
ゆとり教育+国立大学法人化をセットで見ると、日本の公教育を
小から大までダメにして、私学マンセーってことになります。
東大京大は今後も一番だろうけど、地方トップ公立からでも入れない、
授業料も高くなるかもしれないトップ大学は、いろいろな意味で「真の
選民」大学になるでしょうね。現状見ていて、それを肯定したくなる自分が恐い。
あぼーん
375 :
実習生さん:03/04/21 22:02 ID:TDe6z34Y
376 :
実習生さん:03/04/21 22:17 ID:9OfRsQCG
長期停滞による閉塞感で、過去への回帰が始まっている。
過去がそんなに良かったのか?
過去の反省もなく、過去の過ちをくり返す。まさにガダルカナル攻防戦。
ガダルカナルのような戦いをくり返して良いのか?
過去の教育が良かったのならば、今の社会のばかばかしさはどこから産まれたのか?
過去の教育がダメだったから、崩壊しているんじゃないのか?
377 :
実習生さん:03/04/21 22:19 ID:DHWl55wc
↑おまえは過去を知っているのか? しらねえだろ。
知った風な口をきくな。
378 :
実習生さん:03/04/21 22:35 ID:F9brB6id
>過去の教育が良かったのならば、今の社会のばかばかしさはどこから産まれたのか?
トンビがタコを産んだんだよ(w
379 :
296:03/04/21 23:45 ID:l8GRXc/W
>>373 >現状見ていて、それを肯定したくなる自分が恐い。
本音を言うと、私も(自分の利益・社会的立場は別にして)「それでも仕方が無いのかな」
とは思っています。戦前戦後、(必ずしも、金持ちだけのものではない)私学的・
民学的理想教育もあったようですから。
戦後、誰でも享受できる、それなりに安価な(教育の商品化の進展で、様々なオプ
ション・サービスが肥大するにつれ、必ずしも安くもなくなってしまったが)教育
システムが普及し、社会階層再生産装置としても、まあまあの役割は果たしたわけで。。。
380 :
296:03/04/21 23:48 ID:l8GRXc/W
しかし、その代わりに、ある種の、公私の特権的な教養空間は弱体化したわけで。。。
(60・70年代までの「名門」中高大には、まだそうした雰囲気もあったようですけど)
本来は、普及と特権化を両立できるシステムを模索するべきだったのでしょう。
エリート主義と言われても、そうした世界で保護される文化もあるのは事実でしょうし。
(もちろん、「真の選民」大学が、そうした空間になるという保証はありませんが)
日本が、本当に不思議な国だなあと思うのは、日本ほど、あらゆる文化商品が溢れ
ている国は無いと思うのですが、高校生・大学生の「公認教養」は、上から下まで
TV・マンガ・ゲーム・ケイタイ・カラオケなんですよね(これらの存在じたいが
悪いという訳では、無論無い)
さらに、東大合格者を出すような進学校の人間が、ジュニアノベル読んでるんだから(w
(これも、ジュニアノベルが即、悪いと言う訳ではないが、、、)
381 :
296:03/04/21 23:50 ID:l8GRXc/W
というか、不勉強でよく知らないが、そもそも、「教育」「学校」「勉強」に対す
る認識が、諸外国とは違うような気がするなあ。
イギリスのブレア首相が「なによりもまず、教育だ」とか発言しても、この国では、
間違ったバイアスが掛かって伝えられているような気がする。
だから、「ゆとり教育」「ゆとり教育」批判派双方に、どうにも違和感があるんだよね。
ただ、国内で争っているうちに、国外では、双方の知らない、まったく違った事態が
進行しているような気がして仕方が無いんだが。。。門外漢の杞憂だろうか?
382 :
348:03/04/22 13:20 ID:+Kv4715m
>学校にたよってばっかりでなく、小学生くらいまでなら親が直接面倒見るか、
>あるいは塾にブチ込むかとか、
>親がもっと主体的に教育に関与しないと。
は大賛成。
しかし、じゅくにぶちこめばいいってのは本末転倒。
ほんと言うと、いわゆるお受験以外の塾なんて要らない。
そもそも、今は学校が人格・道徳教育が中心で、家庭(塾)が学力中心になっているが、本末転倒
383 :
296:03/04/22 16:25 ID:9RIUbG8n
スレ私物化しまくりですが(w
382
>そもそも、今は学校が人格・道徳教育が中心で、家庭(塾)が学力中心になっているが、本末転倒
なぜ、「生きる力」とか言われた途端、「勉強しなくていいんだ」というに近い風潮、
知性からの逃走が起こるかというと、「学力」とは何か? という社会的同意が無いせいだろう。
せいぜい、「試験問題を解く力」としか思っていない。例えば、例によって和田秀樹は
ttp://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/etc/020924etc.html >ペーパーテストで測られる学力(諸外国では学力といえばこれを指す)
とか言っている。私も、基本的にはそうだろう。と思う。
しかし、和田は、その「ペーパーテスト」の中身が、日本的なパズル問題なのか否
かについては、巧妙に語らないのだ(これは私も知りたい。教えてくれ)
その「ペーパーテスト」が、単純な基礎学力限定のモノなのか、論述型のモノなのか、
日本的試験問題なのか、、、によって、話はだいぶ変わってくるはずなのだが。。。
384 :
296:03/04/22 16:27 ID:9RIUbG8n
仮に、「学力」を、極めて狭義に、よく引き合いに出されるOECDの学習到達度
調査の問題を解く力。と定義するなら、、、
ttp://www.mainichi.co.jp/edu/news/0112/05-1.html 「こうした問題を解くには、どういった学習が必要なのか?」から逆算して、「学力」
をつけさせればよいだけのことである。もっとも、日本に、そうした合理的プログ
ラムを開発できる人がいるか否かは知らないが。
あの受験技術研究家さんに至っては、TVで「医学の世界でも、プロセスが不明なまま、
方法の積み重ねだけで治る病気は沢山ある。鬱病もそうだ。詰め込み、受験で、結果的に、
相対的にうまくいって来たのだから、日本もそれでいいんです」とか言い切っていた。。。
科学ってそういうもんか? マジで、これも誰か教えてくれ。
それに、日本で考えられている「人格」「道徳」といったモノも、諸外国の概念とは
若干異なるように思えてならないのだが。。。
385 :
296:03/04/22 16:42 ID:9RIUbG8n
この「学力」については、例の寺脇研氏も、相当、ムチャクチャなことを言っている。
引用するのもアホらしいので、しない。ネットの浅い情報でググりまくった範囲で
は、スッキリ腑に落ちる「学力」観を示している人は誰もいなかった。
「ゆとり教育」が良いの悪いの言う以前に、そもそも、こういう国の「学力」論争
が、まともなはずが無いだろう?
重ね重ね、諸外国では、どういう同意が形成されているのか、いないのか? が気になっている。
386 :
実習生さん:03/04/22 20:59 ID:XjALRxDC
>>382 >そもそも、今は学校が人格・道徳教育が中心で、家庭(塾)が学力中心になっているが、本末転倒
ホント。長い伝統のあり、OBの絆が強い私立学校が人格・道徳教育と
言えば説得力があるが、ここ10年くらいで出来たような小奇麗な
日本全国どこにでもあるような学校の、何年かですぐ他校に転勤になる
教師やもうすぐ何年かで上がりの校長がそんなこと言っても全く説得力無し。
いわゆる学力(さんざん叩かれているけど)を身に着けさせることは
私立のような伝統や厚いOB層が無くても受験テクニックだけでOK
なんだから、そろそろ2兎を追うのはやめて学力に回帰したらどうだ
って思うよ。
387 :
348:03/04/22 23:54 ID:fWuVfdnV
>>383 きわめて日本語がよくわかりません。もうちょっと簡潔に説明してくれ。
学力とは、狭義にはペーパーテストで測れる力。広義には生きる力。
>単純な基礎学力限定のモノなのか、論述型のモノなのか、日本的試験問題なのか、、、
日本で言うペーパーテストは、要は知識を問うものが大半で、残りは解法のテクニックを知っているか否か。
まあこれも学力の一部ではあるが、学力のすべてではない。
教科別にとらえてみると、理科数学は、伝統的な詰め込み教育のおかげで世界最高水準の学力は備えているわけだが、
その一方で意欲や関心という点では世界最低水準ということを加味しなければならない。
つまり
今までの教育:知識>>興味関心
だったが、
今の教育 :知識<<興味関心
と本末転倒。知識や技能(できるという実感)がないのに、わかるやおもしろいがついてくるはずがない。
そのはずがない教育を今やろうとしている。理科の教科書はほとんど絵本だし。
本当なら:知識+興味関心
であるはずなのだが。
388 :
実習生さん:03/04/23 00:02 ID:aHCwah+k
>今までの教育:知識>>興味関心
>だったが、
>今の教育 :知識<<興味関心
文部省(当時)はそんなこと言ってなかったんですが、県教委とか教育センターとか
いろんなところを通ってくる間に変に伝わっちゃったんでしょうね。
教育政策を決定するときに、それが現場で実施かどうなのか、もっと現場の声を聞いて
文部省(今は文科省)がいう理想を現実のものにするにはどうすればよいのか、と言うところまで
しっかりと中央で議論していかないと、どんどんあらぬ方向に行くんだと思います。
教科書が絵本みたいになっているのは、教科書執筆者が、執筆の際に体験するような、
データなどから結論を導くような、そういう体験を子どもにも追体験させたい、という
調査官の心意気?があらわれているから、らしいです。
389 :
実習生さん:03/04/23 00:49 ID:7xcgMJoq
>>387 だからこそ、体験みたいな「高度」な学習は基本的な知識をおさえた後に
やるべきなんだと思われ。
そして、前から散々言われているが、いまのゆとり教育は正反対。
もうダメぽ・・・
>>388 そうそう。文部省(当時)はそんなコトは言ってない。
なぜなら、もっとアフォなコト言ってたからね。
「知識を削ることで興味関心が高まる」とか。
390 :
348:03/04/23 01:21 ID:FW6aSsW2
>「知識を削ることで興味関心が高まる」とか。
理科の導入では、むしろ知識がない方が興味がわくんだが。
何も知らずに実験(タネの知らない手品みたいに)、そしておもしろくなったところで知識理解と。
逆に、歴史なんかとくに知識がないとおもしろくも何ともない。
ところで仮説実験的授業はいまはやらないのだろうか?
>しっかりと中央で議論していかないと
>教科書が絵本みたいになっているのは、教科書執筆者が、執筆の際に体験するような
中央教育審議会も教科書執筆者も、現場教師じゃないというワナ。
だから教育改革があらぬ方向へ行く一方だし、教科書のレベルはどんどん落ちていく。
やりての現場教師をもっと起用すべきだ
391 :
296 :03/04/23 01:24 ID:3YGdfhHg
>>386 >長い伝統のあり、OBの絆が強い私立学校が人格・道徳教育と
>言えば説得力がある
釣りでつか? そんな学校、いまどきあるんですか?
>受験テクニックだけでOK
>2兎を追うのはやめて学力に回帰
そう割り切ったモノでもないと思うが、、、現実に、(受験)学力と、ある種の人格
知が乖離している現状では、そう割り切った方が、教師も生徒も、ラクにはなれますね。
>>387 >きわめて日本語がよくわかりません。もうちょっと簡潔に説明してくれ。
要するに、「学力」についての、暗黙の「社会的同意」が、せいぜい「試験問題
を解く力」しか無い国で、「学力論争」をやることの無意味さを嘆いているのです。
392 :
296:03/04/23 01:44 ID:3YGdfhHg
>>390 >中央教育審議会も教科書執筆者も、現場教師じゃないというワナ。
以前、「文藝春秋」の教科書特集で、各界の有名人に教科書を読ませていた
けど、有名学者すら、教科書に対して、「こうであって欲しい」という確固
たるイメージが希薄な人が多いので驚いたよ。アカデミズム外の執筆者が、
ハナっから、教科書なんかバカにしてたのは仕方が無いけど。。。
あの業界はムチャクチャだね。
393 :
296:03/04/23 01:46 ID:3YGdfhHg
以前、西洋史の阿部謹也氏だったと思うけど、「教科書は、定説しか書けないし、
検定もあるので、面白くないんです。だから、書く気は無いですね」とか
言ってた。学会の有名人にも見捨てられた教科書っていったい。。。
裏を返せば、学者さんたちですら、自分は教科書に育てられた。という実感が、
まったく無いらしい。今頃騒いでるけど、元々、その程度のモノだったのだ。
実際、学力関連のTV番組を見ていても、「学力」へのイメージ。さらに、
それは具体的にどういうプロセスで身に着くのか? の前提が、全員、違う
(あるいは、無い)ので、ちっとも話が噛まないし。。。とほほ。
394 :
実習生さん:03/04/23 03:33 ID:eETOz9CT
学力というものが、知識に加えて興味関心と積極的行動力をも測るべきものだとすれば、
うまく言えんが、「人間力」みたいなものだとすれば・・・
それは、計測不可能なのではないかな。
少なくとも、数人の教師・大人が判定できるものではないし、またそのためのシステムもない。
計測不可能なものを測ろう・伸ばそうは無理。
何をもって学力とするか。その定義と計測のための客観手段を定めねば、この種の議論は不毛で永遠に
続くだけだと思うのだが・・・。
あぼーん
396 :
実習生さん:03/04/23 12:10 ID:aJLLDDrd
397 :
348:03/04/23 16:17 ID:/qWbHKKx
>>390 >>「知識を削ることで興味関心が高まる」とか。
>理科の導入では、むしろ知識がない方が興味がわくんだが。
いやいや、そういうことじゃないよ。
導入時に知識が無いとかってのは、最終的にその知識は身につけるんでしょ?
文部省が行ってた戯れ言は、「教える知識の量を削れば興味関心がわく」
ってことだよ。
398 :
tohtoshi@message:03/04/23 20:02 ID:QVZfj8/f
>>256 日本の学力論議が迷走した背景には、日本的受験学力を、どこまで学力として肯定できるか?
まあ、受験のための勉強であり学力ではどうしても内容が偏るものです。
>>381 「教育」「学校」「勉強」に対する認識が、諸外国とは違うような気がするなあ。
特にイギリスとはかなり違うようです。
そもそも学問の起こりは、立派な人物を育成するために始まった人間修行を目的とする学問でありました。
皆は学力を絶対のようにレスしているがそれは正しくないだろう。
正しい教育とは、知育、体育、徳育のそれぞれがバランスよく施されている必要があります。
この件に関する出典の説明がHP↓にあります。
ttp://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/
>>398 なんだよ。。。このデンパサイトは。。。ポカーン
400 :
実習生さん:03/04/23 21:02 ID:iSXDWH4+
どうでもいいけど学習指導要領帰るのは反対。
授業計画作り直すのめんどくさいんだから。
401 :
348:03/04/23 22:18 ID:SNAdbF3a
>「学力」についての、暗黙の「社会的同意」が、せいぜい「試験問題を解く力」しか無い国
はい。
でもこれを機に学力とは何か(定義)について議論がなされるべきであるのだが、
どうも空振りに終わりそう。
言い出しっぺの西村和雄らが・・・
402 :
348:03/04/23 22:20 ID:SNAdbF3a
社会の教科書って、受験生(中学3年生)が復習用に参考書としてつかえるのに、
理科は全く使えないというワナ。いったいどこが教科書なのか?
さらには去年から、社会の教科書でさえ復習用に使えなくなったというワナ
403 :
実習生さん:03/04/23 22:27 ID:XUIUQjQ/
>>398 >そもそも学問の起こりは、立派な人物を育成するために始まった人間修行を目的とする学問でありました。
>皆は学力を絶対のようにレスしているがそれは正しくないだろう。
>正しい教育とは、知育、体育、徳育のそれぞれがバランスよく施されている必要があります
文科省のお役人からも、教科学習と徳育は切り離せ無いものだと言うような
ことを聞いたことあるけど、その「教科」も「徳」もいわゆる知識階層
が要求する内容・性質・レベルを基準としていからなあ。
いわゆる良い学校で教科と徳の両方がうまく行くのは、文科省の要求する
「教科」「徳」が、生徒の階層がマッチしているにほかならないからだと
思う。
戦後30年は高度成長でそのギャップを覆い隠せてきたけれど、もうさすがに
ダメだろうし。
404 :
実習生さん:03/04/23 22:33 ID:xtEHAJc3
徳育つうのは、ちーと無理な気がする。
だいたい、校長はじめ、教師自体に徳があるとは思えない。
教師は世間知らずなどというスレもあるが、世間にも徳な
どあったもんじゃないよ。
文部省のお役人にどれだけ徳を実践してるつうのかね?
いくら教育したところで、説得力ないよこれじゃあ。
405 :
296:03/04/23 23:31 ID:5tbQofuV
406 :
296:03/04/23 23:34 ID:5tbQofuV
多忙のせいか、火中の栗を拾いたくなかったせいかは知らないが。
それで、今頃になって大騒ぎして、慌てて、検定外教科書を創ったり、斎藤センセ
イの日本語シリーズに飛びついたりしてるわけ(w
実際、個人的に、文系の教授さんと話したときも、「バカは論外としても、現実問
題として、受験と部活に忙しい高校生に、それ以外のことまで勉強しろ。と言って
も無駄では?」と聞いたら、「学校や塾が与える知識だけではなくて、自分で本を
読んだりするのが、中高生だと思っていた」とか、呑気なことを言ってるわけ(w
時代は変わったのに。。。
もっとも、その人は良心的な人で、「そういう考え方はもう通用しないらしいので、
大学でもなんとかしなくては」と言ってたけどね。もう遅いような。。。無常観。
407 :
実習生さん:03/04/23 23:56 ID:kFAeKZWd
>>405 どうですかねー
>共通して誰もが習得しなければならないものとして、分数の計算能力などあげる必要はない。
なんて言い出すと「共通して誰もが習得」なんて、読み書きそろばんだけになってしまいそうで
荒っぽすぎませんか。社会科も小学レベル、英語なんて中高で選択で十分では?
たぶん、分数計算も英語も小学校高学年か中学くらいから始めないと、大学から始めたら
習得は難しいような気がします。また、理数教科を技術としてしか見ておらず、人類の文化の
一つであるという目が欠けているように思います。
それはそうと、私も
>エリート養成の教育に集中しており、価値の押しつけではなく、彼らの内に「高貴なる者の義務」
>などという感覚が身に付くにはどうするべきか
が一番大事だと思っています。「ゆとり教育」で公立学校にしか通えない子弟はどうするのか、
と言われると、「公立学校でしか教育できない家庭の子供は、その程度の教育で十分」と
正直思います。お金を出して塾なり私学に通わせるか、親が子供の教養を高めるような
環境を作るか。それができない家の子なら「階層社会」の下になっても仕方ない。
数パーセントのエリートが猛烈に働いて、残りは低学力・低賃金で成り立っているアメリカの
ような社会に近づきつつあるのでしょう。国民の大部分の賃金を下げ、生活水準を落とすことで、
今の日本の危機を乗り越えようとしていると私には見えるのです。上の意見も「エリート養成の教育に集中」
という表現で、それ以外の教育に税金なり人的資源を割くのが無駄と思っているのだろうと
思います(絶対に公言しないし、人前では否定するだろうけど)。
408 :
296:03/04/24 00:40 ID:UM/bDrOE
409 :
296:03/04/24 00:43 ID:UM/bDrOE
そういえばこのURLも、この板で見たことがあるような。。。気のせいか?
インタビューなどでのミヤダイの言い分を聞いていても、灯台の権威を正統なモノ
に戻しつつ(「灯台バカ」を揶揄するのは迂回戦略か?)、チャータースクールなどに
関与して下からの教育を創ろうという、二面作戦としか思えませんしね。
>数パーセントのエリートが猛烈に働いて、残りは低学力・低賃金で成り立っているアメリカの
>ような社会に近づきつつあるのでしょう。
もっとも、リアルの私は、その残りに分類されてしまうでしょうけどね(w
410 :
実習生さん:03/04/24 00:44 ID:d9sMnSPS
>>406 現場と教育学アカデミズムとの乖離が深刻なのが
この国の教育制度をダメにしているんだよな。
現場を知らない教育学部の教授連中が作った制度やら教科書なんざ
何の役にも立たないよ。
今の小中学生のナマの姿に関心を持ち、本気で何とかしようという
心意気は、現場の教師以上にこういう教育学者たちに必要なんじゃないかと
思う。
アメリカだと大学と公立の小中高校が連携して最新の研究成果を
カリキュラムに生かしているというシステムを州や市ぐるみで
やっている所もあるみたいなのに、日本では相変わらず現場では
訳わかんない精神論が、大学の研究室では「このワードの定義が〜」
「この法則には客観性が〜」とかやっててちっとも前に進まない。
現場の教師は専門的なアカデミックな知識や教養を、大学の教授は
現場の泥臭さや子どもや教師のナマナマしい実態をもっと実感
すべきじゃないのかなあ。そうしない限り時代や社会にフィットした
教育制度は生まれないような気がする。
411 :
296:03/04/24 00:55 ID:UM/bDrOE
>それ以外の教育に税金なり人的資源を割くのが無駄と思っているのだろう
この人、Nの教師でしょ?(自分はOBではないみたいだけど) かつては恐らく、
知的梁山泊のような雰囲気もあったであろうNが、今はただの受験エリート校である
ことが、心底、苦々しいのだと思います。和田秀樹を敵視するのも、そのせいでしょう。
私も、今の日本の状況は、大衆教育社会の負の側面だと思っていますので。
もっとも、繰り返すが、そういう社会になったら、私なんぞは負け組になる方ですが(w
412 :
実習生さん:03/04/24 01:15 ID:hmPGGqwg
>>406 >時代は変わったのに。。。
>もっとも、その人は良心的な人で、「そういう考え方はもう通用しないらしいので、
本当は「時代が変わった」ことのほうが問題なんですよね。それに異を唱えても
何も変わらないから、矛先を大学に向けている部分は大きいと思います。
時代が変わったから、大学教育も変わるべきである、というのは賛成なんですが、
「大学でもなんとか」というのが、教養教育になるはずもない。学生はそういうのを
期待してないから。
生き残りを賭けている中堅以下の私学なら、口当たりの良いメニューをそろえようと
するでしょう。情報、国際、環境っていう、在来のものの名前をすげ替えただけの
新設学部のネーミングでもわかる。
法人化される国立大学は、今後は「金になる研究」に走るでしょう。最近行われている
大学での教育改革の方向は、できない学生にもわかる授業をするという、一種の
「ゆとり教育」です。それすらやってない大学はともかく、他の選択も難しいのでは?
結果として、大卒の水準をさらに下げるでしょう。
「時代が変わった」、中高の教育はダメになった。だけど大学には期待するという
考えは変に感じます。 確かに大学は文部科学省の直接の縛りはないから
期待するのだろうけど、時代の制約は受けます。自分で本を読まない、受験勉強
以外は漫画かゲームしかしてこなかった学生を、大学でこそ叩きなおして欲しい、
というのは、気持ちは分かるけど、期待しすぎじゃないでしょうか。
大学の先生には非常に優れた人もいるし、ダメ教官もいる。ダメ教官を取り上げて
批判する一方で、大学教育に妙に期待する人の気持ちは私には分からない。
413 :
296:03/04/24 01:45 ID:UM/bDrOE
>>410 卑近な例でも、教育学部も、必ずしも、付属と密着したシステムでは無かったよう
ですし。いったい、なんの為の付属なのか。。。
>>412 >ダメ教官を取り上げて
>批判する一方で、大学教育に妙に期待する人の気持ちは私には分からない。
実は、ボクは、もう、そんなに期待もしていないんです。ただ、「バカになった」と
嘆きつつ、結局、この程度の認識でやってたのか、、、と、嘆息してるだけなんですね。
もっとも、散々、偉そうなことを言っているけれども、私も、「バカ」に分類され
る学生でしか、なかったわけですが(w
414 :
実習生さん:03/04/24 02:30 ID:CATX32Yi
>>413 >実は、ボクは、もう、そんなに期待もしていないんです。ただ、「バカになった」と
>嘆きつつ、結局、この程度の認識でやってたのか、、、と、嘆息してるだけなんですね。
ガイシュツですが、理系の先生は「授業にならない」が理由だから。日本の科学技術を
支えてきた自負と将来への不安が、彼らの学力低下論争の原動力と思われます。
今の理工学部だと、修士くらいまでずっと勉強ですから、しょせんは試験勉強といわれよう
と、「生きる力」「考える力」がどうたら言われようと、勉強するしかない。だから、
今の教育の奥に巣くう病巣とかまで、深く考えずに始めたのは間違いない。
「学力」の認識、「受験」「つめこみ」の是非、「ゆとり教育」の是非、いろいろ立場は違っても、
理系の学力低下が日本の未来の競争力を奪うだろう、という彼らの危機感には多くの人が
同意しているのではないでしょうか。
ある意味で、大学理系の先生は小中高の現場の教師と似た立場で、「学生のナマの姿」に
直面しているわけで、「学力とは何か」延々と議論している教育学の先生とはかなり違う
ように思います。
415 :
実習生さん:03/04/24 03:25 ID:8kRArJKS
理系重視の政策が必要では。
現実では私立だと理系は文系の授業料の倍以上だし
せめて同じにできないものか。国立のように
教師だって文系は余っているが理系はいずれ足りなくなる。
理系教師は1割増でもいいと思う。質問が多いし。
416 :
296:03/04/24 03:52 ID:UM/bDrOE
>>414 実は、ボクは、バカ文系私大卒(西村さんあたりからは、軽蔑される人種)
なので、理系のことはよくわかりません。ただ、「病巣」とは、一言で言う
と、こういうことだろう。とは思います。Nのセンセイ尽くしですが(w
ttp://tinley.hp.infoseek.co.jp/doksc01a.htm >いつの間にか教師が入れ替わり、東大を理想視してるんじゃないかという人が増えた。他方で、大きな角に耐えられないほど脆弱な体力の
>生徒も増えたのではないか。もともと利口でないのが東大に行ったらどんなことになるものか、親も考えた方がよさそうなものだ。
>「学校化社会」の病理はここまで進んでしまっている。
こう考えると、無常観×エンドレス、になってしまうのですよ。。。
417 :
296:03/04/24 04:04 ID:UM/bDrOE
>>415 >理系重視の政策が必要では。
カネが掛からない政策としては、総合学習でも利用して、ある種の「理系的
リテラシー」教育をもっと展開させるのがいいんじゃないですかね?
それだけで、だいぶ変わるでしょう。
ちょっといい例が浮かばないけど、とりあえず、TVは、オカルト・疑似科
学番組をやめたらどうでしょう? 正確な知識を云々する以前に、まず、
明らかに間違った科学を普及させちゃいかんでしょう。
。。。大槻教授が、ニラサワとオカルト漫才やってるようじゃダメか(藁
418 :
実習生さん:03/04/24 14:26 ID:xaec+azm
>総合学習でも利用して、ある種の「理系的リテラシー」教育をもっと展開させるのがいいんじゃないですかね?
それをできるだけの度胸と教養のある教師がいないというワナ
419 :
実習生さん:03/04/24 14:31 ID:xaec+azm
>いったい、なんの為の付属なのか。。。
しらないの単なる実習生の受け入れ先。
エスカレーターでもなければ、大学の研究or実践機関でもない
420 :
実習生さん:03/04/24 18:43 ID:h7FKvA5g
「授業時数減らしたからって学力低下しますか」と開き直った若い教師がいます。
「引き算すれば減るに決まってるでしょう」と言ってやったのですが。
421 :
296:03/04/24 21:03 ID:09NB7l2u
さっき、「クローズアップ現代」(都立高校における、受験指導の実態)を見たけど、、、ただ無常観。
ttp://www.nhk.or.jp/gendai/index2.html 見た人はご同感頂けるだろうが、あの穏やかな化学の先生の、学問的良心の敗北に、
私は涙せずにはいられなかった。「ゆとり教育論者」「学力低下論者」双方が何を
言おうと、「学問」など、大学以前の教育現場では、すでにとっくに壊滅していたのだ。
もっとも、とくに地方の進学校では、すでに何十年も前から、「熱心」「良心的」な教師ほど、
受験指導にのめり込み、公立高の予備校化を加速させてきたという現実があるのだが。。。
422 :
296:03/04/24 21:05 ID:09NB7l2u
423 :
実習生さん:03/04/24 22:27 ID:VSs7D4B6
高校生の半分近くが大学に進学するのに、今のすべての大学生に
むかしの大学生の質を期待するのは絶対に無理。
平均レベルがいくら落ちようと、まともな教授や学生は一定割合
はいるだろうから、それに期待すればよい。
さすがに大学生にもなれば人づきあいにも選別はあるだろうから、
まとまった教員・学生数のある大学ならまともな教授と学生が
くっつくチャンスはいくらでも有る。
馬鹿な番組で金を稼いで、真面目な番組はボランティアでとりあえず
放送しているというようなテレビと同じく、ダメ学生も学校経営に
安定に寄与していると考えれば重要な存在。これだけ学生数が増えなければ
大学のIT化は進まなかっただろうし、実用的な講座も増えなかっただろう。
424 :
423:03/04/24 22:33 ID:VSs7D4B6
問題は親の質のと、それに伴う(?)小学校段階からの学力低下かな。
なんたって今の親はかつての受験戦争時代の申し子だからな。
>>423 いやあ、平均を問題にしている人もいるけど、
東大の学生が落ちているのが問題なわけで・・・
426 :
実習生さん:03/04/24 23:48 ID:M/K2q4ni
学問に対する好奇心とはかけ離れた「マニュアルを知りたいから
質問してるだけのバカ」。
そのバカを意欲ある学生と勘違いしている大馬鹿教官。
「ちょっと考えたらわかるだろう。」と言うことがわからない
想像力のないバカ。
受験勉強をしても身に付かない部分が空っぽなのが問題。
427 :
実習生さん:03/04/25 01:05 ID:zWShGtpA
和田秀樹本人が和田式は理学部数学科志望者には勧めない。
みたいなこと言ってなかったっけ?
428 :
実習生さん:03/04/25 03:05 ID:fg7VmsiL
>>426 このあいだまで、小学校の先生が「授業中に歩き回ったり教室の外にでたり
する生徒がいるので、そういう生徒を相手していると授業にならない」と
言っていた。
最近は、大学の授業中に私語がやまず、携帯がなって廊下に出ていく学生が
いて云々という話になっている。空っぽとか好奇心とか以前に、90分間いすに
座って黙って講義を聴くことができない現状で、教育を議論しても仕方ないだろう。
時代が変わったから、大学教育も変わる。けっこうですよ。その変化が「私語する
学生を注意したり、講義の前に携帯を切ることを注意するのも、大学の教育の一部」
という話なら、もうこの国で「教育」を考えること自体が無意味だと思います。
実際、「うちの大学ではきちんと躾します」を売り文句にしている大学が出てきたのだから。
429 :
実習生さん:03/04/25 03:21 ID:G7+kIqKD
私は五月蝿い学生の前に行き、両手で頬を軽く叩きます。で頬をぎゅーっと押すんです。やられた奴は恥ずかしいから以後私語はしなくなります。勿論やるのは男子学生だけですが。見ている女子学生も静まりますね。
430 :
296 :03/04/25 04:20 ID:y2Lu0aDm
>>428 寓話。
昔、久野収のインタビュー(恐らく、60年代のもの)で読んだ話。
「講義でね。羽仁五郎の都市の論理を読んだか。と言うでしょ? 学生が受ける
んですよ。羽仁さんは受けてるんですね」マーチレベルの大学の話です。
90年代。文系私大(久野が講義したのと同じレベル)在学中のオレ。
大学近くの古本屋で「都市の論理」を発見。100円ナリ。大学に行く。
ベンチで、ジャンプを読んでいる学生発見。確か、200円ナリ。
「都市の論理」は、結局、買いませんでした。ちなみに、私は、生まれてか
ら今まで「少年ジャンプ」を、カネを払って買ったこともありません。
ええと。それだけの話です(久野も羽仁も、2ちゃん的には、忘れられたサヨ
学者なのだろうが)
431 :
実習生さん:03/04/25 22:24 ID:LsjMfQLG
>>428 つうか、大学どころか会社でもそのような教育が必要になりつつ。。。
432 :
実習生さん:03/04/25 23:37 ID:N/0hPbYd
>>420 授業時数を減らしたのに学力が低下しなかったら、
もともと無駄な時間があったということだろうね。
433 :
実習生さん:03/04/25 23:44 ID:9VgYJxjZ
>>428,431
学力低下というよりも、日本人の幼稚化が問題のようですね。
授業時間を増やしても、幼稚化に歯止めはかかりません。
子どもには新渡戸稲造の武士道でも読ませるしかないか?
