経済学の質問に答えるスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
ここは経済学板なので、経済板と違って学術的な質問を対象とします。
三橋信者やネトウヨ、りんごやみかんの個数だから経済学は間違っているとかいう意味不明や輩は経済板に行ってください
2名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/29(木) 22:30:45.04 ID:KJdHWt5T
あとアカの人は共産党板があるのでそちらの方に行くように
3名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 03:41:45.56 ID:TPP67K+q
>りんごやみかんの個数だから経済学は間違っている

離散凸解析の経済学への応用は無駄ってことですか?
先生悲しいです。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 04:06:40.28 ID:hIqiO7x1
>>3
IDすごいね。中野スレに行けばいいかも。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 04:44:36.54 ID:TPP67K+q
あっちID出ないのなw
6名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 07:01:08.89 ID:0buexMeG
TPP賛成派&消費税増税派の財務官僚、経済学者、経団連の担ぐ 
大変ご立派で 日本の歴史に名を残すであろう 内閣総理大臣・野田佳彦様の

ありがた〜い直筆の 「書」

「正心誠意(笑)」

野田首相の「書」が 小学生より下手だと話題に
http://nakahira5526.blog.fc2.com/blog-entry-448.html
7名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 18:05:50.21 ID:vuxT7nYD
>>6
ライバルの揮毫も結構アレよw
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110402/p3

政治家になるとこういうの晒されるからかわいそうになるわ
8名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/31(土) 00:04:32.57 ID:Sdhq6yuK
リカードの等価定理は赤字国債による財政政策は未来の増税につながるから
所得の増加は消費ではなく貯蓄に回るため効果がない
とのことですが、増税が貯蓄を促進すると考えるのはおかしくないですか?
増税前に使いきろうって考えるから需要が延びると私は思います

どなたか解説お願いします
9名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/31(土) 07:09:30.33 ID:aSZAdqII
>>8
真面目にこたえるべきなのか
とりあえず、等価定理は財政政策無効の定理じゃなくて、
その財源を今期の税金でとるか、今期は赤字国債にして来期以降税金でとるかで
消費者行動が変わるかが関心事項です。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/31(土) 07:28:47.65 ID:aSZAdqII
>>9続き
で、財源を税金にしても、国債にして将来の税金にしても
消費者行動は財源に応じては変わらない
考え方だけ説明すると、消費者は一生涯に得るお金の集計を今後のライフステージに割り振るように、今後の消費計画を立てる。
この時、今期税をとられても、来期以降利子付きの国債の返済のための税金をとられても、消費者の一生涯に得るお金の集計量は変わらない。
そのため、どちらの場合も消費計画は同じになるはずってのがアイデア

分かりにくければ、利子率は常に0の世界をイメージしてください。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/31(土) 09:00:25.63 ID:Sdhq6yuK
ありがとうございます
リカードの等価定理の理解に勘違いがあったはわかりました
12名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/31(土) 17:44:18.39 ID:jO+aTAE3
経済学では、外国語を使う通訳士や外国に
出張するのはありますかね〜??
13名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 17:29:44.00 ID:7PTjThd1
日本語でOK
14名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 00:57:00.15 ID:6tHlYLWT
石田健「つべこべ言う前に、まずは稼いでみろよ。」
http://maiei.exblog.jp/16093874/
僕は月収30万円のサラリーマン生活を
淡々と繰り返している人を見ると不思議に思います。
なぜそんな生活で満足しているのだろうか?

彼らには夢はないのだろうか?
あるいは自由な選択肢というものがないのだろうか?

何かが奪われているのだろうか?
あるいは何かを畏怖しているのだろうか?と、

あるいは、もしかしたら無意識で稼ぐことはよくないことだと
思っているのではなかろうか、と。

まあ、こういうことを平気で書くから、これを読むうちのスタッフは
会社を辞めていくんですけどね(汗)

一番最悪なのはまともに稼いでないのに、
プロフェッショナルを自称している輩(やから)だね。

あるいはやたら頭でっかちになって、もう人間ET状態?
批評家気取りのやつら。

キモイぜ。まじで。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 02:06:17.49 ID:J+LEUSrn
うんこを宣伝すんな
宣伝じゃないなら経済板でやれ
16名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/06(金) 13:11:57.07 ID:/OpRAx7I
http://www.genpaku.org/generaltheory/general03.html
これを読んでいるドシロウトなのですが、分からない点があるので教えて下さい。

字面通りにD(N) = N人を雇うのにかかるコスト、Z(N) = N人で生み出せる売上だと解釈すると、
事業者の利益B=D-Zですよね?
ならば、あるNに対してD(N+1) - Z(N+1) > D(N) - Z(N)となるときにだけ、インセンティブが生じるのであり、D = ZとなるようなNの付近ではインセンティブが生じないように思えます。

D(N) = N人目を雇うのにかかるコスト、Z(N) = N人目が生み出せる売上
だと解釈すれば、意味は通るのですが、こちらの解釈で良いのでしょうか?
17名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/09(月) 12:36:34.35 ID:YPXvGUgB
山形さんにメールして聞けばいいじゃない
18名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 15:52:44.70 ID:PoGhcnBA
19名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/16(月) 17:02:37.86 ID:aetxOmt7
ジェトロのサイトの統計比較で、
実質GDPの項目がありません。
実質GDP成長率と名目GDPはあります。
OECDの統計も各国の名目GDPはありますが、実質GDPではない様です。
ある国とある国のGDPを比較する場合、名目GDPで比較するのですか?
ある国とある国のGDPを実質GDPで比較すると、問題があるのですか?
以上二点をよろしく御願します。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/25(水) 22:10:31.13 ID:FZN8PG43
歴史が教えるマネーの理論(飯田泰之)を今よんでおりまして
ハイパーインフレについて質問があります
本の中にハイパーインフレの退治の仕方として

「拘束力のある、または信頼される政策立案」は、(インフレ)予想を転換させることを通じ
ハイパーインフレーションを退治することができる

と紹介してされていますが
ここで挙げられている「拘束力のある、または信頼される政策立案」とは
具体的にどういった政策立案なのでしょうか?
21名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/26(木) 02:23:41.02 ID:L+FFsliB
無駄飯ぐいの防衛省とか自衛隊や、
偽装求人のハローワークや、
AIJみたいな年金制度や生活保護なんか
全部廃止して、

世帯主BI:世帯主15万+妻加算5万+子供加算1人につき3万で良いよ。
ただし、役務(市区役所勤務や工場勤務や介護福祉施設勤務)が義務付けられる。

議員は無償ボランティアとする。権力者が金目当てでまともな政治などできるわけないだろう!

徹底的な公務員改革で、BIはやるがニートやヤクザには渡さない!

直接渡さない、だから世帯主BIなんだよな
しかも現金引出禁止・預金禁止の不正したら即STOP出来るVISAデビが良いな!

BIで治安の向上だって期待できるし、
もうガツガツした歪みきった私利私欲に満ちた競争社会から次のステージに行こうぜ!
橋下は小学校から競争しろってアタマ変だろw小学生は外で遊べww

これで絶対に平和になる。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/29(日) 00:14:52.34 ID:unavIuae
最低限必要な物はある程度整った今、物が売れないのは当然だよな?
でも企業は利益を上げたくて業務効率を上げて人件費を抑える。
雇用しなくなる。収入の無い人が増える。物が買えない。物が売れない。海外戦略を試みてもただの延命処置なだけでいずれ同じことの繰り返し。

この悪循環から逃れられるの?

23名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 12:32:43.07 ID:Fw6rXoXr
>>22
逃れられる。技術革新や独占に対する規制などでね
生産性の向上や、新しい価値の財を創造する事で、新たな付加価値・利益が生まれる
そして、その利益を独占せず、市中に必要充分だけ還元すれば、総所得は純増する
このような場合、雇用は増大するし、給与も増大する
24名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 13:02:45.43 ID:R/xffED6
>その利益を独占せず、市中に必要充分だけ還元すれば、総所得は純増する

従業員全員が株主にでもなればいいんだろうけど
これを市場の中で機能させるのが不可能
金持ちによる金持ちのための政治だから政府の介入も難しいだろうし
25名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/04(金) 23:29:48.17 ID:65Rlza6k
そもそもモノの値段とかに、
均衡点があるってへんじゃね?

同じもんが同じ値段で売ってる事なんてあんま無いじゃん。

同じものでも誰に売るかによって値段が変わったりもするじゃん
26名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/05(土) 22:29:58.01 ID:FdjisPlK
Y=C+I+G とか Y-C-T=S ってケインズ経済学にも古典派経済学にも当てはまる
話なんですか?
27名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/05(土) 22:33:52.26 ID:FdjisPlK
でもSとIが均衡するところで利子率が決まるって話にもつながるんだとすれば
古典派の考えかたになるんでしょうか 
age
28名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/05(土) 22:34:55.65 ID:FdjisPlK
あげだっつーの
29:2012/05/05(土) 22:35:41.29 ID:FdjisPlK
30名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/05(土) 23:58:07.51 ID:vRtmCuPy
>>26
財市場の均衡は新古典派のRBCでも使う
ただケインズと違うのはそれを動学的に扱うだけ
31名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/06(日) 03:06:14.74 ID:ZiZHKaFC
え?
32:2012/05/06(日) 07:12:51.02 ID:NvLQ3l0m
Y=C-G-I で Y-C-G が国民貯蓄になるということですが、
大雑把なイメージでいうと
 所得のうち使わなかったお金を銀行に預金して、その銀行預金が
 貸し出されて投資に回る だからS=Iになる
という感じなのでしょうか?
33名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/07(月) 12:46:51.84 ID:5O7q75mz
経済の力学を物理的な運動と見做すと経済はニュートン力学で説明出来る。
ニュートン力学では引力は質量に比例し距離の二乗に反比例する。
グローバル経済下では富はさらなる富を生みトレンドはさらなるトレンドを生む。
高い物はより高くなり安い物はより安くなる。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 02:13:05.46 ID:TiCqMFxz
>>33
じゃあ高いものの価格はいずれ無限大になって安いものの価格は0円になるね
吉野屋とかの牛丼が一円とか無料で食べられる時代がやってくるのか
35名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 10:53:24.42 ID:CqtZ+r7t
安くなった極限が倒産
36名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 11:22:38.21 ID:rU5Z5sEp
S−Iが純輸出(貿易収支)と教科書に書いてありますが、これは実際には経常収支と見ても問題ないのでしょうか?
37名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 18:36:23.37 ID:pXK7INyg
初歩的な質問で恐縮です。
高田保馬・経済学原理を読んでいる方おられますか。

誤植が多いのが玉にきずですが、P25の9行目は誤植とみるのは間違いだろうか。
どなたかご教示ください。
ついでに、yやkの数値の根拠もどこから来ているのでしょうか。

38名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 19:26:50.17 ID:UYJU4FPG
>>33
ティンバーゲンの重力モデルならまだしも、それはあてはまらないだろ
価格は長期均衡水準に収束するんだから
39名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 19:27:37.39 ID:lST3UpGM
長期均衡なんて存在しないけどな
40名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/08(火) 21:07:14.68 ID:TiCqMFxz
>>35
無限大の価格は?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/09(水) 01:02:16.26 ID:aLnFAQ+g
日本が今後デフォルトすると仮定した場合
それに備えて今何かしておいたほうがいいことってありますか?
42名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/09(水) 01:59:48.46 ID:LxKofyg7
>>34
おまえが読んだ教科書にはベルトラン・ナッシュ均衡における均衡価格は0に等しくなると書いてたのか?
43名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/09(水) 02:51:41.59 ID:LxKofyg7
>>34
すまん。文脈読まずについ反射的に某輸入デフレ厨と思ってレスしてしまった。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/09(水) 10:19:09.26 ID:EJADyBCR
>>41
外貨預金
株式投資
不動産
45名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/10(木) 02:34:12.61 ID:0wkWIp9h
久しぶりに見に来たが、
質問に狂気が見え隠れして怖い
46名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/10(木) 08:38:32.00 ID:J7cQaQ20
彡        ミ{、{v、⌒ヽ、       __________
  xイ            _イヽ、 ヽ.     |
 〃             川  ヽ.ヾヾ.    .|  ユーロ解体wwwwwwww
               リ    ヽ.v|}    .|
             彡イ__   rェ'v'      |  サーセンwwwwwwwwwwwwwww
           彡彡〃二二、_>'卞》,   |
          ,xイ ,.x≦《tッ= 〕f‐〔テ.} 》  |
        _,,x≦三ニ≡《__》"  ヽrく    \
    __xチ'<,        ̄ ̄ f⌒ ,,.. }:. ,   // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   l´⌒>’`ゝ:;;ゝ          f ゝ-'´`く:.:. i   /'
   {  仆i             , :. ,xェュ,: |
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 ∨  ゝ、_ >,          `  :::   、.|
  \  {    :                、.::.:.:.:.|
    }川     :        :.:. .  ー'',r'
     l「 ̄ ̄≧x、,_        :::::::::::/
     /       `>x、x、,__     ,/|\
   ,.x'ー‐、         `ヽ、`>xく. ),. \ー-
 ,.rチ--、__>x、    ヽ    \ |XXト、   \
         ̄ '`ー──}       \XXXト、
   ___     ` 、 |       \
47名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/12(土) 02:43:22.79 ID:pNYLU/HI
>>26
各変数がなにによって動くかは全然違うけどね
48名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/12(土) 04:24:31.80 ID:2qNs2Ryz
セイの法則って現実で成り立つものなのでしょうか?
古典派や新古典派は成り立つと考え、ケインズ的な方は成り立たないと主張してると聞いたのですが、どちらが正しいのでしょうか
49名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/12(土) 06:14:11.32 ID:Yk2ru8Ng
成り立つ時と成り立たない時があるとしか
50名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 21:33:35.16 ID:LSJSQpkD
曲線(グラフ)が上下に移動するという概念についての質問です。
例えば投資も一定な45度線分析において、
x軸=y, y軸=S,Iの曲線を描く有名なモデルを想定します。
そのとき、貯蓄性向が上がれば、貯蓄曲線は「真上にあがる」
という事が数学的に理解できません。

Y=C+Sで、Y全体としては変わらず、Sに振り分ける比率があがるというのが、
貯蓄性向が向上するということだと思うのですが、
それがなぜ貯蓄曲線を真上に平行移動させるのでしょうか?
限界貯蓄性向等にも影響を与え、真上に平行移動するだけじゃすまないと思うのですが・・・
平行移動するということは、貯蓄曲線の切片だけ増えるということですか?

よくわからないので解説よろしくお願いします。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/23(水) 19:14:33.35 ID:ZdnjOYrn
質問です。
円高だと聞いて中国のオークションサイトを見たのですが、
どの品物も日本と同じくらいの価格でした。
例えば、パソコンのパーツの1つであるメインメモリ4GBなどは400元、つまり5000円でした。
これではその辺のパソコンショップと変わりありません。

これはどういうことなのでしょうか?
円高ならば、中国の商品などが安く輸入できるのではないのですか?
国内との価格差が全くないので輸入するメリットが見当たらず残念です。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 15:19:09.17 ID:xQ9liqS1
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94314480
53名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 16:20:11.03 ID:xQ9liqS1
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94314480
54名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 17:48:13.08 ID:qLA+dToq
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94314480
55名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 00:00:51.43 ID:IVC2VLXa
重商主義は誤った考え方であるというのが定説だと思うのですが、
未だに「貿易黒字=国の利益」みたいな重商主義的な考え方を公言してる人が多いのはなぜなんでしょうか。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 02:17:21.02 ID:DLhCU4os
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94400667
57名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 02:53:21.20 ID:Hn8tu4cf
>>55
貿易自由化に反対することは、人間に特有のバイアスとして知られていて、行動経済学や心理学の研究対象になっている。
これはThe Myth of the Rational Voterに詳しく書かれている。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 04:17:22.77 ID:DLhCU4os
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94400667
59名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 13:03:45.21 ID:DLhCU4os
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94437489
60名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 17:33:57.32 ID:IVC2VLXa
>>57
経済学に疎い人が実感から重商主義を肯定するのはわかるのですが
経済評論家みたいな経済学を学んでいる人でも平気で重商主義主張をするのが不思議なんです。

でもよく考えたら理系の知識人とおもわれる人でも原発賛成反対陣営問わず
物凄い非論理的なこと平気で言ってる人いますね。

それと似たようなものでしょうか。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 18:07:04.44 ID:6Pi/uEGb
横からすみません

>経済評論家みたいな経済学を学んでいる人でも平気で重商主義主張をするのが不思議なんです。

「経済評論家」とは資格も学位も要らない肩書きですから基本的に誰でも名乗ることができるという点に注意が必要です。
経済学の専門家ではない年金アドバイザーも中小企業診断士も「経済評論家」の肩書きで言論活動をしているのをよく見かけます。

ちなみに「経済学者」という肩書きはアメリカでは博士号取得者のみが許される肩書きですが、日本では特に制限されていないようです。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 18:22:40.92 ID:IVC2VLXa
>>61

>経済学の専門家ではない年金アドバイザーも中小企業診断士も「経済評論家」の肩書きで言論活動をしているのをよく見かけます。

そりゃそーですが、「重商主義は誤りだ」ってのは経済学の初歩的な知識で専門的な知識を必要としませんから……
ぶっちゃけ高校の世界史で習うレベルですし。

あとは60の後半と同じなんですが、
もう一つは今現在重商主義が(あるいは比較優位論が)見直されている機運でもあるのかと思ったんです。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 18:28:40.96 ID:chGe145d
経済学の教科書の売れなさ加減(元々値段高すぎ、古本も高すぎ)を見ると、まともに経済学の勉強
している人数ってかなり少ないと思う。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 18:50:24.61 ID:CYXPZCbr
どの分野の学術書(入門書を含む)でも同じだと思うけど
65名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 19:11:12.20 ID:MlzC/b6P
この板でいう経済の専門家って博士以上なのはわかったんだけど
(でも博士も机上の空論系から学説史系までいろいろじゃね?)
ここでいう専門家レベルになるために読んどくべき本ってなんかありますか?
66名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 19:21:22.85 ID:DLhCU4os
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94468931
67名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 19:40:05.06 ID:xqlSYamI
>>63
法律や数学はアマチュア層多いから売れるけど、さすがに経済学でアマなんていないだろうしなw
68名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 20:01:28.48 ID:6Pi/uEGb
>>62
>「重商主義は誤りだ」ってのは経済学の初歩的な知識で専門的な知識を必要としませんから……
ぶっちゃけ高校の世界史で習うレベルですし。

なぜ重商主義は経済学的に見て効率的ではないかということをきちんと説明できる人は一般的にほとんどいないと思いますよ。
あなたは自信を持って説明できますか?

>もう一つは今現在重商主義が(あるいは比較優位論が)見直されている機運でもあるのかと思ったんです。

少なくとも経済学者の間ではそんなことはないと思いますよ。
国際経済学で著名なクルーグマンも「保護主義は現実経済の複雑化を背景にしぶとく残っている。経済学者はそうした保護主義を打破して自由貿易主義を広めなければならない」
と言うように、むしろこれから世間に自由貿易への理解を深めていこうというスタンスが標準的だと思います。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 20:49:48.85 ID:DLhCU4os
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94482653
70名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 00:18:26.05 ID:ZhFBhCIz
>>67
誰でも経済の話ぐらいするんだから、本当なら経済学こそアマがたくさんいないとおかしんだけどな。
素朴経済学で乗り切ろうとする人が多いから、変なことになってんじゃないの。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 00:49:01.01 ID:0MrCfdFe
>>60
重商主義になったら都合のいい人の支持が得られるからじゃない?
農協とかに媚びれば、公演に呼んでもらったり、本買ってもらったりできるからな
72名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 01:45:13.12 ID:jJAQTnHx
>>68
例えば円周率が3.14の近似値であることを証明できる人は少ないですが、
円周率の近似値が3.14である事実はほとんどの人が共有してますよね?
ところが経済学だと知識人ぽい人でもそういう風にならないのはなぜかと思ったのです。

>国際経済学で著名なクルーグマンも「保護主義は現実経済の複雑化を背景にしぶとく残っている。経済学者はそうした保護主義を打破して
>自由貿易主義を広めなければならない」
>と言うように、むしろこれから世間に自由貿易への理解を深めていこうというスタンスが標準的だと思います。

不勉強で知らなかったんですがちょっと調べただけでも日本だけでなく海外でも
重商主義っぽい主張って普通に語られてるんですね。
実感主義の呪縛みたいなものがあるんでしょうかね。

>>71
そういう側面は洋の東西を問わずあるかもしれませんね。
大衆に理解されない学問は価値が問われる時代ですから……
73名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 02:39:24.05 ID:5PjNbuae
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94539753
74名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 14:22:20.26 ID:5PjNbuae
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94579738
75名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 15:07:11.44 ID:5PjNbuae
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94579738
76名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/27(日) 21:28:08.99 ID:IduiAloi
高校生のための数学の質問スレPART332
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1337236118


ゲーム理論の問題です。課題なのですが、全然わからないので教えて下さいm(_ _)m

二人のプレイヤーをAとBで表す。SA=[0,1] SB=[0,1]をBの戦略集合とする。Aの利得関数fAとBの利得関数fBは次の通り与えられているとする。
fA(x,y)=|x−y| , fB(x,y)=|x−y|
ただし|a|はaの絶対値を表し、XはAの戦略を表し、yはBの戦略を表す。このとき以下の各問に答えよ。

1.各 y∈SBに対して、Aの最適反応戦略を求めよ。同様に各X∈S Aに対して、Bの最適反応戦略を求めよ。
2.各プレイヤーの最適反応集合を求めよ。
3.このゲームのNASH均衡の存在について論ぜよ。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 01:57:24.37 ID:l9h3nMWr
>>76
|x-y|はxが増えれば増加するのでAにとってxを1にすることが最適化になる。

|x-y|はyが減少すれば増加するのでBにとってyを0にすることが最適化になる。

上の作戦を取っているプレイヤーは、他の作戦に変えても利得が上がるわけじゃないので、上の作戦は唯一のナッシュ均衡
78名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 02:00:31.04 ID:l9h3nMWr
今の高校生ってゲーム理論までやるのか
東大でゲーマーが増えるな
79名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 02:43:57.15 ID:ptNe4JUD
経済が数学板とか恥知らずだなw
80名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 04:26:19.52 ID:OV/iHzvr
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94687387
81名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 07:05:19.31 ID:OV/iHzvr
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94687387
82名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 20:51:46.01 ID:qKoff88q
アメリカの1%というのはほとんど金融業者だと思うのですが、マルクス経済学でも
金融業者vsそれ以外の99%という図式を構成できるのでしょうか?
83名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/28(月) 22:55:28.29 ID:OV/iHzvr
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94753194
84名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/29(火) 04:28:13.86 ID:sagffgFT
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94790714
85名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/29(火) 16:59:20.08 ID:sagffgFT
お金もちです、質問は一人1回まで http://live.nicovideo.jp/watch/lv94822768
86名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/31(木) 16:18:59.84 ID:OBS3UxWa
債券の利回りって高いとダメなんですか?利益の回りが良くなるから良いんじゃないの?
100円で買った債券が500円になったら儲けが増えるんじゃないの?この場合の利回りって400%ですよね?高ければ高いほど良いのでは…?
87名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/31(木) 20:37:40.81 ID:02R0wEy0
>>86
一般的に 利回りが高い=信用が低い ってこと。
たしかに債権者へのリターンは大きいけどその分リスクも覚悟しないといけない(貸した金が戻ってこないかも)
88名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 13:15:25.80 ID:5ohjlYKp
マンキューは一国の生活水準はその国の生産性によって決まると主張してますが
どういう理屈でそれが成り立っているのでしょうか?
感覚的には理解できますが、理屈として理解できません
どなたか、理屈で説明していただけないでしょうか
89名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 19:25:05.49 ID:kPkFTq99
生産性が高いってことは、投入物に対して生産されるものの付加価値が大きいってこと。
それを国内で分配すれば、生産性が低い国よりも生活水準は高くなる。
輸出入を考えても、国内で作ったものを海外で生産したものと交換するって考え方が
基本だから、国内で生産できるものが多ければ、海外から輸入できるものも多い。

わかりづらいなら一人当たりGDPで考えてみればいいんじゃないかな。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 21:34:50.93 ID:5ohjlYKp
>>89
>生産性が高いってことは、投入物に対して生産されるものの付加価値が大きいってこと。
>それを国内で分配すれば、生産性が低い国よりも生活水準は高くなる

あぁなるほど、これは分かり易い解説有難う御座いました。
けど、そこでもう一つ疑問があります
それは、日本では賃金が下がり続けており、当然、生活水準も下がりますが
しかし生産性は他国よりも伸び率が低いとはいえ、確実に伸びております
だったら所得も伸び、生活水準も低率とはいえ改善されていくはずですよね
なぜそうならないのでしょう?
91名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:00:21.76 ID:kPkFTq99
>>90
「賃金が下がる≠生活水準が下がる」じゃない。
生産性の議論は実質で議論してるのに、賃金の話は名目が混ざってる。

日本はデフレでモノの値段が下がってるので、賃金が下がってるから
といって「実質の」生活水準が下がっているわけじゃない。
まあ、借金がある人は賃金が下がると苦しいけど。

生産性が上がっているんだけど、その分の儲けが労働者に行かずに、
企業の内部留保や海外への投資などに使われてるってのもある。

名目と実質のずれの話だと、日本の得意な機械産業では生産性が
上がってるんだけど、値下りのペースが速いので、たくさん作って
も名目の所得が増えないってのもあるね。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:05:12.00 ID:kedwvOk/
他にことわりなく生産性というときは資本生産性でも全要素生産性でもなく労働生産性を指すが、
生産性が高いというのは労働分配率が低いということを意味する。
労働分配率が低くても輸出+投資所得が堅調なら家計所得は低下しないし、伸びることも多いのだが、
輸出+投資所得が維持されなければ、生産性が高まるという事は家計所得が低下することを意味する。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:06:41.45 ID:kedwvOk/
なお、労働生産性は労働分配率の逆数である。

政治的な話になるが、麻生政権のとき麻生さんが何度も何度も何度も何度も労働分配率のことを言っていたが、
真意はここにある。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:13:05.04 ID:kedwvOk/
>>82
マルクス経済学はまさにその構図を説明したもの。
とくに、ローザ・ルクセンブルクが挑戦し、ミハウ・カレツキが完成した理論体系で見事に説明されている。
ケインズ・サーカスのジョーン・ロビンソンやリチャード・カーンは、ケインズのアプローチよりもカレツキのアプローチのほうが優れていると言っている。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:15:56.68 ID:kedwvOk/
>>86
利率と、(ある一定の年数の間の)実効利回りは異なる。
利率が高いのは信用が低いことを意味する。
実効利回りの場合は、債務不履行事例が考慮されるので、これは高いほど信用度が高い。ただしこれは当然ながらex postの数字。
そしてもちろん利率はex anteの数字。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:19:12.75 ID:kedwvOk/
>>88
一部の経済学者に指摘されているが、マンキューはcausationについてほとんど無能。
生産性(労働生産性)が上昇するということのほうが結果であって、生活水準は原因のほう。
生活水準(実質所得)が上昇することで生産性が上昇する。
生産性が上昇することで生活水準が上昇するのではない。生活水準が低下する場合もある。
マンキューはニューケインジアンであって、ケインズの経済学とは違う。
投資と貯蓄のcausationに関してあべこべに考えている。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:21:10.24 ID:kedwvOk/
>>72
問題は重商主義か自由貿易かの二元論ではない。
詳しくはまずケインズ一般理論第22章を読んでみることをお薦め。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:21:42.35 ID:kedwvOk/
>>72
タイポ。第23章。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 23:45:21.95 ID:tq4Vjb5z
>>90
ある商品の性能を改良することと、その商品を作る労働者を海外から
アウトソーシングしたりすることによってその商品の費用を下げることを考えてごらん。
どちらも企業の利潤は上昇するが、両者は明らかに違うだろ?
日本は、賃金が高すぎる負の効果が生産性の上昇による正の効果を越えてるから賃金が減少する。
例えば、100万のWindow7と1万のVistaがあったら、OSの性能が前者の方が上でも、普通の人は後者を買うだろ?
そして前者の高価格の原因が高賃金の場合、長期では後者のVistaの価格と
Window7の性能に見合うように賃金が調整されて低下すると考えられるだろう。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 00:08:56.52 ID:phWrKjki
>>90です
皆さん解答いただきまして有難う御座います。
もっともっと気になってきたので、このままもうしばらく学ばせてください。

>>96
なるほど、確かにいわれてみればそうですね。
次のような解釈で合ってますか?

実質賃金の上昇によって消費が拡大し、消費や投資が拡大されることで
財の単価があがる。その結果企業はより一層利益を伸ばす=労働生産性を高める。
ということは、実質賃金の上昇に伴う生活水準の向上は、労働生産性を高める要因である・・・と。




101名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 01:13:18.49 ID:E7NtVGE9
>>99の続き
マンキューの一国の生活水準はその国の生産性によって決まるっていうのは、経済成長理論でいう(価格メカニズムの調整が終わった長期では)賃金は限界生産性で決まるっていう意味
日本では賃金が硬直的になっているので、賃金の価格メカニズムの調整スピードが遅いために、マンキューのような長期の理論は当てはまらない
102名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 01:23:35.77 ID:E7NtVGE9
>>96
>生産性(労働生産性)が上昇するということのほうが結果であって、生活水準は原因のほう。
>生活水準(実質所得)が上昇することで生産性が上昇する。
トンデモ理論だな。
確かに生活水準が上がることによって、教育による人的資本の投資が増加したり、治安が良くなることにより、
財の生産のインセンティブが増加して生産性が上がることが考えられるけど、
それら二つの効果を除いたら、生産性が上がれば、生活水準が上がることは事実だろ。
お前の頭の中では、Windows7を作った人とコンビニのバイトが同じ生活水準だと思ってるのか?
103名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 01:28:21.88 ID:E7NtVGE9
>マンキューはニューケインジアンであって、ケインズの経済学とは違う。
ケインズの経済学がニューケインジアンより優れている証拠でもあるの?
ケインズの経済学がニューケインジアンより優れている実証研究を挙げて見ろよ。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 01:41:09.79 ID:Yatz7QtU
割り込んで恐縮なんですがどうして財政健全なカナダやオーストラリアの
通貨が財政ズタズタな日本の対円にやけに弱いのですか?
105名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 09:41:44.10 ID:kCUrn+Nz
>>100
なんか、微妙に騙されてるね。

>>92の書いてる、労働生産性は付加価値を(実質)賃金で割ったもの。
労働分配率は(実質)賃金が付加価値にどれだけ占めてるかなので、
労働生産性は労働分配率の逆数。

そういう定義もあるんだけど、マンキューの言ってる労働生産性は、
マクロ経済学の定義なので、労働生産性は、労働力(単位時間当たりの
労働投入)1単位の生み出した付加価値。

>>92は、労働生産性と(実質)賃金が逆数なので生産性の上昇が賃金の
低下につながるという話をしてるけど、例えば、>>92の定義する労働
生産性が上昇して、(実質)賃金も上昇した場合。
労働生産性の伸びの方が高ければ労働分配率は低下し、逆ならば労働
分配率は上昇する。でも、どちらの場合も(実質)賃金は増えて生活
水準は上昇している。

>>100は生活「水準」の話をしてるのに、>>92 が労働分配「率」の話を
混ぜてるので、説明がおかしくなってる。

マクロ経済学で使われる労働生産性が上がれば、1人当たりの生産が
増えるので、労働分配率が不当に低下しなければ実質賃金は上がるし、
その国で生産できるものも増える。なので、生活水準が上がっていく。
その結果、>>92の書いてる、(実質)賃金で測った「労働生産性」が
下がることもある。

今までは1人当たりで1作っていたものが、10作れるようになった。
なので、実質賃金も10倍になった。
マクロの定義では、労働生産性は10倍。
(実質)賃金での定義では、労働生産性は変わらない。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 10:28:30.78 ID:phWrKjki
>>90です

>>99
なるほど、理解できました
ちょっとだけ気になったのですが
>日本は、賃金が高すぎる負の効果が生産性の上昇による正の効果を越えてるから賃金が減少する。

ここの部分の、賃金が高すぎるというのは、諸外国との比較での話しですよね
ということは、円高傾向にあるから日本の人件費が高くなり続ける。
その結果、賃金が調整されて下がっている・・・というわけですね?
107名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 10:35:03.63 ID:kCUrn+Nz
>>106
横からだけど、日本の企業は円高になっても海外で売る値段を変えない。
そうなると、賃金がどうなるか考えてみるといいよ。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 21:14:20.09 ID:E7NtVGE9
>>107
>ということは、円高傾向にあるから日本の人件費が高くなり続ける。
>その結果、賃金が調整されて下がっている・・・というわけですね?
その通り。
また、日本は、年功序列、終身雇用制のせいで、賃金が低下して最適な水準に調整されるまで、かなり時間がかかる。
そのため、一般の人達には、じわじわと賃金が下がっていくため、将来に期待が持てないようになる。
日本がGDPではトップクラスなのに、自殺者が多かったり、幸福度が低いのは、これの要因もある。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 22:13:22.61 ID:fE29w7kv
最適な水準w円高w幸福度w

なにそれw
全部妄想だろw
110名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 22:32:05.46 ID:E7NtVGE9
>>109
ケインズの経済学こそ妄想だけどな
111名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 22:33:55.53 ID:phWrKjki
>>108
大変勉強になりました。
また何か気になることが出てきたら質問させていただきます。
ではでは。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/04(月) 22:49:48.29 ID:2gZdKMhv
デフレ脱却のために、よくお金を刷ってインフレにしたらいいって言うけど
本当にインフレになるの?
銀行からの貸し出し金利が下がっても、借り手がいないからまわらないんじゃないの
もっと極端に、例えば国民1人あたり一千万くばるとして
私の場合、それだったら今後のため貯蓄する
なんか みんなが買おうってなって価格があがりインフレになるんでしょ
今は供給過多だし、今の日本は満ち足りてるし
なんか新たな需要を喚起するものがなけりゃ、インフレにならないんじゃないの
投資、為替の話はヌキとして。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/05(火) 00:29:30.86 ID:YT4Zzz4Z
すんません、初歩的な経済学の質問もここでいいですか…?

労働分配率 wL/PY の分子wLは賃金率×労働投入量で「賃金総額」ですけども
資本分配率 rK/PY の分子rKは利子率×資本投入量で何と表現するのが適切でしょうか?
114名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/07(木) 11:35:54.48 ID:wmuJAAEU
日本史と経済学、どちらの板に質問して良いのかわからないのですが、恥を忍んで両方に質問させていただきます。何卒よろしくおねがいします…

『井原西鶴の日本永代蔵』より

1.江戸時代の貨幣において、千貫目とはどれだけの貨幣額ですか?
2.「銭小判の相場」とは何ですか?
3.「木薬屋・呉服屋の若ひ者」から「長崎の様子を尋ね」ることが出来るのは何故ですか?

日本永代蔵からの質問になりますが、本文はほとんど関係ないと思われますので割愛いたします。わかるかたがいらっしゃいましたら、どうか教えてください。よろしくおねがいします…。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/07(木) 23:10:56.53 ID:e3kc346o
日本経済史乙wwwwwwwww
116名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 02:03:12.29 ID:4WH1AA7a
比較優位説は、ある特定の条件の下においてのみにしか成立しない。
その条件以下であっていますか?

