シュタイナー教育について語ろう

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161実習生さん:01/12/04 01:39 ID:uKx7BckB
文部省認可のフリースクールってあるのかな?
162実習生さん:01/12/04 09:34 ID:Z4lJmVFg
日本のシュタイナー学校って学校法人を目指していますよ。
これは本当の話です。関係者に聞きました。
だたそれを達成するための要件がものすごく厳しいので
それに向かって地道に一歩づつ進んでいるのです。
京田辺はNPO法人になりましたし。それも学校法人になるための一歩でしょう。
府に認証されたって事は大きな一歩でしょう。まあここではそれさえも否定する
人がいるでしょうけど。
今、文科省内で 21世紀教育改革 ってことで
今までは私立になるための要件を各都道府県に任せていたわけですが
それでは各都道府県別でバラバラな要件になってしまっているので
文科省は大幅に緩和させた私立の要件を策定するそうです。
平成13年度中に策定するとホームページに書いてありますね。
さてさて どのようなものになるのか?楽しみです。

>159さんへ よこレス失礼します。
>変えるのはむずかしいですよ。
> あなたのように変えられもしないのに、
>大口だけたたくだけは誰でもできますよ

法律が変わる前にシュタイナー学校やその他の無認可学校の実践こそ
市民運動であり、それが未来を変えていくと思います。
だから私は応援したい。
学校教育法という大きな壁に向かって、小さな小さな努力と苦労を重ねている
無認可学校の方々の努力は大変なものです。経済的にはとても厳しい状況です。
目はいつも子供たちに向いています。
彼らを見ると日本もまんざら捨てたもんじゃないと思います。
163実習生さん:01/12/04 10:26 ID:Z4lJmVFg
>160さんへ
>もし、シュタイナー学校が反社会的だとか、
>子どもを正規の(学籍をおいている)学校に顔を出させないとか
>言われるのが嫌なら、文部省の認可を受けるべきですし、
>すくなくとも、そのための努力をすべきです。
日本のシュタイナー学校が常に学校法人を目指して努力
し続けていることは事実ですのでお伝えしておきます。
でも160さんのおっしゃる様に厳しいですよね。

>ついでに、文部省の認可を受ける=体制に屈服する だとは思わないし、

別に日本のシュタイナー学校は体制に反抗するって動機で発足した
わけではないのです。
世界中にある、あの素晴らしい教育理念の学校が日本にもあったら・・・
自分の子どもにもシュタイナー学校にいかせることができるのに・・・
でも・・・日本にはない・・・じゃ!研究して作っちゃうか?!自分たちで!!
ってのが正確な動機なのです。単純でしょう(笑)かわいいもんですよ。
まぁその後とてつもない困難の連続で努力の積み重ねで今にいたってるんですけど。

シュタイナー学校の人たちにとって文科省が認可してくれるなら
最高の幸せでしょう。それを”屈服”なんてぜーーんぜん思わないですよ。
そんな感じですよ実際は。
まぁ、人数が増えると中には公教育の先生方を困られてしまうような
俗に言う「難しいおかあさん」も混じってしまうのですが・・・・
まぁそんな感じの方はどこにでもいますし。ご愛嬌と言うことで(笑)
164実習生さん:01/12/04 11:10 ID:Z4lJmVFg
>やはり、文部科学省の教育方針の強固な締め付け
>の中で、自分の信念を主張しつづけながら、その
>教育をやり通し、かつそれがかなりの成果をあげ
>また社会的にも認知され、その結果が政治を動かし、
>認められるというのがいいと思います。

 日本のシュタイナー学校って結局学校法人を目指し
 なおかつ自分たちの教育理念を通すってことで
 10年以上もコツコツとやっているのが現実です。
 社会的にも認知されつつあると思いますし、
 少しでしょうが今の教育に波紋を起こしていると思いますし
 政治・・・これはわかりませんが
 無認可の学校にもなにかの位置付けを与えるべきだという
 うごきがでてきているようです。
 シュタイナー学校だけの努力ではなく、努力を積み重ねてきた
 日本の無認可学校達の努力の成果は少しずつすでに形に
 なりつつあると思います。

>僕は、一律に解放するのは反対します。
>共産主義をやめるのでも、ロシアみたいに
>混沌の極みに叩き込んで秩序の回復を待つより、
>中国みたいに現存の体制を維持しながら、
>すこしずつ移行していく方がよりリスクが
>少ないと思うからです。

 確かにおっしゃるとおりだと思います。
 しかし、怒らないで聞いていただきたいのですけども
 今の教育の現状が秩序が保たれているとはなかなか言いにくい
 かも知れないと感じております。
 公教育がいけないとは言いません。
 社会全体の問題と思います。
 でも私も156さんのおっしゃり様に一律開放はちょっとまずいと
 思います。
 ただ、少しずつ移行となるとどのくらい少しづつになっちゃうのか
 非常に不安です。
 私としては、一律開放じゃないけど結構大胆に!ってのがいいと思います。
 例えば 空き校舎をフリースクール使っていいよ、ただし有料、でも
 実績によっては安くするとか。
 教科書使わなくってもいいよ でも ちゃんと成果はあげなさいとか
 私立になるのに校舎とか施設はリースでもいいよ とか
 そんな感じがいいのではないかと思っています。
165基本的に何でもあり:01/12/04 14:05 ID:IYGEG6vl
>159

