「他人の痛み、わからない人間増えた」 日本人の質の低下を懸念 - 読売新聞

このエントリーをはてなブックマークに追加
143名無しさん@お腹いっぱい。
http://d.hatena.ne.jp/kiya2014/20070527#p2
小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。
修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。
体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。

芸術の秋、みんなで笑いましょう
先日、やっと時間を作り、映画「ヅラ刑事」を見に行ったのです。
鈴木美潮 すずき・みしお
読売新聞東京本社政治部記者
http://www.yomiuri.co.jp/donna/do_060929.htm

ヅラ刑事
原作・脚本・監督:河崎実
脚本:中野貴雄
企画:叶井俊太郎


ハゲレット
制作:山家かおり[Me&Herコーポレーション]
プロデューサ:有澤ひろみ[フジテレビジョン]、
山下真由子[博報堂DYメディア パートナーズ]