経済学の質問に答えるスレpart810

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1名無しさん@お腹いっぱい。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:59:11.66 ID:EQuttKOO
いいよ!こいよ!
3名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 07:24:22.25 ID:5aEm9gt+
池田信夫って、経済の話に関しては信用していいのでしょうか?
twitterで見ると、ちょっと変な人に思えて。ブロックされたし。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 07:40:09.86 ID:fNyOSkfc
経済学の質問してくんない?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 08:45:09.94 ID:aHWJxA6L
>>3
経済の話って言ってもいろいろあるからなあ。
あの人は、情報通信や知的財産の経済学分析が専門分野だから、ミクロ経済学的分析や法と経済学の話なら、それなりに信用できると思うよ。
マクロ経済学は、微妙。
専攻じゃないから、まあ酷く間違ってはいないだろうけど、最新の研究などを知ってる訳ではないから、院生レベルの知識って感じ。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 09:01:03.50 ID:aHWJxA6L
具体的に言うと、ノビーはマクロ経済学の代表的個人を批判しているが、それは、マクロ経済学者にも重大な問題として
認知されてるし、まさに、マクロ経済学者が解決しようとしているテーマであるため、それを解決するためのモデルが日々生み出されている。
原爆問題では、俺は原爆に詳しくないからノビーが信用出来るかはなんとも言えないが、
過剰なリスクを恐れている人々がある程度いるのも事実だし、政府や東電の対応の悪さから、
政府や東電の言うことが信用出来ない人々がいるのも事実だから、ノビーは
前者の問題だけではなく、後者の問題にもある程度取り組んだ方がいいと思う。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 10:53:21.44 ID:5aEm9gt+
>>4
すいませんでした。

>>5>>6
ありがとうございます。
なるほど、得意な分野とそうじゃない分野があるんですね。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 11:26:56.30 ID:jacF+zH2
マクロ経済学がさっぱりわかりません。

実質利子率って具体的になんですか?
フィッシャー方程式でしか定義されないものですか?

名目利子率も預金者に対する利息なのか
貸出に対する利子なのか
投資の収益率なのかさっぱりわかりません。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 13:02:35.21 ID:lvMkkeN5
マクドナルドに入れてもらえない (大型ドライバー38歳男性)
小学生が無視する(土木業53歳男性)
10名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 06:35:39.65 ID:gukIcofP
>>8
貸出金利は、預金金利に銀行の手数料を加えたもんだと思えばいい。
だから、貸出金利>預金金利=名目金利
また、投資の収益率の期待値は、長期的には利子率と一致する
11名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 06:40:18.27 ID:gukIcofP
あと、実質利子率は、名目利子率からインフレ期待の影響を除いたもの。
前スレでいいレスがあったのでコピペする
857 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2012/09/13(木) 17:47:10.96 ID:tciTccIO
>>856
ソースが間違ってるの一言ですね。
フィッシャー方程式の導出は
名目利子率をi
実質利子率をr
期待インフレ率をπとすれば
(1+i)=(1+r)(1+π)
→1+i=1+r+π
となり
名目利子率=実質利子率+期待インフレ率と導出します。

ここでは、(rπ)の積は、非常に小さい値をとると思われるので、0として扱われてます。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 16:07:34.23 ID:sYO9g6BW
>>10,11
質問にお答えくださりありがとうございます。
しかし、実質利子率が現実的にどういう意味を持つのかがやっぱりわかりませんでした。

インフレ期待やデフレ期待というものが社会の構成員全員で
統一的に認識されるものではないと思いますし、
これを使って定義される実質利子率が何の意味を持つのかがわかりません…
13名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 16:15:38.95 ID:gukIcofP
インフレ期待やデフレ期待というものは、社会の構成員全員で
統一的に認識されるものではなく、社会構成員全員の平均的な概念を表すもの。
だから、2人しかいない社会を想定し、それぞれ、その人達がインフレ期待を10、20%と予想したなら、その社会のインフレ期待はその平均の15%になる。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 17:01:08.91 ID:5/xBtzhg
マイクロ経済学?ってなんのことなのでしょうか。
俗語なのかもしれないですが、ご存知の方いらっしゃいますか。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 17:13:46.11 ID:gukIcofP
>>14
ミクロ経済学じゃない?
英語にするとMicroeconomicsになるし
16名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 18:01:40.12 ID:sYO9g6BW
>>13
どうやって計測するんですか?
一人一人にインタビューするんですか?
ちなみにわたしの予想インフレ率はいくつかよくわかりません。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 18:40:32.58 ID:goJxczwV
期待インフレ率が何になるかはモデルの仮定によるでしょ

静学的期待という仮定を置けば1期前のインフレ率がそのまま期待インフレ率になるし
「わたしのはよくわかりません」ということなので、これはあなたの期待インフレ率に近いんじゃないですか?
18名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 18:45:01.73 ID:BPW9C1gt
世の中の無数の個人の動向が全体としてどう動くかをおおざっぱに考えればいい
あなた個人がどう考えてようが社会に与える影響がほぼゼロだから
19名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 21:48:15.71 ID:5VF9QSay
ケインズには弱点がありました。現実経済を分析するためには個人個人の多様性、異質性を前提にしなければ
現実に近づける事はできません。したがってケインズは個々人の多様性を前提にしておりましたのでミクロ理論
分かりやすく言いますと個々人の行動原理までは詳らかにはされていない弱点がありました
それに対して供給側の経済学は人全てが同質を前提といたしますので一つの行動原理を数値化する事によって幾らでも数学的に数値化できた
そういう事情がございます
20名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:01:51.29 ID:4r0Btg/d
前スレしか読んでないので場違いなら無視してくれて構わんが質問

テレビの討論番組とかでもっとお金を刷ればデフレも円高も解決するし
国の借金も少しは良くなるとか言ってる人見たんだけど

あほちゃうかと思ったけどこれってどうなん?
21名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:10:55.00 ID:BPW9C1gt
>>20
この質問するとコピペのような文章を貼りまくってまで自分の意見を通そうとする人が現れるので
別個でスレ立てるか経済板の方々に聞いてみるといい

経済学としては、とりあえず何を前提として、どれくらいの期間で
を決めてくれないとモデルを組み立てられないので答えられない
22名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:14:36.72 ID:goJxczwV
>>20
いやアホですよ
あんまり経済評論家の言うことは信じない方がいいです
23名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:17:53.26 ID:4r0Btg/d
>>21
あんがと

まあ俺としては>>21みたいな感じで答えたら
居酒屋でカッコつけれそうということが分かったからそれでいいや
24名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:28:15.62 ID:gukIcofP
>>19
世代間重複モデルがあるから、それは間違い。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:29:00.54 ID:5VF9QSay
>>23
馬鹿。古代ローマでは失敗したが日本で成功した享保の改革があるだろが
日本を馬鹿にしてるから足元を見誤る。どうやってデフレ脱却を果たしたかと言うと「1000両持って来たら1500両やんよw」とやって
GDPをブリバリに押し上げたw
26名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:39:24.02 ID:gukIcofP
>>19
さらにいうと、集計問題に関しては、このようなサーベイ論文がある。
http://www.tinbergen.nl/discussionpapers/05056.pdf
27名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:43:30.00 ID:5VF9QSay
>>26
優れた数式でございますが一つの行動原理を細分してるだけでございまして数値化するのは優秀な学者がいくつも式を作ってございます
28名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:44:30.64 ID:BPW9C1gt
>>23
それはよかった
そういう問題はミクロ経済学のテーマだから
もし居酒屋トークに箔をつけたかったら入門と名のついた専門書を借りて読んでみるといい
29名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:50:32.82 ID:BPW9C1gt
ミクロやなくてマクロやったね
すまんな
30名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:52:33.10 ID:5VF9QSay
享保の改革「おまいら貯蓄ばっかすな。物価下がってデフレになってんじゃねーかボケカス。頭きたからお前らの小判紙くずにしてやる
唯一生き残る手段は1000両持って来い。そうすりゃ1500両やるから金を使え」
とやって、なんとデフレ脱却してしまったw
31名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:06:42.66 ID:gukIcofP
>>27
>一つの行動原理を細分してるだけでございまして
本当に元の論文読んだ?
もしかして、英語が読めないとかそういうオチ?
32名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:07:17.85 ID:B6pOAmSK
それって経済規模の取引需要に比して貨幣供給が過小だったからでしょ
今、物々交換しないといけないほどに交換手段って不足してんの?
33名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:09:51.99 ID:5VF9QSay
では、なぜ古代ローマでは失敗したかというとエウロパは広いから他国の貨幣に変えたりしてローマの通貨の信用をガタ落ちさせただけだったから
日本は島国なんで大量の通貨を一気に変える幕府の圧力に抵抗できなくて屈服したw
34名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:16:54.95 ID:5VF9QSay
>>32
じゃなくて、江戸時代の武士の給与は禄と言って領地から上がる米が基本の米本位制だった
でも米の豊作が連発すると米価は下がる。武士は米を売った金でオカズを買ってたから所得が減ってしまった
当然米農家も所得が減る。税で取られて余った米を売っても金にならないから
だもんで全ての物価が下がって小判を貯蓄するというデフレに突入した。幕府もあれこれやって失敗ばっかしたんでヤキが回ったんだろうなw
享保の改革やってみたら成功してしまったw
35名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:35:11.02 ID:V24NU4NY
享保の改革っちゅうよりは元文の改鋳の話ね
36名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:37:27.74 ID:5VF9QSay
ま、細かく言えば漢方薬草栽培の畑を開墾したりと財政政策も多々やってるけどな
37名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:37:38.15 ID:B6pOAmSK
物価が下がれば所得が減ってもいろいろ買えるじゃん
38名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:43:22.78 ID:V24NU4NY
>>36
享保の改革って、財政政策を拡充したっていうよりは、緊縮財政だよ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:43:49.90 ID:5VF9QSay
>>37
物々交換ならいいんだが基軸通貨を物価変動にリンクさせないと極端な事になる
人民元やウォンを見ると分かるだろ。お前の給与を人民元やウォンにしたいとは思わないだろ
円かドル、またはユーロだよな?
40名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:48:48.00 ID:5VF9QSay
>>38
>緊縮財政だよ

幕府はな。ただ当時は300以上の藩が各々税率や法令を決める独立国を集合させた連邦制みたいなもんだったから
各藩に「おまいらデフレ悪化させて洒落にならん。何かしろ。俺らは小判を回収すっからよ」てな調子で芋畑や漢方とか独立国である藩に
財政政策させてたw
41名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 23:55:48.33 ID:5VF9QSay
>>35
古代ローマのデフレ対策も改鋳だが失敗してアングロサクソンの負の遺産になってんだけど何でだと思う?
42名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:01:08.73 ID:aW96itQ8
>>39
言ってる意味がよくわからん
43名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:05:36.93 ID:tlVhRReD
>>42
物価が下がるのなら投資の対象として不向きになるだろがよ。じゃあ原油とか穀物とか円とかドルとかにするのが普通
44名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:10:56.91 ID:aW96itQ8
>>43
いやだから物価が下がると何でも買えるようになることとどう関係するの?
45名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:13:25.51 ID:tlVhRReD
アメリカなんかは一般家庭の貯金率は低い。おおむね30%以上は株式投資が貯蓄に一部になっているが
日本は90%以上を銀行に預ける方式を取っている。
この国民性だとドルが激安になるとアメリカ人は貯蓄を減らす(ドルの値打ちが下がるから)そんで投資に使うから株価が急騰する
この基本は覚えた方が何かと役に立つ事が多いかもな。米はドルが下がると米株価が上がるw
46名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:15:04.16 ID:KdNtS6zo
江戸時代の貨幣問題に関しては現在の事情とは異なる点がいくつかある
前提として大阪では銀、江戸では金が貨幣として流通している
かつ戦国期に銀山と金山の発掘ラッシュがあって江戸期も枯渇していなかった(石見銀山は世界的に有名)
もちろん幕府は金銀山を直轄領にしていたので、年貢収入に加えた財政基盤としていた

それを背景として始めて議論ができる
享保の改革の意味を知るなら元禄期からの財政難があった
収入の減少の要因として
・金銀採掘量の減少
・年貢増徴の限界
支出増大の要因として
・明暦の大火後の江戸城・江戸市街復興
・寺社の造営・修築費
・貨幣経済の進展

元禄期には改鋳による出目(=差益)稼ぎしたものの効果はなし、
その反発として正徳期は改鋳(これは唯一の良貨政策)したものの有効な経済政策は発動されなかった
さらに享保期の頃には財政難の深刻化要因として
・都市の発達による諸物価の高騰、支出増大
・米生産の拡大による米価低迷、収入の低迷
これは年貢米を売却して収入とする幕府にとっては問題であった

こういう点を踏まえてる?
47名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:19:19.87 ID:aW96itQ8
別にドル建てで投資して急騰したとこで実質価値は同じでしょ
48名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:35:13.75 ID:KdNtS6zo
それらを踏まえた上で、
元文改鋳は上米の制ありきの効果的な政策だったことも忘れちゃいかんやろ

享保改革の本筋は新田開発による米生産高向上と年貢増徴策
上米の制はあくまでも財政危機に対する緊急措置だから、もちろん短期間だった
この一時的な歳入増加と、元文改鋳による貨幣供給量拡大政策をセットにやったことで、
一時的に幕府財政が回復しただけのこと
49名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:44:32.66 ID:tlVhRReD
>>48
何度も言いますようにね。経済学説というものは恒久的なものはないのでございます
50名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:48:35.10 ID:KdNtS6zo
それも幕藩体制に対する考えが甘すぎる
幕府と大名の間には封建的主従関係に基づいている時点で
現代の連邦制と同列に語ることは無理
そもそも日本の資本主義化は明治期の松方財政があって初めて成立できたというのに
51名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:52:47.72 ID:KdNtS6zo
>>49
論理的に破綻しとるものはそもそも学説とは言わん
52名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:59:42.10 ID:tlVhRReD
>>51
今宵も猿の完全勝利でございますw
53名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:01:46.00 ID:Divx8fy1
>>52
負けたんなら、グダグダ言わずにサッサと寝ろ
54名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:04:49.55 ID:KdNtS6zo
>>52
別にお前の完全勝利でいいから帰れ
俺の提示した説明に適切な批判ができない場合は
自分の提示したものが論理的に破綻しとると認めたようなもんだよ
それを放置するならお前のいう完全勝利は自己矛盾を認めたのと同義だよ
55名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:06:34.65 ID:tlVhRReD
>>53
何を怒ってるのか分かりませんなw 私が竹島でも占拠してのでしょうか?w
だとすれば領土教育がバリバリに遅れてるせいでしょうなw
56名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:11:18.39 ID:E9Ca/Id8
なぜ、そこで領土問題が出てくるのか謎。
根本的にお前は、コミュニケーション能力が不足している。
57 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2012/09/25(火) 01:11:34.67 ID:B4UyoAt4
        ,. -ー冖'⌒'ー-、
       ,ノ         \
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/
  人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\
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58名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:13:03.73 ID:KdNtS6zo
まぁNGIDとして毎日ぶちこむ必要があるのが1人いることが分かってよかったやろ
59名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:16:58.41 ID:tlVhRReD
>>58
朝鮮はずっと封建主義でしたので論外でごじゃリマする
60名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:21:17.55 ID:tlVhRReD
>>56
違いますなw コミュ能力ではなく「タコツボ能力」w 経済学を目指す者は経済学説タコツボに嵌るかだけでございます
61名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 01:28:50.49 ID:tZro2uny
>>60
問題は、タコツボとかそういうのじゃなくて、その理論にポパーの反証主義やクーンのパラダイム論を適用できるかだろ。
経済学にポパーの反証主義やクーンのパラダイム論を適用した社会哲学者や科学哲学者は
いっぱいいるが、お前の言うタコツボ論やらを経済学に適用した社会哲学者や科学哲学者はいない。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 10:10:10.96 ID:U4AmicEJ
A国とB国において,それぞれ甲,乙の 2 財が生産されている。
生産要素は労働のみであり,甲 1 単位の生産にA国では 5 人,B国では 7 人,乙 1 単位の生産にA国では 8 人,B国では10 人が必要であるとする。
この場合A国は甲,B国は乙の生産に比較優位を持つ
-----------------
最終行の意味がわかりません・・・
63名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 10:29:18.02 ID:KdNtS6zo
絶対優位と比較優位の区別をしよう
片方はなんでもできる人間 例えば野球もうまいしラジコンのメンテに時間がかからない山本マサ
もう片方は野球もへたでラジコンのメンテに時間がじかかる一般人
山本マサは一般人に絶対優位をもってる。
2人に野球とラジコンのメンテ両方をやらせるより、ラジコンより野球がうまいマサに野球をやらせ、
一般人にラジコンのメンテのみをやらせたほうが2人の稼ぎはよくなる
64名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 10:46:57.29 ID:U4AmicEJ
>>63
thx
わかった納得っす
65名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 13:16:28.31 ID:Jmy6FR3s
前スレもだが荒らしに反応すんなよ
66名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/26(水) 01:29:28.24 ID:iR3n9Hxu
銀行預金の金利は長期金利に連動している
の認識で合ってますか?
67名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/26(水) 17:56:26.02 ID:crXa3td4
行動経済学と行動心理学の違いってなんですか?
68名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 21:03:39.65 ID:Z23Mr9ii
経済学の範疇外だけど、新規発行国債を引き受ける国内金融機関がなくなって
日銀がお金を刷り始めるのは、いつ頃?  教えて エロい人
69鴨東散歩:2012/09/28(金) 11:23:49.22 ID:KITwk6Gk
何か、進歩がないお話でむなしくなりますね! よく、ケインズ理論にはミクロ的基礎がないとか、合理的人間の行動とか? 全く本質を理解していません。
根岸先生と同じ落とし穴におちていますね。では、なぜ、合成の誤謬とか、
美人投票とか、複雑経済学(多少問題はある)などがあるにでしょうか?
極端な単純化は科学の破壊につながります。マクロ経済はマクロの理論が
基礎です。国民経済計算体系をを背景にした所得・物価理論、景気循環
経済成長などの経済変動論が中心です。それぞれ金融、財政、雇用などの
政策理論とつながっています。開放体系はマンデル=フレミング理論に
拡大されています。ミクロ経済学は実践的な政策理論にあまり寄与して
いません。ワルラス、ヒックス、サミエルソン、以来の一般均衡理論は
体系としては美的で魅力的であるが袋小路に陥る可能性が高く、ゲーム
理論同様に所詮は豆鉄砲です。学者の趣味で経済政策にほとんど無縁です。
この数十年誤った道をゆき、一つの無駄の制度化になっています。大いに
反省してください。
70鴨東散歩:2012/09/28(金) 11:48:04.62 ID:KITwk6Gk
  非現実的な仮定をおいて、社会効用関数のの極大、極小問題をいろいろ
 試してみる・・・・・所詮はお遊びです。金融工学の発展の障害にも
 なっています。効用関数は問題の困難性を解決するのではなく、オミット
 する方法論にもなっています。本来は頭の体操の一つにすぎません。
 これからの若い研究者がエネルギーをこんな無駄のことに浪費することが
 もったいない!
71名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 11:53:34.09 ID:gvue2Yyh
新手の荒らしか!?
72名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 12:27:44.15 ID:c0PL3o39
資産価格論の問題です。

1.株式の上昇率u=1.0、下落率d=-0.5、安全資産の金利r=0.25の二期間の二項モデルを考えます。当初の株価を4ドルとします。行使価格K=5のアメリカン・プットオプションを考えます。

(a)このオプションのゼロ期の価格を計算すると1.36ドルになります。Aさんはこのオプションを1.36ドルの借入れをおこして購入しました。この借入れを株式、安全資産(銀行預金)、プットオプションを取引することで、過不足なく返済する方法は以下の通りです。
「ゼロ期において、株式を(A)単位(B)する。(1.36ドルの借入れとは別に)安全資産を(C)ドル(D)する。」

ただし、(A)(C)には数字を(B)には、「購入」「空売り」のいずれかを、また(D)には「預金」「借入」のいずれかを入れなさい。

(b) (a)の方法を採ったとして、1期目の株価が上昇したため、8ドルになったとします。このとき(a)の方法で、損失が出てないことを説明しなさい。

2.金利は年率10パーセント一定とします。C社の株1単位ロングポジションと、同社株の先物契約1単位のショートポジションからなるポートフォリオを所有しているとします。先物契約は6ヶ月後満期(受渡期日)T=6/12で、現在のC社の株価はS(0)=30とします。

(a) Mark to Marketを月単位で行うものとし、1か月経った時点(t=1/12)において、C社の株価はS(1/12)=35であるとします。このとき(t=1/12)先物取引では、いくらのキャッシュをMark to Marketで受け取る、あるいは支払いますか?

(b) ある将来時点t>0における、このポートフォリオの価値を求めなさい。またその価値はt時点の株価S(t),t>0に依存しますか?

以上の大問2題を説明付きで解いてください。よろしくいお願いします
73名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 13:03:35.60 ID:cmuJD4hH
問題まるなげされても答える気ないから
分かってる部分と分からない部分をはっきりさせなさい
74名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 13:08:13.55 ID:5kydluXz
>>66
それで合ってる。
>>67
行動経済学は実験や心理学的考察などによって人間の経済学行動を明らかにする学問
行動心理学は、単に実験によって人間の心理を分析する学問
75名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 13:56:11.57 ID:c0PL3o39
>>73 すみません。まったくもってわからないんです。なので一から教えてください。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 13:58:39.21 ID:cmuJD4hH
>>75
じゃあ説明しても分からないね
単位はあきらめましょう
77名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 14:16:34.58 ID:c0PL3o39
>>76そこをなんとかできないでしょうか?><
答えと簡単な解説だけで結構なので
78名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 14:20:30.64 ID:cmuJD4hH
>>77
ヤフー知恵袋でも同じ質問してるやろ君
教授にバレるからやめたほうがいいよ
79名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 15:39:06.69 ID:yCZS9rTB
まったくもってわからないというのがわからない
わからなかったら、普通はまず自分で調べないか?
自分で調べて、自分なりに計算もしてみて
その上で、答えは合ってるか聞くもんじゃないの?
単位さえもらえればいいって考えなんだろうけど
そんなやつに単位あげたくないから、教えない
80名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 17:00:14.14 ID:mu/wj/dK
三橋貴明、上念司両氏は、21世紀のケインズですよね
81名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 17:55:58.94 ID:cmuJD4hH
>>80
なおケインズと同じように見離されてる模様
82名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 18:10:49.38 ID:kK+KiULI
>>80
なかなかおもしろいジョークだね
83名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 18:41:33.33 ID:txAm7m/W
マクロ経済学について質問です。
45度線分析でI=Sで均衡となるのはなんでですか?
84名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/29(土) 03:34:35.42 ID:YV0VCQ3t
セイの法則があるからでございます
85名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/29(土) 05:25:31.59 ID:l1xJ3+/G
三橋貴明、上念司両氏は、21世紀の大川隆法ですよね
86名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/29(土) 07:39:34.34 ID:eyZpgaNW
>>83
Y=C+IでS=Y-Cだから
87名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/29(土) 20:24:45.72 ID:mJZvJssp
>>85
そうです
88名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 00:34:32.61 ID:T9fea+bo
大川隆法はまだ頭いいよね
89名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 00:50:48.50 ID:2PIK6OLW
>>86
その式はYやCって常に一定でないと成り立たなくないですか?
90名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 01:03:36.84 ID:BrwxL9/d
というよりCとIの合計がYという解釈なんでしょ
それがケインズ流なのか知らないけど

Yがなにによって決定するのか欠いてる時点で古ケインジアンは今の時代にふさわしくない
91名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 01:34:10.90 ID:xTNooLow
>>88
どちらかというと、三橋は大川より麻原の方が近い
92名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 01:35:33.35 ID:0mlL6I1t
Yは所得であり総生産額
Cは消費
Sは貯蓄
Iは投資

所得を消費か貯蓄に分配する
貯蓄額を元手に投資に回す
93名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 15:01:22.40 ID:vpc0+NuM
↑を前提として
Y=C+I
S=Y-C Y=C+S ⇒C+I=C+S I=S
94名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 20:36:59.85 ID:8tv+NNl4
特亜系エセ左翼・カルト宗教団体が行っている敵対する人物への組織的な嫌がらせ、集団ストーキング、電磁波悪用、マインドコントロールの手口、「集団ストーカー カルト」で検索してください。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 21:40:18.42 ID:VF+EfJn5
賢明な日本人なら
ケインズにも、ハイエクにも 長所、短所がある事が判るよな?
つまり、
TPPはネオリベ(ハイエク)に傾きすぎてるから良くない。それだけ。

ケインズvsハイエク
http://www.youtube.com/watch?v=3EkcQJkudoY
http://www.youtube.com/watch?v=RC_Lo7ToLeA
96名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 22:35:49.41 ID:xTNooLow
TPPはミクロ経済学の話だから、マクロ経済学者のケインズは関係ないんだけど
97名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 22:39:51.65 ID:xTNooLow
まあ、とりあえず伊藤元重のミクロ経済学と中谷のマクロ経済学を読めば、マクロのケインズはTPPに関係ないって理解できると思うよ。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 22:42:41.14 ID:xTNooLow
>>95
ミクロ経済学入門
http://benio.atomi.ac.jp/~tanno/intro_microecon.html
マクロ経済学入門
http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/lectures.html
これらのホームページに書いてることを読めば、ミクロ経済学とマクロ経済学の違いとTPPの経済学的分析が分かる。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 22:57:55.55 ID:VF+EfJn5
>>98
TPPはブロック経済だろがよ?馬鹿か?
100名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 23:11:44.50 ID:xTNooLow
>>99
お前、上のホームページ読んでないだろ
101名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 23:15:49.07 ID:0mlL6I1t
なぜ質問せず論争するのか
余所でやってください
102名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 23:40:17.93 ID:VF+EfJn5
>>100
ブロック経済が分かってないだろ?w
103名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 23:54:51.84 ID:xTNooLow
TPP=ブロック経済
TPP=ハイエク
だからブロック経済=ハイエクになるのか。
それは初耳だな
104名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 00:15:02.91 ID:xDhQk+cH
>>103
100年前はもっとエゲツないブロック経済やってたからハイエクの生まれる前だよw
105名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 00:41:58.63 ID:3TUTqCIQ
>TPPはネオリベ(ハイエク)に傾きすぎてるから良くない
>100年前はもっとエゲツないブロック経済やってたからハイエクの生まれる前だよw
明らかに発言が矛盾してるなあ
106名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 00:55:45.35 ID:xDhQk+cH
>>105
なんで?ブロック経済知らんの?w
107名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 00:56:29.60 ID:LFDHV5s2
108名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 01:21:32.46 ID:3TUTqCIQ
>>106
ハイエクがブロック経済を主張したって本気で思ってるの?
ハイエクが出した本が見れば、それは間違ってると分かるし、三橋中野藤井のハイエク論も間違ってるって分かるよ。
君はハイエクの本を一冊も読んだことないんでしょ?
109名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 01:43:06.38 ID:3TUTqCIQ
要するに、お前は感情的な理由だけでTPPに反対してるんでしょ?
セイの法則とかフリードマン、ハイエクとか難しそうな理論とか
高名な学者挙げるけど、その理論は理解してないし、その学者の本も読んだことない。
TPPに反対できる理論や学者がいれば、それがどんな理論であっても、それを上げれば表面上は論理的な主張ができると思ってる。
結論ありきで主張してるから、論理的に物事を主張しようとはしないし、また、それもできない
110名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 02:36:01.68 ID:35llUwOT
はい、この話はおしまい。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 08:44:15.15 ID:xDhQk+cH
TPP参加国は、みんな輸出を伸ばしたいんだよ。輸入をしたい訳じゃない。
なのにどうやって日本の工業輸出が伸びるって話になるんですか?ってこと。
最大の市場を持つアメリカは、「輸入?するワケねーだろボケ」と言ってんのよ?
他はちっさい市場しかねーの。ちっさい市場で高い日本の製品が勝ち残れんの?
TPPでブーストされたアメリカの輸出を超えられんの?
112名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 09:58:42.82 ID:FFICWhXn
経済学ならモデルを使って説明しましょう
113名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 09:59:45.15 ID:PDwgRGSS
重商主義乙としか
114名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 10:53:26.94 ID:ktwYwWRs
>>111
日本の工業製品は質が高いから・・ってことではないでしょうか

1、参加国は日本の高性能工業製品を買って、
2、それを使って付加価値の高いモノを作って輸出を増やす
3、それを日本が買って、更に改良してレベルアップ→1へ

日本の工業輸出も増えるし、他の参加国の輸出も増える

・・ということでどうでしょう?
115名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 11:42:24.82 ID:3TUTqCIQ
>>111
それで、ハイエクはブロック経済を主張したの?
116名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 12:04:13.34 ID:35llUwOT
>>115
わざわざ煽らなくてもいいよ
117名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 19:43:19.43 ID:46cx2Lm3
>>74
thxです
118名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 19:49:43.08 ID:d0LDDv74
ほんとバカな質問だけど宜しいでしょうか?
デフレ対策について

金融政策と財政政策は、基本ベースにあるとして、
統制経済なのかもしれないですが、
国内における企業間取引、小売販売価格、給与支給額に対し、
強制的に20%を加重させるってのはダメなの?

ホント、アホなこと言ってると思うけど。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 19:54:17.38 ID:FFICWhXn
>>118
質問の意図がよくわかりません
目的と前提条件をはっきりと書いてください
120名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 20:24:21.49 ID:d0LDDv74
アホな事は前提で、よく分からんで聞いてるので情状してくださ。

目的は、国内の個人所得の増加と流通価格の底上げかな。

前提条件、は、何て答えれば良いのか難しいです。
おかしな解答ならごめんなさい。
国内の貨幣流通量の増加を意図してる。
単純バカに考えて、流通価格が上昇すると企業の可処分所得が増える。
売上100仕入経費50なら売上120仕入経費60で純利益が50から60に増える。
個人所得が同水準で増えていれば、市場価格が増えても実質負担がない。
調整が必要な部分は、貨幣を刷って手当てする。
全体が拡大すると、貨幣流通量が増えるし、消費行動も刺激される。
実質的に意味がなくても、国民個人では消費意欲が増えるように思える。
資金のフローが加速され、流通量が増えれば円高も抑制されるし、
貿易企業も内需で経営が補強される。
徹底されずに形骸化しないようどう対処するかが問題?

ってな感じにアホみたいに単純に考えてみました。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 21:14:37.19 ID:FFICWhXn
>>120
質問することは恥ずかしいことではないので卑屈になる必要はありません
わかること、わからないことの区別が大事です
バカだとかそういう文言はただ読みにくくなるだけなので外しましょう

・目的は1人あたりGDPの増加ととらえていいですか?
・流通価格と市場価格はどうして区別したんですか?
・そして狙いとして追加してデフレーション脱却=インフレ率の向上により
円安誘導、それによる貿易黒字額の増加でいいですか

>>実質的に意味がなくても、国民個人では消費意欲が増えるように思える
これは名目値の向上が実質値に影響がなくても、消費者錯覚により消費の拡大につながる
という意味ですか?
122名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 21:15:04.51 ID:9i5MRx8E
ミクロの計算問題がなかなか頭に入らない
数式もそうなんだがアルファベットもごちゃごちゃしてダメだ
まだ入門したてなんだが反復してれば頭に入るものかね?
123名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 21:59:54.80 ID:d0LDDv74
>>121
了解しました。ありがとうございます。

概ねその通りの解釈です。
市場価格は、個々の流通商品の価格が総じて増加する結果としての
末端市場価格として使用しています。
区別しているのは、末端の市場流通商品だけが対象でなく、
企業間にて取引される原材料・製品・サービス全体を捉える意味で使用しました。

貿易黒字は、結果的に生じる付随的な効果と考えています。
むしろ内需の拡張と国内経済の強化充実によって、
企業の体力向上や財務状況の改善、投資開発の推進等を企図しています。

実際には、複合的に政策を組み立てないと意味がないでしょうが、
一つの切り口としてどうなんだろうか?可能性はないの?と考えました。

消費者錯覚により消費の拡大につながる。と言う意味です。
好循環に稼働し始めるひとつの原動力や圧力にはなるのではと思います。
それによって、あながち錯覚ではなくなるのでは?と考えました。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 22:12:50.35 ID:3TUTqCIQ
>>118
つまり、財の価格を引き上げるってことだよね。
あなたが、初級のマクロ経済学を知ってるという前提で話を進めると、
これはLM曲線m/p=L(y,r){m,p,y,rはそれぞれマネーサプライ、物価、所得、利子}のpを上昇させる効果がある。
つまり、実質紙幣残高の減少(m/pのこと)をもたらし、LM曲線は下方にシフトするので、所得(総生産量)は減少します。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 22:32:13.31 ID:d0LDDv74
>>124
勘違いしていたらすいません。
並行してマネーサプライを増加させれば問題ないのでは?
126名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 22:39:41.59 ID:3TUTqCIQ
>>125
この場合、物価の増加分と同じぐらい、マネーサプライを増やすとm/pは以前の状況と変わらないので、LM曲線は変わらない。
物価の増加分より、マネーサプライを多く増加した場合、これは普通の金融政策の効果と同じ。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 22:56:24.05 ID:d0LDDv74
経済学は全くの素人ってか、全くわかりません。
普通の金融政策の効果と同じなら、切り口として意義があるのでは?
それとも何か深刻な問題が生じるのでしょうか?
深刻な欠陥があるなら、問題外なんでしょうが。
そこがちょっとわかりません。

経済学を否定してしまう様な考えかもしれませんが、
金融緩和し、資金を供給し、利率を下げたとしても
環境次第で現実に反映しないのでは?
勿論、少なからず影響は生じるのでしょうが
政策効果の可否は、政策、政府、現状に対する信頼に強く影響されるように思います。

所得倍増計画等、実態とは別に面白い切り口に思えます。
国民に分かり易い政策によって、国民が将来に漠然とでも希望が持てる状況を醸成する事が重要なのでは。
そこからが、経済学等を用いたテクニカルな対処が重要になるように思います。

物価と所得を無理やりにでも増やします。で、
そこから生じるであろう問題は、経済学で想定できるのでしょうから、
派生する問題を経済学のロジックで対処できないのでしょうか。

経済学として無意味な事を述べているのは分かっているので、
むしろどこに大きな問題があるのか。
生じるであろう問題を経済学のロジックでケアできないのか。
更には、経済学的な手法で経済効果を向上させられないのか。
を教えてほしいです。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 23:09:28.75 ID:FFICWhXn
>>123
賃金の名目値が上昇したことによる一時的な錯覚の効果は程度によりますがあるはずです
しかしそれが消費に向かうか貯蓄に向かうかはインフレ期待やその他の条件により異なります
短期的には消費拡大による景気回復につながる可能性はありますが、
その効果は限定的で一時的ととらえるのが妥当でしょう
129名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 23:12:37.41 ID:d0LDDv74
なるほど、ありがとうございました。
今更ですがスレ違いでしたね。
すいませんでした。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 23:21:08.86 ID:FFICWhXn
>>129
消費者の行動と生産者の行動に密接に関わってくる問題なので
経済学では様々な条件を仮定することによって限定的な分析をすることしかできません
目的、前提をはっきりしろというのはそういうことですし、
経済論争が起きるのも
その提唱者が何を強調するか、どういう期間での問題解決なのかによって論調が大きく変わるからです
131名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:09:49.95 ID:5cIuqIOH
>>127
まず、ある人の所得が二倍になったとします。
その場合、その人の買える物の数は増えますよね?
次に、ある人の所得が二倍になり、物価も二倍になるとします。
その場合、使えるお金も二倍になったのに、商品の価格も二倍になってしまうので、その人の買える物の数は以前と変わらなくなってしまいます。
このように、所得が増えても、物価が増えると、その分が相殺されてしまいます。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:15:38.77 ID:65V9gfj0
確かに、聞き方の悪さや提示の不足が良く理解できました。
素人考えに誠実に応答して戴き、ありがとうございました。

経済学の論理は、とても重要と思います。
それに裏付けさられた手法や政策が必要です。
ただ、それだけでも良いのかな?って気もするのです。
高度か複雑化し過ぎて、実際に社会を構成する人間を置き忘れてるように感じられるときがあります。

個人的には、もっと単純に分かりやすく短期的な方向性や方策を打ち出し、
経済学のロジックに裏付けられた中長期的な対処を打ち出していくと良いのでは?
と考えています。
まぁ物価と所得を強制的に20%増ってのは無茶な話ですが、
意外におもしろいのかなって思ってしまって質問いたしました。
予め物価も所得も20%増が分かっているのですから、
消費増税なんか比べもんにならんほど、実施前の消費意欲が激増するでしょうね。
なにせ、所得も増えることがはっきりしているんですから。
その時、消費動向が一時とはいえ貯蓄から消費にシフトされるでしょうし、
そこから弾みがつくんじゃないかなぁ〜って考えました。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:24:20.72 ID:65V9gfj0
>>131
完全消費ならその通りですが
通常、可処分所得やら付加価値部分が残りますよね。
個人家計で言えば、余裕の部分ですよね。
勿論、貯蓄にも回されるでしょうが、目に見えて余裕が増えると
消費のベクトルが強くなるんじゃないでしょうか。
現状は、余裕があっても不安感や余裕が少なく感じたりして、
貯蓄へのベクトルが強くなり、消費が低迷しているように思います。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:47:52.39 ID:p0yn0lKc
>>132
むしろ複雑化してるからこそ分析する必要がある
マクロ経済学ではミクロ的基礎付けを重視するようになった
ミクロ経済学では心理学を取り込む流れになってきている
いつも論点になるのは人間の行動の捉え方の違いに基づいている

むしろ中央銀行が政府がこういった経済学の動向を無視した
裁量的な行動をとることによって経済環境が向上することのほうが難しいとは思わないか?
政府や中央銀行が意図的に介入することによって様々なインセンティブが変化する
明確なルールなしで政府が意図的に介入することに対する不安が経済の悪化につながることも多い

経済の根本の体力を決めるのは労働力、資本ストック、技術水準であることには疑いはないと思う
景気循環はその根本の体力における調子の変動だと思えばいい
だから経済政策は長期的にこれらの水準を向上させることにつながらなければ全て短期的な効果で終る
金融、財政政策は全て短期的な景気の変動に対する安定化のためにするものだということを意識してみれば?
135名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:50:03.27 ID:5cIuqIOH
>>133
つまり、君の疑問は、実質の所得では、変わらなくても、名目の所得が増えたら、消費者が錯覚して消費を増やすんじゃないかということ?
136名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 01:59:41.80 ID:65V9gfj0
>>134
ちょっと意図がちがってきてしまった。
余計な事まで書いたのは悪かった。
私としては、単純に感覚的な考えや思案を
経済学のロジックで、分析、測定、評価し、問題点や改善点等を指摘してほしかった。

>>132の言は、殆ど納得できます。
でも、ちょっと自己矛盾を内包しているよう受け取られる。
解釈の誤りなら、詫びる。

経済学も絶対理論でなく、時代や研究の積み重ねによって変化する。
それは、「ミクロ経済学では心理学を取り込む流れになってきている 」から読み取れる。
では「むしろ中央銀行が政府がこういった経済学の動向を無視した」が正解であったとなる。
なぜなら当時の「ミクロ経済学では心理学を取り込む流れになってきて 」いなかったから。

現在の経済学のロジックのみを基準に機械的な対応をするのも危険であるように感じる。
かといって経済学を軽んじるつもりは全くない。むしろかなり重要と思う。
経済学を含む人間の総合的思考力で方向性を定め、
その時の経済理論で調整補完するのがベターに思われる。
当然、経済学のロジックで機械的に処理することがよりベターなものもあると思う。