学籍簿、ってか、子どもの記録は必要だと思うよ。
シュタイナー教育でどうしてるかはわからないけど、きっとあるんじゃないかな。

じゃ問題はどこにあるか、と言うと、学籍簿をつける権限を持つ人間が政府認可の学校長に限られてるって事。

まだちょっと勘違いしてる部分があると思うんだけど、「政府認可」そのものが、悪いと言ってるんじゃないよ。
「政府認可」だからALL OK、認可されてないならALL NOって、構えのある人が多いのが問題だってだけのこと。

反抗や反発それ自体は、大して意味のあるものじゃなく、その結果成し遂げようとする事、得ようとする自由に価値があるんだからね。

>162
あの、せっかく関係者に聞かれた、ということで、水をさして申し訳ないんだけど、学校法人認可のことだけれども、全てのシュタイナー学校が目指してるわけじゃないし、一つのシュタイナー学校の中でも、意思統一がなされているわけでもないと思うよ。
学校法人の認可要件が変わるようなことがあれば、考えが変わる人もいるだろうけど。
で、今現在は政府もそっちの方向に動きそうだ、ということで、そこに希望を見出そうとしてる人は多いと思うけどね。

ただ、「日本のシュタイナー学校は認可を目指してる」ってひと言で言ってしまうのは、ちょっと違うと思うよ。

まあ学費一つだけとっても、大変だからね。
要するに認可されないってことは、普通の私立学校にやるのの、約2倍の学費を負担しなきゃならないわけだものね。

生半可なことではやれるものではないよね。
特にお金持ちが多いわけでもないみたいだしね。

でも、だからって、妥協しなきゃならない点が、シュタイナー教育の本質的な部分にまで及ぶようだと、どうかな、、、?

要は日本国政府として、「一律」に価値をおき続けるのか、「多様化」にスタンスを移していくのか、という非常に時代的なテーマなんだよね。
で、多様化しないと、現実に日本はやっていけなくなると思うよ。
一律に価値をおくってことは、一律に成功するかもしれないけど、一律に失敗することもあるってことだからね。
もう今は、「一律に成功するかもしれない」なんて甘い期待を描ける、単純な状況じゃなくなったんだよ。

>159

まあ官僚のやりかたを弁護するわけではないですが、
 それで長いこと続いてきてるわけだしね、
 批判を言うだけなら誰でもできるよ。
 あなたはそれを変えられる自信があるならやって下さい。

 私だって今の官僚のやり方には憤慨してますよ。
 特に旧大蔵省、外務省、警察庁、防衛庁、郵政省、国土交通省のスキャンダルは
 いっぱい出ましたからね。
 文部科学省にないわけがないと思ってますよ。
 でも変えるのはむずかしいですよ。
 あなたのように変えられもしないのに、
 大口だけたたくだけは誰でもできますよ。

ほんっとに仕様の無い人だね。
「変えられもしないのに」って、変えられなくしてるのは、あなたのように、心の中はホントは不満や怒りで一杯なのに、自分の立場を危うくする事への恐怖から、変える責任を引き受けることを逃げてる人なんだよ。

それが「自由からの逃走」なの!

自分が逃げてる、という後ろめたさを感じずにすます為に
「どうせ大口たたくだけ、やろうとしたってできやしない」
ってのは、イソップの「すっぱい葡萄」みたいなもんだよ。卑怯な発言だね。
166実習生さん:01/12/04 16:11 ID:ODIj29d9
シュタイナーと言えば子安親子。
フミさんの本,出てますね。
「ハッピー・シングルふんぞり返る」というの。
167基本的に何でもあり:01/12/04 18:40 ID:ZOuafw7S
>156

レスもらってるのに、気づくのが遅れてごめんね。

>やはり、文部科学省の教育方針の強固な締め付け
の中で、自分の信念を主張しつづけながら、その
教育をやり通し、かつそれがかなりの成果をあげ
また社会的にも認知され、その結果が政治を動かし、
認められるというのがいいと思います。

うん、そうだと思うよ。
その為の努力を誠実にしている人は、シュタイナー教育に限らずたくさんいるし、私自身も及ばずながら、自分にできることはやっている。

>僕は、一律に解放するのは反対します。
共産主義をやめるのでも、ロシアみたいに
混沌の極みに叩き込んで秩序の回復を待つより、
中国みたいに現存の体制を維持しながら、
すこしずつ移行していく方がよりリスクが
少ないと思うからです。

