経済学の質問に答えるスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
なかったので立てた
2名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 13:26:19.39 ID:xog3B+0x
IKKO、クリス松村、マツコデラックス、
ダイアナ・エクストラバガンザ、etc......

なぜこれらの性倒錯者(?)、又はオカマ(?)が
頻繁にテレビに出るんですか?
気持ち悪くてテレビのスイッチを切ってしまいます。

テレビ局は視聴率があがると判断しているんでしょうか?
そうするとテレビ局の人間はほとんどオカマなんでしょうか?
または性倒錯者なんでしょうか?

テレビに出たがる女子高生、女子大生を食いまくって飽きてしまい、
性的に倒錯するという現象があるのかもしれません。

でも、もし視聴率が下がると思えば出演させることはないはずなので、
テレビ局は、性倒錯者の期待効用をかなり大きいと考えているのでしょうか?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 19:51:40.40 ID:qeh4ycrF
私は根っからの理系で、経済学というより経済というものが
身をもって理解しにくいと考えています。
エネルギー保存の法則が身にしみいってるので、何で経済は成長するか
株は得した人がいれば、その分損した人もいるのではないかと考えてしまいます。
そこで質問?です。
1.経済成長というのは、流通している、していないにかかわらず貨幣の総量が
  増える事ですか。
2.株というしくみは、ある人が事業を起こしたくて出資をつのり、利益の一部を
  配当するというのが、基本だと考えてます。
  今の株式市場?というのは、金持ちがいかに金を増やすかというギャンブル
  だと思います。全世界がこの不健全なギャンブルに異議を唱えないのは、なぜか。
3.例えば日本ですが、海外に大量に物を売って利益を得ています。道徳的にどうなの
  でしょうか。貧しい国に金持ちの国が援助するのは、わかります。
  輸出で利益を得るというのは、よその国を侵略しているのと同じじゃない
  でしょうか。金儲けしたいなら、自国内で考えるべきでは。
4.経済のパイは増えていくといっても、いずれは飽和するのでは?
  日本国内にしても、正直 これ以上ほしい物なんてそんなにないでしょうし
  途上国全部が豊かになったら、どうなるのでしょうか。

  
4名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 20:31:43.46 ID:VGaknaKw


>>2
テレビタレントはみんなロリとショタにすべきである
>>3
1.このスレを読んだら分かる
http://unkar.org/r/economics/1251371923
2.ギャンブルが不健全というなら宝くじやパチンコ、保険全て禁止すべきである
3.途上国が日本製品を買っているのは日本製品が高性能なので「欲しい」と思って買っている
なので何も問題がない。
4.10年前から科学技術は成熟したと言われているが、10年前と
今の携帯やパソコン、ネットコンテンツをみると凄まじく発展してることが分かるだろう
未来は決して予測出来ない。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 21:10:08.88 ID:xZ25v4Vi
前から思っていたんだが、経済学がまるで科学的であるかのような顔をするのをやめて欲しいと思う。
経済学が何か一つでも不変の真理を証明したか?
自由な市場なんて実際に存在しないものを前提にして話を組み立てるなんて、与太話もいいところだろ?

経済学部に入るのはたいてい数学のできない学生だよな。
理屈を立てて考えるのが苦手だから、経済学なんて与太話に騙されるんじゃないのか?
6名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 21:23:40.55 ID:qeh4ycrF
>>4
1.読みかけましたが、気合いがいりそうなので、飲んでない時
  にトライします。ありがとう。
2.そのギャンブルがオーソライズされてるのが、気に食わないだけです。
  何の付加価値も生み出さない証券会社等が、成り立っているのも
  理解しがたいのです。
3.これから規制がますます緩くなるのが、単に先進国の利益のため
  にしか思えないからです。
4.携帯、パソコンが発展してわれわれの幸福度って増したんでしょうか。
  戦後からの経済成長とは、性格が異なっている様な気がします。
  サービス業が増えてると言っても、ピンときません。
  予測出来ないといっても、日本の人口は減るわけで。
  私が思うに日本の中流以上の所得が、今の実情とあってなくて
  もらいすぎだとも考えてます。
  
  
7名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 22:00:22.41 ID:xZ25v4Vi
>>4
ギャンブルは法律で禁止されていますよ。
パチンコなどは例外的に認められているだけです。
株を禁止するなら、他のものも全て禁止にしろっていうのは反論になってませんね?
株の害悪がパチンコよりも少ないということを証明してください。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 23:38:18.29 ID:VGaknaKw
>>6
2.株は資金運用や会社にとっての資金提供などに役立っていると言える
最近はFXなど純ギャンブルに近いものも増えてるし、株もギャンブルに近づくかもしれないが、
何が不健全だと決めるのは経済学ではなく法学や哲学の問題である
3.保護政策は成功する確率が高いとはいえないし、
失敗すれば大きな非効率を生むことになる
保護政策の利点がないとはいわないが、何でも保護政策にすればいいわけではない
4.個人的に今の日本人が幸福度が低いのは自分の
置かれてる現状がいかに幸せかを認識してないだけだと思う
今の非正規雇用の若者は自分は貧乏で未来がないと言ってる奴が多いが、
日本人は貧乏な層でも途上国や昔の日本に比べれば、そうとう裕福な方だし、
正社員になりたければ、起業したり、ベンチャー企業に就職したり、
英語を勉強して海外就職すればいい。
なぜ彼らがそれをしないからと言うとそれはリスクなしで
安定した生活をおくれると信じているからであり、それは彼らの親が
成長期の中で楽にリスクなしで裕福な暮らしをしていたため、
彼らはそれが当然のことだと思っているからである。
今、日本の幸福度を上げるには経済の問題も大事だが、
戦争や途上国の貧困の現状を伝え、リスクが取る勇気を養う
教育が一番必要だと思う。
俺はユーゴスラビア紛争で生じた貧困に関するレポを読んだら、
人生観が変わっていかに今の日本人の貧困層が
ただ不平だけ言って努力をしない人種が分かった
人間は真の貧困に直面したとき、そこから何とか生き延びて、
更に今の現状を何とか変えようとするが、今の日本人の貧困層はその活力がない
9名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 23:44:26.62 ID:VGaknaKw
あと日本で一部に所得が見合わないほどの中流以上の人間がいるのは、
彼らが日本の保護政策によって既得権を守られているからである。
保護政策とは大した成果がなくてもいい報酬がもらえる人間、組織、
企業が生み出される非効率が発生する可能性が高いということを考慮しなければならない
10名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 23:47:30.52 ID:VGaknaKw
>>7
株は企業の資金調達の機能がある時点でパチンコに勝る
11名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 01:26:50.98 ID:dRPtbK4B
>>8
書かれている内容は、およそ理解できました。
幸福度というと、少し経済学と少し離れてしまうのかもしれませんね。
携帯、パソコンの普及で便利になったというのは、誰もが認める事でしょうが
例えば、それで生じた余力が経済活動の増加に貢献してるかというと、よく
わかりません。携帯、パソコンメーカーおよびネット関連が潤っただけでしょうか。
貧困の話はやや私には、むずかしいですが、今の日本ではその貧困層でも
まあ食べていけるんでしょう。
所得が高い話は、既得権と関連づけられてますが、本当 民間でもブランド力
により得る利益はわかりますが、中ヌキの額が大きすぎると思います。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 02:37:35.89 ID:lTO4fPAe
>>8
>今の非正規雇用の若者は自分は貧乏で未来がないと言ってる奴が多いが、
>日本人は貧乏な層でも途上国や昔の日本に比べれば、そうとう裕福な方だし、

逆に言えば生活が安定していて、資産が豊富でなければ途上国でさえ享受できる人間として当然な
結婚やそのほかの通過儀礼に伴う幸福は剥奪されているのが日本

貧困層が圧倒的大多数である途上国においては金が無くても生活はできるし、紛争地域はともかく
人間がまともに経る通過儀礼に伴う幸福を得ることはできるが、貧困層が圧倒的少数である日本においてはその逆

あなたはユーゴスラヴィアの貧困を知ると同時に日本におけるワーキングプアの貧困の性質についても知らなければ
モノを論じる資格はない
13名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 08:16:14.65 ID:lxQTWJlO
>>10
それは株を認める必要性があるって話ですよね?
必要性ではなく、許容性がないんじゃないかって話をしてるんで、反論になってないですよね?
14名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 11:56:56.78 ID:VpsRBjdI
>>13
まずは株式の仕組みを勉強してから出直してこい
15名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 13:40:06.91 ID:uMHGSkyA
16名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 20:12:57.91 ID:lxQTWJlO
>>14
お前がなw
17名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 20:17:14.90 ID:lxQTWJlO
>>14
というか、お前はまず日本語読めるようになってこいw
18名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 22:35:23.25 ID:udrpB7UV
>>11
近年の成長は高度成長期の急激な成長と違い緩やかだったので直接所得
が増えたり、生活が豊かになったと感じることは少ないかもしれない
成長の実例をあげても、ここの数年の就職状況は
リーマンショック以前までは少しづつ良くなってきたぐらいしかない
19名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/24(水) 22:39:40.04 ID:udrpB7UV
>>12
結婚も共働きなら出来るし、子供も小中高大全て
国公立と奨学金を合わせれば教育費も何とかなる
東大京大とかは貧乏だと学費がタダだから、
大学院まで行けるし機会の平等は途上国よりも保障されてるほうだと思う
20名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 00:43:48.18 ID:YzXfo8Jo
>>19
教育にかける費用を全部奨学金で賄うほどの家計が東大京大行かせられる確率ってどれぐらいなんだろう
21名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 03:21:28.91 ID:0r9gX1Xk
>>16-17
顔真っ赤w
22名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 14:38:19.07 ID:+Iboc1H5
アナルの仕組みをおしえてください
23名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 16:07:00.40 ID:binCtY1P
>>5
> 前から思っていたんだが、経済学がまるで科学的であるかのような顔をするのをやめて欲しいと思う。
> 経済学が何か一つでも不変の真理を証明したか?
> 自由な市場なんて実際に存在しないものを前提にして話を組み立てるなんて、与太話もいいところだろ?
>
> 経済学部に入るのはたいてい数学のできない学生だよな。
> 理屈を立てて考えるのが苦手だから、経済学なんて与太話に騙されるんじゃないのか?
>
24名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 18:31:54.98 ID:bSCvG5Xn
いいからアナルの仕組みをおしえなさい
25名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 20:38:19.49 ID:Rek/8yG8
アナルはうんこが出るところです

そして経済学はうんこ学問

よってウンコを拡散する経済学徒はアナルである
26名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 20:49:29.14 ID:G8ebiFHK
.アナルは形容詞、豆知識な
27名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 20:58:02.68 ID:mKAuK6Q3
>>25
経済学徒はアナル学派か
28名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/26(金) 14:59:36.35 ID:AXtlThvB
経済学は公共財ですか?
また経済学を勉強した際の効用関数はどう与えられますか?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/26(金) 16:10:09.44 ID:AXtlThvB
30名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/26(金) 22:02:20.50 ID:fuOXKuX5
ジュース飲みたい
31名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/29(月) 22:07:07.17 ID:92phyl0p
>>5
ゲーデルの不完全性定理も知らないくせに普遍の真理とかいうなよ
恥ずかしいよ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/29(月) 22:09:24.25 ID:/msCivdd
原発で電力の50%以上をまかなう方針が決まっていたそうですが、原発に
依存をすることでどのようになりますか?経済学の観点からおしえてください
33名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/30(火) 02:07:45.38 ID:RbMff2rc
安い値段で発電できてハッピーさ!公害問題はコースの定理で解決だよ!
34名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/30(火) 03:19:11.97 ID:74Dvmcvw
放射能汚染も市場で内部化して、一部の人間、一部の地域に押し付けてしまえばいいんだね!
すごいね経済学!
金の力で何でも解決だ!
35名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/30(火) 16:03:52.31 ID:EhMTv0jp
経済学はうんこですね!
36名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/30(火) 19:05:30.69 ID:IlD/2JrG
スカトロを嗜好する心理は一体どこからやってくるのか?
について教えてください
37名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/30(火) 19:20:56.99 ID:o1EVq85K
経済には全く疎いんだけど、
リーマンショックを契機に勉強しようと思って
失われた20年の理由について本を探し始めたんだ。
3837:2011/08/30(火) 19:32:17.88 ID:A/kTcwyS
日銀がダメ、ってすごく見るけど根拠はなんだろ?
デフレ脱出の対策を取らないのはなんでだろ?
って思って、じゃあできない理由について知りたくて元副総裁が書いた回顧録買った。
「デフレとの闘い」ってやつ。

でも専門的すぎてよくわからんかった。

誰か読んだ人いる?
あの本の扱ってるような内容を噛み砕いた読み物ってありませんか。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/30(火) 20:01:14.82 ID:74Dvmcvw
>>38
まず、経済学者の言っていることって諸説ありすぎてどれが正しいのかわからん
ただ日銀関係者や出身の学者は日銀批判に対してひたすら言い訳ばかりの印象が強い
エコノミストの中で一番きな臭いのが日銀系列の奴だと思う

なぜか中央銀行の独立性が高い国ではインフレ率が低い傾向があるそうです

あ や し い 銀 行 に ち ぎ ん さ ん
4037:2011/08/31(水) 00:43:49.64 ID:LtKzWdV4
>>39
中央銀行の独立性が高いと、インフレ率が低くなるのはなんで?
おおくの政府の意向は基本的にインフレ向きってこと?
なら、「独立性の高い」中央銀行がインフレ傾向を抑えたがる動機とは何?

うむごめん、頭が悪い質問だ。よかったらおしえて。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 02:58:12.13 ID:kWxtdj12
政府には財政赤字バイアスがあります。理由は簡単。財政支出増やした方が選挙に勝てるから。中央銀行の独立性が低い場合、財源不足の際に政府が札を刷ってよこせと命令できるわけです。

とうぜんじゃぶじゃぶ金刷って、じゃぶじゃぶ政府が金使えばインフレが完成します。

中央銀行がインフレを嫌うのはコントロールしにくいし、する際にトレードオフに直面することが知られているから。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 03:00:29.21 ID:kWxtdj12
更にインフレになれば当然税収も増えて、政府はハッピー。一方家計は名目値では賃金は確かに上昇するけど、実質値では賃金変わらない。それなのに支払う税金は増えてしまうのでアンハッピー。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 07:07:20.59 ID:1IhzWdCx
>>41-42
>財政支出増やした方が選挙に勝てるから。
>とうぜんじゃぶじゃぶ金刷って、じゃぶじゃぶ政府が金使えばインフレが完成します。
>それなのに支払う税金は増えてしまうのでアンハッピー。

国債で財政支出増やしても将来的には増税でアンパッピー
最終的な結果はかわらんと思う
アンハッピーの原因が通貨発行だと中央銀行、国債だと政治家、
日銀って責任のがれしているだけに見える
おれはインフレ税のほうが公平に思うんだ
44名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 15:21:24.02 ID:9v4Hv+F6
スカトロについて教えてください !
45名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 17:40:01.92 ID:Kip7aP39
>>44
糞と少年でグーグル画像検索
4637:2011/08/31(水) 20:31:10.63 ID:tQLPOoZV
>>43
ふむ。いま使える現金の量を増やす方法として、
政府が国債を発行するやり方と、
中央銀行がお金そのものを増やすやり方があるのね。
ありがとう。

で、前者のほうが政治家のやる気もあって実行しやすいと。
だから赤字国債か。

日銀がお金を沢山刷りたがらないのは、
赤字国債とのバランスをとって通貨価値を安定させたいから、っていう理解でいいのかな。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 21:53:24.31 ID:KsNWdwHa
>>45
検索しましたがよく分かりません....
48名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 22:12:50.97 ID:r7AxZrI5
日銀はもっと大きな存在に操られてる
資本主義が金融資本主導になってから
こいつらがずっと社会の決定権を握ってきた
今の役立たない経済学を作ったのもこいつら
これから5年以内に世界的な金融恐慌がおき
やつらによる新たな秩序が始まる
49名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 22:28:26.04 ID:KsNWdwHa
>>48
そんな妄想よりスカトロについて教えてください !
5037:2011/09/01(木) 00:35:15.65 ID:pOEb9rfO
>>48
ゴメン、陰謀論お腹いっぱい
無料で素麺食わせてくれる団体の話ならオカルト板へ。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/01(木) 15:42:55.54 ID:hp0sxM1F
貨幣数量説の問題とやらについて教えておくれ
金利で流通速度がうんたらかんたら…ってことなのか?
52名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/01(木) 21:00:11.39 ID:aOwvHkRh
いい卒論テーマないすか?
電車大好きなので鉄道について書きたいです^q^
53名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/01(木) 22:34:56.66 ID:cX00I2h4
鉄道の社会的費用
54名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 03:33:24.72 ID:yEEPfnTB
>>51
日本語でおk
55名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 17:29:46.51 ID:FJT6ROAU
震災復興なのですが、現状で無理をしてでも赤字国債ではなく増税でしなければ駄目なのですか?
56名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 17:43:02.49 ID:TrmyKGVs
そもそも増税とかばかだろ?
税収上げるためには増税じゃなくて好景気になればいいんだよ。
2007年度は赤字7兆円だぜw
57名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 18:50:31.17 ID:9dhCX565
どうやって好景気にするんだか
58名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 18:55:27.10 ID:1sKjlLSh
>>56
じゃあやれよw
59名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 18:57:05.57 ID:9dhCX565
まあどうせ円刷って円安にしろとかその程度でしょ。アホ臭い。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 20:11:19.05 ID:VQpkFnx4
どうせたかじん委員会でもみて感化されたんだろw
61名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 20:38:34.91 ID:fNYd2bWT
増税してみたら税収が減ったってことあったのに
増税がしかたないみたいなこと言ってるやつは
菅みたいなバカか
与謝野みたいな別の目的があるやつか
のどっちかしかいない
62名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 21:17:23.14 ID:MvDrf8I2
税収が減るのは税率だけが原因なわけないでしょ
63名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 23:20:52.17 ID:wTSycRRw
 増税したら税収が減ったって、ブードー経済学のラッファー曲線の例もあるし
あやしいと疑うのが普通の感覚だと思うけど。
 そもそもいままでの消費税増税の際には法人税減税とセットになってて、
ネットでは増税になってるか疑わしい。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 23:32:18.78 ID:fNYd2bWT
>>63
橋本政権で行われた消費税増税の目的は財政健全化
少なくとも政策実行者はネットで税収増になると考えていたことになる
しかし結果は消費税収の微増と税率を下げたはずの法人税収の激減でネットで税収減
これが継続的に続いたわけだから橋本政権の消費税増税は明らかな政策ミス
65名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 23:50:39.03 ID:wTSycRRw
>>64
所得税・法人税を下げすぎていなければ
ネットで税収減にならなったといえるわけであって、
それを「増税したら税収が減った」というのは誤解をうむ表現。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 00:03:43.26 ID:b+7uOjYh
>>65
まず
>「増税したら税収が減った」
じゃなくて
>増税してみたら税収が減ったってことあった
って書いてあるのを読もうか

そして所得税と法人税の税率を据え置いても税収はネットで減少していた
というのはデータを見てもほぼ明らかなはずだが

>所得税・法人税を下げすぎていなければ
>ネットで税収減にならなったといえるわけであって、
という根拠なき主張の方が誤解を生む表現
67名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 06:33:23.76 ID:0ArTujAM
結局さ増税も減税もどっちでもいいって事なの?

戦略的な違いが出るだけみたいな話になってくるだけじゃないのこれって?
68名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 09:24:43.88 ID:K+yCWrwl
日本の国債は95%が国内で保有されてるからギリシャとは違う、問題ないという説と
GDPの2倍に達しており駄目だという説が見受けられます。
現時点ではギリシャとは確かに違うと思うのですが、近い将来に国内で消化できなくなる日が来ると思われます。
そうなると外国の投資家に買ってもらわなければならないのではないでしょうか?
私には問題ないという発言は楽観的過ぎるように思えるのですが、何か根本的に欠けている視点があるのでしょうか。
参考になる本等があればご教示お願いします。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 11:21:56.34 ID:b+7uOjYh
>>68

>近い将来に国内で消化できなくなる日が来る

近い将来というのがどの程度の将来を指しているのかわかりませんが、国内で消化できなくなる日が
ここ数年で来るということはありません。いくつか根拠はありますが、代表的な3つをあげておきます。

(1)世界最低の金利水準
国債が売れなくなれば、国債の価格は下がります。国債の価格が下がるということは
金利が上がるということです。
100円が1年間で104円になると1年金利が4%なのと同様に、1年国債(1年後100円になる)が
99円で売られていれば1年間の金利は1.0%ですが、95円に下落すると5.3%になりますよね?
世界一金利が低いということは国債がいまだものすごい勢いで売れているということに他なりません。
消化できなくなる日が近付くと、(世界中どこの国でも見られるように)金利は必ず上昇します。
したがって、近い将来国内で消化できなくなる日が来るとは到底思えません。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 11:22:58.52 ID:b+7uOjYh
>>68 続き

(2)返そうと思えば返せる
借りてるのが政府なので最悪金を返そうと思えば自分で金を刷って返せます。
もちろん「インフレになる」「通貨価値が下がる」などの指摘もありますが、
日本は今デフレ+円高なので、少なくともそれが解消される分の金は刷ってもほとんど問題ありません。
また、海外から借りている5%も金を刷って返すことができます。
「ドルで返せ」みたいなことを言われているのであれば、政府は「ドル」は発行できないので
困りますが、海外からの借り入れは日本の場合すべて円建てで行われていますから、
円を刷って返すことが可能です。この辺も他の国々と違う点ですね。

(3)そもそも債権国
知っての通り、日本はずっと貿易では黒字で世界中に金を貸しまくってます。
仮に海外からお金を借りることになったら、日本が貸しているお金と相殺されることになるでしょう。
AがBに200万円貸して、BがAに300万円貸していたら、それは実質AがBから
100万円借金しているということと同じです。

厳密には若干違いますが、日本国債が近い将来危ないということはあまり現実的ではないように
思われます。参考になる本はその人の元の知識がどの程度なのかにもよると思いますが、
私はマンキューって人のマクロ経済学とか(全部読んでないけどw)よかった気がします。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 13:17:19.33 ID:od8P1i5R
国債利払い>税収になると借金で利子を払い続けることになる

日銀引受で対処すれば円安インフレか
それとも増税(貯蓄税になるかな?)による税収アップでしのぐか

どっちにしても国民に負担ががかかるのは間違いない
72名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 13:27:44.43 ID:b+7uOjYh
>>71

税収アップは増税以外にも方法があるから政府にはまずそっちでがんばっていただきたい
7337:2011/09/03(土) 14:54:34.71 ID:Xif9kBvG
>>70
マンキューさんですか。今度本屋で探してみます。

>>72
増税以外の方法、とは?
産業振興とかですか。
テコ入れで伸びるのがわかってる分野があればよいのだけど。
7468:2011/09/03(土) 15:19:50.52 ID:K+yCWrwl
>>69
レスありがとうございます。
近い将来というのは正確に数年を考えておりました。
国内で消化できる額の目安として1400〜1500兆とされる国内貯金総額が挙げられる事が多く
国債残高の増加は加速しておりそろそろ限界なのではないかと考えた次第です。

(1)について
 買おうにも保有している資産が上限に達すれば買えないのではないでしょうか?
(2)について
 インフレになると国債の利払いも増加し金利1%上昇で約10兆円となり、
 海外保有分の5%(約50兆円?)を刷った時の影響がどれほどなのか分かりませんがインフレによる金利上昇は問題ないのでしょうか?
(3)について
 日本全体としてみれば債権国なのかもしれませんが、債権を保有しているのは国なのでしょうか?
 また日本国債の保有者が海外の個人や企業である場合、相殺されないのではないでしょうか?

経済に関する書籍をほとんど読んだことがありませんので、マンキューのマクロ経済学を探して読んでみたいと思います。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 15:28:33.77 ID:jGKHTshC
>>66

>そして所得税と法人税の税率を据え置いても税収はネットで減少していた
というのはデータを見てもほぼ明らかなはずだが

そんなデータあるか?初耳だ。
1996年と1997年の比較ではむしろネット(消費税・所得税・法人税合計)
では税収は増えている。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 15:39:43.33 ID:jGKHTshC
国税庁の税収データ
ttp://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/gaiyo2005/02.pdf

消費税は1997(平成8年)4月1日から実施されているから、
比較するなら1996,1997,1998あたりをみればいいけど
1998は法人税・所得税減税がある。
それと1997年7月にアジア通貨危機があることも注意。

これらから、
「所得税と法人税の税率を据え置いても税収はネットで減少していた 」と
導くのは苦しくないか。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 17:42:28.74 ID:b+7uOjYh
>>73
マンキューの本は太いので教養程度に経済を学びたいというのであれば
薄めの本を自分で見て買ってみた方がいいかもしれません

増税以外の方法は経済成長させる(GDPを増やす)ことです。
おおざっぱにいうと
重要>供給 のときは一生懸命モノを作って生産力を高めれば経済成長します。
重要<供給 のときは需要を創出すれば経済成長します。

今はモノが売れなくて余ってて、失業者も多い時ですから 重要<供給 です。
需要の創出方法は大別して消費を増やす、企業が設備投資を増やす、
政府が道路とかの工事(公共事業)をする、純輸出を増やす(海外需要をとりに行く)の4つです。

抽象的に言えばこれらの政策を行うと(教科書的には)税収は上がります
78名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 17:43:31.73 ID:b+7uOjYh
>>74
ちゃんと答えると時間がかかってしまうので、とりあえずざっくりと回答します。
よくわからなければまた質問してください

(1)について
政府が国債を発行するということは政府の「負債」が増えるということです。またお金を刷るということは日銀の「負債」が増えるということです。

そして金融市場において誰かの「負債」は誰かの「資産」です。なので、国債を発行し続けて資産の上限に達するということはありません。

銀行が国債を買えば政府の「負債」と同じ分だけ銀行の「資産」が増えます。
家計や企業が預金をすれば国民の預けた「資産」と同じ分だけ銀行の「負債」が増えます(銀行にとっては借金なので)。
ちなみに家計が預金をせずに消費ばっかりした場合、そのお金はそっくりそのまま企業に行きますので、
(本当は若干違いますが)設備投資をしない限り、家計のお金は企業に渡り、それを企業が預金することで銀行の資産となります。

よって、「国債が買ってもらえない」というような状況とは銀行に金がない場合です。
銀行に金がないという状態の時とは企業の金がないという状態です。企業の金がないときとうのは企業が設備投資をせっせとやって
銀行から金を借りまくっている好景気の時なので、今度は税収が上昇することで国債の回転が進みます。
このとき、政府の「負債」は減少し企業の「負債」が上昇していくことになります。

結論:負債が増えると資産も増えるので、資産の上限を「債券発行」のみで超えることは原理的にありえない。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 17:46:12.56 ID:b+7uOjYh
>>74 続き

(2)について
まず、インフレになってすでに発行された国債の「金利」は上昇しますが、「利払い」が上昇することはありません。

インフレで国債価格が下落すると上で説明したように金利は上昇します。しかし、利払いは発行する時点で決定するので、その後の金利がどうなろうと
変わることはありません。仮に変わるとした場合(つまり変動利付債の場合)、利払いは金利に合わせて上昇するので国債価格は下落しないことになります。
国債価格の下落は「市場の金利が5%に上昇したのに、この国債は利払い3%。じゃあこんな国債売って5%の銀行預金にした方が得だ」と
国債が売却されまくることで起こります。

もちろん、金利の高い状態で新たに国債を発行するときは高い利払いを要求されることになると思います。しかし、日銀は金利を下げる操作ができます。
金利の上昇とは債券が売られまくることで起こります。なので、金利を上昇させないためには債券を買いまくればいいのです。
日銀が金を刷って債券を買いまくれば、金利は上昇しません。もちろんこのときインフレ率は上昇します。

結論:日銀が債券を買い取って起こす場合のインフレは、債券を買いまくっているために金利の上昇は発生しない。既発国債の利払いも当然上昇しない。

(3)について
これについては、確かに経済学的な論拠ではありません。「誰かにいっぱい貸しているから、別の誰かに少しくらい借りても大丈夫」ということが
絶対に成り立つわけではないからです。しかし、傾向として「誰かにいっぱい貸している人は、借金を返せないということはなかなかないだろう」と
考えることもできます。事実、莫大な額を課足つけている債権国が破綻した例など歴史上一度としてありません。

また、日本政府自体も海外に対する多額の貸し付けが存在します。

結論:原理的に破綻することはありえる。しかし、統計上そんなことはありえないと言ってよい。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 17:53:32.99 ID:b+7uOjYh
>>75 >>76

まず、データというほど大したものではありませんが、国税庁のデータを使って簡単なシミュレーションができます。

まず所得税と法人税に「税率を据え置いた場合」の税率を適用して修正版のデータを作ってみます。

たとえば、98年度に法人税率は37.5%から3%、99年度にはそこからさらに4.5%引き下げられていますから
引き下げられなかった場合に得られる税収は(極端な話ですが)98年度の法人税の場合13,475,426×37.5%÷34.5% = 14,647,202
になることになります。実際に税率が据え置かれていた場合、減税の恩恵がなくなってこれより少なくなってることはあっても、
多くなっているということはないというのはわかると思います。
こうやって、所得税と法人税を修正していくと、確かに消費税導入の翌年は税収が微増していますが
それ以降のきなみ下落傾向にあることが分かると思います。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 17:55:57.94 ID:b+7uOjYh
>>75 >>76 続き

法人税に関して言えば、3%,さらに4.5%と税率を下げましたが
これは課税対象となる収益額が全く変動しなければ税収は1年目で8%,2年目で11%,3年目で0%の
法人税収減になることを意味します。しかし,実際の税収減は1年目で6%,2年目で15%,3年目で6%です。

そして、一般的に増税が行われて消費が減ることはあっても消費が増えることはありませんから
実際に据え置いていた場合はこのシミュレーションよりも確実に収益源の幅は大きかったはずです。

もちろんこの税収減の原因はアジア通貨危機かもしれませんし、何かほかの原因かもしれません。
しかし、「所得税と法人税の税率を据え置いても税収はネットで減少していた」ということは
「税率を据え置いた場合の方が企業の収益や個人の所得が増える」という、通常の経済学と
逆行した仮定を置かない限り成立しうる事柄だと考えられます。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 04:48:19.60 ID:4th8/CgE
セイの法則ってさ、必需品が行き渡った先の経済に対応できなかった
ってことで理解していいのかな。
嗜好品は価格が下がりきっても需要がない場合があるというか・・・
83名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 05:52:16.76 ID:IT0WWINX
在庫投資という逃げの言葉を発明したわけですが
8468:2011/09/04(日) 09:32:46.11 ID:gPSavm9B
>>78
レスありがとうございます。
分かりやすい説明で国債に関するもやもやしていた違和感の姿が見やすくなってきました。

(1)について
質問に資産と言う言葉を使ったのがまずかったようです。
国が国債を発行(国の負債)し、銀行や個人が購入(銀行や個人の資産)する。
銀行や個人の保有する資産総額は変動しませんが、内容は変化します。
購入前の資産が現金1400兆円で国債を1000兆買った場合、購入後の資産は現金400兆、国債1000兆円。
国債の代金を国債で支払う事は出来ないでしょうから、国債を買えるのはあと400兆円分。
国が得た現金が個人や銀行に循環し現金資産が増加すれば、購入可能な金額は上がりますが、
個人資産の総額は減少傾向のようですし、償還分よりも新規発行分の方が多いため購入可能金額は徐々に減少。
現時点で政府が否定的な日銀引き受けを除外すると、国内での消化の限界は近いように思えます。

(2)と(3)について
書いていただいた内容は理解できたと思います。
金融政策やインフレによる影響など予測や推測による話がどんどん広がってしまいそうなので解決とさせていただきたく思います。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 17:12:06.39 ID:dw0yC62L
GDPは昔より増えているのに、どうしてサラリーマンの給与は減っているのでしょうか?
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/04122001/013/001.htmをみると、日本の名目GDPは1992年と同じ水準で、バブル期の最後と同じくらいです。実質GDPは1992年より増えてます。

一方、http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htmをみると、サラリーマンの平均給与総額は10年以上も減り続けています。

日本の産んだ付加価値はどこへ消えたのでしょうか?
86名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 17:33:38.96 ID:R6VP9Apq
>国債を発行し続けて資産の上限に達するということはありません。
アメリカの共和党のホームページでもみて返事を書いてあげたら?
87名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 18:03:46.70 ID:7gpljDaA
実質GDPとくらべるのは実質給与だろ。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 23:20:16.58 ID:kDx/dRV6
>>84

もう少し噛み砕いて説明することにします。現金も資産のひとつなので、今回は現金だけ追う形で見ていきます。
まず1400兆円の現金を持つ銀行が100兆円で国債を買って、400兆円になった例で説明します。

国債のが1000兆円発行されて、そのうち500兆円が国債の利払い(政府→銀行:国債の大半は金融機関が持っているので)
に使われ、残りの500兆円が公共事業(政府→企業)に使われたとします。この時点で銀行の現金は900兆円になります。

その後、公共事業500兆円のうち働いた人たちに給与として400兆円が支払われ(企業→家計)、残りの100兆円は企業が
内部留保として銀行に預けた(企業→金融機関)とします。この時点で銀行の現金は1000兆円になります。

給与として支払われた400兆円のうち200兆円が消費(家計→企業)に使われ、残りの200兆円が貯金(家計→金融)されたとします。
この時点で銀行の現金は1200兆円になります。

そして企業が得た200兆円をそのまま銀行に預けます。この時点で銀行の現金は1400兆円になります。

つまり、誤解を恐れずに言えば、お札で焚き火でもしないかぎりお金が消えて無くなるということはありません。
誰かの負債が誰かの資産というのはこういうことです。借金が増えると全体としては資産が増える、
逆に破綻が続いたり銀行がお金を貸さなくなったりすると全体として借金が減り、全体として資産も減る(信用収縮)、
これが資本主義の構造です。したがって、国債の需要が存在するのに、どこも買うことができないということはありません。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 23:21:26.31 ID:kDx/dRV6
>>84 続き

また、個人資産の総額が減少しているというのは3つのパターンが考えられます。

1つ目は上で説明した信用収縮です。借金の送料が減れば(ローンを組まない、銀行からお金を借りないなど)、
負債が消える代わりに、該当している資産も当然減ります。

2つ目は単純に家計の資産が企業へ移動しているということです。給与より食費などの消費にかけるお金が多ければ、
それは「給与支払<売上利益」ということで企業の現金資産へと移動しているだけなので、総資産量は変わっていません。

3つ目は資産デフレです。不動産や株価が値下がりすることで資産が減っている場合です。
この場合その価値相当分が「消えてなくなっている」ことになりますが、それで国民経済全体が債務超過に
なるということはありません。たとえば、ある荒地(無価値)に突然1億の値段がついたとします。
これには対応する負債がありませんから、国の資産が1億増えると同時に、純資産も1億増えることになります。
ではこの土地が値下がりしたらどうなるか。価値が0になったとした場合、それは純資産が1億減ることになります。
つまり、株や不動産の値下がりは純資産の範囲でしか値下がりしません。もちろん、各家計や企業が債務超過
になることはあります。しかし、経済全体でみれば負債の部分を超えて値下がりする(つまり、株価や不動産価格が
マイナスになる)ということはありません。

よって、いずれも国債発行の限度をつくるものではありません。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 23:22:35.99 ID:kDx/dRV6
>>84 続き

ちなみに、誤解されたら困るので言っておきますが、国債を無尽蔵に増やしても大丈夫と言っているわけではありません。
国債を発行できるのは、国債の需要が存在するときです(当たり前ですが)。
現在は需要が存在しています。需要が下がれば国債の価格は下がりますから、金利は上昇します。
日本で金利が上昇していない以上、まだ発行は可能です。

国債の需要があるというのは相対的なもので、銀行が国債以上に優良な貸出先を見つければ、国債の需要は低下していきます。
しかし、今はどこの大企業もコストカットにいそしんでおり、これだけ金利が低くてもお金を借りようとしません。
言い換えれば、企業が負債(銀行借入)を減らし、その負債分が銀行による国債購入という形で政府の負債に転嫁している
ということです。
ですから、企業がお金を借りたくなるような経済をまずつくることが大事であり、財政再建はそのあとですべきことなのです。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/05(月) 17:05:54.94 ID:nXp2cFXv
QBハウスのような
サービス業の労働生産性を高めて雇用を増やすしかない。
という人と、
激安店が増えたら、まわりの店は倒産し、給料も下がり、
経済が悪化するという人がいますが、
どちらが正しいのでしょうか?
92名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/05(月) 21:15:35.98 ID:uEs+QHds
>>91
激安店で周りの企業は潰れて供給側は損をするかもしれないが、
それ以上に消費者側が得をしてる
詳しいことはミクロ経済学の教科書をみろ
伊藤元重のミクロ経済学がおすすめ
9368:2011/09/05(月) 21:25:34.50 ID:awFeBJyi
>>88
レスありがとうございます。

現金の流れを追った資産の説明によりますと最初の銀行の預金額は1400兆円で
最後は500兆増えて1900兆円になると思います。
銀行は1900兆円に対して利息を払わなければなりませんので、更に貸出先を探さなければならない。
貸出先として国債が選択される可能性もあり、国債に需要がある状態だと思います。

実際の状況を見ますと家計資産は増えた時期もありますが10年前とほぼ同水準となっています。
この実際の状況からどう考えるかは「コップ半分の水」に類する事なのかなと思います。
解説と解説をきちんと理解する為にあれこれ調べたことによりかなり理解が深まりました。
度重なるレスありがとうございました。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/05(月) 22:39:24.74 ID:XLsRbWCq
>>91
経済学一般論として説明すると、今の日本の場合では「経済の悪化」ということになります。

今の日本はデフレ(物価下落、給与減少、失業者増)です。デフレとは国の経済において「需要<供給」という状態です。
供給が多いので(つまり物を買ってくれないので)、物が余る。物が売れないから、値段を下げる。
たいして物をつくる必要もないので、従業員を首にする、銀行からお金を借りないという状況です。

「需要>供給:インフレ」のときは物をつくる能力を上げたり、効率化を図ることで経済が成長します。
しかし「需要<供給:デフレ」のときは、ただでさえ物が売れていない状況ですから、経済は成長しません。

ちょっと極端な例になりますが、QBハウス(供給)が増えても髪を切りたい人(需要)が増えない状況を想像してみてください。
髪を切りたい人が全員QBハウスに行くとしたら、QBハウスの総収益(=髪切りたい人×散髪代)は変わらないので、
経済全体としては一切成長していません。もっと言えば、デフレ下ではコストを抑えるために店をたたんだり、従業員を
クビにしたりしますから、QBハウスを増やしても結局すぐ縮小する結果になります。

したがって、デフレ下では供給能力を上げても経済は成長しません。デフレ下で経済成長する場合というのは
需要が増える場合(この例でいえば髪を切りたいと思う人が増える場合)であって、需要が増加して供給と
一致したときにデフレが終息、それ以上需要が増加して供給を追い抜くとインフレに転じることになります。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/05(月) 22:42:12.96 ID:XLsRbWCq
>>91 続き

一応、QBハウスを増やして経済が成長する3つの場合を書きます。

(1)「需要>供給:インフレ」のとき
上で述べたように、髪を切りたい人がいっぱいいる状態の時です。QBハウスがいつも満員になるような状態であれば、
通常の企業であれば(QBハウスではないかもしれないですが)、料金を値上げします。これが
インフレのプロセスです。このような状態のときはQBハウスをつくれば人が来るような状態ですから
経済は成長します。

(2)それ自身が需要を創造するとき
これは古典派経済学に見られる議論ですが、QBハウスを増やすと髪を切りたいと思う人がそれに
応じて増えるという場合は当然成立します。QBハウスの例ではわかりにくいかもしれませんが、
たとえばWiiは生産される前の需要は0でした。Wiiの存在をみんな知らない状態では当然ですし、
生活に必要なものというわけでもありませんので。しかしWiiが発売され、ほしいと思う人が
増えていき、需要が創造されました。QBハウスも倍に増えれば利用者は少なからず増えるでしょう。
これも一応需要の創造です。もっとも供給が倍になったのに需要が倍にならなければ利益率は下がりますが。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/05(月) 22:43:29.43 ID:XLsRbWCq
>>91 続き

(3)不完全競争均衡
そもそも需要と供給で価格が決定していると言い難い状態のときは、上の議論は当てはまりません。
具体的な例は独占均衡です。独占企業は自分の好きなように価格を設定できます。おそらく>>92の方は
それを指摘されているのだと思おいます。この議論は複雑になるので結論だけ言いますが、完全競争
でない場合、厚生損失(経済全体で見たときのマイナス)が発生していることになります。
したがって、価格を下げてもビジネスが可能な場合は、新規参入が増えると経済は成長します。
ただし、価格が今以上下げられない(価格を下げると赤字になる、リストラなどのコストカットを
しないとビジネスが成立しなくなる)場合は競争が激化しても経済に影響を与えませんし、
価格が下がらない以上、消費者も得をしません。とくに日本の銀行や製薬会社などはこれ以上価格が下げられない
ということで21世紀初頭に破綻および合併統合を繰り返す形で供給が減少するように再編されました。
よって、価格がこれ以上下げられないところに新規参入が入った場合、
倒産、合併統合で淘汰が進むか既存企業のリストラが進むかで供給量が一定に保たれることになります。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/05(月) 23:23:09.74 ID:rpVu9ze2
>>94
>>91は「労働生産性を高めて」って言ったんだから、経済は成長するだろ
成長理論では労働生産性を高めたら生産関数が変化するんだから
98名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 01:41:31.30 ID:t2k/AcBk
経済学とは直接関係無いかもしれませんが、
信号機は本来交通を整備するために設置されるものなのに皮肉にも交差点での事故が多いというのは一種の「合成の誤謬」でしょうか?
99名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 03:26:39.38 ID:ya8Lg5Vr
>>98
信号機がなければ さらに事故が増えると思うぞw
100名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 12:33:16.51 ID:/bfnFsmj
>>96
ありがとうございます。
そういうのはミクロ経済学とか教科書に書いてあるのですか?
もしかしたら、3つの場合だけじゃなくて、もっとさがせばあるのでしょうか?
101名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 13:41:22.63 ID:qpJd3vd5
>>98
違うと思いますが
102名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 15:11:19.74 ID:8Z2KQ3Ey
>>97
見落としていました。「労働生産性が高まる」ということが前提であれば
それは完全競争市場において実質賃金の上昇と同義になりますから
経済は成長することになりますね。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 21:48:26.12 ID:t2k/AcBk
>>99
田舎より都市部の方が事故が多いと思うのですが
104名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 02:04:54.22 ID:xe6czeI7
完全な素人です。ここで大丈夫なのかわかりませんが、質問させていただきます。
金利の安い日本の金融機関で借金し、金利の高い外国の機関に預金して儲けようとしたとします。
実際にはどのような障害が考えられますか?
105名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 02:07:08.62 ID:pF5GTha/
銀行の審査
106名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 02:19:53.82 ID:8WjCZidW
為替レート、手数料、流動性
107名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 02:47:16.97 ID:/p6lAIfw
>>104
金利平価をぐぐればいいんじゃないでしょうか
108名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 04:19:12.96 ID:Z0bVlDGY
>>103
田舎と都市の比較? 論点をズラしてきたねw

都市部で信号がある場合とない場合の比較を考えるのがスジだろw

都市と田舎では自動車の密度が違うわな
109名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 09:30:27.08 ID:E+rdzzZq
>>108
都市部は交通量が多いからわざわざ信号機で整備していると思うのですが交差点では逆に事故が多くなるんですよね。
皮肉にも。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/07(水) 14:53:13.22 ID:7u84ooiE
DSGEの本読んでるんですけど相対的危険回避度ってなんですか?
111名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/08(木) 00:46:53.73 ID:zT3Y0R15
日経新聞に
「日銀は、資産買い入れ等基金のオペの札割れを懸念して長めの資金供給を増やせない。」
とありましたが、意味がわかりません。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/08(木) 21:36:40.40 ID:M+C74zfb
経済学やってる人からみると商学やってる人の印象は?
113名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 02:11:16.03 ID:bbT3zQiF
経研でもファイナンスやるのにって感じ
114名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 12:19:52.47 ID:zkFrzKLb
>>113
マーケティングも商学なんっすけど…
115名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 16:41:46.38 ID:bolVi/f+
経済学がいうのもあれだけど、マーケティングってインチキでしょ。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 19:37:54.80 ID:C9qPlX9G
心理学や数学、物理学は勉強してて楽しいし経済学にも応用できるけど、
経営学や政治学はうさんくさすぎてやる気しない
経営学や政治学ってあまり実証データないでしょ
117名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 20:15:38.07 ID:xKxXN1BM
>>111
日経はめちゃくちゃ言うから。
実際は日銀が動きたくないだけでしょ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 20:28:59.06 ID:HNGsWg8i
>>111
日本銀行は、いろんな資産を買ってその代金を支払うことで、
経済の中にまわる現金の量を増やす。でも日銀が「買うよ」といっても、
「じゃあ売る」と言う人が十分にそろわないのが札割れ。

119名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 22:27:51.44 ID:ifnWXn6k
日銀はどうやって買い取る資産の値段を決めるんだ?
売り手の提示どうりの値段ってことはないよね?