>>135
単純に景気変動は、好循環と悪循環の交代制で、各々飽和すると裏返ると考えています。
経済は、お金の流れの量と速度に大きな影響を受けるものとも考えています。
勿論、技術革新やらなんやら様々な要因等々、多くがあるとは思いますが、
日本の場合、デフレと不況が長らく継続していますし、技術の蓄積等もありますし、
錯覚を含むきっかけが必要なのではないかと考えています。
あれ、なんかよく分からんなってきましたが、
錯覚?そうですね確かに錯覚になります。
いや、それに財政政策や金融政策、実施にあたっての調整を加味すると、
錯覚+αぐらいですかね。結局、感情論に過ぎないのかなぁ。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 02:10:16.31 ID:p0yn0lKc
>>136
金融・財政政策をするのは日銀と政府だから、
日銀と政府にとって都合がよい、もっといえば選挙で支持が得られる理論を
採用するのが当たり前
経済学の役割は現実社会を分析して理論を提供し、その妥当性を議論するところまで

言いたいことは分からないでもないけど学問のありかたそのものにケチつけてもしょうがない
マクロ経済を中級まで学べばヒントが出てくるから一冊読んでみることを薦める
138名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 22:46:33.07 ID:eOJzF2Sv
政府の借金は国民の資産だから
国債をいくら発行しても大丈夫
139名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 23:11:57.93 ID:FkMcBQTU
外資が国債持つと危険だよ
140名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 00:40:46.44 ID:VHH40T7Y
>>138
何が大丈夫なのだか…
141名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 01:38:40.06 ID:SpAJDebH
国民「財政やばそうだけど、大丈夫?」
政府「お前から、借金するから大丈夫だよ」
国民「・・・」
142名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 02:05:22.28 ID:aqD6Jy6u
違うんだよ。
予算が組めないんだよ。

だから財務省は野田の馬鹿たれにそれを説明して、
大急ぎで消費税を上げたんだ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 08:56:25.38 ID:MkevuNrL
ケインジアンとマネタリストって、最近だとどっちが優勢なの?
144名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 11:52:29.38 ID:7vjq9UlQ
なんで今頃ケインジアンとマネタリストに分類するの
145名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 13:24:10.16 ID:eAuQR4vl
将来性のない人の持つ特徴
@他人を尊重する心がない人。人によって態度を変える。嫌いな人とは話もしない。
周りから嫌われる。雰囲気悪くする。
AMARCHレベルも通らない、学力中途半端な人。東洋大、成城大、その他
B経済学部なのに経済数式理解できない人。文学部で文章下手な人。
C学歴も学力もないのに、プライド高い人。東洋大、成城大レベルに多い。
D30代未婚非処女。生涯未婚か下等な男と結婚か。
E下等な男に入れられた人。尊厳なき汚物。下等な存在。
F下等な男と結婚した人。尊厳なき汚物。下等な存在。
G土曜日に他県からわざわざ新宿まで来る人。無自覚暇人。
H自分の道を突き進む人。学力もないのに、強者のふりをする弱者。無自覚弱者は自覚弱者より劣る。強者の条件の一つは学力。
I就職活動の敗者。大企業通らずに、中小企業に就職。
J緑の服着てる人。アメリカドルは緑色。レイプされてるのにへらへら笑って、レイプしてる男を馬鹿にしてる。レイプ願望ある
下等女性。
K自分を日本人だと思ってる、30代未婚非処女と下等な男と結婚した人。
朝鮮の血が強く出た、偽日本人。下等な男に入れられた時点で、もう日本人じゃない。
146名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 19:24:53.63 ID:pvcOJEvY
経済学は日常起こってることを理論的に説明しようってことで凄く面白い
ただ、古い理論をそのまま当てはめてよくわからん議論する人がいるからおかしな事になる
理論が出来た前提条件と現在の違いを考慮しなければ意味のないことだわ
147名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 20:03:21.46 ID:ryxjTSK9
例えば?
148名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 20:17:19.35 ID:eOiNYKSa
ケインズ経済学とかね
149名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 20:44:31.86 ID:ryxjTSK9
ケインズが見直されたのは30年以上前の話で、今見直されつつあるのは新古典主義なんじゃないの?
150名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 21:53:04.48 ID:CphDduhj
すごく初歩的な質問いいかな?
遊び程度で経済学を勉強したいから、基本的で重要なモデルをネット上で勉強しようかなって思ってるんだけど
いまいち何が基本で、重要なのかわからない。
10個程度でいいから、そこまで難しくなく、重要な理論モデルを教えて下さい
もちろん、独断と偏見でかまいません。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 22:12:01.04 ID:VDA02tUF
>>150
どの分野?
152名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 00:49:00.25 ID:RcWKcKRs
>>150
一般均衡が一番重要
その前に静学レベルでいいから
効用最大化から、需要関数や労働供給関数を導出できるようになるのが基本


さらに欲を言えば、動学的な意思決定や不確実下での意思決定を理解できればいいが、
難しいかもしれない
153名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 01:15:38.05 ID:BOHgyYgt
.(;´∀`)<中野三橋は経済学としてはとんでもなんですが

 /池沼\.   n∩n   三橋さん中野さんとクルーグマンは言ってることが同じ
 |/-O-O-ヽ|  |_||_||_∩  ノーベル賞取った学者と同じだから正しい
.6| . : )'e'( : . |9.∩   ー|  http://nicoviewer.net/sm17706300
  `‐-=-‐ '  ヽ )  ノ  

(;´∀`)<  そのクルーグマンは大胆に金融緩和しろと言ってますが
      くるっ     
 ./池沼\.  n∩n 彡 金融緩和は流動性の罠の状態だから効かない
 |/-O-O-ヽ| ∩ || || |   藤井先生もそうおおせになられている
.6| . : )'e'( : . |9.|^ ^ ^ ^|^i  http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201110-201112/research/momma_jsce2011.pdf
  `‐-=-‐ '  ヽ    ノ  
 
(;´∀`)< クルーグマンはこれ以上の財政支出は難しいと言ってますが              
       http://www.nhk.or.jp/bizplus-blog/100/128979.html#more
       くるっくるっくるっ・・・
         .n∩n 彡 
        ∩ || || |    
        .|^ ^ ^ ^|^i      
       ミ.ヽ    ノ  ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人人_人_人_人人__
 ./池沼\.  ===   
 |/-O-O-ヽ|   _||_   < クルーグマンは日本に成長してほしくないんだあ アメリカの犬だ
6| . : )'e'( : . |9. [///]ウイン   
  `‐-=-‐ '  .[///] ウイン ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒VV⌒V⌒V⌒V⌒V
154名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 01:39:51.17 ID:KTCfY3OQ
>>151
読み物で、有名な、あくまで有名な経済学者の本を数年前にを読んだ程度なので、どの分野とかは何ともいえない…
暇つぶしにここの板を除いてみたら、また少し興味がわいた、という程度の好奇心からくる知識欲です
ただ、行動経済学とか、情報経済学とかにはそんなに興味わかなかった。
ダイナミックな方が好みなのかもしれないです。

>>152
ありがとうございます。
とりあえず、一般均衡をできる範囲で勉強してみます。
正直、きちんと勉強してる人からみて、難しいかもしれないと思う程度まで勉強しようとは思いません。
他にも簡単で、経済を読み解くのに便利なもの、実際の経済に当てはめて考えやすいツールなどあれば教えて下さい
自分の意見をしっかりと持つレベルにまで学ぶことは諦めています。
楽しめる範囲でやりたいと思います。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 10:32:53.55 ID:0ULfyLPF
個人的な意見だけど、ネット上ってのは止めた方がいいよ
探せばあるとは思うけど、でたらめがかなりあふれてるから
まともなテキストを買って学んだ方が効率的だから
156名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:04:00.36 ID:jpxFL5Ry
経済学を知る上で2chはガセばかりしかないが情報の早さと豊富さは他に類を見ないな
田舎町の暴力団抗争がどうなってるのか調べてたら2chのアウトロー板で逃走してる組員が「家族が人質にされた〜」
「早く手打ちして〜」と毎日書いててビックリしたw
157名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:19:33.96 ID:nXeZ5JK6
スレチだったらごめんなさい

1980年度以降の
・全国の銀行が抱える不良債権額の推移
・全国の銀行が法人に貸し出し額の推移

この2つのデータ入手できる場所知ってたら教えてください
不良債権の方金融庁HPから平成4年度からのは入手できたけどそれ以前のができません。
貸し出し金額は日本銀行HP見ても、どれがそのデータなのかわかりませんでした。

ばかな質問ですみません
158名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:58:11.46 ID:dq4BA8H0
>>150 モデルってIS-LMとかでもいいの?
最初はIS-LMとマンデルフレミングやっときゃいい気がするが。

そういうレベルじゃなくてRBC以後だと加藤さんの教科書の補足のpdfとかはwebで公開されてて内容も(式自体は)平易なんで、真面目にやる気が無くてどんなのか見たい、というならこの位でいい気もする。

これには

RBC,RBCにトービンのQ入れた物,NewIS-LM,それにトービンのQ入れた物、バーナンキ-ガードラー-ギルクライストモデルっぽくした物

が入ってる。
貿易とか見たいなら後は個別の論文見ていけば良いんじゃないかなぁ。
ラグランジュ定数の解釈をもっと突っ込みたい、とかならweb上だけでは辛い気がする。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:24:15.27 ID:f8zVtBxL
ネットでIS-LMとかマンデルフレミングを勉強するのはおすすめできない。
マンキューとか斉藤マクロとか教科書読むのをすすめる。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:34:36.51 ID:CyG5JycM
マンキューおもしろいよ
独学だったけど楽しみながら勉強できた
ケーススタディも豊富だし
161名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:51:00.01 ID:iBQNJXh2
よく「投資の調整費用」という概念が出てくるんですけど、
あれってモデルにする上でいろいろ捨象してるのに、投資の調整費用をモデルに組み込むって
どういう意味があるんですか?
162名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:21:30.55 ID:hyvJYqdf
>>161 コンテキスト理解せずに適当に言うが、、、
調整にコストがかからないと毎期で限界費用と限界利益の一致するところ選ぶだけで面白みが無いが、今日の投資水準が明日にも影響を与えるとすると異時点間の最適化をしなくちゃいけなくなるのでもう少し面白みが出る、って事じゃないかなぁ。
投資の決定に期待がどう関わるかの影響を見たい、とかいうならそんな変な仮定とは思わないけど、、、
163名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 18:07:52.34 ID:g9vgK9DR
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBEJX66JIJVX01.html
> 10月5日(ブルームバーグ):日本銀行の白川方明総裁は5日午後、定例記者会見で、デフレ脱却のためには「政府によるさまざまな規制緩和等の取り組みが不可欠だ」と述べた。

経済学的にはどんな規制を緩和するとデフレ脱却できるんですか?
164名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 18:14:59.67 ID:17DbvJ0r
>>163
経済板の話題になります
余所でどうぞ
165名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 20:07:55.57 ID:X/cGcLlf
今の物価は極めて最適なので脱却する必要はまったくなし
166名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 20:27:14.99 ID:3aapC0SL
>>165
>今の物価は極めて最適なので

つまり、これから以降のデフレは問題だということですか?
167名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 21:29:19.15 ID:lmQ96Xyr
2,3%ぐらいのデフレは無問題
168名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 22:43:45.68 ID:PZviSLfh
何故日銀は量的緩和をしないのでしょうか
やはり日銀は無能なのでしょうか
169名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:00:08.26 ID:Ofn4ZQ1T
なんでする必要があるのでしょうか
根拠を述べなさい(定量的に)
170名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:01:05.24 ID:Ofn4ZQ1T
ちなみに定量的というのは厚生損失関数の最適化問題を解くのを前提にしてね^^
171名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:01:57.70 ID:Ofn4ZQ1T
馬鹿がいくらデフレガーなど言っても何ら政策的な根拠にもならない
172名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:13:19.71 ID:O1ZwkiES
>>168 効かないと思ってるからじゃないっすかね?
M2+CDが増えない、ってレポートをあんだけ出してるのはそういう意図かと。
168はM2+CDが増えない、って反論についてどう思うんでしょう?
将来への期待が変わってると思う?長期金利が低下している?ちょっとはマネーサプライが増えてる?
173名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:24:38.57 ID:O1ZwkiES
ちなみに自分は将来の期待の経路を重視する派です。
だから政策パッケージで見ないと意味が無いと思ってる。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:31:22.07 ID:Ofn4ZQ1T

前原の経済学の何も知らないバカがいくら政策委員会で何ほざこうが無駄無駄w


結局、この政策委員会って馬鹿前原が金融政策について賢者に教えを乞う回にしかならなかったんじゃないのかなぁ
175名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:40:23.96 ID:6c1Sor9B
economicso
unconomics
176名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:42:01.97 ID:17DbvJ0r
>>168
無能だから量的緩和しないのかって
そういう結論ありきの議論を求める姿勢は歓迎されないよ
177名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:52:35.06 ID:3aapC0SL
>>170
何の話をしてるのか、
初心者に分かるようにして下さい。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:53:09.70 ID:Ofn4ZQ1T
>>177
初心者がここにくる必要はない
179名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 23:57:49.21 ID:17DbvJ0r
>>177
何についてどこが分からないかを具体的にしないと
質問スレで質問には答えてくれないよ
知識量が足りないだけなら勉強しろとしか言えない
180名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 00:12:40.60 ID:EC9I8MTn
厚生損失関数って言われても、何の話かさっぱり
経済学的にこれが厚生損失関数だってコンセンサスとれてるものを教えてください
181名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 00:41:16.23 ID:Kg45HQBI
>>163 ニューケイジアン的なモデルだとインフレ期待とGDPギャップがインフレ率に影響を与えるのだから、GDPギャップを減らすような政策じゃないかね?

https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2012/wp12j02.htm/

これとか信じるなら期待成長率を上げるような規制緩和なら良いので、おぉ、日本これからバリバリ成長するぜ!と思わせるような規制緩和という事だと思うが、、、
どんな規制緩和だろうね。

OECDの規制緩和度みたいなのと成長率の相関みたいなレポートは見た事あってまぁまぁ相関はあった気がするが、OECDの規制緩和度の数値下げる、とかいうのはさすがに単純過ぎとディスられるかなぁ。って俺はこのスコアがどういう物か知らん位素人だから大した事言えないが。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 00:50:56.24 ID:Kg45HQBI
ちなみにさっきの論文だと

新市場を開拓するイノベーション
コーポレート・ガバナンスのあり方
流通規制緩和による市場構造の変化

とかが上げられていたが、この辺は経済学の範疇かはちょっと微妙か?(イノベーションの内的成長理論とかあるけど、さすがにその辺を根拠にデフレ脱却どうこう言うのはきつかろう)
その辺の話がしたいなら経済板ですかね。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 02:08:53.13 ID:HHXJLh0H
社会資本と公共財の違いについて教えてください
184名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 14:31:07.80 ID:euQHPbUm
>>169
GDPギャップ埋めたいからだろ
185150:2012/10/06(土) 22:28:20.14 ID:z+6+1pDp
レスが遅くなってすみません
>>158
やはり、IS-LMも重要なのですね。一応、IS-LM、マンデルフレミングは、言っている事はわかる、というレベルです。
詳しく教えてくれてありがとうございます。
数学が苦手で、高校レベルの数学もかなり忘れているので、込み入った部分は自分には厳しいと思います。
平易な理論だけでも身に着けて、読み物などを読むときなどに、もう少し理解を深めたいという程度の関心です。
RBCやラグランジュ定数は何のことかも分かりませんが、最終的な目標の一つにいれたいと思います。

>>159
実は、以前に図書館で経済学の教科書を借りて、勉強しようとしたこともあるのですが、
(大学受験やテスト勉強等は別として)自分の本を読むスタイルが寝る前に寝転がって読む、出先で待ち時間や電車の中で読む、といったようなものですので、
なにぶん経済学の教科書のような、大きくて重いものは読みにくかったのです。それなら、スマホ等でネット上でできる範囲から楽しく学ぼうかなと思ったので質問させてもらいました。
他のかたも言ってますが、経済学の教科書は、マンキューがおすすめなのですね。
以前は、サミュエルソンやスティグリッツを借りて読んでました。
読むかどうかは別として、マンキューも購入してみようと思います。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 03:19:53.15 ID:FnOcLHha
≪GDPを増やすためには、国内消費を増やさなければならない(国内消費が増えないと国内投資も増えない。)≫

国内消費を増やすためには、@所得(賃金など)が増えて消費を増やす、A資産(土地や株など)が増えて消費を増やす、B人口が増えて消費主体が増える。
の3つしかない。もちろん借金して消費することも可能だが持続性はない。

@については、平均年収が減り続けている以上、ある日突然平均年収が上がることはないので所得を増やして消費を増やすことは困難。
1997年 467万円、2000年 461万円、2005年 437万円、2010年 412万円
Aについては、バブル崩壊後、日本の平均地価は一貫して下落し続けており、東京などの一部地域を除いて下落し続けている。
株も3万円台から今や1万円割れなので資産を増やして消費を増やすことは困難。
B少子化対策による子供の増加や外国人の大幅な受入れにより消費を増やす。日本の場合1人年間約300万円国内で消費する。
若い外国人を1000万人日本に入れれば約30兆円の国内消費を増やすことができる。

日本は生産年齢人口の激減、少子高齢化の進展により内需(需要)不足。直近のデータで約20兆円。これが不況の要因。企業は日本に残れば人口減少で売上・利益が激減し続ける。アジアを中心とした人口大国に売上増・利益増が期待できるので移転せざるを得ない。
日本も人口を増やして企業が国内に投資して雇用を増やしたいと思う環境をつくらない限り、今の地方のように企業が海外に逃げて、職がなく東京に出稼ぎに行って、老人しか残らない。ゴーストタウンまっしぐらのコースを歩むことになる。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 11:17:44.50 ID:at2tpV78
すみませんド素人な質問ですが、どなたかお暇でしたらご教授ください。

よく昔は国民の月給が、数千円だったり数百円だったと聞くのですが、
現在は数十万に膨らんでいますよね。これが膨らんだ原因って、要するに
インフレを何度も経験してきたからなんでしょうか?

お金を刷る → インフレ → バランスを取るため生産設備拡張
→ 雇用創出 → インフレのため従来よりも給料が高くなる

このようなサイクルを何度も経験してるということなのでしょうか?
一度紙幣が市場に出まわってしまえば、事実上回収するのは困難なため
昔のような月給数千円という水準には逆戻りできないということですよね?
188名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:17:28.86 ID:7cbwiKMF
>>187 バランスを取るため生産設備拡張、というのはどういう意味でしょう?

インフレの効果は予期されてるかされてないかで結構変わるんでその辺も区別して、考えた方がいいかも。
CPIが大きく15%以上とかでかわる時と4%以下とかで長期維持される場合をそれぞれの場合とみなして、CPIの長期時系列データを見ながら考えてみると良いんじゃないか。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:56:28.10 ID:at2tpV78
>>188
ありがとうございます
試してみます

生産設備拡張というのは要するに、需要が供給を上回っているから
インフレになっているので、供給を需要に合わせるという意味です
190:2012/10/07(日) 13:33:56.10 ID:D1yTRWyf
人がボーリングをする確率1/10
ボーリングをする人がタバコをすう確率14/15
タバコをすう人がボーリングをする確率3/10
人がタバコをすう確率は?
統計学です
191名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 14:18:27.50 ID:Wp8a0VJ8
人⇒タバコ ⇔ A

人⇒ボーリング⇒タバコ 1/10×14/15=14/150
人⇒タバコ⇒ボーリング A×3/10

人⇒タバコ⇒ボーリング ⇔ 人⇒ボーリング⇒タバコ
A×3/10     = 14/150

 ∴A=14/45
192188:2012/10/07(日) 18:41:00.47 ID:ohWjj4rg
>>189 なるほど。生産物市場主体で考えてる訳ですか。
インフレの原因は生産物市場以外からもありえるので、賃金が上がった事から187のようなサイクルが想定出来るか、と言われると出来ないように思います。(そもそも187は一部サイクルにもなってない気がしますが)

インフレ自体の理由は毎回違うけど、インフレと実質的な物(何かは自分で考えてみてください)の2つが賃金上昇の理由、くらいしか言えないんじゃないかなぁ。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 02:31:23.79 ID:eJ4E4Tvi
あー、やばいっす。用語が気になっちゃって寝付けなくなりました。
どうか迷える経済学徒をお救いください。

随分前に、経済コラムマガジンで、消費の代替効果のことが書いてあったんですが、
その解説では次のようなものでした。
消費の代替効果とは、Aを買ったらBを買わないというものだ、と。
しかし、↓の解説を読む限り、価格が変化した場合に限る・・・という前提条件があるように思えます。
http://note.masm.jp/%C2%E5%C2%D8%B8%FA%B2%CC/

そこで質問です。所得の代替効果とは、所得や価格が一切変化しなくとも発生するのでしょうか?
194名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 02:39:18.13 ID:eJ4E4Tvi
>>193です。ごめんなさい。それに付随してもう一点質問です。

経済コラムマガジンの解説にあったように、消費の代替効果とは、
単純にAを買ったらBを買わないという意味ではなく、AよりBが安くなった場合、
同じ系統の財であるBで置き換えるというものですよね?
したがって、Aを買ったら、全く異なる財であるBを買わないという解説は違ってませんか?
195名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 02:51:59.47 ID:JK4m5Fps
代替効果は価格比の変化が生じたときに生じる

>Aを買ったら、全く異なる財であるBを買わない
AとBが独立の関係のときはそもそも代替関係がないんだから変化なし
AとBが代替材のとき価格比の変化によって代替効果が生じる
196名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 03:12:24.39 ID:eJ4E4Tvi
>>195
はい、分かりました。ありがとうごさいます。

やっぱり経済コラムマガジンのが間違っていたのでしょうね。
基本的に好きなサイトですんで、決して非難するつもりはありませんが。
間違いは誰にでもありますから。

けど、そっからさらに気になっちゃったのですが、Aを買ったら(収入的な意味で)Bの購入を断念する、
といった場合、それに最も近い用語は予算成約ですよね。他にはなさげですか?
197名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:39:37.07 ID:xJ1I8S8+
すばらしい朝鮮人たちが集うスレッド

【考察厨】高岡フジ韓流ゴリ凸観察スレ17【お断り】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1349194806/
198名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 00:01:17.89 ID:GAr5i3nW
>>157

全国銀行の法人向け貸出残高は

http://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/mtshtml/m.html
の中の
「貸出金/法人(含む金融)/末残/銀行勘定、信託勘定、海外店勘定合計/国内銀行」
を見ること。

データをダウンロードするには、
http://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/cgi-bin/famecgi2?cgi=$nme_a000&lstSelection=4
の中で
選択項目:預金・貸出残高>貸出先別貸出金>貸出先別貸出金 (業種別<主要>) (1) 国内銀行>
の中から、「地方公共団体」と「個人」、「海外円借款」以外を選択すること。

平成4年度以前の不良債権の統計が無いのは、それ以前には銀行の不良債権がマクロ的な経済問題とは
見なされていなかったから。どうしても調べたければ個別の銀行の昔の有価証券報告書の注記を一つ一つ
読み込んでいくしかない。つまり、不良債権は個々の銀行の些細な問題に過ぎなかったからだ。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 21:21:53.10 ID:B3/hzFYs
平成4年以前どころか、そもそも自己査定が導入されたのが平成10年だから、
平成10年以前の不良債権統計は存在しないはずだよ。
不良債権の定義そのものが平成10年に整備されたんだ。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 23:29:20.90 ID:Ngzo9rLN
消費者の価値観が画一的なのとバラバラなのとでは経済学的には
どっちがお金が回りやすいのでしょうか?愚問ならすいません.
201名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 03:50:26.68 ID:ZPZpJ7A+
まず「お金が回る」ということの定義が必要ですよねー
あと消費が「画一的」であるのと「バラバラ」であるとの違いとは何なのかについての定義も必要ですよねー
202名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 15:23:18.76 ID:fRCPSUdU
もうすぐ極小期ですねぇ恋をしてみませんかぁ〜???


僕は常夏の島国出身っす
203名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 20:53:04.75 ID:tfqh4YP0
賢明な日本人なら
ケインズにも、ハイエクにも 長所、短所がある事が判るよな?
つまり、
TPPはネオリベ(ハイエク)に傾きすぎてるから良くない。それだけ。

ケインズvsハイエク
http://www.youtube.com/watch?v=3EkcQJkudoY
http://www.youtube.com/watch?v=RC_Lo7ToLeA

経済学としてどう思う?マネタリストからの感想が聞きたいが?
204名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 22:12:45.98 ID:Byute2Jl
賢明な日本人なら
男の子にも、女の子にも 長所、短所がある事が判るよな?
つまり、
ケインズはホモ(男の子)に傾きすぎてるから良くない。それだけ。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 22:32:55.20 ID:RmwYJMjX
ホモとレズ
きれいなのはレズ
はっきりわかりますわね
206名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 22:50:20.22 ID:Byute2Jl
アニマル・スピリット(意味深)
207名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 23:27:57.38 ID:07TMt/+w
古典派レイプ!アニマル・スピリットを持った起業家
208名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 23:30:30.93 ID:tfqh4YP0
アニマル・スピリットってあっちはで活気って意味で使われてるんだけどねw
209名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 23:49:46.89 ID:Byute2Jl
>あっちはで活気って意味で使われてる

「あっち」とは、ハッテン場のことだな
210名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/10(水) 23:52:38.79 ID:UVBiMio2
アニマル・スピリットって、後輩を睡眠薬で眠らせてレイプするような屑の精神のことを指すんだろ
211名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 16:54:05.59 ID:sv5tkSR3
いまだにネオリベだとかレッテル貼ってる阿呆がいるんだな
212名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 18:28:23.14 ID:j2MUu9Dn
経済学者のアラン・ブラインダーが最近の寄稿で「現下の世界大不況は、「ラインハート・ロゴフ・ミンスキー」型不況だ」とのたまってるのですが
意味が分かりません。こんなのがFRBの副議長をやってて大丈夫なのでしょうか?
経済学的にパーナンキ議長の量的緩和でOKなはずです
213名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 18:52:24.33 ID:j2MUu9Dn
よね? 暇な人は教えてください
214名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 19:34:56.66 ID:SnCcw+Ur
経済学部で学びたいと思っています。
東大以外なら入れそうなんですがどこの大学が良いんでしょうか
215名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 19:43:15.46 ID:bHi2tnx6
>>214
立教大学
216名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 20:22:32.05 ID:sv5tkSR3
>>214
上武大学
217名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 20:29:23.46 ID:UpjV2/o9
うーん、経済学部の場合は、就職を考えて高偏差値のところへ行くよりも
まともな教授がいる大学にいくべきだと思うなぁ。
俺なら日銀寄りの教授の下では講義を受けたいとは思わんね。
てか、そうなったら講義終了後に舌戦仕掛けまくるよ。
そうなったらストレス溜まりまくりの日々だろうなぁ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 21:59:28.19 ID:lFIIACNy
東大行けよ
学部入時点で何が向いてるかなんてわかるわけないんだから決め打ちせずに教員の層の厚いとこ行った方がいい
学部の層の厚さは上の方では偏差値にだいたい比例してるよ
219名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 23:13:23.72 ID:XsofXoiP
>>214
経済学だと、阪大が東大の次に強く、阪大の次に一橋が強い。

京大や地底はマル経の巣窟だから、間違っても行ってはいけない
220名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 00:28:21.63 ID:tGvpIOf0
100年に一度くらいか投下されないデフレ不況なんですけどねw
小学生の教科書には確実nに載りますね
221名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 18:02:13.76 ID:EolKMh+a
株価の企業会計への直接的な影響についてお尋ねします

上場して会社にお金がはいるのは株を発行した時の一度きりで
あとは株の保有者同士の取引になるので
株価が上がっても企業の時価総額(=発行株式数×株価)が上がるだけで
企業の財務状況には直接的な影響はないはずです
だから別に株価が100円でも100万円でも
業績が同じなら時価総額が変わるだけで
本質的に違いはないんじゃないでしょうか

むしろ上場したことで毎年の配当や優待で出て行くお金がかさみます

株価があがると会社の信用が上がって
間接的に利点があるんでしょうが

私は仕事で相手と取引するのにその会社の株価が高いからなんてことで
取引したいとは思いません
222名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 18:47:07.92 ID:3+jb+IE7
>>221 その質問は板違いなんじゃないかなぁ。
そもそも企業の目的の一つに株主の利益を最大化するってのはあると思うが。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 20:15:51.54 ID:EolKMh+a
本来株価は業績と連動するはずですが
なぜ業績に準ずる株価である必要があるのかという質問です
たとえばB2C企業なんかの時価総額があがったところで、
末端の消費者には関係のない話です
とすると株価が1円でも1,000万円でも
企業の経営には関係ないのでは?

B2Bでも相手と取引するのに貸し倒れないように財務状況は軽く考慮するだろうけど
時価総額や株価なんて気にしません
224名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 20:19:24.81 ID:EolKMh+a
出資してくれた株主に業績に応じて毎年株価に対して利回り1%弱にもなる配当金を渡すわけですが
株主が出資といっても
株を発行したときに会社にお金がはいるだけで、
その後株価が何十倍になっても企業のふところには1円もはいりませんよね

たとえばブックオフで本が高値で取引されても出版社は関係ないですよね
225名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 20:28:36.53 ID:guDMpGcL
>>219
君いつの話してんの?
ところで君は学部時代、学問をどれほどのレベルを身に着けたの?
226名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 20:38:34.83 ID:3+jb+IE7
>>224 ファイナンスの話題を扱ってる板に行く方がいいっすよ、煽りじゃなくて。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 21:01:51.25 ID:H8135xAN
>>224
質問したいんじゃなくて意見を発信したいだけでしょ君
スレ違いだしまともに批判も受け入れない精神はドン引きですわ
228名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/13(土) 00:48:48.78 ID:AcQxsYW+
>>221
モディリアーニ=ミラーの定理
命題
第1命題:無関連性命題(irrelevance result)・・・企業の資金調達の方法と企業価値とは無関係である。(企業価値)
第2命題:企業の利益配分と企業価値とは無関係である。(株価収益)
第3命題:資本コストは資本構成には依存しない。/資金調達は株価または負債の調達方法とは無関係である。
/企業の投資の切捨率は、負債未利用企業の自己資本の資本コストであり、これは資本構成とは完全に無関係に決まる。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/13(土) 22:30:08.63 ID:XAyl1lVX
>>223
株価は市場の評価だ。収益力や財務内容や将来性に乏しければ
市場参加者(=投資家)はそっぽを向くので株価は低くなる。
そのような企業と取引する魅力はあるか?
230名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 08:05:16.79 ID:qm5xDwJM
株価とは無関係に
その企業の製品、サービス、技術、納期、品質、人間に
魅力があれば取引します
231名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 10:20:45.16 ID:I0UIh+4W
そういう企業は株価も相応の水準だろうよ。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 10:27:56.37 ID:nlWn1KQf
輸出超過の原因は
日本は長年輸出超過を続け世界ダントツに外貨を貯め込んだ、
対外純資産は世界ダントツになった
この原因は
輸出競争力に見合う賃金を払わなかったことが原因と思う、
輸出競争力に見合う賃金を払っていたら輸入超過にはならず「輸出=輸入」を続けていたら外貨は貯まらなかった、
それで円は360円のままで、賃金は現状の4.5倍以上になっていたのではと思うのです
233228:2012/10/14(日) 14:21:48.69 ID:5jgd8wcf
>>229
上でも書いたように、企業の利益配分と企業価値は無関係。
あとファンダメンタルは企業の株価とそんなに強く相関していない。
ファンダメンタルとかけ離れて、企業の株価が上がることもある。(これがマクロレベルになると、バブルになる。)
なぜ、このような現象が起こるかというと、不確実性、情報の非対称性や情報のコストの問題があるから。
それに、取引先に無理難題をいうような企業は嫌われるし、利益を減らしてまでも、
商品を安く販売する企業は、業績や株価が悪くても、取引先からは好かれるだろう。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 19:11:14.20 ID:hPMkpJGd
インフレ下では規制緩和で物の価値を下げ、デフレ下では規制強化で物の価値を上げる。経済政策の基本です。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 19:12:06.62 ID:vNS6njJv
経済板か精神病院でがんばってください
236名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 19:14:17.84 ID:hPMkpJGd
自由貿易礼賛や自由市場礼賛は、経済学者の病弊ともいえますね。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 19:22:26.41 ID:5jgd8wcf
ケインズ経済学で財政金融政策によってGDPが増加する仕組みって、財政金融政策で物価が
上昇した分、賃金が実質的に減少し、人件費が節約した分、企業が儲かるからなんだけど
だから、物価を上昇させたら、損をするのは、実は労働者。
ケインズ経済学が弱者を助けてくれるって思ってるけど、そんなに甘くないよ。
まあ、騙されるのはいつも君みたいな弱者だけどね
238名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:07:11.96 ID:i1f0Er7G
経済学って社会の役に立っているの?

くだらねー学問だよな。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 01:19:00.53 ID:hb/1nSaL
>>238
世界から貧困を無くす研究か経済学、これなら役に立ちますね
経済学とはこれであつて欲しいね
240名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 11:57:40.93 ID:w99DkI/X
デフレ不況下での消費税増税は、消費の冷え込み、特に中小企業、農林漁業など弱い立場の人たちの暮らしを直撃するので、断固阻止・廃止する。
まずは、ムダづかいの多い特別会計、政府関係法人の廃止と、官僚の天下りの全面禁止を断行する。
増税に頼らずに予算のつくり方を根本から見直し、「国民の生活が第一」の財源を確保する。
金融・財政政策の積極的な展開により景気の回復を実現する。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 15:08:55.95 ID:3rpt+SxE
黙ってろカス
242名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 21:50:06.23 ID:arjpRF99
>>240
おまえらはまずそのネーミングセンスを何とかしろ
243名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 23:07:04.36 ID:0PXIEFGD
ちょっとお聞きしたいんですが、合資会社で大企業のところって日本にあるらしいんですけど、どの会社か分かりますか?
244名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 18:55:40.02 ID:vgi9dx0q
よく国会議員や経済評論家が日銀が量的緩和をすれば景気が上向くと言っていますが事実なんのでしょうか?
事実ならば、そのメカニズムを理論的に説明してください
245名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 19:03:45.63 ID:ZUhQAE2r
>>244
リフレ派と呼ばれてる連中の事だろ。この量的緩和のやり方も学者によって様々でざっくり言えば「通貨量を増やしていけばその内インフレになる」
って考え方がリフレ派なんだが、緊縮財政+量的緩和のセットじゃなきゃダメとか財政出動+量的緩和のセットでないと効果はないと様々
竹中平蔵や高橋洋一は「米国債を刷った円で買ってそれをウォール街に渡して日本企業の株を買ってもらって株価を上げて日本企業の資金繰りを
楽にすれば良い。」ってのもいるし溝口介入でそれをやって株価を上げて成功したと主張している
メカニズムは学者によって様々だから統一したものはないなーw
246名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 22:39:31.45 ID:TZVF/dbR
>>244
量的緩和政策が実体経済にもたらす効果としてよく言われるのは、大別すると
(1)金利経路(2)期待経路(3)ポートフォリオリバランス経路の3つ。

(1)は伝統的な金融政策の考え方で、
@)金利を下げる→借りやすくなる→設備投資などの実体需要を喚起する
A)金利を下げる→借りやすくなる→マネーサプライが増える→インフレ
というもの。最近ではさらに、
B)「金利低下」「マネーサプライ増加」→円安→国際競争力→景気改善
という経路が強調されることが多い。

ただ現状では市場における短期金利(=オーバーナイト金利)は既にほぼゼロ
まで引き下がっているので、追加の金利効果を出すためには市場の長期金利を
引き下げることが必要で、長期間に亘って低金利政策を続けるという「政策
コミットメント」を組み合わせることになる。

(2)は、人々の「インフレ期待」へ働きかける効果で、
「日銀当座預金残高を積み増す=インフレになる」と連想させることにより
インフレ(=デフレ不況脱却)を図るというもの。

ただ冷静に考えると、マネーサプライが増加するには市中銀行与信の増加
(=B/Sの拡大)が必要なので、資金需要がない状況で日銀当預を積み増して
もマネーサプライ増加につながるわけではない。したがって期待効果は人々の
“思い込み”に依存するという意味で、かつての金融政策決定会合では期待効果
を「イリュージョン」と呼んだ。有意な効果があるのか、見解が分かれる。

(3)は、中央銀行の伝統的な金融政策が短期国債の購入による資金供給で
あるのに対して、非伝統的な資産購入(リスク資産)を行うことで、株価など
の資産価格上昇や銀行貸出行動への刺激を図るというもの。中央銀行の金融政策
の枠組みが流動性供給にとどまらないことから(=ベースマネーの裏付け資産に
リスクが生じる)、量的緩和と区別して「信用緩和」と呼ばれることもある。
具体的な経路としては、
金融機関からリスク資産を買い上げる→金融機関は他の資産を購入する(=ポート
フォリオリバランス)→株式などが買われて株価上昇→企業や家計に含み益
→投資や消費の余力UP
というものだ。
このポートリバランス効果については特に議論が分かれる。
金融機関は価格変動性の高い資産保有には経済合理性以外の部分で制約があるので
(=行政上の規制やALMの観点)、実務的にはポートフォリオのリバランスに
向かうことがないためだ。金融実務家からは疑問視されることが多い。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 22:41:46.76 ID:6Lil+IPD
>>244
学部レベルのケインズ経済学では、財政金融政策を行うと、ADAS曲線分析によると、
物価が上昇して、労働者の実質的な賃金が減るから、企業の収益が増えて、GDPが増加する。
もっと詳しく知りたい場合は、中谷やマンキューなどの初級のマクロ経済学の本を読めばいいと思う。
現代マクロ経済学(レベルは上級)であるニューケインジアンによれば、製品の価格を変えるのにコストが存在する場合
(メニューコスト)、企業が市場に対して独占的である場合などの経済に「歪み」がある場合、
政府は財政金融政策を通して、経済が歪みがない状況に調整することによってGDPを増加させることができる。
また、人々が期待するインフレ率が増えれば、GDPも増えるので、中央銀行がインフレ・ターゲットなどを通して、
人々の期待するインフレ率を上昇させることができるなら、GDPを増加させることができる。
ただし、中央銀行が人々の期待インフレ率を上昇させることができるかは、専門家でも意見が別れる
248名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 22:46:02.99 ID:6Lil+IPD
あとよく言われるインフレ・ターゲットはもともとはインフレを抑制する目標ものだったので、
デフレからインフレを目指す際の目標に使っていいのだろうかという問題も残る。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 23:14:00.17 ID:ZUhQAE2r
アメリカのFRBがやってる量的緩和は物価高を狙ったものじゃなくて第一弾は金融機関の救済、第二段も長期国債の政府買取りによる低金利のため
第三弾は住宅ローンの買取りによる金利の下げによる住宅ローン証券の保護によって住宅を建てさせて建設による雇用創出という
ニューディール政策のようなもの。リフレ派で「アメリカは量的緩和で景気回復している」と主張してるのがいるが日本の場合は物価と所得が
下がり続ける魔のデフレ不況。アメリカは物価とか全然考えてないんだけどリフレフィルターで見るとおかしな解釈するんだよな〜w
250名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 02:57:53.07 ID:NCeLuava
中央銀行券と政府紙幣の発行違いについて質問なのですが
マネーサプライを減少させるときに中央銀行券として流通する通貨であれば
中央銀行保有の国債などを売って中央銀行券を回収すればよいのに対して
政府紙幣(または中央銀行引き受け国債)を回収するときには
インフレ率で補正した額面金額を政府が全て支払って回収せねばならず、
いずれの場合もそれぞれの場合の通貨発行益を手放さないといけなくなる、という理解で良いでしょうか。