大丈夫だって!
何がかって言うと、「一律に開放」(これ、どういう意味かな?)なんて馬鹿なことしたら、社会の自殺行為だぐらいのことは、みんなわかってると思うよ。
自由は認めても、それに「公共の福祉に反しない限り」というタガが、ちゃんとはめてあるでしょ、憲法でも。
問題は、何が「公共の福祉に反しない事なのか」という判断を自分自身でやる努力を放棄しちゃって、その判断をお上に委ねちゃう人が大量に育てられてることなんだよね。

ここから二通りの問題が生じる。
一つは、お上に対して従順かつお利口な「臣民」を育てちゃう事。
一つは、自由の意味が混乱しちゃって、自分が社会内存在である事の責任を忘れちゃう事。
しばしば、この二通りは混在してることがあるけどね。

ただ、今日できてない事を、明日からやれ、と言っても無理な話なので、あなたが言うように、問題意識を持った人間が取り組み始め、ゆっくり影響力を形成していくぐらいのスピードでちょうどいいと思うよ。
今、まさにそのうねりが大きくなり始めたところなんだよ。

ただ、保守反動のエネルギーは侮れないから、ちょっと心配なところ。
昔ワイマール憲法が停止され、ナチスが政権を取れたのも、この反動勢力ゆえだからね。
この板でも、ワザとかどうか、虚偽情報を垂れ流したり、個人の問題を団体の問題のように勘違いして誤った先入観を振りまいてしまっている人もいるからね。

応援してね。
168実習生さん:01/12/04 19:18 ID:MQkJnofr
>>160
きのくに=ニイル系?
自由の森=ヤマギシ系???
169実習生さん:01/12/04 21:44 ID:J1ldP1TR
指導者はシュタイナー系!?

http://www2.justnet.ne.jp/~yoshi42/
170ウヨ厨房@エヴァ板:01/12/04 22:24 ID:rWkx5rd9
>>167
基本的な疑問が二つ?
(1)我が国の教育改革を考えるのに何故に伴天連思想を持ち出す?
(2)E.Fromm,"The Fear of Freedom," 1942 (England)を読んだ
  上で「偉そうな?」議論を展開しているのか?
俺はシュタイナー教育については、昔学部の頃に聞いたことがある
くらいで無知そのものwだが、人前で説教を垂れるぐらいだから
オリジナルをちゃんと読んだのだろうな?当時の神秘思想って、、
現代の我々にはちょと難しすぎるのでは?用事ができたので、
また明日。これにて落ちます。おやすみなさい。
171実習生さん:01/12/04 22:49 ID:J1ldP1TR
>>170
「我々」って あなたと誰?
172実習生さん:01/12/04 22:51 ID:rWkx5rd9
>>171
深い意味は無いが、一般人(大卒以上)ってとこかな?
173実習生さん:01/12/05 00:42 ID:LmFU9rVH
とにかく「基本的に何でもあり」さんはいい人のようだが、
少しヒステリックで、なんでもやっちゃおうと
考えすぎなんじゃないかな?
世の中そうあまくないよ。
公務員さんはそれをよく知ってるし、
言うだけではだめと思ってるわけだと思うよ。
恐怖とか逃げとかじゃなくて、
現実的で、冷静なんだと思うよ。
174実習生さん:01/12/05 02:33 ID:twSMWBUo
皮肉にも、オウムの教祖の子どもたちがチャータースクール、
というか自宅学習の事例の一つになってしまった。
175問題は:01/12/05 06:26 ID:rxfW4swC
>139

>公教育の原因する問題ではないと思っています。社会全体の原因する問題だと思います。
>ただ、怒らないで聞いていただきたいのですが、社会全体が原因の問題なので
>公教育の先生方だけでは絶対に解決できないと思います。

うん。私もそう思う。でも一人一人が少しずつでも変わっていきたいね。
それ以外方法が見つからないもの。
だから、一人一人の公教育の先生達とちゃんと話がしたいよ。
実習生さんの耳に少しでもシュタイナーの言葉が届けば良いなと思ってる。
176実習生さん:01/12/05 12:34 ID:+74tU5+k
このスレを読んで感想なんだが
どこぞの先生が学籍のことで、まるで無認可学校の尻拭いを公立がやってやってる
みたな発言があるが、正直怒りが込み上げてくる。
公立小中での子供への虐待や変体行為は半端なものではない。快挙にいとまが無い。
どんどん不登校児がでている。地獄を見た子供とその親は泣く泣くホームスクーリング
やフリースクールの情報を求め駆けずり回る。
それも背景の一つだ。
地獄を見る前に子を避難させる親がいてもおかしくない。
無認可学校なんて勝手にやりやがっていい迷惑だ、と言う先生がいる・・・・
本当に嫌な書き込みだ・・・・・
今月のアエラに千葉の公立小学校の女教師による小1女子への変態虐待が載っている。
かわいそうにまだ小1なのに・・・
177基本的に何でもあり:01/12/05 14:16 ID:RGov0u8u
>170

(1)我が国の教育改革を考えるのに何故に伴天連思想を持ち出す?

あたしゃ別に持ち出してはいないよ。
国産の教育哲学で、有益だと思うものがあるなら、教えてね、マジで。何しろ「何でもあり」だから。
でも「伴天連思想」だって!おもしろいこと言うね。400年ほど間違えてない?