証券取引所や中央銀行の実務の部分に詳しい本が欲しい
経済学の本では見えてこない部分がある
120名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 00:54:23.60 ID:5Z07+wcY
>>116
まぁ後付け感がぷんぷんの学問ですからね、一番無理矢理一般化してる学問な気がします〉経営学
121名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 01:24:25.15 ID:3pF5rLUW
>>119
日本銀行の機能と業務

オペ対象の専攻基準は基本的に口外しませんよ。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 05:46:21.93 ID:KcBFuLHp
教えてください!

今の日本は社会不安、政治不安、ひいては老後不安
だから不要不急の物は買わず、貯蓄をしよう

−−−−−この考え方が広がり、お金が滞留してしまう
さながら血の巡りが悪いことに似ている

結果、デフレーションや財政赤字に繋がっている、と認識しています

質問1.このような状況を掘り下げていき、対策などを研究していた学者さんは
いるのでしょうか?
質問2.何派が近いのでしょう?
質問3.たとえば一定上(一億など)の貯蓄そのものに税をかけ、強引にお金を循環
させることを考えた人はいますか?
当然ながら、海外にお金が逃げていくだけにならないよう、ほんのわずかな税率を想定
しています。(年率0.1%とか)
123名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 06:35:10.61 ID:BPLD9AZw
>>119
値段はその時の値段。成行注文だろ。常識的に考えて。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 06:42:26.78 ID:BPLD9AZw
>>122
質問3だけは俺にもわかるな。
1970年代にスイスが預金のマイナス金利を導入したことがある。
125井戸魔神F ◆Tny1JrNujM :2011/09/10(土) 08:45:06.23 ID:BkEKsNxg
日本が財政破綻する可能性は何%?
126名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 12:51:36.44 ID:IrylIiK5
>>921

14号館別館という早稲田大学政経学部準公式サイトですね
127名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 15:41:34.37 ID:IIme5Tz7
日本は世界的な経済大国でリスクがない国と言う方がいますが
疑問があります
日本の平均個人所得はバブル崩壊や人件費削減の為の国内企業の海外進出により低迷が続き
企業は競合他社による市場シェアが奪われ収益が減っています
また国が債務過多でリスクがあり信頼性がありません
一般的な視点で見て世界的に経済大国で健全で豊かな国に思えません
日本の本質を教えて欲しいです
128名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 19:26:03.35 ID:e+mLbAb9
日本の本質は、日本人のまじめさに基礎をおいた、
世界で最も成功した共産主義国家であると思う。

留学している間に随分アルバイトしたけど、日本人と海外じゃ、
仕事に対する意識からして全く違うから。

あ、ただね、日本人のまじめさ、というのはゲーム論的にいったら、
協力ゲーム、つまり協力的態度をとっていれば利益になるから、ということが
あるんじゃないかと思う。
そのあたりはよくわからんけど。

だけど、最も成功した共産主義国家、または社会主義国家というのは
かなりあたっていると思う。
例えば論文まったく書かないのに教授のイスにずっと座ってるなんてのは、
日本以外では共産主義、社会主義国家以外にはありえないから。
129くろしろー:2011/09/11(日) 19:55:47.00 ID:WThOv7VO
共産主義の定義は?
130名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 20:00:25.02 ID:C6CA+P5p
ハロッド・ドーマーモデルの保証成長率のところで、
「資本を完全利用した成長率」と説明があるんですが、
資本を完全利用しているってどういうことでしょうか?
財市場が均衡しているのが資本を完全利用しているってことなんでしょうか?
131名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 20:21:50.58 ID:e+mLbAb9
>>129
ググれ!
つか、おまいは役人だろうが?
おまいが共産主義そのものなんだよ!

1.犯罪を犯して禁固以上の刑が確定しないかぎり、
2.出勤してさえいれば、診断書などあれば出勤しなくても、
3.どんなに無能でもクビにできない!

この、1,2,3のうちどれがおまいのことなのか
よ〜っと考えてみれ!
132くろしろー:2011/09/11(日) 20:41:19.55 ID:WThOv7VO
浅い理解だな共産主義とは生産手段の共有のことで国有化のことではない。
133くろしろー:2011/09/11(日) 20:42:32.82 ID:WThOv7VO
混合経済における行政の役割は市場の失敗の一つ。詰まり公共財だよ。
134くろしろー:2011/09/11(日) 20:43:54.92 ID:WThOv7VO
代替休職すれば出勤しなくても規定の年数首にならない
135くろしろー:2011/09/11(日) 20:46:58.19 ID:WThOv7VO
それにそもそも市場が生まれうるには国家が必要なのだ。
サハラ以南のアフリカで飢餓が深刻なのは政府ができないで治安維持できず
市場も成り立たないからだ。逆をいえば政府は市場ためには必要なのだよ。
136くろしろー:2011/09/11(日) 20:50:20.76 ID:WThOv7VO
とはいえ実は俺が模索する国家像とは1新産業研究の充実2セーフティネット
3転職用教育の充実という、一種の安全装置つき競争社会だよ。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 22:31:21.69 ID:e+mLbAb9
お前なにいってんだ?
何も知らない馬鹿公務員とはよくいったもんだ。

それでも給料もらえてるんだから、

あ!

もしかして、おまえ特別採用枠か?
だろ?
逝ってよし!

138くろしろー:2011/09/11(日) 23:06:20.48 ID:WThOv7VO
そんなもんねーよ
139くろしろー:2011/09/11(日) 23:08:42.89 ID:WThOv7VO
まあ少なくとも俺は知らない。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 23:09:05.60 ID:e+mLbAb9
なんだやっぱり特別採用枠か。。。(;´Д`)ウウッ…
141くろしろー:2011/09/11(日) 23:09:37.06 ID:WThOv7VO
まあ民間人もご立派な人材がおそろいのようで
142くろしろー:2011/09/11(日) 23:10:52.88 ID:WThOv7VO
妄想家か
143名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/12(月) 04:24:04.57 ID:r+AiIrNH
セーフティネットとかいうけど、生活保護とかすでにあるし。
もっとすぐに生活保護を受けれるようにしたほうがいいけど。
144くろしろー:2011/09/12(月) 17:51:34.83 ID:UtURQp9A
いやだから生保でいいんだよ。予算的縛りがあるからしぶちん何だよ。
だから財源をどうするべきかだよな。難しい問題だが。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/12(月) 19:05:38.78 ID:p9eMFn/v
スレ違いなんだよハゲ
146くろしろー:2011/09/12(月) 19:28:28.27 ID:UtURQp9A
korehasumanndesita hagegegegege
147名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 06:18:26.01 ID:pFSKivm8
なんなのこの荒らし
148名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 10:11:47.01 ID:+6YK6lPn
地味なスレだが面白く読ませてもらっているので荒らさないで欲しい。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 10:15:54.75 ID:2brxd1Gx
GDPの式に輸入項が入る理由が分からないので教えて下さい。

GDP = (家計消費) + (企業投資) + (政府支出) + (輸出) - (輸入)

ですが、国内の企業が生産した商品は
家計、企業、又は政府が購入するか輸出されるかの4択しかないので
前4項の意味は分かるのですが、輸入項が入る理由が分かりません。

各経済主体の購入は(国内の企業の商品) + (海外の企業の商品)から構成されるので、
(海外の企業の商品)の分を相殺するために輸入項が入っていると理解しているのですが、
このような理解で正しいのでしょうか?

大抵の教科書には(輸出) - (輸入)が正味の輸出額だから云々という説明がされますが、
自分にはよく理解出来ないので他の考え方を自分なりに考えた訳です。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 11:45:06.49 ID:xncUKoZs
>>130
利用してない資本があると、当然、財市場の均衡条件は成立しない。
ハロッドドーマーモデルの投資は加速度原理型。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 16:27:20.90 ID:cAtth31n
>>149
要は企業に対するお金の流れだよ
商品がどうのこうの考えずにお金の流れだけ考えればいい
家計消費、企業投資、政府支出、輸出(商品の代わりにお金を受け取る)は企業に向かうお金の流れ
GDP(国民の所得、企業からの賃金支払い)、輸入(商品を受け取る代わりにお金を支払う)は企業から出ていくお金の流れ

     企業に向かうお金の流れ      = 企業から出ていくお金の流れ   
(家計消費) + (企業投資) + (政府支出) + (輸出)=GDP + (輸入)

厳密に言えば、企業に利益や損失が出るはずだから、イコールで結んじゃいけないんだけどね
経済学にツッコミを入れたらダメだよ
単位も資格も手に入らないからね!
152名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/14(水) 04:45:56.60 ID:loqdGu/p
バカは回答者にならない方が世の中の為だなw
153名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/14(水) 05:31:13.35 ID:A3T8NK+T
財市場って絶対均衡してないよな
マクロは45線分析からいみがわからん
154名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/14(水) 13:25:27.41 ID:4HD23odP
> 経済学にツッコミを入れたらダメだよ
> 単位も資格も手に入らないからね!

久しぶりに腹かかえて笑ってしまた!
155名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 06:30:02.46 ID:RoAoTiqL
>>154
いや、腹抱えて笑うべきはその上の部分だろ…
どんだけレベル低いんだおまえら…
156名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 06:37:50.36 ID:dtdorhPT
ここまで具体的な批判なし
157名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 06:58:59.99 ID:dtdorhPT
経済学部のやつって教科書の上っ面だけで理解した気になってる
158名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 07:14:17.91 ID:dOF6Al67
企業の利益や損失なんか関係ないよ
159名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 07:42:01.66 ID:dOF6Al67
そもそもGDPという言葉を、三面等価であるが故に数値的に同じだからといって

意味上GDEとしなければいけない所や、GDIとしなければいけない所に
導出式のYの代わりに使うようなつもりで
ホイホイGDPで統一するから、おかしくなるんだ

それどころかその悪習を糺さず
支出面のGDPだの無用の用語を広めようとする始末


そもそも論で言えば全部経済学徒が悪い
160名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 08:22:18.94 ID:dtdorhPT
GDP=GDE=GDIとモデル上のYはそもそも別物

ややこしくなるから前者を教えない方がいいんじゃね
161名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 08:42:43.65 ID:dYCtmPFX
結局>>151に対する具体的なツッコミがないのであった…
162名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 08:47:29.17 ID:dOF6Al67
違うね、寧ろ後者が無用の長物

ルーチンワークが大好きな経済学徒が、
GDP=GDE=GDIである事と、
その中身の構成要素が別である事の区別が付かない原因だよ
163名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 09:06:36.41 ID:dOF6Al67
>>161
そこに企業の利益や損失なんか関係ないだろ
164名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 09:15:57.72 ID:dOF6Al67
ISバランスでの経常収支論のイカサマ理論が罷り通ったのも

経済学徒が三面等価の意味と、その構成要素の意味の区別が付かないバカ集団だからに他ならない
165名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 09:18:50.84 ID:dYCtmPFX
>     企業に向かうお金の流れ      = 企業から出ていくお金の流れ   
>(家計消費) + (企業投資) + (政府支出) + (輸出)=GDP + (輸入)

企業にストックとして滞留するお金があれば、
 企業に向かうお金の流れ > 企業から出ていくお金の流れ

となるし、企業が元々ストックとしてあったお金を使えば
 企業に向かうお金の流れ < 企業から出ていくお金の流れ

マクロってフローとストックを同時に扱わないから気持ちが悪い
166名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 09:18:59.60 ID:dOF6Al67
企業から出ていくお金の流れの定義にGDPを出すなんて

なんでもGDPを使ってるから、適当な説明を付けるんだよ
167名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 10:51:56.02 ID:dtdorhPT
相変わらず経済学ってカオスだな
168名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 13:39:58.53 ID:5eveuXzr
>>165
GDPはフローで定義されるので、ストックは捨象しますし、
国内で生産された付加価値なのだから、
輸入(海外で生産された)を差し引くのも(定義上)当然です。

ストックやマネーは別の統計で確認すれば十分ですし、
GDPにすべてを求めることにそもそも無理があります。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 16:34:19.33 ID:JFfGKH9M
GDPとは、つまりマネーの動き(フロー)の大きさを
計るための指標なんだよ。
ストックに関しては、国富の計算というのが別にあるからね。

ただ近年は昔の数値に対してフローの加減算で
国富を計算しているみたいで、まじめにやってないみたい。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 16:57:06.54 ID:dYCtmPFX
国内総生産(GDP)は、生産面からみた国民所得です。
国内総生産(GDP)は、「国内所得+間接税−補助金+固定資本減耗」

国内総所得(GDI)は、国民所得を分配面から捉えたものです。
国内総所得(GDI)は、「雇用者所得+営業余剰+間接税−補助金+固定資本減耗」

国内総支出(GDE)は、支出面からみた国民所得です。
国内総支出(GDE)は、「民間最終消費支出+国内総固定資本形成+在庫品増加+政府最終消費支出+海外経常余剰」

この3つが一緒になるからどうしたんだ?
そもそもほんとに一緒になるのか?
171名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 08:38:41.99 ID:+0CY3nl1
>>170
はい、数値は一致します。経済の相互依存関係は複雑ですが、
どの部門が生産し、どう分配して、だれが所得を得ているか、
を分解して把握することにより、経済政策の立案に役立てることができます。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 14:23:04.67 ID:67+dObTA
グローバル経済では、全人類の所得が均等になるまで途上国が潤い、先進国は衰退するのですか?
173名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 14:45:40.08 ID:JpkKwoDv
勤勉な金持ちはますます金持ちになり
怠け者は貧乏なままです
174蝉瓦三十郎:2011/09/17(土) 00:10:47.16 ID:6zZD3kxA
金持ちを貧乏にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない。

バカが賢人をバカにしたところで、バカが賢人になるわけではない。

175名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 01:26:15.67 ID:/C/gEcuf
金持ちから税金をとってばらまけば、経済がよくなります。
176名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 10:59:29.60 ID:93HtNuhp
なんでユーロ使う国々はギリシャを離脱させないのですか
切り捨てた方がユーロが落ちなくてよくない?
177名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 14:09:24.35 ID:/g6ghcmr
初歩的な質問かもしれませんが、
需要と供給の法則で需要が増すと価格は上がる、需要が減ると価格は下がるというのは分かるのですが、
一方で値下げをすると人々は飛びつきますよね。
ここに矛盾を感じます。

価格が低い物は需要が少ないと思うのですが値下げをすると人々は飛びつきますよね(例えばバーゲンセール)。
という事はその瞬間は需要が増大しているわけで。
何故バーゲンセールの価格が高騰しないのか。
経済の法則に反した現象のような気がします。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 14:44:07.91 ID:0Biijub1
実をいうと
経済学に普遍的に成立する法則なんてありません。

あなたの質問に対して経済学徒は
長期と短期の違いがー
商品の価格弾力性がー
などと屁理屈じみた後付けをして
自分達の理論の正当性を主張するでしょう。

結局のところ、
なんの根拠もない自分の思い込みを
数式に乗せて披露しあっている
詐欺師まがいの連中なんですよ。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 18:06:17.45 ID:Qi0T3SFi
経済学とは、過去の(短い)一時期における経済現象を、
あれこれと評論するのが目的の学問なのです。
あくまでも過去の出来事を研究し、モデルを作るのが仕事です。
もちろん、過去のことを研究していると将来のことに役立つこと「も」あります。

経済学が、全く役にたたないってことはないと思います。
ただ、経済学に投資している金額に対して、そのリターン(成果)が
少なすぎるから文句がでるわけです。

だって、成果ださなくてもずっと身分が保障されてるから、
教授連中は女子大生をナンパするのにだけ集中してるんですもの。
現在の教授連中を一度やめさせて、成果をあげたものだけ復職させる、
というような荒療治をしないかぎり、役立たずの学問と言われ続け、
学生、院生のやるきをそいでいくことでしょう。
でも、学生、院生のやる気をそぐのはいいことなんです。
自分の気に入った教え子(体を提供した女子大生とか)だけにイスを譲ることができるからです。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 22:11:17.34 ID:/C/gEcuf
北朝鮮みたいに、経済政策をまちがえると死刑になるような国なら、
経済学者はなにもいえなくなる。
経済学者自身も自分の経済政策の提案に実は自信がない。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 22:59:20.72 ID:BTkI3D9J
自信がないんじゃなくて

最初から間違ってるw
182名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 02:06:11.77 ID:qJeBXDAR
経済学の教授を何人か政府が雇って、
その意見どおりに経済政策を実行して、
うまくいかなかったら死刑というのがいいね。

普段えらそうにしている教授連中が、
絶対に引き受けないだろうね。

もし指名されたら引き受ける、という人だけ、
教授にすればいいんだよ。
断った人は、準教授に格下げでいいや。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 02:20:34.99 ID:rOjvg4k0
質問スレにまでダメ院生が出張してきてしまったか。
もう駄目だな、ここも
184名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 02:40:48.61 ID:XI0JX0QY
爆破弁も死刑にしたい
185名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 02:45:06.59 ID:EnKDQc7O
日本がギリシア型のデフォルトにはならない、とよくいいますが結局これってデフォルトの可能性として見ればかなり低いわけですよね

欧州も国債は国ごとに発行できるんだから金利を抑えて国内の銀行がそれを買ってくれればいいのでは?
ECBほどの購入力はないにしても国が銀行を信用させられればいいだけのように思えるんですけど
186名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 02:53:23.24 ID:XI0JX0QY
最後は日銀が全部買わなきゃ首が廻らなくなるよ
187名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 03:25:09.33 ID:EnKDQc7O
最終的にはインフレ起こして借金返したという実績だけでも残せばまた復活できそうなもんだけど
188名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 22:59:17.57 ID:uiv4B9Lx
どうしたら池田信夫さんみたいになれますか?
189名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 23:49:22.32 ID:hE3TqkwJ
精神病院に入院すれば彼のような人がたくさんいる。
そこから初めてはいかがでしょうか
190名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/20(火) 00:03:34.96 ID:chwdo+v+
池田信夫さんの「エリートの俺様が愚民どもに叡智を授けてやろう」ってな感じは
不快を通り越して清々しいよw彼を人間国宝に指定すべきだw
191名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/20(火) 00:55:12.76 ID:Ppd786Gn
池田信夫さんってとても左翼的なお顔立ちしてませんか?

ところで、なんでああいった「専門家」は周りでごちゃごちゃ言うだけで自ら国を動かそうとしないんですか?政治評論家しかり
192名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 00:14:46.37 ID:ydV0U7HJ
ソブリン債と利回りについて質問させてください

唯一のトリプルAの格付けを受けてるスイスより、世界で最大の国債市場である日本のが利回りが低いのはなぜですか?
逆に考えれば、そのために日本国内で95%の国債が買われているんでしょうけど、これでやっていけてるのはなぜですか?

以上二問お答えいただきたいです
193名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 08:44:45.35 ID:+ibMZXOI
格付けは格付け会社の単なる思い込みです。
利回りは市場で決定されます。

>逆に考えれば、そのために
が意味不明です。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 09:54:00.07 ID:UPaaDRyy
中2病患者の回答だな
195名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 10:03:47.17 ID:wkEwRLPI
この板皮肉多すぎ
経済学徒性格悪すぎ
196名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 07:56:06.31 ID:CXCCw6ck
この板は多くの人に余裕が無い。

>>192
物価が違うから国債の利回りも違う。
日本の物価はマイナス。国債利回りは1.0%。
スイスの物価はかろうじてプラス。国債利回りは日本と同じくらいの1.0%。
アメリカの物価はスイスよりプラス。国債利回りは2.0%。
中国の物価はアメリカよりプラス。国債利回りは6%超。
10年債の話。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 07:58:40.11 ID:CXCCw6ck
補足:
物価も重要だけど、それよりも投機で動くという事実が最も重要。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 21:05:14.75 ID:CXCCw6ck
次の質問ないのかよ
199名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 22:02:29.47 ID:SlWr9Z8o
インフレと経済成長の直感的なイメージが湧きません
当方20代なのですが生まれて以来不況不況と言われ続けており
成長をしない社会しか経験しておりません
経済成長にはマイルドインフレが望ましいとよく耳にしますがなぜでしょうか?
この2つには相関関係があるように語られることが多々見受けられます
この2つの関係について詳しく説明お願いします
200名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 01:28:44.94 ID:flphoJvQ
>>199

直接的な根拠としては、好景気とマイルドインフレが同期しているのがフィリップス曲線で確認出来るから

理論的には、有効需要の増大に伴う信用創造が貨幣数量の増大として現出するから
有効需要の増大に比例した貨幣数量の増大なので、自然とマイルド(緩やかな)インフレになるという訳
201名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 01:49:10.57 ID:RvtEk/Xf
>>196
なるほど、ありがとうございます

日本はデフレなので、他国の利率程度では実質金利が高すぎるので、利率を抑えることで実質利率は同程度となる、という解釈であってますか?(投機云々は今は無視してお願いします)
202名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 06:38:15.16 ID:rJCXJzyh
>>201
うん。合ってる。実質で見るとほぼ大体近しい利回りになる。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 08:03:00.91 ID:QwXxN0S7
>> 200
ありがとうございます
有効需要から貨幣量が増えるプロセスは納得できるのですが
貨幣量が増えてインフレっていうのがイマイチ理解できません
今までの統計より根拠が与えられると察しますが
価格を上がる際の具体的な生産者や消費者の行動が見えてきません
競争がある限りは価格を容易に上げられないのでは?
204名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 09:13:24.06 ID:7yu57cgH
ダウってドル換算なんですか?今10000くらいだけど、10000ドルって言ったら
100万円くらいじゃないですか
205名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 09:49:10.63 ID:rJCXJzyh
>>204
そだよ。ドル換算。ダウ100万円とか日経100ドルとか特に意味は無い。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 11:51:24.71 ID:flphoJvQ
>>203

貨幣数量が増大しても、資源そのものが比例して急増する訳ではないから、貨幣数量の増大分だけ名目価格が増大する

より具体的な事となると、まあ色々あるが……
有効需要が増大すれば、需要過多になり、供給価格が増大する
これがマクロで起こるので、価格競争を超えて値上がりが起こる

というか、価格競争など所詮は「神の見えざる手」による適正価格調整に過ぎないんで、需要の純増による値上がりに対抗出来る物じゃない
207名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 16:56:23.79 ID:o3pQNrnt
流動性の罠についての説明が一部よくわかんないです。

Wikiの説明によると「マネーサプライをいくら増やしても、もはや金利は引き下がらず」とありますが、マネーサプライを増やせば取引的動機の高まりから物価は上昇するから金利は普通に上がるのでは?
となるとまた金融緩和が有効に働くと思んですけども。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 18:16:44.65 ID:rJCXJzyh
そだよ。効果がなくなるというのは真実ではなく、実際には効果がある。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 19:14:41.78 ID:W6DBrSeo
取引的動機が高まるからマネーストックが増加するんでしょ。因果が逆。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 21:04:57.58 ID:RvtEk/Xf
あれ、金融緩和の連続で金利が0に近い状態でのデフレ下を考えれば、投機的動機が高まる(無限大になる)んではないんですか?
211名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 21:41:54.68 ID:ejmY/34B
>>207
それは取引的動機がとか言ってるときは流動性による限界効用がまだ0になってないときでしょ
物価が上昇するのは単にマネーサプライを増やし方からであって、
そうなると当然金利も上がる
だけど裁量的金融緩和ショック勅語はまだインフレ率にすぐには反映されないから
イールドカーブがスティープ化するってことじゃないの?

っていうかこういう考え方はあんまり意味がない気がするよ
ミクロ的基礎を欠いてるから
212名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 22:20:01.64 ID:4OQCLaYd
生産量x 総費用TC(x)
平均費用AC(x)≡TC(x)/x
限界費用MC(x)≡dTC(x)/dx
のとき平均費用と限界費用の差MC(x)−AC(x)と、
平均費用の生産量についての傾きdAC(x)/dxとの傾きとの関係を説明せよ。

以上の問題を誰か教えてください。
それとdは何なのかも教えて頂けるとうれしいです。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 23:25:54.40 ID:QwXxN0S7
>>206
>需要の純増による値上がりに対抗出来る物じゃない

やっぱりここが腑に落ちないんですよ
需要の純増が起これば一時的に品不足になって価格高騰
しかし長期で見れば供給能力が追いつく筈なので
価格下落が起きて元通りの価格になるのではないのでしょうか?
経済成長期に恒常的なインフレが起きて今の価格となっている
って言うのがインフレを体感したことがない自分としては信じがたいです

また、そもそも需要の純増なんて起きないように思うのです
お金の余裕があるからと言って食べ物を二倍食べたり
体が一個しかないのに乗りもしない車を何台も買うなんて
ことはないんじゃないかなと?
214名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 02:02:38.74 ID:OuaJSx62
>>213
効用が増大してるから需要が増大している事もはっきりしている
貨幣で見た場合の消費額が確実に増大している
というか、現実を観察すべきだ
所得が増えた時、人は腹八分目の食事から腹一杯の食事をしたり
より高価な食事をしたり、予備の車や家を買ったり、より高価な車や家を買ったり
今まで興味すら無かった財を買ったり、保険に入ったりするだろう
これが需要の純増でなければ何だろうか?
所得が変化しない内から、同じだけの消費をしていた人などいない筈だ。そもそもまず間違い無く出来ない
所得に応じて「より幸福に生きようとする」その度合いが上がる事、言い換えればより効用を得ようする事
それこそが需要の純増だよ

供給能力が追い付いたとして、何で価格を下げる必要がある?
例えばコスト低減分の差益で儲けたって良いだろう。その方が得だし、面倒が無い
何といっても、取引量自体は供給能力の増大に伴って増大してるんだ
その分の決裁のためにも、貨幣が必要になるんだからな
取得する貨幣が増える方に持って行った方が、会計処理上面倒が無い

供給能力の増大に合わせていちいちデノミなんかやってられない、とも言えるな。より貨幣市場的に言えば
215名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 02:15:52.28 ID:a76po8hd
私にはマニアックな趣味がありまして、私が欲しいものは
世の中の人があまり欲しがっていないものなんです。
つまりそのものは経済的にいうと、需要がないものなんです。
にもかかわらず、それを手に入れようとすると一般に流通している
ものにくらべると価格が格段に高いのです。高価なのです。
経済学の需給バランスによる価格決定法則からしておかしくないですか?
216名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 03:20:23.44 ID:mlKCwpWl
>>215
供給もないんでしょ?
217名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 05:27:21.56 ID:dpdgNPNU
>>212
dTC(x)/dxの意味はTC(x)をxで微分するという意味
微分が分からなかったら図書館に行って経済数学か微積分学の参考書を読め
218名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 06:40:08.91 ID:a76po8hd
>>216
需要が少ない極めてマニアックなものなので、
もちろんほとんど売られていません。
それほど需要が少ないマニアックなものならば、
私はむしろそれをタダ同然で手に入れられなければ、
市場原理からしておかしいと思えます。
しかし実際には大衆的人気がある、つまり大衆的需要
のあるものよりも高価な値段で売られているのです。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 08:53:36.93 ID:EGgdIZCu
>>214
そもそもオークションのような取引形態でない限り
需要の増加による価格の上昇はありえないように思います
とにかく私の実感では価格の上昇というのが信じがたいのです
売り惜しみをして品薄状態を作り出し価格を吊り上げる
なんて日常的に行われていないと思うのです。

お話の中で需要の純増というよりも従来の商品に変わり
高コストの高級品を消費し始めたのがインフレの原因のように感じました
貨幣数量よりも技術進歩がインフレの原因に思います
高付加価値商品を生産するためにも貨幣数量が増加する必要があると考えれば
貨幣数量とインフレの関係は理解できる話でもあります

ある程度イメージが出来ましたしこのへんでやめにしておきます
ご親切にお答えいただきありがとうございました
220名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 11:52:37.82 ID:a76po8hd
例えば、パソコンを買う人は80年代よりも現在のほうが
ずっと多くなったはず。
経済学の常識、マーシャルのモデルでは、
需要が大きくなれば価格はどんどん上がっていくはずでしょ?
しかし現実は逆になってきたように思う。
パソコンを購入するのに80年代は最低でも20万30万はした。
現在では4万円から5万円程度で手に入る。
マーシャルのモデルが現実の経済の前で完全に崩壊したことを
示しているように思う。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 13:06:28.41 ID:XGxCY0G4
おまえ、どの教科書で勉強してるんだよ。
普通に長期モデルでは儲かってる市場にどんどん新企業が参入
してくんだぞ。
80年代からずっと短期のままか?
222名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 13:58:08.62 ID:OuaJSx62
>>219
それこそ貴方が自分で言った様に、消費者は同じ財を買えるだけ複数買う訳でもない(限界効用)んだから、価格を下げてもそれに釣り合うだけ売れる訳じゃない
逆に、価格を上げても、それに釣り合うだけ売れなくなる訳でもない(需要弾力性)
であれば、企業などの売る側は一番儲かる価格で売ろうとするだろう(利潤最大化)

それを「売り惜しみ」と解釈するなら、「売り惜しみ」は日常的に行われてるよ
商売は慈善事業じゃないんだから、機会損失を増やしてまでコスト低減分だけ安く売ったりしない
223名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 14:03:27.09 ID:OuaJSx62
>>219
後、「高コストの商品」じゃない。消費者側、需要側は「効用の高い財」を消費するんだよ
100万円コストがかかった、100万円の価格の電卓よりも、1万円のコストがかかった、10万円のパソコンを需要側は買うんだ

コスト分を「売りたい価格に含める」というのは供給側の発想であって、需要側には全く無関係な話なんだよ
224名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 17:42:12.82 ID:mlKCwpWl
>>220
生産効率が上がったからな
225名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 05:22:48.96 ID:fcUQoW8v
野口悠紀夫のスレが無いのはもう過去の人だからなのでしょうか?
立てようと思ったのですが、無理だったので誰か立ててくれるとうれしいです。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 11:29:08.12 ID:WsY0Hq/B
経済学と現実との矛盾はどこに原因があるのでしょうか?
227名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 12:04:46.37 ID:zbf0k9iJ
>>226
単純に理論が完璧ではない事もあるが、経済政策をやる政治側が経済学を理解してないせいで
経済学が矛盾している「様に見える」場合も少なくない

その場合は、実は経済学が予測する通りに事態が起こっていたりする

もう一つは、情報の不完全性だ。統計や調査で出した数字には不確実性が必ずある
不確実な情報の元で事態を動かせば、計量した場合と実際が異なるのはある程度やむを得ない
228名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 13:12:27.00 ID:EhqelOP+
>>227
それって、ソ連や中国の為政者たちがやったことはマルクス主義とは関係ないし、
むしろそれらの国で起こった数々の失敗はマルクスの予言どおりだった、
とマルクス主義者たちは主張しているけど、それそっくりだね。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 16:19:29.24 ID:mikqZ840
みなさんご存知の犬がしゃべるCM。 ソフトバンク

韓国では、公然と外国人差別がひどいが、中でも黒人は最低ランクで忌み嫌われている。
そして韓国語では、ケセッキ(犬の子)という言葉が最大の侮辱語。
刺されても仕方ない、と 言われるぐらいの差別用語。
このCMでは、父親が犬で、長男が黒人の設定。
この時点で、在日朝鮮人コミュニティでは日本人クソ呼ばわりの裏メッセージとなりニヤニヤが止まらない。

230名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 16:20:16.76 ID:mikqZ840
各TV局は無試験入社で在日韓国朝鮮人の採用を毎年 続けました。
もちろん在日朝鮮人たちは日本戸籍をとり日本名で入ってきます。
いわゆる「なりすまし日本人です」。
その在日韓国朝鮮人社員が昇進して、主要な報道番組のプロデューサーや報道局長
など1980年以降、決定的な権力を持ったポストに、つき始めました。
すなわち、在日韓国朝鮮人に各TV局は、乗っ取られていると云う事です。
その証拠に、韓流ブーム捏造と韓流ゴリ推しTVが、繰り広げられています。

それでは何故テレビ局が在日韓国朝鮮人の指示で動き支配されたのか?
1960年頃、テレビ放送で朝鮮人に対してうかつにも侮蔑的な事を言ってしまい、
その事に対して、朝鮮総連から、会社及び経営幹部に対し 、脅迫的な抗議行動がくりかえされました。
彼等は自宅にまで押しかける始末だったと言います。

朝鮮総連の手打ちの条件は、社員募集の採用枠に在日朝鮮人枠を数名設ける事でした。
恐怖を感じていたTBSはそれ以降、無試験入社で在日韓国朝鮮人の採用を毎年 続けました。
この脅迫で味を閉めた朝鮮総連は各局のテレビ局をTBSと同じように
因縁をつけて脅し、在日枠を設けさせたのです。NHKも同じです。


231名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 16:21:51.03 ID:mikqZ840
テレビ局だけでなくテレビ局を動かすことの出来る広告代理店電通にまで
この在日韓国朝鮮人枠を設けさせたのです。そして電通のトップにまで
「なりすまし日本人」がなってしまいました。
各局のテレビ局は、電通には逆らえません。広告料がTV局の収入だからです。
韓国あげあげ報道は、電通が仕掛けたものです。
「なりすまし日本人」が多くを占める民主党が政権を取るまでのテレビ局の自民党叩きを思い起こしてください。
偏向報道、捏造報道、などまともな報道機関とは思われません。

この人達はテレビ、広告代理店、新聞、週刊誌、一流企業、政治家など日本の
中枢に入り込んで、日本を弱体化させていってます。


管直人、小沢一郎、仙石、輿石幹事長みんな帰化人です。国会議員90人以上が帰化朝鮮人。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 18:50:04.75 ID:jbQ3cKrJ
>>226
ソロスが指摘している。
>再帰性の理論は人間社会で起こる出来事を理解するためのパラダイムである。
>再帰性の定義として、人間が世界を知識として理解しようする機能を「認知機能」と呼ぶ。
>また、人間が世界に影響を与えようとし、改造しようとする機能を「操作機能」と呼ぶ。
>認知機能においては、世界の現実的な姿が独立変数、観察者の世界理解が従属変数となる。
>ここで、世界worldの現実的な姿を「W」、観察者の世界理解understandingを「U」、
>認知機能(認知cognitionの機能function)を「FC」とすると、"FC(W)→U"と記述できる。
>一方、操作機能においてはこの関係が逆転して、観察者の世界理解が独立変数、
>世界の現実的な姿が従属変数となる。操作機能(操作manipulationの機能function)を「FM」とすると、
>"FM(U)→W"と記述できる。つまり、UがWを、WをUが規定しあう関係となっており、
>この双方向的な状況においては確たる結果を生み出すことは不可能となる。

経済学と現実を近づけることを目的に創設されたInsitute for New Economic Thinkingという団体もある。
http://ineteconomics.org/
233名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 20:41:33.23 ID:Oc3lWplo
方法論についてあれこれ語るけど
その方法論が批判されている矛盾
234名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/27(火) 23:24:20.29 ID:cGdRrtEc
>>228
マルクスの資本論自体は完璧とは言えないが、ソ連なんかの政策とマルクスの共産思想が
全く違う物なのはガチだぞ
マルクスのは結局、経済概論の古典みたいなもんであって、あれ自体はまだ「俗流経済学」の
内に収まる程度の内容なのよ。論理に飛躍や誤りは見られるけどね

ソ連とか中国とかのはアレよ、国家が経済を統制するってタイプの思想だけど、マルクスが
考えてたのはあくまで「労働者により利益が還元される方が健全な経済だ」ってだけの事で
国家による経済統制とかはマルクスの思想では無い
まして、原始共産主義とか論外。あれはマルクス一切関係無い「思想ごっこ」の成れの果て

レーニン辺りが「暴力革命」とかアホな事言い出した辺りから、相当変な方向に曲がって言ったね
マルクスの思想だけなら、むしろ新自由主義とも親和性は割と高いのに
235名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/28(水) 00:22:54.91 ID:C7V5CS7s
レーニン存命中は、ドイツ・イデオロギーが公刊されてなかったし
仕方がない面もある。
そのおかげで、レーニンの国家論が一面的と批判されることにもなっている。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 02:34:17.15 ID:TkIaZfGJ
社債の発行に関して質問です。
昔は厳格な有担主義により選別された少数の優良企業のみ社債発行が可能だったときいたのですが
社債の発行基準がそれほど高かったのはなぜなのでしょうか

またその頃、株式市場は家計部門の貯蓄水準に規定され、70年頃まで株主・額面割り当て増資が主流だったから
増資コストが株価水準とは無関係に決まり市場メカニズムが働かなかったとあるのですが
家計部門の貯蓄水準に規定される?となぜ額面割り当て主義になるのかよくわからないのです。どなたか教えてください。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 14:23:23.45 ID:SkqXaUPD
国際経済学の計算問題です。
A国とB国が綿製品(Cotton goods)と乳製品(Dairy products)という財を生産・消費するリカードモデルを想定する。
生産要素は労働だけに注目。
また労働、財市場ともにすべて完全競争とする。閉鎖経済均衡における各国の状況について以下のデータがある。(cは綿製品、dは乳製品を表す)
A国:労働者数Lc=10、Ld=30、賃金Wc=600、Wd=?、労働の限界生産MPLc=2、MPLd=?、価格Pc=?、Pd=140
B国:労働者数Lc*=40、Ld*=20、賃金Wc*=?、Wd*=16、労働の限界生産MPLc*=?、MPLd*=2、価格Pc*=4、Pd*=?

以上をもとに以下の問いの詳しい途中式と解答を教えてください。(無理でしたら6は解答していただかなくても結構です)
1.A国の乳製品について、労働の限界生産MPLdはいくつか
2.A国において、乳製品と綿製品の相対価格Pd/Pcはいくつか
3.B国の綿製品について、労働の限界生産MPLc*はいくつか
4.B国において乳製品と綿製品の相対価格Pd*/Pc*はいくつか

求め方だけでもどれか一つでもいいので教えてください。
お願いしますm(_ _)m
238名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 23:43:41.27 ID:rxH0MoUh
>>234さんがおっしゃっていることは大枠はまあそのとおりだと思うけど、
いくらか正確さを欠いているように思う。

>>235さんはそこで『ドイツ・イデオロギー』をもってくるあたり、
マル経にもかなり詳しいご様子。

239名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/30(金) 01:37:41.87 ID:b6LLpvI2
経済統計学に関する質問です
近年、税によるジニ係数の改善度が低下し、社会保障による改善度が大きくなっている、その背景にある経済的事情とは何ですか
240名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/01(土) 02:16:55.30 ID:flsucETE
「お金持ちが自分のために贅沢しても、お金を使えば回りまわって、貧しい人にもお金が行き届く」
というのは本当ですか?
241名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/01(土) 06:48:49.58 ID:n0C4LgTw
「好景気」というのはお金の巡りが不況期より激しくなった状態だからな。
日本のバブルを振り返ればわかりやすい
例えお金を使う場が風俗やパチンコであったとしても、
そういった金持ちの浪費は経済を活性化させ貧しい人の所得にも影響する
風俗やパチンコはただの例であって推奨しているわけではない。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/01(土) 09:49:34.46 ID:gI8eKtjW
>>239
それは、経済統計学をかなり大幅にはみ出している質問じゃないですか?
それらと相関を見出せるべつのソースが何かないかという疑問?
243名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/01(土) 13:34:57.90 ID:4BWnVX/5
パチンコなんかの賭事は基本的に、賭けそのものに効用は無く、賭事の結果の金に執着してるだけだから
賭事自体の生産性って0だよね。単に不適正な資本の再分配を助長するだけで
244名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/01(土) 18:52:04.55 ID:n0C4LgTw
パチンコのために開発された技術が自動車だとか、家電だとか、
そういったものに応用できるなら生産性あるけどそんなん皆無だからなw
245名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/01(土) 23:39:17.78 ID:FqWW7G4J
> 賭けそのものに効用は無く

そんなことない。ゲームみたいに賭けて打ってんのが楽しい奴
も多い。パチキチのアンケートとかでもそう出てる
246名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 03:35:51.89 ID:7tusLww7
価格と数量の間のいわゆる需要曲線って、因果関係の方向性を前提としていますか?

つまり、需要曲線の説明において、価格が上がるほど需要が減り、価格が下がるほど
需要が増える関係を示すとされます。なるほど素朴にそうだろうなあと思います。

しかし、この因果関係が逆になった場合、要するに、需要が増えると価格が下がり、
需要が減ると価格が上がる、という因果関係もこの需要曲線は示していますか?
247名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 12:10:24.83 ID:7a/HIWdC
金利が上がると資金が株から債券に流れると思うのですが債券の価格が下がるのは何故ですか?
金利が下がると資金が債券から株に流れると思うのですが債券の価格が上がるのは何故ですか?
248名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 12:54:17.94 ID:G9nd03bM
>>245
利用客全体に対してその類の客の利用率が50%以下なら結局マイナスだぞ
「多い」では抽象的過ぎて話にならんからな
249名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 13:05:55.82 ID:G9nd03bM
>>246
「需要曲線」に後述の因果関係は存在しないぞ

具体的にどういう事例の話だ?需要と供給の均衡に関する事情を需要曲線にのみ因果を求めてるんじゃあるまいな?

>>247
利子率とはそもそも何だと思う?
債権価額に対する配当金額の割合の事だ

つまり
利子率=配当金額/債権価額
という事だ

この式を用いて考えてみろ。利子率が上がる場合とは、配当金額が上がるか債権価額が下がった場合
つまり、相対的に債権価額が下がる場合だ
利子率が下がる場合とは、この逆だ
250名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 15:15:53.68 ID:7a/HIWdC
>>249
国債は先に利率が決まってから利息が決まると思うのですが?
251名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 16:55:31.17 ID:G9nd03bM
>>250
それは表面利率だっけ?そんなのだろ
発行時の額面の話だろそれは

市場では債券が値動きして、最初の額面より実質の利率が変動する
252名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 16:56:58.36 ID:7tusLww7
>>249
> 「需要曲線」に後述の因果関係は存在しないぞ

とすると、需要曲線だけで価格の動きに対する次の需要の動き、
つまり「価格→需要」という方向の因果関係を説明している
教科書は間違いということでしょうか。

> 需要と供給の均衡に関する事情を需要曲線にのみ因果を求めてるんじゃあるまいな?

しかし、価格が高くなれば消費者が買わなくなるという因果関係のみは、
供給変数とは無関係に、需要曲線だけで示せるのでは?
したがって需要曲線は因果関係の方向性とセットになっている。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 17:02:28.14 ID:G9nd03bM
>>252

「需要曲線が右下がり」という因果関係なら需要曲線だけで表せるとも
俺はお前が後述した「需要曲線が右上がりになる」因果関係が「無い」と言ったんだ

需要が上がり、価格も下がるという現象は、長期における供給曲線のシフトを視野に入れればあり得る
需要曲線だけでは因果は成立しない
254名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 17:28:04.85 ID:G9nd03bM
>>252

ん……違うか
お前はそういう事を言いたい訳じゃないな。誤解していた
逆が成り立つかという話か

一般均衡において、需要量と価格の関係は需給の均衡から成り立つ
そして、需要とは「所得の内、消費に回す額」の事を指す

要するに需要曲線は「この価格ならこれだけ買う」という事を示す曲線だ

だから、価格が下がれば買う量は基本的に増える
逆に「欲しい量」が増えた場合、価格が下がらなければ需要出来ない事になるから
「需要量が増えたら価格が下がる」と言うよりも「価格が下がらなければ需要量を満たせない」という因果ならある
255名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 17:28:18.74 ID:7tusLww7
>>253
前述の因果関係の向きはこれです。

価格が下がる → 需要が増える
価格が上がる → 需要が減る

後述の因果関係の向きはこれです。

価格が下がる ← 需要が増える
価格が上がる ← 需要が減る

したがって、需要曲線はこの両方の向きの因果関係を同時に
表わしているものなのか、というのが私の疑問でした。

価格が下がる ←→ 需要が増える
価格が上がる ←→ 需要が減る
256名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 17:34:04.76 ID:7tusLww7
>>253
> 需要が上がり、価格も下がるという現象は、長期における供給曲線のシフトを視野に入れればあり得る

買ってくれる人が増えてどんどん売れれば売る側は儲かるから、
どんどん供給力を上げていくことが可能だし、それによって低価格に設定しても、
最終的に利潤を得られるようになるということでしょうか。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 17:46:33.77 ID:7a/HIWdC
>>251
例えば日本国債の金利を算出するためには一口あたりの利息を把握しなければならないわけですが、
日本国債の一口あたりの利息はいくらでしょうか?
公表されていませんよね?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 19:02:42.94 ID:3H0asoP3
流れぶった切り。

負債総額= 政府 + 非金融企業 + 家計 + 金融企業

の統計の時系列で見られるところはありませんか?