そうであるとすると
マネーサプライを調整するために国債を売って
中央銀行券として発行された通貨を回収する通常取られる方法と比較して
政府紙幣を回収するコストは非常に高くなり、
既に一定量の政府紙幣が流通しているときにマネーサプライを調節する手段に制限が生じる、
ということになると思うのですが、それで良いでしょうか。
その場合どのような不都合が考えられるのでしょうか。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 10:20:43.37 ID:Pbrqli++
長杉産業
252名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 22:12:31.14 ID:NCeLuava
失礼。中央銀行券は中央銀行が国債と交換して回収できるが
政府紙幣は国が額面全額支払って手に入れないと回収できないですよね。
政府紙幣を発行しまくった場合のデメリットってどういうことがあるんでしょうか。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 22:29:15.85 ID:daH3Eq/j
>>250
全部間違っている。

(1)通貨についてきちんと理解する
マネーサプライ=市中銀行預金+現金
マネタリーベース=日銀当座預金+日銀券
現金=日銀券+貨幣

マネーサプライの増減は、信用創造による銀行預金の増減が重要である。
現金は、それ自体の流通需要に依存して増減するに過ぎない。
(そもそも経済活動における資金決済は、大半が振込や手形小切手など現金を
伴わない「内国為替」で決済される。現金需要は、主として小売店のレジや個人
の財布にあるのみ。)

銀行預金が増加するには、銀行与信が増えること(=銀行B/Sの拡大=貸出や
国債などの銀行保有資産増加)が必要である。これを信用創造と言う。
日銀の金融政策がマネーサプライに対して影響を与えるのは、次の(2)で説明
するように、銀行貸出行動に影響を与えることを通じて得られるものである。

(2)日銀の金融調節手段を理解する
日銀は、上記(1)のうち、日銀当座預金の需給を調節している。
日銀が市中銀行から国債を買うと、その代金が、市中銀行が日銀に開設している
日銀当座預金に入金記帳される(=資金供給)。逆に日銀当座預金から資金回収
を行う場合は、日銀が保有する国債を市中銀行に売却することになる。
日銀が資金供給を絞ると、資金需給が逼迫して市場金利が上昇することになる。
逆であれば市場金利が低下する。この市場金利のコントロールによって、銀行の
貸出動向に影響を与えることができ、結果としてマネーサプライの増減をもたらす
ことになる。ただし、これは伝統的な金融政策の考え方で、近時の非伝統的な金融
政策では別の経路での効果を意図することになる(>>246に記載している)。

(3)日銀券発行の仕組を知る
日銀券は、市中銀行が日銀当座預金を引き出したときに発行される。
逆に、市中銀行が余剰の日銀券を日銀当座預金に預入すると日銀券は回収された
ことになる。
これは、一般人が銀行預金を引き出す/預け入れるという行動に連動している。
つまり、日銀は、日銀券の発行/回収に関して受動的である。
日銀が金融調節手段として日銀券の発行/回収を行っているわけではないし、また
日銀が能動的に行えるものでもない。

(4)日銀券(紙幣)と貨幣(硬貨)の違いを理解する
日銀券は日銀が発行、貨幣は政府が発行しているものである。
貨幣は、政府が鋳造した後に日銀に委託され、銀行が日銀当座預金から貨幣を
引き出すことで貨幣は初めて流通することになる。貨幣が流通すると、日銀は、
政府が日銀に開設している政府預金口座に入金記帳を行う。逆に銀行を通じて
貨幣が日銀に還流してくると、政府預金が回収されることになる。

ところで、政府の資金決済もやはり内国為替によっている。公務員の給与や
公共事業の代金や社会福祉費の支払は、政府預金から銀行預金へ振り込むこと
で行っているし、その原資もやはり租税や国債発行により銀行預金から振り替え
られた預金通貨である。
つまり、貨幣を鋳造しただけでは預金ではないので資金決済に使えず意味がない
ものであり(=政府収入にならない)、流通して初めて政府収入になるものである。
かつ、流通した貨幣が再び日銀に還流してくると今度は政府支出になってしまう。
したがって、政府紙幣は金額単位の大きい硬貨と同義であって、政府紙幣発行
による通貨発行益を意図するならば、それは金額単位の大きい現金の流通需要
がどれだけ存在するかに依存するので、意図した効果が得られるか疑問である。

(5)正確に理解するには
以上の仕組をより正確に理解するには、仕訳(簿記)の知識が必要である。
ご所望なら別途書きます。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 00:25:52.31 ID:cK4O7xkf
丁寧なご説明ありがとうございます
しかし、む、むずかしい……
経済学の教科書数冊とwebでの調べ物で
或る程度理解できるようになるように考えていた私が浅はかでしたが
私が耳にして疑問に思っていた話が俗説に過ぎないようだというのは何となく分かりました

しかし一時間以上>>253を読んだり調べたりしても
全然分かった気分にならないorz
255名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 00:38:23.40 ID:cK4O7xkf
しかし最初に気になっていたことの一つであるStilglitzさんが、
政府紙幣を発行して債務のファイナンスを行うのはどうかと言っていたのを
どう理解すれば良いのか分からない
256名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 01:19:56.62 ID:FRu5FDb6
>>255
そのstilglitzの発言のソースは何?
文脈が分かれば、解説してあげられるかもしれない。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 01:33:28.75 ID:cK4O7xkf
ソースはこの二つです
関税・外国為替等審議会 外国為替等分科会
最近の国際金融の動向に関する専門部会(第4回)議事録
http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1022127/www.mof.go.jp/singikai/kanzegaita/giziroku/gaic150416.htm
"Deflation, Globalization and The New Paradigm of Monetary Economics"
Joseph E. Stiglitz
http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1022127/www.mof.go.jp/singikai/kanzegaita/siryou/gaic/c150416b1.pdf

政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ
―実務的観点からの考察―
http://www.mof.go.jp/pri/research/discussion_paper/ron086.pdf
ここから飛んで知ったものです
258名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 02:52:56.66 ID:FRu5FDb6
>>257
読んだけど、スティグリッツが紙幣発行をためらってるのは、債務のファイナンスよりも、ハイパーインフレがあるからためらってるように読めとれるけど
259名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 03:01:52.59 ID:cK4O7xkf
いやそうなんですが、
>政府紙幣発行
>による通貨発行益を意図するならば、それは金額単位の大きい現金の流通需要
>がどれだけ存在するかに依存するので、意図した効果が得られるか疑問
と政府紙幣発行により債務のファイナンスをしようというのが
両立するのかなと
260名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 07:23:26.50 ID:jAzKRJyF
>>254
「二千円札」は最近ほとんど見ないよね?
二千円札の需要がないから、流通しなかったわけだ。
それと同じで、例えば「五万円政府紙幣」を発行したとしても、
1億枚流通すれば5兆円の政府収入になるが、流通しなければ
政府収入にならない。
結局、「現金の流通需要」に依存するわけだ。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 19:51:57.03 ID:cK4O7xkf
Stiglitz先生は、日本国内で現金の流通需要が
日本政府の債務をファイナンスするのに充分なだけある(可能性が高い)と
考えていたわけですね
262名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 14:49:38.18 ID:5pexwbxN
Y_{t}=GDP,C_{t}=消費,I_{t}=投資を表す。
GDPは資本Kと労働Lを統合することにより生み出される。
生産関数がコブ―ダグラスであると仮定する。
Y_{t}=K_{t}^a(A_{t}L_{t})^1-a 
技術進歩率をA_{t+1}−A_{t}/A_{t}=gとする。
そして以下のような変数K~_{t}=k_{t}/A_{t}L_{t}を定義し、k~_{t}の一階の差分方程式を求めなさい。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 17:50:54.92 ID:hD26hIAi
>>262
ヤフー知恵遅れでどうぞ
264名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 20:41:36.65 ID:BUXnr2Nt
経済学に詳しい人から見ると、
いま政府(あるいは日銀など)は何をすべきなんですか?
とりあえず増税は決めたみたいですけど
265名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 21:17:15.84 ID:tln8mjMw
>>262
問題文はそれで全部?
資本と労働の成長率が与えられてないと解けないよ
266名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 21:26:54.47 ID:tln8mjMw
>>264
日本の企業は、年功序列でゼネラリストを求めるため、一つの分野で高い技術を持ったスペシャリストが育ちにくい。
そのため、労働規制を緩和し、年功序列を廃止することで、スペシャリストが育ちやすい環境を作り、技術力を高める。
また、教育の改革も必要で、同様にスペシャリストが育ちやすいように、飛び級を導入したり、政府の教育費の予算を増やす。(日本の教育費の予算は世界でも少ない)
267名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 00:19:03.11 ID:l9Lj6gpR
>>266
ありがとうございます。
なるほど、企業もやらなければならないのか。
でも年功序列の廃止を強制することってできるのかな。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 16:21:56.21 ID:UWpiNwDi

結局、自国為替レートを低くできたほうが有利なんですか?
円高日本はカモなんですか?
269名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 20:20:49.90 ID:Y3pBJwN3
>>268
何が結局か分かりません
経済学についての具体的な質問以外は経済板でどうぞ
270名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 21:43:31.81 ID:UWpiNwDi
「結局」というのは、中国の為替政策を指しています。
※素人の稚拙な質問にも答えられる能力は大切ですよ。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 21:51:04.56 ID:Y3pBJwN3
>>270
その二言で中国の為替政策を読み取らせるような高度な知的能力は持ち合わせていませんので
答えられません
しかも質問する側の癖に他人に対して上から目線の方に対して無料で答えたくありませんので
申し訳ありませんがヤフー知恵遅れでどうぞ
272名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 03:18:59.10 ID:7kRDxuoZ
>>271ごめんなさい。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 02:31:31.07 ID:3cth+Qaz
学部二回生です
今まであまり勉強してこなかったのですが、最近年金や租税などの社会保障について興味を持ちだしました
現代日本の社会保障問題について、おすすめの新書があれば教えていただきたいです
274名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 19:00:54.53 ID:BsTDxNl2
>>273
鈴木亘先生の本が好きです
275名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 22:00:28.48 ID:x16e7/Oh
アメリカの7〜9月のGDP成長率は2%とのニュースがありました。
アメリカは不況なのにどうして成長なんかするんでしょうか。
GDPが成長し続けると100年後はハッピーでウハウハなパラダイスになるのでしょうか?
276名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 02:06:39.12 ID:3aWOIFUh
アメリカが強いのは政策担当者に普通にノーベル経済学賞受賞者がいるからだと思う
277名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 15:52:56.99 ID:CRNw3oV1
円高とデフレの間にはどういう関係があるのでしょうか?

円高だからデフレになるのかデフレだから円高になるのか…

それとも両者同義として扱うものなのでしょうか?

どなたかよろしくお願いします
278名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 16:08:35.76 ID:pIBhzOYd
すべて日銀が悪い(`・ω・´)
279名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 17:55:43.19 ID:Kiuad7ce
政策に関して議論するつもりはないのでよろしくお願いします
280名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 20:27:27.78 ID:mTlsHKFn
GDPってどうやって計算するの?

例えば50万の鉄をメーカーとかが加工してディーラーが売りさばいて結果200万の車として売れたら、
GDP計算するとき付加価値の150万を考えればいいの?
それとも最終的な200万の売り上げを計算に入れればいいの?
281名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 22:30:21.32 ID:l3wXUBv8
>>280
このあたりでも見ればいいんじゃないかな
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/reference1/sakusei_top.html
282名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 22:41:12.90 ID:l3wXUBv8
>>277
普通、為替は経済が弱くなると、その通過も安くなる。
現状の日本のデフレは、技術力低下(専門的に言うと、TFPの低下)が原因で経済が弱っている。
つまり、円高とTFPの低下によるデフレは真逆の現状で、今は経済が弱いのに、経済が強い国で起こるはずの円高が生じているという現象が起こっている。
このような原因が起こる理由としては、二つの理由が考えられる。
1為替は相対的なものなので、他国の通貨が弱くなっている。
特に、アメリカの量的緩和によるドル安が日本の円高に強い影響を与えてるという説もある。
2経済の基礎的条件(ファンダメンタルズ)が投機の過熱などにより現実の経済とかけ離れてる。(バブル)
283名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 22:44:07.64 ID:l3wXUBv8
>>273
具体的に数理モデルを使って分析したものとしてはやや高度だが、小黒一正・島澤諭「Matlablabによるマクロ経済学入門」
284名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 22:54:46.44 ID:l3wXUBv8
>>268
為替ルートを国が操作できるのは、固定為替相場制の元のみであり、現代の国際社会で採用されている変動為替相場制では、国は為替レートを操作できない。
学部レベルのマクロで分析すると、固定為替相場制の元で、政府が為替レートの引き下げを行うと、LM曲線が右にシフトするので、GDPは増加する。
しかし、他国の通貨はその分高くなり、その国の経済は悪化するので、この政策は失業の輸出や近隣貧窮化政策とも呼ばれる。
動学のオープンマクロでの分析は勉強したことないから知らん。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 21:27:18.91 ID:KCUi1hXr
テスト
286名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 21:30:34.59 ID:KCUi1hXr
質問です。

デノミネーションが行われることによる影響についてなんですが、
為替相場や物価に対してはどのような影響があるのでしょうか?

過度なインフレ対策としてデノミネーションが挙げられますが、
その結果としてインフレが抑制されるのであれば
つまりデフレ方向に動く、とは考えられないのでしょうか?

この辺がよくわかりません。おなしゃす。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:22:23.27 ID:dpNPXvqY
購買力平価説が成立しないのは非貿易財の存在が一因ってどういうことですか?
288名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 19:58:30.36 ID:DtR2kAni
質問させてください。

『池上彰のお金の学校』という本を読んでいるのですが、その中で、
「日銀は各銀行に国債を売ったり買ったりすることで市場のお金の量を調整する。
そうすることで金利や景気をコントロールしている。」というような事が書いてあります。

たとえば、今の日本で考えてみると、デフレで不景気です。
なので、上の話に沿って考えると、
日銀は国債を買って市場にお金を流すということになると思います。

でも、不景気の状態では、
・企業は支出を抑えて、銀行からお金を借りたがらない
・一般の人はお金を使いたがらないので、銀行にお金を溜め込む
ので、各銀行にはお金が余っていると思います。
そんな状態では、各銀行は日銀に国債を売れば、余計にお金が余ることになるので、
売りたくないような気がします。

それでも、日銀は各銀行から国債を買うことが出来るのでしょうか。
日銀にはそういう強制力があるのですか?
それとも、通常より高い値段で買い取ったりするのでしょうか?

よろしくお願いします。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 21:34:29.35 ID:GxZ3FpB0
>>280
国内総生産=民間最終消費+設備投資+政府最終消費+輸出−輸入

で、その例で言うと、50万の鉄が原料から全て国内で生産されたもの
であれば最終消費の200万がGDPになるし、50万の鉄が輸入された
ものであればGDPは最終消費200万−輸入50万=150万になる。
(ただし、加工やその他の原料はすべて国内で生産されたという前提)
290名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 22:43:55.58 ID:GxZ3FpB0
>>288
結論を先に言うと、
@日銀は銀行から短期国債を買いにくくなっているが、中長期の国債で
あれば買える余地がまだ残っている(銀行が売るニーズがまだある)
A日銀は銀行から国債を強制的に買うことはできない
B日銀は銀行から通常より高い価格で国債を買ったりはしない

この理由を理解するには、いろいろと基礎的なことを知っておかなければ
いけない。以下はかなり簡略な(乱暴な)説明だが、参考に。

(1)インターバンク市場と資金需給を理解する
銀行同士でお金を貸し借りする市場をインターバンク市場という。
銀行同士の資金需給は、都市部での民間資金需要を反映して、一般的には
都銀が資金の取り手、地銀や系統金融機関が資金の出し手、になっている。
ただし、日繰りにおける資金需給は財政要因が一番大きい(政府支出がある
日は資金過多、租税など政府収入がある日は資金不足)。この日々の資金需給
を反映して、銀行間で資金の貸し借りをしている。需給が逼迫すると市場金利
は上昇、緩むと低下する。特に重要な指標となるのは、無担保コール翌日物金利
(オーバーナイト金利、「1日だけ無担保で貸す金利」)で、最もシンプルである
がゆえに全ての金利の基本となる。

(2)日銀の金融調節を理解する
日銀の金融調節は、このインターバンク市場の資金需給に合わせて、資金供給
や資金吸収のオペレーションを行うことで市場に介入し、金利を調整している。
例えば、「オーバーナイト金利を0.1%に誘導することを目標とする」という
ように公表してオペを行う。オペの基本は国債を担保とした資金の貸し借りで、
資金供給は日銀による国債の買い、資金吸収は日銀による国債の売り、である。
その方法は入札によっている(日銀がオファーを行い、銀行が応札する形)。
したがって成約した金利は市場価格と言える。資金需給が飽和状態になると、
例えば日銀が「総額5000億円で1週間貸す(国債を売る)」というオファー
を出しても銀行の応札が未達に終わることがある。これを「札割れ」と言う。
金融緩和でオーバーナイト金利は既に下限に達しているため短期オペは札割れが
頻発したこともあって、現在はオペのほとんどが3ヶ月以上の固定金利オペと
国債買入(貸し借りではなく買い切る)になっている。

(3)長短の金利の仕組を理解する
短期金利が日銀の金融政策によって低下すると、それに引き摺られて長期の
市場金利(=国債利回り)も低下する。ただし、金利は通常、期間が長いほど
高くなるので(タームプレミアム)、短期金利がほぼ下限でも長期金利は
一応、下がる余地がある。また、金利が低下すると国債価格が上昇することを
意味するので、過去に銀行が買った長期国債は長期金利低下で含み益が発生
することになる。したがって、長期国債であれば、銀行は日銀に売ることに
意味を見い出すことができる(益出し)。
291 【関電 59.3 %】 :2012/11/03(土) 22:56:35.10 ID:QcCKQkGw
>>287
バラッサ・サミュエルソン効果がどうしたって?
292名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 22:30:10.08 ID:hB97LLn7
マクロ経済学の教科書に
「IS曲線より下の点の状態のときは投資が増えて、貯蓄が減る」
って書いてあったけど、何で貯蓄が減るの?

あと、
「限界消費志向が大きくなるとIS曲線の傾きの絶対値が小さくなる」
っていうのはどうして?
293名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 22:37:42.79 ID:J9tq5HAJ
かなり初歩の初歩な質問なんですが
『地域経済』とはよく聞く『経済』とはどう違うんでしょうか。
ただ規模が小さいだけ?
294288:2012/11/05(月) 01:11:56.40 ID:kMk3OGkM
>>290
丁寧な解説をありがとうございます。

「中長期の国債であれば買える余地がまだ残っている」という表現をされていることから
日銀の国債売買は可能だけれど、それほど容易に成立するものでもなさそうという印象を受けました。
日銀による景気コントロールの効果は限定的なものと理解しました。
また、仮に日銀と銀行の間の売買が上手く成立したとしても、
やはり、銀行から市場へお金を流すのが難しそうですよね。
簡単ではないから、今の日本の不景気が解消できない訳なのでしょうけど。

解説頂いた部分については、現段階ではまだ十分理解できていないのですが、
キーワードがいろいろ出てきたので、それらを元に調べてみたいと思います。
直接的な回答に加えて、次の課題も提示して頂いて、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 12:26:26.54 ID:lOD+1RK1
>>292
「IS曲線より下の点の状態のときは投資が増えて、貯蓄が減る」
これは「貯蓄が増える」の誤りではないの?
一番初歩のマクロモデルを前提とすると、IS曲線より下の状態では、均衡利子率よりも現実の利子率が低い
わけだから、投資が増え、それはGDPを増加させる。GDPが増加すれば貯蓄は増える。

「限界消費志向が大きくなるとIS曲線の傾きの絶対値が小さくなる」
これは言葉で説明するより数学のほうが明快に示せる。

IS曲線は次のような式で表せる。
I(i)=S(y) 投資は利子率iの関数で、貯蓄はyすなわちGDPの関数である。
これを全微分すると、
I'di = S'dy
di/dy = S'/I'

S'=dS/dy > 0 I'=dI/di < 0
したがって、di/dy < 0 で、マイナスの傾きを持つ。
限界消費志向が大きくなるとは、S'の値が小さくなることだから、di/dy の絶対値は
小さくなる。すなわちIS曲線の傾きは小さくなる。

言葉で言い換えると、次のような理屈になる。
限界消費志向が大きくなると投資乗数が大きくなる。したがって、利子率の低下に
よって生じた投資がもたらす有効需要はより大きくなる。これはつまりIS曲線の傾き
が小さくなることを意味する。
296名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 22:17:34.65 ID:Yc/ouQGE
質問です

過去から今までCDの売り上げが減少しているのですが今年10月にダウンロード法が施行されました
これによってCDの売り上げがどのように変化するかということを調べる方法はありますか?
また個人的にはCDの売り上げは減少方向に横ばいだと考えているのですが、この考えが正しいか正しくないか分析する方法としてどのような手法を使えばいいでしょうか?

よろしくお願いします
297名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 22:56:05.53 ID:4coYXzcc
>>295
回答ありがとうございます
限界消費志向が大きくなるとIS曲線の傾きの関係についてはスッキリしました

IS曲線上にない点の投資と貯蓄については
自分でも貯蓄が増えると思ったんですが本では投資が増えて貯蓄が減ると書いてあって

http://i.imgur.com/8HDMk.jpg

本文ではなくグラフの部分です
298名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 19:01:47.14 ID:z4Vl5/Ym
解答だけお願いします。http://i.imgur.com/Y9NE3.jpg
299名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 19:02:35.06 ID:z4Vl5/Ym
300名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 13:23:32.76 ID:D6OrNr9i
>>291

ありがとうございます。解決しました。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 13:42:28.14 ID:b0QFWtkf
>>282
現状の解説というより、一般的な状況の捉え方を教えてください。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 08:31:33.85 ID:E+lruJJZ
富裕層や貧困層、中間層に基準はあるんでしょうか?
303名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/10(土) 17:13:42.51 ID:otMlre/M
ケインズ氏が言うところの「利子率が下がると債券価格が上昇・・」

という時の「債券」とは具体的にいったいどのようなものなのでしょう?

国債とか、銀行や証券会社で売ってる投資用の金融商品のことなのでしょうか??

初心者の質問ですがお願いします
304名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/10(土) 17:50:17.72 ID:NFfp9e3t
国債

株は含まない
305名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/10(土) 18:33:29.24 ID:otMlre/M
>>304さん

ありがとうございますm(__)m
306名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 07:23:45.92 ID:CuXXXsZa
生産量200あたりの平均総費用が200ドルの商品1つに300ドル出す顧客が現れた
場合その顧客に対して販売するべきでしょうか?
307名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 09:06:39.31 ID:1yu60E3X
>>306
アンケート?
308名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 11:08:31.38 ID:CuXXXsZa
>>307 経済学の教科書の問題です。
平均総費用というものがよくわかってないんですが
平均総費用=生産物1単位あたりの生産に要した費用ってことは
この場合利益でるし売るべきってことなんですかね?
309鴨東散歩:2012/11/11(日) 12:37:23.53 ID:wMfM3qFM
ミクロ経済学の問題ですね? 部分均衡理論(ケンブリッジスクール)短期では、総費用には正常利潤を含んでいます。つまり企業家が生産量の変更をせず
現状を維持するレベルの利潤です。それを上回る利潤は超過利潤で変化の動機
になります。完全競争市場では価格は限界費用に等しくなるので (限界費用
マイナス平均費用)×生産量がマーシャルの純地代(超過利潤)ですが長期ではそれが消滅するまで価格は低下します。価格が平均費用になるクラッパム点
にまで下落するのです。不完全競争市場では価格は右下がり、屈曲点で大きく
下落するケースもあります。ロバートソンを読んでください。教科書的には
多少ふるいですが、伊東光晴”近代価格理論の構造”をお勧めします。
310名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 14:09:36.16 ID:1yu60E3X
>>308
多分、問題としては売るって答えを期待してんだろうけど、問題の情報がいろいろと足りない気が

>生産量200(個?)あたりの平均総費用が200ドル
ってあるけど、顧客が200個全部買うのか
もし100個しか買わないで、生産量100あたりの平均総費用が400ドルのケースもあり得るし、この場合売らないだろ?
311鴨東散歩:2012/11/11(日) 22:05:04.65 ID:wMfM3qFM
 競争条件に付いて

   完全競争  市場条件 1・商品は均質で差別化されていない
              2・生産者は市場価格に影響を与えない
                受け身で生産
         資本要件 1・フリーエントリー
              2・ビジネスデモクラシー

 です念のため!
312名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 11:46:56.12 ID:/Z5AYug3
買い手(WTP)A10$B10$C50$D50$
売り手(COST)W10$X20$Y20$Z50$
色々、自分でも調べてみましたが上記の条件の時の均衡価格、均衡数量が求めれません。
お願いします。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 20:38:13.35 ID:f0pzg/+1
ソローモデルって経済成長は資本で決まると仮定すると経済成長は資本で決まるって
一体何を証明してるの?
314名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 21:39:33.10 ID:VYh8Lb2I
どこから突っ込めばいいんだ・・・
315名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 21:42:29.19 ID:mgpIMHYB
たしかにw
「経済成長は資本で決まる」がソロースワンの含意ってどこの教科書に書いてあったの?w
316名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 22:49:13.83 ID:UBAks7vE
>>313
経済学の前に日本語を勉強しよう
317名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 23:02:17.37 ID:mgpIMHYB
どうせwikiかブログ()でつけた浅知恵で学問に反抗したくなった厨二なんだろなw
318名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 09:17:29.83 ID:Cw16nLAn
経済学者って少子高齢化が大変といいつつ
少子化対策は無視してる人が多くないですか?

少子高齢化の政策的緩和って無理だということになってるんでしょうか?
319名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 09:35:19.23 ID:Cw16nLAn
無理、もしくは非効率ということだと
仏英で移民以外の出生率が2近く
しかもその背後に強力な育児向け社会福祉があるように見えることはどう説明されるのでしょうか?
320名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 00:03:04.57 ID:Ur5qHJoB
高齢化の緩和は、医療・衛生・栄養状態の改善の必然的結果であって
今後高齢者がどんどん死なない限り無理

ただ出産適齢期の女性や夫婦を支援するためには財源が必要で
その為には、子供が生まれて中学を出たら後は支援を打ち切るとか、
高齢者への出費をカットするとか、何か別の世代へのサービスを諦めざるを得ないと思う
実際仏も英も、日本ほど大学進学者は多くないでしょ
321名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 11:21:32.31 ID:N5fBRRql
>>320
政策で出生率は改善できるわけでしょ?緩和が無理ってのはどういうことですか?
移民も加えたら政策的に可能というのではないでしょうか?
あと財源が振り替えしかないというのはおかしいでしょう。

増税すればいいでしょ。平均の二倍の所得の富裕層は二倍の子供をもたないんだから
出生と死亡の平衡から考えたら金持ちから取れる

大学進学率についてソースをだしてください
下では英>日>仏 となっています
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3928.html
322名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 12:06:49.05 ID:bWiwU7tT
>>321
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/10/26/14896/
今の赤ちゃんもあと20年もしたら成人し、いずれは働くようになる。だから、
「高齢化対策には、子供をたくさん産めばいい」と考える人も多い。今からでも少子化対策に力を入れれば、人口減少は食い止められるのだろうか。
政策研究大学院大学名誉教授の松谷明彦氏は言う。
「難しいでしょう。少子化の原因は出生率ではなく、子供を産める女性の数の激変にあるからです。
出生率が現在のまま推移したとしても、生まれてくる赤ちゃんは、現在の110万人から2030年には70万人ほどに減ってしまいます」
323名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 12:24:38.35 ID:N5fBRRql
>>322
出生率が減ったからそういうことになるんでしょ
そもそも出生可能年齢の絶対数については移民で短期間に上げられるでしょ?
324名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 12:27:05.76 ID:N5fBRRql
>>322
というか2012-2030ってほとんど 0歳が18歳になる歳でしょう
2002-2030に出生率1.6程度まであれば70万にんよりはだいぶ 110万人に近かったんじゃないですか?
325名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 12:39:22.62 ID:bWiwU7tT
>>323
リンク先、全部読んだ?
326名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 12:55:27.48 ID:N5fBRRql
>>325
読みましたけど?
出生率2.0は非移民で実例がありますし
移民が無理うんぬんは印象論しかないじゃないですか
327名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 16:23:53.92 ID:663nmjEu
>>319
>強力な育児向け社会福祉があるように見える
とか印象論持ってくる奴が、印象論を非難するとは
328名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 16:38:47.35 ID:b9ZUQl5d
結局移民を勘案してもしなくても
出生率2近く は達成可能で移民を勘案すればもっと人口の増減均衡のハードルは下がるなわけじゃないですか

対策が可能なものに対策に触れずに悲観論という変な分析があふれているように見えるのですが
329名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 17:46:08.88 ID:O0sO77s5
ここで金持ちから貧乏に再配分すれば簡単に人口は増やせるというような、いかにも民主党の安直な政策をよしとする素人がおられるけれども、
マクロ経済学の制御変数と随伴変数の違いを全然わかってない。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 18:04:29.37 ID:b9ZUQl5d
>>329
制御変数と随伴変数を考慮にいれるとフランスとイギリスとアメリカ
の出生率政策と移民政策はどのように説明されるのでしょうか
331名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 18:13:41.15 ID:b9ZUQl5d
そもそも若年世帯は
収入も貯蓄も少ないので自然増上昇政策は必然的に再分配となると思うのですが
再分配機能低下による出生率向上みたいな政策はあるのでしょうか
332名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 19:02:38.79 ID:WKNfZNQV
フランスと同じ政策をしたら日本の出生率は上がるっていう根拠が
何か知りたい
333名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 19:08:13.55 ID:b9ZUQl5d
>>332
理論的
334名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 19:09:10.05 ID:b9ZUQl5d
失礼、

>>332
あがらないと思うんですか?
335名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 19:55:21.15 ID:663nmjEu
日本国民をキリスト教に改宗させるのが、一番効きそうな
336名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 19:59:40.63 ID:b9ZUQl5d
>>335
なぜですか?出生率は宗教の違いのほうが
大きいのような定理でもあるのでしょうか?
フランスと同じカトリック圏のスペインは1.39と低めのようですが…
337名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 20:17:56.93 ID:663nmjEu
>>336
避妊、中絶するかしないかの選択に効くかなと

むしろ、スペインがそんなに低くてびっくりする、制度が充実してないのか?
338名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 23:29:31.39 ID:bWiwU7tT
>>321
財源のための増税は、消費税や人頭税ならいいけど、法人税や所得税の場合、税の歪みにより労働の代替的行為が生じ、
消費税や人頭税よりは、税収が落ちる(詳しい説明は、公共経済学の本を見てもらいたい)から金持ちだけから税を取るという考えも微妙
339名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 23:39:56.44 ID:bWiwU7tT
>>331
そもそも、今の日本は、所得再分配に失敗して、富の所得量に関わらず、若者から老人に富が再分配される世代間格差が生じている
340名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 23:44:35.19 ID:b9ZUQl5d
>>338
子育ての代替的行為として労働、家事、教育の高度化をやるから少子化になるんで
効果が高い税はなんらかの歪みのある税だと思います
341名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 11:07:58.61 ID:/EJS9ZFk
そもそも長期的にみて少子化対策って財源が必要なもの?
対策の支出増が若年化により収入増を上回るくらいなら対策しないほうがいい
342名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 12:32:04.52 ID:/EJS9ZFk
少子化自体はほぼ解決でき、実例もある。
移民と社会福祉でっていうのはさすがに動かないだと思うんですけど
そのための対策の費用対効果みたいなのが何やら見当たりませんね

経済学って少子化とかあんまり関心ないんですかね
収入(給付含) - 子育て教育コスト の2項のうちどっちがどう、みたいなのもわかりにくいし
なんか理論的枠組みがあやふやな感じが...

少子化スレ覗いたらカルトっぽいコピペばっかりだし
343名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 14:52:46.78 ID:TQYEGKtw
安倍総裁が考えるこの政策は妥当なものでしょうか。

[東京 15日 ロイター] 自民党の安倍晋三総裁は15日、都内で講演し、
政権奪還後の経済運営では、デフレと円高が最大の問題だとし、
これまでの自民党政権の対応とは次元の違う政策で対応する決意を語った。
デフレ脱却では、インフレターゲット設定に言及し、日銀に大胆な金融緩和を求めたほか、
来年度予算は景気刺激型とし、公共投資を増額すると語った。
金融政策・財政政策を総動員する考えを明らかにし、
物価目標については、2%がいいのか3%がいいのか専門家の判断を仰ぐと述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AE02H20121115?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29
344名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 21:19:21.97 ID:6Ss+xO9R
国債に関する質問です。

 日本政府が発行する国債は大部分が内債なので、どうしても返済する必要が生じたら
 お金を刷って返済することだって可能。

と説明しているのを書籍やテレビで何回か見かけたことがありますが、うまく理解できません。

お金を発行するのは日銀ですよね。
そして、日銀は日本政府ではないですよね。
従って日銀がいくらお金を刷っても、日本政府の借金を返済することは出来ないのではないのでしょうか。
そもそも、日銀が国債を政府から直接購入することさえ法律で禁止されていたと思います。

自分なりに考えてみた借金返済プロセスは、
@ 日銀が発行済み国債分のお金を刷る
A 日銀が市場に出ている国債を全て買い取る
B 買い取った国債を裏庭で燃やしちゃってチャラにする
というものですが、強引な気がします。

日銀がお金を刷るところから、日本政府の借金返済完了までの具体的なプロセスについて
一般に想定されているものを教えてください。
よろしくお願いします。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 13:42:51.63 ID:/1MAnl/0
すいません。よろしくお願いいたします。



f(x),g(x) がともに準凹関数であるとき、m(x) = min{f(x), g(x)} も
準凹関数であることを証明しなさい。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 22:03:01.41 ID:qJ1dHCfT
>>296について何かわかることはありませんか?
347名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 22:49:41.44 ID:NkgscEZB
>>346
アメリカのCDのp2pと売上の関係を実証研究したこの論文を参考にすれば?
http://www.unc.edu/~cigar/papers/FileSharing_June2005_final.pdf
348名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 04:36:15.32 ID:Oga9aWFk
生産量が10%落ち込むも、物価が20%下落したら
実質GDPは10%増加・・・の認識で合ってますか?
349名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 07:34:39.64 ID:Lk+WGayG
>>348
名目GDPをY,物価をPとすると、
(Y-0.1Y)/(P-0.2P)=(Y/P)*(0.9/0.8)だから、実質GDPは0.9/0.8分だけ増加する
350名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 08:15:42.02 ID:xbi792kZ
>>348
生産量って、名目GDPのこと?
351名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 16:31:59.32 ID:2LAadYzt
>>343は無理でしょうか
経済学に詳しい人の意見を知りたいです
352名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 17:34:52.75 ID:7hvVXVxG
>>349
計算苦手すぎて、もうちょい教えて欲しいのですけど
0.9/0.8というのは、何%増加なんですか?
353名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 19:09:46.89 ID:Lk+WGayG
>>352
12.5%
354名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 20:10:17.19 ID:n/8Tg/5S
法人擬制説→法人税は二重課税だから不要っておかしいと思うんですけど
法人が擬制だとしても自然人が擬制でないことを論証しないといけないんじゃないですか?
355名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 20:17:49.39 ID:WDF7Zi7K
>>353
ありがとうございました
356名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 21:36:15.47 ID:jlgU9s21
>>354
個人事業を営むAさんが、鰍a社に法人成りした場合を考えると良い。

@個人事業の形態だと、Aさん個人に対して、事業の利潤に事業所得税が
課せられる
A法人の形態だと、B社の事業の利潤に法人税が課せられ、税引き後利益
をAさんに配当するとAさんに配当所得税が課せられる。

法人擬制説は、「@Aは経済的な事業実態としては変わらないにも
かかわらず、Aは法人と個人で二重に課税されているのはおかしい」
と考える。法人実在説は、「法人と個人はあくまで別物、法人は経済
活動の主体たりうるので、おかしくない」と考える。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 22:09:41.83 ID:2mIF7a9l
>>356
法人が存在しない
∴法人=個人xn だから法人の利益獲得と 法人→個人が一つの事柄になって二重課税が成立するわけでしょう

なら同時に自然人が擬制でないことを立証しないと
法人税で課税されたAさんと
所得税で課税されたAさんが
同一の存在だと証明できない
358名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 22:52:42.90 ID:jlgU9s21
>>357
そうじゃない。法人を擬制としてとらえるならば、そもそも法人に課税する
ことはおかしいので、課税関係は自然人のみで完結させることになるという
ことだ。つまり法人の利潤については最終的には自然人の株主に帰属する
のだから、出資持分に応じて自然人株主に課税すれば良い、という考え方に
なるわけだ。ちなみに自然人は人間そのものなのだから実在は自明だ。
このように出資者に直接課税する方式は「パススルー課税」と呼ばれていて、
組合などの課税関係では現制度でも実際に適用されている。組合は法人格を
持たないというのが現行の法制度なのでこのような課税になる。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 22:59:02.77 ID:2mIF7a9l
>>358
自明じゃないでしょ
360名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 23:10:00.71 ID:jlgU9s21
>>359
自然人は生きている人間なのだから物理的に実体がある。
だから活動主体として実在することは自明。
法人は物理的な実体がないから、実在か擬制かで議論になる。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 02:09:13.97 ID:yOiJ1w3m
回帰分析を使って未来予測ってできますか?
例えば今まで100円の消費税5%で販売していた物の売上が8%になった時どう変化するか?とかです
362名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 03:01:06.07 ID:YwFossL6
>>361
期待値なら(震え声)
363名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 07:58:45.07 ID:yOiJ1w3m
>>362
やり方教えて下さい!!
364名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 08:49:27.16 ID:FuZ80WmC
r^2値とかスゲー低そうなんだが

ちょいちがうが「タバコ価格と喫煙率」の相関やった人はいた
で 相関度もr^2値も目茶苦茶でした ってオチだったと思う
365名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 16:14:22.33 ID:3WbBU86Q
>>361
なんで回帰分析なんか使うの?つか何と何を回帰させるつもりなわけ?
時系列モデルで税率の売り上げに対する長期的な効果がどうなるかとかは調べられそうだけど
366名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 16:25:51.99 ID:3WbBU86Q
>>364
それかなり意味がない回帰だろうねw
つか回帰分析ってかなり巷じゃ濫用されてるけど、もともと誤差項にどういう仮定を置いていて、
それが満たされない場合にパラメータの分散にどういう影響を与え、パラメータの検定にどういう影響を
与えるかちゃんとわかってないで、R^2だけ見て関係があると決めつけてるしょーもない分析ばかりだしなw
367名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 17:57:57.61 ID:l6Hx76iD
>>361
さまざまな税率とそれに対応した売上のデータがなければ、
税率の変化に対する売上の弾性値を計算することは難しいですね。
単純に価格の変動と売上の関係を調べた方がよいかもしれません。

>>364
一般的に、R^2は時系列データでは高く、個票データで低いです。
このため、ミクロ分析でR^2を議論することはほとんどないですね。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 18:53:07.54 ID:YwFossL6
みんな真面目だな

需要関数と供給関数推定して、比較静学やればいいじゃんと思ってたが

需要関数と供給関数の推定こだわらなきゃいけないのは確かだが
369名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 20:26:25.29 ID:Gdcnznf7
>>367の言うように価格に対する弾性値を測るべき

そして価格が5%上がった程度で需要への影響なんて極めて小さいことがわかるだろうね
必需財ほどどんどん課税を強化すべき
370名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:07:12.93 ID:MSUGTZzd
実際問題 増税減税には「ただし」がやたら多い

例えばドイツで法人税引き下げした時(たしか消費税引き上げとセット)は あれこれ控除対象外にしたりして 実際には対して減っていない って話だったような
371名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 02:00:29.24 ID:7yFnBteL
神大経営学部目指してるんだけど、就職先とかってどんなとこが多い?具体的に教えて
372名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 02:18:30.58 ID:v7iczqDh
>>371
どんな業界に就職したいんだよ
373名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 02:21:15.68 ID:7yFnBteL
>>372 証券とか
374名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 02:59:44.38 ID:v7iczqDh
日系の証券会社→専門知識よりもコミュ力や体育会系が求められる
外資系証券会社→日系とは違い、専門知識が求められ、金融工学を扱える人材を確保するために、情報、物理、数学系の院卒を積極的に採用する場合もある。
両者とも学歴は最低でも早慶クラスあった方がいい
375名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 03:11:05.34 ID:7yFnBteL
なるほど…ありがとうございます
376名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 15:51:22.75 ID:7qQc+EYd
経済学全般を学びたいのですが何を読むべきでしょうか?
377名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 16:22:08.17 ID:/m6YuIkJ
おすすめの経済学の本というスレでよく議論されてるので
まずはその過去ログを読んでみたらどうか
378名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 16:23:26.44 ID:zNTAt14g
経済学はうんこ
379名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 16:41:05.54 ID:6jxQkr+M
ここって管理会計についての質問しても大丈夫ですかね?
380名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 11:48:27.21 ID:6FdJnCTG
マクロ、ミクロ経済の基礎と言える範囲って大体どこからどこまでですかね?
381名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 12:49:00.73 ID:Bzj+rL2G
通常は経済成長率が高くなると長期金利も上昇しますよね。

なぜそうなるんでしょうか?
382名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 14:00:29.45 ID:d1PP8lkg
>>381
通常の場合、そうなんだ?
383名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 15:02:22.14 ID:RDWpjP7B
>>382
その認識が適切かどうかも含めてお願いします。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 17:42:31.97 ID:Epb5tJLP
テレビ朝日から求められる 安倍金融政策否定発言<経済学者:飯田氏>

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19450136

テレ朝のモーニングバードで安倍さんの金融政策を尋ねられた時
なんとか財政破綻とハイパーインフレで答えて下さい「お願いします」ってリクエストされた
385名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 05:09:07.51 ID:+BSdQMFF
長期金利が上がる理由は国債が売られるから
それ以外の何者でもない
予想もシナリオを書くことも無意味
386名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 11:38:37.33 ID:V6349lDH
成長率が上がるとなぜ国債が売られることになるのでしょうか?
387名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 11:48:48.43 ID:ByBwW/hn
世の中には国債以外にもいろいろあるからだろ
388名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 11:59:45.57 ID:V6349lDH
すみませんがもうちょっと具体的にお願いします。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 12:57:04.40 ID:uJN6yuOn
ど素人の俺が >>388 について妄想するぜ。

企業:
あ、なんか最近経済上向き。
製品の売れ行きが良いぞ。
沢山作らなきゃ。
工場が足りないよ。
投資しなきゃ。
お金貸してくださーい。

銀行:
経済上向きでお金借りに来る人多いな。
国債もってるより、高金利で企業に金貸すほうが儲かるな。
国債ウリマース。

国債人気ない →値段下がる → 金利上がる

こんな感じであってる?
間違ってたら、高1レベルで指摘して。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 23:31:57.16 ID:xnKLbRcG
ロナルド・コースの内分化理論
チャンドラー型経営(モデル)
この二つについて分かりやすく教えてください!
391名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 01:24:32.92 ID:s1iTwkWp
ごめん、つまんないこと教えて。
労働経済学でいう「余暇」って
本当は遊ぶ時間のこと?それとも自由な時間のこと?
392名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 11:12:13.99 ID:KsaedmTf
>>389
丁寧にどうもありがとうございます。
393名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 20:49:19.48 ID:HDxn3U9D
素人過ぎる質問で申し訳ないのですが…
以下の前提と結論は、正しいのでしょうか?