>(2)E.Fromm,"The Fear of Freedom," 1942 (England)を読んだ
  上で「偉そうな?」議論を展開しているのか?

うんにゃ、読んでないよ。
あなたは「伴天連語」読んだの?えらいね〜。
私は「伴天連語」はあまり得意じゃないので、読むとすんごい時間かかっちゃうのよ。
だから、読んだのは日本語訳。ついでに、シュタイナーも邦訳が出てるのしか読んでないよ。
ど〜しても、って部分は原語を参照したりはするけどね。
それが何ナノかな?

確かにシュタイナーって、難しいよね。
わざと難解な(直感や感情では把握できない)書き方をしてるフシもあるしね。

でも、難しいけど学びたいって人に、
難しいからやるな、てのも、余計なおせっかいだと思うけどね。

シュタイナー教育では、子どもにはシュタイナー思想は一切教えないわけだしね。
要するにシュタイナー思想ってのは、特に興味のある人や、その人間観に共感して、シュタイナー教育を志す教師や親が学ぶもので、子どもに学ばせるものじゃないものね。
178基本的に何でもあり:01/12/05 14:20 ID:RGov0u8u
>173

あはは、ヒステリックね。ご指摘ありがとう。胸に手を当てて、よく考えてみよう。

多分ご指摘の部分って、私の危機感が出ちゃってる部分だと思うのよ。
かなり深刻で切羽詰まった危機感はあるからね。

そいで、現実が甘くないのもよくわかってるよ。私だって職業持ってるからね。
でも忘れて欲しくないのは、その「現実」を作ってるのは、我々自身だってこと。

「現実的で冷静」なのは、例えば談合に加担してた建設業者だってきっとそうだったと思うよ。
「裏金作り」(多分どこの官公庁でも、国公立大学などでも、大なり小なり、やってないところは
皆無だと思うけどね)やってる人たちも、「現実的で冷静」な人たちだと思うよ。
その中に、エゴイズムや「体制・大勢」から外れる事の恐怖が潜んでる、ってことさ。

公立の先生で、雑多な仕事に忙殺されることや何かに怒りをぶちまけてる人が、このトピにもいたけど、
こんなところでぶちまけるなら、きちんと順序立てて、抜本的解決の為に何かすべきなんだよ。
もちろん、簡単な事じゃないし、やれば飛ばされたり、嫌がらせされたりするかもしれないさ。(公務員だから、簡単には首は切られないと思うし、民関よりはよっぽど行動しやすいと思うんだけどね)
そういうリスクを覚悟する事が、どうしてもできないだけの話さ。
結局我が身かわいさに収斂するだけの話なのに、やれ不可能だの、批判するだけなら簡単だのと言うのは、自分の逃げの正当化を図ってるだけなの。

ごめんね〜、本人さん。あなたのこと悪く思ってるわけじゃないんだけど、多くの人が去勢されて、それを当たり前の状態だと思ってることの
とってもわかりやすい例なんで、ちょっと引っ張り出させてもらったよ。

ナチスに投票したドイツ国民が全員、または戦争に賛成した、戦前の日本人が全員、倫理観のイカレた恐怖心のかたまりってわけじゃない。

そこのところが、とても広範で根の深い問題なんだよね。
既に無意識内に刷り込まれて、意識の表面に昇ってくることすら、なくなってるものだから。

そして、今のところ、教育をできる限りリベラルに、多様化して個人を確立していくこと以外に解決方法を思いつけないんだよ。

つまり、公教育「のみ」が正しいわけもないし、シュタイナー教育「のみ」が正しいわけでもない。
その他何でも、ある特定の一つ「のみ」が他を廃して正しいわけではない。
個人の数ほど「正しさ」があり、所詮人間の「正しさ」とはその程度のもの、ということさ。

だから、「個」を持つ、とは常に自分の限界をよく弁える、と言う、非常に気の抜けない、疲れることだよね。
そして、どんなに大苦労をして、自分なりの回答に辿り着いても、それもまた個人の人間存在の限界内に留まるものでしかない、と思えるかどうか。
楽をしようと思えば、「正しさとは何か」「善とは何か」「いかに生きるべきか」などの問いを自分でつきつめることをやめちゃって、誰かの言ってる事を鵜呑みにすれば言い訳さ。

これはね、全ての人に一律に要求できるような、生易しいことではないし、そんなことはすべきでもない。
しかし、一人でも多くしようと、努力する事は可能だと思う。

だから、少なくとも教育に携わるもの、社会の指導的立場にいるものに、上記の様な人が多数派を占めてもらわなければ、困るんだよね。

そうでない場合(今がそうのように思えるんだけど)、社会全体が閉塞し、ついに独裁的強権を求めるようなことになってしまいかねない
空気を濃厚に感じるんだよ。兆候はもう幾つか出てきている。

いかんね、トピずれしてきてるよ。ごめんね。
179実習生さん:01/12/05 14:40 ID:+74tU5+k
教師の犯罪、ことに性的犯罪は、増え続けている。文部科学省によると、
一九九九年度にわいせつ行為で処分された公立学校の教師は百十六人で、
前年の一・五倍にも達し、過去最悪となった。
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/010911ja7840.html
176で書いたことがうそや誇張でない事を示すためにこの記事を書いておく。
たった1年で106人。処分された変態教師が106人であって被害者の子供達はもっと多い。
性犯罪の傾向として被害者の無き寝入りが非常に多いことを考えると
この106と言う数は氷山の一角と捕らえるのが一般的だろう。
180実習生さん:01/12/05 21:13 ID:GRCoL1Iq
>>170
>当時の神秘思想って、、
>現代の我々にはちょと難しすぎるのでは?