434 :
296 :03/04/26 08:23 ID:GwycJJZk
>>433 >学力低下というよりも、日本人の幼稚化が問題のようですね。
2ちゃん的にはサヨ系の人になるんだと思うが、結局、こういうことなんだと思う。
ttp://www.mb.ccnw.ne.jp/m-okaza/ura07.html >勉強時間が減っているなら、ゲームを取りあげ、テレビを放り出せばいい。やることがなくなれば本くらいは読む。でも、ゲーム
>もテレビも日本の社会の「必要性」から生み出されたものだ。そんな勇気は大人にない。今の日本を否定するくらいの気持ちで
>なかったら、子どもに「楽しいゲーム止めて勉強しなさい!」なんて言えない。それに、大昔から「勉強しなさい」と言ったくらいで
>子どもがやるはずはない。子どもの低学力があるとするなら、大人がその環境をつくっているのだから、「しょうがない」とあきらめ
>るしかない。
誤解の無いように言うと、オレは別に「TVもマンガも見るな」なんて、昔のPT
Aみたいなことを言っている訳では無いよ。無いけど。。。
435 :
296:03/04/26 08:25 ID:GwycJJZk
436 :
実習生さん:03/04/26 14:59 ID:Y+bOssKw
>>428 授業中に隣に座っている友達と話して、何が悪いの?
うちの教授、逆切れおこしてみっともない。
怒っている時間があったら、講義したらいいのに。
授業を壊しているのは、お前だって。
携帯だって鳴らないようにして、話するときは廊下に
でてる。何も、教室の中で話しているわけじゃないのにね。
いつまでも昔のウールが通用すると思っている老人は
害なだけだね。学校もサービス業なんだから、学生の気質が
変わったとかというなら、変わらなきゃ。マクドナルドの店長を
臨時講師に呼んで、サービス勉強したらどう、バカ教授殿。
学力低下とかほざいている香具師、うざいんだよ。
437 :
実習生さん:03/04/26 15:17 ID:3lmpth6y
>>436 君の書き込みはお見事しか言いようがない(見事な煽りか?)。
君はバカを自覚していないバカそのもの。学力低下というよりも
前頭葉機能不全だね。
授業聞きたくないのなら受けなければいいじゃない。
君1人だめになっても世の中変わらないのだから、
適当なことほざいて勝手に自滅しなさい。
438 :
実習生さん:03/04/26 16:11 ID:RRPKfJgK
439 :
実習生さん:03/04/26 16:20 ID:09n0hEty
問題が拡散しすぎているのでは?
学力低下はこのまますすむのか、それは国家にとっていいことなのか
そうならないためにはどうするか・・
テーマをしぼりましょうよ
440 :
実習生さん:03/04/26 16:23 ID:ZaQ/8A8N
>>437 >君1人だめになっても世の中変わらないのだから、
俺1人だけならね。でも、周りの友達もみんなそうだよ(うちは東大じゃ
ないけど、世間的には一流校とされている)。
昔の大学生は、あんたらが勝手に定義しているだけの「学力」とやらを
お持ちで、携帯などなくておとなしく講義を拝聴していたのかもしれないけど、
今は全然違うんだよ。
教育をどうするかって議論で、現状認識できずに、昔は良かった、
今の若いもんは〜って自分の昔のロマンを押し付けているメデタイ人だね。
あんたらだって、教授に「今の若いもんは」と言われていたことは
きれいさっぱり忘れてさ。
時代に取り残されて自滅するのは、前頭葉だけじゃなくて全身機能不全
のあんたの方ってことだ。
441 :
実習生さん:03/04/26 16:28 ID:ZaQ/8A8N
442 :
実習生さん:03/04/26 16:51 ID:aB3sEyYI
自分で善悪を判断するでもなく、マナーの悪いヤツを引き合いに出して
オノレの行儀の悪さを流行にこじつけてるだけじゃねえか。くだらねえ。
2chの書き込み見つけた=京大の院がやってる=自分が正しい
脳味噌あるのか?
他人様が果たしてバカかお利口か(w、オマエの知力で判断することじゃない。
×2の望遠鏡で見えた空を根拠に天文を語るようなもんだぞ。
443 :
実習生さん:03/04/26 16:59 ID:RRPKfJgK
>>436 が本気だったとは…。
まだまだ甘かったです、ハイ。
でもな、講義ってのは学ぶきっかけで、
そこから自分で学ぶんだよ。
同じ時間でも、演習や実技が1単位で、講義が2単位なのは、
自学が折り込まれているから。
まぁ、『授業』って書いているあたりで、
なにか教えて『もらえる』もんだと勘違いしているんだろうけど。
授業だと思っているのなら、授『業』中の私語は
礼を失した行為だ。教えを請う立場だからな。
444 :
441:03/04/26 17:19 ID:TyJgIwh0
繋ぎなおすと、たいていID変わるんで、コテハン。
>>442 >京大の院がやってる=自分が正しい
ハア? 俺の文章理解できないのか?
俺が正しいとか言ってねえぜ。「俺一人じゃなくて俺の周りも
そう」と言っただけじゃ信じない香具師もいるだろうから、京大の
例をあげただけだ。
ここの
>>1-435 を俺も読んだけどさ、現状知らんやつらが
うだうだ言っているだけじゃん。「ゆとり教育」で儲けたのは
私学や塾もそうだけど、濡れ手に粟は教育学の先生だろ。
自分で火をつけた消防士(少し前にいたな)が消火活動
がんばってますって言っているようなもんだぜ。あんたら、
教育学の先生や文科省に釣られてんだよ。
脳味噌がないのはどっちかね。
445 :
296:03/04/26 17:21 ID:X/2POIfi
446 :
296:03/04/26 17:26 ID:X/2POIfi
>>443 というか、元々、日本の大学人には、「講義など、つまらなくてよい」と思
っているフシがありますよね。「自分でやれ」と。昔は、それで良かったん
だろうけど、今は、受験ルートに乗れば、誰でもどこかに入れる時代。
東大ですら入れるんだから。そんな人たちに、自分で学べ。とか言っても。。。
そういう時代に、昔ながらの理念を通すのは、もうムリじゃないかな? と
か思ってみたりもして。。。
>>444 >濡れ手に粟は教育学の先生だろ。
ジサクジエーン ってヤツですか(w
447 :
441:03/04/26 17:27 ID:TyJgIwh0
>>443 >講義ってのは学ぶきっかけで、
あんたら、俺ら「学力低下」人間をバカだと思ってないか?
そういう「講義はきっかけで、大学は自ら学ぶ場所」って考えが
時代遅れなの。それを口実に、10年一昔の講義をやっている
教授なんて不要だろ。今の時代なら、大先生の講義を一度ビデオに
とって、来年から他の大学でもモニターに映せばいい。一握りの
世界をリードする研究者以外は首にすりゃいい。
90分の「講義」x15回(1年なら30回)でさ、どれだけのものを学生に
教えられるかという工夫があるか、高い授業料に見合うだけのサービスが
あるかどうか、そういう学生側の視点なしに「ゆとり教育で学生のレベルが
落ちたので〜」とか言っている教授は、時代遅れの負け組。
時代の変化に応じた教育をさぼってきた教授の言い訳を真に受けて、
「教えを請う立場」とか言ってんじゃねえよ。
448 :
実習生さん:03/04/26 17:43 ID:5NRSnP8s
>あんたら、俺ら「学力低下」人間をバカだと思ってないか?
思ってる思ってる。十分思ってるから安心しろ。
バカが開き直るとなんだかおもしれえな。
449 :
実習生さん:03/04/26 17:51 ID:5NRSnP8s
>どれだけのものを学生に教えられるかという工夫があるか
ゆるみ教育の愚策によって大学の授業についていけない学生が
増えてきてるのは事実だ。もともと薄い知識しかもたない学生が
従来の授業についていくためには受身のベンキョーじゃダメなんだよ。
>高い授業料に見合うだけのサービス
授業で高校の範囲の補習してやってる大学もあるが、本来大学側が提供すべき
「質の高いサービス」てえのは、バカに手厚くすることじゃない。
オマエが思ってることは天動説的な筋違い。よって大学に通う必要なし。
さっさと退学届けだして壁のペンキでも塗れ。
450 :
実習生さん:03/04/26 17:51 ID:TyJgIwh0
>>448 そりゃどうも。おもしろがってもらえりゃ
2ちゃねら冥利に尽きるってもんだ。
451 :
296:03/04/26 17:54 ID:X/2POIfi
>>447 確かに、NHKの人間講座を見るたびに、「この内容を、数百円のテキスト
代だけで聞ける視聴者。ヘタをするとこれ以下の内容を、わざわざカネと手間暇
掛けて、受験勉強して入って聞かなきゃいけない学生。。。」とか、「学問」
って何? と、思いを馳せてしまったりして。
現実の講義も、バリバリに積み上げ型の勉強が必要なモノと、教養講座的なモノが
混在していて、困ってしまうという罠。後者なら、必ずしも、受験勉強による
「基礎学力」が必要という訳ではないしね。なんのための受験勉強?
452 :
実習生さん:03/04/26 17:56 ID:RRPKfJgK
>>447 > 10年一昔の講義をやっている
それで通用してしまうのはどうかとも思うけど、
そうでない講義を学生が求めなきゃ。
質問するとか、具体例を求めるとか。
そうやって講義は創られる。
入学してしまったら、不買運動は通用しない。
不買運動≒受験しないことだから。
それなりに受験勉強の経験があるなら
分かっているだろうけど、
授業を聞くだけで理解できるわけじゃない。
入試問題などは、ある程度の演習が必要だったはず。
学校の段階が上がるほど、
自分の裁量で学ぶ項目も増える。
高校と大学の落差は、それまでのそれとは全く違う。
自由さも、学ぶ内容もね。
453 :
実習生さん:03/04/26 17:57 ID:tWGxBBEf
>>447 あーこわいこわい。こういうヤツが個性とわがままを
履き違えてやりたい放題で殺人とかするんだよね。
ゆとり教育はあなたのようなバ カを生み出してしまった。
くわばらくわばら(ケケ
454 :
実習生さん:03/04/26 17:59 ID:TyJgIwh0
>>449 >>322 でさ、
>でも、じゃあその理系の先生たちの期待する「基礎学力」の後はどうなるの、
>となるんだよね。結局、自分達の主催する授業を滞り無く執り行うために
>要求しているんじゃないの、としか思えない。結果、○×は出来ますという
と言っている人いるじゃない、どう思うさ。自分たちが今までやってきた講義が
通用しなくなった言い訳を、ゆるみ教育とかという言葉に求めているじゃないの?
俺のこれまでの意見読んでもわからないようだけど、「よって大学に通う必要なし。」
なんてサービス業やっている人が客に言っちゃだめだよ。みんなが通わなくなったら
大学つぶれるだろ。そんな風に親方日の丸でやっていけるのは、帝大クラスと
早慶くらいだよ(俺が今通っているのはそのどれかだが)。
455 :
296:03/04/26 18:01 ID:X/2POIfi
例えば、日本も、これぐらい、パワフルかつフェアに、学生と教授が競い合えれば
いいんだろうけどね。。。国民性の問題もあるんだろうけど。
ttp://tanakanews.com/a0921harvard.htm >>448-449 でも、そのバカを入学させてる大学って何? とも思ってしまうという罠。
文科省の政策に振り回された学校に通い、受験産業のカモになり、大学に入学
したら「バカ」と呼ばれ、、、同情してしまう。
>従来の授業についていくためには受身のベンキョーじゃダメなんだよ。
マジレスすると、大学に入る為には、徹頭徹尾、受け身の受験勉強をしている
わけですよ。その学習観を変えるには、やはり、お説教だけではダメでしょう。
なんらかの工夫が必要。文科省は、そういう研究はしていないのか?
456 :
実習生さん:03/04/26 18:03 ID:RRPKfJgK
補足
>>447 > 90分の「講義」x15回(1年なら30回)でさ、どれだけのものを学生に
> 教えられるかという工夫があるか、高い授業料に見合うだけのサービスが
> あるかどうか、そういう学生側の視点
では、具体的にどんな環境なら自学できますか?
> 時代の変化に応じた教育をさぼってきた教授の言い訳を真に受けて、
> 「教えを請う立場」とか言ってんじゃねえよ。
大学は学ぶ場。講義を受ける学生は学ぶ立場。
教えを請う立場なのは「授業」を受ける高校生まで。
授業≠講義
これは分かってるよね。
あー、人にモノを尋ねるときは「おながいしまつ」と言うのが社会のルールだぞ。
それすらも時代遅れか?
458 :
実習生さん:03/04/26 18:05 ID:TyJgIwh0
>>452 >そうやって講義は創られる。
それはさ、消費者センターに苦情が行くと、そこに金出している企業が
次の製品では苦情を取り入れるという話だろ。
結局は客をテスターにしてないか?
客からの苦情の前に、自ら時代で必要とされるサービスが何か、
絶えず考えている教授が、今の大学にどの程度いる?
言っていることはわかるけどさ、「教授の怠慢」という現状を抜きに
理想を並べてもしょうがないのさ。
459 :
実習生さん:03/04/26 18:09 ID:TyJgIwh0
>>457 >それすらも時代遅れか?
はっきり言って、時代遅れだ。
少なくとも半分の大学は学生の確保に走ってる時代だぜ。
「教えさせてください」の時代になりつつある。
マーチ駅弁以下の大学は逝ってよしなら、俺は反対はせんぞ。
そのくらいの変革が起これば、あんたらが夢見るような「理想」の
講義になるかもね。
460 :
実習生さん:03/04/26 18:12 ID:RRPKfJgK
>>758 確かに「きれいごと」かも知れない。
でも、不満である、だから聞かない、というのでは進歩がない。
制度もシステムも、現状に即していないという点では、
大学に対する意見(不満)として一致している(と思う)。
講義内容について質問する。
これだけで、講義は全く違ったものになると思う。
バカはいろんなことをごちゃごちゃにして同列で語るからウザイ。
オマエは1つ質問したつもりでもこっちは3つのことを解説して
やらにゃ烏賊ん。
462 :
実習生さん:03/04/26 18:17 ID:TyJgIwh0
>>456 >授業≠講義
「教えを請う立場」と書いたのは、あんたの言葉を借りただけ。
言わんとすることはわかるが、このスレずっとそうだけど、そうやって
言葉遊びで教育を論じても何もでないよ。
>では、具体的にどんな環境なら自学できますか?
客にアンケートを書かせて、環境改善するってのはさ、結局はサービス業が
自分の仕事を客の時間使ってやるってことなの。それはわかってる?
「自学」だったらさ、自分でやっているよ。だからこそ、今の講義が物足らんと
思っているわけで。講義聞くより本を自分で読むほうが効率がいい状況が
いいと思うか? 今、日本の大学でどれだけ魅力のある講義が行われているのか、
それこそ教えてほしい。
463 :
実習生さん:03/04/26 18:24 ID:TyJgIwh0
>>461 大学の先生が、それ言ったら笑うね。
そのバカを入学させないと、大学が成り立たないから
入学させてるんだろ。自分の仕事がわかってないんだよ。
文句があれば、バカのいない大学に移ればいいんだよ。
東大でもバカが増えた、欧米ではちゃんとしているというなら
プリンストンでもオックスフォードでも招聘されるだけの
研究しようね。
>>ID:TyJgIwh0
おお、まともな燃料っぽくなってきたじゃんか。
>少なくとも半分の大学は学生の確保に走ってる時代だぜ。
>「教えさせてください」の時代になりつつある。
少子化で入学者数が減ることは当然学校経営に影響するから、
入学者増のために大学によっては腰が低くなるところもある。
入学試験のレベルを落とすことも数を確保するためだ。
だが、それをもって「教えさせてください」と結びつけるのは
DQNの理屈そのものだな。
東早慶のどれかにオマエのが籍を置いてるって?
ならばワセ駄に決まってるだろが。
465 :
実習生さん:03/04/26 18:32 ID:RRPKfJgK
>>462 > >では、具体的にどんな環境なら自学できますか?
> 客にアンケートを書かせて、環境改善するってのはさ、
> 結局はサービス業が
> 自分の仕事を客の時間使ってやるってことなの。
> それはわかってる?
私は、サービス業にそこまでシビアなものを求めていないな。
その意味では分かってないかもね。
あなたの意見は具体性を欠いているので
「大学にサービス業者としての意識を持て」
と(抽象的に)言っているように感じる。
個人的な意見だが、大学はサービス業ではないと思うぞ。
具体的に、あなたは
・現在の講義スタイルの何に不満があり、
・講義内容が、どう改善されるべきか、
・それに対して自分はどうしているか、
を聞きたい。
正直なとこ
>>462の内容だけでは、
ただの『文句言い』でしかないと思われる。
大学教授が学力が低下するとして反発してる相手は学生なのか? 文科省だろが。
20対80の法則はここでも通用するから余計なことは気にしなくてよろしい。
経営難の大学は出てくるだろうが、上位はちゃんと生き残る。
バカを入学させても上位20%は在学中にちゃーんと追いついてくる。
467 :
実習生さん:03/04/26 18:37 ID:sXIIb+wu
なんか
授業 vs 講義
になりつつあるが、大学には選択の余地があるのだから
自分に合うタイプの講義/授業を選べば良いだけだと思うが。
まあ、選択の余地を確保するためには規模は必要。
小規模ながらそれを生かした親身の有る教育体制で、、、とか
言ってる大学は要注意だな。
468 :
実習生さん:03/04/26 18:43 ID:TyJgIwh0
>>465 >個人的な意見だが、大学はサービス業ではないと思うぞ。
そうか。それなら意見の相違だ。これ以上、この点で議論しても
すれ違うだけだからやめる。
>具体的に、あなたは
具体的に書き始めると、自分の立場を明らかにしないと書けないので
抽象的表現になった。
般教の講義では、教官が教壇のいすに座ったまま、手に届く範囲の
黒板にわずかの板書をするスタイルの講義が散見する。はっきり言って
90分立って講義できる体力がないなら辞めてもらいたい。
余人によって代わり難いほどの学者なら別だが。
岩波新書程度の話を1年かけてするのも止めれ。そういうのは見切りを
つけて、2,3日自分でそのジャンルの本を寝て読むだけで単位が取れた。
演習スタイルのもののいくつかは為になったと思っているよ。全体から
すると少ないがね。
469 :
実習生さん:03/04/26 18:49 ID:TyJgIwh0
>>467 般教だとそれなりに選択の余地があるが、専門に入ると
選択の余地はないよ。よそでもそうだと聞く。
単位は選択(選択必修)でもね。
聴きたい分野の講義(「民法」とか「電磁気学」とか)を専門課程で
複数の教官が並行して開講し、学生が選択できる大学があったら、
教えてくれ。
470 :
実習生さん:03/04/26 19:01 ID:RRPKfJgK
>>468 うん。同意できる不満だな。
人文系の講義に対しての不満かな。
私が学生だったのは10ウン年も前のことだったので、
受ける価値なし、と思った講義は試験だけで単位をもらったな。
大学というと専門課程(この言葉も古いか)以上のイメージだし、
私自身が理学部で学んだ口なので、
そのあたりが認識の相違につながっているかと。
ただ、質問をすることが講義を変える(創る)ことにつながるし、
それができない講義は、そもそも選ばなければいい。
せっかく大学に行ったなら、
学んだことをメシのタネにしなきゃもったいない。
利用できるもの(者)は最大限利用しよう。
仕事を始めても、
あ、学生時代なら教授に聞けるのに!
という状況は意外と多いぞ。
>次の製品では苦情を取り入れるという話だろ。結局は客をテスターにしてないか?
>客にアンケートを書かせて、環境改善するってのはさ、結局はサービス業が
>自分の仕事を客の時間使ってやるってことなの。それはわかってる?
こいつ絶対ワセ駄だよワセ駄!読み返してピーンときた。
過去オレのトコに電話かけてきたDQNとそっくりの感覚だよ。
こっちが欲しいモノの内容でどのゼミの学生かわかるかも知らないで
「買ってやるんだからオレの言うとおりにしろ」とかほざいたから
「オメエなんかに分けてやるモノはねえ!」つうてやった。
ワセ駄の学生ってこういうバカを本気で信じる左かかったのがいるいる。
社会人でもないのに企業のサービスがどうのこうのと分不相応にわめくのよ。
慶応はOBとの交流が盛んでOBも在校生の面倒を良く見ようとするのが
校風だから、ワガママな感覚は育ちにくい。
東大生なら非合理を押し通そうとするほどアタマ悪くないしな。
どうだ、図星だろ。
472 :
実習生さん:03/04/26 19:32 ID:tD6+z5b0
早稲他予備校だったりして。
あぼーん
circulus visiosus
F I N I S
######################################################
475 :
実習生さん:03/04/26 22:19 ID:n2sKYJPZ
なんだよもう仕舞いかよつまらないなやっぱ一芸入試なんかやる大衆大学だな専門学校のほうがまだまし
476 :
実習生さん:03/04/27 04:58 ID:Ry/rfryj
方向・手段は間違っていると思うが、441のような人間を
量産してしまっていることの反省が「ゆとり教育」の原点
だと思う。この事例から受験勉強・暗記一辺倒のマニュア
ル人間を量産する方向も間違いだと思う。
新しい方向性を見いださなければ、日本に明日がない。
このままでは、441のように不平不満を垂れ流し、自らを省みない愚か者
ばかりになってしまう
477 :
実習生さん:03/04/27 08:49 ID:39BUktrj
>聴きたい分野の講義(「民法」とか「電磁気学」とか
>>441は早稲田の文か社学だろうな。
自分の在籍する学部より合格点の高い理工学部や法学部に対する妬みだろう。
TVに出てるタレント教授のゼミ員が羨ましくってしょうがないんとちゃうか?
いずれにしろ、大学名や難関度で進路を決めた間抜けが愚痴ってるに過ぎない。
478 :
実習生さん:03/04/27 10:33 ID:9Jn7Ngnm
>>476 >441のような人間を量産してしまっていることの反省が
>「ゆとり教育」の原点だと思う。
そう?全く逆だと思うけど。
441のような人間を量産したことこそ、「ゆとり教育」の最大の問題点でしょ。
そもそも、ゆとり教育の原点なんて20年前のバブルど真ん中の話でしょ?
欧米から労働時間短縮汁!って言われて、だったらまずは学校から。みたいな
ことも言われてたわけだし。
だから、受験勉強・暗記一辺倒のマニュアル人間を量産したってのも、既に
20年前の認識なわけで、今のゆとり教育の惨状と対比させて考えるのは少し
違うような気がするんだけど。
479 :
実習生さん:03/04/27 13:34 ID:hTStBAVF
学校でゆとり教育についてのプレゼンがあるんですけど賛成意見もきいてみたいです
反対意見がおおいから、なかなか賛成意見無くて…
480 :
実習生さん:03/04/27 14:50 ID:il4z7q8g
>>480 所謂「ゆとり教育」の
生徒にとってのメリットを探すことだ。
あればの話だけど。
481 :
実習生さん:03/04/27 15:21 ID:9Jn7Ngnm
482 :
441:03/04/27 20:46 ID:8T1cnZoK
なんか無理に早稲田だと思い込んでいる勘違いクンが紛れ込んだので
おかしくて。必死なところを見ると、早稲田にコンプでもあるのかね?
だいたい俺、早稲田じゃねえよ。
俺がゆとりだかゆるみだかの教育を受けたのかどうか、わからんし
そう言われても「ふ〜ん、それで?」って感じ。
三当五落なんて死語があったそうだが、そういうのと無縁だったから
ゆとりかもしれんし、それなりに受験勉強はやったので、
>受験勉強・暗記一辺倒のマニュアル人間
と言われても「そうかもね、何が言いたいの」って感じ。
俺のことをゆとり教育という香具師もいれば、受験勉強・暗記一辺倒という
香具師もいるってことは、バランスが取れてるんじゃないか。
そう言っている香具師
>>476, 478 が、物を偏ったところから見てんだぜ。
>>476 俺のことを「不平不満を垂れ流し、自らを省みない愚か者」とか言ってるけど、
俺が最初に書いた 436 ちゃんと読んだか? このスレ読んで、俺たちのことを
「ゆとり教育」で学力低下した世代とか、大学の講義が成り立たないとか、
さんざ不平不満を垂れ流しておいて、じゃあ、その「ゆとり教育」を実行したのは
お前さんたち自身ってことを棚に上げてるじゃないか。
文科省にしろ、大学なり小中高の先生なり、全員に責任があることだろ。
それに対して反論したら、お前は早稲田だろって(プププ
「自らを省みない愚か者」が誰なのか、はっきりしたな。
483 :
実習生さん:03/04/27 21:29 ID:ZrxCK2pE
なんだと思って436から読んでみて大損こいたわ。
なんじゃその自己中毒は?
そんな態度が普通だと思ってるバカが他人様を時代遅れなんぞとよく言えたもんだ。
>授業中に隣に座っている友達と話して、何が悪いの?
悪いに決まってるだろボケ。カネ払ってサービスを買う立場ならコンサートや
演劇でも私語はOKか? 他人の迷惑はどうなる。100歩譲って授業をサービスと
考えても、目の前で仕事をしている教授に無礼だろうが。
>うちの教授、逆切れおこしてみっともない。
逆切れって意味が違うわ。流行の言葉の意味もわからんのかバカめ。
>携帯だって鳴らないようにして、話するときは廊下に
でてる。何も、教室の中で話しているわけじゃないのにね。
何のために授業に来るんだ? 中座するなら一礼して外出ろ。その時間は戻らない
くらい弁えろクズ。
いずれにせよ、オマエのように道徳心の薄いクズは学問する意味なし。
クズどもは科学を悪用することもあるから将来世のため人のためにならん。
それよか、自問自答できないバカが学問やっても身につかないからムダだよ。
484 :
実習生さん:03/04/27 21:37 ID:ZrxCK2pE
>じゃあ、その「ゆとり教育」を実行したのは
お前さんたち自身ってことを棚に上げてるじゃないか。
バーカ。同じ省庁の旧通産もその制度にははっきり反対してたんだよ。
自民の文教族も疑問視してたわ。
>大学なり小中高の先生なり、全員に責任があることだろ
本っっとにバカだな。妄想垂れ流しのオマエの脳には「ゆとり教育」問題を
口にできる知識なんぞないことは自分で解ってんだろ。
485 :
実習生さん:03/04/27 21:41 ID:ZrxCK2pE
>>441 多くのことは解らんだろうから、単純に教えてやる。
オマエのようなただの無礼者が学問やっても何の価値も無い。
486 :
動画直リン:03/04/27 21:42 ID:hUk7y5kC
487 :
441:03/04/27 22:12 ID:1c1drZ1e
>>ID:ZrxCK2pE
長文含んで3レスとは、必死だな(w
>他人の迷惑はどうなる。
他人の迷惑ったって、ほとんどの学生はしゃべってるよ。
前でしゃべってる教官は孤独だと思うね。
>逆切れって意味が違うわ。
は?京大情報大学院の先生みたいに、講義の半分の時間を(w
使って怒ってらっしゃる方もいるようですが。
>旧通産も >自民の文教族も
反対してたら責任ないとでも?
政治生命をかけて反対したが、失敗したとかならともかくね。
ここ2,3年になって、西村和雄、苅谷剛彦、立花隆らが騒ぎ出したが
10年前に、同じくらい「ゆとり教育」に反対していた人物の名前を
あげてみよ。
>オマエのようなただの無礼者が学問やっても何の価値も無い。
あんたの言う「ただの無礼者」が普通なんだよ。
それは、今の日本の大学そのものが何の価値もない、って意味かな。
488 :
296 :03/04/27 22:18 ID:GXMcc5ux
>>487 言いたいことはわかるような気もするが、挑発し過ぎだ。もちっと穏やかにな。
489 :
実習生さん:03/04/27 23:13 ID:9Jn7Ngnm
>>487 「逆ギレ」の意味が違うって指摘は間違ってないからそれは認めたら?
10年前のゆとり教育と、今のゆとり教育を同列に論じることが間違いだよ。
無礼者を正す前に、無礼者に合わせて大学が変わるべきなの?
490 :
実習生さん:03/04/27 23:33 ID:BLIKv+Z2
>>441 だからぁ、どっかに書かれてたが、オマエは自分がバカだってこともわかんねえし、
他人から見て鼻つまみ者だってことも理解できないタワケだっての。
>ほとんどの学生はしゃべってるよ そんな授業を選んだバカが悪い。
てか、そんな底辺校はすぐになくなるから安心しろ。
>講義の半分の時間を(w使って怒ってらっしゃる
それが逆切れの意味か? バカは同じこと続けるからウザイ。
>同じくらい「ゆとり教育」に反対していた
ハァ? 同じくらい有名人てことか? それとも同じくらい反対運動を
してた者つうことか? 教科書の執筆者も検定官もそんな疑問は10年以上前から
持ってたぞ。それよかオマエが挙げた3人のことは殆ど何も知らねえよ。
>無礼者が普通 だとは、普通のバカじゃないな。その延長は犯罪者かもな。
>>488 そうやって甘やかすからバカがますますバカになるんだぞ。
491 :
実習生さん:03/04/27 23:36 ID:BLIKv+Z2
それよかオマエが挙げた3人のことは殆ど何も知らねえよ。
おっと、主語が抜けてたぜい。正しくはこうだ。
↓
それよかオマエが挙げた3人のことは、「オマエは」殆ど何も知らねえよ。
>>441 3レスで必死なら、2レスだと手ェ抜いてるみてえだからもう一丁食らわせてやるわ。
オマエが言いたいのは、こういうことだな?
ゆとり教育によって441が増えたが、経営を維持するためにあえて441を入学させる大学が増えたーと。
入学者数を維持するために大学の職員の腰が低くなって、441でもいいから入学させて下さいなーと。
それは時代の流れで無礼が非難されることも過去のことに変わったのだーとね。
441も普通のこととなって、日本の大学は全て同じなんだよぉっと。
どこの大学にも遊びながら通ってる学生はいるさ。将来に楽天的であるのも共通
している。しかし、無礼者は圧倒的に少数だ。441は京大の院生の態度を引合いに
出してるが、バカの主張の裏づけにされたら京大生も不満だろう。
あとは復習じゃ。こいつをもう一度読んでおけ。
いずれにせよ、オマエのように道徳心の薄いクズは学問する意味なし。
クズどもは科学を悪用することもあるから将来世のため人のためにならん。
それよか、自問自答できないバカが学問やっても身につかないからムダだよ。
493 :
実習生さん:03/04/28 14:15 ID:kS3Cgr3a
ところでさ、
「逆ギレ」ってどういう意味の言葉?
「逆上」とは違うの?
今まで「逆ギレ」≒「逆上」だと思っていたけど
聞く態度が不真面目な学生に
憤りを感じた教授が、
講義を中断して叱責・説教することは
正当な対応だ。
494 :
実習生さん:03/04/28 18:43 ID:Wf7oFGBF
>>493 逆ギレってのは自分が悪いことをしたのを
人に注意されたのにそれに対してキレる事のはず。
例えば、講義中に話しているのを教授に注意され、
教授に「講義中話したくらいでいちいち講義を中断して注意すんじゃねーよ!」
とかキレたりするのが逆ギレ。
495 :
実習生さん:03/04/28 19:27 ID:5pJmZ+P8
どーでもいーけど、
キレるって言葉は嫌いだな。
キレるって『堪忍袋の緒が』なんだろうけど、
それを言うヤツに限って、堪忍袋を持ってない。
怒りや憤りで腑が煮えくり返るようになる前に、
「ムカつく」って吐き出してしまうし。
我慢できても、辛抱できない。こらえ性がない。
こっちの方が学力低下よりも深刻だ。
おっさんの言葉遊びって思われるだろうけど、
最近、これらの言葉には『言葉遊び』以上の意味合いを感じる。
496 :
441:03/04/28 21:04 ID:pDK7TQsg
>おっさんの言葉遊びって思われるだろうけど、
「学力」とは何か「ゆとり」とは何かで、長々と言葉遊びして楽しいんだろうが、
何もで出てこなかったろ(w
だいたい、言葉遊びで延々と話をして得してるのは教育学者だけだって。
やつらの釣りって最初から言ってやっているのに。
「逆切れ」がいやなら、「ぶち切れ」でも「マジ切れ」でも「プッツン教授」でも
好きな言葉を使ってやるよ。
497 :
実習生さん:03/04/28 21:12 ID:udTgAeiV
>>490-492 491は訂正カコワルイ
492じゃ、言葉がなくなってまとめと繰り返しかい。
道徳心厚くて、自問自答できるお利口さんだが、ボキャブラリ貧困と(藁
>そんな授業を選んだバカが悪い。
ほとんどの授業がそうなんで、選びようがないんだよ。
俺の大学が底辺なら、日本の底辺大学は600以上あるな。
ま、お前らの長年の努力が実って、日本の大学は底辺ばかりだぜ。
>バカの主張の裏づけにされたら京大生も不満だろう。
俺は講義中にパンを食べたことはないので、お前らの理屈なら
おれのほうが、京大の院生よりましってことだ。
>教科書の執筆者も検定官もそんな疑問は10年以上前から
持っていたが、ぐちぐち言っていただけっと。
日本語わからんようだからも一度言ってやる。
「同じくらい反対運動していたものの名前を挙げよ」
498 :
441:03/04/28 21:20 ID:Lfzxok0f
立花隆の「バカになったか」くらい読んでるよ。
学生がバカになったというばかりで、じゃあ頭のいい学生を取る手間を
東大はかけたのか?