(1)ダイナミックな経済変動を考慮に入れず、静学的であること。
(2)多くつくればつくるほど生産性が向上するという、収穫逓増ではないこと。
(3)外部経済、外部不経済が存在しない、つまり公害や産業の地域開発効果、
あるいは後進国の国民が先進国の国民のまねをするというような、
いわゆるデモンストレーション効果が意味を有しないこと。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 02:07:31.83 ID:iJMppVIk
古典経済学でしか成り立たないでしょ
118名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 03:56:36.39 ID:r21cBLv7
>>112
インフレになりますよね。
ならないのであれば、政府は徴税をすることなく
全て国債の発行で財源をまかない、日銀が全て買い入れてくれますよね。
そしたら無税国家になりますが、けど、現実には無税国家にならないわけです。
だって、それをやり続けたらインフレ率がとんでもないことになりますからね。

>銀行からの貸し出し金利が下がっても、借り手がいないからまわらないんじゃないの

で、ここなんですが、先述のように全ての財源を国債でまかなうんですから
無税国家になりますよね。無税国家になればどうみたって借り手なんて腐るほど出てくると思いますが。
もちろんこれは極論で、10兆円や20兆円くらいの減税程度なら簡単にできるんじゃないですか。
その際、当然のことながら経済が刺激され、そのぶん資金需要がでますわね。

要するに、資金需要がないから金を刷っても無駄だと主張してお金を刷らないから
いつまで経っても借り手が居ないんです。
わかります?このロジック。フローチャートは↓こんな感じです。

庶民&企業は金が無い → 借り手不在 → 金を刷って減税やら還付金やらやって庶民にばらまいても無駄 → 最初に戻る

あなたみたいな日銀寄りの思考の人が居るから、このスパイラルから抜け出せないのですよ。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 03:59:45.33 ID:r21cBLv7
因みに・・・

>もっと極端に、例えば国民1人あたり一千万くばるとして
>私の場合、それだったら今後のため貯蓄する

あなたはそう思って行動したとしても、残念ながら他の人はそうではありません。
平均すると700万円は消費に回ります。
そんなわけない!みんな貯蓄すると仰るなら、限界消費性向がゼロであるという証拠を出してくださいね。
出せないならば、それはあなた個人の考えでしかなく、なんの説得力も持ちません。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 04:07:28.54 ID:r21cBLv7
>>112
さらに付け加えます。

>今は供給過多だし、今の日本は満ち足りてるし

見方を変えればそうですが、さらに見方を変えれば慢性的な需要不足です。
そして今の日本は満ち足りておりません。
人間の欲望は家電や車が揃えば満ち足りるのですか?そんなわけはありません。
洋服だって皇族みたいに同じ服は着ることなく生活したいですし
学習塾だってより高いところへ通わせたいし、親御さんなら習い事だってやりたい
夏はマリンスポーツに冬はウィンタースポーツをやりこみ、毎晩のように外食で美味いものを食い続けたい。
さらに、競輪競馬パチンコといったギャンブルも楽しみたい人も大勢いるし、これらは飽くなき欲求ですから
ギャンブルに関しては潜在需要は無尽蔵ですね。
他にもソープランドにあしげくかよったり、赤提灯じゃなくてキャバクラでストレス発散したい欲求だって無尽蔵です。

ええ、潜在需要なんて腐るほどあるんですよ。
ただ、金が無いから顕在化しないだけなんです。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 04:10:23.16 ID:r21cBLv7
ついでに言うと満員電車なんぞに揺られて
ストレス抱えて通勤するより、タクシーで通勤したいもんですね。
え?金がない?そうなんです、金が無いのが問題なんです。
もちろんタクシー通勤なんて極論ですけどねぇ。

ま、サービス産業に関していえば、その潜在需要は無尽蔵にあり
決して我々は満ち足りた生活をしているとはいえないのです。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 23:06:36.54 ID:h00N6XJP
現在経済学よりも
経済学史のほうが
役にたったりするから
123名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 23:14:35.45 ID:6x3/GlXi
>>118
自信ないけど
金を刷ったとして、徴税をやめる前に銀行みたいに
国債の返済のために引当金(?)として積み増すだけじゃないの
で実質 借金が減るとなる お金はまわらないからインフレにならない
そうしないのは、ルールに反するからじゃないかなあ
というか、そんなことしなくても日本国債の信用がまだ高いのでする必要もない
庶民も企業も金ないというのは、違うと思う
公知だが年寄りが金持ってて、消費世代(子育て世代)が裕福じゃないんであって
企業(大企業)の内部留保のことが言われてるように、新たな設備投資を
喚起するネタがないんで、安全な債権でも買ってるんじゃないのかなあ
>>120
日本人はバブルを経験してるんで、そんな消費動向にはならないと思う

私が思うに今の日本を見れば、デフレが妥当でなんか問題あるとしたら
中流階級のもらう所得が、その労働価値に見合ってない事だと思う
124名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 23:54:17.85 ID:xTF5dk9T
>>122
確かに
文系が不慣れな数学を使う必要はない
125名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 23:56:11.26 ID:cmUsBAmW
それ以上に文系が大学行く必要ない
126名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 00:04:50.34 ID:/0EQziuA
クルーグマンとかスティグリッツみたいに一般向けの啓蒙とかしてて、
経済学者としての業績もトップクラスって人達に一番近い日本の経済学者って誰?
学問的な立場とかどうでもいいから
127名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 01:22:54.85 ID:y3I759Cl
いない
128名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 01:24:52.13 ID:/nbRE02d
一般向けの啓蒙、業績トップクラス、経済学者、学問的な立場とかどうでもいい


ノビーしかいないじゃないか
129名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 02:58:27.64 ID:ybThGD+y
>>126
宍戸 駿太郎氏かな
準ノーベル賞級
130名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 17:22:22.18 ID:/0EQziuA
>>129
どうも
財政出動を唱えてる方みたいで、クルーグマンとかにも立場近いのかな?
トップクラスとまでいかなくても、トップクラスと議論できて、なおかつ
啓蒙活動もされてる先生がいたら教えてください
131名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 01:15:06.20 ID:6scAULqg
為替レートと貿易収益について回帰分析を用いて調べています
為替レートが下がると輸出額が増え、輸入額が減ると思っていたのですが、
回帰分析の結果では為替レートと輸出額、為替レートと輸入額ともに負の相関がありました
いくつかの国について調べても同じ結果になったのですが、どういった理由があるのでしょうか?
132名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 10:50:13.62 ID:VvHTErod
バカ丸出しですみません。
年金の完全積立方式の意義が分かりません。
平均寿命まで生きれば払ったのと同じ額面を受け取れるんですよね。
でも普通はインフレするので、損することになりますよね?
133名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 11:04:34.54 ID:qZow8Rjo
輸出が増えれば輸入が増えるんじゃないの
134名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 18:23:14.82 ID:uv2qLRVR
>>126
まあ、八田達夫さんとかじゃねーの。
AER、Econometrica、QJE、JPE、RES全て載せてるし。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:12:43.44 ID:nYF6Vf04
>>102
限界消費性向が低下する場合は君の期待するようにはならない。
そして現実の世界では限界消費性向が低下することが通例で、その場合国民の大半の生活水準は低下する。
労働生産性を引き上げるとそれを吸収するほど輸出が拡大し続けない限り限界消費性向は低下し、デフレとなる。
ところが変動相場制では自国通貨が上昇して輸出が拡大し続けないことが一般的。
これが開放経済におけるケインズの一般理論のエッセンス。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:13:39.89 ID:nYF6Vf04
>>126
疑いなく宇沢弘文。
もうお歳だがまだご存命だから挙げてもよかろう。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:15:41.40 ID:nYF6Vf04
>>112
君の三行目が正しい。
流動性選好が上昇すると、貨幣供給量が増えても取引動機による貨幣保有(俗にいう実体経済)は伸びない。
そのかわり投機動機による貨幣保有が増える。
ケインズ一般理論で出てくるM=M1+M2、ないしM=L1+L2という式。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:17:16.09 ID:nYF6Vf04
>>108
その考えは新古典派理論の典型だね。
実質賃金が低下すれば総生産曲線上の実質賃金との交点が右上へ移動する、という均衡理論。
それは現実世界では完全に間違ってるよ。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:21:42.45 ID:nYF6Vf04
>>100
実質賃金が上昇しても限界消費性向が低下すれば消費の増加率はそれより低いから、
貯蓄の増加率がそれより高くなる。
貯蓄はその上昇した増加率で拡大するが、投資先である資産が増えなければ、不況が発生する。
こんなとき現実の世界で開放経済のもとで限界消費性向を上昇させる手段は限界税率の引き上げ。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:24:11.60 ID:nYF6Vf04
>>108
>>138で現実世界では間違ってると言ったのは、主に次の2つの理由による
1.その総生産曲線の形は一財モデルでしか想定できない
2.実質賃金が低下すると総生産曲線自体も動いてしまう
141名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 21:42:33.85 ID:nYF6Vf04
>>103
実証研究?
このような趣旨で「実証研究」と言うとき、たとえばどういうのを指すのか?
142名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:01:28.74 ID:APtfVH0G
というよりケインズ経済学って何が正しいの?

>>135-140までいろいろ書いてるけど何一つ実証されてないトンデモ理論にしか見えないんだけど
143名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:05:52.81 ID:qZow8Rjo
金利を一定とし期待収益で投資が決まると仮定したとこ

投資は利子率と期待の2つの要因で決まる
144名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:08:36.31 ID:qZow8Rjo
あと実質賃金で労働需給が均衡しないこととか?
145名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:25:01.24 ID:OpSSjdXh
なんちゃら曲線がシフトするってのがよくわからん
ある状態にあった曲線が別の状態の曲線に変化するわけだろ
曲線の切片だけが変化して傾きが変化しないとかありえなくね?
146名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:27:26.20 ID:qZow8Rjo
複雑なものをわかりやすく単純化しただけだから
147頭が弱いので簡潔に教えてください:2012/06/10(日) 22:33:40.09 ID:qpCsKr7u
クルーグマンのいい経済学、悪い経済学を読んでる途中で質問です
P12で、貿易収支は貯蓄と投資の差に等しいと書いてありましたが
それは、以下のような認識で合ってますか?

貯蓄=資金供給、投資=資金需要
なので、たとえば貯蓄が増えると資金供給が過剰となり金利が下がる
金利が下がることで為替相場に影響を与える(この場合、資金の供給過剰によって円安方向へ)
結果、貯蓄−投資の差額がプラスになって、貿易収支は黒字化する・・・
けど、本当にそうなんでしょうか?

http://webronza.asahi.com/synodos/2012022800002.html

飯田先生の指摘にもあるように、どの国債利回りを指しているのかわからない・・・と。
いわれてみると、たしかにそう思えてきます・・・。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:41:18.96 ID:6LQhX7kL
>>145
俺もそこ違和感感じるわ
クズネッツは長期消費関数を推定して切片が原点を通ってるから云々教科書には書いてるけど
恣意的にしか見えない
149名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:49:15.58 ID:ZIXYZwAq
グレシャムの法則は地域通貨にも適用できますか?

たとえば大阪市が大阪市内で利用可能な変動相場制の地域通貨を発行し
その地域通貨が日本円より信用できない場合
大阪市内では地域通貨が日本円を駆逐したりはするのでしょうか?
150名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 23:21:47.82 ID:uMdeVXQT
ちゃんと交換レートを決める市場があれば大丈夫なんじゃない?
151名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 23:23:47.46 ID:1Z1spmIh
>>142
ケインズさん本人も有効需要だの、不況時には税金で穴を掘って埋める公共事業をしろだの、が

今、目の前でパンが食べられずに飢えてる人を救うための
かなり短期的な人道的救済策であって、こんなことはいつまでも続けられない。
中長期的にみればダメな政策だ

って認めてるんだよね。

ケインジアンを馬鹿にするのはいいけど、ケインズさん本人を馬鹿にするのはやめて欲しいよね。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 23:30:53.89 ID:ZIXYZwAq
>>150
という事は、地域通貨も日本円も出回る感じでしょうか?
153名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 23:32:03.76 ID:uMdeVXQT
>>151
結局土建を活か生かしてきただけだろw
この20年間本物の弱者は誰一人救われてねーだろw
154頭が弱いので簡潔に教えてください:2012/06/10(日) 23:36:08.73 ID:qpCsKr7u
あれ、やばい、他のことがわかんなくなってきましたので、今度は違う質問を。

労働生産性の比較なんですが、資本集約型産業である製造業は
労働集約型産業よりも労働生産性が高くなって当然ですよね。
けど、↓のグラフを見ると製造業が極めて低い。これはなんでですか?
http://jamescyamada.way-nifty.com/photos/uncategorized/2011/02/09/photo_7.png
155名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 23:44:58.11 ID:qZow8Rjo
ケインズの重要点は土建じゃないんだけど
156頭が弱いので簡潔に教えてください:2012/06/10(日) 23:52:50.13 ID:qpCsKr7u
あー、わかった。↑で出したグラフで製造業が低いのは
円高によって付加価値がのらなくなった結果なんですかね?

↓で見ると製造業の労働生産性は比較的高い部類ですし・・・
http://www.venture.nict.go.jp/var/plain/storage/images/media/images/2__55/54466-1-jpn-JA/2.gif
157名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 00:00:35.27 ID:DQ+qWOEX
重要なのはケインズさん本人も
「穴を掘って埋めろ」的な不況対策がホントはダメだって知ってたってことさ。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 00:11:38.07 ID:h/5RpFSS
>>151
中長期でやり続けてしまうと社会主義と同じになるとケインズが注意しているね
159名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 00:19:38.21 ID:OAoN2iOr
ケインジアン→需要と供給は硬直性があるから調節されない
新古典派→需要と供給は完全に調節される。
ニューケインジアン→需要と供給は基本的には調節されるが、場合によっては調節されない
160名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 01:13:31.13 ID:blqpyh7Q
というよりケインジアンはなんで調整されないのかをミクロ的基礎付けで示そうとしてる。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 01:30:36.52 ID:OUjFscPo
実質賃金なんか気にするか?
162名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 01:48:24.93 ID:OAoN2iOr
>>160
ミクロ基礎付けってより、ケインズは人間を非合理的だと考えたから、硬直性を導入したんでしょ。
でも実験経済学や行動経済学の研究によると、完全に人間が最適な行動を取ることはないが、
一部のケースを除いてそれに近い行動を取ることができるみたいだけど
163名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 06:07:36.43 ID:HC34xDS4
すいません、どうしても教えていただきたいことがあります。

テイラー・溝口介入の時に、4割程度が不胎化されたとのことですが
これを立証した決定的な?ソースってありますか?
教授をギャフンと言わしたいので、このソースを激しく探し求めております。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 17:05:26.27 ID:NT++KFRu
>>159
今アメリカではどれが主流?
165名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:28:39.41 ID:MCgX6FmQ
>>162
その一部のケースというのをべつの言い方で言うと、ブラック・スワン。
経済厚生的には市場の大変動は起こすべきではないが、
一旦美人投票が変な方向に行くと皆が他の資産から流動性の高い資産(現金やデフレ国の国債等)に走って、
市場の大変動が起きてしまう。つまりレミングのような非合理的行動。
そしてこの事態は必ず例外なく起きる。すなわちブラック・スワンが生じないことを前提にする経済理論体系は使えない。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:31:56.32 ID:MCgX6FmQ
>>164
主流はニューケインジアン経済学と新しい古典派経済学の融合した新しい古典派。
これはケインジアン経済学と新古典派経済学の融合した新古典派総合の発展形。
研究者によって貨幣数量説が短期ないし長期で適用される。
たとえばマンキューなどは流動性選好説は短期、貨幣数量説は長期で適用している。
そしてこれが諸悪の根源。
短期でも長期でも両方で流動性選好説を採る「ケインズの経済学」とは似て非なる物。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:34:11.50 ID:MCgX6FmQ
そもそもマンキューなどのアメリカ人主流派(世界的主流派)の短期・長期の区分けはマーシャルのものを継承している。
ところがケンブリッジ大学(およびいくつかの研究機関)での学派では短期・長期の区分けはケインズのものを継承。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:36:49.32 ID:MCgX6FmQ
>>142
むしろ古典派の系統(新古典派、新しい古典派、新古典派総合、新しい古典派との総合)、すなわち主流派経済学こそトンデモであって、
この流れが破たんしていることは子どもにもわかるほど実証されている。
資産市場のボラティリティが高まって恐慌が発生し、財市場では供給過剰によりデフレも発生するため。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:37:50.64 ID:MCgX6FmQ
>>149
>その地域通貨が日本円より信用できない場合
>大阪市内では地域通貨が日本円を駆逐したりはするのでしょうか?

地域通貨が駆逐されるでしょう。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:54:16.63 ID:MCgX6FmQ
>>147
基本(閉鎖経済)では、国内投資=貯蓄
現実世界(開放経済)では、国内投資−(資本黒字+外貨準備)=貯蓄
然るに、経常黒字=−(資本黒字+外貨準備)
であるから、国内投資+経常黒字=貯蓄
いっぽう、外貨準備を国民貯蓄の一種と考えてしまえば、国内投資+資本赤字=貯蓄
クルーグマンはそこを簡単に言うためにめんどくさいからああいういい方してるだけ(わかってんだろおまえらみたいな含み)。
利子率は別のメカニズムで動くためここからは云々できないよ。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 18:57:31.35 ID:MCgX6FmQ
>>154
リンク踏む気はないが、おおかたサービス業に金融・不動産業が含まれていると思う。
経済分析で不動産も金融の一種と考えて、金融業を除いたサービス業の労働生産性を見ると、普通は製造業よりも低く、日本だと製造業の大体6-7割。
ここで日本経済の秘密に関する非常に重要な事実が浮かび上がってくるんだが、話が長くなるからやめとく。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 19:11:39.80 ID:blqpyh7Q
>>160訂正

ケインジアン→ニューケインジアン
173名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 19:12:35.61 ID:Zy76y+OL
この動画って信用出来る?


ケインズvsハイエク
http://www.youtube.com/watch?v=3EkcQJkudoY
http://www.youtube.com/watch?v=RC_Lo7ToLeA
174名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 19:14:33.27 ID:blqpyh7Q
興味ない
175名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 19:58:31.99 ID:OUjFscPo
>>167
>短期・長期の区分けはケインズのものを
これどういう意味?
176名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 21:20:18.66 ID:ybKuPXPZ
>>168
一緒。どっちもトンデモ。

>資産市場のボラティリティが高まって恐慌が発生し、財市場では供給過剰によりデフレも発生するため。

どんな因果関係だよw
ボラティリティが高まると恐慌になるのかw
ほんとトンデモだなw
177名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 22:22:12.80 ID:8/KulUhh
>>173
できません
そのモデルになってるのは貨幣論のころまでのケインズ
一般理論後のケインズは本質的に違う
一般理論より前のケインズの考えはいまのアメリカ・ケインジアンの考えに非常に近い
178名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 22:23:50.74 ID:8/KulUhh
>>176
トンデモと思いたければ思っていればいい
それはおまえの勝手だし、おまえの書き込みから判断して経済学を学部レベルでさえも履修していないことは明らかだから
経済学を語るための基本的な知識が欠けてる
179名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 13:15:05.44 ID:+PKY623/
>>132は的外れすぎてスルーされてるのでしょうか(;´Д`)
一言でもレスplz
180名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 15:22:28.79 ID:Mp/Iobju
>>162
一応実験経済学では繰り返し市場における非協力ゲームでは消費者の行動は合理的均衡へと収束していくとされている
しかしながら現実には錯覚やアンカリングの影響を受けて正しい選択を行えていない現象もある(証券市場や非分割財市場など)
函館未来大の川越先生の文献とか所属忘れたけど塚原って人の文献が日本語だとよく記載されてる
英語ならbehavioral economicsってのが市場における消費者行動の理論と実験について書かれてる
181名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 17:12:57.05 ID:TlVjpheh
>>179
自分が積み立てた分+運用益が得られるパターンも積立方式の一部
(少なくとも賦課方式ではないのはすぐわかるだろう)
まともな経済を想定すれば安全に運用したリターンが普通は
インフレによる損を上回る
(ただバブルを見抜けなかった、運用リターンを甘く見積もってた
などの場合は問題は発生する。場合によっては基金が破綻する)
182名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 20:19:35.78 ID:rHuWWPee
>>159
ケインジアンって、まだいるん
ニューケインジアンに転向してないのがいるん
183名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 22:49:52.99 ID:wmB1o5M0
>>132
普通、名目じゃなくて実質で計算するだろ
184名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 22:54:12.00 ID:wmB1o5M0
>>180
最近、東大のゲーマー達がそういうゲームの実験やってるね。
行動経済学だと阪大=双曲線割引、東大=実験ゲームのイメージだけど、プロスペクト理論とかゲーム以外の実験って、日本では、やってないのかな?
185名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/12(火) 23:58:48.22 ID:2ZTdfwFT
景気は気からだと思わんかね
186名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 02:04:04.26 ID:EjtocH0e
よく動学マクロ経済学やサーチ理論で生産性ショックを与えたときのインパルス反応分析とかあるけど、
生産性ショックって結局何を表現したいの?
つまり不況が起こったときのショックって認識でおk?
187名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:22:59.57 ID:0oskUXof
>>180 >>184
消費者行動が一財モデルで合理的収束を見るとしても、
現実の世界の複数の財の場合ではそうはならない上に、
もっと大事なことは、消費者(ケインズの言う家計部門)でなく企業部門(投資の主体)の行動がそもそも合理的収束を見ない。
このように、行動が収束せず多様化が継続するというのが「ケインズの経済学」の根幹。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:23:45.32 ID:0oskUXof
>>185
景気とは何か?
189名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:28:13.36 ID:0oskUXof
>>186
>つまり不況が起こったときのショックって認識でおk?

ちがう。
経済条件の変化が生産性に大きな影響を与えるようなことを言うのであり、別にむずかしいことではない。
そういう条件はたとえばイノベーション、異常気象、法規制、輸入一次産品価格、等々。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:29:34.28 ID:0oskUXof
>>180 >>184
>>187では複数の財ではなく多種多様な財と言ったほうがいいかな。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:37:05.75 ID:0oskUXof
>>159 >>182
2点指摘。
1.「調節されない」ではなく「自動的に調節されない」
2.ケインジアン→ニューケインジアンの流れの経済の理解レベルはケインズで言えば『一般理論』より前の『ロイド・ジョージはそれができるのか?』『貨幣論』『貨幣改革論』(In the long run, we are all dead.)のころのレベルにすぎない
  時代的に新しいものが新しい発想であるとは限らない典型
192名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:42:36.34 ID:0oskUXof
また、長期期待における要素(たとえば資本設備、人員、ノウハウ、習慣など)は自動的に調節されない
ここで自動的と言うのは、所与の条件が変化すればそれ自体も遅滞なく変化してそれに適合することで、いわゆるマリアビリティのこと
経済でいえば投資等のマリアビリティによりたとえば完全雇用が維持されるなどといった文脈での話
193名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:50:31.06 ID:0oskUXof
>>145
数学的には普通にありえるでしょう。それは経済学の比較静学分析のモデル。たとえばIS-LM分析を参照。
モデル化するには現実世界を一旦忘れて投入条件を絞ることが重要だからそういうやり方もあることはある。あくまで思考実験として。

現実世界でその事態が考えにくいというのは(現実を見据えた)総合的な経済学。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 10:52:35.16 ID:0oskUXof
>>192の要素には血気や思い込みなども加えて挙げておく
195名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 13:21:50.61 ID:WuE7/3wP
>>184
最近は東大や阪大以外にも予算が回るようになったから各地の大学で実験やってるよ
東大の松井、松島先生の研究室出身者が活発に動いてる
どっちの先生も変人で門下生も変人養成所と化してるけどw
>>187
複数財の市場を考慮すると選好順位や効用の大きさへのノイズが大きいから収束しないのは当たり前
最近はゲーム理論や行動経済学でロジット均衡や逐次均衡の概念で説明しようとしてるけど縛りが強すぎるのが難点とされてる
ケインズの多種多様な行動が継続するという主張の真意は人間は過去の自分の経験を簡単に忘れてしまうくらい限定合理的である
ってことだと俺は解釈してる。つまり過去の自分の行動を完全記憶していればゲーム理論の主張のように均衡へと導かれるけど消費者はともかく企業ですらも限定合理的であるとゲーム理論を批判的に見ている
実際、数理経済学はまだまだ発展途上だからケインズのいう事は耳が痛いわ
196名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 20:59:45.73 ID:5qHqG+n/
>>195
本質的な話になるが、現実世界の経済事象を網羅して反映した数理モデルは作れないと思う。
詳しくは一般理論の原書297ページ(原書はどの版でもページ割は統一されいてる)など。
つまり数理マクロ経済学は所謂ブラックスワンを必ず生じる。

ミクロなら特に問題なし。好きなだけどんどんやってくれ。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 21:32:56.01 ID:5qHqG+n/
>>195
>過去の自分の経験を簡単に忘れてしまうくらい限定合理的である
>ってことだと俺は解釈してる。つまり過去の自分の行動を完全記憶していればゲーム理論の主張のように均衡へと導かれるけど

それは起こらない。アニマルスピリット(血気)、思い込み、感情、その他過去の経験や学習に起因する要素も長期的期待を形成する。
特に大きいのがアニマルスピリットで、ケインズはこれを強調している。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 21:36:00.80 ID:5qHqG+n/
自分がケーキ屋をやりたければ他の投資案件のほうが経済合理性が高くても敢えてパティシエになる人もたくさんいる。
血気だけでなくその社会の習慣などといったもの、たとえば家族観に起因するものなどといったものも判断に関わる。
そのほか気候、一次産品の生産、家族の事情(結婚、子育て等)、などなど
こういった現実的なものがケインズの言う固定的生産要素群を構成し、長期的期待について合理的期待仮説に基づいた予測を不可能にする。
一般理論第12章。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 21:45:23.28 ID:K2tVmIRY
ケインズの言う長期ってどういう意味?
200名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 22:05:58.21 ID:dQJq0XKA
資本収支はGDPに入るのですか?
201名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 22:10:37.31 ID:tusBQ97x
アニマルスピリット(笑)
202名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 22:15:29.38 ID:e4CGJDbI
夜になると、アニマルスピリットが高まって、俺の股間への投資が増加する。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/13(水) 22:30:08.01 ID:7ei8tXe6
>>193
ねーよw
そんな曖昧な議論を数学科がするかよw
204名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 02:42:38.20 ID:uUJj2OoQ
>>97
>>98
ケインズ一般理論23章って、重商主義が主張されてきたのは当時の状況を鑑みると結果的に妥当性があった
って話で、「どうして今現在も重商主義が主張されるの?」って問には答えてないと思うんですが。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:24:03.47 ID:dC7D9dsv
>>204
真逆。
ケインズが問題視しているのは、重商主義には国内の利子率や投資水準の観点からきちんとした理論的根拠があるのに対して、
自由貿易にはまったく理論的根拠がないこと。
特に利子率と投資水準が完全雇用に対応する水準に自動的に調整されるという自由貿易派の主張に対して理論的根拠がないことを批判している。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:25:26.48 ID:dC7D9dsv
>>203
数学しか理解できない人間に経済学の何が解る?
最近は経済学は数学だと思っている頭のおかしい連中が多すぎ。おまえみたいに。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:27:13.22 ID:dC7D9dsv
>>200
まず資本収支が何を意味するのかを考えてみるといい。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:30:32.75 ID:dC7D9dsv
>>201-202
おまえらがここに書き込むのは血気によるものであって、経済的合理性によるものではないな。(電気代や時間の無駄)
だがアニマルスピリットのような聞きなれない言葉を衝動に駆られておまえらはどうしても書き込んでしまう。
そのときお前らの心の中にその衝動を発生させるのが血気であるがその血気をアニマルスピリットとケインズは呼んでいる。
経済的に見て合理的かどうか無視して何かやってしまいたくなる血気、それがアニマルスピリット。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:34:18.73 ID:dC7D9dsv
このアニマルスピリットが長期的な投資行動に結びついたとき、ビジネスとして成立することもあればしないこともある。
しかしアニマルスピリットによる投資行動を行うことで多様性が生まれ、またイノベーションが生まれる。
多様な判断によって経済が安定し、イノベーションによって国民所得がそれまでの限界を超えてさらに伸びる。
無謀なことをやるやつらこそが世界を動かすということ。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:44:57.75 ID:dC7D9dsv
>>199
ケインズの短期・長期の区分けでは、
既存の生産設備、原材料、労働力を使用して生産を開始してから産出物を市場に供給するままでの市場の変化に関する期待を短期的期待、
将来の資本設備、消費者の嗜好の変化、既存の資本設備の生存期間での有効需要や貨幣賃金の変化、といったものに関する期待は長期的期待。
つまり何日とか何年とかいった期間ではない。

☆数学☆的天才で(ケインズと何もかも対立していると一般に思われている)フリードマンも実はここではケインズと似た発想をしているが、
そこを説明するのにだいたい10年ぐらいで長期かな〜などと☆曖昧☆に言って誤解を招いている。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 07:48:44.32 ID:dC7D9dsv
>>201-202
>>208訂正。
× だがアニマルスピリットのような聞きなれない言葉を衝動に駆られておまえらはどうしても書き込んでしまう。
○ だがアニマルスピリットのような聞きなれない言葉を目にすると、衝動に駆られておまえらはどうしても書き込んでしまう。
212名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 17:32:15.93 ID:uUJj2OoQ
>>205
ケインズは少なくともケインズ一般理論23章ではそんなこと言ってないとおもいますが
仮にそう言っていたとしても
「どうして今現在も重商主義が主張されるの?」って疑問の答えになってないでしょう

それとも今の学説の主流は重商主義的政策だからそれが主張されるのは当たり前だって話ですか?
213名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 19:24:31.93 ID:Oqv7r/s9
>>210
へー、フリードマンって数学苦手だったよねw
214名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 19:58:26.53 ID:xWT69+G2
苦手って言っても相対的な話で、ここの誰よりも出来ると思うw
圧倒的に
215名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 21:38:26.70 ID:IyeEODlk
そりゃそうだろw
16ぐらいで数学科に進んだんだっけ
216名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/14(木) 23:43:47.00 ID:9wh4AOLO
>>214
(ノイマンやガロアと比べて)数学が苦手と俺は解釈している
217名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/15(金) 00:04:10.94 ID:cQwTZsRm
企業が巨大化して、一企業の経済規模が国家(小国)レベルになることの問題点
って簡単に言うと何ですかね?あほな質問でごめん
218名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/15(金) 00:14:45.27 ID:sn4V921k
>>216
そんなのと比べて何の意味があるの?
219名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/15(金) 02:28:12.74 ID:aoHHJjY8
>>218
ノイマンやガロア並みに数学が得意じゃなくても経済学では、優れた業績を持つことができるということを知ることができる。
ちなみにアインシュタインも数学が苦手だと言ってるが(一般相対性理論の構築は数学者の力を借りた)、アインシュタインは12歳で微積分学をマスターしている。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/15(金) 12:44:11.33 ID:cQcdSY66
歴史に名前が残る学者の話って次元が違って理解不能だわ
221名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/15(金) 14:49:36.10 ID:/MVdw5Tk
フィッシャー(Irving Fisher)の債務デフレ(デット・デフレ)理論(1931年)と
クー(Richard Koo)のバランスシート不況モデル(2008年)ってどう違うの?