シュタイナーは、物質世界の出来事ではないことを
物質世界を表すために作られた言葉で表現するのは
比喩に過ぎないと言っていたと思う。

そのことを実態としてとらえられない人間にはいつだって難しい。
私にも難しい。
眉唾物ではないかと思ったりする。
でも、
新しい世代の人間が誕生してきているらしく、
例えば前世を記憶している子供とか、
10代の前半頃、自分を導く自分を外に感じる子供とか
増えてきているらしい。

かつては一部の人間の間で
オカルト(隠されたもの)として伝承されてきたものを
公にする必要があると感じたらしい。

そんな世界もあるということを
予め聞いておくことによって心の準備ができるようにということらしい。

念のために言っておくが
シュタイナー学校では教えない。
シュタイナーは教育だけに携わっていたわけではない。
181実習生さん:01/12/05 23:09 ID:+J77976v
>>177
翻訳というのはとどのつまり訳者のイメージに過ぎないからね。少なくとも
人にモノを言うときには(或いは論文などを書いて考えを公にする場合には)
労を惜しまず原典に当たれ、と俺は恩師から教えられてきたが?趣味で読む
小説なども文体や著者の呼吸のようなものを感じるためには(たとえ遅く
なっても)原文と格闘するしかないと思われ。語学力など関係ないよ。
我が国の教育哲学者で伴天連思想の輸入以外に功績を残した人と言われると
確かに耳が痛いねえ。俺は専門家じゃないからようわからんが、、?

>>180
俺自身は平凡そのものだが、迷信深いし、それに来世だって幽霊だって
信じているよ(恥)。でも、その手の思想が元になっている「教育」をただ
現在の公教育のアンチテーゼとしてやるのはいかがなものか?別に古い
からだめということはない。プラトンやアリストテレスの教育哲学思想
なら現在にも通じる普遍的な理念があるからね。その点、シュタイナーは
どうだろうか?よくは知らぬが、もし水と油のようなものならたとえ今の
教育がいくら荒れようとも普及は無理と考えるのが常識ではないのか?
182実習生さん:01/12/06 00:23 ID:yiyie1oW
#議論がシュタイナーの精神世界?に入り込んできているような気がする。
#これ以上その手のはなしをされたら私はお手上げです。
>>178
だから、少なくとも教育に携わるもの、社会の指導的立場にいるものに、上記の様な人が多数派を占めてもらわなければ、困るんだよね。

このへんが、どうもお上だのみ、
上にいる人間が悪いから今の教育はよくならない
と聞こえてしまうのはおれだけか? あげ足取りのつもりはありません。

社会や制度が認めてくれないと、嘆くのでは何も変わりませんよ。
現行制度下でも、学校法人格を取得することは可能なはずです。

確かに困難なことです。ひとりの人の、一生をかけるぐらいのことがなければ
実現しないでしょう。

>>164
 例えば 空き校舎をフリースクール使っていいよ、ただし有料、でも
 実績によっては安くするとか。

きのくに子どもの村学園の分校が、その方法で
運営されていたと思います。勝山市が誘致したんだっけな。
ただしこの場合、きのくに子どもの村学園が和歌山県で実績を積んでいた、
という事実があります。

http://www.nsknet.or.jp/~kitano/katuyama-sisatu.html
183基本的に何でもあり:01/12/06 18:11 ID:cYR1+hqG
ごめん、時間無いので、他へのレスは今度。

>182

>>だから、少なくとも教育に携わるもの、社会の指導的立場にいるものに、上記の様な人が多数派を占めてもらわなければ、困るんだよね。

>このへんが、どうもお上だのみ、
上にいる人間が悪いから今の教育はよくならない
と聞こえてしまうのはおれだけか? あげ足取りのつもりはありません。

全然違うよ。
「上にいる人間」をどう育てるかを決めるのは、または「どんな人間を上におくのか」を決めるのは、お上じゃなくて我々なの。
我々が育てるんだよ、先生も、世論に影響を与える知識人も。

>社会や制度が認めてくれないと、嘆くのでは何も変わりませんよ。
現行制度下でも、学校法人格を取得することは可能なはずです。

嘆いてる人なんて、そうはいないよ。もちろん私も嘆いてないよ。
学校法人格を取得する事に、本質的な(経済性など以外の)意味を見出せないなら、別にこだわる必要もないと思うよ。
そうやって、現行の体制の中に組み込まれる事で、本来的な力を失ってきた運動はたくさんあるからね。
好きこのんで、その轍を踏む必要はないんじゃない。
その点は慎重に見極めないとね。
消費者運動なんか、その手で見る影も無く骨抜きにされちゃったからね。