「赤門」ブランドにあぐらをかいて、いい学生は放っておいても集まると
たかくくってたのなら、「東大はバカになった」だろ。
バカな学生が来るのは東大に魅力がないかもしれない、という
当たり前の反省もしてない。百歩譲って、俺たちの世代がバカばっかりって
言いたいのなら、バカを入れなきゃいいだけ。定員入れないと文科省に文句
言われるからってビビッてんのを、学生のせいにするんじゃねーよ。
だいたい、教育制度が悪くなった、文科省が悪くなったって言うにしても、
そいつらの大部分は東大卒じゃねえか。自分らがクズ学士を送り出した
責任はひとっつも感じてないってのは、無責任極まりないぜ。
499 :
441:03/04/28 21:21 ID:Lfzxok0f
496-498 でID変わったけど、同じ441だ。
連発でこっちも必死のポーズ取ってやったぞ
バカがまた舞い戻ってきやがったか。IDが変わっても誰もが一匹のバカだとわかるぞ。
お前がバカなのはもう十分わかってるから、しつこく証明しなくてもいいぞ(ゲラ
だいたいお前が見下せるほどのバカはそうは多くない。周囲の学生が同じバカだと
思うんじゃねえよパーカ!
501 :
実習生さん:03/04/28 22:57 ID:mV8cMqEi
>>441 441の書き込みを読んだ印象。
「441=バカ」
バカは死ななきゃ治らないって言葉知っているか?
バカはバカ故に自らを省みることは出来ない。
>百歩譲って、俺たちの世代がバカばっかりって
>言いたいのなら、バカを入れなきゃいいだけ。定員入れないと文科省に文句
>言われるからってビビッてんのを、学生のせいにするんじゃねーよ。
青年の主張でつか?バカが反論しても支離滅裂で呆れるだけでつ。
V6の未成年の主張のほうが気の利いた事いってまつね。
バカの空威張りは見苦しいのでさっさと逝ってくれでつ。
503 :
実習生さん:03/04/28 23:57 ID:cy28c1pF
今時、公立に子供をやったら伸びる能力も伸びないのは当たり前。
文部科学省の「ゆとり教育」で教科書の内容は驚くほど薄っぺら。
従来なら中学で勉強した内容までもが高校に入っている。
時間数も少ないし教員が頑張っても限界がある。
公立やるなら、塾、予備校、やらないと絶対だめ。
504 :
実習生さん:03/04/29 00:02 ID:rBvdQNZf
>441
だから、10年前に反対運動していなかったことなんて関係無いんだよ。
過去の詰め込み教育ばっかりイメージしてゆとり賛美とはおめでたいな。
505 :
296:03/04/29 00:37 ID:YLSUk7W/
>>497 >「同じくらい反対運動していたものの名前を挙げよ」
ガイシュツだが、学力(を含む学校・教育)問題について、トータルな見通しを持って
いた人は、昔からほとんどいなかったみたいだよ。
そもそも、日本の大学が決定的に悪くなった原点は、79年のセンター(共通一次)
だったとよく言われるが、ああいうモノを導入したこの国の教育関係者に、何も期
待できないことは明らかだろうよ。
506 :
296:03/04/29 00:38 ID:YLSUk7W/
>>503 ヘンな話、今回の件で、いまだに、こんなに潜在的に公立小中が期待されていたのかと、
オレは逆に驚いているけどね。以前から、公立中は、高校への振り分け機関でしかな
かったと思う。上位高に行きたいヤツは、昔から塾に行っていた。
あそこは、部活やって、生徒を遊ばせとく場所だと思ってたけどな。
どういう政策をとるにせよ、今の今まで、小中高大の矛盾を放ったらかしだったこの国
では、何をやっても、、、とは思うよ。無常観。。。
507 :
実習生さん:03/04/29 00:46 ID:rBvdQNZf
カッコつけて無常観無常観言ってるだけじゃなくて、何か言ってみようよ。
個人的にはまず、小中高大の矛盾って何のことか気になるんだけど。
それが解決されたら少しは進歩の兆しが見えるのかな?と。
508 :
296:03/04/29 01:18 ID:YLSUk7W/
>>507 >小中高大の矛盾
カリキュラムの問題以前に、何かにつけ、連携と意思疎通が無いことだろうね。
いちおう、いろいろやってはいるみたいだけど、決定的に風通しが悪いよう
に思う。あの小河勝センセイも、小学校と中学校について、お互いの教育内
容の意見交換が、現場レベルでは存在しないことは認めているしね。
>>441についても、現実に、「入れてしまった学生」へのサービスについて、
アバウトだったのも事実だろう。高校以下には、「大学で何ができるか?」
「何が行われているか?」についてのナマの情報など、何も入っていないに等しい。
だから、人によっては、行ってみてガカーリ。ということになる。。。ガカーリする方が
バカ。と切り捨ててよいものか。とは思うよ。
509 :
296:03/04/29 01:21 ID:YLSUk7W/
オレは、風通しという点から、可能な人口密集地からの、部活の地域クラブ化を提案したい。
学校対抗の競技ではなく、多世代間・他学校間との交流を第一義に再編する。「余所の学校、
上の学校が何をやっているかわからない」という状況に、具体的に、風通しを入れるには、
学校外の日常的な交流の場を創ることがいいと思う。小中高は、これでだいぶ良くなる(ことを期
待したいが、、、悪い遊びを覚えるとか、マイナス面が強いのだろうか?)
もちろん、ある程度、練習密度は落ちることになるだろうから、ハイパーな競技をや
りたい人は不満だろうが、、、しかし、なぜか、これ、できません。
部活スレが、延々とエンドレスになっていることでわかるよね。。。
510 :
296:03/04/29 01:36 ID:YLSUk7W/
現実に、塾・予備校がこういう場になっているという側面はあるわけで、あながち、
的外れでも無いと思う。要するに、大学のサークルは、純血主義でないところは、
誰でも入れる。それと同じになればいい。
あとは、どれだけ、地域のスポーツ・文化資源を有効活用できるかだろう。自治体の
ハコモノと、学校施設を組み合わせれば、それなりのことはできるはず。
事務局を創って、一括管理、広報すれば不可能では無いと思う。
あとは、人件費・協力者・活動時間など、具体的な制度面での話になってくるわけだが、、、
部活は学校単位でやる。という固定観念にメスを入れられるかが問題だ。
511 :
実習生さん:03/04/29 02:11 ID:3RNvdvu+
現実に、大学で私語が横行しているようですが、
441とまでいかずとも、似たような学生は今どの程度
いるのでしょう? ごく少数の例外なんでしょうか??
それによって、対応が変わると思うのですが・・・
512 :
日教祖か反共教育勅語か:03/04/29 02:23 ID:6bMFcmB/
513 :
実習生さん:03/04/29 05:35 ID:12TAxzf7
確かに25年前に比べて今の高校の数学I、II、IIIなどの教科書の内容の
少なさ、薄さは尋常ではない。国や文仮称や自治体は、教科書代への補助金を
けちって、肝心の教育の内容を軽く、浅く、ばらばらに無関係にして、
堕落させてしまった。昭和の30年代前半の教科書の化学や物理の厚くて
立派だったこと。 教科書の無償配布制度も、いい面と悪い面があると思う。
もしも、可能なら、副教材だろうと教科書だろうと、各界の最高水準の
テキストを作って、全世界からWebで閲覧できるようにしたらよかろう。
印刷しなければならないから印刷会社に中途半端に任せるぐらいならば、
電子テキストたとえばPDFファイルの形式で、著作権者には買い取りの
金をドンとつんで、国が配布する無償利用、自由複製可能な、理想的な、
内容に興味を持てばいくらでも深い内容まででも学習、自習できる
そういう電子教材を作るべき時代に来たのです、著者に1冊の教科書の
原稿料として1億円を買いきり制度で払って、PDSにするんです。
配布用のサーバーのランニングコスト以外は印刷費もかかりません。
CD-ROMやDVDに入れて無償で配るということも考えられます。
514 :
実習生さん:03/04/29 07:39 ID:bsRghV0+
ゆとりなんていらないよね。。。
受験制度を変えるのが先かと…。
515 :
bloom:03/04/29 07:42 ID:T7RvDH5T
516 :
実習生さん:03/04/29 07:46 ID:CVVPVEZH
>>296 >>511 441は大学生じゃないだろ。
マーチの学生と比較しても441のオツムはお粗末すぎる。
「ゆとり教育に何もできなかった」上に「文句言ってるおまえら」
自称「早慶帝大と同じレベル」だが東大でも早稲田でもない。
正体は底辺校のヒッキーだな。
517 :
実習生さん:03/04/29 09:46 ID:rBvdQNZf
>>508 教育内容の風通しの悪さというのは確かにその通りだとおもう。
(それが”矛盾”という言葉で語られる程の者かはさておき)
でも、その風通しの悪さはゆとり教育でさらに強化されたという事実は
見過ごせないと思う。
確か、小中高大の連携を見直そうという話は前スレでも出てたかな。
518 :
296 :03/04/29 10:26 ID:DDUjK18X
519 :
296:03/04/29 10:31 ID:DDUjK18X
高校と大学の断絶は、これまでも、文系では放置されてきた。これからは、理系
もそうなるということかもしれない。。。だが、そもそも、、、
「こんな指導要領では困る」と現場が悲鳴を挙げるシロモノが、なぜ、通ってしま
うのか、、、「教養がない」「文章が書けない」「本を読まない」と説教するなら、
なぜ、底辺の連中だけでなく、灯台兄弟の連中までそうなるのか、根本的に考えた
ことがあるのだろうか(彼らは、レベルダウンしたとはいえ、少なくとも「勉強」
はしてきたはずなのだ)、、、一事が万事、この調子なんだよね。
この問題で露呈したのは、日本の研究者・教育者と称する連中も、それほど、
知的ではないということだ(w 外部の想像以上に、文科省、学会内政治が
うるさいらしいし、とにかく、言ってることがバラバラで、どうしようもないね。
520 :
実習生さん:03/04/29 11:30 ID:rBvdQNZf
>>518 え?なんで「風通しの悪さ」の話が部活の話に飛ぶの?
>>519 高校と大学の断絶というのは、端的に大学入試のことだと思うが、では何故
大学で学びたい(学ばせたい)学問と無関係な入試になっているか分かる?
一つの要因は、指導要領で高校までの学問の上限が定まっているからでしょ。
国文学科で高校までの国語の試験だけだと差がつかないんだよ。
だから、その後使わないようなコトまで出題する羽目になる。
ゆとり教育でこの「断絶」がさらに根深くなるのは想像に難くないね。
あと、教育関連の研究者(学者)って一言に言うけど、教育学の研究(?)
ってアプローチの仕方が広すぎるのも困りものなんだけどな。
児童心理学や認知心理学という見地から考えている人が、もっと教育課程編成
に影響力を持ってくるべきだとは思うのだが。
ここに、現場レベルの実践報告を取りまとめたような研究を加えてね。
今は、社会学みたいな何の役にも立たない”評論”が、影響力を持ちすぎ。
こういうのが教育学の価値を貶めたのは事実かと。
文科省内の足並みの乱れだってこの辺が発端でしょ。
521 :
実習生さん:03/04/29 13:14 ID:aKbEgSOt
>>520 どうもこの
>>296は、話が飛び過ぎでよくわからんところがある。
例えば、「受験勉強でなぜバカになるか」という問題のひとつの解答は、「やり方
『還元主義』」ということになるだろう。現状は、こうした問題意識すら、共有されていない。
http://www.jugyo.jp/bun/tokushuu/toku185.html >国文学科で高校までの国語の試験だけだと差がつかないんだよ。
これも、なぜ、わざわざ、差をつけなきゃいかんのか、という問題に遡ると、また
キリがなくなってくる。ただ、幸か不幸か、そうやって、受験が発達することで、
凝った問題が多く出題されてきたわけで、「大学受験が、日本の知力を下支えしてきた」
という主張にも、説得力は出てくることになる。むろん、それがいわゆる「良問」
だったと仮定しての話だが。
522 :
実習生さん:03/04/29 13:15 ID:aKbEgSOt
>ゆとり教育でこの「断絶」がさらに根深くなるのは想像に難くないね。
このあたりの整合性も、文科省の言ってることは、よくわからんよね。
この、指導要領が変わる(減る)と、なぜ、かえって受験が激化するのかの仕組み
について、すっきりした説明を与えていたのは、佐藤学氏だったか?
指導要領が削減しても、入試の水準は必ずしも下がらない。その補填の為に、塾・
予備校が流行る。という理由だったね。
>児童心理学や認知心理学という見地から考えている人が、もっと教育課程編成
>に影響力を持ってくるべきだとは思うのだが。
いままで、影響力が無かったんかい? ということになると・・・これまた・・・
523 :
実習生さん:03/04/29 13:38 ID:rBvdQNZf
>>521-522 差をつけなきゃいけないのは単にキャパの問題というのが最大の理由じゃないの?
でもまぁ、やり方還元主義が問題なのはよく分かるし、これに対する反省が、
「ゆとり教育」のそもそもの発端だったんだと思う。
ただ、今までの「ゆとり教育」がやり方還元主義を少しでも緩和してきたのだ
ろうか。というと、そんなことは決してないよね。
総合的な学習の時間に期待とは書いてあるけれど、それもどうだか・・・
ところで最後の一文はどういうこと?
524 :
296:03/04/29 16:56 ID:AIy3u9II
横から帰ってきて何ですが(w
>>523 >差をつけなきゃいけないのは単にキャパの問題というのが最大の理由じゃないの?
日本も、ヨーロッパ的階層社会だったら、、、と妄想してしまうという罠。
日本的上下関係・学歴差別とは、似て非なる世界なんだろうね。ヨーロッパといっ
ても、国によって違うのだろうが、ある程度の職業階層の存在を前提とした方が、
教育(改革)の目的、解決すべき問題ははっきりするようには思うよ。
教育(学校歴)による社会階層化や、教育コストの問題にしてもね。
ただ、こうした問題は微妙なので、みな、触れたがらないのはよくわかる。受験産業・
一部中高大も、大衆的教育投資の神話の存在で、自己を維持している側面があるからね。
525 :
296:03/04/29 17:03 ID:AIy3u9II
526 :
296:03/04/29 17:08 ID:AIy3u9II
前にも書いたが、オレは、自分のような人間が負け組になることは百も承知の上で、
ただの受験エリート養成校(ついでに部活付)と化している、現在の公私の「名門」に、
ホントの名門になって欲しいと思っている。
そういう学校が生まれれば、腰の重い大学の連中に期待するまでもなく、自然といい
人材が育っていくだろう。そのことを前提に、他の大半の公立小中高が底上げされる
ことを望んでいる。
スレ違いになってきたけど、こういう理想的な動きには、、、ならんのだろうなあ。。。
527 :
実習生さん:03/04/29 18:11 ID:rBvdQNZf
>>526 なぜ、そういう理想的な動きにならないか。
どうしたらそういう理想的な動きになりうるか。
ぐらい(妄想でもいいから)書けばいいのに。
ってか、「ゆとり教育」を良いとも悪いとも思っていないにもかかわらず
このスレに顔を出してカキコを続けておられるのは何故?
(皮肉じゃなく、純粋に疑問)
528 :
実習生さん:03/04/29 18:44 ID:K5tA/9vO
そもそも「断絶」のどこが悪いんだろう。
前に出てたように、大学のセンセーが滞り無く授業を執り行えなくなるから?
これから社会人とかどんどん大学に戻るようになってきて、現在の断絶
どころじゃなくなるのに。
「断絶」が悪いので無く、断絶をひとりで克服する能力が無い学生が多いことが
悪いんじゃないの?(その能力をゆとり教育で育成できるかは置いておいて)
募集に対して多すぎる希望者を振り分けするための入試のために、高校と大学が
連続していなければならず、それを見るための試験とかいう理由を後付けされた
だけじゃん。
あるいは世にも奇妙な珍問を解かせることにより断絶を克服する能力を見る
ためかな。でもこれは受験産業の発達で崩壊したしね。
529 :
中3:03/04/29 19:05 ID:Ha0BExUY
ゆとり教育より週二日制が地獄なんですけど、全然休めないです
一日がとにかく長くて学校に行きたくなくなる。。。。
土曜日あった方が絶対いいです。遊ぶ約束なんかも出来て友達と遊ぶ子増えるだろうし
530 :
実習生さん:03/04/29 20:51 ID:G2vB9Wp4
>>528 >断絶をひとりで克服する能力が無い学生が多い
296氏風にいえば、学生に能力がなければ、大学が変化して対応していかねば
いけない。ただ、これには何らかの歯止めがないと、「考える力」が今後も落ち
続けたら、対応しようにどうしよううもないのではないでしょうか。
極端にいえば、441が増えたらそれにも対応しないといけない、という考えになります。
>その能力をゆとり教育で育成できるか
ゆとり教育推進派は、従来の詰め込み批判をするけれども、では
この20年のゆとり教育で、生きる力や考える力が伸びたのか。少なくとも
20年前と今とで、生徒が良くなった点があるのか。それは一言も言わない。
知識の量だけでなく、学ぶ意欲とか多くのものが失われていると感じている
のに、その代わりに得たものが何があるのか。
何もないなら、失敗を素直に認めてもらいたい。
>あるいは世にも奇妙な珍問を解かせることにより
少なくとも、東大や京大の入試は昔から真っ正直な問題が多かったと
感じており、珍問による悪影響は私は少なかったと思います。
難問奇問というのは、地方国立大学で入試問題作成が負担であった
ことの裏返しで、共通一次導入の理由の一つです。
531 :
実習生さん:03/04/29 23:57 ID:d4RPWkft
「逆切れ」で思い出したこと。
うちの大学でも、教官の評価が書いてあるパンフを学生が自作して今頃
出回ります。今もあるはずです。ポイントは、単位が甘いか、出欠は取るのか、
私語に厳しいか、授業がわかりやすいか(声や板書など)などです。
単位や出欠は、今も昔も同じでしょう。
私語が厳しい教官には「逆切れ多し」と書かれてます。
私語を注意したある教授が「どうしてしゃべったらダメなんですか」と
逆に質問されて、返す言葉が見つからなかったと聞きます。
449さんの「さっさと退学届けだして壁のペンキでも塗れ」を、今度
会う機会があれば教えておきます。面と向かって言えないだろうけど。
(恥ずかしながら、昨年取ったCOEは5〜10のどれかです)
532 :
実習生さん:03/04/30 00:23 ID:zhKVBUbp
「どうしてしゃべったらダメなんですか」
「オレはここで仕事をしてるからだ。仕事の邪魔をするヤツ排除する。」
「ボクも授業料を払ってますけど?」
「オマエが自分で稼いだカネで受講している訳ではあるまい。
オマエ以外の誰がカネを出したかは知らんが、授業の妨害のためではないはずだ。
ましてや、オレはオマエのためだけに授業をしているのではない」
「私語が起らない授業をしたらどうですか?」
「聞く価値のない授業ならここにいる必要はない。この教科内容を理解しているかは
試験で判断する。さっさとうせろ!」
コレが正論かな。
533 :
実習生さん:03/04/30 01:45 ID:0lwLRx0i
>>532 う〜ん、「人を殺してなぜいけないんですか」という質問と
同じで、そういうことを理解できない人に説明は難しいです。
説明をする必要がないといえばないのですが、マスコミなどが
○○大学××教授の「私語がおこらない講義」なんてをありがたく
とり挙げて、学生を甘やかしてきてますから。ひどい講義も
実際ありますけど、それが私語をしていい理由にはならない。
実際、「さっさとうせろ」で出て行ってくれないでしょ。
534 :
実習生さん:03/04/30 02:46 ID:ldqPP1lD
書き込み見てると、つくづく難しい問題ではあるが、
今の日本の子供たちにはには、
あまりに教育を受ける機会が与えられすぎてるんじゃないかと思う。
だから、授業に対してありがたみを感じない。
そもそも授業は、自分が分からないことを探しにいって、
それを知識として獲得するのが目的なんだから、
教授が言ってることで、自分が分からないことはないかって、
自問自答してれば、私語なんて起こりえるはずない。
ただ実際は多いんだろうね、
「おもしろい事やる授業がいい授業だ」って娯楽と勘違いしてる房が・・・
>>529 完全週休2日制も「ゆとり教育」の一環でやす。
私の親(教師)も「完全週休二日になってよくなったことは
全然見当たらない」と申してましたわ。
536 :
実習生さん:03/04/30 04:34 ID:UX6mPLfg
わたしたちの大学には、ゴミ箱が燃えるゴミ・燃えないゴミ・
瓶缶類別に設置されています。それを回収して分別します。
中でも、燃えるゴミ(紙類)と燃えないゴミ(ビニール・
プラスチック類)の分別が大変でした。
回収したゴミを広げてみると、種々雑多にゴミが捨てられて
います。ゴミ箱に捨てる時にきちんと分類してくれればよい
のですが、片づける人のことはお構いなしといった感じ。
多いのは、弁当の箱。プラスチックの箱に紙の包み紙・
ご飯の食べ残しからビニールの袋まで分類に手間取ってしまう。
乗り物で揺られてくるので無理はないのかもしれませんが、
ビニール袋を開けてみると嘔吐物が入っていたり、中には
紙おむつも発見しました(勿論明らかに使用済みと分かる物)。
一口に「ゴミを片づける」と言っても、影では大変な苦労を
しているということが実感できました。M先生の独り言
「ゴミの中身を見れば人間性が分かるなあ。ぼくもこれから気をつけよう」。
537 :
296:03/04/30 06:29 ID:lGt4tbxn
>>527 妄想だけなら、いくらでもあるさ。各国の様々な授業風景を、いろんなモノ
で読むたびに(理想的なケースが入ってきていることは明らかにしても)、
「なぜ、この程度のことが日本ではできないのだろう」と思う。
ただ、ここは日本なので、、、「受験に役立つ」授業がいちばん「いい」授
業で、センセイも生徒も、それ以外の「知」への目利き(本当に価値がある知
識とは何か)ができなくなってる(
>>531>>533)、知的に貧しい国ではね。。。
538 :
296:03/04/30 06:32 ID:lGt4tbxn
>>531 アメリカのいわゆる講義評価も、一流大だから成立するそうですしね。そういう
ところの学生だから、教授の講義について、正当にいいとか悪いとか、注文を
つける能力がある。それ以外の大学では、日本と同じで、機能していないそうですね。
この大門・田中夫妻のサイトを見ると、凄いよね。田中さんは、結論としては
嫌いになったらしいけど、日本の小中高大院に、こういう知的に熱い学校があるだろうか?
ttp://sayuri.tanakanews.com/ (国民性の違いといえばそれまでですが)
日本では、一流大の学生ですら、目利きができない。これが社会的悲劇なの
でしょう。たんにわかりにくい、厳しいだけの授業(講義)なのか? 難し
いけど、実は為になるのか? 見分けがつかないんですね。
539 :
296:03/04/30 06:42 ID:lGt4tbxn
こうした知の目利きの力は、今の日本の小中高では身に着かないんですよね。
「名門」から底辺校まで、そういう環境ではありませんから。本来は、そう
した能力が無いままに、大学(院)に行っても仕方がないんですが。
いましきりにやってる総合・社会体験学習の類にも、どれだけ期待できるのか?
これは、一生懸命、受験勉強しても同じこと。受験勉強は、コツコツやる、積み上げ
型の勉強のトレーニングにはなるかもしれないが、それ以外の知の目利きの能力
とは、さほど関係ない。こういうのって、なんだろう・・・知性・品格・教養?(藁
あと、なんでオレ、書き込むんですかね? 「ゆとり教育」派がヤバいのは
当然としても、「学力低下批判」派もロクなもんじゃないわけで。
この違和感はなんなんだろう。という、その解答が欲しいからですね。私物化スマソ
540 :
実習生さん:03/04/30 08:11 ID:1lQoGnZL
>>531-533 そんな質問に対応することは不毛だよ。
彼らの
「どうしてしゃべったらダメなんですか」
という質問は、しゃべってもイイ理由(方便)を
求めているだけ。
そんな手合いに正論をぶつけても、噛み合わない。
「どうして勉強しなきゃいけないの?」
「どうして宿題しなきゃいけないの?」
「どうして…」
小人がこれを訊くとき、大抵は
しなくてはならない理由ではなく、
しなくてもよい理由を訊いている。
541 :
実習生さん:03/04/30 14:34 ID:UNW/MulC
>>538 私は、京都にある大学のとある理系の研究所で大学院を過ごしました。
多数の外国人研究者が常に滞在しており、セミナー講演・研究会が
数多く行われて、むしろ意図的に出ないようにしないと、情報過多で
自分の研究ができなくなります。
田中夫妻の記事とか、296さんの書き込みを見ると、日本には
「知的に熱い大学がない」という先入観があるように思います。
そういう大学も(よい大学と言われる中にも)多いでしょうし、そういう方は
知的に冷えた大学時代を過ごしたのだと思います。一方で、私の周りでは
少なくない分野で、国際的に有名な研究所もあります。
私が外国留学したさいも、私が卒業した研究所にぜひ行きたいと
いう若手研究者に何人も会いました(私が仲を取って来日した人もいます)。
2ちゃんとはいえ、そういうことを書く前に、日本の大学の現状、特に
世界をリードしている場所も少なからずあることを、もう少しお調べください。
542 :
実習生さん:03/04/30 22:27 ID:AzN6iVg8
京都大学の大学院ってそんなにえらいの?
普通院って自分の専攻にあった教授のいるところに行くんだろ?
543 :
理学部生物学科卒:03/04/30 22:58 ID:k7UinFvM
話題を変えますが
昨年度からの教科書改訂では、納得いかないことがあります。
中学の理科でなぜ「イオン」が削除になったのでしょうか?
様々なニュースやCMなどでも、○△イオンなどと一般的に使われています。
これから科学がどんどん進歩していくのに、どうして理科教育をそんなに
削除してしまうのでしょうか?
どうせ削除するのなら「進化」を削除したほうがいいと思います。なぜなら
確固たる証拠が見出せないからです。やるとしたら高校に入ってから生物で
ヘッケルの反復説や系統学などと抱き合わせでやったらいいと思います。
(ちなみに私は教師ではありませぬ)
544 :
実習生さん:03/04/30 22:59 ID:4rRInhpu
>>540 じゃあ放っておけとでも言うのか?
もしそうだとしたら、441と大して考えは変わらんな。
物事の是非を考えることもしないのであれば、別に意見なんか言わんでよい。
545 :
296:03/05/01 00:24 ID:XnRVL3vT
>>541 そうですか。申し訳ありませんでした。
結局、「大学」など、本来は、貴方のような知的エリートの特権空間なんだよね。
(オレなんか行くべきじゃなかった!?) このハーバードにしても、それなりの連
中だから、この教養空間を楽しめるのであって、ドキュソが憧れて行ったところで返り討ちだ(w
オレも、底辺校から進学校まで、いろんな人と話したけど、本質的に教養的なモノが
好きな人間、知的好奇心が強い人間など、どこでも一握りなんだよ。
「学力」が高いからといって、知的好奇心が強い訳ではないし、逆もまた真なりだ。
双方、バランスが取れている人間だけが、大学に行けばそれでいいはずなのだ、本当は。
(むろん、こうしたことに配慮して、小中高のカリキュラムを変えたつもりなのだろうが・・・)
546 :
296:03/05/01 00:31 ID:XnRVL3vT
いまは、小中高の科目密度が減少したのに、大衆的受験カルチャーは過度に発達と
いう、矛盾した現象が起こっているので、バカばっかになったんだろうね。
>>544 そういう学生が出てくるのは、大学大衆化の弊害でしょうね。「入れてしまった」
学生への対処は、どこでも後手後手で、もうどうしようもない。
一口に「大学」といっても、理系のように、技術者・研究者が育つことを前提にした学校。
教育学部・医学部のように、職能学校といった方が正しい学校。いろいろだ。これを
偏差値、センターで一元化するから、間違いが起こるのだろう。
文系など、教養教育なのか、専門教育なのかすら、しばしば定かでなかったりする。
オレが、恐らく自分は損をするとわかっているのに、教育階層化を敢えて唱えるのも、
こういうことなんだよね。
547 :
実習生さん:03/05/01 09:42 ID:vcVWLI7g
>>543 あれ?
「イオン」も「進化」も、両方削除されてるはずですが?
想像以上に今の教科書はスッカスカですよ。
>>541様
>私が外国留学したさいも、私が卒業した研究所にぜひ行きたいという若手研究者に何人も会いました(私が仲を取って来日した人もいます)。
失礼を承知の上で、お願いがあります。私をぜひその研究所へ御紹介願えませんでしょうか。
私の経歴(学歴・職歴)ならびに業績一覧はこちらです。
http://www.yannies.com/study/ >>449様
>大学に通う必要なし。さっさと退学届けだして壁のペンキでも塗れ。
人権板で祭りになってたそうですが。今見たらなぜかスレッドごと消えてますが…
549 :
実習生さん:03/05/01 17:16 ID:cjoviyCp
793 :名無しさんの主張 :02/11/30 16:53
NHK人間講座「学歴社会という神話」からのデータによると近年の東大合格者の親の職業をこう紹介していた。
1、上層ノンマニュアル(医者・弁護士・大学教授など)
2、管理職
3、事業者
この順で、ほぼ占められているという。
さらに、親の所得と合格率との比例を示すグラフも出していた。東大生の母校上位数十番の表には、有名な中高一貫の私立校の名前が上から、ずらりと並び、公立はおろか国立の学校の名前も、一つも無かった。
それらのデータによって、合否は本人の努力というよりも、親の経済力によるところが、決定的であるといっていた。
この番組のテキストも販売していたから、古本屋を探せばあるだろう。
また、「TVタックル」の英才教育に関する特集では幼稚園から高校まで、すべて公立の場合は約580万円すべて私立の場合は約1900万円さらに家庭教師をつけたりもろもろを含めた場合4000万円ほどになるという。
さらに幼稚園・小学校受験のための塾に月々数万円は必要という。
家庭教師は安くて一時間二千円ぐらいだが、予備校講師を家庭教師につけた場合などは一時間二十万円ほどかかるという。
その上で、かつては公立学校の勉強で東大に行けた時代もあったが
今は金持ちしか行くことはできないと断言していた。
NHK人間講座「学歴社会という神話」のHP
http://ime.nu/www.nhk.or.jp/ningenkoza/200112/tue.html 第五回 教育の平等とは何か に、
「東大入学者の75%は30年以上にわたって富裕な階層の出身者で
占められているのだ。」
と書いてある
550 :
543:03/05/01 17:43 ID:VTHcYtJk
>>547 そうですか。進化も削除されていましたか。それはそれでいいんですけど・・・
私の持論としては・・・
【今の中学の教科書の中で削除してもいいのでは?と思ったもの】
数学―― 図形の証明、特に相似(義務教育でここまで難しいことをやる必要があるのか?)
数学―― 解の公式(同上の理由でしたが、やはり削除されましたね)
理科―― 進化(543でも書いたが、しっかりした根拠がないから)
【削除したらだめでしょ?!と思ったもの】
数学―― 統計処理・二進法(確かに入試では滅多に出ないが、これからの情報社会では
必要な考え方があるのでは?)
理科―― 天体(人々が宇宙へ向かう時代。絶対に必要でしょ?!)
理科―― イオン(543でも言ったように、生活の中に溶け込んでる単語だから)
【むしろ、もっともっと強化すべきだと思うもの】
英語(特にオーラルコミュニケーション)。英語は小学校4年生くらいから
スタートしてもいいくらいだと思う。文法ばかりやっていて生きた英語を学ばなければ
これからの(“もうすでに始まっている”と言うべきか・・・)国際社会についていけない。
551 :
296 :03/05/01 17:43 ID:4rP8PcH2
>>549 これ、どこからのコピペだよ?
TVタックルは俺も見たよ。確か、去年だろ。例によって和田秀樹が出てたね。
和田がイヤらしいのは、別にあの男は、「では、不平等の根本是正には、何
が必要か?」なんて、実はこれっぽっちも考えていないことなんだよね。
考えていたら、「学力低下」と「私立受験のススメ」を同時に説かないよ。
俺がこのスレでしつこく言ってるように、そういう人間と組む学者たち、呼んで
バカ話をさせるマスコミが、まともなはずが無いだろう?
あいつらに寺脇を嗤う資格は無いよ。
人間講座は苅谷氏か? あの人は、「こういう現実を踏まえたうえで、では、
教育になにができるのか?」を訴えたいのだと思うが、、、微妙な立ち位置だよね。
552 :
296:03/05/01 17:58 ID:4rP8PcH2
>>551 そういう具体的な声を、もっと上げていかなくちゃなりませんよね。
文系の俺が言うのも何ですが、国語のセンセイとかは、またぞろ「たましいを
育てる」だの、ワケのわからないことを言い出すと思うので、あまり期待できない(w
理系の場合、いちおう、客観的な体系が積み上がってますから、まだ、はっ
きりしたことが言えると思います(たぶん) そういう点では、理系人を尊敬する。
いずれにせよ、小中高の教育内容、入試のありかたについて、ほったらかし
にしていたアカデミズムの罪はあると思う。いろいろな事情があるのでしょうが。
553 :
実習生さん:03/05/01 20:46 ID:636aQ2Q4
>東大生の母校上位数十番の表には、有名な中高一貫の
>私立校の名前が上から、ずらりと並び、公立はおろか
>国立の学校の名前も、一つも無かった
有名公立、国立高校も親の平均所得は高いと思うけど。
ある公立高校から沢山東大合格しました、で良いかと言えばそうで
ないと思う。
>「東大入学者の75%は30年以上にわたって富裕な階層の出身者で
>占められているのだ。」
むしろ、裕福でない階層へも25%の入り口が開かれていると
言うべきじゃないのかなあ。
...この程度の格差なら、別に良いのではないかと思う。
554 :
実習生さん:03/05/01 20:52 ID:636aQ2Q4
>>552 教育内容の改革と入試競争の改革は別物だと思うけど。
教育内容から入試が作られるとは言え、どんな競争でもよほどの
裏ワザでもない限り家庭の資本、文化、社会背景のあるほうが
有利に決まっている。米国ではその裏ワザとしてアファーマティブ
アクションがあるんだろうけど。
そのアファーマティブアクション自体は、金太郎飴でなく面白い
人物を集める効果があるとして大学当局や企業は結構賛成している
らしいけどね。でも日本だったら逆差別だとか不公平だとかで速攻
ぶっ潰されるだろうな。
>>548 オレは人権版に行ったことはない。だから何の祭りかは知らん。
556 :
実習生さん:03/05/01 23:06 ID:X77OJdjR
親が共働きなんていうのは富裕層失格か?