ミンスキー(Hyman Minsky)の金融不安定性仮説(1986年)も同じような説?
222名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 17:11:18.11 ID:Ud/auwLs
労働者搾取の誤謬ってどんなのですか?
http://www.dictjuggler.net/ecofin/?word=%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E6%90%BE%E5%8F%96%E3%81%AE%E8%AA%A4%E8%AC%AC
の用語辞典にも載ってないです
223名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:18:24.86 ID:YjE6d/Cf
ケインズは数学科卒で数学の天才と呼ばれた
ところがその経済学の論文には数学らしい数学はほとんど出てこず、逆に経済学で安易に数学を使うことを激烈な表現で糾弾している

「日本のケインズ」宇沢弘文もケインズ同様もともとは東大で数学専攻
224名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:23:37.65 ID:jsLGwm7D
ケインズ自身の本って凄い難解で理解するのは難しいって本当?
225名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:23:51.12 ID:YjE6d/Cf
>>211
フィッシャーのとクーのが同じ系統で、
ミンスキーのそれはケインズの流動性選好に相当する概念が入っていて上のとは本質的に異なる

226名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:25:39.41 ID:YjE6d/Cf
>>224
本当。本物の経済学だから。特に『一般理論』から。
前提とする知識や概念がコペルニクス的転回を要求するものばかりのため、適切な解説書と一緒に読み進めないと理解できない。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:26:29.50 ID:by8TNtcH
>>222
pauper labor fallacyでググってみた?
228名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:28:25.64 ID:jsLGwm7D
>>226
ありがと。まじか頑張ってみてみるかな
229名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:29:11.77 ID:YjE6d/Cf
>>212
言ってるよ
はっきりと
230名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:30:18.59 ID:LGA67Rse
>>223
この場合、正確には、
安易に簡単化された数理モデルを用いるなかれ
という意味ではないかな。

…これに従うと、評論みたいなぼんやりとした事しか言えない気がするけど。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:30:44.24 ID:YjE6d/Cf
>>228
ケインズの体系を把握するには頭が良い人でも2〜3年かかる
せっかちな人はいくらIQが高くても理解できない
そういうせっかちどもの典型例がアメリカ人の一流経済学者たち
232名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:32:25.92 ID:YjE6d/Cf
>>230
>安易に簡単化された数理モデルを用いるなかれ

安易に簡単にした前提条件で構築した数理モデルを用いるなかれ
に近い
数理モデルの方でなく、その「前提条件」に関して問題視している
233名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:35:44.80 ID:VNGWBSxO
>>227
英語は読めませんので日本語で教えてください。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:40:58.23 ID:UE6Wq3ie
>>229
だから言ってるか言ってないかは質問の主旨と関係ないって。
文章読めない人なのかな。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:42:23.37 ID:YjE6d/Cf
>>234
だからな、「ケインズは少なくともケインズ一般理論23章ではそんなこと言ってないとおもいますが」という出鱈目・不勉強をなんとかしろや
そこからじゃないと何も始まらん
236名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:44:51.22 ID:YjE6d/Cf
あと、学説に重商主義も自由貿易もなく、自由貿易条件でこれこれ、
貿易や資本移動にこれこれの制限がかかるとこれこれ、と学説が展開される

そういったなかで適切な経済政策はその時々の条件により構成される
その段階に来たら少なくともカーンぐらいは参照するように
237名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:45:17.19 ID:UE6Wq3ie
>>235
そこが質問と関係ないっていう話が通じないと会話にならないでしょ。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:45:43.22 ID:YjE6d/Cf
>>237
関係あるんだよ
239名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:46:43.90 ID:UE6Wq3ie
>>236
あなた質問の内容を理解できないんですね。
レスしないでもらえますか?
240名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:49:04.78 ID:YjE6d/Cf
>>239
自由貿易や重商主義に関するイシューもケインズの『一般理論』の一貫した体系の一部にすぎない
また、そもそも君の考えの最大の問題点は自由貿易vs重商主義の二元論になっていること
さらに、ここ何十年かの政治や経済学の流れは「自由貿易化」が主流
241名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 21:49:27.53 ID:UE6Wq3ie
どうしてもレスしたいならまず>>68さんのレスに反論してからにしてください。
文章理解できないかもしれませんが。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 22:26:54.33 ID:fIJqfcXh
>>241
自分「さん」づけしてどうするの?同一人物じゃないの?
243名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 23:15:35.55 ID:UE6Wq3ie
>>242
私は55の質問者ですが
244名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 23:22:29.57 ID:GqmFZTbn
>>232
投資は利子率と期待で決まる
近代経済学は期待を一定として利子率が変わった場合を色々想定するけど
ケインズは利子率が一定で期待が変化するとどうなるかうだうだ書いてある

ここで俺は衝撃を受けたw
245名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/16(土) 23:48:44.83 ID:Dfwo7Wgh
クルーグマンってアメリカではどの程度受け入れられているのでしょうか?
クルーグマンを批判している人はいますか?その人のお勧めの本教えてください。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 06:38:58.54 ID:MAK9uGHg
Both books presented an adaptive-expectations Phillips curve, in which inflation depended both on the unemployment rate and on lagged inflation,
which was supposed to determine expectations:Inflation rate = -α(u ? NAIRU) + Lagged inflation rate 
where u was the unemployment rate and the NAIRU was the non-accelerating-inflation rate of unemployment.And what did this approach predict about disinflation?
It said that if policy makers were willing to impose a period of very high unemployment, they could bring inflation down ? and that even if unemployment then fell back to the NAIRU, inflation would stay down.
これフィリップス曲線を補完した an adaptive-expectations Phillips curve
の話なんだが
Inflation rate = -α(u ? NAIRU) + Lagged inflation rate 
でどうしてif policy makers were willing to impose a period of very high unemployment, they could bring inflation down ? and that even if unemployment then fell back to the NAIRU, inflation would stay down.
という結論になるのかいまいちわからない。
誰か解説して。


247名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 06:43:39.72 ID:MAK9uGHg
? =ーです。すみません。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 06:45:07.24 ID:MAK9uGHg
Inflation rate = -α(u ー NAIRU) + Lagged inflation rateの解説お願いします。 
249名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 06:45:55.12 ID:MAK9uGHg
where u was the unemployment rate and the NAIRU was the non-accelerating-inflation rate of unemploymentです。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 22:18:29.85 ID:wJd8jllk
マンキューとかクルーグマンなんかは幼稚産業保護論に否定的ですが
しかし本当にそうなのでしょうか?
かつての日本もそうでしたが、80年代の東南アジアなんてみんなそうだったでしょう。
そして気が付けば、当初は幼稚産業だったものが、今では立派に独り立ちできちゃってる。

皆さんはどう思われますか?
251名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 22:40:30.22 ID:o7Tl2VF3
幼稚ならこれから成長するかもしれんが
衰退産業は沈んでいくだけだろうし
見極めが難しい
252名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 22:55:38.48 ID:ghovXxq0
成長残業が確実に分かるなら、投資家は確実に大儲けできるだろうな。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 23:12:33.12 ID:wJd8jllk
250です

>>251
確かにそうなんですが、しかしパイが拡大すれば
衰退産業だって成長しちゃうんですよね。
それを証明するかのように、かつてドラエモンさんが見せてくれたサイトでは
ゾンビ企業といわれた企業も、07年までの間に次々に黒字化に転じていきましたし
一見、衰退産業に見えても、実はそうではなくマクロ的な要因である可能性って大きいですよね。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 00:13:56.36 ID:MT8jmPi3
> マンキューとかクルーグマンなんかは幼稚産業保護論に否定的ですが

これは初耳ですがマンキューやクルーグマンの著書のどこにそのような
ことが書いてあるのでしょうか。

> ゾンビ企業といわれた企業も、07年までの間に次々に黒字化に転じていきましたし

バブルで一時的にでも黒になりえる企業はすべて救済対象にすべしということ
でしょうか。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 00:42:49.35 ID:OimyK6AB
ゾンビ企業を潰せという意見だけはわからないよな
なぜわざわざつぶしにかかる必要があるのか
256名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 01:22:20.98 ID:/Ks5He51
ゾンビ企業に国の補助金が渡ることが問題
257名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 01:27:06.46 ID:HfXyd+US
クルーグマンが重商主義を否定していると聞いたけど本当?
重商主義は否定論も力盛り返してきた?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 01:28:17.68 ID:tjNWpAvj
経済学者への補助金は?
259名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 02:11:58.97 ID:YKiYEqPX
>>254
マンキューは、マンキュー入門経済学のP298で述べてます。
クルーグマンは、いい経済学悪い経済学のP143の中で言及しており、
そこから派生した論に対して否定的に述べてました。

>バブルで一時的にでも黒になりえる企業はすべて救済対象にすべしということ
でしょうか。

救済しろというのではなく、竹中さんのように無理やり切り捨てる必要はないのでは
と考えてますけど。まぁ無理やり切り捨てるというか、そういう世論を形成する方向に誘導してる
といった表現のが適切でしょうけど。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 02:19:40.98 ID:YKiYEqPX
ううん、どうも幼稚産業保護論って正しいように思えてなりません。
かつて日本なんかでは自動車産業がそうでしたが、今となっては一大産業ですし、
タイなんかでも自動車産業を保護してきましたが、今となってはタイの主力産業になってますし。
理屈の上でも経験則の上でも正しいようにしか思えないのです。
質問スレに相応しくない話でしょうけど、ちょっと気になっていましたので。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 02:40:50.36 ID:/Ks5He51
>>260
成長産業が容易に分かって資本が不足していた戦後では効果があった
産業の変化のスピードが早く成長産業が分かりずらい今の日本だと効果はない
262名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 16:01:52.05 ID:t85G43Lt
横だが

幼稚産業を保護する って事はその産業にリソースを集中させる訳だから、他の産業が割を喰う みたいな話は聞くな

タイの場合、ちょうど
・緑の革命→農村の生産性向上→余剰労働力
・日本が円高→タイ投資
とかってコンポがあったのはデカいな

逆なのがアフリカ
南アフリカなんかはアパルトヘイトで黒人の教育がないから労働力にならない
だから賃金は高い(タイの5倍くらいある)
だから外資は寄り付かないし 工業化はうまくいかない
263名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/19(火) 18:57:04.02 ID:rRCTNTkJ
>>244
市場利子率と資本の限界効率表の関係についてのことだと思うが、勘違いも甚だしい
市場利子率の各水準に応じて資本の限界効率表(ここに長期的期待が含まれる)との交点が変わるという意味なのだよ
264名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/19(火) 18:59:26.11 ID:rRCTNTkJ
>>245
「その人のお薦め」とはなんだ?その人の書いたものでいいじゃないか
クルーグマンのようなアメリカ・ケインジアンは総じて(新古典派でなく)古典派の系統、
あるいは本来のケインズ経済学の系統、の双方から批判される
前者は知らんが後者ならJorg Bibowなど
265名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/19(火) 19:13:25.44 ID:rRCTNTkJ
>>246-259
じゃ連投するか
右辺のLagged inflation rateの項は失業率の変化に対してインフレ率の変化(αが正ならば当然負の関係にある)が時間的遅れを伴うという意味
266名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/19(火) 19:17:10.52 ID:rRCTNTkJ
>>250-256 >>259-262
限界消費性向が高く、また投資の限界効率表が高い水準にある国は成長産業でない幼稚産業を探すほうが難しいぐらいの場合が多い
267名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/19(火) 19:22:09.14 ID:rRCTNTkJ
>>257
新古典派と融合したアメリカ・ケインジアンでも、本来の真のケインズ学派でも、
自由貿易化によって国内の投資乗数が低下するとしている点では見解が一致している
それはケインズの流動性選好方程式M=M1+M2でも新古典派の貨幣数量方程式M=M1のどちらでも同じことだから
というのは両方程式のM1の話をしているから
268名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 09:02:35.19 ID:8qFshipH
>>263
それはどの辺に書いてあるんだ?
269名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 22:09:22.72 ID:CiFAsMzP
>>268
一般理論の原書で言えばだな、136ページとその前後
利子率の理論の要点と主流派批判については、178ページから185ページあたりを参照

それと真面目な話、英語が読めないやつは絶対にマクロ経済学(雇用理論、利子理論、貨幣理論)をやってはいけない
絶対にだ
270名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 22:39:33.90 ID:WkXH462h
最近盛り上がってるなー
271名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:21:33.23 ID:CiFAsMzP
>>270
俺が一人で騒いでるだけだ
いまも池田氏スレで暴れてきた
272名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:26:05.25 ID:UiZdyIHi
一般理論嫁厨のキチガイだろ
273名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:26:53.94 ID:CiFAsMzP
>>272
いいから厨のキチガイ乙
274名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:35:19.49 ID:CiFAsMzP
104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:24:35.03 ID:UiZdyIHi
だってケインズ経済学がトンデモなんだもん


105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:27:25.57 ID:CiFAsMzP
>>104
ではいいからそのトンデモであると思う理由を述べよ



106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:30:06.15 ID:UiZdyIHi
理由?
乗数理論なんてまさにトンデモだろw
国債刷れば貯蓄性向の逆数倍で財政拡張するとかw


107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:31:57.29 ID:CiFAsMzP
>>106
おまえ・・・投資乗数とは「限界貯蓄性向」の逆数倍のことだぞw
恥ずかしい奴め


108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:32:37.09 ID:CiFAsMzP
結局、ケインズをトンデモなんて言う輩は単にケインズの理論を理解してない低能だということだな


109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:33:50.57 ID:UiZdyIHi
>>107
直線でしかやらないいい加減な学問に「限界」も糞もあるかよw
ミクロならまだしもw


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:34:29.82 ID:CiFAsMzP
>>109
「限界」ってそういう意味だと思ってるのかw
275名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:37:59.34 ID:CiFAsMzP
110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:33:58.91 ID:CiFAsMzP
そもそも乗数効果のオリジナルはリチャード・カーンであり、
一般理論でも言及があるがケインズはカーンの投資乗数と、
開放経済におけるロイ・ハロッドの限界輸入性向を紹介しているにすぎない



112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:35:02.09 ID:UiZdyIHi
>>110
はいはい
誰々が何考え付いたなんてどーでもいいの
現実に投資乗数倍でGDP大きくなってますか?今


113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 23:37:13.77 ID:CiFAsMzP
>>112
限界輸入性向の意味わかるか?
276名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/24(日) 19:09:02.70 ID:u+UKxwcx
>>269
英語は普通に読めるぞ
というかケインズの一般理論て景気は気からって話だろ?
277名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/25(月) 20:24:58.16 ID:JXkzeXFT
日銀が当座預金残高を増やした際に
どうして民間金融機関が、貸し出しやリスク資産に手を出すようになるのでしょうか?
確かに日銀当座預金は利息が付きませんので、そうなるのは分かりますが、
日銀が意図的に増やした分って、別に金融機関の所持金になりませんよね?
もしかして、日銀当座預金残高を10兆円増やすと、その10兆円が各金融機関に
お金がばら撒かれた(収入になった)ということでしょうか?
278名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/25(月) 20:39:40.13 ID:Zq2idnpa
金融機関の保有する国債を当座預金に入れて
安い金利で銀行は中央銀行から資金を調達できる
中央銀行から0.1%で金を借りて1.1%で運用できるなら1%が銀行の利益

だったと思うw
279名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/25(月) 21:58:47.90 ID:QwBrYUdy
>>277
日銀が無償で日銀当預残高を増やすわけではなく、銀行が保有する国債を日銀が買い取る形で振り込むのだよ
280名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/25(月) 22:03:32.09 ID:JXkzeXFT
>>279
あああああ、わっかりましたあああああwwww
そりゃそうですよねぇ。無償で残高増やすわけないですものね。

そこでもういっちょ質問っす。
その際に買い入れた国債が満期を迎えたら、その国債はどうしてるんです?
また銀行に売りつけるのでしょうか?
281名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/26(火) 02:53:05.66 ID:MVljUJCG
政府の借り換えor政府が償還じゃないの?
282名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/26(火) 12:42:32.17 ID:pNYTfTbL
>>280
満期を迎えれば債券は消滅するのでどうすることもないと思います。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/26(火) 20:31:27.42 ID:O1GOnHzP
>>282
へぇ、そうだったんですか。
納得いきました。

そして、更なる質問です。
日銀の当座預金残高を増やすことで
景気がよくなるという波及経路も理解できましたが
どうも現実にそうなっていないという印象を受けてしまいます
昨日調べてみたのですが、日銀の当座預金残高は過去最高水準に近づいているそうですが
コアコアCPIはマイナスなんですよね。
どうして当座預金残高が積みあがったままなのでしょうか?また、どうしてインフレにならないのでしょう?
これは、緩和策そのものが、実はまだまだ不足しているってことでしょうか?
284名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/26(火) 20:41:47.33 ID:O1GOnHzP
あ、すいません。
なぜインフレにならないかは自己解決です。
おそらくですが、日銀によるコミットメントを欠いており
その結果、時間軸効果が期待できない。よってインフレにならない。
だと解釈しました。

なので、疑問点としては、当座預金残高が積みあがる一方で
それが何故、貸し出し等に向かわないか・・・

っと書いてって思ったんですが、もしかして
時間軸効果が無いってのが影響を及ぼしているから貸し出しにも向かわない・・・でしょうか?
285名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/26(火) 22:08:57.04 ID:XQZLim4J
>どうして当座預金残高が積みあがったままなのでしょうか?また、どうしてインフレにならないのでしょう?

銀行がお金を貸す相手がいないということに尽きると思います。
企業は将来儲かるチャンスがあると予想すれば生産量を拡大できるように資本ストック(工場・機械など)を増やそうとします。
その時企業は銀行からお金を借りて投資(資本ストックを増やすこと)を行います。
資本ストックを増やすと総需要が増えますから景気は良くなります。これが通常のケースです。

ところが、今企業が儲かる期待ができるかというと、それはなかなか難しいのではないでしょうか?
儲からないと期待できないなら企業は投資を行う必要はありませんから、銀行もお金を貸すことができないということです。

それでも日銀は銀行が少しでも気軽に融資できるように日銀当預をどんどん増やします。
しかし融資先が無い以上、世の中にはお金は出まわらず、日銀当預だけが積み上がっているのが今日の状態である、というのが標準的な解釈だと思います。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 00:08:17.30 ID:rZLF8lsO
>>284
将来の投資収益の期待がないので誰もお金を借りません

民間の負債が減っているのがこの不況の原因です
287名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 01:04:01.10 ID:GSRfHI6e
>>285-286
おふた方、お返事有難う御座いました。
ですが、それですと、日銀の主張(金を刷っても借り手が居ないのが問題という主張)
が正しいということになってしまいますね。
しかし、私はどうもここが腑に落ちないのです。
あれほど叩かれる日銀が、正しいとは思えないという先入観もありますし、
経済学は初心者だから・・・といったこともありますが。

ですので、この件に関しましては、このまま質問を継続させてください。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 06:54:13.31 ID:rZLF8lsO
日銀の主張(金を刷っても借り手が居ないのが問題という主張) はある意味あってると思う
なんで叩かれるかというと必ず引き締め傾向にあるからじゃないですかね?
289名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 16:29:56.48 ID:fscXjhmy
>>135
そもそもこれを見たら分かるとおり、限界消費性向っていう概念が理論的にも実証的にも間違っている。
http://m.nber.org/books/frie57-1/
290名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 16:38:57.65 ID:fscXjhmy
>>138
実質賃金が下がっても、生産関数は増加しないと仮定する。
そうすると、企業にとっては、日本人を一人雇うか、同じ能力の賃金が1/2の外国人を二人雇っても生産量は同じである。
そうすると、同じ製品を同じ能力の人間が作るのに、賃金が1/2だと、製品が完成する時間が二倍になる現象が発生する。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 16:50:14.45 ID:fscXjhmy
>>187
>消費者行動が一財モデルで合理的収束を見るとしても、
>現実の世界の複数の財の場合ではそうはならない上に、
これは複数の財における実験結果がない以上、新古典派の理論やケインズの理論、どちらか正しいかは言うことができないんじゃないか?
292名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 16:58:09.99 ID:fscXjhmy
>>198
長期的期待について合理的期待仮説に基づいた予測が不可能なら現実のフィリップス曲線が不安定である理由が説明できんだろ
293名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 19:49:00.03 ID:RVRW+BdX
家計の貯蓄って支出面で見たGDPではどの勘定項目に分類されるのですか?
294名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 21:15:07.59 ID:NCWeVeXl
>>287
市中銀行は日銀当預を貸出に回しているわけではないよ。
銀行が貸出を実行する場合、融資先の預金口座の数字を書き換えるだけ。
銀行にとって貸出金という資産と、預金という負債が、両建てで増える。
つまり、貸出実行に際して、日銀当預も現金も動かない。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 21:40:38.24 ID:9H5c5sb5
余剰って要するに市場規模でしょ?
296名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 22:25:57.17 ID:9H5c5sb5
完全競争市場ってどこがどう効率的なのかの?
297名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/02(月) 12:49:11.12 ID:XksFrj8h
>>293
銀行預金は投資に回るがたんす預金は漏れる。

>>294
そんなことどうでもいいから。

>>296
経済主体が無駄なく利益を獲得できるということ。不完全市場だと利益が無駄になっている箇所が出てくる。
まぁ完全市場なんて現実には無いけど
298名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/03(火) 04:37:34.89 ID:KHY9h5zJ
学ぶ力には三つの条件があります。

第一は自分自身に対する不全感。
自分は非力で、無知で、まだまだ多くのものが欠けている。
だからこの欠如を埋めなくてはならない、という飢餓感を持つこと。

第二は、その欠如を埋めてくれる「メンター(先達)」を探し当てられる能力です。
メンターは先生でもお母さんでも、ネットの中の無名の人でもいい。
生涯にわたる師ではなく、ただある場所から別の場所に案内してくれるだけの
「渡し守」のような人でもいいのです。
自分を一歩先に連れて行ってくれる人は全て大切なメンターです。

第三が、素直な気持ち。
メンターを「教える気にさせる」力です。オープンマインドと言ってもいいし、
もっと平たく「愛嬌(あいきょう)」と言ってもいい。

「学ぶ姿勢」のある人は、何よりも素直です。
つまらない先入観を持たないから、生半可なリアリズムで好奇心を閉ざさない。
素直な人に聞かれると、こちらもつい真剣になる。知っている限りのことを、
知らないことまでも、教えてあげたいという気分になる。そういうものです。

以上、この三つの条件をまとめると、

「学びたいことがあります。教えてください。お願いします」

という文になります。これが「マジックワード」です。
これをさらっと口に出せる人はどこまでも成長することができる。
この言葉を惜しむ人は学ぶことができないのです。
学ぶ力には年齢も社会的地位も関係がありません。
>>292さんも、早く学ぶ力を身に付けてください。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/04(水) 16:43:02.27 ID:x/wJcI09
経済学というのは、全く意味がないと思う。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/04(水) 20:45:18.18 ID:+BU2Q5aF
287です。
>>294
なるほど、そうでしたか。すんごく納得できました。


今度はまた別の質問をさせてください。
http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/
>日本銀行の首脳陣は2003年に福井(俊彦)新総裁が誕生するまでの期間ならびに2006年以降に量的緩和が期待に及ぼす効果を自ら打ち消すような物言い

これって具体的にどんな発言だったのでしょうか?
分かる方、どうかお願い致します。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/04(水) 21:22:45.27 ID:sc4qCjwH
縦軸に消費財、横軸に余暇時間の平面において効用関数がレオンチェフ型の時は労働供給の後方屈曲はおきないですよね?
302名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/05(木) 09:31:38.59 ID:1tQ/nT/6
経済学の理論など無価値である。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/05(木) 09:40:55.89 ID:nedD5dku
経済学が無価値なら価値のある理論を示してもらいたいな
文句いうだけなら小学生でもできる
304名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/05(木) 09:55:06.90 ID:dMVtgqzk
価値の理論
305名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/05(木) 18:26:54.11 ID:Q8Dhhzr9
貨幣の中立説で貨幣量の増減は長期的には実質の経済になんら影響を及ぼさないというのがありますよね
というなら例えば年1000%のインフレが長期間続いたとして、0%のインフレで長期間続いた時と実質GDPは全く変わらないと言うことなんでしょうか?
これが正しいなら不況だろうがなんだろうが金融政策は何もしなくても問題無いという事なんですか?
自分にはデフレでも高インフレでも長期的に続けば実質GDPに影響しそうだと思えるのですが
306名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/05(木) 20:57:19.92 ID:ZCGl99xB
>>304
ちゃんとまともに読んだこともない本挙げるのは良くないよ
経済学徒の悪い癖
307名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/05(木) 21:33:02.40 ID:h76qkQfq
>>306
頭の固い反応だな
流れ的にギャグのつもりなんだろ
308名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/06(金) 03:02:17.56 ID:LOD8K7FI
スティグリッツのインタビュー読みました
やはり米国で生じている貧富の格差問題を気にしていたようですが
それを解消するには累進課税の強化、それ以外に何かあるんですか?
309名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 06:50:53.55 ID:JLcgIP3T
ハイエクの主張って結局は減税して国民にお金を配れってことですか?
310名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 11:43:48.42 ID:+em6DTfz
新聞の「国債がなんちゃら」と書いてある記事が
分かるようになりたい。
国家財政についてなんだろうけど勉強したい。いいサイト教えて
311名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 12:28:18.27 ID:mvishoX1
>>310
土居丈朗先生のホームページ
312名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 14:33:04.47 ID:51f4+jPa
慶応閥がやりたい放題だよな
313名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 14:46:58.89 ID:LtyL19DC
>>300
@前段(福井総裁前)について
速水総裁は「良いデフレもある」「インフレは債権者から債務者への
富の移転であり許されない」というような発言をたびたびしていた。
国会答弁でも同様の発言をしていたように記憶している。
当時の金融政策決定会合議事録は公開されているので(10年後に公開
される)、これを参照すると当時の速水総裁の考え方が良く分かる。

http://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/record_2001/index.htm/

A後段(2006年以降)について
量的緩和政策が解除された2006年以降、さまざまな実証研究がなされて
いる。中でも、日銀関係者による論文では、その波及経路が「金利」と
「時間軸」であるとして、その他の波及経路を否定するものが多い。
これは、理屈の上ではその通りなのだけれども、「マネタリーベースを
積み増しすればインフレになる」というような錯覚(=これを審議委員
らは“イリュージョン”と呼んだ)が一般常識になれば、マネタリー
ベースの残高調節で人々の将来期待に働きかけることが可能になるはず
だった。
…そういう主張なのではないかと思われるが、個人的には賛成しない。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 17:30:40.86 ID:+6zhdnBN
まぁ日銀も難しいところではあると思う
次の総裁やりたがる人なんているのかねw
315名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/07(土) 22:47:29.88 ID:26/1BnQU
西村先生が昇格すればいいよ
316名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/08(日) 13:34:28.46 ID:zs/maCpn
なーんにもやる気の起きない腐りきった日々
317糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/08(日) 14:26:51.81 ID:6IE6zG9B
有価証券報告書をネットで読もう。
企業は資金調達のために企業の情報をここで公表しています。
EDINETのリンクつき。法学部レベルでは「読み方の皮膚感覚が分かればいい」とされています。
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6420.html
318名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/08(日) 17:26:07.35 ID:2ygskEJQ

経済と関係ない分野でものを書いているのですが、明治維新以後ぐらいからのPer Capita GDPのグラフが必要になり、
統計局とかを探したのですがありませんでした。
そこで、Angus Maddison って所にデータがあったのでそれを使おうと思うのですが、なにか問題ありますかね?
それほど緻密な資料が必要なわけではなく、所得がこんなに増えたよ、っていうことがわかればいいだけなのですが。
ちなみに、それでいくと明治維新から今まで30倍ぐらいになってます。
それと、単位はInternational Geary-Khamis dollar とかいう変な奴です。

319名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/08(日) 20:47:27.40 ID:GyI+pySU
>>313
ありがとう御座います。本当に感謝です。

いいデフレですかぁ。
こうした発言って自ら時間軸効果を失わせてますよね。
なるほどなるほど。ソース付きで本当に嬉しいです。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/08(日) 23:44:58.03 ID:GyI+pySU
あともういっちょ質問させてください。
ユーロ加盟国は、主権として財政政策を執り行う権限は保持してますが
金融政策はECBに委任しているので独自には行えないのですよね?
321名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 00:00:00.14 ID:b5M2sadb
日本人で一番最初に大学で経済学の講義した人って誰?
322名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 00:05:54.08 ID:CEGZB5Nb
明治時代のお雇い外国人だろーな
323名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 00:07:48.98 ID:b5M2sadb
日本人じゃないじゃん
324名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 00:13:47.20 ID:CEGZB5Nb
日本でと勘違いしますた
325名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 00:15:43.14 ID:b5M2sadb
自分でも調べてみたけど福沢諭吉は違うんでね?という結論には達した
そして結局誰か解らないってのが現状
326名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 12:33:05.43 ID:e3yxSEiQ
経済学ってどうやって勉強すればいいの?
テキストから要点をノートに書き出していく感じで良いのかな?
327名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 14:01:14.79 ID:IOeKO6pn
経済学の講義となると、経済学の定義によるんでね?
いわゆる近代経済学であれば、明治期以降になるんだろうが
経済学みたいなものであれば、江戸時代にもあるにはあったからな
328名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/09(月) 22:17:59.60 ID:CpCxox84
>>326
教科書に練習問題がある場合は、それを解く
もっと本格的に勉強したい場合は、問題演習用の本を解く
329名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/10(火) 01:35:12.14 ID:h0eJAQDZ
>>326 ってかどんな立場の奴が何の目的に言ってんのかによって全然違うだろ。
単に大学の単位がほしいなら言われたことやっとくのが最適反応だろ。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/10(火) 14:20:15.08 ID:ZE4B5O0M
>>329
最適反応(笑)
331ゲッパリラ:2012/07/10(火) 15:39:50.53 ID:bU4a5cOd
商品券を買うと金額が増えるようにしてさ、そのかわり券の使用期限作ったら経済が活性化しね?
332ゲッパリラ:2012/07/10(火) 22:36:26.36 ID:bU4a5cOd
消費税を廃止して、利息受取税として、利息を受け取るときに累進で源泉徴収したらよくね?
333名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/10(火) 22:40:07.79 ID:sY24DN0c
>>331
通貨発行について口にすると消されるぞ

>>332
似た感じで減価貨幣とかマイナスの利子を提唱した人がいるよ
334ゲッパリラ:2012/07/10(火) 22:48:01.38 ID:bU4a5cOd
受取利息に対する源泉所得税を累進制にしたら良くね?
335名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/10(火) 22:48:29.58 ID:mZwsf3Dh
マイナス金利を2日に1回やったら楽しそう。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 00:24:26.21 ID:YfyqQ2/F
>>331
借金や設備投資の問題だから商品券は意味無いでしょ
337名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 00:34:02.33 ID:pPp3PqjW
この商品券が何を意味するかで変わるよ
企業が受け取って政府なり中銀なりが日本銀行券と引換てくれるならば
金刷って渡したのと大差ない
期限が過ぎるとたんなるごみになら取引には使えない
338名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 17:27:51.60 ID:pWOpE8s1
しかしマルクス厨はそれ以前からあったものでも何でもマルクスの
功績にしたがるよな。
339名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 18:34:58.08 ID:Rg7FwZwN
すいません。先に知恵袋の方にも質問しちゃったんですけど

Y_1とY_2の生産集合Yに直面する企業の利潤関数がπ=(p_2^2)/4p_1となる。Yを求めよ。

この問題の解き方をどなたか宜しくお願いします!
答えでなく方針でも構わないので・・・
340名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 19:09:05.25 ID:JCyxVJA+
>>339
制約条件を y1p1+y2p2=kとし、π=(p2^2)/4p1を最大化するp1、p2を解く。
ラクランジュ法により、Z=(p2^2)/4p1+λ(y1p1+y2p2−k)を作り、∂Z/∂p1=0,∂Z/∂p2=0を解いてYを求める。

341名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 21:03:17.01 ID:Rg7FwZwN
>>340
続けてすいません。Yを求める、というのはY1,Y2についてそれぞれpで表す、ということでしょうか?
342名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/11(水) 23:49:29.13 ID:JCyxVJA+
>>341
Yは生産集合なのでそれでいい。
分かりやすく視覚的にいうと、関数は線で書かれたグラフを表すが、集合だと円で囲まれた範囲のように、あるグラフで囲まれた範囲を差す。
例えば、X軸Y軸上の原点が頂点、半径が1の円の集合を求めよっていわれた場合、x^2+y^2≦1と書けばよい
(不等式があるのは、円の集合は、円周のみならず、その内部も指すため)
343名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/12(木) 18:15:02.25 ID:/mQAZcsb
質問なんでフローオンリーのGDPで国富を計るの?
そのとき使えるストック+フローでこそ本当の豊かさが見えてくるのではないか?
344名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/12(木) 20:06:47.47 ID:EF5RyeSz
日銀が買い入れた国債にも政府は利払いや元金返済してるの?
345名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/12(木) 22:02:22.66 ID:3UTR/BC5
これまで消費税が上がると円が売られる傾向があるけど
これってどんな理由ですかね?
景気冷え込むだろうから円から逃げるってこと?
政府が金融緩和も合わせてやるって推測するから?
だとすると、給料は増えず物価があがる悪性インフレ懸念があるってことでしょうか
それとも、物価は抑えられたままデフレが加速するとおもいますか?
346名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/12(木) 23:55:07.03 ID:ywvrNtRF
>>320
そのとおり。
財政政策についてはユーロ加盟国で協定があり、多大な財政赤字を
出してはいけないことになっているが、実質は骨抜きになっている。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 00:36:35.94 ID:RNe6t1A2
デフレ=不況は成り立ちますか?
348名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 11:19:51.31 ID:ZhmH6Iaj
デフレ⇒不況なのか、不況⇒デフレなのかは意見が分かれるところらしい
349名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 12:25:29.79 ID:Om2HeJlk
不況⇒デフレ
に決まってんじゃん。

好況ならデフレにはならないんだから。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 15:12:48.74 ID:4Ouel32V
>>349
小泉時代の好況&デフレ(0%近傍)を考えれば、デフレ=不況とはいいきれないのでは?
貨幣供給が増えても、取引(流通速度)が増えなければ、インフレ&不況になりうるし・・・。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 16:27:02.05 ID:z9pel3Xy
デフレ=不況なんて言ってないじゃん
352名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 17:04:48.64 ID:XfhCrgtR
小泉時代の好況って何?
353名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 17:46:55.74 ID:z9pel3Xy
>>352
小泉時代は名目はともかく実質GDPはずっと上がってたってことでしょ。
戦後最長の好景気()
354名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 21:05:59.67 ID:QX8VQjWz


経済のテスト勉強が難しくてわかりません。教えて下さい!

比較優位と特化に基づく伝統的な貿易理論では産業内貿易を説明することが出来ないのはなぜか?
750〜800文字で論理的に答えなさい?。

やってみたのですが全くわかりません。図、グラフで証明しても問題ないみたいです。

どなたか教えて下さい!
よろしくお願いします。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 21:19:41.84 ID:XfhCrgtR
特化したら産業内貿易にならないんじゃね
356名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 21:40:58.81 ID:QX8VQjWz
そこまではわかります。
どのように説明すればいいんでしょう?
357名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 21:45:33.53 ID:QX8VQjWz
>>355 お礼忘れてました。
ありがとうございます。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 22:06:17.60 ID:yiyCGu2B
伝統的な貿易理論には1国内で産業が完結して商品を作り出す前提があるからとかじゃね?
商品と商品の取引である伝統的貿易と部品を国際的分業で作っているのでは性質が違うとか
359名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 22:28:33.42 ID:QX8VQjWz
>>358 ありがとうございます。わかりました。
700文字に出来ません!どなたかお願いします!
360名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 22:36:33.27 ID:ZOKV8ZRi
>>359
甘えんなクズ
あきらめろ
バカには無理だ
361名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/14(土) 08:22:28.51 ID:yHdWOfYL
http://mainichi.jp/select/news/20120711k0000m020097000c.html

この記事について金融に詳しい人教えて!
362名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 09:05:09.80 ID:A9foolac
>>354
伝統の方だと効率によって貿易の是非が決まるとしてるから。

産業内貿易は単に一定量を効率と関係なく交換するから説明出来ない。
その理由は品質かな。

輸出産業の賃金の国内波及効果って誰かまとめてる人いないかな?
363名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 10:08:48.99 ID:LjhqHbBN
>>346
お返事遅れてしまい申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

しっかし、そのシステムって狂ってますよね。
言ってみれば財政ファイナンスを否定しているわけですし。
このままECBに金玉握られた状態では、加盟国で青息吐息の国は
現状から脱することはできず、ユーロは崩壊してもおかしくないですよね。
なんでこんな馬鹿なシステムにしちゃったんだろう・・・。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 20:18:21.82 ID:fercXhcR
1. D=100-0.1Pという式の形をした需要曲線を持つ財を考える。
ただし、Dはこの財の需要量、Pは価格を表している。
この財の供給量が50のとき、生産者全体の収入はいくらになるか。
ここで生産者の供給量が50から少し増えた時、生産者の収入は増えるかそれとも減るか。
この場合、豊作貧乏という現象はおきているか。

2. ある財に対する消費者の需要曲線がD=100-4Pという式で表されているとする。
ただし、Dは需要量、Pは価格を表している。
この財の価格が10であるとき、この消費者はこの財をどのくらい需要するか。
またこの商品にいくら支払うか。その時の消費者余剰はどのくらいか。

この問題教えてほしいです。
よろしくお願いします。
365名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 22:15:56.50 ID:LjhqHbBN
あと、どなたか>>163にお答えいただけたらと・・・。
飯田泰之先生のブログで直接ご本人に質問しましたが
スルーされましたし・・・。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 23:09:10.98 ID:5duCKJc9
不胎化、非不胎化という言葉は使わないんじゃないか?