>確かに困難なことです。ひとりの人の、一生をかけるぐらいのことがなければ
実現しないでしょう。

ひとりの人じゃ足りないね。もう既に、一生賭けてる人はたっくさんいるの。
知ったら驚くと思うな。
それでも足りないから、及ばずながら私も賭けようと思ってるよ。
これでも、家族・友人・知人につながるこの国の人達を愛してるからね。
照れちゃうね。
184実習生さん:01/12/06 22:02 ID:0Nw3S3i8
>>181
翻訳でしか読んでいないが、

「思想」を元にしているのではなく、
人間観を元にしていると思う。
人間をきちんと全部あるがままに見てみましょうということ。

あとはそのための感覚が目覚めているかどうかということだろう。

「他生の縁」といってみたり、
「全身全霊」といってみたり、
もしかしたら、かつての日本人には自明のことだったのかもしれない。
185実習生さん:01/12/06 23:49 ID:5pRt7ycU
こだわるようだが、質問。

1 シュタイナー学校に通う生徒は
  自分の住む校区の公立学校へ通学届
   (ようするに公立学校へ行きますので在籍させて下さいという届け)
  を出しているの?
  全員が出しているのか、まちまちなのか。

2 出している生徒は公立学校へ1日も登校しないのに
  卒業資格だけはほしいと訴えているの?

3 卒業資格をもらえなかった場合、
  もらえないでもいい?
  それとも何が何でも、ねばって無理強いする?

ここにいる人は関係者じゃないから、
その点は知らない?
 
186実習生さん:01/12/07 09:11 ID:yYe/X3li
>185
なんか誘導尋問っぽいな
ずばりかな?
187実習生さん:01/12/07 22:24 ID:2gKhRNKR
>>185
>シュタイナー学校に通う生徒は
 >自分の住む校区の公立学校へ通学届
 >(ようするに公立学校へ行きますので在籍させて下さいという届け)
 >を出しているの?

シュタイナーの学校は知らないが
通学届けなんてあったっけ?

たいていは、義務教育年齢になると、
教育委員会によって学校を指定され、
就学通知なんてものが送られてくるはず。
引っ越した場合は住民票の登録をすると、
その時点で地域の学校を指定される。

指定された学校に行かない場合(私立の学校などへ行く場合)に届け出が必要なのでは?
届けがなければ、指定された学校に学籍はあるはず。
188実習生さん:01/12/07 23:18 ID:FmOtqKCe
私の記憶では・・・・
 住民票の登録をすると、そこで役所から必ず教育委員会に行って
届けをして下さい、というようなお願いをされる。
小さい頃からその場所にいる場合は教育委員会は小学校やら中学校に
行くものとして考えている。
だから教育委員会に行かなければ、学校への転入届は作られない。

 小学校から中学に入学するとき、私立中学に行く生徒を中学はどう把握するか?
それはじつは小学校の先生からの非公式な連絡でしかわからない。
これも制度的に整っていない。かなり問題だ。というのは、

入学生が161人だったら5クラスだが、
もしそのうち1人が小学校の先生も知らないでほかの学校へ行くとしたら、
160人で入学式の日に突然、4クラスに減らさなければならない。
もちろん、先生も少なくとも1人減るわけだ。
こういうことは生徒数に対して先生の数は何人と厳格に決められている。
それぐらいいいじゃないかと、そのままにした校長先生が過去にいたが、
新聞に載り、処分を受けている。

 教師に対し教育制度に奴隷的に従うのはおかしいとかなんとかおっしゃるが、
われわれは民間の方達が考えるよりも、もっときびしいんですよ。
それに公務員だからと全部いっしょと思ってる方達がいるけど、
公務員でも職種は複雑多岐にあるんですよ。
教育に携わるからといって、
教育制度にすべて責任を持つということは不可能なんですよ。
189実習生さん:01/12/07 23:31 ID:we96YCOZ
つづき:

今いる学校の教育指導方針や制度がおかしいんじゃないかと、
自分が感じたとしよう。
それを校長に訴えた。
校長は私の意見を聞かないので、さらに食い下がってみる。
そこで校長は言う。

「この学校の教育方針は市(町)の教育委員会で認められたものだ。
それはこの市(町)の住民の代表(議員)で認められたものだ。
いわばこの市(町)の住民が決めて認めているものなんだ。
ところで君はこの市(町)の住民か?」

ここで住民でなければそれ以上言いようがない。

もしも住民であっても
「住民の代表である議員に相談しなさい」

これが国の教育方針ならば1人の教師の意見など聞くはずがない。
上の論法で「国会議員と相談しろ。」
といわれるのがオチ。

だから変えようと思ったら教師でも民間人でも同じですよ。

ところで185の答えはなしかな?
190ななし:01/12/08 00:10 ID:CC/flDeO
日本の現状文化にあった教育をしてください。
191実習生さん:01/12/08 11:34 ID:1L1w9jBs
教育を変えようと思っている人は多いでしょ。
だから、学習指導要領だってころころ変えていくんでしょ。