母親が家にいて専業主婦。それならば、特異な家庭を除いて、
最低限のしつけが家庭で出来るだろう。
子どもが家に帰って、親のいない寂しさからゲ−ムに明け暮れ、
結果として脳死状態になってしまう。これって子育て放棄だよな。
557 :
実習生さん:03/05/01 23:22 ID:Lu2xaE3I
>>555 私も人権版は見たことないですが、予想としては、441に
>壁のペンキでも塗れ。
というのはペンキ屋さんに大変失礼だということで、
人権版で祭りになったのでしょう。
全世界のペンキ屋さんに謝りましょう>449
558 :
実習生さん:03/05/02 00:30 ID:2dZyXoa5
>>557 アタマ悪いなお前。
自分から学ぶ意志も無いくせに授業がつまらないから無礼も当然という
バカは形だけ大学なんかに通っていてもムダの積み重ねだから、
せめて社会の役に立て、ということだ。
ついでに教えてやるが、ペンキを塗る仕事は技術も忍耐も必要だ。
揮発性の溶剤を扱うので危険な仕事でもある。現代では少なくなったが
巨大な壁に絵を描く技術を持っている職人もいるんだ。
見た目汚れる仕事だからといって単純に差別の対象として考えたと
捉える己の浅はかさを恥じな。
差別の本質がどういうものか、考える力をつけてから他人を批判しろ。
>>558 はあ?
>見た目汚れる仕事だからといって単純に差別の対象として考えたと
って、何言ってんの? 俺は、人権板に振られたのは、441みたいな
クズでも人権があると考えた香具師がいるんだろうな、と思ったから。
認めたくなくても、441の基本的人権くらいはやむをえない。
だからといって、最低人間・441の話でペンキ屋を引き合いに出しちゃあ、
ペンキ屋に失礼だろう。だから祭りにもなるだろうし、謝れって言ったの。
最初、何怒っているのかわからんかったよ。今の時代に
ペンキ屋が差別の対象なんて発想を持つ人間がいるんだね。
その理屈のこねかたといい、あんた441並だな。
>>559 >最低人間・441の話でペンキ屋を引き合いに出しちゃあ、ペンキ屋に失礼だろう。
なんじゃ、そういう意味か。そういうことなら誤ってもいいぞぬ。
んだけどな、557のレスならそうとっても仕方なかろう。もっとわかりやすく
書いてくれ。
人権版…
。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
562 :
実習生さん:03/05/03 01:41 ID:qGGIqo1y
>国語のセンセイとかは、またぞろ「たましいを育てる」だの、ワケのわからないことを言い出すと思うので、
どうも国語教師はそういうことを言う生き物らしいな。
563 :
実習生さん:03/05/03 01:42 ID:qGGIqo1y
>公立はおろか国立の学校の名前も、一つも無かった
筑波大の付属はあるはずだが。
564 :
実習生さん:03/05/03 01:45 ID:qGGIqo1y
【今の中学の教科書の中で削除してもいいのでは?と思ったもの】
数学―― 図形の証明、特に相似(義務教育でここまで難しいことをやる必要があるのか?)
数学―― 解の公式(同上の理由でしたが、やはり削除されましたね)
理科―― 進化(543でも書いたが、しっかりした根拠がないから)
進化は削除しても良いと個人的には思うが、上二つを削除するなんて狂気の沙汰だろ。
難しいから削除?頭の訓練なんだよ。
【削除したらだめでしょ?!と思ったもの】
数学―― 統計処理・二進法
(確かに入試では滅多に出ないが、これからの情報社会では必要な考え方があるのでは?)
理科―― 天体(人々が宇宙へ向かう時代。絶対に必要でしょ?!)
理科―― イオン(543でも言ったように、生活の中に溶け込んでる単語だから)
二進法こそ要らないと思うが。
イオンは同意だが、「生活の中に溶け込んでる単語だから」というのはおそらく勘違い
565 :
実習生さん:03/05/03 02:05 ID:iuCbIuRt
>>564 >難しいから削除?頭の訓練なんだよ。
指導要領を決めている人から聞くと、教えるのが難しいので削除する
こともあるようです。解の公式などがそれかどうかは知りませんが。
それはさておき、「難しいからやらない」というのがまかり通るのが
「ゆとり教育」で困ったところ。難しくとも大事だから教えなければならない、
ということもあるでしょうに。難しいことをなくして、論理的な思考能力が
落ちてきているのに、何が「考える力」だと思う。
566 :
クッパ ◆XkikuTLJ/U :03/05/03 02:08 ID:Hq1Eyzw5
567 :
実習生さん:03/05/03 15:42 ID:sPifWEtY
まぁ、解の公式は平方完成を使わないと導けない公式だから、平方完成を
教えない状態で用いても仕方ないよな。
と思っていたら、今度から平方完成も教えるらしい。
だったら何のために解の公式を削除したのか小一時間・・・
568 :
実習生さん:03/05/04 17:46 ID:L9csUNuH
■『ゆとり教育』で日本の教育は崩壊した■
569 :
実習生さん:03/05/04 18:21 ID:b4I0HTMB
「ゆとり教育」って今に始まった訳じゃない。
今頃になって問題にするのはどうか?
少なくとも、80年代くらいからその兆候は出ていたと思う。
高校で理科Tなんて奴が登場したのがその証拠じゃないか。
>>567 昔から、平方完成教えていますが、何か?
571 :
実習生さん:03/05/04 19:06 ID:QGEe5a4V
>>569 過去レス読め。
問題にしていた人は10年以上前から問題にしていた。
ここ数年、マスコミが騒ぎだしたから、急に問題に
なったような気がするし、ブームに乗っているだけ、
ブームを利用しようとする人間が増えてきた。
>>569>>571 散々ガイシュツだけど、「学力低下」の兆候は、教育大衆化(高校全入化運動・
大学進学率の上昇)が完成した70年代には、既にあった。
さらに、79年の共通一次(のちのセンター)導入で、「学力」はともかく、
「意欲」は完全に低下したと実感する大学教官は多いらしい。
この頃は、まだ、指導要領は削減されていないはずなので、明らかに入試制度の失敗。
要するに、いろんな要因が絡んでいるのに、みんなでわかりやすく「ゆとり教育」
を叩いているだけという、トホホな実態。日本が経済的に行き詰まってきて、
「教育」に、社会的ストレスの捌け口が来ているのかもしれない。
本スレ内外の論点を整理すると、
・「学力」の一般的な定義が、いわゆる「受験学力」程度しかないので、論点が
明確にならない。反対派にも、「新学力観」「生きる力」の曖昧さに抗す
る明快な学力観が無い(としか思えない)ので、ちっとも話が噛み合わない。
・反対派の要求する「学力」も、「東大京大に来るようなレベルの学生が身
に着けるべき学力」なのか? 「国民が共通して身に着けるべき学力」な
のか? が、どうも、人によって微妙に違うらしい。
・積み上げ型の学力、端的に言えば「受験学力」的なモノを身に着けて欲しいのか?
それ以外の教養力を身に着けて欲しいのか? すら、曖昧。理系の場合、
大学での勉強との連関が深いので、主に前者らしい。
・小中高のカリキュラムが悪いと文句を言っている割に、それを放置してきたアカ
デミズムには、どうも、自責の念が薄いらしい。
・東大から底辺私大まで、大衆化についていっていない大学教育の是非の問題も曖昧。
いろいろググると、「学力」について、「入試」という側面からの研究はある
(そうでなければ、入試問題は創れない)が、門外漢にはちょっと難しいね。
つーか、ここまで研究してて、なんでこうなるんすか(藁)とか思ってしまうという罠。
574 :
実習生さん:03/05/04 20:26 ID:s2E9I1uo
>>572 1979年にはじまる共通一次は難問奇問をなくし(これ自体はよいこと)、
基本的な学力を問う問題にしようという点で、ある意味で受験に「ゆとり」を
もたらそうとしたものです。
結果的に「ゆとり」につながったかどうか、わかりませんが。
90年にセンター試験になり、科目数を減らしたのはあきらかに「ゆとり路線」。
>>569 が指摘したとおり、「ゆとり教育」一期生は1985年入学組(66年度生)。
「理科I」とか「基礎解析」とかで判定できます。97年新課程は「数学A」とかの
科目で判断。
まあ、普通の人は自分は「衆愚教育」を受けていないと思いたいものですが、
1960年度以降に生れた人は、入試・教育制度の改悪の影響を受けています。
大学入試を基準にして、79年、85年、90年、97年、次は2006年と悪くなる一方。
10年前と今じゃ違うというレスもあったけど、似たようなもんです。
勘の良い人は80年代半ばに気がついて警鐘をならした。
97年以降になって、誰でも大学生がバカになっていることがわかります。
■『ゆとり教育』で日本の教育は崩壊した■
575 :
実習生さん:03/05/04 21:01 ID:ju+pLhWI
学力低下の原因は、各方面の教育力低下にあるわけで、で、その教育力
とは何かというと、これもまた話が噛み合わないんだろうな。
576 :
実習生さん:03/05/04 22:20 ID:obuo5TM4
>>575 「ゆとり教育」も「教育力低下」も、教育崩壊のデフレ・スパイラルの
中の一つなんだよね。教育力低下は、家庭、地域、学校、文科省など
さまざまな場所で形を変えて起こっているので、議論にならない。
文科省にいたっては、自らの能力低下を議論にすることすら
認めないだろうし。
学力低下が生じて20年、世代を超えたデフレ・スパイラルのねじを
今さらどう止められるか。そんな努力など無視して、「学力低下」で
商売するのが一番かしこいのだろうけどね。私学、塾、大学の先生。
マスコミが騒いでいるのも、「学力低下」で売り上げ増やすため。
日本は、福祉や環境問題も商売にしてきた国だから、「学力低下」で
商売するのが日本らしいのだろう。
「学力向上財団」でも作って、文科省の天下り先を増やすか。
>>574 個人的実感としては、主に、教育大衆化の是非・功罪として考えたいんですね。
教育が大衆的普及を成し遂げると、悪貨が良貨を駆逐し、なんらかの質が下がる側面が
あるのは間違いない。これは諸外国共通の現象だと思う。
海外で、エリート層の力や、各種労働力の質まで下がっているか否かは知らないが。
私の記憶の範囲でも、既に、90年頃の週刊朝日の大学入試別冊で、法政の先生が
「最近の学生の英語力の低下」を嘆いていた。しかし、その先生は、「最近の学生は、
中高と、ずっと輪切りで来ているから可哀相。入学する頃には、もう、勉強などする気
は無いだろうね」と同情的だった。
この頃は、私大偏差値バブルで、受験学力的には、いちおうは低くなかったはずなので、
「受験学力が、必ずしも学力を保証しない」一例ではあるだろう。
93年頃のAERAが、すでに「東大が、意外と入りやすくなって」いて「東大を含む各
大学で、講義の理解力が低下している」ことを特集していた覚えもある。
前者については、「東大の定員は多いので、実は少数精鋭ではないうえに、入学以前の、
東大受験生の平均的学力が落ちているらしい」ということだったと記憶する。当時はまだ、
小子化ではなかったはずなので、これまた、受験学力とは、そもそも何なのか? という
問題となるだろう。
傍証は無いが、80年代、大学の総定員増の問題だけでなく、各地の公私の高校の
「進学校」化、予備校・塾の定着で、大学受験が大衆化、「素養のない人間まで、
ムリして大学を受けている」現状が完成したように思えてならない。
根源的な素養の有無は、もはや、現在の入試制度では、測れないのではないか?
ガイシュツだが、例えば、アメリカの「大学受験」は、日本より手が凝んでいるので、
教育多様化・大衆化の弊害がある一方で、一定のトップ層は確保しているようだ。
いろいろググると、日本の大学受験とは、まったくシステムが違うので驚かされる。
日本の「AO」は、やっと本格的に始まったばかりで、これにすら、受験産業の姿が
見え隠れする。というか、彼ら自身は、当然のサービスをしているだけなのだろうが。
もちろん、最大の戦犯は、海外教育の功罪データもバンバン来ているはずなのに、政策
的失敗を繰り返す文科省だろうけどね。
ただ、一方で、教育自由化政策なども進んでいるので、せめてこれに期待しておくかな。
580 :
実習生さん:03/05/05 01:03 ID:Kqf4pVNP
>>572-573 「高校全入化運動」だってゆとり教育のはしりだからね。
「寺脇的ゆとり教育」とでも名付けておけばいいのかな?w
>・「学力」の一般的な定義が・・・
というより、「新学力感」「生きる力」があまりにも理念的かつ曖昧なため
話がかみあわないのは当然だろうし、むしろ文部科学省もそれを望んでいる
フシがある。
個人的には「関心・意欲・態度」は学力では無いと思うし。
>・反対派の要求する「学力」も・・・
反対派の要求する学力というのが、東大京大レベルなのか、大衆レベルなのか
という話だと理解したけど、ゆとり教育はこの両方を破壊したよね。
だから、反対派の人もそれぞれの立場や考え方によって、ここに関しては微妙
に違うのは当たり前だと思う。
>・積み上げ型の学力、端的に言えば・・・
健全に学べば、受験学力と教養力は同時に育っていくはずだったんだよね。
それが、クソ暗記塾や受験少年院みたいなところが台頭したおかげで、
受験学力だけが単独で肥大化したサイボーグが登場したと。
でもこれに対する処置は、少なくとも受験学力の切り下げではないだろう。
というのが反対派の共通した考えじゃないのかね。
>・小中高のカリキュラムが・・・
申し訳ない。イマイチ言いたいことが読みとれない。
>・東大から底辺私大まで・・・
底辺私大はともかく、東大や京大がそれに迎合する必要があるか。
というところを考え直す必要があるんでないかい?
581 :
実習生さん:03/05/05 01:04 ID:Kqf4pVNP
>>577-579 申し訳ないが、日本でAO入試が本格的に始まったというのには同意しかねる。
本来AO入試とは、トップ層の大学が行ってこそ価値のあるもののハズなのに
今の日本ではむしろ大衆向けの大学で行われているようにしか思えない。
高校3年の3学期の間ずっと大学に通わせてから合否決めるとかそれぐらいの
ことをしないと、根元的な素養の有無までは測れないような気さえする。
あと、「受験学力が学力を必ずしも保証しない」という表現に少し疑問。
(私大バブルがこの現象を表す例だというのもつながりが薄い気がするが)
当時のクソ暗記を強いるような受験学力が、学力を保証しきれないのは当然
ではあるが、入試問題・システムをきちんとつくれば、学力の保証もかなり
できるようになると思うから、受験学力じゃあダメだ。というレッテルを貼る
のは個人的にいただけない。
あと、教育自由化政策に期待ってなに?
>>580 >「高校全入化運動」だってゆとり教育のはしりだからね。
本来は、経済的・学力的に行けない学生には、制度としての学校教育(学歴
社会)のライン以外の学習・教養環境を創るべきだったんだよね。あるいは、
このスレでも出てきたアファーマティブ・アクション的な政策を拡大するとか。
(2ちゃん嫌韓厨のように、朝鮮学校生の大学受験オープン化にすら反対する
人間がいる社会ではムリか)
結局は、余計に、社会階層の学歴偏差値的一元化に手を貸してしまった。
当時の教育関係者には、諸外国の情報が入っていなかったのだろう。
>底辺私大はともかく、東大や京大がそれに迎合する必要があるか。
迎合も何も、現に入ってきてしまっている訳でね。もちろん、迎合しないの
も見識ではあります。
583 :
実習生さん:03/05/05 03:05 ID:+DpmW5br
>>580 >底辺私大はともかく、東大や京大がそれに迎合する必要があるか。
ある意味で、東大京大は大衆教育に迎合せず、世界レベルの
「知のディズニーランド」であってほしい。受験勉強で間違って入って
しまった素養のないバカ者は、学生総数の半分だろうが8割だろうが、
卒業させずに放り出せばよい。「フランス文学をあげよ」で「カフカ」と
答えたバカ学生など、即退学させろ。
東大なら進振りの前で単位が揃わんヤツは中退させればよい。
現状で無理を承知でこれを10年続ければ、大学教育が機能するし、
受験生も無理に東大京大を目指さず、よい影響が出るだろう。
そのくらいの教育をやれる力くらいは、東大京大にはあるはずだ。
帝大や東工一橋などもこれに準ずる。441など、間違えて入ったら哀れなだけよ。
地方国立は、アメリカの州立大学同様、大衆教育の受け皿とする。
・・・っと、京大は放任主義だから、単位甘甘だったか。それなら、放任のまま
単位だけやって卒業させればよい。放任に甘えたアホは知らないっと。
企業も、京大卒はすごくできる一握りと9割のアホだとすぐ気がつくだろう。
「できる一握り」を大学で表彰してやってもいいじゃないか。
これなら東大卒の権威は凄いぞ。
>>581 >申し訳ないが、日本でAO入試が本格的に始まったというのには同意しかねる。
語弊がありましたね。本気でやっているのはごく一部ですから。一方で、大学の教官
たちは「入試が増えて大変だ」と言っている。入試制度(学生選抜)を、事実上、
受験産業に頼って維持してきたツケを、巡り巡って払わされているのでしょう。
小子化や入試改革で、今頃、大騒ぎしているけど、以前は、学生と大学との橋渡しは、
模試から何から、全部、受験産業が至れり尽くせりでやってくれましたからね。
指定校推薦も、高校との取引のカードだしね。高校側は、進学実績を積めるし、大学
も一定数の学生を確保できる。とくに後者は、最近の非有名大にとっては切実でしょう。
>入試問題・システムをきちんとつくれば、学力の保証もかなりできるよう
>になると思うから、受験学力じゃあダメだ。というレッテルを貼るのは個
>人的にいただけない。
本当はね。ただ、それすら、河合塾に指摘される国ですからね(w
>あと、教育自由化政策に期待ってなに?
いろいろ、新しい試みが報道されてはいますね。実態はまた別なのでしょうが。
このスレで悪口を言われている立花隆だが、こういう場所では、まあまあ、わかったこと
を言っているね。入試などの諸矛盾についてもわかってる。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/005514519990701001.htm 行き着くところは、どういう方向に持っていくにせよ、人手不足・人材難・予算欠乏
という結論になるらしい。教育関係者も、このセンで運動するべきと思うのだが、
「学力低下」を嘆く割りに、そういう動きは薄いように見える。なぜだろう?
>>583 いいこと言いますねえ。それをやれば、バカがムリして大学に行く悲劇も減り、
みんな、自分のレベルに向かって努力するようになるはずなんですが。
>>576にもあるし、散々ガイシュツではあるけど、「学力低下」が、ビジネス・チャンス
でしかない現状の方が問題ではないのか? この国にとって「教育」とはなんだったのか?
587 :
実習生さん:03/05/05 03:40 ID:fMHb9Gza
>個人的には「関心・意欲・態度」は学力では無いと思うし。
関心意欲態度はあきらかに学力だろ。
知識やテクニックだけの「受験馬鹿」が増えてるっていうんだから。
ただ、関心・・は通知表で評価すべき観点でないのは確か。
宿題の提出率や授業中の態度を評価されてもなー。
教科担任が嫌いだったら態度の評価が悪くなるのは必至
>「フランス文学をあげよ」で「カフカ」と答えたバカ学生など、即退学させろ。
今思ったんだが、フランスの文学者は?といわれても、
ただ教科書に書いてある文学作品と作者名を機械的に覚えたってダメだよなー。
世界史で文学作品覚えないかんかったが、読んだこともない作品をまる覚えしても、
わかったことにはならないよな。トルストイ「戦争と平和」とすらすら言えても、
実際に読んだことないし、トルストイの人となりも生きていた時代背景も知らないし。
そんあ上っ面の知識を大量に問うのが世界史の入試問題だよな。
588 :
実習生さん:03/05/05 03:53 ID:JOxbjcez
>>586 >「学力低下」が、ビジネス・チャンス でしかない現状の方が問題ではないのか? この国にとって「教育」とはなんだったのか?
受験産業は小論文も面接も何でもかんでも傾向と対策をたてマニュアル化してしまう。
受験生も無難にこなそうとマニュアル頼みになる。受験の勝者はマニュアル人間だ。
>>577「受験学力が学力を必ずしも保証しない」という現状は的を得ている。マニュアル人間には
受験学力はあっても、真の学力や教養、想像力は持ち合わせていない。
こう書くと学生さんや学歴厨から反発をくらいそうだ。
589 :
実習生さん:03/05/05 04:46 ID:+DpmW5br
>>585 >教育関係者も、このセンで運動するべきと思うのだが、
大学法人化がもともと予算欠乏による人減らしが目標なので、
言っても始まらない。
本来のAO入試をやるなら、アドミッション・オフィスに心理学などのプロを
配置して、1年間入試だけをやるチームを作らないとできない。
だから、結局はアイビーのように授業料が200万〜300万円に
なってしまう。
日本の換骨奪胎AO入試は、バーベキューやったり、妙な
ディベートやったりで、まあ学力が関係ないFランクの学校が
やるには向いている。
センター試験も、本来は中堅以下の国立にはありがたい存在だったが、
旧帝レベルの大学には不要だった。東大以下、国立総合大学が
さっさとセンターやめるとかなりインパクトあると思うし、大学入試に
よい影響をもたらすと思う。文科省は反対するだろうな、これには。
590 :
実習生さん:03/05/05 05:59 ID:3KqAMeKn
個別指導の塾で中学生や高校生を教えていますが、たまに九九が
言えない子とか見かけます。そこまで行かなくても、0.25×4=1
とか安産できなくていちいち筆算する子とかも結構居ます。
問題を解くにあたってその学年で要求される能力以前のところで
時間を食うので、思考が寸断されてます。2次方程式とか2元1次の
連立方程式とか、高校ではそれを解くこと自体を問われたりとか
あまりないのに、そこで10分も20分も時間を取られて苦労して
いるみたいです。
591 :
実習生さん:03/05/05 10:46 ID:Kqf4pVNP
>>582 まず、アファーマティブ・アクション的な政策って何でしょ?
《蛇足》
朝鮮学校は日本の教育課程に則ってないから、日本の高卒資格が得られないと
いうだけの話で、韓国・北朝鮮人に大学受験させないというものではないかと。
まぁ、この話はいろいろ面倒になりそうだからこれで。
あと、この話が偏差値による輪切りに拍車をかけたってのは飛躍しすぎね。
>>底辺私大はともかく、東大や京大がそれに迎合する必要があるか。
>迎合も何も、現に入ってきてしまっている訳でね。
ちょっと待って。
>>573で大衆化について行ってない。って書いたのは君よ。
個人的に東大・京大は大衆化する必要が無いと思っているわけでさ。
現に入ってきてしまっていたら放り出せばいいと思うだけの話。
592 :
実習生さん:03/05/05 10:52 ID:Kqf4pVNP
>>587 >>個人的には「関心・意欲・態度」は学力では無いと思うし。
>関心意欲態度はあきらかに学力だろ。
>知識やテクニックだけの「受験馬鹿」が増えてるっていうんだから。
だから、知識やテクニックだけの「受験バカ」が増えたことで、
「思考力」や「実践力(作文能力その他)」が問われるようになったのは
当然だと思うが、関心・意欲・態度は”学力”では無いでしょ。
これらは明かに本人の能力という話では無い。
593 :
実習生さん:03/05/05 10:52 ID:Kqf4pVNP
>>585 もう一回聞く。
教育自由化政策に期待ってなに?
話をはぐらかさないでほしい。
594 :
実習生さん:03/05/05 10:58 ID:Kqf4pVNP
>>585 追加
リンク先で落第させないのが日本の大学の伝統だったとか言ってるけど、
落第させると予算減らすぞ。って文部省が圧力かけたの知らないのかなぁ…
高校全入、定員内不合格禁止、落第禁止というゆとり教育の産物は
未だに日本に暗い影を落とし続けているというのは良く分かるのだが。
595 :
実習生さん:03/05/05 13:46 ID:YLHY8zT8
>>591 >個人的に東大・京大は大衆化する必要が無いと思っているわけでさ。
>現に入ってきてしまっていたら放り出せばいいと思うだけの話。
受験産業技術があまりに高度化しすぎて、大衆化しないような選抜方法が
見出せないから、このスレは堂々巡りしてるんだよ。
つまり、放り出すとは退学でなく卒業。
「放置、さっさと単位認定、卒業」で放り出す以外に有り得ない。
そう考えると現在のやり方で十分なような気が。
596 :
実習生さん:03/05/05 13:55 ID:YLHY8zT8
トップ大学が大衆化したところで、大学内でのトップ層教育への
悪影響はないだろう。(受験産業がらみとか、高校生以下への
受験の緩みによる影響は別)
大学生にもなれば人を区別するんだし、大学では平均レベルが
高い低いでなく、最高水準がどれだけ集まるかが重要だろう。
教授とてそのことは分かっているんだから、最高水準向けに
授業をするだろうし、ついてこれなければそれでよい。就職するにも
日本の企業の多くは大学での学問なんか求めていないんだから、さっさと
卒業、就職すべし。
小学生、中学生ではさすがにあいつは下らない奴なので付き合うのは
時間のムダだとか、世の中頭のいい人間と悪い人間がいるからそれに
あわせる必要があるとか、そういうわけにはいかないので米英の
年学費数百万円のスーパーエリート校というものの存在価値は
多いにあるだろうけど、
597 :
実習生さん:03/05/05 15:32 ID:Ns7GAEcV
>>596 すでにサンプル的に行われている評価機構による教育評価を読めば、
あなたの考えが時代遅れであることがわかります。
>教授とてそのことは分かっているんだから、最高水準向けに
合せれば、公的に「教育に改善の余地あり」と低い評価を受けますので、
法人大学としてはそういう行動は取れません。法人大学は、たえず
評価機構の外部評価を受け、それによって予算が決まるシステムですから。
評価機構そのものがおかしい、という意見なら同意です。「評価機構」を
評価するシステムがない、もっと言えば、文科省の政策を評価するシステムが
ありません。
根っこには文科省の誘導がありますので、文科省が変わらない限り、
トップ大学も「ごく一部のトップだけでないその他大勢の教育」に
目を向けざるをえません。
今後の帝大が「441が楽しく学べる大学」になるよう文科省が
がんばってくれてるのです。
>>593 マスコミで報道されている「教育特区」とかね。もちろん、実態はわかりませんよ。
打ち上げ花火的なモノも多いとは思います。
>>597 ガイシュツだが、どの国でも、教育が大衆化して、産業構造に組み込まれると、学歴の
インフレが起こり、さらに、学力や教養の内実が変容する側面は、確実にある。
教育と階層・経済格差の問題も然り。文部省の罪は、先進諸国の例に学ばなかったこ
とだろうね。知ってて、すっとぼけていた可能性も多分にあるが。
600 :
実習生さん:03/05/06 01:08 ID:MkjtiH9c
572.573という香具師は、以前からゆとり教育関連スレに粘着して
訳の分からないリンクを張りまくったあげくに話をはぐらかすだけ
なので、これ以上相手にしても無駄。
>>600 ルサンチマンでしょう。哀れな人だね。
論拠が飛躍し過ぎだけど、リンクは参考・・・というか、ヒマツブシにはなるよ(w
602 :
実習生さん:03/05/06 14:32 ID:2aecj2uz
>当然だと思うが、関心・意欲・態度は”学力”では無いでしょ。
>これらは明かに本人の能力という話では無い。
すきこそものの上手なれと言うだろ。
学力とは学ぶ力のことだ。
学力を能力と混同している時点でD・Q・N
604 :
実習生さん:03/05/06 21:06 ID:iZPAL3Ai
とりあえずここしばらくの大学教育に関する堂々巡りの議論を読む限り、
難関大学:どうゆう入試選抜が良いのか、よくわからない。
そうでない大学:入試が厳しいと受験生が集まらず、経営破綻。
ということで、大学の入学試験や授業・単位認定を改善したり厳しくしたり
すれば、それが入試を通して高校以下にも波及して、高校以下の教育が
改善されるってシナリオは現実には実行不可能だということが分かって
きたね。
605 :
実習生さん:03/05/06 21:21 ID:ovNROVkt
>>604 たぶん、大学入試にとらわれるぎているからだと思う。
長い間、大学入試が教育をゆがめてきた部分があって
「ゆとり教育」もその対策の一つとして、支持者がいた。
じっさいは、大学教育で授業改善や厳しい単位認定、
さらに小中高での教育改善なしでは、何も進まない。
「大学入試が諸悪の根源」みたいな考え方が、もう今の
大学全入時代に合わなくなっているのだと思う。
606 :
実習生さん:03/05/06 23:37 ID:/PVRvrzv
>>605 >「大学入試が諸悪の根源」みたいな考え方が、もう今の
>大学全入時代に合わなくなっているのだと思う。
この点は、温度差がある。まず、学力を、「受験学力」に限ると、確実に二極分化がある。
昔に比べると易しくなったのだろうが、現に、国立・有名私立を目指す生徒の多く
は、高校・予備校で、相変わらず、詰め込まれている。国立の科目も増えるしね。
一方、それ以外の有名じゃない大学は、割と簡単に入れてしまう。国私の有名大も、
入試多様化で、抜け道を探せば入れてしまう現実がある。
粘着さんのループから感じるのは、こうした複雑な事態を無視して、「学力低下」
を語ることへの苛立ちだね。粘着さんに倣って、毎日のe−mailディベートのURL
を挙げておくけど、日高健彦さんという方の言っていることが、参考になると思う。
ここでも、行き着くところは、文部省(文科省)の失策だが。
http://www.mainichi.co.jp/eye/debate/08/172.html
607 :
実習生さん:03/05/07 23:17 ID:dh0mOMyi
>>606 >高校・予備校で、相変わらず、詰め込まれている。
詰め込まれているにもかかわらず(あるいはそれだから?)、
東大でも学力低下しているのは、なんでだろう〜
高校・予備校の受験技術が向上して、効率よく、言い換えれば、
学力なくても合格できる方法が開発された・・・わけでもあるまい。
まあ、「数学は暗記だ」とか言っているのを見るとそうかもしれんが。
ありそうなのは、
勉強することじたいが全体に減っている。
競争が少子化などで緩和されている。
「ゆとり教育」によるカリキュラム減で、受験技術だけで入りやすくなった。
受験技術向上で、金さえかければ、バカでもとまでいかずとも、
勉強できなくても東大くらいは入れる。
くらいかな?
