千葉県の高校、評判悪いトコどこ? Part2

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■ 教諭による盗撮行為がまた発覚=千葉

現場のチェック 働かず
 小学校教諭による盗撮行為がまた、発覚した。今度は四街道市立中央小で
六年生を担任する男性教諭(33)が、校内にビデオカメラを設置していた。
実際には撮影されていなかったというが、教諭の立場を悪用した卑劣な行為が
繰り返されたことになる。県教委は昨年末、相次ぐわいせつ事案や不祥事に
緊急の対応策を打ち出したばかり。教育現場のモラル低下をあらためて示す
今回の事態に、関係者は頭を抱えている。
 「まじめで熱心。指導が厳しいという評判だった」。同校の府川雅司校長
は教諭をそう語った。
 教諭は五年前から中央小に勤務。校長には「(盗撮行為は)初めてやった。
魔が差した」と弁明している。しかし、健康診断の前日に段ボール箱にカメラ
を隠して設置する手の込んだ準備ぶりを考えると、弁明には不自然さも残る。
 十六日は、六年生三学級が健康診断を受け、カメラが隣室に仕掛けられた
視聴覚室では、教諭の担任するクラスの女子児童も着替えていた。
 教諭がカメラを仕掛けたことを名乗り出ると、校長は本人の了解を得て
自宅などを調べたが、女子児童が写っているテープはなかったという。
府川校長は「子どもと保護者の信頼を損なう行為でまことに申し訳ない」と
謝罪している。
360記事2:03/01/27 00:39 ID:T76PFnB5
   × × ×
 県内の小学校では本年度、校内での教諭の「盗撮」が連続している。

 昨年八月、流山市立鰭ケ崎小で男性教諭(43)が水泳のため女子児童が
着替えに使っていた教室にビデオカメラを隠し盗撮していたこと、同十一月
は干潟町立西小の男性教諭(28)が、女子トイレにビデオカメラを隠し、
盗撮していたことが発覚した。これら二つのケースでは、それぞれの教諭は
前任校から繰り返していたことも判明しており、上司や同僚が気付いたり、
歯止めになったりすることはなかった。
 県教委によると、わいせつ事案で懲戒処分を受けた小中学校の教諭は
昨年度はゼロだったが、本年度は既に三人。
 特に、前年度までは「なかったと思う」(県教委)という学校内での
盗撮が相次いでいることは、教諭のモラル低下が急激に進んでいるのを
物語る。
 文部科学省初等中等教育企画課は「すべての不祥事はあってはならないが、
特に自分が教えている児童への行為は許されない」としている。
(東京新聞03.01.23)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20030123/lcl_____cba_____000.shtml