現状をいいと思っている人は、少ないんじゃないの。
教育を変えたいと文部科学省だって現場の教員だって、
思っているでしょ。

目標や方法は違っても。
192基本的に何でもあり:01/12/09 16:44 ID:K5r1njhY
>181

遅くなってごめんね〜。
さて、

>翻訳というのはとどのつまり訳者のイメージに過ぎないからね。少なくとも
人にモノを言うときには(或いは論文などを書いて考えを公にする場合には)
労を惜しまず原典に当たれ、と俺は恩師から教えられてきたが?趣味で読む
小説なども文体や著者の呼吸のようなものを感じるためには(たとえ遅く
なっても)原文と格闘するしかないと思われ。語学力など関係ないよ。

フムフム、なるほどね。
でも私は原語と格闘して一冊を読むあいだに、日本語で十冊読むほうを選択してるのよ。
翻訳による誤解や、理解の不十分な点があれば、専門家が教えてくれればいいじゃん。
その為の専門家でしょ。
そいで発言しないと、どこを間違って理解してるのか、指摘を受けて気づくチャンスもなくしちゃうでしょ。
原語で読んでないような素人は引っ込んでろ、ってのもなんか不自由だしね、そういうのも権威主義でないかい?
原語相手に格闘するヒマなんて、それでメシ食ってる専門家ぐらいしか持てないよ。
だからね、あなたが原語読んでるなら、「原語で読んだかどうか」なんて問題にせずに、内容で間違ってるとこ教えてくれたら、感謝するよ。

そもそもフロムなんて結局のところ、ど〜でもいいの。
たまたま私の考えたことをフロムさんが、じょ〜ずに説明してくれてるから、
ココで本一冊分開陳するより、フロムを読んでもらった方が手間が省けるってだけの話。
フロムだけじゃ不足だから、フロイトやなんかも挙げといたけどね。

みんな、原語でなんか読んでなくてもいいから、思ったことをドンドン発言しようね。
193基本的に何でもあり:01/12/09 17:02 ID:K5r1njhY
>188

>教育に携わるからといって、
教育制度にすべて責任を持つということは不可能なんですよ。

制度に責任持つなんて、あなたにはできっこない。
あれ、持つべきだ、ナンテ言った人がいるの?

制度を変えなくても、あなたにできることはたくさんあるよ。
何たって、あなたは毎日生徒の前に立ってる。
あなたは制度には有権者分の1しか責任はないかもしれないが、目の前の生徒に対しては責任が大有りだ。
そして、それを十分果たしていると言い切れる?

だって、以前書いてたのはあなたでしょ、違ってたら謝るけど。
「こんなの誰がみるんだって思いながら、提出物出させてる」って趣旨の事を。

無意味だと承知しながら、その無意味な作業を生徒に強いてるわけだ。
生徒の方も、大して意味はないことぐらい承知しながら、時間とエネルギーを費やす。
そして、思考停止して服従に慣れていく。

制度変えなくても、あなたが変われば、変えることのできる部分はたくさんあるよ。
そして、多くの人のそんな積み重ねが制度を変えていくことにつながるんだよ。
194実習生さん:01/12/12 23:20 ID:xYI1N+2b
>193
>「こんなの誰がみるんだって思いながら、提出物出させてる」って趣旨の事を。

これは官僚側が現場教師に出させている無意味な提出書類のことで、
生徒から先生に出させている提出物の事じゃないよ。
195実習生さん:01/12/24 09:37 ID:DXk9m582
>>188
>入学生が161人だったら5クラスだが、
>もしそのうち1人が小学校の先生も知らないでほかの学校へ行くとしたら、
>160人で入学式の日に突然、4クラスに減らさなければならない。
>もちろん、先生も少なくとも1人減るわけだ。
>こういうことは生徒数に対して先生の数は何人と厳格に決められている。

これは少し間違っています。
5月1日現在の生徒数で是正しますから、その後にクラス替えなどがあります。
196実習生さん:01/12/24 10:10 ID:pO3tiNdt
人参は半月の夜に種を播くんだっけ?
有機農法の決まりがうるさくあるんだよね。
197実習生さん:01/12/24 13:22 ID:zdUkE7he
>>196
シュタイナー農法なら
「農業講座」を読むべし。
バイオダイナミックに詳しい人が
これを見ているとは思えない。
198実習生さん:01/12/28 20:30 ID:jXm2eU84
エンデの遺言、またやるねえ。
30日深夜
199リーマソ:02/01/13 15:29 ID:J5Xhg+JA
一時は息子をシュタイナー・シューレに入れようと思い、説明会に何度か参加
させていただきました。
一度、生徒さん達によるバザーを拝見させていただく機会があったのですが、彼ら
の目に活き活きとしたものが感じられなかったことが気になり、結局面接に行くの
を断念しました。そういえば、先生達にもいまひとつ活力が感じられません。