>>607 >ありそうなのは、
全部、正解でしょ。だから、佐藤学のような重鎮も、「”学力低下”があるのは
事実だ。しかし、全員に、いわゆる”勉強”をさせ、競争させることは、もうムリ
だろう。強制的な”勉強”では無い”学び”を創ろう」(概略)とか言ってる。
でも、”学び”ってなんすか? とか思っちゃうけど、著書をちゃんと読めば、
書いてあるんだろうね、たぶん(投げやり)
609 :
実習生さん:03/05/08 00:32 ID:+SPFRqbw
>>608 >全員に、いわゆる”勉強”をさせ、競争させることは、もうムリ
というのは、全体の問題ですよね。
607 は、トップの問題ですから、この二つを混同しないほうが
いいでしょう。
二極分化の下は「学び」とかなんとか、怪しい言葉で
ごまかせても、上のほうは従来どおりの「勉強」させないと
いけないと思います。
610 :
実習生さん:03/05/08 00:32 ID:DJ6EFGfB
日本経済新聞夕刊 2003年5月7日 「あすへの話題」
『大人にする』 東京大学教授 西垣通
友人のA氏と話していると飽きない。何しろ体格といい、物腰といい、堂々たる貫禄。
この国に来てもう二十年以上になり、日本語も上手だ。国籍はアメリカだが、容貌から
すると、ユーラシア大陸の真ん中からやってきたような感じがする。
「だいたい日本人、おかしいね。なぜ若者のかわりに老人を働かせようとするの」
巨大なワシ鼻が挑戦的ににらむ。
「六十歳すぎたら、体はあっちこっち悪くなるよ。引退してのんびりしてもらうのが敬老精神。
それなのに、歳とっても元気一杯なんておだてて、だましてる」
「高齢化社会だから仕方ないんですよ」
「違うね」
深い眼窩の奥から眼光がギラリ。
「若者を子供扱いするのがマチガイ。もっと信用して、十五歳で大人にする。大学出るの
二十二歳でしょ、それだけで労働力が七年も若返る」
「・・・・・・・・・」
世界の貧しい国では十歳くらいから働いている。日本人は栄養がいいから、中学を出れば
十分大人だ。それを無理に勉強させるから、かえって非行や売春に走る。――A氏はそう
力説するのだ。
「十五歳で成人。それで少年犯罪も減りますよ」
と、A氏は皮肉っぽく笑った。
外国人の冗談と聞き流せばそれまでのこと。だが、高校生たちの空虚な目が、アルバイト
の時は一転していきいきと輝きだすのは事実である。優しく保護し教育を受けさせる大人の
心遣いが、かえって若者を不幸にしているのだろうか。
A氏の目を見ながら、僕は少し複雑な気持ちになったのである。
611 :
実習生さん:03/05/08 00:33 ID:DJ6EFGfB
>>610 この外国人、ワシ鼻でユーラシア大陸の真ん中人ということはユダヤ系か。
鋭い眼力だね。
十五歳で大人か。
江戸時代の武士の元服はそれぐらいの年齢。引退は五十歳ぐらい。
もちろん、8歳程度で元服したり、70歳で現役を張る者もいた。
成人式に当たる元服の儀式では、大人用の髪型と服にするのはもちろん、切腹の作法も
教わった。
いまや日本の高校進学率は96.9%、大学進学率は45.1%(平成13年度)。もともとこのデータ
が異常なんだ。日本の大学で教鞭を取っている西洋人教授が「日本の大学なんて大学じゃ
ない」と言うのを聞いたことがある。2人に1人が通うなら大学の意味はないし、本当に必要
な大学、学生に予算を集中させるべきだ。大半の学生は遊びに通っているようなもの。
あきらかに人材・労働力・予算の無駄遣いだ。しかも、教育費の高騰は出生率の低下、
消費の減退によるデフレなど、様々な社会問題を引き起こしている。
IQ等能力のない若者、意欲のない若者にやりたくもない受験勉強をさせるから非行に走る
んだ。まず大学進学率を下げ、それに合わせて高校進学率も下げるべきだ。高校は大学受験
のための存在だから、工業高校等以外は必要ない。もしくは普通高校を職業訓練校に
転換していくべき。そうしないから、技能も習得できず、無用の受験勉強をさせられた挙句、
フリーターへと化していくんだ。これもまた近年、社会的損失とみなされ始めている。ましてや、
そういう勉強する必要のないガキのレベルに合わせて教育レベルを引き下げることで非行を
解決しようという文部科学省の「ゆとり教育」がいかに倒錯した理念かがわかるだろう。
働きたくて15歳で社会に出た若者は、そこに生きがいを感じるし、ゼニを掴んで非行に走る
理由もないし、そこで学問の必要性を痛感して向学心に芽生えることもあるだろう。そういう奴
で潜在的な才能のある者のために社会人入学の門戸を開いておけばいいんだ。
要するに、教育というものは幅広い視点で捉えて立案・実施するもので、文科省の小役人が
狭い領域でやる問題じゃない。国家の将来に責任を負う政治家がリーダーシップを発揮すべ
きだ。このまま文科省に教育政策を任せておくと、かつての軍部みたいに日本を滅ぼすぞ。
612 :
実習生さん:03/05/08 00:59 ID:DJ6EFGfB
613 :
実習生さん:03/05/08 01:14 ID:UkN7lhZG
>>609 >上のほうは従来どおりの「勉強」させないと
>いけないと思います。
その「上」を、東京工旧帝筑一に限るとしても、トータルの定員では、けっこう膨大な量に
なってしまうという罠。「勉強」して入ったはずの、二極分化の上の絶対層だけで
すら、もうひとつの大衆になってしまっている。これも、無限にループしている話題。
>>610 鋭いね。日本(東アジア)特有の、「勉強して立身出世」という共同体主義が、か
えって、社会をダメにしていることを見抜いているんだね。
>>611 その正論が通らないんだよね。結局、若年層とその保護者が、学校という安全地帯を
確保したうえでの「バイト」はやっても、フルタイムの「労働」を敬遠するのは、
かつての苛酷な勤労学生・丁稚奉公のイメージがあるからだろう。実際、中卒・高卒
となると、そういう職場が多いのは事実だし。
社会全体で、労働者を大切にする気風と制度を創っていく。それと、ケータイ・クルマ・
ファッションと、若いヤツを消費文化の食い物にしちゃいかんよ。どうせ、若いう
ちは安い賃金なのだから、そういうモノに誘惑しちゃ可哀相だ。
厚労省も、若年層の労働プラン創りはやってるらしいけど、国全体で、もっと本気
で取り組まなきゃいかんでしょう。
614 :
__:03/05/08 01:20 ID:xiW/tDXG
615 :
613:03/05/08 01:27 ID:UkN7lhZG
>>612 教科書の中身を云々する以前に、事実上、専門的施設の多くを、大学以上の
機関が独占している現状では、英才教育など不可能だね。
芸術と同じで、ホンモノを見せて鍛えないと。。。
英才エリートが出る国には、なんらかの形で、そういう環境があるはず。
日本の風土では難しいのかもしれないが。
616 :
実習生さん:03/05/08 01:42 ID:+SPFRqbw
>>613 >トータルの定員では、けっこう膨大な量
いや、外国の例を考えても、数パーセントのエリートは必要。
旧帝+αで3万人くらいでしょ。年間3万のエリートを生産できなく
なっているのが現状なわけ(441 みたいなのが、このクラスに
うじゃうじゃいるわけですよ)で、20年後、30年後、亡国状態です。
3万より数が減ったら、たとえば今の技術水準を維持する技術者が
不足してしまう。文系だと、そういうのがすぐ見えないけどね。
#もっというと、この亡国状態は大学人には10年前には認識されて
#いましたので、滅びはもっと早いかな。
「二極分化の上の絶対層が大衆化」したこと自体が問題で、
大衆化したから、この層もそれにあわした教育をしましょうなんて
寝ぼけたことを言っていたら、ダメ。
とりあえず、3万のエリート層が崩壊した現状をつなぐために
大学でも「ゆとり教育」をします、でも10年後には絶対変えて
みせましょう、という方便なら仕方ないですが。
617 :
613:03/05/08 02:28 ID:UkN7lhZG
>>616 >旧帝+αで3万人くらいでしょ。
もしよろしければ、その3万人(1学年だよね?)の内訳を教えてヨロシコ。どの
あたりの連中を、「エリート」にしなきゃいけないのか、具体が見えてくるから。
>大衆化したから、この層もそれにあわした教育をしましょう
その「エリート」を維持する教育の、具体的な方法論が、海外にはあるのかもしれない。
日本的な古い「放任」「厳格」だけで、エリートが維持できるとも思えないし。それ
をかいくぐって、学生がまたシケプリを作ったりするような事態は避けねばならない。
東大では、そういう研究はしていないのか?
618 :
実習生さん:03/05/08 02:56 ID:vBe2tvVd
>>617 >3万人(1学年だよね?)の内訳
単純に東大の定員が約3000人、そのほかの帝大が2000人〜2500人
ということですが。東工+一橋で一つ分。神戸も入るかな。
筑波や広島とかになると、考え方に個人差があるでしょうし
境界を云々してもしかたない。
以上で、2万強。3万には足らないけどこんなもんでしょう。医科歯科は
もともと数が少ないから誤差範囲。内訳って、学部のことだったら、
各大学のサイト見てください。
東大3000人だけじゃ、日本を維持するには足らないと思いますよ。
早慶だとばらつきがあるから、全部というわけじゃないでしょ。
エリート大でスポ薦もやりますってのは、二兎を追っていると思うし。
どんな試験をしても変なのは入ってくるわけだけど、その「変なの」が、
東大を含めて、全体のシステムを変えざるをえないほど増えたから
「学力低下」といわれて問題になっている。
なんとか手を打たないと、本当に大変ですよ。
619 :
613:03/05/08 03:25 ID:UkN7lhZG
>>618 そうなると、話は単純ですね。
私大は玉石混淆ですから、とりあえずは除外して考える。
早慶にしても、早稲田のトップはエリート育成に色気があるし、慶應も独特の人脈や
SFCがあるので可能性はあるけど、基本的には、あの環境でエリート教育はムリだと思う。
まずは主要国公立に限って、重点的に、卒業生をエリートとして品質保証する環境・
システムを創らなきゃなりませんね。
「今の受験システムじゃ、かえってダメなヤツが来る」というのなら、手間暇の掛
かった入試システムを整備して、入学後の誤差を少なくするように務める。
院の問題とも絡んでくるので、ややこしいとは思いますが、学部レベルでも、それなりの
エリートとして仕込むには何が必要なのか、もっと具体で考えなければ。
それとも、これも無限ループだけど、やはり、日本人の国民性では、エリー
ト教育はムリなのでしょうか?
620 :
実習生さん:03/05/08 03:57 ID:B3Vwl+X/
>>619 大学の入試システムだけでは変わらないと思いますよ。今の問題は、入学後の
誤差で変なのが入ってくるというよりもはっきり言って、できる学生、やる気のある
学生が全国に2万人いないんですよ。今の「学力低下」の最大の問題は、ここだと
私はみています。昔の標準的な受験生のレベルに達すれば、今じゃ東大くらい(理IIIは別)
楽に入れると私は思います。
ある意味で、現状は十分資格試験化していると考えています。非難を承知で言うと、
見かけ上競争しているのは、資格に足らんバカの間だけです。その競争している
バカばかりがたくさんいる。この悲惨な現状を認めない限り、改革は前には進めない。
もちろん、受験勉強に疲れて安心して、というのもあるけど、今の緩和された競争で
疲れるような人間に、エリートたる資格はないわけで。それに「受験勉強に疲れて」と
いうのは、今も昔も同じで、なぜ「今」が問題かという理由にならない。むしろ、
今のほうが受験勉強に疲れる人間が少ないはず。
理数に関しては、ペーパーが悪いと思わんのですがね。東大の数学や理科の問題
見ると、よくできていると思いますよ。学生がおかしいのは、別のところに理由がある。
別のところに理由を求めて、手間ひまかけた入試するなら、本来のAO入試をやって、
入学者の高校の環境までチェックしてやらないとね。トップの10校くらいには特別に
予算をあててAOを作り維持する。大学入試は国民の関心事だし、それくらいやっても
苦情は来ないでしょう。このAO入試を突破すれば、そりゃ価値あると思う。入れないのは
学力だけじゃなくて、人間として総合的に問題があることになるし。あるいは、AOによって
「この高校からはうちの大学では当分取らない」と宣言される「進学校」も出てくるかもしれない。
そこまで審査しないと意味がない。それをやりますか、というと多分日本じゃ受け入れられない
・・・と言い出すと、今のペーパー試験が一番ということになってしまいますね。
621 :
実習生さん:03/05/08 05:17 ID:vEOpC2tr
>>620 >見かけ上競争しているのは、資格に足らんバカの間だけです。
これもループしてるけど、「資格に足らんバカ」が、受験勉強で間違って上位の大学
に入ってしまうのは、戦後、普通科と四年制大学に一律化した、学制改革の間違い
であり、まっとうな職業教育・労働政策が無かった間違いですね。しかも今は、勉
強しなくても入れる大学すらイパーイ増えてしまった。
極端なことを言えば、駅弁と私大は、事実上、職業専門学校・カルチャーセンター・
放送大学と同じでいいと思いますね。実際、生き残りの掛かった地方私大には、露骨
にそういう所がありますし、生涯教育・社会人入学等をウリにするのも、いまや珍しくもない。
622 :
実習生さん:03/05/08 05:18 ID:vEOpC2tr
さらに、この方が、むしろ、各自の職業意識も高まると思うんですけど。例えば、なんだか
んだ言っても、看護学校・看護学科の学生は、仕事に関してはプロ意識がありますもの。
入学時はなんとなく入るのかもしれないけど、職業教育の伝統が生きてるんでしょうね。
こう言うと、現実には「実学」「カルチャーセンター的な軽い教養」が栄えて、「教養」
「研究」「学問」が滅びる。というようなことを言われますが、それで滅びるなら、滅びれば
いいと思います。つまり、その程度の、底の浅い社会だったんでしょうから。
友人の大学人が言うには「日本中の大学が、東大のマネをして大学ごっこをするか
ら、教官も学生も勘違いするんだよ。役割分担を割り切った方が、実効性があるに
決まってる。自分も、バイトで塾に行ってたときは、コースのニーズに合わせたよ」
623 :
実習生さん:03/05/08 05:21 ID:vEOpC2tr
もちろん、制度上、難しいとは思いますが。
>本来のAO入試をやって、
>入学者の高校の環境までチェックしてやらないとね。
ある日本の高校に、MITのAO担当者が来たという逸話がありますね。わざわざ、
日本からMITに入学する生徒がいる高校とは、どんな環境なのか? を見学に来た
そうです。彼らはここまで研究している。このAOの話もループ。
>そこまで審査しないと意味がない。それをやりますか、というと多分日本じゃ受け入れられない
>・・・と言い出すと、今のペーパー試験が一番ということになってしまいますね。
ここでも、またしても無限ループなんですよね・・・。
624 :
実習生さん:03/05/08 17:21 ID:U2i3lFxE
ループしないように話を進めたいのですが。
>>621 >これもループしてるけど、「資格に足らんバカ」が、受験勉強で間違って上位の大学
「資格に足らんバカ」が金の力で「入ってしまう」のは、資本主義だからしかたない。
資格にたる人間の数を2,3万人そろえましょう、ということです。それらが
金持ちバカに競争に負けても、早慶なり他の大学が受け皿になればよい。
資格にたる人間の数が2,3万人そろってない、そろえるためにはどうしましょう、
ということを、「ゆとり教育」の賛否に関係なく考えないといけない。この点に
関しては、「ゆとり教育」は完全に失敗だと思いますが。
現状で、大学で学ぶにたる人間の数が圧倒的に少ないこと、これだけは現実認識
してもらわないといけない。「真の学力」「生きる力」なんて、あいまいな言葉で
逃げてちゃいけない。
AO入試に関しては、日本では無理だと思います。ペーパー試験で十分
役割を果たしうる考えています。
625 :
実習生さん:03/05/08 19:33 ID:lMQlgTfq
>>624 >資格にたる人間の数を2,3万人そろえましょう、ということです。
それをやるには、10代からの英才教育しかないでしょ。ヨーロッパの芸術学校と
同じで、「子どもは子どもらしく」とか眠たいことを言わずに、ホンモノの環境で
鍛えるしかない。ホンモノを知らずに無闇に努力しても、プロは生まれない。
苛酷だけど、ホンモノを見ないと、自分の才能のレベルもわからないし、実はとっても
親切で優しい。お隣の韓国は、理系・文系・芸術で、そういうエリート校を創ったみたいだね。
それとも、日本の部活スポーツが、かえってスポーツエリートを潰すように、日本で
それをやっても、やっぱり間違った方向に向かうだけなのかね?
これもループしてないか? スーパーサイエンススクールとかナントカフロンティ
アスクールとか、指定して補助金と計画をバラ撒くだけじゃなくて、トップダウン
でそういう学校を創ればいい。付属校・駅弁・高専の施設を流用すれば、できないかな?
例えば、駅弁の図書館なんか、文系駅弁のバカにはもったいない。あの設備を利用して、
向学心のある中高生に、人文・社会科学の習作レポートの作成でもみっちり教えた方がいい。
これこそホンモノの総合学習だし、この程度の汎用性のある基礎教育すら無いままに、
学部・院で専門を仕込んだって意味がない。教授もできないんだったりして(w
626 :
実習生さん:03/05/08 19:50 ID:PmGDPM1K
>>625 >それをやるには、10代からの英才教育しかないでしょ。
「ゆとり教育」だの共通一次だのをやる前は、日本の教育システムは
機能していたわけだから、「しかない」ことはない。
627 :
実習生さん:03/05/08 20:47 ID:MAWqSU5s
どうしてくれるんだよ?文科省のアホ野郎ども。
Yomiuri Weekly(2003年 5月18日号)
「文科省大慌て!私学が1年で5日制に続々見切り」
学力がますます低下するのではないか。土曜に何をさせればいいのか――など、
さまざまな議論を呼んできた「学校完全週5日制」が実施され、1年がたった。ところが、
私立の中高一貫校などでは6日制に戻すところが出始めている。圧縮したカリキュラム
での過密・長時間授業、子供たちの集中力低下、自宅学習時間の減少などが主な原因。
ゆとりがまたもやアダに。
628 :
実習生さん:03/05/08 21:07 ID:Gnj0glTP
>いや、外国の例を考えても、数パーセントのエリートは必要。
>旧帝+αで3万人くらいでしょ
外国の場合、エリート学校の数割は外国人だろ。だから、パーセント
が大きくても国際競争により質は保てる。
日本の場合はまったくこの逆で、外国人が少ない上、日本人のトップ層が
率先して海外のエリート大学に出てしまってる。
結局、東大の世界ランキングのような結果になる。
ということで、日本も途上国の外国人の学力試験上位者に日本滞在ビザ
&学費生活費を出してエリート獲得の国際競争に乗り出すべきだね。
629 :
実習生さん:03/05/08 21:08 ID:dzZP743g
>>627 公立低下が言われていますが、今後、私立が文科省を無視して
6日制だけでなく、教科書も以前のものを用いる(生物など、
新しい内用が入った科目は併用)ことで、学力低下を少しでも
止めてくれれば、幸いと想っています。
文科省の方針がろくでもないものであることが判明したわけで、
自由にやりやすくなったのではないでしょうか。
もう、日本の教育がここまでメチャクチャになると、二極分化の
下のほうは、どうでもいいんです。階層社会になってもいいし、
下の階層の賃金は50歳でも年収500万以下で、帝大授業料は
年間200万、東大京大300万とかになっても、たいした問題じゃない。
エリートが少なくとも帝大の定員を埋めてくれるくらいに、上の学力が
回復すれば、日本の国はなんとかなります。それが一番だいじなことです。
そうしてくれる集団があれば、私学だろうが、予備校だろうが、
和田だろう(これは無理です)が、なんだってかまわない。
630 :
実習生さん:03/05/08 21:21 ID:MAWqSU5s
国立英才教育学校、釜山科学高等学校は、1クラス18人。 化学・物理などは英語の原書で
授業してる。入学試験の内容は凄い。釜山科学高校では飛び級も認められていて、
12歳で高校の授業を受けてる奴もいる。
大学入学も約束されていて、受験の心配もいらず、学問に専念できる。
俺の案だけど、日本では千葉大学が飛び入学を認め出しているけど、筑波大学を英才育成の
ための大学にしたらどうだろうか?もともと伝統ある大学ではなく、変遷がある大学だし、
研究学園都市だし、研究者の子供が多数暮らしている。地元の土浦第一高校からの
東大合格者が急増しているのはそれが原因とされる。
江崎玲於奈学長が、筑駒などの付属高校からもっと筑大に入学して欲しいというようなことを
言ったことがあるけど、今の段階では受験エリートかもしれないが、才能のある子供を抱えて
いるわけだ。こういう付属学校からは、義務教育を終えた15歳で筑波大への入学を認める。
もちろん高卒レベルの学力を独習で身につければの話だけど。そうすれば、18歳で東大など
に入るより、15歳で筑波大学に入れた方がいいと思い始めるだろう。
さらに、地元つくば市にも付属小中高校を設立する。こっちにも筑波への早期入学の資格を
与える。しかも、こっちの学校では飛び級も認め、15歳以前でも能力次第で筑波大に入学でき
るようにする。そうすれば、土浦第一高校から東大に入るような研究者の子供たちが続々と
入学し、しかも地元の筑波大学に早期入学したいと思うだろう。
631 :
実習生さん:03/05/08 23:26 ID:vwBnXxmL
>>629 なんか戦前に逆戻りって感じですね。官僚や陸海軍の上層部になるべく一部のエリ−トを
育成した。しかし、教育内容が暗記一辺倒。日本のエリ−トが他国のエリ−トに比べバカだ
った。バカだからこそ、太平洋戦争に負けちゃった。今の教育制度を維持してエリ−トを育成した場合、これをまたくり返すだけと
思います。DNAレベルで能力や可能性を判定し、国家プロジェクトでエリ−トや研究者を
育成した方がましだと思います。バカに金をかけてエリ−トに仕立てても所詮バカですから
ね。
>>630 研究者の師弟が優秀かどうかはわからないと思います。人それぞれです
632 :
実習生さん:03/05/08 23:37 ID:Dzq2rn2Y
なんか、エリートといわゆる441が大学に混在していることが
悪いとか乱暴な議論になってるが、教授もエリート対応形と441
対応型が混在している。(どっちにも向かないダメ教授も多いだろう
けど)であるから、混在していて全く問題ないと思うが。
441型教育を受けたい学生は、441型教授近辺をうろつけば
よいんだし、エリート志向学生は、エリート教育型の教授を選べば
いいんだし、天才だと思う学生は、天才に付き合う型の教授の部屋
に出入りすれば良いのだし。
高校以下では学校の規模や生徒の判断能力からして両者を区別する
メリットはあるが、大学ではそのメリットはほどんどないだろう。
設備がどうこうなどケチなものは,混在型のスケールメリットによる
恩恵のほうが遥かに大きい。
むしろ、無理な選別は歪な受験競争を招き、441型が増えるだけ
だと思うんだよね。
633 :
実習生さん:03/05/08 23:55 ID:X/Xusw8z
>>632 別にエリート教育せよというんじゃなくて、441がトップ大学から
排除できる程度になればよい、と思うんですよ。
441型教授って、441でみたいなのでも対応しなきゃ現代の大学は
生き残れないぞ、と思っている教授のこと?
そういう教授はけっこういるの?
>無理な選別は歪な受験競争を招き、
>>620 のとおり、現時点では東大入試も資格試験という側面があると
思います。「資格に足らんバカ」の間で「歪な受験競争」があっても、
そりゃ放置すればよいでしょう。
634 :
実習生さん:03/05/09 00:04 ID:l0PUE11S
>>630 ふざけんな! 江崎の腹の中を知ってんのか? ヤツは選民思想派だぞ。
>>629 >>631 一部のエリートに権力が集中するのは危険すぎる。
第一、確実に優秀な人間を育成して指導的な位置につけても、
残りが棍棒持った歩兵じゃ意味が無いだろ。
635 :
実習生さん:03/05/09 01:01 ID:IRy0iSvM
>>634 歩兵の棍棒を槍に取り替えるのもエリートの仕事。
636 :
実習生さん:03/05/09 01:08 ID:aJDdCokY
>>634 今の文科省(に限らず)の政策が、グローバル・スタンダードという名前の
欧米標準にしましょう、という考えです。
国際水準という言葉に、日本人は弱いのですが、欧米のシステムが
成り立つ裏には階層社会があり、「一部のエリートに権力が集中」して
残りは「棍棒持った歩兵」なんです。
クリントン政権による好景気は、従来の古き良きアメリカの中心だった
中産階級(この言葉にあてはまる日本人はほとんどいません。日本化
された中流階級とは別物。この違いがわからないと虚しい論争になる)を
没落させることによって支えられました。
ですから、「一部のエリートに権力が集中」する二極分化は危険では
ありますが、それで社会が崩壊するものではありません。個人的に、この
方向は嫌いなのですが、現在の「学力低下」によって、未来の日本を支える
若者がいない現状では、やむをえない選択かもしれないという、現実路線です。
ある意味で、ブッシュ政権の保守主義は、中産階級没落後だから
成り立つ政策なのかもしれません。そういう意味で、アメリカ社会の後を
追ってきた日本が、二極分化になり(クリントン時代)、その後にきわめて
危険な時代(ブッシュ時代)が来るのは自然な流れです。
ああ、最後は評論家的になってしまった。でも、時の流れに逆らってまで
理想を目指そうとするほど、青くさくないので。
637 :
実習生さん:03/05/09 01:13 ID:8PSXGQbv
>>633 >別にエリート教育せよというんじゃなくて、441がトップ大学から
>排除できる程度になればよい、と思うんですよ。
無理に排除したところで、エリートの絶対数が少ないことや、その
エリートと441を区別選別する適切な方法がない以上、規模の縮小を招く。
結果、大規模大学だからこそ導入できるような理系研究施設や、大規模な
図書館が導入できなかったり、あるいはAOオフィスなんかも導入できな
かったり、あるいは大学の経営を不安定にするだけ。
まじめなネタが得意な出版社やTV局も、まじめな番組だけでは食って
いけないのと同じようなもの。
極論すりゃ、どんな企業や国家とて、エリートだけでなく441も必要だろう。
現在の文科省のやり方は441型教授をあまりに優遇なのがよくないけど。
638 :
637:03/05/09 01:28 ID:7zf6Tetw
感情的には東大生がマンガばっかり読んでるのが許せなくても、実際上は
エリートとそうでないものを区別選別するメリットなんか無いでしょ。
大学進学数が増えてキャパの都合上選別せざるを得ない20年前なら
ともかく、大学増&少子化の現在、その問題は無い。
高校生以下なら悪い友人からの影響が、、とかあるが、大学生にもなれば
それは無い。
高校生以下ならそうそう教師を選べないが、大学では自ら選ぶ。であるから
教員ラインナップ上も問題無い。
選別が甘くなれば受験が甘くなり、高校生以下の学力低下との議論も、
441優遇受験システムの弊害を考えれば、これは中立(としておこう)。
そもそも受験に頼った学力維持政策自体、大問題だと思うが。。
639 :
637:03/05/09 01:39 ID:7zf6Tetw
ついでに言えば、高校以下や予備校では、学力別クラス分けとか内部のエリート
選別・養成をやってるけど、大学でそれをやってるところは現在無い。(有名
教授のゼミは人気があって成績よくないと入れないとかはあるだろうが、
大学当局が「ここはエリート専用だよ」と宣言してエリートのみを選別して
特別教育するようなことは無いでしょ。)
640 :
実習生さん:03/05/09 02:52 ID:viHpw/iP
641 :
実習生さん:03/05/09 06:50 ID:XzLxLE+Q
>>636 >欧米のシステムが成り立つ裏には階層社会があり
国際的な標準化の推進と階層社会は無関係だ。そもそも標準化の意味と目的をわかってんのか?
>クリントン政権による好景気は・・・中産階級を没落させることによって支えられました。
デタラメぬかすな。逝ってることがむちゃくちゃだ。妄想なんかでオレ様にレスつけるんじゃねえ!
642 :
実習生さん:03/05/09 12:00 ID:t2Vn6V70
>義務教育を終えた15歳で筑波大への入学を認める。
はあ?だね。
日本では飛び級はぜったい成功しない
643 :
実習生さん:03/05/09 12:05 ID:t2Vn6V70
>日本の義務教育の理数教科書は発展途上国も含めてアジア最低レベルの内容なんだろ。
まず第一に英才教育なんて考える前に、理科教科書などのごく当たり前のことを、世界水準間引き上げる
絵本みたいな理科教科書を変えるだけでも効果はある。それくらい日本の理科教科書(理科教育はクソ)
そもそも理科の教師は、教育大学出ではだめで、知識や思考・教養が旧帝大級のばりばりの理系人間を起用すべき。
644 :
実習生さん:03/05/09 12:13 ID:ypJ7iqbQ
ゆとり教育は馬鹿なガキを持った父兄が言い出したことが発端
馬鹿はどこまで行っても馬鹿という事が解っていない
645 :
実習生さん :03/05/09 13:47 ID:leFLkWcT
学力低下どうこう以前に
学校や先生の概念や受験システムとか
教育全体いい意味で破壊しないと無理。
646 :
実習生さん:03/05/09 15:09 ID:5NDp3woc
>>642 戦前の日本は飛び級が認められていたし、“成功”してただろ。
あれだけ急速に欧米にキャッチアップしていたんだから。
江戸時代の日本の寺子屋では年齢は関係なく、子供と大人が一緒に勉強しているケース
もあった。
戦後半世紀がむしろ日本史の例外。
一般の小中高校で飛び級をやるのが問題ありなら、筑波大付属のような特定の英才教育
機関を全国に作っていき、その枠内でやればいい。大学では浪人や社会人入学も多いから、
年齢はある程度無視していいだろう。
「スーパーサイエンスハイスクール」「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」
とかを作り出しているんだから、飛び級ありの英才教育機関も実験的に作ればいい。
立命館高等学校は「サイエンス」、立命館宇治高等学校は「イングリッシュ」の方に指定され
ているけど、立命館大学とか慶応大学とか付属学校を抱えている私立の大学が飛び入学
を認めるのもいい。飛び級を認めるかどうかは別だが。飛び級を認める新たな付属校を作って
もいいんじゃない?
647 :
c:03/05/09 15:13 ID:EGFhLR5K
648 :
実習生さん:03/05/09 22:19 ID:KTvl1abb
649 :
実習生さん:03/05/10 01:06 ID:wVOmNWcR
650 :
実習生さん:03/05/10 01:42 ID:RG90+7wC
あ〜あ!
公教育とは、なんと難しい物か!!!
上は、公教育であるが故に
塾に行かせられない貧しい家庭の子供でも、
一流大学に行ける可能性を!!!
下は、公教育であるが故に
塾に行かせる金ぐらい幾ら有っても、
一流大学は、夢のまた夢。
この辺りを、たくさん抱えて。
激しく疲れる、先生方!
ご愁傷様です。
651 :
社会科少年団:03/05/10 03:01 ID:/BSxJ8Fs
このようなものをおととしの春くらいから構想しています。
小学校高学年を対象にします。
運動ではなく、勉強でクラスの花形を目指しましょう。
悪いことをしたら雷おやじにどやしつけてもらう、少年である以上腹ペコになるまで外で遊びまわってもらう、といったことを教育方針として提示します。
首都圏のスーパーマーケットの掲示板に張って回りましたが、反応はありませんでした。
メールください。
[email protected]
>>649 バカのくせにいちいち感想なんか書かんでいい。
653 :
実習生さん:03/05/10 12:16 ID:n7thGFWe
「ゆとり」は10代をダメにする! 石井 大地 (17歳・東京)
教育熱心な両親のもと、5歳から塾に通い、
中学時代は模試で全国一位になったこともある石井大地(高2)
現在は地元・秋田を離れ、東京の有名進学校に通っている。
「厳しい競争こそが人間を成長させる」と考える石井は、いわゆる「ゆとり教育」に疑問を感じてきた。
ゆとりを重んじていては、社会に出てから競争を勝ち抜いていくだけの力が身につかないのではないか。
「総合学習」のように生徒が自分で研究テーマを選ぶ授業では、
自分のやりたいことしか興味を持たない人間が育ってしまうのではないか……。
僕は、日本でトップクラスの進学校に通っています。
厳しい競争の中で、自分自身を成長させる事が出来たと思っています。
今、世間では「ゆとり」教育を進めているけど、
それでは様々な社会の競争を勝ち抜いていくだけの力やそのための知識が身につかないと思います。
過酷な競争の中で、トップクラスの成績を維持し続けてきた石井が問う。
競争をやめ、ゆとりを重視していては、10代がダメになってしまうと思いませんか?
[ゲスト] 平田オリザ (劇作家・演出家) 5月9日(金) 午後11:30 NHK教育放送
654 :
実習生さん:03/05/10 13:08 ID:4H1MI2/L
>>652 「バカ」「妄想」ということばにコンプを持ってるひっきーは黙れ
655 :
実習生さん:03/05/10 14:06 ID:V/QuWm4W
「あいつは○○に対してコンプレックスがある」とは、
容姿、技能など自分より優れたものに対して抱く劣等感を指して使われるのが正しい。
>「バカ」「妄想」ということばにコンプを持ってる とは、笑わせるアホだ。
低学歴の
>>654はさぞかしいろんなコンプレックスに悩んでることだろう。
>>654-655 せっかくの良スレがコンプ君と低学歴のせいで荒れてまいりました!