前提1 世界広しと言えども、円を供給できるのは、日銀以外には存在しない。
前提2 日銀が、円を供給する方法は、【市中銀行への貸付】のみである。それ以外の供給方法は存在しない。
結論  1及び2により、全ての円は借金である。

借金というと、何か語弊があるかもしれませんが、敢えて普通の感覚で表現してます。
上の命題は正しいのか? それとも間違っているとするなら、何処がどう間違っているのか知りたいのです。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 23:38:19.98 ID:PsraWs5S
>>393
> 前提2 日銀が、円を供給する方法は、【市中銀行への貸付】のみである。それ以外の供給方法は存在しない。

ど素人の横槍ですまんが、
日銀が銀行から国債を買い入れるのって、【市中銀行への貸付】っていうのに含まれるんですか?
395名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 23:38:51.50 ID:LBpoWcGp
マクロ経済の問題なのですがどう手をつけていいかわからないです。

ソロヴィアの経済では、資本の所有者は国民所得の3分の2を受け取り、労働者は3分の1を受け取る。

a.ソロヴィアの男性は家庭に入って家事を行い、女性は工場で働く。もし一部の男性が外で働き始めることを決心し、その結果労働力が5%増加したとき、
経済の産出の成長率、および、労働者一人当たりの産出で定義される労働生産性の成長率を求めなさい。ただし資本、全要素生産性とも成長していないとする。

b.第1年の資本ストックは6、労働投入は3、産出は12であった。
第2年の資本ストックは7、労働投入は4、産出は14であった。2年の間に全要素生産性はどのように変化したか求めなさい。

a、bどちらか一方でもわかる方いらっしゃればお願いします
396名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 00:06:46.05 ID:vNi0f7lZ
>>394

あー、確かに違いますね。
買いオペ? とかで日銀が市中銀行から国債を買い入れることは確かにあります。(買いオペという用語が誤りでしたらすみません)
でもそれって、つまり債権を買うということですよね?

例えばA銀行が国債を持っているとします。この時点で貸方がどうとか、借方がどうとかはスミマセン知りません。
しかし、A銀行と政府の間で「借入および貸付」が存在していることは間違いないですよね。
そこで日銀がA銀行の国債を「買いオペ」するとします。この行為は

【買いオペ前】
貸し手「A銀行」  金額○○円    借り手「政府」

上記だったところが以下のように変化することです。

【買いオペ後】
貸し手「日銀」  金額○○円  借り手「政府」

つまり、
「政府が日銀から円を借りて、A銀行に返した」
ことと同義と言えます。
つまり、「市場に円を支払い、同額の債権を得る…イコール貸す…ことにより、円を供給する」ことには変わりないと思います。
しかし確かに、「市中銀行に貸すことのみ」ではありませんでした。次のように言い換えます。

前提2 日銀が、円を供給する方法は、【市中銀行への貸付及び買いオペ】のみである。それ以外の供給方法は存在しない。

前提2を上記の通り言い換えても、やはり最初の結論は動かないと思います。・・・思います。
この考え、間違ってるのかな…自信無くて
397名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 11:21:25.68 ID:5/CMci8P
>>396
円を供給できるのは日本の市中銀行(預金取扱金融機関)であり、日銀は
オペを通してその調節を行っている。

(1)通貨についてきちんと理解する
マネーサプライ=市中銀行預金+現金
マネタリーベース=日銀当座預金+日銀券
現金=日銀券+貨幣

マネーサプライが増加するには、市中銀行預金が増加する必要がある。
銀行預金が増加するには、銀行与信が増えること(=銀行B/Sの拡大=貸出や
国債などの銀行保有資産増加)が必要である。これを信用創造と言う。
日銀の金融政策がマネーサプライに対して影響を与えるのは、次の(2)で説明
するように、銀行貸出行動に影響を与えることを通じて得られるものである。

(2)日銀の金融調節手段を理解する
日銀は、上記(1)のうち、日銀当座預金の需給を調節している。
日銀当座預金は主として各銀行が日銀に開設している口座で、銀行間の資金決済
に用いられる。通常、資金不足の銀行と資金余剰の銀行とで貸し借りを行っている
が、日銀が市中銀行に直接貸す(資金供給)することもできる(オペ)。

日銀が市中銀行から国債を買うと、その代金が、市中銀行が日銀に開設している
日銀当座預金に入金記帳される(=資金供給)。逆に日銀当座預金から資金回収
を行う場合は、日銀が保有する国債を市中銀行に売却することになる。
日銀が資金供給を絞ると、資金需給が逼迫して市場金利が上昇することになる。
逆であれば市場金利が低下する。この市場金利のコントロールによって、銀行の
貸出動向に影響を与えることができ、結果としてマネーサプライの増減をもたらす
ことになる。ただし、これは伝統的な金融政策の考え方で、近時の非伝統的な金融
政策では別の経路での効果を意図することになる。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 13:22:58.62 ID:n0cPZrPE
ネットでニュースを見ても経済のことがさっぱりわからないので経済学を勉強しようかと思ってます。
マンキューなどの初心者向けの本(マクロ、ミクロ)を読みこめば、経済の動きについて自分で判断ができるようになりますか?
399名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 17:48:15.65 ID:vNi0f7lZ
>>397

と、いうことは、>>393で私が書いた前提1からして間違っているということですか?

前提1 世界広しと言えども、円を供給できるのは、日銀以外には存在しない。
前提2 日銀が、円を供給する方法は、【市中銀行への貸付及び買いオペ】のみである。それ以外の供給方法は存在しない。
結論  1及び2により、全ての円は借金である。

この、前提1を、正しく書き直すとしたらどうなりますか?
400名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 18:15:19.82 ID:FtByf+nD
ネットのニュースで分からないなら新聞読めバカタレ
401名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 18:55:23.46 ID:5/CMci8P
>>399
(1)円を供給しているのは日本の民間銀行であり、その方法は民間銀行による
貸出(国債保有も含む)である。
(2)そのもとになるベースマネーを民間銀行に供給しているのが日銀である。
(3)ベースマネーの供給方法は、昔は日銀が民間銀行に貸し出すことで行われ
ていた。インターバンク市場(短期金融市場)が整備されると、ベースマネーの
供給は公開市場操作(オペ)で行われることになり、現在に至っている。

結論:世の中のお金は、誰かの借金に裏付けられている。これは正しい。
ただし、この仕組は円に限ったことではない。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 19:23:23.75 ID:oARSEbdm
>>398
自分もまだ初学者の分際ですが・・

トンデモ経済学者、評論家のトンデモ理論を見破ることができたり、
経済ニュースもわかるようになりましたよ
403名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 19:57:08.22 ID:DzTkpCV1
てことは、三橋のインチキぶりもわかるようになるってことなのか・・・
404名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 20:03:55.03 ID:vNi0f7lZ
>>401
なるほどです。だんだんわかりかけてきました。

>(1)円を供給しているのは日本の民間銀行であり、その方法は民間銀行による
>貸出(国債保有も含む)である。
>(2)そのもとになるベースマネーを民間銀行に供給しているのが日銀である。

ここを読むと、「円」と、「ベースマネー」とは、異なる概念という風に読み取れます。
そういう理解で正しいですか?
もし正しい場合、両者の違いは何ですか?
405名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 20:12:07.51 ID:5/CMci8P
>>404
「円」は「世の中のお金」つまり「マネーサプライ」の意味で使った。
マネーサプライとベースマネーは明確に異なるものだ。
違いは以下のとおり。

マネーサプライ=銀行預金残高+現金残高※
ベースマネー=日銀当座預金残高+日銀券発行残高

(※現金残高=日銀券発行残高+貨幣発行残高
ちなみに貨幣とは硬貨のことで、政府が発行している)
406名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 20:53:59.59 ID:zQpYpy5S
こういう金融に関して勉強したいときはどういう本を読めばいいのでしょうか

簿記の知識とかも必要だと上の方で伺いましたが
407名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 21:35:31.10 ID:5/CMci8P
>>406
「日本銀行の機能と業務」(日本銀行金融研究所 有斐閣2011年3月)
が一番のお勧め。この一冊で金融の仕組が理解できる。

マクロ経済の知識のほか、財務諸表が一通り読めるようにもなっておきたい。
特に銀行簿記が理解できると良い。銀行や日銀の財務諸表が読めるように
なると、理解が深まる。ただし銀行簿記の一般的な書籍はあまりないかも。

最近の金融政策については、
「ポスト・マネタリズムの金融政策」(翁邦雄 日本経済出版社2011年6月)
の一読をお勧めする。金融政策論はとかく理論倒れになりがちだが、本書は
金融実務を踏まえて著述しているのが良い。ただし著者が日銀出身なので、
日銀寄りの論調であることを差し引いて読むことが必要だ。

基礎が理解できると、各種の統計を読んでみると良い。日銀のホームページ
に金融関係の統計が出ている。お勧めは「マネタリーサーベイ統計」で、
日本のマネーサプライ(正式な呼称はマネーストックへと変更されたが)が
どのような構造で動いてきたか、一目で分かるような作りになっている。

また、過去の金融政策決定会合の議事録を読むこともお勧めする(10年後に
公開されることになっているので、最新のものは10年前ということになるが)。
過去の量的緩和政策やゼロ金利政策の節目にあたる議事録は非常に面白い。
金融政策がどのような論拠でどのようなプロセスで決定されてきたか、具体的
なイメージが沸くだろう。巷に溢れる金融政策論が偏見に満ちていることが
分かる。これも日銀のホームページに掲載されている。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 21:54:21.57 ID:hobcaPsO
日本の国債は過去に2回破たんしていますが、
・第二次大戦後
・日露戦争後〜第一次大戦後

このうち、戦前の破たんについて詳しく教えてください。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 08:36:03.64 ID:8TKSE+Gp
>>407
ありがとうございます
410名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 13:44:48.02 ID:5kxjOBQi
安倍が提唱するリフレ政策がうまくいく可能性は高いですか?
411名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 14:21:11.41 ID:X5EitGqE
またこれかよ
412名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 15:46:43.26 ID:gBrbucX1
主流派の意見を聞きたい
1アメリカの機械大手企業でMBA出身の経営者がVRIO分析を元に
多くの剰余を出した。
このとき労働価値説、剰余価値説を絡め剰余について論ぜよ
2主流派経済学がダメならどのようなプランで改革が可能か?
ヒント合理性、経路依存性。


1は○の素養がないならする−可
413名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:56:03.70 ID:0wJiPFF5
>>410
いいえ
414名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 23:45:26.97 ID:D+kggfB5
突然ですけど
国債と言う名前を使って国民は道路工事費用などを払っていると考えて良いのですか?
415名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 17:03:07.68 ID:POABVg/8
経済をお勉強しようとおもうのですが、
池田先生や池尾先生や白川総裁みたいな主張をされてる経済学者さんで有名な方はだれですか
つまりシカゴ学派で有名な方が知りたいです
邦訳が出てる人をおしえてください
416名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 17:30:58.93 ID:MH69CdvJ
>>415
日本人だけど、日本でのトップクラスの業績を持つ林文夫とかは?
417名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 18:53:39.57 ID:wouLroPC
395なんですがどなたか質問に答えていただけないでしょうか?
たびたびすいません
418名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 22:09:32.63 ID:c03O5WPk
世間では不況下で消費増税反対という声が大勢だと思いますが、
毎年1%ずつ消費税を上げていけば、毎年駆け込み需要が期待できるように思うのですが、
この案に対して誰か評価して下さい
良い評価をして下さった方は、副作用なんかも指摘してくれればありがたいです
例えば毎年消費税が上がるんだから、内税じゃくて、外税にしなきゃいけなくなるとか
419名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 22:55:47.17 ID:pFOaYDOn
駆け込み需要というのは、所詮は消費の先食いでしかない。

エコポイントもエコカー減税も消費の先食いでしか
なかったわけで、不況は続くことになったから
全く意味はなかった。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 23:03:27.65 ID:8/xRtuek
>毎年駆け込み需要が期待できる
なわけないじゃん
毎年1%ずつ消費税が上がって行くのならあなたは毎年家電を買い替えたりするんですか
421名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 23:36:06.09 ID:xf0eXdhQ
田中秀臣(上武大学教授)@hidetomitanaka
http://twitter.com/hidetomitanaka
自分の自説なんかすてろ(特に素人さんたちの自説は100%間違いだ。そんなもの妄想レベル速攻で放棄せよ、
できないときはカウンセリングをすすめる。僕にいちいち報告しなくて結構。ともかく何億回も書くが、まず学べ、以上。

田中秀臣 &#8207;@hidetomitanaka
まず小学生レベルからはじめる。これが基本。 / “高校生が読む経済書って何だろうか?

田中秀臣 &#8207;@hidetomitanaka
REAL-JAPAN &#187; (2012年版)すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1
http://real-japan.org/2012/01/10/810/

田中秀臣・若田部昌澄・野口旭編著『エコノミストミシュラン』(太田出版)
田中秀臣『AKB48の経済学』(朝日新聞社出版)
田中秀臣『デフレ不況』(朝日新聞社)
422名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 23:51:50.87 ID:c03O5WPk
>>419
エコポイント、エコカー減税は連続性がありませんが、消費税毎年1%上昇というのは、毎年消費の先食い効果があるという点で違いがあると思います

>>420
毎年家電を買い換えるなんて事はしません
不意に壊れてしまった製品は、消費増税するか否かは抜きにして買い換えざるをえませんが、その話は置いといて、
もし、毎年1%ずつ消費税が上がっていくとするなら、
寿命間近の製品やWishリストに入れていた製品、突発的に出てきた新製品などでほしい物がある場合は、税金が上がる前に買っとかなきゃという意識が働くだろうと思います
PCや家電、車などは比較的寿命が長めなので、毎年買い換えることは無いでしょうが、税金が毎年上がる事が前提とあらば、寿命を見計らって早めに購入する事はあろうかと思います
要するに、寿命が来る前の買い換えが増え、買い換えスパンが短くなる分、経済が活性化するのではと思うのですが
423名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 23:58:41.50 ID:j9zfXnIR
ツィッターでやれ
424名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 10:15:46.67 ID:zwtTXcsI
経済学者で池田・田中以外で国土強靭化計画に反対してる人っているの?

※勝間や森永のような評論家は除外で
425名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 10:51:08.93 ID:yOpRAYm8
依田高典 ?@takanoriida
ある意味とばっちりのようなものだが自民党が今国会に提出した「国土強靱化基本法案」のバックボーンを提唱した
京大工学研究科藤井聡教授の件で経済学研究科の教授は何をしているのかというお叱りを見受ける。
もともと風が吹けば桶屋が儲かる的な情緒論であり学問的に論評の仕様がない。

実在しない鵺の飼育法や退治法を聞かれても分からないのと同じだ。学内で震災関係の会議があったときに
経済学的には荒唐無稽で真剣な議論の対象にならないので「工学者」と「経済評論家」の肩書きを使い分けないと
世間が混乱するとだけは総長以下がおられるところで公然と述べたと言うに留める。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 15:05:03.14 ID:nP51SIx+
あの先生が賛成してるからとか、この意見が多数派だからとかで自分の意見を決める人残念杉

拙くてもいいから自分で考えて意思表示してみろよ
427名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 01:09:51.34 ID:BolmtLD1
非経済学部の大学2年です。
公務員志望かつ、純粋に経済学を学んでおきたいなーと思ってるんだけど、
@公務員試験対策の本で勉強
A講義で使われるような教科書で勉強
どっちがいいだろうか?
428名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 03:05:46.74 ID:armVFVES
そりゃもちろん、公務員試験用の本がいい。
よくまとまってるし、わかりやすい。
429名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 03:24:58.37 ID:YZSyrc/A
国土強靭化なんて威勢のことを言ってるけど要は土建屋へのばらまき政策
はっきり言ってそんなもんより財政規律を整える方が先
430名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 18:39:12.80 ID:Hm3l5uK0
>>395

どちらの問題も生産関数について前提が与えられていないから答えようがない。
「資本の所有者は国民所得の3分の2を受け取り、労働者は3分の1を受け取る。」これから、コブ・ダグラス型
生産関数を前提においていると思われるが、それについて説明が無い。
もしコブ・ダグラス型生産関数を前提とするなら、
Y:産出量、K:資本、L:労働力、とすると Y=K^(2/3)・L^(1/3) である。
ここまでの話はわかるよね? わからなかったら、コブ・ダグラス型生産関数の性質を復習すること。
この式の両辺の対数についてデルタを取ると、
産出量の成長率=2/3資本の成長率+1/3労働力の成長率
となる。労働力が5%増加したなら、Yの成長率は5%×1/3上昇する。

bについては、全要素生産性をAとすると、コブ・ダグラス型生産関数は
Y=K^(2/3)・L^(1/3) ・Aである。
再び対数のデルタを取ると、
Yの成長率=2/3資本の成長率+1/3労働力の成長率+全要素生産性の成長率
産出量の成長率は2/12、資本の成長率は1/6、労働力の成長率は1/3だから、これらを代入すると、
全要素生産性の成長率=マイナス1/18が得られる。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 18:47:02.83 ID:Hm3l5uK0
>>408
「国債の破綻」が何を意味しているのか不明だが、日本は債務不履行は戦前戦後を通じて一度も起こしていない。
戦後に国債が紙切れになったと言われるのは、インフレで国債の実質価値が著しく目減りしたためで、例えば
戦前にはちょっとした金額だった額面100円の国債の利金を受け取りに銀行の窓口へ出掛けていっても、
手間賃にもならなくなったからだ。
戦前には国債や財政の破綻など起こっていない。日露戦争で悪化した財政を立て直す政策を巡って、大正政変が
起こっているくらいだ。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 19:05:49.36 ID:hxpiPju6
自由貿易をするうえで比較優位の話がよく出てきて
イギリスとポルトガルはそれぞれ毛織物とワインに特化したほうが
トータルで考えると有利っていう話は理論としては出来るけど

実際に19世紀後半のバナナ共和国とかのモノカルチャー化した農業国はそれだけでは豊かになれず
結局、保護関税とかかけて工業化した国のほうが国力が高くなっているのはどういうことなの?
433名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 23:30:29.20 ID:rRn9sg4H
安倍ちゃんは物価を上げようとしているみたいだけど、
消費税増税ではだめなんですか?

ものの値段が高くなるのは同じなんではないでしょうか?
434名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 00:02:49.66 ID:B24shHDO
>>432
その時代の工業が収穫逓増だったから
435名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 00:55:00.13 ID:mK865CJl
>>432
本当に農業に比較優位があったのか議論なが必要と思うが

まず、バナナ共和国って、労働市場が大企業の買い手独占に近くて、市場メカニズムが働かない状態にあったと解釈してる

比較優位以前の問題では?
436名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 16:56:02.40 ID:y3+fbRvB
>>433
増税分は控除項目なので、税率をあげることでの表面的な物価上昇に意味は無い。

ただ、段階的に税率を上げることで、需要を刺激して、デフレを脱却できるのではないかという議論はよく言われる(と思う)
437名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/11(火) 01:22:31.12 ID:8nH1fvb6
基本的な質問なんだが、
今の経済学の最先端ってどういう流れになってるのか分かる方がいたら教えて欲しいのだが。

古典派→新古典派→ケインズ→ケインジアン

マネタリスト→合理的期待形成→ポストケインジアン

新しい古典派、リアルビジネスサイクル

ニューケインジアン

ここら辺まで大学行ってた時に勉強したんだが、
この後の流れってどうなってるの?
どういった論争があってどういう流れになってるのか知りたいんだが。ざっと教えてください
438名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/11(火) 10:33:22.70 ID:fJ8Pvhcu
>>437
ハロッドモデル→ソローモデル→ラムゼイモデル→内生的経済成長理論の流れも忘れずに
439名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/12(水) 02:28:25.94 ID:pShIQYlk
>>436 なるほど控除ですか 駆け込み需要をあおるのがインフレ政策化と思っていました
どうもありがとうございました
440有能な政治家を叩き、無能な政治家を持ち上げて国力を削ぐ在日カルト:2012/12/14(金) 22:31:12.89 ID:Wnll3Der
在日カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な威圧、監視、嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません

そのため証拠を残さず、訴えられないように、集団で威圧、監視、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです

在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を!
441名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/19(水) 01:27:37.86 ID:X6qaSzfz
けいざいがくなんてだいっきらいだしねー
442名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/19(水) 11:25:42.01 ID:LbxOTTT1
大学の課題なんだがわけわからなすぎるから教えてくれ

ソローモデルについての問題
生産関数:Y=F(K,L)=K'a・L'1-a(コブ=ダグラス型生産関数)
生産における資本のシェア:a=1/3
資本減耗率:δ=0.08(=8%)
人口成長率:n=0.02(=2%)
貯蓄率:s=0.4(=40%)
であるとき
モデルを一人あたり資本量(資本装備率)の関数として表しなさい

わかる方お願いします
443名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/19(水) 20:58:12.53 ID:zbd07Ejb
>>442
普通に解法そのへんに落ちとるレベル
分かる部分と分からん部分をはっきりさせて
444名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/19(水) 23:51:52.28 ID:vVjfVsgK
>>441
>>モデルを一人あたり資本量(資本装備率)の関数として表しなさい

この課題の意図がわからない。
生産関数を「一人あたり資本量:k」の関数として表せ、というだけなら、
Y=F(kL,L)=k^(1/3)・Lと書き直すだけになるが、課題の意図はこれではあるまい。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 01:40:06.51 ID:PnJ10phj
 
すみません。

マンデルフレミングモデルでは、
財市場、金融市場、国際収支が均衡している状態での政策有効性について、
固定相場制では、資本移動がない場合は金融政策が無効、とあります。

ところが国際金融のトリレンマでは、
固定相場制なら、資本の移動と金融政策は両立できる、とあります。

矛盾してませんか?
 
446名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 01:42:30.71 ID:PnJ10phj
 
>>445

× 国際金融のトリレンマでは、固定相場制なら、資本の移動と金融政策は両立できる、とあります。

○ 国際金融のトリレンマでは、資本の自由がない場合は、固定相場制と金融政策は両立できる、とあります。
 
447名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 13:13:08.71 ID:ElpXiONe
448名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 17:11:55.34 ID:1Yvqyo2z
>>445
そんな教科書捨てちまえ
449名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 22:54:53.10 ID:1P3dn0km
>>447
卒業間近にこんな泣きが入るとは心細いな。

>>答:
>>V.U.のSollow(ソロー)モデルの均衡一人あたり資本量k*(△k=0となる資本量)を求めなさい。

これは答えではなく、これこそが問いだろう。書き方が混乱していて、締め切り前にパニックっているようだ。
それで解答だが、
k = K/L だから △k = △K/L - k* △L/L
△K = s*Y - δ*K、Y= k^(1/3)*L を上式に代入すると、以下の式が得られる。

△k = s * k^(1/3) - (δ+ n) * k

△k = 0 とおけば、この式はkの3次方程式となるので、これを解いて得られるkが均衡一人あたり資本量だ。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 23:01:42.87 ID:1P3dn0km
>>445
>>マンデルフレミングモデルでは、
>>固定相場制では、資本移動がない場合は金融政策が無効、とあります。

これは「資本移動がある場合は」の間違いではないの?
そもそもマンデルフレミングモデルは資本移動が自由というのが前提になっている。資本移動が無ければ、
一番単純なIS−LMモデルと同じになる。
451名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/20(木) 23:02:49.15 ID:iNwVVkwp
>>449
「均衡」じゃなくて定常状態と書くべきと思うが、出題者も怪しいな
452名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/21(金) 21:19:24.22 ID:Xk7WiX0e
反リフレ派みたいな奴らっていったいなんなの?
ほんとに経済学者なの?
453名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/21(金) 21:33:21.26 ID:3GjE6+5J
リフレは宗教なので
454名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 00:24:57.60 ID:SwMiYnaN
リフレは宗教どころか水を沸騰させれば気体になるくらいの当たり前の事象だぞ
455名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 02:01:20.67 ID:DAd/YGuE
中央銀行がインフレ率10%とか15%とかそのレベルのインフレに陥らずに
インフレ率2.5%でコントロールしてくれと言われて綺麗に制御できるかというと
根拠ない気もするけど
456名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 03:03:52.38 ID:DAd/YGuE
まさにリフレ派の人は、水に熱を加えるとその熱が気化熱に吸い取られて
一見変化が無いような状況で、いくらでも熱を加え続けろと言っている訳で
これは系に「相転移」を起こして系の基本的性質を変えてしまえと言っていることになる。
力学系の言葉では系にカタストロフィが起きる、という。
http://en.wikipedia.org/wiki/Catastrophe_theory
その相転移はいつ起きて、転移した先で中央銀行が
どういう操作をすればどれだけ系の応答があるか、まともな理論を持ってる人は居ない。

だからいつかは気体になって温度や圧力が上がるだろうとというのは
事実としては正しいだろうがが、体積が三倍になったところで維持してくれ、
五十倍以上になったりすると困る、と言われてもそういうオペレーションが可能かどうかは分からない。
それに峠を越した先の近くに新しい均衡点があるかどうかも分からない。
457名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 10:51:01.81 ID:SwMiYnaN
>>455
10〜15%?
これほどのインフレは物不足の状況でしか起こりえない
日本は生産力が抜群なうえに中国などから安い製品が入ってくるから
物が不足する事態を想定できない
したがってこの数字こそ根拠のない不安というべき
458名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 10:53:02.78 ID:EXhsv4hl
まともに質問もしないでしょうもない自説を主張したがってるだけじゃないですか
やだー
459名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 11:12:16.44 ID:1XZJtO65
リフレ論争でいつも思うのは、リフレって定義があいまいだと思う。
普通にインタゲを主張する人もいれば、常識はずれの規模の金融政策や国債引受を主張する人もいるわけで、これらをごっちゃにしてリフレ派って呼ぶのは無理があると思う
460名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 11:16:18.38 ID:1XZJtO65
>>457
>これほどのインフレは物不足の状況でしか起こりえない
スタグフレーションでインフレでも物が不足しない事態も普通にあり得るが
例えば、政府が強制的に今の物価表示を10倍にするようにしたら、物不足じゃない今の日本でも普通にインフレが起こるでしょ
461名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 11:44:52.17 ID:SwMiYnaN
>>460
70年代のスタフレの原因は石油の値上がりによる生産コストの上昇が原因だが
これもそのせいで(以前と変らない需給に対して)供給が不足して起こった物不足のインフレには違いない

>例えば、政府が強制的に今の物価表示を10倍にするようにしたら、物不足じゃない今の日本でも普通にインフレが起こるでしょ
そんなことをすればインフレじゃなくて、普通に革命が起こるでしょwww
462名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 12:22:06.68 ID:EXhsv4hl
経済学のスレなんだから
モデル使って説明してくださいよ
あとただ議論したいだけなら経済板でオナシャス!
463名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 13:00:59.19 ID:1XZJtO65
そんなに物余りの状況が嫌なら、政府が民間から製品を買い取って、それを捨てれば解決じゃねーの
464名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 14:22:37.13 ID:SwMiYnaN
俺はただ>>452の答えがほしいだけだ

>>463
頓珍漢
この板向いてないよ
465名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 15:27:38.68 ID:EXhsv4hl
>>464
学術の話してるのに喧嘩腰で自説ばっかり喧伝するぐらいなら
批判の根拠を経済学のモデルで示してみたらどうですかね
466ゲッパリラ:2012/12/22(土) 22:27:39.16 ID:TOVO0oR/
設備投資よりも人件費に金かけたほうが経済は潤うんじゃないの?
467名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 23:28:10.90 ID:eeU/sL1r
次の2点に付いてご教授頂きたい
▼日本の対外純資産は266兆円と世界ダントツに多いですね
多い原因は何でしょうか
▼レートで360円/ドルが80円と4.5倍にも円高になった
4.5倍にも円高になった原因は何でしょう
468名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 03:27:00.30 ID:r2GHtBw6
>>467
両方の質問とも原因となるものが無数に上げられるから
特定のテーマを設定するか経済学のどの分野で考察するのか絞らないと
469栗林正明:2012/12/23(日) 04:18:00.48 ID:hz4UvIpU
創価諸君よ!

田浦本部横須賀桜山支部の高橋裕之氏が年末ジャンボで6億円当たるようにまた女子部と結婚成就と障害者年金1級受給と健康とご長寿を15分でよいので高橋裕之氏に題目を送って行こうではありませんか!
470名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 09:27:26.44 ID:mLHZOLcB
>>467
対外資産はTFPや労働人口の減少により純粋に日本の投資の収益性が低下しているだけ
471名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 11:09:01.72 ID:M4d8UAhq
>>468
日本の輸出競争力は世界一
この競争力を賃上げに活用しないで外貨稼ぎに活用して来た、原因はこれにつきる

賃上げして「輸出=輸入」を続けていたら、外貨は貯まらないが、レートは360円のままだったはず
輸出競争力に見合う賃金を払わないと輸出超過になり外貨が貯まる、逆は輸入超過になる、これは貿易の原理原則です

簡単なことなのに気付いていないだけ、反論あればどうぞ
472名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 11:44:53.35 ID:mLHZOLcB
はあ・・・・
473名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 11:46:54.55 ID:r2GHtBw6
>>471
世界一だったという客観的根拠もなければ
360円に固定されていた理由を単一に絞りすぎている
アメリカ側の理由も無視
そもそも固定為替相場制を採用した時点から実質的円安という指摘はなされてた

原理原則って誰のどうコンセンサスを経ていつ成り立つものですか?
474名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 12:21:57.20 ID:M4d8UAhq
>>473
360円が80円にも円高になったのですよ、
これは輸出競争力が世界ダントツの明らかな証拠です

アメリカがどうであれ賃金上げれば輸出は減り、下げれば輸出は増える
だから賃金で「輸出=輸入」を維持することはできるはず
475名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 12:30:04.41 ID:r2GHtBw6
>>474
それを客観的と言えるのであれば言ったもん勝ちですね
経済板で議論してください
ドルと円の相場でアメリカの事情無視することができるとはたまげたなぁ
476名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 12:47:32.24 ID:qr7zYnfV
比較優位が成立する条件に完全雇用が達成されている必要があるそうですが(wikipediaより)
そんな国存在しませんよね?

労働力の問題か考えると、労働生産性が向上すると、労働力過剰になり
絶対優位の国は今まで比較劣位で生産していなかったものまで
生産するようになり、比較優位による国際分業は成り立たなくなってしまいませんか?
477名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 13:14:08.70 ID:M4d8UAhq
>>475
賃金で「輸出=輸入」は可能なのですよ、
最低時給を上げれば輸出は減り、下げれば増える

輸出超過で円高、輸入超過で円安になる
これは貿易、と言うより経済学の原理原則ですよ

これを無視して経済学はあり得ません
478名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 13:16:49.53 ID:M4d8UAhq
>>476
比較優位でリカードは「輸出=輸入」の条件を忘れていたのです
蓄積を含めて「経常収支ゼロ」ですね
黒字国は最低時給を上げてゼロにする、すなわち外貨を貯めないことですね

「経常収支ゼロ」を国際ルールに提案します、
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.1.27.htm
479名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 18:51:55.53 ID:kAzgD7G7
>>476
モデルの前提条件として雇用率の変動が有意に効いてこない、
と仮定されているだけ

どちらの国も失業率が充分低く、それ以上簡単に
下げられないような状況にあるなら充分議論は適用可能だと思う

一方の国で労働生産性が上昇したら当然最適な生産量の組は変わる
パラメータが変わってるのだから当たり前
480名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 19:28:13.64 ID:M4d8UAhq
>>467
海外に比べて日本は輸出競争力に見合う賃金を払っていない、
すなわち労働の対価に見合う賃金を払っていない
だから外貨が貯まる
これ以外にあり得ない
481名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 20:58:45.53 ID:r0XH1b9k
田中秀臣(上武大学教授)@hidetomitanaka
http://twitter.com/hidetomitanaka

教養を高める経済思想史塾シリーズ。

アダム・スミス編前編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121025#p1
スミス編後編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121031#p1
トマス・ロバート・マルサス編前編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121107#p1
マルサス編後編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121113#p1
482名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 21:04:11.67 ID:r0XH1b9k
田中秀臣(上武大学教授)@hidetomitanaka
http://twitter.com/hidetomitanaka

教養を高める経済思想史塾シリーズ。

リカード前編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121121#p1
リカード後編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121128#p1
セー編前編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121205#p1
セー後編 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121212#p1
ベンサム前編http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121219#p1
483名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 22:19:03.16 ID:M4d8UAhq
ご指導願います
原価=賃金+原材料費+設備費
賃金上げても直ちには原材料費も設備費も上がらない、 比例的には原材料と設備費が下がったことになり内需は増える
簡単なことだと思うが、

最低時給なら国内同時に同額上がるので国内競争には支障なく景気対策には最良だと思うが
なのに賃金は上げないどころか下がる一方、なぜなのでしょうか

▼「最低時給4.5倍増論」これで日本経済は世界一、財政赤字も解消します、外貨の手持ちがある日本だからできるのです
最低時給年10%上げ続けてレート360円に戻しましょう、10%なら16年で4.6倍になる、それでも360円にならなければ更に上げる
360円になれば海外企業も日本に移転してきます
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/11.10.4.htm
484名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 22:46:53.13 ID:mLHZOLcB
服部のじいさん、今日はいつもにもまして元気だな
485名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/24(月) 00:30:25.59 ID:1KtYuuSV
>>483
HATTORI経済学
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1173.htm

これですね
486名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/24(月) 01:04:08.32 ID:25ttalra
また質問風誘導尋問か
飽きないなぁ
487名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 00:59:16.83 ID:L3QGBXFG
>>483
これで財政赤字も解決ですね
なのに話題にすらなっていない、はなはだ疑問
理論的に駄目なのだろうか、ご指導頂きたい
488名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 03:26:22.07 ID:BIYR7RO7
>>487
>原価=賃金+原材料費+設備費
>賃金上げても直ちには原材料費も設備費も上がらない、 比例的には原材料と設備費が下がったことになり内需は増える
賃金上げたら、その分、原価が上がるだけで原材料や設備費は変わらないでしょ
489名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 09:03:16.14 ID:L3QGBXFG
>>488
賃金が2倍に増えても原価は2倍にならない
逆に賃金が1/2に下がっても原価は1/2にはならない
と言うこと
490名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 15:46:11.46 ID:BIYR7RO7
>>489
じゃあ自分で商売初めて確かめてみたら?
あなたの理論だと、賃金を100倍にしようが1000倍にしようが、その分原材料費や設備費が下がって原価は変わらないんでしょ?
時給1000円で人を雇っている事業で、時給を100万円にしても、原材料費や設備費が下がって原価が変わらないから困らないでしょ
491名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 18:19:36.63 ID:L3QGBXFG
>>490
全国同時に同額上げなければ駄目ですよ、
国内だけなら最低時給10%引き上げは永久に続けられる、
ただ人件費が上がると原材料費も設備費も遅れて上がる
それで原価が上がるので輸出ができなくなり、原油が買いなくなる、これでは駄目ですね
※最低時給は輸出価格で決められると言っても良いですね
レート360円は実績あるのでこれまでなら問題ないはず

ところで経済成長率3%程度が必要と言われるがこれも永久に続けられるのですか
最低時給10%引き上げても成長率3%に達しないかも
492名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 18:58:27.14 ID:BIYR7RO7
>>491
それだったら、賃金の引き上げをしても長期的には効果がないじゃん
賃金引き上げによって内需が上がっても、時間が立って原材料費や設備費が上がってたら、内需は元に戻る
493名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 20:33:07.26 ID:mReexufi
>>489
意味分からん

今後原子力発電が止まって電気代が上がった時に、
比例的には食費や家賃が安くなった、やったあ!って言って
喜ぶのかねお宅は

あとドルと円の相場はあくまでそれぞれにどれだけ需要があって
どれだけ供給があるかで決まるので、日本国内の最低賃金は関係ない
494名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 20:44:32.24 ID:n67r+PTm
賃金ってそんな弾力的なものだっけ
495名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 21:23:48.39 ID:L3QGBXFG
>>492
技術進歩がなければお説の通りです
最低時給10%で16年で4.6倍になります、その間に技術進歩は可成り進みます、
例えば物価は全て人件費と仮定しても、同じ物を1人で2倍作れば、物価は人件費の半分にしかならないので賃金は4.6倍になるが物価は現在の2.3倍ですね
だから内需は増えるのです、