ところで、数年に渡って説明会に参加して思ったのですが、質疑応答の時間、
親御さんたちは月謝や学童のことばかり尋ねて、肝心の教育方針や授業風景
についての質問がほとんどないのはなぜなのでしょうか?また、学校側も毎年
同じ質問が出ることがわかっているのならあらかじめFAQ集をつくっておけ
ばよいと思うのですが…。
200リーマソ:02/01/13 15:32 ID:J5Xhg+JA
で、その後「賢治の学校」の説明会にも参加させていただきました。
こちらのほうは、鳥山先生をはじめ、児童の目も輝いていたのが印象的
でした。
ただ、宮沢賢治の童話を親子ともどもぶっ通しで演じさせられたのは、さす
がについていけないものを感じましたが・・・。
201リーマソ:02/01/13 15:35 ID:J5Xhg+JA
>>彼らの目に活き活きとしたものが感じられなかったことが気になり、

 補足:
  いきなり大勢の大人たちが訪れたことにより、緊張していただけかもしれませんが・・・
202実習生さん:02/01/17 22:27 ID:4wj1gSn0
戦争中、竹槍の練習をさせられていた子供たちも目は輝いていたとか

目の輝きだけで判断すると危険です。
203リーマソ:02/01/17 22:35 ID:vw4bPM3Q
面白い理屈ですねぇ(←素直に感心)
204実習生さん:02/01/20 13:04 ID:3LLDC0Ib
…とはいえ、目に輝きがないのはやはり問題外であろう?
>>202
205202:02/01/20 18:31 ID:i8Fyo4tr
>>204
その通りです。


206実習生さん:02/01/21 17:15 ID:ONCaxgr0
>リーマソさんへ
私も過去三回ほどシューレのバザーに行ったことがあります。
ものすごく盛況で4〜5時間だけのバザーの時間に2000人以上もの来客があるとの事です
それだけ、シュタイナー教育に関心のある人が多いのかと驚きました。
私が行った時も長蛇の列でした。
手づくりの品ばかりで準備も大変だと思いますし、
短時間に2000人の来客の相手をするわけですから、
子どもも大人もバザーに関わる人はもうくたくたに疲れちゃうでしょう。
「目が輝いていなかった」なんて言っちゃかわいそうじゃないかな〜?。
いかがでしょうか?
207 :02/01/21 21:52 ID:Dn6avs3Q
バザーなんてものを、
喜んでやる子供がいるのかしら。
休みの日なんでしょう。
208実習生さん:02/01/22 09:37 ID:RQbz9hva
>207さん (207さんはリーマソさんとおなじかなー?同じと言う前提で書きますね。)
バザーって一口に言ってもいろいろあると思います。
既製品の駄菓子とかを仕入れてきて母親が売ってるだけのバザーもあるし・・・
シューレの場合親や先生と子どもが(子どもで参加していたのはたしか上級だけ
と思いましたけど)力を合わせて手づくりの品でバザーしているのはなんか
見ていてうらやましい感じだったなー。
特にお父さん方が協力的で一生懸命頑張っていていいなーって思ったです。
お上にお任せの学校とは対照的に、コミュニティーが支えている学校って感じました。
一つの学校の理想的なスタイルと思いました。いろいろあってよいと思いと思いますが、
親が頑張っている学校ということがバザーで感じられました。
バザーだけでなくってその他の運営とかも父親母親が一生懸命にやっていりと聞きました。
無認可学校ってこういうところがうらやましいって思いました。
私の見たところでは特に「目に輝気が無かった」とは感じなかったです。
どのくらい「輝いて」いなければならないのか個人差があると思いますけどね。
むしろ、親も先生もこどももとても親切で優しい感じがしました。
会場は大勢の来客でごったがいえしてましたが、関係者は子どもも含め落ち着いて
好感が持てました。
元気いっぱい!大爆発!って感じではないですけど、あの校舎に入ると優しさとか
暖かさ見たいな癒される感覚を感じます。
私はむしろ良く学校行事で見受けられるような万国旗をけたたましく飾ったり、
アニメの主題歌とかジャンジャンながして,まるでパチンコ屋みたいに無理やり盛り上げるような
「とりあえず元気」みたいなのはむしろ好まないんですね。人それぞれでしょうが。
ああいうバザーなら子どもが参加するのは有意義だと思いました。
私も部会者だけど参加してみたいなーとさえ思いました。
子どもが喜んでやっているかどうかは私にはわかりませんけど、
意義を感じて一生懸命やっているように感じました。

209実習生さん:02/01/23 16:20 ID:RrUmA3IN
シュタイナー教員免許を取るつもりで、シュタイナー学校への
留学を考えています。

もうちょっと続きが読みたいので上げ…。
210リーマソ
>>実習生さま
まだレスを拝読していませんが、とりあえず207は私の発言ではないですよ。
後ほど改めてレスをさせていただきます。