荒らすなら、せめて sage ろ
657 :
実習生さん:03/05/10 15:33 ID:5ybzB7Py
公立学校もまわりくどい教え方で無駄に時間をつかわないで
私立の進学校や進学塾のように効率的で効果的な授業をして
残りの時間にひたすら本を読ませるとかしたほうが
知識でも精神面でもいい成長をすると思う。
公立学校の授業のやり方がダメ。
わざとわかりにくく教えているんじゃないかと思う。
658 :
実習生さん:03/05/11 11:56 ID:aYVdbrB+
>公立学校の授業のやり方がダメ。
>わざとわかりにくく教えているんじゃないかと思う。
はげどう。研究授業や研究発表で「こうこうこうした学力が付いた」なんていう発表は見たことない。
論文じゃなくって感想文
659 :
実習生さん:03/05/11 14:40 ID:jNx37a14
私は塾も公立学校も経験しているが、
塾:点数を取るためのノウハウ。
学校:体系的な知識・思考法。
問題が解け、点数が取れるということを
分かるとするなら、確かに塾の方が分かりやすい。
例えば、高校の数学でいえば、
点数取らせる授業と、理解を深める授業は別物。
極端な話、微積の計算ぐらいは、
手順を仕込めば小・中学生にもできる。
実際、塾で教えるときも、微積分が
微分:変化の仕方
積分:変化の結果
を求める方法だということぐらいは教えるが、
それ以上つっこんで教えることは無い。
でも、公立学校では、さらにつっこんだ
背景となる考え方が授業の中心だ。
こと、理系科目に限れば、分かりやすさ:塾>学校
という意見のかなりの割合で、思考の結果理解することを
軽視したものが含まれる。
「理解の結果としての点数」というのはきれい事かも知れないが、
理解できないけど、とりあえず点数ということを初めから目指すのは
学校としてはどうかと思う。
それでも、受験生が相手になると、妥協した内容になるのだが。
660 :
実習生さん:03/05/11 15:46 ID:IYuncA7t
○
|├───-─┐
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|│朝 ) ──│
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∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-@∀@)< ゆとり教育こそ真の教育
φ⊂ 朝 ) |
| | | \________________
(__)_)
661 :
実習生さん:03/05/11 15:48 ID:IYuncA7t
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ゆとり教育反対? ひきこもり2ちゃんねらめ
\__ ___________
∨ ___
∧_∧ ||\ \  ̄|  ̄|
(;@Д@) || | ̄ ̄||: .|
┌( 朝つ/ ̄||/  ̄ / |=|
| ヽ |二二二」二二二二二二二二」
 ̄]|__) | | | |
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◎ ◎ [__」 [__」
662 :
実習生さん:03/05/11 17:52 ID:APl3O3zI
>>659 同意。
でも体系的にやろうとすると、飲み込みの早い子とそうでな子の差が
激しく出てしまう。じゃあ、それに応ずるにはどうすれば良いかといえば、
1)時間的(指導要領がもとめるレベル)
2)リソース的(生徒数/教師数)
3)社会的許容(学力別クラスとか、居残り勉強とか)
からも方法が無い。
今は「出来ないのも個性」とかいうムチャクチャな論理武装で
かわしている様だけど、これは放棄だからなあ。
邪道だがゆとり教育で(1)をこじ開けられるかもしれない、(でも
やりすぎると学力低下のデフレスパイラルに。。)
品川区のような学校選別制でやがては(3)をこじ開けられるかも
しれない。でも(2)は金がかかるし、そのままなんだろうな。
663 :
実習生さん:03/05/11 18:15 ID:85yJTzEB
664 :
R134:03/05/11 18:18 ID:nnnXTfr3
665 :
実習生さん:03/05/12 21:40 ID:J1HulXT3
子供に楽させたらダメだ罠。
先生(大人)のいうことは絶対であるということを叩き込み、世の中には理不尽なこと
がたくさんあることを教える。
666 :
実習生さん:03/05/12 23:19 ID:e5+1lj4k
667 :
実習生さん:03/05/12 23:31 ID:uK7+VEe1
668 :
実習生さん:03/05/12 23:34 ID:ESaxOWHk
最近の親は、雨が降ってたら車で送迎するそうだな。
少なくともそういう親が存在するそうだ。
辛いこと、しんどいことから逃げさせるということは、子供のためにならない。
しいては将来の日本のためにならないということだ。
子供には楽をさせるな。
669 :
実習生さん:03/05/12 23:58 ID:uOTv0+nj
苅谷剛彦の新刊、読んだ人いる?
http://www.chuko.co.jp/laclef/ 「なぜ教育論争は不毛なのか 学力論争を超えて」 苅谷剛彦 著
「ゆとり」か「詰め込み」か――いつまで二項対立の愚を繰り返すのか? いつまで
「左右対立」の図式に乗るのか? 学力低下論争の渦中で、いち早く不平等社会化
に警鐘を鳴らしつつ、従来の対立軸を無効化し、そこに隠された現実を露わにしようと
闘ってきた著者が、いま教育の論じ方を変える。観念論を排し、データに基づく政策科
学を志す、まったく新しい教育論。
670 :
実習生さん:03/05/13 00:23 ID:/ttM6ZLt
>>669 不平等社会化という視点も、不毛な議論を誘発する
だけに終わるわな。
「ゆとり」だ「つめこみ」だに関係なく、学力低下、モラル低下は
時の流れ。
なら、自分の子供だけでもどう守る、教育関係の場にいるなら、
どう先を読む、という方向のほうが俺は興味ある。
繁殖する441にキンチョールをかけようが、441ホイホイを
仕掛けようが、またぞろわいてくるだけ。
671 :
実習生さん:03/05/13 03:21 ID:ckPGGeLf
「ゲ−ム脳の恐怖」を読んで背筋が寒くなった。
前頭前野の機能低下がすすんだ若者が増えてきたのだろうか?
441はその典型だと思う。
学力(受験用)が高くとも、前頭前野の機能が低下した香具師は
創造力は劣り,羞恥心、道徳心、理性は持ち合わせていません。
>>671 釣りかよ。「ゲーム脳の恐怖」はウソなんだけど。斎藤環の反論があったん
だけど、URLが消えちゃったね。
受験用学力は、どう理屈をつけようと、パズルゲームの能力と同じだから、
教科を利用した知能テストに過ぎないよ。SPIと同じで、攻略法で解ける
ようになってきたので、知能テストとしても妥当性が無くなったんじゃないかな?
受験勉強って、攻略法を覚えることだしね。高偏差値の連中の「学力低下」
って、そういうことでしょうよ。
>>666にしても、「基礎基本とは何か」が、教師もわかってないので、「ゆとり」
で緩めた途端、こういう結果になる。教師がわかってれば、「ゆとり」になろうが、
最低限の基本は押さえるはずだ。一方、高偏差値の連中は、アクロバティックな
パズルゲーム能力に走っていただけ。
「学力」なんか、この両極のあいだで、そもそもどこにも無かったんじゃないか?
673 :
実習生さん:03/05/13 05:33 ID:trP8hgP6
>>671 『ゲーム脳の恐怖』を本気にしてしまう方が恐怖です。
論理的整合性や、比較する実験ならその基準にも注意しましょう。
いかにも、文系の、文系による、文系のための論文。
今日の大脳生理学のトレンドは、
脳波より神経伝達物質の分析に移っているのですけどね。
かつてα波は、今日のマイナスイオンのように
もてはやされていました(笑)。
って、釣られたかな?
674 :
実習生さん:03/05/13 10:27 ID:j5eZNj3R
学校で、たかが徒競走でよ
タイム順に疾走グループ決めて走らせて
絶対一番取れない筈の子にまで取らせて上げてる現状では
勉強ダメだけど運動会ヒーローな子がいなくなり・・・(リレーがあるけど)
そういう子にとっては、世の中理不尽すぎで挫折だらけな訳で。
そこそこ勉強出来る子は、こんな小さな挫折さえ味わってないんじゃ
社会に出てからさぞ辛いだろう。
変な平等主義がはびこりすぎ。学校にいる間はいいけど
社会はそんなに甘くないですよね。
ゆとり教育以前の問題な気がします。
>>674 ん?
ちょっと本筋から逸れるようだけど、徒競走のタイムレースはいいんじゃない?別に。
これを勉強に置き換えれば各クラス勉強の出来るヤシを集めて
選抜授業をやるようなもんでしょ?平等主義じゃないじゃん。
676 :
実習生さん:03/05/13 22:29 ID:DrCijp6I
>>675 運動会は、差がついたら可哀そうだから、タイム順。
勉強は、選別はいけないと、みな平等に授業。
小学校は、そう決まってまつ。
疑問をさしはさむことも許されません。
677 :
実習生さん:03/05/13 22:31 ID:FwFFBwQy
678 :
実習生さん:03/05/13 23:29 ID:rKBmw7xJ
>>670 同意。
それに気付かせることが、格差拡大に対する唯一の手段だと思うんだよね。
子供の格差の最大原因は親の格差。
679 :
実習生さん:03/05/14 05:46 ID:wNHTwpjO
学力テストの結果,論理的思考や科学的思考が出来なくなっているらしい。
学力低下を防ぐ=計算力をつけるで100マス計算がもてはやされているけど、
計算なんて出来て当たり前なんだから、科学的思考や論理的思考を身につけ
させる方策を採る必要がある。計算で躓く奴と出来る奴の教育方法を変える
べきじゃないか。そうなると習熟度別クラスになってしまうわけだが・・・。
680 :
実習生さん:03/05/14 07:11 ID:B0grFy1g
このさいだ、
原始時代からやり直さないか?
地球上の危機的な環境破壊も防げる。
毎日がキャンプだ
681 :
66:03/05/14 10:51 ID:aeSKlbn+
210 :名無しさん@3周年 :03/02/04 13:01 ID:9ZamPQHl
〜2ちゃんねらの予言〜
北朝鮮の現体制が崩壊したとき、いったい何が起きるか。
2ちゃんねらの一人として、あらかじめ予言しておきます。
1)にわか反体制運動家の出現
それまで金正日体制に取り入ることができずに冷飯を食わされていた人間が、ある日突然
「俺は独裁に反対したためにずっと睨まれていたんだ」と言い出します。まるで金正日の
影響力が安全なレベルに下がるのを待っていたかのように、それまで名前も顔も存在も
知られていなかった「反体制運動家」が雨後のタケノコのごとくあちこちから出現。
体制崩壊の主要因が経済破綻だったにもかかわらず、まるで独裁政治を終焉に導いたのが
自分の手柄であるかのように自慢げに振舞います。
2)みんな「俺は強制されていた」
それまで金正日を将軍様と呼び、進んで独裁体制を支持していた人たちは、体制が後戻り
できないところまで破綻したのを見抜くやいなや「自分は騙されていたんだ!」「強制されて
いたんです!」と、自分たちも独裁政治の被害者であったことをアピールしはじめます。
まるで恋人に騙された女子高生のようにつぶらな瞳をパチクリさせながら、「純真な自分」が
意に反する支持を独裁者から強制されていたことを世界に向けて訴えます。
3)独裁体制が続いたのは日本のせいだ
そして「にわか反体制運動家」と「騙されていた善良な人たち」は口をそろえてこう言い出します。
「あんなひどい独裁体制が21世紀まで続いたのは、日本が経済支援をしたからだ!」
「金正日体制を裏で支えたのは日本だ!」
「北朝鮮に独裁国家があったのは、日本のせいだ!」
「日本は復興を支援して当然だ!」
これ、絶対当たりますから、あちこちに貼っておくといいですよ(笑)。
そのときに「ああ、そんなことは日本では前からネットで予想されてましたよ。」
と言って微笑むためにも、ね
682 :
48:03/05/14 12:12 ID:eECyZyep
>計算なんて出来て当たり前なんだから、科学的思考や論理的思考を身につけ
その計算ができない奴がごまといるから問題なのでは?
計算や読み書きのような基礎基本ができないのに、思考や表現力のようは応用力など身に付くはずがないんです。
つまり、基礎基本は応用力の必要条件なのです。
今の学校は、詰め込みは良くないと言う風潮のもと、基礎基本をおろそかにし、
思考のような応用力を身につけようとして、結局どっちつかずという状況にあるんです。
まずは基礎基本を身につけないと話になりません。
683 :
実習生さん:03/05/14 22:52 ID:BdoYRlRS
>>682 計算できない奴を基準に考えれば、基礎を身につける授業が必要かもしれません。
しかし、計算を身につけた者はおもしろくない授業につき合わされる。
684 :
実習生さん:03/05/15 16:05 ID:M68WsEZR
「ゆとり教育」と「学級崩壊」の関係
この10年間、学校現場は生きる力や新学力観という言
葉の理解に悩んできました。学力を知識の量ではなく、自
ら学び、自ら考える力としたのです。そして、教師からの
指示を減らし、子供が自らの課題によって学習するという
スタイルを理想とし、いろいろな取り組みが行われたので
す。しかし、そうした取り組みの授業を実際にやってみる
と、そう簡単なものではありません。例えば、子供たちが
個性的に学習すればするほど、子供たち同士はすれ違うの
です。なぜなら、子供たちの間には、共通している基礎的
な知識がないため、相手の言っていることが理解できない
のです。
クラスの中でお互いの言っている事が理解できなくなり、ま
た「ゆとり教育」で学力のバラツキが広がり、教科についてい
けないために嫌いになる子が増えれば、授業中にボール遊びを
したり、廊下を自転車で走り回る、という学級崩壊に至るのも
不思議はない。
「学力は落ちるかも知れないが、子供がのびのび育てば」と思っている人
がいるとしたら、大間違いで、学力低下と子供の非行度、学級崩壊は
ほとんど比例している。
子供たちが「ゆとり」教育で「生きる力」を奪われ、学級崩壊の中で
毎日を過ごさねばならないというのは、深刻な人権問題ではないでしょうか。
無責任中央官僚が強大な権力を持って、国民の人権を蹂躙するとは、
まさに「社会主義的」教育です。
日本は自民党による共産主義国家なのですが?
686 :
66:03/05/16 01:24 ID:ZUNGBDxB
○
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(-@∀@)< ゆとり教育こそ真の教育
φ⊂ 朝 ) | 学力低下?しらねーな!
| | | \________________
(__)_)
687 :
コピ:03/05/16 02:52 ID:YnAr0OQR
日本の教育は、あいつバカ、こいつ頭良い、この人は金貰って良い駄目、権力争いの火だねに成っている。
いっその事、教育を無くした方が、皆が幸せになる。
南の島国の人を見ろ。
688 :
実習生さん:03/05/16 09:42 ID:tWWBWZYJ
689 :
実習生さん:03/05/16 09:53 ID:KvGzE+k5
南の島にだって教育が無い訳じゃないと思うけど・・・
日本とは教育という物の根本的な認識が違うんでしょう。
タヒチでは2歳から学校(幼稚園?)行くんですと。
690 :
実習生さん:03/05/16 10:38 ID:7XQnTz4a
[ゆとり教育」と言う言葉にみんな踊らされてはいけない、教育公務員が土日休めるようになっただけ。今までも今後も勉強しない子はしない!
691 :
実習生さん:03/05/16 11:01 ID:YnAr0OQR
>>689 そういう所も有るかもな
学校のない地域で、幸せに暮らしてる所も有る。
692 :
実習生さん :03/05/16 15:01 ID:vOTIO1GK
>>682 どちらにしろ受験を前提にした教育制度では
基礎学力を身に付けるのは無理だと思いますね。
こう書いたら「この勉強自体は役に立たないけど〜」的な
反論が来ると思うけど、戦後それをスローガンにした
教育制度を続けてきたけどすでに破綻している。
693 :
実習生さん:03/05/16 17:08 ID:0s3EeuJb
>>692 ええと? すると、基礎学力ってなんだと思う?
これまでの議論からすると、現在の、コツコツ積んでいく受験勉強的学習は、積み
上げ型・トレーニング型の学力(理数や語学など)を身に着けるには、悪くないと
いう印象だけど? 実際、「学問」だの「研究」だの言っても、コツコツ、語学力・
資料読解力をつけたり、資料を集めたり、データを取ったりするだけだからね。
ただ、それ以外の教養力を身に着けるには弱いよね。さらに、上であげた「研究力」
を身に着けるにも、ややピント外れ。とくに文系は虚妄。
オレとしては、読書力と、レポート力をつけさせるべきだと思うけどね。朝の読書
とか、総合学習とか、作文教育とか、あんな曖昧なモノじゃなくてね。
694 :
引用:03/05/16 19:25 ID:kY8n1rZM
今の日本の教育制度って人間を駄目にする謀略だと本気で思ってしまう。
そりゃぁ、権力者にとってみれば民衆は馬鹿であってくれるほうが
やりやすいんだから。何が本当の正義で何が本当の悪なのか。何が
真実の幸福で、何が人間にとって不幸なのか。そんなことに心を傾け
る青春時代を与えてはだめなんだよ。そんなことしたら、たちまち
政治の矛盾にこぶしを挙げる。それよりも勉強で疲れさせておくんだ。
いい高校やいい大学に入ることが人生の目的みたいな時代を作っておくんだ。
そうすれば、大事なことを考える暇がない。ついでに野放図なセックス
を与えておいたら、若者は小才だけを身に着けた馬鹿なおとなになってくれる。
権力者は思い道理の政治ができるっていう仕組みだな。
695 :
実習生さん:03/05/18 09:27 ID:3SMCdDio
時々、例で出される441はどこに行ったんだ?
逃げたのか(爆
696 :
441:03/05/18 15:57 ID:ta9/MTGB
>>695 逃げちゃいねえよ。連休中、書き込みしなかったら
ついているレスがあまりに馬鹿ばかしかったんで、
もう相手しなかっただけよ。
これ以上何を書いても平行線になるだけだしね。
あんたら、いつまでも441って暇人だね〜〜
俺のこと、さんざ叩いておきながらけっこう意識してんじゃん。
大学の先生ってどうなの?
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1052005574/82 スレでも引っ張ってるし。
向こうのスレのほうが、現役の大学教官多いからか、
俺と近いヤツ多いよ。現場の大学知らんヤツが、俺のことを
常識はずれだって叩いているだけだね。
697 :
実習生さん:03/05/18 16:02 ID:3fgI4s26
おう、バカが舞い戻ってきやがった。
どこの大学で遊んでるバカかしらんが、他人に絡むなら
もうちいと考える力つけてからにしやがれ。
698 :
441:03/05/18 16:21 ID:ta9/MTGB
699 :
実習生さん:03/05/18 19:22 ID:iJeZK/ey
441=反論できないからロムってた負け犬。
負け犬つうか狂犬だな。大学より保健所が似合いだ。
ついでに700ゲトー。
701 :
実習生さん:03/05/18 19:37 ID:Bmqt0a4h
702 :
実習生さん:03/05/18 21:28 ID:cXeex87L
>>700 狂犬?
それは犬には失礼だ。ダニの方がお似合いだ。
↑ダニ
704 :
441:03/05/18 23:24 ID:J3jtw9ek
>>699-700, 702
こういう駄レスにどういう反論を期待してんの?
5月の頭から、ずっとこんなレスばっかりであきれたよ。
センスないね、君たち。
705 :
実習生さん:03/05/18 23:29 ID:J3jtw9ek
>>557-560 そうそう、このやり取りなんて笑っちゃったよ。
当事者の俺がリアルで読んでもないのに、外野で
くだらん論争始めちゃって。アフォ丸出しゲラゲラ
706 :
〇:03/05/19 00:23 ID:ngvOAlTt
学力にモラルの低下が時の流れぇ?
議論喚起の為にしてもあんまりな・・。
こういった受け答えでOKですか?採点してください(藁。
827 名前:名無しさん@3周年 投稿日:03/05/18 23:33 ID:OkIhU6o7
文科省
ゆとり教育
親がDQN
理系文系
ゲーム
教育勅語
アメリカ
この辺がこのスレのキーワードなんだが、
Q.これらを全て用いて、400字以内で日本の戦後教育について自分の考えを述べよ。
845 名前:',_ゝ`@初台最強のリア中 L070036.ppp.dion.ne.jp@Air-H゙ 投稿日:03/05/18 23:59 ID:YqiN6LJY
>>827 文科省は一昔前より『ゆとり教育』なる愚劣な政策を推進し、子供の発想力を
伸ばそうをスローガソにそれを実行にうつしてきた。彼らは解っているのだろうか。
『何もないところから生まれる発想などない』という真理を。数学等の論理的思
考力また構成力を要するものに限る話ではなく、芸術でもなんでもそうだ。
アインシュタインが相対性理論を提唱できたのはなぜか。数学・物理が得意だったからだ。
ダ・ヴィンチがモナリザを描けたのはなぜか。医学の見識があり、解剖学の知識が
あったからだ。
そろそろ真面目に考えなければならない。
『文系はカス!頭の中スカスカ!笑顔と体力だけで生きてて楽しいか?ワラ』
『理系ってモテないんでしょ?カワイソー。研究室に閉じこもってヒッキー生活(プ』
こんなくだらない言い争いをしていて何が進展しようか。何が得られようか。
教育勅語を復活させなければならない。悠久の歴史の中でつくられてきた、この
美しき日本の倫理観、そして規範を教えなければならない。
勉強?勉強ではない。学問はゲームより面白く、密のように甘いものだ。
そして親がDQNでアメリカマンセー!!!!!!
>>706 この機会に「大学の先生ってどうなの?」スレものぞいてみた。
大学教官への批判もあるんだろうけど、学力&モラルのダブル低下
にも対応せい、って考えの人は少なくないみたいだね。
学力はともかく、モラル低下の441は教室から追い出して
なんら問題ないというか、そうすべきと思うが。
709 :
実習生さん:03/05/19 22:45 ID:vl6p67O7
>>708 441はダニだから人間扱いしなくても良い。
ダニは追い出すより防除した方が良いと思う(爆
710 :
山崎渉:03/05/22 01:09 ID:L/sYUE0+
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
711 :
実習生さん:03/05/22 17:46 ID:uyJtC0UU
712 :
愛知県民:03/05/25 21:25 ID:bmyBYGdQ
やっぱり馬鹿でどん欲な官僚をなんとかしないとこの国はダメだろ
713 :
実習生さん:03/05/25 23:22 ID:coJQ19zT
東大卒の人達が(政治家)これではな、役立たず--
714 :
実習生さん:03/05/25 23:42 ID:NY4tmZi2
寺脇研があぼーんされたことが全てを物語っているとは思うが。
715 :
実習生さん:03/05/25 23:50 ID:y8zHn/Vl
716 :
実習生さん:03/05/26 00:26 ID:eYpr9WPP
学校の教師の質を高める事をずっとしてないし、
これからもそれをしようとしないだろ。
ゆとり教育でゆとりが出来るのは、公務員である先生のほう
>>716 教師でもがんばってるのは居る。
文部省と社会の無責任体制も変えんとな
718 :
愛知県民:03/05/26 13:32 ID:hWISogOS
>>716 前半は正しいが後半は間違い
ゆとり教育でも教師にちっともゆとりはない
ゆとりがある教師は、ダメな教師さぼりな教師のみだよ。
もっとも日教組がムキになって獲得した学校5日制だけど、大部分の教師にはむしろ忙しくなったというワナ
本業そっちのけで組合活動している教師にはゆとりはできたのかもしれんが。
もうこれは政治問題なんだよ。
719 :
実習生さん:03/05/26 19:05 ID:hXPfzzRh
[ゆとり教育と言う言葉のうそ」教育公務員が土日休めるようになっただけ。その代わり夏休み自宅研修のチェックが厳しくなった。今まではやりたい放題だった。パチンコ、魚つり、ごろ寝。
720 :
実習生さん:03/05/26 19:15 ID:hXPfzzRh
日本の教育は何十年も前に崩壊してるぞ、がんばっているのは私立と塾、「日本の教育」はこれからも私立と塾が大きな力を発揮する事となる。
721 :
実習生さん:03/05/27 00:53 ID:7zWE01RX
>>716 こちとら週17時間にプラスで補習が3時間増えたよ!!
他の香具師は14時間とかなのに。
土曜日も普通に出勤だなんて…
722 :
実習生さん:03/05/27 05:17 ID:LdL4vR1z
なにが週休2日だ。休みなんかないぞ。
723 :
実習生さん:03/05/27 14:30 ID:x5ksQfBb
ここでも巧妙な言い回しで現体制を悪者にしようと画策する輩がいるが、日本の教育をだめにした張本人は哲学者や企業のリーダーたちの多くが言うように「日教組」であるぞい。
724 :
愛知県民:03/05/27 18:01 ID:3TK92x+/
>>723 >哲学者
それはどんな哲学者だ?
>>724 >中央教育審議会
会長は鳥居泰彦。元慶應の塾長・・・私学の雄なのに・・・だめぽ。
日教組批判をしているヤツは、呉智英「バカにつける薬」所収の、香山健一
(元臨教審・故人)批判を読め。真の敵がどこにいるかよくわかるから。
・・・なぜ、サヨ批判をしてきた呉が、保守リベラルの香山を批判したのか?
こればかりは、読んで貰わなくちゃわからない・・・
>>723 昔ならともかく、今の日教組には日本の教育を
だめにする力すらないのだが。
日教組自体は日本の教育以上にダメになった。
727 :
実習生さん:03/05/28 00:14 ID:wO4vqj1K
>>727 タイトルだけなら、このスレの住人なら
知ってることばっかじゃん。
告発≠ナもなんでもない
729 :
実習生さん:03/05/28 09:55 ID:z5qM7OJK
>726.自分勝手な利己主義者の現代の氾濫は義務教育時に「日教組の反対」で道徳教育が実施できなかったのが原因と思うがどうよ?
730 :
動画直リン:03/05/28 09:57 ID:S4bYRfoe
731 :
実習生さん:03/05/28 10:08 ID:z5qM7OJK
>726.日教組は昔から「だめ集団」なのさ、社会主義国家(革命)を目指し挫折した集団ではないか。
732 :
山崎渉:03/05/28 15:44 ID:4m1Rg7x3
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
733 :
実習生さん:03/05/28 17:37 ID:I72FZSal
役所や学校って「親の事情が子供の将来を決める」ってことを
ひたすらフタしようとするから信用ならないんだよね。まるで銀行。
現状の日本の教育システムや他の先進諸国すら「親の事情が子供の
将来を決める」、しかもそれを乗り越えることは極めて困難、という事実
を真摯に認めた上で、教育行政を考えてほしいものだな。
734 :
実習生さん:03/05/28 17:56 ID:zZ6AWGcV
例えば、プロ野球選手を考察します。親の事情で子供は野球の選手になれますか?何事によらず努力し才能を磨けば目的は達せられます。あくまでも本人しだいである。
735 :
実習生さん:03/05/28 18:16 ID:M8rvD570
>>734 考察が足りないよ。
もう一度やり直し。
736 :
実習生さん:03/05/28 21:42 ID:yuKnDOYp
自分の努力不足を棚に上げ、社会と親のせいにする考え方これぞ正にサヨの本領発揮でござる。
737 :
愛知県民:03/05/28 22:07 ID:8zYAAj+o
>私学の雄
私学の雄?
受験生集めるために、受験科目減らしたりするような学校の長が?
738 :
実習生さん:03/05/28 23:05 ID:J/BRxAbF
進む晩婚化…子供の予定数は1.99人
できちゃった婚は増加−出生動向基本調査
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_05/3t2003052805.html 女性の晩婚化が進み、平均初婚年齢が26.8歳となったことが28日、厚生労働省の
社会保障・人口問題所の「第12回出生動向基本調査」で分かった。結婚5年未満の
若い夫婦が実際に産む予定にしている子供の数も初めて2人を切り、少子化に一層拍車が
掛かりそうな傾向が示された。
調査は5年ごとで、今回は昨年6月、妻の年齢が50歳未満の夫婦を対象にアンケートを
実施。初婚同士の6949組について集計した。
理想とする子供数と実際に持つつもりの予定数は、1990年代以降、結婚後5年未満の
若い夫婦で減り方が激しく、理想数2.31人(前回2.33人)、予定数は1.99人
(同2.12人)と2人を切った。
予定数が理想数を下回る夫婦が挙げた理由は「子育てや教育に金がかかりすぎる」が
どの年齢層でも多かった。子供を持つ理由は「生活が楽しく豊かになる」が多く、若い層では
「好きな人の子供を持ちたい」「老後の支えになる」などの回答が目立った。(一部略)
ああ実感…子育て世帯6割、生活苦しい
既婚の子持ち女性の就業率上昇
http://www.zakzak.co.jp/top/top0528_3_13.html 厚生労働省が28日発表した02年の国民生活基礎調査では、18歳未満の子供がいる
世帯の60.8%が生活について「大変苦しい」または「やや苦しい」と回答した。
全世帯平均の53.8%、高齢者世帯の48.2%をいずれも大きく上回っており、子育て
世帯の経済的負担の重さを示した形だ。(後略)
739 :
実習生さん:03/05/28 23:05 ID:J/BRxAbF
>>738 「ゆとり教育」による公立学校の教育力低下は、塾や私学へ子供を通わせようとする親の
判断で家計への負担が大きくなり過ぎ、消費を控えることによるデフレ進行、出生率低下等
深刻な社会問題を引き起こしている。「イジメをなくす」「落ちこぼれをなくす」などという狭い
領域で文科省が判断すべきことではない。「文部省は最低の役人の集まり」と酷評した
石原慎太郎も言っただろ。「役人というのは狭い領域でしか判断できない」と。
やはり、自民党右派の出番だ。
740 :
実習生さん:03/05/28 23:54 ID:2mtv+dov
ゆとり教育のお陰で、運動会まで薄っぺらい内容になってしまいました。
練習する時間ないんだろうな・・・
勉強も大事だが、運動会も一所懸命頑張って欲しいのになぁ。
>>739 >やはり、自民党右派の出番だ。
具体的に誰ですか? 森とか?
>>740 おいおい。そもそも、運動会なんか、別に必要じゃないよ。練習? 教師に
怒鳴られながら、行進やマスゲームを覚えることか? 北の国みたいだな(w
あれも、応援団とかは活躍できて嬉しいだろうけどね。
>>734 親の事情で○○になれると言う奴は現代ではほとんどいないが
親の事情で○○になれない、と言う奴は実際いるぞ。
子供が何かになりたい、と思い、それに向けて努力をするためには
親の精神とフトコロにある程度の余裕が必要。
親以外で私的・社会的な支援を得られればいいけど、そのハードルは高い。
(例えば野球なら特待生入学とか)し、そこに至るまではやはり親の力がいる。
底辺高校の事務をしたことのある人から聞いた話だが、未だに
「高校に行かせてやったんだから、バイトして家計に入れろ。部活?
金にならんことなどもってのほか。勉強?落第しなければいいじゃないか
よけいな勉強などいらん」という思考の親はいまだにいるし、決して
極端なレアケースじゃない。そして就職も本人より親の意向で決まってしまう。
こういう状況では子供の才能も努力もあったもんじゃない。
本当に生活が苦しい家庭もあるが、単に親がドキュソなだけの家庭もあるようだが。
いずれにしても、日本の子供は15歳、現実的には18歳ぐらいまでは
社会的・経済的、あるいは精神的に自立できないのが実情なのだから
そこに「自己責任」の論理は当てはめがたいと思う。
とはいえ家庭のことには国が口出ししにくいから、
現実的には自立の下準備として公教育を充実させること、
奨学金などの学習機会保障策の充実、社会人教育などの
社会に出てからの敗者復活の機会の拡大、ぐらいしか考えつかないが・・・
あとは15歳で大人扱いするような社会の諸制度にするとか・・・
かつて受験戦争時代「おちこぼれ」というレッテルを貼ったため、、生徒が荒れ、校内暴力が起こった。
そして生徒に「おちこぼれ」というレッテルは貼らなくなったものの、できない生徒を「できないまま」
にさせ、授業中静かにしてればそれでいい、という考えになった。
745 :
実習生さん:03/05/29 04:10 ID:29PuAlFu
>742の言も理解はできる。しかし子供に対する「無償の愛」が大多数と信じている。
746 :
実習生さん:03/05/29 04:26 ID:29PuAlFu
>744はサヨ教員が学校ほったらかして、ストの応援に行ってた事(現在ではない)知らないみたいだね、学校に本物の教育者がいたら「できないまま」放置するはずないのさ。
747 :
実習生さん:03/05/29 07:26 ID:U0Udxrsm
>>かつて受験戦争時代「おちこぼれ」というレッテルを貼ったため、
>>生徒が荒れ、校内暴力が起こった
生徒の荒れと校内暴力の原因は「おちこぼれ」レッテルなのか?
学校の中だけ見るなよ。
748 :
実習生さん:03/05/29 07:50 ID:Fy0/461K
>>740 運動会とてもうすっぺらいな確かに
上から抑えるのが目的でなく、
皆で何かをやり遂げようと目標を成し遂げる気持ちが大切、、うまく言えない、誰か代弁して、
749 :
_:03/05/29 07:51 ID:Q2PcFcQa
750 :
実習生さん:03/05/29 11:09 ID:WDqmVYyW
和田秀樹氏の発言は実に的を射ている。
我々は彼の言葉の一つ一つに注意を払い敬意
を払っていくべきだと思うのだがいかがかな?
ところで大学の勉強ってやって意味あるの?
高校までは勉強してたけど大学で勉強するのはおかしくないか?
私は大学へは勉強するために行ったのではありません.
じゃあ何のためかと言われそうですが、もちろん学歴を手に入れるためです.
大学の入学試験に突破することが1番の目的ですので、入ってから勉強しても
全く意味がないことのように思うのは私だけでしょうか?
この社会では18歳の時に、いかに偏差値の高い大学で合格得点をたたき出すかで
その人の学力が決まっていきます.
ですからそれまでに何とかそれだけの学力を身につけないといけないわけでして、
それ以降にやる大学の勉強は無駄以外の何者でもない気がするのですが
私は単位をよく落としましたがそれは私が頭が割る異性ではなく、おっとこんなこと
書いたら馬鹿にされるかもしれない
わたしは和田秀樹先生の本を殆ど買ってきて毎日繰り返し読んでいるのですが
楽しくてしかたありません。もう社会神なのにいまだに受験本を読むと楽しくてしかたありません.
別に私は受験オタじゃないですよ。こういう本を読むと皆元気になります.
私は和田氏の受験本を教科書に載せれば学力低下問題は即、解決できると思うのですがいかが?
751 :
750:03/05/29 12:39 ID:fsstoA6M
何で僕の意見に対して意見を行ってくれないの_?
僕ほどの人間が書き込んでいるのにー!