介入して国債を財務省が発行して必要ならば短期金利を誘導するために
日銀が国債を買いオペするという形のはず
367名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 16:18:13.48 ID:W80injDE
>>361
LIBORというのは市場金利の指標として広範に用いられている。
例えば、企業は銀行から借入するときに、「3ヶ月LIBOR+スプレッド1%」
というような契約になっていたりする。このベースとなる市場金利たる
LIBORが談合のような形で不正に操作されていた疑いが出てきたことで、
金融業界を揺るがす大騒ぎになっている。

LIBORというのは、銀行間取引金利の平均ということになっているが、
実際には「オファー金利」の平均で、必ずしも約定金利とは限らない。
(「この金利水準で貸します(=オファー)」という金利の平均なので、
「借ります(=ビッド)」という銀行が出てこないと約定には至らない)
これは、取引の薄いターム物についても市場金利指標を提供できるという
趣旨で有意義なものである。しかしながら、バークレイズなどはLIBORが
言わば「バーチャルな市場金利」であることを悪用して、不正に操作しよう
としたものだ。さらには、中央銀行であるイングランド銀行(日本で言えば
日銀)までもが不正に関与したということで、とんでもないスキャンダルに
発展してしまった。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 16:35:09.25 ID:W80injDE
>>365
>>366が正しいと思う。2000年以前は、為替介入資金(政府短期証券)を
日銀が一旦引き受ける形だったので、介入で市中に放出された円資金は
吸収する目的で政府短期証券の売りオペを行っていた。このオペを「不胎化」
と呼んでいた。2000年以降は、政府短期証券の発行を市中で競争入札にかける
方式になったため、その段階で一旦資金が市中から吸い上げられることになる
ので、介入で再び円貨が市中に放出されても純増にはならない。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 17:12:13.42 ID:0lkghamH
>>365

366だけど>>368の解釈で間違い無いと思う
日銀に>>368の解釈で間違いないか電話かメールで問い合わせてみれば丁寧に教えtくれると思うよ
370名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 17:22:10.07 ID:f05GLdia
>>369
分かりました。日銀に問い合わせてみます。
ありがとうございました。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/17(火) 17:29:54.24 ID:518dc9zJ
第1財をx、第2財をy、効用関数を√x+yとしたとき、
限界代替率がxの消費量のみに依存することを数式を利用して説明する
やり方を教えてください。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/17(火) 22:27:11.49 ID:jpLZ7hRb
大学の課題で分からなかったことがあり、wikiを見たりぐぐったりしたのですがそれでも分からなかったので質問させてください。
ケインズ経済学を用いて閉鎖経済を説明しなさい。
という問題が分からないのですが、どなたか教えてくれませんか?
よろしくお願いします。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/17(火) 22:39:05.66 ID:CLEYb5+d
まず自分はこういうふうに思いますが・・と
自分の見立てを語ってみては?
374名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/17(火) 22:50:24.18 ID:ZMx5kXk2
>>372
膨大すぎるw
375名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/17(火) 23:02:27.98 ID:yWTGiOLX
>>372
ISLMでいいんじゃないの?
376名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 19:30:06.71 ID:mcdqB3RD
他のと比べるとレベル低くて申し訳ないんですけど、

割引債の利回りが1年物で年5.5%、2年物で年5.8%、3年物で6%のとき、
表面利率5%の3年物利付国債額面100万円の市場価格を求めよ
ただし、単純化のため、利払いは年1回とする。

という問題の解法と答えを教えてください。
よろしくお願いします。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 22:43:43.41 ID:qH5IF2At
>>376
利付債の将来キャッシュフローを並べて、ディスカウントキャッシュフロー法
で現在価値の合計を求めればいい。

[将来キャッシュフロー]
1年後 5(=クーポン5) …@
2年後 5(=クーポン5) …A
3年後 105(=クーポン5+償還元本100) …B

[割引率]
@の割引率 1.05500 …@'
Aの割引率 1.11936(=1.058×1.058) …A'
Bの割引率 1.19102(=1.060×1.060×1.060) …B'

[現在価値]
@の現在価値 4.739(=@÷@') …@''
Aの現在価値 4.467(=A÷A') …A''
Bの現在価値 88.160(=B÷B') …B''

⇒利付債の現在価値=@''+A''+B''=97.37万円
378名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 22:57:42.25 ID:mcdqB3RD
>>377
詳しいご説明ありがとうございました。
379名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 02:58:10.49 ID:aoj9Hl5O
経済実験を模したアンケートを実施しようと思っています。
1分程度で終わりますので良ければ回答して頂けると幸いです。
http://start.cubequery.jp/ans-005191d6
380名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 11:10:29.78 ID:mnZLBy/k
リスク資産1のウェートwとリスク資産2のウェート(1-w)を用いて、期待収益率を求めると、E(r)=wE(r1)+(1-w)E(r2)のようになる。標準偏差αを求めよ。なお、α^2=[r-E(r)]^2の関係から標準偏差αを算出すること

この問題の解法と回答お願いします。
基本問題で申し訳ないです。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 13:31:44.50 ID:oqjcnjGT
マーシャル先生が言ったのは
cool head but warm heart
cool head and warm heartどっちですか?
382名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 15:45:10.98 ID:uwh2TD0S
どこで質問していいのかわからないけど、とりあえず聞いてみます。


私的財、公共財の2財の世界を考え、2財平面において横軸に公共財、縦軸に私的財をとるとする。

(1)私的財からの効用0(全く興味がない)人の無差別線はどうなるか。

(2)公共財1単位に対する私的財の限界代替率を無差別線の傾きの絶対値と定義され、これはまた(公共財の限界効用)/(私的財の限界効用)とも定義される。(1)の場合の限界代替率を求めよ。

(3)A、B2人がいる、Aは普通の人であり、無差別線も通常の形をしている。またAは(2)の限界代替率がいくらでも小さくなりうる人である。
これに対し、Bの限界代替率は常にM以上(∞>M≧10)である。この場合、Bの効用を一定としてAの効用を最大にするという通常の方式では、結果が必ずしもパレート最適にならないことがある。
(a)パレート最適にならない場合の図はどうなるか。
(b)2人の世界で一方の効用水準を指定して他方の効用の最大化を図るという問題で、指定すれ効用水準を低くすればするほど、他方の効用が高まると考えられる。
しかし、指定された側が私的財に全く興味がない人ならば、指定値を低くしすぎないほうが他方にとってよい場合もある。このことを説明せよ。


以上です。


(1)は縦軸に平行な、横軸に垂直な直線というのはわかりましたが、(2)以降が…
383名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 17:17:12.26 ID:NGYrG8oR
比較生産費説について教えて下さい。

比較優位というのは、必ず存在するわけではないですよね?


      農産物   工業製品
イギリス   2      1
インド    4      2

のように、国における比率が両国一致した場合は、どちらも優位ではいという認識でよろしいですか?

384名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 22:35:13.37 ID:m8WCZvJY
ISLM,MFについて教えて下さい

縦軸の利子率って名目金利ですよね?

実質金利と言いはる人がいるんですけど(高橋洋一)
物価一定モデルで実質金利である必要がわからないんですが
385名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 23:58:17.35 ID:9J6cP1qC
>>380
rは確率変数、α^2は分散を表すので、α^2=V(r)と置く。
r=wr1+(1−w)r2 なので、
V(r)=V(wr1+(1−w)r2)
  =wV(r1)+(1−w)V(r2)
  =wE([r1−E(r1)]^2)+(1−w)E([r2−E(r2)]^2)

よって、α=√{wE([r1−E(r1)]^2)+(1−w)E([r2−E(r2)]^2)}

言葉で説明すると、
wr1がリスク資産1への投資、(1-w)r2がリスク資産2への投資を表していて、
両者を足すと全体rになっている。
したがって、全体rの分散は両者の分散を足したものになる(分散の加法性)。
それを平方に開くと全体の標準偏差になる。
(各々の標準偏差を足し合わせたものが全体の標準偏差になるのではない
ことに注意。分散を足し合わせてから平方に開く、これが重要!)

ちなみに、問題分の転記ミスかな、α^2=E([r−E(r)]^2)ではないかと。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 00:24:52.71 ID:vFQta61B
>>382宜しくお願いします。7/20の18時までなのですが…
387名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 23:39:55.66 ID:IT7rHVIW
IS-LM-BP分析を使った国際金融のトリレンマの解説(自由な資本移動、為替レートの固定下での金融政策の有効性について)を講義で聞いたのですが・・・
固定レート=ユーロだからこの問題はユーロ圏にも当てはまる(ドヤッ)って講師が言ってました
しかしそもそも同一通貨なので中央銀行の外為介入(ユーロ圏にあるんですか・・・?)が起こらないと思うんですが・・・
学部1年生の稚拙な疑問です
388名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 02:31:57.49 ID:lzfJEr2V
固定通貨、自由な金融政策、資本の移動のうち
固定通貨と自由な資本の移動の2つを選択したのがユーロということでしょ
389名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 10:28:37.70 ID:ofAJhk5a
>>383
>比較優位というのは、必ず存在するわけではないですよね?

いえ、必ず存在します。というのも比較優位は他国との比較で優位なのではなく
国内の他の財と比較して優位にある財を意味するのですから、これは絶対に存在します。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 11:50:54.64 ID:8VfW+yQv
>>380
>>385で補足、>>385はr1とr2が独立の場合の回答だ。
r1とr2が独立でない場合、分散の加法において共分散項、

2cov(wr1,(1-w)r2)=2E([wr1-E(wr1)][(1-w)r2-E((1-w)r2)])

が出てくる。

したがって、r1とr2が独立でない場合は

α=√{wE([r1−E(r1)]^2)+(1−w)E([r2−E(r2)]^2)+2E([wr1-E(wr1)][(1-w)r2-E((1-w)r2)])}

これが一般解になる。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 13:15:57.00 ID:JEWQAowz
>>388
いやまぁそうなんですけど、本来は金融政策後固定レートを維持するために政府が為替介入して、金利が元に戻ってLM曲線のシフトバックが起こるんですよね?
固定レート維持も何も共通通貨だから政府の為替介入意味なくね?って思ってしまうんです
392名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 20:59:13.61 ID:Bey1IWGl
株価は期待収益率16%、ボラティリティ35%の幾何ブラウン運動に従っているとする。
現在の株価は38ドル。
行使価格が40ドル、満期6ヶ月の株券ヨーロピアン・コール・オプションが行使される確率を求めよ。

という問題をといているのですが、オプションが行使される確率って、どうアプローチすれば求められるのか見当もつきません。。

誰か詳しい方、アドバイスお願いします。
393名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 21:31:18.54 ID:8VfW+yQv
>>392
ヨーロピアンオプションは期日にしか権利行使できない形のオプション。
期日における現物価格がオプション行使価格よりも高い場合、権利行使
によって利益が得られる(逆に低ければ損になるので権利行使されない)。
したがって満期6か月後の株価がオプション行使価格の40ドルよりも高く
なる確率を求めてやれば良い。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 22:14:48.09 ID:Bey1IWGl
>>393
アドバイスありがとうございます!
幾何ブラウン運動に従っているということから、満期の株価の期待値と標準偏差を出して、
μ+(−)aσ=行使価格となるaを求めて、正規分布表からその確率を割り出せばいい、ということでしょうか?
395名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 13:33:53.12 ID:x80AHjHo
>>394
それは間違い。株価は正規分布に従っていないから。正しくは以下。

株価S(t)が幾何ブラウン運動に従っているので、以下の確率微分方程式を満たす。

dS(t)=μS(t)dt+μS(t)dB(t)  ただしB(t)は標準ブラウン運動を表す

この解が、
S(t)=X0exp[(μ-(1/2)σ^2)t+σB(t)] …☆
であることを思い出そう。

ここで、初期値X0=38、μ=0.16、σ=0.35 で、
半年後即ちt=0.5のときの株価S(0.5)が40以上となる確率を求めるので、
各々を☆に代入する。

40<38*exp[(0.16-(1/2)*(0.35)^2)*0.5+0.35*B(0.5)]

これをB(0.5)について解くと、B(0.5)>定数 の形になる。

ここで、B(t)は標準ブラウン運動なので、N(0,t)に従うことから、
B(0.5)は平均0、標準偏差√0.5の正規分布に従うことになる。

⇒これで正規分布表から確率を求めることができる。
396名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 23:14:34.98 ID:x80AHjHo
>>395で誤記がありました。
3行目で、
誤:dS(t)=μS(t)dt+μS(t)dB(t)
正:dS(t)=μS(t)dt+σS(t)dB(t)
です。
397解いてください:2012/07/23(月) 01:08:14.76 ID:py/+pj6C
世に有る程の願ひ、何によらず銀徳にて叶わざる事天が下に五つあり、
それよりほかは無 かりき。是にましたる宝船の有るべきや
(井原西鶴『日本永代蔵』。現代語訳:世にあるどんな願い
も金銀で叶わないものはない。ままならないのは命だけだ。
金銀に優る宝があろうか。*天が下の五つ:五輪のこと
(地水火風空)。つまり命。)。 

この文章を参考に、お金に対するあなたの基本的な考え
方を述べなさい。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/23(月) 21:52:08.19 ID:leepGNGj

失礼します、大学の1年です。

マクロ経済学の授業で、与えられた資料を利用して国家経済を数か国ほど分析するレポート課題がでました。
今手元にある資料は、各国の名目GDPの推移、ここ数年分の経済活動別粗付加価値、2005年度の各国の購買力平価と購買力平価による国内総生産(為替相場、物価水準指数、一人当たりの消費支出など)、
ここ数年分の各国の購買力平価の推移、ここ数年分の各国の貿易依存度、そしてここ数年分の各国の国際収支(教授がこれを特に強調していた気がします)があります。

一応、日本、中国あたりの経済(動向)分析をしようと思うのですが、これらの資料をどのように利用して分析すればよいのか全く分からず、手も足も出ない状態です。
自分ならこう論じるよ、だとか、この資料を使ってこんなことが読み取れるんだよといったアドバイスをいただけると本当に助かります。

1年ですし学部生向けの授業でもないのでそこまで細かくよくできた内容でなくて良いとは思うのですが…
よろしくおねがいします。
399名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/23(月) 21:59:19.29 ID:bKsf752q
日本・中国がアメリカの経常赤字をファイナンスしてきたってかんじにしたら?
400名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/23(月) 22:21:36.19 ID:leepGNGj
>>399
なるほど!
それはたぶん、貿易依存度や国際収支を利用して、
日中がアメリカにものを売りつけまくってきたということを述べればOKですよね?
401名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/23(月) 22:25:05.46 ID:QTtwUdMI
80年代に輸入品を国産で置き換え、輸出を奨励して雇用を増やせと主張した
レスター・サローは保護貿易主義者の認識でいいんですよね?
402名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 02:17:52.55 ID:eUSWj9Fb
プラザ合意をわかりやすく教えてくださいエロい人!
403名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 02:34:41.44 ID:91kaXiIq
アメリカが不況なのでドル安を容認してやった
404名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 02:37:44.63 ID:eUSWj9Fb
>>403
ありがとうございます。

日本がそれで受けた影響で顕著なものは何ですか?
405名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 03:00:13.71 ID:91kaXiIq
>>404
日本の低金利政策でバブル→バブル崩壊
406名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 03:11:25.88 ID:eUSWj9Fb
>>405
ドル安承認→円高→低金利政策→バブル→崩壊→地価暴落→銀行貸し渋り→不良債権

っていう流れでおkですか?
407名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 09:19:21.28 ID:AzyHgHHQ
市場価格の動学的安定性ってなんでしょうか?
408名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 19:42:28.37 ID:yX2w9f/T
>>407
明日のテストか
wikiの「需要と供給」の均衡の安定性かな?
俺もさっぱりわからん
409名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 20:10:11.70 ID:8C/gZ6pF
>>407
俺も分からん。
でも参考程度に
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYyPjsBgw.jpg
410名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/24(火) 21:38:42.28 ID:AzyHgHHQ
>>408 >>409
そうです明日のテストです・・・・
411名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 03:07:45.52 ID:ZlStzoWs
中国経済の特異性について質問です。

なぜ、経済成長率が二桁になったあたりから企業は赤字が増えたんですか??
412名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 06:05:59.71 ID:lHLo1PZ4
経済学部か法学部どっちに入るか迷ってます。
法学部はなんか資格とって弁護士とか何とか書士みたいなのをやるイメージがあるのですが、
経済学部はどんなことを勉強して将来はどういう感じになるのでしょうか?
何となく銀行マン証券マンで株や外貨のトレードに強いみたいなイメージがあったり、
経済を握って社長になるとか(社長は経営学かな?)そんなイメージがあります。
法学部は肩書きやステータス並べるにはいいけど将来つまらなそうだし、
お金もちになれそうな経済学部がいいかななんて思ったのですが、
これは安易すぎる考えでしょうか?

ほんと自分でもバカみたいな質問してるとは思うのですが、
将来の夢というのがなくて、とりあえずお金持ちという適当な目標で今進んでます。
お馬鹿で申し訳ないですが将来の進路の参考にしたいので、
経済学がなんたるか、将来はこういう人たちになるみたいのを教えていただけると嬉しいです。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 07:40:24.25 ID:S+p39XUa
スレチでごめんなさい。
この時期のテスト期間なのですが、もちろん学校や学部によって違うと思うのですが、いつ頃まであるのでしょうか?
414名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 09:15:26.80 ID:X72smCV0
>>412
経済学部から金融系に進む人は多いけど法学部から金融系に進む人もいる
経済学部や法学部からメーカーや食品やサービスに進む人もたくさんいる
また、法学部から法曹関係に進む人なんてほとんどいない
なにが言いたいかというと、経済学部・法学部いずれに進学したとしても就職先の業界が制限されてくるなんてことはほぼない

あと、経済学はお金儲けするための学問ではないので、経済学部に進んだからといってお金持ちになれるというわけではない

>>413
だいたいの学校は今月末まで
415名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 15:02:42.92 ID:S+p39XUa
>>414
ありです
416名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 16:47:23.63 ID:ZQE6YDiq
>>412
大学でかなり真面目に勉強して、それを世の中に活かしていきたいというなら法学部にいくべき
もちろんローも視野に入れて。

勉強はあまりせずに課外活動を頑張って就職頑張りたいというなら経済学部
417名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 17:06:55.84 ID:xICovE5v
マクロミクロはほどほどに統計学や会計学なんかをやったほうが就職にはいいだろうね
418名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 18:13:21.32 ID:Ti8oCRg9
統計学はいらない
会計学を極めても簿記しか取れないならあまり意味はないから、
大学の授業そっちのけでダブルスクールして会計士の資格でも取った方がいい
勉強メインで経済学入るならね
419名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 18:15:08.19 ID:tMwu83RM
会計士を進める人がいるとはw
ネタだとしても悪質だな
420名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 18:28:14.48 ID:Ti8oCRg9
でも実際、20代前半で受かれば就職あるけどね
職歴なし高齢だと厳しくなるけど
421名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 18:31:29.30 ID:Ti8oCRg9
まぁでも租税法も企業法も法学部だけどね
422名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 18:49:52.74 ID:p/zo0wpp
今のところ院生や教授が妄想で企業について語ってるからな
423名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/25(水) 19:07:42.23 ID:Ti8oCRg9
確かに勉強すりゃいい会社に入れると思ってる教授も少なからずいるしな
ローに進むとか会計士になるとか方向性が間違ってない勉強すれば確かに就職にも結びつくけどね
424名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 02:26:51.46 ID:pqHiYkYV
ご質問があります。

1から経済学を勉強するつもりなのですが、
数学か、経済学か、どちらから勉強を始めるべきでしょうか?

一応、現在は入門塾のマクロで勉強中です。
入門塾は数学は避けて、簡単な数式しか使われておらず、
このまま勉強していっても、挫折することは無いだろうという印象です。

1、入門塾を一通り勧めてから、経済数学の勉強を始める→上級のテキストへ
2、経済数学を勉強→入門塾→上級のテキストへ

どちらが効率的でしょうか?
425名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 02:29:52.65 ID:nKzMogqI
>>424
何を目標にしているの?
資格試験の合格だけなら、そこまで高度な数学は必要ない。
入門塾の計算マスター編程度でいいんじゃないか。

経済学の院に進むつもりなら、経済数学の勉強もしなくちゃならない。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 02:32:21.80 ID:pqHiYkYV
>>425
いずれは院に行くつもりです。

県立図書館でドウリングの上を借りてきたのですが、
パッとみた感じ、難しいなという印象でした。

そもそも経済数学の前に、高校数学を確認すべきでしょうか?
427名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 02:41:53.16 ID:nKzMogqI
院試だけなら、数学苦手でも語学で通っちゃうからなあ。
よく分かりやすいとカキコがあるのはチャンの現代経済学の数学基礎。
高校数学+αくらいかな?

あと、マセマのシリーズも分かりやすく初心者向けかも。
あのシリーズは解説が丁寧で私も何冊か復習用に持っている。




428名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 02:48:05.92 ID:5U0ZVL+b
明日のテストに向けて、復習しているのですが、
ちょっとわからないことがあるので質問です。

所得再分配政策を実施すべき根拠2つ

1リスク回避
2価値判断
とあるのですが、

リスク回避はわかるのですが、価値判断ってどういうことでしょう?

何の価値判断でしょうか?
所得再分配がどう価値判断に関わっているんですか?
429424:2012/07/26(木) 03:00:27.26 ID:pqHiYkYV
返答ありがとうございました。

まずは入門塾を読破して、
その後に、高校数学→経済数学で勉強します。
上級テキストはその後にしようかと思います。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 03:10:48.38 ID:ifwStN+V
ミクロ経済学の問題です。

2財、XとYに関する効用関数および予算制約式がそれぞれ、
u=4XY, 5X+4Y=160のとき最適な財の購入量を求めなさい

解き方を教えてください。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 06:06:12.69 ID:nKzMogqI
>>430
普通に2式を変形して1式に代入して微分すればいい。

あるいは加重限界効用均等の法則を使え。

もちろんラグランジュの未定乗数法でもいい。
432sage:2012/07/26(木) 18:08:39.96 ID:79+TjEgm
C=q?+1の費用関数を持つ競争企業が多数参加しているとして、市場需要曲線がP=100−Qの場合
P=4において需要と供給が等しいなら、企業の数はいくつか?
やりかた教えてください
433sage:2012/07/26(木) 18:18:47.34 ID:79+TjEgm
C=q二乗+1の費用関数を持つ競争企業が多数参加しているとして、市場需要曲線がP=100−Qの場合
P=4において需要と供給が等しいなら、企業の数はいくつか?
やりかた教えてください
434名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 18:51:24.90 ID:5c+3WuO0
国際収支表の勘定について質問させてください
1.日本企業がアメリカ企業の十%以上の株式を入手し、永続的な経営権を取得する。
2.日本企業がタイの企業銀行に貸し付けする。

以上二つの国際取引は国際収支表上どのような勘定に分類されるのでしょうか? 教えてください。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 23:26:57.43 ID:T7tpDPSW
ちょっと夏休み中に環境経済学に手を出してみたくなりました
そこで、ジュリアン・サイモンの書で、これこそまさに決定版!
というのを教えてください。なんだかいっぱいあって
どの本が最高傑作なのか分からないです。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 23:30:25.62 ID:T7tpDPSW
あ!でもサイモンさんって98年に亡くなられてるんですね。
となると、そのお弟子さんみたいな存在のロンボルグ氏の本のがいいですか?
この手のネタってできるだけ最新のがいいですもんね。
でもロンボルグ氏って評判どうなんでしょう?
437名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 10:34:59.66 ID:sBlJLDQZ
GDP=GNPにならないのはなぜですか?
GNPには海外からの純受取が入る、というのは分かったんですが、外国人が日本国内で生み出した
生産額分をGNPから一切引き算しないのはなぜですか?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 10:40:06.23 ID:0wDynbap
定義見ろよ
439ゲッパリラ:2012/07/28(土) 00:39:31.32 ID:rOdAsGLR
雇用それ自体が労働者に与えるものは二つ、すなわち「賃金」と「経歴」だ
440名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 18:43:29.17 ID:qR5z0pnL
経済学の法則って、発表したら、それをみて経済活動をしている人間が
影響を受けて経済活動のやり方を変えるとか、現実の経済に影響を及ぼすんではないのですか??
その影響を研究している学者というのはいるのですか?
441名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 18:53:24.10 ID:yQTMqzwK
人間の意志でどうとでもできてしまうものは
そもそも法則とは呼ばないんじゃね?
442名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 21:24:52.80 ID:BkQSYsou
http://cruel.org/krugman/scurve2.png

「上の図で出てきた均衡点3つのうち、真ん中のやつはまともな均衡理論ではすべて不安定になるから〜〜〜」

という説明なんですが、なぜ真ん中の均衡点だと「すべて不安定」になるんですか?
なにが悪いのか分からないんですが
443名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:04:57.99 ID:kNr6Xm2x
>>440
それがまさしくケインズ経済学に対するルーカス批判
444名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:21:06.79 ID:kNr6Xm2x
>>442
真ん中の均衡だと、経済のショックが起こって短期的な不均衡が起こると、不均衡状態が真ん中の均衡より
左側にある場合、不均衡状態が長期的には一番左の均衡にシフトする可能性が生じ、
不均衡状態が真ん中の均衡より右側にあると、不均衡が一番右の均衡にシフトする可能性が生じるから。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 10:21:34.07 ID:sF3Mltte
> 日本では年収150万円の世帯と、年収3000万円の世帯の税率が同じになっている

というような意見が多くある。
例えば、以下のサイトなど。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/58/index3.html

これが真実に近いとしたら、
やはり消費税をあげるべきではなく、
正常な累進課税にすべきじゃないか?
446名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/30(月) 17:56:20.03 ID:VXc0LNK0
>>445
奇妙なのは90年の税収が64兆円であること。
当時と名目GDPはさほど変わらないし、就業者数も大差ないにもかかわらず
今の税収が40兆円であること。
しかも90年当時より消費税は2%高いにもかかわらず・・・。
思うにどっかが抜けてるんでしょうね。

そこで調べてみたら、やっぱり所得税で10兆円も落ち込んでました。
http://shinyu-kai.net/pages/99/3-3-2-01.gif
累進課税をもっと強化すべきでしょうね。

あと、法人税の落ち込みも酷い。
法人税の実効税率を引き下げろとか主張してたけど
むしろ上げるべきではないでしょうかね。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/30(月) 18:10:12.47 ID:jE08UQJC
>>446
景気対策で所得税率変えたから
448名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 09:01:07.08 ID:b8zv7peJ
減税VS公共投資についての質問です
クルーグマンは公共投資のが乗数効果が高いと主張し
マンキューは、いや減税のが乗数効果が高いと主張します
両者の提示する乗数効果には違いが生じていますが
なぜこのような違いが出てくるのでしょうか?
同じ数式で算出すれば同じ結果になると思うのですが・・・
なんでこうなるんでしょう?
449名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 22:24:25.04 ID:9rCMsUjR
少し経営の話に近いのですが、職務等級制度が伝統的な日本型HRMシステムとどんな不整合を起こすのかをまとめたいのですが、
概要や参考になりそうなものをおしえていただけませんか?
450名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 15:32:03.83 ID:8jG932zo
ありえないけど、
・古本
・CDやDVD等のレンタル
・100円ショップ
これらが無くなったら景気はよくなる?
451名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 17:00:02.44 ID:SGVqI4J/
変わらないんじゃないかな
452名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 17:05:38.80 ID:cJC2BHg6
悪くなると思う
453名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/07(火) 00:59:19.26 ID:KKE4A8fl
ヴェルグルの奇跡、21世紀版はありえるのだろうか?
454名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/07(火) 01:01:29.21 ID:eLOfmgRj
クルーグマンってベーシックインカムを支持してましたっけ?
455名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/09(木) 02:22:54.83 ID:V7n2K80n
>>449
伝統的な日本型HRM:
@新卒一括採用A社内教育B終身雇用C年功賃金Dゼネラリスト養成指向
こんな感じかな。このような人事体系を可能にしたのが「職能資格制度」
だったわけだ。ポスト(=役職)とは別に職能資格を設けて、職務権限
は役職、賃金は職能資格、という二本のラインを走らせた。やや乱暴な
言い方でまとめると、「経験に対して価値を見出す」という人事管理の
体系だったわけだ。そして、頑張った社員に対しては賃金ではなくポスト
で報いたということになる(賃金は経験に応じて平等である)。

これに対して職務等級制度は、職務(≒役職)と賃金を一致させる制度だ。
端的に言うと、C年功賃金は崩れる。また、「高い経験値を獲得しても、
価値を生み出さなければ意味がない」という前提に立つので、Dゼネラリスト
養成指向も崩れる方向になると考えられる。

実際、うちの会社も職務等級に変えた際、年度の人事考課が職務給に直接
跳ね返る賃金体系になった(従前は賞与にのみ反映)。考課で等級が上がら
ない人は年を重ねても昇給しないし、昇進もしない。
また、その際に職務分野を切り分けて、その分野において発揮されるべき
職務上の価値を具体的に整理した(「こういう仕事ができる人が○等級」)。
必然的に、ゼネラリストではなくその分野に精通した人材を養成することに
なる。うちの会社では、今のところ@〜Bは特に不整合は起きていない。

これらの人事制度改革は、ニーズが多様化し、競争が激化した時代の要請
だろうと思う。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/09(木) 11:56:18.48 ID:I56zNtkX
経験軽視が産業の空洞化の原因
457名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/09(木) 12:08:50.36 ID:nZMVRa2D
バブル崩壊のショックのせいも大きいよな。「いままでのやり方じゃダメなんだー」と一気に変えちまった
企業も株主主義になって労働者ではなく株主配当に金を回すようにもなった
アメリカは株主主義が強いから中長期的な開発や研究成果より短期で利益を出す事を重視したから車や家電など
ドイツや日本との競争に負けたのにな

458名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/09(木) 12:39:51.19 ID:V7n2K80n
>>456
例えば、難易度が低〜中程度のスキルを複数分野に亘って経験・習得した
場合、職能資格制度の下では評価されるが、職務等級制度の下ではあまり
評価されないことになる。職務等級制度では、ある一定分野において、
高い難易度の職務遂行能力を要求するためだ。これは時代の要請でもある。
459ゲッパリラ:2012/08/09(木) 17:32:32.34 ID:jLBDWbRN
「事業費用税」として収益だけではなく費用に対しても税金かけたら良い
460名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/10(金) 11:44:06.98 ID:AJBZ+nQC
あれ?ここ経済板だっけ?
461名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/13(月) 01:34:10.85 ID:6q+KPUXp
誰が何を基準にして評価するかが問題なんです はっきり言って人が人を評価するのは難しい
オリンピックも審判が厳正じゃないと価値がない 経営者は利益重視でそれ以外は見えない状態
で評価してしまう
フォードが破綻したのは 資本家に対していい顔を出来る役員を厚遇して時代の流れを読める人
材を重視しなかった結果だった 一概には言えないかもしれないが無能な経営陣を作ってしまった
のではないか
462名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/13(月) 17:25:01.01 ID:nbImAjTt
フォードはね、反ユ○ヤ的な企業だから相当、足を引っ張られていたんだよ
純粋に経営的な問題じゃなくて、もっと政治的、歴史的な問題なんだよ
463名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/13(月) 17:30:02.86 ID:DK6fvTr3
経営学板へどうぞ^^
464名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 17:13:20.37 ID:xJYCEhVt
 
465名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 01:15:09.00 ID:U1lg416j
ケインズ。サミュエルソンの解説本を理解するにはどの程度の数学力が必要ですか?
高卒レベルだと厳しい?
466名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 07:52:40.73 ID:r/Zc3AML
マンデルフレミングモデルの解説でBP曲線が右上がりになっているグラフが
載っているサイトとかありませんか?
垂直と水平を図で説明しているところしか見つからないんですが
467名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 09:49:51.73 ID:WHEc+A9n
>>465
連立方程式式ぐらいしか出てこないんじゃないかな?
468名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 20:06:40.13 ID:Z1tDpKyP
んなわけない
サミュエルソンとかもともとMITだぞ?
469名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 20:09:24.60 ID:5CmdpACY
でもサミュエルソンの本はノイマンにニュートン以前の数学って馬鹿にされてたよね
470名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 20:39:54.64 ID:Z1tDpKyP
それって執筆した学生向けの教科書のことでしょ?
471名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 23:01:31.47 ID:WHEc+A9n
解説本って言うから普通の学生向けの教科書のことじゃないの?
472名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 23:23:00.56 ID:S2CYHQZj
>>465
サミュエルソンによるケインズの解説ってことだよね?
となると「経済学」を考えてるのかな?

それだと、高校程度の数学で問題ない。

ただ、ケインズ(というよりもマクロ経済学)が目的なら、サミュエルソンで
学ぶよりも、最近のマクロの基本的なテキストを読んだ方がわかりやすいよ。

あと、サミュエルソンのケインズの解釈には批判も多いので、ケインズが
目的なら「ケインズ」 (講談社学術文庫) 伊東 光晴とかがいいかも。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/20(月) 23:41:40.20 ID:aitUqZ8g
>>472
どうもありがとう。最近批判も多いのかあ
伊東本も検討してみます
474名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 17:33:56.07 ID:uAlSs9er
トービンの流動資産仮説において、
長期的には相殺効果によって平均消費性向が一定になるのは分かったのですが、
短期的には、平均消費性向がどうなるのかが分かりません。
知ってる方教えて下さい。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 20:40:38.88 ID:fMmVXa36
まず短期と長期の定義を明らかにしてくださいってどっかのスレでもめてたw
476鴨東散歩:2012/08/22(水) 11:39:25.41 ID:xBUeUTZN
ケインズの解説では 以下がお勧めです

   1.ケインズ 伊東光晴 講談社学術文庫
   2.コンメンタール ケインズ一般理論 
      宮崎義一 伊東光晴 共著 日本評論社
   3.その他で あげると
      ケインズ経済学研究 川口弘 日本経済評論社
      ケインズ一般理論の基礎 川口弘 有斐閣
      ケインズ革命 L R KLEIN 篠原他訳 有斐閣
      ケインズ経済学入門 A H HANSEN 大石訳 東京創元新社
      ケインズ理論とは何か H P MINSKY
     比較的新しいのは
      危機の中でケインズを学ぶ ケインズ学会 作品社

     まーこの手のものは多数ああるが 以上で十分です。
477鴨東散歩:2012/08/22(水) 11:46:07.75 ID:xBUeUTZN
 大学院生なら J Robinson,N Kaldor,等 ケインズとの関連文献を
 一応目を通しておく、どういう背景で一般理論が生まれたのかを理解
 しておく必要があるでしょう。ケインズサーカスへの理解です。
478鴨東散歩:2012/08/22(水) 11:50:21.44 ID:xBUeUTZN
マクロ経済学をきちんと学習するなら、下記がいいでしょう。


  マクロ経済学研究  吉川 弘 著 東大出版会
  現代マクロ経済学  吉川 弘 著 創文社
479鴨東散歩:2012/08/22(水) 11:53:54.49 ID:xBUeUTZN
短期、長期 の定義はいろいろあって

  超短期 短期 長期 などありますが、基本は
  マーシャルの短期ー> 資本設備 技術一定 雇用量は変動

 です。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 13:28:52.25 ID:lsvDoJiZ
吉川洋だろ?
スーパー御用学者のイメージで生理的に受け付けない
481名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 13:37:10.54 ID:7krKoPNt
吉川さんに限らずだが、「御用学者」と呼ばれる人が提案する政策のどういう部分が「御用」なのかよく分からない。
482名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 16:17:29.07 ID:yuzY22pe
絶対的に正しいはずの自分の考えと違うのは
御用学者だからに違いないっていうだけだろ
483鴨東散歩:2012/08/22(水) 16:42:22.82 ID:xBUeUTZN
吉川 洋 氏は 御用学者ではありません! かれはJ Tobinから米国
経済学ではなく伝統も実績もある日本の経済学を見直して日本の経済政策
に寄与すべしとの師の教えに従って努力されいるだけです。一ツ橋、慶応
の連中と同じにしないよう。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 16:46:19.81 ID:SKYkmpff
増税賛成、TPP推進派なんだろ?
御用以外の何者でもないじゃん
485名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 16:50:51.03 ID:7krKoPNt
なぜ、増税とTPPに賛成で御用学者になるのか?
486名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 17:30:06.39 ID:SKYkmpff
TPPはまだ議論の余地があるけど、増税なんてマトモな知性と良心があったら賛成しないでしょ?
487鴨東散歩:2012/08/22(水) 17:34:26.91 ID:xBUeUTZN
単なる近視眼的な利害で判断すべきではなく、マクロ経済のダイナミズムの中で政策論
として捉えるべきです。

日本経済の現状認識
 1日本経済は貨幣的デフレーションではありません。 あえて言えば
  国際的賃金デフレの影響が背景にある。輸出の低迷
 2物価指数はGDPデフレータでなく、総需要デフレーターで見るべきです。
  また、国民個人の観点からは単なる消費者物価指数ではなく生鮮食料
  などを含み、耐久消費財(パソコン、テレビ)を除くべき。使用しない機能
  上がって価格下落とみる調整は問題がある。
 3、1997年の消費税引き揚げの影響は少なく、東アジア経済危機の影響の
  影響が大です。ただし社会福祉関係のカットを含む影響はあります。
 4、財政は前代未聞の大赤字で、公的債務もGDP200%にもなるのは異常で、
   過去に増税(所得税税率引き揚げ、法人税引き揚げ 資産税の強化)
   怠ってきたつけの結果です。 しかし、国民経済マクロでは、世界一の
   純債権国で、外貨準備は100兆円近くあり、海外からは全く問題にされて
   いません」、
488鴨東散歩:2012/08/22(水) 17:46:10.65 ID:xBUeUTZN
5、ゼロ金利政策、量的緩和も効果はありません。金融政策では問題は
  解決できません。マクロ経済政策では国外との不均衡は金融政策、
  国内不均衡は財政政策が合理的で2原則(テインバーゲン、マンデル
  の法則)を思い起こすべきです。
489鴨東散歩:2012/08/22(水) 17:59:30.99 ID:xBUeUTZN
以上から
 1、課税政策  怠ってきた増税を断行すべきです。ただし消費税
   だけでなく高額所得者(2000万円以上)を中心とする所得税
   引き揚げ、法人税引き揚げ(社会福祉など負担を考慮7すれば
   高くない。また、企業の海外移転はほとんどない)資産税(自宅
   以外の固定資産税の引き揚げ)相続税(小規模宅地住宅を除く)の
   引き揚げを同時に実施すべきです。

  2、TPP問題   我が国の農業林業水産業は資源的には恵まれていますが
    馬鹿な政策のため、長期低迷どころか悲惨な状態です。競争力強化策
    は必要ですが自由化すべきです。
   
490鴨東散歩:2012/08/22(水) 18:08:30.69 ID:xBUeUTZN
なお、投資的財政支出は建設国債で、移転的支出は増税で行うのが
大原則です。消費税は低所得者対策として食品、医療、教育関係は
据え置くべきです。また、目的税にすることは合理性に欠けます。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 20:15:20.99 ID:jNlqhEK/
デフレで債務も問題ないといってるのに増税をいう結論に至るのは御用だからじゃないの?