※この20年間に技術は可成り進歩しているのに賃金は上がるどころか下がっています
これが問題なのです、
労働の対価に見合う賃金を払わず外貨を稼いだからなのです
496名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 21:48:44.25 ID:BIYR7RO7
>>495
日本の技術が進歩している証拠は?
ITとか金融を見れば分かるようにどちらかというと技術進歩の根元はアメリカからきてることが多いでしょ
一方、日本の技術は進歩しているとは言い難い。
ここ二十年で、Google,apple, Microsoftみたいな企業は日本から生まれなかった
497名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 21:50:53.33 ID:BIYR7RO7
そもそも、日本で労働の対価に見合う賃金を払っていない証拠は?
498名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 21:56:40.13 ID:n67r+PTm
質問してる側のはずなのにこの高圧的な態度はなんとかなりませんかね
499名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 22:42:58.35 ID:L3QGBXFG
>>496
特許料を払おうが付加価値を上げているのは事実、生産技術も可成り上がっている

参考までに、
特許などの使用料の収支はアメリカに次いで2位ですよ、2003年から黒字になって世界2位に上がっている
レート360円で比較するなら日本の輸出競争力は世界ダントツですよ
なのに賃金上がるどころか下がっている
それでGDP(PPP)/人で世界26位と低迷、馬鹿げた話

質問に答えると言いながら経済の先生方が余りにも無知過ぎには驚いている
こちらが質問しているのに、呆れます

この20年間に技術が進歩していない、付加価値が上がっていないと言うなら証拠を示すべきですね
500名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 22:47:40.43 ID:L3QGBXFG
>>497
レート360円が80円にも円高になった、これから明らかですよ
これくらい理解して頂きたい
501名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:18:20.37 ID:BIYR7RO7
>>500
為替レートの変動の原因は日本よりアメリカやユーロの影響の方が大きいだろ
502名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:21:40.85 ID:BIYR7RO7
>>499
特許の使用料は直接日本の技術力を示すことにはならないでしょ
特許の法制度に大きく影響されるんだし
しかも経済学の実証研究ではここ二十年日本の技術力が低下したことが示されている
http://www.esri.go.jp/jp/prj21/forum04/pdf/summary4.pdf
503名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:24:42.72 ID:BIYR7RO7
>>491
だいだい賃金引き上げで景気が良くなるなら、10%なんてケチなことを言わず、1億倍でも1兆倍でも引き上げた方がいいんじゃないの?
504名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:36:36.39 ID:L3QGBXFG
>>501
賃金を上げれば輸出は減り円安になります、
外貨を稼ぐから円高になる、これくらい理解してよ

理解できないなら説明しますよ
505名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:41:59.40 ID:L3QGBXFG
>>502
360円ベースで考えましょう
日本の輸出競争力は世界ダントツですよ
それに見合う賃金を払わないから海外からも馬鹿にされるのです
506名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:47:54.04 ID:BIYR7RO7
>>505
じゃあその論文で示されている技術力の低下は為替レートでどうやって説明するんですか?
507名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:49:40.34 ID:BIYR7RO7
>>504
じゃあ、為替レートはアメリカやユーロ、中国など海外の多くの賃金に影響されることになるから、日本の賃金引き上げだけじゃあどうにもなりませんね。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 23:57:41.44 ID:2rxqIGYb
経済学初心者なんですが。

GDPというのは付加価値の合計だと習いました。
つまり100円のものに中間財等を投入することで150円の売上があったとしたら50円が付加価値だと。

ということは、100円のものを80円で売ったらGDPはマイナスになるんですか?
509名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:04:08.51 ID:FvUj141B
>>503
輸出ができなくなるよ、360円に戻そうとの提案ですよ
1兆倍でも引き上げた方が良いと思いですか、呆れます
510名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:10:48.95 ID:PCqR2ZaE
>>509
360円にするとアメリカが損を被りますよ。
それは日本の利益をアメリカの損失によって得るにすぎない
511名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:15:28.39 ID:FvUj141B
>>506
技術力とは何ですか、これが問題
経常収支ゼロでの最低時給額、と定義したいですね
推奨された出鱈目な論文信用しないでご自分の判断で話し合いましょう
512名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:21:23.57 ID:FvUj141B
>>507
海外に関係ないよ
「経常収支ゼロ」にするように最低時給を上げれば良いだけ
すなわち輸出競争力に見合う賃金にすべきと言うこと
513名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:25:02.29 ID:PCqR2ZaE
>>511
具体的な論点も上げずに、論文をでたらめ扱いですか。
デタラメというなら、具体的な論文の問題点を論理的に指摘してくださいよ
しかもその論文の著者のHayashi fumio教授とPrescott教授は日本で二番目に業績がある方とノーベル経済学賞受賞なんですが
http://ideas.repec.org/top/top.japan.html
日本で二番目に業績のある研究者とノーベル経済学受賞者の論文をデタラメと言えるなんてあなたはそうとうすごい方なんですね
514名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:26:44.18 ID:PCqR2ZaE
>>512
日本が賃金を引き上げて円安にしようとしても、アメリカがそれ以上に自国民の賃金を引き上げたら、円安にならないんじゃないんですか?
515名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:45:12.26 ID:FvUj141B
>>510
アメリカが損する理由はなんですか
むしろアメリカは喜びますよ
賃金上げて輸出を減らすのだから
日本の経済政策が世界不況の原因、賃金引き下げてまで輸出を増やそうとしたのですから
世界的賃金引き下げ、金融緩和金利安、為替介入競争が熾烈化している
この原因は日本にあるのですよ
世界のエコノミストはこれに気付いていない、だから世界経済は低迷している
516名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 00:56:10.92 ID:P6Zynrq1
円安になってアメリカが喜ぶとはすごい発想ですね。
アメリカは自国の輸出産業のことなんてどうでもいいんですか。
それに国が輸出を増やそうと、減らそうとその輸出品を買うのを決めるのは消費者ですよ。
だから、円安になって自国の輸出品が高くなったら、アメリカは損失を被ります
あなた、為替レートの基本が分かってますか?
例題として、次の問題を解いてください。
2.5ドルのジュースを1ドル80円でアメリカら輸入し、そのまんま円で販売するとします
もし、1ドル120円になったらこのジュースの価格はどう変化するでしょうか?
517名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:06:28.03 ID:FvUj141B
>>513
経済学のノーベル賞、こんなのは止めたのが良いですよ
全く反対のことを言っている2人の学者が、ノーベル賞を取れる唯一の分野とのこと
ノーベルの子孫4人は異議を唱えているとのことですよ
そもそも世界には貧困者が溢れている、世界には真の経済学者はいないのです
518名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:09:56.92 ID:PCqR2ZaE
>>517
>全く反対のことを言っている2人の学者が、
具体的に言うと?
519名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:11:39.52 ID:P6Zynrq1
>>517
>そもそも世界には貧困者が溢れている、世界には真の経済学者はいないのです

もしかして、世界の経済学者は間違っていて自分の理論こそが絶対に正しく、真の経済学者は自分だって思っています?
520名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:33:02.79 ID:FvUj141B
>>516
賃金上げて輸出を減らすのですよ、貿易大赤字のアメリカは喜びますよ、結果として円安になるが
それを賃金上げずに輸出するから円高になるのです、

円安をアメリカが嫌うのは日本の輸出が増加するからですよ、
賃金上げて「輸出=輸入」蓄積を含めて「経常収支ゼロ」ならアメリカは喜びます

世界経済発展のためにも「経常収支ゼロ」は必要なのです
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.1.27.htm
521名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:34:48.23 ID:KqNLf1u6
>>508
いやそうはならないはずだよ
GDPはあくまで年間に生産された付加価値の総額
付加価値総額100円のものを生産した時点で在庫投資において100円のプラス

あとはその付加価値に対して誰が実際に支払うかの問題
80円で売ったことにより消費者側が80円の支出、
小売店側が20円の支出をしたことになる
522名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:45:22.17 ID:P6Zynrq1
>>520
だから、アメリカから見たら日本の製品の輸入が落ちても、ドル高で自国の輸出が落ちたら結局貿易赤字になるでしょ
あと例題には答えてよ
523名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:47:13.00 ID:FvUj141B
>>518
「経済学迷言集」をご存知ないのですね
経済学(economics)[名]
@全く反対のことを言っている2人の学者が、ノーベル賞を取れる唯一の分野。
A去年何を買えばよかったを教えてくれる学問。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:50:02.32 ID:PCqR2ZaE
>>523
だから、反論するなら、客観的、具体的、論理的に反論をしてください。
あなたの発言は、主観的、抽象的、感情的な発言が多すぎます
525名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:53:34.93 ID:KqNLf1u6
このスレでは経済学の学術的な質問をする場所であって議論をする場所ではないですよ
質問と議論を区別できないのなら大学行って勉強し直してください
526名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:56:42.27 ID:KqNLf1u6
>>523
迷惑だから別スレでやってください
あなたの発言は質問の域を逸脱してます
質問者の態度としても相応しくないと思います
527名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 01:57:35.62 ID:FvUj141B
>>522
円が1/2の160円になっても賃金上げて輸出価格が2倍になれば同じですよ
賃金上げて「経常収支ゼロ」すなわち外貨を増やさないのだがらアメリカは喜びますよ
528名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 02:06:13.08 ID:FvUj141B
>>526
この「経済学迷言集」は的を得ていますよ、だから紹介したまで
金通緩和でも学者間で意見が正反対ですね、

だから誰が言ったかでなく理屈で話しましょうと、苦言を呈したまで
529名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 02:15:44.13 ID:PCqR2ZaE
>>527
だから、自国の輸出産業は無視ですか?
他国の輸入品がどうなろうが、自国の輸出品が売れなければ意味ないでしょ
530名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 02:17:45.74 ID:PCqR2ZaE
>>528
学術的な実証研究を具体的、論理的、学術的な問題点を挙げずに出鱈目で一蹴した人が良く理屈で話しましょうなんて言えますね
531名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 02:19:02.80 ID:KqNLf1u6
>>528
学術的な質問とその回答を求めてるんじゃないんですかあなたは
そんなしょうもない風刺は質問に関係ないと思いますよ
経済学そのものの批判は別スレ立ててやってください
532名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 02:23:29.08 ID:PCqR2ZaE
>>528
ついでに金融緩和でも意見が分かれるのは、日銀は期待インフレ率を高めることができるかどうかであることだけで、
期待インフレ率を高めることが良いことはどの立場の経済学者も認められています。
あなたみたいに真っ二つに意見が分かれているようなことはありません
533名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 10:36:22.02 ID:FvUj141B
>>529
日本は多額の外貨を貯め込んだ、輸出競争力に見合う賃金を払ってこなかったからですよ
所得収支は15兆円にも膨れ上がった、だからこれ以上外貨を貯め込まないとの提案なのです
最低時給10%上げ続ければ、いずれ360円になる、360円になれば輸出も増え、海外の企業も日本に転入してきますよ
それでも外貨が貯まるようなら賃金を上げる
財政赤字も解消しますよ

※円高で輸出が減るなら賃上げて減らすのがお特ですよ
そもそも日本経済は外貨を世界ダントツに貯め込み、自国のみでなく世界経済不況の原因と見ても良いのです
534名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 12:28:24.40 ID:FvUj141B
>>530
学術的とは驚き、このカテにエコノミストが居るのですか
例えば
>>516
>例題として、次の問題を解いてください。
>2.5ドルのジュースを1ドル80円でアメリカら輸入し、そのまんま円で販売するとします
>もし、1ドル120円になったらこのジュースの価格はどう変化するでしょうか?

現状のまま120円になったら、お説の通りですね、
どんどん日本は貿易黒字になり、今でも世界ダントツに外貨も持っているのに、外貨がどんどん増えて、赤字国はどんどん赤字が増え世界経済は駄目になりますよ、だから市場原理でこのままでは円安はあり得ないのです
それを無理に円安にしようとしている馬鹿げたことですね

だから円安にするには賃上げが必要なのです、なぜなのかこの理屈を理解して頂きたい、
ここでは省略します
企業減税などでは益々円高になるだけですね、

最低時給を10%上げ続けレート360円に戻しましょう、すなわちこれ以上外貨を稼ぐのを止そう、と言う提案なのです
反論があれば理屈でお願いします
535名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 12:51:14.61 ID:cQzczIAd
>>534
>だから円安にするには賃上げが必要なのです、なぜなのかこの理屈を理解して頂きたい、
>ここでは省略します


省略すんなよ
536名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 13:09:32.48 ID:FvUj141B
>>535
こんなことすら理解できないのですね
日本には賃上げの必要性を認めない、話題にすらしていない、こんなエコノミストばかりだから止むを得ないがね
経団連も賃上げを否定している、馬鹿げたことと思うがね
考えて見て下さいな、皆さんの意見を聞いた後で説明します
537名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 13:26:03.38 ID:cQzczIAd
理解できないなぁ( ̄∀ ̄)
538名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 13:35:47.01 ID:KqNLf1u6
>>536
あんたは質問しにきてるんじゃないのか
539名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 13:38:48.18 ID:6NvH9f93
>>534>>536
それ質問ですか?それとも人の質問への返答ですか?
540名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 14:24:14.09 ID:UH67YyFQ
>>533
> 日本は多額の外貨を貯め込んだ、輸出競争力に見合う賃金を払ってこなかったからですよ

私の個人的な考えなんですが、
日本の年齢階級別賃金と、アメリカのを比較すると、
アメリカは20代でも50代でも平均年収はほとんど差はありません。
日本では50代のほうが2.5倍ぐらい多いです。

これはつまり、実際に働いている人ではなく、
年とって会社にしがみついているおじさんに高賃金が
支払われているように思われるのです。

つまり支払っている先が間違っているが、法律によって
守られているから労働法を改正するしかない、ということに
なると思います。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 14:46:40.89 ID:1Mctrpa+
アメリカと比べるのは早計だよ。
アメリカは金融資産による収入の格差が桁違い。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 14:54:51.63 ID:UH67YyFQ
それは若い頃から高賃金だから、貯金もできるし、
金融資産も作れる、ということではないかと思うのですが。。。

日本では若い人は賃金が低いので、貯金さえできない、
つまり金融資産がつくれない、ということだと思います。
543名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 16:18:41.53 ID:FvUj141B
>>516
>円安になってアメリカが喜ぶとはすごい発想ですね。
賃金上げして輸出を減らせば、円安になってもアメリカは喜びますよ
賃上げもしないでこのまま円安になれば日本の輸出が増えるからアメリカは喜ばないだけ

賃金上げて360円と円安になっても賃金上げて外貨を稼がなければアメリカは喜びますよ
表面的なことでアメリカは円安を望まないと堂々と投稿して他人を誹謗するとは如何なものか
544名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 16:35:06.76 ID:FvUj141B
>>538
質問しているのに答えるどころか誹謗とは呆れます
最低時給10%上げ続けてレート360円に戻す、内需が増えて、円安にもなる、景気も良くなり、財政赤字も解消
と思うので質問したのに何ら回答がない
次です
>>483
545名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 17:05:41.35 ID:PCqR2ZaE
>>533
同じことの繰り返しで答えになっていませんね。
第一、日本が輸出競争力に見合ってない賃金を払っていないことの反例は先ほどの日本の技術力が低下した論文で示した通りだし、
そもそも世界不況の原因は、アメリカの金融機関のサブプライムのリスク管理の問題で、日本は関係ありません。
反論するなら同じ言葉を繰り返さずにちゃんと反論してください
546名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 17:10:51.17 ID:PCqR2ZaE
>>543
じゃああなたは、アメリカにとっては日本が外資を稼がないメリット>円安で自国の輸出品が売れないデメリットと考えてるわけですね?
547名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 17:33:57.65 ID:FvUj141B
>>545
技術力は低下していません、家電でも車でも性能が良くなっていますよ、
性能が悪くなった、生産能力が落ちた、こんなことはないのです、技術は進歩しているのです
ただ技術力に見合う賃金を払わないから円高になり輸出ができないだけ
だが蓄積があるので所得収支は15兆円もあるので、貿易赤字でも外貨を稼いでいるのです

国内でも韓国にも負けていると言われていますが、円高ウォン安が原因ですよ
これを無視して比較しては駄目なのです

経常収支ゼロ、すなわち外貨を稼がない状態で、比較しましょう、
日本の輸出競争力は世界一ですよ、
この力を賃上げに活用しないで外貨稼ぎに活用して来たことが失敗だったのです
548名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 17:47:06.60 ID:FvUj141B
>>546
外貨を稼がないとは
「経常収支ゼロ」黒字国は最低時給を上げて、輸出を減らリゼロにする、アメリカは輸出が増えますね
円安になれば輸出品が売れるのですよ
なにが言いたいのか分かりません

国内消費=国内生産ー(輸出ー輸入)
輸出超過を長く続けるのは安賃金で貢ぐ植民地と同じですよ、国民は豊かになれないのです
549名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 17:53:02.69 ID:PCqR2ZaE
>>548
じゃあ、あなたは、アメリカ産のパソコンが一万円から二万円に変化したとしても、アメリカからの輸入が増えたっていって喜んで買うのか

ついでに純粋な質問なんですけど、あなたは経済学の本でどのような本を読まれたんですか?
あなたの思想のバックグランドが知りたいです
550名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 17:54:53.30 ID:PCqR2ZaE
>>547
じゃあ、先ほど示した論文の論理的な誤りは何だと思いますか?
二つの真逆の意見があるということはどちらかに論理的な間違いがあるということですよね?
551名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 18:02:35.55 ID:FvUj141B
>>544
日本経済はスミスが批判した重商主義そのもの、
だから
スミスの批判に応えて提案しているのです

皆さんはスミスの批判は間違いだと思うのですね、理由は何ですか、
552名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 18:14:06.96 ID:PCqR2ZaE
>>551
そのスミスの批判は原文のどの部分ですか?
http://www.marxists.org/reference/archive/smith-adam/works/wealth-of-nations/index.htm
あと、昔の偉人が常に正しいことを言ってるとは限りませんよ。
ニュートンだって物体の速度の上限は光速であると見抜けなかったし、ニーチェの永劫回帰だって熱力学で否定されています。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 18:17:10.53 ID:FvUj141B
>>550
「論文」には呆れます、
スミスが批判した重商主義に反対するなら
「国富論の論理的な誤りは何だと思いますか」この質問と同じですよ

あなたの考えや、論文にはこんなのがあるよとか、で話し合いましょう
技術は進歩していますよ、常識で判断しても分かるはず、省エネなどもどんどん進んでいますよ
ところであなた自身論文を読んだのですか、
554名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 18:18:22.18 ID:PCqR2ZaE
あと
>>518
>>540
>>549
>>550
の質問にも答えてくださいね。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 18:25:14.57 ID:PCqR2ZaE
>>553
読みましたよ。
日本の経済の失われた20年の原因を日本の技術力の低下を示す趣旨の論文です。
実際に、日本のGDPや資本や労働力などのさまざまな統計データを示してそれを実証しています。
あと技術が進歩しているからといってそれは日本のものだとは考えられないでしょ。
例えば、パソコンのCPUの性能は日々向上しているが、その成果はアメリカの企業であるintelが大きく貢献しており、日系のメーカーがそれに貢献しているとは言い難い
556名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 22:46:05.92 ID:FvUj141B
>>554
先に次の質問に答えて下さい

>>467
>>483
557名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/26(水) 23:25:45.82 ID:FvUj141B
>>555
米国に比較して技術力が落ちている、日本ばかりでなく世界全部かかっても米国には負けるのです
だが輸出競争力では日本が上ですよね、なんででしょうね、論文では何と言っていますか、
これが問題なのです

日本国内でも技術力が落ちている、だから貿易赤字だと騒がれている、
だが日本は世界ダントツに外貨を稼いだのですよ、今でも稼いでいる、何の力で稼いだのでしょうね
この理由を聞きたいのです
558名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 00:22:41.30 ID:vlHDZuI0
>>552
永劫回帰についてなんですけど、
ポアンカレ・ベンディクソンの定理における極限軌道みたいに
限りなく似た状態を繰り返す、ということは考えられないですか?

それに熱力学の第二法則はあくまで経験則であって
「証明」されたものではなく、ミクロレベルでの基礎方程式が
時間反転に付いて対称的であることが否定された訳ではないとおもいます。
だからこの世界を構成する粒子全てについて連立方程式を立てて
その解を考える、という問題設定の上では永劫回帰
559名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 00:26:46.97 ID:vlHDZuI0
途中で送っちゃった

〜〜という問題設定の上では永劫回帰は否定されていないと思います

第二法則で証明されているのはあくまでも
第二種永久機関は存在しない⇔エントロピーは増大する
なのでもしかしたら何十億年単位では第二種永久機関は存在するけど
人間はそういうものを発見できていないだけなのかもしれません

相空間上で極限軌道に近づいていくにつれてエントロピーは極大に近づいていき、
実質的にはほとんど似た軌道を回り続ける可能性もあるはずです
560名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 00:30:21.51 ID:7T+vtyCl
なんだか質問スレとして機能してないみたいだから
ここを隔離スレにしてテンプレを作るか
561名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 03:17:05.86 ID:vlHDZuI0
シニョレッジによる通貨発行者の実質的利益について
ベイリー曲線というものがあるそうですが
これはどういうものなのでしょうか。どのような本を調べれば載っていますか?
562名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 10:10:33.73 ID:JKQyQvw7
>>552
スミスの「重商主義批判」の是非は別として経済学での常識では、ネットで検索して下さい
それともこれは嘘、だから原文を提示したのですか

スミスの説に同意見なので紹介したまで、あなたはスミスに関係なく重商主義に賛成なのですね

ニュートンの法則を経済学の場で持ち出すとは如何なものでしょう
563名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 10:15:43.27 ID:JKQyQvw7
次の2点に付いてご教授頂きたい 、再度質問します
▼日本の対外純資産は266兆円と世界ダントツに多いですね
多い原因は何でしょうか
▼レートで360円/ドルが80円と4.5倍にも円高になった
4.5倍にも円高になった原因は何でしょう
564名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 10:30:42.64 ID:JKQyQvw7
ご指導願います 、再度お願いします
原価=賃金+原材料費+設備費
賃金上げても直ちには原材料費も設備費も上がらない、 比例的には原材料と設備費が下がったことになり内需は増える
簡単なことだと思うが、

最低時給なら国内同時に同額上がるので国内競争には支障なく景気対策には最良だと思うが
なのに賃金は上げないどころか下がる一方、なぜなのでしょうか

▼「最低時給4.5倍増論」これで日本経済は世界一、財政赤字も解消します、
最低時給年10%上げ続けてレート360円に戻しましょう、10%なら16年で4.6倍になる、それでも360円にならなければ更に上げる
※外貨の手持ちがある日本だからできるのです

▼360円になった以降は「輸出=輸入」を維持するように最低時給を調整する
360円になれば海外企業も日本に移転してきます
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/11.10.4.htm
565名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 15:39:18.89 ID:JKQyQvw7
次にもご指導願います
レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツの日本の「GDP(PPP)/人」は世界25位
ドルは円に対して1/4.5とドル安、対外純資産赤字315兆円と赤字世界ダントツの米国の「GDP(PPP)/人」は世界7位と日本より可成り上
原因は何でしょう、日本経済政策は根本的に間違っていたのは明らかだと思うのですが
ご指導をお願いします
566名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 15:47:47.21 ID:7T+vtyCl
そこまで指導してほしいんなら大学入ればいいのに
567名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 15:51:37.12 ID:EVzflr+H
>>565
自論をぶちまけるスレではありません
568名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 16:02:44.66 ID:JKQyQvw7
次にもご指導を頂きたい、日頃疑問に思っていることです
現世界経済は賃金引き下げ、金融緩和金利安、為替介入競争が熾烈化している
何のためのグローバル化なのか比較優位なのか疑問なのです、
しかるにTPPで更に競争に拍車をかけようとしている、これで良いのでしょうか

そこで世界経済に提案したい
「経常収支ゼロ」黒字国は最低時給を上げてゼロにする、すなわち外貨を貯め込まないこと、を提案したいのです
世界経済の発展にもなるし、輸出競争力は賃金アップにつながり、本来の比較優位にもマッチすると思うのです
どうなのでしょうか
次より
「世界の誰もがウインーウインになれる経済学」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.1.27.htm
569名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 16:08:43.74 ID:JKQyQvw7
次にもお願いします
ロボット自動化電子化の飛躍的進歩で、多少の景気では雇用は増えないと思うのです
従って経済政策の大転換が必要と思うのですが
どうなのでしょう
次より
「世界の誰もがウインーウインになれる経済学」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.1.27.htm
570名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 16:43:24.84 ID:7T+vtyCl
質問スレとして機能してないみたいなので別スレ立てました
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1356593024/
ここはID:JKQyQvw7さんの質問に答えるスレとします
571名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 16:46:31.36 ID:7T+vtyCl
ID:JKQyQvw7さんと
ID:JKQyQvw7さんの質問に答える気のある人は残ってください
他の方々は移動をお願いします
ここを実質的な隔離スレとします
572名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 17:16:59.10 ID:aoI4GyrP
ここで輸出競争力に見当たった賃金にしろって言ってる人は、HATTORI経済学っていうトンデモサイトを運営している80過ぎのじいさん
このじいさんは2ch以外にも様々なサイトに数年粘着している。
この人は過去にもさんざん論破されているにも関わらず、他人の意見を聞こうとしたり、学ぼうとしない強情なじいさん。
この人の正体は下記の過去ログをすべて見れば分かる。
http://logsoku.com/r/economics/1159089891/
NHKの受信料を払いたくないために、虚偽の内容の裁判を起こして受信料を踏み倒そうとした困った人(そのわりには裁判の後でもNHKは堂々と見てる)
この人を隔離するのは打倒な判断
573名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 17:58:24.36 ID:aoI4GyrP
>>561
ベイリー曲線とは、総生産量と政府がインフレによって得ることができる利益の関係を表すものです。
ベイリー曲線は金融論の本に載っています。
具体的に言うなら、吉野、高月「入門 金融」に詳しい説明が載っています。
574名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 23:03:49.95 ID:JKQyQvw7
>>570
経済学の教科書に載っていない質問は受け付けない、教科書に載っている内容に限ると言うことですか
それとも経済学とはそういう物なのですか、
>>563>>564>>565>>568>>569

この課題に疑問を持つのは経済に関心のある者には当然なことと思うのです、
それとも経済学専門家にはばかばかしい、取るに足らない課題なのですか、
575名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 23:24:08.85 ID:7T+vtyCl
>>574
あなたはこういう定義付けをしてるみたいですから
この定義に賛同した方がきっと答えてくれるでしょう
523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/12/26(水) 01:47:13.00 ID:FvUj141B [7/20]
>>518
「経済学迷言集」をご存知ないのですね
経済学(economics)[名]
@全く反対のことを言っている2人の学者が、ノーベル賞を取れる唯一の分野。
A去年何を買えばよかったを教えてくれる学問。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/27(木) 23:31:38.65 ID:7T+vtyCl
一応こちらにも経済学板ローカルルールを提示しておきますね
ここから逸脱した内容は板違いとなります
>>574さんはこれに留意しながら回答者を待っててください

ここは近代経済学,その他大学経済学部で研究される分野について学術的に議論する板です。
以下の話題は板違いとなるので、適切な板をご利用下さい。
経済理論や実証を無視したイデオロギー等の開陳、景気談義など学問的アプローチ
を伴わない議論、マル経と近経の比較により煽り合いや相互介入が発生するもの、
などの学術的ではない話題は経済板へ
資格試験の一科目としての話題は資格全般板、会計試験板、公務員試験へ
政治的な話題は政治板、議員・選挙板へ
経営学の話題で、経済学と関連が高い(金融工学等)分野以外のものは経営学板へ
経済学と関係ないマルクス思想やマルクス主義は哲学板や共産党板へ
577名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 00:11:47.44 ID:GZlcFt99
スレ主はスレタイ変えればいいのにな このスレタイだといろんな質問が
来て当然だろwwwwwwww
578名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 00:15:16.78 ID:GZlcFt99
あと質問に答えている奴は自己満足のために答えているだけだから敬意を表す
必要は全く無い
579名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 00:20:42.06 ID:IqBVPoE2
>>578
何で生きてるの?
580名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 00:41:51.60 ID:pZfsJvC1
こ↑こ↓
581名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 00:50:22.74 ID:pZfsJvC1
ついでにホモもこっちに隔離しよう(提案)
582名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 00:59:26.44 ID:Xtw7KyJ+
>>575
「経済学迷言集」
何処かの経済関係大学で英訳して流しているのです、検索してみてはどうですか

ノーベル受賞者が言ったとかでなく、理屈で話し合いましょうと苦言を呈したまで
それに誰が言った、「経済学迷言集」などつまらないこと持ち出したでなく
全てに投稿の内容で評価しましょうよ

「経済」と「経済学」とは表裏一体では、良い経済にするための研究が経済学ではないでしょうか
そもそも教科書の範疇が経済学ではないと思うのです、経済があっての経済学なのです
こんな考えで真面目に投稿し質問しているのです
583名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 01:10:58.24 ID:pZfsJvC1
>>582
じゃけんUNEIに文句言ってきましょうね〜
服部おじいさんはノンケか何か?(無知)
584名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 01:14:57.43 ID:pZfsJvC1
HATTORI経済学ってノンケのことしか考えてないよね
ホモを差別する服部を許すな
経済学はホモを無視してはいけない(戒め)
585名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 01:15:20.97 ID:Xtw7KyJ+
>>576
次はイデオロギーなどには全く関係なく、経済に対する問題提起とそれに対する疑問があっての投稿なのです
経済学専門家に検討して頂きたいと投稿したのです、
むしろ本来このようなことを研究するのが経済学ではないかとさえ思うのです

次のことは経済学に値しないとのお考えなら理由をお聞かせください
>>574
586名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 01:23:45.88 ID:pZfsJvC1
>>582
立 教 大 学は訳してないんですか?(憤怒)
自分でつまらないこと持ち出しておいて謎の開き直りとはたまげたなぁ…
じゃあホモとレズは表裏一体なんですかね(ゲス顔)
HATTORIは早く答えるんだ、あくしろよ
587名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 01:28:05.91 ID:pZfsJvC1
>>585
イデオロギーに関係ないなら早くホモの質問にも答えろよ
ホモは人間じゃないとでも言いたいんですか(ガチギレ)
588名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 02:24:06.50 ID:eJYD9QVJ
>>585
NHK受信料払えよ、おう早くしろよ
589名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 06:03:08.52 ID:h7T4j2oY
>>573
ありがとうございます
590名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 09:32:16.77 ID:Xtw7KyJ+
▼日本の対外純資産は266兆円と世界ダントツに多いですね
多くなった原因は何でしょうか

▼レートで360円/ドルが80円と4.5倍にも円高になった
4.5倍にも円高になった原因は何でしょう

&nbsp;▼レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツの日本の「GDP(PPP)/人」は世界25位 と低迷
ドルは円に対して1/4.5とドル安、対外純資産赤字315兆円と赤字世界ダントツの米国の「GDP(PPP)/人」は世界7位と日本より可成り上
原因は何でしょう、日本経済政策は根本的に間違っていたのは明らかだと思うのですが

この問題を解明しないで日本経済再生はあり得ないと思うのです
591名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 09:50:40.75 ID:eEYTRKq4
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592名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 11:21:32.90 ID:Xtw7KyJ+
>>572
これですね
教科書に載っていないことばかり、とんでもない経済学
HATTORI経済学
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1173.htm
593名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 12:09:22.87 ID:pZfsJvC1
>>592
おうHATTORIは日本経済語る前に受信料払えよ
594名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 12:14:18.27 ID:Xtw7KyJ+
>>572
>>588
これですね
「NHKの誤報に抗議し受信料支払い拒否07年6月以降」
http://8206.teacup.com/seizikeizai/bbs/post/exec

※関係当局に不払いの理由を説明し対応策に付いて相談しているようですね、なのに何らの回答ないと悩んでいるようですよ
595名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 12:45:30.58 ID:IqBVPoE2
白々しいw
596名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 16:17:02.92 ID:h7T4j2oY
そもそも最低賃金上げたら雇って貰える人が減って失業率が上がるとは考えないんだろうか
597名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 16:26:35.52 ID:Xtw7KyJ+
>>593
>>594

http://8206.teacup.com/seizikeizai/bbs?

「NHKの誤報に抗議し受信料支払い拒否07年6月以降」
NHK相手に堂々と喧嘩とは、内閣府、総務省、法務省、財務省にも相談しているようですね
どうなるのでしょうね
日本国民の多くは、NHKも政治家もエコノミストもマスコミも洗脳されているとのこ
598名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 16:34:49.03 ID:pZfsJvC1
>>597
ホモを差別するHATTORIが他人のフリとはたまげたなぁ…
経済学の質問をあきらめて自己弁護とか、もうだめみたいですね(呆れ)
599名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 17:31:26.83 ID:eJYD9QVJ
>>594
虚偽の内容でNHKに裁判起こしてるんだよなぁ
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/47725049.html
そもそも、不満があるから、洗脳されてるからって法を破っていいんですかね?
HATTORIさんに会ったら、お前は洗脳されてるからって言って殺されそうだから怖い
600名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 17:43:34.64 ID:3ejO3DZI
>>592
トンデモどころか危険な行為を推奨してるんだよなぁ
http://www.geocities.jp/hattarilog/
もはや、事故の死者数を増やしたいがために書いているとは思えない。
障害者も差別しているし。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 18:05:50.16 ID:Xtw7KyJ+
>>590
これに答えられないで、誹謗これしきり、
日本にはエコにミスとは不在、と言うより日本には経済学は存在しないと言うこと
これだから失われた20年と言われている

▼「日米国家予算の比較」からも明らかですね、国民は洗脳されている
米国は日本より弱者や年寄りには極めて暖かい国ですね、
次より
http://8206.teacup.com/seizikeizai/bbs?
602名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 18:39:35.54 ID:3ejO3DZI
障害者を誹謗差別しているてめーのような痴呆ジジイにはいわれたくねーよ
603名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 18:48:54.09 ID:Xtw7KyJ+
>>598
NHKに文句を言おう、裁判起こして受信料取れと
604名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 19:06:52.25 ID:eJYD9QVJ
商品に欠陥があるとでっち上げて代金を払わずに挙げ句の果てには、裁判を起こしてみろという障害者差別・殺人鬼と同じ思考の凶悪クレーマー
605名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 19:08:45.10 ID:Xtw7KyJ+
>>564
内需が増え景気が良くなり、円安にもなる、だから雇用は増えますよ
そもそも日本は労働力の対価に見合う賃金を払わないから多額の外貨が貯まったので、それで円高にした、景気も悪くしたのです

内需が増え景気が良くなる理由は次を
>>564
606名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 20:16:52.25 ID:3ejO3DZI
>>564>>492で反論されているだろ
607名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 21:23:39.55 ID:Xtw7KyJ+
>>606
16年先ですね、技術力が16年先も今と同じならお説の通り
その16年間で技術力を上げましょうね、
技術は日進月歩で上がるのです
608名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 21:36:57.80 ID:eJYD9QVJ
>>607
それは日本の技術力が向上したら話でしょ
日本の技術力が年々低下していることはあなたも>>557で認めてるじゃないか
>米国に比較して技術力が落ちている、日本ばかりでなく世界全部かかっても米国には負けるのです
>日本国内でも技術力が落ちている、だから貿易赤字だと騒がれている、
609名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 21:44:20.59 ID:h7T4j2oY
なんで最低時給と円とドルの為替のレートが
連動するみたいな根拠皆無なこと書いてるの
610名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 21:59:36.01 ID:Xtw7KyJ+
>>608
技術力が年々低下する分けないでしょう、アメリには負けると言うこと
どの国でも日進月歩に進んでいますよ、常識で考えても分かるはずです
611名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 22:07:30.32 ID:Xtw7KyJ+
>>609
最低時給10%年々上げて行けば輸入超過になり、経常収支ゼロ、マイナスになれば円安になりますよ
多額の外貨の手持ちがある日本だからできるのです

最低時給なら国内同時に同額上がるので国内競争には影響なく内需が増えるのです
>>564
参照ください
612名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 22:13:30.44 ID:h7T4j2oY
>比例的には原材料と設備費が下がったことになり
これが意味不明なんだけど

Aの価格が上がるというのと、別のBの価格が下がるというのは違うことでしょ
564で言うなら、「原価が変わらないのに」賃金が上がるなら
原材料費設備費を下げざるを得ないけど、実際は賃金を上げたら原価も上がります、
その結果赤字になる会社が増えて中小企業は軒並み倒産します、ということになる気がしますけどね

その結果トヨタやSONYみたいな優良な輸出産業まで潰れて輸入超過になって
円の信用が失われて円安になるのはそうかもしれないですけど
613名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 22:16:20.25 ID:eJYD9QVJ
>>610
だから、日本の技術が向上してるかっていう証拠はあんのかって言ってんだよ。
ここ10年、コンピューターや携帯電話、ITの技術が進化して人々の生活が向上したが、その技術の源はアメリカがほとんどだ。
日本の技術が向上していると言うなら、ここ10年で新しく表れた日本発の技術を挙げて見ろ
614名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 22:37:25.98 ID:eJYD9QVJ
>>609
そもそも、所得は時給(賃金)×労働時間(労働量)+利子率×投資資本量で決まるので、時給を上げても労働時間が減ったり、
投資資本量が減ったりしたら所得は増加しないのだが、このジジイは年を取りすぎて脳みそが腐ってるのがこんな簡単なことが分からないらしい。
まあ、この痴呆ジジイはもう新たなことを学ぶことも能力的に無理なんだろうね。
もう生涯オウムみたいに同じことを繰り返すことしかできない。
コイツは痴呆以外にももともと知的障害や精神障害を抱えているだろうな。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 22:53:00.10 ID:h7T4j2oY
給料あげたら投資が減るから技術開発はさらに鈍るよね
常識的には
616名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 22:53:56.90 ID:Xtw7KyJ+
>>612
賃金を基準にしているのです
消費税率が上がると消費が減ります、だが賃金が上がると消費が増える
賃金と物価の対比です

例えば賃金が2倍になっても物価が1/2しか上がらないなら消費が増えると言うことです
617名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:17:37.05 ID:Xtw7KyJ+
>>613
輸入技術とか国産技術とかに関係ないですよ
良い工作機械を買って生産を上げる、技術を100億で買って200億の付加価値を付ける
技術導入して良い物を作る、

発明だけが技術ではないのです、むしろその有効活用が重要なのでは
どの国でも技術は日進月歩で進んでいますよ、生産技術も進んでいますよ
▼参考までに
特許など技術使用料の貿易黒字は日本は米国に次いで世界第2位ですよ
618名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:17:40.64 ID:pZfsJvC1
※ここはHATTORI経済学の質問に答えるスレでオナシャス!
80歳超えた老害じみたお爺さんとホモ以外はpart893へオッスオッス!
619名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:20:00.57 ID:pZfsJvC1
HATTIRORI経済学には同性愛者の記述がない
つまりHATTORIはホモを差別する人間の屑
これじゃあまともに経済学を語れないのも仕方ないね(レ)
620名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:29:32.65 ID:Xtw7KyJ+
>>614
最低時給をどんどん上げて行けば、正社員にまで賃金が上がりますよ

それでも駄目なら輸出税をかけてその財源で税額控除の税制にしましょう
ところで米国は給付付き税額控除の税制ですね、米国の税制「EITC」ですね
貧乏人に優しい税制ですよ
「税の集め方と使い方日米比較」より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm

じじいですか、すごいじじいですね、みんなやられっ放し
621名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:34:02.37 ID:eJYD9QVJ
>>617
>良い工作機械を買って生産を上げる、技術を100億で買って200億の付加価値を付ける
技術導入して良い物を作る、