金融のうち銀行に限っていえば、負債額=預金額だと思うのですが、
これは間違いでしょうか?

GDP比率で負債総額は日本が世界一(2009)のようですが、
どの比率が多いと経済的に問題があるのでしょうか?
259名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 20:03:39.67 ID:d9vpsIUz
>>255-256
>>254にも書いた様に
「需要量が増える→価格が減少する」
というよりは
「欲しい量が増えても、価格が減少しない限りその量だけ需要出来ない」
という関係ならある

それと、余談だが「需要が増える」ってのは「所得が増える」か
「需要弾力性が減る」事を想定する表現で「需要量が増える」事を
指す事はあまり意味しない。経済学の用語ではね
>>255の質問に関しては概ねその理解で良い

>>257
利息は公表されてると思うが・・・
それに、本来の質問に関係あるのか?

>>258
預金額=負債額の理解で良い
ただ、銀行と言えど預金以外にも負債はあると思うがな

経済的に一番問題があるのは、負債総額よりも利息額
要するに、契約に基づいてちゃんと利子を返せる額であるかどうか
元金に関しては割とどうでも良い。もちろん、元金が膨らめば利息も膨らむ
から、問題ではあるのだが
よって、一番問題な比率は利息額と政府の償還額の比率だろうな
260名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 20:08:09.50 ID:d9vpsIUz
>>258
ああ、国債にも償還期限はあるから、利息だけ返してても拙いな
償還期限までに、借りた金を利子付けて返せるかどうかが大事なんだ
「負債総額」そのものよりもそっちの方がずっと大事だ
261名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/02(日) 23:55:21.07 ID:7a/HIWdC
>>259
例えば株式なら一株当たり配当金が記載されているので配当金を株価で割れば配当利回りが算定されます。
しかし国債の場合は証券会社のHPで詳細を見ても利回りは載っていますが一口当たり利息が載っていません。
一口当たり利息が分からないのにどうやって利回りを算定しているのですか?
ちなみに財務省のHPを見ても国債の一口当たり利息は載っていません。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 00:28:16.61 ID:3I/nJjiJ
経済学ではないのかもしれませんが、、

コストをエネルギーの観点から見る事はできると思いますか?
例えば、10Lプラ袋が20枚組で100円のものと150円のものがあった時に、後者の方が資源、加工、流通、そして人などに係わる必要なエネルギーが前者より多かった、と言う具合に
263名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 00:33:30.87 ID:dH9Wrnao
>>259
「価格が減少しない限り欲しい量だけ需要できない」というのは、
価格の減少が原因にあり、その結果として需要の量が決まるという
ことをおっしゃっているわけで、
やはり、「価格の減少→需要の増加 && 価格の増加→需要の減少」
という因果関係の方向性(価格が原因で需要が結果という方向性)の
言い換えでしかありませんよね。
「価格の減少←需要の増加 && 価格の増加←需要の減少」ではなく。

参照している経済学の教科書にも、需要とは「購買力」を伴ったものだ
とたしかに書いてあります。

ただ、思うに、所得が増えるだけではそれが消費意欲に結び
つかなければ貯蓄になってしまうので、需要とは関係ないように思えない。

実際の需要には、価格以外にも、相対価格、所得水準、
選好や模倣欲望等の社会背景、そのほか様々な変数・条件が
その因果関係として関与してくるが、
需要曲線はそれらのもろもろの条件を一定とみなして棚上げし、
価格との関係のみに絞った単純化したモデルだということですね?
264名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 00:35:21.30 ID:dH9Wrnao
>>263
失礼、自己訂正:「需要とは関係ないように思えます。」
265名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 02:46:24.90 ID:rSWbwOlg
>>261

利率はその時の経済の実情で決めてるから、国債に一定の利息は無い
その時々の利率なら、発行時前後に公開されてるだろ

>>262
出来る
というか、コストというのは消費したエネルギーを含む資源を換算した変数だしな

>>263-264
一定と見なしている訳ではない
そういう変数の変化は需要弾力性の変化として表示されている
単純化しているのは事実だ。モデルなんだからな
266名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 11:06:11.15 ID:yltM4ci0
>>265
それはおかしいですね。
例えば金利が上がると国債価格が下がるのであれば利息額が一定であるというのが前提のはずですが、
「国債に一定の利息は無い」とすると理論的にどうやって金利を算定しているのでしょうか?

「利息(X)/国債価格=金利(Y)」ならばXの値が不明だとYの値を算出出来無いと思うのですが?
267名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 12:14:32.13 ID:JY2Wizqc
地震で破壊された町の再建や政府予算に日銀が直接金をぶち込んでもインフレはおこる?
268名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 13:16:00.62 ID:/X0t1/ut
現実で起きている事と、経済学の教科書に載ってる事との矛盾は具体的にどの様な場面で見られますか?
269名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 15:17:39.52 ID:1fkhyPRo
>>266
表面利率から出る利息は一定だろうが
表面利率が変わるのは新規国債の話で、既存の国債の表面利率は変化しない
よって、利息も変わらない

>>267
悪性インフレなら起こるんじゃね

>>268
独立消費の有無
270名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 15:45:32.93 ID:o3WSaO2P
>>268
半島から詳しい解説トンスル
271名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 20:37:43.82 ID:3I/nJjiJ
ECBが各国の国債を買いまくるとインフレになる、といいますがそのプロセスはどうなんですか?
272名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 22:07:26.80 ID:1fkhyPRo
>>271
買いオペ
273名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 14:33:06.61 ID:Bjd8G5Pm
貨幣数量説や現金残高方程式、マネタリストの主張など貨幣について説明した書籍を教えてください
274名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 16:20:45.16 ID:YZQRWrja
>>273
教科書
普通の本屋にも参考書とかの類にあるだろ
275名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 17:53:08.06 ID:Bjd8G5Pm
ネットでオススメされてたマンキューマクロというのを読んでみます
276名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/06(木) 09:13:21.17 ID:Mzl4lnC0
元早稲田大学政治経済学部長、小松雅雄に恨みがある人、いますか?
277名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/06(木) 14:54:01.06 ID:6FcYbiS9
>>276
なんかえらい古い人のようだけど
なにかあったの?
278名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 04:49:41.91 ID:fVyu0pJ5
>>268
行動経済学にいっぱいのってるよ
279名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 14:45:56.50 ID:SHsw1zKN
大学1年です。経済学を学びたいんですが、本を読んでも経済学をわかったのかよくわかりません。
どうやって勉強したらいいですか?
高校までの勉強の仕方って、問題ときながら、参考書の理解を深めるってやり方をすると思んですが、大学の勉強の仕方がわかりません。
もちろん、もう◯×だけの勉強では、いけないのはわかってるんですが、基本的なマクロミクロの勉強法を御教授していただきたいです。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 15:39:36.82 ID:VxktHKPV
なぜいちいちイヤミを言わなければしゃべれない小松政雄がよい「教育者」
なんですか?それに例の米人学者論文盗用問題で、小松政雄はその米国人
に謝罪の手紙を書いたり、おカネを返したりしましたか?そういうことは
絶対に言わない、本当にズイルやつです。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 15:43:16.70 ID:LTpp6GFN
>>279
基本的には同じで良い
後は教科書を最低二回、出来れば何度も読め
その上で現実経済を、学習したモデルを元に考えてみて、自分で納得出来る結論を出せる様になったら基礎は概ね整っただろう
後はゼミの教授やゼミ生と議論しながら勉強
282名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 16:19:05.07 ID:VxktHKPV
小松政雄は講義要綱のゼミの説明を何十年もそのままにしておいて、願書を
出してきた学生に「私はマルキストではない。そういう人はお互いに不幸
だからやめましょう」と言った。しかし、当時の早稲田の政経では、
最初に願書を出したゼミに入らないと、ごく一部の2次募集をしている
ゼミにしか入れない。それなら、初めから講義要綱になぜ書かない?本当に
いい加減なやつだった。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 16:24:57.68 ID:VxktHKPV
私は2年生の時に、ある教養課程のゼミに入っていたが、後期に留学
から帰ってきた3年生が来た。ところがその3年生は、小松のゼミの
学生同士の勉強のために、教養課程のゼミを休んだので、その教養課程
のゼミの教授は怒っていた。これは小松政雄の怠慢であり、小松政雄
は知らないうちに恨みを買っていたのだ。
284名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 16:29:32.84 ID:VxktHKPV
小松政雄は早稲田大学の経営をめぐって、理工学部の教授たちと対立し、
総長の清水氏を呼び捨てにし、「権力争いをしたいなら、企業でやれば
いいんだ」というような意味のことを言っていたが、それは負け惜しみ
ではないのか?
285名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 23:54:30.58 ID:H85q73OW
>>279
高校までのように問題集でやりたきゃ、公務員試験用の新スーパー過去問
を使うという手もある。(ほかに武隈ミクロ演習とか、いくつかあるけど。)
公務員になる気なくても、4年になった時気が変わるかもしれないし、
これで勉強するのも一つの手ではある。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 09:11:56.14 ID:XUJvOfnY
経営学の学び方は?
287名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 10:07:03.08 ID:eW4iMAUI
>>281>>285
ありがとうございます。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 15:11:15.03 ID:q+h/znch
関関同立・の経済学部を英国社で受験予定なのですが
この大学の数学の授業レベルはどのようなものですか?

高校数学で言うと、どの範囲をどの程度やっておけばいい。というのはあるのでしょうか
289名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 18:29:30.19 ID:eW4iMAUI
>>288
数3のレベルとか余裕で超えるから、受験終わってから頑張れ
290名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 18:29:59.37 ID:eW4iMAUI
ちなみに俺は早慶だが、関関同立もおなじだろ
291名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 08:26:32.57 ID:l5bHCi08
現政権は意図的に円高誘導している様に思えるのですが、
皆さんはどう思いますか?
292名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 11:47:38.24 ID:OmGX60HA
>>288 
私立文系が
数学を出来ないってことは
教授側も把握してます

たがら数学の授業は一応どの大学でもあります
大学次第では補講もあります

本気で経済学をやりたいなら
数3Cを越えるけれど 
単位だけなら授業に真面目にでれば大丈夫です

ちなみに経済学で使う数学は
高校数学を広く浅く使うから
高校の教材を使うのは非効率だと思います

水野「入門編 経済数学」
水野「経済数学」
はどちらも中学数学から
復習し、最低限必要な
数学を網羅しているので
かなり良いと思います
他にも
ドゥーリング「例題で学ぶ経済数学」
が初心者向けです

293名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 15:24:07.13 ID:iTUpO+n1
2年後の卒論で車購入後にかけるお金を
ATとMTで比べてMTの優位性を示したいんですが、
どういった分析方法を使うといいですか?

ミクロ、マクロ、ゲーム理論はそれまでに授業やゼミで学ぶ予定です。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 16:32:23.25 ID:qM6h/cJj
理屈上、MTの方が優位を示したいなら、燃費などの比較をして比べる
くらいで、ミクロもマクロもゲームも関係ない。
統計的にやるなら、統計学を学ぶのと、とにかくデータをどっかから
さがしてくるしかない。
ただ今時MT乗るのは車バカくらいで、そいつらは改造とかに金をかける
ので、統計的な方法をとるとMTの方が金かかっていると思う。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 17:40:05.45 ID:iTUpO+n1
>>294

レスありがとうございます。
そうですね、改造とかにお金かけてるってのを経済人とは異なっていて、
お金が回ってることに貢献してるよ、っていう流れでやりたいんですが、難しいですかね。

CVM使って環境面から見るよりも
最終的にはMTにも経済的視点からいいところはあるんだよ、
っていう方向がいいのですが、なにかありますか?
296名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 18:33:50.78 ID:qM6h/cJj
最初の段落で書いてあるような理屈はこねれると思うけど。
理論論文ならそれでいいがデータと符合させるのは至難かも。
データを使うときは、なにがなんでもMT有利に持っていく
みたいな結論ありきじゃなくて、公平な目でみないと碌な
論文にならないと思う。場合によっては結論逆でもいいくらい
のつもりで。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/09(日) 18:39:53.97 ID:iTUpO+n1
>>296

データとしてはアンケートを使うくらいしか思いつかないのですが、
それで得たデータをどう扱うか、が難しいと感じています。
前提としてMTに優位つけたいというのはありますが
結論として逆になるのは問題ありません。
データを集めた後どんな分析を使えばいいか、っていうのが難しいです。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 13:43:15.77 ID:zjr6v0um
不良債権って貸したけど帰ってこないお金のことなんだよね?
その返ってこないお金を処理するって、帰ってこないものは価値がないんだから処理も何もできないんじゃないの?
299名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 15:48:48.33 ID:Dz//0Bjv
>>298

代わりに誰かが金を返すか、債務元が立ち直って金を返せる様になれば良い

小泉がやったのは前者
300名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 18:32:23.38 ID:zjr6v0um
じゃあそれまで処理ができなかったのは、その金をどうやって出すかが問題だったわけって理解でいいのか
301名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 21:41:56.37 ID:u0XQrg/X
まあ、ぜんぜんちがうけどな。じゃ、今日はこのへんで。
302288:2011/10/13(木) 15:03:30.92 ID:yv+HZok5
>>289 >>292
レスありがとうございました
303名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/13(木) 16:20:31.89 ID:nKlrBlTG
とりあえず自己資本比率について調べるといいよ
304名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 11:57:04.84 ID:r7N88SP8
すみません。軍板・初質スレから誘導されてきました。

軍隊が不況時等の若年層雇用確保に有効なのでは?
と質問したら以下の回答がありました。
>経済学的には「軍隊で若年層雇用確保!」ってのは今では「お前バカだろ」の一言で終わる。
どういうことなのでしょうか?
305名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 12:05:18.01 ID:HJ5GmaxK
>>304
優先順位的にもそんなとこに金回す意味がない。
306名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 12:06:56.70 ID:NOJskKVd
>>304
だって、軍隊ってのは衣食住全部面倒見て、給料も払うわけでしょ?
それって要するに「若年層を国家が丸抱えする」、つまりは生活保護と一緒じゃない。
(生活保護も普通は生活費だけか現物支給(と交換できるチケット)が普通だから、
 衣食住+給与支給、となると生活保護としても破格になる)

そして、軍隊で訓練されたことって、基本的に社会では潰しの効かない技能ばかりになるよね。
一般社会で鉄砲の撃ち方とか知ってても何の役にも立たないし。

ということで、不況による若年層の就職口を軍隊でカバーしたら、国家の支出が増えた上に
大した技能のない「もはや若年層でもない人」がたくさん生まれるだけだ。

なにより、軍隊は基本的に国家全体の生産活動にほとんど寄与してない。
それに若年層を振り向けるのは、人材リソースの無駄遣いだ。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 13:52:33.31 ID:r7N88SP8
>>306
なるほど、そういうことですか。理解しました。
解説ありがとうございます。
308名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 16:55:38.47 ID:SRl6ZGla
経済的には財が失われるのはプラスになるんですか?経済的には財が無限に飽和状態になっていくのはマイナスにしかならないのでしょうか?端
的に言うと災害や紛争は経済にプラスに働きますか?
309名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 23:28:36.41 ID:Nz4JAnzd
学校の授業でスプレッド取引とかいう魔法教わったんだが
これつかえばバカの俺でも儲かるってことでおk?
310名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/17(月) 10:51:02.59 ID:kS5tw/F8
>>308
ならない
付加価値を持つ財は無限に増殖する方が良いし、それが減少する事はマイナスにしかならない

ただし、付加価値の無い財……ゴミは減って構わないけどな
311名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/17(月) 13:19:46.49 ID:8whVZkL3
>>310
でも壊れない無限に使える製品(家電、自動車)ってのを仮定すると、最後は売れなくなりますよね?

都市伝説的な意味でのソニータイマーはともかく、製品に耐久年数が設定されてるのはコストもあるけど、買い替え需要を強制的に作り出すためでもあるんでしょう?つまり財が減らないと需要が発生してくれない。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/17(月) 14:42:04.27 ID:WKP25/NP
フォードとGMの話くらい勉強しろよ
313名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/17(月) 18:04:55.16 ID:oetcfhnf
>>311
国民消費者があまりに健康でも医療業界は困るという話かな?
この場合、市場原理は効用を抑制するほうにも働くと。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 13:05:18.29 ID:uwXHTuG+
>>311
そこは難しく考えなくても身の回りの現実として企業戦略とかマーケティングとかの存在見ればわかるでしょ。
家電だろうと自動車だろうと壊れなくても買い換える人多いでしょ?
315名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 13:38:01.64 ID:CAB5JDLQ
質問です

ミクロ経済学の教科書の内容と現実とは異なる事がある。具体例をあげて述べよ。
っていう課題をやるのですが教科書を読んでもさっぱりわかりません
工学部で予備知識も何もないのでヒントをいただきたいです。
お願いします

手元にあるのはスティグリッツミクロです

316名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 16:03:38.39 ID:3Dktns4C
>>311

それは「より効用の高い財」へ需要がシフトするだけ

財が経年劣化するために、同じ物を新品でまた買わなくてはならない場合もあるが
仮に経年劣化しなくても、技術革新などで新たにより効用の高い財が生まれれば、そちらを需要する
そして、その方が良い

スマートフォンを買ってる連中は、自分の携帯が壊れたから買ってるのか?
違うだろう
317名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 16:11:37.67 ID:x34FLBPA
ん、でも、まあ、>>311が言っていることもかなり当たっている面があるぞ。
単に流行をつくりだして買い替えさせようとしたり、サポート打ちきったりして
買い換えさせようとしたり、買い替え需要を強制的につくりだす市場の戦略という
のもかなり観察できることも事実だろう。
消費者はそこまで過剰に効用を求めていない。
経済学の理論では常に効用の僅かでも高い方に消費者は常に頻繁にシフトして
ゼニを使うはずだという前提があるんだろうが、そうとも言いきれない。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 16:15:51.73 ID:x34FLBPA
例えば、WindowsVistaは、XPに代わるWindowsのニューバージョンとして出たが、
消費者の多くはマイクロソフトの商業戦略にもかかわらずXPにとどまった。
サポートを打ちきらなければまだまだ使いつづけたいと思っている消費者は多いかもしれん。
しかし売る側はそれを許さん。売る側は消費者のニーズに受動的だという前提はおかしい。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/19(水) 23:33:25.77 ID:ActMv2bl
供給曲線はなぜ右上がりになるのですか?
生産量を増やすにつれ限界費用も減少して右下がりのグラフになるような気がするのですが
320名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/19(水) 23:39:55.24 ID:PkKnD89A
>>319
そりゃ限界費用グラフの場合
321名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 22:19:01.74 ID:/W4gGwql
提案なんですが聞いて下さい。
景気浮揚策で貯蓄税ってのはどうですかね。
もちろん金利の内から納税するわけですが、今の公定歩合からすると全く
効果も実入りもないので、まず金利を強制的に上げて実施ます。
金融機関への措置として国際の利回りも良くします。
国際の償却期限も延ばします。
それと同時に日銀が非公式に銀行へ金を刷ります。

誰も困らないよね。
322名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 22:21:53.51 ID:/W4gGwql
↑国債です。
すいません。
酒飲んで書き込んだものでイロイロへんです。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 23:39:56.14 ID:fBpccs1w
> 消費者はそこまで過剰に効用を求めていない。
> 経済学の理論では常に効用の僅かでも高い方に消費者は常に頻繁にシフトして
> ゼニを使うはずだという前提があるんだろうが、そうとも言いきれない。

例えば既にXPのパソコン持ってるなら更にvista買っても大して追加的効用がない
その場合別の財の消費だったり貯蓄や将来消費(の現在価値)との比較の上そっちに回すのが普通
比較してより効用の高い方にというのはそういう話
むしろ予算制約とか限界代替率とか経済学の仮定のもとだと満遍なく慎重に消費するという結果になりがちでは
324名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 17:16:52.49 ID:D6N0emTf
>>317-318
誰がそんな前提の話したよ。ねーよそんな前提
得られる効用が機会費用に見合わなければそりゃ買わねーよ

経年劣化しようがすまいが、得られる効用が費用に見合えば消費者は買う
それだけの話だ
325名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 17:24:46.12 ID:D6N0emTf
>>321

マイナス金利の話なら、そもそも今の日本に足りないのは起業家精神なので、無意味だな
銀行や資産家だって好き好んで資本を硬直させている訳ではない
融資先が無いのが悪い

形から入る事が無意味だとは言わんが、中身のプランが全く無いのでは形だけ整えても無駄だという事だ
326名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 21:48:10.70 ID:hyW6nzwu
>>323 >>324
ちょっと待った。
>>316を読むと、自分の携帯電話が壊れなくても、既に所有している携帯電話を上回る効用を
もった製品が新発売されれば、消費者はそれに飛びついて買うようになると主張している。

だから、メーカーが新製品を出しても、その前の製品が堅牢なために次の商品に買い換える
消費者が減ってしまう心配は無用だと、>>311への反論をしているんじゃないかったか?

従って、Windows2000やWindowsXPのプレインストールマシンが壊れにくく長持ちしても、
その機能を上回るVistaを入れたマシンが発売されれば、消費者は必ずVistaに買い換えるはずで、
2000やXPのせいでVistaが売れゆきが悪くなることはないと、そういう反論だろ?

それに対して>>311は疑問を発している。2000やXPの完成度が高ければ高いほど、
Vistaの売れ行きに影響してきてしまうのではないか、と。でも売る側にとってそれは困ると。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 21:51:26.56 ID:hyW6nzwu
けっきょく、それに対して>>316の回答は真正面から応えているとは言いきれない。
>>311の疑問に対する回答になっていないのではないか? 話をそらしてしまっている。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 01:48:36.17 ID:VIUnfEvM
経済学の人たちはコーポレートファイナンスとか勉強するのですか?
329名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 03:57:12.57 ID:qyZ1D8Jh
>>328
それは商学部じゃね?
330名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 11:25:48.21 ID:VIUnfEvM
>>329
学部的にはそうなんですけど、経済学の枠組みに満足しなくてやられるかたいるのかなと
331名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 12:09:03.58 ID:cJs6rMbA
>>326-327
お前が無理解なだけだ
お前は実物の財の効用の比較論だと解釈したのだろうが、その解釈が誤りだ
元の質問は「効用の減少は経済に有利になるか」だろう
そしてそれはNoだ

財の劣化による効用の減少から来る購買意欲は、単に現状の資本ストック量から最適資本ストック量まで引き戻そうとする動きに過ぎない
それは財が劣化するが故のやむを得ないコストに過ぎず、無い方が良い物だ

そして、新たな財が現状の財を上回る効用を得られ、かつ新たな財を取得する費用が、新たに得られる効用に見合っていれば買い換えが行われる

「新たな財の効用が元の財の効用よりわずかでも上回っていれば」などとはお前しか言っていない
少なくとも俺は言っていないぞ
332名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 14:01:57.34 ID:VIUnfEvM
価格理論はこれだから笑える
マル経並み
333名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 14:08:28.85 ID:VIUnfEvM
現代の構図

価格理論≒新古典派≒マル経並み<総合経済学の勃興

総合経済学とはもはや経済学ではない経営学・社会システム論
も使う。

総合経済学における価格認識は決済の最強であって決定の最高ではない。

ミクシイにて展開中
334名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 16:07:40.81 ID:4TdTaVJ+
経済学にすごく惹かれて経済学部に行こうと思っているんですが
卒業後は具体的にどのような事をするのでしょうか
就職、自営業、株等色々あるはずですが気になります
335名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 17:24:53.08 ID:VIUnfEvM
就職−>営業−>辞める−>派遣
336名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 19:04:59.60 ID:IXuoKbyy
337名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 17:18:13.86 ID:Hpdvj5Np
>>331
> お前は実物の財の効用の比較論だと解釈したのだろうが、その解釈が誤りだ
> 元の質問は「効用の減少は経済に有利になるか」だろう
> そしてそれはNoだ

じゃあいったいどう誤りだというのか、まったく説明できていない。
「無い方が良い」に決まっている、と繰り返しているだけ。なんの説明にもなっていない。

それに、「その解釈の誤り」というのも何が言いたいのか、意味不明だ。

WindowsVistaのサポートを延長するか、打ちきるか。
Vistaユーザーにとっては延長してもらったほうが早く打ちきられてしまうよりは
ずっとより高い効用を得られるのではないか。
つまり、サポートを打ちきるというのは効用の減少になるだろう。
Vistaのサポートを打ちきったほうがWindows8の売れ行きがよくなるなら経済的に有利だ。

これはあくまで一企業をモデルにしているが、
マクロ経済に置き換えても似たようなことが言えるのではないか。
338名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 18:34:50.74 ID:4+p79MtY
逆選択とかモラルハザードとか言いたいわけ?
339名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 18:57:06.24 ID:PlBJvVS4
白川どっかやらないと滅びるよ。あれ以上能無しは日本史上
初。故中川昭一先生の爪の垢でも飲ませても変わらないだろうし・・
340名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 20:33:13.54 ID:QIfWyB9H
>>337
資本ストックが経年劣化によって減価されるのが、良い事な訳がないだろう
常識で考えろ。そもそも、資本ストックの意味が分かるか?
分かってないから、そんなアホな事を言ってるんじゃないか?

お前が言ってるのは「経済的には」全く有利ではない
マイクロソフト社の売上にとって有利なだけだ
vistaのサポート打ち切りが、マイクロソフト社の売上には有利でも
全てのvistaユーザーに外部不経済でしかないというのは、お前自身理解してるじゃないか

一企業の売上とマクロ経済の総生産を一緒にするな。全く異なる物だ
341名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 20:38:02.81 ID:QIfWyB9H
>>337
とりあえず、何の説明も無いと言われるのも嫌なので、言っておくが
ソローモデルで、資本ストックと労働力は共に総生産の増加関数だって事だ
342名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 22:00:40.85 ID:Hpdvj5Np
>>340
ちょっと待った。やはりなとは思ったが、とりあえず質問しておくが、
君が「効用の減少は経済に不利だ」というときの「経済」とは「効用」のトートロジーか。
じゃあ、こう理解したらどうだろう。
>>311が言っている意味は、効用には逓減の法則があり、ある程度それが満たされると
人々の効用に対するニーズ(需要)はそれまでほどの成長率を見せなくなると。

>>311が抱いていると思われる疑問を、単なる資本ストックの話にすりかえないでね。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 23:38:11.27 ID:QIfWyB9H
>>342
限界効用逓減の法則は、同じ財に対して起こる事だ
別種の財に対して起こる事では無い
そして、限界効用が逓減するのは、需要が満たされているからだ
需要が満たされている時こそ効用が最大化している時であり、経済的には最高の状態である
それ以上の需要は、技術革新などによる別種の付加価値を持つ財が生み出される事で発生する
本来の需要の成長とはそういう物だ

財の最適量へ復元しようとする動きは、マクロ経済的には財が劣化してしまうが故の止むを得ない
コストでしかない。本来、無い方が良い物だ
344名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 08:16:24.75 ID:KdVa31dc
>>343
> 限界効用逓減の法則は、同じ財に対して起こる事だ
> 別種の財に対して起こる事では無い

同じ財、別種の財とは何を指すのか。いろいろ疑問点が沸くが、まず一つの疑問点。

すごく気に入った耐久消費財、例えばあるメーカーのある機種のパソコンがあったとする。
しかしこのパソコンが壊れやすい場合、予備のために同じものを2・3台購しておきたい
という必要に私はかられるが、壊れにくかった場合、その必要に私はかられないと思う。

この場合、壊れやすいパソコンでは同じメーカーの同じ機種のものでも2台目の効用も
3台目の効用もあまり逓減しない。
壊れにくかったパソコンでは2台目を購入する効用は明らかに逓減する。

最終的に全く壊れることがないロボットパソコン、壊れても自己修復するロボット
パソコンを想定してみよう。それどころか、このパソコンは自ら進化する能力も備えている。
パソコン自らが付加価値を創出する能力を備えるようになった、と思考実験してみる。
このロボットパソコンはなんでもやってくれる。家事もこなせば、仕事もこなす。
しかしこれほど高い能力をもつ製品でも、生産技術革新によって労働者を雇うより
少ない経費で量産できる。効用は最高の域に達する。
だが、経済的にはどうか。たちまち失業率が増える。

> そして、限界効用が逓減するのは、需要が満たされているからだ
> 需要が満たされている時こそ効用が最大化している時であり、経済的には最高の状態である

そのときに需要が満たされるのはある時点で経済を切り取ったときの消費者の需要であって、
経済全体ではないはず。その意味で君が言っている効用は経済の断片をとらえているにすぎないのでは?
345名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 08:53:34.89 ID:KdVa31dc
有名なエンゲル係数という考え方があるが、これは一般には飲食費の割合と考えられている。
これを、人々が生存と健康を維持するのに必要な最低水準ないしは最適水準の飲食費と
定義し直すことにしよう。これ以上飲んだり食ったりしたらかえって健康を害する水準だ。

一般にエンゲル係数が高い場合、経済はその供給力の増大にしたがって目まぐるしく
成長するだけの潜在力を秘めている。かつての日本、そして今の中国が目まぐるしい
経済成長を遂げてきたのをこれで説明できるかもしれない。
しかしこの増大した成長率は多くの先進諸国でそのまま成長しつづけなかった。

これ以上飲んだり食ったりしたらかえって健康を害する水準とは、これ以上、飲食の効用を
増やそうとしたら、健康を害してかえって効用を減らしてしまう水準を意味している。
これ以上飲食してはならない。なぜなら効用が減るからだ。
少なくとも量に関して飲食業界の役割はこれ以上成長しないことだ。量産は効用を下げる。

しかし皮肉なことに人々は飽食に走った。そしてそれによって減少した健康に関する効用
を補うために、あらたな付加価値商品が成長することになる。医療やダイエット産業だ。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 18:19:51.96 ID:yN4RW4LD
>>344
そのパソコンが全部やってくれるなら、人間は何もしなくても所得を得られるのだから
消費者も供給側も、これ以上無いほど幸福な状態じゃないか
そもそもそんな状態で、労働する意味などあるのか?

もっと良く考えろ
347名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 01:57:30.02 ID:mLTHsbza
今回出たジョブズの本は何で高いんですか?
348名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 03:52:17.93 ID:24sN50oY
普通話題の新刊は高いだろ
高くても買うバカが高い値段で買って落ち着いた後文庫化が常道
349名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 08:28:18.38 ID:02mlz3iv
>>347
価格ダンピングのせい
350名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 19:07:50.83 ID:nlLBJikZ
>315
>ミクロ経済学の教科書の内容と現実とは異なる事がある。具体例をあげて述べよ。

経済学は、現実離れした前提の下で議論を展開しているとして、しばしば嘲笑されているのだが、
現実離れした前提を置いて話を進めるのは、議論を単純化して考え方を明らかにする初心者向け
教科書に限られた話で、中級以上では、そこを出発点により現実に即して前提を修正して議論が
進められる。行動経済学はその一例だ。したがって、経済学は現実離れした学問というわけでは
ない。

と断りを入れた上で話をすると、次のような例ではどうだろうか。
ミクロ経済学では、消費される財・サービスの限界効用は逓減するという前提で消費者行動を
説明している。しかし、酒や麻薬などのaddictiveな物の消費には限界効用の逓増が見られるの
ではないか。つまり、飲めば飲むほどより酒が欲しくなるという話だ。これは全ての消費者に
当てはまるわけではなく、二日酔いの翌日には酒の瓶を見るのもイヤになる人も大勢いる。
しかし、中には酒や麻薬に全ての収入と財産を蕩尽してしまう人間がいたりする。そういう
人々については限界代替率などの効用関数に関する理論が適用できない。そういう人々は
経済学の基本前提である合理的行動をしているとは言い難い。
もっとも、より進んだ経済学では、そのような人々の行動は、効用関数が特殊な形をしている
場合の端点解ということで説明できそうだ。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 20:08:40.53 ID:jz+UieK/
たとえば金融工学とかで使う非常に複雑なアルゴリズムでもその前提になっているのは、
やはり経済学の入門書で広く教えられている数学的に見ても非常に単純な正規分布的モデルで、
そこんところは本質的に変わっていないんじゃないだろうか。
経済学者の間ですら、特に最近ではそれが信頼ならないという見解を多く口にするになっている。

あのスティグリッツ氏だって、新古典派が長い間依拠してきた考え方に根本的な問題があった
と論じるようになっているし、クルーグマン氏ですらマクロ経済学が過去に大して使い物に
ならなかったことを認めるような発言さえしているようだ。
スティグリッツ氏に関してはもともと新古典派経済学批判からはじめた人だったからだろうが。
経済学の入門書は、下手をすると経済学者の思考を没創造的にし、狭めてしまう可能性もある。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 20:45:30.50 ID:3rNbmvtc
限界効用逓減って意味ない仮定だけどね
単調変換で効用関数の形なんていくらでも変えられるから同じ選好を表す関数が逓減にも逓増にも成り得る
353名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 20:53:49.62 ID:jz+UieK/
ミルがベンサムの効用論に批判的だった点は今でも学問的に有効か。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 23:40:25.96 ID:HEu/Q7jH
新古典派の英文にneoとnewの二つがありますが、
何故に訳は同一の言葉になってしまったのでしょう?

355名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/27(木) 03:45:32.79 ID:dVzCyxrZ

中野剛志先生がTPP賛成論者の詭弁を全滅させたようです
http://www.youtube.com/watch?v=9amjatPD_l4
http://www.youtube.com/watch?v=8G29qFqId2w


中野先生が敗北宣言、暗殺される?
日本が米国の植民地に。すでに99%手遅れか?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15973549


テレビ・新聞にだまされるな。
気づいたら、
「my日本」で検索
356名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/27(木) 06:27:44.37 ID:b8nzh6/7
>>354
別に経済学以外だってneoとnewを区別して訳してないじゃん
357名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 09:50:16.34 ID:+l3GWk8d
どうして人口と物価と資本が上昇すると労働需要が上がるの?
358名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 13:36:55.57 ID:Wf+yGUm4
>>357
資本ストックが増大すれば労働需要は基本的には増えるだろ
資本ストックは労働力と組み合わせないと生産出来ないからな

「労働需要」に限った話をすれば、人口と物価はあんまり関係無いんじゃね
資本ストックが増大するのが主因であって
359名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 17:49:49.56 ID:OvgMeifo
大航海時代、スペインとポルトガルは金、銀、こしょうなどを海外、新大陸に
求めましたがそんなもの、物を生産したりするわけではないので、持ってくれば
くるほど、状態としてはインフレになると思うのですが、実際はどうだったんでしょうか?
360名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 20:45:11.33 ID:31ATCaQR
>>358
実質賃金が変化すると資本と労働の等量線の違う傾きのとこで接するようになって
労働需要も変わるだろ
361名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 22:43:08.92 ID:ESNEQcpw
>>359
なったよ。
それを「価格革命」っていう。

16世紀後半から、中南米から入ってきた(金と)銀のせいで、ヨーロッパの
銀で見た物価が2倍から3倍になってる。

この物価上昇によって経済が活性化して資本主義が発展したと言われてる。
まあ、実質賃金が低下して、投資が増大したんだけどね。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 01:11:45.60 ID:jBwCOgbO
いまTPP参加で外国の安いお米が入ってくるって話題になってますよね
例えばカリフォルニア米10キロ300円。
その分消費者は得をするってことになってますけど、
お米っていろんな料理・食品の材料・原料になっているわけです。
お米の価格が日本の食品加工産業・外食産業の価格決定を支配しているといっても過言ではない。

するとそのお米の価格が下がるなら、波及していろんな商品・サービスの物価が下がり、デフレが引き起こされませんか?
そのデフレの効果によって人々の収入・所得が切り下がるなら、
お米が安くなる効果って相殺されてしまうのでは?
363名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 01:19:09.53 ID:rH7vAzk1
>>362
一気に入ってきて、国内が潰れたところで、一気に値段引き上げる
それがたとえ今以上の値段になっても他所から買わないともう農家もいないし土地も無いのでしょうがない
364名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 01:22:04.08 ID:jBwCOgbO
>>363
そういう可能性もあるかもしれませんが、
そういうのが無くて米価が10分の一になったままだと仮定した話です
365名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 01:48:25.44 ID:eDq+bf6T
馬鹿馬鹿しい
輸出して国内が潰れるなら今までの米の値段がおかしいということ
そのかわりにアメリカの日本製品の価格が適正な値段になる
その金で農家が食っていけばいいだけのこと
366名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 03:26:57.65 ID:QdkyKt8n
>>362
仮にデフレになったとしてもデフレ=不景気じゃないよ
デフレの定義は物価が下がることで不景気の定義は総需要が総供給より低いことだし
367362:2011/10/30(日) 10:15:04.06 ID:jBwCOgbO
皆さんいろんなご意見ありがたいです
しかしわたしが聞きたいのはTPPの是非やデフレの定義などではなく
米価が極端に切り下がった場合にデフレになりうるのか、
そうだとしたら消費者にとって値下げの効果はどのくらい残るのか、ということです。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 10:27:07.33 ID:tvgiJQ2I
文系(経済)って本当にどうしよもないクズだな。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 17:00:42.88 ID:2Krwg8bn
>>367
ならないだろう
財の価格低減による物価の下落というのは長期的な傾向だ
それは、総需要の低減から来るデフレスパイラルの様な傾向から起こる事で

単に中間財のコストが下がっただけなら、むしろ利潤増による総需要増大で、インフレが起こる可能性が高いのではないかな
370名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 18:39:09.37 ID:dm5zPZDV
TPPってそんな大騒ぎする問題なの?反対する意味わからん。輸出におけるメリットがあるのか微妙だけど(関税下がるっつっても大したことないでしょ?)、輸入におけるメリットは明らか。
確かに農家ドンマイだろうしそれについては就業支援すべきだろうけど、消費者の得るメリットの方が上なんじゃないの?


で、こんなことより為替、デフレ、社会保障の方がよっぽど問題なんじゃないかと思ってる文学部の俺はアホなの?
371名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 18:45:39.03 ID:X3w9n6MH
>>370 これ以上食べ物輸入して無駄にして、その分を飢餓で苦しんでる所に送って欲しい。
商社みたいな発想は怖い。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 19:59:13.05 ID:RmFAUfFH
経済素人だけど米の価格が下落したらその分浮いたお金が他のとこに回るから全体としてはたいして変わらないんじゃ
ただ今の状況を考えると浮いたお金が貯金に回りそうだな
それが投資に回れば良いんだろうけど国内需要の伸び、伸びの期待がなければ国内投資には回らん気がするな
国債を支える金が増えるだけなのか?


わからんくなってきた
373名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 20:08:19.54 ID:rgQD0JVV
分かりにくいかもだけど、無断でもうちょい詳しく書くと・・・。

日本人の食料を確保する手段として日本の大企業が
@金の力で途上国の土地を買い占める。
A買い占めた土地から収穫された食料は、全て日本人が食べる。
という方法を採用したと仮定する。

確かに
複数の国で余分に土地を買い占める
+政府が食料を保存する
という方法によるリスクの分散さえできたと仮定すると、@Aの方法によ
り日本の食料調達に問題が生じる可能性は薄い。

しかし@Aの方法は、途上国の限られた土地や食料を、金で奪いとる行為に近い。

従って@Aの方法は人道的にはかなり問題がある。

TPP締結により食料の輸入を活発化させることは、@Aの方法を推進することに繋がるため、反対。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 20:40:01.30 ID:dj4NKtU4
>>370
TPPの問題は、ルールの統一がどのように行われるか。また、そのルールがどのようになるか。

これが、アメリカ中心で、現在のアメリカのルールを基準に作られると、農業用だけじゃなくて生活全般に影響する。

アメリカは、オバマ自身がTPPでアメリカの輸出を増やすといってるし、結局は過去に失敗した貿易不均衡解消を目的としてる。

となると、標的は日本だし、TPPのルールも日本に不利なものになるとかんがえられる。

というか、アメリカの過去の通商、外交政策を考えると、信用できると考えるのが間違い…
375名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 21:24:52.66 ID:RmFAUfFH
>>374 370だけど、それは交渉次第じゃないの?なんていうのは楽観的なのか。
アメリカが自国の利益を押し付けるのは当たり前な気がする。

で、素人に教えてくれ。アメリカが入ると日本にとってどんな(メリットある?)デメリットがあるの?
376名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 21:28:29.85 ID:RmFAUfFH
370と372は同一人物ね。IDかわってるけど。
で、>>373に質問。
それは簡単に言えば形を変えた植民地化ってことだよね?だから反対ってことか。
でもそんなことせんでも普通に外国から輸入すればいんでないの?
377名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 22:16:47.33 ID:rgQD0JVV
>>376
発展途上国の人の食料を必要以上に奪いとらないように日本政府が努力す
る、若しくは農業関連の技術が発展することにより食料飢餓が無くなった
という前提なら、道徳的にも別に良いんじゃない?
安全性云々とかの面で現地人なんか信用できんとか言い出すと、植民地ま
がいな事せざるを得ない面もあると思うけどなぁ・・・w

個人的な意見からいえば、遺伝子組み換え食品・狂牛病等の農蓄産業の安
全性の問題については、厚生労働省がしっかりしたり、日本の企業が途上
国で植民地まがいなことしてきっちり農場とかの管理すれば、何とかなる
んじゃないかなw

違う意味かも知れないけど・・・。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 22:38:39.38 ID:HtGkCr1Z
君ら経済的観点からTPP語るのも結構だけど、政治的観点或い
は外交政策上の問題としてTPPを語りなよ。
日米安保条約があと何年残っていて、日本がその縛りの中に
いるって事分かってる?
379名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 23:03:16.09 ID:aG/wjn4I
といいますと?
380名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 23:38:10.95 ID:PebGDCSI
>>375
アメリカって国は、ぱっと思いつくだけでも

国際連盟、特許、著作権、GATT、京都議定書といった感じで、国際条約を
抜けて(もしくは入らず)、自分のルールでやってきた国。

それにだ、戦後の日本を考えた時に、まともな交渉ができると思う?w

WTOの枠組みの中で、お互いに市場を開放していけばいいだけでしょう。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 00:26:01.74 ID:SJ7+cFQs
>>379
米韓のFTAがなぜ結ばれたのか考えればわかるでしょ
日本も似たようなもん
382名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 23:24:00.02 ID:r87QZ26u
TPP賛成だけど共和党に政権変わったらどうなるか不安になるな
383名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/01(火) 10:15:49.70 ID:p2GKDMyl
経済と国防は別
TPPに参加しなくても米軍は日本に居残るし、参加してもアメリカの国防に不利なら勝手に出て行く

安保とか全く関係無い
384名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/01(火) 17:04:44.92 ID:HitTTKRo
自国通貨政府供給政策と言う物を個人的に作成しました。

http://lifecycletheory.blogspot.com/2011/10/about-new-negative-interest-finance.html

もし、この政策が効果的だと思いましたら、ホワイトハウスへの陳情書にサインをお願い致します。

https://wwws.whitehouse.gov/petitions/%21/petition/policy-domestic-currency-supply-government/8cy2Z36F?utm_source=wh.gov&utm_medium=shorturl&utm_campaign=shorturl
385名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/01(火) 17:46:42.36 ID:p2GKDMyl
>>384

ただの量的緩和策じゃねえか

バーナンキが既にやって爆死したわ
386名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/02(水) 10:53:34.37 ID:3tbaGbRP
なぜいちいちイヤミを言わなければしゃべれない小松政雄がよい「教育者」
なんですか?それに例の米人学者論文盗用問題で、小松政雄はその米国人
に謝罪の手紙を書いたり、おカネを返したりしましたか?そういうことは
絶対に言わない、本当にズイルやつです。
小松政雄は講義要綱のゼミの説明を何十年もそのままにしておいて、願書を
出してきた学生に「私はマルキストではない。そういう人はお互いに不幸
だからやめましょう」と言った。しかし、当時の早稲田の政経では、
最初に願書を出したゼミに入らないと、ごく一部の2次募集をしている
ゼミにしか入れない。それなら、初めから講義要綱になぜ書かない?本当に
いい加減なやつだった。
私は2年生の時に、ある教養課程のゼミに入っていたが、後期に留学
から帰ってきた3年生が来た。ところがその3年生は、小松のゼミの
学生同士の勉強のために、教養課程のゼミを休んだので、その教養課程
のゼミの教授は怒っていた。これは小松政雄の怠慢であり、小松政雄
は知らないうちに恨みを買っていたのだ。
小松政雄は早稲田大学の経営をめぐって、理工学部の教授たちと対立し、
総長の清水氏を呼び捨てにし、「権力争いをしたいなら、企業でやれば
いいんだ」というような意味のことを言っていたが、それは負け惜しみ
ではないのか?