増税派とTPP派はメリットを絶対に提示しない

増税やむなし、グローバル化は止められない
意味がわからないんだけど
492鴨東散歩:2012/08/22(水) 21:01:55.18 ID:xBUeUTZN
ご質問の趣旨が明確ではないようです! 何を主張したいのか、経済学
の論理と筋道で話をしてください。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 17:14:05.62 ID:YRtWadDf
消費税増税で不景気に拍車をかける訳だけれども、経済対策はどうするの?
何も消費税に限らず、今後所得税や住民税まで増税されて負担は増える一方
これでは経済が停滞するのでは?
494名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 17:30:09.48 ID:7mBDLkfj
そこで議論が分かれるんだろうな
財政・金融政策の立場か規制政策の立場か
495名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 17:57:32.44 ID:X/a/s204
積極財政って、もうダメなの?
496名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 17:58:55.64 ID:9frH9gPf
与信によってマネーサプライが伸びるらしいけど皆がこぞって貸出するからババ抜きみたいなもんだよね?
497名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 18:35:06.33 ID:Qv2FqEuf
>>491
増税派は財政破綻を恐れてるけど、そもそも財政なんて別に破綻しても問題ない。
498鴨東散歩:2012/08/23(木) 18:53:27.56 ID:8gSv3uSm
日本のマクロ経済と財政状況は相互に関係はありますが、議論の進め方として
別に議論すべきです。
 1、日本経済は、株価、地価など資産価格が上昇する半面、一般物価(所得形成関係)が
  比較的安定していたため、日銀の金融引き締めが遅れたり、シャドウバンキング
  を見逃したりなど金融財政当局の失敗でバブルが発生。
 2、製造業は比較的冷静であったが、建設業、不動産業、中小企業サービス業
  などが、見境のない土地投機、株式投機など財テクに狂奔した結果
  ピントはずれの需要動向を無視した、また生産性引上げに寄与しない
  無駄な投資で、過剰投資、過剰借入に陥った。
 3、バブルがはじけて、企業は株式、土地が暴落してパニックになっていわゆる
  過大債務になって今度は、資産の投げ売り、投資より借入返済、債務圧縮に
  走っていわゆるバランスシート不況の原因となった。
 4、ノンバンク、銀行が巨額の不良債権を抱え流動性・ソルベンシー危機
  に陥ったが、BIS基準もあって、貸出削減で自己資本維持を何とか図ろう
  とした。本来なら、この時点で産業再生、金融再生の断行をすべきであった。
 5、長期景気低迷で、少しのショックで落ち込む需要を支えるため、幾度も
  財政出動を図ったが、財政の支えがないと即経済が落ち込む。
  ケインズ政策は通常の景気循環の不況に対して効果はあるが、金融危機
  恐慌には対処できないことを示した。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 19:33:56.40 ID:UNK0PaCX
何で生産過剰なのに生産性を引き上げる必要があるの?
バブル崩壊したとき労働賃金の保護をしていれば一時的に企業の借金が増えても
すぐに経済回復できたんじゃないの?
500鴨東散歩:2012/08/23(木) 19:53:46.97 ID:8gSv3uSm
6、しかし、財政出動がなければもっとひどい状態に陥っていたことは間違い
  ありません。一定の景気下支えにはなりましたが、民間需要不足が
  あまりに大きすぎたのです。
7、2007年の金融危機では北海道拓殖銀行、山一証券をつぶしたことは
  大きな間違いでした。そのあとの銀行政策も失敗でした。私企業ではあるが
  金融仲介機能を有する銀行は絶対に崩壊させてはいけないことは後世の教訓」
  となるでしょう。早期に公的資本を投入、経営陣一掃、再生させて、再上場
  して資金回収、相当な余剰があるでしょう。近視眼的な世論に負けたのです。
  金融は優れてプロの世界で世論は助けにはなりません。
 7、
501鴨東散歩:2012/08/23(木) 20:02:38.92 ID:8gSv3uSm
8、小泉改革は不良債権処理は竹中氏の努力で一応処理できましたが、もっと
  早く取り組むべきでした。その他の、郵政改革、労働規制撤廃、はピントが
  ずれたもので、いわば、小泉氏の怨念と世論が先行してわけのわからない
  ことになったのです。郵政問題は逓信労働組合問題であり、労働規制撤廃
  イノベーションを誤解した一部の経済界に付け込まれたことです。
  
502鴨東散歩:2012/08/23(木) 20:23:58.20 ID:8gSv3uSm
9、冷戦終結、ソ連崩壊、中国の改革解放で、東ヨーロッパ、中国 ロシア
  などが一斉に世界市場経済に参加する子になりました。ユーロ結成、
  韓国、中国の台頭など世界の経済状況は大きく変化しましたが。日本
  の経済界、企業は判断を誤り、従来のパターンの転換ができませんでした。
  世界的な過剰供給、過当競争の中で賃金デフレの蔓延、日本企業は市場
  を奪はれ価格競争に巻き込まれて窮地に追い込まれています。労働規制を
  はずして限界労働者を増やせば国民所得は減少、消費需要が減少することは
  当時から指摘されていました。企業経営者層が劣化したのです。
  相談役、会長など本来不要な人間が残って組織が硬直化、現場の技術者
  職員は優秀でも頭脳が腐っていれば企業は崩壊します。
503鴨東散歩:2012/08/23(木) 20:33:33.60 ID:8gSv3uSm
生産性を上げることは供給過剰になるという考えは一面的な見方で誤りです。
生産性を上げるには相当なかつ適切な設備投資、熟練労働者の雇用増加、
教育が必要で、需要の増大にもつながるのです。海外、国内の需要動向を
を直視した対応が必要です。日本の企業の大問題は、労働分配率が70%
に達して高い水準にありますが、これは賃金が上がったわけではなく、企業
利潤が減少かつ、原価償却がきわめて大きいことです。また、企業の生産性が
あがらないのは、操業度が低いからです。生産が需要に対応できていないのです。
504鴨東散歩:2012/08/23(木) 20:41:56.35 ID:8gSv3uSm
10、デフレの原因が日銀の金融緩和が不十分、マネーストックを増やせば
  よい、インフレターゲトを主張する向きが相変わらず多いですが、賛成
  できません。ゼロ金利、過剰流動性、企業の資金需要がない。
  マクロ金融政策では対応できません。日銀は周囲の圧力に負けて
  リスク資産などの購入など準財政政策の領域に踏み込んでいます。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 20:45:53.64 ID:Qv2FqEuf
>>495
財政政策の内容にもよる。
従来の工業事業や補助金による財政政策は全く効果がないし、逆に悪影響だと思う。
ただし、国家予算の教育費を増やす財政政策なら、人的資本による経済成長が見込める。
正直、先進国の予算なんて、教育費と治安維持以外いらない
506鴨東散歩:2012/08/23(木) 20:51:56.43 ID:8gSv3uSm
本来なら、日銀は流動性の供給が任務で民間のリスクをとることは中央
銀行として適切ではありません。別途ファンドを組成して活動すべきです。
短期金融市場が機能不全に陥り、日銀オペの応札も決してうまく機能して
いません。これ以上の過剰流動性は海外へ流出、資源、国際商品の投機に
回ることになります。
507名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 01:52:08.61 ID:QhuZs06E
>>505
今財政を圧迫しているのは社会保障費 ほんとにわかってる?
508名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 07:39:11.08 ID:QscoTK9a
>>507
だから社会保障費なんていらないってこと言ってんだよ。
ジジババどもを生かしても、世代間格差とか世代間重複モデルによる
非効率性を生むんだから、ジジババが餓死しようが、かまわずにすぐに社会保障を廃止した方がいい。
ジジババを生かしといても、経済にいい影響を与えない一方、教育費の増大は確実に人的資本を増やして経済を成長させる。
だから、予算なんて教育費と治安維持以外のものはバンバン削っていい。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 08:38:28.42 ID:BBs4q6Hx

経済と関係ない分野でものを書いているのですが、明治維新以後ぐらいからのPer Capita GDPのグラフが必要になり、
統計局とかを探したのですがありませんでした。
そこで、Angus Maddison って所にデータがあったのでそれを使おうと思うのですが、なにか問題ありますかね?
それほど緻密な資料が必要なわけではなく、所得がこんなに増えたよ、っていうことがわかればいいだけなのですが。
ちなみに、それでいくと明治維新から今まで30倍ぐらいになってます。
それと、単位はInternational Geary-Khamis dollar とかいう変な奴です。

510名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 12:48:17.78 ID:QhuZs06E
GDPが増えても雇用率も労働賃金もあがりません 19世紀のイギリスはGDPは立派だったが
劣悪の労働条件 高失業率に悩んで移民を推進していました
GDPの成長を重視するのは資本家中心の人々だけです
実際はGDPが伸びるとゆがみも増えます それに合わせた社会体制が育たないと社会崩壊します
511鴨東散歩:2012/08/24(金) 13:20:43.98 ID:FQQ8bwSp
510 さん お説はその通りですが、理解は一面的です。GDPは一国
全体の付加価値の社会的合計です。生活水準、労働条件、社会間接投資
を引き上げる原資になります。他の条件、外部経済が変化なければ成長率が
高いのに越したことはありません。また社会がダイナミズムに富んだ
ものであれば、精神活動も活発になり文化活動も盛んになります。ただし
同時に社会的厚生・福祉・教育などを含んだ国家の政策が同時に必要になります。
また、19世紀英国の英国はビクトリア時代で産業興隆、海外植民時代でした。
然し、貧富の格差が増大、かつ厳然たる階級社会で、貴族(大土地所有)ブルジアジー
労働者に分かれ相互の交流がなく世襲の社会です。さらに所得、富の偏在で
労働者、農業労働者は悲惨な生活を送っている一方、資産家は資金の
投資運用に狂奔していたのです。市場規模が拡大せず過剰生産から資本の
限界効率は低下、海外投資、植民地投資(インド ビルマなど)に向かって
国内投資が衰弱、生産力、科学技術力などドイツに追い越される原因とも
なりました。介在したのはロンドン、ロンバート街です。金融証券市場が
繁栄しても国内経済には全く寄与していません。ジョンブルは2%の利子
に我慢できないのです。
512名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 16:23:17.21 ID:2GSTpAKY
スワップの延長しないと韓国はダメージ受けるの?
それとも実は日本が損しちゃうとか?
513名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 21:32:46.28 ID:0HXIm0Ub
>>509
それは日本の経済史の本を参考にすれば?
514鴨東散歩:2012/08/24(金) 22:25:13.29 ID:FQQ8bwSp
スワップに限らず経済全般でも日本は韓国がなくてもやっていけます。
韓国は日本がなければやっていけません! それだけのことです。
そもそも、朝鮮半島がシナ王朝の隷属国(独自の年号は持てない、国王
の交代もシナの同意がいる)の状態で、独立国に一応したのは当時の
日本帝国です。その後朝鮮王朝は王朝と官僚両班の腐敗と堕落で自立は
無理だと明治政府と、韓国新官僚層が考え韓国併合に至ったものです。
朝鮮国王は李王殿下として皇族の扱い、貴族は帝国議会貴族院議員になり
爵位を与えられ、日本帝国の一員となったのです。英国がインド、やビルマ
にとった間接統治(現地社会に責任を負わず、間接統治で、収奪の対象とする)
による植民地支配と根本的に異なります。教育制度、地方行政の充実、インフラの
整備など国内同様に莫大な投資をしてきたのです。たまたま、大東亜戦争の
結果、朝鮮が分離されたので朝鮮人の意思で独立運動の結果独立を勝ち取った
他の国々とは異なります。
戦後も朝鮮戦争に荒廃した国土と飢えた人民のため韓国は南北の対立のなか
当時は日本統治の良い面もたくさんあった記憶が残っている時代に日韓が締結されたのです。
当時の朴大統領は自分の経験から適切な判断をしたのです。日本も特に
韓国に期待するものはないが、過去の境遇や歴史的悲運を考えて寛大な
内容となりました。長い間の反日教育と旧両班の怨念が庶民に蔓延して
歴史の真実を教えれていないこと、我が国が毅然とした態度で臨まなかった
ことが今日の事態を引き起こしたのです。
515鴨東散歩:2012/08/24(金) 22:27:27.95 ID:FQQ8bwSp
経済関係が途絶しても日本が窮することはありません。困るのは韓国です。
516鴨東散歩:2012/08/24(金) 22:31:01.08 ID:FQQ8bwSp
我が国には朝鮮統治時代の総督府などの莫大な資料があります。もっと
公開して真実を知らしむべきです。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 22:42:34.67 ID:BBs4q6Hx
>>513
経済史とかを参考にすると、経済について長々と語らなくてはならなくなってしまします。
経済関係のものではないのでそれは避けたいです。
単に、傍証として、明治維新からこんなに所得が伸びたんだよ、というデータが欲しいのですが。

518名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 23:45:47.42 ID:izKx8jIg
【画像あり】

「独島は我が領土」のプラカードを渡したのは韓国サッカー協会スタッフと判明 海外
http://www.toychan.net/archives/2012/08/15_1130.php

519名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/27(月) 17:33:04.43 ID:zHkMbslR
>>508
お前バカだろw
経済学板らしくていいけどな バカだから経済学やってんだろ
520名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/27(月) 19:54:42.09 ID:FxpKLwis
>>519
感情論じゃなくて理論的に反論してみろや
521名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/28(火) 23:44:22.19 ID:tk4KU7wH
ジジババの世代が物事決めるから無理。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 09:15:32.26 ID:5weUIaFW
経済のこと良くわからんが 新聞見て思ったこと・・・
会社役員の報酬高騰を招いている株主権限の抑制と 投機マネーを容認する短期トレードの規制
すれば 短期的には景気が減速するかもしれないが 長期的には健全化して継続的に景気良くな
るのではないでしょうか?
この二点をおこなえば 証券取引のギャンブル性を緩和できてしっかり研究すれば貯金をするよ
りメリットがでてきて 投資家自体が増えると思います
なぜ議論にもならないのですか?
523名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 09:30:56.85 ID:5weUIaFW
522の続きですが
労働生産性の向上を目指すと言うが 現実にはサービス残業などで労働生産性を
あげている会社もあるようです サービス残業をすることによって販売価格を
下げているので会社も儲かってはいません つまり労働をGDPを捨てていることに
なりませんか?
524お客さんたちも大好評です::2012/08/30(木) 09:49:53.68 ID:wrXRwLUX
お客さんたちも大好評です:

本日無事に商品届きました。

あリがとうございます。
http://me2.do/5e6TzJS
525名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 13:13:49.36 ID:QXNkZE9O
>>522
ここは「経済学」の質問スレですが
526名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 14:21:12.98 ID:VwpXJfvC
実体経済を経済学の見地から検討することすらダメなの??
527名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 16:21:58.51 ID:5weUIaFW
経済学って何のためにあるの?
そもそも経済って物やお金をどうやればスムーズにまわして経済発展させるかを
考える物じゃないの?
ゲーム理論とかなんで必要なの? 経済はギャンブルじゃないんだよ
528名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 17:01:35.36 ID:VwpXJfvC
ゲーム理論を何だと思ってるんですか?w
529名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 17:18:59.53 ID:k4M0jzVY
>>522
>会社役員の報酬高騰を招いている株主権限
ちなみにどの新聞に書いてあったの?
経済学的には、日本は海外に比べて株主を軽視している傾向がある。
企業には、株主の投機によって資金を調達する方法と銀行の負債によって資金を調達する方法がある。
日本の企業は文化的にも、制度的にも株主から資金を調達する方が、負債で資金を調達するより不利になる。
そうすると、銀行などは、安定した経営、株主は高い収益性のある経営を望むので、資金調達が負債中心になると、
企業は銀行に配慮して安定した経営をする代わりに、多少リスクがあっても収益性の高い経営を望まなくなる欠点がある。
また、資金の投資も株主より銀行からの負債中心がなので、銀行以外の投資や投機が減る。
近年、日本の投資の割合が少なく、家計の貯蓄や企業の内部留保が多いのは、この理由も原因に含んでいる
530名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 17:33:46.61 ID:k4M0jzVY
>>523
サービス残業で労働生産性は上がらない。
おそらく、労働生産性の意味を勘違いしている。
労働生産性とは、単位時間あたりに、その労働力でどれくらいの生産ができるかということを表す指標。
例えば、単位時間を1日と設定して、見習いと職人が1日の間に壺を作ることを考えてみる。
見習いが1日に壺を一個しか作れず、職人が1日に壺を五個作れるなら、見習いの
労働生産性は1、職人の労働生産性は5で職人の方が見習いより労働生産性が高いことになる。
だから、サービス残業と労働生産性は関係ない。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 18:28:14.98 ID:k4M0jzVY
>>522
>投機マネーを容認する短期トレードの規制
短期トレードは裁定機会を減らす役割を持っている。
例えば、A地区で10万で売られているパソコンがB地区では15万で売られているとしよう。
このとき、商人がA地区でパソコンを買ってB地区で売れば、5万儲けることができる。
しかし、商人が売買を繰り返している内に、裁定機会が消え、A地区とB地区のパソコンの値段はだんだん等しくなっていくと考えられる。
短期トレードを規制することは、上の例で商人を規制することに等しい
532名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 22:05:38.58 ID:5weUIaFW
522です
返答ありがとうございます
少し補足させていただきます アメリカでは人気のある社長や役員はまるでオークションのように
報酬が引き上げられているようで日本もそうなりつつあると思っていました
まあ違うのならそれでいいです ありがとうございます
 
サービス残業の件は たとえば1日8時間でつぼを5個作れる人が実際は10時間かかって5個のつぼを生産
していた場合い2時間分サービス残業していて賃金はなかったことになります
企業は1日5個生産できる前提で価格を決めた場合労働者の2時間は消滅します これは生産性があがった
のではなくごまかしているだけなのでは?といいたかった

投機マネーの規制は531でおっしゃっている例は商品の話で会社の株などとは少し違うように思えます
あとフェイスブックの例で言えば上場時に高騰してそのあと買われすぎで売り込まれました これは
単に現在投資先があまり無いので少しでも期待できる企業が異常に買われ 元々少ししか期待されて
いなかったのですぐに売りこまれたわけですよね? 
こんな投資で企業が育つのでしょうか? アメリカの例でしたが世界的にそうなりつつあるのではない
でしょうか?
 
533名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 22:45:31.68 ID:k4M0jzVY
>>532
>アメリカでは人気のある社長や役員はまるでオークションのように
報酬が引き上げられているようで日本もそうなりつつあると思っていました
業種にもよるが、日本企業はもう報酬を引き上げるような気力はないと思う。(特にメーカーとか)
534名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 22:55:42.85 ID:k4M0jzVY
>>532
>これは単に現在投資先があまり無いので少しでも期待できる企業が異常に買われ 元々少ししか期待されて
いなかったのですぐに売りこまれたわけですよね? 
>こんな投資で企業が育つのでしょうか?
>アメリカの例でしたが世界的にそうなりつつあるのではない
でしょうか?
これは、投資の不確実性が近年増加しているからだと考えられる。
特に、リーマンショック直前も、本来収益性の高い新興国よりも経済の成熟した先進国のアメリカに投資が集中していることからも、分かるだろう。
この現象は今も続いており、街中の人に「好きな銘柄に株式投資するとしたらどの企業ですか?」と質問したら、
シャープやソニーを選ぶ人はいないと思うが、GoogleやAppleを選ぶ人はかなりいると思う。
投資の不確実性の問題を解決するには、企業の情報公開の強化や教育による金融リテラシーの強化が必要。
また、サブプライム問題では、本来企業を正確に評価すべき格付け機関が利益のために、
甘い評価を下す現象が起こったので、格付け機関の規制や正確に企業を評価をするインセンティブを持たす制度設計が必要だ。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 23:08:17.79 ID:k4M0jzVY
>>532
ついでにサービス残業の件で補足すると、サービス残業は海外でもあることはあるが、日本よりは少ない。
なぜ、日本がサービス残業が多いからというと、それは新卒採用、年功序列、終身雇用が深く関係している。
海外は、実力主義で雇用の流動性が高いため、簡単にクビが切られる代わりに、転職も容易にできる。
一方、日本は、大手企業などは、高給や安定性を餌に、新卒を採用するが、
日本は転職が難しいので、企業がある程度むちゃを労働者にさせても、労働者は逃げることができない。
企業の側も、解雇規制が厳しいので、経営が危なくなり、人件費を減らそうとしたり、生産性の低い労働者がいても、
嫌がらせで自主退社に追い込むか、サービス残業をさせて無理やり元をとるしかない。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 02:02:21.97 ID:DeFLuYQN
>>533
>報酬を引き上げるような気力はないと思う

それはないな。その証拠に企業の預金残高は過去最高を記録し続けている。ようするにデフレのせい

>>535
>労働者は逃げることができない

つか、正規と非正規とでは厚生年金や社会保険などの福利厚生、賞与や昇給など格段に優遇されているから転職より
サービス残業の方がお得な場合が多い。サービス残業が多いのは新興国の人件費に引きずられている影響とデフレのせいだな
537名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 02:47:03.18 ID:owjqGEEJ
>>536
だから、企業の預金残高(内部留保)が多いってことは、それだけ投資収益性がないってことだから経済は低迷してんの
538名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 03:00:52.82 ID:DeFLuYQN
>>537
何言ってんだ? 預金残高は年々ダダ上がり、株主配当も上がり続けているんだぞ
お前は企業の気力がないとかホザイてるじゃねーか?
539名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/01(土) 03:35:13.39 ID:/8EGAxMN
労働者に金を回すというのは結局 社会に投資するということになるんだが
サービス残業はGDPを捨てている上に労働賃金を下げているので経済損失以外
の何者でもない 役員報酬を下げて競争力をつけるべき
540名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/01(土) 06:04:01.60 ID:zqQTGASE
>役員報酬を下げて競争力をつけるべき

日本は下げ過ぎてるくらいだアホw アメリカや韓国の場合は役員と平の給与差は300倍くらいある
日本の場合はせいぜい3〜6倍w アメリカの企業は株主主義、日本は労働者主義を取ってきた
小泉竹中の構造改革路線から日本型経営まで改革しちまったけどな
これは将来的にも失敗する。アメリカの場合は株主配当重視なんで開発研究など中長期的な投資が難しくなり
製造業が衰退しまくった
541名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/01(土) 08:57:14.02 ID:/8EGAxMN
日本の役員報酬がそんなに高くなく外国の役員報酬が役員と平の報酬の差が
300倍くらいあるというが どのくらいの差が適正だと思うのですか?

経済学はアダムスミスにしてもケインズにしてもマルクスにしても富の分配
と循環がテーマ つまり経済学の核心部分がこの問題だと思います
この部分を軽く見ているから経済学が馬鹿にされてるのだと思う
542名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/01(土) 09:12:09.25 ID:zqQTGASE
役員報酬に差があり過ぎると平の士気や会社の団結心とか希薄になるだろ
特に日本のような少数が金持ちになるよりも全体がベタッと幸せになる方が好まれる国民性だと経営も平社員重視の方が
従業員のやる気や団結心も強くなる
欧米はキリスト教の影響で一部の優秀な奴が貧乏人を引き上げてくれるマインドがあるから日本型は難しいかもだが
日本の場合はキリスト教のような強力なイデオロギーがないから金持ちが独り占めしてしまう格差拡大になる
経済学は過去の分析だからどこまで分析を緻密に出来るかだろうな
543名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/01(土) 13:43:58.98 ID:PRu0oFVv
はい次の方どうぞ
544名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/01(土) 14:31:07.22 ID:9JL9VX6T
マインド()
545名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 02:36:28.40 ID:chnMliZ5
平社員と役員と投資家の分配比率はどのくらいが適当だと思うの?
平社員は労働賃金 役員はマネージメント料 投資家は投資に対するリターン
役割分担にふさわしい利益の分配比率はどうやってだしているの?
現状はなんとなくだよね? これでいいの?
546名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:20:26.32 ID:YijJ74s0
なんで、景気がよくなったり悪くなったりするんですか?
547名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 00:21:55.19 ID:epEWACuE
>>546
太陽の黒点の数が変わるから
548名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 00:34:17.14 ID:Zb8bV1Kt
>>546
そういうふうに経済統計を算出しているから
549名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 01:31:30.05 ID:kOsfjNrK
人間がばかだから
550名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 07:08:58.99 ID:BZJvYKyg
やっぱり経済学はこの程度かwww
551名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 12:55:43.95 ID:Cb05GSD3
2ch経済学だけどな
552名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 13:20:06.85 ID:+KVaa4VJ
>>550←だったら経済学に代わるより優れた分析手法でも示してほしいものだなw
そもそも経済学をどれほど理解して「この程度」と言ってるのかも気になるけどw

↓この人の知見このレベルだしw
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1343443618/398
553名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 23:18:44.10 ID:BZJvYKyg
経済学の基本中の基本の富の分配と循環
富の循環のほうは高度だが分配のほうはまったく手付かず 「見えざる手」レベルのまま
554名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 23:34:11.51 ID:BZJvYKyg
>>552
考えも無い疑問もない 必死チェッカーであおることのみが生きがいw
ほかにもいっぱい書いたから全部張ってから評価してくれ俺もそのほうがいい
555名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 16:09:08.93 ID:GDNJzJ9P
しらねーよw
本来経済板でやるべきこの板の薄っぺらな論考は全部おまえのかw
556名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 19:25:09.72 ID:mKorUQrr
経済学って学び実践したらかならず経済的成功しなきゃ存在意義なくね?
557名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 19:27:38.70 ID:LIDEuHbQ
お前は経済学をなんだと思ってるのか
558名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 19:33:36.81 ID:mKorUQrr
経済学って学び実践したらかならず経済的成功しなきゃ存在意義がないようなものじゃないかと思ってますが…
559名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 19:34:30.13 ID:ssYk9jk4
確かにそれは言えてて、経済学を勉強して
ビル・ゲイツ以上になれてない時点で
経済学の欺瞞性は証明される、とは言えてしまうんだよねえ。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 19:54:01.06 ID:LIDEuHbQ
はいはい経済学はそういう学問じゃないので余所でやってくださいね
561名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 19:54:41.62 ID:R/ta+cd2
経済学って歴史学みたいなもので過去の政策や事象を分析して数式を作ったりして法則を探し出し仮説を立てる作業
歴史を学ぶと大よその未来が予想できる。例えば「無茶な軍拡は国民生活を疲弊させるよな」とか
経済学の場合はもう少し詳しくなって「でも失業者が溢れてる国での軍拡は雇用対策になるな」となる
562名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 20:14:18.82 ID:ssYk9jk4
>>561
詳しいというか、ミクロ化するんだよね。
失業者が溢れてる国で軍拡して政治的にどうなるかは
良くも悪くも考えないのが経済学。
563名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 20:19:20.91 ID:R/ta+cd2
>>562
考えてないのは古典派だな。ケンジアンは考える
564名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 20:36:15.14 ID:mKorUQrr
別に煽るつもりもないけど学者が実際に政治経済やってもうまくいかないあたりが
経済学ってもんの実情なんだろうなーと思う。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 20:52:04.54 ID:R/ta+cd2
学者の仕事は研究。経済学の場合は実践するのは財界や政界になるからこれら実務家が「オタク、ケンズやってんだって?
ニューディールやろうと思ってるけどどうよ?」「どうよとは?」「成功するかってこと」「現在のデフレの状態では有効でしょうな。
何故かと言えばうんたらかんたら」となり
「オタクはフリードマンに詳しいんだって?ニューディールどうよ?」「失敗しますな。短期的には効果はありますが長続きしません」
と真っ二つに割れるだろう。で、やってみなきゃ分からないとなり国会が紛糾して中途半端で終わったりとかなると
「やっぱ失敗したよww」と「あのまま続いてたら成功していた」とまた二つに分かれるだろう
566名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 23:21:07.85 ID:pFR8Nyuv
公共事業で経済活性化の発想はいいけど 実際は効率が悪すぎ
一部の企業が潤うだけで実際の雇用は孫受けの低賃金の労働者が微増するだけ
金融が活発になっても低賃金の労働者が微増するだけw
社会保障に金を使うのが一番効率がいいようなきがする
567名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/04(火) 23:40:31.87 ID:Ky0anTu6
社会保障こそ一番いらないだろ
人的資本のために国の金は公的教育に使え
568名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 00:18:13.99 ID:WfQdLApF
>>566
社会保障では雇用があまり生まれない。公共事業は1、地元に金が落ちる 2、素人でも出来る仕事が沢山ある
3、工費の70%以上は人件費だから金が回りやすい 4、道路や橋を輸入する訳にはいかないので純国産となる
5、一つ一つがオーダーメイドの手作りになるので大量の人手を使う 6、機械や車両などの消耗が激しいので消費が上がりやすい
7、完成まで時間がかかるので一定の安定性がある 8、インフラ整備は生活水準を上げるので不動産価格が上がり
固定資産税の増収が見込まれる等々
コンクリートから人へのようなばら撒きではデフレ下では貯蓄に回るので効果が薄い。雇用を生むと人手不足となり人件費は上がる
人件費が上がれば所得が増えてGDPが上がる。単純にGDP450兆円として20兆円公共事業に使えばGDP約4%上がる。デフレ脱却
569名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 01:16:34.08 ID:2TXzpiDX
今の時代、ハイエクとケインズを合体させたハインジアンなどがいてもいいはずなのだが
全然パッとした学者が出てこないよなあ。
いまだにケインジアンの学者が幅をきかせてるとか
経済学界人材いなすぎ。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 06:29:03.14 ID:SKTJYwbF
海外だとケインズとフリードマン両方を勉強して「デフレの時はケインズ、インフレの時はフリードマン」と使い分ける学問があるんだけど
日本の場合はケインズ派はケインズばっかフリードマン派はフリードマンばっかと中間がいない
ケインズは「デフレ対策だからインフレの時はやるな」と言っているしフリードマンは「デフレを想定していない」と言っているのに
どちらかに片寄ってるんだよな。欧米ではケインズが主流派なんだが日本では新自由主義が主流派になってる所以なんかな
571名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 07:25:13.69 ID:giSCIdYK
>海外だとケインズとフリードマン両方を勉強して「デフレの時はケインズ、インフレの時はフリードマン」と使い分ける学問があるんだけど
そんなのねえよw
今は家計による効用最適化を組み込んだRBCやDSGEが主流だから、フリードマンやケインズの理論なんてやってない。
ケインズやフリードマンには制約条件による家計最適化が組み込まれていない。
具体的には現代マクロだと、bを割引率、tを時間、kを投資、yを所得、cを消費、uを効用とした場合、以下の問題を解くことで家計の効用を最適化する。
制約線 k(t+1)=yt-ctの元で
Σb^t・u(ct)を最大化する。
572名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 07:33:46.44 ID:giSCIdYK
>欧米ではケインズが主流派なんだが
英国銀行が2004年に発表した"The Bank of England Quarterly Model"、FRBが2006年に発表したSIGMA、さらに2007年に発表したFRB/EDOモデル、
ヨーロッパ中央銀行が2008年に発表したNAWM、欧州委員会が2009年に発表したQUEST IIIは全てDSGEのモデルだし、逆にケインズのモデルを使ってる所なんてほとんどない。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 07:36:17.71 ID:giSCIdYK
>>568
公的教育に使った方が、金も回るし、人的資本の増加も見込めるから、公共事業より効果的
574名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 07:54:22.61 ID:SKTJYwbF
>>573
特定の技能者くらいしか仕事につけないし素人が出来る仕事は限られるから却下
雇用を生み出さないと人件費は上がらない
575名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 08:23:11.17 ID:u2ATC4CE
>>571
デフレ時とか言ってる時点で三橋中野で経済を学びましたってことなんだから
あんまりまともに相手をしたらダメだよ
喜んで妄想をまき散らし始めるから
相手にするのは時間と労力と、忍耐の無駄
こいつらには理解する能力もないし、意志もないんだからさ
無視が一番
576名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 08:37:35.10 ID:SKTJYwbF
・・・・デフレって難しいからな。幻のように感じてるのかなw
577名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 08:58:03.34 ID:SKTJYwbF
>>572
あ、そうか。デフレを想定していないモデルだったな。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 12:17:51.58 ID:giSCIdYK
>>574
そもそも公共事業は雇用を増やすものではない。
ケインズ経済学でもニューケインジアン経済学でも公共事業は雇用を増やすものではなく、総生産量を増やすために行われる。
また、現在、日本人の雇用が減ったり、日本企業が衰退しているのは、中国などの新興国との競争が原因。
今の日本企業は、中国製品の2倍の価格で中国製品の1.5倍の製品を販売している状態で、コスパが非常に悪いために、物が売れてない状態。
だから、教育によって技術や知識を身に付かせ、人的資本を蓄積し、中国製品の2倍の価格でも、2.5倍の性能を持つ製品を開発させることが大事。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 12:24:20.93 ID:giSCIdYK
ちなみに、デフレ、デフレって言ってるけど、安易なデフレ脱却が良いとは限らない。
各国の中央銀行はインフレ・ターゲットを設定しているが、日銀はあまり乗り気ではない。
それは、日本は財政赤字が多いのでインフレが起こり、金利が上昇すると、国債の暴落が起こり、国債を多く保有するメガバンクが破産する恐れがあるから
580名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 12:30:44.69 ID:uqHbTn2m
>>579
ちょっと実体経済を理解出来てないのと違うか? 経済学が実体経済の分析が足りないと机上の空論になるぞ
よく世界恐慌の写真でドイツのハイパーインフレが出されるが、あれは戦後賠償を払うために政府が紙幣を乱発した部分で
本当の不況はデフレ不況だった。これを分かってないと実体経済と乖離してしまう
581名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 12:46:53.05 ID:NrJb7kEq
なんで「デフレデフレ」言う人は「不景気、不景気」って言わないんだろ
デフレ連呼してる人たちが意味する「デフレ」って経済学的な「デフレーション」とは意味が違うでしょ。
その定義が曖昧な「デフレ」が経済学でいう「デフレーション」を勝手に結び付けて、
中央銀行がどうにかすれば、その定義が曖昧な「デフレ」もどうにか解決すると勘違いしてる一般人や評論家は多いよね。
582名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 12:48:03.47 ID:NrJb7kEq
訂正:
その定義が曖昧な「デフレ」が