頭の悪い子でもいいから何か書き込んでみて
僕は忙しいんだからサーこれ以上待てないよ
752 :
750:03/05/29 12:39 ID:fsstoA6M
だれかだれかぼくのあいてをしてよ
753 :
750:03/05/29 12:40 ID:fsstoA6M
あげ
754 :
実習生さん:03/05/29 13:11 ID:JeSuh5Tw
755 :
実習生さん:03/05/29 14:15 ID:aYET25K+
>>750に一応レス。
大学は、研究しに行くところ。
「研究⊂勉強」と理解していると仮定してレスすると、
勉強することは研究するための必要条件じゃない?
なぜ学歴が必要か、高卒より大卒が優遇されるか、
これは、大卒の方がより専門的・体系的な知識を持つと
期待されているから。
しかし、日本においては、それだけの専門知識が必要な雇用は
(特に文系学部においては)決して多くはなかった。
また、かつては入社後の教育が充実していた。
そのため、企業は大学での研究に対して、
大きな期待をしていなかった。(研究・開発はごく少数)
一方、入試に求められる学力は、学習(努力)量と正の相関がある。
そのため、「学歴≒ここまでの努力が出来る人間」
という努力度指数としての性質が強くなった。
つい最近までの企業が求める人材が、コツコツ努力する秀才型のそれだった。
そして現在は、大学入試の極端な易化に伴い、
ごく一部の大学を除けば、大学歴が努力度指数としての意義すら
持ち得なくなった。
また、企業も自前で人材育成をする余裕がなくなり
努力が出来ることよりも、即戦力を求めるようになった。
研究機関としても、研修期間としても機能しない大学の価値に
疑問を投げかけるのは至極当然ではあるが、
自分自身の姿勢次第で研究期間として機能させることが出来る。
756 :
実習生さん:03/05/29 14:26 ID:wH4WPQHa
>>750 >>755 のついでに言えば、受験競争を潜り抜けてきたいわゆる「いい大学」
の学生のほうが、あいさつが出来たり、スポーツができたり、リーダーシップ
素質あったり、礼儀が身についていたり、入社後の離職率が低かったりするんだよね。
往々にしてこれらは受験競争に参入して勝ち残るだけの経済的余裕のある家庭環境で
もって養われたものだろう。
2極化とはいわゆる受験学力だけでないことに注意しよう。
757 :
!:03/05/29 14:27 ID:6dz7Z0x4
758 :
実習生さん :03/05/29 15:26 ID:OsS7PWDo
>>756 就職関連の会社に勤めている知人がいるんですけど
彼の話によればはそのいい大学の学生でも
礼儀が身についてなかったり、リーダーシップの素質が
欠けている学生が多いようですよ。
最近の話ではなくて学力低下やゆとり教育などの
問題が表面化する以前から
企業の人事からの話を通じてあったみたいです。
759 :
実習生さん:03/05/29 15:49 ID:aYET25K+
>>758 大した努力もなく入れる大学は、
もっとひどいだろうことは想像できるけど。
それは、大学のレベル云々よりも、
若者全般に言える傾向だ。
団塊Jr世代あたりから増えている。
それより女子高生の超ミニスカ制服、
よくあんなの許可してるね。
あそこまで逝くとマヂキモゐんだけど!!
人目を気にする女性ホルモンの働きで、
肌を露出して視線を浴びるとドッピュ、ドッピュ脳内潮吹きしてるんだろ。
761 :
bloom:03/05/29 15:57 ID:hCb38RvK
762 :
実習生さん:03/05/29 16:06 ID:OsS7PWDo
>>759 下位の大学とかね。
授業態度が悪いとか下位の大学にあるような事が
中堅以上の上位大学にも蔓延してるらしいですけど。
763 :
実習生さん:03/05/29 16:11 ID:95V4Hsbz
ハッキリ言って学歴と礼儀は関係ありません。
何でも学歴の良し悪しで計るのは価値観が狭いと思われます
764 :
_:03/05/29 16:15 ID:Q2PcFcQa
765 :
実習生さん:03/05/29 18:27 ID:U0Udxrsm
学歴は家庭環境の影響を受けている。
また、礼儀作法も家庭環境の影響を受けている。
両者は相関関係にあると考えることができる。
因果関係じゃないぞ。
766 :
実習生さん:03/05/29 18:37 ID:CbZ8x3Ye
では家庭環境の話をすればいいではないか。
なんで成績うんぬんの話をしてるんだか。
>>756 なんかは明らかに因果関係の話をしている。
>>756 は単なるロボット人間の末路だろ。会社続くからと言って幸せにはなれないだろな。
768 :
実習生さん:03/05/29 20:45 ID:DF0IUqNB
>>766 家庭環境は公でどうにかできるものでない。
成績は学校の努力で上げられる。
ところが、
上げる努力をすると「受験教育」「詰め込み教育」「画一教育」
と批判される。減点主義人事管理方式の公務員ならそんな
リスクは取りたくない。
その上、学校別の成績は公開されていないので一般人からは
学校がどれだけ上げる努力をしてその結果どうなのか分からない。
もしも学校別成績が公開されて、努力した学校に人気が出ても
待遇が良くなる分けでない。
よって、教師側にも学校側にも上げる努力をするインセンティブが
働かない。
769 :
768:03/05/29 20:48 ID:DF0IUqNB
つづき:
学力が
「本人の努力・素質」「学校環境」+「家庭環境」で良くなるものとするならば、
現在の公教育の環境は「学校環境」が非常に弱く、結果として「家庭環境」がモロに出ることになる。
770 :
766:03/05/29 23:10 ID:CbZ8x3Ye
>>768 まったく同意。(まぁ、私は礼儀と成績の話のつもりだったが)
>よって、教師側にも学校側にも上げる努力をするインセンティブが働かない。
教師も学校も、役人も責任をもって仕事をすべきだし、そうなれる法律なりなんなり
が必要だろう。資本主義の国でまったく費用対効果を無視していい世界は存在していいはずがない。
(最小の投資で最大の効果をあげるようにする。それを最大の投資で最小の効果でもよいと勘違いしている輩がいる)
同時にちゃんと評価する制度は必ずいる。
(ただ現行の校長と教師の関係では、民間の上下関係ほどではないので校長が上手く評価できるかは問題)
771 :
実習生さん:03/05/29 23:45 ID:Fy0/461K
生徒、教師、外部から良い事や悪い事の告発制度が有ると良いのだが、
出たら目を言う人も居るだろうから、告発した人と相手を調べる機関も含めて、
772 :
100人に1人の障害(変化を極端に嫌うのが特徴):03/05/30 02:38 ID:/WhZl8BB
773 :
実習生さん:03/05/30 03:57 ID:vChPdru0
崩壊する、崩壊するってさぁ、そんなこというんなら、崩壊させんなよ。
あんたらが。
民主政治の意見の源泉は人民にあるんだろ?
崩壊させてんのはあんたらだろうが。
今の政治がそんな状態にない、っていうのは理由にならないぞ。
今の政治そのものが、民意なんだから。
こんな政治を望んでんだよ、みんなは。
・・・。
認めろよ。崩壊しようがしまいが、どっちでもいいって。
774 :
実習生さん:03/05/30 04:04 ID:mGEC/Udr
>>773 東大出身のバカ官僚をどうやったら罷免できるの?
あなたは日本が民主政治と本当におもっているの。
「民主政治」と思うのなら、あなたの頭の中は学力崩壊しているよ。
まさしく、それこそ政府の目的達成だね。万人の学力を崩壊させ、一部のエリ−トが
支配する構図が出来つつある。
775 :
実習生さん:03/05/30 05:45 ID:yAHY430I
まぁ、スポーツに打ち込むのがかっこよくて、
勉強に打ち込むのがかっこわるい。
ときにはアウトローっぽいこともかっこいいとする。
そんな風潮こそがガンだ。
776 :
実習生さん:03/05/30 08:53 ID:WiTSkJkZ
援助や恐喝がイケてることらしいからな。
今の中高生って。そんなクソばっかだよ。
777 :
実習生さん:03/05/30 09:50 ID:3gm/8Qis
中高生の規範意識の低下は大人のモラル低下と密接な関係があるのだが
ここにも性欲丸出しの恥ずかしい大人が書き込みしてるし。
778 :
実習生さん:03/05/30 16:08 ID:vd7+Mb0c
>>773 官僚なんてーのはなー、民衆のうけがいい方針を立てるもんなんだよ。
ゆとり教育、英語の会話能力の重視、、、聞こえだけはいいいよな。
逆に聞くが、あんたら官僚はガキの頃から学校は使えないから塾通いをして、
中高一貫の勉強詰めの教育受けてるくせに、よく言えるよホント。
いい加減はっきり言えよ。勉強時間を確保しなきゃ大学入れない、官僚にはなれないと。
学問に興味ある香具師だっているんだし、最初から高卒で就職する香具師もいるし、
ドイツの教育システムの真似しろてゃ言わんが、もっとましな事を考えろと言いたい。
779 :
_:03/05/30 16:14 ID:m2VQeGAX
780 :
実習生さん:03/05/30 17:31 ID:FGbhyXpn
俺は本人の努力というか途中で自分は能力がないと、勝手に思い込み諦めていると思う。死に物狂いで勉強した人、何人いる、「やくざの姉御から転身して弁護士になった人」いるね。この人に負けない努力してからカキコして。
781 :
実習生さん:03/05/30 19:10 ID:FGbhyXpn
追記、努力しないでぐちぐち言いながら人生過ごすか、必死になって努力して「欲しいもの」掴むか、自分に決定権があるのさ。「天はみずから助けるものをたすく」って言うじゃ〜ないか、他人は誰も助けちゃくれないぜ。
782 :
実習生さん:03/05/30 22:48 ID:YlRfFDQ/
>>781 努力をしない者はカス思想ですか?
金持ちは努力を金で買えるが、貧乏人は買えない。
機会不均等が進んでいる現実は努力しても変わらない。
貧乏人は−100点からのスタ−トだ。大學いくにも金がいる。
奨学金は縮小。努力だけでは解決しない。
自分に決定権があるような錯覚で支配された世の中だ。
もっと批判的に世の中を見るようにしよう。
783 :
実習生さん:03/05/31 00:17 ID:71z5cl+6
>782、あなたの言いたい事は何ですか?貧乏人は「幸せ」になれないと言いたいのでしょうか?「努力なしで何が達成できる!」
784 :
実習生さん:03/05/31 00:32 ID:uu7XdYEl
横から、人が努力してるとどうやって分かる?
100メートル?秒で走る人も、たかや毎日練習して走った人と、初めて走った人と同タイムだって事も有る。
役所、良い企業に入った人も単にコネが有っただけかも知れない。
高い車を買った人、単に親の金を使っただけかも知れない。
毎日学校でがんばれる人、応援してる人が居るだけかも知れない。
毎日学校でがんばれる人、苛める人が無いからかも知れない。
毎日学校でがんばれる人、好きな彼女が居るからかも知れない。
785 :
実習生さん:03/05/31 01:15 ID:CpUFws7g
>784、「人が努力してるとどうやって分かる?」と言う質問だろうか?もしそれなら他人はわかる必要なし、無関係だもん、本人しだいってこと。このサイトは「ゆとり教育」についてレスしてる。俺は学力は本人の努力しだいと言う考えだ。
生活に伴ってこそ知識、教育は役立つ
知識だけを「無理やり」詰め込んでも役にたたん
無理やりでないなら良いと思うが。
787 :
実習生さん:03/05/31 01:29 ID:CpUFws7g
>782、俺、元教員たちに公民館で塾にいけない子供たちを集めて勉強みてやれって、だれかれなしに話ているが手を上げる教員一人もいない。ほんとあいつら人間くさってる。
788 :
実習生さん:03/05/31 01:33 ID:b5xUCRgL
789 :
実習生さん:03/05/31 06:41 ID:zq3pOVKx
近い将来、労働者とプルジョア(エリ−ト)の2階層が出来るだろう。
国会議員の世襲制を見ればその傾向が強くなっていることがわかる。
>>783-785 親の年収が高いと子どもの偏差値が高いという現象はどう説明するのか?
機会不平等が始まっている。
子どもの遺伝子を診断して、行く学校や職業を決めようと言う奴らもいるんだ。
努力だけでどうかにかなる部分とどうにもならない部分がある。
ゆとり教育は金のない大多数の国民をバカにするための愚民化政策だ。
790 :
R134:03/05/31 08:39 ID:DH/I5Pl0
791 :
実習生さん:03/05/31 08:47 ID:b0/y2EgS
宮医大は全学年で14科目のうち1科目が所定点数以下か2科目が60点以下
であると全科目の科目合格が学長により取り消される,いわゆる全科目単位
取消型落第学年制を採用している.1クラス100人のうち30人から50人
程落第することもあった.文部省の見解では単位制を明記した大学設置基準
に抵触することはもとより,非常識な前代未聞の悪法制度であり,教授単位
認定権,生涯学習権,教育の機会均等権を侵すので違憲無効という.最高裁
に飛躍上告中である.
792 :
実習生さん:03/05/31 11:16 ID:tP7P1yiV
>>789 遺伝子どうこうよりも家庭環境や家庭内の文化の問題とおもわれ
家に本が一冊もない環境と親が読書家である環境では雲泥の差がある
793 :
実習生さん:03/05/31 13:01 ID:AD+srYOk
>789勝手にそう思ってれば、俺はあんたとは違う考えってことさ。
794 :
実習生さん:03/05/31 13:03 ID:AD+srYOk
>790、何の意見ももちあわせてないのか、情けないやつ。
795 :
実習生さん:03/05/31 13:10 ID:XCljbcme
796 :
実習生さん:03/05/31 16:05 ID:uBe5Jv/p
こういう議論を見ている、すごく不思議な感じだ。
15〜20年くらい前、中学では校内暴力の嵐が吹き荒れて、その原因は
「受験戦争」と「詰め込み教育」だって、さんざん言われたんだよ。
教科指導に熱心な教員ほど
「勉強のできる子をひいきしている。そういうのは真の教育者じゃない。」
って、叩かれた。
学校の窓ガラスとか叩き割る連中は、「落ちこぼれ」なんじゃなくて
「落ちこぼされ」なんだなんて、新聞に書かれた。
可哀想な「落ちこぼされ」の被害者をなくすために、教育にゆとりを!
という国民大合唱だったよ。
797 :
実習生さん:03/05/31 16:21 ID:TJUqcxKj
>>796 「国民大合唱」たって、しょせん作られたもの。親とか当事者
にとって受験が大事なのは、今も昔も一緒。
「受験戦争」の弊害があっても目をつぶっていた人が多いですよ。
当時、ゆとり教育だの入試科目減らせなど言っていた
マスコミは無責任なもんですよ。
798 :
実習生さん:03/05/31 16:50 ID:uZm2Y9pU
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030531-00000021-nnp-kyu 遅刻、おしゃべり、携帯メール… 「国会崩壊」議長切れる
遅刻する、席を立ってしゃべる、携帯電話でメールを送る―国権の最高機関である国会(衆議院)の「学級崩壊」ならぬ「国会崩壊」に、綿貫民輔衆院議長が今週、異例の注意をした。
終盤を迎えた通常国会では、教育の現状を見直す教育基本法改正案の提出が焦点の一つだが、傍聴席からは「まず自分たちの教育が先」との耳の痛い声も聞こえる。
綿貫議長が、大野功統衆院議院運営委員長を通じて、各会派に「議会人として節度ある行動をするように」と指示を出したのは二十七日。
きっかけは、その前週に綿貫議長が本会議場で故・村田敬次郎元通産相の弔詞を読み上げた際の議員らの「傍若無人」ぶり。
厳かであるべき場面に、私語があふれ、たまらず議長が「静粛に」と注意を促すひどさだった。
指示を受けた各会派では、代議士会などで「開会のベルが鳴り終わる前に着席を」「どうしても必要な話は、いったん場外に出てから」
「議場内で携帯電話は使わない」などの注意事項を繰り返した。
連日、注意を呼びかける民主党の高木義明議運理事の口からは「国会は本会議が基本なのに、見学に来た傍聴席の生徒の方がよほど緊張感がある」と、「センセイ」の不行状に嘆き節も。(西日本新聞)
799 :
実習生さん:03/05/31 17:30 ID:oOnNNpoZ
>>798 >議長切れる
私語を注意すると「逆切れ」といった441を思い出すなあ。
>議長怒る
だろう、西日本新聞にも441の同類がいるのか。
800 :
実習生さん:03/05/31 18:16 ID:45vYFGzo
>796に同意、それを誘導したのが日狂そ、いつも画策してるぞ。「ゆとり教育」で教員たちが「らくできると思ったら」逆に忙しくなったんだ。そこで、また元に戻そうと親を不安がらせて裏で煽っているんだ、
801 :
実習生さん:03/05/31 19:04 ID:45vYFGzo
公立小中校は無法地帯だ、子供たちの好き勝手を放置しておいて、子供たちの学力が心配だ!なんて「日狂そ」もよく言えたもんだ。学校が荒れてたら子供たちは勉強できないだろが、教員のうましかやろう。
802 :
実習生さん:03/05/31 19:25 ID:g/tCG/at
>>796 だったら
>可哀想な「落ちこぼされ」の被害者をなくすために、教育にゆとりを!
じゃなく、「教員の質の向上を!」だね。
803 :
よい子:03/05/31 20:20 ID:aF22ZMJM
ちょっと外れた話かも知れないけど。
わりと新し目の科目、「公民」について。
私は、公民という科目に反対です。はっきり言って、戦時中同様、8割うその
科目だからです。
日本国憲法前文を読み上げる時の、教師のあの、さも誇らしげな口調・イントネーション。
不愉快極まりない。
「日本は民主国家である。」なんて、よく言えたもんだよ。
「人民主権」なんてね。
だとすれば、なんで天皇なんていう遊んで生きているご身分があるんでしょう。
たかだか、天皇家に生まれたからって、赤ん坊にまで「様」がついたりして。
本当に国民に主権があるなら、
「有事法制」みたいな、国民束縛的なもんできるはずないし!(そのうち、血税・
言論弾圧復活する・・・と思うよ。)
それに、わざわざ、「公民」なんていう腐った内閣を良く見せようとする
詐欺的科目出来るわけがない。
「ゆとり教育」という、国民馬鹿化制度が可決されるわけがない。
最後に。
今の政治屋どもは腐っている!私が日本を救ってやるよ!!!
>>802に同意。773にも同意。
804 :
実習生さん:03/05/31 21:43 ID:wFZGPl7M
>>793 私の回りには努力を強調する奴ほど、出来ない香具師が多い。
努力しなくとも出来る能力がある香具師しか生き残れない。
まっ,研究員の話だけどね。
805 :
実習生さん:03/05/31 23:51 ID:FRJBBBhL
>804お前も人間なら、ちった〜ましな事かいてみろ。ああ〜悪かった、その程度がいっぱいいっぱいてことか。
806 :
_:03/05/31 23:52 ID:66XwfzKH
>>805 くやしさ だけをエネルギーに人生を生きてないか?
>>803 一応通報しておいたけど…
皇室が遊んでばかりだと考えているのはめでたい限り。
皇室に生まれなくてよかったと思っている。
809 :
実習生さん:03/06/01 01:35 ID:NI60y79v
>807このサイトのタイトルも読めないで、悲しくないか?
810 :
実習生さん:03/06/01 01:58 ID:yiCLZwYV
>>809 たいした努力もしないで、努力を強調する奴もたいしたことない人間だが、
努力を否定する奴はもっと人間的にレベルは低い。
学力云々の前にだ。
811 :
810:03/06/01 02:07 ID:yiCLZwYV
まぁ、それはそうと、ゆとり教育は「愚民化政策」といえるかもね。
受験戦争時代の間違いは、ペーパー試験では記憶力中心で、偏った試験方法
であったのが、間違いだっただけで、「勉強するしない」ってのは今も昔もかわらんのよ。
ペーパー試験を改めるのを先にしないから話がややこしくなってるわけで。
812 :
実習生さん :03/06/01 04:18 ID:E3EDQ9Df
教育って学校だけじゃないですよね?!
学校教育ももちろん大切ですが、学校教育を受ける前の家庭教育と
学校教育と平行しての家庭教育もとても大切です。
学習指導要領が戦後からどのような変遷を辿ってきたのか、
その時代背景(社会、環境など)と照らし合わせながら見てみると
「ゆとり教育」「生きる力」「総合的な学習」「学習内容3割削減」
「学校週5日制」に到った経緯が少しは解かると思います。
「学習内容3割削減」の削減内容的に関しては再度検討し直して
頂きたいと思いますが…。
恥ずかしながら自分はまだまだ教育を勉強中です…
813 :
実習生さん:03/06/01 08:52 ID:tIHqikvd
>>812 その経緯を追っても、余計に「ゆとり教育」の失敗が浮き彫りになるだけ。
814 :
実習生さん:03/06/01 10:35 ID:E/6/Zxo7
>>811は「記憶力中心の偏った試験方法」って書いてるけど、頭に良し悪し
は、詰まるところ記憶力の良し悪しだよ。
「記憶力が悪いけど、頭はいい」というケースはまれだからね。
学習内容3割削減にしても、半数以上の「頭の悪い子」には多すぎるくら
いだよ。
ゆとり教育は失敗だから、元の詰め込み教育に戻せば、いいとは思えない。
半数以上の子どもは、詰め込み教育に付いて来られる頭をもってないよ。
そんな子たちには劣等感を植え付けるだけだ。そんなの、無意味。
だから、ゆとり教育でいいんだよ。
ゆとり教育大賛成!!
そして、ゆとり教育では物足りない「頭のいい子」を拾い上げ、伸ばして
やるシステムがあればいい。
つまりエリート教育の充実だ。一部の「頭のいい子」にはとことん高度な
教育を、大部分の「頭の悪い子」には楽しいゆとりある学校生活を与える。
そういうすみわけの徹底が必要だと思う。
815 :
実習生さん:03/06/01 10:40 ID:rYQEeaMr
>>814 今進行中の「ゆとり教育」の中身をよく知らないみたいだな。
>半数以上の「頭の悪い子」
てえのも事実誤認だ。
>ゆとり教育では物足りない「頭のいい子」を拾い上げ、
「ゆとり」の屁理屈と同じ程度の絵空事。
816 :
814:03/06/01 12:41 ID:MjY+vqFU
>>815 >>>半数以上の「頭の悪い子」
>>てえのも事実誤認だ。
へえ? そうかねえ?
実際、ちょっと前まで七五三って言われていたのに?
(小学生の3割、中学生の5割、高校生の7割が学校の授業について
いけないという意味)
>>>ゆとり教育では物足りない「頭のいい子」を拾い上げ、
>>「ゆとり」の屁理屈と同じ程度の絵空事。
どこが絵空事?
現実に、有名進学校と呼ばれている私立中高一貫校がそれを実行
して、成功しているじゃないか。
今は、ある程度金持ちの子じゃないとそういう有名私立には通え
ないけど、小学生、中学生段階から奨学金制度を充実させて、
家庭の経済力に関わりなく「頭のいい子」が入学できるように
すればいいんだよ。
> へえ? そうかねえ?
> 実際、ちょっと前まで七五三って言われていたのに?
> (小学生の3割、中学生の5割、高校生の7割が学校の授業について
> いけないという意味)
実はカリキュラムの過密さが問題じゃないの。「ゆとり」叩きのせいで陰に隠
れているが、ゆとり以上に極悪で本当にガンなのは「新学力観」。
意欲・態度・関心という測定不能なものを無理矢理成績表に組み込み、九九が
できなくても、「頑張っているから」の一言で高く評価する。
その場は良い気分かもしれないが、いずれ授業内容が理解できなくなって、結
局は勉強が嫌いになる。
無自覚な親は先生がほめるもんだからそのまま安心してしまうが、自覚的な親
は子供が小学校3〜4年ぐらいのとき(自分の場合。ふつうはもっと早く気づく?)
に何か変だと気がついて、現状を知り愕然とする。
これが今の教育の現状です。つめこみ論は全くナンセンス。
818 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/01 13:27 ID:OHttqplU
>ゆとり教育は失敗だから、元の詰め込み教育に戻せば、いいとは思えない。
だから基礎基本は詰め込み教育でいいといっとるだろ。
白痴はだまってろ。
一言で詰め込みはダメだという白痴がいるから今みたいな指導要領ができたんだろ
819 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/01 13:28 ID:OHttqplU
>詰め込み教育に付いて来られる頭をもってないよ。
>そんな子たちには劣等感を植え付けるだけだ。
九九や都道府県名くらいなら99%ガキが覚えることが可能なんだよ。
こういう基本的なことを詰め込んででも覚えさせれば子どもにとっては自信になるんだよ。
それをひていするおまえは白痴だな
820 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/01 13:29 ID:OHttqplU
821 :
実習生さん:03/06/01 17:03 ID:m6jMycnb
>九九や都道府県名くらいなら99%ガキが覚えることが可能なんだよ。
>こういう基本的なことを詰め込んででも覚えさせれば子どもにとっては自信になるんだよ。
これまでの教育課程でもこのように全部詰め込むことは可能なのかなあ。
いまのゆとり課程でも99%達成には多すぎると思うけど。
822 :
実習生さん:03/06/01 17:13 ID:m6jMycnb
>実はカリキュラムの過密さが問題じゃないの。「ゆとり」叩きのせいで陰に隠
>れているが、ゆとり以上に極悪で本当にガンなのは「新学力観」。
>
>意欲・態度・関心という測定不能なものを無理矢理成績表に組み込み、九九が
>できなくても、「頑張っているから」の一言で高く評価する。
家庭の経済的階層などで、学力だけでなく意欲・態度・関心でも大きく
格差が出来てしまっていることは知ってるよね。
学習内容の理解度が低い場合、いわゆる意欲・態度・関心が低い場合が多い。
教師がちゃんと「意欲・態度・関心が低い」と生徒を評価できるのなら
大いにプラス。それに通知票から学習内容の理解度の項目が消えるわけではない。
どうしても小学生全体の中の自分の子供の位置付けを知りたいのなら
塾の試験等を利用すればよい。試験だけなら塾の勧誘がてらの無料の試験
があるしね。そうゆう相対評価は塾の評価のほうが遥かに優れているから。
823 :
実習生さん:03/06/01 17:47 ID:9tOq+jqI
>>814 >実際、ちょっと前まで七五三って言われていたのに?
だからオマエは「知らねえ」といってるだろが。
朝日の番組欄の裏ページしか読んでねえみてえだな。
「七五三」の根拠を探して検索して来い。
どこにもその割合で落ちこぼれていると証明してるデータなんぞないわ。
824 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/01 22:10 ID:pcsM+0bc
>>823 いやあるぞ
でもどちらかというとわからない割合と言うより
つまらない割合だったけどね
825 :
実習生さん:03/06/01 22:15 ID:VN1QNWfd
そりゃ、子供に対して「授業は難しいですか?」「楽しいですか?」の
ふっっっるーいアンケート結果だろ?
旧文部省のサルどもが考えた意味の無い設問のアンケートだろ?
もし違うというなら真面目に見てくるからどこにあるか教えてくれ。
826 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/01 22:21 ID:pcsM+0bc
>>825 サルどものアンケートでもいいだろ。
ただ753って言葉が先行しているのは確かだが、別に間違ったことではないと思うぞ
ってかなんでそんなにソースにこだわるんだ?
あんた狂死か?
> 家庭の経済的階層などで、学力だけでなく意欲・態度・関心でも大きく
> 格差が出来てしまっていることは知ってるよね。
もちろん知っているです。はやりのハビトゥスってやつですね。平たく言えば
育ちの差。
しかしそんなもん計れたとしてもどうにもならんよ。先生と生徒の一対一のや
りとりで、何人かの低意欲の生徒が救えるって程度でしょ。組織だってやるこ
とじゃないですね。組織だってやると誤解するアホ教師が山ほどいるし。
学校は勉強を教えるところであると、役割を限定したほうが良いです。意欲と
かの内面の問題にパーソナルにではなくフォーマルに対応しようとするのは止
めてほしい。そして限定された役割の中で、きちんと仕事をやってくれ。
828 :
実習生さん:03/06/01 22:31 ID:VN1QNWfd
>なんでそんなにソースにこだわるんだ?
だーら、「真面目に見てくるから」と申しておろう。
「参考にしたいから」つう至極自然な態度ぢゃ。
825のレスでオレ様が狂死に見えるなら、そのHNは早々に引っ込めるべし。
829 :
_:03/06/01 22:31 ID:yhrS233v
830 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/01 22:32 ID:pcsM+0bc
831 :
実習生さん:03/06/02 00:04 ID:Tm0JtzOk
>>823 753が嘘だということは散々ガイシュツ。
832 :
実習生さん:03/06/02 00:05 ID:Tm0JtzOk
833 :
814:03/06/02 14:32 ID:gDWqvbQd
>>819 >>九九や都道府県名くらいなら99%ガキが覚えることが可能なんだよ。
何当たり前のこと言ってンの。
今の新指導要領(ゆとり教育)だって、九九は全部覚えることになってるよ。
都道府県名を覚えることになってるかどうかは知らんけど、そのくらいは
「頭の悪い子」でも覚えられるでしょうよ。
九九とか都道府県名などの極端に簡単な例を持ち出されても話ができないな。
旧指導要領では教えていたのに、新指導要領(ゆとり教育)ではカットされて
しまった教材の例をあげて話をしてよ。ひとのことを白痴だのと罵る前に。
こっちから例をあげようか。
例えば、「旧」では中学理科で
「ヒトの心臓では血液は全身をめぐって( )に戻り、( )
から肺へ送られ( )に戻り、( )から全身へ送られる。
さて、( )には心臓のどの部分の名称が入るでしょう?」
なんて、教えていた。
でも、これ、新指導要領では削除された。
削除されて結構なんじゃない? 大部分の人にとってこんな知識は。
医療関係者は正確に知っていれば充分でしょ。
あと、自分が心臓病になったときに勉強すればよい。
自分が心臓病になったときにこういう知識が必要だと認識し、自ら勉強する
意欲をもつことこそが、一般人には必要なことだよ。
あらかじめそんな知識をもたせる必要がどこにある?
「中学のとき、無理矢理覚えさせられたなあ。もう忘れたけど。また勉強する
気なんかならないよ。」
という風になっちゃうのが一番困る。これまでの詰め込み教育が作って来た
のは、そうい風な人間ばかりなんじゃないの?
834 :
実習生さん:03/06/02 14:51 ID:yB5VV2JU
>>833 >何当たり前のこと言ってンの。
当たり前のことを言ってるんですが何か?
っていうか当たり前と思われるようなことが学校では当たり前ではないんだよ。
九九を覚えるといっても、習ったばかりの2年生の3学期に一応試験をやるが
なかには一夜漬けのドキュンもいる。
っで3年生になると7の段とかが言えなくなってる。
この場合指導要領上は全く問題がないと言うことになっているんだよ。
つまり習得する2年生で言えれば、言えたことになるってね。
人間使わない物は忘れてしまうし、ちょっとおつむの弱い子はすぐ忘れてしまう。
そういうことが指導要領にも配慮されていないし教師はちゃんと教えたと言い張るでしょうね。
この辺の学校特有の価値観をなんとかしろというのと、九九くらいは3年生パーフェクトに言えるくらい詰め込めといっているんだよ
都道府県は覚えろなんて指導要領には書いていない。
つまり、47都道府県の内、ひとつも言えなくても書けなくても、授業で取り扱ったら「教えた」ことに
なってるんだよ。
わかるかアフォ?
旧指導要領の話なんてしてないだろぼけ
835 :
c:03/06/02 14:52 ID:L5BZRLpg
836 :
実習生さん:03/06/02 14:53 ID:yB5VV2JU
>今の新指導要領(ゆとり教育)だって、九九は全部覚えることになってるよ。
覚えることになっているのと、実際に消防の99%が覚えているかどうかは別。
3年生や4年生になっても九九言えない奴がかなりいるという現実はどう説明するのか?
837 :
実習生さん :03/06/02 15:31 ID:r7ElZMZt
>>836 既出のようなことを書くけど
結局受験のために無理にカリキュラム作るから
色々なところで無理が出てくるんだよ。
838 :
814:03/06/02 15:40 ID:gDWqvbQd
>>836 >>3年生や4年生になっても九九言えない奴がかなりいるという現実はどう説明するのか?
そうだよ!それが現実だ。
つまりは、いくら教えても覚え込ませても、覚えられないor忘れてし
まうという「頭の悪い子」が存在するのが現実だ。
ゆとり教育は、その現実に即した教育ってわけでしょ。
ゆとり教育が、そういう現実を作ったんじゃないよ。
839 :
実習生さん:03/06/02 18:38 ID:xXUTZLKD
九九が言えない子供が「かなり」居るとの事、クラスに何人程度だろう?