387名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/02(水) 15:33:43.02 ID:MNPFY3cy
各国のマクドナルドのハンバーガーの価格でその国の経済がわかる、って話があるけど、
その話の理論が全く理解できません・・・。
誰かわかりやすく解説していただけませんか。
388名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/02(水) 16:22:55.11 ID:Rus5h9RV
>>387
経済じゃなくて物価を比較できるってこと。

国が違うと通過が違うので、比較をしようとすると為替レートなどで調整しないといけない。
でも為替レートは投機などの影響も受けるし、輸出入に関係無い財だと為替レートで換算しても実態と異なるかもしれない。

で、その国の経済を見るには、最終消費財を比べた方がいいし、簡単に比較するために各国で同じような物を売ってるマックのハンバーガーの値段を物価を比較するのに使おうってこと。
389387:2011/11/02(水) 18:48:32.37 ID:MNPFY3cy
>>388
物価がこの国はこの国より低いor高いということが比較できるということでしょうか?
値段をどう比べて物価の比較をするのですか。
例えば、マックが高級品とされている国では必然的にマックの値段は一般の品物よりも高くなると思うのですが、
その場合はどうなるのですか。
すみません、バカで理解力がなくて。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/02(水) 23:37:37.78 ID:3hwZ9Csr
>>389
ビッグマック指数でwikiるといいよ
ここでごちゃごちゃ書くより分かりやすい

その中でわからない部分があったらまた聞いてくださいな
391名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/03(木) 18:32:26.39 ID:ZGYlviP7
ネットうろうろしててわかんないことがありました(´・ェ・`)

●輸出超過の日本では人件費を上げ輸入超過にして円安にすべき
●「輸出額=輸入額」が適正人件費なのです

まず↑これってあってるのか。
人件費を上げるとなんで輸入超過になるのか。
輸出額=輸入額ってなに??

中卒DQNの俺にはまったく関係ない話なんだが
なんか気になって調べてみてもさっぱり‥
そんな俺にもわかるかんじでおねがいしまふ。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/04(金) 14:04:19.19 ID:+3UXs6XZ
>>391

人件費部分が製品の価格に反映されて製品が値上がりし、製品が海外に売れなくなる&増えた人件費部分が労働者の所得となるため、所得が増えて需要が増える
すると、値上がりした国内製品は国内外で売上が落ち、逆に値が変わらない(と仮定した)海外製品は国内で売上が上がる
これを一定以上進めれば、確かに輸入超過にはなる

輸入=輸出が良いというのは、複式簿記で国際収支が0になるってのもあるけど
あくまでマクロ的な経済利益って、付加価値の創出で行われるべきモンだからなのよ
国家間の貿易を、二人の間の取引にまで簡易化して考えれば分かりやすい

あくまで簡易化した話だが

二人がお互いに原料を加工して、加工分の付加価値を値段に付けて売り買いしていれば、どちらも原料より価値の高い財を得られて便利だろ?
じゃあ、片方だけが財をもう片方に売りつけるだけだったら、どうなる?
売りつける片方は、一時的にはもう片方と売り買いするより儲かるだろう
しかし、もう片方は買ってばかりだからどんどん所得が無くなり、いずれ何も買えなくなる
すると、今まで売り付けていた片方も、買い手がいなくなって全く儲からなくなる
長期的には互いに同じだけ取引した方が得なんだよ
儲けなんて付加価値で創出出来るんだからね
393名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 01:50:49.17 ID:1KJ4PQuI
よく国境を越えて
スイス人がドイツのスーパーに肉を買いに行ったり
ヤンキーがメキシコで薬を買ったりするけど
いくら安いっつっても
買われる側としてはいわゆる”フリーライダー現象”ってやつで
相対的に損してるんじゃないか?
394名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 08:03:57.94 ID:/kdLVZAA
>>392
391です、ありがとっす!
たぶん最強にやさしく説明したんだろうけど、
3回読み返して、なんとかぼやっとわかる程度だわ
俺ってバカだな…orz
395名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 10:44:56.13 ID:SyR+fiiM
>>393
輸出・輸入を個人レベル、小売店レベルでやるだけだぞ
特にフリーライダーになる要素は無いと思うが
396名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 11:34:43.08 ID:5tfjfRHl
>>392 こういうことね

二人の人間A,がお互いに原料を加工して、加工分の付加価値を値段に付けて売り買いしていれば、どちらも原料より価値の高い財を得られて便利だろ?
じゃあ、Aだけが財をBに売りつけるだけだったら、どうなる?
売りつけるAは、一時的にはBと売り買いするより儲かるだろう
しかし、Bは買ってばかりだからどんどん所得が無くなり、いずれ何も買えなくなる
すると、今まで売り付けていたAも、買い手がいなくなって全く儲からなくなる
長期的には互いに同じだけ取引した方が得なんだよ
儲けなんて付加価値で創出出来るんだからね
397名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 11:35:15.90 ID:5tfjfRHl
二人の人間A,Bがお互いに原料を加工して、加工分の付加価値を値段に付けて売り買いしていれば、どちらも原料より価値の高い財を得られて便利だろ?
じゃあ、Aだけが財をBに売りつけるだけだったら、どうなる?
売りつけるAは、一時的にはBと売り買いするより儲かるだろう
しかし、Bは買ってばかりだからどんどん所得が無くなり、いずれ何も買えなくなる
すると、今まで売り付けていたAも、買い手がいなくなって全く儲からなくなる
長期的には互いに同じだけ取引した方が得なんだよ
儲けなんて付加価値で創出出来るんだからね
398名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 11:44:49.70 ID:pHv5ybVn
日本以外の先進国は物価が上がってるのですか?
日本以外でデフレの先進国どこ?
日本だけがデフレだとしたら、なぜ?
399名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 15:29:00.25 ID:rdBj4i/7
>>397
んとさ、初期条件が違うんだから、貿易収支を均等させることで調整する必要はないでしょ。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 15:49:21.99 ID:een7qMLI
>>399
均等でないと、所得に偏りが出来てしまうからなぁ・・・
結局、均等になると思うけど
401名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 08:44:57.69 ID:WOvlPFQs
 
国力の比較で「名目GDP」を使うマスコミがいますが
これって物価変動を考慮した「実質GDP」でなければ意味
ありませんよね?
402名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 10:54:30.45 ID:y7QScnsw
>>401
とりあえず為替レートで調整できてると考える。

実質GDPってのは基準年があって、その年の値は名目だよね。
となると、名目がダメなら実質でもダメだとなるよ。

比較する際の換算に為替レートよりも適切な物があるかってのは分析による。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 13:45:34.63 ID:opEb287q
>>402

appreciated
404名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 14:22:19.39 ID:yqZ8u+NW
財政学の問題がわかりません。分かる方解説お願いします(>_<)

<問題> 20%の税率の労働所得税収と同額の税収を得るために必要な消費税率は何%か?

労働所得税の導入:C?+C?/(1+r)=(1−t)W?+(1−t)W?/(1+r)
消費税の導入:(1+θ)C?+(1+θ)C?/(1+r)=W?+W?/(1+r)

C?:第1期(若年期)の消費、C?:第2期(老年期)の消費
W?:第1期(若年期)の労働所得、W?:第2期(老年期)の労働所得
t:労働所得税率、θ:消費税率、S:貯蓄、r:利子率

405名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 14:25:20.02 ID:yqZ8u+NW
すみません。環境依存文字を使っていました(汗)
正しくは↓です。

<問題> 20%の税率の労働所得税収と同額の税収を得るために必要な消費税率は何%か?

労働所得税の導入:Ca+Cb/(1+r)=(1−t)Wa+(1−t)Wb/(1+r)
消費税の導入:(1+θ)Ca+(1+θ)Cb/(1+r)=Wa+Wb/(1+r)

Ca:第1期(若年期)の消費、Cb:第2期(老年期)の消費
Wa:第1期(若年期)の労働所得、Wb:第2期(老年期)の労働所得
t:労働所得税率、θ:消費税率、S:貯蓄、r:利子率
406名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 12:15:16.93 ID:puo11GxV
模様を汚れと間違えて掃除、芸術作品が台無し
http://youtu.be/ne-DlQjmI4w
407カンテ:2011/11/07(月) 12:32:46.48 ID:ijVsT2qo
得てして人道支援してる国ほど好景気だよね。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 18:35:37.76 ID:jrfJD10M
405の質問をした者です。
自分で解けたのでもう大丈夫です。
失礼しました。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 22:14:44.62 ID:+HD9X1Rx
このごろ
「一人当たりの国民所得」
ってのを聞かないな
この指標のほうががよっぽど解りやすいと思うけど
410名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 23:17:02.20 ID:Qq4RG3EB
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYrNyMBQw.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYgsKJBQw.jpg


この問題の総余剰が分からないので教えていただきたいです(ーー;)
411名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 00:59:20.80 ID:43uKb5Gb
>>410
TPP問題を知ってから経済学3日目の俺だと
△BEA−△EFG
412名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 14:58:40.79 ID:O6dEvBSv
あげ
413名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 20:19:48.32 ID:rmkXdKrd
>>409
平均した数値が意味を持つ状況ではなくなりつつあるからなぁ、どこの国も。

中国やインドの「国民一人あたりの所得の平均値」出しても、大して意味のあるデータにはならんべ。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/09(水) 00:24:33.73 ID:MwEO5ola
馬鹿なので教えてください。
医者への寸志やナマグサ坊主へのお布施は
門倉氏で有名なアングラ経済の部類でしょうか?
415名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/09(水) 14:21:42.23 ID:Gg3dyN5+

【TPP】 米議会関係者、簡易保険などの規制改革も交渉テーマにすべきとの見解…政府の内部文書 食品安全基準、郵政、保険、電気通信、法曹、医療、教育、公共事業なども対象
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320485922/
416名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/09(水) 21:06:35.21 ID:x+Ab6GfD
ドル円相場が上昇って、
1ドル÷100円=0.01が、1ドル÷80円=0.0125みたいに円高に進むことだと思うんだけど、
知恵袋の解説とか見てると円安っていうほうが大半なんだけだど、
これはどう解釈したらいいの?
417名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/09(水) 22:11:56.05 ID:4xM7Z1k0
ドル高じゃね?
418名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/09(水) 22:23:31.05 ID:/W/C4BEz
クルーグマンマクロによると「実ははっきりしない」
419名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/10(木) 18:15:16.26 ID:cNzXuT/b
>>416
ドル円が上昇なら円安だよ。

・ドル円
・ユーロドル
・ポンドドル
・ドルスイスフラン
・豪ドルドル
・ドルカナダドル
・ドルトルコリラ

ニュース記事やらなんやらで「上昇」という場合、
名前が先にあるほうの通貨が高くなったことを表す。

「ユーロドルが上昇した」←ユーロ高
「ポンドドルが上昇した」←ポンド高
「ドルスイスフランが上昇した」←ドル高
「豪ドルドルが上昇した」←豪ドル高
「ドルカナダドルが上昇した」←ドル高
「ドルトルコリラが上昇した」←ドル高
「ドル円が上昇した」←ドル高
420名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 01:22:39.23 ID:fvZ6RhZN
単純に
ドル(相場が)円(に対して)上昇
→ドル高
421名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/12(土) 01:30:07.09 ID:eN1Mf1vu
教えてください!!

・ハロッド中立的なコブダグラス型生産関数を考える時、成長会計恒等式を導出しなさい。

ハロッド中立的コブダグラス型生産関数は、
Y=K^α(AL)^1−α
でいいんでしょうか?
そして成長会計恒等式・・・
どなたかおしえてください。。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/12(土) 03:15:02.67 ID:8jbC961o
学部レベルでは自然対数とって時間で微分でおしまい。この意味が分からないのなら、数学をお勉強しましょうね。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/12(土) 14:19:49.34 ID:+S8X47U8
logY=log{K^α(AL)^{1-α}}
  =αlogK+(1-α)logAL

全微分
兀/Y=α僵/K+(1-α)(AL)/AL
   =α僵/K+(1-α){僊*L+A*儉}/AL
   =α僵/K+(1-α)僊/A+(1-α)儉/L
どっかで計算間違ってるかもしれん
424名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 03:20:50.98 ID:AYtaY7ss
郵貯は預金額超えて国債買ってくれますか?
もし国内資本に買手がなくて国債利子率上昇で、返せるメドがたたなくなる場合
どのような対策が考えられますか?
自分が考えたのは次くらいです

貨幣発行して政府がもらう。→貨幣価値半額?
預金封鎖→国民から取り上げる
アメリカ国債を売る→いくらくらいになるか知りません
日本の土地など政府資産を海外にを買ってもらう→中国とか買いそうでやばい
預金額を越えても国債を発行し続けることができれば当面の問題はないのでしょうか
425名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 08:33:24.71 ID:lWV27KNX
>>423
計算ミス以前に...
426名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 16:22:47.99 ID:j1Eta3Md
すいません、理系の授業で出た課題なのでスレ違いかもしれませんが解けなくて困ってます。
株式Aと株式Bを用いて、株式投資を行う。株式Aの期待収益率は4%、収益率の標準偏差は2%、株式Bの期待収益率は10%、収益率の標準偏差は6%とする。以下の問いに答えよ

1)株式Aと株式Bのポートフォリオの標準偏差を4%とする。空売りを認めない場合、そのポートフォリオの期待収益率の取り得る範囲を示せ。
2)分散が最小となる株式Aと株式Bのポートフォリオ(最小分散ポーロフォリオ)における期待収益率を5.2%とする。このポートフォリオの標準偏差を求めよ
3)株式Aにx、株式Bに1-xを投資するポートフォリオを株式ポートフォリオCと呼ぶ。株式Aと株式Bの相関係数を-0.2、株式Aと株式ポートフォリオCの相関係数を0.3とする。xを求めよ。


427名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 17:18:26.07 ID:IwjxaXvy
技術成長率に資本分配率がかかってる時点で、間違ってること位には気づくもんだよね。対数もとれないなかな?
428名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 18:30:36.73 ID:w8kypuBr
技術成長がLに掛けてあるからハロッド中立的なんじゃないの?
Lに掛けてない生産関数もあるけど
429名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 22:19:06.99 ID:IwjxaXvy
成長会計ではハロッドもソローもヒックスも同じ。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 13:17:27.91 ID:IjN730Ju
>>426

1)

株式Aにx、株式Bに1-xを投資するポートフォリオCの収益率の期待値をMc、分散をVcとする。
株式AとBの収益率の期待値および分散をそれぞれ、Ma、Va、Mb、Vbとする。
この場合、以下の関係が成り立つ。

Mc=xMa + (1−x)Mb               1式
Vc=x^2 * Va^2 + (1−x)^2 * Cov ab  2式

Cov ab とは株式AおよびBの収益率の共分散である。

これらの関係式は理解しているのだろうな。していなかったら、統計学の教科書を参照してくれ。

ここでは、Cov abの値は不明である。しかし、株式AとBの収益率の相関係数は−1と1の
範囲内になければならない。したがって、Cov abは、
最小で−(株式Aの収益率の標準偏差 * 株式Bの収益率の標準偏差)=-0.0012
最大で+(株式Aの収益率の標準偏差 * 株式Bの収益率の標準偏差)=+0.0012

Vc=(株式Aと株式Bのポートフォリオの標準偏差4%)^2、および
このCov abの最大あるいは最小値を2式に代入してxについて解く。
2式はxの二次式であるから、解は2つあるが、空売りは認められていないので、正の解のみを
取る。そして得られたxの値を1式に代入すれば、株式Aと株式Bのポートフォリオの期待値の
上限および下限が得られる。

Cov abが-0.0012の場合に、ポートフォリオの期待値は上限の8.44%となる。なお、この場合には
株式AとBの収益率の相関係数は−1である。
Cov abが-0.0012の場合に、ポートフォリオの期待値は上限の7.00%となる。なお、この場合には
株式AとBの収益率の相関係数は+1である。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 13:18:21.29 ID:IjN730Ju
>>426

2)

1式にMc=5.2%を代入すると xが決まる。
このポートフォリオの収益率の標準偏差は2式で求められるが、xが決まっていても、Cov ab
が与えられていないから、解が得られない。
問題に書き落としがあるのでは?

3)

株式AとポートフォリオCそれぞれの収益率の共分散Cov ac
=x* Va^2 + (1−x)* Cov ab    3式
これの導出過程の説明は省いたが、ポートフォリオCの収益率と共分散の定義から自分で考えてみてくれ。
株式Aと株式Bの収益率の標準偏差と両者の相関係数は与えられているから、Cov ac の値は
xの関数として求められる。

株式Aと株式ポートフォリオCの相関係数0.3 
=Cov ac /(株式Aの収益率の標準偏差 * ポートフォリオCの収益率の標準偏差)

Cov acの値は3式よりxの関数である。
株式Aの収益率の標準偏差は所与である。
ポートフォリオCの収益率の標準偏差は2式よりxの関数として求められる。
したがって、この式はxの2次方程式であり、これを解けばよい。

数値を代入して解くのは面倒くさいから、あとは自分でやってくれ。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 14:02:17.14 ID:W4c+N1W5
なぜいちいちイヤミを言わなければしゃべれない小松雅雄がよい「教育者」
なんですか?それに例の米人学者論文盗用問題で、小松雅雄はその米国人
に謝罪の手紙を書いたり、おカネを返したりしましたか?そういうことは
絶対に言わない、本当にズイルやつです。
小松雅雄は講義要綱のゼミの説明を何十年もそのままにしておいて、願書を
出してきた学生に「私はマルキストではない。そういう人はお互いに不幸
だからやめましょう」と言った。しかし、当時の早稲田の政経では、
最初に願書を出したゼミに入らないと、ごく一部の2次募集をしている
ゼミにしか入れない。それなら、初めから講義要綱になぜ書かない?本当に
いい加減なやつだった。
私は2年生の時に、ある教養課程のゼミに入っていたが、後期に留学
から帰ってきた3年生が来た。ところがその3年生は、小松のゼミの
学生同士の勉強のために、教養課程のゼミを休んだので、その教養課程
のゼミの教授は怒っていた。これは小松雅雄の怠慢であり、小松雅雄
は知らないうちに恨みを買っていたのだ。
小松雅雄は早稲田大学の経営をめぐって、理工学部の教授たちと対立し、
総長の清水氏を呼び捨てにし、「権力争いをしたいなら、企業でやれば
いいんだ」というような意味のことを言っていたが、それは負け惜しみ
ではないのか?

433名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 18:49:55.41 ID:UX+gDRBE
経済素人でーす
経済詳しくなるには何したらいいですか?

教えておにーさん
434名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 21:08:43.06 ID:nB/Cz5WY
スレチかもですが、敢えて書きます。

この会社
http://www.safety-ssm.co.jp/

って、財務状況がいいのですか?

http://www.safety-ssm.co.jp/common/php/manager/datafile/0c8.pdf
から、皆様の感想おながいします。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 21:29:29.81 ID:PYhf0jJr
会計学板に聞けよw
436名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 23:37:11.75 ID:Y0OQP/jn
ミクロ経済学は有効需要理論を認めていることを前提とし、
家計や会社に特化した経済理論を学ぶことなのでしょうか?

古典派のミクロ経済学は存在しないということですか?
437名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 00:39:36.39 ID:5t0t+71P
>>436
全く間違ってるので、基本的なテキストを読みましょう
438名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 02:54:15.42 ID:QANc6Pyh
リプチンスキーの定理の数式証明が載ってる本誰か知らないか?
439名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 18:38:46.07 ID:rWjSlrF/
厳密な証明じゃなけりゃ国際経済学(野口旭)に載ってる
440名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 01:47:41.36 ID:r5t1cf3T
>>439
かたじけない
441名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 19:15:55.67 ID:MKPfGwcl
経産省がTPPで全品目交渉対象にするらしいですが、これは全品目をネガティブリストに載せるって意味ですか?
442名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 00:01:04.15 ID:/BOeYBuW
日本経済はアダムスミスが批判した重商主義そのものと思うが
政治家もエコノミストも気付かないのか,それとも承知してやっているのか不思議でならない

ご教授頂ければ幸いです
443名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 00:18:15.02 ID:JzUFJU7R
経済学者なんて政治家の腰巾着か数式オナニストしかいませんから
444名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 00:39:12.52 ID:/BOeYBuW
預金金利ゼロ以上の金融緩和はあるのでしょうか
日本は15年間も預金金利ほぼゼロで世界では日本だけです

預金金利ゼロの意味するところは貸したいお金が有り余っていて(借り手がいないので)銀行にだぶついていることではないでしょうか、
お金を借りたいところは借りても返せないとこのみだと思うのです。
銀行でお金が欲しければ預金金利はゼロではないはずです。

従って日銀が買いオペしても銀行に余ったお金は日銀に返されるだけではないでしょうか、
銀行は日銀より公定歩合で借りているから返すだけと思うのです。

それを金融緩和が足りないと日銀を非難する投稿が多い、不思議でならないのです。

預金金利ゼロ以上の金融緩和はあるのでしょうか

ご教授お願いします
445名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 01:02:26.28 ID:0nx1gkTO
預金金利は日銀が決めるものではない。勉強しなおしておいで。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 02:00:33.86 ID:Lo0QMYHD
日銀が決めなくても金融政策次第で決まるだろ
447名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 02:08:25.40 ID:cAjNL3Bl
↑質問に答えるスレで質問にも答えず勉強しろもくそもあるか
>>444 >預金金利ゼロ以上の金融緩和はあるのでしょうか
ある。マイナス金利が可能だから。

つかどうでもいいけど日銀が非難されるのは仕方ないわ。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 04:35:30.68 ID:0nx1gkTO
預金金利でマイナス金利って馬鹿じゃねーの。あれか、実質金利で考えちゃう感じ?

金融緩和うんぬんで真っ先に預金金利挙げている時点でずれてるでしょ。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 04:37:00.12 ID:0nx1gkTO
貸し付け金利と預金の区別もついてないなんて質問以前の問題だわ。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 09:25:58.99 ID:/BOeYBuW
>>445
>預金金利は日銀が決めるものではない。勉強しなおしておいで。

銀行の預金金利は公定歩合より低くくなるのでは、高けりゃ日銀から借りるのではないでしょうか
だから日銀が決めると言っても良いと思うが、

いずれにしても銀行に貸したいお金がだぶついているのは間違いないですね、
だから日銀を非難するのはおかしいと思うのです。
451名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 09:43:47.07 ID:/BOeYBuW
>>448
>金融緩和うんぬんで真っ先に預金金利挙げている時点でずれてるでしょ。
>>449
>貸し付け金利と預金の区別もついてないなんて質問以前の問題だわ。

預金金利が金融緩和の最も適した指標と思うのです、銀行にお金が足りなければ金利が上がり余れば下がると思うのです。
すなわちいくらお金を刷って金融緩和をしても預金金利ゼロ以上の緩和はないと思うのです。

貸し付け金利は銀行の責任で日銀の責任ではないと思うが。
だから貸し付け金利が高ければ銀行を非難すべきですよ

日銀は世界一金融緩和をしていると思うが,だから日銀を非難するのがおかしいと思うのです。

452名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 10:29:47.26 ID:Uil8ANsd
>>451
それは一般的に日本ではコールレートと呼んでるんだが
453名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 10:40:35.05 ID:/BOeYBuW
為替介入も世界ダントツ、
外貨準備の名目で多額の為替介入をしている
財務省は短期国債を発行して円を集めドル買い円売りをしている、
国債の一部は日銀が円札増刷りして引き受けている。

海外から非難されないのが不思議なくらいと思う

▼外貨準備高国際比較(日本は米国の16倍と多い)
日本、1兆0427億ドル、2010年3月
ヨーロッパ(EU諸国とECB合計)、5569億ドル、2008年1月
米国、716億ドル、2008年1月
(ウィキより)
※現在では円売りドル買いややったので増えているはず。
なのに日銀が非難されている。おかしいと思うのです。

▼日銀は国内の非難に弁解していないだけ、
なぜなら日銀が世界一金融緩和、為替介入している事実を話したら,海外から非難されるからと思うが、


▼金融での円高防止は限度一杯実施済みでこれ以上は不可能と思う、

米国は対外純資産赤字−315兆円(08年末)
日本は黒字+266兆円(09年末)
この格差が拡大する限り円高進行は続くと思うが、
ご教授ください。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 12:19:00.79 ID:0nx1gkTO
コールレートも知らないの?公定歩合(もう違う名前だけど)が金利の上限で、当座預金金利が下限。コールレートはその間で変化する。まあ言っても分からないと思うけど。
455名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 12:20:27.70 ID:0nx1gkTO
経常収支が黒なら普通通貨安になると考えるもんだけど。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/19(土) 02:18:53.33 ID:Fz3VN0n9
スレチだったらすみません

日本で一年間最低限の独身生活をする上での
年間所得の最低額はいくらぐらいなのでしょうか
457名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/19(土) 14:37:58.41 ID:FtodZIAu
>>456
どういう生活するかによるだろ。
あと、どこの地域でか、というのにも。
458名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/19(土) 17:35:30.17 ID:4DkghSXN
>>456
とりあえず、生活保護の金額くらいにしておけば、いいんじゃない。
459447:2011/11/19(土) 19:17:48.41 ID:lGGaRYub
>>453
>▼外貨準備高国際比較(日本は米国の16倍と多い)
為替介入は日本より中国のほうがしてる。なので中国のほうが外貨準備もある。はず。
>▼日銀は国内の非難に弁解していないだけ、
しょっちゅう「これ以上緩和意味無し、だからやらないのだ」と弁解していた。
が、ここ2,3年で米国が緩和のお手本を示すと緩和を始めた。
>▼金融での円高防止は限度一杯実施済みでこれ以上は不可能と思う、
日銀は3週間前に追加緩和を決定したが、将来さらに緩和するだろう。常識的に考えてまだ限度一杯に達していない。

それと日本は介入に対して世界から非難されてる。先日も欧米の政治要人達から非難された。
460清武正義:2011/11/20(日) 23:31:55.19 ID:qBwIl6R0
>>459
中国元はドル連動,すなわちドルに対して固定相場、だから円に対して安くなっている

円安誘導は金融では限度一杯に実施済み、だから円安にはならない、一時的だけですよ。

円安にするには対外純資産黒字を減らさない限り円安にはなりません、
赤字国は赤字を減らそうとするからね。だから日本の介入は非難されるのです。

金利ゼロなのにこれ以上の緩和は不可能それに無意味、借り手がいないのに無意味ですよ
日本は米国より大幅に緩和をやっている、
461名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/21(月) 01:27:34.94 ID:a7pfGoEA
>>456 大雑把に考えて。都市、1ルームアパート、車なしとしたら
最低レベルにすれば年120万あったらなんとか。
できれば150万くらいはほしいところ。
200万あれば一人なら相当余裕のある生活になるが、これだとフリーター
だとフルに入ってやっと稼げる額だからきびしいかもな。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/21(月) 01:47:12.04 ID:GlSUt+Tq
未だに200年前のリカードの比較優位を持ち出す人がいますがあれは今の世界恐慌に近い現状で当てはまりますか?
463名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/21(月) 13:09:40.82 ID:w0sRCryE
>>462
「輸出額=輸入額」が必要ですね
輸出超過国は賃金上げて輸出を減らすことが必要ですね。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 00:52:17.52 ID:Ttk65Q/Q
>>462
良くも悪くも当てはまってるからナイキがインドネシアで安月給で
シューズ作らせてるんだろ
465名無し:2011/11/22(火) 01:15:52.09 ID:vemd4/SH
助けてくださいこの問題わかるひといますか?

個々の企業の限界費用関数と社会全体の供給関数の関係をグラフを使って示しなぜそうなるか理由を説明せよ。

グラフ書けないんで文字で説明してくれたらたすかります。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 13:03:47.32 ID:uI+ioY0e
電波テロ装置の戦争(始)
魂は幾何学、コピー出来る公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している
オウム信者が地方で現在も潜伏している
それは新興宗教を配下とする公安(慶應卒T)の仕事だ発案で盗聴器を開発したら霊魂が寄って呼ぶ来た
<電波憑依>
スピリチャル全否定なら江原三輪氏、高橋佳子大川隆法氏は、幻聴で強制入院矛盾する日本宗教と精神科
<コードレス盗聴>
2004既に国民20%被害250〜700台数中国工作員3〜7000万円2005魂コピー機2010魂イン機歯科医Sと赤木絡む<盗聴証拠>
今年5月に日本の警視庁防課は被害者SDカード15分を保持した有る国民に出せ!!<創価幹部>
キタオカ1962年東北生は二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した創価本尊はこれだけで潰せる<<<韓国工作員鸛<<<創価公明党 <テロ装置>>東芝部品)>>ヤクザ<宗教<同和<<公安<<魂複<<官憲>日本終Googl検索
467447:2011/11/22(火) 20:00:45.92 ID:5HhgDIbN
>>460
>中国元はドル連動
中国の人民元政策の話ではなく、
事実として「外貨準備高は日本より中国の方が多い」ということです。
また、日本が彼らの通貨に対して円安誘導することは可能です。

>円安誘導は金融では限度一杯
円安誘導が限度一杯に達したとは思えません。
なぜ円安誘導が限度に達したと言えるのでしょうか。

>対外純資産黒字を減らさない限り円安にはならない
通貨安は対外純資産黒字でも可能ですよ。台・瑞・中・他、例はいくらでもあります。

>金利ゼロなのにこれ以上の緩和は不可能、無意味
金利ゼロでも緩和効果で資産価格は上昇しますよ。

>日本は米国より大幅に緩和をやっている
日本国民の金融資産は半分が現金であり、先進国中で最も投資嫌い・借金嫌いな国民です。
仮に日米がGDP比同率の経済効果を狙った金融政策を打ち出したとして、
その時日本の方が米国よりGDP比の緩和規模が大きくなるのは自然です。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/23(水) 07:22:10.40 ID:3gVjg24c
キチガイvsトンデモ
469名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/23(水) 13:38:22.93 ID:cca9tehR
三橋貴明やキチガイがよく使うよな
トンデモって言葉。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/23(水) 21:38:18.56 ID:606PBASZ
>>467
中国はドルに対して固定相場だから、ドル安になれば元も安くなる。外貨準備高には特に関係はないですね
だが外貨準備は多額ですね、政治体制が違うことが原因ではないですか
外貨準備とは政府や中央銀行の保有する外貨ですから
特に中国のGDP/人は日本の1/10と低いのです。だから中国は固定相場が許されるのでしょうね。

>なぜ円安誘導が限度に達したと言えるのでしょうか。
預金金利ゼロだからです。
円の購買力を落とせば,例えば1万円を2万円と読み変えれば安くなるが意味ないですよ。

>台・瑞・中・他、例はいくらでもあります。
対外純資産が黒字ならドルに対して安くならず高くなっていると思うが。
日本の対外純資産黒字は世界ダントツだから円に対しては安くなるのは当然
(預金金利が高いと円より高くなる場合もある)
違うと言われるならるデータを示して下さい

>金利ゼロでも緩和効果で資産価格は上昇しますよ。
預金金利ゼロ以上の金融緩和はできないはず。マイナス預金金利は実際には実施困難ですね。
あると言われるならどうするのか教えて頂きたい。
日銀の買いオペも市場にお金が増えませんよ、借り手がいないのですから、いても返せないとこばかりなのです。

▼特に重要なことは、日本の黒字は何処かの国の赤字になっているのです。
赤字国は赤字を減らそうとするのは当然で
黒字国は少なくも黒字を増えないようしなければ、通貨安競争、賃下げ競争になりますよ
貿易には相手国があるのです、先進国の日本だけに都合の良いようにできる分けはないのです。

(参考)
▼対外純資産残高(日本銀行による)、09年末、単位兆円
日本 +266、
?中国 +168、
ドイツ+119、
----
米国 −315(08年末)
英国  −27
フランス−67(08年末)
※競争力に比して日本と中国とドイツは賃金が低いので輸出超過になる、賃金を上げ輸出を減らすべき
※日本は変動相場制だから円高になって当然、輸入超過で資産を半減すれば当然のこと円安になる
※ドイツは統一通貨なので輸出超国には好都合ですね、
だがレートや関税に関係ないのでユーロ圏では国家間の格差が拡大します?「輸出額=輸入額」がユーロ圏では特に必要ですね
※米国は赤字資産を削減するため輸出増加に最善を尽くすのは当然でドル安円高になって当然ですね

「賃金倍増論」より
471名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/23(水) 23:14:06.32 ID:p+CDU7cP
>>465
経済学に興味を持っている法学部一年生です。
教科書をもう一度読み直して、それでも分からなかったらもう一度書き込んで下さい。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 00:01:08.41 ID:aYA41pXY
>>465
限界費用曲線が企業の供給曲線になる。個々の企業の供給曲線を足したものが社会全体の供給曲線となる。
こんな内容が教科書に書いてなかったっけ?
473447:2011/11/24(木) 00:10:31.59 ID:xRCIY8+A
>>470
話が戻りますがあなたの>>453のレス、この時点で間違ってるんですよ。
これです。>(日本は)為替介入も世界ダントツ
違います。為替介入世界一は中国です。
それとこれも間違ってます。>(中国の)外貨準備は多額ですね、政治体制が違うことが原因ではないですか
違います。中国の外貨準備の多さは介入によるものです。
これもおかしいです。>だから中国は固定相場が許されるのでしょうね。
主要国は中国の固定相場を許してなどいません。主要国は自由な為替市場が好ましいと声明を出していますし、
最近アメリカでは中国の為替操縦への制裁法案が上院で可決されています。許していたら制裁法案可決しないでしょう。

これもまたおかしいです。>預金金利ゼロだから円安誘導は限度に達した。
そんなわけありません。預金金利0.5%のイギリスはポンド安誘導に成功していますし、
預金金利が日本より低いスイスはフラン安誘導の最中です。

>対外純資産が黒字ならドルに対して安くならず高くなっている
独・仏は対外純資産黒でユーロが売られています。
瑞も対外純資産黒でフランが売られています。
露も対外純資産黒でルーブルが売られてますね。
しかし、たしかに日中は対外純資産黒で通貨が買われてます。
まあ預金金利と対外純資産だけで測れるような単純なもんじゃないですが。

>預金金利ゼロ以上の金融緩和はできないはず。
預金金利下げることが最善の金融緩和じゃないでしょう。今世界で行われているように、
不動産証券買ってもいいですし預金金利ゼロにできないなら政府証券をマイナス金利にしてもいいですし、
株価を上げてもいいですし通貨安誘導してもいいです。それぞれ預金金利ゼロ以上の金融緩和になり得ます。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 00:43:46.33 ID:U9DXUwZm
だから預金金利をさげるって何だよw
475名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 03:46:02.53 ID:gKc5U6c0
ひとつの国を破綻させると近隣の国はどれ程傷つきます?
近隣への余波を防ぐ方法はありますか?
476名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 06:40:50.37 ID:wqYF4aR5
IQ   分野    (学んでる分野と平均IQの関係)
130.0  物理学
129.0  数学
128.5  コンピュータ科学
128.0  経済学
127.5  化学工学
127.0  物質科学
126.0  電気工学
125.5  機械工学
125.0  哲学
124.0  化学
123.0  地学
122.0  生産工学
122.0  土木工学
121.5  生物学
120.1  英語文学
120.0  宗教学/神学
119.8  政治学
119.7  歴史学
118.0  美術史
117.7  人間学/考古学
116.5  建築学
116.0  商学
115.0  社会学
114.0  心理学
114.0  医学
112.0  対人コミュニケーション
109.0  教育学
106.0  行政学
http://motls.blogspot.com/2006/03/iq-in-different-fields.html
477名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 08:05:58.73 ID:SevKdWdR
>>476
入学後に専攻を選ぶアメリカでの話で日本ではこうはならない
478名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 09:42:31.24 ID:jZbnS5fv
>>473
中国
海外から元が安過ぎの非難があるが固定相場だから元高への協調介入しても効果がないだからやれないのではないのですか
そもそも先進国の日本が中国のまねはできませんよ

イギリス
金利を下げたからポンド安になったのではないですか、日本はこれ以上預金金利を下げられませんよ。
そもそもイギリスは対外純資産は赤字ではないですか、ポンド安になって当然です
日本も1995年80円を切ったが金利下げ、外貨準備を増やして円安にしたが、金利はゼロ外貨準備高も変動相場制では世界ダントツですよ

>預金金利が日本より低いスイスはフラン安誘導の最中です。
マイナス金利ですか、どうなることやら、

>不動産証券買ってもいいです
預金金利ゼロで銀行にはお金がだぶついているので、日銀が不動産証券買ったお金は市場に余るので日銀に返却されるだけですよ。
銀行は日銀からお金を借りているので余ったお金は返すことになりますよ

▼このことをお忘れではないのですか
黒字国がある一方,この黒字は何処かの赤字になるのです。このことを忘れては駄目ですよ
無理した金融政策でこの差を拡大することは1時的に出来ても長続きは出来ません。
双方にとって弊害そのものですよ、
通貨安、賃金安競争に拍車がかかるだけ、
黒字国は賃上げして黒字を減らす政策が必要と思うが。

日本はアメリカにどんどん輸出しておき、アメリカが不況になると、日本も困まるので賃下げしてでも輸出する。
これが日本の経済政策、それで対外純資産黒字世界ダントツになっている。
これでは双方の国民は豊かになれませんよ



479名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 14:22:25.00 ID:HWx7+xJm
預金金利で話が通じ合う2人...
いやなんでもない
480名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 15:40:26.35 ID:jZbnS5fv
対外純資産黒字世界ダントツ、これが日本経済を駄目にしている
アメリカは赤字ダントツ、なのに
「GDP(PPP)/人」国際比較で日本は25位アメリカは7位とかなり上
黒字は何のためか、弊害そのもの
日本は台湾(21位)にも追い越されている。

日本経済はアダムスミスが批判した重商主義そのものだからですね
さすがアダムスミス、200年以上前の理論が正しいことがこれでも証明される
これに政治家もエコノミストも気付かないのには驚きです
481名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 16:56:48.75 ID:kdiPQ+K3
素人の素朴な疑問です
仮に半年に1%づつ消費税を上げていく政策を取ったら
擬似的な年2%弱のインフレ状態になりますよね?
この時消費の前倒しが期待できるのでしょうか?もう一点、
この政策は金利に対してどのような影響をあたえるでしょうか?
482447:2011/11/24(木) 18:05:22.58 ID:xRCIY8+A
>>478
預金金利なんてどうでもいいものを下げるためにFRBはMBS買ったわけじゃないですよ

イギリスにしても資産買い入れ枠増やしたのは金利下げるためじゃないです

緩和の選択肢は多くあるのに金利にやけにこだわるのはなぜですか?
どこの国の中銀も明らかにそこまで金利を重要視してないでしょう。現代では。
金利下げれば景気回復するならとっくにもっと下げてますよ。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 18:09:48.44 ID:xRCIY8+A
>>481
消費者は増税の前に買い溜めする。消費の前倒しはある。
赤字財政を整えるための増税なら金利には下押し圧力がかかる。
その増税が無意味と見なされれば金利が上がることも最近よくある。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 18:34:32.53 ID:xRCIY8+A
>>475
被害を被る可能性のある近隣の国の金融機関のポートフォリオを調べる必要がある。
その金融機関達のポートフォリオの中にどれだけ破綻国の債権が組み込まれているかで被害が異なる。
普通はまずそこから見る。どっかが調べて出してるから。

その近隣の国が経常収支黒字国か赤字国かでも被害の程度は異なる。
近隣国と破綻国の間の貿易が密か薄いかでも異なる。
通貨の量や性質によっても異なる。
政府財政の状況によっても異なる。
その国の主な産業によっても異なる。
他にも色々で異なる。

>近隣への余波を防ぐ方法はありますか?
破綻国に国債の償還はちゃんとさせつつ、
そして破綻国に必要な資金をIMFや他の機関が支援しつつ、
10年、20年と時間をかけて破綻させるなら余波もほとんど無いんじゃないかと思ったがどうだろ

>>474
中銀の政策の影響によって市中の普通預金金利も定期預金金利も動かせますよ。
485名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 19:18:51.49 ID:jZbnS5fv
>>482
預金金利ゼロの意味を考えましょう
貸したいお金が銀行にだぶついているから預金金利がゼロなのですよ。

すなわちお金を借りる人がいないから、もちろんお金を借りて資産を買う人もいないと言うことですよ、
したがって銀行ではお金が必要ないので預金金利ゼロなのです
銀行でお金が必要なら預金金利はゼロではないはずです。

市場には貸したいお金がだぶついているので日銀がどんなことしても意味なしなのですよ。
買いオペしても余ったお金は日銀に返されるだけですよ。

▽お金を借りたくても返せない人がいるのは当然ですね。

日本ほど金融緩和している国はありませんよ。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 19:24:02.71 ID:U9DXUwZm
どういう政策をとれば日銀は金融機関の預金金利を下げることができるのですか?
論文を紹介して頂けると幸いです。また日銀が預金金利を下げることを何故目指すのでしょうか?
487名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 19:24:07.00 ID:jZbnS5fv
>>480
国富論 [編集]
アダム・スミス以前の低賃金論に反対して、その成員の圧倒的多数が貧しい社会が隆盛で幸福であろうはずはないとして高賃金論を展開した。

次より
http://ja.wikipedia.org/wiki/アダム・スミス
これはまさに「賃金倍増論」
488名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 19:42:14.87 ID:U9DXUwZm
まあ金融政策語りたいなら、LSとwalsh位は通して、他にcrhistiano、woodford、eggertsson、svensson、chrari
の論文位は読んで欲しいよね
489名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 20:05:39.56 ID:kdiPQ+K3
>>483
お返事ありがとうございます
厚かましいのですが、もう少し具体的な数字をあげてみます

赤字解消と将来の社会保障のため現在5%の消費税を今後10年かけて25%まで引き上げる
低所得者対策として一人月5万円程度の非課税枠を設け、国民全員に半年ごとに現金で還付する
消費税収入の増加に伴い自動車税の減免等、消費を促す方向での減税を実施する

という政策を採った時、

・消費の前倒しが定期的かつ安定的に発生するか
・消費税を除く商品本体価格はどのように推移するか
・金利に及ぼす影響はどうか

について予想される可能性を教えていただけると嬉しいのですが、よろしくお願いします
490名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 20:46:01.95 ID:aYA41pXY
>>489
>赤字解消と将来の社会保障のため現在5%の消費税を今後10年かけて25%まで引き上げる
>低所得者対策として一人月5万円程度の非課税枠を設け、国民全員に半年ごとに現金で還付する
>消費税収入の増加に伴い自動車税の減免等、消費を促す方向での減税を実施する


趣旨とは違いますが、これのどこが低所得者対策なのか理解できないので教えてください!
491名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 20:50:47.78 ID:WXxa5viq
アメリカの財政を日本の家計に置き換えるとこうなるそうですが、

年収: 217万円
支出: 382万円
クレジットカードの新規の請求額: 165万円
クレジットカードの累計の請求額: 1427万円
節約で切りつめる額: 3万8500円


こんなんでやっていけるのでしょうか。
492名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 21:22:03.88 ID:xRCIY8+A
>>489
誰でも予想できると思うのでアレだが、俺は以下のように思う。
>・消費の前倒しが定期的かつ安定的に発生するか
発生する。消費税を上げ終わるまでの10年間、政府が消費者に対し「消費税を○月○日に上げる」と発表すると、
○月○日に近づく度に消費者による買い溜めが起きる。
消費の前倒しの経済への影響は無視していい小さなレベル。

>・消費税を除く商品本体価格はどのように推移するか
消費増税に加えて「一部減税」したとしても、トータルで増税なら経済活動への負の影響はある。
ので、GDPが下押しされ物価下落圧力により商品本体価格は下落する。
商品本体価格が10年間でどのように下落していくのかその軌跡はわからない。

>・金利に及ぼす影響はどうか
金利は低下する。その時日本の財政問題に火がついてなければ。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 21:29:20.01 ID:xRCIY8+A
>>485
まあ金利どうこうするだけじゃ不十分だということはわかってますよ
>日銀がどんなことしても意味なし
とは思わないですが。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 22:28:07.67 ID:kdiPQ+K3
>>490
書き方が悪かったかもしれません、今考えなおしたら

低所得者対策をかね一人月5万円程度の非課税枠を設け、国民全員に半年ごとに現金で還付する

としたほうが適切だったでしょうか
月5万円というのは「人間生きてりゃ最低でもこれくらいかかるんじゃないの?」
と考えた時にパッと思いついた数字で特に意味のある数字ではありません
間接税の持つ逆進性を補正するための還付で、それなら「低所得者を対象とすればいいだろ」
という意見もあると思いますが、どこで線引きするかという面倒な問題もありますので

・住民は等しく消費に対して消費税を払う義務がある
・しかしながら最低限必要な消費については非課税とし、これは住民が等しく持つ権利である
(今回は国民から住民に変えました)

という原則を設けてみたのです
税率25%になっても非課税枠60万とすると年間消費額が80万未満ならば現行の一律5%
よりも減税となるわけで、居住費を除けば十分低所得者対策になると考えました

半年ごとに現金で還付というのは消費の前倒しを煽るためで4・10月に税率を上げるなら
3・9月半ばまでに還付を済ましておきます
経済の素人がマクロに興味を持ち始め「消費を伸ばすためには」というテーマに基づいて
思考してみた結果です
ある程度の効果が見込まれるような気もするのですが、取らぬ狸のなんとやらかもしれません
経済に詳しい人から見たらどうなんだろ?という軽い気持ちで書きこんで見ました
495名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 20:18:08.15 ID:CYwEr05i
すみません。
「消費者物価地域差指数」
とはどのようなものなのかを、離乳食ぐらい噛み砕いて説明していただけないでしょうか?
496名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 20:21:02.81 ID:RQB0NhrR
「消費が美徳」を是認する経済学は間違いだと思うが
全世界が先進国のような消費生活をするようになった地球は破滅ですよ。
497名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 21:25:36.04 ID:uKFtMWR/
>>496
それなら宇宙に出ていけばいい、というのがその考え方の結論だから、その反論はあんまり意味がない。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 22:38:52.60 ID:RQB0NhrR
物余り時代と言われ使える物まで捨てられ多量の食べ残し、
なのにもっとものを使え景気だ景気だの大合唱に矛盾を感じます。

それなのに働け働け、勉強勉強、それにストレスが溜まる犯罪が増えるのは当然と諦めムード、
人間が望む方向に社会は進んでいるとは思えないのです。
仕事はロボットにシフトし物中心でない快適な人間社会は出来ないものか

21世紀のアダムスミスの出現が待望されているのではないでしょうか。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/26(土) 06:42:08.86 ID:5Hyw0TBx
> 仕事はロボットにシフトし物中心でない快適な人間社会は出来ないものか
>
万能型二足歩行ロボットが1千万円を切れば中小企業も人を切って無人化する。

500名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/26(土) 07:26:33.41 ID:vqO+7tiu
資本主義は成長し続けないと破綻しちゃうからね
501名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/26(土) 09:46:02.35 ID:fIGw0HAX
ま、民主主義が一番マシである、と同じように、資本主義がマシであるということに過ぎない。
502名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/26(土) 18:21:32.45 ID:9J76/HWx
>>498
先進国の国民が待望しているのは北欧の国々のようになることじゃないのかなー
503名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/27(日) 09:15:47.71 ID:bYJhZtHG
過去スレ読まずに書込み記念
MV=PTでVが上がんねぇからデフレ脱出できねぇと言われてるが
貨幣流通速度を上げるために日銀は何をすればいいのか?
また菊ちゃんと暗黒卿ではデフレ脱却の経路で別解釈になっていたけど
米国のQE、QE2の観測結果ではどっちの方が正しそうだってことになってるの?
誰か教えてくださいおながいします
504名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/27(日) 10:21:16.26 ID:U1Y/12r9
貨幣流通速度を上げるためには
「国債は買わないがCPI1%以上を目指す」と確約し、実行すればいい。
まあ日銀が仕事するわけないが。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/27(日) 21:36:46.39 ID:wxYbs4ig
消費税増の是非のみ論議されているが不思議でならない

所得税と資産課税負担率 日米仏比較
米国と同じなら18兆円税収増、フランスと同じなら28.4兆円税収増になる

個人所得課税負担率+資産課税負担率
▽日本   7.6+3.6=11.2%(08年)
▽米国  12.0+3.9=15.9%(05年)
▽フランス10.3+8.3=18.6%(05年)

▽米国と同じなら
384兆円(国民所得08年)×4.7%(15.9ー11.2)=18.0兆円(税収増)
▽フランスと同じなら
384兆円×7.4%(18.6ー11.2)=28.4兆円(税収増)

※財務省のデータからの計算だけからですが
506名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 04:21:30.79 ID:3//X7JS1
経済学の全くの素人です。
デフレになると、中小企業が銀行から借りしぶると聞きます。
デフレ・インフレに対するファクターをfとして、インフレf>1・デフレf<1
借金をkとします。
インフレならば返す金を k+k×利子率
デフレならば返す金をf×kとして、k-f×kを国が負担するみたいな事は出来ないのでしょうか?