その定義が曖昧な「デフレ」を
583名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 12:52:40.92 ID:giSCIdYK
>>580
>よく世界恐慌の写真でドイツのハイパーインフレが出されるが、あれは戦後賠償を払うために政府が紙幣を乱発した部分で
本当の不況はデフレ不況だった。
>これを分かってないと実体経済と乖離してしまう
ドイツは、デフレ下に金刷ってインフレにしたって経済が良くなるとは限らない良い例になってるじゃん。
むしろ、俺の話を補強する例を挙げて、批判的なことを言う理由が分からない
584名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 13:05:04.91 ID:uqHbTn2m
>>583
ドイツの増刷はデフレ下じゃない。1920年代はデフレとか有り得ない。戦争で供給不足だというのにw
レテンマルクの発行などによってハイパーは1925年には収束した目出度し
1929年に始まった世界恐慌はデフレ不況でまた別の話
585名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 14:59:57.57 ID:giSCIdYK
>>584
大恐慌の原因は金融システムにあってデフレではないことがFriedman-SchwartzやBernankeの実証研究で明らかにされてるんだけど
586名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 18:10:38.10 ID:IXL6pwNP
>>579
>インフレが起こり、金利が上昇すると、国債の暴落が起こり、国債を多く保有するメガバンクが破産する恐れがあるから

横レスなんだけど、ここんところもうちっと詳しく説明してくれると嬉しいです
587名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 18:33:02.26 ID:uqHbTn2m
>>585
大恐慌の要因はいくつか言われているが当時の日本の知識人はバブル崩壊と知っていた。恐慌直前のバブル景気を「空景気」と呼んで
いつかは崩壊すると踏んでいた。デフレは通貨現象として認識されているがその内容はもっと複雑で、まずバブルが崩壊しないとデフレは
始まらない。バブルとは投機に投機を重ねる現象だから国民が借金してまで投機する。やがて買い手がいなくなると崩壊する。
当時のアメリカでは株を持ってれば次の年には株が上がるから額面以上の金を貸した金融機関もあったくらいだ
そして借金返済が一斉に行われる事になり消費が落ち込みデフレが発生する。やがて借金は完済されるが苦しんだ国民は借金をしなくなる
すると銀行に借りられない金が溜まり経済が停滞する。これがデフレの正体。
消費が増えないので企業は設備投資が出来ない、コスト削減のために人件費を削る→所得が減るので消費は更に冷え込む→これがデフレスパイラル
こうなると民間ではデフレから脱却できない。日本はこの状態を20年続けている
588名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 19:08:04.00 ID:2TXzpiDX
結局、経済学の最大の問題は、議論を素人が見ても訳が分からないし
真偽を確認するために知識を深めると
結局学派のタコツボにはまってドグマティックな論争を再生産するだけという事のような。

いつ人類はここを抜け出せるのだろう。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 19:16:36.15 ID:uqHbTn2m
ノーベル経済学賞が思いっきり政治的なシロモノだからな。これを改善しないと経済学に可笑しな権威を与えてしまう
もっとも経済は常に形を変え想像も出来ないような変化をするし、先進国と途上国とでは経済基盤も違うし民族の意識や宗教で好まれない
学説もあるし、経済学の父とされるアダム・スミスの国富論が思いっきりキリスト教被れしてるシロモノだしでイデオロギーが強いからなー
590ゲッパリラ:2012/09/05(水) 19:24:11.00 ID:tA+clxcI
サービスとは、金を払って生活の一部を業者に代行してもらうことだ

つまり、究極的には必要の無いことに金を使うことであり、この消費活動の規模は景気の波に左右される

であるから、サービス業が活発化することは景気の波を大きくすることであり、経済学上好ましくない状態であると言える
591名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 19:38:10.22 ID:uqHbTn2m
現状何でもマネーゲームの材料にしてギャンブルの対象にしてるから酷い状態ではあるな
アメリカみたいに自給自足出来て強大な軍事力を持ってる覇権国が金融サービスでGDPのほとんどを占めてる世界って異常だよなw
592名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 23:25:46.60 ID:giSCIdYK
>>586
インフレが起こると、債権の価格は目減りしてしまう。
例えば、100万で買った債権は、物価が二倍になると、実質50万円になってしまうため、インフレが進行すると、早めに証券を売ることが合理的になる。
その売却を防ぐためには、利回りを上げる必要がある。
また、債権価格と金利は、負の関係にあるため、金利が上昇すると、債権価格が下落して、国債を保有する銀行に損失が発生する。
http://www.boj.or.jp/research/brp/fsr/data/fsr10b.pdfによると、金利が1%上昇するだけでも、大手銀行では 2,500 億円弱、地域銀行では 5,000 億円程度の損失が予想されている
593名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 23:38:58.28 ID:2TXzpiDX
ケインズを見ていると、経済学でも極めれば十分稼げるという事は分かる。
594名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 00:30:41.02 ID:xvKaZmxM
>>592
ありがとうございます。
債券価格が下がる件は理解できました。

>インフレが進行すると、早めに証券を売ることが合理的になる。
>国債を保有する銀行に損失が発生する。

しかし、ここがよくわかりません。
債権を満期まで保有すれば額面通りに金額が返ってくるはずだから損失はありえないんじゃ?
また金利が上がるならば銀行がその上昇分を儲けるだけだと思うのですが…
そもそも銀行は物価、実質の通貨価値を気にする必要がないように思います

私は銀行の実務に関する知識が皆無なので
質問が根本的におかしなものだったらお許し下さい
595名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 15:14:35.56 ID:fX0ydbW0
経済学は相反する二つの経済学説がございます
1、需要側(重視)の経済学
  有効需要の原理(総需要が所得を決める)

2、供給側(重視)の経済学
  セー法則(総供給が総需要を決める
例えるならハンバーガーショップの店員に「あなたの所得はお客が来るからハンバーガーを焼いて得られるのですか?それとも
あなたが焼くからお客が得られるのですか?」と聞く。1は「お客が来るから得られる」といい2は売ってるから得られる」と言う
つまり「客がいるから所得を得られる」が需要側の経済学、「モノを作ったから得られる」が供給側の経済学であります
この二者に一つの仮定を与えると意見が一致します。「作ったモノが全て売れる」これをセー法則と言います
供給側の経済学はシカゴ学派といいセー法則が必ず成り立つ前提でございます。過剰生産無し作ったものは皆売れる経済学でございます
需要側の経済学hsケインジアンといいセー法則が成り立つのは無時間的な物々交換的な場合だけであるという考え方であります
供給側はモノが売れない不況を考えておりません。供給側はモノが売れない不況に対する考え方であります
大事な事は1と2の使い分けでございます
596名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 15:58:42.04 ID:hWduTA0n
>>594
満期まで待つ間にインフレが発生してしまったら、
その分もらった時点でのお金の価値が下がっていることになる

名目値で変わらなくても実質的には損
597名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 16:39:52.89 ID:ai0W8GEa
期待値オペレーターがついた動学ラグランジュってどう解けばいいの?
598名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 16:42:09.77 ID:Vmq/W3SD
>>596
しかしそのお金の価値は市井のものであって
銀行頭取には無関係だろう。
銀行職員が困るってこと?
599名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 18:34:21.97 ID:hWduTA0n
>>598
銀行も一企業だから困る
600名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 18:55:14.89 ID:gKolHEv/
すいませんこの問題って×ですよね?
「IS-LM分析において、1兆円の政府支出の増加と1兆円の所得減税では、所得に与える影響は前者の方が大きい」

誰か教えてください!
601名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:09:05.35 ID:/lEuPjP5
乗数を考えろ
602名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:15:04.86 ID:gKolHEv/
>>601
すいませんバカなのでわかりません・・・。
○か×かだけでも教えてください。お願いします。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:31:58.06 ID:hWduTA0n
>>600
乗数比較するだけやん
604名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:34:54.99 ID:XKz4eF9k
>>595
それはルーカス批判前の経済学史だろ
>>571を良く読め
お前の脳みそは化石か?
605名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:44:33.30 ID:Vmq/W3SD
>>604
ジョージ・ルーカスが経済学批判?
お前適当な事ばかり言ってると通報するよ?
606名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:47:06.66 ID:fX0ydbW0
>>604
それがセイの法則だろうが。経済変動を考慮していない
607名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:44:50.02 ID:XKz4eF9k
>>606
家計は効用を高めるために、投資をして生産量を増やすので、需要が生産を決定するともいえるし、技術革新などで、
生産量が増加した場合、予算制約が変化し、消費も増加するので、生産が消費を決定するともいえる。
だから、現代マクロ経済学ではセイの法則も有効需要の原則も両方兼ね備えている。
どちらかがセイの法則でどちらかが有効需要の原則なんて言い出すのは学部レベルのマクロ経済学しか勉強していないからだ。
ちゃんと、上級のマクロ経済学を勉強しろ。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:49:20.11 ID:XKz4eF9k
そもそも、RBCやDSGEは技術的ショックや政策の変化をモデルに含んでいるので、経済変動を考慮している。
むしろ、政策の変化をモデルに含んでいないケインズ経済学の方が経済変動を考慮していない
609名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:49:27.36 ID:Vmq/W3SD
俺が勉強していたのはマグロ経済学だったのか……

反省して勉強しなおしてきます。
610名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:53:21.01 ID:fX0ydbW0
>>607
そうじゃなくて前提条件が同一的で同じ行動を取る人の共同体が社会の構成員でないとその数式は使えないだろうがよ
それをセイの法則という
611名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:57:29.86 ID:iBWhZVSz
RBCによる技術ショックは、需給一致のまま経済変動するモデルだよね。
普通、需給一致のままの状態を、「有効需要の原理」とは言わないんじゃないか。
需給不一致による景気循環を説くのがオールドケインジアンじゃないの。

612名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:02:15.89 ID:XKz4eF9k
>>610
それは、マクロ経済学における代表的個人モデルへの批判だろうが、重複世代モデルのように、
複数人を経済の主体においたモデルもあるし、aiyagariのように異質エージェントを研究するマクロ経済学者もいる。
セイの法則とは「供給とはそれ自体の需要を作り出す」という法則であり、上記のマクロ経済学の異質性の問題ではない。
上級のマクロ経済学が分かっていないので、ローマーの「上級マクロ経済学」を読むことをお勧めする。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:07:50.71 ID:fX0ydbW0
>>612
それは景気動向、デフレ期のモデルはあるのか?
614名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:07:51.29 ID:XKz4eF9k
>>611
http://www.agsm.edu.au/bobm/KER/Edited/Ladley-final.pdf
この論文を見れば分かるように、需要と供給はだいだい一致し、需要と供給の不一致は超短期にしか発生しない。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:11:07.69 ID:XKz4eF9k
>>613
景気循環(景気動向)に関するモデルもあるし、インフレターゲットのような物価に関連したモデルもある。
616名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:48:22.16 ID:5yJ/Qc51
>>605>>606
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     レ'     ヽl:i' ./  )'、‐,\゙i;: | ,,,-‐二-┬ナ" /‐'"‐ 〉 ,i'───'''" ̄~-''"
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      ,;'  / ,;;;:;:/;: ,,   ~ ヽ ヽ.  ヽニ‐'、     / /       ゙i,_    おかしいんじゃねぇか?
    ./        ''  ,l,,,,,,/ 〉  ゙ヽ、 '''' :;l  ,,-''" /        ゙i.\
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617名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 22:16:50.00 ID:fX0ydbW0
ふーむ、しかし新聞やメディアに出てくる経済学者は全てシカゴ学派ばかりだな
日本の経済学界はどうなってんだ
618GDPってなにかね:2012/09/07(金) 22:55:57.80 ID:EL1WjHtl
ど素人なんですが
経済学といえばGDP
やっすい本だとGDPが大きければ、GDPが成長していればおkみたいなふいんきなんですが
ホントにGDPって生活を良くするのに役立つのですか?
「世をおさめ、民を救う」のに意味があるのですか?
そこんとこkwsk

個人的には
ある程度物質的に豊かになった社会では意味をなさない数値だと思ってしまうのです。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 03:17:18.64 ID:vYvR7ys9
>>618
>やっすい本だとGDPが大きければ、GDPが成長していればおkみたいなふいんきなんですが

そんな雰囲気の本は読まなくていいです
620名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 07:56:40.44 ID:vv6u58dq
>>618
それを知りたいならマクロ経済の専門書を読もう
それを研究する分野だから
621名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 08:48:01.57 ID:MDSa4Mes
現代マクロ経済学は制約条件化での最大効率化でしかないんじゃないの?
経済板でOLの良子ちゃん問題ってのがあって面白かったんだけど
インフレターゲットを取ると宣言したら日本人の代表的個人であるOLの良子ちゃんは貯金を始めるとかw
国債の金利が1%下がったところでブランド物のバックをローンで買うわけ無いとかw

正直マクロ経済学をミクロ基礎づけしろって言うなら1億2千万人分の消費関数の方程式でも計算しろよと思う
622名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 09:05:27.80 ID:MC1a7UqF
例えばソローモデルの場合、黄金律のところ以外のところは
消費が少なくなる。厚生というのは、GDPでなくてあくまで一人当りの消費で測らないと行けない。

何が言いたいかというと、GDPがいくら高くても一人当りの消費が少ないならば
国民は幸せでない可能性があるということ。

ソローモデルのy(産出)をGDPと思うと、黄金律のy*(最適GDP)より高いyは
GDP自体は大きいけど、消費は下回る。

623名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 09:06:46.04 ID:aGt1poqe
>>621
何を言ってるのか理解不能

もし、理解できるなら病院に行くことをお勧めします
624名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 09:52:33.64 ID:MDSa4Mes
合理的な行動を取らないということ
最適化しないということ効率化しないということ

君等には難しかったかなw
625名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 10:09:22.34 ID:wV0IJHPf
はいはい
チラシの裏でやってくださいね

次の方どうぞ
626名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 10:19:46.74 ID:vv6u58dq
まぁ心理学とミクロ経済で基礎づけしたマクロ分析が必要ってこと
627名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 10:31:58.84 ID:MDSa4Mes
チラ裏で結構
だから経済学は駄目なんだ
628名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 10:46:13.77 ID:3tb0Qha9
経済学部って就職の幅が広いってだけで中途半端な学部たものな
専門的にやろうとするとシカゴ学派に流されるから結果的に電波になっちまうしw
629名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 10:47:13.47 ID:vv6u58dq
>>627
経済学の妥当性については中級以上のテキストを勉強してから議論しましょう
630名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 10:54:11.41 ID:MDSa4Mes
>>629
なんで企業や家計が最適な行動を取るのかわかるか?
俺はさっぱりわからん
631名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:11:48.86 ID:giBdlAUL
>>621
ベンチマークにはなると思うよ。
ラムゼイだって個人の効用を最大化するには、社会選択者はどうすれば良いかっていう問題意識みたいだったし
632名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:14:32.51 ID:giBdlAUL
>>626
それはあると言えば、数は少ないがある。
エクエティ・プレミアム・パズルをプロスペクト理論で説明したとかも論文もあるし
633名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:18:43.56 ID:giBdlAUL
>>621
>インフレターゲットを取ると宣言したら日本人の代表的個人であるOLの良子ちゃんは貯金を始めるとかw
>国債の金利が1%下がったところでブランド物のバックをローンで買うわけ無いとかw
一応、主流派の経済学でも情報の非対称で説明できる。
一般人はインフレターゲットが行われたり、国債の金利が下がっても知らない人が多いだろうし
634名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:26:15.18 ID:giBdlAUL
>>630
進化や学習をモデルに取り込んでも、長期だと結局最適化行動を取ることが多い
635名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:30:18.95 ID:MDSa4Mes
>>634
なんで長期均衡するのか説明できる?
古典派の第二公準ってもっとも電波な理論だと思うんだが
636名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:37:41.85 ID:giBdlAUL
637名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 11:48:57.86 ID:MDSa4Mes
ありがとう
読んでみる
なんか経済学って負債の部分がストンと抜け落ちてる感じがするんだな
638名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 20:46:55.72 ID:uA3mLxME
負債だけに?
639名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 09:18:55.97 ID:3EAebQeg
>>596
>実質的には損になって、銀行員の生活が厳しくなるのはわかるけど
>>579でいうような国債を多く保有するメガバンクが破産するってのがよぅわからんのぅ
名目の資産が減るわけじゃないから破産しないんじゃ?
640名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 09:24:17.11 ID:egosApB3
>>639
100円が今の1円になる世界を考えてみ?

インフレが進行している場合、給料をもらったらすぐ何かを購入しないと損になる
そうやって貨幣供給が進行した場合、銀行はどうやって資金を調達するんだろうか?
641名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 09:34:00.06 ID:VhgcWEGa
eloシステムを採用してるゲームにおいて
レートが高い層でインフレしてるとして
中間層でのインフレ率も高い層と同じ率になるの?

ちょっと数学とか経済学に疎すぎて質問自体が意味不明かもわからないけど
誰かわかったら教えてくだせえ
642名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 09:47:19.64 ID:P0cFBWAf
>>640
年10000%ってハイパーインフレだろうがハゲw 日本史上最高のインフレを記録したのは敗戦後1945年の330%だぞw
当時敗戦で円も国債も暴落、都市部は焦土、工業地帯は消滅、解雇された元軍人失業者300万人、引揚者難民600万人、GHQ支配
治安最悪、都市部では餓死者も出ていて年300%。核戦争でもやんのかよw
643名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 09:53:10.46 ID:egosApB3
>>642
たとえ話やから極端な数字だしてもええんちゃう?
実際そういう国もあったんやし
644名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 09:59:15.80 ID:P0cFBWAf
>>643
ハイパーインフレの定義は年13000%。ジンバブエは2200000%w
あまりにも桁外れの例を出されても嘘話にしかならねーよw
645名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 11:06:23.64 ID:Qu3AyVuc
デフレ脱却、景気回復で破綻する理論とかアホとしか言いようが無いと思うんだが
646名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 11:18:56.29 ID:yey3f1KD
>>642
現在ハイパーインフレが起こったら餓死者がすごく出るね。
原油も輸入できなくなって、電気もなければ、自動車も動かないという状態になるね。

>>644
いままでハイパーインフレを起こした国は、食糧自給率が高かったので
地方に逃げれば、最低限の食い物は確保できる場合が多かった。

いまの食糧自給率の低い日本では、食べ物がまずなくなる。

そしてデフォルトはあと数年でやってくる。
暴動が発生し、餓死者、死者は国民の半数に達するだろう。
だって、食料がないんだから計算上はそうなる。

楽しみだね!
647名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 11:31:51.25 ID:P0cFBWAf
>>646
戦争にぼろ負けしても300%だったんすけどw これ以上となるとTPPとかで農業全部潰して工場を全部海外移転させて
都市部と工業地帯を核攻撃して放射能汚染させて復旧復興のために外国から金を借りまくって円を刷りまくって3年くらいは1000%いくかもだな
648名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 12:12:44.33 ID:QKAMQs5s
>>640
みんながすぐに通貨を手放したくなるようなインフレは
銀行どころか国が破綻しているだろ
極端すぎないか?
649名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 12:26:10.64 ID:egosApB3
>>648
もちろん極端だけど
モデルを使った説明では普通なことじゃないか?

全ての要素を考慮して理解できる段階に到達してないのなら
ある程度捨象したほうが初学者には感覚的に分かりやすい
650名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 12:38:20.09 ID:P0cFBWAf
>>649
ダメだ。まるでIMFの言ってる事と同じだからな
IMFが管理するような国は途上国。農業国で主な産業がなくて国内企業が弱く通貨の信用も低いような国
こういった国ならハイパーもそれほど現実離れしてないから緊縮財政による支出削減、規制緩和による外資の参入をさせる
ハイパーは回避できても主産業は外資に乗っ取られ利益の半分以上は外国に流れ政界財界を外資に牛耳られるようになる。韓国のように
日本の場合は国際競争力がある企業が数多く存在し、国民も勤勉で真面目で優秀。そしてインフレではなくデフレで苦しんでいる
途上国の経済学が全く通用しない経済基盤
651名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 12:55:43.96 ID:egosApB3
>>650
>>日本の場合は国際競争力がある企業が数多く存在し、国民も勤勉で真面目で優秀。そしてインフレではなくデフレで苦しんでいる

このへんは君の独自研究による主義主張が混じってるね
経済の質問に答えるんじゃなくて経済学の質問に答えるスレだよここ
652名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 12:59:58.09 ID:P0cFBWAf
>>651
経済学は一枚岩じゃないから仕方がない。いくつもの経済界、経済の見方の前提によって成り立っている集合体
例えば一番性能が良いパソンコンを得ようとパソコン売り場に行けば誰でも選ぶ事ができます。車も自動車売り場に行って一番性能が良い
車を選択する事はできます。ここで問題が起きます。一番優れたパソコンと一番優れた車とどちらがより優れていると言えるでしょうか?という事です
一概にこちらが優れているとは言えません。何故ならば用途が違うからです
経済学説の中には現実経済を分析する上で非常に優れたものもございますし、純粋な論理的厳密性を追求するのに優れた学説もございます
これは相反する二つの学説に分かれております。需要側の経済学であるケインズ派、供給側の経済学であるシカゴ学派でございます
653名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:07:07.80 ID:egosApB3
>>652
新古典派とケインズ派の違いの話をいいたいの?
だったら長期短期でそれぞれ妥当だってのが初学者には相応しい理解だと思うよ
ここで片方の学説による経済の仕組みを紹介するのと、2つの学説どっちが妥当かを議論するのは別問題じゃないですか?
654名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:21:28.88 ID:P0cFBWAf
>>653
どちらが正しいなどではありません。経済社会を分析する上でどちらが良いのか適してるのかを見極めるのです
髭を剃る時はカミソリを使います。大木を切る時は斧を使います。髭を剃るときに斧を使うのは危険ですし大木を切るのにカミソリを使っても切り倒す事は出来ません
大切な事は使い分けなのです
655名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:31:29.96 ID:Qu3AyVuc
ハイパーバカは何がしたいんだ?
最近どっかから湧いてくるんだよなw
656名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:31:42.51 ID:egosApB3
>>654
コピペみたいな文章ありがとうございます

日には国際競争力がある企業が数多く存在しているのかは現在の輸出産業の惨状から見て疑問の余地が残るし、
国民性が勤勉で真面目で優秀かどうかは心理学・社会学の分野で定説になってはいない。
この前提をもとにしたあなたの説と、
一般に受け入れられている新古典派と古典学派とを同列に語ることはできると思いますか?
657名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:32:59.39 ID:egosApB3
新古典派とケインズ学派だった、ごメンチ
658名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:38:18.02 ID:P0cFBWAf
>>656
経済学には自然科学や数学、物理学のような一枚岩的な体系はございません。エベレストのような孤高の巨峰が聳え立ってるものではありません
様々な考え方を異にする経済学説の集合体でございます。イメージとしては八ヶ岳のようないくつもの山が連なってる世界でございます
エベレストならば麓のどこから登っても必ず同じ頂上には辿り着けますが、八ヶ岳ですとある峰の麓から登ってもその峰の頂上には行けますが
他の頂には辿り着けません。経済学というものはそういった様々な考え方の集合体である事を認識しなければなりません
こう言いますと理工系の方は「それは違うんじゃないか」とか経済学者の中にも「経済学はひとつだ」と考える方も多くございますが
経済学の学説というものは色々な経済界、経済の見方の前提によって成り立っております。これは統合しえない統合できないものです
大切なことは使い分けです。経済界が全く違う国には違う学説を使う事が重要なのです
659名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:46:55.96 ID:egosApB3
>>658
全く違う国に全く違う学説が妥当かもしれませんが、
少なくともあなたの提示した説は上記の点で妥当ではありません
日本に対する認識が古臭すぎます
660名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:52:57.34 ID:P0cFBWAf
>>659
あっそ
661名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 13:56:12.47 ID:egosApB3
>>660
くさそう
662名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 14:07:15.71 ID:P0cFBWAf
まあ何故そんな仮説が立てられるのかというと、まず20年間続くデフレ不況である、家計の預金残高は828兆5155億円、企業は205兆円
対外純資産は約180兆円。平均労働時間は一日8,5時間で世界二位。これでデフレなら迷わず財政出動と金融緩和>経済学的に
663名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 14:10:14.11 ID:NxDKG6VJ
>>652
一枚岩の定義ってなんだよ。
例えば、x^2とx^2+8は全く同じ式ではないという時点で違うと言えるし、二次関数という観点では同じといえる。
現代マクロ経済学だって新古典派とニューケインジアンのモデルだって、違う仮定を置いてるから違うものといえるし、DSGEを用いてる観点からは同じモデルといえる
664名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 14:12:59.24 ID:NxDKG6VJ
>>654
どちらか正しいかはどうでもいいってことは、ポパーの反証可能性は無視するの?
そもそも、その使い分けの判断基準で、統計的な観点が必要になり、反証性の問題が出てくるから、論理が矛盾してないか?
665名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 14:26:17.65 ID:P0cFBWAf
>>664
仮説が間違っているのではなくて経済界の態様が違うって事。ある学説はインフレ対策の学説、ある学説はデフレ対策に考えられたもの
この二つは相反する経済界を前提にしている以上決して統合できなくなっているのです
666名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 14:33:04.83 ID:egosApB3
>>665
2つの学派を分けてるのは長期短期における価格伸縮性の違いだよ
あなたの言葉を使えば不況をどのスパンからみて解決したいかによって使い分けるんだと思うんだけど
667名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:08:34.83 ID:P0cFBWAf
>>666
>長期短期における価格伸縮性の違い
それも経済の見方の前提として正しい事もあると思います
668名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:28:15.46 ID:o7gOgfxJ
いま経済学界で一番ホットな日本人は誰なの?
669名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:30:34.69 ID:NxDKG6VJ
>>665
そもそも、経済学にインフレ対策の学説、デフレ対策の学説なんてない。
フリードマンはインフレ対策、ケインズはデフレ対策と思ってるみたいだけど、それも違う。
ケインズ経済学とは、消費は所得の一次関数と考え、消費をC、Yを所得(総生産)、a,bを定数とすると、C=aY+bと仮定することに特徴がある。
総生産量は財政支出、投資、消費の和で表せるので財政支出をG、投資をIとするとY=G+I+aY+bとなり、Y=(G+I+b)/1-aと表せる。
そうすると、dY/dG=1/(1-a)になることから、財政支出をすると、財政支出をした分に乗数1/(1-a)をかけた分の総生産量(所得)が増加することを主張するのが、ケインズ経済学。
一方、フリードマンは、ケインズ経済学の消費関数の仮定を否定し、
消費を生涯所得の予算制約の中で効用を最大化するように仮定した所に特徴がある。
具体的には、家計は効用関数U=Σu(ct)を予算制約Σct≦Σytの中で最大化すると考えられ、この問題をラグランジュで解くと、
Z=Σu(ct)+λ(-Σct+Σyt)
δZ/δc=u'(ct)-λ=0
u'(ct)=λ
となるため、消費はすべての期で一定になり、乗数も存在しないことになるために、財政支出の効果が無効になることを主張したのがフリードマンの考え。
だから、インフレ、デフレ云々は関係ない
670名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:36:56.06 ID:P0cFBWAf
>>669
違います。ケインズの学説はデフレーション不況を分析したものでデフレ下が前提となっております
一方フリードマンはデフレ不況を想定しておりません。この二つの学説は経済界の前提が異なっているのです
671名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:42:18.16 ID:mBzoQjG8
あなた理論が生まれた背景と理論の仮定を混同してますよ
672名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:50:41.26 ID:P0cFBWAf
>>671
混同していません。ケインズはデフレ対策として「これはいままでの不況ではない。セイの法則が通用しない」とヒトラーや高橋是清などの
政策を参考に考えられた学説
フリードマンはオイルショックによるインフレ対策として「これはケインズが通用しない」と考えられたもの
全く違う山の頂上を目指したものでございます
673名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:16:07.61 ID:NxDKG6VJ
>>668
若手だとミクロでは高橋悟、小島武二、マクロでは加藤涼かな。
674名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:17:58.58 ID:NxDKG6VJ
>>670
じゃあ俺が示した数式の中でどこが間違ってるか数式で具体的に指摘してよ
675名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:19:11.37 ID:A5+Vm9lC
>>672
お前の中ではそうなんだろうな
わかったから経済板の中野スレか三橋スレあたりでやってくれ
676名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:24:59.98 ID:P0cFBWAf
>>674
間違ってるとは言っていません。デフレで使えるか使えないかの問題でございます
677名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:29:41.43 ID:egosApB3
>>676
今日の自分のレスを一度見返してみ?
あ〜もうめちゃくちゃだよ
678名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:30:12.36 ID:NxDKG6VJ
そもそも、デフレって二つの意味があるんだけど、どっちを指してるの?
一つはデフレーション・ギャップ この状態は経済が供給過多にあることを示す。
もう一つはデフレーション この状態は物価が下落していく状態を示す
679名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:39:23.29 ID:P0cFBWAf
>>678
片方だけではデフレは成り立ちません。必ず両方が発生するからデフレなのです。
バブル崩壊→借金返済のために一斉に消費が減る→物が売れなくなるので物価が下がる→物の価値が下がると利益率が減るので
設備投資が減り人件費が削られる→人件費削減のために所得が減り更に消費が減る→ループ
生産量が増えて供給過剰になっても物価は下落しますがある程度すると落ち着きます。デフレはそういった一時的なものではなく
放っておくとデフレは何十年も続くものでございます
680名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 16:52:45.61 ID:mBzoQjG8
消費が減る・・・ねえw
681名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 17:06:43.32 ID:NxDKG6VJ
>>679
それで、その消費や所得の減少を財政支出によって穴埋めすることが現状での景気対策って考えてるわけ?
682名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 17:23:32.21 ID:ACxqZHTJ
ケインジアンって言葉は便宜上使われるけど、
実際にケインズが言っていたことと一致するかは別問題。
まあマルクスとかでもそうだけどね。

歴史に名を残すような偉い先生は、膨大な著書でいろんなことを分析して含蓄のある物言いをするから、
すべてと矛盾せずに首尾一貫した数理モデルを作るのはそもそも無理だろうけども。

683名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 17:45:31.36 ID:egosApB3
>>682
おそらくそれは
経済学の初級教科書のほとんどが触れてると思う
684名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 18:04:51.76 ID:5sAD8Xr6
また、中野(三橋か藤井かもしれんが)信者がわいたかw
経済板では満足出来んのか?
685名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 18:10:47.11 ID:zeCE7AxE
俺らみたいなはみ出し者がよぉ、経済学板にいちゃいかんのか?
686名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 18:16:07.83 ID:5sAD8Xr6
少なくとも経済学の質問スレで、トンデモ経済学を講釈するのはまずくね?
687名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 20:39:05.80 ID:P0cFBWAf
>>681
理論的にはそうなります。莫大な預貯金が使われずに眠っているのはデフレだからです
所得が下がり続ける事による将来不安、物価が下がり続ける事による企業の未来の予測が消費を減らしている事になります
これは戦争に等しく民間だけで立ち直ったケースは人類史上一国も存在しません
688名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 21:28:21.41 ID:QASDM8gA
>>670
>ケインズの学説はデフレーション不況を分析したものでデフレ下が前提となっております

んなものねーよw
教科書読めないのかよw
IS-LMは物価水準が動かない仮定を置いてるだろがw
物価が動けばAD-AS分析なんて無意味になるだろが

デフレデフレっていい加減ちゃんとした本読んでからここ来てよ
689名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 21:32:33.06 ID:QASDM8gA
>>679
>片方だけではデフレは成り立ちません

それはあんたが勝手に決めたことであって、デフレーションは単に物価の断続的な低下に過ぎない
690名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 21:37:14.64 ID:egosApB3
正直この人は質問にまともに答えるということを忘れて
自説の擁護に必死すぎやな

最初の「w」を入れるほどのテンションはどこへ行ったのか
691名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:04:56.12 ID:Qu3AyVuc
ケインズとフリードマンの違いは価格の硬直性の有無だよ
ケインズ学派の消費関数もフリードマンの消費関数も間違ってる

どっちもトンデモ

大体生涯所得わかっていて予算制約を最適化するための行動をお前らしてんのかよw
692名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:21:34.08 ID:egosApB3
>>691
せやな
一理ある
693名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:29:27.84 ID:o7gOgfxJ
まあ、現状のモデルに批判的なのは良い事だ。
それでこそ科学。そうやってモデルは鍛えられる。
694名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:35:25.22 ID:NxDKG6VJ
>>691
そこは、生涯所得の期待値を用いることで部分的に解決できるんじゃないか?
年収100万の人が、高級料亭に行きまくるって行動はしないだろうし、年収1000万の人が一生家賃4万の部屋に住むってことは有り得ないだろ。
まあ、フリードマンの消費関数よりライフサイクル仮説の消費関数の方が優れてるけどな
695名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:40:57.35 ID:NxDKG6VJ
>>687
通常時から一気に不況に突入し、所得が一兆減った国があり、その国はその減少を穴埋めするために一兆の財政支出をしたとしよう。
しかし、財源は無限ではないため、課税によって賄う必要がある。
そこで、10年後に、その財政赤字を穴埋めするための課税を行うことにする。
さて、このとき経済の状態はどうなるか?
696名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:49:50.45 ID:Qu3AyVuc
>>695
金本位制かよw
課税なんかしなきゃいいだろ
697名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 22:52:11.16 ID:P0cFBWAf
>>695
仮定が間違っています。それはデフレから脱却できなかった場合
デフレ脱却できれば税収は増えるので課税の必要はありませんし自国通貨建て国債の上に国内で90%以上は消化しているので
デフォルトは有り得ません
698名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 23:30:59.38 ID:QASDM8gA
なんでデフレ脱却とか馬鹿の一つ覚えばかりなんだろ
物価水準と税収は関係ないのに。インフレ税は別にして。
699名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 23:37:53.57 ID:KWgP5SR8
デフレがーとかじゃなくて、もうちょっと経済学板らしいちゃんとした質問しようよ

