愛知県警港署は29日までに、家庭教師をしていた小学6年の女児(12)
の勉強部屋でわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで名古屋市
中川区野田、名古屋大4年、栗原俊裕容疑者(22)を逮捕した。栗原容
疑者は容疑を認め「(わいせつ行為は)昨年8月ごろから始めた」と供述し
ている。
調べでは、栗原容疑者は27日午後9時半から約20分間、同市内に住む
女児の部屋で、服を脱がしたり、下腹部を触ったりした疑い。
同容疑者は名古屋市内のあっせん業者を通じ、昨年5月から女児の家庭教
師をするようになった。毎週日曜日の夜に女児宅を訪れるたびにわいせつな
行為を繰り返していたが、両親は気付かなかった。
両親が27日夜、泣いていた女児を問いただしたところ、栗原容疑者のわ
いせつ行為が発覚、同署に届けた。
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