それともデフレだと供給が増えすぎる為、見当違いなのでしょうか?
507名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 09:47:03.67 ID:aDa68Q3G
>>505
「税の集め方使い方日米比較」国民は洗脳されている
日本は米国より可成り貧乏人に厳しく金持ちに優しいのです。
財務省や文科省を含む全てのデータで言えるのです。
※逆のデータがあったら指摘して下さい
※善し悪しや社会の比較ではなく、税制予算の比較です、念のため付言します
※軍事費に多額の予算が必要な軍事大国米国に出来るのに日本に出来ないはずはないのです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
508名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 10:35:38.27 ID:aDa68Q3G
>>507
日本人は井の中の蛙になっている、エコノミストの責任だ、
それとも日本にはエコノミストはいないのか
こんな輩が政治に口出しするのだから日本国民は悲劇です

米国の税額控除の税制「EITC」これも知らないのでしょうね
米国の納税額「EITC」=給与全額×累進税率ー控除税額
従って低所得者(課税最低限以下)の納税額はマイナスになるが,マイナス分の現金が全員に支給される。
減税でも控除税額が増えるので勤労者全員に現金が支給される、日本と大違い
509名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 15:48:36.69 ID:wdtECom7
>>506
デフレによって借り手が被った不利益を国が補償しろとおっしゃるの?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 15:49:44.66 ID:88o+fdZ6
厳しく感じるのは単にあなたが貧乏なだけです
愚痴を書き込んでる暇があったら働きなさい
511506:2011/11/28(月) 17:51:30.74 ID:3//X7JS1
>>509
「名目金利の低下する速度以上の物価の下落が発生している局面では、実質金利が上昇し投資活動が低下する。」(wikipediaのコピペ
とあったので、単に税金のばら撒きを行うよりピンポイントで生産業の設備投資等にあてたらどーかなーと思ったからです。
よく考えたら補助金とかでもよかった気がします
512名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 22:35:41.09 ID:aDa68Q3G
>>510
あなたは貧乏人ですね
良識あるお金持ちは貧乏人の味方なのです
ご自分が貧乏だからこんなとこで金持ちぶっている
図星でしょう
513名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 23:14:01.52 ID:a/hmooTt
デフレに悩む日本経済を救済する方法!
日銀がユーロ共同債の大量保有を宣言!!
ユーロとのペッグ制を同時に実行!!

これで白川のウスラハゲはユーロ救済・世界経済を破滅から救った
ヒーローとして1万ユーロ紙幣に顔が載るかもしれんw
514名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 23:14:25.50 ID:88o+fdZ6
貧乏人である私に味方しないあなたもまた貧乏人なわけですね
下らない愚痴ばっかり言ってないで仕事探しなさい
515名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 23:36:45.11 ID:IisMydhJ
>>514
馬鹿院生ですけど、アカポスにはつけないのでハロワに通ってます。
しかし、30になるまで社会人経験がないというと、
「むずかしいかもしれませんけど、がんばりましょう!」と言われます。
ハロワの職員に「むずかしい」といわれるってよほどのことだと気がついてしまいました。

さて、30まで仕事したことのない人間の未来には何がまっているんでしょうか?
何かいい仕事を知っていたら教えてください。
516huruchinkamen:2011/11/29(火) 00:21:57.87 ID:g7VFourt
雇用問題に処方箋があるとすればそれ相応の基幹産業が必要なんじゃないか。仕事の量が先行すればいやでも何らかの形で雇う側は人を雇わなければならないはずだ。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 00:40:42.69 ID:1c/kTHKz
ベーシックインカムのスレ立ててもいいですか?
経済学の専門家さんの意見が聞きたいです
518名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 00:43:21.25 ID:/NP8ZjF4
駄目です
519名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 01:15:15.03 ID:VxAJgwMJ
>>515
正直に白状しましたね
こんなとこで税金云々と愚痴ってる場合ではないのです
正社員は諦めなさい
520名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 05:31:05.06 ID:zO+mA85v
30にもなって社会経験のない院生なんて、
アカポスにつけなければ、ただのゴミですよね。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 11:01:33.89 ID:hVvhSNn+
その場合の「社会」とか「社会人」って何を指している?
社会学者のいう社会?
それともイデオロギー的に特定の価値づけられた社会を指す
選別的な社会概念?
522名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 12:05:51.95 ID:tkOX5mTW
>>515
選挙で棄権していませんか
棄権していては文句は言いないが

日本政治は米国さえより貧乏人に冷たいのです
「税の集め方使い方日米比較」より
523名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 17:47:00.54 ID:PkZeZsL2
貧乏人に対しての日本政府は結果的には確かに 「冷たい」 けど、
その冷たさの原因は「単に馬鹿なので何も効果的政策を打てない」ため、というのが大きいと思う。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 21:23:40.24 ID:UBfqxvYX
>>520
院生コンプね。
発言が不自然すぎる。
もう少しまともな演技をしたら?
525名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 21:49:05.00 ID:/NP8ZjF4
>>523
その言い方だと政府が馬鹿なのか貧乏人が馬鹿なのか二通りあるな
俺個人の意見だと両方馬鹿だと思ってるけど
526名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 22:08:29.79 ID:1c/kTHKz
>>524
就職危うくなるだけの経研院生にどんなコンプを持つやらw
527名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 22:53:19.70 ID:K5nmldPx
経済学のスレってうざい書き込み多いね。スレチだし。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 00:01:47.42 ID:BBi8MjTW
>>525
両方馬鹿だな。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 05:02:09.95 ID:JrDRx2Yy
>>524
院生コンプってどういう意味ですかね?
おれは>>520を書きましたけど、おれは博士課程の(おちこぼれ)院生であって、
そしてまだ無職です。社会経験がないという書き方は、
20才を過ぎて学生しかやったことがない、ということです。
まあ、アルバイト経験はもちろんありますが。
仕事専門というか、仕事だけして暮らしている時期はまだ
経験したことがありません。
大学の助手は職ではありませんから。
コネでなるものであって実力がどうこういうものではありませんので。
実際の仕事はコネだけで給料がもらえるというのは
実際の仕事ではないと思いますので、助手は仕事ではないと
思っています。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 11:03:27.64 ID:w0YyfGbT
GDPを見るに際し、銀行などの金融機関が公表する数字(実績)のどれがGDPの一部位を指しますか?

例えば、ある会社がシャツの生地を200円で買い、裁断縫製して1,000円で売った場合、
生地代はこの会社の製品じゃないから、この会社が生み出す付加価値(粗利)は800円ですね。
国内の会社のこうした付加価値の総合算がGDPになるのは解ります。
では、金融機関に於いて付加価値はどこを指すのでしょうか?
531名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 11:36:53.72 ID:JEdE2fw+
532名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 15:08:35.42 ID:aozAG22E
http://www.blogmura.com/profile/00329607.html
質問くれたら何でも答えます……
533名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 18:45:29.90 ID:tqT5MCb0
消費者金融が家計に融資する場合は金利の規制、利息制限法が発生しますが、企業には発生しませんよね?(^^)d
なぜですか?
授業中にふと思いました。
できたら詳しくお願いします。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 18:50:29.61 ID:PKC3krW+
>>530
日本の現行のGDPについては金融サービスはカウントされていません。
言い方が正確ではないです。

例えば、内閣府のSNA統計のフロー編(付表)、(2) 経済活動別の国内総生産・要素所得を見ると、
産業別の産出額、中間投入があり、産出額から中間投入を引いたものが付加価値になります。

ここで、金融保険業の数字を見ると、金額が書いてあり営業余剰などもプラスになっています。
ただ、産業を下の方に見ていくと帰属利子という数字がありますよね。

実はSNA統計の2.制度部門別所得支出勘定の3.金融機関の数字にでてくる営業余剰は、帰属家賃を
引いた数字になっており、その結果マイナスになります。

つまり、金融サービスは各産業に投入されているのですが、金融サービスは単なる仲介(中間投入)と
みなすためSNAを計算する際には帰属利子として全体として相殺します。
その結果、金融帰還の営業余剰はマイナスになり、付加価値も修正が必要になり、国内総生産の合計は
帰属利子を引いたものになります。

ただ、こういう計算をすると、金融で食べているような国はGDPが小さくなってしまいます。
そのため金融サービスをGDPに組み込もうということでFISIMという計算を採用することになっています。
日本については、今年の12月に公表されるGDP統計からFISIMが計上されますので、それを見るといいと思います。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/03(土) 13:23:33.34 ID:gh09DnXV
米国は対外純資産赤字世界ダントツ、日本は黒字世界ダントツ、
しかるに「GDP(PPP)/人」国際比較(2010年比較)で米国は7位、日本は25位、と日本は可成り低い。
何のための黒字か(参考、台湾は21位と日本より上)

日本の経済はアダムスミスが批判した重商主義批判そのもので
アダムスミスの理論の正しさの証明にもなっているのではないのか。

すなわち対外純資産が日本経済に支障になっているのではないのか。

従って「GDP(PPP)/人」を上げるには対外純資産の削減、すなわち経常収支を赤字にすることが必要だと思うが。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/04(日) 02:26:30.11 ID:bEhQnIOc
一人あたりGDP(PPP)の上位国は経常収支黒字国ばかりだろ
なに言ってんだ
537名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/04(日) 13:54:37.96 ID:VIX/2CZ1
>>536
あなたは何もわかっていないのです。
今一番の問題は国際的に大して優位にない日本の輸出企業のために円高を是正しようと政治家が動こうとしていることです。
馬鹿げたことだよ。
輸出企業は労働者にもっと還元すべきなのです。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/04(日) 19:23:37.40 ID:5mc9xo3U
在庫理論アプローチについて教えて欲しいです。
Y円の現金をn回で引き出し、その時引き出しコストがcで預金利子率がiのときに
貨幣の保有の機会費用がYi/2nになる理由がわかりません

銀行から貨幣を引き出したら、利子はつかなくなることと、銀行への預ける期間も考えると、貨幣の保有の機会費用は、
Yi-Σi(Y-Yk/n)/n (k=1からnまで) = Yi/2n+Yi/2 になると思うのですが、先程の値と一致しません

また現金保有量が時間経過しても、利子収入分が増えないように考えていることと、手数料により現金保有量が減ることを考えていないように思えます。

このモデルでは何を仮定して、何を無視しているのかがよくわからなかったので教えてください。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/04(日) 20:27:07.24 ID:bEhQnIOc
>>537
何もわかってないのはおまえだろ
一人あたりGDP(PPP)の上位国は経常収支黒字国ばかりだろバカ
540名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/04(日) 23:08:42.35 ID:VIX/2CZ1
>>539
あなたは働いたことがないですね。図星でしょう。
あなたのように数字だけで妄想するのでは日本は衰退する一方です。
今必要なのは旧態依然とした輸出信仰を脱却する行動力なのです。
それがわからないあなたは単なる頭でっかちなのです。悲しいことだよ。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 01:30:06.82 ID:OGd1eNww
>>539
先進国で対外純資産黒字は日本とドイツくらいではないでしょうか
日本、対外純資産黒字△266兆円(09年末)で世界ダントツなのに「GDP(PPP)/人」で25位( 33,884ドル/人)
米国、赤字▲315兆円(08年末)で世界ダントツなのに 7位 (46,860ドル/人)で日本より可成り上

ドイツ黒字△119兆円(09年末)なのに 20位 36,081ドル/人
中国 黒字△168兆円(09年末)なのに 95位7,544ドル/人
                       (台湾は21位と日本より上)
▼日本とドイツと中国は輸出競争力に見合う賃金を払わず輸出超過を続た結果溜まり溜まって対外純資産黒字は多額
だが「GDP(PPP)/人」可成りが低い

賃金を上げ「輸出額=輸入額」を維持していたら「GDP(PPP)/人」は倍増していたはず
「賃金倍増論」より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/11.10.4.htm


▼対外純資産残高(日本銀行による)、09年末、単位兆円
日本 +266、
?中国 +168、
ドイツ+119、
----
米国 −315(08年末)
英国  −27
フランス−67(08年末)
542名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 06:48:34.30 ID:Wh8pMQHs
>>541
というか経常黒字国ばかりだよ
一人あたりGDP上位の国は。
543名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 07:13:18.34 ID:6MIzVOyh
大規模災害の発生と為替レートに関連について調べようとしていたところ、
名古屋市立大の外谷先生が災害の規模に対するデータセットを作成されたという話を伺いましたが、
どちらで捜索すれば閲覧できますでしょうか。

また、災害発生時は為替レートのボラティリティが増大する傾向にありますが、それはなぜでしょうか。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 09:20:47.20 ID:OGd1eNww
>>542
データだしてよ

545名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 17:50:47.46 ID:Wh8pMQHs
>>544
1位カタール
2位ルクセンブルク
3位シンガポール
4位ノルウェー
5位ブルネイ
6位アラブ首長国連邦
7位アメリカ
8位香港
9位スイス
10位オランダ
11位オーストラリア
12位オーストリア
13位アイルランド
14位カナダ
15位クウェート
16位スウェーデン
17位アイスランド
18位デンマーク
19位ベルギー
20位ドイツ
21位台湾
22位イギリス
23位フィンランド
24位フランス
25位日本
26位バハマ
27位韓国
28位スペイン
29位イスラエル
30位イタリア
31位キプロス
32位ギリシャ
33位スロベニア
34位ニュージーランド
35位バーレーン
546名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/06(火) 10:16:51.19 ID:rGyGUnHf
>>545
これは周知の事実(これは単に産油国が上位と言うことですよ)
対外純資産をご存知ないようですね。
▼対外純資産と「GDP(PPP)/人」の関係のデータをお願いしたのです。

日本は黒字世界ダントツ、なのに25位
中国も黒字大国、なのに95位
ドイツも黒字大国、なのに20位
米国は赤字世界ダントツ、なのに7位と高い
このことですよ
547名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/06(火) 12:38:24.48 ID:/cE59mvO
テスト
548名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/06(火) 18:11:11.04 ID:OQ3aHiI4
>>546

542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/12/05(月) 06:48:34.30 ID:Wh8pMQHs [1/2]
>>541
というか経常黒字国ばかりだよ
一人あたりGDP上位の国は。
544 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/12/05(月) 09:20:47.20 ID:OGd1eNww [2/2]
>>542
データだしてよ

目、見えてますか?あなたが、一人あたりGDPを要求したんです。
論点をすり替えないでくださいな。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/06(火) 19:06:52.72 ID:BjEAv1Ss
ニューケインジアンは恣意的な財政金融政策を否定する傾向にある、という記述がWIKIにありましたが本当ですか?
具体的にはどういうことなのか、もしよかったら教えてください

資本などのグローバル化による低賃金競争、法人税の軽減競争による貧困化を恐れてアンチグローバルを主張する人たちがいますが
こういったいわゆる底辺への競争は現実としてあるのでしょうか
あまり経済学者からの意見や反論などを見ないので紹介などお願いします
550名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/07(水) 23:02:55.70 ID:23HWkz5Q
テスト
551名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 00:18:46.25 ID:E+bV+lsF
レベルの低い質問で悪いんだが、さっきテレビで何処かの貧しい国の平均年収が5万円って報道してたのを見たんだけど、何でそんなことになるの?
日本の百姓が一日畑を耕す労力と、その国の百姓が一日畑を耕す労力って同じやん?
なんで100倍も差が付くの?どうやったら、そのギャップを埋められるの?
552名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 01:14:50.38 ID:mKBHTQBt
>>549
time inconsistencyでぐぐったらいいと思います
553名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 11:06:39.35 ID:DFEC5ChD
>>551
その国の通貨をドルに換算して、それをまた円に換算するとそうなる。
特に今は円高ドル安だし。

あと、日本は生活物価が異様に高い国なので、日本での「だいたいこのくらいあればこんな生活ができる」と
いう感覚を、単純に額面だけで考えると他国との比較が変になる。
554名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 15:05:22.00 ID:hkvJL13u
>>552
ありがとうございました
555名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 17:33:05.37 ID:B1wT5oNk
>>553
主な原因は為替マジックって事ですよね。同じだけ汗をかいているのに、100倍も賃金に差が付くのは。

為替変動の主な要因は貿易収支だと思うんですが、その国は大赤字な可能性が高いですか?
556名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 17:45:37.55 ID:MthnT9cT
>>555
黒赤はあんま関係ない。黒でも賃金安い国は安いし。
557名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 22:45:22.84 ID:ZYOLnWVR
新しく経理になって自分の立場上重要書類もなんでも観れる。
簿記は1級ぐらいの知識はあり、
会社では独自の手形、売上、買掛のシステムが構築されているのでさほど不便がない。
一つ、会社の資金繰りを任されているのだが、仕訳の知識はあっても、T/Lみても財務分析のやり方が分からないから、とりあえず当座管理しか今できてない。

過去のデータもあるので、これから
売上に関する財務分析
売掛に関する財務分析
買掛に関する財務分析
等々
をExcelで作って行こうと思っているのですが、
どういうデータが必要とされるのかとか重要なのかがまだイマイチ分からない。
まずひとつこの分析はした方がいいとか、このサイトや本で学べとかあったら教えてください
558名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/10(土) 00:20:57.03 ID:oChEbxah
>>556
何が関係するの?
559名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/14(水) 19:54:38.95 ID:GYAFKxuG
実際のところ、企業に韓国資本が入ってたら、「韓国キャンペーン」をやるように要望されたらやらざるを得ないものなんですか?
560名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/14(水) 20:57:42.53 ID:U1V+PHBp
>>559
拒否する権利はある。
認められるかどうかは相手次第だが。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/14(水) 23:56:18.92 ID:ZxWo/1aE
562名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 08:43:56.61 ID:9Qxd+6uW
Yomiuri_Online: 東電、実質国有化…官民で総額2兆円支援へ:
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111220-OYT1T01317.htm
支援機構が1兆円を出資し、主力取引行にも総額1兆円の追加融資を求め、
官民で総額2兆円の資金支援をする。

新エコカー補助金開始 特需再来に期待   2011.12.21 21:11

無駄遣いとバラマキばっかり。これで消費税増税ってたまらん。
563名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 17:54:24.70 ID:pqrt0WlF
つーか事業が存続不可能ならまず人件費大幅削減しろよ
税金使えば助かるという安易な考えで20年間停滞してる日本国の過去の過ちを忘れたか
564名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 18:03:27.32 ID:pqrt0WlF
サッカーチームの運営費を電気料金に含めるのも意味分からんし
565名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 19:21:50.75 ID:hvDDVE/j
>>5
亀だが 経済学が文系として扱われているのは日本くらい
他の国は理系 つまり数理経済だよ
566名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 20:30:52.76 ID:yUjCe8/l
まるで日本以外では経済学が科学的だと言わんばかりではないか
567名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 20:50:47.24 ID:PoOYRL6U
>>565
でも、日本では文系枠での考査されるから
数学苦手な奴が沢山いるのは事実なんじゃね?

まぁ、大学出てない俺が言うのもアレだが
568名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 05:45:07.03 ID:ACdVeFHA
おれ高校中退の馬鹿だけど理系文系とか言う前に経済学はウンコだと思う
569名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 06:22:54.59 ID:wxIrTWGS
お前ら経済学を否定する前にPeter DiamondやChristopher Pissaridesのサーチ理論ぐらい学んだことあるんだろうな?
570名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 09:19:38.52 ID:C3A6aO8p
>>567
それは学生の問題だろ
そういう学生は大抵経済学がわからずに卒業する
571名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 11:27:39.65 ID:RKoiK6gi
>>567
でもそのわりには日本で業績残してる人は計量やゲームみたいな数学的な分野に多いんだよな
572名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 13:17:23.46 ID:wxIrTWGS
>>567
そもそも学問が数学を要する分野だからね
文系の学生が経済学部に進むのは非効率だと思うし、
数学が得意な学生が経済学部に進めば院に進んで研究者として才覚を現す学生も増えると思うよ

ゲーム理論やORだけでなく、マクロなんかでも数学の世界だからね
573まくろ:2011/12/24(土) 16:07:36.93 ID:ogIjng47
マクロ経済学国際経済論についての問題を至急に解いていただきたいです。問題 次のモデルを用いて外国貿易乗数を導出したうえで、それについて詳しく説明しなさい。

なお、Yは所得(生産)、Cは消費、Iは投資、Gは政府支出、

Xは輸出、Mは輸入である。また、0<c<1,0<m<1,0<C?,I?,G?,X?,M?とする。
(1)Y=C+I+G+X−M, (2)C=C?+cY, (3)I=I?, (4)G=G?,
(5)X=X?, (6)M=M?+mY
・導出過程の計算も記載してください。
よろしくお願いします
574名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 16:43:43.82 ID:HJ+8I0kA
マルチポストするような人は嫌い
575名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 18:46:48.88 ID:bUQMgmOV
好い加減こいつ規制議論持ってけよ
576名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 19:57:20.78 ID:u11s3Hyj
やほお知恵遅れにでも聞け
577名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 03:38:07.78 ID:JkP+S1O+
マルチの奴、Fラン生にまで馬鹿にされててワロタ
【経済学部】金沢星稜大学【人間科学部】part3
[774]名無しさん@お腹いっぱい。[] 2011/12/24(土) 23:26:13.21 ID:Mdz1NWlU
AAS
>>772
f2.upup.be
てか材料がそんだけあんのに分からんとか本当のアホだな
講義内容理解出来てないんなら単位取る資格ないじゃん

578名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 14:39:19.60 ID:Afo4JRWh
日本って国債いっぱいありますが30年後位にはどうなりますか?
579名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 15:22:32.43 ID:0Dnr+sVD
>>578
経済学を学ぶ立場として答えるけど、
どんな学者であっても未来を予測することは出来ないと思うよ
580名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 16:13:15.61 ID:ZwOqhkF1
>>579
仮説がたてられなければ学ぶ意味なくないですか?
581名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 16:28:19.32 ID:0Dnr+sVD
>>580
仮説はたてるよ
ただ前提を変えることにより、いくらでも答えは変わってしまうんだ
582名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 16:29:52.93 ID:diw5BC8M
>>580
まず、国債が今はいっぱいあるとする。

30年後に国債は増えているのか、減っているのか、今のままなのかは、政府の政策にもよるし、国際情勢や、今年起きたような災害があるか、出生率はどうなるか、企業は今後どういう行動をとるかなど、いろいろな要因で変化する。

また、上記のようないろいろな条件により、国債の水準がもたらす結果も異なる。
現状では、30年くらい日本の国債は多すぎるといわれてきたしね。

仮説を立てるのはいいけど、質問が抽象的すぎるので、君なりの30年後の状態を示した上で質問しよう。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 16:58:50.18 ID:hF3IDP/N
>>581
>>582
学んでいて、自分で推論を立てることもできないんですね。
ここで聞いたのがバカだった。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 17:16:30.77 ID:xG++vm8W
N↑とはいったいなんでしょうか?
585名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 18:29:38.00 ID:0Dnr+sVD
>>583

解説してやるよ

現在の国債発行残高は将来償還出来るか見通しが不明なんだよ
そして、過剰な公的債務への対処法は以下の7つの方法しかないんだ

1.増税、2.歳出削減、3.経済成長、4.インフレ、5.外資導入、6.戦争、7.デフォルト

今後政府がどのカードを切るかによって30年後の結果は大きく変わってしまうんだよね

一番望ましいのは「経済成長」なんだけど、現在は低成長だからすぐに大きな経済成長は望めないし、政策次第で大きく変化するものだから、
これは経済学者が明日や一ヶ月後の企業の株価を正確に予測ができないのと同じだよ
ちなみに人口減少が継続すると経済成長はより難しくなるね

インフレは借金の価値を下げることで公的債務の負担を軽くする方法なんだけど、
不景気時のインフレは国民の生活にダメージが大きいし、インフレ率をマイルドに調整
するのも現実難しい

もし経済成長が低水準で推移したとして、増税も歳出削減も行わなければデフォルトは限りなく近づいてしまう
そうなったら海外からお金を借りようとするんだけど、現在国債を積み上げているのと同じ原理で
基本的には借金の借り換えだから、デフォルトのリスクを先延ばししたに過ぎない

結局はデフォルト(借金の帳消し)か(昔ドイツがやったような)戦争しか手段がなくなってしまうんだけど、
現実的に日本はその二つを回避したいから、国債の償還が出来なくなりそうになると
公共サービスの大幅な削減と大規模な増税が避けられなくなるね。
586名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 18:34:35.62 ID:0Dnr+sVD
一つのシミュレーションをしてみるよ

1.ある日国債が突然暴落して金利が急上昇し、公的債務の負担が加速度的に増加してしまう
2.政府が数10%単位の消費税増税と、公務員の削減や国民の医療負担増、年金カットなどあらゆる公共サービスを削り歳出の削減を行うも、国民の負担が増大し経済活動は低下してしまう
3.依然、債務問題は解決できないので、苦肉の策として政府が国債を日銀に直接引き受けさせ資金を調達する
4.急激なインフレと円安で経済パニック
5.企業倒産、失業率の増大、国民の所得低下etc...

→そしてある程度パニックが収まり、貧しい日本から再スタートすることになるってのが一つの予想だよ


ちなみに上の例では
1.経済は低成長で推移
2.増税と歳出削減は国債暴落まで行わない
3.マイルドな調整インフレは困難であり、デフレで推移
みたいな仮定があるから、
もし逆のケースを実現出来たとしたら、国債の暴落と経済のパニックを防げる可能性は高くなる


ちなみに経済は政治の問題が大きく絡んでくるし、サイコロの目によって結果が大きくかわるようなもんなんだ

あらゆるカードを組み合わせることでシミュレーションの数も果てしなく増える
またテクニカルな分析が必要な分野も多く、しかも30年後なら>>582が述べたような自然災害や国際情勢の変化などの不確実性はさらに増大するよね
これがさっき「どんな学者であっても未来を予測することは出来ない」って言った理由なんだ

多くの経済学者が経済の予測はするけれど、未来は「神のみぞ知る」というのが全ての経済学者の持っている共通認識だよ
そして経済学は決して未来予想と万能の策を提供する学問ではないんだ
587名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 19:01:04.49 ID:uUpUPyjZ
ありがとう。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 10:51:59.26 ID:wgG5+dHe
貿易黒字を重視して経済成長を目指すって
200年くらい前に破綻した重商主義そのものだよね
貿易黒字で貴金属を国がいくら溜め込んでも国民は豊かな生活ができない事がバレて破綻した
ましてや今の貿易通貨は貴金属ではなく紙切れだ
589名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 16:30:59.12 ID:FZXPxkkr
過去に某粉飾決算で風説の流布といって叩かれた企業があるが、
フジテレビでも木村、安藤、滝川の報じた内容は、
フジテレビ自体が、フジテレビの株主にとっても
風説の流布と思われる。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/28(水) 21:46:22.72 ID:GBe1GdLX
経済学の初歩的な質問です。総需要曲線で物価水準に対して右下がりですよね?
つまり物価が下がれば需要が増えると。なのになぜインタゲ論者は「インフレ
を起こして需要を喚起」と主張するのでしょう?
591名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/28(水) 23:09:34.58 ID:iotlt5ar
お願い致します。許せません。

502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/27(火) 16:47:58.00 ID:wU2WviIK0 [2/2]
通報してくださいとのことです
靖国放火に触発されて在日たちがさらなる放火を宣言 @hokusyu82 @ANTIFAchegewalt @mujigedari
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1324969002/

■警視庁匿名通報フォーム(通報は2chのように書き込むだけ)
 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/other.htm
■全国ハイテク警察リンク集 http://www002.upp.so-net.ne.jp/dalk/ksatulink.html
■警視庁ホームページ http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
■警察総合相談電話番号 http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm
 (携帯電話・PHSからは全国共通#9110 緊急性を要するものは110)
■公安調査庁 http://www.moj.go.jp/KOUAN/
■国家公安委員会 http://www.npsc.go.jp/
592名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/28(水) 23:46:34.47 ID:7CesiQTh
価格は限定合理的な基数でいいんですよね。
593名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 11:35:21.66 ID:F9hCpjhZ
>>590
「インフレを起こして投資を喚起」と言ったほうがよいんじゃないでしょうか。
投資を需要に含めるのか供給に含めるのかは恣意的な問題で、
インタゲ論者が論敵をサプライサイド経済学だとして批判するのは
たんなるレトリックの問題にすぎないと思いますが。
594名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 12:46:17.16 ID:VjVcohb6
test
595名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 18:43:26.83 ID:RbteCgpP

知らなかったじゃ済まされない テレビ局・マスコミ・電通 関係図
http://mamorenihon.files.wordpress.com/2010/05/tv_kankei.jpg
関連 ニュース速報+/既婚女性/大規模OFF/東アジアnews+

日本分断工作
http://unkar.org/r/airline/1248262118
【ネット工作】ネトウヨ連呼厨の正体は在日民団だった!
http://ameblo.jp/0k0k/entry-10339562547.html
596名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 05:02:34.44 ID:Yz3m5r+N
▼▼在日生活保護の異常な優遇▼▼
http://haru.iza.ne.jp/blog/entry/69732/

在特会の力で在日生活保護を廃止しよう
在特会 = 在日特権を許さない市民の会
597名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 13:42:07.04 ID:Xr9G9qzK
経済って元々経世済民だからeconomyに経済って言葉を使うのがそもそも間違いなんじゃないか?
598名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 14:08:07.34 ID:YsYzmcjc
>>590
消費は物価にたいして弾力性が低いんだ
2-3%程度のインフレだとさほど消費は落ち込まないけど、
逆に設備投資は大きく増加すると言われている

なぜなら実質金利が下落するからで、
(実質金利=名目金利−インフレ率)
デフレの状態だといくら名目金利を低く設定しても実質金利は逆に高くなってしまうから、
インフレ率の引き上げによって実質金利を低くし、資金調達のコストよりを設備投資の期待収益率よりも低く誘導し
投資需要を喚起するのがインタゲの目的

単純な需要・供給曲線だけ見ると掴みづらいけど、
総需要曲線の導出方法を学べば金利と需要の関係が見えてくると思うよ
599名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 23:57:03.47 ID:WiVgbmRB
てか、それ、総需要曲線モデルの精度が悪いってことでしょ。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/01(日) 01:05:24.15 ID:Hqc8+CFI
オラ誰か価格が基数だって事に反論してみろ
601名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/01(日) 01:07:24.06 ID:Hqc8+CFI
価格が基数だが限定合理的な基数なので効率的とか言う与太話は
全部限定合理的!w
602名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/01(日) 15:00:55.86 ID:cSJys3IS
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
   ♪♪♪ 消費税パラダイス ♪♪♪
                  作詞 増税日本
震災後、被災者襲う「津波税」
格差拡げ、貧困増やす「逆進税」
不況下で、倒産拡げる「デフレ税」
不況下で、失業増やす「イジメ税」
不況下で、自殺を導く「殺人税」
薄利多売の優良企業つぶす「破壊税」
価格転嫁、できない人は「自腹税」
輸出車のえこひいきする「戻し税」
法人税の代わりに悪用、「強奪税」
子供手当、大人のための「パチンコ税」
社会保障スルー、老人票取り「ダマシ税」
ハコモノ・2重行政、「財政のムダ再建税」
役人様の飲み食いの小遣い「キャバクラ税」
バカ師弟助ける「高校無償化バラマキ税」
さかさ言葉『ムダなダム』の「コンクリ税」
2位ではダメな宇宙・スパコン事業の「お遊び税」
借金返済・借金づくり二刀流の「霞ヶ関のわがまま税」
天下り・現役出向、神をもおそれぬ「官僚様の独裁税」
『増税で税収減ったら又増税』薬中如き「スパイラル税」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
603名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/02(月) 13:19:26.49 ID:oQLYNX3r
質問です

日本の個人金融資産は1470兆円で
人口で割ると1200万円くらいです

ところが平均貯蓄額を調べてみると
1家族でやっと1千万円前後の様です

1家族の平均が2.72人なので
平均を取ると3000万円を超えるはずなのですが
なぜこんなにも2つのデータの乖離が激しいのでしょうか?

エロい方いらっしゃいましたら教えてください
604名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/02(月) 13:31:56.38 ID:CxfN//mV
>>603
資産は1470兆だけど、負債が400兆くらいあるからそれを引いて。あと個人企業の事業用の資金も入ってるはず。

後は細かい定義の調整かな。
605603:2012/01/02(月) 23:33:41.73 ID:mt+pZujw
>>604
うーん
負債を引いて1070兆円
1家庭1100万として490兆円

個人企業の事業用資金に580兆円というのは
あまりにも多すぎる気がするのですが、、、
ググってみても統計が見つかりませんでした

細かい定義の調整でそんなに差が出るものなのでしょうか?
606名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/03(火) 07:50:14.23 ID:M58VhzTe
>>605
資産の分布は、経済物理学によると正規分布ではなくべき分布に従っている。
正規分布とは、平均点50点の正規分布に従うテストがあった場合、
0点の人も100点も同じ割合いるとする分布だが、べき分布とはべき分布に従うテストが
あった場合、平均点が50点なのに、0点が10人、100点が30人いる場合もあり得たりする分布なので実感に合わない分布となる。
要するにべき分布は歪んだ分布となるため、平均という尺度を適用しにくい。
607603:2012/01/03(火) 12:01:15.75 ID:ik4dASTq
平均値と中央値がずれているのは理解できますし、
実感と中央地が近いのは理解できますが、

無作為抽出から出した平均値と
合計から導き出される平均値があまりにもずれているのが理解できんのです
個人的にはどっちかが間違っていると考えるのが妥当な気がしてきました
無作為抽出のほうがおかしそうですね、、、
金持ちはアンケートに答えなそうだし
608名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/03(火) 14:37:13.16 ID:yprC9Ai8
個人金融資産だろ
あれって負債も含まれてるのと、金融資産の中には
貯蓄以外にも株式や債権も含まれてるわけだから
必ずしも、個人金融資産÷世帯数=世帯当たり貯蓄高にはならんよ
609名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 21:03:46.04 ID:pyVjRacb
質問ですが、価格が下落した時に需要量が増加するような下級財は、所得効果が代替効果より小さい時に存在するらしいんですけど、これって何でですか?誰か教えてください。ちなみに財xのみの価格が下落するらしいです。

てか代替効果が所得効果を上回るってのがいまいちわかんないです
610名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 21:44:31.67 ID:Wd2IyNE3
>>609
最初から間違ってる。
「価格が下落した時に需要量が増加するような下級財」
じゃなくて
「所得が上昇した時に需要量が減少するような下級財」

豚肉と牛肉があって、最初は豚を食べていたけど、所得が増えたら
豚を食べるのをやめて牛を食べるようになったとすると、豚肉は
下級財。

これを前提に、所得効果と代替効果を考えてみましょう。
611名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 22:14:37.48 ID:pyVjRacb
>>610
それは下級財の需要が減少したということにはならないんですか?
それとも牛と豚どっちも下級財ということですか?
612名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 23:06:44.72 ID:Wd2IyNE3
>>611
あ、説明が少なくてごめん。
価格が低下したときに需要が増加するのは当たり前だよね。

で、下級財のうちあるものは、価格が低下しても需要が増えない。
これがギッフェン財。
そうでないものは、価格が低下すれば需要が増える。

では、ギッフェン財はなんで価格が低下しても需要が増えないかって
いうと、その財の価格の低下は所得の増加と同じ効果をもつでしょ。
今まで100円で100個買ってたものが、50円になれば100個買っても、
5千円余るので、所得が増えたのと同じってこと。
でも、所得が5千円増えたんなら、今まで100個買ってたものを70個に
して、3500円の出費に抑えれば、6500円残るので、もっといいものを
30個買ってもいいよね。単価217円なら30個で6500円くらいになる。

じゃ、ギッフェン財じゃない下級財を考えると、価格の低下がもたらす
所得効果が代替効果よりも強くないので、そのまま、値段の下がった財の
需要が増える。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 23:08:51.88 ID:gQIyDzt+
ウ○コ見てる気分になった
614名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:14:30.53 ID:dUF9ZLKp
>>611
>>612をまとめておくと

下級財については、財の価格が下がった時に、

代替効果:値段の下がった下級財をもっと多く買おうという効果

所得効果:下級財の値段が下がってくれたので、所得が増えたのと
同じだから、下級財ではない財を買おう(下級財を減らそう)という
効果

の二つがある。

で、代替効果の方が強ければ下級財の需要が増えるし、所得効果が
強ければ下級財の需要が減る。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:18:10.36 ID:b3BvuXhH
やっぱりウンコにしか見えない
616名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:21:15.28 ID:KU8bNOwv
>>615
じゃ、わかるように説明してあげれば
617名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:21:18.98 ID:boncfHCU
>>612
む、難しい…とりあえず説明どもです

あと図で考えた場合、代替効果が所得効果を上回るというのはどういう図になるんでしょうか。所得効果が増えた場合、右上の無差別曲線に接しますが、代替効果が上回るということは所得効果と無差別曲線が接するところより、上のところで接するんでしょうか

文章わかりにくくてすいません
618名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:26:08.68 ID:b3BvuXhH
>>616
ごめん
おれはウンコに詳しくないんだ
619名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:30:40.52 ID:boncfHCU
>>614
なるほどつまり代替効果の場合を言ってるわけですね、どうもです。

問題は図なんですよね。代替効果が強くなっても、所得効果がより上の無差別曲線と接していれば代替効果<所得効果の考え方は間違ってますか?
620名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 00:55:16.52 ID:dUF9ZLKp
>>619
無差別曲線の関係のとらえ方がちょっとおかしいかな。
図については、ミクロの教科書に載ってるよ。
所得消費曲線とか、ギッフェン財とかいう項目を見てみましょう。

とりあえず、文字で説明しておくけど、無理があるので、これ以上は
教科書を見てください。

<1>
下級財を図で表現する。
横軸のxの財が下級財だとすると、予算制約の(右下がりの)線が
傾きを変えないでシフト(上に移動)した時に、無差別曲線と接する
位置が、x軸の原点より(xの需要が減る)になる。

同じ形の無差別曲線を左上にずらす感じで描いてみると再現できる。

<2>
で、今回の話は、x財の価格が下がることで、予算制約線の傾きが
緩くなってx軸とぶつかってる点が、より右に移動する状態。

この時、普通に考えると、価格が下がる前に接していた無差別曲線
とは交わってしまい、それよりも外側の無差別曲線と接する。
効用は上がってる。

普通は、この時に新しく無差別曲線と接する位置は、より右側になる。
これが、代替効果が強い時。

<1>の下級財の無差別曲線でも普通は、より右側で接する。
あなたの質問の答えはここでおしまい。

でも、<1>で描いた下級財の所得効果をうまく(より強く)表現
すると、x財の価格が下がった状態で、より上の無差別曲線と接し
ながらx財が減少した状態(より左側に行く)が描ける。
これがギッフェン財。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 02:01:34.51 ID:boncfHCU
>>620
説明ありがとうございます

難しいですが参考にしてもう一回考えてみます
622名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 20:23:45.08 ID:HJjLPKvt
C2=Y2+(1+r)×(Y1-C1) がどうして

C1+C2/(1+r)=Y1+Y2/(1+r)このようになるんでしょうか・・・

上手く変形できません。どなたか教えてください・・・
623名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 20:33:42.40 ID:VhvhoUzU
>>622
両辺を(1+r)で割ってC1を左辺に移項
624名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/08(日) 21:13:01.59 ID:HJjLPKvt
>>623
おー!出来た!ありがとうございます!
625名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/09(月) 00:34:18.94 ID:lV4tV7hl
中学生かよ…
626名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 03:24:13.76 ID:ykESs9MM
不景気ってようするにお金がぐるぐる回らなくなってる状態らしいけど、
なんでぐるぐる回させるのがそんなに難しいん?
627名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 04:27:09.50 ID:s/N0JYFO
貧乏人にはわからん話
628名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 10:30:53.26 ID:uu/5Gqr1
>>626
それがわからんから今世界経済が大変なのだ
629名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 11:11:05.66 ID:EPiJ8cc3
よく今はバブル状態だ、バブルをランディングさせる必要がある、とか
いうけど、景気が良いという状態はバブルなんじゃないの?
その両者を分ける基準があるの?