それをする技術さえないのが今の日本だろ。
よい機械や技術を買ってそれを国内で作ることさえもできないのが今の日本の現状。
今や電子製品などはほとんど海外産だし、国産のものがあっても中身をみると、海外産のパーツを簡単に組み合わせたものばっか。
あとフローとストックは違う。
1000万持ってる人と100万しか持ってない人でも、前者が年収のない人が借金をして作った金で
後者の人が年収1000万だったら、今のところは、資産は前者の人が上だけど、いずれは後者の人に追い越されるだろう
日本のGDPもストックだとまだトップクラスだけど、フローであるGDP成長率では180位代まで落ち込んでる。
日本の経済がトップクラスだというのは、フローの観点からみると幻想
本当に日本が技術で付加価値を付けてると思ってるなら、具体的な事例を示せよ。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:36:13.24 ID:pZfsJvC1
>>620
質問です
あなたのアナルはやられっぱなしですか?
経済学を志すものとして真面目な質問です
理論的な回答を期待します
623名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:38:59.50 ID:Xtw7KyJ+
>>612
>その結果トヨタやSONYみたいな優良な輸出産業まで潰れて輸入超過になって
円高だから困るのです、レート360円になれば万々歳ですよ

ところで
自動車業界の談合体制が諸悪の根元で日本経済を駄目にしているのですよ
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.5.20.htm

皆さんを始め国民は騙されている、これに気付きましょうね
624名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:39:44.68 ID:eJYD9QVJ
>>616
>賃金が上がると消費が増える

それが間違っていてるって言ってんだよ。
賃金が二倍になっても労働時間は1/2になったら所得は変わらんだろ。
てめーはかけ算も出来ねえのかよ。


確かにお前は、小学生以下の知能で殺人鬼並みの残酷さという点ではすごいジジイだよ
625名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:54:56.40 ID:Xtw7KyJ+
>>621
レート360円で比較しましょう
何処の国でも技術が落ちる国はないですよ、
日本は技術力に見合う賃金を払わなかったから外貨が世界ダントツに貯まったのですよ、それで円高にした
賃金上げて「輸出=輸入」を続けていたらレート360円で賃金は4.5倍に、GDP(PPP)/人は世界トップになっていたはず

▼見合う賃金を払わない結果で
レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツの日本の「GDP(PPP)/人」は世界25位 と低迷
ドルは円に対して1/4.5とドル安、対外純資産赤字315兆円と赤字世界ダントツの米国の「GDP(PPP)/人」は世界7位と日本より可成り上

馬鹿げたことですね
626名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:58:23.07 ID:eJYD9QVJ
>>625
>レート360円で比較しましょう

話をすり替えるな。
具体例を示せないって時点でてめーの話は破綻してんだよ
627名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:58:55.36 ID:Xtw7KyJ+
>>624
次を参照
>>620
低所得者の賃金が増えて、円安になり、海外の企業が転入してきますよ
628名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:59:57.21 ID:pZfsJvC1
(≧Д≦)
629名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:02:55.56 ID:fIqXF4LK
>>626
世界のどの国でも技術が落ちる国はないですよ、他国との比較ではあり得るが
馬鹿げた話だ
630名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:03:57.58 ID:ecFSX76M
>>627
>最低時給をどんどん上げて行けば、正社員にまで賃金が上がりますよ

やっぱりてめーはかけ算も分からない小学生以下の腐った脳みそしか持ってない糞ジジイだな。
賃金が上がっても所得が増えるとは限らないことは俺がちゃんと>>624で説明してるだろ
てめーはかけ算だけじゃなくて日本語も読めねーのか?
てめー、絶対賃金や所得の意味理解してないだろ
631名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:08:20.81 ID:ecFSX76M
>>629
だから、世界の技術と自国の技術は違うっていってんだろーが。
馬鹿げてるのは具体例も示せないてめーの脳みそだろ。
あと、30分以内に具体例を示せなかったら、お前は俺の意見に反論出来なかったとみなす
632名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:11:53.94 ID:fIqXF4LK
>>621
ストックが邪魔している
所得収支が15兆円にも膨れ上がった、貿易赤字15兆円でも、ストックは減らない、だから円高になる、
最低時給を上げてこれ以上外貨を貯めないことを提案しているのですよ
633名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:15:41.53 ID:ecFSX76M
>>623
円安になってもそれが輸出企業が潰れることによる犠牲のものだったら、もともこうもねえじゃねえか、馬鹿かテメーは。

てめーは円安になるためだったら、企業が潰れようが、人々が大勢死のうがどうだっていいって思ってんだろうよ。
本当に知性がなく卑しいジジイだ。
634名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:19:44.28 ID:XyaDfiBC
ホモスレはこ↑こ↓って聞いたんですけど
635名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:20:09.55 ID:ecFSX76M
>>632
ストックはフローにも影響されてるに決まってんだろ。
例えば、1000万持ってる人でも毎年100万減っていったらいつか資産はなくなるだろうが
で、具体例は考えられたの?
まあ、テメーの腐った脳みそでは具体例を考えるのは無理か(笑)
636名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:25:19.11 ID:fIqXF4LK
>>633
円安になって輸出産業が潰れる、おかしな論理ですね
むしろ輸出産業のために提案しているのですよ、賃上げずに輸出したから円高にして自分自身の首を絞めているとね
それに外貨を貯めても使わなければ国民は豊かになれないのです
参考までに
レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツの日本の「GDP(PPP)/人」は世界25位 と低迷
ドルは円に対して1/4.5とドル安、対外純資産赤字315兆円と赤字世界ダントツの米国の「GDP(PPP)/人」は世界7位と日本より可成り上
日本経済政策が間違っていた証拠、すなわち低賃金政策ですね
637名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:28:46.82 ID:XyaDfiBC
(≧Д≦)
638名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:29:35.32 ID:ecFSX76M
>>636
「円安になって輸出産業が潰れる」と「輸出産業が潰れて円安になる」は明らかに意味の違う意味だろうが
なんでテメーはそんなに日本語が読めねえんだ
テメー、本当に日本人か?
テメーの国籍はどこだ?
639名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:42:05.76 ID:ecFSX76M
30分たったな
結局、コイツは、自分の意見を論破されても、自分の意見を変えず、ただ同じことを
オウムのように繰り返す学習能力のない脳みそが腐った痴呆ジジイだったってことだ
640名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:53:52.55 ID:fIqXF4LK
>>638
最低時給を上げると輸出産業は潰れる、なんででしょうね、
今までまともな賃金を払わず、下請け苛め、それでどんどん外貨を稼いだ、これ以上外貨を稼ぐのは止そうよ、派遣社員の賃金を上げようよ、下請け苛めも止そうよ

それが日本経済の発展になると提案しているのに呆れました
641名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 00:59:57.00 ID:XyaDfiBC
>>640
NHKの受信料を払わないことが日本経済の妨げになってると思います
ホモの質問には答えない人間性には呆れます
642名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 01:07:26.27 ID:fIqXF4LK
最低時給10%上げ続ければ「GDP(PPP)/人」は世界トップになるとの提案だが
またこれ以外に日本再生はないと思う者です

ただ残念なのは
こんな提案は日本では始めてなので反論あるのは当然ですが
負け犬の遠吠えのように、誹謗中傷は止しましょうよ
日本経済学界の名誉のためにですよ
それとも日本にはまともな経済学者はいないと言うことですか
643名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 01:32:55.55 ID:ecFSX76M
>>640
だから、それを説明したのが>>612なんでしょ
そんな最近のことを忘れるなんて本当に痴呆なんだね。
テメーの脳みその中身の方がよほど呆れると思うけどね
644名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 01:43:44.80 ID:4pZBhDwA
>>642
NHKの受信料を払わないのも止しましょうよ
645名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 02:20:16.86 ID:tW+N4Zhd
「消費者の所得が増えて需要が拡大するよりも先に」
企業が人件費を払えなくなって潰れるし、
増えていく人件費を絞る為に企業はまずバイト、派遣社員の順で切っていくから
「需要が増えるより先に」失業者がどんどん増える

特に低賃金で人を雇って利益を得る、工場とか介護サービスとか
バイトに仕事させている飲食店などの企業がいきなり経営おかしくなる。

制度変更の直後から人件費は1割ずつ増えるし、
だからって介護を受ける人が増える訳でも
パンや日用品を買う人が増える訳でもないし
マックや吉野屋に行く人が増える訳でもないからね。
価格に転嫁せざるを得ないから物価、特に低価格の生活必需品の価格が上がるはず。

実際、ヨーロッパには日本より1.5倍程度高い国が多いけど、
その結果、日本より失業率も高いし物価も高いでしょ?
646名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 02:24:57.98 ID:tW+N4Zhd
1.5倍程度高いというのは最低賃金ね

社会保障制度が完備しているヨーロッパだから何とかなってるが
日本は何かと理由をつけて生活保護申請を役所が追い返すから、
高い年金を貰っている老人と生活保護を運良く貰えている低所得者は良いけど
それ以外の社会的弱者は生活できなくなって餓死者とかはかなり増えると思うよ
647名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 06:35:40.62 ID:4pZBhDwA
>>646
>高い年金を貰っている老人と生活保護を運良く貰えている低所得者は良いけど
>それ以外の社会的弱者は生活できなくなって餓死者とかはかなり増えると思うよ
年金暮らしのHATTORIさんはそのような社会でいいんじゃない。
以前は公害が増えるからホームレスは社会復帰してほしくないみたいなこと言ってたし。
要するに、この人にとって人命は二の次なんでしょ
648名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 06:58:25.85 ID:ecFSX76M
>>642
結局、具体例を示せなかったお前の方が負け犬だけどな
649名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 10:19:32.95 ID:fIqXF4LK
>>612
原価は上がるよ
ただ原価が上がる以上に賃金が上がるから消費が増える
650名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 10:33:11.45 ID:fIqXF4LK
>>631
何処の国でも技術は進歩しているよ、日本製家電を買い替えては見てはどうですか
海外と比較するならレート360円に戻した時点で比較しましょう
651名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 10:38:50.18 ID:fIqXF4LK
>>645
儲かるのに何らの投資もできないような会社は潰れても致し方ないですね
最低時給を上げるのが最良の投資なのです
652名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 11:00:11.88 ID:fIqXF4LK
レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツの日本の「GDP(PPP)/人」は世界25位 と低迷
ドルは円に対して1/4.5とドル安、対外純資産赤字315兆円と赤字世界ダントツの米国の「GDP(PPP)/人」は世界7位と日本より可成り上

※「GDP(PPP)/人」は物価補正しているから、国民生活レベルと見て良いのです
外貨を貯め込んでも国民生活は良くならないのです
日本経済はスミスが批判した重商主義そのものなのです、

そもそも円高になって輸出が減るなら最低時給上げて減らすのが得策
また円札増刷りして円の購買力落として円安にするより最低時給上げて円安にするのが得策ですよ
653名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 11:47:32.07 ID:XyaDfiBC
日本の「GDP(PPP)/人」は世界25位(大嘘)
今は世界14位なんだよなぁ
654名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 11:52:29.96 ID:1QDFSdQa
なんでpppを知ってるのに、為替レートは実質化しないんだ
655名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 11:54:54.78 ID:XyaDfiBC
一人当たりの名目GDP(USドル)の推移(1980〜2012年)
(日本, アメリカ)
http://ecodb.net/exec/trans_weo.php?d=NGDPDPC&s=1980&e=2012&c1=JP&c2=US&c3=&c4=&c5=&c6=&c7=&c8=
656名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 12:19:26.75 ID:XyaDfiBC
OECD加盟国の中で日本は14位、アメリカは12位
OECD非加盟国を比べると日本は17位、アメリカは14位

PPP換算では対国内の購買力を示すだけで比較したころで意味ないんだよなぁ
低インフレ通貨高の国が低迷してくのは当たり前な指標だし

PPPで補正をかけた値なら台湾にとっくに追い抜かれてるんだよなぁ
657名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 12:20:16.37 ID:fIqXF4LK
>>653>>654
「GDP/人」でなく「GDP(PPP)/人」で比較しましょう
すなわち国民の豊かさで比較をしましょう
特に日本は物価が高いので物価補正した「GDP(PPP)/人」で比較しましょうね

▼「GDP(PPP)/人」国際比較(2010年比較)
米国 7位 46,860ドル/人
ドイツ 20位 36,081ドル/人
台湾 21位 35,604ドル/人
イギリス22位 35,059ドル/人
フランス24位 33.884ドル/人
日本 25位 33,884ドル/人
韓国 27位 29,996ドル/人
中国 95位 7,544ドル/人

出典:IMF - World Economic Outlook(2011年9月版)
http://ecodb.net/ranking/imf_ppppc.html#GR

※他人を非難するなら良く調べてからにしましょう
多額の外貨の手持ちのある日本、ドイツ、中国はふるわないですね
658名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 12:26:48.17 ID:XyaDfiBC
>>657
いやそもそもPPPは高インフレ通貨安の国の順位が勝手に上がってくだけで
世界の国比較したところで物価補正も何も物価の影響モロに受けるんですけど
659名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 12:46:14.02 ID:fIqXF4LK
>>658
インフレ国は物価が上がっているから逆だよ

日本の物価が高い証拠、例えば
アメリカの電気料金
U.S.Energy Infomation Administration
Report Released: March 11, 2011
U.S. Total(Cents per kilowatthour)
     2011年、 2010年
Residential   11.09、 10.74
Commercial   9.99、  9.77
Industrial     6.72、   6.54

電気料金国際比較
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/708.htm

※高いのは電気ばかりでないですね
日本では輸入車(米国産日本車も含む)価格は米国の2倍も高い
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.5.20.htm
660名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 12:49:29.62 ID:XyaDfiBC
>>659
じゃあコンドームの値段で比較してくださいいよ(懇願)
661名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 12:56:11.99 ID:fIqXF4LK
>>660
ティッシュペーパーの比較でも良いですね
日本は無料で配られている
662名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 13:00:52.90 ID:XyaDfiBC
>>661
は?(威圧)
ティッシュでポジ種対策ができると思ってるんですか(半ギレ)
ほんじゃホモビの値段で比較してくださいよ〜
663 【関電 62.4 %】 :2012/12/29(土) 13:44:46.13 ID:lXhGgOb+
相手がナッシュ均衡に至る手を使ってくるとわかれば
それを知った上でナッシュ均衡以上の利益を得られる手を考えて実行する

間違ってますか?
664 【関電 62.4 %】 :2012/12/29(土) 13:47:30.88 ID:lXhGgOb+
ノーベル経済学賞とはその程度のものです。
その前提は、完全情報ゲーム
665名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 14:28:35.00 ID:1QDFSdQa
>>663
ナッシュ均衡の定義を書き換える大発見ですね^^
666名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 15:01:37.04 ID:tW+N4Zhd
今、調べてみたけど最低賃金と失業率の関係は実証的にはかなり微妙な問題みたいで
Card & Kruegerとか最低賃金を引き上げてもそんなに雇用は無くならないという
実証研究もそれなりにあるみたい。10%の引上げが1%程度失業率を増やすという研究の方が多いけどね。

需要独占的な状況では企業が労働者の足元を見て生産性に見合わない
安い賃金で少なめの労働者を雇用するから最賃引上げが雇用を増やし得るという場合もある。
またギリギリの生活をしているために職を時間をかけて探せず、
結果として情報の非対称性が強くなっている可能性もある。
日本の最低賃金はそもそも他国に比べてかなり低いから上げる意味はあるかもしれない。

ただ、みな所得再分配・貧困解消に効果があるとは言うが
景気と強い関連があるとか、為替と強い関連があると主張している奇論は少ない。
http://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu844/home2/Ronso/Keizaigaku/E54-3+4/E5434_0257.pdf
敢えて言うならこれがAD-AS分析を用いて需要拡大に繋がり得るとしている。

さすがにどんどん最賃を高くして正社員でも多くが
これに引っ掛かるようにして云々といってる暴論は無さそう。
それじゃ実質的に共産主義なんじゃないだろうか。
667名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 15:03:00.21 ID:tW+N4Zhd
これかなり良かったので追記

特集「通説」を検証する 対談 最低賃金を考える
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2008/04/pdf/002-011.pdf
大竹文雄と橘木俊詔の対談
668名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 17:23:47.70 ID:ecFSX76M
>>650
扇風機やストーブはほとんど性能が進化してねえだろうが
そんなのも分からねえのか
結論ありきで論理的に物事を考えることも出来ないカス野郎
669名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 17:28:39.58 ID:ecFSX76M
>>654
恣意的に都合のいい統計データを示しているから
コイツは結論ありきで話してるから、論理的な過程なんてどうでもいいんだよ。
そもそも脳みそが痴呆で腐ってるから、新たに物事を学ぶことも出来ない。
コイツはもう死ぬまで同じことを繰り返すオウムのようなことしか出来ないんだよ(さすがに知能ではオウムの方がコイツより上だけどね)
670名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 17:32:46.47 ID:ecFSX76M
>>651
だから、その儲かるまで期間が長いから、その間に企業が倒産するってことを書いてあんだろ。
テメーはちゃんと日本語を勉強しろ。
>制度変更の直後から人件費は1割ずつ増えるし、
>だからって介護を受ける人が増える訳でも
パンや日用品を買う人が増える訳でもないし
>マックや吉野屋に行く人が増える訳でもないからね。
>価格に転嫁せざるを得ないから物価、特に低価格の生活必需品の価格が上がるはず。


もしかして漢字も痴呆で忘れてるからひらがなで書かないと分からねえのか?
671名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 17:39:36.01 ID:tW+N4Zhd
なんで景気が良くなるんですか?→需要が増えるから
と答えて
それだと企業が困って景気が悪化する影響は無いですか?→景気が良くなるから大丈夫
みたいな答え方するんだよね。

いわゆる循環論法と言われるもので、Xの理由を聞いてるのに
X自身を説明で暗黙のうちに仮定して答えちゃデタラメな説明にしかならないのに、
経済学の知識が有るとか無いとかいう問題以前に頭悪いんだろうな

あと為替レートの変動の説明は全くしようとさえしていないし
672名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 17:50:08.89 ID:fIqXF4LK
>>668
ジェネリックだけの比較は止そうよ
673名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 17:57:12.50 ID:fIqXF4LK
レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツ
この原因は輸出競争力に見合う賃金を払わなかった結果と見ているのです

賃金を上げて「輸出=輸入」を続けていたら外貨は貯まらないが、レートは360円のままだったはず
国力=輸出競争力=技術力=輸出超過=貿易黒字
すなわち外貨を貯めることが国力と自負して来たのが日本経済の実態なのです、
その重商主義が日本経済を駄目にしたのです

従って最低時給10%上げ続け360円に戻そうとの提案なのです
最低時給は国内だけなら高いほど消費は増えるはず、従って最低時給は輸出価格で決まると見て良いと思うのです
多額の外貨の手持ちのある日本だからできるのです

「GDP(PPP)/人」は世界トップに、公務員との賃金格差解消、年代間の格差解消、財政赤字も解消するものと確信しているのです
検討して頂きたいのです
674名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:08:58.51 ID:ecFSX76M
>>672
じゃあお前がちゃんとした具体的な例を示せ

>>673
また、オウムのように同じことの繰り返し。
新しいことや反論は全くない。
もうコイツは人としての知能を備えてないね
675名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:12:08.57 ID:4pZBhDwA
>>671
この人の言動って統合失調症の症状そっくりなんだよね。
同じようなことを10年間近く繰り返し言っているのもまさに総合失調症の症状だし
676名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:13:19.11 ID:XyaDfiBC
・ホモビ
・コンドーム
・アイスティー

このへんの物価で比較してくださいオナシャス!
677名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:24:21.99 ID:ecFSX76M
>>666
日本の場合は、新卒採用や年功序列制が労働市場の構造や人的資本、TFPに影響されてるから、
賃金のパラメーターをいじるより、雇用制度の見直しをした方がいいと有効的だと思う。
年功序列制だと、どうしても自分の技術を生かすために、他社に転職したい専門職の労働供給者に不利な制度だし、
少子化が進行している現代では新卒採用はどうしても、大卒の労働供給者に不利になってしまう。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:40:02.89 ID:ecFSX76M
高齢者の万引きが急増 理由は「お金はあるが使いたくない」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1356773048/


NHKの受信料も払わない、お賽銭やお中元さえケチろうとするどこかの下劣なジジイとそっくりだな
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/172.htm
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/171.htm
679名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:42:36.60 ID:tW+N4Zhd
>>677
見直しをした方が良いのは誰もが同意するんだけど
じゃあどうやって改善したらいいのか全然分からんのだよね
680名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:48:32.01 ID:tW+N4Zhd
最低賃金べったりで働いていて引上げの恩恵を被る人達がそれなりに居る状況で
最低時給を毎年10%ずつ上げ続けると、引上げに連動して1%ずつ失業率が上がりますよ、
ということを意味する実証的な研究がたくさんあるんだが。

だから失業率が増えても消費が増えるんですか、と聞いてるんだが。

トヨタが最賃ギリギリで、週40時間働いて月12万くらいの給料で
労働者を扱き使ってると思いますか?
なわけ無くて最賃ギリギリの企業はもっと零細な企業に決まってるでしょ。
沖縄とか青森とかに多いみたいだけど。

どうも「国力=輸出競争力=技術力=輸出超過=貿易黒字」は間違いだが
「為替レート≒国の競争力、国力の指標」 は正しい、
みたいに思っているみたいだが全然そんなことない。
新聞の評論読んだりするだけじゃなくて経済学の教科書読んだ方が良いですよ。

>>673は1ドル360円が80円になったのは日本企業が
暴利を貪って賃金を払わないからだ、と思ってるみたいですがその前提がほぼ完全に間違い。

>最低時給は国内だけなら高いほど消費は増えるはず
これも雇用が悪くならなければ、また収入が貯蓄に回らず消費に回れば、という前提があるでしょ。
そして一般的には(現在ただでさえよくない)雇用がどんどん悪化すると言われているから
成り立たないんじゃないか、と言っているのに。

>従って最低時給は輸出価格で決まると見て良いと思うのです
「従って」の意味が全然分からない。
あと一国の全産業に対する輸出産業の割合は高々一割か二割です。
あなたは産業≒輸出産業と思ってませんか?残り八割の大多数を無視してませんか?
いま労働者の大半は第三次産業、サービス関係なのに無視してませんか?

>>675
統合失調症でもジョン・ナッシュみたいな人は居るので統合失調症に失礼じゃないですか?
681名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 18:50:08.24 ID:ecFSX76M
>>679
雇用規制(整理解雇の4要件)を緩和して、新卒採用や年功序列制の制度を廃止させる。
また、雇用を強化するのではなく、失業時のセーフティーネットを強化する。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 19:17:12.18 ID:j0A94xw4
経済学に出てくるΦとはどういう意味なのでしょうか?

数Tの空集合とは違うみたいですが・・
683名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 19:19:41.33 ID:XyaDfiBC
>>682
このスレはHATTORI経済学の質問とホモの質問以外は受け付けなくなったらしいです
もうひとつスレがあるのでそちらでオナシャス!
684名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 19:20:25.48 ID:ecFSX76M
>>682
どの教科書で出てきたの?
685名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 20:05:00.03 ID:j0A94xw4
>>684
入門経済数学U(アーチボルト&リプシー)の485ページでございます
定性的分析法とのことです
686名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 20:41:08.57 ID:ecFSX76M
>>685
その本持ってないから、どう書いてあるのか分からないな。
定性分析ってことは統計の際に用いられてるってことだよね。
文脈を見ないと微妙だけど、ΦはX,Y,αみたいに単に変数や定数を表す記号って可能性はあるんじゃないかな。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 20:55:12.81 ID:1QDFSdQa
統計で使うなら多分、標準正規分布の分布関数Φか確率密度関数φのことだろ

あと、経済学でも空集合はφで表すよ
688名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 21:11:47.27 ID:j0A94xw4
>>686
>>687

ありがとうございます

なんだかわかってきました
689名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 21:14:13.93 ID:tW+N4Zhd
空集合を表す記号はギリシャ語のファイじゃなくて
ノルウェー語のアルファベット&Oslash;[&#248; / &oelig;]
A. ヴェイユという人が昔に割り振った記号
690名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 21:31:12.26 ID:ecFSX76M
>>689
勉強になった
691名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 22:41:22.42 ID:WSWgtv0a
ネトウヨの教祖やってる、三橋中野藤井あたりの自称経済評論家の間違いを、素人でも分かるように指摘出来ないもんですかね?
692名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 23:38:15.70 ID:fIqXF4LK
レート360円が80円と4.5倍と円高、対外純資産黒字266兆円と世界ダントツ
この原因は輸出競争力に見合う賃金を払わなかった結果と見て良いはず

なぜなら賃金を上げて輸出を減らし「輸出=輸入」を維持していたら外貨は貯まらず、レートは360円のままだったはず
間違いなのでしょうか、間違いなら原因は何なのでしょうか

経済学では解明できないのでしょうか、なら経済学は必要ないですね
693名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/29(土) 23:49:56.78 ID:ecFSX76M
>>692
さんざん反論がきて誤りが指摘されているのにも関わらず、挙げ句の果てには、経済学では解明できてないとか言い出すとか痴呆の症状そのものだな。
しかも、また同じことの繰り返し。
本当にオウムみたいに同じことしか繰り返せないんだな
694 【関電 59.2 %】 :2012/12/30(日) 00:54:17.24 ID:falO5Omq
>>665
えっ? ただの囚人のジレンマだろ?
695名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 01:18:19.30 ID:z7mYMJOt
>>692
いらないよね
だからHATTORI経済学なんて閉鎖すればいいのに
誰も見てないし
696名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 01:25:17.07 ID:N6ju4vyu
>>694

>>663いわく
>相手がナッシュ均衡に至る手を使ってくるとわかれば
>それを知った上でナッシュ均衡以上の利益を得られる手を考えて実行する
とありますが

ナッシュ均衡は、お互いの手がそれぞれ相手のとった手に対して利益を最大にしてる状態なので、
>>663が可能なら、それはナッシュ均衡じゃないと思います
697 【関電 57.1 %】 :2012/12/30(日) 01:54:27.70 ID:falO5Omq
力学ポテンシャルで言うとポテンシャルの底ってことだな?
698名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 02:08:43.90 ID:N6ju4vyu
>>697
力学知らないから、そうなのかは知らない
699名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 02:34:55.15 ID:fnEnrH1c
戦前は$1=\3ないし\4だったのが46年8月には$1=\15、
それから戦後すぐ著しく円安が進み47/3/12に\50、48/7/5に\270、49/4/25に
\360になっていて、この時の相場がGHQ覚書により日本政府に通達され
Bretton Woods体制の下、$1=\360=金1/35オンスと固定された。
71年12月に金が経済規模拡大に対応できなくなったことから
Smithonian協定が結ばれて$1=308円とされドルの金兌換比率も変更された。
以降308円より円安となったことは一度たりと無い。

さらに固定相場制(固定された相場の2%以内に為替相場を調整して収める制度)の維持が
困難になったので変動相場制へと移行し、移行直後に$260円まで円高が進んだが
石油価格の上昇(73年秋のオイルショック)に伴い$300程度まで戻りその後3年ほど安定した。以下略。

--- ---

 因みに日本が貿易黒字が貿易赤字を
 上回るようになるのは81年以降、米国で貿易赤字が巨大になったのは77年あたりから。
 日本企業が輸出超過になってくる話は一切関与しない。

 ここまで書いたのは全部統計上の歴史的事実だけど
 >>692は戦後1949年時にGHQによって固定された$1=\360の"適正"水準に戻すべきだと
 何を根拠に言ってるんですかね。\308じゃだめなの?
 49年より2年ほど前の$1=\50はどうして"適正"じゃないんでしょうか?
 GHQ占領下1949年の時の円相場に戻せ!と自民や民主の政治家が
 言い出したりしたらとんでもないことを言い出したと思いませんか?   
700名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 10:44:10.50 ID:s97k6Qyf
>>699
対外純資産ゼロでのレートで360円は推測値です
ただ国内だけなら最低時給は高い程よいが、輸出価格で押さえられる、と考えています
もちろん余り高くなると年金生活者が困るので限度はあるでしょうが

▼世界経済にも外貨を貯めないルールを提案したいのです、
世界経済は、賃金引き下げ、金融緩和金利安、為替介入競争が激化し、何のための経済グローバル化なのか
TPPで更に競争で拍車をかけようとしている、馬鹿げたことだと思いませんか
外貨を貯めないルールがあれば世界経済はますます発展すると思うのです

▼日本は外貨を貯めて自国のみでなく世界経済発展の支障にもなっていると思うものです
701名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 11:18:53.43 ID:z7mYMJOt
>>700
じゃあHATTORIは年金を国に返納しましょうね〜
702名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 11:29:00.52 ID:fnEnrH1c
だから、どうやって推測したんですか、と聞いているのですが

まず経済学の普通の考え方とかけ離れているので
あなたが何を言いたいのかを解明するのが大変なんです
じゃあ必要無いというのなら「あなたには」必要無いんでしょう、きっと。

何を言いたいのか良く分からないんですが、
要は輸出で外貨をたくさん儲けたんだから円に換えて賃金増やせって言いたいんでしょうか。
でも輸出は減らすべきだとも言っていますね。ということは将来的には
輸出で利益を得られなくなるから賃金も減らすことになるんでしょうか?
703名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 12:09:35.26 ID:s97k6Qyf
>>702
輸出は輸入するためですよ
外貨を貯め込んでも国民生活は良くならないのです
日本は外貨を世界ダントツに貯め込んだのに景気は良くならない、これで実証済みですよ

だから外貨を貯めるのを止そうとの提案です、
だから最低時給10%上げ続けて貯め込んだ外貨をゼロにしよう、少なくともこれ以上貯め込むのを止そうとの提案です
そのためには貿易赤字15兆円、所得収支を含めて、にすべきとの提案です

▼最低時給が駄目なら法人税を上げて、その税を最低時給を上げるために企業に還付する
景気対策としても最良と思うのです

法人税には次のように考えています
経常収支「黒」字国は増税
経常収支「赤」字国は税ゼロ
を提案します、日本は増税ですね
704名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 12:20:34.57 ID:z7mYMJOt
>>703
こんなところで自説を展開したところで日本は良くならないのです
705名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 13:34:30.18 ID:fnEnrH1c
80年代とかは景気良かったと思うんですけど。

Aを増やしたけどBは良くならない、
だからAを減らしたらBは良くなるだろう、実証済みです、
と言ってますけど
Aを増やそうがBは良くなることも悪くなることもある、AとBは関係無い、
というのが事実じゃないですか?
706名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 14:54:11.33 ID:+FwZxeCk
そんなに賃金増やしたいなら、所得税0にすればいいじゃない。

どうせ、結論ありきだから、何かにつけていちゃもんつけて反対するんだろうけど
707名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 16:05:53.67 ID:TUvCV29k
>>703
NHK受信料を払わないと国民生活は良くならないのです
日本人はNHKの受信料をほとんど払わないのに景気は良くならない、これで実証済みですよ
708名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 16:17:27.74 ID:s97k6Qyf
日本経済はスミスが批判した重商主義そのもの
これに気付かない日本の経済界
オランダ病も知らないのだろうね、日本経済はオランダ病の2の舞いなのですよ
経済学ではなにを教えているのか、不思議でならない
709名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 16:47:02.21 ID:z7mYMJOt
>>708
あなたは認知症にかかってるのも知らない
医者からなにを教わっているのか、不思議でならない
710名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 17:45:33.36 ID:s97k6Qyf
>>709
誹謗は止そうよ
経済学の名誉のために

オランダ病と日本経済の因果関係を知らないのでしょうね、
711名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 18:04:40.42 ID:z7mYMJOt
>>710
まともな質問をしようよ
HATTORI経済学の名誉のために
712名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 18:52:40.26 ID:+FwZxeCk
>>710
受信料は払おうよ
HATTORI経済学の名誉のために
713名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 18:57:19.85 ID:TUvCV29k
>>710
人の話は聞こうよ
HATTORI経済学の名誉のために
714名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 18:58:41.94 ID:s97k6Qyf
>>712
http://8206.teacup.com/seizikeizai/bbs?
ですね
NHKに裁判をかけてでも受信料を取るよう文句を言いましょう
715名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 19:03:19.57 ID:s97k6Qyf
>>708
http://ja.wikipedia.org/wiki/オランダ病
天然資源と経済成長との関係において使われる言葉。天然資源の輸出によって通貨の為替レートが上昇して工業品の輸出が廃れ、国内製造業が廃れてしまう現象。

▼日本は優れた労働力が資源で外貨を稼いで日本版オランダ病になった
識字率100%、これを見ても日本の労働力は世界一ですよ、それに見合う賃金を払えば日本経済は世界最高になる、と言うことです

▼経済学は「木を見て森を見ない唯一の学問」なのです、これでは駄目ですよ
日本経済を支えるのは皆さんです、しっかりしてよ
716名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 19:05:14.12 ID:z7mYMJOt
>>715
ウィキペディアで調べるのはやめようよ
HATTORI経済学の名誉のために
717名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 19:16:52.73 ID:+FwZxeCk
>>715
どちらかというと今の日本はオランダ病よりイギリス病の方が近いんですが、それは大丈夫なんですかね?(呆れ)
718名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 19:18:31.02 ID:z7mYMJOt
>>715
HATTORI経済学は「ニュースを見て受信料を見ない唯一の学問」なのです、これでは駄目ですよ
719名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 19:49:42.42 ID:+FwZxeCk
>>714
ワロタ
http://8206.teacup.com/seizikeizai/bbs/thread/list/thread_id/2/thread_num/l5/?
これ書き込んだの絶対お前らだろw
720名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 20:21:42.76 ID:s97k6Qyf
>>717
全く違う、これだから困るのです、日本ではエコノミストまでも洗脳されている
日本の労働力の質は世界一だから少なくとも世界標準の福祉なら景気は可成り良かったはず、
皆さん世界に目を向けましょうよ、日本の福祉はむしろ最低と言って良いのでは

▼日本は世界的高負担低福祉の国なのですよ
次を参照
「国家予算日米比較」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1.3.6.htm
721名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 20:25:56.60 ID:z7mYMJOt
>>720
皆さん世界に目を向けましょうよ、HATTORI経済学はむしろ最低と言って良いのでは
722名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 20:42:53.52 ID:fnEnrH1c
日本の福祉が先進国で最低レベルなのは事実だけど
世界的高負担だという根拠はどこにも書いてない気がするけど

所得税資産税が低いってあなたが書いてるじゃん

>>715
労働力は「天然」資源じゃない気がするけど……
人的資本とみなす場合も多いし、しかも自分で引用した文章に
オランダ病では工業品の輸出が廃れる現象だと書いてあるのに
じゃあ日本でも輸出が好景気の時期より廃れたのがいけないのかと思ったら
寧ろ輸出は廃れさせないとダメだと。正反対じゃん。

717に同意でイギリス病のほうが近い気がするけど
723名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 20:57:55.09 ID:+FwZxeCk
おそらく次に来る言葉はWikipediaは間違っていると予想
724名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 21:02:20.45 ID:TUvCV29k
>>720
要するに、このジジイは俺らの労働力の質は世界一だったから(と本人は思ってる)もっと俺の福祉を向上させろって言ってるわけね
725名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 21:17:57.27 ID:s97k6Qyf
>>722
社会険料を加えて比較しましょうよ、それと国債ですね、これも負担ですよ
特に日本は所得控除だから、お金持ちは社会保険料の実質負担額は低所得者より少ないのですよ
こんなことも知らないのでしょうね

天然資源であっても、労働力であっても、その力で外貨を稼いだことには変わりはないのです
なんだか皆さんは非難するだけで勉強が足りないよ

経済学とは一体なんなのだ、理屈に詰まると誹謗これしきり
726名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 21:20:28.01 ID:z7mYMJOt
>>725
HATTORI経済学とは一体なんなのだ、理屈に詰まると経済学叩きこれしきり
727名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 21:34:40.83 ID:+FwZxeCk
>>725
>経済学とは一体なんなのだ

経済学の教科書読んだことない奴に言われたくねーよ。
お前は、テレビ、新聞、ネットだけで本当に経済が知りたいと思ってるのか?
本当に経済が知りたいなら経済学の専門書や論文みたいなちゃんとした分量の活字を見ないと分からないよ
テレビ、新聞、ネットみたいな薄っぺらい情報だけで経済が分かると思ってるのが驚き。
728名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 21:34:52.14 ID:fnEnrH1c
低所得者に対して不公平というのと負担が総体的に多いというのは違うと思うけど。
北欧諸国は良い国かもしれないけど負担は大きい国。

>>725
そうじゃなくて、あなたが言っている状態が仮にあるとして
それを「オランダ病」と呼ぶのが間違っている、と言ってるんだけど。
どうみても「工業品の輸出が廃れ」たことは悪いことだって書いてあるでしょ?
729名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 21:40:21.64 ID:TUvCV29k
>>725
なんだかHATTORIさんは非難するだけで勉強が足りないよ
730名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 22:25:52.45 ID:s97k6Qyf
訂正
高負担低福祉の国→世界に冠たる貧乏人の負担が多くそれで低福祉の国日本
この事実に気付かない
すなわち
日本では政治家もエコノミストもマスコミも洗脳されているのです、
この世界に冠たる貧乏人苛めが日本経済を駄目にしているのです、
もちろん皆さんには理解できないでしょうがね、
誹謗を待っています、誹謗が多いのは価値ある情報のようですから、
731名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 22:43:22.87 ID:s97k6Qyf
HATTORI経済学、皆さんアクセスしているのですね
ここで「福祉の経済学的定義」は面白いですね、
この定義に従えば日本は福祉大国ですね,
これから皆さんは日本は福祉大国と言うのですか
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/804.htm
732名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 22:57:40.04 ID:z7mYMJOt
>>730
罵倒されるのが好きってとんだ変態ですね
733名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 23:00:07.29 ID:+FwZxeCk
>>730
洗脳って誰から洗脳されてるんですか
734名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 23:04:00.95 ID:TUvCV29k
>>730
>誹謗が多いのは価値ある情報のようですから、
創価学会もオウム真理教も価値のある宗教団体ということですね!
とても勉強になりました!
735名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 23:47:08.68 ID:z7mYMJOt
まじかよパナウェーブ入信してくるわ
736名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 00:13:06.44 ID:LOf6iCWK
>>734
オウム誹謗は情報誹謗でないよ、

単に1人の発した情報に群がって誹謗、これ価値があるからだよ
将来世に出るかも分かりませんよ、だからどんどん誹謗して頂きたい

オウム非難を忘れては駄目ですよ、情報非難もですよ
こんなことしか言いないのですね、バカしい
737名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 00:39:11.71 ID:9YX5gopL
なんかこの人に比べると、前にいた三橋中野信者がすごくまともに見えてくる
738名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 00:42:23.68 ID:60NTcigP
>>736
自分の理論に絶対の自信を持っているのですね。
出馬や自家出版でもしたらどうですか?
739名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 00:49:11.50 ID:LOf6iCWK
インタゲについて、これも木を見て森を見ない典型例
だがこのカテは思考停止で新しい革新的論理は通用しないようなので、次へ投稿しておきました

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1356101892/26
740名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 00:49:47.21 ID:ZBDixsVd
>>736
じゃあiPS細胞で話題の森口先生は最高の研究者なんですね!
やったぜ。
741名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 01:38:59.14 ID:9YX5gopL
>>739
際どい反論には無視するか話をすり替える奴の方が思考停止してるがな
742名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 07:53:09.74 ID:KlbOmQqU
普通の微分のdと多変数解析のラウンドディーは
同じディーでも意味が違うようですが・・

では、

σと狽ヘ何がどう違うのでしょうか?
743名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 09:01:19.40 ID:BT4DLyLi
あまり違わないよ
分かりやすいように字体変えてるだけ

sとSは何が違うのでしょうか、と同じで
σとか書いたときに一つに決まる標準的な意味なんて無い
744名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 09:16:10.47 ID:LOf6iCWK
>>740
嘘にだまされただけ、嘘にだまされないようにしましょう
745名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 10:00:25.51 ID:LOf6iCWK
>>471
全てに回答したつもりですが、抜けていたら再度質問、反論して頂きたい
参考までに、次が議論の主体なのです
「世界ダントツに多額の外貨を貯め込んむことができたのは、輸出競争力に見合う賃金を払ってこなかったことに尽きる」
これに反論あるならどうぞ
746名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 11:05:54.17 ID:V4fw/vSX
輸出競争力って何か定義してください
747名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 11:40:22.11 ID:BT4DLyLi
回答?あなた分からないことがあるから質問してたんじゃないの?
少なくとも最初はそういう風なレス書いてませんでした?
748名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 11:53:05.28 ID:LOf6iCWK
>>747
総務省のホームページから
(2)企業立地における国としての競争力(輸出競争力)の観点から、ーーーーー

ご自分で調べたらどうですか
749名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 11:54:47.87 ID:BT4DLyLi
別に賃金を上げれば景気が良くなると言わないのならば良いですよ

外貨をたくさん貯めていて良かったね、
今後、国債債務返済の原資にできるかもね、というだけの話だと思います

>>745
外貨をため込むというのは対外資産266兆円のうち109兆円程度を占める
外貨準備高のことを言っているということで良いですか?