>>669
ところでDSGEのNKPCって金融政策の決定式にテイラールールを仮定してるけど、
あれってどういう前提の基にそういう仮定を置いてるの?
実際の中央銀行がそういう政策運営やってるから?
700名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 00:38:27.15 ID:i6jM4B1C
>>697
デフォルトしないなら、税金を無料にして、国民に毎月100万給付すれば、公共事業や金融政策なんて難しいこと考えずにすむな
701名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 05:11:06.08 ID:Ps7s3HXK
>>700
三橋理論なんて相手にしてあげるんだw
放っとけばいいのに
702名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 05:47:42.46 ID:X7RwH8Ie
経済学は三橋馬鹿にできるほど大した学問じゃないんじゃないか?
それぐらいの謙虚さは持たねばならんだろうな
703名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 06:54:02.48 ID:tzgVNPzG
経済学が謙虚になるべきかは知らんが、
三橋理論よりも上なのは確か
704名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 07:25:44.75 ID:oih5PAiq
どちらが優れているのではないのです。対象を分析する時にどちらを使うかなのです
例えば一番性能が良いパソンコンを得ようとパソコン売り場に行けば誰でも選ぶ事ができます。車も自動車売り場に行って一番性能が良い
車を選択する事はできます。ここで問題が起きます。一番優れたパソコンと一番優れた車とどちらがより優れていると言えるでしょうか?という事です
一概にこちらが優れているとは言えません。何故ならば用途が違うからです
経済学説の中には現実経済を分析する上で非常に優れたものもございますし、純粋な論理的厳密性を追求するのに優れた学説もございます
これは相反する二つの学説に分かれております。需要側の経済学であるケインズ派、供給側の経済学であるシカゴ学派でございます
705名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 07:34:16.67 ID:X7RwH8Ie
>>703
三橋でも研究してるのかw
俺はそういえば三橋の本も読んだことないなw
706名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 07:52:13.16 ID:Ps7s3HXK
>>704
お前がそう思うんならそうなんだろ お前ん中ではな

>>705
研究の真似事はしてるみたいだな
学部生にしては出来が悪いけど
707名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 08:02:19.52 ID:oih5PAiq
経済学は相反する二つの経済学説がございます
1、需要側(重視)の経済学
  有効需要の原理(総需要が所得を決める)

2、供給側(重視)の経済学
  セー法則(総供給が総需要を決める
例えるならハンバーガーショップの店員に「あなたの所得はお客が来るからハンバーガーを焼いて得られるのですか?それとも
あなたが焼くからお客が得られるのですか?」と聞く。1は「お客が来るから得られる」といい2は売ってるから得られる」と言う
つまり「客がいるから所得を得られる」が需要側の経済学、「モノを作ったから得られる」が供給側の経済学であります
この二者に一つの仮定を与えると意見が一致します。「作ったモノが全て売れる」これをセー法則と言います
供給側の経済学はシカゴ学派といいセー法則が必ず成り立つ前提でございます。過剰生産無し作ったものは皆売れる経済学でございます
需要側の経済学はケインズ学派といいセー法則が成り立つのは無時間的な物々交換の社会だけであるという考え方であります
供給側はモノが売れない不況を考えておりません。供給側はモノが売れない不況に対する考え方であります
通常、1は景気変動による不況などを前提とした経済学でございますので現実経済を分析するのには1が良いのですが
現実は2が主流派となっているのでございます。こうなりますと2が最も非現実的なのは経済の前提が「生産すれば需要が生まれる」事でございます
1と2のどちらが正しいなどではありません。経済社会を分析する上でどちらが良いのかを決める事です
髭を剃る時はカミソリを使います。大木を切る時は斧を使います。髭を剃るときに斧を使うのは危険ですし大木を切るのにカミソリを使っても切り倒す事は出来ません
大切な事は1と2の使い分けなのです
708名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 09:49:29.84 ID:UJCcoUC9
>>707
結局この人自分の言葉使わず詭弁をコピペしてただけなんだよね
709名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 11:43:35.02 ID:tzgVNPzG
>>707
それシカゴ学派違う
710名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 18:34:31.62 ID:V9Qporqd
>2が最も非現実的なのは経済の前提が「生産すれば需要が生まれる」事

こいつ履き違えてるわ
モノを生産することの裏にはモノを買うことがあるからだろ
ハンバーガー買う人はハンバーガーを買うために何かを供給してるんだから

>1と2のどちらが正しいなどではありません。経済社会を分析する上でどちらが良いのかを決める事です

というよりケインズ経済学の仮定する世界ってかなり短期の世界だよね
物価の変動が生じないほどに短期なんだから、失われた20年の長期をIS-LMで分析するのは無理がある
711名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 18:45:50.58 ID:UJCcoUC9
そもそもコレ長期の均衡点の決定要因が供給側にあるってだけで
過大解釈だと思うんだけど
712名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 18:54:02.76 ID:V9Qporqd
経済の総需要量が資本ストックに依存せず、すべて需要で決まるってそれこそ単なるトートロジーだし、トンデモ本の世界
日本人全員が今からアフリカに移住して同じ需要量が維持できると言ってるのと同じ
713名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 19:02:41.19 ID:oih5PAiq
現実経済に合わせた学説が経済学説でございます。常に変化する経済界に学説が変化するのは当然です
それが資本主義なのですから。経済学説に現実経済を合わせた実例が共産主義国でございます
この社会を維持するには学説に反するものは全て排除していくしかありません。このように経済界が変化して学説も変化するのが
正しい経済学でございます
714名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 19:10:34.52 ID:X7RwH8Ie
そんな非常識な仮定持ちだされても困るだろうなw
715名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 19:19:59.75 ID:tzgVNPzG
>>713
どこのマルキストだよw
716名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 19:20:05.88 ID:oih5PAiq
共産主義とは学説を実行させる計画経済でございます。資本主義は市場機能に任せた市場経済でございます
資本主義では学説は市場によって変化する事が必然でございます
717名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 19:57:54.10 ID:tzgVNPzG
>>716
>共産主義とは学説を実行させる計画経済でございます。

別にマルクス経済学を擁護するつもりはないが、違います。
あなたが言ってるのは、出来損ないの下部構造論にすぎません。
718名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:02:54.59 ID:oih5PAiq
>>717
もちろんイデオロギーも大切な要素です。しかし経済学では強力なイデオロギーまでは想定していません
イデオロギーが計画経済を生んだのか計画経済がイデオロギーを生んだのかは鶏と卵でございます
719名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:11:36.74 ID:Ps7s3HXK
>>718
そもそも共産主義は計画経済じゃないんだが
それをイデオロギーがとか言ってごまかしてるる時点で
私はバカですって言ってるってことにいい加減に気がついて欲しい

>>714
お前さんのおかげで三橋信者になりたくなったよ
常識って言えば馬鹿を正当化できるんだからな
720名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:13:36.71 ID:oih5PAiq
>>719
>そもそも共産主義は計画経済じゃないんだが
一つの学説として容認します
721名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:18:11.56 ID:X7RwH8Ie
>>719
三橋に詳しいおまえは何者だよw
722名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:19:24.52 ID:tzgVNPzG
>>718
だから、お前の話は出来損ないって言ってんだよ
723名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:23:12.59 ID:UJCcoUC9
そいつ三橋の文章を適当にコピペしてるだけだから
相手にしないほうがいい
724名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:27:10.81 ID:UJCcoUC9
>>652の3行目あたりから、明らかに口調がおかしくなってる、

642 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/09(日) 09:47:19.64 ID:P0cFBWAf [1/17]
>>640
年10000%ってハイパーインフレだろうがハゲw 日本史上最高のインフレを記録したのは敗戦後1945年の330%だぞw
当時敗戦で円も国債も暴落、都市部は焦土、工業地帯は消滅、解雇された元軍人失業者300万人、引揚者難民600万人、GHQ支配
治安最悪、都市部では餓死者も出ていて年300%。核戦争でもやんのかよw

644 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/09(日) 09:59:15.80 ID:P0cFBWAf [2/17]
>>643
ハイパーインフレの定義は年13000%。ジンバブエは2200000%w
あまりにも桁外れの例を出されても嘘話にしかならねーよw

647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/09(日) 11:31:51.25 ID:P0cFBWAf [3/17]
>>646
戦争にぼろ負けしても300%だったんすけどw これ以上となるとTPPとかで農業全部潰して工場を全部海外移転させて
都市部と工業地帯を核攻撃して放射能汚染させて復旧復興のために外国から金を借りまくって円を刷りまくって3年くらいは1000%いくかもだな


650 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/09(日) 12:38:20.09 ID:P0cFBWAf [4/17]
>>649
ダメだ。まるでIMFの言ってる事と同じだからな
IMFが管理するような国は途上国。農業国で主な産業がなくて国内企業が弱く通貨の信用も低いような国
こういった国ならハイパーもそれほど現実離れしてないから緊縮財政による支出削減、規制緩和による外資の参入をさせる
ハイパーは回避できても主産業は外資に乗っ取られ利益の半分以上は外国に流れ政界財界を外資に牛耳られるようになる。韓国のように
日本の場合は国際競争力がある企業が数多く存在し、国民も勤勉で真面目で優秀。そしてインフレではなくデフレで苦しんでいる
途上国の経済学が全く通用しない経済基盤

652 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/09(日) 12:59:58.09 ID:P0cFBWAf [5/17]
>>651
経済学は一枚岩じゃないから仕方がない。いくつもの経済界、経済の見方の前提によって成り立っている集合体
例えば一番性能が良いパソンコンを得ようとパソコン売り場に行けば誰でも選ぶ事ができます。車も自動車売り場に行って一番性能が良い
車を選択する事はできます。ここで問題が起きます。一番優れたパソコンと一番優れた車とどちらがより優れていると言えるでしょうか?という事です
一概にこちらが優れているとは言えません。何故ならば用途が違うからです
経済学説の中には現実経済を分析する上で非常に優れたものもございますし、純粋な論理的厳密性を追求するのに優れた学説もございます
これは相反する二つの学説に分かれております。需要側の経済学であるケインズ派、供給側の経済学であるシカゴ学派でございます

725名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:41:35.11 ID:oih5PAiq
>>722
>>723
>>724
経済学は一枚岩ではございません。一枚岩にする事が計画経済でございます
726名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:42:05.33 ID:i6jM4B1C
>>713
君、経済学の教科書読んだことないでしょ
727名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:42:33.00 ID:oih5PAiq
>>726
経済学は一枚岩ではございません
728名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:44:32.07 ID:i6jM4B1C
>>727
君が今まで見た経済学の教科書は何?
後学のために教えてほしい
729名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:45:33.27 ID:tzgVNPzG
>>724
そりゃ口調も変わるわ、>>652の元ネタこれだからな
(本当は藤井聡ホームページから引っ張ろうと思ったがサーバー落ち中)

http://fujiisatoshifan.blog.fc2.com/?tag=%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%B3%B0%E6%A8%B9
730名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:46:44.27 ID:oih5PAiq
>>728
ある程度読んでますが現在の日本の現実経済状況を考えますと「日本思想史新論」が優れていると思います
731名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:48:04.95 ID:ufMqJRCp
>>730
あ〜、こりゃ経済学の教科書読んだことないわ
732名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:48:44.26 ID:i6jM4B1C
>>730
マクロ経済学はどの教科書を使ったの?
中谷?吉川?
733名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:52:35.98 ID:UJCcoUC9
>>730
うっわ
中野の新書じゃん(ドン引き)
734名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:52:40.61 ID:ufMqJRCp
>>730
哲学板に君向けスレがあるから、出張しておいで

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1336789714/l50
735名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:53:37.15 ID:oih5PAiq
>>731
>>732
心理学ですが密室に10人入れてサクラを9人使って「ケインズは正しい」と言わせるとサンプルの一人は間違いなく「正しい」と答えます
これを打ち破る方法は一つだけありますが何だと思いますか?
736名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:54:07.49 ID:UJCcoUC9
そもそもセイの法則って言われること多いからなぁ
セーって
737名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:57:28.81 ID:oih5PAiq
その方法はサクラの一人に本当の事を言わせるだけでいいのです
たった一人が「ケインズは間違ってる」と言えば80%のサンプルは「間違ってる」と言います
例えが悪かったようですが白黒や大小など単純な試験でも同じ結果となります
738名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:58:50.20 ID:UJCcoUC9
もはや頭おかしくなって経済学の話すらせんくなった
核戦争の準備でもしとるんかな
739名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:59:31.58 ID:ufMqJRCp
>>735
恒常所得仮説に関する肯定的な実証研究を提示する
740名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:00:53.80 ID:oih5PAiq
繰り返しになりますが経済学は一枚岩ではございません。時代時代に適した山の集合体でございます
741名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:03:01.55 ID:UJCcoUC9
経済学は一枚岩ではございません。よって核戦争すべきだと思います
742名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:03:32.73 ID:ufMqJRCp
>>735
学問なめんな
743名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:05:00.43 ID:VQHo1c3X
意外と勉強になるなこのスレ。
744名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:07:57.46 ID:oih5PAiq
>>742
学問は仮説の研究でございますから尊重すべきですが、経済学は現実経済に合わせる学問が資本主義の学問でございます
745名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:11:56.82 ID:ufMqJRCp
>>744
おまえのいう現実経済って、周りの言ってる言論のことなんだろw
746名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:18:20.85 ID:i6jM4B1C
心理学ですが密室に10人入れてサクラを9人使って「地動説は正しい」と言わせるとサンプルの一人は間違いなく「正しい」と答えます
これを打ち破る方法は一つだけありますが何だと思いますか?
747名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:19:46.92 ID:oih5PAiq
>>745
最近こんな事がありました「日本のGDPが増えた」と嘘では有りませんが実質GDPと名目GDPとではデフレの国では実質の値は使いません
このように心理学を逆手に取った手段もございます
748名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:20:12.43 ID:i6jM4B1C
>>730
それは思想史の本であって経済学の教科書じゃないじゃん
749名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:21:15.09 ID:oih5PAiq
>>748
経済学説としては優れてると思います
750名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:23:11.03 ID:tEXTMvPG
バカ野信者はすに帰って、どうぞ
751名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:25:21.00 ID:tEXTMvPG
ある程度読んでます(大嘘)
752名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:26:35.31 ID:ufMqJRCp
>>747
デフレだから名目を使うっていうのは三橋ぐらいです。
三橋がそんなことを言っても80%の人が、三橋流になったとは聞いていません
753名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:31:41.17 ID:oih5PAiq
参考までに各々が支持する経済学説を言ってみる事も自分の成長に繋がるものでございます
どうぞ、まずは>>745様からどうぞ
754名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:36:40.05 ID:tEXTMvPG
デフレでは実質GDPの値は使わない(キリッ

三橋信者はなんでもインフレの時はこう、デフレの時はこうって決めつけたがりますね
755名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:40:33.77 ID:oih5PAiq
自身が支持する学説も言えないようなら経済学は何の意味もありません。それが経済学説でございます
756名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:45:18.34 ID:UJCcoUC9
経済学の質問に答えるスレっていうスレタイが読めんのか

支持するかはともかくケインズ学派、新古典派学派をマクロ経済では学ぶ
社会経済学を学ぶならマルクスの考え方を考察する
757名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:47:24.51 ID:oih5PAiq
>>756
常連様ご自身の支持する経済学説を聞いているのですからスレチではございません
758名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:51:26.93 ID:ufMqJRCp
>>753
そんなこと言われても俺応用計量専門なんで、特定の思想にかたよるつもりないよ
759名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:54:23.80 ID:i6jM4B1C
>>747
そもそも、実質GDPは、インフレやデフレの影響を除くために、使われるものなので、
デフレにある国ほど実質GDPを使うべきなんですが、それは大丈夫なんですかね?
760名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:56:45.29 ID:UJCcoUC9
>>757
マクロ経済ではまず新古典派とケインズ派のモデルを学んで、
それを考察していく方式を初級のテキストの採用している教授法なんだけど

ある特定の学派に立って主張もしくは批判するのと、
ある程度支配的な特定の学派について学ぶのは違う作業
このスレで求められてるのは後者
761名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:03:15.65 ID:2ZbegqZJ
>>759
実質GDPって、インフレの時に意味があるんじゃないの?
デフレの時、実質計算すれば、実際はGDP規模後退してるのに、変わらないようにあらわれてしまう。
762名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:04:31.07 ID:Ps7s3HXK
>>754
だって二元論はわかりやすいじゃんw
二元論でしか考える能力のない馬鹿に向けて書かれたものを読んで納得してる馬鹿だぞw
二元論以外で考える能力があるわけないじゃんw

>>758
なかーま
763名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:05:02.11 ID:oih5PAiq
>>758
応用計量のモデルを作成した森棟公夫様がよく分かりません。何様ですか?
>>759
計算式は 実質=名目−インフレ率 ですのでデフレではマイナスマイナスで必ずプラスになります。したがってデフレの国では実質は使いません>>760
>>760
実体経済は常に変化していますので良いと思います
764名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:07:23.44 ID:i6jM4B1C
そもそも、現代のマクロ経済学には、思想とか学説とかはあまり関係ないんだよね。
数十年前は、ケインズ経済学や古典派経済学やりたい人は、思想が書かれた数式のない文字だけのケインズの本や
フリードマンの本読んだりしたんだけど、現代では、新古典派やニューケインジアンだからって
言ったって、ルーカスの思想やマンキューの思想を知る必要がない。
その代わりに、数理モデルや統計学的にデータを分析した実証研究が書かれた教科書や論文を読むことが現代マクロ経済学者に求められている。
765名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:10:39.19 ID:oih5PAiq
>>764
マクロ経済モデルを作成する事が経済学説でございます
766名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:12:59.19 ID:UJCcoUC9
>>763
まずその計算式のインフレ率はどの方式を採用しているかをはっきりさせろよ

それと、思想を語るのと特定の学問の質問をするのは別次元の作業
少なくともこのスレの趣旨からはそれる
767名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:21:21.76 ID:i6jM4B1C
>>749
学説史はあくまで学説史でしかない。
例えば、物理学説や数学史を勉強したからと言って、具体的なシュレティンガー方程式の
計算問題を解いたり、不動点定理を証明したりすることは不可能だろ?
768名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:27:31.31 ID:oih5PAiq
>>766
経済学の父であるアダム・スミスが思いっきりイデオロギーなので宿命的に追従します
>>767
数学や物理のような法則は経済学説にはございません。経済界の情勢によって変化せざるを得ないのが経済学説なのです
769名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:29:43.00 ID:UJCcoUC9
>>768
で、インフレ率はどの方式を採用してるかはっきりしろよ
学説の立場にたった説明が必要なんだろ?
770名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:36:54.80 ID:ufMqJRCp
>>763
>応用計量のモデルを作成した森棟公夫様がよく分かりません。何様ですか?

何を言いたいかのか、もっと鮮明に


>>761
実際の経済規模を測るのであれば、やはり実質のほうが適切でしょう。
「デフレが経済に悪影響を与える」っていう文脈は、
普通デフレ、デフレ期待が実際の経済規模、実質GDPや実質の経済成長に悪影響を与えるという文脈で言われてると思います。
771名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 22:45:21.01 ID:oih5PAiq
>>759
デフレが激しければ激しいほど実質の値は上がります。インフレ率がマイナスになるので必ずプラスになるからです
経済成長率は経済の規模が増大・拡張する事なのでマイナス成長してる国で使う事は有り得ません
772名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:10:11.12 ID:i6jM4B1C
>>768
問題
Yを所得、Iを投資、rを利子率、Gを財政支出、Cを消費、Mを紙幣供給量、Pを物価とする。
C=aY+b
I=1/r
Y=C+I+G
M/P=4Y*r
が成り立っているとする。
1このとき、財市場と紙幣市場の均衡の式を示せ。
2このとき、Yt分の課税をすると、(ただし0<t<1)均衡の式はどのように表せるか
問題2
所得をY(k)、消費をC、効用関数をU (c)、資本をK、割引率をβとする。
Y(k)=k^a
U(c)=c^bとし、二期の資本が一期の所得から一期の消費を引いたものに等しいとき(つまり、K2=C1-Y1)
一期と二期の効用の合計、U (C1)+βU(C2)を最大化する条件を求めよ
773名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:12:13.39 ID:tzgVNPzG
>>771
>デフレが激しければ激しいほど実質の値は上がります。

実質GDPの話なら、とんでもない話だなw

質問スレらしく>>761に答えるなら実質GDPは、ある二時点間(例えば2000年と2001年)で作られた財サービスの量を比較するための指標。
で、物価が違うから基準年の物価に合わせるっていうのが、実質化のアイデア

実質GDPが高くなるっていうのは、比較する年にくらべて、作られた財サービスの量が多いってことを意味する。
一方、作るためには労働や資本が投入されてる訳なので、短期間で実質GDPが高くなるってことは、労働の投入量や資本の稼働率が上がっていることになってしまう。

さすがに、デフレで失業が減るとか資本の稼働率が上がるとかは三橋ですら言わんだろ
774名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:20:08.55 ID:oih5PAiq
>>772
>が成り立っているとする。
その仮定を前提とすることが経済学説でございます。したがって、その数式は正しいのです。ですが実体経済に合わない場合もございます
>>773
>実質化のアイデア
ですからデフレを想定していない数式になっているのでございます
775名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:20:54.10 ID:X7RwH8Ie
776名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:23:24.88 ID:i6jM4B1C
>>774
とりあえず、ケーススタディとして、その問題を解いてみてくれ
777名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:24:11.24 ID:oih5PAiq
>>775

      /  , -''"´     \
  / /  /  ,. ‐'''""~´ ̄ ̄\
 V /   /  /             }
  ∨ /  / ,,.. -一ァ',二二二{
   V  ,..,/ ,.ィ彳 f==<r'二二二{、    | ̄ ̄              __|__ |
   ∨| ヘ`<=''~   弋ッ-ミ'''テ~ナ/    |ー― \/ ´ ̄| 「 ̄`  |   | \/
    〉'| | ト、   i{   ,..`二/ =|/''′     |__ /\ 匚]__ !__,  |_ |  __/
   //ヽヽぅ   ヽ     {   =|
   //匚 ̄]〕       丶,-‐ ,>      ( そ の と お り でご ざ い ま す )
  /´r┐|__,|ト、       、____`7´
__人..二.」'   l>、    ヽ`,二/
     ´"''ー-論\  ∠三ノ
―-、__        ``ヾニ='′
     `ヽ      /、
       |‐- ...__   /ヽ\_
         \    ̄   `ヽ \
778名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:25:48.22 ID:tEXTMvPG
まあ次はちゃんと勉強してからくるんだな
779名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:26:15.96 ID:tzgVNPzG
>>774
デフレも想定しております

GDPデフレーターって言うくらいだもんなw
本当の名前の由来は知らんが
780名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:29:34.42 ID:oih5PAiq
>>779
世界恐慌の時は10%以上のデフレが進んで米GDPは5年で半減しましたが実質にしますとバリ経済成長となりまする
781名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:34:50.13 ID:ufMqJRCp
>>776
理解できないから、理解できるように勉強するのではなく、
理解できないので、否定したいという気持ちが働く。
でも自分では否定もできないので、ネットからわけの分からないものを引っ張ってくる。
如何に、その引用がめちゃくちゃか伝えられても理解できないから、>>774のようにごまかす。

これが最近の経済学板荒らしの傾向でございます。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:35:43.65 ID:ufMqJRCp
>>780
ソースは?
783名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:38:45.77 ID:oih5PAiq
>>782
世界恐慌で検索すれば誰でも分かります
784名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:41:05.41 ID:ufMqJRCp
>>783
うん、でソースは?
785名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:43:34.49 ID:oih5PAiq
>>784
昭和恐慌もございましたね。デフレとは物価が下がる現象でございます
786名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:43:37.85 ID:i6jM4B1C
A「時速が10kmの車が5時間走ったとします。ただし、加速度は0とします。さてこの車は合計何km走ったでしょう?」

B「>時速が10kmの車が5時間走ったとします。その仮定を前提とすることが物理学でございます。
したがって、その数式は正しいのです。ですが現実世界に合わない場合もございます」


問題1
AとBの会話は成り立っているか
問題2
AとBの内、コミュ障がいるとしたら、どちらであるか?
理由も付けて答えよ。
787名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:44:09.29 ID:ufMqJRCp
>>785
そうだね。でソースは?
788名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:47:17.29 ID:oih5PAiq
>>786
経済学の場合は実体経済に即した数式を使いますので加速度が0の場合もございますし向かい風によってマイナスの場合もございます
それが生きた経済学なのでございます
789名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:51:41.88 ID:i6jM4B1C
>>788
とりあえず問題解け
790名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:58:40.50 ID:i6jM4B1C
>>783
おい、「世界恐慌 デフレ」で検索したら、一番最初にお前の考えを真っ向から否定するこんなページ出てきたぞwww
http://www.rieti.go.jp/users/kobayashi-keiichiro/serial/01.html
791名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:58:56.90 ID:oih5PAiq
>>789
法則に従わせる学問ではございません。従わざるを得ないのが経済学でございます
従わせる経済学は計画経済でございます
792名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:00:20.23 ID:IaGa6QKA
>>791
解けないなら解けないってはっきり言えばいいのに
793名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:00:59.14 ID:SIAMzC0X
そう言うとID:oih5PAiqは俯いた顔を上げて僕の顔を見つめた
何処かはにかんだ様な、何かを伝えたい気持ちがひしひしと伝わってきた
まだ出合って間もないけれども、僕とID:oih5PAiqは確かに絆で結ばれている――
――気持ちを伝えるのは僕の方からでなくてはいけない
僕だって男だ、意地がある
気恥ずかしい、けど、この気持ちを伝えたい――

「あのさ・・・ID:oih5PAiq・・・」

そして僕はこう言った

           __
        , ‐' ´   ``‐、             / ̄:三}
.     /,. -─‐- 、.   ヽ        /   ,.=j
 _,.:_'______ヽ、 .!       ./   _,ノ
  `‐、{ へ  '゙⌒ `!~ヽ. !     /{.  /
    `! し゚  ( ゚j `v‐冫   , '::::::::ヽ、/     そんなことより野球しようぜ!
.    {.l   '⌒      ゙ 6',!   / :::::::::::::::/ __
.     〈  < ´ ̄,フ  .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
.      ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠.   ヽ_}  ゙ヽ
        ,.r` "´  /:::::::::::::::::::ィ´  `ゝ  !、  /
     /       / :::::::::::::::: ; '´   /´\ /   r'\
.     i      ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
     {      {:::::::::::;:イ /   ‖i:::::::/:::::::::::::/  \
.      ヽ       ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
794名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:02:03.73 ID:mplXzSQ5
質問スレなのに質問に答えないなんて
インフレ率はどの方式を採用しているのか答えてください
795名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:05:42.38 ID:2ZbegqZJ
>>779
自分の言わんとするのは、
GDPは前年比経済規模前進なのか後退なのかが現れなければ意味無い。
デフレ率なんてのは無いゆえ、「-0.1のインフレ率」とせざるを得ない。
こんなのを加味したら、(UPした)貨幣価値で計測されている名目数値であるからこそ
デフレ下では前年比較が出来るのに、何の意味もない貨幣額で現れてしまい、
実際は経済後退していても、GDPが変わらない又はUPした数値となってしまうではないか、というわけ。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:08:38.06 ID:SIAMzC0X
>>795
質問が分かりにくい。具体例を頼む。
実際にあったことでなくてもよいが。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:09:25.84 ID:CB0cqiZt
>>794
http://www.stat.go.jp/data/cpi/

統計局で消費者物価指数を調べています。
798名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:11:46.58 ID:mplXzSQ5
>>797
えっ、
話の流れ的にはGDPデフレーターじゃないの?
799名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:20:50.57 ID:IaGa6QKA
ここを見ている学生のみんな!
経済学の試験で一問も分からなくても、「法則に従わせる学問ではございません。従わざるを得ないのが経済学でございます
従わせる経済学は計画経済でございます」と回答しよう!
これは天才ID:oih5PAiq様の論理的回答だから、これを書けば、満点間違いなしだし、勉強も全くしなくても済むぞ!
800名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:23:28.72 ID:RJpRcZX6
>>799
死者に鞭打つようなことはエレガントではない。
801名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 00:25:30.15 ID:T/XdUb2B
wwww
そんなん書いたら、うちの師匠なら即行で転科か退学勧めてくるわwww
802名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 16:56:41.08 ID:So923oZR
師匠ww
経済学で弟子やってる奴ってロクな奴いないじゃん。
803名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 17:58:35.27 ID:mplXzSQ5
>>802
くさそう
804名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 19:48:36.74 ID:k0+bGB+i
通信学部で経済学を学ぼうと思っているのですが
できるだけ短期間で卒業したいと思っています
前準備としていろいろ勉強しているところなのですが
どんなことを勉強すればいいのでしょう?
たとえば数学はどれぐらいレベルを上げておけばいいのでしょうか?
805名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 20:25:21.32 ID:IaGa6QKA
>>804
どの分野を勉強したいかによる。
例えば、マクロを勉強したいなら、学部生でも、変分法ぐらいはやっといた方がいい。
経済学の中でどの分野を勉強したいの?
806名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 20:43:44.46 ID:mplXzSQ5
独学で経済学やってるけど
ミクロマクロで使いながら数学やったほうが楽しいよ
初級の教科書には解説丁寧だし
807名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 21:12:43.29 ID:k0+bGB+i
学部生希望です
統計を眺めるのが好きなので、うまくモデル化とかしたいです。
もともと数学は苦手ではないのですが、高校中退してるので
高校数学をひと通り学習しているところです。
とりあえず初学者向けの参考書「本質の研究」シリーズをやっています。
赤チャートみたいなもうちょっと難易度の高い参考書も持っているのですが、
受験生じゃないし、高校数学を極めるより
すぐに大学の数学とか経済学の数学を勉強したほうが良いかなと
おもって質問いたしました
808名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 03:08:06.15 ID:GhjtR+gg
大学の経済学部って行く価値あるの?
809ここは引退板ですか?:2012/09/12(水) 12:22:54.75 ID:D3pp5WfN
♪〜(´ε` )
810名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 12:23:49.66 ID:D3pp5WfN
すまん誤爆
811名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 19:03:56.59 ID:HXzKxgt8
>>807
A.C.チャンの現代経済学の数学基礎やればいいんでね?
まあ、学部だけならここまでやる必要があるかは分からんけど
812名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:06:35.41 ID:He8csGB4
>>808
経済学と申しますモノは自然科学や物理学、数学のような巨大なエベレストが聳え立つ山ではございません
様々な多様な学説の集合体でございます。イメージとしては八ヶ岳を考えてもらえたら恐縮でございます
数学でしたらエベレストの何所の麓から登っても山頂に辿りつけますが、経済学は学説の集合体でございますので一つの経済学説の麓から
登頂してもその経済学説の頂点には達しても他の経済学説の頂点には行けないのでございます
経済学説は供給側の経済学説と需要側の経済学説に分かれております
残念ながら主流派と呼ばれる経済学説は供給側の経済学説に偏っていますのでデフレーションに対応できない、木を見て森をみない経済学説が
まかり通ってる不幸な時代だと思います
813名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:08:41.54 ID:WtC3/Oop
2行目で読むのをやめたが,
「経済学は八ヶ岳」という比喩だけは感心した。
これは経済学板発の名言になるかもしれん。
814名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:11:56.13 ID:I0pNtNOE
なお他人からの受け売りの模様
こいつはアホだからスルーしてよし
815名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:13:00.65 ID:w0fuinry
>>808
経済学をちゃんと勉強しないと、簡単な計算問題を出されても解けない、そもそも人の会話が成立しない、トンデモ経済観をドヤ顔人に見せびらかすID:oih5PAiq、He8csGB4みたいになっちゃうぞ
816名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:21:25.70 ID:He8csGB4
>>813
>>814
>>815
恐縮ですが、スレチでございます。「経済学の質問に答えるスレ」でございます
817名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:24:24.85 ID:I0pNtNOE
>>812は答えになってませんが
アスぺですか?
818名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:27:21.57 ID:He8csGB4
>>817
経済学の価値の問いですので端的に説明したのですがご不満でしてたら、どうぞ
819名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:28:12.34 ID:bVHOsN5S
>>816
経済学部に行く価値があるかで
時代を語る奴がいるもんなぁ
スレチだろうな
820名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:28:31.84 ID:w0fuinry
>>817
もはや、経済学の知識があるないっていってよりは、コミュ力や基礎学力が絶対に不足しているから、
おそらく、三橋中野藤井の本を見て、自分が経済学を全て理解したと勘違いしちゃった中卒引きこもりニートなんだろ。
821名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:29:44.75 ID:bVHOsN5S
というかマクロ経済の代表格だけを語って
ミクロ計量マルクスを放置するのはアホやろ
822名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:30:00.99 ID:He8csGB4
>>820
恐縮ですが、敗北宣言と受け止めさせていただきますw
823名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:32:32.28 ID:bVHOsN5S
>>822
くさそう
824名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 20:59:28.81 ID:w0fuinry
>>822
超基礎学力確認問題 高校レベル

これが解けなかったら、高卒以下
問題1
次の関数を微分せよ
(1)
xe^x
(2)
(logx)^2
問題2
-5≦X≦5の範囲での次の関数の最大値と最小値を求めよ
x^3-3x^2+6x
825名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:05:40.61 ID:He8csGB4
>>824
それは、あなたが解けない問題ですか?それとも解ける問題ですか?
ここは「経済学の質問に答えるスレ」でございます。あなたのゴミブログではごさいません
826名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:10:00.39 ID:w0fuinry
>>825
ええ、解けますよ。
解析学の用いる経済学では、この位の計算は出来てないとまずいと思われます。
日が変わる十二時に回答を公開するので、それまでに問題に答えてください。
827名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:12:48.72 ID:He8csGB4
>>826
経済学の質問スレとはご自身が解けない問題を問うスレではないのですか?
ご自身が知っているでしたらスレチでしょう? 嵐ですか?
828名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:15:32.09 ID:w0fuinry
>>827
恐縮ですが、敗北宣言と受け止めさせていただきますw
829名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:26:30.56 ID:He8csGB4
>>828
経済学と申しますとね幾つもの経済学説の集合体でございます。供給側の経済学説は森を見るときに構成員である木を同じ背丈で同じ供給能力で
同じ消費能力として考えます。この考え方は論理的に厳格に数値として求める事ができます。
しかし現実経済と比較しますと無機質で無時間で物々交換の経済でないと成り立たないのでございます
830名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:31:21.28 ID:bVHOsN5S
>>829
国家財政について論じた際にインフレ率を
GDPデフレーターではなく消費者物価指数で考えた理由を教えてください
831名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:32:44.06 ID:w0fuinry
>>829
では、その考え方で論理的に厳格に数値として求める能力をあなたは持っているのですか?
>>824の問題が解けないと、その能力が備わっているとは言えませんよ。
現実世界うんぬんより、その能力すら備わってないのはまずいんじゃないんですか?
さあ、12時までに問題を解いてください。
あと二時間半しかありませんよ。
832名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:35:24.51 ID:He8csGB4
>>831
あなたが解けない問題ですか?それとも解ける問題ですか?あなたが解ける問題なら相手にする事はあなたと同じ嵐になりますのでお断りします
833名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:37:15.19 ID:bVHOsN5S
>>832
インフレ率について私の質問に答えてください
是非とも理由が知りたいです
これは経済学の質問としてふさわしいと思うのですが
834名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:41:28.30 ID:w0fuinry
>>832
ちなみにあなたにとっては、解ける問題ですか?解けない問題ですか?
835名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:49:19.50 ID:D1MTDUze
>>812
数学は諸処ある公理体系を基にした論理の集合体でございますので、例えばユークリッドの公理体系という麓から
登頂してとある命題という山頂に達しても、非ユークリッドという異なる公理体系から導かれる命題という他山の頂点には行けないのでございます
836名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:51:20.85 ID:He8csGB4
>>833
各国で主要消費品目がまちまちですので名目GDPで計算した方がいいと思います。
実質GDPですとデフレの国ではプラスになりますので無意味です。
837名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:53:40.72 ID:bVHOsN5S
>>836
???
質問の答えになってませんよ
838名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:56:52.57 ID:He8csGB4
>>835
公理とは、その他の命題を導きだすための前提として導入される最も基本的な仮定のことでございます
経済学説の場合は現実経済の「たられば」の仮定を供給側の視点と需要側の視点で仮定して分かれていますので数学のような同じ頂点には
到着できません
839名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:57:56.25 ID:w0fuinry
あと二時間で三橋中野信者が高校レベルの学力を備えているかどうか分かるのか。
とても楽しみだなぁ
840名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:59:48.21 ID:He8csGB4
>>839
恐縮ですが、あなたの完全敗北でございますw
841名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:02:33.00 ID:bVHOsN5S
>>840
私の質問に簡潔に答えてください
GDPデフレーターと消費者物価指数には明らかに導出過程が違います
比較してなぜ後者を妥当とするのかを聞いてるのです
842名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:09:10.76 ID:WtC3/Oop
相手にしてる奴もなんか馬鹿っぽいな。
こんなあからさまな釣りに……
843名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:11:31.98 ID:bVHOsN5S
>>842
おっそうだな
844名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:15:32.62 ID:He8csGB4
>>841
GDPは国内総生産っでございます。この国内総生産は国内消費とイコールの関係にございます
例えば年収500万円のリーマンが100万円貯金すると100万円は銀行への貸付けと計上され銀行はその100万円を国債などに運用します
リーマンが100万円節約して貯金してもGDPは変化しません
ようするに通貨は国内で消化すればグルグル回る事になり減りもしなければ増えもしません
インフレとは経済成長の目安でございます。アホなリーマンでも毎日ダラダラ出勤して仕事をすればやがて仕事になれ生産効率が良くなります
例えば携帯や地デジのリモコンなどダラダラ毎日使っているとやがて操作できるようになります。GDPも同じで普通に生活すればGDPは上がっていきます
これを「産業の謎」といいます
845名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:19:18.29 ID:bVHOsN5S
>>844
いやあなたのいうインフレの進行をどう定義してるのかって聞いてるの
それをはっきりさせなきゃインフレもデフレも語れないよ
846名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:20:51.56 ID:He8csGB4
>>845
日本政府発表のインフレ率しか指標はございません
847名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:22:59.94 ID:bVHOsN5S
ここにいる皆さんは>>846のレスを見てどう思いますか?
経済学の質問を答える者として妥当だと思いますか?
848名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:24:58.64 ID:D1MTDUze
>>838
数学の頂点ってなんですかw
849名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:25:32.36 ID:He8csGB4
デフレ脱却。20年ぶりの経済成長を前提に経済学説を構成すべきでございます
850名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:28:48.13 ID:D1MTDUze
>20年ぶりの経済成長を前提

前提かよw
851名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:53:29.86 ID:4imodngs
教科書に、実質利子率は名目利子率から予想インフレ率を引いたもの。と記してあります。
つまり実質i=名目i−予想インフレ率

また フィッシャー方程式とは 実質利子率は名目利子率にインフレ期待を加えたものである と記してあります。
つまり 実質i=名目i+インフレ期待

予想インフレ率とインフレ期待って同じものではないのですか?