もし区別が付かない、後になってからしかバブルだったかどうかとは分からない、
なら「バブル状態」という言葉自体が意味がないんじゃないの?
だって景気が悪くなったら、バブルだったから、と言えるわけだし。

素朴な疑問だけど教えてちょ。
630名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 13:20:42.76 ID:XhSDRa8u
バブルは潜在成長率が低いのに名目成長率が高い現象。
分かりやすく言えば、土地は本来は需要と供給によって売る者と買う
者によって妥当な値段で売買されるが、バブルのときには投機が流行り、
土地はその妥当な値段よりはるかに高い値段となってしまった
また、今の日本の経済状況でいうと、名目成長率が潜在成長率より低い場合は、
財政政策や金融政策によってお金を回せばいいんだけど、
名目成長率と潜在成長率があまりかけ離れてない場合には、経済政策や金融政策
はあまり効かないのでこんな状況になっている。
631名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 18:13:41.37 ID:UuR9PMYa
まるで妥当な値段とか、ある時点がバブルかどうか判定できるような言い草だな
632名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/10(火) 22:33:10.37 ID:uu/5Gqr1
理論的には>>630がいう通りではあるけど、
実際バブルの最中にそれを指摘するのって難しいよな
収益力のない企業の株価がブームで異常に高くなるみたいにさ

だからといってバブルと好景気を区別する必要性がないわけではないし、
あくまで過去の事例を分析しつつ今後の経済運営に活かす努力は必要なんではないかな
633名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/11(水) 00:56:09.31 ID:zVPJ+KZl
>>631
現時点からみて、1990年までの土地価格の高騰は異常だったでしょ?
バブルの最中には分からなくても、バブル破裂後には判定できうるんじゃないの。

もっとも、適正価格かどうかは市場が判断すると考えるなら、バブルの時点ではそれが適正価格で
破裂後の暴落もそれが適正価格だとも言えなくもない。そうすると常に適正価格になる。
トートロジーな論法な気もするけど。


634名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/11(水) 08:11:15.62 ID:TVOhMnwa
それがまさに元質問の意図でしょ
635名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/11(水) 16:34:56.36 ID:wAbQ0dkz
現実というものが、でっかいバックミラーを持っているものの
窓ガラスが全部曇ってて見えにくい上に、
決して止まれない自動車みたいなものだからな

適正価格自体は、たとえばDCF法など、資産価値を推定するモデルはあるにはあるし、
それらのモデルから出た資産価値のと現実の資産価値が乖離しすぎれば
現在はバブルだと判断できないこともないと思うんだが
いかんせん、未来ってのは予測するしかないうえに、人間は物忘れが激しく理性が乏しいからな
乖離しすぎたのはモデルが間違っているからだと認識して
勝手に数値をいじって現実にモデルを合わせることなんて当然するし・・・
636名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/11(水) 22:41:15.69 ID:MHpvhTyU
この世で一番おもしろいミクロ経済学って本が話題になってたから読んだんだけど、市場供給曲線がよく分からなかった。
値段が下がるほど売り手は売りたがらず、値段が挙がるほど売り手は売りたがる。
後者はよく分かるんだけど、前者はむしろ逆になるんじゃないのかなぁ?
価格が減って商品1つあたりの利益が減るならその分数を稼がないといけないと思うんだ。
本ではりんごの農家が「50円なら地面で腐らせる〜」なんて書いてるけど、50円でも現金になるならいいんじゃないのだろうか。

誰かおしえてくださいな。
637名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/11(水) 22:47:32.19 ID:VMmghK2P
>>636
もっと極端に考えれば?
一個5円で苦労して収穫して箱詰めして、それでも計1000円にしかならないならやる気なくすだろ
638名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 01:17:16.80 ID:Av5FnmH+
不況から抜け出せない原因はやっぱり少子高齢化なの?
639名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 01:23:00.49 ID:6VZwsTev
経済学の無能さの証明
640名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 01:34:23.22 ID:Wsu6QP/c
供給曲線の導出って案外大変だよね
収穫逓減とか限界費用の概念がわからなきゃ説明しづらいし
641名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 06:45:11.67 ID:49/U+P9t
限界費用<平均費用のときに生産量が
増えると平均費用が減るのを解説しろください
642名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 09:43:31.82 ID:kM0mGSgv
>>637
あー生産費用が売値を上回っちゃったらそりゃ売りたくないですわなぁ
でもわずかでも売値が上回る状況なら数を売るしかないと思うんですよね
売らなきゃ丸損だし、生産費用は変わんないんですから

腐らないものだったり保存が効くものだったら値が上がるのを待てばいいとも考えたんですが、でもその期間収入が絶たれてしまうし
643名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 11:22:25.36 ID:HnDvegas
経済の力学を物理的な運動と見做すと経済はニュートン力学で説明出来る。
ニュートン力学では引力は質量に比例し距離の二乗に反比例する。
グローバル経済下では富はさらなる富を生みトレンドはさらなるトレンドを生む。
高い物はより高くなり安い物はより安くなる。
これこそが資本主義における一人勝ちの法則でありユーロ圏ではドイツとその他の加盟国との間に乖離が開きつつある。
644名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 12:03:17.74 ID:TsBywU9h
ニュートン力学全く関係ねーw
645名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/13(金) 02:00:34.54 ID:4mJfWCiQ
>>641
つ総費用曲線TCの傾き
モノを生産する時、当初は一単位あたりのコストが減少するから
だから生産量を増やすと(当然だけど)総費用TCは増加するんだけど、
この時に平均費用ACは減少していく

んで、平均費用AC(原点からTCを結んだ直線の傾き,TC/Q)が最も小さくなるのが
総費用曲線との接点になる

総費用曲線TCの傾きがすなわち限界費用MCであるので
よってAC=MCの点が平均費用ACの最も小さくなる点になる

それ以降、つまりMC>ACの時に平均費用ACが増加するのは
収穫が逓減する生産関数の性質によるんじゃないかな
646名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/13(金) 13:15:14.33 ID:xZNUmT6I
>>645
解説サンクス
改めて考えてたら簡単だった
647らおす ◆fUz7nffG4MLx :2012/01/13(金) 20:03:33.81 ID:PgJN1CFb
社会保障給付金と社会保障給付費は同じタームでしょうか。
社会保障給付金と社会保険料の違いを教えてください。

定義の質問などすみません。検索しても引っ掛からなかったので質問さして頂きました。
648名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/14(土) 19:58:02.70 ID:uyA0e283
消費税増税は総供給曲線を左方へシフトさせるのでしょうか、それとも総需要曲線を左方へ?

ASの場合だと、期待物価水準の上昇がシフト要因で、
ADの場合だと、構成要素の一つである消費支出が抑制されるために総需要が減少しADは左方へシフトする、とどちらとも理解出来ます。


いったいどちらが正しいのでしょうか。
皆様の知恵をお貸しください。よろしくお願いします。

あと総供給の場合、短期だけか長期もシフトするのかも教えて頂けると幸いです。
649名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/15(日) 05:31:40.13 ID:uUshGjm9
加速度原理が、投資の変動の激しさを表す理論に変化した

という趣旨の記述を読んだのですが、よくわかりません。
どなたか全くの初心者の私に、なぜ加速度原理が
投資の変動の激しさを表せるのかご教授ください。
650649:2012/01/15(日) 07:19:21.86 ID:uUshGjm9
加速度原理は、乗数理論と組み合わせて、景気循環がなぜおこるのか
を説明する分析道具である。乗数理論によれば投資が増える以上に所得
が増加する。そして、加速度原理からすると前期の所得増加が今期の投
資を数倍にする。この繰り返しのため投資の変動は激しい。

色々なサイトをみて自分なりに上記のように解釈したのですが間違いでしょうか。
宜しくお願いします。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/16(月) 12:05:41.06 ID:JlcjRaIS
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4500.html
経済的に豊かになるにつれて経済成長率がしだいに鈍化し下落していく
一般的な傾向が見出せるように思うのですが、ちなみにクルーグマンの
『マクロ経済学』にもその記述があったように思いますが、このことは
経済学的にはどのように説明されているのでしょうか。
定説がなければ、できるだけ多くの学説を知りたいです。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/16(月) 19:33:59.02 ID:Gc0zPZSO
>TPP
神戸空港の規制撤廃をひとたび認めてしまうと、
あっという間に関空が閑古鳥になって、
関空の存続がマジにヤバくなる
ことは必定なので、関空厨が、全力で阻止している。
ほんと、迷惑なことだ。
653名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/16(月) 21:08:29.20 ID:JlcjRaIS
TPPは近代経済学がモデルとしてきた考え方が正しいことを実証する
絶好の機会を与えてくれる政策同意じゃないのですか。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 01:11:35.66 ID:wXkcqeG4
経済学は何を考える学問なの?
655名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 02:28:19.34 ID:GOrTEF8B
>>654
さあ?
世界中の人の効用を如何に最大化するとか?
656名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 14:58:06.97 ID:wXkcqeG4
>>655
国の範囲じゃなくて世界中か
要はみんなが幸せになるにはどうしたらいいかってのを研究する学問ってことでいいの?
657名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 16:20:51.30 ID:mOjxa+ec
>>656
人間の生活に欠かせない消費行動(それに付随する生産や取引き)を通じて、社会の動きを理解するのが目的。

そこから派生して、人々の豊かさとかを実現するにはどうすればいいか、日本を豊かにするには、世界をなどがでてくる。

たとえば、物理現象一般を理解する部分と飛行機は何故飛ぶかと具体的に飛行機を作って飛ばすにはどうするかとあるでしょ。
658名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 18:26:50.19 ID:ziojl84X
テスト
659名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 19:28:41.03 ID:Qjl6tOuM
経済とかよく分からないトーシロですまないが質問したい。
日本は国債多いけど何故?政府がでかいくせに税収が少ないから?
あと、国債発行が多くなると国際的に、また内政的にどうなるの?
660名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 20:46:40.54 ID:RPElPA5Z
税制上は小さな政府にしてきたけど、現実の政治では小さな政府が失敗している証拠じゃないか。
661名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 21:22:24.64 ID:dKantxPS
大学の過去問の問題を貼って回答得たいんだけどここはスレチ?
経済学科の授業なんだけど
662名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 21:46:39.41 ID:dMxOa9ye
答えてくれないかもしれないけど
ま、一応書いてみたら?
663名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/17(火) 23:52:57.17 ID:VJXNgFy9
「値引きによって売上は影響を受ける」という仮説を統計的な検定を行った結果、有無(p値が小さい)ということがわかった。
ただし、これだけではマーケティング的に有効な知見が得られたとは言い難い。
それでは、どうすれば、実務上有効だといえるだろうか。
仮説に含まれる「値引き」「売上」という変数はそのまま活用するものとして、
どのように分析を拡張することが、有効といえるかを考え、
まとめよ。
わかる人いますか?
664名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 00:20:22.00 ID:bfsw2iOM
それって全文?初めの推定式とかってなし?
665名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 01:02:56.69 ID:oNklvLFe
統計的検定を回帰分析にすればいい。
666名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 01:28:05.24 ID:UCJddQOf
なんか抽象的な問題だな
667名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 01:49:22.62 ID:59YogwP+
>665
ありがとうございます!

ついでにマーケティングでは、STPが重要となるが、コンジョイント分析を活用した
S−Tの方法について、その方法と説明と利点について述べよ。
って問題もわかりますか?
668名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 01:51:26.29 ID:59YogwP+
マーケティングにおける「シミュレーション」の必要性と意義についてまとめ、
平均と標準偏差をいかに活用すべきについても言及しつつ能な限り具体的に意見を述べよ。

これも出来ればお願いします><
669名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 01:53:45.99 ID:Xj6NBtrr
というか、経済学しゃなくて経営学でしょ。w
670名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 01:55:39.32 ID:59YogwP+
あっそうでしたw 
そっちに書き直してきます!
671名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 02:21:37.00 ID:bfsw2iOM
>>665
ああ、そういうことか
新しい推定モデルを作らないといけないのかと思ったわ

>>669
うちの師匠がいつも言ってる
経営学なんて経済学の一分野に過ぎないって

>>661
さあ、早く書くんだ
672:2012/01/18(水) 02:33:18.49 ID:lRW8Sdjc
財1の数量をx1、財2の数量x2、財1の価格をp1財2の価格をp2予算をLとする

効用関数をルートx1+ルートx2とする
財1と財2の需要関数を示しなさい
673661:2012/01/18(水) 03:25:04.97 ID:xbpVo5o8
費用関数C(y)=y^3-2y^2+3y+4
・この時の限界費用と平均費用、操業停止点、供給曲線をもとめよ
・需要関数がx=5-pで与えられた時の競争均衡を求めよ

市場は需要関数x=12-pで、費用関数c(y)=y^2/2を持つ企業が存在する
・この企業が競争的に行動した時の均衡価格と数量
・この企業が独占的に行動した時の均衡価格と数量
・独占均衡において生じるDead Weigt Losswo
を求めよ

需要関数D(p)=25-pが与えられている。市場には不特定多数の企業が参入し、同一の費用関数C(y)=y+4を持っていると仮定
・市場にn個の企業が存在する時クールノー均衡における各企業の生産量
・最終的に市場に参入する企業数

解答と、出来れば簡単な解説も欲しいです、お願いします。
674名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 05:52:20.72 ID:B7Onq4t+
高校の授業料が50パーセント値上げされたから、30人やめた

これって需要の価格弾力性とは全く関係ないのでしょうか?
675名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 11:18:47.12 ID:W72QX3in
退学予備軍が、踏ん切っただけでしょw
676名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 11:22:33.85 ID:W72QX3in
職業訓練って政策があるけど
あれって極一部の安月給・高経験求人してたバカ会社の
労働需要を掘り起こせるだけで、
雇用のパイはほぼ変わらないと思うんだけど意味あるの?
677名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 11:23:14.91 ID:W72QX3in
あと、多少人口は増えてるけど
バブル期よりも高いGDP叩き出してるのに
何で深刻な不況なの?
678名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 11:56:58.29 ID:4qMK0ggc
>>677
国内ではなく、海外にお金がいってるから。
679名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 12:03:12.70 ID:4qMK0ggc
>>676
スキルの問題で転職できないのを減らす効果。
景気が悪くて人を減らす産業から、これから人を増やす産業に移ろうとしても、両産業で必要とされるスキルが違うと、転職がむずかしい。
その垣根を下げる効果。

ただし、現在やられている訓練内容がそれに見合ったものかは別ね。w
680名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 13:02:19.88 ID:W72QX3in
>国内ではなく、海外にお金がいってるから。
ウチの父ちゃん高給取りなのに、原油の証券ばっか買ってて豊かじゃない
とかか? 具体的に何買ってるんだ?


>その垣根を下げる効果
一理ありそうだけど、付け焼刃で雇ってもらえる非底辺職種なんて皆無じゃね?
681名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 13:19:19.49 ID:4qMK0ggc
>>680
国内の貯蓄が国内に投資されずに海外に行ってるってこと。

海外の資産は増えて投資からの収入も増えてるけど、円高なので円で見ると目減りしてる。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 13:35:26.92 ID:W72QX3in
海外からそれ以上に日本に金回ってるから、円高なんじゃないの?
683名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 13:48:30.63 ID:4qMK0ggc
>>682
ドルやユーロが貨幣として信用できないから円に変えてるけど、別にその円を日本に投資してるわけじゃない。

最終的には自国通過(ドルなど)に戻すお金。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 16:01:46.05 ID:8xyASnWG
教科書的には、そこで通貨高国にバブルが起きそうなもんだけどなぁ
685名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 17:03:48.96 ID:DlhZZFws
>>677
名目と実質の違い
686名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 17:44:16.96 ID:4qMK0ggc
>>684
80年代後半の日本なら、プラザ合意、国際化、内需拡大と言った要因でバブルにもなったが、内需が弱くて不安定で、財政赤字で拡張的政府支出も難しいデフレ下の日本で実物に投資するよりは通貨のままで保持してる方が低リスクでしょ。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 22:23:55.65 ID:IUMzmlKb
もっともな理論だと思うけど、情報化で美味しいところに
資金が集中(バブル)しやすくなってるって点もあると思うんだよなぁ。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 23:46:35.27 ID:340Qws3z
情報化で美味しいところを「素早く」資金を移動させることで稼ぐように
なったので、実物への投資がおろそかになってるってのもあると思う。

なので、円を買われても日本国内でバブルにならない。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/20(金) 20:14:17.11 ID:K8Qk/kM8
指数も実物もある程度連動してるでしょうに、、、
690名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/20(金) 21:45:02.84 ID:hPzCjOtj
ソローモデルの定常状態における1人当たりの資本の水準を求めよって問題の解き方がわからぬ・・・
どなたか答えを・・・ヒントでもいいので
691名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/20(金) 22:23:09.16 ID:iUTRLGaE
sf'(k)=n+δなるk^*を求めればいいだけでしょ
692名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/20(金) 22:24:35.13 ID:iUTRLGaE
違うか
sf'(k)=(n+δ)kか
693名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/20(金) 22:25:17.74 ID:iUTRLGaE
sf(k)=(n+δ)kだ
694名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 01:27:10.06 ID:8rgWVbSj
1 顧客との契約が競争や価格におよぼす影響
2 関連業界への参入促進 企業の支援
この2つどなたか説明していただけませんか?
695名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 09:00:47.33 ID:n0mE4jFZ
↑それ俺みたいな一流の洞察力を以てしても
どの業界や授業での話なのかで、変わって来るから
前提をハッキリさせて貰わないと、答えられん。

スマホの影響って聞かれても、一般人としてか
書籍業界としてかで、全然変わって来るだろう?
696名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 11:57:33.89 ID:jrC0vEBq
円高なのになんで欧米みたいに円発行しないの?
だれか教えてください
697名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 12:02:47.90 ID:9+gNFdVR
円高は悪いことばかりではない
698名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 13:05:43.10 ID:smCrkmmy
>>697
だが国内企業にとっては大きい損害になるもの
699名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 14:28:28.86 ID:Jzy5uaQc
>>698
なんで?
700名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 16:51:46.59 ID:8rgWVbSj
>>695
指摘もっともですが、一般的な企業がそういった状況に置かれた時の、あくまで一般論を教えてほしいです
701名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 18:16:08.17 ID:HwdkAVqu
> 1 顧客との契約が競争や価格におよぼす影響
どんな契約だよwww

> 2 関連業界への参入促進 企業の支援
どんな支援だよwww

これでは一流の洞察力でも無理w
702名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 18:46:04.97 ID:HwdkAVqu
>>696
資源輸入しまくりな悲観民族より
サブプラからPIGS危機の欧米の方が
通貨安メリット高いから、外圧掛けられてる?


俺の妄想では、円安に転換して行くと、
日本国債が売れ無くなって
財務省とかがヒィヒィ言うからw
703名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 00:45:18.42 ID:xA+jhmvC
マーケットの期待収益率が8%、安全利子率が3%、i株式のβが0.8のとき投資家がマーケットポートフォリオ、i株式に要求するリスクプレミアムは何%か
って問題なんですがF欄の自分には意味わからないです…
教えてもらえると助かります
704名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 02:48:30.48 ID:iYkh+zbJ
F欄とか関係なく、CAPMの話だったら初歩的じゃね?
CAPMだとi株式の収益率riは以下のように表せる
ri=rf+βi*(rm-rf)
⇒ri=7∵rf=3,βi=0.8,rm=8
i株式のリスクプレミアム:ri-rf
∴4%
それとも上の式の解説をしてくれってこと?
705真面目に聞きたい!:2012/01/23(月) 03:32:21.00 ID:3uCKqn4D
有名二流私大の経済をそこそこ優秀に卒業なんだけど
簿記以外で計算あった記憶が無い>>702 の俺って異常かなぁ?
706名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 03:34:34.98 ID:3I4gnwbQ
警察だ!
707名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 07:12:19.87 ID:cVFs5Z7Z
戦争や紛争、経済危機を
人為的に引き起こして

多くの人間を苦しめて
嬉々と金儲けに励む
白人・コダヤども

こ奴等の所為で
人間社会はちっとも良くなりませんなあ
708名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 11:59:57.65 ID:M05xZS0g
少なくとも大国間の証券持合いによって
経済的にとても戦争が割に合わなくは成ってるから
世界大戦はあり得なくなって来てるけどな。
709名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 23:51:00.30 ID:zQpHM5y5
排出量取引の問題です。馬鹿のくせに授業出てなかったから困ってます。
自業自得といわずにお願いします><

この国には会社が3つあり二酸化炭素の総排出量は180t
A社
@年間排出量 70t
A1tあたりの削減費用 2500円
B排出許可証 40枚
B社
@60t
A2000円
B40枚
C社
@50t
A1000円
B40枚

総排出量の目標は年間120t

問題)
1.どの会社も許可証を使って排出量を年間40tに減らすならば
削減費用は3社合計でいくらか。
2.政府が許可証の取引市場を開設すると、削減費用は3社合計でいくらになり、1.
の答に比べてどれだけ小さいか。また、なぜ小さくなったか。
3.許可証の取引による消費者余剰、生産者余剰、総余剰はいくらか。
また、総余剰が削減費用の減少分に一致することを確認しなさい。
4.もし当初、許可証がA社60枚、B社30枚、C社30枚配布されていたとすると、
許可証の取引後の削減費用は3社合計でいくらになるか。
お力貸していただけると嬉しいです><

すれ違いでしたらすみません
710名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/24(火) 19:17:37.21 ID:PmXcsZJ2
そんな面倒なの誰も答えるわけ無いじゃんwww

ヒントをもらえそうな相談を5行くらいですれば
こう考えて見たら? とか助言できるのになぁ。
711名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/24(火) 23:56:21.92 ID:sdlJEy8z
答えてもいいけど
図とか書くの面倒なのと
この程度がわからないなら、教えても試験は無理だろうなって思うんだが
712名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 00:14:08.69 ID:MFym09/m
↑解けないならわざわざレスしなくていいです
713名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 02:06:11.27 ID:9JTTHZwy
どっかのバカバーガーFCの1200円高級バーガーみたいなもんだな。
試す価値を見出せない価格設定しておいて
味の感想(どう教えようか)もへったくれも無いだろwww
714名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 02:18:46.52 ID:0irl3ld9
>>709
排出許可証って、ここでは何を指すの?
715名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 03:04:48.40 ID:34IowEol
>>714
問題を見ると一枚持ってると、1t排出できる権利かな。
事前に権利として渡しておくってことでしょうね。

だだ、コストが定額(限界費用が一定)みたいなので、問題としてはよくないね。w
716名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 04:56:16.33 ID:0irl3ld9
>>715
サンクス
>>711の言うように面倒なので、方針だけ
1.はただの算数
2.以降は、とりあえず消費者余剰と生産者余剰の分析なので
許可書の需要曲線と供給曲線を導出すると楽。
まず、需要曲線について
基本的には、価格が削減費用より高いなら、全部売り飛ばして自社でその分削減すればいいという発想で導出。
価格が1000円より上かつ2000円未満ならC社のみが40枚全部売りに出すので、価格がこの範囲では垂直な需要曲線。
価格が2000円より上かつ2500円未満ならBC社が40枚ずつ、合わせて80枚。
2500円より上なら以下略
で、供給曲線は価格に応じて買う量が決まるという発想で需要曲線と同様に導出。
1000円2000円2500円は需要量供給量が不定。(全体で何枚以上何枚以下しか出せない)
横線で結んであげてください。

あとは需給が一致しうる価格を出す。
あとは普通の余剰分析。適当に面積だしておわり。
これで、問題の大部分は片付く。

なぜ、費用が小さくなるかを考えるのが、一番経済学の勉強になるので、
そこは自分で考えてください。
俺が先生なら、ここに部分点を一番置く。
717名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 05:49:58.35 ID:0irl3ld9
>>716
ドヤ顔して書いたつもりでいたら、需要曲線と供給曲線逆に書いてた…
718名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 11:22:13.32 ID:MFym09/m
↑長くて読むのに時間がかかるので答え下さい。
よろしくお願いします。
719名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 12:17:41.11 ID:fmwzoIoT
>>718
質問と同じくらいの長さじゃないか?w

まあ、>>718みたいなのは、なりすましの可能性が高い。
720名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 15:47:49.55 ID:9llIKeZT
ヒント:長文質問に答えるのはバカを見るw
721名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 20:57:09.67 ID:hTgW38AX
>TPPなんかを利用したくないが。
神戸空港の規制撤廃は当然のこと。
なのに、しかし、ひとたび、これを認めてしまうと、
あっという間に、関空の存続がマジにヤバくなることは必定w
そのため、関空厨が、全力でこれを阻止している。
ほんとうに、迷惑なことだ。
722名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/25(水) 23:51:29.54 ID:FNgaTPIL
 現在の日本で経済成長をするのに、現実的な政策を行うにはどうすればよいのでしょうか?マクロ経済学では国債による借金をして、政府支出をするか、政策金利を下げるという2つの方法があります。
ですがバブル崩壊以降、国債発行しつづけ、借金800兆円を超えています。ギリシャやイタリア、アイルランドのデフォルトの懸念もあり、これ以上国債発行は難しのではないかと思っております。
政策金利も0.1%で、量的緩和をしており、これ以上下げても効果はなさそうです。
日本は人口も減少しており、経済成長もあきらめたほうがいいのでしょうか。
723名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 03:12:39.02 ID:CJ6Ve/7w
>>722
規制緩和とかまだやれることはあることはあるけど、景気の後退を食い止めたり、遅らせるだけで大きな経済成長は望めないと思う。
アメリカの景気が回復すれば外需は増えるけど、それでもよくてわずかな経済成長しかない
724名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 12:51:53.44 ID:mJaJx7sN
そこで俺が思ってるのは、思い切って
「円高で困るくらい信用されてるんだから、消費増税なんて当分先で良くね?」
「円高で困るくらい信用されてるんだから、消費増税なんて当分先で良くね?」
ってアナウンスして、円安で輸出競争力高めるべきってのがある。

円安になれば国内回帰して、税収も増えてリアルに国債も返しやすい。
ほっといても年末から国債不信?や米金利上昇傾向で、円安転換しつつあるけどなw
ただ同じ通貨安歓迎の少資源国家韓国が、物価高でしんどそうなのが気になる点だ(′・_・`)
みんなはどう思う?
725名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 14:48:37.97 ID:3mxQgzMI
>米金利上昇傾向

どこの経済音痴だよ
726名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 18:18:57.32 ID:MGHiOoZB
野口悠紀夫スレってなんでなくなっちゃったの?
もう過去の人なの?
727名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 19:10:10.07 ID:6nUgl8Bc
>>726
最近きかないね。
728素人ですが:2012/01/26(木) 21:39:33.96 ID:G5pv10nz
>>722
経済成長は諦めるべきだと思います。
貿易収支が赤字化しましたし、日本は内部消費を減らす努力が必要です。
衣食住など必要最低限のことを確保するために、無駄な消費を削減することが
必要でしょう。たとえば巨大化しすぎた大都市の解体、コンパクトシティ化による
エネルギー消費の削減が有効だと思います。
729名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 23:09:20.24 ID:3tgyFX1u
マクロの統計による「投資」の3種類って何ですか?
730素人ですが:2012/01/26(木) 23:15:01.72 ID:FCrt/lsP
現在の日本の輸出不振は円高も原因の一つですが、日本人の人件費の高さも大きな
原因です。なぜ日本人人件費が高いのか? これは日本の生活費が高いからです。
今より給料を下げられたら生活が成り立たない。
では、なぜ生活費が高いのか? それは社会が過剰にエネルギーを消費していて、
そのコストが物価に転嫁されるからではないでしょうか。
食料ひとつにしても、地方から都会までの遠距離輸送、低温倉庫、照明・空調完備の
販売店舗などにエネルギーが必要です。
巨大都市では人口がスプロール化し遠距離通勤が発生し、それが余計なエネルギーを
消費する。
エネルギーコストは海外支払いであって、日本経済を消耗させるだけで、何の利点も
ありません。エネルギーコストは減らすべきなのです。
逆に、国内人件費は、国内に対する支払いなので、マクロに見れば金が国内を循環
しているだけだから問題はないはずです。ただ、人件費を高くすると、コストアップし
海外製品との競合に負けるので人件費を抑制せざるをえない。
本当は、なんとかエネルギーコストを下げて、国内人件費を増やしたいのです。
そのためには、コンパクトシティ化による社会構造の合理化が有効に思えます。
また、公共事業もエネルギー消費の増えるハコモノはなるべく避けるべきであって、
マンパワー主体の仕事を増やすべきだと思います。たとえば清掃活動とかリサイクルとか。
リサイクルはうまくやれば資源輸入を減らし、海外支払いを減らす効果もあるかも
しれません。
731名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 23:33:00.04 ID:VRrLJP4n
>>米金利上昇傾向
>どこの経済音痴だよ
文句言ったって、米債金利が下げ止まってから
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=USGG10YR%3AIND
日銀が円売り介入して、円高終了しそうな感じなんだから仕方ないw
732名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/26(木) 23:48:19.86 ID:VRrLJP4n
>>730
日本の不利点って、叩かれるの怖くて質を妥協出来ないとかくらいじゃね?
日本の人口密度って、他先進国の1.5〜3倍とか知らんのか?
733名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 00:07:30.19 ID:v5Ufxalz
>>729
内閣府のホームページに行ってGDP統計をみればわかる。
一個はわかりづらいかな。
734名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 00:08:53.84 ID:v5Ufxalz
>>733
でも、統計の呼び方を細かくすれば三つ以上あるなー!
735名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 00:22:16.72 ID:3B8fnPP9
質問お願いします。
リーマンショック以後の世界経済を論じる場合に重要なことはなんでしょうか?
ここは論じておけとか、今後どうしていくべきかなどあれば助かります。
736名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 02:37:30.57 ID:60Rz6/h4
厳密にはサブプラ以後だが、世界中の金融機関・投資家が
疑心暗鬼になって、投資先を信用しなくなったとかかな。

あと個人的には、カエサルの時代からギリシャに至るまで
巨大な借金はした者勝ち(出資者が債務減免してでも応援する)
とか入れたら、人によってはご尤もと思うかもw
737名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 03:08:51.48 ID:3B8fnPP9
>>736
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
738名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 08:56:16.93 ID:ubMD6/wB
>>731
下げ止まり≠上昇
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT808503120120125

頭大丈夫か?
739素人ですが:2012/01/27(金) 14:40:37.78 ID:HJ6Yr/zX
>>732
品質を高度にするのは叩かれるのが怖いせいではなく、低価格品ではもう競争にならなく
なっているからでしょう。そこで高付加価値をつけざるを得ないのですが、あんまり高機能に
しても、それが必要なのかと言う問題もありますし。

日本の人口密度は平均すればそんなに大したことはないと思いますが、僕が問題に
しているのは、人口が東京など都市部に偏りすぎていることです。
過密地域では、長距離通勤、都心部の渋滞、ヒートアイランドによるエアコン使用の増加など。
過疎地域では、少し買い物に行くにも自動車が必要になること。
こうしたことからコンパクトシティ化はエネルギー消費を削減するのに好適だと思います。
また、生産地と消費地を近接させることで無駄な輸送が減ります。都市の近くに農村があって、
そこの品物を優先的に利用すれば輸送距離が短くなる。
輸送、ビルなどのインフラの本当の必要量はもっと少なくて十分だし、その方が日本経済の
負担は下がるという考え方です。
ただ問題はそうすることで仕事が減ってしまうことです。ワークシェアをするか、公共事業で
エネルギー消費の少ない事業を作るとかしないといけないと思います。
740名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 18:10:26.64 ID:tw0t4bYq
>下げ止まり≠上昇 頭大丈夫か?
ヒント:欧米債危機での下げが止まった。

揚げ足取りたいだけの真性はスルーだなw
741名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 18:35:51.27 ID:eU6y5L88
>>740
スルーできてねぇw
742名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 18:36:33.74 ID:tw0t4bYq
>>739
生産と消費は地方都市で賄えても、
就業は郊外では賄えないだろう?

俺はある保険で世界一の企業や、原子力安全委や、都銀の
システム部門で仕事した事ある三流技術者だが、
俺が千葉市よりも人口密度高い地元帰ったところで、
工員と店員と公僕のつまらん仕事を、過当競争して得られるだけだぞ。
743素人ですが:2012/01/27(金) 19:24:59.35 ID:ICh8zIka
>>742
って言うか、僕の話は、ベッドタウンとしての郊外なんか作るな、仕事場と住居を近所に
してしまえっていう話なんですね。

ところで、なんで仕事の取り合いの過当競争なんかが起きるのでしょうか?
答えは、コンピュータ・ハイテクの発達のおかげで、生産効率が高まったためです。
機械がどんどん生産するものだから、人間が不要になっている。それで就職先が不足する。
(途上国もハイテクを導入し、生産を増やすものだから、さらに日本の労働者が不要になっていく)

【総生産量=一人あたり生産量×雇用者数】 ですから、ハイテクのせいで一人あたり生産量が
増えた。生産量は今やすでに慢性生産過剰なので、総生産量は頭打ち。だから、リストラ
して雇用者数を減らし、生産調整を行っているわけです。就職先は不足し、それを奪い合う
競争が激化するというわけです。
僕はワークシェアが一つの解決だと思っています。それは時短することにより、一人あたり
生産量を減らすことになるので、雇用を増やしながら、総生産量を減らすことができるからです。
744名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 23:05:53.64 ID:aCRXPE6H
じゃあお前ネットやるなよwww
じゃあお前ネットやるなよwww

たった20年前?には、CIAですら得られなかった情報が
今は先進国民の大半が容易にアクセスできるんだぞw


>仕事場と住居を近所に してしまえっていう話なんですね
ちなみに俺はこれ実践して、皇居のそば住んでるぞ。
2年前まで食材物価が5割高かったがw
745名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 23:43:04.26 ID:BfT2tkiY
ああ、皇居の清掃員の方ですか
毎日ご苦労様です
746名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/28(土) 00:06:49.86 ID:f62DB7ux
>>740
反論できなくなったらスルーですよねw
747名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/28(土) 01:38:51.59 ID:Fcj9npR6
誰か「流動性の罠」と「クラウディングアウト」で日本の状態を説明して ><

経済専攻じゃないからよく分からないけど、

・日本は流動性の罠に陥っている
・一方でクラウディングアウトのような事例はある(中小は実質的に高金利じゃなきゃ・・・)

help!
748名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/28(土) 16:27:11.84 ID:0SurdhPm
C0=100 c=0.6 I0=100 G0=T0=50 GDP(YF)=750 この経済の均衡国民所得(Y*)は500で正解でしょうか?
749素人ですが:2012/01/28(土) 19:45:46.96 ID:3hSUElJP
>>744
結局、そういう極論になるわけですよねぇ・・・ 正直ちょっとしんどいです。
我々はもはや文明なしでは生きていけないようになってしまった。エネルギーを枯渇させたくない
なら、エネルギーを使わなければいいけど、そうも行かない。そもそもなんでエネルギー枯渇を
心配するかと言えば、枯渇すると使えなくなるから、エネルギーを長持ちさせて長く使いたい。
僕の言ってる話は、誰だってエネルギーを使いたいという話なのです。

皇居の近くに住めば、たしかに通勤距離は短縮しますが、それが可能な人はわずかです。
(過密人口下でスプロール化が生じるのは物理的な問題ですから)
日本全体(場合によっては世界全体)としてのエネルギー消費を下げるという全体構造の
話なので、少数の例外的な話をしても意味のある答えは出ないような気がします。
750素人ですが:2012/01/28(土) 19:53:48.91 ID:3hSUElJP
>>749 (じぶん)
うっかりしていました。話が環境問題に変わっていましたね。そうではなく、今やっているのは
経済の話。

輸出をすれば外貨が得られる。その外貨で内需に必要な資源・エネルギー・海外製品などを
買っているわけです。
日本経済は今貿易赤字に陥っていますから、外国からの輸入も同じように減らさなければ
ならなくなります。僕はエネルギーの過大消費を問題にしましたが、これはイメージとして
直感的につかみやすいと思ったからで、それ以外にもいろんな輸入を減らさなければならない
ということになります。
751長文なんてざっと読みしかしないけどw:2012/01/28(土) 20:43:22.80 ID:5C4NQ5QC
>たしかに通勤距離は短縮しますが、それが可能な人はわずかです。
それは3割広くて2割安い賃料の為に、毎日の通勤時間3倍掛けるバカが多いだけw

>貿易赤字に陥っていますから、外国からの輸入も同じように減らさなければ
為替さえ円安に振れれば、少々資源高でも好都合だと思うぞ。
ワープアの消滅や月給の上昇があれば、物価の3割上昇くらい平気。
752名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/28(土) 20:55:52.15 ID:yjYHFiZd
スレチかも知れないですが
モノやサービスの値段が持つ意味 というものを
学校の宿題で出されて困っています
どう説明すればいいのでしょうか
753素人ですが:2012/01/28(土) 20:58:41.07 ID:3hSUElJP
>>751
>それは3割広くて2割安い賃料の為に、毎日の通勤時間3倍掛けるバカが多いだけw
都心の土地代の高さも原因ですね。
都心が発展し商業地域になっているので、居住するためのスペースはなくなりますよ。
まぁ高層住宅建てればいいけど、土地代が高いので家賃がバカ高くなるわけです。


>>貿易赤字に陥っていますから、外国からの輸入も同じように減らさなければ
>為替さえ円安に振れれば、少々資源高でも好都合だと思うぞ。
>ワープアの消滅や月給の上昇があれば、物価の3割上昇くらい平気。
そう思ってる人多いですね。でも、それ明らかに間違ってると思います。
1)円安になれば輸出が増えるので外貨がたまる。で、そのために外貨を消費して円安に
するのだっていう論理は、なんか根本的におかしくないですか?
2)貿易赤字とは、輸入力がなくなって、資源・エネルギーコストが上昇するという意味です。
その結果、その分値上げせざるを得ないのですが、企業の利益はちっとも増えていないのです。
デフレが解消したように見えますが、経済はより悪くなります。
当然ワープアは増えるし、給料は増えない。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/28(土) 23:07:41.91 ID:5C4NQ5QC
誰か頼む!
755素人ですが:2012/01/28(土) 23:19:27.78 ID:3hSUElJP
>>753 (じぶん)
最初の3行目、文章が変になったな。ま、大した話じゃないから訂正しないけど。

それはそうと、エネルギー問題は経済問題だけじゃなくて環境問題としても大きいよ。
先進国はとにかく近代化することを目的として突き進んできたわけだけど、その結果
必要以上の大量エネルギーを消費する社会になってしまった。
そしてそれをインターネットで見せびらかして変な優越感に浸っていたりするけど、
途上国もそれ見て同じことをやり出す。世界全体のエネルギー消費は急上昇し、
供給不足になり、値段は上がり、枯渇が早くなる。
枯渇はまだいくらか猶予があるとしても、価格が上昇すればこれまで通りのエネルギー
消費はできない。最小のエネルギー消費で維持できる社会構造にすることが急務だし、
それを海外にも広めていくべきなんじゃないかな。
756名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 01:21:14.17 ID:OXlHwkJW
>>755
あなたがじいさんになったころ、資源、食料を奪い合って
第3次世界大戦が勃発するかもしれませんね。

もうすこし早く戦争が起こってくれて、
おれがちょっと長生きできれば、
その大戦が見られるかもしれません!
それがとっても楽しみです!
757名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 03:20:17.54 ID:q5GLcNeV
リフレ派はバカばっかり、とキチガイみたいな顔をしてわめくセンセエがいるのは何故ですか?
758素人ですが:2012/01/29(日) 07:23:50.10 ID:mL587+dZ
>>756
んー、今やってる経済戦争がすでに第三次世界戦争じゃねぇの、みたいな気もするし?
俺みたいな馬鹿は死んでも良いけど若い世代には平和な世の中残してやりたいけどな。
759素人ですが:2012/01/29(日) 09:13:18.85 ID:wLoFXwPb
>>758 (じぶん)
ちなみに、今起きてる経済戦争の原因は生産過剰だと思う。
コンピュータの発達で生産力が増えた。その結果慢性的生産過剰に陥り、逆に需要不足
なんだな。モノが多すぎて売れなくなり不況、値下げをしなければならなくなりデフレ。
少ない需要(客)を奪い合うことが過当競争。機械で生産する分、少ない労働者で足りるから
リストラが生じ、失業者が増える。生産量に比例して資源・エネルギーを消費し、廃棄物・
廃熱を増やすから環境破壊

時短をして一人あたりの生産量を下げれば、完全雇用しつつ適正な生産調整が可能だが、
問題は日本だけがそれを行えば海外との国際競争力が落ちる。海外も生産過剰によって
同じ問題を抱えているのだから、海外にも協力を呼びかけ、世界一斉の生産調整をすれば
いいのだが、できるだろうか?
あと、生産の多い者にペナルティ、適正量(少ない者)に褒美を与えるというシステムも
必要か。累進課税の強化、低生産国に保護貿易を認めるとかね。

とにかく生産を増やせという時代はもう終わったんだってこと。
760名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 12:18:42.80 ID:jNAyMMn5
俺もTPPみたいな発想は、前世紀の遺物だと思ってるぞw
761素人ですが:2012/01/29(日) 14:10:16.76 ID:1WpNyJiO
>>760
TPPなんて、増えすぎた生産物をよその国に押しつければオッケーとか思ってるんじゃ
ないでしょか。
でも、よその国も同じこと考えてるから結局おんなじだったりしてw
762名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 16:18:04.36 ID:jNAyMMn5
俺はほとんどの開放政策が「飽和して無い時代の遺物」って思ってるwww
国内へ投資を呼込む!!とか、中国インドへ売込め!!も、
結局はバブルの助長でしょ?