外貨準備高というのは「中央銀行と政府当局が」保有する外貨のことだと思うんですが、
なんで政府機関が多過ぎる外貨を持っていることが政府の責任ではなく
政府に税を徴収される企業の責任になるんでしょうか
750名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 12:05:28.96 ID:LOf6iCWK
>>745
質問者への質問に回答しただけ
質問したのに理屈のない反論や誹謗これしきり、
だからこれに回答しただけ、
質問とは正しいかどうかを確かめるために質問する場合もあるのです、
だから分からないなら分からないと言えば良いのですよ

とにかく次は正しいと確信しているが間違っているのですか
>>745
「世界ダントツに多額の外貨を貯め込んむことができたのは、輸出競争力に見合う賃金を払ってこなかったことに尽きる」
751名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 12:48:48.34 ID:V4fw/vSX
>>748
お前それ特定の産業についてだろ
752名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 12:51:17.44 ID:60NTcigP
>>745

>>705
>>706
>>728
に対する反論は?
753名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 13:07:21.78 ID:BT4DLyLi
というか中国の方が外貨準備高は二倍以上多いですよね
ダントツというのは断然トップの時に使う言葉だと思いますが。
世界ダントツの二位って表現はさすがにちょっと変かと……

http://uekusak.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/08/04/20002011.png
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:FCR_JP_m.png
これ見ると外貨準備高は00年から04年の間、特に03年〜04年に急激に伸びていますから
外貨準備高が多いのはこの時期に何かをやった結果だと考えるべきだと思いますけど
これは円高を避けるためにテイラー溝口介入が行われてドル建て外貨準備を増やしたときに
不胎化政策を行わなかった結果であり、このため06年まで景気が一時的に景気が良くなった、
ということらしいですよ

>>752
>>728に対しては反論ではなく>>730で訂正され、その後オランダ病という表現も使われていないと思います
754名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 13:22:31.74 ID:KlbOmQqU
>>743さん

ありがとうございます

これで年が越せます

ほかの先輩方も今年1年ありがとうございましたm(__)m
755名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 13:28:20.20 ID:ZBDixsVd
誰がどうみても私は服部ですって言ってるようなもんなんですけど
そこは大丈夫なんですかね…
756名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 15:33:02.73 ID:LOf6iCWK
>>751
日本の輸出力の総力で、全産業、全国民です、特定の産業に線引きできませんね
例えば輸出専門の企業はなく国内にも販売しているし、部品も他社から買っているので、国民の総力ですね
いずれにしても、日本企業全体で見て輸出競争力み見合う賃金を払っていないから世界ダントツに外貨が貯まったのです

これに反論はあるのでしょうか
757名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 15:40:41.41 ID:LOf6iCWK
>>752
関係ないこと
「世界ダントツに多額の外貨を貯め込んむことができたのは、輸出競争力に見合う賃金を払ってこなかったことに尽きる」
これが事実と思ってお聞きしているのです

これに答えて下さい、それからあなたの質問にお答えします
758名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 16:09:02.98 ID:LOf6iCWK
>>753
呆れました、
外貨準備、これ外貨を稼いだことにならないよ、銀行からお金を借りてお金を稼いだとは言わないのです
外国からお金を借りても外貨準備は増えるのです

誰か教えてやってよ、外貨準備とは何かを
PPPを知らないで、非難していた人がいましたね、同じ人ですかね
他の質問は外貨準備とは稼いだ外貨でないことを理解してからにしましょう

日本が稼いだ外貨は世界ダントツですよ、もちろん中国より可成り上ですよ、調べて下さいね
759名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 16:26:07.27 ID:LOf6iCWK
>>749
対外純資産には外貨準備は全く関係ありません、
仮に外貨準備がゼロになっても、対外純資産の額には影響しません

本来日本では外貨準備を持つ必要はないと言われています、なぜなら日本では外貨のシォートはあり得ないからです
ただ円安にするため外務省が円を売って外貨を持っているのです
760名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:15:27.50 ID:V4fw/vSX
>>756
じゃあ、総務省のホームページとやらのアドレスだして下さい
761名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:22:58.24 ID:ZBDixsVd
>>758
質問しにきたくせに自分のHPを根拠に自説をまき散らし
俺の言ってることが理解できない?じゃあ調べろよとふんぞり返る

だいたいこんな感じですかね
とりあえずHATTORI経済学が自分の管理しているサイトと証明できなければ
そのサイトの引用禁止ね
ここはお前の私物じゃないから
762名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:26:22.68 ID:BT4DLyLi
まさか企業が海外に持っている資産、たとえば工場とか土地とか
或いは銀行が持っている海外証券を売り払えということなら
そんなの企業の自由だとしか言いようが無いよ

公務員の給料を半分にして人員を二倍にすれば良い、
彼らにはお金ではなく国民が幸せになるのが報酬なのです、
とか愚論をホームページに書いてた人だし外貨準備高のことを述べているのかなと

>>756
外国から商品を仕入れて売る仕事をしている日本人や企業も
あると思うんですけど、それも
「日本の輸出力の総力で、全産業、全国民」に入るんですか?
763名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:30:33.61 ID:BT4DLyLi
輸出専門の企業はあまり無いけど
輸出をしていない企業はたくさんあるしそういう企業の方が寧ろ多いでしょ?
だから輸出業=全産業=全国民とか言われると意味不明なんですが。

たとえば出版業が日本語の本を輸出してますか?
そりゃ海外の日本書店に多少はしてるかもしれないが無視できる量ですね。
764名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:36:22.91 ID:BT4DLyLi
あと上に書いた吉野屋みたいな外食産業とか
介護サービス業とかでもいいや

こういうのも「輸出力」の一部なんですってね
765名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:54:09.30 ID:9YX5gopL
>>757
でた〜話題そらし〜
766名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 17:56:31.77 ID:60NTcigP
>>761
この人、自分を世界の経済学者が解決出来なかった世界に貧困者が溢れている問題を唯一解決できる真の経済学者だと思ってるらしいよ
767名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 18:03:55.70 ID:LOf6iCWK
>>764
その通り、輸入された食料品を食べているし、介護があるから安心して働ける人もいるし
全て貿易に関係あるのです、
もちろん線引きできれば線引きも良いですが、
日本は輸出競争力に見合う賃金を払っていないから世界ダントツに外貨を貯め込むことができたのです
これは正しいと思うのです
768名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 18:35:10.11 ID:BT4DLyLi
んな事言ったらトラクターがあるから或る程度広い農地を耕せるし
化学肥料があるから収穫を増やせる、
ビニールハウスで促成栽培をするには電力も必要である、
みたいなこと言えば日本の全ては農業力である、ってことになっちゃうでしょ

全てが全てに関係しているってのはまだ良い。
そのごく一部こそ日本の代表だ、というのはおかしい。

日本人の資産・所得が全部海外から輸出で稼いでいる訳でもないのに
769名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 18:42:36.85 ID:BT4DLyLi
「輸出競争力に見合う賃金」というのは概念として整合的でない。

賃金が安いから輸出上有利だ、という国もある。こういう国は競争力があるから
じゃあ本来は賃金がもっと高いのだろうか、というと、もちろんそんなことはない。
かなり賃金が上がって有利性が少なくなる方向に変わっていくかもしれないけどね。

普通は賃金は労働力の需要と供給のバランスで決まるし
そういう状態が理論的には一番みなが幸福になると考えられているので
それと全く反することを根拠無しに言っても支持されない。

日本は農業生産力に見合った賃金を農家に払っていないから
二次・三次産業に投資をして発展し、資産を蓄えることができたのです、
だから低所得な農家に農業生産力に見合った賃金を払うべきです、
などと言ってもふつうは農業関係者のポジショントークとしか思わない。同じこと。

もちろん企業が自分の資産を少なくすれば短期的にはその分賃金を上げることができた、
というのは正しいが、資産を貯めるのが不当である証明も
賃金をあげれば国としてより幸せになる証明も無い。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 20:04:54.57 ID:LOf6iCWK
>>769
最低時給を上げれば原価が上がる、だからどんどん上げて行けば輸出が困難になり「輸出=輸入」になる
更に上げれば輸入超過になる
このことは貿易の原理原則だと思う、反論があればどうぞ

すなわち外貨を稼がなければ「輸出=輸入」を維持していたら最低時給を上げられたはず、外貨は貯まらなかったが、
もちろん企業が賃金上げして「輸出=輸入」を維持していたら、すなわち外貨を稼がなかったら、最低時給の云々は必要ないのです

以上から輸出競争力が強ければ強いほど賃金は上げられるはず、
日本は輸出競争力を賃金上げに活用せず、外貨稼ぎに活用して来たと言えるのでは、賃金を犠牲にして外貨を稼いだと言えるのでは、
その結果で日本の対外純資産は世界ダントツなのです
反論あればどうぞ
771名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 20:15:35.69 ID:BT4DLyLi
だからそれは>>769で挙げたポジショントークと同レベルだって言ってるのに

本質的に「お前ら儲けてんだろ、少しは労働者に金よこせよ」レベルのことしか言ってない
それだけじゃそうすべき理由にならないでしょ
772名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 21:11:55.24 ID:LOf6iCWK
日本企業は賃金上げしないで外貨を稼ぎ円高にして企業自身の首をも絞めているのです

賃金を上げて『輸出=輸入」を維持していたら、賃金は4.5倍、360円のまま、輸出も輸入も伸び
日本の「GDP(PPP)/人」は世界トップになっていたはず

今からでも遅くない最低時給10%上げ続け、これ以上外貨を増やさなければ、10年もすれば「GDP(PPP)/人」は世界トップになりますよ

ところで皆さん勉強が足りないよ、とんちんかんなこと言う方いますね

次は「GDP(PPP)/人」世界トップになる経済対策の自信作、これ以外に景気対策はないと確信していますので、来春までに検討して反論ください
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/11.10.4.htm

来年は良いお年でありますように
今年はお世話様になりました、来年もよろしくお願いいたし
773名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/01(火) 00:35:30.36 ID:E+IDoIC6
おれはすごいから金を稼いでいるんだ 人に分ける必要など無い
お前は稼ぎすぎだ すこしよこせ
ガキの喧嘩だよ もう少しまともな議論しろよ
経済学はガキの議論を延々と繰り返しているだけ
774名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/02(水) 12:14:56.26 ID:36oqCyeD
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5072.html

上のグラフ(対ドル・ユーロ為替レートの推移と実質実効為替レートの推移)をみると、
2009年くらいまではこの両者がほぼ同じ変化をしてきたのが分かるけど、
2009年ごろから乖離してしまう現象が起きている。
それから2005年ころには逆転している。

これらはいったい何を経済学的に意味しているのでしょうか?
775名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/02(水) 15:36:21.84 ID:f0izcLED
服部は餅を喉につまらせて成仏したか
やったぜ。
776名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/04(金) 19:31:03.61 ID:/kKJ5Nmr
ロボット自動化電子化の革新で多少の景気では雇用は増えないと思う
特にロボットが増えても消費は増えない

従来の経済学では解決できないと思うが、ご意見をお聞きしたい
777名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/04(金) 20:11:31.00 ID:0wcEQXjs
日本の不況は市場の問題ではない。市場は少しも悪くない。
すべては日銀が政治的に起こしたデフレが原因。市場の失敗ではない。
そもそも世界大恐慌も政治的に人工的に引き起こされたデフレによるもの。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 00:36:32.32 ID:bXVZjVa8
>>776
江戸時代の生活に戻ればいい
779名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 00:40:50.61 ID:Qs7Bk4tJ
HATTORI経済学を管理してるキチガイが消えたのでだいぶすっきりしたね
780名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 00:50:39.49 ID:jmC3heUC
日本の対外純資産は突出して世界一
なぜこんなに貯まったのでしょうか

主要国の対外純資産
日本    253.0兆円
中国    137.9兆円
ドイツ    92.9兆円
香港     54.6兆円
ロシア     1.3兆円
カナダー  ー16.2兆円
フランス  ー22.2兆円
英国 ー24.3兆円
イタリア ー34.6兆円
アメリカ ー201.3兆円
注:ロシア、フランス、英国は2010年末、他は2011末

資料:財務省
BBT総合研究所
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120604/311177/
781名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 00:59:51.36 ID:HYjxEztE
対外純資産とは、端的に言えば経常収支黒字の累積を示すものだ。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 11:58:11.25 ID:jmC3heUC
経常収支黒字が続く理由はなんなのですか
783名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 14:11:01.50 ID:EgLoMK2G
勉強中のものです
どなたか優しい方教えてください
大まかに不況の際の政府の対策は国内流通通貨量増加のために
1・公定歩合の調整による金融緩和
2・公開市場操作(買いオペ)
3・支払準備率を下げる
4・減税
5・円を刷る
があると思います。
1についてはゼロ金利政策のため頭打ちだと思います
2について
@これは今から安倍さんがやろうとしてることですよね?
3について
A理屈は分かりますが政策の一つとして今取り上げられないのは何故でしょうか?
4について
B菅さんから言い出しましたが全くの矛盾です。意味が分かりません。
Cさらに野田さんは法人税を下げていませんでしたか?これは所得の分配の垂直的公平性に矛盾しないのですか?
5について
Dなぜ反対されるのか?
円の価値が下がったほうが輸出企業に有利なのでは?

多いですがお願いします
784名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 14:31:13.00 ID:Qs7Bk4tJ
>>783
質問攻めする前に
自分が理解できてることと理解できてないことを区別してよ
公定歩合っていつの時代の話ですか(ガチギレ)
785名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 14:42:42.26 ID:MTRJUCm5
  ●●●ケネディ大統領は何故、死なねばならなかったのか?●●●
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786名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 14:56:38.13 ID:EgLoMK2G
>>784
ややこしくてすいません
質問は@〜Dです
787名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 15:05:54.75 ID:Qs7Bk4tJ
>>786
そんなんじゃ甘いよ
僕は大学もしくは専門書のどこまで理解できてんのか言ってくれないと
君の話題は経済板に行けって答えになっちゃうよ
788名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 15:33:11.31 ID:EgLoMK2G
高校の教科書程度です
ほぼ素人です
789名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 15:56:20.50 ID:QvWqpFAm
負の所得税、流動性の罠
790名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 16:05:07.37 ID:Qs7Bk4tJ
まずは経済学の本のスレ行ってそこを参考にマクロ経済学の本を読もう
君が思ってるような疑問のヒント書いてあるはず
ほぼ素人でも矛盾って指摘できるのはどういうことなんだ?
それこそ矛盾してないか?

具体的に誤解してるのは
・「公定歩合」は今はすでに政策金利じゃなくなってる、名称も「基準割引率および基準貸付利率」と変更された
・今の政策金利は無担保コールレート、いわゆる「ゼロ金利政策」とはこの金利がゼロになることを指してるのであって公定歩合のことじゃない
・円安が輸出に有利か不利かは産業形態によりケースバイケース、もっと条件を絞らないと

あと安倍とか野田とか菅とか現在の内閣に対する政策議論は経済板でやれ
791名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 16:07:52.28 ID:Qs7Bk4tJ
お金をばらまいたってそのお金の価値が保証されてなければ紙切れだよ
792名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 23:19:51.64 ID:9hp+4IWw
>>790
アドバイス及び御指摘ありがとうございます。

菅直人は不況時にも関わらず増税を提言しました。
これは教科書等に載っている「不況対策は減税」という記述に
明らかに矛盾しているので
経済知識関係なく常識的に判断が可能という考えの下、「矛盾」と言及した次第です。
また、同様に法人税及び所得税の減税に関しても、
これらは垂直的公平性の是正に逆進するという記述の下での言及です。
793名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 23:47:31.52 ID:Qs7Bk4tJ
>>792
不況対策が減税って記述の前後をちゃんと読んでごらんよ
〜の学説によると、とか〜的な考え方をすればとしてあるはず(おそらくケインズとか修正資本主義とか)
書いてないのならその教科書は網羅性を優先してるんだろう
とにかく全く矛盾っていうのは前提条件から明らかに出てこないこ場合のみ言えることだよ
794名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 23:52:44.61 ID:Qs7Bk4tJ
>>792
あと個別の税制がどのような公平性を実現、もしくは阻害するかを検討したい場合は
ミクロ経済学も勉強したほうがいい
ちなみに普段どういうものを使って勉強してるの?
795名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 10:34:47.31 ID:A50t4ml3
>>792
減税でも米国のように税額控除での減税なら、低所得者も高所得者も同額減税になる、
低所得者にはマイナス税ですね、だから景気には良いのです
日本の場合には収入325万円以下なら(子供2人の4人の場合の課税最低限)減税の恩恵がない、
だから減税はお金持ちへの恩恵が大きいので景気にはそれほどでもない

米国の場合 年収40,363ドル(2010年)(課税最低限)以下にも全てに恩恵があるすなわちマイナス税が支給される
米国の税制(EITC)納税額=給与収入全額×累進税率ー控除税額
納税額がマイナスになればマイナス分の現金が支給される、減税は控除税額を増やすので全てに同額の恩恵がある
▼従って減税は日本では影響が少なく、米国では大きいと思う
減税の景気の影響は税制によって異なる、この認識が必要ですね
次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
796名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 12:01:21.75 ID:65pYIP3L
不況よりも増えていく社会保障費を少ない財政赤字で
まかなうことを優先した、ということを矛盾とは言わないでしょ

あと税は、所得を移転して或る人から金を取って別の人にやってるだけだから
純粋にそれだけだと不況にも好況にもならないと思う
タンス預金してる人から強制的に税を取って何かに使うのは不況対策に
全くなりえない訳じゃない
797名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 12:42:37.39 ID:+cwdbNVD
>>795
お前はいつから質問に答える側になったんだ
798名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 12:45:23.11 ID:+cwdbNVD
経済知識関係なく常識的に判断が可能ってよく分からんな
仕組みを理解するために経済学使ってるのに
それ使わず済む「常識」ってどんだけ万能な存在なんだよ
799名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 15:48:28.51 ID:A50t4ml3
>>795
日本は貧乏人からまで税を取り、社会保険料をとり、貧乏人の負担大、金持ちには税社会保険料とも少ない負担
それなのに日本は低福祉なのです
日本国民は、政治家もエコノミストもマスコミも洗脳されている、

「国家予算日米比較」驚きです
次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1.3.6.htm
800名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 23:18:55.37 ID:PvLCtLpd
>>794
高校生です。
高校の教科書の記述内容と現実の政策に齟齬を感じたので質問させていただきました。
板違いなら申し訳ないです
>>796
なるほど
しかし、国民全体に一定に税を課すと低所得者にきついのでは?
>>798
語弊があったかもしれません。
言っていることと教科書に書いてる事と真逆なので単純におかしいなと思ったのです。
801名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/06(日) 23:47:01.72 ID:+cwdbNVD
>>800
単純に読みが足らん気がする
いつどこでどういう前提で成立するかってのを注意深く検討したほうがいい

税の知識にしてもそう
不公平感と実質的な公平性は違う
増税したとしても所得補償や控除、社会福祉システムとセットに制度を改善することができる
「税の帰着」とか「負の所得税」というキーワードで勉強してみるといいよ
(ただし、動画サイトや評論家ブログとかは結論ありきの扇動的なモノが多いからちゃんとした文献で)
802名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 00:45:38.72 ID:AhWsjnYa
高校生ならスティグリッツかマンキューの入門経済学を買って読んだ方が良いよ
少し高価だけど実際の経済問題とか政府の政策と絡めて勉強したいなら
クルーグマンのマクロ経済学・ミクロ経済学も良い

どれか通して読むだけでかなり違うから
803名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 09:03:24.09 ID:ZVJH0vyZ
>>780
日本企業はなんでこんなに対外純資産を貯め込んだのだろう
まともな賃金を払わなかったからだよ、これ以外にない
804名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 23:38:05.80 ID:AhWsjnYa
>>780
日本の世界最大の対外資産の実態は〜〜だ、
って正にその記事に書いてあるんだが……

ほとんど国語の問題なのに、文章力無くて読めないの?

>日本の対外純資産が21年連続で世界最大となった。「円高で海外投資が活発化した」という
>楽観的な報道が目立つが、日本の異常な「鎖国状況」が対外純資産に反映されているだけというのが実態だ。

>対外純資産(対外純負債)というのは、直接投資を含む相互投資の差額というだけであって、
>単に差額のプラスが大きいから威張れるような話ではない。日本は、国内から海外へも、
>海外から国内へも、どちらもお金があまり流れておらず、たまたまその差額が大きかったというに過ぎない。

>ここまで国際比較をしてみればわかるように、日本は対外直接投資が大きいのではなく、
>対内直接投資が極端に小さすぎるのである。対内直接投資がきわめて少ないので、
>対外直接投資との差額が結果的に多くなり、対外純資産がたまたま「世界一」となっているのだ。

>対外純資産が世界一と喜ぶよりも、日本は直接投資の停滞、とりわけ対内直接投資の少なさを
>深刻に受け止めるべきである。対内直接投資が少ないということは、海外勢が「日本回避」をしていると
>いうことに他ならない。海外から見て、日本は魅力が少ないということだ。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 23:50:08.76 ID:AhWsjnYa
対外純資産がマイナスになっている主要国も多く
フランスは22兆、イギリスは16兆、イギリスは24兆、
米国に至っては201兆の純負債となっている。

日本企業が世界一の金持で対外投資をしまくっているのではなく
日本企業の海外投資も少ないけど日本の経済があまりにもダメで魅力が皆無なので
日本企業に投資しようと思う海外勢力が全く無く、見かけ上純資産が多くなっている。

>>780が引用している大前研一の主張を要約しただけだから、
今後どうしても人件費が少な過ぎることにしたいなら大前研一の主張が間違っている理由、
日本の人件費が少な過ぎる証拠とともに頼むよ
806名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 00:26:31.29 ID:hgTZpRzA
>>801
>>802
ありがとうございます
自分なりに調べてみます
807名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 01:05:45.38 ID:W//2vPkI
>>805
対外純資産は投資に関係ない、ドル札で持とうが米国債で持とうが海外に工場作ろうが企業買収しようが関係ないのです
対外純資産とは、日本人の持つ海外資産(外貨を含む)ー外国人が持つ日本国内資産(円札を含む)なのです

日本は資源もないのに対外純資産世界ダントツ、労働力に見合う賃金を払わないから、これ以外に原因はないのです
それで円高にしている、馬鹿馬鹿しいですね
808名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 01:27:49.05 ID:3Y0bbAQI
>>807
つまり大前賢一は間違っているということですか?
809名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 01:34:30.30 ID:3Y0bbAQI
>対外純資産(対外純負債)というのは、直接投資を含む相互投資の差額
対外純資産が投資と関係無いならここは間違いだということ?

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120604/311177/chart2.jpg

同じ記事から取って来たこのグラフ見ても、日本の対外資産・負債の内訳を見ると
「直接投資」と「証券投資」と「その他投資」が大部分占めてるように思いますが。

>>807が「外貨」というのは何のことを言っているのか分からないのですが、
この中のどれに該当するのですか?
それともこのグラフは間違ったグラフなんですか?
810名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 03:02:55.40 ID:NuGPTzRV
そうじゃない、「対外純資産というのは経常収支黒字の累積結果」だと
何度言えば分かるんだ…

貿易収支+所得収支+資本収支≒0

これが定義式で、貿易収支+所得収支=経常収支と呼んでいる。

対外決済を考えてみればいい。例えばドル建てで貿易をする場合、輸出
超過であれば、輸入で支払うドルと輸出で回収するドルの差し引きで
ドルが余剰になる。端的に言うとこの累積結果が対外純資産なんだよ。
逆に、貿易赤字の国は、輸入支払のために、ドルを別途調達しなければ
ならない。つまり、出資の形であれ借入の形であれ、あるいは証券投資
であれ直接投資であれ、貿易以外の形で自国通貨を買ってもらってその
代金としてドルを入手する必要がある(=資本取引)。

経常収支が赤字の国は、新たに外貨を調達するか、既に過去の蓄積で
保有している外貨を切り崩すことをしないと、外貨が枯渇して支払不能
に陥る。これが通貨危機で、国家デフォルトに等しい。恒常的な経常
収支赤字に耐えられるのは、自国通貨が決済通貨として主要な支払手段
に用いられている国しかあり得ない(=基軸通貨国)。自国通貨であれ
ば自国の意思で発行できるから、自国通貨で決済が行われる限り支払不能
になることはない。現在では米国ドルがその地位を占めている。米国が
対外純債務国かつ経常赤字に耐えられるのは、基軸通貨国として当然の
帰結なんだよ。

過去のアジア通貨危機は、対外純債務国で起きている。これも当然の
ことだ。ドルを資本取引で調達している国は、そのドルを引き上げられ
ると、ドルが枯渇して支払不能になる。この反省をもとにして、韓国は
対外純資産が膨大な日本と通貨スワップ協定(=有事の際は日本にドル
を融通してもらうという協定)を結んでいたわけだ。

結論を言うと、対外純資産の積み上がりは、賃金水準も投資魅力も関係
ない。経常収支黒字が累積した結果である、ただそれだけ。そして、
対外純債務国よりは対外純資産国の方が望ましい。以上。
811名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 09:37:02.99 ID:W//2vPkI
>>808
これからも
>対外純資産とは、日本人の持つ海外資産(外貨を含む)ー外国人が持つ日本国内資産(円札を含む)
が言いてます

ドルを買えば海外資産が増えるが同額の海外負債が増える、ドルを買って海外投資しても対外純資産には影響ない
例えば外貨準備が増えるとその分対外負債が増える、
投資先により所得収支は異なりますがね

家庭に例えると債務と負債の差し引きで投資には関係ありません、債務が負債に比べ極めて多い家庭が日本です

>>810
その通り
経常収支黒字の累積が対外純資産ですね、
家庭で言えば「貯金の集積が財産」ですね

▼経常収支黒字の原因は労働力に見合う賃金を払わないからで、長期間黒字を続け貯め込んだので対外純資産が世界ダントツになったのです
それで円高にしている、馬鹿馬鹿しいですね、
812名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 10:32:35.42 ID:NuGPTzRV
経常収支黒字が円高の一要因であるというのは、そのとおりだ。
だが賃金は関係ない。
労働分配を増やしたところで貿易黒字が減るわけじゃない。
813名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 12:33:27.07 ID:W//2vPkI
>>812
賃金上げれば原価が上がる、原価が上がれば輸出が減る、輸出が減れば経常収支が減る
814名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 18:49:50.99 ID:fXZ7xX2h
  ★★★チベットの独立は日本の核心的利益である★★★
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1226114724/78

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815名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 20:16:26.30 ID:NuGPTzRV
>>813
売上を減らしてコストを増やせとか、何を言っているんだこの人は。
いっそのこと、土地及び生産設備を労働者階級の所有にすることを
提唱したらどうだ?
816名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 21:01:48.23 ID:mZPOIvqy
>>813
賃金上げれば原価が上がる、原価が上がれば輸出が減る輸出が減れば企業の収益が減る企業の収益が減れば賃金も減る
817名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 22:55:09.98 ID:W//2vPkI
>>816
賃金上げれば内需は増える、輸出が減れば円安になる、円安になれば輸出が増える
どんどん上げて360円にしましょう
対外純資産世界ダントツだからできるのです
そもそも円高で輸出が減るなら賃上げして減らすのが得策ですよ
818名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 23:50:41.38 ID:3Y0bbAQI
>>810
経常収支と投資には関係があると思うのですが。

 (経常収支)=−(資本収支)
になるので投資が資本収支を構成する項目の一部であれば
投資の増減に一致して経常収支が減増することになると思うのですが
経常収支黒字と海外投資は関係無いのですか?

原田泰の本に
>経常収支が黒字であるとは、日本が海外に投資をしていることを意味する。

>経常収支が黒字であるときは、海外に投資をしていることになる。

>日本の経常収支が黒字であれば、必ず海外に投資をしており、海外の資産を持つことになる

という風に書いてあるのですが、これは正しくないのですか?
経済学者の言うことなので正しいのかな、と思ったのですが。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120604/311177/
の記事を読んでも投資と対外純資産が現在額まで増加したことに
密接な繋がりがあると言っていると思います。
819名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/09(水) 00:55:47.50 ID:4wPqRBLM
>>818
>経常収支が黒字であるとは、日本が海外に投資をしていることを意味する。
ドル札を持っていても利息がつかないから米国債を買うなど投資するのは当然と言うことでしょうね

経常収支黒字には海外投資は関係ないが、現実を説明したのでしょうね

ドル札持つことでも海外資産を持ったことになる
>(経常収支)=−(資本収支)
会計上のことで関係はないのです

例えば持っていたドルで米国債を買えばその分−(資本収支) になります
ドルの資本が海外に移転するからですね

銀行に預金すると、資本収支はマイナスと言うことですね
820名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/09(水) 00:58:39.82 ID:LB0B3Bxa
>>818
その記述は正しいよ。
「日本の経常収支が黒字であれば、必ず海外に投資をしており、海外の資産を
持つことになる」これは、「経常収支黒字の累積結果が対外純資産である」と
同義なのだから。

対外純資産=対外資産−対外負債
と定義され、例えば、1ドルを100円で交換した場合、日本は1ドルを保有し、
米国は100円を保有することになる。これを日本から見た場合、1ドルの対外
資産を保有し、100円の対外負債を負っていると表現する。為替相場に変動が
なければ、差し引きすると対外純資産の変動はゼロだ。つまり、単純にドル円
を売買し、そのドルを原資に米国債を買おうが、米国株式を買おうが、現物
不動産に直接投資しようが、日本における対外純資産は変動しない。

これに対し、貿易を行い、日本は米国に対して輸入をして1ドルを支払い、
また輸出によって3ドルを回収したとする。差し引きすると、日本は手元に
あった先程の1ドルが輸出支払でなくなり、輸入回収の3ドルが手元に残った
ことになる。米国では先程の100円を保有している。したがって、ドル円の
為替相場に変更がないならば、日本の対外純資産は、
対外資産3ドル−対外負債100円(1ドル)=対外純資産2ドル
となり、輸出3ドル−輸入1ドル=貿易収支2ドルに等しく対外純資産が増加
したことになる。米国から見ると対外純債務が2ドル増えたことになる。

以上のように、対外純資産の増減に重要なのは、経常収支である。
資本収支の内訳(通常は、対外直接投資・対内直接投資・対外証券投資・
対内証券投資、などに分ける)は、対外純資産の増減を考える際には、
意味を持たない。(そもそも、資本収支とは国際収支を複式で捉えるため
に帳尻を合わせる項目で、企業会計における資本概念と同じもである)
821名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/09(水) 01:19:25.95 ID:4wPqRBLM
>>780
対外純資産世界ダントツ
労働力に見合う賃金を払わなかったから、これ以外には考えられない
それで円高にしている、馬鹿げたことだと思うが
822名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/09(水) 01:40:07.58 ID:LB0B3Bxa
>>821
賃金は関係ない。利潤を労働に分配しようが資本に分配しようが
生産設備に分配しようが、経常収支及び対外純資産は変動しない。
823名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 15:00:57.36 ID:2MjwW4p0
経済学部というわけではないのですが、今朝の授業で今の日本の話になり先生に提示されたこの問題の回答方法が
私にはさっぱりわかりません。
この問題に答えていただきたいです。
よろしくお願いします。

安部内閣は、実質2%の経済成長の実現を政策目標に掲げています。 実質GDPは519兆円でありました。2%の経済成長を実現するには公共投資をどれだけ実施すれば良いのか、計算のプロセスと結果を示してください。

です。 お願いいたします。
824名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 15:52:18.13 ID:W0Cbxsq1
それだけではわかりません
以上
825名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 23:47:53.10 ID:2MjwW4p0
>>824
情報が足りないってことでしょうか?
何の数字が必要ですか?
826名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 23:50:25.15 ID:3iAT8gtL
>>823
こんなしょうもない質問誰がするんだ
827名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 00:01:58.16 ID:4aHCHRgL
>>825
おそらく、ケインズ経済学での解答を求めてんだろうけど、消費性向が与えられてないので計算できない。
828名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 11:02:54.41 ID:Drnc4oxr
>>822
国内だけならね、馬鹿げた話だ
賃金上げて貿易赤字にすれば、所得収支を考慮し、15兆円以上の貿易赤字にすればけ経常収支は赤字になる
経常収支は所得収支と貿易収支に影響するのですよ
829名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 12:31:20.47 ID:DcvWGxCc
>>826
学校の数学の先生です

>>827
ケインズ経済学ってそういえばおっしゃっていました
消費性向ももしかしたら言っていたかもしれません
仮に消費性向があったら計算が可能であるならば
消費性向を○と仮定した際の計算プロセスを教えていただけないでしょうか?
830名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 13:00:14.85 ID:X666ac9K
>>828
だから、賃金を上げても貿易赤字にはならないよ。
輸出を減らすか輸入を増やさないと貿易赤字にはならない。
賃金は関係ない。
そもそも、何で経常収支赤字にこだわるの?
それにもう日本は単月で経常収支赤字になったけど。
でも賃金は上がってないよね。関係ないんだよ賃金は。
831名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 16:45:17.39 ID:4aHCHRgL
>>829
C=aY+bとすると、
ΔY/ΔG=1/1-aとなる。
ΔY=潜在GDP×成長率なので、これを解けば、成長率2%達成に必要な政府支出ΔGが分かる
832名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 18:18:32.50 ID:og9xQISZ
>>830
賃金をあげた結果、資本の海外転移が加速すれば輸出に影響を及ぼすのでは?
833名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 18:48:15.44 ID:p79uwAk3
貯蓄=投資とのことですが、
この貯蓄というのはゆうちょとか銀行貯金のことでよろしいのでしょうか?

とすると、タンス預金はどうなるのでしょうか?
834名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 19:01:45.32 ID:4igZ7tmn
そんなの誤差のうちでしょ
普通の私企業も金庫の中にいくばくかの現金は持ってるし
使途の詳細を明かさない金も多少は認められてる
でもそんなの一部だよ
835名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 19:08:08.97 ID:Znp1Yfnq
836名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 21:56:13.06 ID:/p96HiMR
スレチは承知で質問させてけろ
大学って今長期休暇??
837名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 22:32:34.85 ID:DcvWGxCc
>>831
ありがとうございます
助かりました
これを元に計算してみようと思います
838名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 23:06:06.23 ID:in2qhyZ7
>>833
タンス預金も含むけど

とりあえず、ここでいう貯蓄は
今期一期間分での貯蓄の増分であって、
それまでに貯めた貯金、預金はそもそもカウントしないよ
839名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 01:40:50.19 ID:Ht86Jscp
>>833 >>838
一般理論の観点から言えばその理解はちがいます。
日常目にする「お金を貯める行動、ないしそこで貯めたもの」は、マクロ経済(一般理論)では貯蓄を正確に表していません。

ここが理解できないとたとえ経済学の専門家になろうともとんでもない方向に行ってします。

ジェームズ・ミードの例えである、
「貯蓄の犬が投資の尻尾を振る」と「投資の犬が貯蓄の尻尾を振る」
の違いです。
840名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 01:47:02.28 ID:rDMcO7W0
>>839
あなたはいい加減真面目に答えてください
841名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 06:39:51.07 ID:hjFafSEB
貯蓄=投資と言っておきながら、
消費が減るのはよくないといって貯蓄を敵視するのは何故ですか?

貯蓄を減らすと、今度は投資が減って成長がなくなるんじゃないのでしょうか?
842名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 15:16:39.63 ID:+6qvoNhS
>>841
839です。
ですから、先のジェームズ・ミードの例えをきちんと理解してください。
貯蓄は「正しいマクロ経済学」では投資の結果にすぎません。
会計的な同値関係ではあるのですが、これは因果関係を説明しません。
投資が貯蓄の要因であって、貯蓄が投資の要因なのではないのです。
ところが会計的な関係をよくよく見てみると、投資が貯蓄の要因になっていることはわかります。

経済学の基礎の基礎です。
843名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 16:26:54.35 ID:hjFafSEB
>>842
ありがとうございますm(__)m
844名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/15(火) 19:02:18.13 ID:P2//0dhT
@根本的な話として、国(政府)がなんかしないと経済成長しないものなの
なんかするといっても、援助程度でしかないんじゃないの
もう成熟社会だから、国が引っ張っていくしかないということなのか
Aそもそも教科書にのってる、インフレ、デフレが周期的に繰り返されるって
うそなのか
845名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 01:31:26.45 ID:A3B9a878
インフレ・デフレは国の金融政策次第なところが大きいから
景気の循環とはまた違うと思う
846名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 17:16:16.80 ID:DIZah7bv
経済学部ってどんな事をやってるんですか?
マンキューの経済学を読んだだけじゃ勝てないかな?
847名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 19:25:12.00 ID:k95byekP
知的マスターベーションするところです
848名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/17(木) 13:43:10.98 ID:gBA2jjsF
中国からの工業製品には、いま関税をかけていないわけなんだけど
中国からの輸入に10%の関税をかけるだけでも税収は増えると思うが?
849名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/17(木) 16:14:18.02 ID:uaMyxeyK
ボーモル・オーツ税についての問題です。

市場に2つの企業が存在し、
企業1の汚染物質の限界削減費用がMC1 = 70−10e1、
企業2の汚染物質の限界削減費用がMC2 = 50−5e2
で与えられるとする。ここで、MCの単位は万円、eの単位はトンである。
環境税の税率が、1トンあたり10万から20万に上昇した場合、
それぞれの企業の環境税の支払額はどれだけ増加するか。
また、新しい環境税のもとで汚染物質の排出量を削減するために、
それぞれの企業はどれだけの環境対策費を支出することになるのか。

学年末の範囲なのですが、
休んでしまったので全く分からないです。
よろしくおねがいしますm(__)m
850名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 15:02:12.83 ID:5pi/vqAK
巨大な反安倍自民ネット工作 IT業界の役員から聞いた実話
安倍政権の経済政策の要である円安デフレ脱却におののいた
南朝鮮にべったりの在日企業がネット世論工作を業者に依頼したという
安倍政権批判がネットで氾濫しているのもその影響かもしれない
ネット業者は帰化政治家と深い関係の会社や暴力団フロント企業も少なくないという

さて、民団総連などの在日工作員、日本に潜入してる中国工作員もネット工作してたら
反日マスコミと合わせてその力は莫大なものとなる。反安倍自民ネット工作により民意がゆがめられたら、
3年前、5年前と同じ間違った選択を繰り返すかもしれない。そうなったら日本は終わりです。
851名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 01:05:30.63 ID:PAv7yJIY
1960年代の高度成長期、1970年代のオイルショック・インフレ期、 1980年代のバブル期を
総需要曲線(AD曲線)と総供給曲線(AS曲線)を用いて
1、金融政策と総需要供給の関係
2、曲線のシフト、傾き
に言及して説明しなさい

という問題なんですが、高度成長期とバブル期の金融政策とシフト方向が解りません
お助け下さいお願いします
852名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 11:21:40.85 ID:xPz13/tM
郵便局の預金は今はどのようにして運用されているのでしょうか?
少なくとも民営化前は大蔵省資産運用部に集められて
国債として運用したり公的金融機関に投資されたりされていたと思うのですが
現在はどうなっているのでしょうか
853名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 15:07:14.81 ID:5/PE+4Ig
民営化されてるから、郵便局が自分で利益最大化のために運用してる
854名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 16:18:54.92 ID:8/aiCQhU
>>852
ゆうちょ銀行の2012年3月期の財務諸表が以下。
4ページ以降の貸借対照表を読むと良く分かる。

http://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/financial/pdf/zim201203_gaikyo.pdf

負債勘定の郵便貯金が176兆円、資産勘定の有価証券が176兆円。
有価証券のうち国債が145兆円を占める。
つまり、郵便貯金として調達した資金は大半が国債で運用されている。
855名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/21(月) 20:21:16.28 ID:hj7yQfKB
>>849
分かんね
856名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/21(月) 20:55:24.70 ID:BiH3Djzt
ちょっと疑問なんだけどGDPの三面等価ってありますよね
生産=分配=支出になるってやつで
Y=C+I+G+(EX−IM)

生産と分配はまあそうだねって思うんだけど
国内総支出の場合Y=C+I+G+IMになるんではないのかな?
国内総支出はあくまでも国内の場合なんだから輸入はカウントされて
輸出は海外で支出されるからEXを足しちゃいけない気がします・・・

基本的な事項の質問で申し訳ないですが誰か教えてくだされば幸いです
857名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/22(火) 00:45:27.23 ID:DJC8+FKu
>>853>>854
ありがとうございます

運用する主体はともかく運用先やその比率はあまり変わったという感じじゃないんですね
858sage:2013/01/22(火) 19:32:29.72 ID:vY91IIfT
変動相場制を採用する理由はなんなんでしょうか。
経済学の勉強を独学ではじめたのですが、いまいちわかりません。
859名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/22(火) 23:16:08.66 ID:glQbBsby
>>856
求めるのは「国内における総生産」。
これを支出面(≒単純化のため国内最終消費とする)から捉え
ようとするならば、国内総最終消費に対して、
@輸入された財やサービスは国内で生産されたものではないので
国内最終消費から差し引く、
A輸出は国内最終消費には含まれないが、国内で生産されたもの
であるので足す、
ということになる。
860名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/22(火) 23:49:57.31 ID:qf1AmlUs
経済初心者です、初歩的な質問お付き合いお願いします。

1.バブルは、その時はいいかもしれませんが、いづれ崩壊する事が確実なので、結論的には良い事ではないのですか?