840 :
実習生さん:03/06/02 19:40 ID:Tm0JtzOk
>>838 でも、ゆとり教育によって、本来ならば充分に習得できる能力はある子どもも
九九を習得しない(させない)ままで進級させるようになったという現実は
重く受け止めないとね。
841 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/02 23:18 ID:FE+J3+Xi
>>840 進級させるとかさせないといういう議論はおいておいて、
日本は全員進級できるんだから、九九を完璧に習得させるのはむしろ当然のこと。
ようは進級ありきなんだから習得ありきなんだけど、
習得できなくても進級できるというとkろおに教師に緊張感というか責任感がなさすぎる
842 :
840:03/06/02 23:43 ID:Tm0JtzOk
>>841 そそ。
で、ゆとり教育によって、そんな”当然のこと”を見失ったんだよ。
843 :
実習生さん:03/06/03 00:15 ID:Y6PDCogw
>>840 そんなのは家庭などで対処すればよいだけだと思うが。
学力別クラス編成にしない限り、840の言う問題は無くならない。
が、現実的に学力別クラス導入は世論的にも、学校の規模からして
も難しい。
844 :
840:03/06/03 06:57 ID:xrsmgcKk
>>843 対処しない(できない)家庭が増えている という現実があるんだよ。
というより、九九の習得程度で「学力別」まで話を広げる必要もない。
学校で読み書き算については当たり前のことをきちんと習得させる。
それだけ。
「子どもに勉強を過剰に無理強いしてはいけない」が、いつの間にか
「子どもに勉強させてはいけない」にすり替わったということこそが
ゆとり教育の副産物だよ。
845 :
_:03/06/03 07:02 ID:5uNHd8mF
846 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/03 11:41 ID:8lED3PSS
>学力別クラス編成にしない限り、840の言う問題は無くならない。
というのは詭弁か教師のいいわけ。
昔なんてひとクラス50人でやってたわけだし。
少人数だとか習熟度別なんていうのは、明らかに教師の指導力が低下してきたからなんだよ。
まあ10人のクラスも教えられないやつに40人なんて教えるの無理だけどね
847 :
実習生さん:03/06/03 15:22 ID:I+UiGRtD
>>846 >>昔なんてひとクラス50人でやってたわけだし。
アホらしい。
実は、ひとクラス50人のうち、半分以上は見捨てられてたんだけど。
50人全員が先生の話をしっかり聞いて完全に理解していたわけじゃない。
教師も生徒も親も、理解できない子はできないで仕方ないよね〜〜で、合意
が出来ていた。それで誰も文句を言わなかった。大学進学なんてのは、ごく
一部の金持ちや優等生だけの問題だったから。
ひとクラス50人時代の教師の方が指導力高かったなんて、あんたの幻想に
すぎないよ。
848 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/03 15:29 ID:RjV3/JWD
>>847 そういう意味で言ったんじゃないが・・・
確かに
昔50人なんて無理無理(今の子は大変・・・・)
今40人なんて無理無理(今の子は大変・・・・)
近未来30人なんて無理無理(今の子は大変・・・・)
だんだんレベルが落ちてるって意味。
849 :
実習生さん:03/06/03 18:51 ID:I+UiGRtD
>>848 レベルが落ちているんじゃなくて、諦めが悪くなってきているんじゃないの
か?
分数の足し算引き算ができない?できなくてもかまわねーよ。
......と言う親父や子どもが普通だった時代と、今のようなみんな躍起に
なって、最低でも高校には行かなきゃならない時代では比べようがない。
850 :
実習生さん:03/06/03 19:13 ID:H8kJQ6/G
分数の足し算引き算ができない?できなくてもかまわねーよ。
......と言う親父や子どもが普通だった時代
そんな時代は無い。
851 :
実習生さん:03/06/03 20:12 ID:3UCyKDOa
>>844 >学校で読み書き算については当たり前のことをきちんと習得させる。
>それだけ。
「当たり前のこと」の合意なんかあるのかな。
九九ぐらいは合意あるだろうけど、円周率は3、それとも
3.14、それともパイなのかな?
こうゆうのって時代や社会背景、あるいは親の学歴や家庭や地域の
事情、学年、学校などで変わるよねえ。
それでもって、「当たり前のこと」に達するのが困難な生徒には
どう対処すればよいのかな? 切り捨てるの?(まあ、いくら努力しても
1日は24時間しか無い限り最終的にはそれしかないのだが)
852 :
実習生さん:03/06/03 20:13 ID:wSceE8xI
853 :
実習生さん:03/06/03 20:14 ID:3UCyKDOa
>>846 家庭の教育力の格差や塾の教育力の違いというものは
昔は小さかったんだろうからねえ。
>>851 >円周率は3、それとも3.14、それともパイなのかな?
>こうゆうのって時代や社会背景、あるいは親の学歴や家庭や地域の
>事情、学年、学校などで変わるよねえ。
あんたの使い分けはおかしいんちゃう?
俺は3.14(3は使いたくないな)かパイかは目的によって使い分ける。
意味わかるかなぁ。まあ、どーでもいいことだけど。
855 :
実習生さん:03/06/03 20:33 ID:NwylGBc1
>>851 円周率はパイとして計算して、計算の最後に3.14とでもなおして
近似値としてだせばいいはずなので、問題にすること自体がおかしい
のでは?ということを
>>854はいいたいのだろう。
ゆとり教育の導入は、物足りない人は塾にいきだしたりするので、
塾がもうかるねとはとてもいえない。
856 :
840:03/06/03 20:56 ID:xrsmgcKk
>>851 学力別といい、円周率といい、どんどん話を広げてるなぁ・・・
どんなにやっても分からない層を切り捨てるとかいうのもそうだし・・・
最初からそんな事誰も言ってない。
857 :
実習生さん:03/06/05 23:20 ID:YpeUK68b
>学校で読み書き算については当たり前のことをきちんと習得させる。
>それだけ。
産業上、最低限必要なことはしっかり勉強してもらう必要があるが、
ほかはそうでなくてもよいというような、愚民化政策のように
聞こえるんだけど。なんか「生きる力」と五十歩百歩だよ
858 :
実習生さん:03/06/05 23:26 ID:o/Ruz5rj
ようは、漫画家、音楽家、花を育てる、公園の掃除、プログラマ、美容師、おしゃべり、みんなやりたい事は違う
柔軟に対応しろと言う事だ
860 :
840:03/06/06 02:02 ID:ugdCefbE
>>857 小学校では と限定した方が良かったかな。
あと、それ以外はどうでも良いというわけではなく、学校教育の第一義に
学力を据えて、それ以外の活動も適宜盛り込めれば良いと思う。
>>858 で、ゆとり教育は「みんなのやりたいこと」に柔軟に対応してるのかな?
もちろん答えは「NO」だけど。
861 :
実習生さん:03/06/06 02:23 ID:NxFQPkDG
ゆとり教育、現場の教師からそこの所どうなのか聞きたいな
哲学でなくて
>>861 何にも考えてないと言うのが現状でしょう(ry
863 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/06 22:22 ID:xb6sXDKj
次代の日本の担い手である子供をいかに教育するか…教育は国家の大事である。
さて、昨今、学習指導要領の改定等が叫ばれ、戦後日本の教育は分岐点立った。
これから日本の教育はどこに向かうのか?
噴出する問題にどのように対応していくべきなのか?
平和教育、愛国教育はいかにして行われるべきなのか?
どのような教科書で子供に教えるべきか?
道徳教育のあり方は?
休二日制等々のゆとり教育、が学力低下をもたらす一方、
富裕層の子弟は塾へ通うことで学力の格差が拡大している。、
そして体罰による教育の是非、増加する少年犯罪への対応策、
教師による性犯罪等に代表されるモラルの低下について、
連帯責任の是非、学校は生徒をどこまで拘束で縛るべきか?
今回のバトロワでは、このような各論から、
日本の教育のあり方全般についての総論から戦前、戦中の教育と戦後教育の比較等、
手広く日本の教育について議論していただきたい。
----------------------極東バトルロワイアル次回予告-------------------------
「日本の教育」
日時:6月7日(土) 22:00〜1:00
参加受付、観戦は、
【×極東バトロワ×】観戦運営統合スレッド3
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1054312017/ 試合会場は、
【 ×××極東バトルロワイアル3××× 】
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1054312449/ 苦情、お問い合わせ、テーマ提案、雑談等は、
極東バトルロワイアル運営板
http://jbbs.shitaraba.com/study/3013/ *参戦者常時募集!←宣伝がウザイと思われたらこれをNGワードにお願いします
-------------------------------------------------------------------------
勉強する意味を失ってるよ。
大学行って一流企業への就職の道も絶たれた。
がんばるのは勝ち組の親を持つ子供達くらい。
DQN親は言うに及ばず・・・
何のために勉強するかって教える方が重要で、教育法は二次的だと感じる。
866 :
実習生さん:03/06/08 12:51 ID:IN/F7CGE
>>865 それ以前に、「勉強ってなに?」という子供が多いことが
問題になっているという話しをしていたんだと思うぞ。
「なんのために勉強するのか」を討論できるくらい、
教育のレベルがあがってくればいいんだけどな。
867 :
実習生さん:03/06/08 13:12 ID:3c7p6K0E
868 :
実習生さん:03/06/08 15:49 ID:RFh/5kAY
>>846 >昔なんてひとクラス50人でやってたわけだし。
全員暗唱させて、できなきゃ鞭でひっぱたくって方法だったけどな。
>少人数だとか習熟度別なんていうのは、明らかに教師の指導力が低下してきたからなんだよ。
昔もいまも、指導力のある教師など、ほんの一握り。教師になる過程で、指導力が問われること一度もないだろ。なんで教師だけ、あんなに簡単になれるのか、それが疑問。
869 :
実習生さん:03/06/08 15:51 ID:Wt20BMaX
出生率1.32だって?
このままだと日本人は500年後には絶滅だね(笑い
まあ、その時は偉大なる韓民族が列島を支配してやるから安心したまえ。
870 :
実習生さん:03/06/08 19:08 ID:/dyxTCEw
デンマークも出生率が今の日本ほどに落ち込んだけど、
徹底的な福祉政策で2.00近くまで上げたんだって。
国会議事堂をジジイの居眠り場だと勘違いしてる議員たちよ、少しは見習え。
871 :
実習生さん:03/06/09 18:41 ID:wE3gOkZI
子どもを大切にしない社会やおとなが増えてるから、子どもが減るのは当たり前だ。
872 :
実習生さん:03/06/09 19:47 ID:3bSb2+1e
ゆとり教育ガンガンすすめて、
都道府県全部言えない&分数できない大人がいっぱい増えることキボンヌ
え、なんでかって?
だってアホが多いほうが管理しやすいだろ
873 :
実習生さん:03/06/09 23:13 ID:eVL1xoUA
読解力があまりにも低い生徒が多すぎる(高1)。
「○は○である」という説明文に対して
「漢字が多くて全然意味わか〜んな〜い。」だ、そうです。
絶句しました。
日本語読めない生徒の相手までできません。
奴らは眺めることしかできないのです。
読み取ることができないのです。
↑のような、説明文が理解できないばかりか
図やグラフを視覚的に、イメージとして捉えることもままならないのです。
そしておまえの教え方が悪いと逆ギレまでします。
ようやく気付きました。
自分が教えていたのは、人間の姿をしている、ただの猿なのだと。
あそこまで頭が弱いと、同じ人間として扱うことは不可能です。
これも全てカリキュラムが変わってしまったせい。
>>873 漏れの知り合いにもそんな奴がいるが
先生を挑発して楽しんでるだけだぞ。
どっちにしろ人間の姿をしている猿には変わりないか。
875 :
実習生さん:03/06/10 00:48 ID:j2tv5/oI
ゆとり教育の新課程で学んだ
高校生が大学入試を経験する3年後は
心配とか聞くが、大学受験は誰も学校の勉強など
たよりにせず予備校や参考書主体でやるから、
はっきりいって大学受験に影響はない
876 :
おめーらは白痴 ◆Bn9Xgl4q4U :03/06/10 01:12 ID:Y4s0KfY2
>>875 2000何年問題だろう?
っていうか、中学の地理は履修内容が各学校裁量になったから、
受験のような統一試験でいったい出題範囲はどうすればいいのか?
877 :
実習生さん:03/06/10 03:09 ID:8zIE71aS
>>873 296 が大学教育でコメントしていた頃は、同様のケースに
対しては、「時代は変わった。大学の教官が変わるべき」という
声が多かったと思うが。実際は、296 ほか少数だったかもしれん。
>>441 みたいなのを例外として切り捨てるとしても、
>日本語読めない生徒の相手までできません。
とやると、そのうちクラスの大部分の相手しないという
ことにもなりかねない。
俺自身は、「日本語読めない生徒の相手」はしなくてもよい、という
方に賛成なんだが、世間は違うだろうな。
878 :
実習生さん:03/06/10 05:00 ID:cFkxvm1W
879 :
実習生さん:03/06/10 09:31 ID:m9EFMO8u
>え、なんでかって?
>だってアホが多いほうが管理しやすいだろ
そして戦争へ突入でしょうか・・・ 不安
880 :
実習生さん:03/06/11 00:55 ID:gqmOsizh
>>879 戦争というより、世代間のギャップがますます広がるんじゃないか?
間違いないのは、今は日本の教育レベルは世界水準でもそこそこ高い
のが事実だが、数年後は、アジア諸国の中ではそこそこ平均的なぐら
いまでにおちこむだろうな。
881 :
実習生さん:03/06/11 01:17 ID:xxLElkdN
英才教育を受けて来た人が、頭カチカチで、戦争を起こす。
小泉は起こさせたい、みたいだな
882 :
実習生さん:03/06/11 03:13 ID:WyTkt7z+
問題は、エリートの方だろ?
大衆なんか元々バカじゃん。
それがさらにバカになるだけ。
優秀なエリートが民を引っ張っていれば問題なし。
本当の意味でのエリートを育てるにはどうしたらいいか考えるべし!
883 :
実習生さん:03/06/11 05:11 ID:eXyl0Nfm
エリ−トが好きな人間は、北○鮮へ行け!
金さんが、重宝してくれるよ。
日本人は、情と恩を忘れてはいけない!
今、これが忘れられている。
非常に危険である!
頭でっかちのバカが日本を駄目にしている。
884 :
実習生さん:03/06/11 05:15 ID:eXyl0Nfm
戦後教育の最大の欠陥は、情と恩を
教えてこなかったことである。
今の教育現場の荒廃を見れば一目瞭然である。
親子関係然り。
885 :
_:03/06/11 05:19 ID:8F4aXeXQ
886 :
実習生さん:03/06/11 17:12 ID:WyTkt7z+
>>883 だからさ、そういう頭ガチガチでない、本当の意味でのエリートを育てるんだよ
887 :
実習生さん:03/06/13 17:20 ID:9QrmE8lO
>884に賛同。すべての責任は日狂そにある。文部省に悉く反対し、道徳教育を邪魔したのも日狂そ、
888 :
実習生さん:03/06/13 17:29 ID:9QrmE8lO
>884同意、教育現場の荒廃は日教疎の策略、現体制が悪いから、こんな事になった、だから社会主義国にしよう、と日狂疎は言いたいのだ。
889 :
大学生:03/06/13 18:09 ID:NO2egWhQ
ゆとり教育問題はつまりは、今の子供やその親にはゆとりを充実させる能力に欠けるということではないか?
890 :
実習生さん:03/06/13 20:50 ID:1ah1+b2B
J( 'ー`)し たけしへげんきですか。いまめーるしてます
(`Д) うるさい死ね メールすんな殺すぞ
J( 'ー`)し ごめんね。おかあさんはじめてめーるしたから、ごめんね
(`Д) うるさいくたばれ、メールすんな
J( 'ー`)し お金ふりこんでおきました。たいせつにつかってね 食事はしていますか?
(`Д) 死ねくそ女
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o
__ ゚
母 |
の |
墓 | ∴ ('A`)カーチャン..........
──┐ ∀ << )
891 :
実習生さん:03/06/13 23:00 ID:M93ibd53
みんな暇だなぁ
論議しなくても
滅びちゃう国でしょ
生き残ることを考えよーよ
へたすりゃ(生き延びる)かもよ
エリートがいれば国は滅びない
>>892 あんたはエリートじゃないから
細々と惨めな思いをしながら
延命したいでつか?
894 :
実習生さん:03/06/14 09:50 ID:2v/8IiFo
7/X 10時医大単位取消違憲訴訟口頭弁論 実質的な差し戻し
単位取消しは手続面でも内容面でも重大明白な瑕疵を帯有する
大学設置基準32条単位制条項に違反する
法的根拠なしと教務から教示された
学習権保障が信託された
担当教授科目独立単位認定権の学長による侵害,権限のゆえつ濫用?
学年制は成功すればレベルアップするが,失敗した
宮医大が日本一最低レベルに脱落した原因は落第型学年制?
学則にも不利益処分たる単位取り消しの明文規定ない
前回は和解にもちこむも被告が拒否し再審理要望した
宮崎地裁にて飛躍上告請願中
895 :
実習生さん:03/06/17 22:24 ID:buAZ4h2Y
今の子どもは日本語が通じない。
896 :
実習生さん:03/06/18 02:05 ID:wOWtdBlo
「道徳教育」をはずした教育論は意味がない。誰も責任とらない社会にした犯人は誰だ。
897 :
実習生さん:03/06/18 02:12 ID:wOWtdBlo
895に同意、「日本語が通じない」子供にしてしまった教育者は日狂そだろ。
898 :
実習生さん:03/06/18 02:18 ID:Bcikqfzr
>>897 ぷっ アフォですか。なんで日教組が出てくる。
要因は複数あるっての。わかんないかねぇ。
899 :
実習生さん:03/06/18 02:36 ID:LC6m/lAn
今の時代、日教組には何の意味もない。
時代から捨てられた日教組も哀れだが、
アンチ日教組の粘着クンも、時代遅れの化石。
900 :
実習生さん:03/06/18 02:49 ID:N7SpN2rN
>>899 じゃあ、ここにいるアンチ アンチ日教組は?
901 :
実習生さん:03/06/18 03:21 ID:pQZ95Bzd
>今でさえ、中国・韓国・インドなどアジアの教育を重視する国々の
>児童生徒の学力は、日本の公立学校の児童生徒の学力水準を
>追い越しています。
それでも、人材の質なら日本人が上だろ。
902 :
実習生さん:03/06/18 03:23 ID:LC6m/lAn
903 :
実習生さん:03/06/18 03:24 ID:pQZ95Bzd
>>866 何の為に勉強するのか?を議論すると、
そこそこ出来のいい綺麗ごとはでてくるんだけど、
現実に学んでる内容とはつながらないんだよな。
904 :
_:03/06/18 03:28 ID:Ptwnob2p
905 :
実習生さん:03/06/18 09:23 ID:SP7Huzyi
>>903 そうだな
>>901 中国・韓国・インドは生活の為
日本は遊びの為に学校へ行く。
勉強の意味事態失ってる。
906 :
実習生さん:03/06/18 09:25 ID:SP7Huzyi
日本の勉強は生活と直接関係無いからなぁ
907 :
_:03/06/18 09:26 ID:MGeOyfkw
908 :
実習生さん:03/06/18 12:44 ID:5UTK0w5W
目先の現象しか考えられない思考力低能者には話す気はない。現在の病んだ社会は道徳教育欠落にあるのだ。欠落の犯人は日狂そ。
909 :
実習生さん:03/06/18 13:13 ID:5UTK0w5W
どんな改革やってもうまくいかないのは、なんでだろう?現場は疲れることしたくない、楽したい、子供の事などどうでもいい、そんなくず教員だらけだからなんだよ。
910 :
実習生さん:03/06/19 02:00 ID:yhfdzDSt
目的、目標の無い勉強続けたら、
やってもうまくいかない、現場は疲れることしたくない、楽したい
に成るのは当然
911 :
実習生さん:03/06/19 02:07 ID:ramRNQR3
>>909 ろくな改革をしてないからであって、「どんな改革やってもうまくいかない」
というのは早計
912 :
実習生さん:03/06/19 03:28 ID:XnMqXd/o
現場にいるのは教育者じゃないよ、サヨ労働者、そこを忘れちゃいかん。なんでもかんでもぶち壊す方にまわるんだから。
913 :
実習生さん:03/06/26 19:14 ID:VHm2TQ8H
どうせなら総合学習の時間に、児童らに葬儀屋を手伝わせろや。
今の子供は死体を見ること少ないからね。つまり、人間の動かないところを見せ、
犯罪予防にもなる。
914 :
実習生さん:03/06/26 19:16 ID:bp8AIOz7
ゆとり教育になっているのか?実際。
915 :
実習生さん:03/06/27 10:41 ID:oIkYL0G+
親たちからの非難をかわす為にできた言葉が「ゆとり教育」、実際は週二日教員を休ませる為なんだよ。日狂疎がうるさいんだ。
916 :
実習生さん:03/06/27 11:24 ID:lnxKlx8L
なんで、ゆとり教育はあるのにゆとり仕事はないんだ。
忙しすぎんだよ、ばかやろう。
917 :
実習生さん:03/06/27 13:59 ID:/D0yaniw
もうこれ以上DQNを増やすのはやめてくれ
>>916 私はいつもゆとり仕事している。 収入源は株式投資だけだ。
無職はいいぞ。
天才塾、優秀者の予備校出身
一流大学をでると「普通の人」
何故かの解答は一つも見えない。
920 :
実習生さん:03/07/03 18:05 ID:mzkDLIJo
政府が呈示する「ゆとり教育」の本当の本当の理由は
頭の良い子を最小限に抑えて、秀才型はほんの少しだけでいい
という考え方から来ているそうなんですが本当ですか?
>>919 ×一流大学をでると「普通の人」
○一流大学に入ると「普通以下の人」
>>920 一番初めから、理由かどうかまではわからない。
20年「ゆとり」をやっているうちに、馬鹿がどんどん
増えてきたので、今じゃ積極的にそういう社会構造に
しよう、そうしないとやっていけない、という方向で進めてます。
10年前に「マニュアル人間」と言われた頃が一つの境かな。
少数のマニュアルを書く側の人間と、その多大勢のマニュアル人間。
当時は馬鹿がどんどん増えてきて、そうしないと社会が
もたなかったから、そうせざるをえなかったの。
ごめんね、私も10年前に「ゆとり」をプッシュした側だから。
923 :
実習生さん:03/07/04 01:54 ID:6uguVMtG
競争力が無い日本の若者は、外国人に殺されまくるだろうなぁ。。。
924 :
教頭・・・狂頭?:03/07/04 03:22 ID:uFiS47LE
国の本音の部分は、世界に通用する一握りの科学者を育てること。
その他の国民は、まぁどうでもいいみたい。反抗しなければ・・・。
で、ゆとり教育はいずれ崩壊すると思う。でもそのとき責任を
取らされるのは文部科学省のお役人さんではなく、現場の教師
だろう。
925 :
教頭・・・狂頭?:03/07/04 05:25 ID:uFiS47LE
現場の我々も、もっと勉強しなくちゃね。
926 :
実習生さん:03/07/05 01:17 ID:nIIWul01
いいじゃないか、日本の栄光ももう終わり。
これからは、すごい質・量の教育を受けている三国人の奴隷として生きる日本の若者。
927 :
実習生さん:03/07/05 06:31 ID:s57DvGYO
奴隷かぁ・・・。
928 :
実習生さん:03/07/05 23:47 ID:bolwI4Pd
さぁ、日本の未来を破綻させるゆとり教育で逝こう!!
929 :
実習生さん:03/07/06 00:44 ID:NHLPxlMv
930 :
実習生さん:03/07/09 10:56 ID:YFbJ6LCd
いい大学に入っていい会社に入ってきれいな嫁さんもらうのがいい人生・・・
なんていうくだらん幻想に国民あげて取り組んだからだよ。
経済成長期は国民的に同意された幻想として「何も考えずにただアメリカ的
豊かな生活を目指す」ってのも機能したんだろうけど
それが達成された今、いい大学に入ったって意味ないことはみんな薄々気づいてる。
でも他に代わる思想というか支えるものがないからいい大学を
目指して勉強するんだけど目標がないから単なる試験バカになってしまうんだよ。
何をやりたいか、ってことがない状態で知識や技術を手に入れても
興味もてないしうまくいかないとすぐ嫌になってあきらめてしまう。
ゆとり教育の問題じゃないよ。
>>930 学校の先生は世間知らずだから、
未だにその手の幻想をかたくなに信じてるんだよな。
932 :
実習生さん:03/07/09 11:17 ID:Z1WyUtsR
ゆとり教育とは
ゆとり教育の実施→馬鹿な奴も自信を持って社会に進出→社会に適用できず
犯罪を犯す→死刑
よってゆとり教育とは、少年犯罪を減らし、成人になってから犯罪を犯させ死刑にするという
長期的人選計画なのである。
933 :
実習生さん:03/07/09 16:55 ID:uTJ3CNLU
週休二日をやめる、という選択肢ははなからないのね。
935 :
実習生さん:03/07/09 21:14 ID:xyMT6KF7
ふざけるな、寺脇研!!
「ザ・リバティ」という雑誌に興味深い記事が載っていましたので、その一部を紹介します。
●では、なぜ今日の文部行政に悪しき結果が現れているのか。その原因は「ゆとり教育」を
推進する寺脇氏自身にある。すなわち、同氏の心の中にある私的な父親との葛藤や自分を
苦しめた親や世の中に対する怨み心が、こうした間違いを生んでいるのだ。
中学入学以来、成績が下がりつづけた同氏は父親に毎日長時間の勉強を強いられ、「家に
帰れば、まるで勉強部屋に監禁されたような状態で、勉強以外のことを一切禁じられた」。
あるときは「勉強しなさい」と2時間ほどしかられて「キレて」頭が真っ白になり、自分で自分の
体を爪でかきむしり、体から血か噴き出したという。さらに「これでは生きていては無意味だ」
とガス栓をひねって自殺を試みたことがあるほどだ。
http://homepage1.nifty.com/1010/newpagennn.htm
936 :
実習生さん:03/07/10 19:55 ID:cbOSKUM+
そう、今までの悪名高い詰め込み教育であっても個性的な人間は
育っていたんだと思う。でもバブル近くなってそう言う人を社会
が使えなくなったのでは。
意地悪く思うんだけど、プロジェクトXをみて涙を流してる
「オヤジ」のなかで、番組で取り上げられるようなプロジェクトを
やった人ってどのくらいいるのだろう?大部分は足引っ張って、
成功したらその成果を自分のものにしたようなやつばっかりじゃないの?
そう言う連中をプロジェクトXの番外編でやって欲しい。
「プロジェクトX ーー 邪魔者達」
「ゆとり教育」の問題点を今言うのは、実は誰でもできることだし、
また護送船団方式よろしく教育界を動かそうという意図が感じられるし、
マクロ的に同じことを繰り返そうとしているようにしか見えない。
要は、「ゆとり教育」を実現しようとした際に、教育者達がみんな
「良い子」になろうとした「汚さ」が問題なのではないだろうか。
結局、いじめにしろ、不登校・ひきこもりにしろ、教育的問題が起きても
「誰も悪くない」論で片付けるでしょ?
ひきこもりの対処に関連してNHKのホームページにすら堂々と書かれ
てある。原因探し、犯人探しをして視線を過去に向けるよりも・・・・
といった理由でね。
で、問題解決に向かっていけば、必ず、それぞれ自分が悪かった点という
のが出てくるはずなんだけど、「誰も悪くない」から、自分の悪いところは
押し隠しなさいということと同義なんだよな。
まことに都合の良い問題解決理念を発明したもんだなぁと思う。
20世紀最後の大発明です。
でも、借金は最後の1円を返し終わるまで続くのと同様、そういう解決理念は
ごまかし、まやかしに結局は過ぎないのではないだろうか。
全く同じ教育的方法でも、ケース・バイ・ケースで、善(教育)にもなるし、
悪(問題)にもなるわけで(教師にしても親にしても)、それなのに、
何がしかの一貫性を低いレベルにおいて貫こうとしているから話がおかしく
なってくる(俺の話のほうがよっぽどおかしいのかもしれないが)。
対話の重要性は認めるが、加えて、自分の悪い点に関する「悔い改め」と
「責任」がなければ、何の問題解決になろう。
938 :
実習生さん:03/07/11 00:11 ID:qiibMyff
まず、今の日本の馬鹿な親から子供を引き剥がして、学校の寮に入れろ!!
そして、一日中授業をやれ!!もちろん、体育や音楽も可。w
戸塚ヨットスクールばりの授業をやれ!!
939 :
山崎 渉:03/07/12 16:40 ID:1m43UxJP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
940 :
山崎 渉:03/07/15 12:15 ID:IC6L0HtB
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
941 :
実習生さん:03/07/16 19:03 ID:hgdVSaWR
東京都稲城市の小学校6年の女子児童4人が13日、家を出たまま帰宅せず、
行方が分からなくなっていることが16日、警視庁多摩中央署などの調べで分かった。
4人は友人に「渋谷へ行く」と話していたという。
多摩中央署は、家出の可能性があるとみて家族や学校関係者と協力し、行方を捜している。
調べでは、4人は同じ小学校に通う11歳と12歳。13日午後10時ごろ、
4人の母親が自宅近くの交番に「娘たちが夜になっても帰ってこない」と届けた。
13日以降、4人から連絡はなく、行き先を示すようなメモも残されていない。
自宅から着替えを持ち出した形跡はなく、それぞれためていた小遣いがなくなっていた。
直前に家族ともめたようなこともなく、4人のうち1人は携帯電話を持っているが、
電話をかけても出ないという。
記事の引用元:
http://www.sankei.co.jp/news/030716/0716sha103.htm これもゆとり教育のせいだ!!!!!!!!!!!!!!
>>935 ところで、この元ソースを書いた人は、ザ・リバティがどういう雑誌か知ってるのかな?
この長尾って人も相当キテるなあ・・・。
>937
ゆとり教育→護送船団方式 なぜ?どうして?
今までも、制度的には教師の世界は縦割りじゃなかったわけでしょ?
それなのに周りの教師との「悪い意味での調和」を図っていたわけでしょ?
教師本人には楽でも、生徒にとっては不幸って意味でね。
ゆとり教育→教師の力量が問われる→良い意味で駄目な教師との差別化が可能
って考えれば、
悲観することなく、自分の力量を発揮できるチャンス
って思わないの?
結局ゆとり教育って先生のゆとりのためにあるものですよね?
違います?
945 :
実習生さん:03/07/21 23:27 ID:X6uMGMmW
>>944 夏休みは毎日補習でゆとりも糞もありませんが、何か?
946 :
実習生さん:03/07/21 23:32 ID:5J1oL64k
>>943 ダメな教師が圧倒的多数だから困っているのでは?
「ゆとり」が始めて教育界に現れたのは1977年(昭和52年)です。
また、教育到達度の調査での国際比較の結果、基本は依然トップレベルで
ですが、数学理科好きである・将来これらに関する職業に就きたいと思う
生徒の数が国際的に低いレベルにあるそうです。
画一的に知識を教え込むこれまでの教育から、教育内容を厳選し、
生活にゆとりを持つ中で自然体験や生活体験を増やし、心身の健康をはかり、
友達と十分に遊ぶ時間を持つことによって道徳性や自分や友達の存在感や
充実感を持つことがねらいになっています。
現在は青少年の人の心を持たないような犯罪、それも普通の子が加害者に
なっている事がとても気にかかりますね。
948 :
実習生さん:03/07/21 23:49 ID:4G0ofy0K
「小中学校」だけがゆとりを持とうとしたって、
社会生活→大学受験→高校受験(→小中受験)の順番に、
ゆとりのかけらもないのが現実。
かわいい我が子を持つ親が、
文科省の「ゆとり教育」に賭けて
のんびりさせると思うか?
教育は下から変えるものではなく、
上から変えるべきものだと思うよ。
949 :
実習生さん:03/07/22 00:07 ID:M2ng3ojq
高木忍。
950 :
実習生さん:03/07/23 21:12 ID:jVt3hvTQ
951 :
一応私立進学校:03/07/27 00:14 ID:8a9pgOq0
ウチの学校の先生曰く
「ウチの学校はゆとり教育なんてしません」
「バカが増えるだけです。大学にも行けませんよ」
ヘタな授業をだらだらされた日にゃあ受かる大学も受からんわ。
頼む、ゆとってくれ。
教師よ、生徒が休んでいる間に、自分の授業を見直してみろ。
お前の授業は生徒の受験の邪魔にしかなってないから。
(※ 人生の役に立ってない、『反面教師』という点以外で)
952 :
実習生さん:03/07/29 18:37 ID:hqliVhA8
953 :
00:03/07/29 19:54 ID:s1KtgXVZ
ゆとりの対象が小学生って何だよ。
954
954955
954955956
954955956957
954955956957958
954955956957958959
954955956957958959960
954955956957958959960961
954955956957958959960961962
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∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
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975 :
実習生さん:03/08/09 11:28 ID:6Lf1bUPv
25
976 :
実習生さん:03/08/10 00:24 ID:azJQwZQ2
「ゆとり教育」はゆとりのある人を作るのではなく、サボり魔・能無しを作る教育。
つまり、オレ(国語力→0)より馬鹿が増える。これがいいと言う奴はアフォだ!
こっちにもコピペしとく
6 :実習生さん :03/08/10 13:03 ID:CS1t+l9G
>>1 ニュースを見てなかったのか???
小中高校のゆとり教育は今年度で終焉だよ
来年度からは歯止め規定を取っ払って元に戻る
さらにどんどんやりたい人にはどんどんやらせてもいいことになった
↑
最後の一行は戦後一度も指導要領に盛り込まれたことのない画期的なもの
ゆえにこのスレは終了してもいいのでは?
まああと20ちょいで1000になるけど
暇な人は適当に埋めて
dat
に
落ちろ
982
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。