生産性の向上で、普通に生活する分の供給は余裕だから
そろそろ10兆超え産業は、寡占化していく社会も良いかもw
763名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 16:22:43.27 ID:jNAyMMn5
世界中が成長してた頃は、青春を犠牲にしてまで勉強して
一流大学目指すメリット高かったけど、
飽和した時代じゃあ、適度に勉強して三流大行って
青春謳歌した方が勝ち組だよな。

しんどい思いして年収2倍になると、何か良い事あるのか(′・_・`)?
楽して3割安いくらいなら、何とかなるしってのがリアルの俺w
有名二流私大卒の株ニートだがw
764名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 17:31:15.01 ID:b53kBz4A
>>763
まあ、君が知らない付き合いがある。
765名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 18:17:47.37 ID:tedergoU
青春謳歌する時期が一流大と三流大でずれている件
766素人ですが:2012/01/29(日) 18:25:29.76 ID:1WpNyJiO
>>762
社会に必要な物資やサービスはもう十分以上にありますしね。
もし、生産量を必要量だけに減らしたら、人間の仕事なんて馬鹿みたいに減ると思います。
一日3時間働いたら足りたりして。
(ただし、しばらくは老齢化社会のせいで、若年が老人を養うために仕事が増えるかもね)
企業が寡占化するのがいいのかどうかは分からないけど、もう競争して生産を増やす時代は
終わらせたほうが良いような気がする。

>>763
俺は山の中で新規就農者やってた。過去形なのは、ちょっと事情があって辞めてしまった
からなんだけどね。TPPさえなかったら農業は楽しい仕事だと思う。
767名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 20:33:16.40 ID:b14Gtw2Y
財政学についての質問です。
自民党時代と民主党の予算編成の違いがわかりません。
シーリング方式、概算要求基準、概算要求組み替え基準、そして、その後の増額可能な割合など、話が繋がらず、理解できません。
違いを比較しながら説明していただけませんか?
768名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 20:55:05.38 ID:7+9fOsey
>まあ、君が知らない付き合いがある。
どんな付合いだよwww

>青春謳歌する時期が一流大と三流大でずれている件
一流大行った連中は、官僚や巨大企業と出世目指して
老後までは間違いなく気楽に過ごせないんじゃね?
高い確率で抜け殻みたいに痴呆になって死ぬとかだと思う。
769名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/29(日) 22:21:30.65 ID:OXlHwkJW
> 俺は山の中で新規就農者やってた。
> TPPさえなかったら農業は楽しい仕事だと思う。

おまえのようなバカがいるから農業が誤解を受ける。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 00:30:56.24 ID:4LIkekZh
同じ財において、短期よりも長期のほうが需要の価格弾力性が高くなる傾向にある。

これは正しいですか?
間違いの場合は理由もお願いします!
771名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 01:35:56.77 ID:86WqfP90
一流大行くって何かガリ勉ばかりで人生無駄みたいに思ってるのかもしれないけど、
趣味だの恋だの楽しんでいる割合も上のランクの大学生の方が多いよね。

田舎の三流大って話題といえば車かパチンコ、ブスな女を載せてドライブみたいな
充実した生活送ってる(w
772名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 01:55:15.30 ID:kPNFDfMg
そんなの一部の最高のDNA持った連中だけでしょ。
スマートに見せてるだけで、実際には努力家のはず。

滅多に上回るうpされないほどの高学歴うp者が言うのだから間違いないなw
773名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 02:23:52.32 ID:7J7FRyMD
リカードの差額地代説についてです。
10人ずつ、第一等地、2、3、、、、と労働力を投下し、1等地のみの場合、100qの収穫があり、
この場合1q=100pで、労働者ひとりの賃金が4qであるとします。

2等地が90q、3が80q、4が60qまで拡大した時、2等地の利潤と地代を求めたいんだが、ぐぐってもいまいちわかりません。誰か解説してください。
774素人ですが:2012/01/30(月) 21:51:46.16 ID:mFO7luqt
>>769
馬鹿なことは認めるが、なぜ農業が楽しいと言ったら馬鹿なんだろう?
775名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 22:23:00.84 ID:/3okXLOA
コレまでの発言から類推される決め付けだろw

TPP推進も分からんよな。
農業なんてどうでも良いけど、
かなりのメリットが見えない(デメリット怖いだけ)のに
参加するとかよく分からん。
776素人ですが:2012/01/30(月) 22:34:41.25 ID:KdQmcoEy
>>775
馬鹿って言われても良いんだけど、何がどうおかしいのかぐらいは言ってほしいなって思うよ。
経済学の人って、理由も述べず、ただ他人を馬鹿にすることだけが生き甲斐な人が他分野に
比べて圧倒的に多いw なんでですかね。

TPPは全体に見ると、無駄に貿易が増えるのと、それによるエネルギー消費が増えるのと、
税収が減るような気がする。
それと競争力の強い国と弱い国の格差が広がりそう。日本は競争力が低下しているから
負け組かもなぁ。
日本より競争力の低いアメリカが嬉々と参加してる理由がもっと理解できない。
777名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 23:01:32.65 ID:/3okXLOA
>経済学の人って、理由も述べず、ただ他人を馬鹿にすることだけが生き甲斐な人
そういうのは大抵、反論できない低脳がファビョってるだけ。
2ちゃんなんてそんなのばっかw

俺なんて自称弁護士に自宅特定までされてるらしいぜ?
何人も刑務所送りにしてる俺が、ネット初の逮捕準備してるけどなwww
「ネットで少々脅しても捕まらない」って時代が
永遠に続くってのが、低脳のお花畑らしい(^-^)

>日本より競争力の低いアメリカが嬉々と参加してる理由がもっと理解できない
農業以外にも強い分野いっぱいあるだろ。
778素人ですが:2012/01/30(月) 23:20:29.81 ID:JnCeJncy
>>777
逮捕したら公開してね(笑)

アメリカだってそれなりに技術力はあるんだろうけど、コストで弱いやん。
購買力の強いアジアは、まだ安いモノが売れ筋だろうし。

さて寝ますか。おやすみなさい
779名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 23:30:45.27 ID:UT5lBJYn
>>776
理解できないのは仕方ない
君の上げた前提条件は基本的に全部間違えてるからね
まあ、一つだけエネルギー消費についてはありえるけど
少なくとも、最終財の輸送エネルギーだけを比較したら増えてるだろうし
ただ、最終財以外の輸送エネルギーや生産エネルギーなどを含めたらどうなるかはわからんが
780名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 02:31:51.76 ID:BEwm8TuO
>>774
ちょっぴり土にさわったぐらいで、
楽しいと言うな!という意味だ。

そんなに簡単にものごとを決めつけるほうが、
バカな経済学者と同じだろ?
わかるか?
781素人ですが:2012/01/31(火) 05:35:32.75 ID:/lJD0yzl
>>780
一応、5年ぐらいはやったし、既存の農家と同等の仕事はしたつもりだ。
短期間だったので収益はまったく回収できなかったが、継続していれば普通の農家並み
になっていたとは思う。

>>779
何がどう間違ってるか君は全然説明しないのだから理解できなくて当たり前だよ。
あなたはあれが違うこれも違うと言うだけで、結局何が言いたいのか分からない。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 08:34:50.87 ID:5WzxPxG8
決め付けなんだから、説明もへったくれも無いだろwww
783名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 14:20:10.78 ID:Rzqvke8x
素人ですがってにゃんこ(?)って人?
以前もこんなやり取りあって、自称経済通()は結局教科書読めとしか言えてなかったな
784名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 15:33:51.46 ID:ZG3aLwwk
教科書のある大学ってどこだよ。

あるのは教授の書いた、
安くない押し売り本だけだろwww
785名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 15:33:59.63 ID:h4gYXVEg
経済学は教科書なんて何の役にも立たないよ。

音痴は、音楽の教科書読んでも治らないし
運動音痴は、体育の教科書を読んでも治らない

経済学の教科書を読んでも、経済音痴は治らないよ。
786素人ですが:2012/01/31(火) 17:10:07.24 ID:/JYBj4Xf
>>783
そう、にゃんこだよ。
オレはその時、こんなことやってたら貿易収支は赤字化するよとも言ってなかったかな?
実は、ここで言ったかどうかは覚えてないんだが、ほとんどの場所で「そんなことは起きない。
そんなことを言うのはおまえだけだ」と笑われていた。でも実際赤字化したんじゃないだろうか。
787名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 18:33:48.93 ID:a/HLtwlY
そう言えば原発事故直後に俺が、「東電は売りだろ普通」
ってトリップ付けてまで名言した時も
住人全員にキチガイ扱いされたよな、、、いま9割安だっけ?www
788名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 22:42:08.35 ID:Rzqvke8x
そりゃ適当に言ってりゃいつかは当たる
いつそうなるかまで明記すべき
789素人ですが:2012/01/31(火) 22:55:23.84 ID:92nhROvr
>>788
そうだねぇ。オレの言ってることはテキトーでまぐれあたりですか。それでもいいよ。
そんなことはどうでもいいんだ。

今日本経済は苦境に陥ってる。それだけでなく、環境、失業、過重労働いろんな問題が
山ほどあって、その解決を皆が願ってる。どうしたらいいのか教えてほしいんだよ。
オレの言ってることが間違ってるというなら、正しい答えを出してくれ。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 12:07:10.34 ID:NoeMQ7bU
>>781
> 一応、5年ぐらいはやったし、既存の農家と同等の仕事はしたつもりだ。

ほほう。すると農業は赤字だから、それをうめるために、ほかの仕事も
したわけだね?何をしたんだ?
「普通」の農家は赤字だから、ほかのパートなどもやらざるをえないんだ。
黒字になってる農家なんて、おれはほとんど見たことがない。
年収が300万円もあって、黒字だという農家がテレビに出ていたが、
あれが普通だというなら、それは全く農業の現実を知らないということになる。

>短期間だったので収益はまったく回収できなかったが、
初期投資があったのか?
つか、年度でみてもほとんど赤字だろ?

> 継続していれば普通の農家並みになっていたとは思う。

普通の農家は赤字だ(笑
791名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 12:39:53.97 ID:E8zm9/yZ
赤字ばっかな農家が作る国産作物とか
信頼して良いものだろうか?
792名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 13:01:54.69 ID:S9fSucKr
赤字ばっかの国の経済学者とか
信頼して良いものだろうか?
793名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 14:09:38.74 ID:++tT9ZPn
各国の国債の量がわかるサイトや本ってありますか?
794素人ですが:2012/02/01(水) 14:20:24.21 ID:ihODI0Gs
>>790
まぁな。オレのやってたのは比較的利益率が良かったので、年収300万と言ったところだ。
普通の農家はきびしいだろうね。
なぜ農業がきびしいのかというと、利益が低いから。昔はみんな農業やってたわけだが、
機械化や化学肥料などの発達のおかげで生産性が高まり、供給過剰になった。価格は
下落し、やっていけなくなり、農民は他の産業へ移行した。その結果生産調整が行われ、
まぁなんとか食っていける程度になったが、今度は外国からの低価格農産物が入り、
また価格が下がる。TPPはそういった問題に拍車をかける。
TPPさえなければなぁ、と言ったのは、供給過剰さえなければなぁという意味だったと
ご理解ください。
795素人ですが:2012/02/01(水) 14:25:57.67 ID:ihODI0Gs
>>791
赤字も問題だが、消費者から見れば国産農産物のコストが高いことがより直接的な問題
だろう。
ただ、国産農産物が高いと言っても、それは人件費が高いせいだ。人件費は農民の取り分、
つまり国内に残る金だから、貿易収支で言えばむしろメリットだ。
農薬、肥料、機械・トラック・低音貯蔵庫・販売店舗などの消費するエネルギーコストが
海外支払いになり、貿易収支の赤字要因だ。だから、そういったコストはなるべく削減する
必要がある。地産地消は、輸送距離を短縮する分、海外支払いを減らすことにつながる。

中国産は安いが、その価格のほとんどが海外支払いになってしまう。貿易収支としては
不利であり、本当はあまり増やすべきではないとオレは思う。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 16:00:05.22 ID:+WulcYl2
マクロ経済学の質問です。

水平なLM曲線、垂直なIS曲線のときAD曲線は垂直というのは理解できるんですが、

IS曲線が水平のときAD曲線は右下がり、というのはなぜですか?

797名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 18:05:29.26 ID:Fb22OJcB
農家が平均賃金を大きく下回ってると
安月給とかいう風潮があるが、
安い自宅で、気楽な仕事をして
規格外の作物を食えば良いのだから、全然余裕だろ!!

金に困ったら、税収豊富な田舎で生活保護受けながら
自給自足してやろうと思ってる俺w
798素人ですが:2012/02/01(水) 19:03:30.35 ID:GuT9Wq8e
>>797
オレの場合、食糧自給はあんまりやってなかったな。売り物の栽培だけで手一杯で
自給用まで手が回らなかった。
ただ、家として借りていたプレハブの作業小屋の家賃が大家さんの好意でとても安かった。
それと田舎は遊ぶところがあんまりないので、無駄遣いはしないですむ。
もし家を建てるぐらいの金があるなら、土地代が安いのが利点だな。
DIYで家や機械を直すと安上がり。

もっとも、百姓やろうとすると最初の資金が大変だ。一千万円ぐらいは平気でなくなるしな。
廃棄耕作地があるんだから、もっと簡単に百姓になれたらいいんだけどな。
799以下、名無しにかわりましてVPIがお送りします:2012/02/01(水) 19:12:16.75 ID:jjy5Wsct
価格が上がれば買いたくないから需要が下がる
価格が下がれば買いたいから需要は上がる

ってのは直感的に理解できるんだが

価格が上がれば売りたいから供給が上がる
価格が下がれば売りたくないから供給が下がる

ってのが直感的につかみにくいんだが。。。
だって価格決定以前の問題に、供給があって価格が決まるわけだから
供給が上がれば値段は下がる〜供給が下がれば値段は上がる〜
とかじゃないわけ?

ちょっと知識なさすぎてほんとに理解できないんだわ。おまえらの頭貸してくれ
800名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 19:28:09.63 ID:Fb22OJcB
携帯ツール(スマホ・ゲーム機)とかは、
無難に供給絞って売り出しておいて
ある程度売れるのが分かったら増産するじゃない。

当然プレミア価格みたいになれば、
ブランド価値高めたい変態会社以外は
2億儲かるんなら、工員その他に1億払ったりしてでも
フル操業とかして増産するでしょう?
801素人ですが:2012/02/01(水) 22:09:59.15 ID:fOFYBYXe
>>799
もし、扇風機よりもエアコンのほうが儲かるなら、あなたはどっちの生産者になりたいかって話。
お金を基準に考えれば、大抵の人はエアコン製造を選ぶ。そうしてエアコンの生産は増加
し、扇風機の生産は減少するだろう。
エアコンは供給が増え値段が安くなる。
これは、需要のある分野ほど供給が増え値段が下がり、需要のない分野は供給が減り、
自然に受給バランスがとれるということだから、自由主義の利点の一つと言って良いと思う。
(現実には様々な要因があって必ずしもそうなるとは限らないだろうが)

生産の増加に伴い、エアコンも値段は下がり、収益は低下する。そこで生産者は他の
利益の上がる分野に移行しようとする。
従来我々は科学の進歩は無限であり、人間の欲望も無限だと考えていた。だから、次の
新分野は必ず永遠に見つかるはずだと考えてきた。しかし、現実にはいろんな面で限界が
見え始めている。経済的な限界、環境による限界、技術の高度化の限界、etc.
802名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 22:24:13.09 ID:BWbnuPz2
>人間の欲望も無限だと考えていた
これは深い問題だよな。

そこで俺みたいな超スローライフが台頭するのだw
803名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 01:42:49.90 ID:7Z8LJOlE
>>799
めちゃくちゃ簡単にいうとだな
通貨の単位を円として、コストは製造から販売まで全部と考えてくれ
あと固定費用はかからないとしてくれ、面倒くさいから
さて、その条件下でだ
ある財にかかるコストがA社は5000円、B社は6000円としよう
このとき財の価格が5000円だったらA社は供給してもB社は供給しない
なぜなら、供給すればB社は赤字になるからな
そこで財の価格が6000円を超えていたら、B社も参入して供給するだろ?
またA社も供給量を増やすかもしれない
逆に価格が下がって5000円近くなれば、B社は市場から退出せざる得なくなる
従って、価格によって供給量が増えたり減ったりするわけだな
804名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 02:50:42.08 ID:jwBNQZBK
そんな面倒な説明出さなくても、
千万じゃ脱がないアイドルが
1億なら脱ぐだけで充分分かるだろw
805名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 03:46:48.00 ID:hjGi4Zfh
>>799
今の供給じゃなくて、価格が高い(買う人が多い)と考えたら、次(農作物なら次の収穫)に向けて供給を増やすってこと。
806名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 04:06:30.65 ID:QRmzgUvr
質問失礼します。この間の小テストで
どうしても解らなかったので質問させて頂きます。
貨幣需要の所得弾力性が高い時には、
どのような政策を取るべきなのでしょうか?
財政なのか、金融なのか..

もう政策って文字を見ただけで気分が悪くなるのはおかしいのでしょうか
無知すぎて情けないものです..
ご回答お願いします。

807素人ですが:2012/02/02(木) 08:06:08.18 ID:dvqX+Vj+
>>802
スローライフは内需を抑制するから景気対策としては悪いことだが、輸入量を抑制するので
貿易収支対策としては正しいと思う。
808名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 08:18:17.01 ID:2FVWZhZN
水平なLM曲線、垂直なIS曲線のときAD曲線は垂直というのは理解できるんですが、

IS曲線が水平のときAD曲線は右下がり、というのはなぜですか?
809名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 09:21:07.76 ID:ffgTTSON
>>805
違うね。>>803が正しい
810名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 12:49:32.77 ID:VJ8qV1Sf
将来起業するにおいて経済学は役に立ちますか?
811名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 19:45:06.25 ID:ENLIc7OG
起業なんて法人登記の本1冊で出来る。

問題はビジネスプランだなw
812名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 19:53:00.61 ID:+7ROoYpj
何の業種で起業するかによる
813名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 20:23:06.72 ID:wzHxRIIY
2種類の財が存在する経済を考える。この経済には一つの家計と一つの企業がある。
第一財は消費財。第二財は労働。消費財の価格をp>0、労働の価格をw>0であらわす。
家計、企業ともに価格需要者。
企業は労働をL≧0だけか回から購入し、これをもちいて消費財Yだけ生産し、販売する
生産関数f(L)=L^1/2とする企業が獲得する利潤は家計に分配。

この企業の消費財供給関数、労働需要関数、利潤関数をもとめろ。
814名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 21:18:17.47 ID:ENLIc7OG
嫌だね( ´,_ゝ`)
815名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/02(木) 22:37:52.57 ID:+7ROoYpj
ガハハ
816名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 00:58:53.69 ID:HgkA9ZSg
>政府貯蓄が減少すると、金利に関わらず全体の供給量が減り、均衡利子率が上昇するとともに、均衡貸付資金量が減少する
>潜在需要があるにも関わらず、供給が落ち込むことによって投資の量は減る
>つまり財政赤字は経済成長を阻害する要因になる
という説明をあるブログで見ましたが正しいですか?

また現在のデフレは経済構造が原因であり、構造改革によってしか解決しない、と岩本康志氏などは主張しています
クルーグマンなどはサプライサイド理論だとしてそういった見方を否定していますが、経済学的にはどちらが正しいのでしょうか
817名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 05:55:56.94 ID:CUsNSG3G
リフレ派が正しいよ
818名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 14:16:03.01 ID:iDf8BxXV
デフレ=消費者物価の下落。

消費が不足してるから、消費財の価格が下落するのだよ
819素人ですが:2012/02/03(金) 15:15:22.99 ID:F/JPrJxh
>>816
名前通り、素人なのでこんなこと言うのアレなんですけども。

デフレの原因は、単純に生産過剰だと思います。
コンピュータ・ハイテクの発達で生産力が向上し、途上国までもがハイテクを導入し、
生産を高めたので、世界中が慢性的供給過剰になったのです。
豊作貧乏と同じで、モノが増えすぎると、需要が飽和し、値段を下げなければ買って
もらえなくなるのです。
値段を下げるためには生産コストの低減が重要であり、そのためにはより大量生産が
有効だ。
その結果、生産量は増え続けます。
生産者Aが値段を下げれば、対抗上Bも同じように値段を下げるから、値段の低下は
止まらない。
生産量の増加=デフレだと思います。

金利によってデフレに影響するかどうかは僕には分かりませんが、影響したとしても
わずかではないでしょうか。
820名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 22:22:33.74 ID:u0E1dE6f
じゃあ生産設備を打ち壊すラッダイト運動でもやるか
821名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 22:45:38.20 ID:CFidVZUJ
>>816
ちょっとわかりにくい文章だな
財政赤字が増えると長期金利の上昇につながることとなり、
その結果、投資需要が減って成長率が阻害するってことなら
まあ、間違っているとは言えない

あと、デフレもインフレも基本的に貨幣的現象
だから経済構造がデフレの原因というのは正しいとは言えない
ただ、日本の経済構造が硬直的で、それが経済成長を阻害している
というのなら、個人的には正しいと思う
822素人ですが:2012/02/03(金) 22:54:05.44 ID:m+iIInx6
>>820
結構本気でやりたいんだけどね、日本だけでやると、海外の生産物が日本に入るのを
助長して、貿易収支が赤字化して日本壊滅しますよ。
世界が協力してラッダイトするならイイと思う。
823816:2012/02/03(金) 23:19:51.45 ID:HgkA9ZSg
>>817-821
レスありがとうございます
金利の上昇によって投資が阻害されるクラウディングアウトなら理解できるのですが
政府貯蓄が減ると投資資金の供給が減るというのがいまひとつ理解できません
貯蓄=投資というのはわかるのですが、政府貯蓄とは埋蔵金のような政府の現金保有を指しているのでしょうか?

デフレがマネタリーな現象であるというところまではなんとなくわかります
構造改革とは実際の成長率を潜在成長率に近づけるためのものではないかと考えているので、安定政策であるリフレ政策とは目的が違う気がします
またみなさんが言われるように今のデフレは需要不足が原因であると思うので、供給力を強化する構造改革で果たして効果があるのか疑問です
しかし経済学者として評価の高い岩本氏や池尾氏がリフレ政策を完全に否定しているのでなかなか判断できず質問しました
個人的にはマーケットマネタリストの意見もかなり興味深いところですが、少数派のようですね
824名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 23:28:12.09 ID:CFidVZUJ
>>781
お前らのどうでもいい交換日記のせいで気が付かなかった
間違えを書いていくと
>>766
>>無駄に貿易が増えるのと
どこまでが適正でどこからが無駄なの?
お前さんの感覚でしかないものを一般化したらだめだよ?
>>それによるエネルギー消費が増えるのと、
>>779のとおり
>>税収が減るような気がする。
自由貿易は実質GDPは増加させる
税収が増えないのは名目GDPが増加しないからだが、
これは自由貿易ではなく、国内問題
>>それと競争力の強い国と弱い国の格差が広がりそう。
自由貿易の拡大で国家間の格差は縮小している
拡大して見えるのは、それまで興味がなかった貧乏国を
交易を通して認識するようになっただけ
>>日本は競争力が低下しているから 負け組かもなぁ。
自由貿易のメリットと競争力は関係ない
>>日本より競争力の低いアメリカが嬉々と参加してる理由がもっと理解できない。
貿易のメリットと競争力は(ry
825名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 23:52:40.82 ID:e/Ez6nnQ
中国もインドも人口が高齢化とかで必ずバブル弾けるんだから
「現状かそれよりも1段低いくらいの人生で良し」
って風潮に成って行くと思われ。
826素人ですが:2012/02/04(土) 15:56:03.27 ID:VJoBJDaU
>>824
>>766
無駄貿易の定義は難しいね。どうしようか。
自分の国にはない物を輸入するのは、とりあえず有益な貿易。日本の場合、石油とか
バナナとかほしいわけで。
では次に、日本が米国に自動車を輸出する。米国は輸入超過になるから、何か日本に
輸出しなきゃいけない。自動車でも良いし、米やコンピュータでもいい。で、それをどんどん
やると日本が輸入超過になるんで、こっちも輸出を増やさなければ行けない。そうこうして
貿易収支がバランスするとしても、貿易に必要な船のエネルギーが中近東支払いになり、
日米共損をする。最初から、貿易収支をゼロサムに協定して最小限の輸出入にして、後は
自国産でまかなった方が早いやん。

これは国内でも同じで、生産地と消費地の距離を短縮して地産地消にすれば、輸送にかかる
エネルギーコストを削減できるかもしれない。
827素人ですが:2012/02/04(土) 16:07:23.81 ID:VJoBJDaU
>>824
>>779
はは^^;、実質GDPなどと言われても分からないよ。まぁ俺はその程度の知識だってことだけどね。
俺が言いたかったことは、単純に、関税がなくなった分税収が減るって話。
それから、副次的な話として競争の激化=コストダウン競争なので、国内企業に対する減税が
必要になるね。ただでさえ、財政危機なのにこれ以上減税していいのかな?

自由貿易が国の格差を助長するのは、保護貿易ができなくなるから。よく知らないんだが、
貧しい国は輸入に高関税かけて輸入制限して自国経済を守ってるんでしょ? 関税廃止で
保護貿易ができなくなったら、後はそういった国もとにかく高生産を行って他国と張り合っていく
しかない。すると生産量は増え、供給過剰がより深刻になる。

>自由貿易のメリットと競争力は関係ない
自由貿易は本当に自由にいくらでも貿易できちゃうということだ。もう何の障壁もない。
と言うことは、安くて高品質なところに人気が集中し、そうでないところは相手にもされない
ということ。わずかな差でも大きな差となって現れる。競争力が少しでも落ちれば負け。
828名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 16:12:10.10 ID:V+r5MmIB
y=ax が自由主義の考えとした場合
y=ax+b がケインズの考え方でいいんでしょうか?
bはこの場合公共投資と考えてみて
素人ですがすいませんが教えて下さい。
829素人ですが:2012/02/04(土) 16:33:55.88 ID:VJoBJDaU
>>824
>自由貿易のメリットと競争力は関係ない
もうちょっと別の説明を考えついた。
国産で100円の商品があるとする。これと同等の商品を外国産だとは70円だ。ただし、
輸入時に税金が35円かかるので、日本では105円になり、これなら国産のほうが有利だ。
もし、輸入の関税をなしにしてしまえば、海外品は70円で出回ることになり、海外産が有利。
関税は国産品を保護する役割があるということ。
830名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 21:12:33.66 ID:J+iinCU5
primary budget
とはなんでしょうか?

基礎的な予算(すなわち、金利支払い前の)
http://blog.swingby.jp/archives/1712979.html

と説明されています。
831名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 21:49:28.90 ID:ERjAIj8/
>>828
まったくわけのわからない、考え方です。
以下と同じレベルです。

y=ax が地球人とした場合
y=ax+b が宇宙人と考えていいんでしょうか?
bはこの場合、宇宙船と考えてみて
832名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 22:17:49.21 ID:uskpraFE
>>827
自由貿易は先進国にも途上国にもいいことだ、というのが経済学の大前提なので、そこを共有できてないと意味のある議論は無理だろうと思うよ
貿易は国家間の格差を拡大はしないし、途上国が貿易によって豊かになってるというデータがあることをまず知るべきだ
供給過剰にしても、貿易は余剰を増やすことで消費も増やすという自由貿易の最大のメリットが理解できていない
幼稚産業の保護を目的とした保護貿易はまだ意味があるが、それも産業が成長した後は自由化したほうが産業の競争力は強化される
競争力に関してはわかっていないようだから比較優位を勉強した方がいい、おまえさんが言ってるのは大昔に否定された主張でしかない
833素人ですが:2012/02/04(土) 22:31:46.19 ID:xTbdxy84
>>832
>自由貿易は先進国にも途上国にもいいことだ、というのが経済学の大前提なので、そこを共有できてないと意味のある議論は無理だろうと思うよ
まぁ、その大前提が分からないわけだよ。
少なくとも環境問題という点に立てば、無駄な輸送はなるべく減らして、エネルギー消費を
減らしたい。無駄生産もなるべく減らしたい。
経済的にどういう利点があるのかよくわからない。

>貿易は国家間の格差を拡大はしないし、途上国が貿易によって豊かになってるというデータがあることをまず知るべきだ
日本が黒字超過だったとき、そのあおりで米国その他各国は赤字だった。それで日本は内需
促進して、輸入を増やし調整を行ったから、そういった不均衡をいくらか是正できたわけだ。
この「調整」は自由貿易ではなく、意図的なコントロールだった。

>供給過剰にしても、貿易は余剰を増やすことで消費も増やすという自由貿易の最大のメリットが理解できていない
供給過剰は消費を増やそうとするだろうが、貿易は物資を移動させるだけなんだから、特に
消費を増やさないと思うが。日本の余剰生産物を他国に売りつけることができる代わりに、
他国の余剰生産物を日本が引き受けなければならない。差し引きゼロ。

>幼稚産業の保護を目的とした保護貿易はまだ意味があるが、それも産業が成長した後は自由化したほうが産業の競争力は強化される
産業は成長し過ぎてしまった。生産は慢性過剰で、利益が出ない。途上国は人件費が安いから
まだ何とかなるが、言い換えれば今後彼らの給料が上がる見込みはない。先進国にとっても
途上国にとっても生産過剰は何の利点もない。
834名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 22:43:48.20 ID:uskpraFE
わからないならなんで勉強しようと思わないのかが不思議だ
個々の個人や企業は環境のことは考えず、通常は利益を求めて経済活動するわけ
沢山作って沢山売ると儲かる→でも国内で売るには限界がある→そうだ、海外で売ろう、というのはごく自然な流れ
輸入を調整したとか貿易黒字と赤字の意味がわかってないね、ISバランス式あたりから始めたほうがいいよ
供給過剰が消費を増やすなんて一言も言ってないよ、貿易が消費を増やすの
通常輸入と輸出はセットで増える、これはデータ上でも明らか
産業に成長しすぎなんて概念はないよw
作りすぎれば企業は自分で生産を調整するんだよ、新聞読めば書いてあるだろ
全体的に基本を理解してないからトンデモ論になってるな
835素人ですが:2012/02/04(土) 23:03:33.86 ID:xTbdxy84
>>834
>わからないならなんで勉強しようと思わないのかが不思議だ
直感的に勉強する価値がないと思ってるからだよ。
普通の感覚では、個人が生きていくため、社会を維持するために必要な物資やサービスを
供給するために労働してると考えるんだよ。
今の経済学ときたら、生産過剰でも、もっと生産せよと言う。なんで?って聞いたら、競争に
勝つためだと言う。負けたら、勝つために生産を増やせ、勝ったら負けないために生産しろ。
売れもしないモノを無理に売るための仕事が必要だ。嬉しいな嬉しいな。って、どこの真理教だよw

>個々の個人や企業は環境のことは考えず、通常は利益を求めて経済活動するわけ
そうか、じゃぁ今後は環境も考えるべきだな。
どうしても金でしか考えられないなら、このまま世界が発展したらエネルギー消費は莫大になり、
奪い合いのため、価格は高騰し、従来の経済活動は破綻するという見方でもいいよ。

>通常輸入と輸出はセットで増える、これはデータ上でも明らか
輸出だけ増やせば黒字超過、輸入だけ増やせば赤字。だから片方だけ増やすわけには
行かないんだよ。

>産業に成長しすぎなんて概念はないよw
マニファクチャ時代はそれで良かった。でも現代の生産効率はそんなものとは比較にならない。
そんな昔の時代の概念がそのまま現代経済に通用するわけないじゃないですか。

>作りすぎれば企業は自分で生産を調整するんだよ、新聞読めば書いてあるだろ
生産調整のためにリストラして失業者を増やしてるわけだ。企業はそれで良いが、社会全体として
見ればそれで良いとは言えない。
836名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 23:25:57.57 ID:uskpraFE
勉強せずにおかしいと決め付けてるからトンデモに走るんだよ、まずそこを理解しろ
物理を学ばずに「相対性理論は俺の直感に反してるから間違いだ」と言ってるわけだが、それは正しいか?
おまえさんの意見は経済学以前にそもそも事実に反してるんだよ
生産性を上げるのは競争に勝つためになんてまっとうな経済学者はいわないよ、誰よそれ
市場の整備や環境を考えるのは政治の役目、個人や企業はその制約の中で自由に経済活動を行うと結果として効率がいいというのが経済学の考えだ
なんでも自由にすればいいなんて今の経済学者は誰も言ってない、知らずに批判するからそういう藁人形論法になる
輸入輸出はどっちか増やすわけにはいかないとか、操作できると思ってるのが間違い
どうやっても自然に両方セットで増減するんだよ、これは理論じゃなくて現実の観察でわかること
もちろん生産調整すれば失業は増えるよ、それは労働者の再配置で対応するのが当たり前で、それを助けるのが政府の仕事
まさか貿易しなければ不景気にはならないとか言わないよな
837名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 23:32:32.27 ID:ryK0nZ/s
GDPがプラスになるためには誰かが借金をしなければいけないかと思うのですが。いかがでしょうか。

マクロ経済の教科書のはじめのほうに出てくる、経済主体(企業、家計、政府:海外は除いておきます)の間で財やサービスのやり取りの図があるのですが、企業の生産物は家計か他の企業か政府によって消費されるとのことです。
そして、GDPは最終消費の合計と定義されているのですが、最終消費をする家計や政府の原資とはもともと企業からの賃金や税金で、この額は企業の最終消費額よりも低いはずです。
売上よりも人件費や税金が大きいことはないためです。
とすると、家計や政府は最終消費のために借金をしていることになるかと思いのですがいかがでしょうか。
損益計算書上ではどこかがプラス(収入−費用>0)となると、どこかがマイナスになると思います。

よろしくお願いいたします。
838素人ですが:2012/02/05(日) 02:54:16.87 ID:HtcK7APq
>>836
>なんでも自由にすればいいなんて今の経済学者は誰も言ってない、
すばらしい意見じゃないですか。
それがまさに俺の言いたいことだよ。
なんでも貿易を自由にすれば良い、競争を自由にすれば良いということではなく、
自由であるべき部分と、規制の必要な部分があるということだろう?
そこをもう一度考え直してくれ、と俺は言ってる。
このままでは俺たちはもたないんだよ。

>輸入輸出はどっちか増やすわけにはいかないとか、操作できると思ってるのが間違い
じゃぁプラザ合意ってなんだったの?
839素人ですが:2012/02/05(日) 07:15:21.06 ID:HtcK7APq
>>836
>市場の整備や環境を考えるのは政治の役目、個人や企業はその制約の中で自由に経済活動を行うと結果として効率がいいというのが経済学の考えだ
政治と経済を分離して考えるという手法は、ある程度理解はできる。
世の中は複雑だから、分業制にして、守備範囲を限定し、その範囲内で専門家が取り仕切る
べきであるということなのだろう。
しかし、これまでそうやって各部門がバラバラ勝手に発展した結果、全体としてのまとまりが
壊れ、収拾がつかなくなっているのが現状ではないだろうか。
全体を統括するのが政府や総理大臣の役割であり、彼らがしっかりせんからイカンとも言える
のだが・・・ 個人・企業の思考回路がイカレてるのも相当問題じゃないか?
840素人ですが:2012/02/05(日) 08:51:28.86 ID:HtcK7APq
>>832
>貿易は国家間の格差を拡大はしないし、途上国が貿易によって豊かになってるというデータがあることをまず知るべきだ
その点は、是と非を感じるな。
かつての途上国−先進国貿易は、途上国の生産物が安かったので、一方的に途上国が
負けていた。
今は、途上国にハイテクを導入して、安い賃金で働かせるから、途上国の競争力が高まる。
仮にそこで負け組の国があったとしても社会発展が遅れるので、賃金が低いまま。すると、
次の生産国になるチャンスが回ってくる。
しかし、いずれにせよ生産過剰が増えるだけだし、日本の立場が脅かされるだけってことは
変わらないなぁ。
841素人ですが:2012/02/05(日) 09:37:45.72 ID:2z3OwnnO
>>837
ひょっとしたら僕は勘違い言ってるかもしれないけど、こうじゃないかな?

海外を除くということだから、江戸時代のような鎖国経済を考えます。
企業の売り上げ>人件費+税金
なんだから企業はお金をため込む一方になり、国民と政府はお金を失う一方。
それで、とりあえず政府は国債を発行して一時しのぎの借金をするのですが、
それはまた企業が取っていく一方のサイクルに取り込まれるので、もう破綻寸前
だってことでは?
842名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 14:40:49.60 ID:Enqlnpe+
なんで経済学を知らないやつが
俺的経済学でドヤ顔して質問に答えてんの
経済板かプラスあたりに行ったら?
経済学板と違って経済学知らなくても構わんから
843名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 14:51:20.07 ID:ECJ3v7Ss
経済学側もどれも俺様経済学だろ
844名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 17:27:10.88 ID:df/YN8BW
批判だけは一丁前な>>842
批判だけは一丁前な>>842

世間ではこれを小学生と言う( ´,_ゝ`)
845名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 17:28:01.14 ID:df/YN8BW
でも長文連投してるヤツは、読む気が失せる事も気付け!!
でも長文連投してるヤツは、読む気が失せる事も気付け!!
846名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 18:52:24.09 ID:8ov+DP6S
>>837
ありがとうございます。

そうなのです。つまり、どこかに赤字主体がないとGDPとはプラスにならないのではないのかと。
そうなると、家計に赤字を持続させることは難しいので、政府が赤字にならざるを得ないのかと。
では財政赤字とはそもそも悪いものではなくて、必要不可欠なものではないのかと。

847名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 19:06:09.82 ID:Enqlnpe+
>>844
これを1からすべて指摘しないと小学生なら
小学生でいいよ
848名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 20:19:21.05 ID:OIE+ckgz
お忙しいところ申し訳ございません。当方、金融機関に勤める者です。
お恥ずかしいのですが、私募債の時価評価をするエクセルの一部分の
理屈がよくわかりません。

以下に圧縮したエクセルと説明ファイルを2つ添付させて頂きましたので、
どなたかご教授頂けないでしょうか。
切なるお願いでございます。よろしくお願いいたします。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2600648.zip.html
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2600650.jpg.html
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2600655.jpg.html
849名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 20:20:51.88 ID:Z0xhGJ46
>>846
GDPが、なんで付加価値なのかってことを考えた方がいい。

例えば、農家がコメの種もみをまいて、それが実って刈り入れる。
この時、種もみよりも刈り入れた米の方が多い。
だから、それを売って利益が出るわけだよね。

ただし、この時、農薬やトラクターやそのための燃料とかは使ってる。
その分を抜いて利益が出るから米を作る。

その利益から所得を得るわけだけど、この所得ってのは、農家が農業に
投下した労働の対価と考えることができる。後はトラクターなどの機械
の整備代。

で、これは農業だけじゃなくて他の産業についてもいえるわけ。

こう考えると、GDPをプラスにするためにどこかに赤字主体がいる必要が
無いことがわかる。
あえて、赤字主体がいるとすれば、地球とか太陽だね。
太陽は人間のために光や熱を与えてくれてるけど、その見返りを受け取って
いない。
地球も人間に水を循環させて利用させてくれたり、化石燃料などを与えて
くれてるけど、見返りをうけていない。
850名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 20:38:38.54 ID:CuyO86sK
日本の農家は赤字であっても、
作っている。
なぜだろう?
不思議だよな。
851名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 20:44:39.52 ID:ZBvAYGlF
>>850
それは、国の政策の問題。

理屈の説明の時に話を混ぜると面倒になるだけ。
852名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 21:29:57.29 ID:CuyO86sK
国の政策ってどういう政策のこと?
853素人ですが:2012/02/05(日) 23:10:50.35 ID:Lx3UDLM7
>>842
ドヤ顔した覚えはない。素人意見だということ、間違っているかもしれないと断りを
入れてあるだろう?
専門家を自称する人たちが、根拠も示さず、ただ結論だけを書いているほうが、
オレには問題だと思えるが。

>>845
オマエに読めといった覚えはない。
読みたくなければ読むな。
854素人ですが:2012/02/05(日) 23:23:16.61 ID:Lx3UDLM7
>>849
>あえて、赤字主体がいるとすれば、地球とか太陽だね。
「あえて」という前置きがあるので、マジレスしてはいけないんだけど、太陽と人間は
お金のやりとりがないから、この話には当てはまらないんじゃないだろうか。

もし、お金の量が一定だったとしたら、誰かが儲けてカネをため込んだら、他の誰かが
カネを失っているはず。
企業は、給与を低減させて労働者への支払いを減らしている。また企業優遇の減税政策
のため政府への支払いも減らしている。だったら、企業に蓄積するカネが増える一方に
なるんじゃないだろうか。
その分、政府や国民のカネが減り、赤字主体になっていく。

海外を含めると、日本が輸出してカネを稼げば、輸出相手国が日本にカネを支払うから
彼らが赤字主体。
最近は、貿易収支が赤字化してるから、今度は日本が赤字主体。
855名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 23:44:50.63 ID:ECJ3v7Ss
>>854
i横だけど生産高であるGDPとお金を一緒に論じているのが誤解の元

誰かが溜め込んだ分市場に出回るお金が減るから
労働者の所得が減るっていうのは正しいと思うよ。
856素人ですが:2012/02/05(日) 23:50:54.57 ID:Lx3UDLM7
>>855
>横だけど生産高であるGDPとお金を一緒に論じているのが誤解の元
あ、なるほど。
857名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 00:31:03.32 ID:nVXUdMAF
>>847
長文なんてざっと読んで適当な突っ込み入れれば
充分反論できるだろがw   よぉ小学生!
858名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 00:39:10.26 ID:YiRs5zGT
>>837が三面等価を勉強すれば早いんじゃないかなあとおもいました
859名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 00:40:28.18 ID:nVXUdMAF
>オマエに読めといった覚えはない。 読みたくなければ読むな。
他が全員、40文字程度の改行や空白行を交えた
メリハリを利かせた読みやすい文章なのに
お前だけが長文を連投で、読みにくいんだよバーカ。

結論:素人ですが の長文を真面目に読むと、目を酷使して視力が下がる。
結論:素人ですが の長文を真面目に読むと、目を酷使して視力が下がる。
860名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 01:14:21.72 ID:IwPXbl9F
>>849
ありがとうございます。

>例えば、農家がコメの種もみをまいて、それが実って刈り入れる。
この時、種もみよりも刈り入れた米の方が多い。
だから、それを売って利益が出るわけだよね。

分かります。

>ただし、この時、農薬やトラクターやそのための燃料とかは使ってる。
その分を抜いて利益が出るから米を作る。

ここも分かります。

>その利益から所得を得るわけだけど、この所得ってのは、農家が農業に
投下した労働の対価と考えることができる。後はトラクターなどの機械
の整備代。

ここの部分ですが、農家が外部の雇用をせずに自分の労働の対価を所得として取得する場合、先の経済主体の関係では企業部門と家計部門が一体とみなせるかと思います。
すると、企業部門で生産した米は家計部門に販売することで売上が立ち、その売り上げから労働コスト(=家計部門の所得)を支払うわけで、やはり「企業の売上>所得」となるかと思います。

またもし、農家が農業部門の所有者であり、外部から小作人を労働力として雇用している場合には、企業部門と家計部門は二つに分かれますが、やはり「企業の売上>所得」となるかと思います。

いずれの場合も、製品としての米を買う資金が家計では足りないことにならないでしょうか。

861名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 01:59:43.05 ID:3ZhFiaZi
>>860
んとね、部分しか見てないのでそう考えちゃうのかもしれないね。

具体的なデータで知りたければ、総務省統計局のHPから産業連関表を
見るといい。
以下のURLの「生産者価格評価表」の「34部門表」っていう一番小さい
のを見ても十分。

ttp://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001019588&cycode=0

その表の、47行目(A列で57と書いてある)の国内生産額が、各産業で
作られた財。その上の38行目の内生部門計ってのがそのために使われた
他の産業の財。39行目の「家計外消費支出」ってのは交通費とかの経費。

なので、国内生産額から内生部門計(+家計外消費支出)を引いたのが
GDP統計でいう付加価値で、それが48行目に書いてある「国内総生産(生産側)」

この「国内総生産(生産側)」を全部加えたのが、AK列48行の数字でこれがGDP。

じゃあ、このGDPがどう使われたかのかを見るのが、AL列からBE列。
ここを見ると、どの産業の財がどこで使われたのかがわかる。

この時、当然だけど、縦に見た46行目の産業別の「国内生産額」と
横に見たBD列の産業別の「国内生産額」は一致している。

また、BE列の38行の「国内総生産(支出側)」の数字と、AK列48行
お「国内総生産(生産側)」の数字は一致している。

これは何を意味しているかと言うと、作られたものと使われたもの
が一致し、生み出された利益(付加価値)と使われた利益(付加価値)
が一致しているということ。

ただし、産業別の「国内総生産(生産側)」と「国内総生産(支出側)」
は一致しない。
これは当たり前で、農家の人が農産物しか買わないわけではないので、
収入と支出は産業毎に違っていてもいい。
862名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 02:08:27.56 ID:3ZhFiaZi
>>860
もう一つ誤解してるのが、行政部門の赤字の話。

行政ってのは、それ自体は生産を行わない。
どういうことかと言うと、行政自体は独自の生産手段を持っていない。
なので、家計から労働者を雇用したり、設備を調達しないといけない。
また、行政の行うことっていうのは、基本的に儲からないけど、社会に
必要なこと。なので、行政の行ったことから利益を出してそれで、雇用や
生産設備を調達できないので、税で資金を調達する。

要は、町内会が大きくなったような物。
町内を綺麗にしたり、祭りをしたりするのに、お金はいるけど、町内会
自体はお金を生まないので、会費を集めて、その会費で町内会を運営する。

この時、町内会がやることが、集める町会費よりもお金がかかるならば、
町会費を増やす(増税)するか、一時的に町内の人からお金を借りる、
もしくはやることを減らすことになる。

で、今の日本の状態は、やることは減らせないんだけど、町会費だけじゃ
お金も足りないので町内の人からお金を借りてる状態。

この喩でわかると思うけど、別に行政部門が赤字にならないといけない
なんてことはない。
863名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 02:11:02.43 ID:7EA456Rm
横なんだけどあっているよ
市場のすべての企業が利益を上げるためには誰かの謝金が必要だよ
実際は国やら企業やら個人やらが借金を抱えるから、世の中回っているわけです
864名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 02:26:45.69 ID:3ZhFiaZi
>>863
話がごっちゃになってて。
誰かの負債が誰かの資産ってのは正しいのよ。

そのことと、GDPがプラスになるには、誰かが赤字じゃないとダメって
考えるのは別の話。
また、政府が赤字になるのが必要ってのも意味の無い考え。
865名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 03:55:12.51 ID:ycMiDllg
大雨などの災害の時、農作物は値上がりしますが一般的にキャベツなどの野菜に比べて
リンゴなどの果実類の値上がりは小さいそうです。
なんでだかわかる人いますか?
866名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 06:24:27.98 ID:IwPXbl9F
>>861
大変ありがとうございます。ご提示いただいた産業関連表を見て再度考えてみました。

まず、産業関連表の縦軸ですが、企業の損益計算書を逆さまにしたように思います。つまり、一番下に売上(=国内生産額)が表示され、その上に費用の構成が表示されているというものです。
そこで、「生産者価格評価表」の「34部門表」のAK列を以下のようにまとめてみました。

-----------------------------------
|原価(=内生部門計)    |466
|雑費(=家計外消費支出)  |16
|人件費(=雇用者所得)   |258
|減価償却費(=資本減耗引当)|96
|税金(=間接税)      |37
-----------------------------------
|利益(=営業余剰)     |99
-----------------------------------
|売上(=国内生産額)    |972

次に、産業関連表の横軸ですが、上記の売上の販売先別で表示したように思います。そこで、「生産者価格評価表」の「34部門表」の38行目を下のようにまとめるてみました。

------------------------------------------------------
|原価|雑費?|家計|政府|公共投資|民間投資|合計|
------------------------------------------------------
|466 |16 |280 |91 |23 |89 |965 |

合計値にズレがあるのは、小数点以下を切り捨てているためです。

ここから、
1.雑費は小額かつ縦と横で同額なので無視をします。
2.減価償却費と民間投資については、耐久消費財というものを考慮せず全て通常の消費財と考えてみます。
  例えば、縦の構成では「リース」のように毎年支払いが必要となる費用とし、横の構成ではリース会社とします。そうすると一応両方とも原価の中に混ぜることができるかと思います。

すると、産業関連表は以下のように単純化できるかと思います。


--------------------------------
|原価(=内生部門計)    |562(466+96)
|人件費(=雇用者所得)   |258
|税金(=間接税)      |37
-----------------------------------
|利益(=営業余剰)     |99
-----------------------------------
|売上(=国内生産額)    |956

--------------------------------------------
|原価+リース|家計|政府|公共投資|合計|
--------------------------------------------
|555(466+89)|280 |91 |23 |949 |


若干のずれはありますが、956兆円の売上は法人に555兆円、家計に280兆円、政府に114兆円となるようです。家計部門で考えれば、所得が258なのに、出費は280と赤字になっています。また、政府は37の税収に対して114の歳出となっています。

この例では、他の要素を除外しているため合計値にズレが生じておりますが、そこをざっくり考えてみると、企業、家計、政府の経済主体のどれかが赤字でないと、企業は黒字にならないかと思います。
更に、あえてGDPを「GDP≒産業部門の利益」としてしまった場合、私が一番初めにお書きしたように、GDPがプラスになるためには誰かが(家計もしくは政府が)(赤字となり)借金をする必要があるのではないでしょうか。
867素人ですが:2012/02/06(月) 14:42:21.73 ID:ARUBM6QU
>>865
そーいや、俺のぶどうも山梨が大被害受けたときもあんまり極端な値上がりはしなかったな。
(いくらかはしたが)

野菜って食堂やレストランでコンスタントな需要があるからじゃない? 品薄になったからと
言って、メニューをやめるわけにも行かないし、高値でも辛抱して買ってる。
果物は、デザート的な使い方だし、リンゴがなければオレンジで代替できちゃうから、じゃねぇかな。
868名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 15:57:01.65 ID:ZgvQOfHE
長文はお前だけじゃなかったのかよw
869素人ですが:2012/02/06(月) 16:04:59.67 ID:ARUBM6QU
>>868
870素人ですが:2012/02/06(月) 16:16:58.44 ID:ARUBM6QU
>>860
青色申告が一番嫌い

トラクターの整備代やパートさんの支払いも、農薬や燃料代などと同じ扱いになるよね。
必要経費って言うの?
仕事に必要な経費を全部さっぴいた後が、俺の手取り=純利益=生活費。

もし俺がその手取りを貯蓄にまわしていけば、日本社会に流通する円を俺の金庫内に
どんどんため込むことができて、日本社会は赤字にまみれて倒産することであろう。
しかし、生活費として使ってしまうので、俺の金庫にはあんまり貯まらず、社会に還元
されてしまうので、日本社会は赤字にならない。君たちがこうやって生きていけるのも俺が
エロ本を買って消費してやったおかげだと言える。
871名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 18:18:29.95 ID:Hvt9dfpT
石油の値段が上がったら物価と国民所得って上がりますかね?
872名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 20:46:35.17 ID:cOnbQk49
コスト上がるから、所得は一部以外下がるだろw
873素人ですが:2012/02/06(月) 22:35:55.63 ID:g5l6Yi0k
>>870
赤字主体を出さないで世の中みんなが豊かになる方法

社会のお金の総量は一定とする。
共産主義的に一人あたりの生産量、儲けは皆同じ。
機械生産を発展させて、一人あたり生産量を増やす。
一人あたりのお金、社会全体としてのお金の量は変化しないので、GDPとしては
同じだが、お金の実質的な価値が高まるので(同じお金でより多くの物が買えるので)
社会は豊かになる。
874名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 23:44:16.88 ID:L7HCYFjo
マルクスもビックリの超理論きました
875名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 23:53:08.48 ID:4Y5U7Rn9
>>873
お金の総量を一定にするって、すごく難しい事だよ。

タンス預金や津波で流されたお金やその他…計算しきれない把握できるわけがないお金はたくさんある。

だから、小さな政府が必要だと言われている。
あなたが理想とする大きな政府はまわってない。それ以前に存在しえないんですが。

国が国民総背番号制を宣伝してますが、時間のかかる事ですよ。
876名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 01:52:32.54 ID:cVnDCcvP
>>866
だから三面等価見ろって言ってんのに
GDPは付加価値の合計なんだよ、売り上げでも利益でもない
877名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 05:10:51.68 ID:q1btnUNB
潰れて逝った商社なんて、物品流して利益上げてたしなw
878名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 06:26:15.34 ID:q1btnUNB
実家が高級ホテル並にキレイな両親が
食品事業疲れたとか言い出してるんだけど
この潔癖さと料理上手い特性を生かせる仕事・零細事業って、思い付かん?

