【産経2/11】みずほ銀行 個人情報を暴力団関連企業に横流し 職業意識が問われている

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1名無しさん@お腹いっぱい。
【主張】みずほ情報流出 職業意識が問われている

好業績に沸く銀行業界でとんでもない事件が起きた。みずほ銀行の
管理職行員が、顧客情報を、こともあろうに暴力団関連企業に横流し
した容疑で警視庁に逮捕されたのである。いったいどうなっているのか。

銀行の根幹が「信用」であるのは、いうまでもない。十日に施行された
預金者保護法の制定過程を思いだしてみよう。同法は偽造・盗難
キャッシュカードで預金を引き出された場合、顧客への被害補償を行
うものだ。急増する偽造カード犯罪への対応が鈍い銀行に対する批判
から生まれた。

預金を不正に引き出された顧客にすれば、銀行にお金を預けておけば
安全だという信頼感を裏切られたことになる。にもかかわらず、銀行側
はカードを盗まれ、類推可能な暗証番号を設定した客の側に責任があ
るとしていた。その姿勢が問われたのである。

この観点でみると、今回の事件はさらに深刻だ。問題の暴力団系企業
は偽造クレジットカード事件にかかわっている。そこへ銀行を信用して
教えた氏名、住所、電話番号、口座番号、勤務先などが流れたのであ
る。これらの情報が悪用されていたら、銀行はどう責任をとるつもりなのだろう。

みずほ銀行は再発防止策に着手した。さしあたり、顧客情報の印字を
禁じ、法人顧客に関しては、支店長、副支店長しか閲覧できないように
しておいて、システム的に監視する体制を整えるという。

再発防止体制の整備が急務なのは当然として、ここで指摘しなければ
ならないのは、個々の銀行員のモラルである。昨年秋以降、みずほ銀
行や旧東京三菱銀行で巨額横領事件も発覚している。直接お金を扱う
銀行員には誘惑が多い。今回のような闇社会からのアプローチもある
だろう。厳しい職業倫理が求められる仕事なのだ。

みずほ銀行は約一万六千人の従業員を抱えている。「全員に高いモラ
ルを要求するのは非現実的だ」という物分かりのいい声も聞こえそうだ
が、ことは銀行全体の信用にかかわる。

銀行界は、しつこいほど「お金を扱う職業人」としての誇りとモラルを従
業員に再認識させなければならない。きれいごとではなく、問われてい
るのは全銀行員の職業意識なのである。

産経新聞 2006/2/11 朝刊
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 01:44:10 ID:nc66j+SF0
2
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 11:29:40 ID:UNFSuoQu0
みずほ銀行:お問い合わせ(個人のお客さま専用)
http://www.mizuhobank.co.jp/info/index.html
0120-3242-86
       みずほにハロー
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 13:12:22 ID:p6tfbbhr0
v
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 19:48:58 ID:XYpwdzr40
つまり、宝くじ高額当選者が既に狙われているというわけですな?
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 22:37:42 ID:3b6GtB4u0
また創価か。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 00:28:03 ID:WcDlPsao0
8名無しさん@お腹いっぱい。
情報を漏らしてるのはみずほだけじゃない。
三井住友銀行は三菱東京UFJ銀行に個人情報を流している。
最近、三井住友銀行のカードにカードローンの機能をつけたら、
今まで10年以上もダイレクトメールのなかった三菱東京UFJ銀行から
カードローン(即日型)のダイレクトーメールが送られてきた。
絶対に誰か情報を売っている。
訴えてやる!