2.インフレだと輸出が有利で輸入が不利、デフレだとその逆。つまりどちらのほうがいいのですか?どちらもメリットデメリットありますよね?

3.東日本大震災の後、保険金支払いのために巨額の円が必要になると予想され投機が行われたため、円高になりましたよね。ここの仕組みがよくわからないので、教えてください
861名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/23(水) 02:18:12.18 ID:aUfZX9Wc
もし期末のレポートか何かならその先生の趣味に合った解答を書かなきゃ
いけないからなあ
862名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/23(水) 05:13:28.32 ID:+lPkH/9v
>>858
資本の移動と中央銀行を選べば固定相場は無理だから
863名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/23(水) 22:28:00.08 ID:EiG72e3X
>>859

付け加えると。輸出代金は国内居住者の所得になるから、支出=分配を保つには、輸出を支出に含めなければならない。
864名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/24(木) 11:51:59.75 ID:EF9nUvnR
>>859,863
遅レスですが有難うございます
865名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 00:47:00.32 ID:4CTYXU6K
この問題教えてくださいー(ーー;)

http://i.imgur.com/AYuT23c.jpg

式とか書いてもらえるとありがたいです。
お願いします。
866名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/26(土) 16:17:27.50 ID:daRZ1bbC
デフレギャップに対して何かできるのは政府だけって政治家が言ってたが、そうなの?マッチポンプな気がして
867名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 19:57:09.66 ID:fzHAmXHw
ユダヤには政府がなかった
868名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/28(月) 21:48:56.02 ID:ASCwwcIv
銀行のバランスシートって、なんのことですか?
いま、浜田宏一の「アメリカは日本経済復活を知っている」を読んでいるのですが
先進国の中央銀行のバランスシートと銘打った縦軸に基準年からのパーセント比較、
横軸に時系列のXY平面で表現されているのですが、自分が知っている会計学の
貸借対照表ではないのでなんなのかわかりません。

どなたか、金融論のバランスシートって何なのか教えてください。
869名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/28(月) 22:28:30.03 ID:/YxGu/fM
>>868
バランスシートは貸借対照表のことだよ。
中央銀行にも貸借対照表があって、これを指していると思うよ。
「中央銀行は金融緩和のために資産購入を増やしてバランスシートを拡大
しろ」という主張なのだろう。
バランスシート(総資産)の伸び率を時系列で並べて各国の比較をしたん
じゃないのかな。

個人的には、そういう議論には極めて懐疑的ですが(金利低下余地がない
状態で中央銀行のバランスシートを拡大しても、実体経済への波及経路が
明確でなく、効果はないと考える)、最近流行りの論調であることは確か。
870868:2013/01/28(月) 22:53:31.42 ID:ASCwwcIv
>>869
早速ありがとうございます。
今さらながら自分の考え方がせまいなあと実感しました。
勘定科目ばかり考えていて、総資産の意味なんか想定外。
自分は会計が専門のおじさんですが、経済学って面白いですね。
昔読んだ中谷マクロ経済学入門を読み返したくなりました。
感謝いたします。
871名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/28(月) 23:10:38.39 ID:fgDTYy+b
ケネー、スミス、リカード、JSミル、マルクス、マーシャル

上記の人物について、賃金・利潤・地代論の違いを論じよ。
872名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 00:38:37.30 ID:3J2rt/8k
>>870
いつも思うんだけど、成長会計って会計の世界からはどう見られてんの?
マクロ経済学を研究しているといつも疑問に思う。
873カルトよりキチガイな連中がいればカルトのことは問題になりづらい:2013/02/01(金) 20:14:52.27 ID:WbILUzZb
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大量にいるんだなと思わせる効果がある。







★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大量にいるんだなと思わせる効果がある。
874名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/04(月) 19:35:05.71 ID:MaBVC8RO
http://i.imgur.com/Gak2K1A.jpg
この問題の解ける人答え教えてください
875名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/04(月) 20:07:54.98 ID:Ue++4Cuc
>>874
見れない
876名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/04(月) 20:43:26.39 ID:MaBVC8RO
877名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/04(月) 20:57:17.07 ID:4uf9w12u
>>876
福島大学出身なんですね、なるほど
878名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/05(火) 17:42:35.17 ID:2dG+M6qX
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/dog/1357347766/58
スレチだと思うけど、これどうよ?
879名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 20:31:37.95 ID:OH/qjNpi
>>876
ピカがうつるぞー
880名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 18:56:33.58 ID:19McBYXz
非ケインズ効果で景気回復への期待があがると金利が下がるってのが良く解らないんだけど
景気回復しそうなら皆お金借りて金利あがるんじゃないの?
881 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 19:18:56.65 ID:howaC9Z8
安美沙略歴 【2013年2月8日現在】

・在日最大派閥の和田アキ子(金福子)傘下、東京の母と慕う
・コリア系ネームは安美沙(アンミサ)か? *安重根/梁美沙/辛美沙
・在日最凶ウトロ育ちとの噂あり、第二の故郷もコリアタウン舞鶴
・在日企業広告塔(サラ金アイフル/パチンコ豊丸産業)
・バーニング系フロント企業アーティストハウスピラミッド所属の肉弾接待疑惑あり
・島田紳助、不動産会社社長、事務所社長の元愛人疑惑(紳助愛人がのちのトライスロンに繋がる)
・枕、マラソン、トライアスロン、競馬、不潔、スカトロ、ヤリマンとマルチ営業活動展開
882名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 19:29:05.69 ID:JSfFcgEz
景気回復しそうならどの銀行も資金不足主体にもっとお金貸して
儲けようとするんじゃないの?
883名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 22:10:46.38 ID:prypM054
なんで日本人のノーベル経済学賞受賞者が1人もいないのですか?
日本の経済学の研究は世界最先端でも何でも無いんですか?
884名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 22:41:55.68 ID:19McBYXz
>>882
みんなが借り出してから金利あがるのかな?
885名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 23:35:16.29 ID:Dl7NN2Sz
買いオペで、短期債より長期債を買い増せっていうのはどういうこと
なのか、誰か教えて下さい。
886名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 00:38:25.61 ID:RiagjizY
>>883
バイオリンで、ロンティボーで優勝した日本人もいるのに、同じように西洋のものだけど
経済学で世界的に偉くなった人はいない
887名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 00:46:17.49 ID:6WZ46ptJ
つーか経済学賞は9割米英だから
ドイツやフランスも1、2人くらいしかいない
888名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 01:36:39.64 ID:6WZ46ptJ
ね、寝ますよ
889名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 08:04:25.44 ID:RMCaXngc
>>886
バイオリンと同格くらいだろ。
バイオリンだって革命的バイオリニストの日本人なんておらんだろ。
890名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 13:40:22.68 ID:RiagjizY
>>889
革命的バイオリニストの話なんかだれもしてないだろ。
普通に一等賞をとった人の話
891名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 18:13:10.25 ID:seGC1PKi
バイオリンで英米系がやたら多いということはない
カトリック教会でやたらイタリア人の高位聖職者が多いとかそういうのに近い気がする
892名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 21:30:32.57 ID:seGC1PKi
893 忍法帖【Lv=5,xxxP】(0+0:8) :2013/02/10(日) 13:47:23.43 ID:A3viUuDO
4月から大学進学決まりました
お勧めの書籍教えて下さい
894名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 13:53:51.79 ID:mvKg50vf
伊藤ミクロ
マンキューマクロ
微積分の教科書
統計学の教科書
チャンの経済数学をやれ
895名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 14:07:28.04 ID:tfPBpAQw
鳥居の統計学からエコノメに接続するにはどれがおススメですか?
896名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 14:08:02.35 ID:tfPBpAQw
すいませんスレ間違えました
897名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 20:18:30.97 ID:QGs/Ol9V
キムノミクス=ほんとうのリフレ派
898名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/16(土) 01:50:13.65 ID:TfQX48bz
>>82

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0076ECI5I/777777778888888-22
MicrosoftOffice2010

並行輸入品(=正規品≠海賊版)
インストールはレビュー 参照
899名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/18(月) 08:44:43.06 ID:bynpaYD8
900名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/28(木) 16:00:55.54 ID:yrPTRpIP
マクロの45度線分析における
インフレギャップとデフレギャップについて質問です。

まずインフレギャップの説明として
需給差の超過需要分を補う増産体制確保ため
賃金を上げて労働者を募り、増加した人件費分を価格に上乗せします。
その結果として雇用が増加し、同時に物価が上昇(インフレ)を起こすとあります。

この説明の反対解釈を取るならば、デフレギャップでは、
ケインズモデルでは賃金が下方硬直的であるため賃金を下げず
生産量を減らして超過供給分を解消しますが
この際に同時に価格も下げるとあります。
結果的に失業と物価下落が起こります。

質問は二つあります。

@インフレ・デフレギャップに共通する質問として、そもそもケインズモデルでは
短期を想定しているため価格の変動を想定していないのではないか

Aデフレギャップ時に超過供給分を解消するため生産量を下げるのは数量調整過程から
分かるが、価格と数量を同時に下げる必然的な根拠は何なのか。
@の話を前提にして、仮に価格調整が可能であるなら、数量調整を取らず
価格調整のみを行えば、失業を回避できるのではないか。
901名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/04(月) 17:19:51.43 ID:EosN1a3C
ドシロウトの質問です
一般物価とは、相対物価の集まりの事ですか?
902名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/04(月) 17:30:13.82 ID:EosN1a3C
訂正
一般物価とは、相対価格の集まりの事ですか?
903名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/04(月) 18:36:48.86 ID:l7nQ6x91
>>902

Googleで調べるくらいのことはしようね
説明で何処が分からないか書かないと、
答える方も答えづらいと思う
904名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/04(月) 19:28:29.32 ID:EosN1a3C
>>903
一応ググりましたが、もし返答いただけるなら、Googleの検索結果に頼らずに独自の返答をいただければ幸いです
一般物価とは、相対価格(個別価格)を足し上げたものを、その数で割った平均値の事でしょうか?
905名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/05(火) 10:19:32.11 ID:7s3OlA7H
>>904
どっちかというと一般物価はマクロモデルで使うような物価の指標じゃないかな
CPIとかGDPデフレーターとか
906名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/05(火) 16:07:23.25 ID:fsZJWpRf
>>904
一般物価の水準を個別価格の平均として出してるデータはない
単位が円表記になると思うが、毎年円の価値が変わるのが、そもそもの問題だよね

ただ個別価格の(加重)平均の変動を円の価値の変化率すなわち一般物価の変動として出すことができる。

あと相対価格≠個別価格
相対価格は、個別の商品一単位あたりの価格についてそれぞれの価格比
個別価格は個別の商品一単位あたりの価値を同時点の貨幣で評価したもの
一般物価はその時点での貨幣の価値(購買力)の逆数で、抽象的な概念。
必ずしも個別価格の平均ではない
907名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/05(火) 17:49:07.72 ID:qwascEdG
マネーサプライについての質問です。

たとえば、この世の中には財は唯一PS4しか存在しないと仮定し
さらに、学習効果等の影響をガン無視して、効率化は全く進展しないと仮定します

そしてこの時、PS4を毎年10%ずつ増産したとします
その時、マネーサプライが9%しか伸びなければ、PS4の価格は1%下落するってことですか?
908名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/06(水) 10:43:36.52 ID:OTJt5KHl
>>907
貨幣の流通速度が一定ならね
909名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/06(水) 17:17:06.02 ID:Rw25Q+au
>>908
やはりそうですか。回答いただき有難う御座います。
続けて、この件に関する質問です。
日本のサービスを含めた財の供給量の推移ってどこで見れますか?
仮にそうした統計は無いとしたら、財の総供給量って専門用語でなんていうんでしょうか?
ググっても、どうしても個別品目しか出てこないです。
910名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/06(水) 18:56:00.78 ID:5w6AisLI
>>909
GDP
911名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/06(水) 20:46:13.32 ID:i7hjkU9z
>>910
GDPは違いますよね。
wikiでは『一定期間に企業が財・サービスの市場で自身の最終財・サービスを売り、その対価として得た金の総額を国内総生産(GDP)』
とありますから、需要と供給がつりあった状態下での供給量ですよね。
そうではなくて、売れ残った分も含めての総供給量です。
912名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/06(水) 21:13:00.41 ID:5w6AisLI
>>911
国民所得計算だと売れ残った品は在庫投資としてカウントされるけどそれじゃダメなの?
913名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/07(木) 12:15:07.90 ID:4sL3f3j1
>>911
GDPの定義を確認しよう
914名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/08(金) 21:01:33.43 ID:FzT9ssrB
貨幣が価値を持つ裏付けとして、かつては金があったが、現在は国の信用。
信用の根拠は主に国の生産力。生産力とは、労働。なつかしい労働価値説
からみると、国債を発行して、公共工事等で人が働けば、国債に貨幣として
の価値が生じるのでは?国債を紙幣とみなすことができるのでは?つまり、
借金証書と思われていたものは、実は立派な価値を伴った準紙幣と解釈
できるのでは?
915名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/08(金) 23:39:25.23 ID:MMwpWmdE
>>914
最初の一文以外、どの文章もなんでそうなるのかが分かりません
916名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 11:05:49.82 ID:cd6FAX1u
なぜ、ただの紙切れである紙幣が、一万円などという価値をもち、
流通できるのかという素朴な疑問を持っています。

もともと,有用な物やサービスの物々交換であったものが、金(きん)のような媒介物
が現れ、携帯の不便さやら、価値の正確な量り方が可能になりました。

では、媒介物である、例えば金(きん)などがなぜ、モノやサービスの価値を代表できる
のか、ということです。

金自体は食えもしないし、装飾品程度の有用性しかない、絶対量も少ないのですが、有用性には関係のない、その抜群の耐久性、鋳造しやすさ等がものをいいます。

いつまでも朽ちることのない携帯に便利なものが最大の媒介物としての利点です。しかし、管理通貨制度のもとにあって、金の利点は紙幣でも代替できるようになります。それでは、もともと、金や紙幣の代表している価値とは何なのでしょうか?

結局、一万円の紙幣や金が代表している価値は、一万円分の、モノやサービス
です。一万円分のモノやサービスを購入できる能力ともいえます。

物やサービスは、どのようにして生まれるのでしょうか?人が働いて、作ったり、医療行為
を行ったり、漁に出て捕ってきたりということになります。一見、お金
というものが、客観的に価値を持って存在しているように見えても、実質は
人の労働、つまり、モノやサービスを生み出す生産力こそが実質的な価値ではないか。

そこで、国債でも、政府紙幣でも、発行されたものが、人々に受け止められ、
労働を促す力、生産力を引き出す力を持つのならば、それは、価値を代表
した、正当な貨幣とみなすことができるのでは、と考えたのです。

1000兆円の借金をしても、国や政府がつぶれないのは、何よりも
国民に働く能力があり、生産能力が生きているからなのだと考えました。

人の働きというものが、すべてであり、人の働きこそが、価値の全てなのだと。教育等を通じた
人の働きをまんべんなく充実させてゆくことこそが、価値を作り上げる源なのだと。

反対に、国や政府、お金の価値が信用されなくなるのは、このような国民の労働、生産能力が
災害、戦争、文明的疲弊等で、破壊されてゆく時だと思います。

政府の借金の実体というものが、実はよくわからない、恐れるばかりではなく、別の見方もあるのではと思い、このような疑問提起をしてみました。
917名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 11:10:46.80 ID:3yVoDeLA
そういう疑問持つならマクロの経済学の本一冊よんでみれば
貨幣の需要には色々見方があるし
918名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 13:32:18.56 ID:N7eGS2Zf
国の生産力と国債の信用は同じじゃないよ

たとえ生産性が高い国でも財政バランスが非常に悪い国であれば
国債の評価は落ちる
だから銀行の普通預金はほぼ通貨と同じものだし、
実際現代では現金じゃなくて預金振込で御金を支払うことのほうが多いけど
一方で国債で何かの代金を支払うのはそれより物々交換に近い
919名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/19(火) 22:56:29.74 ID:d/gWCAjx
数学・物理学「定理」←納得 経済学「経験則に基づいた人々の行動の予測」←競馬の予想屋みたいw
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1363695972/l50
920名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/20(水) 00:49:52.53 ID:1X5zIbub
>>919
アレな連中ばっかだけど、嫌儲は人が多いだけあって正しい見識を持ってるやつもいるんだな
921名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/21(木) 14:21:40.28 ID:bZh3SuCo
この問題の答え、3%であってるのでしょうか?
問題 ある国の貨幣需要関数が、(M/P)d=kYで表されるものとする。kは一定。マネーサプライは
年率12%で成長し、実質所得は年率4%で成長しているとする。 平均インフレ率を求めよ。
922名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/21(木) 23:34:12.33 ID:CWPzRXL2
>>921
8%
923名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/26(火) 23:23:27.86 ID:yq2+ar3a
すみません。全くの門外漢です。経済「学」レベルの質問ではないかもしれませんが
経済板ではそれらしいスレが見当たらなかったのでこちらに来ました。教えていただける
方がいらっしゃいましたら幸いです。
経済指標の読み方のルールという本の中で日本はGDP比で見ればアメリカの倍の負債が
あるがアメリカより安心だという見方も出来る。なぜなら日本政府はそのお金のほとんど
を国内から借りているからだ。借りているのが国内の預貯金なら不安要素はずっと少なく
なるとあるのですが、私には不思議でなりません。なぜこんな事が言えるのでしょうか?
国内から借りているからと言って返さなくても言い訳ではないはずですよね?
なんだかこんな事で「安心」とか言われるといざとなったら財産没収するぞみたいに聞こえ
てしまいます。ぜひご教授お願い致します。
924名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/26(火) 23:27:37.47 ID:+yy5LkUq
TPPは経済学的に正しいとか抜かしてる馬鹿が大量に湧いてるが(田中秀臣とか竹中平蔵とか)、日本の主流派はそれで突っ走るのか?w
925名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 00:13:49.46 ID:5vB/y+dk
田中みたいなトンデモが主流派ってw
知識の無さがにじみ出てるレスだなぁ
926名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 00:44:32.88 ID:8DHWdzyB
>>923
要は日本人が日本人にお金を借りてるだけだからじゃないの?
返さないといけない人も居るけどお金を返して貰える人も日本人な訳だよね
927名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 10:12:33.63 ID:bN3Qcdw3
>>923
今は国民にお金貸してもらってるけどこれからも同じようにお金を貸して貰えるとは限らない
しかも外国に対する借金もだんだん増えてるしね
928名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 14:16:19.38 ID:hox3esPw
>>925
僕らにとって、中野剛志先生や藤井聡先生と相反する連中こそが主流派の定義なのです
929名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 17:06:15.53 ID:Mb4SHKiZ
>>926
レスありがとうございます。
すみません、>>お金を返して貰える人も日本人な訳だよね
の意味がわかりません。日本人同士だから返してもらえない人が出てきても
しょうがない、その位はあまり不安要素ではないという事でしょうか?

>>927
レスありがとうございます。
やはり不安要素が少ないという様な考え方は間違っていると思っていいのでしょうか?
少なくとも、もうお金を貸してもらえなくなる事による危険性はあるという事ですよね?
また、上述の様に私の読んだ本には、安全度は  国内からの借金>外国からの借金
と言う意味が強く含まれていると思われるので、それは何故なのかという事を特に
教えていただきたいです。経済学は勉強した事がなくともなんとなく、一面的
には国内からの借金の方が安全なのかなあいう気はするのですが別に借金返済の
優先度は決して外国>国内って事にはなりませんよね?
930名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 18:11:33.48 ID:bN3Qcdw3
>>929
借金返済のための資金が調達が難しくなった場合を考えることがポイント
借金を返すお金を調達するために紙幣を刷る
そうすると貨幣の価値が下がり物価が上がる(=インフレ)
インフレになると今まで持っていた貨幣価値が下がることになる
インフレになると貸し手は損(=貸し手は国民)
もう一つは、そういうインフレが加速する状況で、お金を貸したいとは思わない
そういう状況では、お金を貸してほしいという立場にある日本の国際的立場は低下していく
931名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 18:15:10.46 ID:bN3Qcdw3
>>929
ついでに、国の借金に対してどこまで悲観的になるかは経済学者の間でも差がある
インフレ政策に対して慎重になっている立場の人ほど国債残高の多さを意識している傾向にあるね
932名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 19:54:59.25 ID:8DHWdzyB
でもこれまで発行してしまった国債に関して言えば
インフレのほうが国に有利なんじゃないでしょうか?
933名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 20:08:40.95 ID:bN3Qcdw3
>>932
インフレすることによって借りた金を返そうとするような国の信用はどんどん低下していくよ
確かに発行してしまった分の国債返済にはラクになるけど、
じゃあそれ以降の借金返済はどうするか、さらにこれから借金するときはどうするのって話になる
結果的にインフレがどんどん加速していくことになる
勿論そこまで国債残高が増えて他の手段がとれなくなってしまった仮定の話なんだけどね
934名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 22:53:03.55 ID:8DHWdzyB
つまりデフレだと国の信用が上がるってことですね!
935名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 22:56:27.97 ID:bN3Qcdw3
>>934
まぁそんなに単純な話だといいけどね
936名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 23:57:45.77 ID:Mb4SHKiZ
>>930
ありがとうございます。また>>931様におかれましても私が聞きたかった事を聞いて頂きましてありがとうございました。
恐れながら最初の質問に固執する様ですが、そうすると事実上国民に大きな損害を与える事になり、
国際的にもマズイ立場に立つ事になるのですから、やはり不安要素が少ないという表現は一般論
としてはちょっとおかしい様な気がするのですが経済学やそれに準ずる様な限定した世界での表現として
はこの様に言われるのが普通なのでしょうか?
それに私の最初の質問の国のお金の借り先が外国か国内かで安心度が違うのは何故かという事に対して
は恐れながら直接的な答えにはなっていない様な気がするのですが・・・。
また借金が返せなくなった場合に紙幣を刷らないという選択肢はありますか?
刷らなかったらどうなるのでしょうか?返せない前提に立つと外国と国内で
どう違うのかの答えに個人的に少し近づく様な気がします。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 00:02:38.54 ID:yTqCQiP9
訂正
>>また>>931様におかれましても〜
>>932様でした。
938名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 06:58:18.50 ID:zR/wG29k
なんか超高度なお話ばっかりの中、すごく申し訳ないんだけど
時代や年ごとの1円の価値(≒物価?)がどんな感じで推移してきたのかってことは
何と言い表すのか、どうやって調べたら良いのか、(もしくはどこで聞くべきなのか、)教えてもらえませんか
939名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 07:13:37.49 ID:xvysYfRc
国際経済学に関する質問です

アダムスミスの絶対優位論、リカードの比較優位論(2国2財1要素)、
ヘクシャーオリーンの比較優位論(2国2財2要素)などの理屈はわかったのですが

(図は省きますが)貿易において関税や輸入量制限をかけると
総余剰が減ると書いてあります
しかし現実的には輸入品には関税がかけられています
総余剰が減るとわかっているなら関税などは撤廃するのが
望ましいという結論になるのではないでしょうか?

現実と理屈に乖離があるのでいまいちしっくりきません
940名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 09:43:19.52 ID:AP1N9HRd
>>936
横からですが、不安要素とは単に貸し手、国債を持つことのリスクだと思います。
償還、利払いが遅れるないし全くされない、インフレによる価値の減少もろもろをひっくるめたものかと
941名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 09:48:46.19 ID:XAu2GE3r
どうして日本の経済学者って新自由主義者ばかりなんでしょうか?
しかも馬鹿の一つ憶えで「アメリカ様がアメリカ様が」とお題目を繰り返すばかり・・・
知覚障害者が経済学者になるんでしょうか?それとも経済学者になると知覚障害者になるんでしょうか?
欧米にはクルーグマンやスティグリッツのような巨人がわんさといるのに情けないです
942名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 10:37:26.38 ID:LJUHGzxm
>>938
消費者物価指数(CPI)やGDPデフレータが代表的な指標
総務省統計局や日本銀行のwebサイトにのってるよ
943名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 10:41:46.13 ID:LJUHGzxm
>>939
総余剰を減らしてでも自前の産業を保護したいんじゃない
またはそのモデル以外での捉え方を重視してるんじゃないかな?
944名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 11:02:24.19 ID:zR/wG29k
>>942
ありがとうございます。早速いろいろ見てきました
物価指数の変遷(と、あと調べてる時に一緒に出てきた大卒初任給の変遷)で期待した内容が得られそうです
(昔の判例を読んでいて、「〜〜万円」がどのくらいの価値なのか知りたくなってきたもので)
945名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 19:34:39.43 ID:xvysYfRc
>>943
有難うございます
独学で経済学に手を出し始めたので質問スレは非常に有難いです

>総余剰を減らしてでも自前の産業を保護したいんじゃない
考えてみたのですが理論としてはデッドウェイトロスが存在するとしても
政治的な問題で自国の産業を優先する場合があるととりあえず解釈してみます
946名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 20:51:49.68 ID:wd7Aa1YZ
>>939
独占・寡占が存在すると、関税をかけることによって、世界の厚生が減少しても、自国の厚生は増加することがある。
これは新国際経済学と呼ばれる理論で、あの有名なノーベル賞のグルーグマンは、この理論で有名になった
947946:2013/03/28(木) 20:54:16.05 ID:wd7Aa1YZ
ちなみに新国際経済学について知りたい場合は、内容は難しいが、木村「国際経済学入門」を読むことをお勧めする。
948名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 20:59:57.33 ID:wd7Aa1YZ
>>923
貸した金はいつか必ず利子をつけて返さなければいけない。
それは貸出先が自国民であろうと外国人であろうと関係ない。
しかし、融資の段階で自国民と外国人の間に情報の非対称が生じたり、バイアス(有名なのはホームバイアス)が生じる可能性はある
ちなみに、借金をして財政政策により財政支出をどんどん増やしても、
その金はいつか返さなければならないので、その経済効果は無効になる。(これはリカードの中立命題と呼ばれる理論)
949名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 21:02:54.59 ID:wd7Aa1YZ
>>941
欧米ってより米でしょ
ノーベル経済学賞受賞者のほとんどはアメリカから出てるんだから、そりゃ大物の右派の経済学者も左派の経済学者もたくさんいるわな
950名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 23:42:50.48 ID:yTqCQiP9
>>940
ありがとうございます。
文章全体からみると貸し手側のリスクについて言及しているとはちょっと思えませんでしたが
その視点も必要ですね。勉強になりました。

>>948
「情報の非対称」「バイアス」という言葉はわかりませんが、おそらく単に国語辞典的な意味
とは別に経済学で使う特有な意味があるものと推察いたします。そこは自助努力でいきたいと
思います。ありがとうございました。
951名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 23:43:58.00 ID:yTqCQiP9
>>ご教授頂いた皆様
1日考えて、こういう事かなとまとめてみました。全然違ってたら笑ってください・・・。

>>経済指標の読み方のルールという本の中で日本はGDP比で見ればアメリカの倍の負債が
>>あるがアメリカより安心だという見方も出来る。なぜなら日本政府はそのお金のほとんど
>>を国内から借りているからだ。借りているのが国内の預貯金なら不安要素はずっと少なく
>>なるとあるのですが、(以下省略)

日本はアメリカの倍も借金あるけど、アメリカより安心かもよ、だって借金は国民からして
るだけだから。もし国民に返せなくなっても対外的にはまだブラックになってないから
(ここでまさに927様の貸してくれなくなるかもというご指摘)外国はまだ貸してくれる
可能性高いよね。そういう意味では外国から借りまくりの国よりはまだ外国から借りられる
可能性のある国の方が不安要素って少ないって言えるよね。
でもインフレ政策とかやっちゃうと実質借金強制棒引きっぽくなるけど、外国からは信用
されなくなるから貸してくんなくなるかもよ。
952名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 23:52:27.73 ID:yTqCQiP9
とこんな感じなんでしょうか?でも国民に金返せなくなった様な国はどの国からも相手にされ
なくなる様な気もしますが・・・。いずれにしてもそこまでなったらなんだかこの国終了って
感じがします。
953名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/29(金) 00:27:57.71 ID:vZSwe5gv
>>952
日本史上最高のインフレ不況(国債と円は紙くず)が1945年〜1950年なんだが実質GDP何%のインフレ率だと思う?
当事は工業地帯や都市部は焼け野原で戦前の4分の一の生産率になっていて、引き揚げ難民600万人、軍解体で200万人の失業者を
経験したんだがな
954名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/29(金) 05:38:15.76 ID:xFIHq+fc
>>946-947
有難うございます
経済学に手を出したのは知的好奇心からなのであまり難しいと心が折れるかもしれませんw
まずは基礎を抑えてから木村「国際経済学入門」をやろうかと思います
955名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/29(金) 12:04:53.27 ID:JxHb87AN
>>923

これはもっと単純なんだよ。

◯日本が外国人から借金をして踏み倒すと外国人が大損するから国際問題になる。

◯日本人から借金して返せなくなると、日本人が損する。

単純にそれだけなんだよ。
ただし、日本人が損をするって場合は2経路ある。

1 
国債価格の低下で、それを持っているとこが損をする。
その場合、国債を保有しているのは、日本の年金、銀行、郵貯、生保。
その場合、年金が毀損して払えなくなり、銀行は貯金を払い戻すことができなくなり、
キプロスみたいな貯金は40%カットするよって政府がやったりする。


政府は円を大量発行して借金を返す。
その場合には、通貨の量が増えて、通貨の価値が下がる。
つまり、通貨を持ってる人が大損する。
お金の価値が減るから、1億円直近があるから、老後は大丈夫と思ってた人の
1億円が1千万円の価値しかなくなり、老後にホームレスになったりする。
またお金の価値が減るから、ニートのアパート代が5万円だったのが、15万円に
なり払えなくなりホームレスになったりってこともおこる。
956名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/30(土) 19:17:03.66 ID:UIvtkIKG
日本人は経済学ではノーベル賞はとれない。英語のレベルがちがいすぎる。
幼稚園児がノーベル賞とれないのに似てる
957名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/02(火) 12:20:53.56 ID:15/k17C7
外部性に関する質問です

経済ニュースでちょくちょく見かけるのですが
外国人労働者を受け入れようという話があります

企業としては低賃金で労働者を雇えるとメリットがあるのでしょうが
しかし産まれた時から日本で暮しているのでなければ
日本語が出来るかどうか、日本の慣習を身につけているだろうか
つまり教育コストを企業以外が負担しなければならないのではないだろうかと思います

外国人労働者の受け入れは負の外部性を持っているという認識は正しいですか?
958名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/02(火) 16:59:00.57 ID:+snmoEv7
いいえ
959名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/09(火) 08:27:50.59 ID:a9IXfI5N
経済学の特徴はマルクス経済学を除いて西洋哲学での
「本質」「表象」の二項対立をいったん留保した上で、本質の外側にある
メカニズム自体を明らかにするという方法論の開発だった(限界革命の誕生)
つまりマルクスが必死になって明らかにしようとした本源的価値そのものを
近代経済学は優雅な「相対論」によって「価値なんて人それぞれに決まって
るじゃん」とあざ笑い、その哲学的な難点を軽やかに突破してみせたわけだ。

ここで、嗜好品と貴金属を分けて考えてみたい嗜好品はそれぞれ価値観の違いの”割合”が大きい
しかし貴金属は周りに左右される価値観である。周りが価値があると思っているから自分もその値段を出して買う
貨幣と似た特徴がある。結局は、ある程度相対的でもありある程度絶対的でもあるどちらかではないと思う。

あってますか?
960名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/09(火) 23:13:21.79 ID:8CNVPXng
ここの人達たぶんその質問に答えられないと思うよ
偉そうにしてるけど経済学って・・・ねえ?
961名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/10(水) 15:40:10.56 ID:ibnQWIzP
>>959
ゼミの飲み会でやってください
962名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/10(水) 21:27:25.73 ID:j9dGOGkF
国際経済学と公共経済学
どっちが単位取りやすいっすか?
単刀直入にオネシャス

ちなみに数学は苦じゃないほうッス!
(バクワラ
963名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/10(水) 23:55:29.31 ID:yqzI8T4U
>>962
うちの大学は公共だが、普通は大学によるだろ
サークル、ゼミの先輩に聞く話だろ
964名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/12(金) 13:28:04.15 ID:YUhkWMEh
カレーライスとカツどんとまよったが、カツどんを選びました
これが顕示選好の弱公理ということです

という文章は意味通じますか?
965名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/12(金) 17:51:07.55 ID:vT/RppCe
>>964
もう一声
966名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 07:49:35.37 ID:bzGcQBLH
>>965
ありがとうございます
頑張ります
967名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/14(日) 03:30:39.33 ID:csZix2Ze
>>966
ちょっ、頑張りますと言われても…
>>964の話だと
カレーライスとカツどんとまよったが、カツどんを選ぶんなら、
その人は、価格が変わったしても、カレーライスとかつ丼で迷うとき、カレーを選ぶことはないって話よ。
カレー、かつ丼が買えるのは前提だが
968名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/14(日) 08:26:51.46 ID:cQvI5n5K
>>967
うおお、目からウロコです

ありがとうございますm(__)m
969名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 00:17:37.63 ID:3HvUyytl
金は(かねじゃなくて純金の事ですが)
なぜ昔から集められていたのでしょうか?
米は意味があるような気がしますが
金などは戦国時代や中世ヨーロッパでも必要なものだと思えないのですが
経済学的に答えがでますでしょうか?
970名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/19(金) 04:50:13.71 ID:hMntXyzL
>>969
貨幣の役割がどうとか云々を回避して言えば
装飾品とかにすると、キラキラしてきれいだから(小並感)

>戦国時代や中世ヨーロッパでも必要なものだと思えないのですが

むしろ、金とか奢侈品なんだから、豊かな時代になればなるほど需要が増えると思う
971名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 22:52:47.04 ID:CgJ8Ai8q
>>970
なんにも答えになってないし
質問の意味もわかってないよな

貨幣にしても、あくまで信用が第一なのに
毎日戦争して、暴行がまかりとってる時代に
商人とか、農民や、権力者までも 黄金 を集めても
なんにもならんのだからな

昔の人は潜在的に金というものが有限で
それを貨幣の代わりにしてたんだろうか
鉛とでは偽造も簡単だし
見た目でわかる、銀、黄金の輝きに重きをおいてたのかもしれん
972名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/30(火) 11:49:06.84 ID:H3GnxpOo
>>971
なるほど、質問の意味が分からん
なぜ金に需要があるのかではないのか
973名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 00:30:24.44 ID:stHd2O2z
>>972
黄金の事いってるんだろ

いってみれば、ただの石ころ
今では金属的価値とかあるけど
黄金で飯食えるわけない
974名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 01:52:37.23 ID:HhwXRFpW
会社に務めて皆でプロジェクトやプレゼンを成功させる

そんな仕事に生きがいを感じるんだけど
経済学を学んでそういうところに就職出来るの?
975名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 19:20:51.98 ID:Fh7aK7/2
日本の主流派経済学ってまだ新自由主義一辺倒なんすか?欧州ではベクトルが違うんですけどガラパゴスなんすか?
976名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/08(水) 23:58:59.73 ID:jVBBKDRW
そもそも経済学に「シンジユウシュギ」なんて言葉ないですから
「学問として疑わしい政治学」の用語でしょ。
経済学にあるのは理論と実証だけ。
977名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/09(木) 13:27:39.36 ID:VraFgDF4
>>975
カタカナばっか使うのは良くないよ^ ^
978名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 18:34:07.35 ID:6DTNY0RV
あんまり知られてないけど
数百年前は銀>金だったんだよ

金や銀の価値が高かったのはほかの金属と違って劣化が少ない、だから通貨に使われた
他の物と等価交換する上で当時の世界では重要だったわけですよ
紙幣は政府が潰れたりしたら使えなくなるし、とにかく政府転覆なんて日常茶飯事だったし
そう考えると会社が発行する株も紙幣とあまり変わらない
本当に安全に資金運用するなら金かプラチナを買うことを勧める
979名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 06:48:14.50 ID:PtxXuMqw
金を持ってると安全なんてことはないよ。

そう勘違いする人がふえた要因はアメリカの金融緩和のせい。
金価格はドルで表示されるが、そのドルが、超大量発行されて、金価格を
測る物差し自体の価値がなくなったから、金価格があがっただけ。

金の価値を決める通貨の価値が減った、つまり金の価値を決める物差しが
小さくなったから、あがったような錯覚に陥るだけ。

短期で見てるとわからんが、経済が安定すると金は下がるし、新興国の景気が
悪化しても下がる。金利が上昇しても金は不利な投資になるから、売られるし、
経済が順調に成長すると株を持ってたほうが有利になるから売られる。
仮にアベノミクスがうまく行って経済が成長すると金投資は失敗になる。
980名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 00:24:41.56 ID:9YyaF0BA
でも今は、また金価格が上がってきてる
981名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 06:26:37.00 ID:XJo8vlAq
金価格は上がってなんかいないよ。
1年か5年チャートを見てみ。
https://www.igolder.com/gold-charts/
上がってるような錯覚をするのは、円安のせい。

これは金だけでなく、フォードの300万円の車を輸入するときに
円安で、360万円になるのと同じで、商品の価値が高くなった
わけじゃなくて、世界のなかでの円の価値が縮小しただけ。
金は、債券のように金利も産まないし、株のように配当ももたらさない。
単に、通貨のインフレのときに防衛になるだけ。
982名無しさん@お腹いっぱい。
つうかビックマック指数で見たら円の価値がおかしなことになってるからな
120円になったら笑えねえよ