プレハブ小屋建てて、布団用のコインランドリーとか
生鮮100均とかは、ペイ出来るか分からんし、、、
あ、毎日万単位が往来する地方国道沿いだから
需要さえ高ければ、看板1つで集客は可能なはず。
やっぱ毎日20種類くらいの2〜300円惣菜専門店とかが無難かなぁ?
879名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 06:48:06.55 ID:f+7QRknt
日本語勉強しろよ
880名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 09:46:21.91 ID:IDNc9hDH
>>878
ペンション。
881素人ですが:2012/02/07(火) 13:08:26.63 ID:cmKmyV8A
>>875
そりゃお金は印刷しますし、廃棄する分もあるし、現実には変動します。
話を簡単にするために、カネの量を一定量にすると仮定したわけだから、
そこにつっこまれても・・・

政府は大きいのと小さいのとどっちが良いかは、二択的な答えは出せない。
が、たしかにある意味僕の言ってることは大きな政府の傾向かもね。

僕は、生産過剰は是正すべき(生産を減らすべき)という主張です。
生産を減らせば失業が増える。その対策としてワークシェアを行うべきだが、
これだとコストが上昇する。
他の方法として、都市清掃やリサイクルなどの仕事を公共事業として出すことで
雇用を増やすことができる。こういった仕事のコストは大半が国内人件費なので、
海外支払いがなく、カネを国内に貯めておくことができる点で経済負担が少ない。
(リサイクルならば、バージン資源輸入量を減らすので、さらに海外支払いが減る)
このような公共事業を増やすためには政府はその分大きくならざるを得ない。

ただ、ハコモノみたいな公共事業はいらないですが。やり方次第なんで、単に
大きな政府にすれば良いと言ってるわけじゃないです。
882名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 13:59:44.46 ID:cVnDCcvP
>>881
横からで悪いんだけど、マネーを一定にするっていう前提はかなりまずいと思うよ
だって財需給のバラスがそもそもマネー需給からきてるわけだし、仮にそう考えれば供給を調整するなんてのはナンセンスとしかいえないわけ
大本のマネーの需給をバランスすれば実物の需要と供給をいじる必要なんて無いんだから
883素人ですが:2012/02/07(火) 14:18:08.29 ID:OGQSZzyd
>>882
きっとお金の量を一定にするのは現実には無理なんだろうってことは分かりますよ。

でも、元々の話は、企業が金儲けたら、その分誰かが赤字になるんじゃねーの?っていう
話でしょ。
1)誰かが赤字をかぶるケース、2)誰も赤字にならないケースの二種類が考えられるわけで、
説明を簡単にするためにカネの総量を一定にしてみたんだけど、いけなかったかな?

それとも俺の言ってることって見当外れなのかな?
(きっと、見当外れっていうコメントが帰ってくると思うが、正しい答えってのも併せて
書いて欲しい)
884878:2012/02/07(火) 16:02:27.24 ID:fRDpRYwn
ペンションは多大な投資が、、、
実家は工業都市。


>>879
低脳には聞いてないからwww
885名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 16:38:42.35 ID:cVnDCcvP
>>883
いやそもそも赤字主体の使い方がおかしいんだわ
赤字主体ってのは事業で赤字を出してる企業のことじゃなくて、手持ちじゃ足りないから投資資金を借りたい企業(投資超過主体)のことだから
黒字主体ってのは逆にお金が余ってて銀行に預けてる人たち(貯蓄超過主体)のこと
まあ供給を調整といってる時点でかなり社会主義よりだからわからんかもしれんが
886素人ですが:2012/02/07(火) 17:05:50.69 ID:wFdsmACv
>>885
なるほど、そうでしたか。申し訳ない>赤字主体

「供給を調整って言ってる」のは何の話だろう?
>>881で言ってる生産過剰うんたらの話? あれはもう全然関係ない話ですよ。
887名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 17:11:09.72 ID:fRDpRYwn
その長ったらしい議論も、簡潔に言えば
企業が、人権を確保できるだけの最低収入を与えられ無くなったら
物凄い悲惨な事になる。 って言いたいだけだろ?

どうして枝葉末節で議論するのか分からん。
888素人ですが:2012/02/07(火) 17:46:41.23 ID:+BZ3AZr3
>>887
すまんが、この話は俺が何となく構ってもらいたくて絡んだだけで深い意味はない。
また、この話の主の質問の意図も、>>887のような理由かどうかは不明。
889名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/07(火) 19:50:40.01 ID:NVJ9HYKd
こういう質問ってありなのかわからないですけど質問させてください。

XとYの2人からなる社会で、代替可能なA財とB財が効率的に生産され、
2人に分配されるときのXおよびYのA財とB財の消費量をそれぞれ、
Ax,Ay、Bx,Byとする。
XとYの効用関数が、Ux=Ax・BxとUy=2(Ay+By)であり、
Yの効用水準が90のとき、パレート最適点におけるXの効用水準はいくらか。
ただし、A=20,B=50とする。


という問題なのですがどうしても解けません。
MUを求めてそれからどうするのかがわからないです
890名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/08(水) 03:42:28.06 ID:FTFe8nnj
今、テスト勉強していてわからないので教えてください。ある財市場の需要曲線はP=-X+14
P=価格 X=需要量とし、この市場に参加する企業の費用構造は全て同一で財一単位の生産につき2の費用がかかります。
限界費用は2。市場の企業数が1社のときこの企業の利潤を最大にする生産量はいくらですか?また価格も教えてください。
ちなみに、答えはわかっているので、計算の仕方をお願いします。
891名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/08(水) 04:11:36.22 ID:nO9hnH3k
>>889
無差別曲線を書いてみましたか?
892名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/08(水) 04:52:14.65 ID:nO9hnH3k
>>890
PX-2Xの最大化。
代入して自分で考えてごらん。
平方完成の方法は知っているだろ。
893名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/08(水) 05:41:01.60 ID:oUDgRiTI
>>889
90=2(ay+by)を利用してラグランジュの未乗数法でXの効用を出す
894名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 09:47:14.46 ID:wfO/cT1W
π=pY-wL-rK,Y=(L^a)*(K^(1-a))

の利潤最大化問題で、L,K,Yの最適量を数式を使って求めよって問題がわからないです

そもそもコブダグラスのときって最適生産量とかって求まるんですか?
895名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 14:26:23.06 ID:MDTWtUZC
>>894
Yをπに式に代入した後にLとKでそれぞれ微分する
896名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 16:13:27.22 ID:wfO/cT1W
>>895
それはわかってるんですがコブダグラス型の場合最適生産量は求まらないですよね?
897名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 17:01:26.07 ID:1Kd5GsJE
>>896
数値が決まらなくても、関係式が導ければいい。
898名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 17:31:21.91 ID:wfO/cT1W
>>897
K=(((1-a)w/ar)^a)*Y
L=((ar/(1-a)w)^(1-a))*Y

という結果になったんですがこのときの最適生産量はどうなるんでしょうか?
899名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:28:02.54 ID:Sz9HRAmC
数学できないのに
何も考えてくて、経済学部にいくことになった。
センター試験で数学
12/200の俺はどうなるの?かなり厳しいのかな
900名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 10:04:31.14 ID:hgtTWshN
そんな点でも入れる大学なら全然おk
経済なんて勉強せずにバイトとサークルやってろ
901名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 16:34:23.88 ID:CziAgDr0
英国社で入れる私立ね
MARCHか関関同立の経済だったら多少数学も出てくると覚悟を決めた方がいい
ただこのレベルの大学の数学なんて大したことないのである程度
覚悟さえ決めてれば平気
数学でてくる科目逃げてると逆にしんどい
それ以下の大学なら数学はいらない
902名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 18:36:35.61 ID:cBE+NxxY
日東駒専程度の2流私大卒だけど、
計算出て来た覚え無いぞ(^-^)
903名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 21:13:09.09 ID:9h3AR+T8
マスコレルってそんなにすごいのか? 中級の同じ分野の道具とは
使い勝手がそれほどに変わるモノなのか?
またそれなら勉強法を教えてくれ。
その前段階で何をしたらいいか?
904名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 21:19:23.56 ID:vxFQCf/M
>>902
二流?
905名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 21:26:03.21 ID:zL9I9hhD
また学歴ネタで荒れそう…
906名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 23:25:06.68 ID:cBE+NxxY
例によって、何の証拠も出せない
自称一流大卒が上から目線で言うだけだろ?www

俺が一流大卒だったら、常時うpしとるっちゅうねん。
二流でもうpしてるけどw
907名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 23:48:58.33 ID:1+sm4278
今マンキュー入門経済学ってのを読んでるのだが、
「家計の貯蓄が増えると、生産性と生活水準がより急速に成長する」
とか書いてあるのだがなんで?おかしくない?
貯蓄増えるって事は消費しないって事だから生産性が衰退するし、給料も減る
から生活水準が落ち込むと思うのだが…?
908名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 00:31:29.10 ID:vEbesZ/V
>>907
マクロ的には貯蓄=投資と考えてるから
貯蓄増=投資増なので、(マクロ的な)生産性と生活水準が「より急速に」成長する
ってことだと思う
909名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 00:47:52.47 ID:x1yigmoT
>>908
いろいろ調べてたがなんとなく分かってきたよ。日本みたいにデフレで貯蓄しすぎて悪循環してる例を思い浮かべたから混乱したみたいだ。
「貯蓄増=投資増」、「貯蓄減=消費増=インフレ進行」みたいな経済状態だとたしかにそうだわ。
サンクス。
910名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 01:04:33.28 ID:+YPMp4tV
生活水準は徐々に上がると思うけどね
資本ストックは状態変数だから、消費が新しい定常状態に上がるのは徐々にだと思う
デフレインフレは関係ない
911名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 03:38:44.21 ID:DuHGFkNa
>>903
> マスコレル

買ったけど10ページしか読んでない。
自分の読みやすい本で勉強すればいいですよ。
912名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 04:38:10.53 ID:WOzsT1ZN
いやこれはマスコレル・サージェント権力論にとって避けられない問題だ。
やまは最適化だな。
913名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 16:21:14.78 ID:nWkKFTB3
この板に初めてカキコするにわかですがよろしくお願いします。
少し疑問になったのですが、
製造業というのが即座に陳腐化する現代は、コモディタイズ(ありふれる)
というとらえ方がありますよね。
もしかすると、製造業で製作物を作るが、これは極論するとそれは物々
交換のレベルにまで落ちてしまった、ということなのだろうか。
914913:2012/02/12(日) 16:57:56.03 ID:nWkKFTB3
それにしても消費税増税というのは、強制的なインフレみたいなものでは
ないだろうか。
物価が5%あがる=消費税という名目で物の価格を5%アップできる。
インフレターゲットという政策があるらしいが、これとは別に
ある意味では消費税でターゲティングできている。消費税で好景気にならない
ということは、インタゲをしても好景気になるとは限らないと思う。
ふしぎだ
915913:2012/02/12(日) 17:03:53.06 ID:nWkKFTB3
アゴラに段階的消費税引きあげについての記事があるが、
段階的に消費税を引き上げていくと、
大体の物に5%→10%というふうに値が上がっていくということは、
反対に言うと自分たちの貯蓄に対して課税分5%→10%が徐々に減っていっているという
旨の記事らしい。数学はわからないが、どうやらこれを数式によって証明した
、ということらしいね あの記事は
916名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 17:45:05.36 ID:FVKwt1ge
>>913
気分的な部分で、「増税された」というのと、知らず知らずのうちに
インフレになっていたというのとでは、与えられたダメージが同じ
でも、作用がまったく違う可能性はあると思う。
不確かな話だが、意外に重要な側面かと。

それと、インフレになった場合、一般に金利も多少は上がるんだろう
けれども、増税の場合はないしね。ダイレクトに打撃がくる。

消費税のインフレ的側面を最大限に使うならば、10年かけて1%
ずつ上げていくとかするのがベストだろうね。企業はソフトの更新費
がかかって仕方ないが、それくらい我慢してもらえればいいんだが、
結局この案はぽしゃっちゃった。もう無難なところで納まりのつく
話じゃなくなってきてると思うんだがな。
917913:2012/02/12(日) 18:59:47.40 ID:nWkKFTB3
おれしばらくここにコテで参加したい。次スレがあるかわからんが。
いまは頭が回らんのでよろしゅう
918素人ですが:2012/02/12(日) 19:08:26.35 ID:wrQ7GKA6
>>914
インフレだけど、誰が儲けるかっていう話。
この場合、増税分が書く上昇分なので、国の税収が潤い、企業の利益は増えない。
当然、労働者の給料も増えない。
悪いことのように聞こえるが、これまで政府は赤字国債ばらまいて破綻手前なのだから、
むしろこれまで企業がイイ目し過ぎていたわけで仕方ない。

問題は低所得者層の生活がいっそう厳しくなることだ。だから贅沢消費に高税をかけ、
生活必需品目は低税にするべきだと思う。
919素人ですが:2012/02/12(日) 19:09:34.29 ID:wrQ7GKA6
>>918
×この場合、増税分が書く上昇分なので、
○この場合、増税分が価格上昇分なので、
920:2012/02/12(日) 19:44:55.84 ID:nWkKFTB3
913です。ご意見ありがとうございます。
>>918
このかたちでは企業収益のもとになるインフレではなく、あくまで税収
なのですが、物価にかぶせているということで強制徴収のためと
考えたほうがいいですよね。受信料みたいな。
ただ、税金をうまく回さないと、いくら税金をじゃぶじゃぶ使っても
元も子もないわけで。
921素人ですが:2012/02/12(日) 19:49:39.61 ID:wrQ7GKA6
>>920
税金の使い方、これまで悪かったですから、よく考え直さないといけないですよね。
僕は、ハコモノを増やしたのが一番悪かったと思います。
ハコモノはエネルギーを消費する。エネルギーは海外からの輸入なので、海外支払いを
増やし、日本経済を疲弊させる。
社会構造を見直し、最小のエネルギー消費で、うまく社会を維持していくようなシステムを
考えるべきだというのが僕の意見です。税金もそういう方向に使って欲しいです。
922:2012/02/12(日) 19:49:45.00 ID:nWkKFTB3
>>918
消費税が5%→10%と段階的に引き上げられていくということは、
>>915に書いているように、自分の貯金の資産が5%→10%
と徐々に減っていきます。
そうなる前に買い物をするのが賢明なので、ある程度資産を吐き出させる
効果があると思います。
それに総資産に消費税がかかってくるとすれば、むしろ低所得者にたいする
ダメージというよりは、たとえば1億円の物を買う富裕層には1000万円という
税金を課すことができるようになるので、むしろ大きな買い物がしづらいと思う。
923:2012/02/12(日) 19:52:46.45 ID:nWkKFTB3
ただ、いくら税金を徴収しても、結局はどう使うかなので、
いくら税金が湯水のごとくあったとしても、財政が悪いならば
どうしようもない・・・
924素人ですが:2012/02/12(日) 20:02:29.03 ID:wrQ7GKA6
>>922
うーん、そうですねぇ。
だからと言って、高額商品の課税を減らしたら、いくら高額商品が売れても税収が減るだけ
なので意味がないですし。
金持ちから金を取るための一番効果的な方法は累進課税の強化だと思います。
「総資産」という言葉の意味は知らないです。素人なものですから。(毎度のことですみません)

あと、課税を増やして欲しいのは、資源・エネルギーなどの消費の多い物です。
海外支払いを減らす効果もありますし、環境保全としても有用です。
逆に、国内マンパワーの比重が多い物は減税がいいです。国内労働者に対する支払いは
国内支払いなので、海外支払いが少ないからです。環境保全にも同じく有用です。
925名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 20:09:35.96 ID:DuHGFkNa
大臣が「地元の建設業に仕事をまわせ!」と命令したら、官僚はそうしなければならない。
結局、そういう馬鹿な政治家を選んだ国民の責任。
事業費の2%〜3%は政治家向けの献金になりますからね。

民主主義というのは、まことに非効率的なシステムなのです。
他のシステム・制度が必要だと思います。
まずは労働三法を排除すべきですね。
何もしないクソジジイども(業績のない教授含む)が定年まで
ふんぞりかえってるなんて許せません!
926名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 20:21:38.49 ID:WOzsT1ZN
まずさ。君から粛清するべきだろうね.効率性のことを言うならその歳で専門性
もないのは困りもの。
927名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 20:23:31.27 ID:WOzsT1ZN
世の中について義憤を持つのはわかるが自省心の無いのは見苦しいね。
928:2012/02/12(日) 20:24:40.52 ID:nWkKFTB3
そういや消費税を社会保障にあてるという目的税化するというが、これは
きわめて愚劣な判断で、インフレ=景気の循環の一種 なので、理想的には
景気浮揚策にだけ使うことにした方がいいと思う。
消費税が擬制インフレだとしたら、本物のインフレにならった秩序の世界に住んでいて
当然で、意味不明かつ関係不明な使途にあてるのはまずいと思う。
929:2012/02/12(日) 20:26:31.22 ID:nWkKFTB3
>>925
今の民主主義はたんなる多数決になっている。
国民というものの意志をくみ上げて発展していくという理念からは
ほど遠く、あまりよい機能を果たしていないのは同意する
930名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 20:28:08.05 ID:WOzsT1ZN
素人の雑文しか書けない=業績のないじじい
役に立たないのじゃ等価じゃないか。身の程ってモノをわきまえろよ。
931素人ですが:2012/02/12(日) 20:48:35.19 ID:qxwNvap7
>>928
うーーーーん^^;
僕は景気浮揚には懐疑的なんですね。
景気浮揚とは内需増加ですよね。でも、内需を増やすと、貿易収支としては赤字傾向に
なりませんか?
トヨタが自動車を作り、国内で販売すると、日本国民がトヨタにお金を払う。トヨタは車製造に
要した資源・エネルギー代金を海外に支払う。また車を使用する際のガソリンも海外支払い。
結局、日本は外貨を失う一方で、お金は特に増えない。
今、日本は貿易収支が赤字化しているのだから、海外支払いを減らすことを優先すべきだと
思うのですよ。
932:2012/02/12(日) 21:48:45.15 ID:nWkKFTB3
>>931
ではあなたの考える日本として理想的なモデルはなんですか?
池田信夫の言っているように。貿易収支から所得収支(金融や運用益)
などで食べていくモデルのほうがいいということでしょうか。
933素人ですが:2012/02/12(日) 22:07:15.67 ID:HVJGSed8
>>932
難しい話ですね。話が大きすぎて、長くなりますし。
まず、貿易収支赤字が続けば日本経済は破綻するでしょう。今は、これまでの貯金が
あるからいいけど、貯金がなくなればお終いですからね。

輸出が低迷しているならば、輸入量もそれに合わせて減らすべきでしょう。つまり、内需は
減少します。とは言っても、衣食住などの必須のものは欠くべきではないので、無駄・贅沢分野
を削るべきです。
たとえば、輸送。東京が巨大化しているから、郊外から都心への通勤が生じる。都内は渋滞で
燃費悪化。ヒートアイランドでエアコンの過剰使用。こうして無駄なエネルギー消費が生じる。
東京に人口が移動した分、地方は過疎。買い物するために自動車が必要。
東京を解体して、中小都市を分散すれば、無駄な輸送が減り、エネルギー消費が少なくなりますね。
生産地と消費地を近接すれば、物資輸送距離が短縮するかもしれない。(ただし、工業生産の
場合、ある程度密集しているほうが効率が良いという面もあります)。農産物は地産地消。
大規模店舗よりも、小規模店舗を多数分散させたほうが、自動車なしで、徒歩で買い物に
行けます。

ビルだって、こんなに沢山必要でしょうか? 本来、必要なモノやサービスを必要量だけ供給
できれば良いのでしょう? 今は過剰にありすぎると思います。本来の必要量に減らすのならば
工場・倉庫・オフィスビル・店舗など、もっと少なくて済むような気がします。ビルが減れば
エネルギー消費も減ります。

とりあえず、無駄な贅肉減らすのがいいんじゃないかな?
でも、無駄を減らすと、仕事がなくなって失業者だらけになるので、ワークシェアするべきだと
思うのですけれども。
934:2012/02/12(日) 22:11:23.65 ID:nWkKFTB3
>>933
いまの社会での範囲で経済を考えるのではなく
合理的な経済に基づいて社会を再構成するというのなら そりゃ
話が大きくなるなあ・・・
935名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 22:12:09.49 ID:qgh/OVGx
とりあえず、このスレをお前等の交換日記にするのは止めろ
他の板でやれと言いたいが、
どうせ行かないだろうから、そこは妥協するから
服部って爺が定期的に立ててるクソスレでやってくれ
936名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/12(日) 22:23:46.85 ID:WOzsT1ZN
無駄な贅肉->お前ら
937素人ですが:2012/02/12(日) 22:24:03.20 ID:mPZeIPQ+
>>933
現代社会は生産過剰です。理由は、コンピュータが発達したからです。コンピュータが
ラインに組み込まれたら生産が増える。OAなどもそうです。そこへ持ってきて、途上国が
同じようにコンピュータを導入したので、世界規模で生産過剰。

豊作貧乏なので、モノが売れなくなり不況になります。無理に売るために値段を下げるので
デフレ。生産過剰=需要不足なので、皆が客の奪い合いをする、つまり過当競争。
生産調整が必要になるので、リストラを行い、失業者の大量発生。コストダウンの要求が
強まり、労働者の負担が大きくなり、ストレスによる鬱病や過労死の発生。生産量の増加に
伴い、資源・エネルギー消費が増え環境破壊。
今の世の中は世紀末現象で機能不全なのですが、その原因は全部コンピュータによる
生産過剰のせいだって僕は思ってます^^;

生産を増やすのは簡単。機械の性能を上げればいいだけなのです。ところが生産を減らす
ほうになると、もうめちゃくちゃ難しいです。資本主義って生産増やすことしか考えてないですから。

一社だけが生産を減らせば、生産を減らさない会社のほうが低コストで競争力が高いので、
競争に負ける。日本だけが生産を減らせば、生産を減らさない外国に負ける。だから、
世界中がみんなで一斉に生産を減らすことができたらいいんだけど、それがなかなか難しい。
938素人ですが:2012/02/12(日) 22:25:57.84 ID:mPZeIPQ+
>>934
そうですね。
でも、今の社会での範囲の経済構造はすでに破綻しています。
これを継続するという選択肢はないと思います。
939名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 01:52:50.95 ID:Hg+9n66n
日本経済学会って、非常勤講師は会費半減にならないのかな。
肩書きが非常勤でも、(収入も含めて)実態は院生とほとんど変わらないんだけど。

940名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 17:11:57.08 ID:twYFpT6M
非常勤は経験したほうがいいんだろうけど、
生活はアルバイト院生より下だからね。
そのうち降参してドロップアウト。

ドロップアウトしたら、次の非常勤を雇えばいいという話。
941:2012/02/13(月) 17:50:18.57 ID:Ncyhmsox
政策シンクタンクとか、経済学の成果が実際の政治に活かされていないという
のももったいない 池田信夫は民衆に経済学を普及させるのに非常に
有用な人物だった。菊池誠も科学分野での知識はすごい
942素人ですが:2012/02/13(月) 20:55:17.30 ID:r6TT7O8e
>>941
現代経済は複雑になりすぎていて、僕のような素人にはまったく理解できないんですよ。
ポイントだけ、わかりやすく説明してもらえたらと思うのですが、それ以前の問題として、
経済学者自体、経済が複雑になりすぎたせいで、何か根本的な部分でミスを犯している
のではないかという疑問があるのですよ。

コンピュータのプログラムを書くとき、規模を大きくするほど、スパゲッティ化して、
プログラマ自身ですら、何を書いているのか分からなくなってミスを誘発しやすくなります。
そういった問題を防ぐために、アルゴリズムを整理するという努力をします。
今の経済学はまさにスパゲッティで、それをどうにかしないといけないように見えるのですが・・・
943名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 21:15:35.77 ID:c91pRMjT
うんこ
944名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 21:31:03.58 ID:twYFpT6M
>>942
何をすればいいのかは、明確なんだと思うよ。
だが、既得権益がそれを許さないだけ。

ギリシャなどは、国が破綻するのに24時間デモやってる。
制度の暴走はデフォルト起こすまで止めようがないんだと思います。
945:2012/02/13(月) 22:05:31.19 ID:Ncyhmsox
>>942
いわゆるスパゲティ・コードは、ある側面から見ると、わざと担当のPGが
可読性を低くして自分しか読めないようにする。それで自分の優位を守ろうと
するとかいう事情があるそうです。(金融日記より)
しかもこれとは別に、大企業であってもPCのスキルがプロの域に達している
者ばかりでなく、中には素人程度の生産性しかないようなのがいるそうです。

経済学も、あの有名なソーカル事件というものがありましたよね。論文
に引用されている数式はインチキでたらめであって、体をなしていないという。

学問というのも、意外となまぐさ坊主のような世界のようで、アカデミックな
ポストが欲しいとか業績が欲しいとかでこういう秩序を乱す原因のもととなる
個人的行いを誘ってしまうようです。
946:2012/02/13(月) 22:08:27.14 ID:Ncyhmsox
追記 学問の真実というよりは、学閥、学内政治とか純粋ではない動機が
ある一つの科学を使いにくくするというのは往々にしてあるようですね。
こういうトラブルがスパゲティ・コードに一因買っているのかもしれません。
947素人ですが:2012/02/13(月) 22:18:20.29 ID:fzkasfPf
>>944
うー。
明確ならばそれを早く示すべきだと思うよ。
日本だって経済破綻カウントダウン中なんだから、少しでも早く国民の状況を理解してもらい、
対応策を検討したほうが、傷は少なくて済みますし。
僕は、エネルギー消費の少ない社会にするべきだと思っていますが、まだ、お金の残っている
今なら対応できるけど、本当にデフォルトしたら社会改造なんてできなくなりますし。

わけのわかんない既得権益やら学閥やら・・・ いつまでやってるつもりなんだろう。
948経済学者:2012/02/13(月) 22:18:47.29 ID:1AupGghD
>>942
経済学は人間の欲、特に性欲を基本において構築していくと正しい姿になるよ。
今の経済学が根本的な部分でミスを犯してる原因はここだね。

プログラミングはスパゲッティを防ぐために、オブジェクト指向みたいな考え方が生まれてきてるね。
家内制手工業から、工場分業制への移行みたいで面白い。
949素人ですが:2012/02/13(月) 22:27:56.41 ID:fzkasfPf
>>948
たしかに。
どうやって欲望を実現するか、どうやって異性にエエカッコしてモテるか。
そりゃ俺だって考えますもん。
でも、それ追求してたら、世界が壊れちゃう。

俺の言ってることが世間に通らないのは、人間の本能に逆らってるから。
どうしたらいいんだろうなぁ。
950:2012/02/13(月) 22:29:52.72 ID:Ncyhmsox
プログラミング言語だってC C++ python ruby なんでこんな種類が
あるのかと思うよ わからないわ
>>948
ここでいう経済学を人間の欲を基本において構築していく〜
これは少し違うかもしれませんが、行動経済学という分野をおもいだしますね。
951:2012/02/13(月) 22:31:16.09 ID:Ncyhmsox
上記のようなパラダイムにおいての経済学というのは
行動経済学という分野があるようですのでご参考まで
952名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 22:43:45.68 ID:4zSSu3T2
行動経済学って展望あるの?
直観的に例えばマクロモデルに応用してもルーカス批判を免れないモデルになると思うんだが
953名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 22:57:44.04 ID:mvSntBBJ
限界効用って、材の消費量を1単位増加させたときの効用の増分で、これは微分係数に等しいと
教科書に書いてありますが、数学的にはどういった計算で導出できるのでしょうか?
1単位増加=微分係数というのがよく納得できません。
954名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:10:45.36 ID:sfg4qOXI
>>945
ソーカル事件は経済学じゃないよ。
こういうところで間違ってると、>>945が信用されないよ。

あと、ソーカル誌は査読制度を取っていなくて、専門家のチェックが
行われない状態だった。
955名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:14:36.80 ID:sfg4qOXI
>>953
単純に平面で考えるけど、微分すると関数の傾きがわかるってのはいい?
傾きがわかれば、x軸で1動いた時に、y軸方向にどれだけ動くかわかるでしょ。

なので、効用関数を財で微分すればいい。
U(x)なら、du/dx って計算ね。

微分がわかってないなら、数学の勉強をしてください。
956:2012/02/13(月) 23:18:29.31 ID:Ncyhmsox
>>952
ルーカス批判というのは知らなかったが、おおもとの現実というものは
たしかにルーカスの言わんとするダイナミックなものですが、
>>952行動経済学というのは、心理学を取り入れているので、計算だけで問いを
決定するというたぐいのものではなかったと思う。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:26:02.77 ID:sfg4qOXI
>>956
ルーカス批判(1976年)を知らないということは、マクロ経済学の
動学(ダイナミック)の1980年以降の流れ、研究の意味をまったく
知らないということだよ...

簡単に説明すると、ルーカス批判と言うのは、政策などが行われると人々は
それに対応するように行動を変えるので、政策が行われていなかった時の
データで政策の効果を分析しても意味がないって話。
意味のある分析にするためには、人々の行動を規定する政策の変化で影響を
受けないコアの部分(ディープパラメータなどと呼ぶが)をモデルに取り入
れて、政策の分析をしないといけないということ。

行動経済学の場合は、ある事象に対して人がどう行動するかから、一般的な
人々の行動の規範を導けるかが大事。
ただ、心理学っていい加減なので、そこが難しいのよ。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:26:48.20 ID:mvSntBBJ
>>955
x軸で1動いたときに、y軸方向にどれだけ動くかってことなら、
U(x+1)-U(x)だと思うのですが、微分係数の計算は、Δx→0として、
U(x+Δx)-U(x)/(x+Δx)-x ですよね
Δxは0に近い数であっても厳密には1ではないと思うのですが
959名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:26:59.02 ID:4zSSu3T2
>>956
正直、行動経済学というのはよく知らないけど、
計測したデータを基にして理論を構築してるんじゃないかという危惧がある。
科学で重要なのは再現可能性だから。
960名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:29:29.00 ID:4zSSu3T2
>>957
僕が言いたいことをそのまま言ってくれてありがとう。
というよりむしろ行動経済学に対して疑問に思ってることなんだけど。
961:2012/02/13(月) 23:32:00.46 ID:Ncyhmsox
>>954>>957>>956
ご教授ありがとうございます。
おもったよりアカデミックでびっくりしました。
962名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:39:25.20 ID:CwBvJrYz
>>958
Δxで割るから、xが1だけ動いたときの増加量、すなわち増加率になる
xを2だけ動かしたときのyの増加量から増加率を知りたければ2で割るし、
xを3だけ動かしたときのyの増加量から増加率を知りたければ3で割る
それと同じ

実際の増加率は一定ではないが、
ある瞬間の増加率が一定のまま続くとしたら都合が良い(1次近似)
それはどんな値か?──それは微分係数
963名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:42:34.42 ID:sfg4qOXI
>>958
経済学で「限界なんたら」っていうときの考え方は微分。
効用最大化問題などを解くために使われるので、ある場所における
傾きが重要。

>>958の考えだと、1動いた時にどれくらい動くかの平均になってるので
最大化問題などには向かない考え。
あくまでも、ある1点での傾きが大事なのね。

じゃなんで、そんな説明をしてるかと言うと、昔は経済学に数学を使うことに
拒否反応が強く、今でも経済学を勉強している人たちが数学が得意じゃないので、
そういう人にわかりやすい表現にしようとしてそうなってる。

その結果、かえって分かりづらくなってる。笑

計算問題をいくつかやってみれば、すぐに納得するよ。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/13(月) 23:54:37.64 ID:mvSntBBJ
>>962,963
なるほど、増加率が一定のまま続くとしたときって仮定がついてるんですね
x≫0のとき、f(x+1)-f(x)≒f'(x)ってことを、厳密に説明しないで書いているのかと思っていました
なんとなくわかった気がします ありがとうございます
965名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 04:46:22.74 ID:OIKSF3+i
>>964
厳密に言うと違うけれどね。
「平均値の定理」は知っていますか。
966:2012/02/14(火) 16:01:08.06 ID:fr0h4WXA
横槍を入れて申し訳ないですが、日本の今後の人口推移、国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp によると、死亡率高位 出生低位の条件では
2012年の人口が30,142(千人)つまり3千万人しか残らないと予想されています。
このスレの方はこのデータをご覧になってどう思うでしょうか。
俺の個人的感想では、この国はもはや破綻しています。
967:2012/02/14(火) 16:29:32.99 ID:fr0h4WXA
966の訂正 

×2012年
○2112年

それにしても厚生労働省というのが本当に社会に役立つのか疑わしい・・・
968:2012/02/14(火) 18:40:00.59 ID:fr0h4WXA
あと、よろしければ今回の日銀白川総裁の発表した金融緩和策が
これからについてどういう効果があるものなのか解説お願いします。

それにしてもハイエク、フリードマンとかいう経済学の巨人は
巷にはあまり認知されていないんだなあ。
969名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 19:58:24.05 ID:onskZ3D3
>>966
前提条件がずっと続けばね。
970名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 20:00:30.86 ID:j/NqRsmF
>>968
世間一般が名前知ってる経済学者、というとケインズで止まってるからなぁ。
971名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 20:39:27.22 ID:ZJM4KmIg
>>968
ハイエクが経済学者と呼べるかは疑問。
ハイエクの経済学の著作よんだことある?
消費が増えると不景気になるという理論は理解できてますか。
972:2012/02/14(火) 20:45:31.46 ID:fr0h4WXA
>>971
俺は素人なのでわかりません。教えてください。
しかし消費が増えると不景気・・?すごいなこれ
しかもあなたはハイエクの著書を読んだことがあるのか・・・
一体何者なんですかwすごいですね
973名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 21:02:41.44 ID:zFEhKmDO
耐久消費財の消費が増えると将来的な消費が減る
974:2012/02/14(火) 21:07:07.82 ID:fr0h4WXA
>>973
利益の”先食い”ということですか?
975素人ですが:2012/02/14(火) 21:35:32.91 ID:P5WshPYa
>>971
素人ですが、僕もそう思う。
消費増=内需増=輸入増 輸入支払いが増えて、外貨が減り輸入力が減る。
値上がりし、不景気になる。
好況と不況が入れ替わるのはそのせい。

耐久消費財は、買ったときのコストだけでなく、その維持にもコストがかかるので、
長期的な経済負荷になりやすい。

と、思います。
976名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 23:35:50.17 ID:ZJM4KmIg
>>972
銭さんは、いろいろ書き込んでるけど、元の本を読んでないだけじゃなく、
何を言ったかも知らずに書き込んでるのかね?

それでは、
「シェークスピアって素晴らしいですよね。
私は読んだことないし、ストーリーも知らないけど!」
ってのと変わらん。

「ハイエクの三角図形」を読んだときは、最近の経済学と発想が違って
わけわからんかった。w
高齢の先生に聞いたら、当たり前のように説明されたのを思い出す。w

ついでに書くと、ハイエクとフリードマンは市場観が違うよ。
フリードマンは師匠のフランク・ナイトとも市場観が違う。
977:2012/02/15(水) 00:48:45.47 ID:EFB9HMGo
>>976
全くその通りです。 申し訳ない。
俺はもともとは経済学に触れたことがないです。最近の金融危機で
経済関係のブログを見ているだけの者です。
976さんに言われてたしかに学問は難しいものだと思いました。
978名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 01:14:29.26 ID:SSjH3uyL
市場リスクプレミアム(RPM)を以下を使って出すときの公式とその意味を教えて下さい!お願いたします。!!
DPR=配当利回り PER=株価収益率 PBR=純資産倍率 Rf=無リスク金利(リスクフリーレート)

979名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 01:20:21.73 ID:SSjH3uyL
こちらの市場リスクプレミアムの公式の意味を知りたいです。
http://www.hy-tax.com/blog/2010/07/post-25.html
980名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 03:25:51.33 ID:HIWojVgA
>>977
小学生に大学の数学を理解させるには1日じゃ無理なように、素人が経済学を掲示板の書き込みで理解するのは難しい
経済を知りたいなら基本的なミクロマクロ経済学は勉強した方がいい。
逆に基本的な経済学を理解したなら、経済学者の発言のバッググラウンドが
見えてきて新聞やネットでの経済学者の発言の捉え方が180度変わってくる
981名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 06:28:58.97 ID:kAyVhDgM
>>980
経済学者の発言って、いつも怪しいと思うけど?
現実の経済を無視しているから。

おれはいつも現実の経済を意識しているから、
つねに葛藤に悩まされている。

学者はいいなーと思うよ。
まじで机上の空論ふりまわしてれば
いいんだし。
そういう、机上の空論をふりまわす馬鹿が
まともに見えてきたら、かなり経済学者に
近づいたといえよう。

君が教授になるのも近いかもしれないね(笑
982名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 11:17:44.51 ID:zObNlGq1
>>981
素人には、客観的な資料に基づき形式的に考える事自体を否定しているように見える。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 11:49:20.27 ID:CpQaWp8B
経済学者が何を言ってるか実は全く知らないし、統計も見たこと無いんだけど、それが机上の空論だということはわかるんだぜ!
984名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 12:01:13.81 ID:HIWojVgA
>>981
メディアに多く出ている経済学者はモリタクみたいなトンデモが多いからそう見えるかもしれない
日本人でも林文夫さんとか神取さんとかすごい業績ある人いるんだけど、そういう人は表に出てこない
表に多く出てる中でマシな人は元重さんぐらい
985名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 13:56:19.91 ID:IUO1/jPT
林先生が仙谷を一喝しておられたのは
流石の慧眼だったなと賞賛せざるを得ない
986素人ですが:2012/02/15(水) 15:12:09.78 ID:oP8WxrkK
>>984
素人から見て、経済学の話が敷居が高いと感じるのは、誰やらさんの本を読んだとか、
業績がどうとか言う話が多くて、いつになったら本題が出てくるのか分からんというのも
あるんじゃなかろうか。
987名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 16:37:43.95 ID:plIfjnl4
野口悠紀夫スレってなんでないんですか?
もう影響力もない過去の人だからですか?
988:2012/02/15(水) 17:22:42.88 ID:EFB9HMGo
>>980
980さんご指摘ありがとうございます。林文夫教授すら知らないにわかで、
今日そういう情報を知ることができたのを大変うれしく思います。
さて、他の方が仰っていることで俺も同感に思うことがありますが、
経済学というのは人類の英知なのですから、ぜひぜひ池田信夫氏のように
民間との活発な交流をして頂きたい。
それが必ず、日本のこれからに与するはずです。俺はそう心から願っている者の一人です。
989:2012/02/15(水) 23:17:35.05 ID:EFB9HMGo
あんまり書き込みが多いので、俺はこのくらいにしますが、
どうも現代は”頭がいい”というよりは”才気がある”という向きのほうが
出世していくのではないでしょうか。
寺山修司が言った言葉で、エリートは東芝社製扇風機のようだ。よく回るが
ちっとも前進しない という言葉もありますし。
そういう意味では、関係ないかもしれませんが、橋下知事には期待しています。
皆様ではごきげんよう。
990名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 23:38:47.23 ID:gt3vSiNh
松方正義厨
991名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/15(水) 23:47:01.76 ID:n7gRaHW0
>>981
うん。例えば輸入デフレみたいなトンデモを唱える学者とかね。
一流の学者が書く君が読めないような論文はちゃんと理論と計量実証研究をやってるけどね。
992名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 02:15:31.07 ID:TPtFQb5M
経済学なんて馬鹿でもチョンでもわかる。
だから、チョンの院生が多い。
993素人ですが:2012/02/16(木) 07:51:57.17 ID:NTaDVcfy
僕がこのスレでいつも不満そうなツラをしてるのは、僕が生きにくくて辛いというのも
もちろんあるのだが、これからの若い世代が困っているから、という理由もある。
できれば目を通してもらえたらうれしい。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1328337000/
994素人ですが
>>991
我々素人としてはトンデモと一流学者の違いは分からない。
なぜかというと、何がどのように間違っているのかという説明があんまり行われていない
からだ。
輸入デフレがおかしいと断じるのなら、それがおかしい理由を添えてもらうだけでも、
我々の理解の助けになるのだが。
ちなみに、俺は輸入デフレ説は正しい部分と間違った部分両方あると思うので、どちらとも
言い切れないという立場。