初歩的な質問ですが、回答お願いいたします
852名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 22:53:35.51 ID:6BbtLEZj
>>811
覚えておきます
853名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 00:35:40.86 ID:NwRfz6aJ
結局、中野信者は簡単な高校レベルの問題も解けなかったか
854名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 09:45:51.58 ID:tciTccIO
>>851
>実質i=名目i+インフレ期待

実質と名目の位置が逆
855名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 14:52:51.14 ID:ZWaxoLjx
久しぶりに見たらめっちゃ伸びてるな

荒らしに反応してしまうのが過疎板の悲しいところではある
856名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 17:03:08.77 ID:CErZoQ0G
>>854

レスありがとうございます。

実質iと名目iの位置が逆ということは
名目i=実質i+インフレ期待ということですよね?

でも以下のサイトを見てください。やっぱり実質i=名目i+インフレ期待となっているのです…

http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://bizex.goo.ne.jp/tool/mng/9_1/2248/&client=ms-kddi-gws-jp&source=sg&q=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
857名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 17:47:10.96 ID:tciTccIO
>>856
ソースが間違ってるの一言ですね。
フィッシャー方程式の導出は
名目利子率をi
実質利子率をr
期待インフレ率をπとすれば
(1+i)=(1+r)(1+π)
→1+i=1+r+π
となり
名目利子率=実質利子率+期待インフレ率と導出します。

ここでは、(rπ)の積は、非常に小さい値をとると思われるので、0として扱われてます。
858名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 22:17:23.39 ID:zcOcNAWk
>>848
数学は詳しくはないのですが、こうだそうです
ある数式を理解するためには沢山の数式を身に付けなければならないそうで基礎が必要だそうです
例えますと登山をイメージして頂ければ恐縮でございます。エベレストを登頂するためには基礎体力が必要となります
山頂は酸素も薄く寒い上に天候も予測しにくく斜面も急ですので非常に体力を消耗いたしますね、ですからエベレストに向かう冒険家は
低い山から中の山、高い山と段階を踏んで体を作ります。この作業と同じだそうでございます
この体力作りをやっているとある時エベレスト山頂に一輪の花が咲いてる気がするそうです。「これは新発見かも知れない」とまた基礎体力作りを
繰り返して登るそうです。すると「あった、確かに咲いてた見つけた」と、これが数学だそうでございます
かたや経済学説にはそのような花が八ヶ岳でございますのでry
859名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 00:19:00.93 ID:LpJ8YjSC
>>858
ファッ?
860名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 00:31:17.18 ID:ThlkuLF3
数学は詳しくはない(中学校の数学さえ怪しいレベル)
861名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 00:37:30.70 ID:0CwR16Y5
>>860
彼は高山病にかかっているのだよ
862名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 21:20:23.23 ID:gsToqndS
正直、経済学を極めるには数学者以上に数学センスが必要なんだけどね。
863名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 23:10:58.87 ID:v9Kkf7Gw
経済学部て数学出来ない奴が受かっても
授業で数が出て来てオワタ\(^o^)/するよな?

そういう奴が
MARCH経済学部入って授業ついていけるの?

就職に有利だと思うが数学使うなら無理だ
864名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 00:00:55.01 ID:Xwo8z9t9
>>863
経済学説史、マル経は、誰でもウェルカム
我々は……… 数学や統計学が理解出来ない者をを心から… 応援するものです…!
865名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 00:56:59.23 ID:UenwftEG
マーチレベルの奴がそもそも資本論読んで理解出来るのか?
せいぜい解説本読んでふーんって頷くだけだろ
866名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 01:55:27.18 ID:gorLyOy/
大丈夫大丈夫
学部ならそこまで問題ない
ぶっちゃけ、marchくらいなら数式のない講義だけを選べばOK
867名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 15:33:02.59 ID:pmoQpAGJ
数式つっても中級ミクロマクロなんて大した数式じゃないけどな
難関大ですら上級レベルのマクロや計量の講義なんて人来ないし
868名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 16:06:31.37 ID:gorLyOy/
確かにwww
でも数学できないって、微積分もできないってことじゃね?
869名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 16:34:11.28 ID:5awXED75
微積分ができないのか
解析ができないのかによる
870名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 16:38:52.29 ID:Xwo8z9t9
関関同立くらいなら、微分もできないのはざら
マーチはどうでしょう
871名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 21:28:26.36 ID:RJn0E6JQ
経済学の数式って人間一人一人が同一の価値観で消費も供給も同じで同じ仕事をやってないと成り立たないモノばかりだけどね
872名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 22:41:00.41 ID:Xwo8z9t9
>>871
日東駒専以下
873名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 22:53:14.95 ID:n5BPIpi1
経済学の数式って抽象度が高くて選ばれた者のみが理解できて知的で最高!
874名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 01:08:38.28 ID:n/S7hJAq
>>873
いや大抵のやつは理解できるよ
理解できないバカが大抵、経済学を叩いてるけどなw
875名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 08:26:06.69 ID:X+mzlOjC
役に立たないから叩かれるんだよ
876名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 09:26:41.59 ID:BIC6EpIu
なるほどこういう奴か
877名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 11:56:24.25 ID:K+8fJQUw
次の問題について解説して下さい。お願いします。

(1)アメリカの国債利回りは6%、日本の国債利回りは2%である。
両国の実質利子率が1%で均等化されており、
現在の為替レートが1ドル100円であり、購買力平価説が成り立っている。
この場合の1年後の為替レートを求めよ
878名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 15:17:08.99 ID:m5u3t7lJ
>>877
名目為替レートは
1.05ドル=101円
になる

(導出)
フィッシャー方程式から
アメリカの(期待)インフレ率は5%
日本のインフレ率は1%

実質為替レートが一定なら、インフレ率を入れて
名目為替レートは
1.05ドル=101円
になる
879名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 15:56:47.67 ID:K+8fJQUw
>>878 なるほど!モヤモヤがとれました ありがとうございます。
880名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 23:03:40.08 ID:clcsy5Uy
日本が誇る経済学者池田信夫先生が「僕の自転車は中国製で1万円以下で買った。デフレっていいよね」とツイッターで宣ってましたが
これは経済学者の総意として認識していいのでしょうか?
881名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/16(日) 23:57:10.21 ID:m5u3t7lJ
>>880
認識しないほうがいいです
882名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/17(月) 00:00:49.21 ID:1sIbryTP
>>880
文脈は分からんが、輸入デフレ論者かその信者をバカにして煽ってるだけだろ。
883名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/17(月) 00:56:27.34 ID:801x5FtA
wwwww
884名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 17:20:32.70 ID:bALNuJTu
慶応経済の金字塔竹中平蔵教授が著書で「私の改革思想はワクワク感です。」と仰ってましたが
60歳過ぎのいい大人が幼稚園児のような思想で経済学は大丈夫なのでしょうか?それとも経済学ってワクワクがないと無価値なのでしょうか?
885名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 21:26:24.37 ID:2nUZevh+
特に問題ないと思いますよ
886名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/21(金) 16:33:39.51 ID:VefUaXIr
マイクロってなんのこと差してるんですか?
887名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 01:23:04.21 ID:3xAdP534
貯金してるやつは金使えっていうおっさんがいるんだが、貯金したら金融機関は国債を買うとして、それは世間を巡るわけだがら景気に貢献してるよな?マクロでいうと消費のほうが景気に貢献すんの?
888名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 07:59:11.88 ID:cm2JPJfs
問題なのは銀行がちゃんと投資してるかってところ
889名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 08:53:39.51 ID:k8X9Fr2p
マクロだとその通りだがミクロの個人や企業レベルだと円の価値が上がってるんだから使うなになる
890名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 11:37:27.57 ID:3xAdP534
>>888
それを言うなら消費した取引先がちゃんと使うかも保証はないしなー。たんす預金かもしれんし
891名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 11:40:26.64 ID:3xAdP534
>>889
マクロだと消費のほうが景気にきくって根拠おしえてよ
892名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 13:49:01.40 ID:MoChptfl
今の日本の経済低迷には、投資や消費もあんまり関係ないよ。
所得(総生産量)は、技術・知識、投資(資本)、労働力の三つで構成されてるが、
今ヤバいのは、投資の量ではなく、労働力の減少や技術・知識の低下。
労働力の減少は少子化で労働人口が減少していることが原因。
技術・知識の低下は、日本企業の体系、文化が単純労働やゼネリスト型の労働体系になっているため、技術・知識が重視されない風潮があることが原因。
特に、日本の国家予算における教育費は世界に比べても低い
893名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 18:55:41.98 ID:UTahDC/9
こういう質問したら、荒れるかもしれませんが、
経済学の教科書で初心者でも分かりやすい
お勧めの教科書ってありますか?

また、経済学ってどんな分野が有るのかも教えてくだされば幸いです。
894名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 19:01:22.23 ID:k8X9Fr2p
>>891
需給ギャップを埋めるには消費するしかないから。デフレ下では国民は消費よりも貯蓄に回すから所得は減り続けてるのに民間の預金残高は
過去最高を記録している。所得が減ってるのに貯蓄が増える現象はデフレならではの異常事態
この100年に一度のデフレギャップを埋めるには貯蓄ではなく消費に使わせるしかないから
895名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 20:57:55.24 ID:Z8yiksMi
>>894
そもそも需給ギャップってどこの市場の需要と供給の差を見てるの?また、どのように集計するの?
896名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 20:59:35.35 ID:Z8yiksMi
>>894
論点を明確にしたいからなんだけど、需給ギャップってあると何が問題なの?そのギャップと景気にどう関係するの?
897名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 21:25:53.12 ID:k8X9Fr2p
>>896
質問の意味が分からないから答えられないな。需給ギャップが無問題なら問題ないだろ
898名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 21:51:37.76 ID:vd6tf5Ih
小国の場合、外国利子率は一定であるそうですが、
どうして小国なら外国利子率が一定になるのですか?
899名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 21:53:55.50 ID:cm2JPJfs
>>898
自分の国が利子率いじっても他の国に影響を与えない国の経済規模である
っていう仮定そのもの
900名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 21:58:35.23 ID:MMWcGuzi
>>887
マクロでは「貯蓄は長期的な産出量水準を高くする」が正しい答えなのになw
トンデモ本しか読んでなけりゃそりゃ基礎知識もないし基礎基本もわからんわなw
901名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:01:48.29 ID:MMWcGuzi
>>895
コブダグラス型のマクロ生産関数の対数を取ってパラメータを推定すれば潜在産出量水準が計測できる
それと実現値のGDPとのギャップでしょ

デフレガーの人たちはデフレギャップなんてほんとに意味わかって使ってるのか疑問だけどw
902名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:03:10.97 ID:cm2JPJfs
景気に効くってのが不況からの脱却か
それとも経済成長か
どっちなんやろ
903名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:14:21.77 ID:k8X9Fr2p
>>900
それはインフレ期限定。デフレ期は逆になるんだが脳の切り替えが出来ないヤツは何にでもセイ法則を使いたがる
904名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:23:32.15 ID:MoChptfl
>>903
問題
次の方程式を解け
x^2-5x+6=0
905名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:31:04.08 ID:vd6tf5Ih
>>899
うーん

もっと高校生にもわかるような説明はできませんか?

あなたはプロだからそれでわかるんでしょうけど
906名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:37:07.17 ID:MoChptfl
>>903
だいたい、君は経済の本は三橋藤井中野の本しか読んだことないんでしょ?
君は、ケインズやフリードマン云々、言ってるけど、ケインズやフリードマンの著作を読んでない、
ましてや、ミクロ経済学やマクロ経済学の教科書を読んでない奴が偉そうにケインズやフリードマンを語る資格はないよ。
907名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:38:51.00 ID:cm2JPJfs
>>905
いや他学部の独学やってる者だけど

それはマンデル=フレミング・モデルにおける小国の仮定と利子率の話だよね?
なんで?ってそれはそう仮定しているからとしか言えない
現実的にはあり得ないかもしれないけど、
とりあえずはそういう小国が存在することにして話をはじめましょうっていうこと

例えばアメリカみたいな経済規模だと確実に世界利子率に影響を与える
そういうのを最初から説明するのは難しいから
人口100人ぐらいの国があると仮定するの
世界の利子率と差があったとしても他の国に影響を与えるのは限りなくゼロに近い
じゃぁ影響ゼロってことにしても大丈夫でしょ
って考え方
908名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:38:53.93 ID:k8X9Fr2p
>>902
インフレ不況とデフレ不況は政策が違ってくるのは当たり前
デフレ不況ではセイ法則が全く使えなくなるからな
909名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:42:34.86 ID:k8X9Fr2p
>>906
少子化がデフレの原因と判断してるようだがドイツやロシアは成長してるよな?両国とも日本より先に少子化状態なんだが
なんでだ?
910名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:53:26.50 ID:UTahDC/9
語る資格なくてもいいので、
宜しければ初学者にもお勧めの経済学の本を教えて頂けませんか?
911名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:53:41.39 ID:cm2JPJfs
>>908
経済成長と景気循環どっちで説明するかに
直接インフレデフレの話は関係ないと思いますが
912名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 22:54:56.77 ID:cm2JPJfs
>>910
それ用のスレがあるから探してみて
個人的にはマンキューだけどね
913名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:00:48.33 ID:vd6tf5Ih
>>907
「他の国への影響ゼロに近いから影響ゼロってことにしちゃおう」っていう前提を
「外国利子率は一定である」と表現するだけのことなのですね

ありがとうございます
914名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:01:31.68 ID:MoChptfl
>>909
上でも書いたように、日本では労働人口の減少だけではなく、技術・知識の低下も大きい。
そのため、ドイツやロシアに経済成長で負けている。
これは、下のように統計的な実証研究でも明らかになっている。
http://www.esri.go.jp/jp/prj21/forum04/pdf/summary4.pdf
915名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:04:08.46 ID:MoChptfl
>>910
家計や個人の経済学的行動を知りたいなら
伊藤元重のミクロ経済学
政府の経済政策や一国の経済を知りたいなら
中谷のマクロ経済学
中谷
916名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:06:11.52 ID:k8X9Fr2p
>>911
全然違う。経済成長はGDPが上がる事だから原油高で物価が上がって消費が落ち込むのとバブル崩壊して借金返済に追われて
消費が落ち込むのとでは次元が違う
ダラダラでもいいから仕事やってりゃ普通は経済成長する。どうしてかと言うと毎日やってりゃ仕事を覚えるから
例えば携帯やテレビのリモコンは操作が複雑で最初はワケワカメだが毎日操作してると目を瞑ってても複雑な事も出来るようになる
仕事も同じでやってりゃ日々成長する。これを「産業の謎」といって普通に起きる現象
ところが平和な毎日を引っくり返す事件も起こる。急に必需品が手に入らなくなったり必需品さえも買えなくなったり
もっとも深刻で解決が困難な事件がデフレ
917名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:09:58.19 ID:k8X9Fr2p
>>914
人口減少はデフレ要因ではないって事でいいんだな?では知識と技術の低下が原因なんだな?
それの原因は教育って事だから教育を今以上に向上すればデフレ脱却できるって事を言いたいんだな?そうだな?
918名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:11:21.56 ID:cm2JPJfs
>>916
ソローモデルで説明すべきなのかADASで充分説明できるかの話をしてるのですけど
じゃぁあなたの話は全て正しいと仮定してどっちで説明すべきだと思いますか?
919名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:12:48.68 ID:Z8yiksMi
>>915
ミクロならマンキュが圧倒的にわかりやすいし、アメリカでも標準的でしょってきいた
920名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:21:53.62 ID:MoChptfl
>>917
違う。
労働力減少+知識・技術の低下が景気低迷の原因だと言ってる。
ドイツやロシアの場合は、労働力減少の減少だけだったので、景気低迷は防げなかった。
ところで、君は俺が上で示した実証研究の論文を読んだの?
その論文を読んだなら、こんな的外れな質問はしないはずだが
921名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:33:14.99 ID:k8X9Fr2p
>>920
いやだから少子化がデフレ要因だと言い出したのはお前だろうが。それは完全雇用が前提にないと成り立たないよな?
少子化がそんなに心配なら失業者ゼロにして完全雇用を達成すればいいんじゃないのか?それとも何%かの失業者がどんなに頑張っても
発生するものか?
922名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:36:41.34 ID:cm2JPJfs
>>921
完全雇用の場合でも失業率はゼロにはなりませんよ
自然失業率の状態を完全雇用と言います
完全雇用とは非自発的失業者がゼロの場合のことです
923名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:39:25.98 ID:k8X9Fr2p
>>922
失業者のカウントはどうやってるか知ってるか?w 日本の場合は職安で職探しを一ヶ月以上何もしないでやらないとカウントされないんだけどw
こっちを解決すれば誤差程度の少子化とか吹っ飛ぶのと違うか?w
924名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:45:33.70 ID:cm2JPJfs
>>923
とりあえずあなたがマクロ経済学すらまともに勉強していないことが分かりました
完全雇用というのはその賃金水準で働きたい人が全て働くことができる状態をいいます
つまりその賃金じゃ働きたくない失業者が雇用されない場合にも完全雇用は成立することになります
925名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:54:57.03 ID:k8X9Fr2p
>>924
その考え方を新自由主義という。失業者はやる気になったら仕事につける似非だから失業者が存在しないんだよ
これは供給側の考え方「作るから売れる」が前提にないと成り立たない。しかし現実経済は「作っても売れないから値段を下げる」というデフレ期にある
これを理解できないと数式に逃げ込む引きこもりだよ
926名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 23:59:30.80 ID:k8X9Fr2p
>>924
アメリカは世界恐慌の時にデフレを悪化させてしまって麦が売れなくなってしまった。そのために小麦価格が急落して麦を刈るための
人件費や燃料費が払えないので刈らずに腐らせていた。一方都市部は失業者が溢れ失業率50%という地獄だったんだが
この問題点はどこにあると思う?w
927名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:01:26.07 ID:EQuttKOO
>>925
経済学における言葉の定義のことを俺はいっとる
お前は他人の文章コピペして適当に字句修正しとるのバレバレや
あとソローモデル使うべきなのか否かという質問に答えろyp
928名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:04:01.11 ID:k8X9Fr2p
>>927
お前の定義は新自由主義限定だから「アホかお前は?」と教育してんだよw
お前の考え方だと失業者は甘えで少子化とかユトリとかが深刻な問題なんだよな?w
馬鹿かお前はw
929名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:04:45.17 ID:EQuttKOO
>>928
ID見ろよ
お前に話しかけとるのは1人じゃない
930名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:05:17.95 ID:KRkZVlKk
デフレって言っても一番厳しいGDPデフレータでもたかが-1%かそこらだけどねw
売れないから下げて、結果的に売れれば均衡水準に物価が変化したに過ぎないし、特定の物価水準自体は問題にはならない
931名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:06:30.36 ID:P4Whd5ow
>>929
おお、そうだったなw 経済学の主流派は新自由主義だもんなw 似たような馬鹿ばっかなんで区別つかないよw
トリつけてくれると選別できるんだけどなw
932名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:07:05.13 ID:EQuttKOO
ADASの話しとるのに特定の財の需要供給の話はふさわしくない
933名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:08:15.39 ID:P4Whd5ow
>>930
先進国は皆プラス成長してるのに日本だけマイナスとか大変だろ?w 人類史的に滅んでるぞw
934名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:08:29.05 ID:EQuttKOO
>>931
ソローモデル使うかはよ答えろや
935名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:09:29.42 ID:KRkZVlKk
別にシンジユウシュギとか名前つけるのは勝手だけど、ちゃんとモデルに乗っかって議論できないのは
ただの馬鹿ってだけでしかないからなw

デフレが前提、インフレが前提とかアホな反論しかできないからここにいる意味はないよ
そんな前提ないからw
936名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:10:05.74 ID:P4Whd5ow
>>934
お前の好きにすればいいじゃん。法的に取り締まる事は出来ないからなw
937名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:11:56.63 ID:KRkZVlKk
>933
>大変だろ?

なにが?w
全く問題ないけど?w
物価の変動「率」は0が厚生上好ましいからねw
938名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:13:45.25 ID:aHWJxA6L
>>921
だから、お前、俺の示した論文読んでないだろ。
いいから、論文を読んでみろよ。
お前の知りたいことが全て載ってるから
939名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:16:07.41 ID:P4Whd5ow
>>937
新自由主義といえばシカゴ学派でアメリカの共和党がバリ主張してるよな?「小さな政府」とかw
アメリカって最初は共和党だけだったんだが自由主義のハチャメチャが凄いんで分裂して民主党が出来た
連中の自由主義ってキリスト教の教義「神の見えざる手」にゆだねる方式だから真剣に考えるだけバカ見るぞ?w
940名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:16:30.51 ID:KRkZVlKk
だいたいデフレがーなんて言ってるのに限って増税反対してる人多いけど、
増税して物価水準上がることにはなんで反対なの?w
矛盾しすぎだろw

結局、統一的に説明できる整合的なモデルがない奴らの話って言ってることもメチャクチャ
941名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:18:05.43 ID:KRkZVlKk
>>939
別におまえの思想分類なんて全く興味がないよw
政策は思想分類じゃないからなw
「シンジユウシュギ」を実現することが経済学の目的でもないしw
社会厚生上望ましい状態を実現する統一的なモデルを君らって何も説明できてないよね?
942名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:18:07.48 ID:aHWJxA6L
>>919
俺は伊藤でも十分理解出来たよ。
一般的に洋書は、ページ数が多いので、分厚くて高い代わりに、説明は非常に分かりやすい。
逆に、和書は、ページ数が少ないので、内容がまとまっていて、洋書より安いが、説明をやや省いてる所もある。
大きな本屋だと、マンキューや伊藤も両方置いてあるので、立ち読みして自分に合う方を読むのがいい。
943名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:18:47.09 ID:P4Whd5ow
>>940
逆進性も知らんバカは経済学には向かんな。維新の会にでも就職しなさい
944名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:21:12.66 ID:mmPaqaV9
>>942
マクロは日本じゃみんな中谷買うけどあいつの凄さがわからんからなー。
945名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:22:12.93 ID:P4Whd5ow
>>941
>統一的なモデル

現実経済は生き物だから日々変化してんだろうがハゲ。統一モデルを実行した世界は共産圏がやっただろうがよ豚w
946名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:23:52.66 ID:KRkZVlKk
>>943
へーw
じゃあ逆進性がどう資源配分上の厚生損失をもたらすの?
経済学的に説明してくれる?
947名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:26:05.24 ID:aHWJxA6L
>>939
共和党は良く新自由主義者と呼ばれてるけど、それは完全には正しくない。
経済学的には、現状の著作権保護は強すぎるというのが定説だが、共和党は著作権保護を強化してるし、
中絶違法化は、治安を悪化させるから、経済に悪い影響を与えるのに、共和党は中絶を違法化しようとしていて、全然自由主義じゃない。
また、共和党は莫大な軍事予算をつぎ込んでいるが、これは、まさにケインズ的な財政政策なので、本来の自由主義とは真逆
948名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:26:18.94 ID:KRkZVlKk
>>945←もうこいつと何話しても無駄ってのがわかるなw
自分の主張する一つ一つの論拠が全部無矛盾なく説明できるって「学問」の最低限の条件だと思うんだけど、
共産主義ってw

もう話も通じてねーわw
949名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:27:56.24 ID:KRkZVlKk
訂正:矛盾なく
950名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:28:13.11 ID:aHWJxA6L
>>944
中谷は問題の解答がないのがうざいな。
中身だけではなく、解答がないことも、洋書からパクってやがる
951名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:30:37.68 ID:aHWJxA6L
>>945
共産圏云々言ってるけど、君はマルクスの資本論を読んだことがあるの?
まさか、それさえ読んでないのに、統一モデルとか言ってるわけじゃないよね?
資本論を読まなければ、その統一モデルが何か分からないし、そもそも、統一モデルが存在するかどうかすら分からないもんね
952名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:34:02.45 ID:P4Whd5ow
>>947
あのな?「新自由主義」ってのはキリスト教という強力なイデオロギーが生み出したモンなんだよ
自由ってのは「キリスト教があるじゃん。社会正義は全部聖書に濃縮して書いてあるから政府が介入すんのはけしからん
ボンビーは教会が炊き出しで食わせるしあれこれ法律作るってファシストじゃん共産じゃん」とか言って皆保険にホームレスのおっさんが反対デモやってるような
国なんだからな?w
953名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:34:34.17 ID:aHWJxA6L
>>948
だってこいつ、俺が>>904で中学レベルの問題を出しても答えられないんだぜ?
もはや、経済学云々のレベルじゃない。
どんな馬鹿でも>>904ぐらいは答えられるだろう。
多分、俺が今までネットで見た中で、一番馬鹿な奴だと思う。
954名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:35:12.74 ID:P4Whd5ow
>>951
マルクスとかモロ「俺ら道徳も良識もあるから政府とか国とかイラネーよw」だろがよw
955名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:36:21.01 ID:aHWJxA6L
>>952
じゃあ、共和党の中絶違法化や著作権強化はどうやって説明するの?
956名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:37:21.47 ID:P4Whd5ow
>>953
いや、答えるのは簡単だがそれじゃあ面白くないだろw
もっと難しいのを出してくれないとなw
957名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:39:45.21 ID:P4Whd5ow
>>955
何度も言うが新自由主義の正義は「神の見えざる手」が源泉なんだから当然聖書が否定している中絶は全力否定に決まってるだろうがよ
お前も新自由主義脳なんだから聖書くらいは精読せいよw
958名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:41:28.42 ID:aHWJxA6L
>>956
じゃあ、もっとレベルの高いものをだそう。
xe^8x+e^(x^2)を微分せよ
959名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:41:59.83 ID:EQuttKOO
次スレは質問をする場合
ミクロなのかマクロなのかとか分野をはっきりさせるのをルールとしようか
960名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:44:19.54 ID:aHWJxA6L
>>957
著作権強化は?
961名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:48:22.03 ID:P4Whd5ow
>>958
>>960
面白いw 取引きしよう。俺も答えるがお前も答えろ
新自由主義はいつから生まれたんだ?w

962名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:53:37.50 ID:aHWJxA6L
>>908
とりあえず、基本的なマクロ経済学のことが書いてあるこのサイトを見て見れば?
http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/lectures.html
そうすれば、今のマクロ経済学の基礎の仮定が分かってくると思うよ
963名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:54:31.55 ID:KRkZVlKk
>>956
Max ∫_0^1 (y-u^2)dt

s.t y'=u
y(0)=2, y(1)=a(定数)

の最適化問題における最適経路を導出せよ
964名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:55:22.74 ID:P4Whd5ow
>>962
答えになっていないな。お前自身は新自由主義者になりたいし新自由主義者を貫き通したいでいいんだな?
965名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:57:39.94 ID:fNyOSkfc
なんだ、この言葉のドッジホールは?
966名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 00:58:20.93 ID:EQuttKOO
数学の問題出し合うのはスレ違いだから
経済学の質問で直接触れる必要のない経済学の妥当性を語るのもスレ違い

ルールとしては
・どの分野からの質問か
・自分の理解しているレベルをテキストなどで示す

は必要かな
967名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:00:32.40 ID:aHWJxA6L
>>961
新自由主義とは、70年代のケインズ主義の失敗から生まれた。
新自由主義が共和党と強く結びついたのは、新自由主義のレーガンが、選挙にキリスト教原理主義者を利用したから。
さらに、アメリカの共和党の新自由主義は、所詮、宗教的なものであるため、本来、新自由主義では、
自由にすべきの中絶違法化や著作権強化を打ち出し、新自由主義者とは真逆の軍事ケインズ主義を打ち出す始末になっている。
968名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:00:57.48 ID:P4Whd5ow
>>963
経済学の質問スレだろこれ。お前は分からないから俺に聞いてるのか?俺限定で?w
969名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:03:17.37 ID:aHWJxA6L
>>964
そもそも、君が考えてる新自由主義者との定義って何?
あと、新自由主義者と自由主義者の違いって分かってる?
970名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:09:39.76 ID:P4Whd5ow
>>967
>>969
基本的にアメリカ様が考えてる新自由主義とお前のようなアホが妄想してる新自由主義との乖離が激しいんで
お前が妄想してる新自由主義ってのは何だ? アメリカ様は「神の見えざる手」で一貫してんぞ?ここに立ち寄る覚悟があるのか?
971名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:11:47.22 ID:fNyOSkfc
>>970
政治板でやれよ…
972名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:18:56.00 ID:aHWJxA6L
>>970
宗教的新自由主義と経済理論から導かれる新自由主義は違うよ。
社会主義にも、宗教的社会主義と科学的社会主義があるようにね
973名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:22:08.64 ID:aHWJxA6L
さて、俺は質問に答えたんだから、お前も>>958>>960に答えてくれよな〜頼むよ〜
974名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:22:38.68 ID:P4Whd5ow
>>972
俺の完全勝利でいいな?何か問題があるなら指摘してみろ
975名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:23:40.18 ID:JuP26SRx
>>968
いや明らかに経済学のある問題を解くことを前提にしてる数学の問題だろw
976名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:23:50.15 ID:99Qxz1Zw
>>958
高校生が考えたような問題やな
977名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:27:56.31 ID:P4Whd5ow
>>973
維新塾は大変だそうだな。w
978名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:28:11.06 ID:EQuttKOO
>>974
もう君が大勝利でいいから帰れよ
979名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:28:46.52 ID:JuP26SRx
>>972
政治学の新自由主義も全然違う概念だしなw
P4Whd5owは「シンジユウシュギガー」連呼して、それが「見えざる手」でしか説明できない厨房レベルの知識しかないのに学問板なんかに来てんのかよw
980名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:30:21.93 ID:P4Whd5ow
>>978
かわいそうだから安価してやるよw
981名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:32:11.04 ID:aHWJxA6L
>>974
イミフ
俺自身は新自由主義者でもないし、俺は君があたかも、全ての新自由主義が共和党の新自由主義と同一だと思ってるようだから、指摘しただけ。
また、有名な話だが、アダム・スミスの本には、神の見えざる手という言葉が一度も出ておらず、見えざる手という言葉が一回出てきただけ。
982名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:34:03.54 ID:JuP26SRx
vipperか経済板か何か知らないけど、経済板の連中ってホント大学行ってないんだろな
高校レベルの政治経済用語とかネットの受け売りレベルの陳腐な話しかないもんw
983名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:35:10.82 ID:aHWJxA6L
[961]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2012/09/23(日) 00:48:22.03 ID:P4Whd5ow
AAS
>>958
>>960
面白いw 取引きしよう。俺も答えるがお前も答えろ
新自由主義はいつから生まれたんだ?w
[973]名無しさん@お腹いっぱい。[] 2012/09/23(日) 01:22:08.64 ID:aHWJxA6L
AAS
さて、俺は質問に答えたんだから、お前も>>958>>960に答えてくれよな〜頼むよ〜
[977]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2012/09/23(日) 01:27:56.31 ID:P4Whd5ow
AAS
>>973
維新塾は大変だそうだな。w
984名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:41:56.92 ID:aHWJxA6L
昔、ν速に、スパゲティっていうキチガイコテ(まとめサイトhttp://www23.atwiki.jp/spaghetti)がいたが、この三橋藤井中野信者はそれ以上のキチガイだな。
ある意味、エンターテインメントや芸人として見れば、ネット上でもまれにみる逸材。
985名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:45:56.70 ID:aHWJxA6L
986名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:47:36.91 ID:P4Whd5ow
>>984
それがお前の勝利宣言だよな。おめでとうねw
987名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:50:57.17 ID:aHWJxA6L
>>986
いやお前は俺の質問に答えてないだろ
988名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:52:56.27 ID:P4Whd5ow
>>987
お前の完全勝利だって言ってるだろうがよ? 日本語がわkらねーのか?
989名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:56:21.03 ID:fNyOSkfc
いいから、帰れよ
990名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 01:59:20.90 ID:P4Whd5ow
>>989
相手が弱味を見せたらトコトン叩くのが2chデフォ
991名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 02:05:06.19 ID:P4Whd5ow
>>981
ジョン・ロックも「神の見えざる手」は一言も出ないしマルクスも使わない。
どうしてかと言うと「こんなんアホでも当たり前の事でっせw」だからだ
992名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 02:06:19.19 ID:bOAYyjPO
>>990
イミフ、負けたんならさっさと帰れ
993名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 02:20:50.07 ID:LMO0bNfd
>>988
議論しててどうだった?負けちゃった?負けちゃったんだね?よかった。じゃあ、死のうか。
994名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/23(日) 13:01:03.80 ID:lvMkkeN5
マクドナルドに入れてもらえない (大型ドライバー38歳男性)
小学生が無視する(土木業53歳男性)
995名無しさん@お腹いっぱい。
>>912
>>915
>>919
ありがとうございます。
勉強してみたいと思います。